( 215542 )  2024/09/26 02:35:00  
00

袴田事件に関するコメントは、冤罪や司法制度の問題に対する危機感や憂慮が多く見られました。

多くの人が袴田さんが無罪である可能性を指摘し、証拠捏造や捜査機関の問題に警鐘を鳴らしています。

裁判官や検察官についても疑問や批判の声が挙がっており、責任を追及するべきとの意見が多数ありました。

また、死刑制度への疑問や冤罪対策の必要性についても多くのコメントがありました。

袴田事件を契機に、司法制度や人権尊重の重要性について再考する機会となったようです。

(まとめ)

( 215544 )  2024/09/26 02:35:00  
00

=+=+=+=+= 

袴田巌さんのドキュメンタリーを見た。半世紀以上前から弟の無罪を信じて支え続けた90代のお姉さんが、再審法改正に繋げて欲しいと訴えていたのが印象的だった。現状では、再審を申し立てても検察の異議でなかなか進まず、捜査資料の証拠も検察判断で都合の良いものを出して、出したくない証拠を伏せることが出来る。これは検察の絶対的正しさが前提となっているが、えん罪がなかなか認められない高い壁である以上、人権が重視される時代に合わせた検討や改正が必要だと思う。 

 

=+=+=+=+= 

本件は死刑制度、警察制度を見直すきっかけになるのではないでしょうか。これまで冤罪事件は相当数あることが想定されます。死刑事案は、権力側の人間で捜査に関わった人間は、全員嘘発見器にかけてスクリーニングする必要があると思います。また、これで無罪になれば、捜査関係者の犯罪を立件して欲しいです。 

 

=+=+=+=+= 

そもそも真っ先に謝罪すべきは検察でしょう。でも裁判所も再審で最高裁迄いった時にどうして最高裁は下級審に再戻ししたのか?最高裁が差し戻しではなく、その時点で無罪判決出していれば更に長期化する事は無かった筈。その間たまたまが袴田さんが生存しているから良かったもののこの間に亡くなっていたら、死刑犯罪者のまま亡くなる事になっていたと考えないのか?とにかく裁判に時間がかかりすぎる事は速やかに是正すべきだと思います。 

 

=+=+=+=+= 

結果無罪だとしても、このような人生を歩まされた被告に謝罪しても全く足りませんし、その後の被告への補償について具体的な説明がなされる事を切に望みます。苦しんであまりあるでしょうし、本当の犯人もとても気になります。 

 

=+=+=+=+= 

証拠とされる衣類を袴田さんが履こうとしたら小さすぎて入らなかったというではないか。それなのに袴田さんの衣類であると決めつけてきた。何人もの裁判官が冤罪を見抜けなかったということだ。 

無罪の人に酷い目に合わせて、取り返しがつかない。 

 

=+=+=+=+= 

死刑制度は絶対必要やけど、冤罪による死刑判決はそれが覆ったとき裁判官や検察官による殺人事件なり殺人未遂事件としてスタートするような法整備をするのがよいと思う。そうなればかなり慎重に審議が行われるようになるのではないかと思う。法律は諸刃の剣でなければフェアではないだろう。 

 

=+=+=+=+= 

この事件は担当した刑事の素行も問題視されています 

数々の冤罪事件を作り上げた刑事の指導を受けているものが 

捜査を組んでいたということで 

 

しかしこの事件に関してはいつまでも冤罪であるとは認めない 

そして冤罪ではない有罪である、という証拠も出てこない 

無実か死刑か、という両極端の判断での冤罪はあまりにひどすぎる 

 

袴田さんと同じ市に今住んでいるものとして 

無罪になっても取り返せない人生を 

どう思うのか考えるととても悲しくなります 

 

=+=+=+=+= 

小泉の親父内閣のときだったが、ハンセン病訴訟で熊本地裁において国が敗訴した。 

厚労省は、メンツにかけて控訴しようとしたが、それでは被害者の救済が遅れるとして、純一郎の政治判断で控訴を取りやめ、その後の立法措置につながった。私は、小泉内閣は国益を米国に譲り渡し、日本の中間層を破壊しただけの政権だったと考えており、ほとんど評価していないが、この件だけは数少ない純一郎の功績だと思う。 

 

さて、袴田事件で岸田はどう判断するか? 

検察庁は、絶対に控訴して負けを認めないだろうから、ここは政治の出番だ。 

 

=+=+=+=+= 

謝った程度では許されないだろ。責任は現役世代ではなく、当時の捜査陣と検察にあるのだが、警察・検察はけして間違わないという間違った思想を代々引き継いだことが罪。冤罪は本件だけではなく、すでに認められていることが多いのに、事実を無視して意地を張ること自体がこの国を危ういものにしている。今だにこの国には人権がなく、公正な判断は出来ないのかってことになる。 

 

=+=+=+=+= 

袴田事件のドキュメンタリーがこれまで何回も何回も放映されてます。ほとんど見てますが検証結果の中に一つとして袴田さんを犯人として特定できる証拠がない事に心底驚かされます。 

それが小学生が見ても理解できるようなレベルです。 

時代背景などもありますが未だに潔白が確定されていない異常な事件。事件をよく知らない人は是非ドキュメンタリーを見て欲しいです。 

 

 

=+=+=+=+= 

本当に無罪だったとしたら48年という長い年月を謝罪が有ったとしても到底許せないし、お金をいくら積まれても許す事ができない。 

人生の半分以上をこう留なんて有り得ない。私なら当時捜査した者、取調べ官を(48年間)袴田さんと同じ様にこう留して欲しい。それだけ袴田さんだけでなく袴田さんの家族にも同じ 

悲惨な思い、壮絶な人生を歩ませたのだから。 

実際にはそんな事は出来ないから少なくとも 

それに代わる誠心誠意の謝罪と慰謝料をあげて欲しい。 

 

=+=+=+=+= 

この判決で注目すべきは、裁判所が自らの非を認めるかどうかだと思います。 

捜査機関や検察がいかに不味いことをしたとしても、判決を下したのは裁判所であり、その責任は全て裁判所にあります。 

裁判の中で、責任逃れのように捜査機関を非難するようであれば、次の総選挙において、最高裁判所判事に対する国民としての意志を示すべきだと考えます。 

 

=+=+=+=+= 

袴田事件は氷山の一角に過ぎないのではないか。他にも、冤罪が疑われる和歌山毒カレー事件の再審がまだ通っていないがあれだけ冤罪が疑われているんだから受理しても良いと思う。冤罪が疑われるまま執行された飯塚事件や病死した名張葡萄酒事件の再審を退け続ていることも疑問に思う。検察や警察の面子よりも一人の人生を左右しているという自覚を持っていただきたい。袴田事件も無罪の可能性が高いのに名前自体が事件名になり、これはもはや冤罪そのものが事件だと言えると思う。明日、無罪が言い渡される事を強く望みます。 

 

=+=+=+=+= 

この事件に関しては、先ず証拠不十分なのは証明されている。 

日本の「異常に時間を要する長い裁判」の中で、袴田さんそして周りの方達がどれだけの時間を奪われたか‥ 

判決をくだす裁判所、関係者はしっかり非を認めるのも必要だと思います。 

また個人的感情として証拠不十分な案件に対して、酷い判決が出ない事も祈っております。 

 

=+=+=+=+= 

袴田さんが冤罪がどうかは判断が難しいですが、意図的に証拠を捏造することは絶対に許されず、もし発覚したら関係者に厳罰を下す必要性があります。城東署覚醒剤所持捏造事件、大川原化工機事件などなど、警察や検察の捏造事件は枚挙にいとまがありません。 

 

民間なら徹底して再発防止に努めるところですが、警察や検察は何か対策してるんでしょうか。少なくとも捏造に加担した関係者の刑事訴追、そして第三機関(検察管内でなく)による抜き打ちの監査を行う必要はありますよ。 

 

日本の検挙率は世界一と胸を張る方々がいますが、こうした捏造、あと日本の司法・検察のお家芸である人権無視の長期勾留の上に成り立った恥ずべき数字だということを認識すべきです。 

 

=+=+=+=+= 

無罪判決が出るのが当然です。 

袴田事件は当時の警察と検察がでっち上げた冤罪事件であるのは明らかです。 

証拠を捏造してまで冤罪をでっち上げたので、悪質極まりないです。 

この冤罪事件をでっち上げた警察、検察の関わった関係者について、例え亡くなっていたとしても、刑事責任を厳しく問わなければなりません。 

でっち上げた関係者について、全員名前を明らかにして、当然裁判をして厳しい刑事責任を問う必要があります。 

それをやらなければ、無罪判決が出てもこの冤罪事件を闇に葬った事になりますからね。 

 

=+=+=+=+= 

どうも検察側の犯行着衣に対する根拠も追い詰め切れていないと言うか決定的でない、つまりはこのまま死刑確定などしたら冤罪になってしまうのでは無いかという疑念が拭えない。しかも、やり直し裁判では、地裁と高裁がともに捜査機関の捏造の可能性があるとまでいって再審になった事や過去の死刑から再審なった4つ審判がいずれも無罪だったことを入れれば、無罪だろうと思います。まあ、袴田さんがこの先、姉さんとゆっくりと家で生活出来るよう希望いたします。 

 

=+=+=+=+= 

「組織メンツ>人の尊厳」 

という組織内の根深い構造が引き継がれているのでしょう。 

捜査機関も司法もお役所ゆえ、諸先輩方の決断に対して反旗を翻すってのは、組織上ハードルが高いな、と。 

袴田氏はもちろんだが、捜査のミスでここまで長期に争い、真実がわからなくなってる状況は、被害者・被害者遺族不在の状況が異常だなと。 

第三者を含め外部からの干渉がないゆえに、組織改革や自浄作用が働かず、こういった状況に。 

身近なところでいえば、学校内のいじめ対応 

内々で処理して、管理職・教委のメンツを保つってのは同様の構造。 

 

=+=+=+=+= 

検察官に向いているのはどんな人なのか気になって検索してみたところ、「社会の不正を許さない強い正義感を持つ人」とあったのだが、杜撰な捜査で人を逮捕することは果たして正義の行いなのだろうか。少なくとも自分には検察官の風上にも置けない行為に見える。仮にもしこれが本当に冤罪だとしたら、袴田さんは検察や警察の不手際で人生を台無しにされたことになる。袴田さんも既にご高齢で記憶が曖昧な部分が多いだろう。しかも何十年も前の事件ともなると、令和のこの時代に真相を解き明かすのは困難を極める。それをいいことにもはや検察の狙いも、袴田さんが亡くなるまで時間を稼ぎ、真相を有耶無耶にすることではないだろうか。人の人生を扱う以上、「勘違いでした」では済まされない。身内の不祥事は隠蔽しておきながら、一般市民に対してはいい加減な捜査ですぐ逮捕に踏み切る。国家権力たる捜査機関がこの体たらくでは法治国家など夢のまた夢。 

 

=+=+=+=+= 

警察 検察は正しい 間違いはしない 

これが前提だった… 

もうどのような事が行われているかが明るみに出てきている現在 可視化や弁護士同席の立ち会いや第三者の立ち会い等を進めて欲しいな 

袴田さんの件なんか無実って素人でも思ってしまうよ 

送検した警察 有罪進めた検察 民事訴訟って出来ないんですよね 多分 

これからも 冤罪事件どんどん出て来るでしょう 専門機関作るとか出来ないのでしょうか 

 

 

=+=+=+=+= 

死刑制度と、えん罪事件を発生させる捜査当局の不正行為は別の議論だと思います。地下鉄サリンの件など、死刑制度が無ければ、死ぬまで国が面倒見る=税金が使われる となるので、明らかに相応であろうときには発動するのもやむを得ないかと。 捜査当局の不正はなぜ起きるのか?どんな力が働いているのかの解明と、その発生を防ぐ対策が必要と思う。捜査当局の横暴は現在でもささいな事件でも発生している。 

 

=+=+=+=+= 

戦後まだ復興から間もない事件で、この頃の国家権力の横暴さや強要はすごかったと聞く。 

 

袴田巌さんも時の国家によって人生を狂わされた一人であることは間違いない。 

拘禁症で精神に異常をきたすくらいに苦痛の拘束生活は想像を遥かに越えるものだと安易にわかる。 

 

DNA鑑定や権利行使が進展した今、昭和の闇が暴かれる日がようやく訪れる。 

袴田さん、お姉さんに幸あれ。 

 

=+=+=+=+= 

袴田さんが冤罪なのは同意。 

当時の検察や警察、裁判官が裁かれるべきであって、現役の人らは同じ轍は踏まないと思う。 

「何で、昔の冤罪を引き起こした悪魔のような奴らのために謝らないといけないの?」が普通の人の心情だと思う…。 

袴田さん家族が少しでも報われて、冤罪を容認した当時の関係者に、重い罰を与える方法があればいいのにと思わざるを得ない。 

 

=+=+=+=+= 

歴代の法務大臣が判を押さなかったと言うことはそう言う事だ。 

戦後の司法改革による新刑訴法において警察は検察の指揮下から対等な関係に変更された。一時捜査権が警察の専権事項となり捜査は警察、起訴は検察と分業化され検察は実質捜査に関して警察に意見が出来なくなってしまった。ましてや警察の揚げ足取りになるようなことは絶対に言えない。結果証拠ねつ造の疑いを抱いても検察が警察を質すことはせず書類が取りそろえられているならば検察は起訴し全力で公判を維持しないと行けなくなり結果がこれ。そしてそれは今も続いている。警察と検察はとても仲良しなのだ。 

 

=+=+=+=+= 

この事件、既に『事実』の探求は物理的にに不可能なのだろう。 

無罪とか有罪は客観的な法的判断に過ぎず、『事実』は誰も証明出来ない。 

『事実』が証明出来ないなら無罪だろうね。 

『事実』の探求を不可能にしてしまった司法の責任は重大。 

 

=+=+=+=+= 

この間に仮に真犯人がいたなら、 

普通に暮らしてますよね。 

警察も裁判所も一定の基準(双方の面子や事務的な 

処理)が終えたら犯人なんて誰でも良いような 

気がします。 

ここに冤罪のポイントの比率が大きいような 

気がします。警察に極力 

指紋を取らせない 

身分証明書を提示しない事で 

関係の無い変な事件にとばっちりを防げる 

かもしれません。 

 

=+=+=+=+= 

自分も冤罪で逮捕されたことがありますが、一人の刑事が完全に相手の言ってることを丸のみにして、お前がやったんだろ!と凄んできました。結局不起訴になりましたが、警察は間違ったことを信じて突っ走るときがあります。袴田さんが受けた拷問や勾留の時間を考えると恐ろしいです。 

 

=+=+=+=+= 

今度こそ無罪判決になって、のんびりとした余生を過ごしていただきたいし、国から賠償してもらって然るべきだ。 

それにしても無罪の人を、証拠捏造して犯人に仕立て上げた警察や、明らかに犯人ではないにも関わらず、無駄に長期化された検察や裁判官の罪は極めて重い。 

しかも、捜査を早々にやめたので、真犯人は死んでいるかもしれず、もう捕まえられないだろう。 

日本の有罪率が99.9%というのの中には、こうした冤罪がかなりあるのだろうし、いつ何時自身が冤罪になるかもしれないと思うと本当に怖い。 

 

=+=+=+=+= 

無罪になっても人生は取り戻せず、賠償金を受け取っても使い切る健康状態にもなく、その多くは支援者の手に渡ることでしょう。 

この方が有罪なのか無罪なのかはわかりませんが、少なくとも疑われるような行動をしない人生を歩みたいと思います。 

 

=+=+=+=+= 

ドラマ「アンチヒーロー」でもあったが、検察のつまらないメンツのために冤罪が生まれたのならとんでもないこと。当時は「自白が最大の証拠」という認識もあり、自白さえ引き出せば、という、とても法治国家とは思えない捜査があったという。 

もし検察は100%クロの証拠を出さないなら、つまらないメンツなど捨てて過去の過ちを認めて無罪求刑に切り替えるべき。 

 

 

=+=+=+=+= 

裁判官に対して良く思わないほうがいいと思う。そもそも、袴田さんから長い間自由を奪ってきたのは、裁判官です。逮捕状の許可を出したのも裁判官、勾留の許可を出したのも裁判官、死刑判決を出したのも裁判官。1回目の再審請求を却下したのも裁判官です。それを忘れないで欲しい。 

 

=+=+=+=+= 

現在の裁判制度では検察官が自分達に都合の良い証拠だけを出して来て被告人に有利な証拠は出して来ない。そして取り調べの全部を録画録音してそれを裁判で全部公開し、検察官は証拠の全面開示をしなければ冤罪事件は無くならない。 

 

=+=+=+=+= 

死刑制度は今までどおりにするべきという自分と、冤罪を考えると死刑制度の見直しを考えるべきだと考える自分がいて、頭の中で双方の自分が議論しているが解決の糸口が見つからない…死刑制度がある以上、刑法のジレンマとして尾を引く難しい問題だと思う。現行犯や明らかな物的証拠や証言、証拠があり明らかにその容疑者が極悪な犯罪(通り魔、暗殺、テロ、大量殺人など)を犯したなら死刑判決、死刑執行は行うべきだが、袴田さんのように状況証拠的、かつ警察や検察庁がでっち上げしたかのように思える不確かな物的証拠では袴田さんは犯人でなく、濡れ衣を着せられたとしか思えない。冤罪無罪判決は過去にもあった。死刑制度は続けるにせよ、冤罪対策はしっかり行うべきだ。無実なのに犯人にされて死刑判決受けて死刑執行され、真犯人はのこのこと生き延びるって理不尽過ぎる。死にたいから死刑になりたく残虐犯罪犯す輩には死刑より重い刑を考えるべきだ。 

 

=+=+=+=+= 

死刑制度に反対する。完璧ではない裁判官が死刑判断を強要されるのはおかしい。難しい司法試験に合格しても、裁判官になりたくない人も多いだろう。 

死ぬまで悪夢に悩まされるのは健康に悪い。終身刑にして、不満があれば、再審請求できる制度のほうがいい。死刑がなければ被害者が増えるという科学的な証拠はあるのだろうか?自殺できないから、殺人をして死刑になりたい人さえいる。終身刑は甘い刑罰ではない。 

 

=+=+=+=+= 

袴田事件は、無罪が出て欲しいし、そうなるだろうと思われる。 

他の事件で冤罪が成立してしまっているのが非常に残念。 

典型的な例が、高知白バイ事故。死亡した警察官の2階級特進のために一般人が犠牲になった。決して忘れる事は出来ない。 

警察・検察・裁判所で働く、一人一人は善良な人間で、悪魔ではない。しかし、組織の論理を優先させ、正義を忘れた時、国民の敵となりえる。国家権力の恐ろしい一面を示している。 

 

=+=+=+=+= 

証拠は不十分であった。でも真実はひとつ。その真実は、今となっては誰も証明できない。これが本件の現状だと思う。ありもしない証拠をでっちあげたのかどうかはもうわからない。袴田氏が冤罪を証明するために時間を使わされたのか、真犯人でありながら今まで刑をのがれてきたのか、もう判断がつかないだろう。 

 

=+=+=+=+= 

いつのまにか、袴田さんが無罪だと言う事での話の流れに変わってきてる気もする。袴田さんがやったけど証拠を完璧に隠滅され当時の警察と検察で証拠を捏造してしまったかも知れない。なので、今となっては有罪かもしれないが、無罪かもしれないと言う状況のような気がする。 

 

=+=+=+=+= 

無罪が確定した後警察は真犯人を逃し、さらに何十年も放置したことになるわけだが、どの様にその不手際を埋め合わせるのだろうか? 

犯人に仕立て上げられた袴田さんへの謝罪は勿論だが、被害者遺族への謝罪もするべきではないのか? 

 

=+=+=+=+= 

本事件発生は約60年前です。 

科学捜査が全く進んでいない時代なので、動機や自白に頼らざるを得ない時代だったのだと思います。 

 

ただ、それと今の時代での万が一での冤罪を一緒にしてはいけないと思います。 

 

=+=+=+=+= 

国家権力が一人の人間の人生をいとも簡単に奪う、多分今も同じような事は現実に起きているだろう 

警察、検察ではない国家権力においても 

袴田さんが無罪なら、では死刑になる重罪を犯した真犯人はこの期間知らぬ存ぜぬで暮らしていたのだ。強引なやり方で犯人に仕立て上げた警察達、指示役、実行役、検察、死刑判決をくだした裁判官、 

誰かが無実の罪で死刑になった人間を救うためにもっと早く真実を告白していたら。 

人一人の命より、国家権力を敵に回す事を恐れたのか、それとも自分で自分を騙して生きてきたのか。 

無罪判決が出たら、隠された罪の意識から解放されたと勘違いする人間もいるのだろう。 

決して自身が隠し通した罪は無罪判決が出ても許される事ではない。関わった者達は一生罪を背負っていく宿命があると思う 

 

 

=+=+=+=+= 

冤罪を造った警察と検察の責任を問うべき。裁判所は検察に騙されただけでしょう。検察の責任は重い、担当者は起訴されないとおかしい。免田事件といい、近くの行動が目立った人間を犯人に仕立て上げる、警察と検察の体質は変わっていないんじゃないかな。 

 

=+=+=+=+= 

当時の警察官、検察官、裁判官達が生きていたとしても無実の人を裁いた事に対する罪の意識などは全くと言っていい程ないだろう。 

 

それくらい国から与えられた権力が強い時代だったという事。 

今の時代に生きられて本当に良かったと思います。 

 

=+=+=+=+= 

無罪の判決を出したら裁判官は謝罪する可能性が高いと考える。検察側は個人的にどう考えているかはともかく過去の検察側の判断に固執する傾向があるが裁判官は比較的過去の判断にはとらわれない傾向があるように思える。 

 

=+=+=+=+= 

あまりにも酷すぎる冤罪事件。捜査陣による証拠ねつ造に加え、推定無罪の原則すら無視する裁判所。これが日本とは思えないようなことが、実は日本たくさん起きていると言う事実をマスコミはもっと報道すべき。明日の無罪判決は間違いないとして、判決文で「証拠ねつ造」にしっかり言及すると共に、袴田巌さんへの謝罪をしっかりしてほしい。 

検察も袴田さんが無実であることを実は分かっているにもかかわらず、もし判決文で証拠ねつ造に言及した場合、検察の沽券に関わるので控訴するかもしれないと言われている。絶対にそのようなことがあってはならない。 

 

=+=+=+=+= 

犯人はこの人だけ警察はどうしても物的証拠が見つけられなかったから証拠捏造した可能性も十分に考えられる。 

今となれば本人のみ真実を知る。 

 

結果殺しをしていないから無罪では無くて、殺しをしたかも分からないけど警察が出した証拠が捏造だったから無罪になると言うことですね。 

 

例えば交通違反して捕まって警察官が記入する切符に記入誤りがあったら実際には交通違反をしていても反則金や罰金を払わなくても罪に問われないのと同じ。 

 

=+=+=+=+= 

「裁判所の謝罪」とは言えないのでは…。 

 

「裁判官として申し訳なく思う」、裁判官を代表するとの意思があるとしても、これはあくまでも個人の思いを表したものでしかあるまい。 

法務大臣でも謝罪すれば別だが、一地方裁判官の謝罪を裁判所全体に落とし込もうとするのは違和感しか…。 

 

無罪判決が出るにしても、本審判の静岡地裁裁判官にその責を求めるのはおかしくないか。 

無論、被告側にとってはいくらかの救いにはなるだろうが…。 

 

=+=+=+=+= 

検察も謝罪したほうがいい。最近、外国人犯罪者の不起訴が多すぎて検察に不信感を持つ日本人も激増している。袴田さん事件は、冤罪の可能性高いですね。あくまで仮説だけど、当時の警察関係者が犯人だった可能性も否定できないのだ。 

 

=+=+=+=+= 

この事件だけの話ではないが、民主主義とかの概念を持ち出すまでも無く、司法が中立であることを前提にしているので、最高裁が政治家の利権や警察からの隠蔽を指示する脅迫に屈するのであればゲームオーバーだし、対応も変わってくる。 

司法をも操作するならば、本当に許されない。 

 

=+=+=+=+= 

本来は当時、判決を下した裁判官が存命なら引き摺り出して謝罪させるべきだと思うけどね。関係ない裁判官の謝罪を受けたところで自分なら怒りがおさまらないかな。人の人生を壊した奴には相応の責任を必ず負わせてやりたいと思う。裁判官だけでなく、関わった警察、検察の人間全てが対象になる。 

裁判所がきちんと謝罪しなければ三権分立の法治国家である国の独立機関として人を裁く権利などないと思うよ。 

 

=+=+=+=+= 

これまでに死刑が確定した後に再審が行われた4つの裁判では、いずれも無罪が言い渡されているため、今回も袴田さんに無罪が言い渡される公算が大きいとみられる。・・・。こんなにもえん罪があるんだ。法務大臣もなかなか署名するのが難しいのかも。死刑の廃止には反対だ。しかしながら、刑事裁判においては・・・。一人の罪なき人を苦しめるよりは10人の罪人を逃がした方がいいという原則もある。益々解らなくなってきた。果たして、死刑制度は将来的に存続されるのであろうか。危うし死刑制度。 

 

 

=+=+=+=+= 

地裁が謝罪するというよりも最高裁長官か首相が謝罪すべきだろう。アメリカの大統領ならそれこそホワイトハウスに招いて謝罪するような話。日本では到底そんなことは起きないだろうが。 

 

 せめて再審制度の見直しが必要。あまりに時間がかかりすぎる。先進国なみと言われたいなら制度の見直しは必須だろう。 

 

=+=+=+=+= 

やっぱり取り調べ室にカメラは必要だね。 

編集したりしたら取り調べ自体が違法として証拠にはならないようにする。 

警察が取り調べで違法なことをやらなければいいだけで、カメラの設置を頑なに拒否することが不信感しかない。 

ちなみに地裁が謝罪なんてしないよ。 

裁判官は並べられた証拠で判断するからね。 

おかしな判決も多々あるが、基本的に謝罪をすることはない。 

 

=+=+=+=+= 

半世紀たって判決が覆される(しかも死刑判決が)のだとしたら,現在の死刑囚達の中に今後同じことが起こらないとは言い難いだろう。 

 

よく「法に定められたように判決確定後すぐに執行すべき」という意見が上がるが,このようなエラーが存在するのだとしたら,法に反してでも執行には慎重になることがある意味では正義にかなっていると思う。 

 

もし袴田さんが法の規定通り執行されていたとしたら,世間は一人の極悪犯として未来まで扱ったのだろうし,これまでの死刑囚にもそのような人がいるかもしれない。 

 

=+=+=+=+= 

これは捜査機関の捏造した証拠を、裁判官が見抜けるかどうかの裁判。見抜けなければ裁判官の責任だが、謝る必要はないと思うけどね。最高裁裁判官の出した判決なのだから、地裁の裁判官が謝る必要はない。「疑わしきは罰せず」の理念から私は無罪判決だと思っているが、そうでなければ「疑わしきは罰する」に変更してもらわなければならないと思っている。 

 

=+=+=+=+= 

日本の裁判において有罪率は、99.7%だという。1000件の裁判をして無罪は3件しかないのだ。この数字を見れば、起訴された時点で裁判官は、検察のいう事を信じる方に傾いているでしょう。無罪なんて余程の証拠がないと、疑わしきは有罪なんだろうね。だって99.7%ってすごい威力だよ。起訴≒有罪なんだから。裁判官は、同じ公務員である検察を信じやすいでしょう。弁護士は、民間なんだから。公務員は故意に嘘をつかないが、弁護士は何でもやるから半分信用できないくらいに思っているんだろう。だから検察の証拠は無条件に信じられるが、弁護士の証拠は吟味に吟味を重ねないと信用できないと思っているかもね。大きく見れば、国家対個人の戦い。戦意を無くせば有罪確定。これは正していかないといけないと思うね。 

 

=+=+=+=+= 

明日ですか。判決は。 

 

当然、無罪が確定することを確信しています! 

長年ずっと袴田さんの無罪を信じていました。 

当時の裁判官の人達ですら、冤罪だと思っていたこの裁判が、未だに揺れていることに不信感と憤りを感じます。 

 

警察のずさんな取り調べと、検察の姿勢には恐ろしさを感じます。 

 

袴田さんの人生を奪った責任は、余りにも大きすぎます。 

 

それでも尚、訳のわからない面子を保ちたい検察や、それを支持する人達がいるのも分かっています。 

 

明日、袴田さんに正義の決定が出ることを心から願っています。 

 

=+=+=+=+= 

今の流れは「無罪」に突き進んでいるが、いつの日かタイムマシンが発明されて過去の出来事を検証できる日が来るだろう。 

その時に冤罪として無罪になった人達が本当に無罪なのか判明する。 

それまでは証拠を頼りの判決が優先されるということだ。 

 

=+=+=+=+= 

地裁が謝罪するかどうかなんてのははっきり言ってこの際二の次。 

本当に大事なのは検察がこの期に及んで時間稼ぎの為だけの控訴をするか否か。 

仮に袴田さんが犯人でなかったとしたら一番疑わしくなる被害者の長女(暴力団と関係あり)は袴田さんの釈放翌日に死亡しており、もし真犯人であった場合は真実の解明は既に不可能。 

検察はもはや真実などどうでもよく、「決めつけによる初動捜査のミスで無実の人間を50年近く拘留し人生を台無しにした」という前例を公式の記録として残さず袴田さんが亡くなるまで決着を引き延ばし結論を有耶無耶にすることしか考えていない。 

 

=+=+=+=+= 

事件の正当性より 国家公務員としての判事の決意ができるのかなでしょう?お国からお給料をもらってる判事(裁判官)が 地位を守りたいのか捨てるのか? 恐らくお国に反した場合失職しますね。皆様 自由心象主義とか 三権分立とか 小学生の時から呪文の如く教育されていますが お国から任命されてお給料をもらってるのに 果たしてそれが可能なのか深く考える機会ではないでしょうか? 

 

=+=+=+=+= 

無罪判決が出たら、でたらめな捜査をした当時の警察担当者、それを元に起訴した検察、判断を誤った裁判所の三つ巴で、袴田氏はもちろん、国民に対しても事件の捏造に税金を使い、真犯人を逃がしたことに対して謝罪させるべきだ。日本の司法は失敗しても誰も責任を取らされないから、誰かを犯人に仕立てれば仕事は終わりとなる。 

 

 

=+=+=+=+= 

証拠捏造なんてもってのほかだけど、袴田さんが無罪かどうか司法が決めるのは良いとしてじゃあ真相は?真犯人はのうのうと過ごして今頃天寿を真っ当してるって事だよね。 

棒推理少年の言葉を借りると真実はいつも1つ。 

この事件の真実を知りたいです。 

 

=+=+=+=+= 

朝ドラで司法の世界を通史的に描いているが、人間の更生の可能性を信じる思想と、厳罰主義や死刑制度肯定論との綱引きが、今に続く日本の根源的テーマである事を思わされる。 

 

長期拘留では虚偽の「自白」が横行する事は今や誰にも分かる事実であるにも関わらず、未だこれを改善せず、即ち冤罪率低減の努力を怠ったまま、死刑制度だけは温存する日本。 

飯塚事件という被告は否認を続け再審請求も出されていたが、まるで口を封じるかのように早々と死刑に処した疑惑の案件が放置されている日本。 

つい先日など警察内部の不正を告発した警官を「公益通報者」として保護するどころか「秘密漏洩」の罪で逮捕した鹿児島県警の挙がなぜか許容され、大手メディアは取り上げもしない日本。 

色んなおかしな事が横行する日本の最大の不思議は、というよりその根源は政治であり、それを支持・容認して来た日本人。 

 

=+=+=+=+= 

勘違いや単なる間違いならまだしも、捏造ともなれば、捏造した側は重罪でしょう。 

材は確定すると思いますが、 

捏造された方の罪を問うべきだと思います。 

それも、捏造の抑止力になると思います。 

 

=+=+=+=+= 

ここで冤罪を認める事ができなければ、日本の司法は変わらない。令和になっても変われないならこの先ずっと変わる事のない日本になり続けるだろう。司法のミスでした、警察のミスでした、政治のミスでしたと何故謝る事ができないのか?変われるチャンスなのに。この方は間違いないなく冤罪で無罪だろう。 

 

=+=+=+=+= 

判決の決め手になった証拠が、 

「時の経過により曖昧になった」ということ。 

現在であれば「証拠にならない」ということ。 

既に刑を執行された囚人の中に、同様のことが無かったと言えるのか。 

「間違ったのかもしれない」ということでも、謝罪は必要です。 

 

=+=+=+=+= 

くどいようだが、立証責任は検察にあるのであり、被告人にはない。弁護側が出した新たな証拠を覆すだけの証拠を検察はできない以上、無罪となるのが自然である。 

 

また、今回の件で、明らかになった司法制度の欠陥は警察や検察側がもっている自己に不利な証拠を隠蔽することができることであり、弁護側の求めにも開示しないこと。唯一、裁判所が職権で検察に開示していない証拠を開示させる権限があるだけ。 

 

日本のように、99.9%有罪となってしまう制度では裁判所も起訴された段階で有罪だと、刷り込まれており、中立な視点で見ることは、よっぽどでない限り、難しい。 

だとしたら、弁護士もすべての証拠の開示をさせる権限を持つべきだと思う。 

 

=+=+=+=+= 

既に48年もの月日が過ぎてしまった。 

ただ袴田さんはご高齢の身なので賠償金というよりも死刑囚で亡くなるか、冤罪でしたと無実を認められて一生を終えるかはとても重要だと思う。 

権力を振りかざし間違いを組織ぐるみで認めない警察、検察の体制は今も昔も変わらない。 

 

=+=+=+=+= 

そもそも当時の検察官はもういないだろうと思うけど、その間違いを訂正する事になんの面子やプライドがあるのだろう。本当に理解できない。 

間違いだと認めると賠償金が発生するだろうから、その責任とかがあるのか? 

別に昔の検察官の間違いを今の検察官が認めたところでなんの責任も無いと思うけど。 

 

=+=+=+=+= 

袴田事件の当時のことは全く知らない。 

土下座して、その頭を踏んずけて、ツバかけても、気が晴れることはない。いくら謝って済まされることではない。が、歴代の検察官には謝罪をして欲しいと思う。それが人間としての礼儀です。 

 

=+=+=+=+= 

袴田さんはここまで無罪を主張してるから無罪と思う。では誰が犯人なのかはわからない。 

警察のやり方は間違っていたんですよね。 

見つかった証拠がおかしかったことまあとになってわかってどうなってるんでしょうかね。 

袴田さんももうかなり幻想というか死刑が宣告されて以来変なこと言うようだしお姉さんもご高齢だし袴田さん本人もそうです。 

この裁判は犯人分からないまま終わるのですかね。 

 

 

=+=+=+=+= 

正直昔の話と言っても裁判官の間違いを中々覆せないのが現状であるのが問題である。 

今の憲法も問題ある。 

間違えたとしても裁判官同志のメンツを守るために必死になるし。 

また裁判官に睨まれたくなくて弁護士が接待でゴルフ行ったり、依頼人のために主張しないで強く言えないってことも聞いたこともある。 

全てとは言わないけど一部の腐ってる人たちのために正当な判決を得られない人もいる。 

 

=+=+=+=+= 

この事件に関わらず、冤罪に関わった警察官等は厳罰化し国民を守るよう法改正して欲しい。 

警察官の権力は凄まじく、1人では権力に逆らうことは出来ず、やってもいないことを認めてしまうでしょう。 

 

=+=+=+=+= 

検察、裁判所共に罪深い。 

 

誰か犯人がいればいいという話ではありません。 

 

チンケな面子のために人を死刑に追いやった責任が問われるべきだし、彼を犯人と決めつけてしまったせいで真犯人を取り逃がしたかもしれない。 

 

二重の意味で罪深い。 

 

=+=+=+=+= 

冤罪事件を見ると幼少期に経験した事を思い出す。 

小5の時に飼育委員だったのだが、鶏小屋の掃除中にペアの子が野良猫を追い払ったのだ。 

それを偶然校舎から見た担任が激怒し、私をみんなの前で「なんて可哀想な事をするんだ!」と叱り飛ばした。 

 

①まず、私でなく追い払った子は別の子。なのに「人のせいにするな!」と怒鳴られる 

②クラスメイトにこの後から「暴力女」とあだ名がつく 

③クラスでハムスターが脱走して死んでしまったのだが、最後にハムスターと遊んだ子は知らんふりで私のせいにされる 

④進学しても面白がった男子に吹聴される 

 

という目にあった。 

 

袴田さんの件はこれとは比べものにならないだろうけど、このような感じで地位がある人に決めつけられ、否定しても信じられなく、似たような事はなすりつけられ、無関係の人が面白がって嘘を広めていったんだろうなと思う。 

 

冤罪は限りなくゼロにして欲しい。 

 

=+=+=+=+= 

警察や検察や裁判官って1度出した判決(証拠や調書)を 

覆さないよね。自分たちのプライドだと思うんだけど 

死刑か無罪かって天と地ほどの差どころじゃない。 

袴田さんってずっと殺人犯扱いされて 

生きていて楽しかったことなんてなかったと思う。 

彼の人生ってあと何年?失った人生は、あまりにも重いよ。 

真犯人を探すこともしてないのかなぁ 

 

=+=+=+=+= 

既に再審開始によって無罪を言い渡すべき証拠があると裁判所が判断しているのであるから、 

その判断を覆すような決定的な証拠がなければ裁判自体が無意味。 

証拠を捏造したという判決が最新確定しないために袴田さんと親族の死が先に来ることだけを狙うこそくな裁判戦術としか見えない。 

 

=+=+=+=+= 

仮に無罪判決が出れば、検察の謝罪とか、裁判所の謝罪とかではなく、先ずは初公判で、細部に宿った真実を見逃し、説得的な立証ができず、無辜の人間を有罪にした、弁護人の責任が問われるべきでしょう。 

 

=+=+=+=+= 

一番の疑問は味噌樽から見つかったズボンを袴田さんが履けないほど小さいのに袴田さんの物と断定したこと。苛烈に調べた刑事の実名を出し、袴田さんの名誉を回復してあげてほしい。 

 

=+=+=+=+= 

警察、検察の信用問題。 

この際、警察、検察は米国のように業務中においてボディカメラの常時着用常時録画録音、取調室内の録画録音による捜査における適法性の透明化はやはり必須。 

未だに公務員だから信用があるという安易な善性に頼らないのが一番。 

 

=+=+=+=+= 

そもそも日本の裁判での有罪判決率が異様な高さが問題です。 

有罪に出来(勝て)そうな案件のみ起訴し、不十分(勝てなさそう)な案件を不起訴とする、という判断を検察が行い実質的な有罪無罪の判断をしているという現状から、起訴したからには絶対有罪にしてやるといういびつなプライドが発生してしまっている。 

 

有罪無罪の判断は検察では無く、裁判所で判断されるものです。 

 

↑この意見を表明することにより、私が検挙される可能性がこれまでより高くなる事は容易に想像できる…残念ながら… 

 

 

=+=+=+=+= 

テレビドキュメントで捜査の有り様、そして袴田さんは一貫して犯人ではないと否定していた闘いの様子が流された。 

味噌タンクから出てきたズボンが犯人の決め手と警察は袴田さんに履かせた。小さいとわかると縮んだと主張。 

サイズと思っていたB表示をB体と思い確認のため製造メーカーに尋ねるとブルーのBと分かる。証拠が不利になると検察と一緒になり隠滅する。 

とにかく犯人は袴田さんと決めつけて作られた証拠だった。そしてそのまま判決で死刑に。 

納得いかない袴田さんは再審請求。それでも死刑は変わらず検察に警察の証拠公開請求をなんどもするが応じず。 

他の件で検察の証拠捏造事件が公になり袴田さんの証拠公開が認められると犯人ではない証拠が多数出てくる。 

やっと再審で地裁へ裁判のやり直しへ。 

またドキュメントでは再審についての法律が戦前のもので不十分な法律なので法改正しなければならない。とも報道されていた。 

 

=+=+=+=+= 

血痕や着衣のサイズ等、おかしな点がありますから、無罪判決だと思いますが、袴田さんの人生って何だったのでしょうね。 

死刑と無罪では天と地の差があります。 

今でも決めつけ捜索はありますが、当時はもっとあったと思います。 

 

=+=+=+=+= 

真実は分からないけど、自白を強要したり証拠を捏造または隠蔽したりするのは卑怯なんじゃないかな。それで裁判をしたところで信ぴょう性は乏しいし、刑務所から何十年も出られなかったり、死刑になったりするのは日本が先進国で民主国家だと言うなら間違ってるだろうな。どうして司法に関わってる人は間違いに気付かないんだろうな。 

 

=+=+=+=+= 

人の人生を台無しにしてしまった事は、償う方法など無い、犯人とするのに一点の曇りもないならまだしも、おかしな点があるとするならば、やはり疑わしいは被告の利益となるべきだから、無罪となるのが当然と思う。 

疑わしいからと、乏しい状況証拠では犯人とするべきではない。 

でなければいつまでも冤罪は解決されない、それを残念と思う人、思う時もあるだろうけど、それが現状最善ではないか。 

 

カレー事件の林真須美も無罪になるだろうし、ならなければならない、全て証拠を捏造した刑事らの責任と思う、世論も勿論悪いが証拠を捏造しては身も蓋もない、それだけでも無罪とするべきだろう。 

 

=+=+=+=+= 

証拠を捏造したのは国民の信頼を根本的に揺るがし失墜させた。無罪判決が出るだろうが、検察は潔く謝罪しないとさらにまた信頼を失うだろう。それは組織としてどうなのか?判決をダラダラ引き延ばし、ホンマみっともない。今度こそ正しい身の振り方をして欲しい。 

 

=+=+=+=+= 

ヤマト2199の沖田艦長の言葉ではないが「人は間違いを犯す。たとえそれが上官の命令であったとしても、間違っていると思ったら自分を貫く勇気も必要だ」と言っていた言葉を思い出した。はたして裁判所は間違っていた事を正す勇気はあるでしょうか。 

 

=+=+=+=+= 

法曹の連中は、疑わしきは罰せずの原理原則を忘れたか? 

どう見てもずさんな証拠にならない捏造ばかりなのに加えて、一体何年前の話を今頃しようとしているのか。新たな証拠など今更追加で得られない。むしろ記憶も記録も証拠も劣化していて、もはや客観的な結論は出せないのに、これでまた有罪判決を出せるとしたら、検察の能力と力量を疑う。 

 

=+=+=+=+= 

地裁の謝罪は必要なのか?裁判官は検察、弁護士の証拠の積み上げで判断する。そこに捏造があったとしてもだ。裁判官に捜査権はない。謝罪を求める相手は裁判官ではなく検察であろう。司法を司る裁判官が謝罪では司法が成り立たないのではないか? 

 

=+=+=+=+= 

三権分立があり司法が判断する内容を先に記者風情の者が判断を書くとは何事か。 

また何様なのか。 

本件の再審裁判で仮に無罪でその日の裁判官ぎ謝罪したとしても、先に記者が書く必要もないし、有識者が論調を語る必要もない。 

これがありならば「司法」「立法」「行政」「国民」の三権分立ならぬ四権分立になってしまうわ。 

 

=+=+=+=+= 

司法制度や検察のあり方についての考察、これはさらに尽くされなくてはならないでしょう。 

しかしもっと身近にこの問題を捉えたとき、つまり、仮に袴田さんの件が冤罪だったとして、もし自分が袴田さんの立場だったら、死刑判決がなされたとき、どれほど無念で、筆舌に尽くしがたい恐怖を感じ、同時に無力感を覚えただろうか、と思います。ほかでもない、死刑です。淡々と自分が殺されるのです。 

 

 

 
 

IMAGE