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【きょう判決】無罪の鍵となる「証拠捏造」認定か否か 検察は「空想」と反発 袴田巌さん再審

静岡新聞DIGITAL 9/26(木) 6:00 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/73a3dc2c8588786cc1a1ea8e948d8fa5977d08da

 

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袴田巌さんの再審判決が近づく中、捜査機関による捏造の有無が焦点となっている。

再審では、事件後に発見された血痕の付いた衣類の証拠の信憑性が争われた。

検察は再び死刑を求刑し、弁護団は無実を主張している。

衣類の血痕に関する専門家の証言や実験結果から、捜査機関が捏造した可能性が指摘された。

再審裁判で袴田さんの犯罪を示す決定的な証拠が問題視されており、裁判所は捏造の有無によって判断を下すべきだとされている。

再審の判決が注目されている。

(要約)

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(写真:静岡新聞社) 

 

 現在の静岡市清水区で1966年、みそ製造会社の専務一家4人が殺害された事件で死刑が確定した袴田巌さん(88)のやり直しの裁判(再審)で、静岡地裁(国井恒志裁判長)は26日に判決を言い渡す。死刑事件の再審は5件目。「島田事件」以来で、先の4件はいずれも無罪になった。再審公判を振り返り、判決で注目されるポイントを探る。 

 

 「一言で言えば、捜査機関による捏造(ねつぞう)と認定するかどうか」。元裁判官で法政大法科大学院教授の水野智幸弁護士は、判決の焦点をそう考える。 

 

 2023年10月に始まった再審公判では確定審と同様、袴田さんの犯人性が争われた。静岡地検は、犯人だとして再び死刑を求刑した。弁護団は無実を訴え、金品目当てではなく怨恨(えんこん)による複数人の犯行と反論した。 

 

 袴田さんを有罪とする決定的な証拠とされてきたのが、事件から約1年2カ月後に現場近くのみそタンクで見つかった半袖シャツやズボンなど血痕の赤みが残る「5点の衣類」だった。 

 

 ところが、再審を開くことを認めた第2次再審請求審の決定は、長期間みそに漬かった血痕に赤みは残らず黒くなることを示した弁護団の実験や専門家による鑑定、検察が開示した発見直後のカラー写真などに基づき、捜査機関が捏造した疑いや可能性を指摘した。 

 

 再審公判で、検察側は法医学者7人による「血痕に赤みが残る可能性がある」とする共同鑑定書を提出。ヤマ場は24年3月、弁護団と検察側が請求した法医学者らの証人尋問で迎えた。ここで検察側の池田典昭九州大名誉教授からは「ほぼ全ての法医学者は1年以上みそ漬けされた血痕に『赤みは残らない』と思うだろう。常識中の常識」「(そもそも衣類が事件直後にタンクに入れられた場合、新たなみそが仕込まれるまでの)20日間で(十分な酸素に触れて)黒くなるのは当たり前」と弁護団の見解に沿った証言も飛び出した。 

 

 袴田さんを犯人とするには合理的な疑いが残る―。そう判断できれば、無罪判決は導かれる。ただ、捏造を巡り検察側は公判で「空想上の話」と猛反発。激しく対立する中、袴田さんの再審弁護団の一員でもある水野弁護士は「裁判所として説明責任を果たすためには捏造に踏み込まざるを得ず、判断を示す」とみる。 

 

 事件直後に実施されたタンクの捜索時に5点の衣類は確認されず、当初はパジャマが犯行着衣とされた。再審に詳しい青山学院大の葛野尋之教授は、衣類のうちズボンの共布が突如として袴田さんの実家から押収された経過も踏まえ「衣類が犯行着衣でないとするならば、では何だったのだという当然の疑問に答えなくてはいけない」と述べる。 

 

 他方で公判では、半袖シャツに付着した血痕と袴田さんのDNA型は一致しないと結論づけた弁護団の鑑定をはじめ、双方の主張・立証は多岐にわたった。検察側は「5点の衣類を除いても犯人であることを示す証拠が多数あり、全体として犯人性を裏付ける」と主張。小長光健史次席検事は「衣類にフォーカスが当たっているが、証拠全体を見た上で立証できた」とする。 

 

 同年5月の結審から4カ月。水野弁護士は「裁判官としてはプレッシャーがあるだろう」と推し量った上で「十分に時間をかけている。今回の判決は、いわば集大成となる。自白(の信用性評価)も含めフルスペックで判断すべきだし、判断すると思う」と見通す。 

 

 

 

 ■袴田事件 現在の静岡市清水区で1966年6月30日未明、みそ製造会社の専務=当時(41)=方から出火し、ほぼ全焼した。焼け跡から専務一家4人の遺体が見つかり、住み込み従業員の袴田巌さんが強盗殺人・放火容疑などで逮捕され、その後起訴された。袴田さんは同11月の初公判で否認し、以降は一貫して無実を訴えた。80年に最高裁で死刑判決が確定。袴田さんの姉ひで子さんが2008年4月に第2次再審請求を申し立て、静岡地裁は14年3月、再審開始を認めると同時に死刑と拘置の執行停止を決め、袴田さんは約48年ぶりに釈放された。一方、検察は地裁決定を不服として即時抗告。東京高裁は18年6月、一転して再審請求を棄却したが、最高裁は20年12月に審理不尽の違法があるとして高裁決定を取り消し、審理を差し戻した。高裁は23年3月、検察の即時抗告を棄却し、捜査機関によって証拠が捏造された可能性が極めて高いと判断。検察が特別抗告を断念したため、再審開始が確定した。 

 

静岡新聞社 

 

 

( 215707 )  2024/09/26 17:34:52  
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この文書には袴田事件に対する熱い想いや憂慮、冤罪への不信感、司法制度への疑問などが多く表現されています。

多くのコメントが、証拠捏造や取り調べ方法を巡る問題に焦点を当てる一方で、被害者や冤罪に苦しむ人々の人権や尊厳に対する関心も感じられます。

また、検察や警察による権力の乱用や制度改革の必要性についても指摘されています。

 

 

袴田さんへの同情や冤罪の深刻さ、真犯人の可能性への疑念、過去の司法の誤りに対する反省や責任追及など、さまざまな視点が含まれています。

人々の社会正義や倫理観、法の公正さに対する期待や不安、そして冤罪による被害者の人生をどう回復させるべきかについての考えも反映されています。

 

 

(まとめ)

( 215709 )  2024/09/26 17:34:52  
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=+=+=+=+= 

少なくとも長時間にわたる取り調べなど、今の時代では考えられない取り調べが行われていたのは事実。また初動現場調査をして何もなかった場所なのに再調査したら衣服が会った事等、不思議な証拠発見など不可解なことが多数ある。 

 

結論的には無罪と言う迄には行かないにしても『疑わしくは罰せず』の大原則を採用し、5項目全ての刑を保留とする判例が望ましいと思います。つまり無罪と同じ。 

 

人が人を判断することの難しさをひしひし感じる時間です。 

 

=+=+=+=+= 

以前は、日中市街地を歩いている袴田さんを見かけました。 

小股で一定のペースで同じコースを歩く。 

まるで心がなくなってしまったかのような、何も読み取れない表情で、ただ歩く。 

ここしばらくは、その姿も見かけなくなった。 

彼が拘束されていた48年という月日を、捜査関係者は考えたことがあるのだろうか。事件から58年。袴田さんとお姉さんの人生は、やっていない罪から無罪を勝ち取るための人生になってしまった。 

 

組織のプライドや、こうでなくてはならないといった呪縛から距離を置き、証拠に基づいた客観性のある判断をしてもらいたい。 

 

=+=+=+=+= 

事件から長期間が経過していることもあって、真実が判明することは無いと思いますが、日本の刑事司法の在り方について考えさせられますね。報道以上の情報を持っていないので正しい判断か分かりませんが、個人的な印象として検察の主張にかなりの無理が見えるような気がします。「疑わしきは罰せず」が日本の刑事司法の基本のはずです。やったかどうかはもう分かりませんが、「かもしれない」での有罪はさすがに許してはいけないと思います。 

 

=+=+=+=+= 

事件から既に半世紀以上が経過しており、真相が明らかになることはほぼないだろう。 

お二人ともご高齢で、検察との戦いというよりはもはや時間との戦いになっている。お二人に残された時間はそう多くはない。 

検察はメンツを捨てて、事件当時、捜査機関で行われていた知り得るかぎりの真実について語るべきだろう。はじめに犯人ありきの、検察のシナリオ通りの捜査など、二度とあってはならないと思う。 

 

=+=+=+=+= 

世の中には冤罪だというイメージが広がってますが、犯人だという説に根拠もあります。居酒屋の経営がうまくいかず借金があった。女性にDVをふるう人間だった。ズボンが入らないという写真が印象に残ってますが、事件当時はもっとやせていた。長女が犯人だという事を示す証拠は全くない。いずれにしろ公平公正な判決が出ることを望みます。 

 

=+=+=+=+= 

この事件、袴田さんはたまたま死刑が執行されなかっただけで、容疑者として逮捕、勾留され、死刑判決を受けて、実質もう何十年と罰を受け続けさせられたわけなんですよ 

今と比べたら昔は科学的根拠による裏づけが未熟だったのは仕方ないことだけれど 

疑わしきは罰しようと必死になる検察側の主張は、果たして正義心の信念の下の主張なのだろうかと疑問に思うところがある 

 

=+=+=+=+= 

袴田さんは長期にわたる拘束で拘禁障がいとなり、精神を病んでしまったと新聞に書いてありましたが、無期懲役や長期の受刑者の中にもこういうふうになってしまった人はいないのだろうか? 

それとも袴田さんは無実だったためにストレスが倍加してしまったのだろうか? 

もしそうなら気の毒すぎる。 

 

=+=+=+=+= 

日本の司法は余りにも検察行政に強い権限を与えすぎている。証拠開示一つとっても、その裁量は検察官に委ねられていて、弁護側の立証活動の障害になっている。そのため、取り調べ段階での録画録音と共に、司法関連法の全面的な改正が求められる。こうした大胆な法改正は、もはや政治の力で行われる他ない。現在の自公政権は、裁判審理関連の法律や刑事訴訟法の思い切った改正に消極的なので、根本的な司法改革は政権交代でも起きない限り、その可能性は極めて小さいかもしれない。 

 

=+=+=+=+= 

警察というのは閉鎖的な組織で、捏造や思い込みによるいい加減な捜査がどこの国でも起こっている。 

取り調べの可視化はもちろんのこと、現場の証拠を押収、封印する際の撮影、開封する際にも撮影し、それがなければ証拠として採用しないなどの法律は必要だ。 

また取り調べを行っている刑事の氏名、調書を取った刑事の氏名なども公表し、報道の際には報じることもあってよいのではないか。 

 

=+=+=+=+= 

検察の言い分は苦しいですね。なぜ空想といえるのか?赤みを帯びた状態で保管された根拠もない。しかも科学的根拠を否定するには科学的根拠が必要なのに検察からは何の検証結果もでなく、可能性・ありえる事もあるの曖昧なことばかり。その可能性を証明すら出来ないのに裁判の判断材料になるのは不公平では? 

 

 

=+=+=+=+= 

当時の静岡県警は、「紅林麻雄刑事」の捜査手法が支持されていた事実を忘れてはならない。 

長時間にわたる高圧的な尋問から暴力を用いる拷問に威迫。 

証拠隠滅から捏造まで出世する為にやりたい放題。 

その手法が前例踏襲され袴田さんの冤罪に繋がった事は容易に想像できます。 

令和に入っても未だ上級国民たる警察や検察のメンツや保身を重んじる流れは絶たれません。 

最後の砦としての裁判所には適正な判断を期待します。 

 

=+=+=+=+= 

捜査機関による捏造ということになっても、袴田さんに時間は返ってこない。しかも当時の捜査関係者は罰せられず、真犯人も不明のまま。取り調べの可視化、透明性が確保されなければ今後も冤罪はなくならない。それにしてもプライドなのかいまだに有罪を主張する検察は、何を考えているんだろう。無罪判決が出たらぜひ謝罪してほしい。 

 

=+=+=+=+= 

無罪判決だと思うけど、名誉の回復はできても60年という歳月は戻ってはこない。多額の賠償金をもらったところで先行きは短い。検察ももうこれで終わりにして、60年もかかったことが本当に意地や保身ではなく、正義に則ったものだったのか人間として考えて欲しい。そしてせめてご本人が安らかな気持ちで最期を迎えることを願う。 

 

=+=+=+=+= 

住み込みの従業員とあるから、いかにも立場的に、都合良く罪をなすりつけられた感もあるし、DNA鑑定が出来る時代になってから、冤罪はすぐ証明されるかと思いきや、現代まで続く裁判。不可解でしかない。 

 

でも、昔は立場の弱い人間に罪をなすりつけることは、珍しくなかった気がします。この事件よりずっと後ですが、私が小学生の頃でも、小学生が先生をカネで買収するのが容易な時代でした。 

 

きちんと証拠を揃えられる時代には、もうそういうことが通用しないという世の中になってほしいです。 

 

=+=+=+=+= 

今回の判決でひとつの節目と思うけど、 

これこそドラマ化、映画化が必須の事件と思われる。 

コメントで語られたり、地元の人なら知っている事実を、もっと広い範囲で共有される必要性は高いと思われる。袴田さんが無実であるかどうかだけでなく、 

真実に一番近しい事実がどうであったのかを 

国民の目で確かめていく必要性は高いと考える。 

 

=+=+=+=+= 

こういうのは検察の方が権力を持っているわけなので控訴の回数を制限する方がいいように思いますね。 

そもそも被疑者は基本的に素人なわけで、いろいろな調査も自費です。その被疑者が何回か無罪を言い渡されているわけで、それに対して国家機関が意地になって控訴を繰り返すのはなんとなくおかしい。 

特に単独犯の場合、そこまでやっても犯行を証明できないような入り組んだ隠蔽工作はできない。基本的に冤罪だと考えた方が無罪推定の原則には合っている。 

もちろん本当に稀に運が良い、、、というべきかわかりませんが本当に犯罪を犯しているけど証拠が見つからないケースはあると思いますが、それをカバーするために控訴をやたらとできるようにして冤罪を生むのは本末転倒だと思います。 

 

=+=+=+=+= 

袴田事件は検察や警察の捜査ミスは勿論、被害者遺族の処罰感情に過度に寄り添った結果もありますが、冤罪を他人事にした最大の当事者は被害者と遺族なのです。 

免田事件や足利事件も処罰感情が強い程、冤罪を他人事にされていることを忘れてはならないです。 

 

=+=+=+=+= 

何が正解なのかは、わかりません。 

ただ、当時の日本の状況を考えると、無理に自白にした可能性もあるのでは。 

本当がわかりませんが、もしも冤罪であったなら、検察、国はどう責任を取るのでしょうか。 

人一人の人生が、台無しになったことに、どうお話されるか。 

もしかして、検察がそうならないように仕組んだりするのでしょうか。 

怖いです。 

早く確かな証拠で、正しく伝えてほしいです。 

 

=+=+=+=+= 

人を裁くのは本当に難しい。 

今になってようやく可視化されたり、科学的な知見も揃ってきたが、それでも冤罪は無くならない。 

まして昔なら被疑者に対する人権は無く、科学的な知見も乏しい時代。表立っていないだけで、相当数な冤罪があったのではないかと勘繰ってしまう。 

本判決は過去の冤罪事件に関する一大エポックメイキングな事柄。 

さてどうなることやら。 

 

=+=+=+=+= 

林真澄死刑囚と違うところは、当時、自分の意に背いたかはどうかにしても自供をしてしまったというところ。 

年齢がこの方の方が高齢だからと、先に行う感じなのだろうか? 

自供してしまったというのは自業自得と言えばそこまでなのだが、戦後間もないこともあり、今とは打って変わって状況も違うのだと、思うところもある。 

いずれにしても、令和のきちっとした裁判の行方を見守りたい。 

検察はこのことも踏まえ、外国人犯罪者も増え非常に日本の風紀が乱れつつあるので、今後は状況証拠の確立のため防犯カメラなどの設置を民間に頼るばかりでなく推進して行くべきだと思う。犯罪者以外にプライバシーの侵害を謳うものなどいないのですから。ほんと自民党はダメだ。 

 

 

=+=+=+=+= 

そもそも犯人と断定した当時の捜査の進め方に大きな誤りが有り、真犯人に捜査が及ばなかったのでは無いのかと見ています。 

捜査現場での思い込みや流れで犯人をでっち上げる事だけは絶対にあってはならない事ですが実際にはどれだけ無実の罪でば出せられた人が存在しているのか司法の責任として公表して頂きたいですね。 

 

=+=+=+=+= 

事件発生当初から真犯人は当時、被害者家族の長女と交際していたヤクザに違いないと思っていた関係者は多かったはずなのに、どういうわけか捜査機関は完全に黙殺し、代わりに袴田さんを犯人に仕立て上げたという常軌を逸した冤罪事件。 

事件発生当初、捜査に当たった警察官が、自分が調べた際は犯人の遺留物などは何も入っていなかったと断言している味噌樽の中から、事件発生から1年2ヶ月後、別の警察官が改めて調べてみたら血痕の付いた衣服を発見って、さすがにおかしいでしょう。 

事件発生当初から弟の無実を信じて、国家権力と戦い続けたお姉様の強さには本当に頭が下がります。 

 

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相当高い精度で科学的な検証が可能な現代において、弁護側の証拠捏造の根拠が十分に科学的なのに対し、検察の否定理由が言うに事欠いて単なる「空想」では説得力も何も無く、まさに恥の上塗りとしか思えない。 

 

当然「無罪」となるだろうから袴田さんの名誉を回復するのは当然として、証拠を捏造し「死刑」という究極の”冤罪”を作り、しかもいたずらに裁判で結論を長引かせている警察・検察関係者に対し逆に相応の処分をすべき。 

 

=+=+=+=+= 

どこも報道しないから分からないんだけど、当時この事件を担当した刑事や検事はまだ存命なの? 

仮に存命で証拠捏造だと裁判所が判断したらその担当者たちは取り調べを受けるの?? 

その人たちが真実を語ればこんなに長引かなかっただろうから本当の事を言うとは思えないけど、なぜそうなったのかとか一定の取り調べは必要になると思うんだけど。 

 

=+=+=+=+= 

この事件は事件発覚後60年近く経過している。当時関係した警察官、検察官、弁護士、裁判官等ほとんどの関係者が現存していないだろう。 

結果敬意のはっきりわかる関係者がいなくなり、引き継いだ関係書類と物件だけが一人歩きして、真実が見えなくなってしまったのではないだろうか? 

日本の裁判は長すぎるのが欠点であり、まさにこの事件はそれである。 

「時が経てば黒でも白になる」典型であろう。 

全て裁判を引き延ばし無駄な費用を費やした裁判所の責任であるが、今回きちんと「国民の納得」がいく判断を望む物である。 

 

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まず大原則として袴田さんは自分で自分の無罪を証明する必要はなく、検察側が完全な立証責任を負う。普遍的な前提として、刑事事件の被告人は無罪であり、そこに検察が証拠を積み重ねていって誰の目から見ても犯人であると検察が立証できれば被告人は有罪となる。 

検察が被告人を犯人だと立証する際に一つでも疑わしい余地があった場合、「疑わしきは被告人の利益に」の鉄則に従って被告人は無罪になる。 

今回の場合、検察側の証拠は捏造である可能性を否定できず、袴田さんには無罪判決が下れて然るべきだ。 

 

=+=+=+=+= 

衣類以外にも袴田が犯人とする証拠が多数あるので犯人性は高いのは確実 

したき捜査上で証拠の捏造が認められると捜査全体の信用性を欠き無罪となるかもしれない 

無罪判決が出たとしても、それは袴田を有罪とする証拠が得られなかっただけで袴田が犯人ではない!といあことにはならない 

真犯人なのに証拠か不十分で不起訴や無罪にせざるをえないことは残念だけども多々ある。 

 

=+=+=+=+= 

この事件の担当刑事は数多くの冤罪事件を起こしている。すでに亡くなっているため本人への事実確認のしようがない。脳梗塞とされているがあまりの冤罪事件の多さに口封じという噂さえある。 

本件について検察は立場的に反論はするだろうが形式的でしかなく、どれだけの捏造があったのかを確認する裁判になるだろう。 

 

=+=+=+=+= 

無実と無罪は違いますので無罪判決が出たからと云って「やってない」とはなりませんが、日本の司法は「疑わしきは被告人の利益に」ですから有罪とした証拠の信用性の問題ですね。 

袴田氏が無実で有るならば甚だ失礼な物言いにはなりますが、事実は本人にしか解りません。 

仮に真犯人が他にいるならばその真犯人と袴田氏、そして被害者のみが真実を知っている。 

 

裁判は真実を明らかにする場では無いですからね。 

あくまでも法的な決着を付ける場所。 

弁護側は「無罪判決が出たら検察は控訴するな」と言っていましたがそれは違う。 

感情を持ち込まずに法に則って粛々と判断すべきかと思います。 

 

年齢云々を理由にする人もいますが、裁判が動き出すまでに何十年も掛かったのも司法の判断。 

そうさせたのも弁護側の能力。 

国民もバイアスを掛けないで見ないとならないと思います。 

 

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これまでも冤罪の疑惑が出る事件っていくつもあったけど、本当に冤罪なのかな?やってそうじゃない?とかいうのも結構あるなと感じた。でも袴田さんの事件は明らかに警察の初動がおかしかったし、検察もムキになってるようにしか見えない。 

私は当事者ではないし、報道された内容しか知らない。だから報道が操作されてたら騙されてる側なのかもしれないけど、もういいんじゃない。解放してあげなよって気持ちにしかならないんだよね。。もう十分この方の人生めちゃくちゃにしたんだから、ゆっくりさせてあげたらって… 

 

 

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この冤罪に関して以外にも警察による権力の行使には責任があると認識させる事が必要だと思います。 

結局、冤罪をした原因である警察は担当の方の名前を公開しませんが、責任があるからこそちゃんと公開すべきだと思います。 

そるが権力を扱う方の責任と思います。 

 

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袴田さんの記事や映像を見る度に心が痛みます。 

過去、長い月日を経て無罪になった方は居られますが袴田さんの精神状態を考えると代償はあまりに大きすぎたと思うのです。 

人生をかけ支えてこられたお姉様、ご本人の年齢を考えるとこんなにも時間がかかる事にこれが司法なのだから仕方がないと解りながらも受け入れ難い何かが込み上げてしまう。 

どうか一日でも長く無罪の人生を送って頂きたいです。 

 

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袴田さんの現在の年齢が88とご高齢なのに注目したい。しかもまだまだご健勝でおられる、袴田さんがもし真犯人ならここまで長生きできるものなのか。率直にそう思う。逮捕後長きにわたりシラを切り通し続けて、心身の健康を維持できるものとは思えないのだ。袴田さんが真犯人ならとっくの昔に亡くなっていたはずだ。 (死刑が怖い心理とは別に)自分は犯人ではない。自分を犯人にでっち上げた捜査機関への強い憤りが根幹にあるのではなかろうか。なんとしてでも無罪を勝ち取る。袴田さんの強い意志が感じられるのだ。人である以上例え最高裁判事であろうと当事者以外「真実」は誰にも分からない。しかし袴田さんの長きに渡る裁判闘争が「冤罪」を雄弁に物語っていると思えて仕方ないのだ。 

 

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警察や検察のお仕事は、犯罪を見逃さないことなのであって、目を付けた人間を犯人にすることではないのでは?そう考えると、例えば、警察で、検挙数のノルマを設定したり、検察官に、裁判で「絶対勝て」と、プレッシャーを与えるのは、そもそもが間違っているのではないかと思う。 検察には、やはり、客観的な目で望んで欲しいです。 

 

=+=+=+=+= 

警察が押収したリストが残っていて、何も返却されていないのであれば、全ての物があるかどうか調べてみるのはどうでしょう。もし仮に押収した服をみそ漬けされたのであればリストから減ってるでしょう。そして、今昔の服を用意しようと思っても揃わないし何十年も使われずにいた繊維を準備するのも不可能でしょう。 

 

=+=+=+=+= 

多くの皆さん方は、報道等をもとにコメントをされていると思います。 

当時に戻れないので、憶測でのコメントは控えられてはいかがかと思う次第です。 

それと今の科学捜査手法が確立されていなかったことも考慮すべきかと思います。 

わたくしが学生時代習ったのは、当時ではDNAや血液から人と動物の区別が出来ない時代です。 

それと、判決は世論が大きく左右される時代になりました。 

 

=+=+=+=+= 

真実は不明ながら、当時の裁判官までが有罪判決は誤りだったとまで証言している。客観性や科学的根拠に乏しい証拠、拷問まがいの取り調べによる強要された自白、日本の刑事裁判における汚点。 

疑わしいだけでは有罪にできないという基本すら守れず、いまだに続く中世のような自白偏重、人質司法を改めるためにも、検察の不正出会ったと認めるべきだ。 

 

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結局のところ、証拠品がどれほど有罪判決に影響を与えるかどうか?ですよね。 

 

証拠なんかなくても有罪だというのなら証拠品がねつ造であるかどうかはそれほど影響はしないでしょう。 

 

もちろんそんなことをする警察や検察は非難を受けるべきだとは思うけど、だけど冷静に考えればそのことと有罪かどうかは別の話。 

 

証拠はあくまで有罪を裏付ける一つのものに過ぎず、証拠の有無だけで罪が決まるべきじゃないと思います。 

 

証拠を除外した上で裁判官がどういう判断を行うか?ですよね。 

 

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司法の判断が待たれる。日本中が注目している。日本の警察、検察の犯罪行為が暴かれる時が来るのである。日本中で発生している「日本の警察、検察の冤罪事件、証拠捏造」がついに明らかになるのである。当時の検察、警察の担当者は訴追されるべきである。そして他の冤罪事件に飛び火することを日本中が望んでいる。 

 

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状況からは証拠捏造の可能性が濃いと言えるが、百歩譲って仮にそうでなかったとしても、日本の官憲がそれをやりかねない体質だと思われているところが問題だ。一度犯人だと特定すると、すべての思考回路がその前提で進んでしまって、是々非々の判断を拒絶して突っ走る警察検察の体質は、小は痴漢、万引き犯から、大は殺人事件に至るまで、今でも大して変わらないだろう。 

 

 

=+=+=+=+= 

どう考えても相当な時間が経過している事件を今更残酷な判決を出すということはしないだろう。今日の検察官の暴走により冤罪事件が多発している中で過去の捜査が100パーセント正しいとはいいきれないだろう。昔と今とは捜査方法も違うし検察は何があっても謝罪しないし間違いないと突っ張るよ。 

 

=+=+=+=+= 

証拠捏造とか取り調べもの問題に焦点がいっているのだが、肝心な犯人性は無視なのだろうか。 

 

これらが問題なのはわかるが、確固たる状況証拠があっても物的証拠がなければたとえ自白でも起訴できない日本の法律に問題があると思う。 

状況から99%犯人とわかっていても1%の余地があれば無罪になるし、それで野放しになって再犯した例も多々ある。 

 

=+=+=+=+= 

検察は自分たちの非を認めたくないから、何が何でも有罪にしたがる。 

この人のように長期に渡って拘束されている心情は検察の人にはないのだろうな。 

己のプライドと組織保護の目的でしか動いてないように思う。 

もし仮に、無罪となった場合、この人を逮捕・起訴したりした警察官や検察の個人についても責任を負うべきと思うが。 

従来では国家賠償とかで終わらされているが、実際にかかわった方々が間違ったことやった結果なのだから。たとえ故人になっていたとしてもその点においては責任を負うべきと思うんですが。 

職務だからではなくて、道徳的な観点でも考えてもらいたいと思うですが。 

多くの冤罪事件もこういった部分はスルーされていますし。 

 

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本件の真実は闇の中です、袴田さんしかしらない。 

状況証拠と恫喝、誘導での取り調べって感じしかしない。 

北海道の白バイ120km、鹿児島県警の内部告発、検察と警察が腐ってる日本ってなんだか溜息しか出ないよね。間違いは認めないといけないと思う。 

警官殺人が起きると身内が殺されたって躍起になるけど、警察にとって身内は警官だけなんでしょうね、守るべき国民は身内ではないのでしょうね。 

 

=+=+=+=+= 

厳しい取り調べによる自白の強要や状況証拠から判決が間違ってしまったのではなく、捜査機関による証拠資料の捏造が誤った判決の原因なら、同じ冤罪でもその意味合いは全く違う。 

静岡地裁の判決にどういう文言が付け加えられるのか注目したい。 

 

=+=+=+=+= 

私は袴田さんが6回戦を戦っている頃テレビで試合を見てその精悍さにファンとなりました。今でもその誠実さが変わらないようで応援し、又一貫して無実を信じております。検察の嘘つきは間違ったり、失敗しても全く問題視されない所にアルふてぶてしさから来るのではないかと思ってます。私のスター 

の一人を早く自由にして下さい。 

 

=+=+=+=+= 

当時の検察は住み込みの袴田さんを最初から犯人扱いして『彼が犯人である証拠を探す』捜査方針でやってたのは間違いない。つまり袴田さん以外の犯人を想定して捜査していないからもし真犯人が別にいるのであればまんまと逃げおおせている。正直、決めつけ捜査の典型だと思う。ドラマや映画のようだが下手したら真犯人を知ってて当時の捜査関係者上層部が身代わり犯にしたてあげさせた可能性すらありそう。地元有力者の関係者が真犯人とか。ま、さすがに捜査自体捏造ありきはトンデモ過ぎかもだが、自分達が犯人だとぶち上げた以上、途中から違いましたは基本言わない検察による証拠の捏造は十分あり得る。日本では検察が犯人と決めたら有罪率99.9%。松潤のドラマにもなった有名な話。 

 

=+=+=+=+= 

袴田さんは、無罪と信じたい。あの証拠は素人が見ても捏造と思える。吉報を待ちたい。無罪判決となれば、袴田さんの人生を半世紀にわたり潰した検察司法の責任は重い。残りの人生を少しでも幸せになれるよう、国は全力で支えてあげてほしい。 

 

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無罪判決が得られたとして、 

証拠捏造が認められれば、当時の捜査にあたった者らに対しての処分は放置なのだろうか?殺人未遂に等しい凶行と思うのは私だけだろうか。 

袴田氏に対する国家賠償は当然だし、袴田氏を起訴した検察は罪に問えないのは仕方ないとしても、 

悪意を持って有罪(死刑)に貶めようとしたことは公務員の業務ではないのだから、明らかにして欲しいものだ。 

 

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そこにちょうどいい人がいたから犯人に仕立て上げたとしか思えない状況、証拠が多くて、人生をかけて無実を叫んで…もし自分ならここまで頑張れないと思う。検察も無罪を今更認めてしまうと歴史に残る恥になるだろうし、人生を狂わせた判決の責任がとれないんだろうね。 

まだこの事件が解決されないこと、袴田さんがどんな人生を歩んできたのかと思うと胸が痛む。 

 

 

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検察が絶対の自信を持っているなら再審要求をするのは当然だが、立件有罪率99%異常というプライドを維持する為なら遺憾。 

 

何十年も袴田氏を拘束して、何十年も掛けて議論を尽くした上での無罪判決だったが、今さら新しい証拠が出てくるとは思えないし、当時の捜査員が存命で正しい記憶を持っているかも疑問。 

 

国家賠償を払うのを躊躇しているのか、高齢の袴田氏の寿命を考えての戦いなのか。証拠の捏造や被害者長女の周辺の問題などきな臭い事件。 

真実を追求する事だけを目的にしてほしい。 

 

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当時の警察の洞察力を信じます。 

 

が、今の袴田さんの精神力や人格では、昔しの記憶など当時の記憶は飛んでいる。 

頭がすべて空白な人を有罪にしたところで意味がないし、十分過ぎるほど袴田さんも苦しんだ。 

検察ももう、これで幕切れにしましょう。 

多分、日本国民の大多数はもう終わりにしょうと思っている。一部、被害者の長女の事を述べているコメントがあるが、忌まわしい事件を知らない他人が語るのは悪い。当時の警察は多分いろんな関係者を調べたはずです。 

袴田さんが厳しく取り調べを受けた真実は 

一番怪しいと証拠をつかんだからだと思う、やたらに捜査機関を批判できない。素人には難しい 

裁判官の判断に委ねる。 

 

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警察の手柄の為に犯人をでっち上げたとしたら、袴田さんの人生はなんだったのか? 行き過ぎた行政の問題は、警察の評価されたいという、警察の余りにも身勝手な手柄により、起こっている。こういう事は、今の財務省にも言える。資産と負債を考えれば、然程、増税など必要のない事を、増税しないと、日本が、破綻する様な事をでっち上げている。 公務員の評価基準を変更する必要がある 

 

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静岡県警がどうして安易に袴田巌さんを逮捕し、当時 真っ黒に近い疑いの長女と彼氏の暴利団員を取り調べもせず、無罪放免で逃がしてやったのか、静岡県警とウラ社会 反社会勢力とどんな繋がり、または取引があったのか。もっと真相を究明して欲しい。精神状態までおかしくなった袴田巌さん。誰取り戻してくれるんだ!!。 

 

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証拠捏造の疑惑は色濃く有ります。それだけで無く、袴田さん一人で短時間に複数人を殺すことが本当に可能なのか、不思議でならない。普通、殺されそうになれば、大騒ぎになりそうです。それに他の被害者の方が誰も気がつかないで部屋に居たとするのは無理が有ります。複数人による犯行だと考えるのが自然では? 

 

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検察側は犯罪事実に関する立証責任がある。よって味噌タンクの中で長期間に渡り漬け込まれたシャツに、鮮明な赤色の血痕らしき癒着が存在する蓋然性を明確にする主旨の立証が要求される。その立証に失敗したなら、証拠捏造の疑いを掛けられても、検察側はそれを甘受するしかない。そもそも、検察側の面子やプライドなんかどうでも良い。検察官は公僕であり、国民の利益に叶う働きが求められる。ゆえに、税金の無駄遣いは許されない。もし被告人が無罪だったなら、法相を始め検察側幹部は減給されなくてはならない。 

 

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警察側は「衣類の問題は別にしても、他に犯人だとする数々の証拠がある」って事らしいが、そうした判断に基づくこと自体「証拠捏造」と思われても仕方ないだろうね。 

そもそも、味噌樽の中に衣類を入れるって行為は、間違って入るものではなく誰かが「故意」に入れている最も重要な問題だろう。 

そこを蔑ろにしようとする警察には違和感を感じざるを得ない。 

どう考えても、犯人が証拠隠滅目的だとしても、味噌樽に入れるなんて事は絶対にしないでしょう。 

何故なら、味噌樽ならいずれ見つかる事は間違いないからね。 

むしろ「見つかるように入れた」が正解でしょうね。 

 

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今では到底考えられないが・・ 

取調べの可視化なんてモノが無かった時代からすれば密室での取り調べは 

言葉には出来ない残酷な仕打ちが常態化されていたんじゃないの? 

それと今と昔では被疑者の弁護にも問題点が多々あったんだろうし・・ 

検察で起訴すれば起訴内容はどうであれ裁判所は善とした判決が 

罷り通った時代じゃないのかな? 

今日の判決で検察の´証拠捏造の真偽がどう判断されるのか? 

時代を遡ると静岡県警OBでも口外出来ない事案も他にもあるのかも・・ 

 

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袴田さんの件、無罪を信じたいし無罪になったら警察と検察の関係者はどう責任を取るんだろうか。結局警察や検察がどんな酷いことをしても絶対に責任を問われないことが大問題だ。逆に無罪判決が出たら袴田さんは警察検察を訴えて欲しいくらいだ。 

 

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検察側は、これを無罪としたら認めて謝罪どころではなくなるので必死ですね。 

その当時は私がやりましたと言わない限り問い詰められ寝ることも食事も許されなかった時代ですからね。袴田さんの無罪が認められて長い長い戦いから解放されますように。 

 

 

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検察は控訴するんだろうか? 

ここまで厳しく断罪されたわけで、検察としてメンツ維持の為に控訴という悪あがきするように思える。国民目線では、検察の対応は受け入れられるものではなくメンツを捨てて、合理的判断を行ってほしいと願うばかりだ。 

 

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無罪になったとしてももうご高齢だし、もっと早くそれが認められてたら外の世界で過ごせてたのに。 

 

何十年も拘束して過ちを認めたくないから何が何でも有罪にしたいんだろうけど、もし本当に無罪だったら人一人の人生潰してるからね。 

 

事件の証拠とか記録ってある程度経ったら処分されるイメージあるけど、この事件の物は今でも残ってるのかな。 

残ってないなら真相分かんないよね。 

 

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この事件は検察、警察が捏造と言って法に対し国に対して国民に対しても裏切りをした段階で全て無にしたのだが、何故か裁判所はそこに重きを置かないで犯人の特定だけを急いだ為こんなおかしな裁判になっただけてはないだろうか? 

真実に対して嘘と断定出来る相手側の全ては自動的に審議をする前に否定されるべきである 

 

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袴田さんが出所した翌日に長女が自死! 一説では反社に自殺に見せかけて殺害されたと! この事件の闇の深さは当時の反社は地元を牛耳り警察署長やら権力者は深い繋がりがあった! 反社のトップの鶴の一声で袴田さんはハメられたと思う! 今の警察や検察は全て解っているのに退職した先輩達の面子を守る為に正義に背いている! 面子関係なく正義を貫くか注目している! 

 

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現代であれば真っ先にDNA鑑定などがされるのであろうが科学技術が発展途上であった当時は、このような捏造することもできてしまう証拠でも有効とされていた為に、担当警察官に魔が差したのだと思います。 

 

証拠を捏造して冤罪をでっちあげるなど、とても褒められた行為ではありませんが、事件の重大さから何としてでも検挙しないといけないと言う空気が担当警察官を悪の道に唆したのかも知れません。 

 

この事件で、ご本人とお姉さんは人生の殆どを冤罪との戦いに捧げてしまいました。検察は、いつまでも「俺たち悪くない」と主張するのではなく過去の過ちを素直に認め猛省した上で再発防止に努めるのが今すべき事なのでは無いでしょうか? 

 

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誤解があるといけないが、これは「捏造であったことの証明を弁護側がしなければならない」ということではない。 

「捏造の可能性も否定できないが、捏造ではないかもしれず、よく分からない」であっても証拠価値は失われるので、その点は冷静に判決を読む必要がある。 

 

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DNAすら一致せず犯行動機も無く、証拠が無いにも関わらず犯人に仕立て上げる検察官の異常体質。DNA鑑定を認めないならば現代の殺害事件は全て立証出来ない事になる。 

余程上からの圧力が働いてるとしか思えない。当時の袴田さんに関わった警察及び検察官は冤罪王で悪名高いし、拷問を繰り返し人格を破壊するのが手であり精神崩壊させて無理矢理犯人に仕立て上げていた。 

袴田さんもその被害者の1人だろう。 

 

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認定判断は裁判所に委ねるしか無いが、検察の死刑判決につながる証拠の取り扱いが雑すぎると思う。識者が科学的に当然の疑問点を挙げているだけなのに、それに真っ当な回答を行わず「空想」とは呆れる。それこそ科学的に納得のいくきちんとした説明が必要だろう。 

他の証拠で十分というのなら、そもそもその証拠を取り上げるべきでは無かったし、決定的証拠として取り上げた以上は筋の通った説明責任は必要だ。 

事件が起きた当時ならまだ有り得たかもだが、今の検察がこのようないい加減な対応をしているようでは他の事件の起訴対応でも大丈夫かと思う。 

 

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誰も当時のことが分からず(引継ぎも不可能なぐらい時間が経っている)、もはや袴田氏にも逃げる気力すらないのは明らか。今の段階で当時の判決に疑義が出ているのであれば、検察はとっとと控訴をあきらめるべきだろう。こういう国の機関が「国は絶対に間違えておらず市民や民間が常に悪いのだ」という考えは第二次世界大戦時に軍部が見せた考えと全く一緒。今の万博も同じだろう。日本の意思決定はもっと透明性と合理性を持たせるべきだ。 

 

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1966年6月30日と云えば、ビートルズが来日して最初の武道館公演の日ですね。 

当時、東京に住んでいて高校1年生だった自分をはじめ、周りの殆どの人はこの事件の記憶が無いと思います。 

日本の裁判はとにかく長すぎると思います。 

十代だった自分が70歳を超えているのですから異常だと思います。 

確たる証拠が有れば有罪、無ければ疑わしきは罰せずで無罪、素人の私の考えでは簡単なことだと思うのですが。 

 

 

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殺ったか殺っていないかは袴田さんしか知らない。ただ、当時の警察、検察の成果至上主義は国民に知れ渡っている。 

今新たなる証拠は提出出来ないでしょうから、袴田さんの勝訴であっても、もう最高裁への上告は辞めて自由にしてあげて欲しいものです。 

 

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ねつ造という言葉にどこか軽さが感じられます。検察は人の命よりプライドを重んじているのでしょうか。それとも新しい証拠を提示できるまでの時間稼ぎでしょうか。袴田さんもご高齢、お姉さんに至っては90歳超えて尚、弟さんの無罪確定と再審請求の法改正を願って現在まで闘っていらっしゃいます。検察には真犯人を捜すことを怠ったツケが回って欲しいです。正義を履き違えているとしかいようがありません。今の検察司法がまかり通るこの国の制度が腹立たしいです。 

 

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袴田さんを犯人だと決めつけるコメントに返信しようとしたら既に消されていたのでこちらに投稿します。 

 

なんで証拠が無いのにそこまで「この人が犯人だと思う」と断言できるのか。それが怖いです。はっきり言ってそこまで断言する根拠って「警察がそうしたから」「警察は正しいと思う」「警察はちゃんとしていると思う」という漠然とした感想でしかないでしょう。 

大体「断定できる何かがあったから逮捕した」と言いながら「証拠が無いから偽造した」って矛盾している。 

「警察や検察がそこまでめちゃくちゃなことをやるはずはない。正義の側に違いない」という信仰がとても怖いです。 

 

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司法と検察の癒着については数々話はあるものの、少なくともこの件に至っては司法の正義が貫かれる事を期待したいと思います。 

 

願わくば、検察が自組織の過ちを認識したのであれば、正直に認めてもらいたい。 

 

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この事件の記事を見るたび毎回不思議に思うのは、事件現場になった会社は会社を続けるにしろ畳むにしろ1年以上現場を片付けなかったんですかね。 

普通に考えると現場検証が終わったら片付けはすると思うんだけど、まさか1年以上警察が現場保存をしていたんですかね。 

 

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「警察の証拠隠滅が焦点」という論調に、凄く違和感があります。 

検察は「証拠隠滅をしていないから袴田被告は有罪」と主張しますが、他にも疑わしいことは山ほどあるわけで、「疑わしきは罰せず」という原則からすると、別に証拠隠滅の有無に関係なく袴田さんは無罪だと思うのですが。 

 

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日本の警察や検察などの組織って失敗を認めないし、頭を下げる事は絶対にしない。まぁ、強制力があり、人の人生、生死までもを左右する絶対権力がやすやすとミスを認め度々頭を下げてごめんなさい はありえませんよね! が、しかし潔ぎ良さは大事ではなかろうか? 人間という生き物は間違いを犯す事もある生き物なのです。 

 

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当時の警察は、何も関係のない人を逮捕したわけではなく、限りなく犯人と思う人物を逮捕したんだと思う。 

ただ証拠が無かったから血の付いた衣類を証拠として偽装したかしないかの話。 

「この衣類が偽造=殺していない」ではないと思う。 

警察の証拠の偽装という浅はかな事により、殺人者に自由とお金を与える事になるのかもしれない。 

この事件が無罪となったら、紀州のドンファン事件もみんなの記憶から消えかけている何十年かしたら再審請求され結果無罪になるでしょう。 

 

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味噌に血痕の付着したシャツを入れて血痕が残っているか、などは検証すれば容易に実体は明らかになるはず。現代の検証で血痕が残らないことが判明したのだから誰もが納得することである。 

結論を言えば警察が後で血痕の付着したシャツを味噌に入れたのだということは火を見るより明らか。 

警察の往生際の悪さは警察全体の士気にかかわるのではないか?! 

 

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無罪判決は当然の事です. 

 

それより,検察の証拠捏造を認めるかが大注目のポイントです. 

他のコメントに「人が人を裁くことの難しさ・・・・」とかの意見がありますが,わざわざ証拠を捏造した事実が判明したなら,検察を偽証罪で裁く制度を熱望します. 

 

得に,死刑判決を狙って証拠捏造を行ったなら,殺人未遂で検察を告訴できるようにして欲しいですね.でないと,今回の様な悪質な冤罪造りは後を絶たないと思います. 

 

 

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冤罪だと思います。まず弁護側が言っている1年以上血のついた衣服を味噌樽にいれたら黒くなると素人でも思います。また、事件現場近くの味噌樽に証拠になりうる血のついた衣服を捨てるのはどう考えて見てもおかしいです。犯人見つけて下さいって言ってるもんでしょ。普通は山奥に埋めたり、大きな川に流したり、燃やしたりするでしょ。いくらなんでもやり方が無理矢理過ぎる。それも1年後見つけるって、めちゃめちゃ捏造やり過ぎ。裁判官はそれを思わないのかが不思議です。 

 

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検察サイドは何としても自分たちが判断した袴田事件の在り方を有罪として主張続けるのだろうが、証拠があまりにも納得性がない。裁判官は明確に「無罪」と明言すべきだ。もういい加減検察の在り方を見直す必要性がある。 

 

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大変な苦痛と誹謗中傷を受け続けた長い期間を経て、やっとたどり着いた再審請求。 

ここに至るまでどれだけ大変だった事か。 

この件、仮に捏造と判断された場合、捏造した検察に対するペナルティはないのだろうか? 

担当者を同じ期間拘束するわけにもいかないが、国家賠償とは別のやはり何かしら有って然るべきと思うんだが…… 

 

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「今さら「間違ってました。すみません」なんて言えるか!」というのが根本にあるのでしょう。 

政治家絡みの事件では何でそんなに簡単に諦めるの?と思えるような簡素な終わり方してる事案が多数ある一方、本件のように頑なに粘着性のある意思のもと意固地になってる事案もある。 

この検察という機関の存在意義とは何なのか、と事あるごとに思わざるを得ない。 

 

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「捏造」と認めることはないのでは。 

裁判所は警察検察に「優しい」からね。 

 

そうではなく「(証拠品の真偽が)疑問が残る」とし「袴田さんが犯人か合理的な疑いがある」として「無罪」になるかな。(願望込み) 

 

まあ、再審だと「犯人か疑問が残る」程度では無罪にならず、なぜか 

「間違いなく無罪」と言えるまで証拠を固めないと、無罪にならない印象。 

 

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地元の民放の特番に当時の捜査員に対してのインタビューがあり「事件発生直後の味噌タンクの捜索では5点の衣料は発見されなかった。1年2か月してから発見されたのは納得できない」と発言している。この元捜査員の方は是非法廷で証言してほしい。 

 

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「証拠捏造」か 50年以上も前の事件、警察、検察がどうしても袴田さんを犯人にしたかった、また、検察も警察に加担した理由は知りたい。 

 

高知県の白バイ事件でも、警察の捏造が有ったとの報道が 

学生を乗せたマイクロバスが、交差点内で右折待ち中、高速走行中の白バイが激突して、隊員が死亡した事故。 

バスが動いていたか、止まっていたかが争点。同乗していた学生の多数が止まっていた、また、後続車の校長も止まっていたと証言したが、裁判では、身内の証言は採用出来ないと、反対に、遠くから見たと証言した同僚隊員の動いていたを採用した。 

当時無かった、ブレーキ痕も、後日に何故か作られて証拠採用された。 

警察が動いていた証拠に、捏造したと弁護側が 裁判では、不採用で実刑が確定し刑務所に収監された。 

警察、検察、裁判所までが作り出した冤罪事件。 

ある、報道では、遺族に保険金を多く渡したくて仕組んだ事件だとも 

 

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逮捕したら、起訴、一旦、起訴したら有罪へ。自白へ追い込むのは今でもあるのでは。1番の問題は、警察、検察側の調査、証拠を弁護側が全て確認出来ないこと。別に真犯人の可能性があったとしても、一旦、逮捕、起訴したら後には引かないということ。真犯人かどうかは関係ないという警察、検察、司法の考え方は恐ろしい話。 

 

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裁判官が、警察か検察が証拠を捏造した、と認定した例はほとんどない、と言われている。今回、もし、裁判官が警察か検察による証拠の捏造を認定すれば、他の刑事裁判への影響もあるだろう。 

 例えば、狭山事件に関しても、警察による証拠の捏造を認めるべき、という意味の再審請求が行われるかも知れない。 

 

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殺人事件とはいえ半世紀過ぎて裁判の仕切り直しにはこんなに本格的に動くのに、国会議員の税金ちょろまかしや裏金作りはすぐに打ち切りましたね。 

状況証拠等も何十年前の捜査よりも簡単なのに、打ち切りましたね? 

もう法治国家とは呼べませんよね? 

法に対する人間が一般国民か国会議員の違いだけでこんなにも法律自体が有利に働くものなんですね。 

 

 

 
 

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