( 215879 ) 2024/09/27 02:45:11 2 00 裁判長 無罪判決の袴田巖さんの姉ひで子さんに「申し訳ない」と謝罪【速報「袴田事件」再審判決】静岡放送(SBS) 9/26(木) 16:08 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/95e2b6190a3dae568b754edb4c8982abaad78fcc |
( 215882 ) 2024/09/27 02:45:11 0 00 静岡放送
1966年、静岡県旧清水市(現静岡市清水区)で一家4人が殺害されたいわゆる「袴田事件」で死刑が確定している袴田巖さん(88)の再審=やり直し裁判が9月26日午後、静岡地方裁判所で開かれ、國井恒志裁判長は袴田さんに無罪判決を言い渡しました。
【写真を見る】裁判長 無罪判決の袴田巖さんの姉ひで子さんに「申し訳ない」と謝罪【速報「袴田事件」再審判決】
閉廷前に、姉のひで子さんに「裁判にものすごい時間がかかり申し訳ない」と謝罪。「裁判所は自由の扉は開けたが、まだ閉まる可能性がある。確定までしばらくお待ちいただきたい」としました。
國井裁判長は、判決を言い渡した後、「お伝えしたいことがある」と袴田さんの姉・ひで子さん(91)を証言台に呼び、次のように語りました。
「この裁判にものすごい時間がかかっていて、裁判所は申し訳ないと思っています。裁判所は自由の扉は開けました。まだ閉まる可能性があります。1回目の公判で『真の自由を巖さんに与えてください』とひで子さんは言いましたが、裁判所は真の自由を与える役割ではない。控訴ができる。確定までもうしばらくお待ちいただきたい」
最後に國井裁判長は「心身ともに健やかに、ひで子さんの健康を祈ります」と、時折言葉を詰まらせながら、語りかけました。
静岡放送
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( 215883 ) 2024/09/27 02:45:11 0 00 =+=+=+=+= 司法は少なくとも誤りを認めた。当時の担当者から出ないとはいえ司法を代表して謝罪が行われた事実は大きな意味をもつと思います。 もう意地をはっているのは警察や検察だけ。当時の存命かどうかもわからない担当者のメンツを守って何になるのか。潔く誤りを認め謝罪し、再発防止に務める取り組みをする方がよほど信用回復になる。 司法制度上控訴はできますがこの裁判で終わらせて、袴田氏への謝罪や同じ過ちを生み出さない取り組みに早くシフトしてほしい。
=+=+=+=+= 心ある裁判長でよかった。検察側に控訴するなって牽制の意味もある謝罪。 それにしてもお姉さんが御年91歳で弟さんのお世話に再審、頑張ってるなんて言葉では到底片付けられないご苦労をしている。このニュースの速報を見た時に「良かった」と心から呟いてしまった。おふたりに残された時間は多くないから、これからはせめて心穏やかに過ごしてほしい。
=+=+=+=+= まあ、昔の時代劇ではないが岡っ引きが犯人取っ捕まえて殴る蹴るの拷問をして奉行所に犯人は自白しました!と言うのが昭和の終わりまで日常にあった訳で調べればかなりの「被害者」がいたと思う。昔は疑わしいは罰せよが普通であり、担当刑事の手柄出世にかなりの影響があり一時は小学校で○○ちゃんのお父さんは犯人を捕まえた偉い人ですと言ったものです。当時は大した学力がなくても出世出来るチャンスがある警察官は人気が有りました。今は残念ながらキャリアを押し退けて出世は殉職意外はほとんど無理です!
=+=+=+=+= 裁判所が捏造を認定したのであれば、捏造した人物は法に則って裁きを受けなければならないのではないか? 自白強要は時代からして処理しづらいだろうが、証拠品を捏造したもの(あるいはグループ)は特定できるはず。存命でなくば、被疑者死亡で起訴まではできる。無罪が確定ののち、真犯人はだれだったのかという問いも復活するが、この部分も改めて整理してほしいと思う。
=+=+=+=+= 真犯人が生きてるかはわからないけど(58年前の事件だから当時ハタチだとしても78歳) 袴田さんが逮捕された当時、逃げれたってホッとしたかと思うと本当に腹立つね 被害者の方々にしても真犯人が罪を償うことなかったのは悔しさしかないと思います
そして、冤罪で人生をめちゃくちゃにされてしまった袴田さんとお姉さん 超高齢の年齢で無罪となったけど、失われた58年は帰ってこない
死刑は必要だけど冤罪は絶対にダメ 昔は冤罪なのに執行されてしまった方も結構いたんじゃないかと疑ってしまいます
袴田さん、お姉さん どうか長生きされて下さいね
=+=+=+=+= 袴田さんご本人はもちろん、90歳を超えたこのお姉さんにも 頭が下がる思いです。裁判長からひとことあったことも良かったです。 しかし、確定はまだであること(控訴の可能性)も正直におっしゃった。
検察には、検察には、真犯人の方に注力していただきたいです。 ネット上には、様々な推理も憶測も流れていますが、当事者も亡くなっていたりで、考古学のような探し方になるとしても。
事件には親族を殺された方々がいて、今回の裁判直前に、 報道でその人の手紙も紹介されていました。 袴田さんのことを思いやりつつも、被害者のことを忘れないでとありました。
=+=+=+=+= 袴田事件で多くの関わり合った人たちが、どんな思いで無罪判決聴いて、人が人を裁くのには、十分な証拠と自供も必要だが、過去には、強制的な自供もあったとのうわさもあるし、今後は裁判で判決を決めるのは、DNA鑑定や可視化も加わって、間違いのない裁判になると思う。しかし袴田さんは、何十年も死と隣り合わせの毎日を過ごし、その精神力に敬服するし、自分は無実であり 只そのための戦いが支えてきたのではないかと思う。裁判は絶対に間違いがあってはならない、その人の運命・人生を決めるからである。
=+=+=+=+= お姉さんは弟さんの無罪を勝ち取るために、結婚もせずこの事件ためだけに生きて来たとテレビで話していました。「弟がそんなことする訳ない」と、生まれた時から優しい心を持った弟さんの性格を知っている姉弟だからこそ出来た訳ですよね。凄い姉弟愛ですよね。
=+=+=+=+= この判決や裁判の進め方にも疑問が残りますね。
数年前、事件当時、最初に味噌樽を調べた警察官がカメラの前で(顔は写さず上半身のみ)インタビューに応じて、絶対に味噌樽の中に衣類は無かった、見落とす事は絶対にない。と証言しています。
警察や検察の捏造グループのIQが低かったから、なんとか、勝てたが、 もし当時、しっかりとサイズを調べて、捏造した衣類のサイズを合わせて、味噌樽に一定期間 漬け込んでから、証拠品として出せば、弁護団は覆せなかった事になる。
また、今後、更に争う姿勢を見せるのであれば、警察や検察は、そういう組織 だと言う事ですよ。謝罪もせず、まだ袴田さんを死刑にする為に税金を使い動き、自分達の力を見せつける組織、犯罪の有無は関係なく、自分達のやりたいようにやる組織 だと言っているのと同じです。
裁判所が時間を掛けて、このような判決を出したのだから、警察や検察は反省し謝罪だから。
=+=+=+=+= 最近なんか証拠不十分とかで無罪になった事件とかそこそこあるのになんでこれは証拠不十分ってならないのかが不思議。 この件をきっかけに警察の捜査や裁判のあり方について少しでも変化があると良いですね。 巌さんやその姉さん、とても長い時間かかった苦労や努力が報われたのかなと思います。
=+=+=+=+= まだ確定ではないとはいえ、裁判所はまだ人の心があったようでまずは良かった あとは検察がどう動くか? それなりの根拠があると考えられた上での判決のはずなので、検察にも人の心があると信じたい
我々の想像を絶する長い年月を送られたことでしょう すでに色々な方が書かれていますが、1日も早く判決が確定し、ご本人とお姉さんが少しでも穏やかな日々を送られることを祈っています
=+=+=+=+= 〇事件現場に残っていた血痕の付いたシャツが、女性物である事は明らかだったのに、彼のものであると断定。 〇犯行着衣と言われたズボンが、まるでサイズが合わないにも関わらず、証拠として扱われた。 〇ズボンには血痕の付着していない場所であるのに股引には付着していたり、股引には血痕がついていないのにブリーフには付着していた。 〇炎天下で平均12時間、最長17時間の取り調べ。 その結果袴田氏は自白をしている。 〇真犯人ではないかと疑われていた人物が袴田氏の釈放とほぼ同時に死亡している。 袴田巌2014年3月27日釈放 「真犯人と噂された人物」同年3月28日死亡(享年67歳)
以前興味があったので調べてみたのですが、確かに冤罪の可能性は高い。 もう一つ、過去冤罪でお亡くなりになった方もいるんじゃないのか。
=+=+=+=+= 真実は判らないけど、もし、犯人が別にいたとしても、57年も経過すれば、生きているか、どうかも、判らない。 ホント、時間かかり過ぎ、というか、こんだけ時間が経過したら、責任の所在も曖昧、というか、責任とる人が存在しないよね。
袴田さんが、無罪だったとすると、彼の人生を奪った警察、検察の罪は非常に重たい。だけど、責任とる人はいない。
このような、やり方、制度は、絶対におかしい、こういった事こそ、法律を改めないといけない。
=+=+=+=+= 当時の警察はDNA鑑定なるものが未来で確立されるなど想像もつかず、 同じ血液型の血痕がついた衣類を捏造したんだろうね。 それをやったのが誰なのかも今となってはわからない。 しかしそんなことをしたばっかりに袴田さんの人生を奪い、 真犯人をのうのうと生かしてしまう結果となった。 この判決を検察側は真摯に受け止めるべきでしょう。
=+=+=+=+= 検察、警察側は、これ以上の審理は必要がないこと、操作過程の真相の究明が課題として残されたことを真摯に受け止めて頂けたらと思う。
謝罪並びに損害賠償と共に今回の審理(裁判)に承認をしたことを検察上層部は責任をとる必要があるかと思う。
虚栄心や自己顕示欲などにかられ法の道から外れた一部の方によるもので、多くの方々は日夜必死に市民の安全安心の為に尽力されているのは承知しておりますが、捜査権、公訴権について全ての検察官、警察官、認識を改めて頂きたいと思います。
犯罪を立証する為に蛇の道は蛇でグレーな範囲まで踏み込まないといけない場面があるのかも知れませんが、それは絶対にしてはいけないのです。それでは正義として弱いと思われるかもしれませんが、法の下に適切に捜査が行われなかった結果が今回の一件に結びついてしまったと個人的には思います。
疑わしきは被告人の利益に。
=+=+=+=+= 長い年月がかかったこの事件。我が国の司法、検察をはじめとする法曹界に対する信頼について大きく不信を感じる事件と再審問題でした。検察のありかたについては、どこかで見直さないといけないのではないかと強く感じます。特に、違法捜査をする警察、検察に対して監視、検証、立件することができるような体制が必要ではないかとさえ思えますね。
=+=+=+=+= 警察や検察によるこのような不当捜査があとをたちません。最近では村木局長の事件など近年でも起こってます。 早急に刑事訴訟法の法改正を進めなくてはいけません。 どうか検察が控訴しませんよう、また袴田さんご兄弟一家の安寧な日々が取り戻せますよう心よりお祈りいたします。
=+=+=+=+= おめでとうございます。長い間諦めずに戦ったお姉さまには脱帽です。 どう考えてもおかしいのに、警察や検察がここまで捜査上の間違いを認めなかったことに、本当に憤りを感じます。 間違いを認めないなら、疑わしきは罰せずの原則が袴田さんに対してだけ行われない正当な理由を示すべきでした。どちらも放棄するのは、明らかに人権無視でした。 今さら認められないとか、判決にかかわった人達への配慮とか、マジで要りません。 ちゃんと確定しますように。 法が弱き人を助けるためにいつも働いてくれますように願っています。
=+=+=+=+= 「裁判所は真の自由を与える役割ではない」
これを裁判官が言えるうちはまだこの国は法治国家だと言える 大きな権力を持つ裁判官こそ法に縛られているべき存在であり、この人たちには誰かに自由を与えるような自由はないからだ 力を持つものが誰かの生命や自由を奪うことを許されるのはあくまで法の範囲でないといけない
ただ、謝罪部分や健康の祈念については人情があってよかった 法廷の外ではただの人間だ とくにこんな裁判のときには、そうじゃなければいけない
一方、検察や警察の持つ権限をしっかりと分け、二度とこのようなことのないようにすべきなのも当然の話だ 両者は権力を持ちすぎていて、より自由を制限すべき機関だ
=+=+=+=+= 検察や警察の存在意義が試される内容だな。法律は人を陥れる為に存在するのではなく、人を守る為に存在する。だから疑わしきは罰せずなんだよ。警察もさ、人を守る為に存在するんだろ?変な名誉とかプライドやノルマによる点数稼ぎがあるのかは知らないが、人を守る機関が捏造までして人を陥れるってあり得ないよ。それで誰かを犯人としたところで誰が救われるの?真犯人じゃない場合は被害者も救われない。そこら辺今一度警察や検察のトップ、国は見つめ直してほしいですね。
=+=+=+=+= 予想されたこととはいえ、判決が論理的な判決結果をとなり、これまでの長期の再審対応に対して言及・謝罪がお姉さん側にあったことは時間は戻らないにしても意義深いことだったと思う。 ただ、この事件は司法制度の在り方や冤罪事件の恐ろしさを多くの人が考える契機になったとは思うし、それには袴田さん姉弟と支援者の長期間に渡る活動があってこそだと思う。特にお姉さんはまさに人生を掛けた取り組みだったといえる。 今回の判決結果でまだ終わった訳ではないが、今後の司法制度や検察の姿勢を見直す契機となり、袴田さん姉弟に新しい人生の希望が訪れることを期待したい。
=+=+=+=+= 退官間近の裁判官が無罪判決を出すことはこれまでままあった。それは地方へ左遷されることが通例だからです。國井裁判長はまだこの先もある中で英断を下しました。捏造認定は明らかに正しいという世論があるにしてもです。それだけ酷い司法制度が社会問題となっています。検事総長も謝罪し、再審の法整備へと自ら務めるべきです。
=+=+=+=+= 裁判長の発言は、勇気のある発言です。 司法界の再審制度の不備を認めて、 さらに、警察や検察に対して、 遠回しな言葉を使っていますが、
「素直に非を認めて、不毛な控訴なんて、しないで下さい。」
と、メッセージを送っています。 捜査機関の五つの証拠の捏造を認定して、警察や検察からの反発や圧力を買うのは必至なのに、勇気のある言動です。 自分には、ここまでの勇気ある言動が出来ないので、あらためて、尊敬します。
=+=+=+=+= おめでとうごさいます。私も、それなりに勉強しましたが、犯人ではないと思うし、捜査方法に大変問題がありますね。時代だからと許されるレベルではありません。
そして、これで有罪だったら法治国家としての日本と警察社会は、機能していない腐敗していると判断するところでした。
警察、検察には、過去の過ちを袴田氏に対して謝罪して組織としても個人としても精査して今一度警察組織のあり方に対して抜本的に再考していただきたい。
=+=+=+=+= ここで謝罪の言葉が出たことは素晴らしい決断だ。分不相応なプライドを持つ検察のことだから、裁判はこの先も続くかもしれない。その途中で、不本意な結果のまま、生涯を終えてしまうかもしれない。そうした方々にこの謝罪の言葉はせめてもの救いになるだろう。法に携わるものは命や人生を扱うことになるのだから、その重さを忘れてはいけない。
=+=+=+=+= 次の問題は、袴田さんの有罪に固執したことで、真犯人に時効を与えて、もう有罪にできなくしたことに対する責任の取り方です。
少なくとも静岡県警と検察は、無罪確定時を起点として、そこから時効までの期間を仮に延長し、その期間はこの事件の再捜査を誠意を持って行い、真犯人の逮捕に努力すべきです。
もちろん、法的には時効ですから、逮捕はできませんが、それは別の話であり、静岡県警と検察の責任の取り方というものは、真犯人を見つけることです。
=+=+=+=+= 人生の全てをしてもいない罪のため、労力をなげうち、家族を守り頑張られた。なぜそうなったのか、いろいろな問題を解決できるように、関係各所はよく考えてもらいたい。この2人の人生だけでなく、家族、親戚への誹謗中傷もあったかと思います。被害者だけでなく、疑われた人たちも被害者になり、人生の大半を割くことになった。また、世代をつなぐこともままならず、親からも責められたり有ったかと思います。罪を着せる人を間違えばこのようになる。よくよく吟味し、しっかりした物的証拠が立証されないとまた同じ人達ができます。その立場におられる人は最も配慮をしていただければと思います。偏見や主観ではなく。
=+=+=+=+= 捏造であったならば、袴田さんは勿論のこと、被害者にも謝罪が必要だろう。 殺害された挙句、当の警察が被害者から目を背けて、赤の他人に罪を被せて終わりにしようとしたのだから。守られず、真犯人すら探されず、死後もなお無視されたままでは浮かばれない。 袴田さんと事件の被害者に謝罪し、冤罪の再発防止や捜査能力の向上に真摯に向き合って欲しい。
=+=+=+=+= 証拠を捏造したかどうか、この真実を知っているのは当時の警察官や検察官。 まだ生きているのか分からないが、もし生きているなら謝って欲しい。 その告白よりどんなにバッシングを受けようが、それ以上に袴田さんは苦しい人生を送ってきたのだ。 無実となった今後は、真犯人の捜査(これは無理かな?)と、捏造に関する調査は絶対に必要だと思います。
=+=+=+=+= 的外れかも知れないけれど。朝ドラで、法律関係の内容だったのがより良く作用した気がする。概ね朝ドラの中でも良作と言われた内容だったし。明日が最終回というのもなんとも言えない。
袴田事件。 長い戦いになったわけで。裁判長が謝ると言うのは本当に珍しいと感じる。袴田さん、袴田さんご家族はゆっくり休んで、明日への希望を持って生きてほしい。
=+=+=+=+= 中年おばさんの私が子どもの頃からテレビのニュースで名前だけは耳にしていた事件。 特に何の想いもなく漠然とニュースを聞き流していましたが、ここ最近でガラッと見方が変わりました。 特に何も知らなければ、何も疑問を抱かなかった事件。 証拠とされてきた物についての疑問点が詳しく報じられるようになると、これはなんてことだ!とヤキモキしながら見守っていました。 袴田さんとお姉様、支援者の方々の失われた時間はどうやったって取り返せない。 散々傷めつけられた心も元に戻ることはない。 あまりにも長すぎる時間でした。 年の割にお若くて気丈なお姉様にも、これからは少しでもホッとする時間を過ごしてほしい。 そしてもしかしたらもう生きてはいないかも知れませんが、真犯人が何十年も逃げおおせていることが怖いです。
=+=+=+=+= 無罪判決は今後の司法の在り方を見直す絶好の機会だと思います。 50年以上前の事件で証拠不十分である上に捏造もされているのでは何が真実かは分からない。 警察と検察のプライド故に1人の人間の人生が歪まされてしまった。 もしこの不正な権力が自分や周りの人間に向いたらと思うとゾッとします。 決して他人事では無いし、我々もこの事件を忘れずにいた方が良いと思います。
=+=+=+=+= 裁判長の「心身ともに健やかに、ひで子さんの健康を祈ります」等々の発言。 裁判長が言葉を詰まらせてこんなこと言うと、最高裁から目を付けられ、自身の処遇に影響を及ぼす可能性があります。 それにも関わらず、裁判長のこの発言。人間味があって、とっても良かったと思いました。 検察側は、控訴しないと、はよ明言すべきだと思います。
=+=+=+=+= 長く辛い道のりだったとお察しいたします。袴田さんのお姉さま、本当に気丈な方だと思います。弟さんの無実を訴え続けて、当時の捜査の信憑瀬や検察の主張を覆すのは、並大抵のことではないでしょう。 支援者の方々も、安堵されていることと思います。 人二人の、袴田さんのご家族の人生を変えてしまった。その責任はちゃんと果たして欲しい。
=+=+=+=+= 國井恒志裁判長
本件に関わる司法側の人員は彼一人ではなく、 実に多くの人がかかわってきたと思うが 最終的に判決を読み上げるのは彼の仕事 司法を代表して、公平な立場で一人の 人間として、本件をみてくれて、本当によかった。
これで、司法の目からみて 袴田さんは無罪であると判決が出た。
このニュースを見たときに よかった、と心から思ったが 同時に、過去の控訴上告が 頭によぎった。
おおかたの国民も、 この司法の判断をもって 本件、袴田さんは無罪だという思いを 強くしていると思う。
警察・検察側に今こそこの国の 人間のいとなみで最も大事なことを 思い出してもらいたいと思う。
わるいことをしたら ごめんなさい
自分の子供にはそうして教育してきたろうと思う。
袴田さんは無罪です。
=+=+=+=+= 無罪判決は当然の事です。 袴田事件は静岡県警の冤罪王と言わる刑事が中心になってでっち上げられました。 真犯人はその後判明したはずですが、既に自死しています。 この冤罪事件の責任は誰がどのように取るのでしょうか。 当時の警察官や検察官は既に亡くなっているはずです。 当時の静岡県警本部長が亡くなっているならば、現在の静岡県警本部長は当然責任を取るべきです。いや警察庁長官の責任も免れないと思います。 検察庁長官も当然責任を取るべきです。 冤罪事件に関わった全ての警察官や検察官には、名前を明らかにして厳しい処分をするべきです。 警察と検察のメンツのためだけに、いつまでも裁判を続けるのは許されません。 二度とこのような明らかな冤罪事件が起きないように、警察や検察を取り調べる組織を作る必要もあります。 本当に悪かったと思うならば早急に判決を確定するべきです。
=+=+=+=+= 当時の担当者はいないのだろうけれど 裁判の間違いではなく、警察あるいは検察の証拠捏造は悪質
最善を尽くしたのだが、間違っていたではなく、 捏造は今も昔も悪意がある
これは犯罪と思うが、当事者は死んでしまっているのだろう
再審への道をもっと開く必要がある 何十年も経って、当事者がいなくなってからでは このような犯罪的な行いに罰が与えられない
そのために再審の壁を高くしているのではないかと 疑ってしまう
やたらの再審は良くないが、人生や人命がかかっているのだから 妥当性があれば、再審は行い、警察や検察の捏造を含めて 裁きをすべきと思う
ただでさえ、公権力のない被告側が証拠を提出することには 多大な困難があるのだから、妥当性は公平に判断すべき
=+=+=+=+= 袴田さんには本当に申し訳なかったと思う。戦後の民主主義が不十分だった時代の犠牲者だと思う。検察も真実を追求する機関として、検事総長がかつての判断ミスを認めてお詫びしてほしい。それが民主主義国家たる日本の責務です。 まさか控訴なんてしないように。 三権分立を守ることも検察、裁判官の責務ですよ。
=+=+=+=+= 判決で、裁判所は3つの捏造を認定した。これらを覆るだけの立証が検察にできるとは思えない。疑わしきは被告人の利益にという刑事裁判の原理原則に従えば、控訴は断念すべきものだ。 だが、今回、検察は再審裁判にもかかわらず、有罪の立証を行っており、どういった対応を取ってくるか分からない。ただ、ここまで来て、検察の信用など地に堕ちきっており、それでも、恥の上塗りを上級庁が認めるかだ。まあ、普通に考えて、これだけ世間を騒がせるので、東京高検がどう判断するかだ。ただ、いまの東京高検検事長は検事総長の目はない人と思われるので、政治的とか、出世とかもう関係ないはずであり、純粋に判断してほしい。
=+=+=+=+= おかしいと思う。裁判長がなぜ謝らなければならないのか。「心ある判決」などと言っている人が居るが、司法は「法」によって裁かれなければならない。 高齢だからとか、左派が騒いでいるから、とかマスコミがうるさいから、人気が、金が、といって判決を変えてしまうのは法治国家ではない。私は再審請求という法の手続き自体がおかしいのではないかとおもう。そんなことができて、騒げば判決が覆されるなら近代的国家ではない。ただし、裁判の時間短縮は必要であり、今後、AIなどによる試みが期待される。また、最近の多くの裁判が科学的な証明が主となっているように思える。裁判官が必ずしも理系が得意な人ではないと思うので、これまた、AIあるいは別の組織での判定が必要なのではないか。 有罪無罪を人情で裁くのは江戸時代まで。法と科学で裁いてほしい。しかし、量刑には人情は必要だが・・。
=+=+=+=+= 冤罪なら警察と検察は罰をうけるのが当然。重い罰を。立場を利用して一人の人の人生を奪い親族も傷つけた。冤罪は犯罪だろう。重い刑事罰を警察と検察に️全ての権利と過去の不当に受けた収入も返納し本人だけじゃなく身内からも押収するべきだ。袴田さんの身内も苦しんだ。裁判官が謝罪など無意味。謝罪するべき者は他にいる。実名で糾弾するべきその当時の関係者。袴田さんは実名で長きにわたり苦しんだ。冤罪をきせた者は犯罪者以下だろう。末代まで糾弾されるべきだ。それでこそ公平ってもんだ。裁判所の天秤持ったネーチャンはギャグなのか?
=+=+=+=+= お姉さまも91歳、何としても 袴田さんの無罪判決を勝ち取るまで ご存命を祈り続けたことと思います 今までのご苦労頑張りが報われましたね ただ、真犯人は生きながらえたんでしょうと思うと 遺族のお気持ちはお辛いと思います そこも凄く大切です
=+=+=+=+= 裁判所は検察が出した証拠品や自供に基づき判決を下す。 ようは騙されていたと認識する。 それでも過去の判決は誤っていたと認めるのは 潔い言葉である。
この対応をみて、改めて警察、検察は控訴について考えて欲しい。 過去に遡って捜査をする事は無理だろう。それでも袴田さんをもう全てから解放してほしい。 ここまでの時間があんまりじゃないか。
=+=+=+=+= 当時は監視カメラも無ければ、科学捜査もそれほど進んでなく、スマホやSNSでのやりとりの履歴がある訳でもない。 そんな中で放火され証拠も燃えてしまってる状況での捜査は、自白くらいしか無かったのだろうね。 取り調べは当時の捜査では過酷になるのは当たり前だったのかもしれないが、 ただ着衣の捏造が本当ならかなり罪が重くないだろうか? だれがこれを指示したのか? 当時の捜査関係者の責任はとても重い。
=+=+=+=+= 調べてみると袴田事件に関しても犯罪捏造警官として悪名高い『紅林麻雄』の影響が伺えるとの事。日本の警察は過去にも犯罪を捏造したり、逆に犯罪を隠蔽してきた事は確実で、警察と近い検察も犯罪捏造に加担している事は確実視されている。少し前の話だが高知白バイ事件のように警察官が被害者で無ければ加害者と被害者の立場が変わっていたかもしれない事件もあるし、情報漏洩事件を起こしたばかりの鹿児島県警もかつて志布志事件という捏造事件を起こしているように、『警察と検察は事件を捏造する恐れ』がある(その原因は様々あるだろうが)という前提で、捜査機関を監督する社会システムも必要だと思っている。 但し、警察・検察を殊更悪く言うような状況も問題だと思っており、例えば昨今の外国人重犯罪がやたらと不起訴になるような状況に関して、警察・検察が特定属性の人達も取り締まりやすくなるような社会的後押しも必要だとは思う。
=+=+=+=+= 現実的なところを言うと、控訴でしょうか…?
検察・警察だってもう当時の担当者はいないでしょうから、此処で無罪を認めてもよさそうですが、 真犯人は見つからず、経過年数からしてももしかしたら亡くなっている可能性も十分に考えられますし… プライドみたいなものもあるでしょうから、誤まりを認めるという事はなさそうな気もしています。 もし控訴となれば、袴田さんのご年齢を考えても存命中の無罪確定は難しいものになるかもしれませんし、もしかしたらそれを狙っているのか?と邪推してしまいます。
日本は検挙後の有罪確定率が他国に比べて以上に高いと聞きます。 勿論それは警察の優秀さもあるのでしょうけれど、中にはこうして冤罪を作り上げ認めないという体質もあるのだろうなと思うと、悲しくもなります。
せめて控訴せず余生を穏やかに過ごさせてあげてほしいと思います。
=+=+=+=+= 冤罪事件の再審無罪の報道を過去にも見た時、常に感じたのが、「真犯人は今何をしてるのか、何故捕まら無いのか?!」と言う疑問である。捕まらないで時効になった期間と冤罪で投獄された期間を比較して冤罪の方が長くなってる事に違和感を感じる。冤罪を証明するために再審請求にかかる時間、認められない場合もあるが、何十年前の事実を見直すなら、何十年前の真犯人を何故捕まえない。謝罪と国家保証では終らない。被害者家族の心情はどうなる。今まで冤罪の人を恨んでいたのに、顔も分からない真犯人がいると言われても!
=+=+=+=+= 今の裁判制度には問題がある。証拠品は全て検察官が握っていて出すかださないかは検察官の腹一つで決まる様では冤罪事件は無くならない。検察官は自分達に都合の良い証拠は出しても被告人に有利な証拠は出さない。この袴田事件でも袴田さんが履いていたというズボンも40年間も検察は出して来なかった。もっと早くこの証拠品を出していればこんなに永く裁判がかかる事はなかった筈だ!
=+=+=+=+= この方が冤罪なのか犯人なのかはわかりませんが、仮に冤罪だったと仮定した場合、裁判長が高い所から謝罪し、国が国家賠償をすれば済むのかという点には大きな疑問が残ります。即ち、警察、裁判所も含めてこの事件にかかわった公務員は誰一人責任を負わないでいいのか。結果責任に対して誰も責任を負わない現実に大きな疑問を持ちます。この方に対する責任そして、この方が冤罪だった場合、逃げた真犯人を逮捕できなかった責任を誰も負うことなく、国家賠償=税金=税金を納めた国民が責任を負うという、最後は責任がウヤムヤという現実に疑問を感じます。では具体的にどうするか、例えば、捜査担当者、責任者、担当検察官は何らかの処分を受ける。冤罪確定時に既に退職している場合でも過去に遡って処分とし、それに基づき退職金の減額、返却を義務化等々。自分が執行した職務、国家権力には最後まで責任があるとの意識と義務付けが必要だと思います。
=+=+=+=+= まだ確定判決ではありませんが、過去の判断に誤りがあったことを認め、裁判所として公式に謝罪したことは大きな意味があります。 公明正大なのかと疑問に感じる判決を下す裁判官が少なくない中、国井裁判長は裁判官としての職責を最後までぶらすことなく全うされたように思います。
=+=+=+=+= 1966年当時というと、司法警察の実態というものは今とは随分と異なって、とにかく迷宮入りなどご法度、失態なわけで…スムースに仕事を進めて早期に事件処理・決着を図るというのが定石だったし,それが良い人事評価にもつながっていたと思う。 でっち上げ等は茶飯事。証拠は作ってでも取り揃え、胸倉をつかんで灰皿もゲンコツも飛ばして自白強要し調書を作ればいいというような杜撰な体制だった。大正・昭和の古株なら誰もが知っている。つまり、どれだけいい加減な仕事をしていたかということです。 特に地方警察ということになると、そのいい加減さも群を抜いて、暴虐、術数の限りを尽くしていたため、捜査指揮の内容も頓珍漢でほぼお笑いとしか言えないような驕り高ぶりで埋め尽くされていたというのがホントウじゃないかな。 個人主義的言動や労働運動は弾圧せよと指令もあり何でもいいから事件をつくってしょっ引けというような始末だったはず。
=+=+=+=+= 裁判長の謝罪はかなり異例な事だと思うが本来真剣に謝罪するべきは生きていれば当時の担当刑事と現在の検察官達だ。無実の人間を60年近く苦しめた代償は謝罪だけでは済まされないが。今回の無罪は支援者とお姉さんの努力の結果でした。ホントに永い戦い、お疲れ様でした。
=+=+=+=+= 自分は死刑反対論者では無いが、こういう警察や検察の惨状を見るに、死刑に対して慎重になるべきと思うし、反対論に一定の分がある事を認めざるを得ない。 日本の警察や検察は成績や面子を重視しすぎる余り、警察は無理に逮捕、検察は無理に有罪に結びつけようとしすぎていると感じる。 実際日本人の多くは逮捕された人はイコール有罪との印象を持つだろう。 だが日本の警察や検察は少なからず誤認逮捕、それどころか証拠の捏造による冤罪までも生み出している。 これまで日本の警察は犯罪検挙率の高さから優秀さを誇ってきたが、今やその数字にも疑念を抱かざるを得ない。
=+=+=+=+= 誤りを認め謝罪する。 人として当たり前のことですが長く生きていればいるほど、 なかなかできにくくなります。 裁判長の心からの謝罪は胸に響きました。
「間違いを認めるべきだ」という問いかけとも捉えることができる判決を検察は真摯に受け止め控訴を断念すべきだと思う。
=+=+=+=+= 「警察や検察によるこのような不当捜査」にも責任があるが、そもそも最初に判決を下した裁判官に証拠の判断能力があったのだろうか? 警察・検察の提出した証拠品を鵜呑みにしてないだろうか? 裁判官は法律だけでなくもっと常識を身に着けて欲しいと思うし、守秘義務の問題はあるが重要裁判では第3者によるコメントを利用する仕組みを強制できないのだろうか?
=+=+=+=+= 今回の判決は無罪は当然としても、捜査機関による証拠の捏造まで認定し、弁護側からすれば主張の全てが認められ完全勝利と言える。無罪判決ではあるが、裁判所は中立な立場で証拠に基づいて判断する立場だからどちらかに肩入れするような発言は出来ないし検察の控訴を否定する事は出来ない。それでも裁判長の説諭は検察側に「控訴は無意味」との間接的なメッセージとも感じられる。証拠の捏造が認定された事実はこのまま確定すれば民事賠償にも有利に働く事情もある。検察としては無罪判決を覆す事は不可能である事は十分理解している一方で、捏造という点は受け入れがたく、内部でも控訴するかは意見は分かれるのではないだろうか。
=+=+=+=+= 袴田さんが無罪となったことは、袴田さんサイドからすれば本当に良かったと言いたい。 が、同時に検察側による捏造という事実と、真犯人が他にいることを認めたということ。 被害者遺族のことを考えると、傍観者としては何とも言い難い気分だ。 これを進展と捉えて今から捜査をし直しというにはあまりにも時間が経過しすぎた。
=+=+=+=+= 当時の裁判の判断が間違っており、今の裁判は間違っていないとする内容は、いかがなものかと思う。 なぜ、覆ったのか。 ポリの取り調べが原因の1つなら、それも危うい。 犯人に優しく語りかける理由はない。 当然、証拠を積み重ねて犯人がグゥの音も出ないと程度に追い詰めるのが一番なんだろうけどね。 どのみち、この裁判はコレで終わり。 袴田さんが犯人だったかも知れないが、それは裁判では無罪になった。 控訴する権利は検察側にある。 検察は袴田さんを犯人だと思っているからね。 その思いが、メンツなのか被害者遺族の無念を晴らすためなのか。 どーなることやら。
=+=+=+=+= 自分は55歳ですから産まれた時には、袴田さんは牢屋に既にいた訳で。55年間生きてきて色んなこと経験してきた。結婚した、息子2人産まれた、両親への唯一の親孝行、両親の老衰死、姉の急死、旅行、食べ歩き、色んな人との出会いと別れ。袴田さんは、これらを体験しないままだ。気の毒で仕方がないわ。そしてお姉さんも、しっかりされてますね。とても91歳とは思えない、お姉さんの人生の大半も裁判に費やされて。
=+=+=+=+= 裁判長は素晴らしい判決と謝罪をしたことに敬意を表す。後は検察が自分達の非を認める勇気が有るかだけだ!冤罪には謝罪するのは当たり前だが、プライドだけの控訴は人の道から外れていると思う。どうか検察は控訴しないで自由を与える決断をして欲しい。
=+=+=+=+= 疑わしきは罰せずの原則を守りましたね。 今の証拠では弱い、ということが警察も認識したわけです。 別のロジックを組むことは警察はできないでしょう。同じロジックで控訴して、袴田さんが死ぬのを待つという戦法を取るのが、メンツを保つことになるのか、私には理解できません。警察は諦めるべきだと思います。
=+=+=+=+= 裁判長が感情を大きくさらけ出す、 それだけずさんで証拠不十分だった事件だと感じます。 当時の捜査員に謝罪しろという気持ちになるが もう亡くなってる人がいたり記憶だって曖昧だろう。 今の担当してる検察官警官だって 当時の人間じゃないから責める気持ちにはなれないが 人生残り少ない袴田さん相手に上告はしないで欲しい。 それとこの事件の遺族もこれ以上に苦しんで 犯人も見つかってない訳で 冤罪にしてる間にもっと捜査出来た筈だよね
=+=+=+=+= 袴田さんの事件については、イデオロギーを超えて多様な人々が無実を信じてえん罪を訴えていました。 しかし、裁判所は頑なで再審までの道のりは遠く、袴田さんは長期にわたる拘置所暮らしで拘禁症にまで追い込まれました。 証拠捏造した警察、それを信じた検察、早期に再審を決めなかった裁判所の、各々の責任は大きいでしょう。 お姉さま、支援の人々の力がなければ、今日の日はありませんでした。改めて敬意を表したいと思います。
=+=+=+=+= では、真犯人は他に存在するのでしょうか?
今回の裁判は一審、最初からのやり直し裁判です。検察が控訴する可能性は高いと考えられます。仮に警察の捜査において証拠の捏造があったとすれば、それは捜査機関にとって極めて深刻な事態、一般市民への裏切り行為です。結果的に検察は裁判審議を欺き、裁判官は騙されたことになります。法曹界全体の信頼性に疑問が生じ、検察能力への疑念、社会不安の高まりが強く心配されます。
袴田さんが凶悪犯罪者として社会から隔離され、死刑囚として50年間も不自由な生活を強いられたことは、最悪な人権侵害です。これは日本の司法制度に対する重大な欠陥を浮き彫りにしています。
憂うべきことに日本社会の法秩序と信頼性が今、音をたてて崩壊しようとしています。静岡県警の捜査、そして検察の裁判遂行に対する不信感は、法治国家としての日本、ひいては刑事司法全体に大きな影響を及ぼす可能性があります。
=+=+=+=+= 無罪判決が出たからそれでいいという問題ではない。判決の陰に事件の被害者の遺族がいることは忘れてはいけないんだ。袴田さんが犯人でないなら誰が犯人だったのか?今からでもできる限りの捜査を尽くすべきだ。
=+=+=+=+= 半世紀に渡る闘い…。 単に司法との闘いに時間を費やしただけではなく、偏見や差別や中傷や恐怖とも闘った壮絶な半世紀だろうと思う。 自分や自分の親しい人がと仮定して想像しようとしても、関係者の方々の苦しさのほんの僅かしか察せられないだろう。
=+=+=+=+= 無罪判決確定で良かったです。然し、被害者はいるわけで、では真犯人は誰なのだ!ですね。こうゆう場合時効でしょうか。だとしたら、真犯人は、悪く言えば逃げ得。今後同じ様な事が二度と無いとは言えない訳ですし、警察はどうするのでしょうか?。ミディアにも追求していただきたいですね。
=+=+=+=+= 裁判所が謝罪したとはいえ、前提として検察と警察を批判した上でのこと。判決文には入れないあたりが卑怯だと思います。 例え、検察と警察が証拠を捏造したとしても、死刑を決定したのは裁判所。 この謝罪を、真の意味での裁判組織としての謝罪と取るのは早計だと感じます。
=+=+=+=+= この裁判長が判決を下したものではないが、司法は過ちを認め謝罪した その上で、警察・検察による証拠の捏造についても言及した これはとても大きな一歩です
これを受けて検察はどう動くか? 今までの対応からして恐らく控訴して、袴田さんが亡くなり有耶無耶で終わるのを狙うのではないかと思っています
=+=+=+=+= 欧米では鑑識や解剖機関が警察検察とは別の第三者機関になっているそうです。 日本の場合は検察に気に入られるような仕事をしないと、「仕事を他の機関に回すぞ」と脅されたり実際に数を減らされて、研究などの分野に予算がまわせず影響が出るので、どうしても中立な検証結果を出すのに支障が出ているのだとか。(先日のNHKの特集) この事件周知はそういう独立中立性を欠いた時代遅れなシステムを見直す良い機会だとも感じます。 自民党政権は”欧米の自分たちにとって都合の良い部分“だけ取り上げて、それを根拠に法の改悪を重ねていますが、これまでそういう事ばかりしていたために、未だにこんな理不尽が正されないのではないでしょうか? 時代に取り残され、世界に取り残され、日本は一体これからどこまで落ちぶれ、そのためにどれだけの人たちが犠牲になるのでしょうか? 議員には裏金を作っている暇があったら、まともな仕事をしてほしいです。
=+=+=+=+= 自分の身に置き換えたら恐ろしい話だよね。最近も検察の横暴な取り調べに対して裁判が起こされたけど、この頃はエグかったんだろうね。警察も検察も。
前の裁判では警察による証拠のでっち上げにまで言及されてたけど、仮にそうだとしたら、それに関わった警察官たちは、どうやって夜、枕高く寝てたんだろう?
真犯人が逃げ切ったのだとしたら、被害者や遺族にとっても誰得の捜査だね。
=+=+=+=+= 袴田巌さんだけではなく、ひで子さんの人生をも狂わせてしまったこの事件。姉が弟の無実を信じて戦い続け、今ここに勝利を得ましたね。おめでとうございます。御両親様もよろこんでおられることでしょう。本当にお疲れ様でした。お身体、どうぞ御自愛くださいませ。
=+=+=+=+= ねつ造をこれだけはっきり断罪した判決は歴史に刻まれるだろう。だが、まだこの先、検察が抗告する可能性がある。それほど、面子にこだわり、反省も謝罪もしない体質は変えなくてはならない。法制審議会という法律の専門家の会議を早急に開いて、二度と袴田さんのような人権侵害が起きないようにして欲しいものだ。
=+=+=+=+= 裁判官が法廷で謝罪した事例は多くないと思います 他の事例で私が知つているのは名古屋の巌窟王事件の再審公判で裁判官が法廷で頭下げたケース位です。 強盗殺人の濡れ衣着せられた吉田氏が刑務所で裁判やり直しの方法があると刑務所長から教えられてそこから文字もかけなかったのに字を覚えて努力し仮釈放に 必死に訪ね歩いて訪れた東京の司法記者クラブで新聞記者の助力を得て当時の共犯者二人を見つけ出してわび状を取り再審請求を何回もしますが棄却戦後法務局に人権侵害の申し立てしたことが記事になり最初の新聞記者たちが再度集まって応援しますがまた棄却最後皆諦めた時に吉田氏が法務大臣に直訴するとして法務省に行きじゅうたんにしがみついて法務大臣に合わせてくれと泣き叫びました。それを聞いた法務省の幹部がとりあえず話は聞こうと別室に案内し話を聞くとこの人の証言は本物だと直感 吉田氏をあなたを助けてくれる人の所に連れて行くとして
=+=+=+=+= これ、時間がかかったことについては謝っていますが、冤罪については触れていないです。 捏造された物証を真に受けて有罪判決を下し、「死刑」まで言い渡している。 そのことについて、裁判所は振り返って謝罪もしないし、担当裁判官も一切責任を負わない。 裁判官が、自身の出した判決に対して、責任を持たない、問われない仕組みになっているのが問題です。 民間企業のいちサラリーマンですら、自身の仕事、そのアウトプットで評価されるのは当たり前、下手を続ければ減俸や解雇もあり得る。 ところが裁判官や調査官は自身の仕事に一切責任を負わず、無責任なことをしてもそれについては決して謝罪しない。 家事事件ではありますが、私は提出した証拠を無かったことにされ、調査官は私の発言内容まで都合よく書き換えました。 首席調査官宛てに苦情申し立てを出しましたが、謝罪もやり直しも一切無し。 裁判所って、そういうところでした。
=+=+=+=+= 理由が「警察の証拠ねつ造」だというなら、今になって「申し訳ない」で済む話でないですね。 ねつ造者を厳しく罰しなければならないです。 再審を認めたこと自体、死刑確定には無理があった と裁判所、検察が観念したから。 再審無罪判決で、検察が控訴をした例がないのは そのためでしょう。 なぜここまで年月がかかったか も検証しなければなりませんね。 これまで長期間執行がなされない死刑確定囚についても、嫌疑がかかることになりかねません。
=+=+=+=+= 司法府がちゃんと被告側に対して謝罪をしたことは大きなことです。 次は行政府がその誤りを認めるべきだと思います。 それでもなお控訴審や上告審で戦うのであれば、もはや人ではありません。 過ちを認めて本当の自由を与えるべきだと思います。
=+=+=+=+= これだけ年月が経っていたら当時裁判に関わった方でもうこの世にいらっしゃらない方もいるのではなかろうか。警察も検事も、令和の今を生きる方々なのだろうから、本当に面子を守りたいのであれば、控訴などしてほしくないと思う。私は、冷静に事件を洗い直し、強引な捜査であったことを認めてくれた方が、警察や検事を信用することができる。
=+=+=+=+= 勘違いしている人が多いが、「裁判で無罪」=「真犯人ではない」とは限らない。 あくまでも、袴田さんを犯人だと認定する材料となった証拠が捏造だった事が裁判で認定され、袴田さんが犯人だとする材料が無くなった以上「疑わしきは罰せず」という推定無罪の原則に基づいて無罪となったのだ。 無論、決定的な証拠がないまま刑務所に収監され、服役させた事に対する国家賠償を請求する事は、無罪判決が確定すれば出来る。 ただ「無罪」と「冤罪」は、似て非なるものである事は覚えてほしい。
=+=+=+=+= これを期に「袴田事件」という通称の使用も改めないといけませんね。いや、今後の教訓として「袴田さん冤罪事件」として名を残すべきなのか?同時期の冤罪事件も「〇〇事件」ではなく「〇〇さん冤罪事件」と表現するべきではないでしょうか?
にしても検察幹部のコメントがひどすぎませんか。TVのニュース番組で見た情報だと、判決では証拠が「捏造」とされたのに対して「捏造の可能性がある」としたいがために控訴する可能性があるとか。もう何があったのかの事実ではなく検察のメンツを保つためだけの控訴ですよね。小泉龍司法務大臣には「そんなことはやめろ」と一喝していただきたいものです。
=+=+=+=+= 証拠を捏造しても検察が処罰されない制度が問題です。不法行為を行なっても何ら問題にならない正義の上に成り立つ日本社会、冤罪は繰り返し起こる大きな要因です。真犯人が見つからないことよりも、冤罪により無実人が死刑になることが深刻な問題です。
=+=+=+=+= 大学で、教養科目として履修していた生物学でDNAの講義を受けていたときに先生は話していました。「袴田事件なんて、あの当時の遺伝子鑑定のレベルはとてもじゃないけど精密とは程遠かった。これで人を犯人と決めつけるのはね。それにね、私も科学者の一人として、学問を人が犯人と断定する根拠にしてしまうのは残念に思います。その人が犯人でないことの証明に科学の進歩を役立てて欲しいものです」
当事者たちに、この気持ちがあれば袴田さんの人生は狂わされなかったのでしょうかね。
=+=+=+=+= 冤罪で、投獄や死刑になった人達が多く存在していた可能性を否定できない。政権側の政治家には、忖度をしている可能性も否定できない。再発防止は当然ですが、公務員法を改正し、捏造した検事個人に対しても懲役刑を科すべきです。法の支配は、権力者達の暴走を罰するための実効性が求めらる。
=+=+=+=+= 若干司法の立場を逸脱している気がしないでもないけどね。 法と良心にのみ基づくものとして好意的に受け止めましょう。
ともあれ冤罪が晴れてよかったですね。 とても長い年月を要しましたけど。 もうだいぶご高齢ですが、ごゆっくりお過ごしください。
=+=+=+=+= 冤罪は絶対に無くさなければならない。 それは当然の事としてこの無罪判決の裏には一家4人を殺して逃げおうせている真犯人がいるって事だ。遺族からしたら振り出しに戻った様な気持ちだろう。警察や検察は真犯人を捕まえる事で挽回して欲しいものだ。
=+=+=+=+= 袴田さんが無罪だと証明されたのは良かったと思います。一方でこの事件の犯人は結局警察が見つける事ができずコールドケースになるのでしょうね。被害者の方々はひたすら無念だと思います。
=+=+=+=+= 行政府が無実の人を陥れるなどあり得ないという感覚は、私たちの多くが漠然と抱いているものだ。しかし、そうした感覚がいかに根拠の薄いものであるのか、判決は指摘するものとなっている。画期的だと思う。
この事件と直接の関係はないが、日航ジャンボ機墜落が本当に圧力隔壁の内部破壊によるものだったのか、疑問の声が高まっている。予断を排し、十分な検証が行われるべきだ。
この国の形は、まだ見極められていない。今も多くの不正義が放置されていると考えた方がよい。
=+=+=+=+= 警察や検察の捏造や拷問に近い取り調べは戦前の特高警察の流れをくんでいるのでは? 戦後、GHQは特高警察を表面上は解散させたが、実際は公安警察に引き継がれ、検察も思想検察はほとんど手つかず、裁判官に至っては一切お咎めなしだった。戦前の国家主義的体制は司法の分野では多くが温存され冤罪事件を生んだと言える。 戦争責任、戦時体制の反省が不十分だった結果である。
=+=+=+=+= 袴田さんやっと自由になりましたね お疲れ様でした 遅すぎる無罪に國民は警察、検察に怒りを覚えているでしょう
過去の警察検察の間違いをやっと裁判所は認めた 当時の担当刑事検察官は、袴田さんに損害賠償を払い謝罪する必要がある
それと人としてやってはいけない 捏造という卑劣な行為にも 責任を取らなければならない 公僕ならなおさらだ
冤罪事件のでないことを願うばかりです
=+=+=+=+= 人生の3分の2にも及ぶ、裁判所との闘い御本人、御家族並びに支援団体にお祝い申し上げます️ただ、一つだけ気になった事がありました!弁護士の先生達と、並んで無罪の喜びを表現してたテレビ中継に頭に紫色のタオルを巻いて、半ズボンを履いた男性が気になりました。余りにもこの中継場面に相応しく無い服装の方だと思いました
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