( 215938 )  2024/09/27 15:24:36  
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納得がいかないという気持ちの問題,メンツの問題で捉えているからいつまでも続くんだろう。 

あれだけ厳しい捜索をするのになぜか見逃されていた味噌樽から1年以上も経ってから「証拠」が見つかる。同じ布地が実家から発見されたものの,数日前に警察が布地サンプルを入手していたとか,コナンの世界。 

誰得かと言えば,手柄になるからでしょう。 

衝撃を受けることに衝撃を受ける。 

 

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この件については「冤罪」に焦点が向けられがちですが、それと同様に裁判(司法制度)に時間がかかり過ぎなことが一番の問題です。日本の司法制度を根本的に変えていかなければならない。 

何が問題なのか?それを洗い出してそれにかかる経費も必要なら増額して対応して欲しい。 

マイナンバー健康保険証の義務化よりもこの問題を優先すべきだと考えます。 

 

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一体いつまでどれだけ冤罪を作り続けるのか。村木厚子さん事件以降も検察が無理に罪を作った冤罪が絶えない。この袴田事件は死刑判決だっただけに特に悪質だ。しかもこれが初めてではない。 

諸外国で死刑制度を廃止したり、実質執行されないのは、冤罪であったら取り返しがつかない。という理由もある。 

もう検察官や警察官のこうした公務犯罪は個人を訴追し断罪すべきである。 

 

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メディアによって、警察側の反応を、「納得いかない」としたり、「反省点多い」としたり、様々な表現を使って報じており、それぞれの記事によって大分印象が異なってしまう。 

警察側の反応だって一色ではないのは当たり前。 

メディアはキャッチーな言葉ばかり取り上げるのではなく、様々な声を取り上げなくては。 

また、我々視聴者も、メディアの報道が全体(ここでは警察全体)の意見を表現しているわけではないと思って、ある意味一歩引いて見る必要がある。 

 

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袴田巌さんが88歳になるまで無実を訴え続けなければならなかった事実は、捜査機関の失敗だけでなく、司法制度全体の問題を浮き彫りにしています。証拠捏造があったと認定された以上、関係者の責任を問うべきであり、再発防止策も求められるべきです。これ以上、冤罪で苦しむ人が出ないように、真摯な反省と改革が必要です。 

 

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一般人の常識で考えても 1年も経ってからね 1回 調べたところで あんな 大きなね パンツが見つかるなんていうのはね それだけでももう証拠としては 採用しちゃいけないですよね そんな 10円玉ぐらいの大きさのものだったら 見落とす かもしれないけど あんなでかいパンツでしょ 長ズボン 

 

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いやいや今でも警察検察の証拠捏造はいくらでもあるでしょう。ましてや当時の静岡は日常化していたのでは。ただ不思議なのが、この事件以前に島田事件もあり、自白の強要や証拠捏造、虚偽の証言など問題になっていたのが静岡県だったのだが、現場は全く反省していなかったということ。 

 

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袴田さんが無実なら別に真犯人が存在する訳ですが事件から58年も経過しており再捜査は無理でしょう。警察、検察ともに不満げなコメントですが今となっては成す術が無いと思います。今後も真相究明が難しい事件は起こり得るでしょうが再審への時間が長期に及べば同じような悲劇が繰り返されます。科学捜査が進歩しても最後は人間の判断です。冤罪を防ぐ一つの手段として再審請求の簡略化と迅速化を法整備する必要があると思います。 

 

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刑法104条 証拠隠滅罪 たったの懲役3年以下 罰金30万円以下 

 

すでに退職ずみで時効なんて言わないだろうな。裁判で証拠捏造と認定された以上は何らかの刑事責任を問わせるべきだ。裁判が続いている以上は時効はストップさせるべきで今度は逆の立場に追い込むべき。 

刑事や検察が冤罪だと叫べばいい。 

 

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悪いことをした人を捕まえて、どこまで悪いか判断して刑を処する。こんな単純な事が、色々な利権や立場で逆になり、悪い人を捕まえる警察が、焦って無理矢理犯人を作り上げて権力で仲間も部下も封じ込め、事件を解決したと手柄をもらう。そして冤罪を被らされた被告は何もしていないのに不甲斐ない人生を強制される。その時間は返ってこない。冤罪を作り出した警察官はとっくに退職して知らぬ顔。残った警察は顔に泥を塗りたくないのでわかっていても控訴して無理やり御託を並べて言い訳する。いい大人が、なにをやっているのだか。不平等、不公平極まりない日本の世の中。政治も然り、嫌になるね。 

 

 

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静岡県警としては納得いかない部分はあるのかもだけど、そうした判決が出た以上は、事件当時の当事者でないにしても、当人やお姉さんや息子さんに謝罪しに行っても良いのではと思う。 

 

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ヒッチコック映画「間違えられた男」で主人公が冤罪で精神的におかしくなり「有罪でいいから早く裁判が終わってほしい」と投げやりになる場面がある。 

(映画の最後で無罪になる)。 

袴田氏も一人では堪えられなかったかもしれない。 

帝銀事件・名張事件・波崎事件等冤罪と言われながら死刑囚の死で終わってしまった事件もある。 

今回無罪になったのは正当な真実と言うより「運」だ。袴田氏は不幸だがまだ運が良かった。 

死んだ者は無念の死だったろう。 

 

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司法に正義があってよかった。 

 

警察、検察は、自分の手柄のために事件を捏造しないでほしい。 

郵便局長の村木さんの冤罪、プレサンスコーポレーションの冤罪、機械メーカーの冤罪、あまりにもひどすぎる。 

 

こんなことしないで、議員の悪行をもっと追求してほしい。議員妻の元夫の他殺か自殺かの事件も権力者から打ち切りを言い渡されている。起訴するかしないかを、権力者の意向に従ってはならない。 

 

真犯人の捜査、捏造した事件担当者の責任追及をきちんとしてほしい。メディアも事件担当者を探し出して質問責めにすべきだ。 

 

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静岡県警幹部が「ありえない」と反論しているが、それなら静岡県警は、当時の捜査について可能な限り調査を進めるべきではないだろうか。半世紀以上前の出来事とはいえ、捜査当局にしかできないこともあるはずだ。先輩の名誉に固執せず、深層を解明してほしい。きちんと調査を行い、「現在の捜査体制では当時の方法は”ありえない”と確認されたので、信頼してほしい」といったメッセージを県警は発信すべきだ。 

 

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「納得がいかない」のは無罪になったからではなく、証拠が「捏造」と断罪された事でしょう。これが「証拠不十分」であれば検察のメンツも立ったが、「捏造」は確かに意味が違う。しかし、無実の罪で死刑になったり、有罪になったりした事例は、山ほどあるはず、袴田事件は氷山の一角である事を忘れてはならない。法の執行者がいかに罪が重いのかを思い知って欲しい。 

「正直納得行かない」なら有罪だと国民が納得するだけの証拠を出すべき、状況証拠も、疑わしいぐらい解っているはず。ただのメンツ。 

 

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警察も検察も「恥の上塗り」という言葉を知らないのでしょうか? 

証拠を捏造した当時の警察、捏造を知ってか知らずか採用した検察、有罪を 

下した裁判官達を出来るだけ探し出して晒しましょう。 

あと、一番の問題は真犯人を野放しにしたことです。 

存命ではないかもしれないが、改めて探すか少なくとも可能な限り真相を 

究明して、犠牲者と遺族に知らせてほしい。 

 

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全ての警察は法律に基づいて日々の職務についていると思います。 

その警察官が法の番人である裁判所の判決に対し、「正直納得いかない」 

このコメントに対し一般国民は、とてもショックです。 

古い概念や職域での固定観念などのローカルルールを捨て、日々更新される裁判所の判決に基づいた新ルールを取り入れて欲しいものです。 

 

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静岡県警が納得いかないと言っているようでは、静岡県警はもう終わっていると思います。 

以前の静岡県警は数々の冤罪事件をでっち上げて来ました。 

それを知らないとは言わせません。 

この冤罪事件は、もう組織的に行われたと言われても反論出来ないと思います。 

静岡県警本部長や幹部は即辞めさせから、当時の関係者全員に厳しく刑事責任と民事責任を取ってもらいましょう。 

 

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特定の証拠品の捏造の有無について 

もはや司法が認めてしまったのだから 

いたずらにこれ以上の時間をかけることは 

訴訟経済上も好ましくない。 

事実がどうであったのか、それを明らかにするのが 

捜査機関の仕事なのに、全く明らかになっていない事実がまだあるのはどういうことだろう。 

それを詳らかにしない、捜査しようともしない態度に対する不信感がこの裁判への原動力となっているように思われる。 

 

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今回の裁判長・裁判官は、ごく当たり前の判決をしたと思いますが、それが出来ないのが現在の司法制度であり、警察・検察がということを露呈したのではないでしょうか。 

身近な事例でも冤罪は多々あります。例えば、痴漢冤罪とか・・・ 

無実なのに誤認逮捕や自白強要されるようなことが身近な人でも起きうる状況です。冤罪がおきないような改正・改革が本当に必要だと思いますよ。 

 

 

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この裁判には、日本社会の大嫌いな部分が凝縮されている。社会秩序を重視するあまり権威主義が強まり、その権威を守るために誤りを認めず、隠ぺいする。 

 

日本の刑事事件の検挙有罪率は100%に近いと聞く。これは100%有罪にする根拠がなければ起訴しないという事の裏返しで、その精度はどんどん高まっているのだろうが、一方でほんのわずかであるが間違いなく冤罪もあると思う。それを切り捨て、秩序を守る事、権威を守ることに固執しているのが日本社会の本質的な問題と思う。 

 

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万が一にも警察の捜査において証拠の捏造があったとすれば、それは捜査機関にとって極めて深刻な事態、一般市民への裏切り行為です。袴田さんはもちろんのこと、関わった検察、裁判官、裁判所に対する冒とくであり、50年以上もの期間をかけた壮大なおちょくり行為です。 

捏造証拠をもとに検察は裁判審議を欺き、裁判官は騙されたことになります。法曹界全体の信頼性に疑問が生じ、検察能力への疑念、社会不安の高まりが強く心配されます。 

袴田さんが凶悪犯罪者として社会から隔離され、死刑囚として50年間も不自由な生活を強いられたことは、最悪な人権侵害です。これは日本の司法制度に対する重大な欠陥を浮き彫りにしています。 

憂うべきことに日本社会の法秩序と信頼性が今、音をたてて崩壊しようとしています。静岡県警の捜査、検察の裁判遂行に対する不信感は、法治国家としての日本、刑事司法全体に甚大な悪影響を及ぼす可能性があります。 

 

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裁判所はすべての判決を無罪にしているのではない。今回は無罪と言っているのだ。「事件では4人の被害者と遺族がいる」という感情が先立ち、犯人を適当にみつくろった検察に問題があると言っている。検察魂をうんぬん言っているのではなく、方法論がうまくなかったのだ。検察はこれ以上効果のない努力のために国家経費を無駄に使うべきではない。冷静に考えれば、ほかに使いどころがあると思う。 

 

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真実がどうかは分かりませんが、判決で認定された以上従うのが法治国家のありようです。 

もちろん、捜査側にも控訴する権利はあるわけですので、どうしても納得がいかなければ控訴もやむを得ないかと思います。 

ただ、控訴、上告となって最高裁まで行くとなるとあと何年かかるか分かりません。これは裁判所の問題でもあるので、仮に控訴されれば、迅速に結論を出すように裁判所も努力する義務があると思います。 

 

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袴田さん再審無罪はとても喜ばしいことだと思います。冤罪撲滅のためにも、色々と調査も必要でしょう。 

でも被害者遺族はどうなるのでしょうね。 

実際に殺された方がいたのは事実だから犯人がいた訳です。 

報道を見てると、そう言う部分が欠落していると感じます。 

袴田さんにフォーカスするのは当然かもしれないけど、もっと俯瞰的な視点が必要なんじゃ無いかな。 

 

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冤罪を防ぐ方法の一つは、警察・検察が集めた証拠は有利不利に関係なく、全て開示したうえで裁判で戦うべきかと思う。 

被疑者・弁護側に対し、人的にも資金的にも圧倒的に豊富な警察・検察が行う証拠集めは、その原資が国民の税金であることを思えば、国民に等しく開示されるべきものであると考える。 

これまで裁判所の要請が無ければ、有罪立証に不利な証拠は提出しない、というルールこそ真っ先に無くすべし。 

 

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一度、目撃者として、捜査協力したことがある。 

状況を警察に話、警察が調書を作ったが、自分が話した内容とは全く違うものを作ってきて、これにハンコ押せと言ってきた。 

それは、まさに対象者が最初から犯罪を起こそうとしていた、という内容で、ただ、見ただけの自分にそんな事がわかるわけもなく、客観的に見た内容に変更してもらおうとしたが、最初はそれを拒まれたので、こちらもハンコ押すのを拒否しました。 

その時、警察はこうやって犯罪を作っていくのかと、背筋が凍る思いでした。結局、すべてを書き直してもらい、客観的に見た内容の調書にハンコを押しました。ほんと警察って全く信用が出来ない組織です。親方日の丸の893です。 

 

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ここで控訴すると言う行為は、大衆から見れば、過去に犯した過ちを誤魔化す行為としか感じられない。 

警察や検察は捏造認定に不服のようだが、控訴して時間稼ぎした挙句に袴田さんの寿命が尽きた場合、おそらく控訴断念した時よりも遥かに多くの信頼を失う結果になる事を自覚したほうが良いと思う。 

 

仮に控訴して、それが棄却された場合でも、誤魔化す目的で控訴した事実が残るだけなので、ここは素直に過去の過ちを認め再発防止に努めるような発信をした方が信用を保てると思います。 

 

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死刑廃止論者では無い私ですが、冤罪の恐ろしさは、無実の人を国家権力が合法的に殺し、真犯人を社会に放つことだと考えます。 

袴田事件を筆頭に、新しい物的証拠が出されても再審が認められない名張毒ぶどう酒事件、社会的な支援がなければ死刑が確定したであろう松川事件等について考えると、再審制度に実質的な不備がある下での死刑制度存続の可否についても慎重に検討すべきです。 

死刑制度について考える際に重要なことは、事件の被害者やその遺族への充分な配慮を前提としながら、議論そのものについて、「被害者・遺族を蔑ろにするな!」「遺族の身になれば……!」「これだからジンケンハは…!」などの暴論で封殺しないことです。 

ネット上の議論においてよく見受けられると思います。「裁判所の判断を尊重すべき」等の思考停止の議論が少なくないのは残念なことです。 

 

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納得行かないのは袴田さんの方だろう。 

 

人生の大半を拘束され、死刑の恐怖に晒されながら過ごすと言う想像を絶する日々を数十年に渡り強いられた責任を誰が取れると言うのか。 

 

仮に警察が誤りを認めたとて失われた時間が戻る訳でもないし、金銭的な賠償を受けても既に88歳と高齢である袴田さんには失われた時間を取り戻す程の賠償には到底なりはしない。 

 

捜査機関は、袴田さんや袴田さんの周辺の人々の人生を滅茶苦茶にしたと言う事実を真摯に受け止めるべき。 

 

 

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役人、特に警察検察は職務上過度にメンツを重んじ決定事項や主張を変えず、国民を苦しめる傾向が強いと思います。 

政策や方針は一定期間継続しないと政権党が変わるたびコロコロ変わっても弊害が出ますが、例えば20年経過したら問題提起が多いものは組織内でフラットに再検討し、変更に政事決定が必要なら与党に働きかける、そういう率直さのある行政や政治にならないと、国や国民のためにならないと思います。 

 

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公務中はボディカメラと、取調室の可視化、取調室での弁護士要請を可能にする事、加えて捜査機関が故意に捏造などした場合は罪に問われるよう刑罰を設ける事。こういった改革が必要なのでは? 

今回の事件が本当に捏造だったのかは結局の所私には分かりませんが、現場を出来る限り可視化して、罪を設ける事は捜査の透明性を高め、結局は捜査機関の信頼に繋がると思うのですが 

 

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当時の警察は、怪しい人物をいかに自供に追い込んで有罪にするかが、有能さを評価するポイントだったし、また刑事の中には戦中に特高警察に所属していた者もいた。 

マスコミも、警察から提供された内容を記事にするだけだったし、国民も時間の陰惨さからいち早く犯人逮捕を望んでいた。 

袴田さんの冤罪は、警察の誤認が最も大きいが、警察だけが冤罪を作ったわけではないし、それは今も可能性がある。 

 

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今の警察はどうか知らんが、この当時の警察は静岡県警の発表を見て、警察・検察は検挙率、メンツを最も重視しているように感じた。取り調べ中の暴力行為、何日間にも及ぶ圧をかけながらの尋問に近い取り調べ。納得いかないの前に司法が捏造を認めたんだから、まず袴田さんに謝罪すべきでしょ。こんな自分の組織の事しか考えてないからいつになってもダメなレッテル貼られるんだと思う。日本の警察は未だに外部とEメールもやり取りをせずFAXだしw本当にこれをきっかけにかわって欲しい 

 

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一方で舞鶴事件のように、殺人の容疑者が無罪になったあとで、殺人未遂を犯したような事案もあるし、逆に足利事件のようにDNA鑑定から完全に無罪だったというケースもある。 

袴田さんの件も、疑わしき点はあるけれど、犯人と断定するには足りないというもので、人が行う司法というものの限界を示していると思う。 

 

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私個人は単純素朴に、検察や警察の反応は、「頭がおかしい」、もしくは「体裁に囚われているだけ」と感じてしまうのが現実。 

そうなってしまう原因は、既存の刑事裁判そのものの構造に、粗さや限界があるためだろうが、日本のみならず世界的に、その辺りをそろそろ、見直すべき段階に突入しているように思う。 

 

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これが冤罪事件だったので、袴田さんは無罪でシャンシャンで終わりにして良いはずはありません。この事件の恐ろしさは、いつ、誰でも、ある日突然犯罪者に仕立て上げられてしまう可能性を示唆しています。とうぜんこれは警察も同じでしょう。いちど身柄を拘束しておきながら実はシロでしたでは、それこそ出世に影響するでしょうからね。なので、この事件は無罪判決で終わりにするのではなく、なぜ冤罪に至ったのか、そして二度とこのような冤罪を防ぐにはどうしたらよいのか、この辺りの事実解明と今後の対策を構築せねば、また同じことは起きますね。まずは警察も検察も、裁判所も国民の為にあるのであり、自分たちの為にあるのではないことを意識して頂きたいと思います。 

 

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静岡地裁で死刑を言い渡した熊本裁判官も無罪を信じていましたね。 

有罪を言い渡した事による自分に耐えきれなかったのでしょう、すぐに退官されています。 

その位当時の裁判状況が異常だった事が伺えます。 

これで控訴なんて事になれば司法そのものが瓦解するのでは無いでしょうか。 

人は過ちを認め謝罪の気持ちが有れば前に進めると思います。 

捜査関係者、司法関係者皆さんにそれを望みます。 

 

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だいぶ前の映画ですが、『それでもボクはやってない』を思い出します。あれは痴漢冤罪事件でしたが、殺人ほど重くはない罪状でも、一度、疑われたら潔白を証明するのは難しい。もちろん映画と実際の違いは大いにあるとは思いましたが、まったくの絵空事とも思えませんでした。 

となれば、本件のような重大事件となれば、その捜査で何があってもおかしくない……と、一般市民に思われても仕方がありませんよ。経緯が経緯ですし、かかった時間が長すぎました。 

一応、検察としても再検討などは大いにやればよいと思いますが、その上で、本判決の重さを考えていただきたい物です。 

 

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控訴は検察の権利なのだから、世論としてそれを否定し圧力を与えることは、一時の【即死刑執行すべし】となんら変わらず、冷静であるべきだと思います。 

 

しかし治安の為とはいえ、死刑は【合法的な殺人行為】であることは忘れてほしくないです。 

冤罪は【不当な殺人行為】であり、それを進めた者は自らの行為に責任を負う認識を持って貰いたい。司法者が【冤罪】を起こしたと判断されたときは、法という絶対権力に携わる人間として【殺人未遂】を犯したと真摯に受け取るべきであります。 

 

 

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捜査機関が加工して隠匿したものだ。 つまり証拠の捏造を捜査側が行なった事実がある。 そして無罪判決が出て、静岡県警幹部の「正直納得いかない」 

の記事がある、これが本当なら、すごい事だ。こんなことしては無罪に決まってるだろうよ。 

 

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納得いかない、まさに自白偏重の犯人確定の日本的な捜査、観客手法であり警察も検察も自分の立場だけを考えて国民の安全を預かる組織としてしっかりと考えて欲しいです。犯人探しにストーリーを描いてこの人を犯人と指定したらそのストーリーに応じて証拠の捏造とか取り調べが行われる,ものすごく怖いです。この辺で日本の人質手法と言われる逮捕、拘留,裁判などの手法を法律改正を早急に但して欲しいです。 

 

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「納得いかない」のは袴田さんのほうでしょう。 

長時間の取り調べを何日も続け眠らせない、遣ったように自白するよう誘導し精神的にもダメージを受けやっていないことでも認めてしまう。 

一年以上たって味噌樽から見つかった下着類はサイズの合わないものであったはず。建物内は初動捜査で確認していたはずでしょう。 

これ以上、時間をかける控訴は断じて止めるべきです。 

 

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事件及びその後の裁判を俯瞰すれば、捜査部門が証拠を見つけるのが遅れた事の恥隠し、それを何とか挽回して自分達のプライドを担保したい、これがこの裁判を意味なく長引かせた理由だと考えます。ここまで組織が自分達のエゴのため一人の国民の人生を狂わせたのであれば、別の犯罪として捜査部門の責任が問われるべきと考えます。 

 

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この裁判の判決で、根本が覆された印象があります。 

『司法は正義』という感じで子供の頃に学校で習いましたが、何が正しくて何が間違っているのか分からなくなりました。 

時間が流れていても、袴田さんや家族の方々の人生は止まったままだったと思います。名誉は回復しても、何らの国からの賠償があったとしても、それは心の底から喜べるものでは無いはずです。 

 

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無罪になっても、釈然としないものが残る。 

疑わしきは罰せずの原則は必要だ。 

真犯人は誰なんだ? 

可能性のある者さえ浮かび上がっていない。 

殺された犠牲者のみが知っている。 

以前、TVでインタビューを受けた元刑事さんが彼以外にはあり得ないと信念を持って力説していたのを思い出した。 

 

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この事件をニュース等からしか知らない一般人としてはこの判決に何の疑問も衝撃も受けない。 

しかし、だからと言ってその他の死刑判決を受けた事件についても捜査機関の捏造があった、無闇に冤罪の可能性があるとして死刑の執行を躊躇させる、死刑の廃止に繋げると言った流れには断じて反対する。 

人権派と呼ばれる弁護士や団体はこれ幸いそれ見たことか、と世論誘導を始めるだろう。 

袴田さん事件は極めて稀な例であると信じる、この一件を極左活動を行う連中に利用されないことを願う。 

 

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今回の無罪判決は、無罪の人間を有罪にして「事件を終わらせる」、或いは「犯人を捕まえた」という手柄を目的に動いた人間が当時の国家(警察・検察・裁判所)に少なからずいたことを同時に証明してるんですよね? 

約60年前の事件なので、当時20~60代の人間が捜査に関わってるとしたら存命の可能性も怪しいところですが、当時関わった人間と2024年現在も有罪判決に向けて動いてきた人間全員が何らかの責任を当然取るべきなのでは。 

 

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捜査員らの証拠捏造はどう考えても不利材料になるので考えにくい。当初からの発見遅れや証拠保存の方法等での不備はあったにせよ、他の証拠を積み重ねての起訴であり(自供のみではない)、死刑判決だったはず。一部の不備を捉えての再審無罪判決では検察側も納得できないだろうし、被害者の方4人、御遺族の無念さを鑑みても控訴すべきだと思う。 

 

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まっとうな判断だと思う、いまでも警察や検察はメンツにこだわったりするけど、正しい事は正しいと認めないといけないと思う、近頃こういう今までではあまりなかった前判決の破棄とか冤罪とかに司法が向き合うようになってきてる感じがするんですけど、良いとこだと思います。 

 

 

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袴田巌さんにとっては、辛く苦しい思いをずっとされていたはずだ。今回の無罪判決で、捜査機関のデッチ上げであることが明らかになっている以上、これからは、正確かつ厳格な捜査が求められるのではなかろうか?これ以上、袴田さんを犯人扱いするのは、望ましくないと思っているし、袴田さんも、平穏で過ごされるよう、望まれているのかもしれない。 

 

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法務省内では、警察の初動捜査の誤りや、調書の改竄、証拠捏造、隠蔽はよくあることだといった認識ですけど。 

ほかのえん罪事件でもありましたね。 

成果主義、自供主義を変えてゆかないと、これらはなくならないのでは。 

 

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冤罪を呼び込んだのは警察、検察のプロ意識の履き違えだと共に,事件を早く解決したいという庶民の気持ちもあったと思います。 

今市事件や湖南市事件(再審無罪確定)みたいに特性がある人をターゲットにしてたとえ無関係な人でも捜査側のテクニックで結果的に不利にできる自白をとって証拠を揃えるやり方で社会的な辻褄合わせをやっていくことはこれからもなくならないでしょう。 

 

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捜査機関に衝撃といいますが、最近でも次々と冤罪事件が生まれている実状を直視すべきです。捜査技術の未熟さを強制自白で埋め合わせようとしたり、捜査関係者の見栄や栄達欲で無理矢理辻褄合わせしたりということがこの21世紀の世の中で行われているのはとても恐ろしい事です。もちろん冤罪事件以外で日夜真面目に捜査に取り組んでいる関係者が殆どだと思いますが、一時が万事となり全体の士気低下にも関わります。 

 

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袴田さんにとっては悲願の判決だったと思います。 

警察・検察側の証拠捏造を裁判所が非難したのは妥当ではないでしょうか。実際、無罪を主張したにも関わらず、死刑判決を下され、その後再審の判断がされずに執行された人もいます。死刑は被告人の命や人権を奪うことを認める制度なので、検察側は不正なく証拠をきちんと提示した上で、被告人への死刑求刑を強く求めます。 

 

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証拠を「作り出した」とみなされたことに、静岡県警幹部は「ありえない」と反論。別の幹部も「なぜ捜査機関の捏造と言えるのか。判決には正直納得がいかない」とこぼした。 

 

匿名ではなく、記者会見を開き、この旨の意見を語って欲しい。 

税金で食っている側は、何の出費もなく、それどころか勤務時間内に会見を開けるのだから、やるべきだ。 

 

被告人側ばかり、顔をさらし、実費負担で、権力を恐れ、経済的・心理的負担を跳ね返しながら意見を述べざるをえないのは不公平だ。 

 

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事実は小説よりも奇なり、本当にこの裁判(再審)は有意義な裁判だ。 

検察側の証拠捏造という判例は画期的な判決だ。もしかしたら今までもこの様に証拠捏造によって有罪判決を受けた人もいるだろう。 

再審の問題も裁判にかかった時間も 

裁判官も認めている。画期的な裁判であった。 

 

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昔は犯人だと思われる人間がいた場合、証拠がないというだけで逃げられたら困るので、捏造してでも犯人にしたてあげていたんだろう。そもそも証拠がないなら犯人とすること自体間違え。ただたまにこいつ絶対に犯人だよなって思う奴が、証拠不十分で無罪とかになるのを見ると気持ちはわからなくはないが、それでも捏造して犯人にしてはダメだよ。恐らく袴田さん以外にも警察の捏造によって犯人にしたてあげられた人間はたくさんいると思う。 

 

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殺人事件があって、捜査が進まないと警察が批判される。少なくとも警察はそう感じている。つまりメンツが保てない。 

なので無理やりにでも捜査を進める。気の弱い人、きつい取り調べに耐えられないような人を見つけて、尋問と言う名の実質拷問を行う。逃れるには認めるしかないので自白してしまう。警察が描いたストーリーに沿って自白するので、あとで次々と矛盾が見つかる。 

この時期の冤罪と無罪判決が散見されるが、いずれも同じような構造で発生している。もちろん死刑執行されてしまったり懲役期間が満了したようなものもある。 

とりあえず警察と検察が「分からないものは分からない」と認めること。無理に犯人を作ったらそれは二次被害なのだから。 

 

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何年経っても血液の変色(酸化等)を防ぐ味噌があるようなので、ぜひ販売してほしい。色んな食品の鮮度維持に有効利用できると思う。(警察幹部は証拠品の実物を自ら見たことがあるのかな?) 

 

 

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昔からこの事件に興味があって色々調べてきましたが、未だに捜査機関が衝撃だの納得いかない等ふざけたことを言っていることには憤りしか感じません。再審の焦点は味噌漬けにされた衣類の血痕についてでしたが、そもそもそれらの衣類は袴田さんのサイズと違い着ることができない物でした。素人目にも明らかに捏造とわかる物を否定して死刑にしようという警察検察裁判所は本当に恐ろしい。何より真犯人が野放しであることは袴田さんやその親族、また被害者やその親族さらには社会にとっても許されることではありません。 

 

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最後にコメントしている元検事の「事件では4人の被害者と遺族がいることを忘れてはならない」という言葉。これこそが悪しき考え方の典型で、冤罪が起きる最大の要因だろう。 

日本の警察や検察は、被害者や遺族、さらには社会全体の手前、どうしても誰かを犯人として捕まえて処分しなければいけない、という強迫観念にかられている。だから証拠を捏造してでも犯人を仕立てようとしてしまう。この風潮をなくさない限り、冤罪はなくならないだろう。 

 

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昔から警察、検察とも全く懲りずに人質司法、自白強要脅迫を繰り返し犯罪をでっち上げ、先進各国からは日本への犯罪者引き渡しを忌避される例もある。 

一刻も早い人質司法の廃止と取り調べ時の弁護士立ち会いの必須化、裁判官と検察官の人事交流という馴れ合いの廃止をしてもらいたい。 

 

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捏造とは強い言葉。 

でもならなぜおかれた環境に負けてない赤みのある衣類などが出現して警察の手元にあるのだろう。 

何者かにより意図的に作られた不可思議なものが現場から発見されたとして証拠として提出された、というのまでは事実のように思える。 

 

こんな重大事件で本当の犯人を意味逃しても誰かを犯人として挙げるのが大事だったとしたら恐ろしい。 

 

絶対に現在は無いと思いたいけど、鹿児島県警みたいのも実際にあるのでね。 

 

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少し意味合いが異なるもののゴーン氏が海外逃亡を図るのも分からなくは無く、日本の司法界は国際的にガラパゴス化している印象を受ける。疑わしきは被告人の利益に。警察・検察官とて一人の人間であり魔が差すことがあっても何ら不思議では無いものの冤罪とは関係者の人生を狂わせ、最悪○刑に処せられる恐れがある故、絶対にあってはならない事。「10人の真犯人を逃すとも 

1人の無辜(むこ)を罰するなかれ」。推定無罪の原則が大前提。全ての司法捜査関係者が胸に刻んで職務に当たって頂きたい。 

 

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地裁の無罪判決に胸を撫で下ろしました。 

検察には、「捏造」を覆す新たな証拠が出ない限り、控訴をせずに無罪の確定を願うばかりです。 

 

県警と検察にすれば、過去死刑判決を下した司法に対しては「いろんな意見」と裁定し、警察と検察には「捏造」と裁定した点に、司法自身の身内に甘く反省のない点に納得がいかないと思いますが、控訴審以外の方法で司法を正す方法を模索願いたいと考えます。 

袴田事件を見ますに、司法と捜査機関の双方が特権機関の勘違いからか、「捏造」や「冤罪判決」の教訓とする「反省」からは、程遠くいるようで、そのトバッチリで無実の一市民が人生を亡くす「穴埋め」をさせられた構図でした。 

改善のための反省は、「捏造」加担の当時の報道も含め必要で、これにより、司法と捜査機関、報道の各機関で、現代の冤罪や虚偽加担の改善が期待でき、一市民の不必要な犠牲を亡くしていくことに繋がると考えます。 

 

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警察、検察は大いに反省してもらいたい。3つの証拠捏造が、何故、起きたのか。発生当時の事件関係者は残り少ないかも知れないが、どうして証拠を捏ち上げたのか、記憶の細い糸を辿ってでも究明するべきだ。それが信頼回復の第一歩だ。 

 

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警察学校では自分で考える事は求められず、組織の指示にさえ従っていればそれで良いという教育を徹底してなされると聞いた。 

袴田事件を担当したのは静岡県警きっての強引な捜査手法で有名な紅林某の薫陶を受けた人物。そりゃ自白の強要や不適切な証拠を採用することがあってもおかしくはないだろう。 

静岡県警は不平を述べる前に袴田氏の前で土下座して詫びるべき。人の人生を何だと思っているんだ。 

 

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警察って弱者に対して冷酷ですよね。 

 

私が体験した例だと、自動車事故の際に相手が止まれを無視して出てきてぶつけたにもかかわらず、無視したドライバーが初心者の若年女性であることを理由に私を加害者のように扱った例が一件目。 

二件目に、新潟県の田舎にある土地の境界杭が勝手に抜かれたため、相談した際もたらい回しにされ、未だに刑事課にアポイントを取って被害届を出せるようご自身で手配し準備してください。と。あの、刑法の境界損壊罪になるのでは?と伝えてもご自身で~云々。警察の存在意義は??千葉県警も新潟県警も正直に言って頼りにならない。国家権力そのもの。被害者に辛辣。 

 

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警察も「日頃の署内問題」があちこちの県警であるから、こういう目で庶民から見られていることで気の毒には思います。 

ちなみに「その刑事(故人)の名前」すら出ているニュースがありました。 

 

事実だとしたらかなり酷い人物です。でも4軒くらいのでっち上げ冤罪がそこには書かれていましたから本当なんでしょう。かなり具体的な内容でした。 

 

それでも公務員の間違いは、過失として処罰されないように法律がなっていますから、余計不信感が際立つという事だと思います。 

ちなみに当時の刑事ならそういう人もいたことは、ありえる話だと個人的には思っています。 

 

 

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真実は私には分かりようもないが、刑事訴訟法における概念として、重要な証拠に捏造を認める以上、有罪判決は下せない。 

その観点で妥当な判決である。 

正直なところ、国としてこれまでに58年間も刑を執行せず拘束を続けたという負い目も作用したとは思う。 

 

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この証拠に関して、血痕の赤みが残る、残らないが争点になっています 

が、それを正確に実証するのは難しいでしょう。 

 

味噌樽の底に酸素が残っていたか否かで、赤みが残る、黒くなるなど、 

正確な実験実証は難しいでしょう、、。 

 

そんな難しい実証より、サイズに関して実証をする方が簡単で、分かり 

やすいのでは無いかと思うのですが、、。 

 

味噌に浸かっていたから異常な程縮んだ(いくら何でも、あそこまで縮 

まないでしょ、、)と言うのであれば、袴田さんが履ける衣類と同じ材 

質、サイズを味噌に同年漬け込んだ方が、単純で分かりやすいと思うの 

ですが、、。 

 

縮む要因は、酸素の含有率云々は関係なく水分や化繊では高温の影響が 

強く、塩分濃度やPHはあまり関係が無いと思うので、ヘモグロビンの 

変色などより単純明快に分かると思います。 

 

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強引な取り調べの記録もあり、証拠も科学的な見地でみると信憑性に欠ける。当時、捜査の焦りがあったのかもしれないが、不適切な捜査方法であった事は間違いないだろう。 

県警幹部は不満があるようだが、冤罪事件は今でもあることなので、この判決を戒めとして警察活動につとめて頂ければ良いのでは。誰も、この事件の捜査に対して、現職の方を非難することも無いだろうから。 

 

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事件では4人の被害者と遺族がいることを忘れてはならない。 

 

この発言はどう捉えるべきなのか。 

犯人をしっかりと見つけ出し…裁いて欲しいというのが被害者と遺族の本当の気持ちであって、もし警察が捏造して袴田さんを犯人に仕立て上げたのであれば、それこそ被害者と遺族の気持ちを蔑ろにしている。 

捏造を認めたくないのはわかるし、疑わないという信念は構わないが、捏造かいなかかと、それらと遺族の気持ちは別問題ではないだろうか。 

もう少し警察が疑うようなことをせず、しっかりとした証拠で提示できてればいればこんな状態にもならなかったはず。 

 

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警察官による自白強要、証拠捏造。こうして冤罪はつくられる。 

痴漢冤罪もそう。女性から痴漢と言われた男性は冤罪でも女性が勘違いでも女性が悪意を持って痴漢をでっち挙げても男性が否認したら自白するまで身柄を拘束される代用監獄には反対します。 

逮捕は罰ではないので否認調書を取れば身柄を解放して逃亡のおそれがなければ在宅起訴すれば済む話。 

法律改正を望みます。 

 

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テレビ番組の科捜研のような現在の科学捜査の設備や技術が当時あれば、袴田さんをここまで追い詰めることはなかったのではないでしょうか。 

それでなくとも、みそ工場の事件であるにもかかわらず、凶器や衣類など犯行にかかわる物品の隠匿個所として最優先で捜査されるであろうみそタンクを、1年以上も精査せずに放置していたことには素人でも強い疑問を持ちますし、そこから1年以上経ってから都合よく鮮血色の血痕のついた衣類が出たことは、明らかに白々しい感じがします。 

それ以前に、部屋にあったパジャマにも血が付いていたということで、犯行を裏付ける初期の確定的な証拠品とされていたようです。 

これさえも、捏造された物ではないかと思われます。 

職務上、捜査機関は自分たちやその先人が行った捜査結果や結論を否定するわけには以下にでしょうが、オフレコで個人的に各捜査官に真意を聞けたらどのような見解を述べるのだろうかと思います。 

 

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5点の衣類は麻袋に入った状態で味噌樽から見つかっている。 

味噌樽は縦・横・深さ各2mのコンクリート製 

1966/6/30 事件発生(樽に80~120kg残存味噌あり) 

1996/7/20 味噌の材料が仕込まれる 

1967/8 出荷作業中の工場従業員が5点の衣類を「発見」 

 

1kgの味噌なら1.2L程度 すなわち120kg×1.2ℓ=144ℓ 

味噌樽が2mx2mとすると144ℓの深さは多くて4cm 

 

現場検証時に見つけられない、仕込み時に見つからないということは 

ほぼ考えられない深さ 

 

なぜ、この状況で死刑を求刑することになったのか 

司法はしっかり検証と再発防止をするべきだ 

 

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これ、地裁判決で結審ではないんだけど、裁判長が謝罪までしているんだよね。 

それくらい、証拠の捏造があったのは明らかだったのでしょう。 

 

警察、検察はこのことを深く、重く受け止めるべきです。 

 

司法が本当に社会正義のためにあるならば、トップが更迭されようが、政治家の汚職、脱税などを厳しく捜査してほしい。 

そして、弱い者に罪を押し付けるような操作をしないでほしい。 

 

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単純に「冤罪」の可能性が高いから、刑は執行されなかった印象はある。 

事件当時に関わってきた警察、検察の捜査員が出した決定事項に対して「納得いかない」と言っているだけであれば、納得も何も無い。 

強要された自白から生み出されたシナリオのもとで出てきた物的証拠。 

現代のドラマでも稚拙すぎて脚本にできないレベル。 

責任をはっきりして頂きたいですね。 

 

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ここは検察は百歩譲っても、「疑わしきは罰せず」の原則に従い、メンツを捨てて控訴すべきではない。 

 

もとは警察の不適切な捜査がこの冤罪を生んだわけで、ここは第三者機関で「捜査のありかた」の検証をおこなうべきである。 

 

そして警察、検察がいまやるべきことは「裏金事件」「木原事件」などの「忖度捜査」の見直しをして、きちんと再捜査を行うべきである。 

 

警察、検察への国民の信頼を回復するために、やるべきことをやるべきである。 

 

 

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この事件についての情報を知るたびに冤罪としか思えなかったので無罪判決は当然だと思うけど、正直その判決が下ったのは世論の高まりと国外を意識した対外的な理由が多少なりとも反映されているからじゃないかとも思う。(とはいっても民衆が声を上げれば判決を動かすことができるという意味ではありません) 

我々民衆が無関心だったとしたらいくら袴田さん側の努力があったとはいえここまで長い間争うことができずに有罪のまま変わらなかったんじゃなかろうか。 

それに冤罪の可能性がある人を死刑にしてしまうのは袴田さんにとって取り返しのつかない問題というだけでなく国としての威信に関わる問題。 

ただでさえ死刑制度問題でマイナスイメージを背負ってる日本の体裁が更に悪くなるはず。 

有識者の方も書いてるけどそもそも日本は司法制度がおかしい。 

加害者に甘く裁判も長期化しがち、その他諸々至らない点が多すぎる。 

 

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当時、捜査していた人の気持ちを知りたいね、この58年間の。 

 

もし、証拠を捏造していたとしたら無実の人間の人生をかえてしまったことになる。 

手柄のために。 

真相解明は難しいだろうが、本人の立場になったらどう思うだろう。 

度々の報道をみてどう思っただろう。 

不満の声をあげるなら、現代の科学をもってしてしっかりと再捜査すればいい。 

しないのであれば、警察の面子など関係なく償わなければならない。 

 

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袴田さん本人は長年の勾留による精神的なダメージで無罪を認識出来ていない可能性がある 

 

代わりにずっと味方だったお姉さん、有志の方々にも頭が下がる思いです 

この裁判官の一言のために58年という途方もない歳月が流れた 

関係者を処罰することも出来ないだろう 

ただただ悔しいし冤罪による被害者がなくなることを望みます 

 

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絶対的証拠がみつからない以上、もうあきらめる必要はありませんかね?警察も検察も。ちょっと無理筋のようにしか見えませんね。真実はもちろん大切だが、被害者がいて、その被害者家族の感情もあり、反面で、それと同じように、袴田さんの親族・家族が半世紀以上も疑われ続け肩身の狭い思いをしてきた事実は、相当重いと思うだが。そして重要なのは、袴田さんが犯人でない場合、警察は「真犯人を半世紀以上も野放しにしてきた」という現実は、どうするのだろうか? 「だから拘る」とすれば、本末転倒ですね。 

 

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警察、検察が正義とは限らないと司法が判断した結果。この袴田裁判は、当時の裁判官ですらその判決に後悔していると述べている。「疑わしきは罰せず」司法の道に進んだ人は一番最初に記憶する言葉が今やメンツの為に蔑ろにされている現在、証拠もないのに冤罪で死刑にされた人も過去にはいるのでは、、、、そう思ってしまう。本来なら、死刑判決後は速やかに執行となっているのに執行されず収監されている死刑囚はまだ国内の刑務所などに107人。確実な証拠により速やかに執行した囚人もいれば確たる物証がなく有耶無耶な証言や証人発言で執行を待っている囚人が大半と言われている。だいたい今現在、この袴田事件に当時から関わりのある警察、検察、判事はほぼ皆無の中、引き継ぎしている検察は何を根拠に有罪にしたがるか理解できない。 

 

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今回再審で無罪が言い渡されたが、地裁だった為か、裁判官、検察官は頭を下げませんでしたね?まだ、控訴をされるおつもりでしょうか?かつて、吉田石松さんの再審で最高裁では、裁判官が深々と頭を下げ謝罪しました。袴田巌さんの再審で最高裁まで延ばされて、完全に無罪が確定して、はたして裁判官、検察官の方々、頭を下げることは出来ますか?人生を無罪を訴えて終わるとても長い戦いに対して、法曹の方々はどのように結論を出されるのでしょうか? 

 

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専門家の意見も方や「検察は控訴せずに判決を確定させるべきだ」、方や「検察は控訴して上級審の判断を仰ぐべきだ」と正反対。ポジショントークの応酬でしかなくうんざりです。 

警察側が不正を認めるわけにはいかない立場であることに一定の理解はありますが、一般企業でそのような振る舞いがどう断罪されているか知らないわけではないでしょう。袴田さんは、「世界で最も長く収監されている死刑囚」とギネスに登録されたことがある。1人の人生を台無しにしておきこの態度にはあきれて声も出ないが、あえて声を大にして言いたい、ふざけるなと。 

 

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自分が検察側だったら納得いかないよ。自分たちの努力の結果が「捏造」だって言われるんだからね。この問題の本質は、あまりに再審に時間がかかりすぎることだと思う。60年近くもかかると判決結果に関わらず人生の大半を失う。死刑に処せられると怯えて半世紀も投獄されれば精神を病むのは理解できるしあまりにむごい。政治家は早急に司法改革をすべきだと思う。 

 

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裁判所は判決のあとで、時間がかかったことを袴田さんに詫びたようだが、違うだろう。時間がかかりすぎるのは勿論問題だけれども、裁判所は裁判所だけ「いい子」になってはいないか。裁判所、真っ当な判断ができていたら、袴田さんは初めから有罪にはならなかったはずだ。無罪を信じながらも多数に従わざるをえず、心ならずも有罪を言い渡した裁判官は、「良心」に耐えられなかったことが理由かどうかは分からないが、裁判官を辞めたそうだ。「法律家の良心」以前に「人としての良心」を持った裁判官がせめて半数でもいたら、袴田さんは初めから有罪にはならなかった。検察、警察は、権力が作った法律だから当然のこと、罪に問われることはない。人の一生を台無しにした裁判所も「罪」に問われることはない。一番の責任者は裁判所だと思うのだが。 

 

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裁判所が証拠の捏造を認定したことは、非常に重たい判断。捜査機関は「納得がいかない」ではなく、過去の捜査を精査して、問題を確認し、二度とこのようなことをおこさない責任がある。また、その上で、物故者もふくめて関係者の処分も行うべき。そうでもしなければ、国民の信頼は回復しないでしょう。 

 

 

 
 

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