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ラーメン店と好対照、中華料理店の倒産が低水準の謎

東京商工リサーチ 9/29(日) 7:04 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/6d150e2f09afd6a0e074306bd720bcaa7bcda49d

 

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ラーメン店の倒産が増える一方で、中華料理店は減少傾向にある。

ラーメン店は入りやすい市場であり、競争が激しく、収益悪化が倒産につながりやすい一方、中華料理店は多彩なメニューや価格競争力、地元密着などが強みとなっている。

中華料理店は2024年も好調で、大手チェーンも増収を続けている。

将来はラーメン店とは異なる道を歩む可能性があり、中華料理店の動向が注目されている。

(要約)

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写真はイメージ 

 

 ラーメン店の倒産が過去最多ペースを辿るなか、中華料理店は対照的な動きをみせている。街中でよく見かけるラーメン店と中華料理店は、どちらも野菜や肉を使い、火力も必要で物価高の影響を大きく受けている。 

 だが、2024年1-8月の倒産はラーメン店が44件、中華料理店は7件と好対照だった。なぜ中華料理店の倒産は少ないのか。 

 東京商工リサーチ(TSR)が謎に迫った。 

 

中華料理店とラーメン屋の倒産 年次件数推移(1-8月) 

 

 TSRの倒産集計における業種分類は、総務省の日本産業標準分類に準拠している。ラーメン店も中華料理店も「中分類・飲食店」、「小分類・専門料理店」に属する。 

 ラーメン店は「主としてラーメンをその場所で飲食させる事業所」と定義され、ラーメン店や中華そば店が該当する。一方、中華料理店は「主として中華料理をその場所で飲食させる事業所」で、中華料理店や上海料理店、北京料理店などで、ぎょうざ店、ちゃんぽん店も含まれる。 

 2024年1-8月の倒産は、ラーメン店が44件(前年同期比57.1%増)で、2009年からの統計では同期間で最多だった2020年の31件を大幅に上回っている。 

 一方、中華料理店は7件(同36.3%減)で、コロナ禍の資金繰り支援で最少だった2022年の4件に次いで2番目の低水準にとどまる。 

 

 2009年以降の倒産動向をみると、ラーメン店は2013年に29件を記録した。その後、インバウンド(訪日外国人客)の来店増や、若い人を中心としたラーメンブームなどで2016年は16件まで減少した。 

 しかし、新規参入が相次いで熱い激戦市場になったことや、2020年はコロナ禍の休業要請などもあり、倒産は年間最多の31件に急増した。その後、ゼロゼロ融資など官民あげての資金繰り支援の効果もあり、2022年は8件まで減少した。 

 だが、ラーメンの形態はテイクアウトに不向きだ。さらに、物価高の直撃を受けても、提供価格は「1,000円の壁」が立ちはだかる。こうして淘汰が加速し、2024年は8月までに44件と過去最多ペースの深刻な状況が続いている。 

 一方、中華料理店の倒産は2010年までラーメン店より多かった。だが、テレビやマスコミで中華料理が取り上げられ、四川料理や町中華の人気が盛り上がると、本場の味を求める「ガチ中華」客が中華料理店に押し寄せた。コロナ禍の2022年は4件に減少し、2024年も1-8月で7件にとどまっている。ラーメン店の倒産の6分の1まで減少したことになる。 

 

 

 ラーメン店の倒産が増えた要因は明白だ。ラーメン店は参入障壁が低く、ブームに乗じた出店も多い。また、味や提供レシピには流行もある。物価高で食材や光熱費が上昇しても、値上げは「1,000円の壁」を乗り越えるのは容易ではない。こうしたことから収益悪化で倒産に至るケースが多いのが特徴だ。 

 一方、中華料理店も置かれた環境は同じだ。コスト高や人件費の上昇に見舞われているが、ラーメン店にない多彩なメニューがポイントだろう。担々麺などの麺類から回鍋肉などの肉料理、野菜炒めなど多種の料理を提供できることも強みになっている。 

 また、食材変更や量の調整が、調理人の技量で工夫できる。大盛りで価格競争力を高めることも可能で、行きつく先は中華料理ならではの対応力が「付加価値」を高める隠し味になっていることだろう。 

 都内の中華料理店の関係者は、「他の飲食店と同じでコストアップは厳しい。一番の強みは、地元に密着し安定した固定客を持っていることと、小規模運営でコストアップが最小限に済むことも大きい」と語る。加えて、「インバウンドやブームによる新規来店が増えていることで、のらりくらりとかわせているのではないか」と分析した。 

 

業績好調な「王将」(TSR撮影) 

 

 (株)王将フードサービス(TSR企業コード:641133189)の8月の月次売上高(直営全店)は88億7,300万円で、単月では創業以来、最高売上を更新している。 

 「日高屋」などを運営する(株)ハイデイ日高(TSR企業コード:310463149)の8月度の売上高速報(全店)も前年同月比11.7%増と好調だ。3月から8月までの2025年2月期上期計は前年同期比13.2%増で、客数も伸びている。 

 中華料理店チェーンの(株)浜木綿(TSR企業コード:400782928)の2024年7月期の売上高は57億7,400万円で、3期連続の増収を確保した。大手チェーンは軒並み好調を持続している。 

 

◇    ◇    ◇ 

 長い歴史を持つ中華料理は、多彩な食材と調理方法で独自の進化を続けている。コロナ禍を始め、時々の苦難を乗り越えて町中華やガチ中華などのブームが追い風にもなっている。 

 だが、物価高や人手不足、後継者など、山積する課題ものしかかっている。ただ、新規開店時の設備コストが嵩み、技術力も必要な業態で、ラーメン店より新規参入のハードルが高いだけに乱立には至っていない。 

果たしてラーメン店とは違う道を歩むのか。中華料理店の動向が注目される。 

 

 

(東京商工リサーチ発行「TSR情報全国版」2024年9月27日号掲載「WeeklyTopics」を再編集) 

 

 

( 216669 )  2024/09/29 16:08:16  
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このテキスト群からは、次のような傾向や論調が読み取れます。

 

- ラーメン店と中華料理店の比較が主なテーマであり、どちらが経営的に強いか、どちらが顧客ニーズに合っているかが議論されている。

 

- ラーメン専門店は競争が激しく、客単価が高い、回転率が重要であるなどの課題が指摘されている。

 

- 中華料理店はメニューの豊富さやバリエーション、家族連れや複数人での利用に向いているという意見が多い。

 

- ラーメン店は特に大手チェーン店や個人経営の店が倒産しているケースが多く見られるようである。

 

- ラーメンの価格や内容の充実、立地条件、客層によって長続きする店とそうでない店の違いが指摘されている。

 

 

(まとめ)

( 216671 )  2024/09/29 16:08:16  
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=+=+=+=+= 

謎でも何でもないですよね。 

ラーメンで有名な街に住んでいますが、ラーメンは専門店だけではなく、中華料理店のほか食堂や蕎麦屋でも美味しい。 

むしろ専門店ではない店の方がラーメンの歴史が古いところが多く、昔ながらの味が楽しめる。 

家族で行くと、皆がラーメンを食べたいとは限らないので、他のメニューが充実している食堂などの方が使い勝手がいい。 

それに専門店では1000円を超えるラーメンは珍しくないが、食堂などでは600円程度でリーズナブルに食べられる。 

 

=+=+=+=+= 

確かに品揃えの幅による客単価の違いは大きいだろう 

それだけではなく、長期運営されてる店舗が多いのはしっかりそれなりの理由がある 

固定客、店舗兼住居のパターンも多いようにみられる、それだけで家賃10万15万20万が浮く 

小規模事業者もしくは個人事業主からしたら、それは大きい金額 

そこに要因があるのかもしれない 

 

=+=+=+=+= 

ラーメン屋だとラーメンしか頼まないことが多いです。 

しかも一人で行くことが圧倒的に多いです。 

まぁ、その分お客さんの回転は良いと思います。 

 

中華料理だとあれもこれも注文したくなります。 

複数人で行ってテーブル席で料理をシェアして食べる 

事が多いかなぁ。 

当然お客さんの回転は悪くなりますが、それでも中華 

料理の方が客単価は高いからやっていけるんですかねー 

 

あと、ラーメン屋さんは好きなラーメンでも飽きちゃう 

ので頻繁には行かないですが、中華料理だとメニューが 

たくさんあるので週に2回、3回と行っても違うものが 

食べられるのは大きいかな。 

 

=+=+=+=+= 

ラーメン専門店だとラーメン1杯と無料の水で終わりという利用者がほとんどになる。 

そうなると客単価は高く見込めないから回転率がとても経営的に重要となる。 

中華料理屋さんだと色々パターンが出てくる 

・ラーメン1杯、餃子でさっさと帰るお客 

・中華前菜+つまみ系一品料理もしくは麺類+アルコールドリンク類という飲み屋使いするお客 

 

数品目注文してくれるお客が多くなれば 

客単価が高めに出てくるから 

回転率が多少落ちてもOKとなる。 

 

ラーメン専門店も2000年代あたりから 

サイドメニューの充実実現に成功した店と 

ラーメンだけで済ませるお客が多い店の2極化している。 

1年持たないラーメン店は、味よりも経営的な理由で撤退する場合が多いらしいですね。 

 

=+=+=+=+= 

仕込み等を考えると専門店ラーメン屋の方が、しっかりと出汁を取り時給に換算すると利益は少ないのではないかと感じる。 

(手は抜けるだろうけど客はつかないよね。) 

中華屋は火力と速さが勝負だと思うので具材の仕込みも必要だとは思うが長時間煮込みが必要な物は少ないのでは?と思うので専門店のラーメン屋はこだわればこだわる程経営は難しいのではないかと思う。 

 

=+=+=+=+= 

ラーメン屋はラーメン単品で終わることが多いけど、中華屋は定食の他に、つまみ数品とアルコールで客単価が稼げるパターンも少なくない。 

町中華ブームもあるし、その根底には中華屋のポテンシャルの高さがあり、地域に根差した長年の固定客の支えも多そう。 

 

=+=+=+=+= 

関東ですけど、今駅前にある大阪王将で食べてきました。巨人優勝したので、一人祝勝会で、生ビール2杯と餃子1人前(6個)と麻婆麺頂いて、2,180円。いやー、久々に昼間から飲んでる食べてこの価格。ありがたい、美味しかったですよ。我々も外食産業を支えるつもりで前向きに行きたいな。 

 

=+=+=+=+= 

この差は、リピート率も影響しているのではないか。 

 

ラーメン専門店は、一度訪れた後すぐ同じお店に行こうとは思わないが、中華料理店はメニューも豊富なので、週に何度も訪れる事が出来る。 

 

という私も、中華料理が大好きで、近所の中華料理屋に週二で通っている。 

 

どの定食でも1,000円を切ってて、ご飯も大盛り無料でコスパ抜群です 

 

=+=+=+=+= 

ラーメンというのはほぼ日本のガラパゴスでもあって、未知の味という魅力があるが、多くが「ラーメン屋個性の味」であり一度二度来れば満足になるもの。どうしたって一見の客が目当てになるから材料費に比べて単価が高くなる。同じ建物でラーメン屋だけ入れ替わるなんてしょっちゅうだ。 

その点中華はメニューも豊富で、定食にしても日替わりとかあったりして何度来ても違ったものが食べられる。だからこそ酒の提供も出来てより売り上げに貢献する。中国発祥の一料理が日本のガラパゴスになったものと、中国や台湾の歴史ある全ての料理じゃ比べるまでもない。 

 

=+=+=+=+= 

アルコールの頼みやすさが大きいように思えます。アルコールって利益が出ますからね。 

さすがにラーメンでアルコールを飲む気にはなれないです。つけ麺ならまだしも、普通のラーメンだと伸びる前に食べちゃうし、それで腹いっぱい! 

中華屋なら少なめの料理を何品か頼みつつ、酒も頼んで食べられます。行けそうなら白飯も追加したり、と融通が効きやすいですし。 

確かに中華屋ですと、それなりに金は高くなりますが、のんびり出来るというメリットもあるかと。 

仕事やらで疲れているのに、5分10分で店を出るのもなんかねぇ… 

 

 

=+=+=+=+= 

ラーメン専門店だと、サイドメニューはチャーシュー丼や唐揚げのみという店舗も多いし、白飯のおかずになるような一品料理や定食セットが少ない印象。 

チャーハンも技術も手間がかかるから、やってないとこも多い。 

メイン客は個人で、週一利用が限界だと思う。 

一方、そこそこの味のラーメンと白飯のおかずになるような一品料理のメニュー、定食メニューが充実してると、個人であっても何度も足を運びたくなるし、家族連れの客層も期待できる。 

日高屋や餃子の王将が繁盛してる理由はそこだと思います。 

 

=+=+=+=+= 

一杯で満足ができる!1000円以下! 

ラーメン専門店は一杯にかけるところが大きかった。それが1000円を超える値段、店固有のルールがあるなど、昔に比べて格段にハードルが、上がっている。 

東海地方で有名な寿がきやは昔、ラーメン、かやくご飯、ソフトクリームしかなかったが、あえて専門店的な営業形態を変えた。安さはそのままで他の商品で客単価を上げる戦略。今はそれが自然だから違和感はない。 

町中華に関して言えば、ラーメンだけが主力ではなく、他にも主力商品があり、飲み屋のようなあてにもできる商品がある。かといってハードルが上がった下がったではなく、入りやすい。 

やっぱり入りやすさは重要。申し訳ないがラーメン専門店はここ何年かで入りづらいお店になった事が要因であることを専門店に知ってもらいたいと思う。 

 

=+=+=+=+= 

街中華さんでもラーメンは十分おいしいですね。メニューも豊富だし、色々と工夫されてるお店も多いし、コスパも良い。良い意味で「敷居が低い」。親しみも感じやすい。最近のラーメン屋さんは、きれいなお店もおいしいお店も多いが特に専門店は雰囲気が入りにくく、新規を開拓する気にならない。 

 

=+=+=+=+= 

ラーメン店は私語厳禁で呪文を唱えさせる系が一時期流行って、そこまで勘違いしてなくても店主が威圧的だったりして客層が「それに着いていけるオレ」「店のローカルルールに精通しているオレ」に限られますが、町中華はそうでないからです。 

1人でも行けるし、複数で行けば沢山頼んでシェアできるし。 

単純にメニューが豊富だし。 

 

=+=+=+=+= 

一般サラリーマンの昼食にしてもラーメン一択では過ごすのは無理だが中華飯店のように各種の定食や一品物が有れば夕方一杯飲みながら食べたりの選択しが広がる 

 

工事現場などの傍に有名ラーメン店と一般の町中華が有れば多くの職人さんは町中華でガッツリと昼食を食べて午後の仕事に供えるだろうし 

ファミリー層でも大半は町中華で食事の方が多いでしょう 

 

幾らラーメンは奥が深いと言っても所詮一品物でしかないし町中華だと最低でも2~30品くらいは作れなければお客は付かない 

大学の傍などでは大盛無料にしたり格安で大盛の食事を提供したりして営業は大変でしょうが昔のOBの時代から長く愛されている町中華屋さんが多い 

その分調理の技術もそう簡単には出来ないでしょうが一般人からは町中華の方が愛されている確率は高いと思う。 

 

=+=+=+=+= 

そもそもラーメンブームに乗り開店した店が多い中、そんなに甘くないだろうといったところだと思う。町中華は開店ラッシュもなければ、倒産する店も少ないでしょう。価格もリーズナブルで、チャーハンなり唐揚げなり、人気がある他メニューも豊富だし、安い美味いとなれは、そりゃ安定していると思う。 

ラーメン店の倒産が目に付く事が多いが、材料高騰、人件費、光熱費等も問題あるでしょうが、しかし勿論ラーメンも提供する町中華に倒産が少ないのならば、見習うべきところもある筈だと思います。 

 

=+=+=+=+= 

ラーメン専門店って独特なルールがあったり、並んでいるが回転率が悪いだけだったり。量も初めてだとどのくらいかわからなかったり。それで1杯1000円以上するなら、定食屋に行きたくなる。町中華だとメニュー多くて冒険しようかと思ってもいつも同じとか。メニュー選びでも楽しめる。ちなみに町中華のオムライス食べてみたいが、町中華行くと結局、半チャーハンとラーメンになってしまう 

 

=+=+=+=+= 

町中華で飲むと簡単に1000円は超える。 

でもそんなに使いすぎたと思う程はかからず満足感が得られるから、店側・客側の双方にとって良い感じなのかも。 

一人飲みでサクっともグループで楽しくでも客側からは割安感がある。 

 

=+=+=+=+= 

近くのラーメン店はアルコールが瓶ビールのみで、ツマミになるものが餃子ぐらいしか無い。 

少し離れた中華店はアルコールが豊富だしツマミになるものが沢山ある。 

 

夫婦や友人と軽くやる?と言った時に、どちらを選ぶかといえば少し離れていても間違いなく中華店。夜に限れば、同じ客数なら中華店の方が客単価が上がるし、もちろん粗利も高くなる。 

 

昼も同じ1000円ならラーメン一杯と定食なら満足度は違う。よほど魅力あるラーメンなら良いが、流石に週3通うとはならないが、中華店ならメニューが豊富だから通える。 

 

=+=+=+=+= 

ラーメン店で生ビールやサワー飲むことはないけど、街中華や中華系チェーンだとビール一杯くらい飲むことは良くある。そうなると価格の比較対象は居酒屋になるので、居酒屋で3000円~5000円払うことに比べれば、街中華でアルコール込みで2000円代で収まればお得感がある。比較対象の問題でもあるんだよね。その点で居酒屋需要を取り込んでいる王将とか日高屋とかはうまいと思う。 

 

 

=+=+=+=+= 

ラーメン店の方が身近ではあるものの、使えるシチュエーションが限られると言うのは大きいのではないかと思います。 

中華料理店は、カジュアルなお店から高級店まで幅広いのと、メニューの豊富さはもちろん、個室があったり、アルコールが楽しめたりする所も多いので、多少人数が多かったり、年齢層が幅広くても大丈夫な気がします。 

 

=+=+=+=+= 

これ計画的倒産なとこもあるんだよね。 

まず、ラーメン店を出してみる。それなりに美味しければ客は最初はそれなりに入る。ある程度儲けが出る頃には客足は落ち着いてきてそれ以上は伸びない。 

そこで店を閉めて儲けを元に立地良い場所で再度出店。場合によってはラーメン屋ではなく別の飲食店にシフト。これの繰り返し。 

飲食店を全国展開する企業は、こういうやり方で儲けることにだけ特化している。純粋な個人営業のラーメン店の倒産は原料費を単価に上乗せごできにくいことが大きいが資本力のあるところは材料購入にも強いので新たな店舗を出しても経営できる点が大きい。前に飲み屋で知り合ったラーメン店を含む飲食店を展開していた企業の社長から聞いた話だけども納得しましたよ。町中華みたいなとこはその場所に根付く形だし、メニューかわ豊富で材料費高騰などある程度リスクを回避できるのと家族経営が多いので人件費も抑えられるとこが強い 

 

=+=+=+=+= 

ラーメン店でも客がくつろげるような店内の店は潰れにくい気がする。 

回転が悪くなるから潰れそうなものだけど、リピートしやすいんだろうな。 

かたや狭い店内に押し込まれて回転数ありきで喰ったら帰れな雰囲気が強い店はあまり長続きしていない印象。 

中華料理店はごちゃごちゃしている印象はあるけど狭いところで作業的に食べるというイメージはないからゆっくり滞在しやすいんだよな。 

ゆっくり滞在するということは注文数も増える好循環。 

 

=+=+=+=+= 

ラーメン屋と中華屋ではまずスタートから違うことが多いのでは? 

脱サラされた方が開業するのはほぼラーメン屋 

 

中華はそれなりに修行した人でないとおそらくムリでしょう 

経験者と素人ならその確率に差がつくのは当然 

あとはリピート率の違いもあります 

美味しいというのは当然ながら、一度で満足なしてしまうのか、また食べたくなるかどうか 

あとは品数とアルコールですね 

 

細かいところでは独り身の人は昼夜問わずラーメン屋に行けますが、家族持ちの方は夜ラーメン屋に行こうとはならないと思います 

その点中華は昼夜問わず行きます 

あくまで私見ですが 

 

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この記事ではラーメン店と中華料理屋という重なる部分もある二つの店を比べてるんだけど、少し見方や考え方の枠を広げると他分野の広い範囲に応用が利きそうな示唆を含んでますね。 

 

ラーメン店はラーメンを中心としてサイドメニューがあり客単価は安い傾向がある、メニューが偏ってるので用意する食材は種類が少なくて済み開業の資金も少なくて済む。 

中華料理屋は各々の店が得意な料理を中心としてサイドメニューが豊富で客単価も高い、一方で料理の幅が広いので食材の種類を取りそろえなければならず中には売り切らず廃棄される食材も出かねないし開業資金も高くつく傾向も? 

とまあ軽く考えただけでも似てるようで違うところも多そうで。 

 

まあラーメン店は脱サラドリームで変に夢いっぱいに乱立した部分もあるので母数からして大きいかもしれませんし。 

 

他業種でも低金利時代に取扱品目を増やした業態も多い中、今後どうなるか。 

 

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少し調べてみると、「ラーメン店は平成28年経済センサスによると、全国に18,041店」というのが出てきた。それだけの店舗数から考えると8か月で44件の倒産数が多いとは思えない。自然にそれくらいは閉店するだろうし、今のラーメンブームの中、どんどん新規出店しているほうが目に付くと思う。 

 

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町中華は55,000店でラーメン屋は18,000店 

この数字を見る限り店舗数の多い町中華の方が圧倒的に倒産は少ない 

昨今の回転率ばかりを重視してスマホ見るなとか注文の仕方が常連しか分からないとか言ったサービス業でありながら客商売を分かっていない経営者が多いラーメン屋が倒産する理由がわかる気がする 

どんなお客にもに優しいお店の形態でお客さんに支えられているんです 

 

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毎日食べないし、なんだかんだで1000円の壁があるので、普通の味のラーメン店が値上げすると途端に客足が遠のくのは想像できる。しかも、仕込みから片付け、また仕込みとずっと続くし、行列ができるような店は稀だから、どれだけ大変な仕事か。下手するとカップラーメンの方が美味しい。 

 

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近い人がチェーン店として独立しましたが廃業しました。街道沿いで近くに大学などもあり場所は悪くありませんでした。知人と息子で始めましたが朝のスープへの火を入れから始まり閉店後の掃除まで長時間労働に加えて厨房は暑くけっこう力仕事でした。家賃、材料費に光熱費の支払いが安くはありません。一杯85.円から1,000円なのでサイドの餃子やビールが売れないと単価は上がりません。また、天候により客足は左右される時もあり2年で閉めました。コンビニや牛丼チェーンで働いた方が時給もよい状況です。勿論、上手く経営されている方の方が多いと思います。 

 

=+=+=+=+= 

結局のところ潰れるラーメン店の多くが、ラーメンしかやってこなかった店主なんだと思います。大変ですが難しくないんですよ、他の飲食に比べると。塩っぱいだけで、美味しくないお店の多い事!!! 

フレンチのシェフがラーメン店を出すと凄いですよね。肉の火入れから出汁の取り方、繊細な味覚で作る一杯。 

イタリアンや和食が土台のお店も期待が持てる。 

中華屋さんは、刻む、あおる(炒める)、スープを作る、あらゆる下ごしらえの仕事があるので、何でもそれなりに美味しく作れる。なのでラーメンも美味しい。 

 

そういう違いがあるからじゃあないでしょうか。 

 

 

=+=+=+=+= 

何十年も前に開業し地域密着型で毎日来る客を多く持っている町中華料理店は強いよ 

それでも味が良くなければ繁盛しないだろうし、店主は夜中に起きて仕込みを始め、早朝には市場へ良い食材を安く仕入れに行くなど努力していますね 

 

=+=+=+=+= 

ラーメン専門店、いわゆる今の普通のラーメン屋って米メニューもない所多いし、味バリエーションあっても2だから余程ハマりでもしない限りは行く頻度も上がらない。 

XやYOU TUBEで今週の限定とかサービスを配信する所もあるけど、相当どハマりした常連・常連予備軍にでもならない限り見ないから、宣伝効果としては弱い。そうなるといついっても価格が安定しバリエーションの多い形態は急な伸び代は少ない分安定感はあるのだろう。 

 

=+=+=+=+= 

自分にとっては当たり前。 

 

街の中華屋は、店が長年かけて獲得した地元の固定客がいる。その努力を無視してはいけないね。メニューも単品じゃない。普通に食事が出来るし、酒も飲める。そういう地元に定着した店だって、ラーメン提供しているし、旨いと思うよ。 

 

一方で、特に昨今の専業ラーメン屋は、多少のバリエーションはあるだろうけど、基本的に単品だからね。私は、タオル頭に巻いた髭面のおっちゃんの作るラーメン、欲しくないな。決して安い訳でもないしね。 

 

投入した時間、努力、その結果としての安定した地域の支持、これらが理由であって、謎でもなんでもない。 

 

=+=+=+=+= 

ラーメン屋はトッピングやライスや餃子と言ったお決まりのサイドで収まってしまうが、中華料理店では天津飯やら青椒肉絲やら油淋鶏やら原材料の共通性がある多彩な料理やら選ぶ楽しさでガッツリいける。 

客単価で負けてるラーメン屋が勝つのって結構大変だと思うよ。 

 

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最近のラーメン店は、味で勝負!と言わんばかりに、街場の家賃が高い物件を借りて派手に商売をやっているが、町中華のお店は、比較的自分の土地で営業していたりするから、地代家賃という大きな経費がかからない。何十年と借りて商売している店主さんなどは、建物の大家さんとの関係も良好なケースが多く安価な家賃で商売を続けていたりする。 

(何十年と中華料理店にテナントを貸していたら、油がすごいから、次に借りてがつかないという不利な点も大家さん側にはありますが) 

 

=+=+=+=+= 

ラーメン専門店は、表現は間違っているかも知れないが、無茶な商売の仕方だ。 

価格や特殊な店のルールなど、中華料理店の無難な商売のやり方とは違う、当たれば繁盛するラーメン専門店だが、皆が皆簡単には繁盛していない。 

中華料理店はどうか、よほどの失態や悪評判がない限り、安定の味と価格など、無難な商売が長続きの原因かと思う。 

当たればそこそこ儲かるが、それは一部の店だ、あとはやめる時期を苦慮しながら営業を続けるが、いずれ閉店という店が半数以上だろう。 

これも言わばギャンブルみたいなものかも知れない。 

 

=+=+=+=+= 

ラーメン店と中華料理店の違いは経営する母体にも寄ると思う ラーメン店は個人経営が多く中華料理店は企業が経営するパターンを良く見かける 企業の方が多業種で収益がある場合もあるから長続きするのでしょう 実際私も不動産屋が経営する中華料理店で働いた事があります 

 

=+=+=+=+= 

客単価も重要ですが、やはりラーメンだけでは余程旨い、そして飽きられない味がなければ、オープン当初だけであとは売り上げは右肩下がりになっていくと思います。あとは、立地条件、人口が大きなポイントになるんじゃないかなと思っています。 

 

=+=+=+=+= 

一つ言えるのは、ラーメンマニアさえラーメン巡りをやめたのは値段の高さ。美味を要求するから高級店になってしまった。 

ふと気づくと、自分が食べたいのは、中華料理のラーメンじゃないかとわかってしまう。あのシンプルなラーメン、それに餃子、ビール、他にはと考え始めた。合計で1500円くらい。ラーメン屋でラーメンだけで1200円。 

単純に味ではなくて、手頃を狙った感じ。 

客が、立ち食い蕎麦を食べる感覚でラーメンを食べてた時代は良かった。安い材料と煮込み時間も短いから安く作れた。今はそういうラーメンをまずいとか言うから潰れて高級ラーメン屋ばかりになり、今度は高いから払えなくなった。 

問題は客にあるんじゃないかな? 

立ち食い蕎麦みたいなラーメンがまた復活する時代までラーメン屋は難しいと思う 

事実、私はラーメン専門店はやめたが、立ち食い蕎麦のラーメンは食べるからね 

 

=+=+=+=+= 

中華料理屋でも倒産してるけどな。 

ただ、倒産している中華料理店は、利幅に大きい酒類はあまり出していない所だったな。 

そもそも、ラーメン屋はラーメンしかないので、中華料理屋に比べると差別化もしにくく、また素人が飲食に参入するとなるとまずラーメン屋というくらい、ラーメンの方が参入障壁が低いという点もあるのではないか。 

ラーメンの場合、競争に勝とうと思えば、良い食材にこだわったうえで安い価格でなければならず、料理のバリエーションに富んで、必ずしも良い食材にこだわる必要のない中華料理店との差もあると思う。 

それと、中国人がやっている中華料理店だと、中国人ネットワークでより安い食材を仕入れたりもできるようだよ。 

 

 

=+=+=+=+= 

性別の問題も大きいのでは。 

女性はラーメン屋には入りにくい。 

サッと出てきたものを食べて退店しなきゃいけないプレッシャー。 

男性より食べるのがゆっくりな人が多いし、急がなきゃと思うだけで、もう行列店だろうが味がしなくなる。 

栄養的にもカロリー的にも、ラーメンは若い男性向け。 

女性は、1品しか食べないのに1,000キロカロリー以上のカロリーを摂取すると思うと、ちょっとね… 

それなら、いろんな種類のものを少しずつ食べたい。 

 

=+=+=+=+= 

ラーメン店は、小規模の店が多く快適性は無いです。ゆっくり味わいたい客には不向きです。 

 

繁盛して来ると態度が大きくなり、店によってはテーブル席で客同士を向かい合わせで相席させたり、感じの悪い店もあります。 

 

元々客が寛げないスペースでラーメンを提供しているので、繁盛しているなりに客を大切にするスタンスは保たないと、値上げや味の変化ですぐに客離れはすると考えます。それが倒産が多い原因です。 

 

=+=+=+=+= 

やっぱり開業するまでの過程が大事。 

 

ラーメンはスープ、麺、チャーシューなどの具材を作れたら営業できるけど、中華料理などは下積みして色々な料理の技術や知識を蓄えないと開業には至らない。 

 

新型コロナなどの想定外なことが起きても対応できる幅が違います。お客様に対しても同じことが言えます。 

 

=+=+=+=+= 

街中華は昔からやってるとこ多い。 

高度経済成長期の誰でもガムシャラに働けば儲かる時代からバブル崩壊後の日本経済のシュリンクが始まった時代から本格的にシュリンクが進んだ今の時代。 

昔はもっと街中華があってその淘汰を生き残ってきたのが今生き残ってる店ですよ。 

地域密着で、自社物件、その街の地域性に沿ったメニューにおのずから変化していき、気軽にマンガ読みながら長居もできる。 

多少高くても顧客満足度は高いでしょ。 

 

ラーメン屋はその経済縮小の時代にも新店舗出すくらいカニバリズムが激烈な飽和状態の業界。味だって普通でも満足できるが、1000円超せば客の味に対する目線も厳しくなる。 

長居をする客が入れは回転率が落ちて売り上げにも響く。 

普通にムリゲーの業界でしょ。 

 

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中華料理は地域に根付いている。 

そんなしょっちゅうラーメンばかり食べれないよ。 

中華料理では独身者でも毎日ラーメンは辛いが、毎日、昼や夜に中華料理屋で昨日はチャーハンと餃子だったが、今日は肉野菜炒めを食べようという気持ちにはなりやすい。 

仕事終わりに餃子とビールが定番の人もいるだろう。 

ラーメン店には、ラーメンを食べに行く。 

これが認識としてあるから、毎日ラーメン店に通う人はあまりいないだろうな。 

それに高齢化社会もあり、飲みに行く人も以前より少なくなったのでは。高齢になれば、夜遊びは減るもんだ。飲んだ後のラーメン屋。健康ブームも重なり、ラーメン屋に足を運ぶ回数が以前より減るのは必然だと思う。 

 

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ラーメンは競合が多すぎて味や立地が良くない限り淘汰されている感があります。それに客単価としてラーメン単品で頼む客が多いのもあります。 

中華はバリエーション多い。餃子やチャーハン、ビールなど、一品料理や定食まで幅広くメニューあるし、食材の使い回しができる。 

ラーメンのスープみたいにその味専用の寸胴用意して時間かけて仕込む事を考えると中華のメニューの方が圧倒的にやりやすい。 

それに中華って町に根ざしてるから固定客一定数いますし。自分も学生の時ヘビロテしてた町中華がいくつかありました。ボリューム多くて最高でした! 

 

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ラーメン屋さんも、原料コストがアップして、ベースのラーメンでも1000円以上する様になり、大変だと思います。自分の場合、馴れ親しんだ店なら、仕方ないな、と通いますが、最近のコール云々とか、システムが面倒な店には、端から行きませんし、鮮魚出汁、とか、無化調にこだわる店も以前は興味ありましたが、化学調味料が身体に悪いというデマが嘘だと知ってからは、食べて美味しいと感じた物が、自分にとって正解だと思う様になりましたただ、自分で作れるレベルの料理を、高い価格で提供するような、誠意の無い店はチェックして、糾弾致します 

 

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こちらの地域では中華料理店で新規のお店はあまりなく、地元に根づき何十年も愛されるお店が殆どです。あとは王将等のチェーン店。ラーメン店はここ数年で増えてますね。どのお店も1000円超え。美味しいですがリピーターではなく色々なお店の特色を味わいたい。それでも家族5人で5000円はきついので、最近では食べたくなると 

美味しい麺を買いスープもユーチューブ見て自分で作ったりしています。中々お財布の紐を緩める事が出来ませんね。 

 

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ラーメン専門店、いくら美味しくても同じ物ばかりだと飽きてくる。とくに最近は味のインパクトの強い横浜家系とか味噌とか激辛などや、やたらと量ばかり多い店とか何回か行くと飽きてくる。いつもお腹が空いている若者やパンチが効いたものでスタミナをつけなければならない職業の人でなければ数回通えばもうウンザリと感じる方も多いのでは? 

その点、中華料理店なら色々あるし、中華そばも実際バラエティーにとんでいたりする。 

またそういう店のラーメンも実は比べると専門店以上に美味しいケースが多い。 

 

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ラーメン屋だとラーメン喰って終わり、ゆっくり出来ない。 

平日昼間の一人なら良いけど… 

 

中華料理屋だとビールとツマミだけでも良いし、数人でのんびりするのにも向いてる。 

その分、結構頼んじゃうけどw 

行きつけの店はホッケなど普通の定食屋みたいなメニューある、手間は増えるが選択肢が多い方が物価高に対応しやすいって言ってる。 

 

 

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「家族で行けるかどうか」 

「飲めるかどうか」 

 

これは結構なアドバンテージになるだろうなぁ。 

 

記事にもあった「参入障壁の差」も大きいかも。最初から家族や長時間滞在客を想定するなら、それなりの規模で開店する必要がある。 

一方で、カウンターのみなら初期投資は抑えられて開店はし易いものの、客に訴求できなければ維持は困難。 

 

俺みたいに独り身で、普段からソロ活してると、逆にテーブル席に座るのを躊躇してしまう事もあるが、本当なら町中華の店とかで色々食べたいこともある。 

 

なので、記事で言うほど不思議な現象では無いのかな?と思う。 

 

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単純な話だ。 

ラーメン屋はラーメンに的を絞って勝負しているから、常連客はラーメン好きにほとんど限定されているし、その肝心な的が外れたら、もう後が無い。 

一方、中華屋は豊富なメニューのバリエーションを用意して、個人からファミリー層まで、幅広いニーズに対応していて、近年は仕事帰りの呑み客にも間口を拡げている。 

客の多様性に対応したほうが有利に決まっている。 

 

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出張先の近くにいつも行列の出来るつけ麺屋があり1杯1700円。少し歩いて中華料理屋のラーメン炒飯ランチが780円。つけ麺屋は同僚に勧められて行きましたが、確かに美味いが店主がラーメンを素手で盛り付けていた。そるを見た次からは中華料理屋に通ってたら同僚達も中華料理屋の常連になりました 

 

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コロナの時代にテイクアウト宅配で販路が拡大できた中華料理店は単純に売上規模が高いまま集客増になり、単価も上がり一気に収益性が高まった。 

逆にラーメンはテイクアウトや宅配に販路を繋いだものの、お店で食べるものとの差が大きく再購入にならなかった。ラーメンは今後も厳しい状況が続いていくと思いますが新規参入が多いので、市場としては、大きく減らないでしょう。 

 

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ラーメンだけで勝負するにはそれなりの美味しさが無いといけないけど、ラーメン屋くらいならって思い安易に参入出来る。 

が世の中そう甘くはない。 

 

中華料理屋はそれなりに修行が必要。 

個人店はあまり教えないし、修行しているうちに商売の難しさを知り開業を改める人も多いっていうのもあると思う。 

 

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ラーメン屋は都会の立地良いところに出店する分、諸経費も大きい。 

中華料理店はどこにでもあって家賃一つとっても高くなさそう。それにちゃんと中華鍋使う料理人。それにみんなで行けるからわいわい活気があって楽しいし。 

 

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倒産件数だけ示しても、何店中の何店が倒産なのかの割合を示さないと、ラーメン店の方が倒産が多いのかわからないのでは。 

44店の倒産と7店の倒産。 

 

たとえば1000店中44店の倒産と100店中7店の倒産では、7店倒産している方が多いと捉えるべきということになる。 

 

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倒産と廃業を全てごっちゃにしてるような気もするけどね。流行りに乗って街の目立つ場所にいぬきで入ってくる若者向けのラーメン屋は一発勝負で独立した店主などが多いから、割りに合わないなと判断すれば傷の浅いうちに撤退廃業すぐにする。 

一方で町中華なんかはそもそも大金持ちになろうなんて思ってないところが多いから、食ってさえいければ長く続ける店が多い。ラーメン屋だってホープ軒みたいに昔からずっと変わらない店は経済合理性に目標を置いてない。 

 

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ラーメン店に比べて中華料理店は単品メニューやアルコールもあるので客単価が良いことがあると思います。 

また店の規模にもよりますが小さな宴会や団体が入るのが大きいのでは。 

原材料費高騰でますます薄利多売と回転率で勝負のラーメン店は大変ですね。 

 

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まぁやっぱり町中華で飲ろうぜで町中華ブームが来たように、ラーメン屋は回転率勝負で客単価は1000円の壁があって、少し単価上がっても千円台前半位だが、町中華は昼は回転率勝負、夜は中華居酒屋で客単価が倍以上にはなるから何とかやっていけるからな。後はラーメン屋はトレンドがあって、名店以外は次々移り変わっていくが、町中華は地元の常連客に支えられていて大儲けもしないが、安定はしているからな 

 

 

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私の住んでいる地域だと、ラーメン店の店主は日本人が多いが中華料理店の店主は中国・台湾人がほとんど。彼らは家族ぐるみで店を回している場合が多いので人件費をかなり抑えている。また店舗も元コンビにだったり、潰れた飲食店を居抜きで使ったりと初期費用をかなり抑えているのがわかる。そして営業時間は朝10時頃から深夜2時、3時までだったり、無休か週休1日とめちゃくちゃ働いている。潰れない理由はそういう部分もあるんじゃないかと思う。 

 

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あくまでも個人的意見ですが、町中華店は大好きですし、そこのラーメン(中華そば)が私にとっては鉄板メニューな反面、ラーメン専門店の所謂、創作系ラーメンはどうも好きになれないです。 

こだわりはあってもいいですけど何か流行り主体で1回行けばもういいって感じの店ばかり。 

やはり基本中の基本というのか、良い意味で無難さがある町中華の方が断然好きです。 

 

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やっぱりラーメンだけより、その他の中華料理も食べられるというところで差が出るのかもしれませんね。 

餃子の王将は、ラーメンも美味しいし、お料理出てくるのも速いので、たまに行きます。 

いつも賑わっています。 

うちの近くはラーメン店の数は多いです。 

まだ行ったことないお店もあります。 

行かないうちに閉店もあるかもしれないですね。 

 

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持ち家の1階に店を開き従業員も家族経営 

昔からの固定客も多く繁華街の路面店でなくとも経営を維持できるのが中華料理 

ラーメン店は経営者の知識不足でも開業 

繁華街の路面店とどこに店を開くかが重要 

従って賃料はバカ高くなりがち 

従業員もバイト中心なので店によってはバイトに厨房を任せるため料理の質も一定ではない厨房ガチャが多い 

賃金のコスト割合も当然多くなる 

ラーメン店と中華料理店では財務基盤と地域密着度が全然違う 

というイメージなんですけど 

10月から社保加入条件が緩和されるので全国展開のチェーン店は従業員も多いので緩和条件に該当するんじゃないかな 

すると費用面は格段に増えるので更に厳しい経営状況となりそうですね 

 

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お客さんというのは素直なものですよね。今宵の¥1000超のラーメンに料金を払う人がいるのか。という問題ですよね。そもそも殆ど材料費がかかっていないラーメンに、お店側が丸儲けのシステム。に反比例する形で中華飯店のラーメンは、¥500です。どちらにお金を払うかは、もう言わなくても分かりますよね。あと、うどんのチェーン店の伊予製めんにしても¥330ですよ。連日長蛇の列になるのは、説明の余地はありませんよね。 

 

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中華料理店は地元に根付いていることが多く老舗感が強い。ラーメン店よりメニューに種類も多いし価格も手ごろ。幅広い庶民層労働者層に受けるんだろうな。ラーメン店はファン層常連層が若年層中心に狭い。競争が激しいうえ飽きられるのも早い。毎日、頻繁に食べる気にはならないし 

 

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カウンター主体の、ラーメンの味だけで売る店は余程特別な味で無い限りは長年続けて行くのは難しいのでは。 

小さな子連れの親子や団体客は無理ですしね。 

その点テーブルの有るラーメン屋はまだ良いように思えますが、家族や団体での会食でラーメンだかと言うはちょっとね。 

一品料理と酒も楽しみたいですものね。 

だから私も中華料理店に行きますね。 

 

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最近のラーメン店はブランド化し値段も高い。 

中華料理店はメニューも多く値段も手頃。 

経験から言わせてもらうとラーメン店は子連れ入店禁止やへんくつな店長が多い。 

中華料理店はそんな変な店は少なく家族や仲間で美味しく楽しく食べれるからいいよね。 

 

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ラーメン店は新規開店のハードルの低さから他業種の経営者が当初から廃業もありきで開店していて利益が上がらない場合あっさり閉店するのでしょう。 

自分の住む地方の街の場合中華料理店の新規開店は大阪王将のみであとは自分が生まれる前からの老舗で市民の胃袋として定着。一品料理+アルコール+小上がりで居酒屋的な利用もされている。 

ラーメン店は出汁を取るときの近所からの苦情を考えて賃料の安いロードサイドで営業でインバウンドには配慮せず。朝ラー以降は売れきれ御免でロスが出ないので最近は閉店は少ない。 

デメリットとして夕方以降に食べに行ける店が少ないことだ。 

 

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このタイトルに対する、もっとも重要な回答のひとつが抜けてます。 

それは、中華料理屋は酒類で利益を取ることができること。 

街中華は居酒屋使い、チョイと本格的な中華は宴会需要があります。 

酒類、特にサワー系の飲料は利幅が大きくとれるので、経営を助けます。 

ラーメン店では、特に人気の店だと、悠長に酒飲んでられない雰囲気がありますしね。 

 

 

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現役経営コンサルタントからの意見を言わせてもらうと至極当然ですね。ラーメン屋はラーメンのみで勝負、しかも客単価はイコールラーメンの値段。 

これでは個人経営店は立ち行かない。やはり多角的経営からの視点から考察しないと長く続かないものだ。 

それだけ経営というのは奥が深く難しいものだ。 

 

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参入が多すぎるラーメン店が今から生き残るには、上位10%以内には入れるほど美味しいラーメンを提供する必要があり、あるいは味はぼちぼちでも超好立地で新規客狙いを続ける事ですがいずれも相当に困難です 

対して中華の店は並程度の味を出すこと自体は難しくなく、その程度の店が街中にはゴマンとあるので淘汰されにくい。その店がお酒でも提供しておけばそれなりに客単価が見込めるので倒産もしにくいのでしょう 

 

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ラーメンってカウンターとかで一人でさっさ食べるだけってイメージだけど、中華屋さんだと家族とか友達と飲んで食べてゆっくり出来るしラーメンも食べられる。そりゃ中華屋さん行くよね。 

それに土日とか休みの日にラーメン屋行くのってなんか寂しい気持になるんだよな 

 

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ラーメン店は厳しいよね。行列のできる店と閑古鳥の店とハッキリしている。 

地元でもやっぱり閉めたかと特にチェーン店で目立つようになってきた。 

対して中華料理店は安定した顧客が見込めるから昼のランチ、夜もアルコール含めた会食など、更にラーメン店の単価高騰がそんな何回も行こうと後押ししなくなった。 

 

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ラーメンが1000円超える様になってからラーメン屋にはあまり行かなくなったかな。 

特に「濃厚系」「増々系」は正直飽きた。 

今はチェーン系で普通のラーメンに餃子と半チャーハンで足りてる。 

あとは袋麺がかなり美味しくなって重宝してる。 

 

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ラーメン店っていっぱい新しい店が出来て行列ができ落ち着いたら食べに行こうって思ってると行列落ち着くころには閉店って店が多いような気がする、我が田舎町周辺でもそうだから都会だともっと多いのだろうね、中華料理屋や町中華はいろいろなメニューもあるし、王道というか変わらない味の本当にオーソドックスな中華そばだしね、安心感というか毎日食べても飽きない味なんですよね、今はやりのラーメン店は奇をてらった物も多いし、飽きられると終わりなのかもしれないですよね、生き残った店は皆に認められた店って事でしょうかね。 

 

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単純にラーメン屋はラーメンだけで商売するのに対し、中華料理店は記事にあるように麺類から回鍋肉などの肉料理、野菜炒めなど多種の料理を提供できることと、それに合わせてアルコール類が売れるので利益率が高い事が勝因となるのでしょう。 

個人的には、平日の昼間からつまみ数点にビール、ハイボールと杯を重ね騒いでいる輩がいると不快ですがその手の輩は店からすれば非常に良いお客様。 

夜はその手のお客も増えるでしょう。 

チェーン店もコロナ禍終了後そういった層の囲い込みになっているでしょう。 

 

=+=+=+=+= 

お酒を飲む場所か否かが大きいと思いますよ。 

お酒と家賃は今のところ極端な原価高も無いし、お酒が出れば客単価が高くなるので、相対的に光熱費人件費値上げ分の割合が低くなるので。 

ラーメン専門店でもサイドでお酒を出す店はありますが、飲んでも1杯程度ですよね。 

 

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中国って国は嫌いな人は多いと思いますが、中華料理の利点のひとつに「合理性・効率の良さ」があります。 

 

和食やフレンチイタリアンでは時間がかかり、器具を多く使い手間をかけるものを、中華料理は手早くやれて器具も少なめでやれるという時短と効率の良さがあります。おそらく1万円の売上を作るのに対する時間効率や手間の軽さといったものが中華が強いから、遠からず潰れにくいのかな?と。 

 

合理性の話で蛇足ですが、天津飯などで使う餡のとろみの目安って中華おたまで調整できるんですよ。おたまの円のヘリがちょうど人間の口の中になるように設計してまして、それでとろみを調節できるよになってるんです。 

 

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最近、飲むなら日高屋で十分だという今日この頃。自分の住む沿線には、ぎょうざのまんしゅうや福しんもある。最近は大阪王将が駅前にできた。近所の町中華で昼飲みをするが、店は古いし厨房もホール担当も80歳オーバーで、よく潰れないなあという。ある意味、外れが少ないのが町中華の強み。一方でラーメン屋は人気店と不人気店の落差が大きい。このラーメンに1,000円?スーパーで袋麺(生麺)を買って自分で作ったら半額で済むよと思わされる事もあり、ゆえに潰れやすいのかな。 

 

 

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ラーメンにおける1,000円の壁とは言われて久しいが、結局ラーメン1杯の満足度の低さが問題だ。 

その問題はラーメンという料理の構造自体にある。 

 

ラーメンの原価に占める割合はスープだけで半分近くにもなる。 

にも拘らず多くの客は「スープをほとんど飲まない」。 

 

800円のラーメンなら、その原価250円のうちスープは100円以上。 

売値換算では300円以上になりスープを飲まない人は300円を捨てているも同然だ。 

500円分の価値しかないメニューに800円も支払っていることになる。 

 

客単価を上げる努力をしてる店は多いが、そのほとんどは「スープに金をかけている」。 

つまりその方向の努力では「やればやるほど価格満足度が下がる」。 

 

これがラーメンが1,000円の壁を越えられない理由だ。 

 

客単価の向上としてサイドメニューの充実は以前から言われてることであるが、結局その回答が町中華のそれなのだろう。 

 

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要するにお客さんの大半は旨いラーメンよりも旨い中華料理を家族で満腹になるまで食べたい訳であって、別にラーメンの味にこだわらないだけじゃない? 

私的な意見ではあるが、ラーメンだけではやっぱり物足りない気がするし、別に炒飯とかライス、餃子とかを注文したりします。 

ラーメン専門店ではそんなに融通が通る店は限られているし、だったら中華料理店へ行った方が良いと言う結論になります。 

 

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脱サラ→喫茶店経営失敗 歴ありです。飲食店って15歳以上(営業責任者になれる)で読み書きできれば誰でもできます。あえて嫌味な言い方しましたが、とにかく参入ハードルが低いです。私は退職金を運用して、片手間に郊外の賃料の安い物件で、店でもして、いちおう社会的に 経営者なり店主なりって言う肩書きが欲しくて始めましたがが、当然、潰れました。中華店は、力量の高い店が多く、味で勝負できますが、片手間にラーメン屋を始めた脱サラマンなどは10人に1人も成功しないですね。「ラーメンなんて」とは、今でも思っていますので、ちょっと人気店の生意気な店主さんたちには一定の嫌悪がありますが、長くやっている町中華は実力がありますね。駅から遠い、住宅街の何十年も営業している町中華さんは、ほぼ100%美味しいとも言われますね、まあラーマン屋簡単ですし、本当に料理、調理で勝負するなら、日本料理とかフレンチとかってなるし。 

 

=+=+=+=+= 

ラーメンがちっともおいしいと思わなくなった。コンセプトは出尽くしたし、背脂をこれでもかとぶちまいて、お茶を濁しているところもある。渾身の一杯とかいわれてもなあ。肩ひじ張らずに食べたいしな。 

町中華の普通のラーメンで十分。 

研究すれば、鶏がらスープ買って業スーの格安麺でも十分作れる。 

 

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そりゃ店によるんでしょうけども 

個人的に思うことは、 

 

単純に 

中華料理店の料理人のほうが 

豊富な修行を積んでるからかな? 

美味しい料理を安心して食べられる印象。 

実際、中華料理店のほうに足が向く。 

 

ラーメン屋さんは 

新しいところには行かない。 

入り口からして 

視覚的にこだわりを見せつけてくるから。  

店員の気合いが過ぎて、味分からないし。 

美味しければ黙ってまた行くから 

そっとしておいてください。 

 

=+=+=+=+= 

ラーメン屋は調理の技術をあまり必要とされないため、脱サラを含め参入のハードルが低い。店の数が増えれば、倒産も増えるのは当たり前。町中華の場合は店主の年齢が比較的高く、年金を受け取りながら細々と店を続けて行ける場合もあるのだろう。 

 

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こんなの簡単。 

 

ラーメン専門店の特徴は、「こだわりの強過ぎる味の追求と味の濃さ」、「客層の偏り」、さらに「自分はもっと美味しいものが作れる」という若さがもたらすような店を出す側の偏見。 

 

町中華の特徴は「家で作るよりも美味しい」中華料理が前提。だからメニューもバリエーションが有り、「ご飯」と組み合わせて食べる事も想定した「食事」の範疇にある。 

 

ラーメン専門店はその一品で顧客の満足度を満たさなければいけないが、町中華は選択肢のあるメニューで顧客の側でその都度満足度を選べる。 

 

また、味の濃いものは「飽きる」。そういう事を考慮すれば、「ブーム」が過ぎれば「やっぱり町中華の方が落ち着く」となってくるのだ。 

 

ラーメン専門店は言わば「アーティスト」のようなものだが、同じものを繰り返し繰り返しでは飽きてくるのは当然の事だ。 

 

=+=+=+=+= 

今時のラーメン屋でも、味で評判の店は1000円の壁を越えながら行列のできてる店も沢山あるので、原価を安くして大衆相手に勝負できない以上、ラーメン好きだけで行列ができるような味で勝負する店を目指すしかないと思う。 

 

例えば、以前流行った魚介豚骨系のラーメンとかも多くの中途半端な味の店は流行の終わりとともに潰れたが、味で評判になった店の多くは今でも人気。 

 

=+=+=+=+= 

ラーメン屋さんは、ほぼラーメンだけで勝負しないといけないから。 

それが理由なのでは。 

中華屋はラーメン以外にもメニューがあるから、ラーメンが食べたくなくても他のメニューが食べたい人は行く。 

自分も毎回ラーメンでは飽きがきてしまうが、ご飯ものだったりちょっとしたデザートや点心があるところの、町中華やチェーン店には行く。 

ラーメン屋はそのラーメンが食べたいと思わないと行かない。 

 

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前回、熱々のラーメンを食べたのが9月初旬に出張先の札幌味噌 

前々回は…多分ですが3月のみやま市で食べた本場の豚骨ラーメン 

近年の猛暑では夏場に多汗をかいて熱いの食べる気にはなりません。 

冷やし中華は食べますがラーメン屋ではなく中華店で食べるか自分で作る事が多いです。 

しかしながら、勤務先が東京駅周辺ですがヤエチカのラーメンストリート?では毎朝の通勤時間帯に朝ラーメンを食べる行列が出来てます。 

夜は中華屋で飲む事はありますがラーメン店で飲む事はありません。 

ラーメン専門店のスープに対する拘りと対価が折り合わないのかと思います。 

なかなか難しいです。 

 

 

 
 

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