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JA農協&農水省がいる限り「お米の値段」はどんどん上がる…スーパーにお米が戻っても手放しで喜べないワケ

プレジデントオンライン 9/30(月) 18:17 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/2223e3c46d16290ef2d738350a83f41f46ecc6ca

 

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日本の新米が高値で販売される理由は、減反政策によってコメの生産量が減少し、需要に対して供給が不足しているためだ。

農林水産省は新米の供給が増えることで価格が下がると考えていたが、実際には需給バランスが乏しく、値段が下がらない状況が続いている。

JA農協はコメ不足を見越して農家に支払う金額を上げており、今後もコメ価格は上昇し続けると予測されている。

このような状況下でコメ価格が上がり続けることは、消費者にとって経済的な負担となる可能性が高い。

(要約)

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新米の販売を開始した売り場=2024年8月2日、東京都小平市 - 写真=時事通信フォト 

 

新米が店頭に並ぶようになっても、値段が下がらないのはなぜなのか。キヤノングローバル戦略研究所の山下一仁研究主幹は「減反政策によってコメの生産量が減っており、新米が供給されても『コメ不足』であることに変わりはないからだ。JA農協はコメ不足を見越して、2024年産米は農家に支払う概算金を2割以上も上げた。値段は下がるどころか、今後ますます上がっていくだろう」という――。 

 

【図表】日本だけコメの生産量を減らしている。1961年以降の生産量推移。 

 

■新米が高いのは「コメ不足」が続いているから 

 

 農林水産省は9月になれば新米(2024産米)が供給されるので、コメ不足は解消されるという見方をしていた。確かに新米は供給されたが、値段は一向に下がらない。 

 

 坂本哲志農林水産大臣は「今後、新米が順次供給され、円滑な米の流通が進めば、需給バランスの中で、一定の価格水準に落ち着いてくるものと考えています」(9月6日記者会見)と主張している。 

 

 「需給バランスの中で」とは、供給が増えるから価格は低下すると言っているのである。だが、実際にそうならないのはなぜなのか。それは、「需給バランス」についての農林水産省の見方は間違っているからだ。 

 

 コメ不足が起きた7月末の在庫は前年同月期より40万トン少ない82万トンと近年にない低水準となっていた。農林水産省はこれを「猛暑による高温障害」や「インバウンドによる需要増」の影響と説明したが、根本原因には減反によるコメの生産量減少があると前稿で解説した。 

 

 JA農協と農林水産省は、コメの需要が毎年10万トンずつ減少するという前提で減反を進めてきた。その結果、昨年産は前年の670万トンから9万トン減少していた。昨年産のコメ供給量は、猛暑の影響を受ける前から減反で減少していたのだ。 

 

 高温障害で減少した供給は20万トンと推定され、農林水産省はインバウンドなどによる消費増は11万トンとしている。これらに減反による減少分9万トンを合わせると、トータルで40万トンの不足になる。これは7月末の在庫が前年同月比で40万トン減少していることと符合している。 

 

 今年産のコメ生産は前年並みなので、来年8月頃の端境期にはまた同じことが起こるだろう。今年も猛暑だった。8月に集荷された新米の一等米(破裂した粒や白濁した粒など被害粒の少ないコメ)の比率は前年を5.2%下回る63.7%で16年ぶりの低い水準となった。今後収穫される予定のコメの被害は少ないと言われているが、ある程度の被害は覚悟していたほうが良い。さらに今年はコメ不足によって、本来なら10月から食べ始める新米を先食いしている。来年は今年以上にひどいコメ不足に陥る可能性が高い。 

 

 農林水産省の見方と異なり、需給バランスは、コメ不足だ。だから、一向に米価は下がらないのだ。 

 

 

■今後コメの価格はさらに上がっていく 

 

 JA農協と農林水産省はここ数年、減反政策を強化し、農家にもっとコメの生産量を減らすように指導してきた。それによってコメの全農と卸売業者との取引価格は、60キログラムあたり、2021年産1万2804円、22年産1万3844円、23年産1万5306円(8月は1万6133円)で、この2年間で20%も上昇し10年ぶりの高米価となった。米価の上昇はJA農協と農林水産省にとって成果以外の何物でもない。コメ不足は彼らの筋書き通りなのだ。 

 

 その証拠に、今年産の概算金(JA農協が農家に支払う仮払金)の価格は、前年産より2~4割上昇している。JA農協が農家に払う概算金(仮払金)の上昇は、JA農協が今年産の米価は高い水準で推移すると見ていることを表している。つまり、農林水産省の見立てと異なり、コメ不足が来年の出来秋(9~10月頃)まで続くと判断して、高い米価を農家に払っているのだ。 

 

 もし、需給が緩和して卸売業者への販売価格(相対価格)が下がると、JA農協は自腹を切るか農家から過払い分を取り戻すしかない。概算金とは仮払金で後に清算される性質のものだが、現実には清算後に農家から過剰な支払い分を取り返すことはなかなかできない。JA農協はそんなことは起きないと思っているのだ。 

 

 コメ不足の状態では、売り手市場となる。 

 

 売り手はJA農協である。概算金を上げると、JA農協は損をしたくないので相対価格(卸売り価格)も上げる。相対価格が上がるなら、卸売業者はスーパーへの販売価格を上げるので、小売価格はさらに上がることになる。新米が出回ってもコメの値段は下がらないどころかさらに上がっていくだろう。 

 

 コメ不足を受けて、農林水産省とJA農協は来年産のコメの作付け制限を緩和しようとするだろう。しかし、米価は上がったもののコストも上がっている。農家がこれに反応するかどうかは分からない。また、作付けが増えたとしても、その収穫は来年9月以降まで待たなければならない。それまでコメ不足は続く。 

 

■農家より組織の利益を優先するJA農協 

 

 JA農協は需給に厳しい見方をする。過剰になると在庫が増えるのを嫌がって、概算金を下げ、コメの引き取りを事実上拒否したことがあった。 

 

 2007年、JA農協は過剰作付けを見通し、米価低下を予測した。JA全農は、概算金を、前年の1万2000円から7000円へと大幅に減額した。全農に売ると7000円しか払わないという、組合員に対する事実上の集荷拒否だった。売れないコメを抱えると、金利・保管料を負担しなければならないからだ。 

 

 全農は、組合員農家より自らの組織の利益を優先した。組合員農家は、建前は農協の主人だが、実際には農協ビジネスの客体である。コメ業界でこれは「7000円ショック」と言われた。コメの業界関係者は「農家の組織がそこまでするか」と思った。事実米価は下がった。コメの商売については、経済が分からない農林水産省よりJA農協の見方のほうが信用できる。 

 

 

■減反は消費税以上に逆進的な政策 

 

 家計の消費支出に占める食費の割合を示す「エンゲル係数」は、29.8%(2023年度)と40年ぶりの高水準になった。このような中でさらに米価が上がっていけば、国民生活はますます苦しくなる。 

 

 政府は財政負担を行って国民に安く医療サービスを提供している。減反は、農家に3500億円もの補助金(納税者負担)を出して供給を減らし米価を上げる(消費者負担増加)という異常な政策である。主食のコメの価格を上げることは、消費税以上に逆進的だ。 

 

 1961年から世界のコメ生産は3.5倍に増加しているのに、日本は補助金を出して4割も減少させた。食料自給率低下は当然である。戦前農林省の減反案を潰したのは陸軍省だった。減反は安全保障とは真逆の政策だ。 

 

 減反を廃止すれば、1700万トン生産できる。国内で700万トン消費して1000万トン輸出していれば、国内の需給が増減したとしても輸出量を調整すればよいだけである。 

 

 今ではカリフォルニア米との価格差はほとんどなくなり、日本米の方が安くなる時も生じている。減反を廃止すれば価格はさらに低下し、輸出は増える。国内の消費以上に生産して輸出すれば、その作物の食料自給率は100%を超える。コメの自給率は243%となり、全体の食料自給率は60%以上に上がる。最も効果的な食料安全保障政策は、減反廃止によるコメの増産と輸出である。平時にはコメを輸出し、輸入途絶という危機時には輸出に回していたコメを食べるのである。今備蓄米に毎年500億円かけている。平時の輸出は、財政負担の必要がない無償の備蓄の役割を果たす。 

 

■なぜ減反は廃止できないのか 

 

 しかし、減反は廃止できない。 

 

 減反はJA農協発展の基礎だからである。高い米価でコストの高い零細な兼業農家が滞留した。かれらは農業所得の4倍以上に上る兼業収入(サラリーマン収入)をJAバンクに預金した。また、農業に関心を失ったこれらの農家が農地を宅地等に転用・売却して得た膨大な利益もJAバンクに預金され、JAは預金量100兆円を超すメガバンクに発展した。減反で米価を上げて兼業農家を維持したこととJAが銀行業と他の事業を兼業できる日本で唯一の法人であることとが、絶妙に絡み合って、JAの発展をもたらした。 

 

 減反補助金を負担する納税者、高い食料価格を払う消費者、取扱量の減少で廃業した中小米卸売業者、零細農家滞留で規模拡大できない主業農家、輸入途絶時に食料供給を絶たれる国民、すべてが農政の犠牲者だ。 

 

 特に、政治力のないコメの販売業者は、農政に抗議をすることもできず、店をたたみ消えていった。JA農協という既得権益に奉仕する農林水産省は、「すべて公務員は、全体の奉仕者であって、一部の奉仕者ではない」とする日本国憲法第15条第2項に違反している。 

 

 

■コメ農家が赤字でも生産を続ける理由 

 

 米価が下がるとコメ生産が維持できなくなるという主張がある。しかし、米価を上げてコメ生産を維持するためにコメ生産を減少させる(減反である)というのは矛盾していると思わないようだ。 

 

 また、農業界は、今の米価はコストを賄えないのでもっと米価を上げるべきだと主張する。 

 

 そもそも多数を占める1ヘクタール未満の農家のコメ生産はずっと赤字である。赤字なのになぜコメ作を止めないのか? 農家は赤字でも国民のためにコメを生産していると一部の農業経済学者は主張するが、これはウソである。 

 

 1俵当たりコストが1万5000円で生産者米価が5000円だとすると、コメを作れば1万円の赤字となる。コメを作らなければ、2000円の地代を得て町で小売価格8000円の米を買うと、6000円の支出(赤字)で済む。コメを作らない方が得だ。 

 

 ここで生産者米価が1万円に引き上げられると、米作りの赤字は5000円に縮小する。町の小売価格も1万3000円に上がる。コメ作りを止めて2000円の地代を得ても、町でコメを買うと1万1000円の支出(赤字)になる。自分でコメを作った方が赤字は少ない。コメ作りの赤字をコメの購入代金と考えれば、スーパーで買うよりもはるかに安く手に入れることができるのだ。 

 

 零細農家が赤字でもコメ作りを止めないのは、そのほうが有利だからだ。決して、兼業収入からコメの赤字を補塡(ほてん)してまで、国民のためにコメを作っているのではない。さらにコメ農業の赤字を損金算入して給与所得者として納付した税の還付を受ければ、利益が出る。彼らも、我々と同様経済合理的に行動しているのだ。 

 

■農家の所得補償は「直接支払い」で行う 

 

 米価が市場に任せられていれば、他の農業と同様、零細な農家は農業を止めて、農地を主業農家に貸し出し、地代所得を得ようとするはずだった。米価引上げは、兼業農家の滞留、コメ消費の減退、コメ過剰による減反の実施をもたらし、コメ農業を衰退させた。 

 

 アメリカやEUは農家の所得を保護するために、かなり前から価格支持ではなく直接支払いという政府からの交付金に転換している。米価を下げても主業農家に直接支払いをすれば、主業農家だけでなくこれに農地を貸して地代収入を得る兼業農家も利益を得る。財政負担は1500億円くらいですむ。 

 

 

( 217229 )  2024/10/01 01:23:04  
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この文章群をまとめると、日本の農業における米価の上昇や農業現場の厳しい状況について様々な意見があります。

農家の立場では、生産費用の高騰や機械類の高価格化により収益が見合わない状況が問題とされています。

一方、消費者の立場では、米価上昇による負担や米離れの進行が懸念されています。

また、農協や政府の役割や対応についての意見も分かれており、需要と供給のバランスや補助金の必要性に言及する声もあります。

自給率の低下や農家の高齢化、後継者不足など、農業全体が抱える課題についても言及されています。

総じて、農業や米価に関する議論は多角的で、今後の農業政策や市場の変化に注目が集まっています。

(まとめ)

( 217231 )  2024/10/01 01:23:04  
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=+=+=+=+= 

実家は農家ですが、半年分は米を買って食べてます。 

自分の地域ではスーパーで10㎏で2000円近く価格が上昇していました。 

消費者観点で見れば確かに高い。 

しかし農家として見れば、肥料から機械まで値上げしているのに 

米代金が見合わず、新型の農機具を買う事は出来ない状態です。 

離農すれば再度農業をする人はいません。 

それだけ過酷で利益が見合わないからです。 

今の価格が継続すれば、若者が少しでも農家として 

未来を感じて始めてもらえれば喜ばしい事ですが 

米価格は変動しますので、今回が高くても手放しでは喜べません。 

需要と供給のバランスには補助金が必要で 

政府が政治とカネで使途不明金を作る暇があるなら 

生産者と消費者、両側の観点でテコ入れすべきではないでしょうか。 

このままでは離農者は増え、農業は衰退し 

米離れで自国自給率は大きく後退します。 

戦争や天災の時だけ受給率を騒ぐのは平和ボケですよ。 

 

=+=+=+=+= 

私、今年は米価の一線をついに超えた、と実感してます。 

上がっていいとか、当然などという声もありますが、消費食品が、それも大量に出回るものが一気に50%や倍になり、商品が出回っても下がらない、と言うのは、経済原則に反しています。意図的な操作、と言うより他はないと思います。しかし、おそらく諸般の状況や報道を見ると、もう下がらないでしょう。 

下がらないどころか、来年も似たような状況になり、今後数年は異常な値上がりをし、その後はゆっくりと、ジワジワ上がるんでしょう。悪いと言ってる訳ではありません。車だってゲーム機だって、生産者側が上げようと思えば上がりますし、買ってもらわなくていいよ、と思えばそれまでです。 

つまり、数年経ずして、国産米は高級品になり、米の消費は激減し、スーパーには外国産の米が並び、日本人はブレンド米を中心に食う事になる、と言う事でしょう。日本の米文化も終わりの始まりです。 

 

=+=+=+=+= 

昨年までの生産者米価は50年前の価格ですよ。そんな価格で生産費がカバーできると思いますか。よくもこれまで農家が辛抱していたものと思います。 

 

まあ、待っていなさい。現役は高齢者ばかりで後継ぎはいないし、あと10年もたたないうちに自然に生産量は落ち込み、あわてて作れ作れと尻を叩いても圃場は3年もたてば雑木、ススキが生えて荒れ放題の原野になり、おいそれと再開できなくなっているでしょうね。 

何でしたら、農水省の方には採用から2年ほど就労していただきましょう。コメ作っても飯を食えないことを保証します。 

 

他の産業の価格が上昇しても農産物の価格上昇は許せないのですか。OBなら現役の時に何をしていたんでしょう。無駄飯を食っていただけですか。 

 

=+=+=+=+= 

近所の大手スーパー系の店には、新米が5キロ税込3,600~3,800円で大量に積まれてる。去年の新米と比較して1,6~1,7倍の価格のせいか入荷してから動きが鈍く、空いているスペースにどんどん在庫が積み上がっていく状態。 

 

それに反してプライベートブランドの食パンの売れ行きが凄まじい。六枚切り、八枚切りとも夕方以降に行くとほぼ毎日完売状態になっている。以前なら売れ残って二割引きになる定番商品だったのにえらい変わりようだ。 

 

=+=+=+=+= 

プレジデントに月1500円出すぐらいなら米1500円上がってもその分が農家さんにいけば良いと思うな。食費は大事だし、米を食べたい。他の生活必需度が低いところから捻出をしなければならない。 

農水省とJA農協は品種改良も必要だけど離農・安定供給対策にお金を使って欲しいな。 

 

=+=+=+=+= 

生産者です。 

販売価格が倍なら生産者米価も倍になってくれればいいのに。 

1人で年15t弱生産していますが、今年の生産者米価でもトラクター、田植え機、コンバインのどれかが壊れたとしたら多額の借金をしてしか買い替えできません。ペイできません。つまり農家終了です。 

 

小売価格を下げ生産費用を確保する為に是非とも直接支払い補助をして欲しいと思っています。 

もし消費者が補助金じゃぶじゃぶはけしからん!と言うのなら有事での輸入途絶を覚悟して海外の米を 

食べて頂ければと思います。 

 

=+=+=+=+= 

スーパーに米が並んでいるけど、買う人は見かけなくなりましたね。私も、棚に米があるのを見て、いつでも買えるからと買わなくなりました。 

それに5キロ2100円だったのが、3680円だから、買いにくい。 

子どもたちは、食卓にうどん、焼きそば、ピザ、パン、スパゲッティなどが入れ替わり立ち替わり出てきたときが楽しかったと、すでにご飯離れの様子が現れてきました。 

大人はご飯の方がいいのですが、子どもは違いますね。 

 

=+=+=+=+= 

JA農協や農水省がいないと米の品種改良などが進まず、気象が変化するなかで良い米が取れない。いつまでも農林1号を作っているわけにはいかなだろう 

また、農家1軒単位では力がなく、米問屋やスーパーの草刈場にされてしまう。農協という強い存在が壁になって農家を守り、米の価格を上げていく必要がある。スーパーの店頭の米価格が高ければ、農家の自主流通米の価格も参考となり、生活者に必要以上に安く買い叩かれず農家の生活を守ることとなる 

 

そもそも今の物価高の状況で農家の生活、米問屋の経費を考えれば米の値段はガンガン上がっていくのは仕方ない。米と卵の価格は上がらなさすぎた。他の生活必需品同様に上げていくべきあろう。それが農家を守ることになる 

 

=+=+=+=+= 

相変わらず、偏向の記事だと思う。 

そもそも、物の価格は需給だけで決まるものでは無いだろう。 

原価があって利潤がプラスされて価格は決まる。 

需給だけで決まるのなら、需要が少ないものは原価割れしても売らなければいけないのか。 

原価割れしないと売れない程需要が無いのなら、供給する必要も無いだろう。 

それなら生産者側も生産しないし、消費者側も需要が無いなら困らないだろう。 

記事ではJAが云々言っているが、JAを通さない流通でも売渡し米価は上がっている。 

今回の値上がりは肥料や農薬、人件費が上がっているため。そういったことに全く目をやらず、JAや農水省が単に値段を上げているといった記事のどこに信憑性があるのか。肥料や農薬や人件費の高騰までJAや農水省が糸を引いているというのなら、もはや取材能力もない記者が書いた記事ということですね。 

 

=+=+=+=+= 

少なくとも、生産者農家は、この半世紀低価格。ただ田畑を荒らしたくない。赤字でも作ってきました。自分が作っていたことは玄米60キロ八千円でJAは買い取りでした。病気をしたのでできなくなりました。人件費無視でも実質赤字でしたね。若い方にやれとはとても言いません。今の米の価格が2万3万でも、生産コストがその分上昇し、必要な機械も十万単位で値上げされています。後継ぎはいません。少子化対策はこれまでいろいろされてきましたが、主食の米には一切何もありません。これからS20年代生まれの方が一気に高齢化で離農されます。耕作放棄地は、日当たりが良ければ、太陽光になるのが落ちです。まだ政府はなにも手を打ちませんよ。絶対的な生産量は人口減比率より大きく落ち続けます。 

 

 

=+=+=+=+= 

兼業農家で稲作をしています。昨年の秋までは主食用が安かったので、主食用の他に輸出用のコシヒカリや日本酒の原料となる酒造好適米を栽培していました。しかし今年は輸出用も酒米も大幅に減らしました。去年の秋からずっと相場が上がり続けていたので主食用不足を予想できたからです。そのあたりの情報を行政が農家へ情報提供し栽培方針をアドバイスしたら良かったと思いました。 

年金を受給しながら田んぼを守っている方々の時給はなんと10円です。草刈り、水管理、病気対策、害虫対策など旅行にも行けず一所懸命やったお米です。1俵(60kg)が26,500円で取引され精米10kgが6000円前後になっても新たに若い方々が稲作の現実を理解された上で新規参入されるとは思えません。主食用輸入枠の上限10万トンを変更すれば価格は安くなりますが、国産の稲作から転作や離農が増えるのではと考え有事の際が心配です。 

 

=+=+=+=+= 

生産者の高齢化による生産量の減少は、止まることはないので価格高騰は必然です。低所得者や中間所得者が、高騰で国産米を食べなくなるか、食べる割合が減少します。最近は、スーパーで 1kg税抜200円前後のパスタを見かけるようになりました。消費者は安い方に流れているのでしょう。国産米が高騰しても富裕層や海外先進国に輸出されて、余らず儲かるようになるなら農家もJAも安泰ではないかと思います。格差は拡大して、低所得者ほど高騰の影響を受けて安い輸入のパスタや格安の小麦などを食べて暮らすと考えられます。 

 

=+=+=+=+= 

米農家を儲けさせる、離農を減らすというなら国、業界、メーカーを巻き込んでもっと手頃な値段の農業機械を販売してほしいよ。田植え機なら5条植え、コンバインなら6条狩りクラスの値段が控えめになるなら金銭的負担がかなり減るし、農家全体の作業効率が上がればもう少し手を付ける田を増やそうかという発想にもなる。大農家を増やすという施策を実現するためにも中間択をもっと増やしてほしいよ。 

 

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明らかに作り手が減っております。実家が米農家で、周辺の田はどんどん放棄されており、基盤整備された立派な農地でも草ぼうぼうです。値段が高くなったのは、米が小規模生産の寄せ集めの商品だからです。JAが保証したのは、美味しい米が多いでしょう。 

しかし値段が。 

日本産の米はブランド化が促進され、低所得者は食べられなくなるでしょう。日本の農地では、手間暇がかかって全然割に合わない。他に生きる手立てがあるのなら、農業からは手を引くのが賢いのです。 

 

刈っても刈っても草は生えるわ、猪は走り回るわ、米袋で肩や腰はすごく痛いわ、こんな仕事からは逃げるべきなのです。 

 

政府から補助金がたんまりでて、地域的に支援があり、「こんな美味しい商売はないだろう」と若者が田舎にどんどん移住するぐらいでないと、無理ゲーな世界です。 

 

解決策は何もなく、地方は高齢者ばかりで滅び、米作りを誰もしなくなる。庶民は生 

 

=+=+=+=+= 

肉や野菜、小麦に卵に調味料… 

ありとあらゆるものはこの数年で相当値上がりしてるのに米だけは全くと言っていいほど値上がりしてなかった。 

他の値上がり幅にやっと米が追いついただけだと思う。 

肥料に燃料費など必要経費は上がってるから自然な流れだと思う… 

値上がりした分が本当に農家さんに還元されてるならね 

 

=+=+=+=+= 

消費者が目先のことだけを考えるならば、主食であるお米は安いに越したことはないけれど、長期的視点、生産の立場、国内の食糧安全保障の観点からは値上げは妥当 

 

長い目で見たら、お米の価格は上がるのが望ましいと私は思います 

 

お米の肥料代や作業機械に使うガソリンも値上がりしてるし 

 

低所得世帯には、お米券とか、お米の購入割引券を配る手もあるのかも 

 

=+=+=+=+= 

食料安全保障政策は、減反廃止によるコメの増産と輸出が大事って書いてあってその通りなんだけど、輸出するにも米価が高くて価格競争力がない。 

国内向けの価格の説明で需要逼迫という側面もあるが、燃料費・資材費高騰などでそもそも作る費用が上がっていると農家は言っている。 

 

私は根本的に今のコメを作るコストが高いことが問題だと思う。 

 

個々の農家が個々の努力でコメを生産しているが、それでは大規模化や会社化で得られるようなスケールメリットが得られない。例えば大規模な農機具やドローンの導入はそれぞれの耕作面積が小さいため導入しないというケースも多いだろう。 

最近知ったのだが株式会社は農地を取得出来ないルールになっている。 

 

高齢化が進み耕作放棄地が増えつつある今、法人による大規模農業化→米価低減→自給率を増やし輸出増 という流れを作ることは必須と思っている。 

 

=+=+=+=+= 

今のコスト高はコロナによる物流への影響や穀物地帯であるロシア ウクライナ戦争の影響が大きい。今後の中東の状況は原油や輸送に影響を大きく与える。直接補償を望むがいかんせん農水の原価の把握が悪いのか意図的にしているのかわからないが、今現在の原価と補償水準がマッチしていないので、このままでは廃業も相次ぐだろう。自給率の低い国がこれでいいのだろうか?本来足らないのに赤字の値段がつくのがおかしいと思う。戦争などの混乱の時は最低原価流通制度などを適用するなど考えてほしい。生産者が崩壊してしまってとんでもない物不足になるよりは、少なくても物価は安定するだろう。 

 

=+=+=+=+= 

農協強いですからね。 

ワンマン経営みたいなもんですし。 

労組とか入ると途端に冷遇人事してみたり、平気でしますもんね。 

農協って。 

だから強いと思われるのかもしれませんけど、農協無くなると、販売業者によって農作物が安値の買い叩きになるから、農協が防波堤の役割を担ってるという側面もあるので、一概に悪い団体とも言えない部分があります。 

纏まった数量で取引出来るから、価格差が起こりにくい農家にとってはありがたい存在でもあったりします。農家用の強いお薬手に入れたり出来ますし。 

買取価格は60㎏24,000円までは上がってほしいと考えます。 

 

=+=+=+=+= 

うちの近辺は二毛作が当たり前。年末に麦蒔いて、翌年の6月頃収穫。すぐに水入れて代かきして6月後半には田植え。10月半ばに収穫だ。 

で、聞いたの。麦はビールメーカーが買ってくれるから安心だよね、って。そしたら農家さんは、確かにそうだけど米より全然安い。ただ米より手間かからないから、極端言えば放っておいてもできる。だから作れる。 

違う農家さんは自ら耕作するのをやめて一年分の米を貰う代わりに小作人に貸している。放っておいたら草ボウボウになるから、耕してくれるだけでもありがたいという。 

昔水害に遭った農家さんは言ってた。収穫後蔵に保管してた米は水を被ってしまい品物にならないけど、収穫前の稲は水を被っても補償が出る。だから、あの辺りは水被っても稲刈りしないのだと。稲刈りしたら補償が貰えないと。 

農業は育てる以上に色々大変だと思わされます。 

 

 

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兼業米農家です。農協のこと散々悪く書いてるようですが、一概に農協だけ悪いとは思いません。生活消耗品全般の費用が上がっているのに、なぜ米価が上がると騒ぐのか。そもそも米を食べないような食文化になってきたからではないのか。日本人が米を食べないから米を作らない・減らすという歴史に過ぎないだけ。 

概算金が高く貰えるのは本当にありがたい。なぜなら米作るまでの肥料や農薬などの費用が上がってるから。私の地元のJAはかなりバックアップをしてくれてると思う。 

 

=+=+=+=+= 

米の値段が上がるのは消費者にも原因があるのではないか特に今年は米の買い占めがたくさんあった例年8月はコメの在庫が少なくなる時期ですTVもニュ-スで連日のように報道されていた不安を煽るような報道だと思う消費者は冷静にならなくなれば販売車の言いなりになってしまう過去にも同じ様に商品が少なくなることがあり値段が上がってしまった最近ではマスクが少なくなり年寄りが使い切れないほど買い占めることがあった学習すべきだ。 

 

=+=+=+=+= 

フランスなど他の先進資本国でも農業が自由経済になじまず多額の補助金で農業を保護しています。日本では農家に補助し過ぎとの一部新自由主義的発言される方もおられます。しかし昨今の農業資材の値上がり、物価の値上がりで米価や農業価格に転嫁できなければ零細農家は値上がり分を転嫁できず生産の継続ができません。「食料品等、諸経費の値上がりで価格の見直しします」が当たり前になっている時代、農業だけが見直しができなければ農業の将来はありません。賃上げが物価に追い付かず実質賃金が上昇しない中、消費者の生活が苦しくなることになりますが、そこは政府も言っているように史上最高の利益を得ている企業がその一部を放出して社員、市民の生活を守る負担をするべきです。企業の負担は自由の侵害で、農家の負担は甘えとの企業本位の偏った考えを転換し、社員、国民を顧みない最高益の企業の負担増で生活を守るべきです。 

 

=+=+=+=+= 

農協や農水省関係なくね。そもそも国民が米から離れたのが元々の原因なのでは?うちの周りにもほとんど米食わない、パン等の小麦粉製品ばかりの家いるし。また米を栽培するのに必要な農薬、肥料、農機具、包装資材等のコスト高もある。農機具もピンキリだけど、下手な高級車より高いのよね。特に個人農家は採算取れません。 

日清や味の素等の食料品メーカーも値上げしてるんだから、当然米自体も高くなるのは当然。むしろ今までが安すぎたんだと思うよ。 

と、個人的には思います。 

個人的にはね。 

 

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今の農家さんの一定の利益を確保するためにある程度の値上げは仕方ないと思います。しかし日本はあまりにも小規模で効率のよくない稲作が多いのも事実。地形的に難しいとも思いますが、大規模効率化も進めないといけないでしょう。あまりに高くなってしまうと他の穀物にシフトしていってしまいますよ。 

 

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こういう時いつも悪く言われるのが農協だが、農協は販売を仲介して、販売手数料をもらっているだけの組織ではないということ。 

収穫された籾を白米にして商品にするまでの工程である乾燥や籾摺り、異物除去、品質検査、精米、梱包などを農家に代わり行ない、全国各地へと販売している。 

そしてそれに伴う宣伝活動や販路拡大、ブランド化についても。 

これを1農家だけで完結できる農家がどれだけいるのか。 

できない農家の為に相互扶助の精神で農協が存在している事を知ってもらいたいです。 

 

=+=+=+=+= 

皆さん高い高いと言われるが昔は物価相応の額からすればもっと高かった、だから小規模の農家も食っていけた。 

でも今はこの金額だと遣っていけないんですよ。 

家は2反ほどしかないが昔は1年食えた、今は機材を買えないから作っていないが作れば一年分でも余るだろう。 

作れば余るがその為には投資が必要だ、だけど機械・肥料・農薬そして労力が有ればだけどそれが釣り合わないから作れない。 

皆さん判りますか、大規模にしてやっとトントンですよ、それ以上に規模を上げれば見合うけどね~。 

 

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むしろ価格を抑えていた農協や農水省ですら米価引き上げ、 

民間の米問屋による価格差を危険視したからこその値上げ。 

コロナや宇露戦争からの原油高・肥料高でここ数年の農家は 

非常に苦しんでいた。 

燃料や肥料が値上がりしても農協は買取価格を上げなかった。 

 

だが、ようやく値上げに転向したから米農家にとっては多少は 

マシな状況になった。 

ガソリンや最低賃金が上がって物価高なのに、米だけは頑なに 

低い米価格を維持していたのが農協と農水省。 

 

この記事は生産現場を全く見ていない最悪の記事。 

農業新聞を10年読んで出直してこいと言いたい。 

 

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「生産者です」といったコメントがいくつもあるが、結局のところ自由経済に任せることの何が悪いのか判然としなかった 

米の市価が下がって割に合わないという米農家は当然廃業するだろうし、その結果米の自給率は100%を切るかもしれない 

国産米は庶民にはなかなか手の届かない高級食品になるかもしれない 

でも、それって普通のことで「脂の乗った柔らかい国産和牛が食べたいけど、高いからスジばったアメリカ産牛肉切り落としにするかぁ」って街々のスーパーで当たり前にされている選択じゃん? 

トヨタのような設備とノウハウをもったところが生産した車と、年間で数台やっとこさ作れるような町工場の車を補助金充ててまで価格を揃えることが正しいか? 

米だけが聖域なのはなんで? 

今の日本で、もっと金をかけるべきところは他に絶対あると思うけどな 

 

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農協が無くなったら、自分で営業をしなきゃね。 

販路は自分で開拓しなきゃならない。 

もしそれを他の会社にやってもらうことになったら、農協と同じ。 

その他、融資や肥料・農薬等も他の会社から買うことになるが、うまく行くだろうか。 

何の看板も無く物を売るってことは、ものすごく大変なことだよ。 

 

 

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昨日、近所の肉のハナマサに行ったらカルローズ米が5キロ1580円、ジャスミン米が5キロ2000円で売ってたよ。 

味にこだわらなければ、ご飯の粘りが少ないけど、まぁ普通には食べれたよ。 

新米ではないけど、今でも外国米は値段は据え置きなんだね。 

結構コスパ良くてお得だね。 

 

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「コメ不足」から、「コメが高い」に変わってきていますね。 

「コメ不足」がマスコミが煽った為に生じたものであることに多くの方々が気づいているけど、一度振り上げた拳は簡単には降ろせないからね。 

 

高いどころか、もう少し高くてもいいくらいです。 

以前は、もっと高かったんですよ。物価上昇分を加味せず、表示されている価格で。 

加えて、国際的な物価上昇率は、国内の率とは比べものにならない。資材の多くを輸入に頼っている。 

生産現場から消費者が食べるまでに関係する者の生活を鑑みると、もっともっと高くなければならないのだが。 

もやしや鶏卵などのように、元の水準に下がるだろうなあ。特売をしなくなるだけで。 

 

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米価の乱高下、農協の弱体化はすべて国策の結果。離農も急速に進むだろう。食料自給率は38%で、農林予算は国家予算のたった2%の約2兆3千億円と最高時の6割。防衛費はどんどん上がり8兆円。日本は食料安保には無策で、日本の侵攻には武器不要。このままでは、あと数年で食料難が常態化する勢いに。 

 

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米があがるあがったのは生産量と在庫と受給バランスだけではない、資材高騰だ、年一の季節食物の独特な販売流通が消費者から見ても生産者から見てもおかしな事になっている、 農林水産省の机上の思いつきで農業改訂され日本の農業は衰退に追い込まれた、直近10年法人大型化にすれば多額の補助金を出す代わりに効率を求めるしかし農業担い手の育成後継に失敗している、、農家は補助金で機械大型化を目指し数年は仲良いが中身が高齢化のままの法人で何れ生産力で最後はドンづまりになって解散をする法人が増え始めた、更に全く減反の無駄な水はり論で農家を苦しめ近い将来農家は相当数の上でも減り産業としても残れなくなる、更に第一種農地田圃の規制で例え放棄地で米農業生産してなく荒れていて後継者いなくても農家の自由はなない、農業委員会が農林省直属の権限組織が地域農業と農地の将来性を邪魔しているだけでなく限界集落を助長している、 

 

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小里農水大臣は次の選挙で当選するのかな。 

前回も比例当選だし、凄く危ういラインにいるように感じる。 

経歴だけみると完全に農水族の様な人だから 

大臣なのに落選してそれを「これまでの農政が否定された結果」だと掲げて 

大鉈を振るう布石となる人事だったら凄いな。 

 

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30年前は10kg5000円ぐらいだったから、元に戻っただけでしょ? 

安くしてたのは国内産米を食べないから安くしてでも米を食べて欲しいと 

農家さん達が我慢して作って来た。 

いざ、米が品薄になったらこの騒ぎ 

なんで減反したのか国民は分かってない。 

結果的に国が悪いのではなく、国民が米を食べなくなったから。 

さすがに平成の米不足の時はまじで困ったしタイ米の調理方法も知らなかったから大変だった。 

多分タイは過去の事もあるから二度と日本には緊急輸出もしてくれないだろうし、政府もしないだろうね。 

なんでも政府に責任を押し付けず、国民が自分を見直さなければならないと思う 

我感せずも良いが、いざとなったら他人に責任を押し付ける事はやめてみては? 

 

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>農林水産省の見方と異なり、需給バランスは、コメ不足だ。だから、一向に米価は下がらないのだ 

 

誰かが音頭を取って米農家の収入を維持しないと、年金があるから赤字でも米を作り続けようかという高齢者の後に、米農家で食べていこうという若者は続かないだろう。 

収入が確保できないのに、いくら主食だからといって赤字で作る奴はいないからだ。 

 

石油元請け企業みたいに税金で補填しまくって、生産者にも消費者にもいい顔をし続けることができなくなったから、減反へ協力した農家への補助金を止めた。 

 

稼げるのなら、新規参入は増える。米不足のままだというのは稼げないからなのに、これで販売価格まで下げたら、もう誰も国内では米を作らなくなるか、作っても輸出に回すよ。 

 

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お米を食べる回数を減らす努力をしています。オートミールは、1kg300円程度と安いし、ダイエット効果もあるし、味もそんなに悪くない。レンチンだけで済むから、妻がご飯炊くのを待たなくて済むのは最高。気を使わなくてOKで、気軽に料理できる。 

 

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消費者の立場しか書いてないので、勝手に滅びろと思う。 

私は昨年米作をやめた。機械が老朽化したのと後継者がいないのが理由。 

今の米価では機械一式揃えたら100年かかってモトがとれるかどうか。 

つまり零細農家は滅んでいく。 

企業型農家は平地の大規模水田しか耕作しない。 

従来型地域農村が滅ぶということは、深い山にまで及んでいた水路管理ができなくなるということ。 

これからますます山林崩壊土砂崩れが増えることでしょう。 

 

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今年はある地域では大手外食チェーンが全農・農協の1.5倍の価格で米を年間購入していると聞きました。このままでは、農協や全農の求心力は更に落ち解体や統合も視野に入って来るとおもいます。 

 

 

=+=+=+=+= 

米の買取価格が上がった。というが、この程度上がっても赤字は赤字である。 

仮に買取価格が17000円に上がってもJAから「管理保管料等の名目」で3000円以上差し引かれ実質14000円以下になります。この倍でトントンかな? 

兼業農家ですが、赤字でも続けてきました。 

何故に赤字でもやるの?と思われるかもしれませんが、「先祖代々の土地を荒れ地にしたくない! 」「うちのコメは美味い」そんな思いがあるからです。 

大規模農家に委託したら? 

そんな疑問もあると思いますが、日本の農地が平場だけではないのです。山間地が多いのです。そんな田んぼを委託しても引き受けてくれる人がいないのが現状です。 

あと何年、やれるかな? 

跡継ぎはいますが、米作りは「俺が死んだらやめれ」と言っています。 

 

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お米の値段が上がれば良い事もあります。 

それは将来、日本が食糧危機にならずに済みます。 

このままお米の価格が低迷していると生産はどんどん減ります。 

そして有事でも起こったら日本中飢えます。 

お米の価格が上がれば新規参入や就農者も若干は増えます。 

お金を出せば食糧が買えるのは通常時だけです。 

皆さんマスクで大変な思いをしたでしょ。 

何か起きれば、どこの国も自国優先です。 

主食くらいは自国で賄っておかないと大変な事になります。 

確かに短期的にみれば、お米の値上がりは痛いですが、他の物が値上がりしても、農産物の値上がりは許さんとの考えは食糧安全保障上とても危険な考えです。 

でも今回の値上がりはちょと行き過ぎとは思います。 

聞けば、お米を値上がりさせているのは農協から米を奪おうとするブローカーだそうですね。 

農協もブローカーに米を奪われたくないから買い取り価格を上げているとか。 

それってヤバいね。 

 

=+=+=+=+= 

実際に農家が価格転嫁に見合った取り分をもらえているとはいいにくい。確かに30キロあたりでいえば1000円くらいは上がっているが、上昇率は10~20パーセント程度。小売価格が倍以上になっているのは卸や小売り業者が便乗値上げをして実際より価格をつり上げて売っているから。お米を毎年農家から直接買っているからよくわかる。この悪徳な卸売りが続けばさらに日本の農業はたち行かなくなる。 

 

=+=+=+=+= 

まぁキチンとした理由があるなら仕方ないですよね 

ただ背に腹はかえれらないので、より安い主食を探すのみ。 

私は主にそば、うどんですかね。今はコメと半分くらい。すっかり 

慣れましたよ。そのうちパスタにも手を伸ばそうかと思います。 

ただ、そうなれば、それらの主食も値段が上がるんでしょうけど、 

そうしたら、その時安い物に。。。 といくだけ。 

 

自分で作れない以上、騒いだ所で同じ。主食を『何かだけ』に 

依存せず色んなもの食べましょう。多分、体にも良いはず。 

 

=+=+=+=+= 

子供と2人暮らしでこの夏の暑さに耐えられずエアコンを使いました 

今月の電気代の請求は5万です。 

生産者側の言い分もわかるけど消費者は米だけではなく全ての値上げに 

もう耐えられないというのが現状で米は食べたいけど買えなくなるでしょうね 

息子のバイトも社会保険制度が変わったためこれ以上働くと費用が掛かるので 

やめてもらうしかなくなると出勤調整されています。 

収入は上がるどころか減っています。 

安易な考えかもしれないけどいっそ減反政策をやめて 

大量生産大量販売すれば違う方向になるのではないかな 

近所のスーパーはパック物の塩鮭を枚数を増やして販売してます 

3枚で450円だったものが4枚で550円ですが単価は下がってます 

米だって5キロの値段と10キロの値段30キロの値段はキロ単価が違います 

発想を変えて商売しないと消費者が買えなくなり共倒れになりますね。 

 

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今日、大型店舗のイオンに行ってきた。 

米販売コーナーには新米しか置いてない 

しかしその新米ですらセール価格になっていた。 

9月上旬精米の米は、米騒動が起こる前とさほど変わらない価格まで落ちている。 

トイレロールの時と同様にカゴ車に高く積んでありますよーとやってるものだから皆安心しているのか? 

いや、正しく言えばこちら関西は地震後に買い溜めた家庭が多く、2023年米の家庭内備蓄米がまだ消費しきれてないから買わないのではないか? 

私の友人達はあの手この手で備蓄米が不味くならないように工夫して保管している。 

近所のマツキヨにもアイリスオーヤマの低温殺菌米が大量に売れ残っていた。 

こちらは賞味期限が長いそうだが、売り時を見誤ったのだろうか 

もう誰も今更古米には手を出さないからこれは近い将来廃棄されるるのだろう 

スーパーも同様に精米から1ヶ月が過ぎると店頭から消えるそうだ 

もったいないことだ 

 

=+=+=+=+= 

文句言われがちのJAは田舎の不採算のガソリンスタンドをインフラ維持の為にやってたり、品種改良や農家の作業を1部請け負ったりメリットも多い。一部を見て批判するのは日本の農業の衰退にも繋がるからやめたほうが良い。 

逆に手間暇や不作などを鑑みても農作物は価格が安い。文句ばかり言って農家が減ればもっと農作物の価格は上がるよ。 

 

=+=+=+=+= 

兼業農家です。 

米の相場とか損得考えて作って無いですよ。 

田んぼを荒らさないように、家族・親戚が安心してごはん食べれるように。 

今年のような米不足の年のための保険のようなもんです。 

おかげで今年も不安なく食べれ、知り合いには10キロ3,000円程で譲ることが出来ています。 

 

=+=+=+=+= 

30代のみかん農家の者です。米も17アールほどの面積で作っています。 

家族で食べる分と、近所の方に売って経費回収みたいな感じで、玄米1俵16000円で売ってます。あの手間を考えると1俵20000円にしたいくらいです。 

 

=+=+=+=+= 

米農家です! 

消費者の方々は、農作物の価格が上がると、悲観的な発言が多いですね! 

肥料、農薬も無くては安定生産ができません! 

しかし、現在、肥料、農薬の価格が右肩上がりで、今回の米価がついても、生産費を賄うことができません! 

田植え機やトラクター、コンバインなど、フェラーリ余裕で買えますけど! 

+夏の暑い日に汗水流し、時期によってはライトを付け夜中まで作業してます。 

それでも高いですか? 

そもそも、JA農協って言い方しませんよ! 

ちゃんと取材されたんですか? 

 

 

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現実は下がるどころかさらに値段が上がっていますもう自衛策として月の半分はパン食に変えることにしました政府は備蓄米を放出はしないといってますので米の値段は下がりませんよねせめて海外の米の輸入に期待します。 

 

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金銭面しか出てこないけど 

農協なければ乾燥機や籾擦り 

などの機械も個人負担になる 

当然使用料は取られるけど 

設置場所やら電気代やら 

保守管理まで含めたら 

中小規模なら助かってるよ 

販売先にしても誰もが直販 

できる販売先もってる訳でも 

ないし 

全部悪いわけではない 

 

=+=+=+=+= 

米が高いという判断は何と比較して高いと言っているのか根拠がない。今までは多くの農家さんは作っても赤字スレスレか全く儲からないと言う話しは新潟では日常的に聞かれた言葉。減反政策と言うがそんな儲からない商売に少子化の今日誰が作るのか?散々コンビニを利用もしていてかたや外国人の担い手は労働単価が下がると反対。なんか日本人っていつから勝手気ままな人になったのか?高ければ米食うな!。コンビニに店員がいなくなったらスーパー行け!ものが安いと給料も安くなるのは他人なら良いとはならないだろ。まずは農協が搾取している部分を考え、コンビニなどの大手3社の生業に疑問を持つべき。 

 

=+=+=+=+= 

全国規模のでかいスーパー数社が出資し新会社設立しそこが直接経営で正社員として農民を雇い大規模に米生産に乗り出し新種開発、保管、流通、自社店舗で直接販売というようになっていかないと牛乳産業のように衰退していくだろう。農協&農水省に任せるのは徐々にやめていくべき。 

 

=+=+=+=+= 

減反なんてもうありません。この記事を書いている人は何十年前の政策を言っているのでしょうか? 

米を作りたければ自由です。しかし作りたくても耕作者の高齢化と利益が上がらないため誰も作りません。土地の集約も出来ません。中山間地では耕地整理も昭和の時代で終わり1枚10a以下の水田ばかりです。 

米が高いは消費者サイドからの意見。生産者(農家)サイドからするとまだ安い。10a(一反)の面積で水稲を栽培し8俵(480kg)収穫したとして、1俵15000円でも120000円にしかならない。果樹を栽培して3000kg収穫して傷物とかで販売出来ないB品やC品が3割あっても販売量は2100kg。1kg当たり300円で販売しても630000円になる。米は食糧管理時代は国が農家から高く買い入れ国民に安く売る逆鞘制度だった。 肉牛農家が所得税が免税されるって知っている?肉牛農家だけ税金掛からないって不公平だよね。 

 

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この記事の言っている事は概ね間違いないと思われます。但し数字の上での例えばの話が大袈裟だし、10月に収穫すれば高温は避けられても、近年の異常気象の台風は避けられません。特に千葉は台風を避けてわざと早めに稲刈りしてる方が多数です。そこは高温に強い米の品種に転換していくなどするしか無いと思われます。コシヒカリよりも美味しくて耐熱性も耐病害性の米も有りますからね。それとヤフコメで農協と農林族の自民党や政府を批判するとほぼアンチが反応して批判的なコメントと評価をしてきます(笑)因みに今年の概算金は地方によりマチマチですが、ケチな所は3000円位でしょうが、大半は5000円や6000円も去年よりも上げて来てます。ですので小売価格は今年いっぱいは確実に高値推移ですね。 

 

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中小零細農家が離農すれば、今現在の耕作されている農地の維持すら成り立たなくなりますよ。 

農地の周りのインフラに面している所の草刈りとか、水路の維持もマンパワーが必要ですし、大区画農地ではなく、小区画ですし区画整理すらされていない所もまだまだあります。 

そういった所の農家は稲作せずに離農して会社員になれと?只でさえ子供たちが就農せずよそへ出て行く事が普通になっている現状で、過疎まっしぐら! だから中小零細農家であってもある程度儲かる様に成らないと! 

 

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全て読む気になれないので読んでいないが 

JAと農水省がいることで競争力が下がったのは確かだが 

お米の値段がどんどん上がる? 

まず、小麦の値段が上がってきた時、コメの値段が上がらないと言って板ではないか 

そして、その理論が正しければ、なぜ今までコメの値段が下がっていたのだ 

コメの生産が兼業農家=小規模農家の生産性が低いのが問題でなぜそこを放置し続けるのかが問題 

詰まるところ、人間、資金、土地、制度全てが固定的で流動性がないところが全産業の問題だと思う 

 

=+=+=+=+= 

結構スジが通った形で書かれた記事ですね。 

零細農家によるコメの生産自体に無理がありますし、そう言うお家は少子高齢化による後継問題が顕著ですから、このまま減反を続ければ早晩日本の米作農家は絶滅するでしょう。 

ここでコメされてる人達が「生産コストが上がったから値段を上げるのは当たり前」と言う論は農業の未来を考えずに現状を維持できればいいと考えるだけの刹那主義でしかない。 

JAを解体して大規模な農業企業を起ち上げ、大規模生産をで大幅にコストカットして安い米を作るしかないのです。 

昨今のJA系スーパーの閉店を見れば、彼らが民間企業ノウハウを甘く見てるのは明白です。 

農業を大規模企業化した所で生産調整をするならまだスジが通るでしょうが、個々の農家に減反を指示するのは効率が悪いですし、事務負担が大きくなるだけです。 

農林水産省の仕事はこんな馬鹿げたソロバン勘定ではないはずです。 

 

=+=+=+=+= 

多分 20年後には日本産の米はほぼ無くなってると思う 

どうしても日本産米が欲しい人は富裕層くらいしか手に入らなくなるんじゃないかな 

米が無くても麺やパンがあるんだからそんな騒がなくても…という書込みを目にしたことがあるけど美味しい米が無くなってから騒いでも手遅れだね 

不味い輸入米で我慢できれば良いけどね! 

 

 

=+=+=+=+= 

これだけ物価上昇があって物の値段が上がっているのに、なぜ農産物の価格には文句をつけるのか?農家は異常気象などもあって、ただでさえ苦労している中で、美味しくて安心安全な農産物を作ってくれてるんだから、その報酬として値上がりは妥当。 

更に値上がりの責任をJAのせいにするのはお門違いかと。これまでも米の価格を釣り上げるようなことをしていたのなら別だけど。 

 

=+=+=+=+= 

なんかこの記事を読むと日本に農業は要らないんじゃないかと思ってしまうんですが…^⁠_⁠^: 

どの産業でもコストは上がってます。 

この筆者はその事実を全く考えてないんじゃないのかなと。 

この人の言う通りにするといずれ日本から農業が消えてしまうんじゃないのかなと思ってしまうんですけどね。 

確かに今の農政は問題だらけで大胆な改革が必要だとは思いますが… 

今までのスーパー等の米の価格があまりにも安過ぎたと思います。 

今の価格が適正かどうかは考える必要があるとは思いますが… 

結局のところ今回の米の騒動は単なる米不足では無かったのではと。 

街のお米屋さんにはちゃんとあったようですからねぇ…^⁠_⁠^ 

 

=+=+=+=+= 

百姓というのは100のことができるという意味なんです。工場などの経営能力に天候などを読む能力が要るんです。難しい事業です。 

場当たり政策のみという自民党政治の責任は大きいですよ。私は切腹ものと思っています。食料は工業製品の輸出で稼いだ外貨で外国から買えば良いし、百姓は叩けばどうにでもなるという政治を、農家は肌で感じています。子供を都会に出して田舎の農業はさせないことで自分(親)の轍を踏まさないとほとんどの方が考えてます。だから高齢農家ばかりになります。政府が補助金など美味しそうな餌をいくらぶら下げても、見向きもしないと思います。農政は終わってます。一部の趣味的な農業は残りましょうが、国土の4割を占める中山間地の農業はもう10年で確実に崩壊します。確実にです。 

残りの6割の農地と農家で食糧が確保できますか。中山間奥地が災害などで荒廃した時、下流地域は安泰に過ごせますか。 

 

=+=+=+=+= 

インフレしているの米だけそのままは、ありえんからな。妥当でしょ。 

現実は、結構離農がすすみ米農家が減少。耕してくれる農家さんを市やJAが探しているのが現実でしょ。各JAが企業立ち上げて大規模農業したほうがいいのでは? 

 

=+=+=+=+= 

米の値段や流通に関しては、もう少し透明性が欲しい。 

生産者のコスト増によるものなら許容できるけど、中間マージン取るだけなら納得いかない。 

まぁ、JAに頼らず個人で流通してるとこの方が信用できるから、そっちに方がいいし、コメ離れも加速するでしょ。 

 

=+=+=+=+= 

米は日本で唯一、自給自足が可能な食料だが、減反政策によってそれも出来ずにいる。米の価格を取るか食料自給を取るか。 

ただ、もう離農者が多く手間がかかる米作りをしようという若者も少ない。これでは遅かれ早かれ、米もほぼ輸入に頼る社会がやってくるんだろうな…。 

 

=+=+=+=+= 

他の農産物の値上がりに比べればまだ安いですよ。未だに30年前の価格には及ばないわけですから。肥料農薬機械の値上がり分はカバーできてないです。パンと比べればご飯は安いですからね。 

 

=+=+=+=+= 

買い取り価格が2、3割しか上がってないのに、末端の販売価格が2倍近いと言うのは、農家としては寂しいだろうね。元値は安いから、2、3割上がっても、昔の買い取り価格にはまだ及ばない。中間で取りすぎが原因の市場社会が米価に表れているだけで、農家の機械代も出ないだけどね。うちは3台買い替えしたから、補助金で少し助かったけど、600万円。回収するのに10年は掛かるわ。そりゃ直販しか儲からないわ。自宅用に作った米の余りを出荷してるだけだからなんとかなってる。 

 

=+=+=+=+= 

新潟の米農家です。 

 

>JA農協と農林水産省はここ数年、減反政策を強化 

というのは恣意的な間違いです。 

減反率はここ数年約40%で横ばいです。 

 

米が高くなったといっても、まだ30年前の生産者米価より安いです。 

しかもその時の減反率は約20%なので、面積当たりの売り上げはまだまだ遠く及びません。 

 

つまり、以前よりは値段があがってきたものの、米の価格はまだまだ安い。ということです。 

 

=+=+=+=+= 

農家漁師家族経営じゃなく会社として人を雇ってやれば良いだけ。個人に任せるのがおかしい。主食なのに家族経営とか考えがおかしくなる。そりゃ奴隷が欲しいだけの奴らが自分達だけ儲かりたいて他人には安い金で使うことしか考えないから他所からは人は来ない、農業に興味がある人も入りづらい 

高齢化は余所者に厳しいからだと思うね。 

農家のバイト募集見たらわかるよ、安いわりにはバックれるなとか色々厳しい事ばかり書いてある癖に時給は最低時給が多いし、 

暑い寒いキツイうるさい誰やるの?て 

会社にしてちゃんとやれば高齢化問題もないし休みもあるしキツくてもお金出せばだいたい解決するよね。まだ建設業のがその辺マシだね。 

 

 

=+=+=+=+= 

経済性だけで語るけど、なんにもがわかっていないんだなと思うのみだ。零細兼業農家が作った米を寄せ集めて、需要を賄っている危ない状況だ。実際その立場で、コメだけは作っているが、出荷するのは余った分だけ。生活は会社員のサラリーで問題は無く、毎年赤字を垂れ流しながら趣味で米を作る。次世代にはもう同じことはさせたくないので、機械が壊れたら、灌漑用水を、金を払って脱退して、農地は荒れるに任せるしかない。親に残された農地と機械が有るから仕方なく思考停止でやってるけど、客観的に見て、続けるメリットは何も無い。米は買うほうが良いのだ。周りを見渡しても、農地は荒れ果てている。もうやれと言われても、後戻りできないところに来ている。強くなった円でタイ米でも買えばいいのだ。人口も減っている。増やさなくてもいいでしょ?そう思うけど。 

 

=+=+=+=+= 

・お米を生産するには金がかかる 

・後継者はいません 

・就農もうまくいきません 

・気候変動で今まで通りの生産方法では対応しきれません 

・消費者は味に敏感なので品種改良しても普及しません 

この辺が解決しない限りは生産数は減る一方でしょ 

米不足の問題はずっと続く 

そして値段もずっと上がる 

でも米の値段を上げたところで諸問題は解決できるわけじゃない 

儲からない、重労働、気候に左右され過ぎる米作りの状況が 

変わらなければ次世代の若者がやりたいなんて思わないだろう 

 

それでもJAも農水省も、そして生産者も 

どんなに価格を吊り上げたとしても 

日本人は米を永続的に食べ続けると思ってるけど 

そこを見誤ってる 

次世代になれば米なんて作らんし 

自ずと米なんて食べないようになる 

それが未来であり末路 

 

=+=+=+=+= 

米を作る気がない農家もお金がもらえた、減反政策は2018年に終了しておりますよ。お米がないのは、作る人がいないから。「米が高いから、米は食べない」とか「こんなに値上がりすればますます米離れが進むぞ」とヤフコメで脅す人がいますが、企業だって儲からないってわかっているから米作りはしないわけで、作る人がいないってことは、これから米そのものが食べられなくなる時代は目前ということです。焼き魚定食頼んでも、「パンにしますか、うどんにしますか?」って聞かれるんでしょうね! 

 

=+=+=+=+= 

農協はコメが高く売れると分配金として追加で支払うシステムありますけどね 

最終的に農家も多少は儲かるからマシ 

それよりやばいのが普段取引してないのにこういう時に出てくる謎のブローカー 

今回値段釣り上げたのもここだよ、変なブローカーに流れるくらいなら農協が抱えたいから値上げする、それだけだよ 

 

=+=+=+=+= 

米不足という訳ではないような。農協か米を買い占めて値段を上げているみたいですが。農水省が敢えて指示しているのか。値段が上がれば益々米離れが進むし、小麦も輸入に頼っていたらいずれ食糧不足になる可能性が高くなる。 

 

=+=+=+=+= 

へー、値段が上がるのは政府やJAや農家が釣り上げているからなの?だったら、10月からチョコレートや加工食品や飲料品が値上がりするのは、メーカーやスーパーが値段をつり上げているからなのか?燃料代や流通費や原材料費が上がっているから値上げしているのでは?なのに、何故同じ様に肥料も農薬も燃料も機械の金属も輸入に頼っていて、原材料費が上がっている米の値段が上がる事だけが、政府やJAや農家や流通業者が値を吊り上げていると報道するのか理解不能。そもそも、生産調整しなければ米が余って備蓄米が在庫として積み上がるだけでしょ。税金で余った米を保管する費用を抑える為に生産調整しているのだ。 

 

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もう米は完全自由化すべきだ。日本の米は美味しいけど高すぎる。完全自由化して国際価格で対抗できる農業にしないと日本の農業は生き残れない。また安ければいいというものでもない。日本の消費者は美味しい米に慣れているので安くても美味しくない米を買う消費者はすくないだろう。それでも貧困層が安い米を買えるようになる意味は大きい。 

 

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農協の解体、農林水産省の廃止には賛成する。農林水産省は、他国では使われないカロリーベースで食料自給率が低い、受給率の向上が必要と国民の血税を毎年2兆円近く使いながら、結果が今回の米不足では、いったい何に金を使っているのか納税者としては理解できない。農協にしても端境期にコメ不足をねん出して、米価を上げて農林中金の損失をカバーしたような話もあり、いずれもバックには農林水産省がいることは確実だ。国民の血税を無駄に使い、天下り役人の私腹を肥やす財源となり、損失がでれば、国民に負担を強いるだけの組織など不要だ。 

 

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いい加減受け入れましょうよ。 

あらゆるものが値上がりしているのに、農作物の値上がりは許せないっておかしくないですか? 

多くの人は、他の事にお金を使いたいから食費を下げたいというだけ。 

本当に生きていくための食費に困っている人達には、税金を使って賢くサポートするべきだと思います。 

 

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米は精米してからの消費期限は短く、どんどん味が落ちてくる。すでにスーパーの棚で5㎏3000円の米は山積みになっている。古米を値上げ見越して出し惜しんでいた問屋や商社はプレステ5の転売ヤー状態だろう。 

 

 

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農林中央金庫が今季の決算で1兆5千億円もの赤字を計上 

する見込みだそうです。JA連がそれを補填できるでしょうか? 

リーマンショック時に米国住宅債券が5兆円焦げ付きそうだと 

言われていましたが、今回の赤字は住宅債券が含まれているのでしょうね。 

 

今回の米騒動でこれ幸いと米価を上げて補填しようとしているのかも? 

 

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多分米が上がってくのは、零細でやってた米農家が高齢化等で辞めていって、そこを実家とする数多の消費者たちが貰い先を失って買わねばならなくなって、結果需要が伸びるのに生産が追っつかなくなる、ってのもあると思うんだよなぁ 

 

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近年の米取引の現状を全く知らない素人が夢見て書いてはだめ。もっと良く下調べして訂正しないと裏で笑われてますよ。米の値段が急激に上がったのは自由取引の事が全く頭に入っていなかった農水省の子供騙しで合ってますが、始まってみればそこに目をつけた業者の全量横取り乱取りの嵐が原因で、殆どの良いコメはJA以外の一般業者が買い占めました。後の悪い米を整理させられているのが今、と言うことです。いまだに高いコメを売る夢を見ている農協系統はやるべき事を決断し、米価を安定化させる他に対抗手段はありません。多分だれも気付いて居ないでしょうが、肉を切らせて骨を絶つ他ありませんよ。 

一俵25000円で買い占められたなら、割安な品種を割安な精米で大量に市場に投入し21000円以下まで一旦下げるのです。そこから安定的に供給し続ければ、高く買いすぎた業者を殆ど潰せます。倒産させたら半値で引き上げるのです。 

 

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農協を抜けて民間に卸している方が儲かる。そんな特集をやっていた。米の等級検査も農協だと800円かかるが、民間だと100円ぐらいで済むそうだ。また田植えの時期も、異常気象なので4月に田植えをする。けど後継者がおらず生産量が落ちたのが、価格高騰のそもそもの原因。みんな東京一極集中。誰も農業をやりたいと思わないことが、一番の原因だ。 

 

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JAや農林水産省が良い組織ではないってそりゃそうなんだけど、 

現実的に農家の現状は、 

買い支えるか、 

助成金ぶっこみで税金で助けるか、 

どっちかしないと今後生産者激減で生産量減って、今より段違いに品薄アンド高額化が見えてるんすわ 

だからJA、農林水産省を改革はせにゃならんのだろうけど、それとはまた別に生産者、生産量を維持するために、価格か、助成金かをアップさせんと、あとほんの10年もせんうちに今の農家のかなりの割合は引退しますよ 

俺みたいななんでもない、ただ土地持ってるから少しやってるだけの兼業農家にも「もうやらないから農地買わないか」って声かかりますもん 

 

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個人的な考えです。 

農家も、等しく諸物価高騰に面しており、値上げは止むを得ないと感じています。 

農協と農水省の失敗は、突然の5割増しだと思います。1割程度で小出しに数年掛けて上げていけば、批判も混乱も抑えられたと思いますね。 

あと、こういった記事。経費の大きな部分を占めるであろう燃油の税には触れませんね。自民党総裁選でも燃油の税には皆さんノータッチ。 

トリガー条項を反故にして、給付金でお茶を濁した、換言すれば、公約無視です。 

ここを容認し、諸物価高騰という結果の戦犯を他に求めるの事に違和感を感じます。 

 

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就農20年目の若輩者です。 

作付け総面積(水稲:20ha 転作:10ha) 

①機械の値段が年々上がっている。 

②生産コスト(農薬、肥料)の上昇。 

③近年の自然災害により田畑が復興不可能に陥っている。→新たに耕作する気になれない。 

④補助金、助成金のルールの厳格化により、出し渋る国政が小規模農家をふるいにかけている。 

 

年収2000万以上あっても1300万以上は必要経費で出ていくので儲かりません。 

 

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零細水稲農家です、年間60t位ワンオペで生産してます。そもそも今までの金額が安すぎて1ha位自作してる方々が高齢化+採算も合っていないため離農してます。 

JAが悪とは言いませんが、時代に合ってない組合としか言いようがありません。 

補助金を出しても継続的に経営できる法人・個人農家は限られてくるので時既に遅しって感じですね。 

免税事業者に補助金ジャブ②あげても、、、無駄かと。 

 

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先の自然災害で我先と備蓄に走る庶民のプチパニックがペットボトル水やお米の供給不足に陥った元凶であり、少なくとも平常心を取り戻せば大量買いなど買い占めも無くなるものであり、今やペットボトル水などは元の値段で徐々に店頭に並ぶようになってきた 

 

しかしながらスーパーで見かけるブランド米の値段は明らかに高騰したまんまで、少し前まで食料自給率問題で「米離れ」が話題になってたのに今でも2倍以上の販売価格だから、所得が倍増しない限り是が非でも買うことなどないので…徐々に需要に見合う値段に落ち着くと思われる 

 

という訳で値段を吊り上げたところで儲けに繋がらなければ値下げするのが商売の鉄則だから、どんどん上がり続けるという見出しは単なる間違ったキャッチコピーに過ぎない 

 

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政府の減反政策って何年か前には終わってるよ? 

今はむしろ水田活用に関する直接支払交付金制度の運用見直しなどで転作で畑にしている農地を水田に戻す政策をやってます。 

 

なんか米の値段が上がってるのは政府と東京が悪くて農家もそれに乗っかってるという感じの記事だけど、そもそも物価は上がり続けているのに逆に下がってきた米の値段がおかしい。 

今年の高いと言われている値段でも30年前より安いんだから。 

 

この記事を書いた人は農家は儲かってると思ってるみたいだけど、それなら自分も農家やってみたら? 

今なら田舎で探せば農地なんてタダみたいな値段で買えるよ。 

 

 

 
 

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