( 217608 )  2024/10/02 01:56:18  
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精神科に40年、賠償認めず 「国の対応不備」主張退ける 東京地裁

時事通信 10/1(火) 15:50 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/46e30862fa9de6421b648fe6f536022b2ee0aee7

 

( 217609 )  2024/10/02 01:56:18  
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73歳の群馬県の男性が、40年間も精神科病院で入院を強いられたことについて、国が是正措置を怠ったためだとして3300万円の賠償を求めて東京地裁に訴訟を起こしたが、裁判長は国が長期入院を強いたとは認められないとして請求を棄却した。

男性は統合失調症と診断され、1973年から2012年まで福島県の病院に入院していたが、裁判長は男性の症状悪化や入院の長期化は国の怠慢によるものとは認められないと判断した。

(要約)

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東京地裁=東京都千代田区(AFP時事) 

 

 統合失調症と診断され、精神科病院で約40年間入院を強いられたのは国が是正措置を怠ったためだとして、群馬県の男性(73)が国に3300万円の賠償を求めた訴訟の判決が1日、東京地裁であった。 

 

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 高木勝己裁判長は「国が対応を怠ったことで長期入院を強いられたとは認められない」として請求を棄却した。 

 

 判決によると、男性は統合失調症と診断され、1973年から2012年まで福島県大熊町の病院などに入院していた。 

 

 高木裁判長は、病院の記録などからは入院を強制されたとは認定できないと判断。入院が長期化したのは男性の症状悪化などが影響した可能性があり、国が是正措置を怠ったことによって不必要に長期入院を強いられたとは認められないと結論付けた。  

 

 

( 217610 )  2024/10/02 01:56:18  
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この記事では、患者の長期入院や退院の問題についてさまざまな意見が挙がっています。

一部の意見では40年もの長期入院は問題だと指摘している一方、そのような患者には適切な支援が必要だとする声もあります。

精神科病院の入院期間や退院後の支援体制、さらには国や病院、家族、地域社会それぞれの役割について意見が分かれています。

一部のコメントでは、入院制度や精神医療のあり方に対する批判や提案も見られますが、全体としては日本の精神医療や社会的スティグマに対する懸念が寄せられています。

 

 

(まとめ)

( 217612 )  2024/10/02 01:56:18  
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=+=+=+=+= 

この裁判、国を相手取ったということで、最初、国立病院の精神科病棟なのかと思ったけどそうではないらしい。 

なぜ直接、病院の院長やら理事長を訴えなかったのか。国が直接経営に関わっているわけではないのに、国を訴えても駄目だと思う。 

裁判では入院が強制されたものではなく、入院が長期化したのも症状が悪化したためと判断されて、国が是正措置を勧告する必要はなかったとの結論だけど、妥当な判決だと思う。 

 

=+=+=+=+= 

この記事では詳しい事が分からないので難しい所はありますが、さすがに40年をずっと病院に縛り付けて、本人の退院したい希望を拒否し続ける事は、勿論、症状が悪化した場合は入院も致し方が無いですが、その一方で識者の方によれば、40年間いつも症状が悪かった訳でもなく、良くなったり、悪化したりを行ったり来たりしていたようですから、長期入院も患者の精神衛生上とても良いとは思えず、入院に原則の期限を付けて症状の良し悪しを医師によって判断して、良い時は一時退院させてあげるようにさせても良いと思います。 

 

=+=+=+=+= 

精神疾患の病状によるけど、他人に対しては軽くても、身内の人間(家族)に対して病態がひどくなるのもあるからね。退院しても目が離せない、話をいつも優しく聞かなければならない、迂闊な返事はできない、自殺企図とかうっかり自殺既遂されようものなら身近な人間が責を負うやら責められるやら…治るかどうかわからないしね…病識をしっかり持っていて自分でカウンセリングにしっかり通ってくれるような患者ならまだしも…病識の受け入れが進まない患者は自宅療養してもねえ…周囲の近しい人が消耗してメンタルやられるだけじゃん…安全確保のために入院しておいてくれた方がいいとほんとに思う。 

 

=+=+=+=+= 

この方の場合が、不当な強制入院だったとすれば非常に気の毒だと思う 

 

入院する必要があるかどうかは難しい判断だと思う。退院後の受け入れ先、家族が希望するかどうかも大きい。最近でこそグループホームなどが出来ているけれども、そこに入居できる人も限られる 

ケアが出来る人手も足りない。この先、十分な環境を準備して維持できるとも思えないのが心配 

 

=+=+=+=+= 

自傷他害の恐れが有る場合には措置入院させられるそうです。任意入院なら本人の希望であっさり退院もできるみたいです。精神病院は入院してる人が精神病だからもっとふさわしい生活環境にして欲しい。夜中はちょっと奇声上げる人やオムツの人を4人部屋から個室の防音壁のある部屋に隔離とかして欲しい。 

精神病院にも全部屋個室の病院とかあるみたいだからお金持ちは安心できると思う。精神病院にしか生活環境が無い場合には退院したくても地域に暮らして行ける場所が存在していないから孤立してホームレス化してしまう。 

 

=+=+=+=+= 

損害賠償請求1円とかなら原告寄りな判決も出たかもしれませんが責任追及だけでなく金銭的にもこの判決になるな仕方ないかなと... 

以前に比べるとマシにはなりましたが入院30年とか50年以上とかが普通にいる世界なので認められると莫大な賠償金になる 

 

=+=+=+=+= 

統合失調症って本当に理解するのが難しいんだよな。実際にその患者と接したことがないと、どうしても他人事に感じるし、国や医療体制を批判するだけじゃ解決にならないと思う。確かに、国がもっと良い支援を提供できた可能性はあるけど、それで全てが変わったかは分からない。統合失調症は症状も複雑だし、当事者がどれだけ苦しんでいるかは外から見ただけじゃ判断できない。俺も昔、近所にそういう病気の人がいて、その人がどれだけ周囲に理解されずに孤立していたかを思い出す。患者を責めても何も解決しないし、国だけを非難するのも違うと思うんだよな。 

 

=+=+=+=+= 

精神科に長期入院している患者を実際に見た事がある人は、病院関係者以外でどの位いるのか? 病院によってはボランティアを募集している施設もある、一度経験して下さい、考え方が180°変わる人が多数出ますよ。 

精神科医療はキレイ事では済まされない。 

 

=+=+=+=+= 

家族が統合失調症で25年間で通算5年ほど入院していた。 

入院期間は半年から1年くらいの繰り返しで、退院している時は投薬により一人で買い物にも行き普通の生活を送れたが、それでも仕事は出来なかった。 

そして悪い時は本当に生活が大変だった。ほぼ無気力で一日横になっていたり、幻聴や妄想でおかしな言動を見せたりして目が離せなくて。 

そういう時は正直地獄だと思った。 

あの手の病気は本人もだろうが、家族もつらい。 

 

=+=+=+=+= 

所謂精神疾患を既往にお持ちの患者さんの対応をしたことが多々ありますが、本人は正しいと主張することが傍から見ると破綻していることもあるので保護入院や措置入院は必要な制度であると思います。安定しているように見えても感情が閾値に達すると自傷他害に走ってしまう、そしてそれらを繰り返してしまう人間が家庭や近所にいるということはとても恐怖であるかと思います。 

その一方で内服や行動療法などで着々と回復に向かっていく患者さんがいることも事実なので、精神科医療の進歩や社会的な偏見が改善していくことを祈るばかりです。 

 

 

=+=+=+=+= 

全く問題がないとは思いませんが、日本の精神病院は、歴史的によく機能したと思います。世界と比べられますが、欧米なら、刑務所に入れたり、山奥の脱出不可能な施設に入れたり。警官により安易に射殺も多くされる国もありますし、スラム街が出来て、薬物中毒も多かったりと、国によって様々です。日本が治安の良い国、清潔な国となっていることにも寄与していると感じます。コストは、刑務所より安く、治安の良さは、日本の経済成長を支えてきたと思います。 

 

=+=+=+=+= 

精神病院に看護師として勤めている友人は言ってました。 

入院までするくらい悪化してしまっている精神疾患の場合、ご家族が退院を拒否されることも多いと。 

かつ、精神病院の病床担当の看護師は男性が多くないと危ないと。 

本当に快方に向かわれる方もいるかもしれませんが、入院までになってしまうまでにそばにいた方々はトラウマができてその方々の承諾も難しいこともあるかもしれませんね。。 

患者の方にはもちろん同情いたしますが、退院するにあたってはご家族や身近な方々のこともケアが必要だと思います。 

 

=+=+=+=+= 

昔テレビで特集されていた方でしょうか。 

病状がよくなっているのに何十年も退院出来ない。 

別の病院に移り、担当医が変わり、記憶が曖昧ですが退院する保証人的なことを家族以外でやってくれる方がいて、退院できることになった。 

家族が面会に来ず、退院にも同意してくれない為、入院が長期になった原因だったと思います。 

 

このような方が沢山いて、精神科の長期入院が国際的にも問題になっていることを初めて知りました。 

 

=+=+=+=+= 

たしかに日本の精神科病院の入院日数は諸外国と比べ、遥かに多いとされています。理由としては病気が治りにくいという一面もありますが、地域社会からの偏見の目が強い側面もあります。 

行政も入院よりも地域で生活してほしいっと対策をうっていますが、精神疾患=何をするかわからなくて怖い人という目があるのも事実です。また家族が隠しておきたいというのも。 

そういう面もあり、結局は入院期間が長くなります。 

 

=+=+=+=+= 

家族が面倒をみたくないから退院させないという話を聞いた事があります。精神疾患の方は家族のサポートがどうしても必要になり、家族の負担も大きいです。もし、他の人に迷惑かけたらと家族を精神的に追い詰め共倒れになってしまうパターンもあります。10年入院していた方が社会にでて馴染めず悪化した方も。医者も社会的責任がかかる判断下すのは難しいと思います。 

 

=+=+=+=+= 

医者が大丈夫と太鼓判を押して退院を許可し、その人が事件を起こされたらと思うと判断が難しいのだと思う。 

特に引き取り手があればまだいいのですけど、引き取り手がいない人を退院させるのはリスク大じゃないかと。 

 

=+=+=+=+= 

弟は精神病者。 

弟が入院している間は親や兄弟は安心していた。 

弟は橋から川へ身投げしたことが有る。 

 

弟は長年無職で精神病院通いをして親元で暮らしていたが、父は死に、母は老人ホームに入所した。 

私は生活保護費で弟を精神知的障害者グループホームへ入所させた。 

弟は送迎車に乗り、障害者の作業所に通い、僅かな賃金を貰うようになった。20年以上無職だった弟が毎日作業所に通うなんて・・・ 

人に恵まれたと感じている。 

 

母、兄、私、妹二人は安堵している。 

 

症状が重い人は入院していると家族は安心すると思う。 

 

=+=+=+=+= 

精神科病棟で20年以上働いていましたけど、精神科の長期入院の問題は国や病院が悪いなんて単純な問題じゃないです。長期入院のケースで1番問題になるのは退院先がないのがないという事、つまり家族が引き取りを拒否していて自宅には帰れない、他の手段はというとグループホームは空きが全くない、単身生活は一人暮らしのスキルがなかったりアパートなんかだと大家さんに断られるなんて事もあり退院したくても行き場がないケースがかなり多いんです。だからってずっと入院させておくのは間違ってると思いますけど、国や病院だけでなく社会が受け皿を作りきれてないのも原因なんですよね。 

 

=+=+=+=+= 

親が統合失調症から認知症に移行という経過をたどって 

それを介護してたけど正直精神疾患の患者の長期入院は 

復活して欲しいというのが本音かな… 

患者も不満だろうが介護する側にも人生があるんだよね 

ゆっくり眠りたい具合が悪い時に病院にいきたい買い物に行きたい 

通院の付き添いで会社休みたくない介護のために退職したくない 

自分のためにおかね使いたい結婚したかった友達とのみに行きたかった 

精神疾患の人が自立して生活できればいいけどそうじゃないからね 

 

こういう人に対して気の毒だ人権がという人が居たら 

そういう人達が自宅に引き取って経済的にも社会的にも 

死ぬまで面倒を見てやって欲しい 

 

=+=+=+=+= 

社会的入院と言って「医学的には入院して治療する必要性が低いにもかかわらず、患者が長期間にわたって病院に入院し続ける状態が続く」ということもあるようですね。 

 

けれど日本は世間体がいまだに大切なので、患者の家族等が拒んだ場合、患者が病院に残るしかないケースも多いのでは。 

 

例えば患者が亡くなった際も、本人が精神障害者だったということになると遺族が喪中はがきだけでも、と思って送ることさえ相手の心を思って最新の注意を払う必要があると聞いて、現実はこれかと思いました。受け取る側に「自分が精神障害者と関係がある者」という思いをさせてはいけないと。お香典などもご遠慮するようにと。 

 

結局精神を病んだ以上、その人がこの世に生きた形跡さえ消してしまえということか…。 

 

私はメンタル系の持病を持つ身なので日本に生まれた以上は健常者の方々に迷惑をかけないように、ということが大切と身に染みる次第です。 

 

 

=+=+=+=+= 

何処かの精神病院は精神科のほか、内科などの他の科を複数もっており、精神科を主とした総合病院なのだそう。 

精神患者は長引くと他の疾患も患うが、そのたびに別の病院に運ぶのだそうですが、行政も面倒だから、精神疾患者をその病院に入れるのだそうです。 

その病院は投薬限度を超えて薬を投薬し、患者は更に症状悪化する。 

 

そんな事もあるので、行き場の失った訴えの最後の砦なのかも知れない。 

こういう方を助けたい気持ちはあるが、自分にはどうにも出来ないやりきれなさを感じる。 

 

=+=+=+=+= 

私の知り合いでも40年入院した方がいます。ポジティブな方だったので前向きに外泊を重ね、無事に退院されました。もちろん訪看、ヘルパーの支援ありきですが。正直、症状は強い方なので劇的に良くなったわけでもないですが、生活力もあり、服薬も守り、家族の反対もなく、住むところもあり、支援の拒否もなく。なんでこんなに長期入院になっていたんだろう、通院で十分だったのではと今でも疑問です。ただ、全く落ち着いていないのに3ヶ月で放り出す病院もあるので、入院期間が短いから良いとも思いませんが。 

 

=+=+=+=+= 

まずこれだけの記事の情報では国の対応不備のコメントは難しいと思います。 

40年間退院にならなかったことは制度や政策も要因の一つとも思えますが 

むしろ入院先の医療機関と原告との詳細を知りたい人が多いのでは。 

例えば統合失調症には波があり、いい時になぜ退院につながらなかったなど。長期入院の原因はさまざま。制度や政策を作るにしても簡単ではないと思います。もちろん長期入院を肯定してるわけではありません。 

 

=+=+=+=+= 

私の学生の時の友人が、色々あって大学時代に精神疾患を患いました、親が生きていた時は、薬は沢山飲んで(飲まされてる様に見えました)仕事までは出来ませんでしたが、旅行など普通に出来る生活を送ってましたが、両親が亡くなって姉兄になった頃、膝を痛めて入院した辺りから音信がとれなくなりました。もう30年以上です。 

何時も心配してますが、きっと精神病院にずっと入院してる(させられてる)のではないか、と。親身な面倒を見てくれる人がいなければ、そうなってしまうのでは、、、患者には何の力もないですし、、怖いことだな、と思ったりします。 

 

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最近の精神科病院は長期入院は歓迎しない。なぜなら診療報酬が低くなるかららしい。  

90日ルールがあって入院90日以上から報酬が下がる。だから過ぎたら退院を勧める。 また退院後90日過ぎないと報酬が低いから入院歓迎しない。 

経営上、精神医療がビジネス化している。営利主義の病院があるから注意したほうがいい。  

この人の場合、法律改正の前の入院と事情で40年も入院したと思われる。退院後の生活や家族、親族の反対があったのではないか。そういう人は病院も退院させられない。やむを得ない措置だと思われる。  

家族は世間体を気にしたに違いない。障害者への偏見差別がなくならない限り、長期入院はなくならない。社会全体の問題でもある。 

 

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精神病院に入院した元友人の話ですが 

抜け出せないという話は本当にあるようです 

家族が許可を出さない場合 

州や県の許可が必要の場合 

医師の許可が降りず 

 

知事さんに手紙を出したり 

元友人が退院するのは大変だったそうです 

 

手続きがたくさんあるらしいです 

 

裁判に関しては 

ガチガチの法律や憲法などまでも関わってきて決まっていることのはずなので相当、難しいと思います。 

 

また、大抵の裁判などは、 

違法性が認められることが大前提です 

罪状が付かないといけません 

名誉毀損罪、侮辱罪など 

何罪になるんでしょうか?って話で 

賠償などを求めるのは無理でしょう 

 

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近年、国や行政をターゲットととして訴訟を起こせば金に成ると言う、誤った風潮が有る。弁護士や何たら団体とかの連中が、訴訟したら金に成ると、何らかの問題を抱えた個人などを、良いカモとして、利用するのだろうが、国の司法も馬鹿では無いので、そう上手くは行かない。今回、訴えるべき相手は、国では無く、病室から出さなかった病院或いは、病院関係者なので無いか。いきなり、病院をスキップして、国を訴えたのは、国なら、金を取り易いと、弁護士なんかの入れ知恵だったのだろう事は、容易に推測出来る。今回の裁定は、安易な訴訟に対する警鐘で有り、個人的には、適切な裁定だったと思う。兎に角、何でも訴訟は、我が国には似合わない。米国等に於いては、訴訟が花盛りだが、島国でほぼ単一民族の日本国には、何でも訴訟は、似合わ無いし、無理が有る。 

 

=+=+=+=+= 

国に対する訴訟ということは、行政に退院請求したが認められなかったんだろう。退院請求は多くの場合は認められない。退院は生活環境が整わないと現実的にできないので、病状だけで決められるわけではない。一方で、ベッドを埋めておくために安定した患者を囲っておきたい慢性期病棟の医者も多い。ただし近年の精神医療政策は確実に入院期間を短縮する方向に動いてきた。精神病院は「(診療報酬的に)退院させろ」という行政と「退院させるな」という地域や家族の板挟みになることも少なくない。 

 

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難しい問題。 

社会に寛容であれ、というのはわかる。 

わかるのだけれども、彼らは社会の隣に住むのではなく、誰かの隣に住むのだ。 

寛容を要請されるのは社会ではなく、隣人なんだよな。 

 

誰もが自分らしく生きていける世界があれば何よりなんだけど、現実にはそんなものはない。 

 

それでも、今の社会に適合できないことの辛さを、少なくとも我々は頭では理解するべきで、心無い非難は恥ずべきだ。 

 

寛容になりきれない自身を恥じ、現実的な解決がない中で犠牲なっている当事者への贖罪の念を持つことは当然の態度だと思う。 

 

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最近、久しぶりに障害福祉の仕事について、障害者をとりまく環境がだいぶ変わったと感じる。30年前には、今みたいにグループホームなんて本当に少なかった。男性の入院当初には仕方ない面があったとは思う、、しかし今みたいにグループホームや通所事業所が沢山できても社会的入院をよしとしている旧態依然とした病院もある。だからそこへの切り込みもあっても良かったのでは、、と。だけど実際には、地域での暮らしが皆に良いとは限らず、、社会保障費削減の日本では、なかなか充実したサービスとは言いかねて、、 

 

 

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こちらの方がどのレベルだったはご存知ありませんが、下手に退院させて家族やご近所さんとトラブルや事件を起こす可能性を考えると周りが困るのでなかなか厳しいですよね 

事件を起こしても精神的にって罪に問えなかったりで被害者も浮かばれない事が多く見極めが難しく病院としても苦渋の決断だったのでは無いでしょうか 

 

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この問題は本当に難しい。 

 

私の経験談だが高校の後輩が20代の頃に統合失調症を発症した。 

 

最初は幻聴の症状が出てう独り言みたいな症状だけだったが、次第に悪化し妄想癖が強くなり、常に警察に監視されている、世の中陰謀だらけだ。という思考回路になっていってしまう。 

 

統合失調症の難しい所は本人が自分を病気だと認識できないのである 

やたら他人が自分に薬を飲ませよう、病院に行かせようとする事が何かの陰謀で自分は絶対に負けないんだと反発してしまう 

 

後輩は親と折り合いが悪く疎遠で一人暮らししていた事もあり、3日に1回ぐらい警察に保護されていたが(他人の家の外壁と言い争いしたり裸足で血だらけで何十キロも歩いてしまったり)最初の頃は私も含めた友人で対処していたが、次第に手を貸す友人が減っていき、私も連絡を絶ち匙を投げた。 

 

そうやって1人になってしまった彼はどうやって生きていけばいい? 

 

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この裁判「国が是正措置を怠ったことによって不必要に長期入院を強いられたとは認められない」という高木裁判長の見解は上告審で突かれる可能性がある(とはいえ訂正の上棄却だろうが) 

いわゆる強制入院は都道府県知事の判断であり(実務上は知事が確認することはないが)、国に「被告適格」がない為棄却なら上告審で認められることは99%無い 

しかし、「国が是正措置を怠ったことによって不必要に長期入院を強いられたとは認められない」の場合、日本は度々国連の人権委員会、特に障害者人権委員会から勧告を受けており、特に精神障害者に関しては、精神病入院者の世界の2割が日本人である 

いくら日本が人口が多い方とはいえ、この人数は流石に異常であり、日本も少しずつ法改正を行っている 

40年入院の場合、序盤に関しては長期入院を強いられたという論理が成り立つのでは? 

なぜなら、問題ない法律ならなら法改正は不要だからね 

 

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国の精神科医療の不備への賠償という、定義や対象の争点が大きすぎるのが問題だったと思う。病院側対応の問題点とそれを許している法の不備を具体的に指摘し、問題が改善出来ていた可能性を提示しないと裁判所も主張を受け入れにくいだろう。 

 

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精神疾患に対する治療が、欧米と日本ではかなり違います。 

欧米は、運動療法を積極的に取り入れており 

入院期間も、病床の数も、日本より格段に少ないです。 

日本は、未だにほぼ薬物のみで、病院に閉じ込めている例が多いです。 

この方だけに限らず、閉鎖病棟に30年以上いる人は 

ものすごく沢山います。 

食事も悪いし、日に浴びないし、運動もしない。 

これでは、良くなるものもならない。薬漬けの延命治療です。 

 

=+=+=+=+= 

この判決とは別だが、北海道札幌ススキノで起こった猟奇殺人事件について。犯人の多重人格の娘をなぜ、強制的にでも措置入院させれなかったのか。 

 

父親は精神科医でもある。娘の精神病の治療という目的があれば、強制的にでも入院させ治療にあたっていれば、あのような猟奇的な殺人事件は起こらなかったのでは無いかと思えてならない。 

 

こうした患者の事例は日本全国にいくらでもあるように思える。措置入院に関して、人権団体が反対でもしているのだろうか。 

 

強制的な入院が非人道的かと問われれば、それは逆だと思う。強制的に入院して治療にあたれば、犯罪の事前回避と精神病治療の可能性の2つを同時に実現する事が出来るのでは無いのか。そのように思えてならない。 

 

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国側の対応で問題無しと認められても、今迄の治療経過をレセプト及びカルテで確認し、病院内を調べる必要が有る。 

 

この様な特別扱いの患者が問題を持って存在すれば、必ず同様な患者が多数存在する可能性が有る。 

 

使用して居る薬剤に注目する事も重要である。 

 

=+=+=+=+= 

退院した後は、自活していかなければならないと思うのですが。果たして退院したところで仕事は見つかるでしょうか? 住む家は見つかるでしょうか? 周囲の人たちはその人を悪意無く受け入れてくれるでしょうか? 

気持ちはわかるのですが、現実を考えると暗澹たる気持ちになります……。 

私も健常者とは言えない立場ですが、「幸せな可能性」よりも「不幸な現実」があると思うのですが。 

 

=+=+=+=+= 

精神科だけに関わらず、 [退院したい=調子がいい] ではありません。中には本当に改善する方もいますが、その後に悪化することを繰り返したのであれば、病状が安定していたとは言い難いのではないでしょうか。 

エキスパートとされる方が、ずっと調子が悪かったわけではないと書かれていますが、それはみんなそうだと思います。 

もちろん、日本の精神科入院は世界的に見れば異常であり、是正が必要なのは確かです。ただ、それは病院とか国とかの問題ではなく、精神疾患のある患者さんを受け入れない、さらに言えば排除する、日本の文化、世論の問題だと思います。 

精神疾患がまた悪化する可能性があっても、一時的に安定していれば退院というのは理想的ですが、今の日本にその受け皿はあるのでしょうか?そして、それは国の問題でしょうか? 

私たち日本人の心の問題ではないでしょうか? 

 

=+=+=+=+= 

この人の病態が分からないから何とも難しいが、退院できない理由が合理的に判断出来たから裁判所も退けたんだろう。もしかすると他人に危害を加える可能性があるとか、本人を含め何かしら命に関わる可能性があったのかもしれん。そうなると、今現在症状が寛解してても直ぐに退院とはならんだろうしな。 

 

 

=+=+=+=+= 

こういう制度見直しとともに、何らかの理由で被害に遭われる方の救済や防止にも処置をお願いします。 

例えば、認知故に暴力や性的暴行の過去のケースに対しても今後は防げるようにお願いしたい。 

 

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難しい問題ではありますが判決と国の対応には現時点として正当性があると思います。 

で、す、が、今後において放置して良い問題ではなく、国がタクトをとってこの様な方への適切な対応のガイドラインを構築すべきだと考えます。 

 

=+=+=+=+= 

統合失調症って身内にいると、かなり大変ですよ。近所にいるだけでも。 

妄想、幻覚、幻聴から何度も警察沙汰になっているのをみたことがあります。 

程度や入院の経過も個人差が大きく、まあ、身近にいないとわからないでしょうね。 

集団ストーカーに遭っているとか壁から人が出てくるとか隣りの部屋から電波で攻撃されるとか言われたら何されるか分かりません。 

長期入院を安易に批判すべきではありません。 

 

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真実を明らかにしていただきたいです。 

私は母が介護疲れで命の危険がある介護鬱状態になりました。 

しかしながらそもそも、そこまでなったのは本当に突然卑屈な環境や状態になった一時的によるものです。 

 

一時は本当に命の危険がありましたがこのような急性のものは劇的に薬が効くこと、また長期服用の必要がないことを感じております。 

 

ぐっすり眠れる頃から薬を勝手に辞め、というのも私が睡眠薬の経験あって完全にやめられるようになったきっかけがあったので飲まなくてように伝えました。今全く問題ありません。。。(私も睡眠薬を使用経験あるが、なしで眠れるようになって自分で断薬してもう20年近くになります。そこから一度も飲んでいません) 

 

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40年も閉じ込めるとは、、罪人でもないのに人権侵害だと思う。精神科の隔離病棟には超法規的な面があります。なぜそう言えるかと言えば、私自身も入院したことがあり、自分の意志では退院させてもらえなかったからです。持ち物も財布、スマホからメガネまで取り上げられて外に助けを求めることもできませんでした。それを知っているからこの判決が全てとは思えない。 

 

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しかし、働かず、生命は保障された生活って悪くないと思う。あと最近の司法はやたら“支援団体”の圧力に弱い。そのあたりを熟知して国に報酬を要求するのはいかがなものか?旧優生保護法が誤りであるとか、歴史地図帖の日本の北海道だけが違う色で塗られているのは支援団体の働きの成果であります 

 

=+=+=+=+= 

精神科病院に入院治療が必要なのは自傷他害がある、投薬など自身で管理不能な場合とかに限るべき。日本は入院しなくてもいい患者を社会的入院させているのが今でも多い。社会復帰を進めるべきです。逆に性犯罪者などは他害があるのだから刑期を終えた後も性癖が治っていないのなら精神科病院で入院治療するべきです。もちろん完治するまで。 

 

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周りが思っている病気の程度と医師の見立てが違うことは少なからずあると思う。これは日常でも事実と乖離して良く見せる、悪く見せると言う事があるのと同じかと。根拠を持って診断、治療し、第三者機関もエビデンスに問題ないとなれば当然問題無いし、国が訴えられること自体、違和感がある事案。病床数に対しての医療者の数や不当に低い診療報酬、薬剤の使い方の統一基準は?などツッコミどころ満載の精神科医療であることには異論はないですがね… 

 

=+=+=+=+= 

前に近所であったことだけど、精神疾患の人が夜中にナイフを振り回して隣家に押し入ろうとして、住民に取り押さえられ、警察を呼んで引き渡したなんてことがあったけど、それはニュースにもならず、刑務所にも入らないってことだったけどね。 

施設に入って何年かしたら出されるようなことを言ってたらしいけど、つくづく日本は被害者よりも加害者が守られる社会なんだと思ったけゲンナリしたけど、だからこの記事くらいのことをあってもやり過ぎだなんて思わないんだけどね。 

完治でもしない限りはちょっと怖いと言うのが正直な感想だけどね。 

 

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大なり小なり精神科の患者は一般世間では危ない人としか認識されてないよ。 

訴えも被害妄想だと判断されてることもあると思う。 

でも実はある程度薬で精神症状が抑えられてて、寛解してるのに不当に入院されてたとしたら可哀想だよね。 

本当に難しい領域だなって思う。 

だから社会から排除されやすいなって感じる。 

 

 

=+=+=+=+= 

悩ましいよね。 

要するに、精神病って、どういう病でどういう風に認定されているのかってことでしょ? 

 

通常、安静が必要な病気なら、入院を勧めるのは、患者のため。 

他方、犯罪を犯した者が刑務所に置かれている期間は、彼が二度と同じ犯罪を犯さないと信じられるようになるために必要な時間。 

 

精神病って、それらと別物なの? 

 

犯罪ってさ。 

基本的に心が病んでいる状態だから犯すものだよね? 

少なくとも、社会の多数派からしたら病んでいるから、犯罪者扱いするわけだよね。 

 

そういう論理が絶対的に正しいかどうかは別問題だけど。 

でも、精神病っていう診断は、心が病んでいることを科学的に証明するもので、それゆえ対処が必要な状態だと認定するんでしょ? 

 

それって、犯罪的な行為を犯してしまうリスクを抱えている前科者と、どれだけ違うものなんだろ? 

 

悪いやつと、変なやつ。 

その違いを説明する必要がある気がするんだけど。 

 

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精神の病気でないのに、喘息のも気付かず何十年間の間、不定愁訴や本人の訴えをよく聞かず、メンタル扱いされ続け、やっと数年前に喘息と分かりました。内科や呼吸器、循環器でも喘息すら気付かずすみませんメンタルと決め付け、メンタルクリニックへ強制的に通わされました。日本は病院や医師を訴えることが死亡か、重度の障害にでもならないと出来無いのもそんな事は普通にある一つの原因。 

 

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統合失調症は周りが目を離せない場合が多いし、他害の行動化がある被害妄想型の妄想性障害は、隔離入院での長期療養が必要だ。 

被害妄想の相手を刃物で刺して倒したり、放火で相手を燃やして消滅させようとするのでとても危険だ。行動化を起こすまでは、普通の人と同じく見えるから防御も難しい。 

 

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どういった入院形態か不明ながら、たとえば医療保護ならば、必ず主治医が定期報告を都道府県知事宛になされているはずで。 

また、一方には長期入院が患者ご本人にとって助かるというケースもある(ex. 外の受け皿が脆弱であったり、認知症が合併したり)。 

もう少し訴えの目的を具体化すれば展開は異なったかもしれない。 

 

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私は、今から20年前精神病院に2年間入院させられていました、そのとき書き上げた本が「経済学と科学」という本でした、精神科の医者は私に「一生退院させないぞ」と言ったのですが、そんな時私に握手してくれたのが、安倍晋三という政治家でした、彼はその後総理大臣になり、アベノミックスという政策を行いました。その経済政策は私が本に書いたとおりのものでした。私は、アメリカにも助けられたのですが、精神病院では本当にひどい目にあいました。 

 

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統合失調症は迷惑をかける場合が多々あり、場合によっては、身の危険を感じる。このため、近所に住んでたり関わりがあったら、入院してくれてる方が安心。他に何かいい対応があればいいと思うけど、なかなか難し病気だと思う。 

 

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じゃあ地域に帰していいの?絶対近隣の人は嫌がるはず。家族も看れないでしょ。地域でみるべきとか世論はキレイ事ばかり。実際身近にいたら拒絶するくせに。 

精神科はそれを引き受けてる。感謝するのが普通。 

 

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知り合いにも統合失調症の方が何人かおられますが、明らかにおかしくても家族が放置していて周りが困ってる人は、たまたま警察で見知らぬ子供に暴言を吐きそのまま入院。 

でも、早くお帰りになった様です。 

別の人は薬の管理が疎かになると、ラインに暴言(私に対してではないらしい)映像を送って来たり、韓国の女優(既婚)が本当は自分の妻なのに取られたとか、顕著な妄想で相談して来ますが、どう対応して良いのか困ります。 

放火されたら?といつも怖いです。 

 

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強制入院は確か、県知事と精神保健指定医2名による判断で入院させられる。 国の対応に対して訴えたい気持ちは分かるが、強制入院となると、それ相応の理由があるはず。 病状が悪化した状態で一般社会で生活すると、他人に大きな危害を与えるかもしれない。 

 

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うちのお隣の奥さんが統合失調症です。私に、何度も相談に来ましたが、全て嘘でした。嘘を付いたと言うより、本人がそういう病気なのです。警察沙汰にもなりました。 

3ヶ月入院して退院、その繰り返しですね。 

旦那さんやご両親の協力が、とても大切です。 

 

 

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家族が入院させてたのでしょう。国には関係ない。 

介護の担い手不足と同じで、精神病院に入院させたくても、なかなか空きがないと聞いたような。この方が長期で入院を受け入れてもらえたのは、それなりの症状があった可能性が高いと思う。 

 

ただ一方で、誰でも自由になりたいし、周りもみんな精神疾患に囲まれたのでは、患者たちも辛いのは想像できる。周囲に危害を加える可能性があるなどの理由なしには、自由を奪うのは酷だな。 

 

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患者本人の訴えだけでなく、周囲からの話も聞き、事実を多角的に捉え判断しないと、分からないことではありますが…。40年入院していたからこそ、守れた命もあったのでは無いでしょうか。 

私の身近なところに統合失調症患者がおり、本人ではなく、その家族が追い詰められ亡くなったのを見ています。 

 

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昔、精神科で後期研修医をしてましたが、主治医の判断で退院させてもらえない患者をみた。後日家族がすごい剣幕で退院させますと言ってかろうじて退院していった。 

医師の判断ひとつで、長期入院を強制されていて、監獄と何も変わらない。監獄は、裁判官が遵守すべき法律があるけど、精神科には精神科医の経験と判断しかない。立場がかわり、疑われたら、自分もいつ強制入院させられてもおかしくはない怖さがあった。今は無事研修もおわり、身体科の臨床医をしてますが。 

 

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精神科の役割は患者の病気を緩和させ1日も早く社会に戻すのが本来果たすべき役割であるが、一般の病院と比べ診療報酬が低いため入院患者が収入源となっている。  

 

また、統合失調症の患者にかんしては、慢性期になると治療が難しいという点があり、一日も早い治療薬の開発が待たれるが、やる気あるのかわからない。 

 

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自分は昔、生活保護のケースワーカーをしていました。 

 

生活保護受給者の中に、「措置入院」患者が居て、面会に行ったが、会話出来なかった。 

 

その患者は、「野獣」そのもので、檻みたいな場所に収容されていた。 

 

「こういう患者でも、いつかは極普通の人間に戻れるのだろうか?」と疑問に思った。 

 

精神科医ですら病んでくるのも、不思議ではない。 

 

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うーん、ケースバイケースのようにも思う。 

中々入院できないし、してもすぐに退院させられてしまう場合が今は 

ほとんどなのでは? 

結果、家族はとても苦労する羽目になる。 

統合失調って、知らない人が見たら、ごく普通に見える場合も多い。 

ずっと一緒にいるとおかしな事に気づくけど。 

幻想の中で生きてて、その結果、問題が生じれば、家族は何をしていた 

のかと責められるわけで、親が死んだ後は兄弟が面倒を見るなんて 

大変すぎる。 

身内でないと、わからないだろうなあ。 

 

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知人の息子さんは、20代で統合失調症を発症し、精神病院に入院させましたが、一時帰宅でも大変で、弟のお嫁さんは怖がってよりつかなかったそうです。統合失調症と言っても症状はいろいろでしょうが、退院させても家族の負担が大きすぎると感じました。一人暮らしが出来る人はどのくらいいるのでしょうか? 

 

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国では無く、当人とご家族・親族間の問題で有り。病院側とどう話し合われてきたか分からないが、周りの人々は普段の生活を脅かされないか?等心配で病院に任せてたと思います。今一度ご家族と話し合って、損害賠償など考えず、残りの人生を歩んで下さい。 

 

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寛解はあっても完治はない疾患ですからね。 

服薬で症状が落ち着いて、デイケア・ナイトケアを利用しながら在宅生活を送っている人もいますからね。 

外見では判断できないので、ご近所さんには理解してもらえないでしょうね。 

 

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こういうのもなんだけど自分も仕事柄、精神科病棟を知っていますが皆さんが思っているよりもすごいところは凄いですよ本当に。 

退院どうぞ。 

けどね外で暴れたり暴走しても病院が退院して良いよって言ったからてっ言われたら最悪なんですよ。 

今度は病院の責任問題だって騒ぎ立てられる。 

たまったもんじゃない。 

 

 

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医者が症状悪化とかけばそういうことになるので留意が必要。そして病院の選択判断の中に退院があったのか、その病気で入院した人たちの退院率を調査すべき。前提情報としてこの病院は退院できないでとても有名な病院だった。 

 

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失礼だけど統合失調症の人の主張は信用できないんですよね。 

私の家族が統合失調症なんですけど妄想を見るだけではなく過去の記憶も書き換えられているようで話がコロコロ変わります。 

しかも自分の都合の良いように記憶が変わるので手に負えません。 

記事の人は可哀想だと思いますが、その家族は長期の入院で助かったと思いますよ。 

 

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もし統合失調でなかったのが事実なら、何でそんなに長く黙ってたのか。家族関係や何故入院に至ったのかサマリー見てみないことには簡単に意見が言えないし、精神病ってかなり診断が難しい医療(なのに日本だと簡単に薬出して終わり)だからなぁ~。でも良い問題提起かもね~。 

 

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40年間入院・・・では、彼をどこが受け入れるのか?家族か?親類縁者か?別の受け入れ施設を作るとしても民間が積極的に参入するか?公的に作るとして税金で賄うことに賛同するか?国の対応不備と言うよりは、国民が望んだ精神疾患患者の対応とは何か、考えてほしい。訴訟でなんぼではない。 

 

=+=+=+=+= 

前に住んでいた隣の家の独り暮らしの人が毎日叫んでいて、内容も怖かった。 

当時の私は離婚して大人の男の人がいなくて子供を残して仕事するのが怖くなり契約違反だけど1年未満で引っ越しを決意。 

通常なら家賃1ヶ月分を違反金として払わなきゃいけないのにいいですと言われた。 

私の前の人も1年未満で引っ越していたのも聞いていたので(理由は本人の都合と聞いていた) 

あ、なるほどと理解しました。 

 

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優しすぎる日本。こういう人が野に放たれたら犯罪を起こしても無罪。国の選択は間違いない。どうしても出たかったり、身内が出させたかったらそれ相当の覚悟を決めて、万が一の時は同罪として裁かれたり、賠償を負わせないといけない 

 

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統合失調症についての知識は無いので一般論しか言えないが 

退院して社会に出ることで、 

本人の病状や周囲に危害が及ぶ可能性など 

総合的に判断しての事だったのではと思うのだけれど・・・ 

  

そりゃ入院させると儲かるから 

それ目当てでずっと入院させていたとか言うなら別だけれど 

 

そもそも精神疾患は素人が判断できるものでは無いし 

当然本人が「自分は治った」なんて主張することにはまったく意味は無いものね 

 

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精神疾患の人の退院を簡単にしてしまったら 殺人や傷害事件が絶対に増加してしまうと思う 被害妄想がある時点ですごく恐ろしいんですよ 

家族でも面倒見切れないし、致し方ない部分はあると思います 

 

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まあ国の精神科医療に対する政策の不備ゆえでしょう。こな裁判長は受け皿の問題の可能性を指摘しているが、それこそ、国の不備のためである。入院治療が基本とする精神科医療の政策理念ゆえに、このように、ウルトラ長期入院患者が出てしまうのだ。だから、この高裁の判決はその国の政策を追認したわけだ。だから、精神科での長い長い入院は変わりようがない。 

 

=+=+=+=+= 

精神疾患があっても生きれる社会であることは素晴らしい 

しかし精神疾患のせいで他人を傷つけたり社会のルールを守れないなら隔離は必要 

長期的に面倒を見てくれた病院に感謝 

 

 

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エキスパートの方の見解にモヤモヤします。 

 

統合失調症と言っても状況は人それぞれですが 

そのように症状が大変不安定な方を退院させて 

重大な事件を起こしてしまうことは無いと言い切れるのですか? 

犯罪的なことをしても罪に問われず、被害者は泣き寝入りとなってしまうのですよ。 

あなたやあなたの大切な人が被害者になっても 

同じことが言えますか? 

 

そういう最悪の状況を防ぐためには 

入院させるか施設に入所させて管理下に置くことぐらいしか出来ないのが現状なのではありませんか? 

 

=+=+=+=+= 

本人が退院したいのにさせてくれない、と言うことは、本人のためというより社会に危害が及ばないように、ということなんでしょうね。でもそれを誰が判断できるのか?難しい問題です。 

 

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統合失調症に関しては、面倒を見れる家族親戚との関係が大事ですね。一人でも意を決して優しい対応が出来る人が周りにいないと解決は出来ないでしょう。私が面倒見る親ですから! 

 

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統合失調症の人は程度にもよるのだろうけど、本当に危険な人もいますからね。逆に、退院させて事件を起こしたら、それはそれで国の対応不備等の裁判になるんじゃないですかね。 

 

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何の是正措置なのだろうか? 

症状の程度にもよるが、補佐人や補助人などつける事も出来たろうに、またすでにいたのかも知れない。とすれば本人の同意の確認もあった筈で、入院をさせていたとすればそれが意思だったのでしょう。 

 

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これは全国の精神科であることで、 

知人のお兄さんは20歳から現在70歳までまだ、入院してます! 

病院側も退院させるかの判断が難しいのだと思います! 

 

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社会に出さず、座敷牢で一生を終える人もいるでしょう。監獄の措置入院が継続する人もいるでしょう。今の医療では薬中にして、大人しく管理下に置くだけと思います。自傷、他傷を野に放つわけには、いけないのです。 

 

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この人のドキュメンタリーを見たけど、ショッキングだったね。 

東日本大震災が起きたから出てこれたということ、家族が反対し続けてきたために出てこれなかったことには考えさせられた。 

 

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少年期に統合失調症の叔母が実家にいる生活を余儀なく過ごしてたけど、今でも夢で魘されるくらい普通にトラウマだよ。 

公共交通機関でまれに見るそれとは次元が違う。当人には残念だけど、健常者にとっては外にいてほしくない。 

 

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病院の立場からしたら、長期入院者は早く出て行ってくれってとこでしょ。金安いし対応に手がかかるし、良いことないぞ。 

でも自傷や他害は避けなきゃならないし、やむを得ない判断の連続だと思うよ。 

 

 

 
 

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