( 217813 )  2024/10/02 17:05:06  
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郊外にあったホームセンターが、なぜ「大都市の駅前」に出店しているのか

ITmedia ビジネスオンライン 10/2(水) 6:10 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/589939e16d7a1a9693676b3107dd396f7805963c

 

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都市部に出店する一部のホームセンターが高コストをかけている理由は、郊外型の店舗の収益が停滞し、人口減少が進んでいるため生き残りを図る必要があるから。

従来の郊外型店舗が店舗過剰になっていることも影響しており、新たな客層を取り込むために都市部に進出している。

ただし、都市部進出で競争が激しくなっており、他業態との競争も懸念されている。

一部のホームセンターは、地方や郊外での存在価値を大切にし、地域課題に対応することで差別化を図って生き残りをはかっている。

(要約)

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ホームセンターが都市部に出店、コストが高いのになぜ? 

 

 ホームセンターといえば、郊外の国道沿いやのどかな田園地帯にポツンとあるイメージが強いだろう。それが今後は、大都市のおしゃれスポットには必ずある定番テナント、という位置付けに変わっていくかもしれない――。 

 

【画像】えっ、ニトリを目指してるの? これが“きらきら”のホームセンターです(全16枚) 

 

 2024年9月6日に先行開業した大阪駅前の商業施設「グラングリーン大阪(GRAND GREEN OSAKA)」。巨大ターミナル駅のまん前であるにもかかわらず、広大な芝生広場ができたことで話題になっている。ただ、それに負けず劣らず注目を集めているのが、「おしゃれコーナン」である。 

 

 その名も「gardens umekita(ガーデンズうめきた)」。コーナンの都市型店舗は「水と緑をもっと身近に」というコンセプトのもとで、店内には約600種類の植物を展示しているガーデニング専門店だ。 

 

 山積みとなったトイレットペーパーから耕運機までなんでもそろう、郊外型コーナンと一線を画する。というか全くの別物というほど気取った……いや、ハイセンスなたたずまいが大阪駅前に登場したのだ。 

 

 「おいおい、コーナンどうしちゃったんだよ?」と戸惑う人も多いだろうが、実は「駅前出店」に力を入れるのはコーナンだけではない。 

 

 「ガーデンズうめきた」オープン2日前の9月4日、大阪の「あべのハルカス」に併設している商業施設「あべのand」の1~2階に「カインズ」が開業しているのだ。 

 

 ちなみに「あべのand」は「成城石井」「ロクシタン」「URBAN RESEARCH DOORS(アーバンリサーチドアーズ)」なども入る、いわゆるファッションビルだ。当然こちらのカインズも工具や農具を取りそろえる郊外のホームセンター的な趣ではなく、生活雑貨やインテリア、ガーデニング用品に重きを置いている。 

 

 カインズは2023年6月29日、東京・新宿駅に隣接している「ハンズ新宿店」の中に初の都市型店舗「カインズ ハンズ新宿店」をオープンしている。そういう「都市型カインズ」がついに大阪中心部にも進出してきたというワケだ。 

 

 ただ、先ほどのコーナン的な「おしゃれ路線」もカインズはかなり前から力を入れている。2018年にライフスタイルDIYショップ「Style Factory(スタイルファクトリー)」という新業態を立ち上げているのだ。 

 

 1号店の「Style Factoryららぽーと名古屋みなとアクルス店」は9月1日に閉店してしまったが、今も東京・神奈川の「ららぽーと」などで4店舗を営業している。 

 

 このように「ガーデニング」「ライフスタイル」を全面に打ち出した「おしゃれ店舗」で大都市に進出する動きは、実は他のホームセンターでも近年よく見られる。その代表は2022年11月、恵比寿ガーデンプレイスにオープンした「DCM DIY place」である。 

 

 

 DCM DIY placeは、カインズやコーナンとしのぎを削る大手ホームセンターDCMの新業態だ。都市部で暮らす人々の住まいにまつわる悩みの解決や、ライフスタイルに合ったDIYのアイデア・商品の提案をコンセプトとし、それらを実際に店舗で試せる「体験型店舗」となる。DCM初の「DIYコンシェルジュ」もある。 

 

 さて、そこで次に気になるのは「なぜ?」ということではないか。ホームセンター3強はなぜ装いを「おしゃれ」に変えて、続々と都市部へと乗り込んでいるのか。 

 

 それはミもフタもない言い方をすると「生き残るため」である。 

 

 このまま既存の郊外型ホームセンターを続けてもジリ貧となり、業界再編の波に飲み込まれてしまうのは時間の問題だからだ。 

 

 まず、ホームセンターの主戦場である日本全国の郊外ロードサイド、農村部が急速に人口を減らしていることは説明の必要がないだろう。「消滅可能性自治体」なんて言葉が注目を集めたように、今の日本で最も人口ボリュームのある第一次ベビーブーム世代(現在74~76歳)が亡くなり始める10年後あたりから、地方の衰退は加速していく。そこで厳しい自然淘汰(とうた)にさらされるのが郊外型ホームセンターである。 

 

 なぜかというと、実はこの業態は深刻な「店舗過剰」に陥っているからだ。コーナンやDCMなどのホームセンター企業が理事を務める日本DIY・ホームセンター協会のデータによれば、この業界の売上高は2000年代に入ってからほぼ横ばいだ。コロナ禍の2020年だけは「ステイホーム」で一気に跳ね上がったが、それ以外はだいたい3兆9000億から4兆円あたりで推移している。つまり、「頭打ち」だ。 

 

 しかし、プレーヤーは右肩上がりで増えている。1975年から2000年の間、ホームセンターの数は年間約100~200店のペースで増え続け、それ以降もじわじわと増えて2008年に4000店舗を突破、2023年には4970店舗にも到達しているのだ。 

 

 

 つまり、人口が急速に減っているのだから本来は売り上げが落ちるはず。が、そうなっていないのは店舗を増やすことで、どうにか持ちこたえさせているという見方もできるのだ。ただ、人口減少が著しい地方ではこのスキームももはや限界なので「新客」を獲得せざるを得なくなった。人口減少のこの国で唯一、新客が取れそうな場所といえば東京や大阪という「大都市」しかないではないか。 

 

 しかし、都会のド真ん中でガチの農業や工事に使うツールが売れるわけがないので、新たなコンセプトをひねり出さなくてはいけない。そこで狙いを定めたのが「ガーデニング」「ライフスタイル」「DIY体験」だったというワケだ。 

 

 ただ、実はこの分野はかなり過酷なレッドオーシャンである。既に都市部には、ホームセンター業界よりひと足先に郊外から都市部に進出を果たした「強敵」が待ち構えているからだ。 

 

 ニトリやイケアだ。 

 

 ご存じのように、以前のニトリやイケアは郊外のロードサイドで大型店舗が主流だった。しかし、人口減少を見据えて2016年にニトリが都市型店舗を出店。2020年にはイケアも東京で都市型店舗をスタートした。これで普段、電車移動をしている都市部の人々、特に若年層を取り込んだのである。 

 

 つまり、大都市に次々と進出するホームセンターの狙いは、都市型のニトリやイケアの顧客を奪還することにある。それらの店舗をハシゴすればよく分かるが、キッチン用品、掃除洗濯用品、インテリア雑貨など、ほとんど同じ品ぞろえなのだ。 

 

 では、ホームセンターはニトリの牙城を崩せるのか。そのポテンシャルがあることは、既にあるホームセンターのプレーヤーが証明している。 

 

 九州を中心に363店舖を展開しているナフコだ。 

 

 同社は1947年、北九州の家具店が発祥ということもあり、2010年に家具とホームファッションアイテムを中心に取り扱う新業態「TWO-ONE STYLE」をスタート。家具からインテリアまで幅広く取り扱っておりニトリと遜色がない。公式Webサイトで紹介している店舗をカウントしたら100を超えていた。 

 

 さらに、ニトリのように都市型店舗にも進出している。2022年4月、松坂屋静岡店を出店。これまでの郊外店舗とは異なり、より都市部の客を意識して、さまざまなインテリアを五感で体験できるようにしているほか、ガーデンニングなどの品ぞろえも充実させているのだ。 

 

 さて、このような話を聞くと、ホームセンターが生き残っていくにはニトリやイケアなどの分野に積極的に進出して、客を奪っていくしか道がないと思うかもしれない。しかし、実はそこも微妙だ。 

 

 

 確かに家具小売業の世界は、ホームセンター業界ほど「過剰出店」ではない。日本家具産業振興会のデータによれば、家具小売業の事業所は1976年に2万8133あったが、40年後の2016年には6128まで減っている。人口減少にともなって市場も縮小し、プレーヤーが自然淘汰されていたのだ。 

 

 だからこそ、ニトリのような製造小売の巨大プレーヤーが成長できる余地があったとも言える。しかし「こっちの市場は稼げるぞ」ということで、ホームセンターがどんどん参入してニトリのような動きをすれば当然、血で血を洗うレッドオーシャンになってしまう。 

 

 「ライフスタイルDIY」とか「ホームファッション」とか掲げているスローガンに若干の違いはあるが、品ぞろえもターゲットもほとんど同じだ。つまり、そのうち熾烈(しれつ)なカニバリが始まってしまうのだ。 

 

 このような事態を避けるには、「独自の動き」で専門分野を確立するしかないのではないか。その一つの可能性となるのが、「コメリ」だ。 

 

 ご存じの方も多いだろうが、コメリは農協との提携を進めていて「農家のコンビニ」と評されるほど、地方に根付いている。今のところ東京や大阪のターミナル駅前に進出、なんて動きが一切見えない。 

 

 先日とある地方に行ったとき、農家の人々にどのホームセンターをよく利用しているかを尋ねたら、真っ先に出たのがコメリだった。このような「強力なファン」をどれほど多くつくれるかが、人口減少時代のビジネスでは重要だ。競合が都市を目指す中で、地方の過疎化や高齢化という課題に真っ正面から向き合うスタンスによりエッジを立てて差別化していく、というのもホームセンターの生きる道なのではないか。 

 

 実際、ホームセンターではないが同じような方針を打ち出している企業もある。「無印良品」を運営する良品計画だ。 

 

 これまでは大都市の商業施設や繁華街が主戦場だったが、2021年4月に発表した中期経営計画の骨子で、地方や郊外のスーパー隣接地に積極的に出店していくことを表明した。 

 

 この背景には、良品計画が掲げている「個店経営」がある。画一的なチェーンストア経営ではなく、地域の課題に商品とサービスで貢献していくことをビジョンとしているのだ。 

 

 分かりやすいのは、長野県だ。2021年に塩尻市での独立店舗を皮切りに2024年6月には長野市、茅野市などに新店舗をオープン。いずれも駅ビルや商業施設の中ではなく、幹線道路沿いの広い駐車場を持つ店舗だ。 

 

 郊外のホームセンターが駅ビルや商業施設を目指す中、なぜ無印は「逆」をいくのか。この出店を扱った長野放送のVTRの中で、良品計画 営業本部信越事業部長はこう述べている。 

 

 「車社会の生活圏では、(駐車場がある)立地でないと車でアクセスができないのでこういった土地を選択した。地域の中で愛されるスーパーの真横に位置することで、より日常生活の役に立てるお店になるのではないか」(2024年6月28日 長野放送) 

 

 実は、長野県は自動車普及率が全国6位と高い。家族全員がクルマを持つケースも珍しくなく、ちょっとした移動にも使う。そのような地域の特性を鑑みたというワケだ。 

 

 人口激減時代を見据えて、大都市の巨大商圏に「活路」を見い出そうという企業もあれば、地方や郊外の課題解決にこそ、自分たちの存在価値があるという企業もある。 

 

 どちらが吉と出るか凶と出るかは分からないが、消費者が減っていく中で、「好調企業の稼ぎ方をマネる」「景気のいい分野に参入する」という事業戦略がもはや通用しないということだけは、はっきりしているのではないか。 

 

(窪田順生) 

 

ITmedia ビジネスオンライン 

 

 

( 217815 )  2024/10/02 17:05:06  
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ホームセンター業界では、都市部への出店や、駅前立地の重要性が話題になっています。

郊外に大型店舗を構えるのが一般的だったホームセンターが、都市部や駅前への出店を進めている動きが加速しています。

 

 

一方で、人口減少や車を所有せずに生活する若者の増加など、さまざまな背景が都市部立地のホームセンター出店を後押ししているようです。

都市部では車を利用することが難しいため、駅前にホームセンターがあると利便性が高いというニーズがあります。

 

 

また、商品やサービスの面で、駅前立地のホームセンターは新しいコンセプトやオシャレ感を演出する傾向があり、これによって都市部の店舗は若者や施設周辺の住民にもアピールしやすくなっています。

 

 

全体として、都市部立地のホームセンターが今後も需要が伸びる可能性がある一方で、郊外店舗が苦戦する可能性も否定できません。

地域のニーズや顧客層に合わせた適切な戦略が求められる時代の中、ホームセンター業界は変化と挑戦を迫られているようです。

 

 

(まとめ)

( 217817 )  2024/10/02 17:05:06  
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=+=+=+=+= 

仕事帰りに日用雑貨(洗剤類)を買って帰るとき、 

ホームセンターの駅前立地は助かりますがなかなかないですよね。 

だいたいは駅から離れた駐車場の広い立地ばかりです。 

 

駅前だと大阪なら今宮駅前のコーナンくらいでしょうか? 

JR難波駅上のDCMもありますね。 

駅徒歩圏内だと森ノ宮のロイヤルホームセンターなどもありました。 

 

家に帰ってから改めて車を出したり、 

休日にわざわざ外出してまで行きたくないという気持ちがあるため 

仕事帰りに寄りたいのですが、 

都心立地になるとまたホームセンターのコンセプトが違って 

急にオシャレ感を演出してきたりしますし 

通勤経路内の駅に駅前立地で普通のホームセンターがあると最高なのですが 

普通のホームセンターだと都市部の駅前ではなかなかニーズや採算が合わないのでしょうね。 

 

=+=+=+=+= 

若者が車を買わなくなってきている社会ですしね。可能性のひとつとして駅前も視野。という事なんじゃないかなと思います 

 

ただ、人が減っている田舎といえどニュータウンや新しい幹線道路はまだまだ出来ていますのでそういった所への出店とオールドタウン店舗の再編が出店計画のメインだとは思います 

 

=+=+=+=+= 

都市部郊外は人口減少と言うよりは、既に飽和状態になってるからでしょうね。駅前へのホームセンターの出店は、仕事帰りにも寄れるし、車を所有していない世帯などもターゲットにできるので、当然なのではないでしょうか。 

土地の賃貸の値段などを考慮して、郊外の方が有利だったのが、飽和状態のため、駅前の賃貸の値段を考えても勝算ありと判断したからでしょう。 

人口減少ももちろん考えているでしょうが、人口減少対策として駅前出店では無いように思いますね。 

 

=+=+=+=+= 

人口集約社会になっていくということかもしれませんね。 

実際、地方の自治体は将来的に過疎地域住民を都市部へ移住してもらう計画を検討しているところが少なくないのでは?過疎化が激しい能登半島地域があれだけの被災をしても移住が進んでいない状況を鑑みれば、今すぐ移住ではなく将来的には、でしょうけどね。 

 

都市部に移住ということは、自家用車利用をしなくなる人が増えるということで、公共交通機関の集積地たる駅前が活性化するのも十分ありえると思います。 

 

=+=+=+=+= 

カインズも大型店を田舎に展開していましたが、ある程度バランスよく田舎の地域はコンプリートしたので、次は駅周辺を新しいコンセプトで展開し始めた感じはありますね。一代で土屋会長は素晴らしいですね。息子さんや親せきが、各分野の社長していますが、頑張ってますよね。元々一店舗の「いせや」ショッピングセンターからスタートして傾きそうなときも、切り抜けて、ベイシアグループですから。ベイシアスーパー、カインズホーム、ワークマン、群馬から日本全国ですから。これからも、発展していって欲しいです。 

 

=+=+=+=+= 

発想の転換ですね。 

ホームセンターの主力商品は、DIYや園芸と言ったイメージが強くて部材など車が無いと運搬が困難な商品が多かったので、郊外の広い敷地に大きな駐車場が今までの定番でした。 

ですが、少子化による地方の過疎化によって、郊外の大規模店は販売が頭打ちなのに、駅の近くで駐車場が狭い店舗では、小さめの工具と言った小物類の売上が悪くない事に注目して、販売の主力をそうした物に注力すれば、大都市の駅前の方が大きな利益を上げられると考えたのでしょう。 

 

=+=+=+=+= 

30年から40年前は、今のホームセンターとは毛色が違うとはいえ雑貨屋さんがありました。デパートは当たり前のようにあり、今で言うGMSとしてダイエーやイトーヨーカドーが繁盛していた。後続企業も空いてる駅近立地に進出し、駅構内のスーパーなどもできました。しかし当然限りがあり、出店しづらくなる頃に車社会が始まると言われ、コンビニは駅近から郊外のトラックが停まれる駐車場戦略に変わり、これが当たったことで軒並み郊外へ出ていったのが平成時代。30年も経てば不採算店舗も増え、郊外の限界が分かり、人口密集度の高い地域を求め始めているのが現在です。歴史は繰り返すと言うが、繰り返す根拠は必ずあるものなんだなと、感慨深い気持ちになります。おばあちゃんと歩いて行ったダイエー。楽しい思い出がたくさんあります。 

 

=+=+=+=+= 

大阪の難波にも、地下鉄駅からすぐのDCM系列店があり、流行っている印象です。 

難波と言えども近隣住民の生活用品需要はありますし、飲食・物販店のDIY需要、オフィスの事務用品需要もあるようです。 

記事はとにかく店舗数拡大を目指さないと生き残れないと記されていますが、駅近のホームセンターでも、立地によっては複数の需要が取り込めて勝算があるように感じます。 

 

=+=+=+=+= 

駅前に密集してたドラッグストアが片田舎の高齢化した街にこぞって出店するのとは逆の動きだね。家具の取り扱いは多いけど相性は良くないように思う。 

大型家電量販店も家具と住宅リフォームで近い業態を展開してるから。 

異なる点は、補修材やブルーシート、大型扇風機や土嚢袋など一通りの扱いがあって災害時にとても助かる存在というところかな。 

 

=+=+=+=+= 

大手が郊外に集約モール型店舗のブームみたいな物を作り出して駅前が失速している地方都市も多いようです。こういったアイデアも入れながら駅前も復活してくれると地元の人達もありがたいのでは。 

郊外大型店舗、モールブームも飽和が進み、それに加えて現在中年で活発に動ける団塊Jrの足腰が弱くなる年齢になって来たらいずれ失速、路面店舗は地元中規模小売りのニーズがまた高まってくると予想してます。 

 

 

=+=+=+=+= 

以前、駅前にホームセンターがある駅の近くに住んでいたのですが、市外や県外から電車でくるお客さんで結構にぎわっていましたね。なので、駅徒歩圏内のホームセンターの需要はそれなりにあると思いますよ。 

 

自分も生活コストの見直しで脱車を目指したときに色々なケースを考えたのですが、駅前にホームセンターがないのはかなりネックになると思いました。 

ショッピングモールの品揃えとは違うとか、ネットで買えるけど一度実物を見てからにしたいとか、店自体の雰囲気が好きとか。でも、ホームセンターは郊外が多いから、車がなくなるとかなり不便だろうなと。 

 

中規模くらいでもいいので、最寄り駅沿線に駅近店舗があると何かの時に利用できて便利なのではと思いますね。 

 

=+=+=+=+= 

東京都心にもホームセンターありますが、店舗数少ないから独占状態です 

土日になると商品陳列間に合わない感じ 

 

お客さんは個人がメインですが、実はリフォーム業者も結構来ています 

リフォーム中に材料がちょっと足りないとかあるみたいですね 

そのリフォーム市場も活況ですから売上増につながる 

 

常に混んでる状態で、家賃高くても利益出ていると感じます 

 

=+=+=+=+= 

今回の記事は家具カテゴリーでのとの比較になっているが、すでに郊外で飽和状態のホームセンターが駅前に進出すると今度はドラッグストアやスーパーとの競争がさらに激しくなり、消耗戦が避けられない状況ですね。 

これは特に今に始まったことじゃないですが、人口減少社会であり給与が伸びず価格も上がらない今の日本では避けられない流れですね。 

 

ホームセンターだけではなく、他の小売店業界を含めた業界再編はまだしばらく続く状況のように思います。 

 

=+=+=+=+= 

以前のホームセンターの主な扱扱い商品はDYIや工事の材料、園芸農作関係のもので車がないと重くて運べないという理由で駐車場を確保するために郊外に店を構えていたんでしょうね。 

 

しかしながら、今のホームセンターはちょっとした工事部品や生活雑貨も充実しているので、そちらだと車はマストでなく土地の狭い駅前なんかでも問題なく開業できますね。 

 

おそらく郊外店舗と駅前店舗では取り揃える品目を変えたりすることで両立できるような店舗展開にしていくのではないでしょうか。 

 

=+=+=+=+= 

戦略レベルは実は大して重要じゃなく、成功するかしないかは現場の戦術レベルの違いなのかな、という気がします。本部が上から決めたコンセプトとかよりも、どれだけ魅力的な売り場に仕上げられるかが大事で、それができる人材と体制が必要で。郊外ならクルマで利用しやすい立地、とか、都心なら近隣の競合を狙い撃つ品揃えと価格、とか、店舗ごとにどう攻めるべきかは少しずつ違うはずですので。 

 

=+=+=+=+= 

郊外のホームセンターは車を持っている客層を主ターゲットにしており、それ故に扱っている商品や物量もコレに合わせていた。 

最近になって駅前をターゲットにし始めたような記事になっていますが、もうとうにその経営スタイルになってます・・・ 

車を持たない人が増えたことで、郊外では売りが厳しくなってきた。また、そう予想されています。 

なので駅近にターゲットを移し、扱うものも大きすぎるものはあまり置かなくなっており、電車で運べる商品にスライドしてます。 

 

車の所有層がほんとに少なくなってしまった。物価に対して中所得者層の平均収入が低すぎる世の中では当然ですね・・・ 

 

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大学進学で部屋借りた時引っ越し準備で家具等の小物や台所用品を買うとき場所が全くわからないので不安だったが駅前にニトリがあって助かりました。 

道も分からず車に乗る気もしないのでかなり重い書庫棚を持帰りで持てる様にヒモ掛けしてもらったが本当に大丈夫ですかと心配されたが田舎の力仕事が常なので持てなければかついででも行きますと言ってしまった。 

高校進学の時はナビでホームセンター等を捜して走り回った記憶があるなあ。 

 

=+=+=+=+= 

企業とすれば毎年売上上げていかないとならないので、必然的にこのパターンの展開になることは理解できる。しかし、同時にブランドイメージも広げすぎれば薄まる結果にもなるので、ほどほどの出店が本当は良いのにといつも感じる。身近にないから、わざわざ車で買いに行く価値があり、楽しみもある。 

 

=+=+=+=+= 

業者向けから、オシャレ路線の一般向へのイメージ転換を図った会社として、ワークマンを連想しました。ワークマンは成功したと思いますが、最近は頭打ちで、ここからどうするかという感じですね。ホームセンターの駅前進出は、DIYを有名人がTVやYouTubeなどで沢山やる事で人気になり、業者だけでなく、一般人に需要が増え、駅前に店を出しても売り上げが見込めるようになったという事じゃないでしょうか、あとは若い人を引き込む店と商品を作る事ですかね・・ 

 

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ちょっと思い出したのがIKEAの駅近店舗。日本進出当初は敷地の広さから、都心から離れかつ最寄り駅から遠い所に出店していたのが、数年前に渋谷とか原宿にやや小型化した店舗を出すようになった。どこも人気。ホームセンターは、近くにないんですよ。大型商品とかまとめ買い用の商品が多いし、客層を車族にしてきたんですよね。ホームセンターにしかない商品もあるから、駅近店舗はうれしいです。 

 

 

=+=+=+=+= 

無印を例示しているのは違和感がある。無印はどちらかといえば都市部で十分に成長してこれ以上を望むことが難しくなってきたから、今の戦略として新たに郊外の開拓を進めているだけで、郊外に将来の生き残りを賭けているわけじゃないはず。 

郊外で必要とされる店舗を目指すコメリの戦略も、ニッチを狙うから出来るだけで、優れた戦略というわけではない。必要とされる店舗であるためには充分な品揃えが必要で、十分な品揃えを維持するにはそれだけの顧客つまり人口が必要なので、いずれ自ずと撤退縮小均衡していくことになる。どうするにせよ人口のある地域の確保が必要なのは間違いがない。 

 

=+=+=+=+= 

郊外では大型ドラッグストアも存在するし、何なら全てが「ホームセンター」の位置付けと言ってもいい。 

それもこれもシャッター街を作り続けた大型商業施設の為に買い物をする場所が消え去ったから。 

要するにこのビジネスモデルとしては、需要があるのに取りこぼさない為に必要な物は、個人商店の代わりに何でも置くホームセンターやドラッグストアが地域には必要になった。 

 

この記事の指摘で言えば販路を増やして居る点でそういう面もあるが、郊外においては決して不採算店が増え続けて危惧する様な感じではない。 

 

幾ら近隣に過疎化が進む状況があっても、買い物をする必要はあるし、車で20分程度ならば過当競争も起きない。 

 

=+=+=+=+= 

ホームセンターの商品には日曜大工などの材料や道具など、それなりに大きな商品も多い。 

だからこそ駐車場スペースが必要で、場合によってお店貸し出しの車両の利用もあるでしょうが、どちらにしても駐車スペースにおいて駅前では、その土地が昔からその店の物であれば固定資産税ぐらいですが、改めて購入などしていては、土地代だけでコスト倒れですから、郊外に出来るのが一般的だと思えますが、なぜだけです。 

これで採算性合いますかですから、また駅前に作れば買い物目的者以外の利用だって多く、当然2時間無料とかのチケット発行なのでしょうが、その2時間を利用した他への買い物客が当然いますから、効率も悪いというのに、やはりここでもなぜです。 

駅前立地の利点、さっぱり解りません。 

 

=+=+=+=+= 

10年ぐらい前に都心の辺りで駅に近いホームセンターが無いか探した記憶がありますね。 

その頃は豊洲や清澄白河が思いつくぐらいでした。やっぱり自分と同じように「あったほうが良いな」と思う事は、同じように思う人が多く、実現されていくんだなと思いました。 

他にも「こういう製品があれば」と思った時は検索すると、たいていは既に製品化されています。日常で困ったことも解決方法がどこかに見つかる。便利な時代になりました。 

 

=+=+=+=+= 

ホームセンターを運営する側から見ても出店メリットが見込まれると云う 

¨発想の転換的な経営戦略なのかな? 

小物であればそのまま持ち帰る事も出来るし大型商品であれば配送を 

頼める利点もあるだろうから・・ 

最近特に思うのだが高齢になればなる程、駅近くに住む方が何かと便利だし 

病院にしても食料品店もあるし出掛けるにも電車やバスが使えるから 

郊外に住むよりメリットは大きいのかも? 

特に車の運転もしなくてもいいだろうから・・今後はこういう形での出店が 

あるのかも? 

 

=+=+=+=+= 

駅前店舗を出すなら配達サービスが利用しやすいと嬉しいです。都心で比較的大きな買い物しても、満員電車で迷惑だったり、かさばるので。日用品も、ちょっとした風呂の手桶だとか、タオル、枕カバーだけ買う程度ならいいですが、大量に買うと手がちぎれそうに。 

コメリは郊外にたくさんありますね。キャンプ行く途中などにお世話になりました。IKEAはおしゃれなんですが、組立家具はなかなか大変で、ちょっと独特なので、工具が合わなかったりします。ニトリは定番でよく利用します。ホームセンター楽しくて好きです。 

 

=+=+=+=+= 

都市部の駅チカに住んでいますが、駅前にあるのは助かる。 

ドラッグストアは腐るほどあるのである程度の日用品は手に入りますが、ホームセンターでないと売っていない物って意外と結構あって、買うためには休日に郊外に出かけないと買えません。駅チカ人気で駅前にマンションも増えてきて人口も増えているのでホームセンターの需要は増えていると思う。 

 

=+=+=+=+= 

そもそも、家具やインテリア業界は、郊外/都市の対比よりも、店舗/通販の対比の方が主軸になっているように思います。 

店舗型の売り方自体は一定の需要はあり続けますが、だんだんと厳しくなっていくのかもしれません。 

 

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gardens umekitaに行ったけどコーナンってだけで駅前のホームセンターではない。テラリウム、鉢花、切り花みたいなラインナップだった。でも梅田でわざわざ鉢や花を買わない。荷物になる。 

 

駅前のホームセンターならJR難波駅の上のDCMが便利。駐車場もライフもある。一般的なラインナップだから買い物して帰るのにちょうどいい。だいたいの用事が済むし、切り花も安い。 

 

花屋なら本町の大阪総合園芸センターがいい。このために出かけるくらい安くて良く物が良い。鉢物も切り花も苗も品揃えが凄い。ここは電車に乗ってでも花を買い行く価値がある。 

 

=+=+=+=+= 

30数年前は、ターミナル駅に東急ハンズやロフトがありました。定価販売でしたが、郊外のホームセンターまで行けないお客様を中心に存在感がありました。そのハンズもロフトも雑貨色が強まり、やっぱり都心でのホームセンターは必要なんですね。ただ、最近は車を持たない人も増えて、郊外は過疎化、人が集まるところにお店を作るのは当然なんでしょうね。 

 

 

=+=+=+=+= 

かつて東急ハンズが都市型ホームセンターとして主要駅周辺に店舗を複数構えていたことを考えれば、特段目新しいことではないのでは? 

当然のことながら郊外型とは取扱品目は大幅に違いがあってホームセンターとして同じくくりになるのかは不明ですが、どこの店舗も閉店や規模縮小となったことを考えれば需要が本当にあるのか疑問に思います。 

東急グループから外れた現ハンズの代表をカインズのCEOがしていることを考えると、なぜカインズとの区別化をしないのかと感じます。 

 

=+=+=+=+= 

>コーナンの都市型店舗は「水と緑をもっと身近に」というコンセプトのもとで、店内には約600種類の植物を展示しているガーデニング専門店だ。 

 

あくまでも個人的感想だが、ガーデニングにこだわる必要も無かったのではないかと。とはいえ店舗面積も限られているし、場所柄、従来のホムセンのような品揃えでは逆に浮く。また仮にアウトドア専門店などであれば他にも選択肢はあるし。なかなかチャレンジングというかニッチという。 

 

いずれにせよグラングリーンの都市公園は、文明にして早くも文化として定着しつつあるので、こういう店が出店するのは街の心意気として良い。 

 

=+=+=+=+= 

地方は車移動だから駐車場が必要で郊外の方が土地が安いから郊外型に。 

都会は電車移動だから駅前の方が需要が見込めて駐車場も提携で補うってだけの話では? 

ヤマダ電機が駅前は最新の趣味寄りの小型家電中心のLABIで郊外が生活家電に重点を置いたテックランドみたいなものでしょう。 

品揃えもきっと似たような感じで徒歩で持ち帰れるものが多いんじゃないですかね? 

 

=+=+=+=+= 

都心は便利と思われがちですが、買い物はむしろ不便に感じることが多いですね。特にホームセンターは都心部に非常に少ないので、ちょっとしたネジとか工具とか必要になっても都心で車がないと買える場所が全然なかったりします。都心は便利なようで意外と不便に感じることが多いです。 

 

=+=+=+=+= 

立地条件の良いところに出店となると、オシャレな店舗作りや 

土地代あるいは借用代金等の経費コストは当然増加するので、販売価格も上乗せられ高くなるのだろう。 

手ごろな価格で購入できてた状況が変わっても客離れが起きなければ問題はないのだろうが、その戦略が定着できるのかは 

未知数だろう。 

 

=+=+=+=+= 

都内だと駅前というよりも駅近になるけど講道館のビルにドイト(現コーナン)が入ってた 

 

駅前だと以前は渋谷新宿池袋等に東急ハンズがあって準ホームセンターともいえる品揃えに感じてた 

東急ハンズをカインズが買収し東急が取れてハンズへ 

両方のノウハウを生かしてカインズが駅前出店というのは理に適ってると思う 

 

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プライベートブランドが安い割に質が良いんだよね。 

 

食器用洗剤なんて、大容量で安価、何回も試したけど、正直、JOYやキュキュットと遜色なしなので、そっちを選ぶ習慣。 

 

夏場はデオドラントスプレーも大容量で安いし。 

冬場は入浴剤もある。 

 

柔軟剤はもうちょっと頑張ってほしい。 

 

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生活必需品、日用品を手広く扱う店って人口密集地こそ必要なんだけど、店舗が大きくなるから土地がないんだろうね。ある意味、東急ハンズが大衆向けにドラッグストア併設したらこうなるかみたいな。 

 

うちは千葉の郊外だから、ジョイフル本田もカインズホームもスーパービバホームもよりどりみどりだけど、そういった大型店は実は日常使いには広すぎて不便なので、小型のコメリあたりが便利なんだよね。両者ともすみ分けできていいと思う。都会でもコメリみたいな店は出店の余地はあると思うけど、都会は土地が自由にならないからなかなか難しいのでしょう。 

 

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最近のホームセンターはおしゃれ路線と日用雑貨や家電の取扱品拡大のため肝心の欲しいもの(材料工具やねじ塗料など)の扱い品目が減って行ってもないことが多くなった。ホームセンターとしての機能が不充分で不便になった。ワークマンもカジュアル路線を強め過ぎ本来の作業着を求める顧客が離れたと聞いたのでホームセンターも同じ道をたどらないか不安。 

 

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新宿タカシマヤに入ったカインズは品揃えこそ大型店舗には及ばないけど、取り扱いの無い商品は基本的には店舗に取り寄せできる。 

この前、カインズブランドのシェービングフォームを頼んだけど、ドラッグストアより安い、そして会社帰りに立ち寄れるので助かった。 

 

 

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ホームセンターって、車で行って、荷物積んで帰ってくる感じしかないが、 

会社帰りに寄るとなると、大して大きい物は買えないと思う。 

わざわざ宅配頼めば、金掛かるし。 

ちょっとしたものを買うという感じなのだろうか? 

他の業界も、郊外⇒都心という流れが出てきている感じはする。 

大学もそうだが。人が集まる場所にあらゆる物が集まるという、これも 

ある意味一極集中ということなのだろう。反対に郊外が今後は寂れるのかな。 

 

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車社会の地域に住んでいますが、カインズが複合施設にオープンしたのですが、 

おしゃれ、イメージ先行な感じで、実用的な無骨なホームセンターがある程度ある地域にはちょっと役不足な感じです。個人的には・・・。 

まぁ複合施設なので、他の店のついでにみることはあるのですが、 

いいねぇ・・・。 

って感じで何も買わない。 

駅前の立地のほうがニーズと店のコンセプトと合致している気がする。 

 

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大阪駅周辺にはイオンとかの大型ショッピングモールもないし、ホームセンターやコストコもわざわざ車出して行かないといけないし、ニトリも都市型小型店しかないしね。仕事帰りに寄れるホームセンターがあれば助かりますし。 

その昔、安く家電品を買うために東京の秋葉原のように、わざわざ日本橋の家電量販店に行かざるを得なかったのが、大阪駅裏にヨドバシ梅田が出来た途端に人の流れそのものが変わりましたからね。 

 

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一等地のおしゃビルでも商品にコスパが求められる時代になってきてるのかもしれませんね。 

ホームセンターはコスパの良い製品開発のノウハウがありそうです。 

以前は東急ハンズやロフトで買っていたものも、ホームセンターや百均でも品質含め十分になってきている感じがします。 

 

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国内経済が悪化しているからこそ、新規出店する企業が減って、撤退が増えて、家賃の高い駅前にもディスカウント店が出店しやすい環境となったのではないか。 

また、郊外では自家用車を持たない若い人や高齢者には、重い荷物を持って移動は困難だが、駅前なら、移動距離も少ないなど、顧客ニーズに合う。 

いずれにしろ国内経済が上向きになる事は今の政治には希望が持てないので、今後も出店は増えると思う。 

内需拡大の政策を打ち出す党が政権を取らないと、益々庶民の生活は苦しくなる一方だ。 

 

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ホームセンターは売り場面積,在庫量,種類(色),容量別揃えで負担の大きい割に売れないペンキの扱いを縮小している。それはそれで正解だと思う。 

そういった流れの先に,場所によって売れ筋しか置かない店舗というのもアリだろうと思う。 

 

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九州に行った時にハンズマンを見て感動した。 

他ホームセンターには申し訳ないが、ハンズマンに比べれば商品数が少なすぎる。 

マニアックな商品がない。 

この店は色んなアイデアが膨らむし、こんな商品があるんだと思わせる。値段も安いし、ネジなどもサイズ豊富。DIY好きにはたまらないでしょう。 

 

個人的には 

1位ハンズマン 

2位スーパービバホーム 

3位ネットモノタロウ(実物見れないので....) 

 

後はどこも変わらない品揃え。 

商売だから売れる物を優先的に置くのはしょうがないが、マニアックな品揃えが購買の意欲が湧くし、欲しい物がないのに探索に立ち寄ってしまう。 

 

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「ライフスタイルDIY」とか「ホームファッション」とか掲げているスローガンに若干の違いはあるが、品ぞろえもターゲットもほとんど同じだ。とあるように差別化できないホームセンターはその他大勢。 

 

顧客は「近くで便利で安い」というみもふたもない理由で他店舗にスイッチする。つまり客は商品やサービスそのものに高い価値を感じているのではなく、「近くで便利で安い」という単純な理由で店を選ぶ。日曜品の箱ティッシュや洗剤と同じだ。 

 

カインズにエアコンの断熱チューブを買いにいったが適切なパイプ径のアドバイスを受けられなかったし、コンクリドリルの規格も知らなかった、蛍スイッチに別途100Vの電源供給が必要だと嘘をつかれたし、ホームセンター店員の商品知識と技術が著しく低い。彼は店内すべての店員に確認して聞きまくっていたが、しまいにはネットで検索していた。Amazonで買えば良かったと心から後悔したのだ。 

 

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地下鉄がある都心部の人間は免許持ってても車持ってない(駅前のうちで、建物付属ガレージは月に2万超、ほかに毎年の税、保険、ガソリン…たまにしか乗らないなら維持費無駄)。食品スーパーにない手頃衣類生活雑貨カバーするホムセン、駅前にほしい。愛用します。車乗らない人は、人口比ではかなり多く、未開拓の市場と思う。高齢化も進んでる。地元の小型運輸と提携し配送サービスも充実させる。 

 

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都心のホムセンといえば豊洲のビバホームだな。 

再開発して土地があったところに作られて、あの辺りはまあまあ一軒家もあるし、タワマンでの生活需要もそれなりに見込めていつも混んでいる印象。 

 

ただ、実際には今後はIKEAやニトリの駅前店舗とかの形態を各社真似ていくんでしょうね。そうするとそれはロフトとかハンズの商圏とバッティングするんですけどね。 

 

 

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高齢化で免許返納なんてことになると、ホームセンターに行かなくなる。都市部の便利なところならまだ高齢者の集客が見込めるわな。あとは配送のサービスをしてくれればなんら問題ない。ネットでの注文もいいようだけど、高齢者は対応できるとは限らないしね。これからは大型店の在り方も変わるかもね。 

 

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地方に住んでいるとホームセンターって結構あるけど、どのホームセンターも広すぎてちょっとした買い物ならドラッグストアを使ってしまう 

ホームセンターでなければ買えないものって工具や園芸用品くらいなもので、たまにアウトドア用品の安い消耗品を買うくらい 

ホームセンターって車で買うことを前提の商品だから、かさばるものが多くて車がないと持ち帰りが大変 

 

都心でホームセンターを展開するなら、大量商品の大量展示というものをやめて、個人客が気軽に入って買い物をしやすいように商品を選別が必要 

都心にはもともと東急ハンズがあって、そこにロフトや無印あたりがホームセンターの代わりをしてきた 

ホームセンターが都心で入り込むには、一人暮らしにあった小分けでの販売や、電車で持ち帰れない商品の配送とか田舎とは別のサービスを組み入れないといけない 

 

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カインズはだいぶ前からインテリアやキッチン用品などでオリジナル商品の開発に力を入れDIYよりもニトリや無印の路線だったのでさほど驚かない。 

 

むしろうちみたいな田舎であっても近隣に2店舗も無印良品ができて、やっていけるのか逆に心配になる。 

 

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購入したいものの内容と日常の行き帰りの途中という立地は合っているのだろうか? 

ガーデニングは一戸建て家庭が対象なのかな? 

最近某通販事業者のCMでそれらしきものをやっていて、バルコニーが森林のような状態で映っているものがある。通常集合住宅ではそこは共用部分の扱い。私物放置はできないルールの建物がほとんどだろう。 

どこまでこのような店舗の需要が駅前にあるのか?興味深い。 

 

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家電業界と同じことが起きているんだろうなぁと思う。 

淘汰されていったコジマやベスト電器など、寄り集まっていったEDIONグループ、都市部に強いヨドバシ・ビックや郊外に強いヤマダとお互いの分野に殴り込む戦いなどなど。 

各業界のチェーン店舗も成熟してパイの奪い合いが起きてるんやろうね。 

 

でも活路は多分、ニトリのように海外だと思うわ。 

 

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来店頻度が月1ないし2と言われるホームセンターが駅前に出る挑戦は結構だが、かなりリスキー。何故なら国内景気は益々厳しい。財布の紐は硬くなる。給料上がっても税金社会保障で支出に苦しんでいる上に、この先上がる事が自民党によって決められている。 

つまり、撤退されると駅前の賑わいに大打撃だし、結果、街の荒廃も招きかねない。大型スーパーですら撤退続き。人口減少と可処分所得に比較的依存するホームセンターが生き残れるのか?むしろコメリのような農業郊外特化型の方が理にかなうのかもしれない。 

 

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イメージ的には東急ハンズ路線かな 

 

ホームセンターとかで扱うジャンルから 

農業とか現場作業で軽トラに積み込むような郊外向けのものは控えめにして 

部屋の模様替えとかの細々としたDIYとかの品ぞろえを増やしていったら 

ほぼハンズに寄ってくると思う 

 

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ローサイド型ホームセンターの弱点は更にひとつあるんですよね 

「車で来ないとロクに買い物も出来ない」という点 

販売品も大型のものが多いですし 

そこに拍車を懸けて現代の特に若い人は車を買わない人も多い 

(厳密にいうと物価上昇がエグすぎて易々とは買えない) 

 

電車でフラっとよれる駅近系ホームセンター、面白いと思います 

3年後、5年後に答え合わせ見てみたいですね 

 

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今に始まった話では無いけどね。 

少し前からホームセンターってそんな感じに進化していってる。 

逆に言えば昔ながらのなんというか業者専門というか偏った製品だけを打ってるホームセンターの方が今は珍しい気がする。 

何事も顧客のニーズに応えていった結果だと思うけどね。 

 

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駅前設置なら日曜大工の体験コーナーや新商品・便利品の実物PRには良い。ホームセンターは沢山の商品がある。木材やセメント・ブロックなどは手荷物で持ち帰れない。郊外の設置で車で買物が便利で良い。 

 

 

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車中心の考え方が変わったんじゃないでしょうか? 

今でも車ナシでは生活できない地域はありますが、都心部では不必要な地域もあります。若者は、「仕事で必要なければ、免許すらいらない」って価値観です。 

カーシェアやレンタカーも使いやすくなりました。 

 

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40〜50年前、都心では当然ホームセンターなどなく、大型の金物屋さんといった感じの東急ハンズがあって、ずっと愛用してきた。 

しかしながら残念なことに経営は近年大変なようで、カインズに吸収されちゃった。品揃えも、昔とはだいぶ変わりホームセンター寄りに・・・ 

逆にそこそこ昔からあった都内の島忠も、ニトリ傘下に。 

ジョイフル本田、セキチュー、コメリ・・・地方では安い灯油に並んだものです。 

都心に出店するなら次はロフトが狙われそう。吸収されちゃうと品揃えが変質(通常改悪)しちゃうので、消えずに残って欲しいものの顧客としては微妙。 

吸収側は、既存のブランドにもっと敬意を表するべきなんだけど。 

 

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北総線の駅近くにジョイフル本田と言う日本最大(開業時)のホームセンターが有りますが開店当初は凄い混雑でしたが近年はそうでも無くそれにしたがい園芸コーナーが縮小と寂しい感じです、売りやすい様に工具売り場など配置換えしましたがネジなどの種類が減りあまり便利では無くなりました 

景気の影響?のせいなのか広大な店舗維持が足を引っ張っている感じですね? 

 

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便利だから東京の駅前にも作って欲しい。だが、現実には単価が低い商品を扱っている上に地価が高いから無理。高価なブランド品・化粧品など単価の高い商品を扱うショップでなければ成り立たないようになっている。固定資産税を減免するなどして国民にとって利便性の高いショップを駅前に作るような政策は、今の政治家と官僚達では絶対にやらないだろう。 

 

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ニトリは駅近で家庭用品売ってりゃ良いのに島忠買って準郊外に出てきた。何か良い共闘かと思ったけど競合他社を潰すだけの目的だったみたい。 

東急ハンズもカインズに買われて変わってしまった。結局、選択肢が狭まるだけ。 

どこへ行ってもニトリ。イオン化。つまらない。 

遠いけど車でジョイフル本田かスーパービバを目指す。 

 

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都市型ホームセンターってGMSが主導でやっていた。イトーヨーカ堂が以前やっていたね。平和堂もやっていたよ。 

だから、別に珍しいという訳ではないけどな。 

時計が一周してきたって感じです。 

 

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駅近にお洒落なカインズができたけど、店舗は小さめのため、欲しいと思ったものがあっても在庫がなかったり、大きめのゴミ箱等はなかったりするから、結局、郊外のカインズのが便利だなあ…と思いました。ただ、生活雑貨とか小さめのものを買うなら良いのかも… 

 

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街でも生活してればちょっとしたモノ、園芸用品や工具、水回りの用品やボンドとか必要になる。郊外ショッピングモールとかに行く足がなかったりする方は居ますから。品揃えは悪くなってもマチナカにあると便利よ。 

 

うちの近くにホームセンターの小型店できたがやはり便利。ただ品揃え悪いから本格的に必要なプロのはやはり郊外のコメリパワーに行きますね 

 

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ホームセンターって疲れが残っている休日にちょっと顔出していってみても、面白いものがいろいろあって、これでなにか作ってみようかとか、この収納で部屋が片付くんじゃないかとか、なにかとやる気が出る。 

 

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も〜 30年も前になりますが、三重の田舎から関西に転勤になりました。 当時の田舎のホームセンターは既製品だけが売場に並び、暗いイメージだったけど、関西のコーナン見た時は衝撃的だった。 

圧倒的な商品数、広い売場に驚いた。 

数年前から商品がPB化され、利用者(客)目線の商品が開発され、今も本当にホームセンターに行くのに『ワクワク、ドキドキ』します。 

関西でも展開して欲しいわぁ〜 

 

 

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元々ホームセンターは、便利に奇麗にと思う人が集まる所。 

立地に限らずその方針は同じだ。 

顧客のニーズが広がるにつれてその中身も変化したのは当然の事だろう。 

家電、家具、雑貨は統一されていくだろう。 

 

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森ノ宮のロイヤルも天王寺のコーナンも、若干駅から歩くもんなぁ 

まぁホームセンターからしたら最悪その店舗の採算トントンでも競争激しくなる中で広告代わりにはなるし、試験的商品のマーケティングはやりやすいって判断なんかな 

建物ごと出店するよりは出店費用抑えられて、撤退もしやすいってのもあるかも 

 

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このコーナンは従来のイメージとは全然違うからね。 

まるで植物園かな。それもセンスの良い植物園。 

だから買わない人もゾロゾロ入っていた。 

そうやって買う気なしで入ってつい買っちまう人もいたのかな? 

グラングリーン大阪自体大都市の代表駅の真ん前には決して出来ない施設だわな。 

元々大阪駅もグランフロント大阪も華やかで格好の良い施設だが、そこに繋がってあるわけだから普通は絶対に作れないよね。 

地価が日本で二番目に高い場所で大公園を作る。銀座に甲子園二つ分の公園を作ったら何もなくなるぐらいの面積。 

それが人混みにオアシスな状態になって、休日などは親子連れで梅田が溢れている。 

景観も良いし大成功だな。そこに植物園紛いなコーナン。やるなぁ。 

 

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ある時期から田舎ですがカインズホームに対しての印象としては大して安くなくなったですね、だからあまり利用はしません。知名度から今回の出店も不採算になるまでの事でしょうね。私的にコメリで事足ります。リフォーム関連ならある程度は需要もあるかもですが。 

 

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記事にあるカインズの新業態のスタイルファクトリー海老名店(ららぽーと海老名内)は、ニトリの都市型店舗のデコホーム海老名(ビナウォーク内)と似てるとは思わんが、同じビナウォークにある大創産業(ダイソー)の新業態のスタンダードプロダクツ海老名店とは瓜二つで、同じ店舗?と思えるほど。 

 

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駅前テナントビルもテナントが埋まらなくなっているからじゃない? 

あれだけネット通販詐欺が横行しているのにネットで買う事をステータスとしている人達が多くテナントの景気が下がったんだろう 

で、国が勝手に時給アップなど目論むもんだから新店舗出店を控えるよね 

いっぺんに大きなスペースを賃貸出来るホームセンターと相互条件が合ったんだろう 

クルマに乗る理由がまたひとつ減った 

 

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郊外の住宅になると、ニトリやIKEAだとサイズ感が小さいんですよね。トラック持ってて自分達でも運べる家が多いし、組み立てに使う電動工具位家にあるんですけどね、買わないなあ…都会向きだと思いますね。 

 

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生き残りをかけた戦い。  

人口減少、店舗過多、ネット販売など 状況は厳しい。 

これからは、駅前の店舗で商品を買い、希望なら配達もするという形式が増えていくだろう。 

ホームセンターに入っている業者など、ほとんど同じ業者。 

これからは商品開発と人員確保、資金が勝敗を分けるかも・・・? 

 

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コンビニより圧倒的に安く品揃えがある。例えばコンビニで150円のコカコーラが80円。ついで買いも出来る。ただ、広いので面倒。やはり車で行って、まとめ買いに向いているでしょうね。コストコもそうですが。まぁ、駅前には、無いより、あった方が嬉しいですけど。 

 

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時と場合にもよりますが、専門店舗があちこちにあるより、いろんな物を少しずつ置いてくれるホームセンターの方が日常的には効率がよい。単体の八百屋や肉屋が減ってスーパーが当たり前になってきたのと近い流れなんですかね? 

 

 

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カインズは本当にやり手だと思う。 

うちの近所にも大型店があるが、最近ではキャンプ用の広葉樹の薪や、いい炭(匂いがきつくない)も販売しているので助かってます。 

 

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無印の出店で記事内でわかりやすいのは長野県だと書いてあったが、石川県も郊外型多い。 

 

野々市と北安田と宝達志水、いずれもアルビスのそば。しかも北安田は今年春に開業した西松任駅のそば。まあ、どこもお客入ってる。 

 

=+=+=+=+= 

要するに、少子高齢化の結果の人口減少に、この業界も対応を始めたということでしょう。人口が減り続ければ、あらゆる業界が対応を迫られ、産業構造が変わって行く。 仕事はAIなどの活用である程度対応できるだろうが、消費者が減っていくので経済は縮小して行く。行く着く先は…。 

 

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そもそも東急ハンズ(現・ハンズ)が大都市駅前立地を貫いていて他のホームセンターとは一線を画していた。 

その東急ハンズもカインズ傘下になったから、これからはますます大都市駅前にホームセンターが増えてくるかも。 

 

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良いものを安く買えるし大都市は車に乗らない人もいるのだから企業戦略としても何も不思議ではない。電車から降りてそのまんま買って帰ろうと言う気になる立地条件。家に帰って車に乗り換えてより全然いい。 

 

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食品や薬品など日用品を扱っている店舗もあるしスーパー化している。タイ規模店舗が撤退した跡地利用での策じゃないかな。 

 

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個人的にはカインズはホームセンターと呼びたくない。プライベートブランドばっかりで品質は100均やニトリと同レベル。最寄りの店舗はショッピングモールに広いフロアで入ってるのにネジすら置いてない。田舎の超巨大ホームセンターが羨ましい。工作室で木材加工してもらってトラック借りて持って帰れる様な店をホームセンターだと思ってるので。 

 

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私は観葉植物が大好きなんですが、CAINZで買っています!花屋さんより断然お値打ちだからです。倍近く違います。花屋さんで1m60cmあるウンベラータをみに行ったら3万近く値がついていたのですが、CAINZだと1万。花屋さんで買わなくなりました。普通におしゃれだし。 

 

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大店舗法規制もあるけど一番の要因は需要が極度に低下したことだ。企業は空見栄を張り、国民は生活を耐え凌ぐ構造は今に限ったことではない 

 

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ホムセンて地方都市にものすごーく多いけど、それだからこそ一家に一台ではなくひとり一台の車で買い物に来るわけ。ホムセンでの買い物って「かさばる」から、車じゃないと話にならない。一方でこの大都市駅前型。車ではあまり来ないよね。これってもはやショールーム的な存在なのでは。 

例えばとなりのヨドバシ。ドットコムでの利用がものすごーく多くても店内は客でごった返している。手にとって見て触って、持ち帰るのが鬱陶しいとか大きくてしんどいならドットコムで通販すればよいわけで。今すぐ使いたいとか小さいから持ち帰るのが邪魔にならないならテイクアウト。 

コーナンもそういうのを想定しているのかな。ショールーム的な目的なのかな。そうなると発送する手数料とか通販サイトの充実とか、どうするのだろう。今ひとつ伝わってこないけど大丈夫なのかな。 

 

 

 
 

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