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石破氏の「アジア版NATO」構想はポエムに過ぎない、ASEAN首脳会議で失笑買う恐れ

東洋経済オンライン 10/2(水) 11:02 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/9616e7f3eda99005ddefce7f90d70eaa21b78dde

 

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2024年8月、南シナ海でフィリピンと中国の船が衝突し、石破茂首相がアジア版NATOの創設を提案している。

しかし、アメリカの反発や現実性の問題が指摘されている。

アジアのどの国が参加するか、そして日本の憲法上の問題もある。

安全保障環境は変化し、日本を中心としたハブ・スポークス型から格子状の関係を目指す流れがある。

しかし、アジア版NATOへの参加は疑問が多い。

現在の「格子状」の枠組みや言及されている国が集団的自衛権行使の義務を負うNATOとの差異も大きい。

また、アジアの国々は中国との貿易関係などを考慮し、複雑な立場にあり、アジア版NATOの設立に疑問を持つ国々が多い。

南シナ海の緊張もあり、アジア版NATOへの参加は疑問視されている(要約)

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2024年8月、南シナ海サビナ礁近海で、フィリピン当局の船(手前)と衝突する中国海警局の船(写真・フィリピン沿岸警備隊提供の動画から、AFP=時事) 

 

 石破茂首相が「アジア版NATO(北大西洋条約機構)」の創設を主張している。得意の安全保障分野におけるかねての持論だ。しかし憲法上の問題が指摘され、日米安保条約や地位協定の見直しに同時に言及していることからアメリカの反発も予想される。 

 

 さらなる疑問は、いったいアジアのどの国が参加するのか、という点だ。アジアと看板を掲げながら、アジアの視点が決定的に欠落しており、現況はポエムと言わざるをえない。一介の議員として夢を語るならともかく、宰相として非現実的な構想を打ち出せば、東南アジア諸国連合(ASEAN)首脳会議などで失笑を買う恐れもある。 

 

■「今のウクライナは明日のアジア」とは言うが… 

 

 アメリカのシンクタンク「ハドソン研究所」は2024年9月27日、自民党総裁選挙で勝利した石破氏の寄稿をネット上で公開した。首相就任を前提とした掲載である。 

 

 石破氏はそのなかで「今のウクライナは明日のアジア。ロシアを中国、ウクライナを台湾に置き換えれば、アジアにNATOのような集団的自衛体制が存在しないため、相互防衛の義務がないため戦争が勃発しやすい状態にある。この状況で中国を西側同盟国が抑止するためにはアジア版NATOの創設が不可欠である」と述べている。 

 

 NATOとは北大西洋条約機構のことだ。アメリカと欧州の計32カ国が加盟し、1つの国が攻撃を受ければ、機構全体への攻撃とみなして、集団的自衛権を行使すると定めている。共通の脅威はロシアである。 

 

 アジア版の同様の組織ができたとして、日本は憲法9条との兼ね合いから参加は難しいだろう。 

 

 2016年施行の安保関連法により、集団的自衛権の行使は可能になったが、日本と密接な関係にある他国への武力攻撃が発生し、日本の存立が脅かされて国民の生命などに危険が及ぶ存立危機事態となった場合、という条件がある。 

 

 NATOと同様の組織をつくり、加盟国のひとつでも攻撃を受けたら戦闘に参加するという積極的な集団的自衛権までも認めたとはとても言えない。 

 

■安保はハブ・アンド・スポークから格子状へ 

 

 アジアの安全保障環境はこれまで、アメリカを中心にその同盟国である日韓豪フィリピンなどと直接につながるハブ・アンド・スポーク型だったが、バイデン政権となって以降のアメリカは同盟国同士も連携する「格子状」の関係をめざすようになったとされる。 

 

 

 例えば日米韓や日米比が首脳会談で結束を確認する枠組みがそれにあたる。日米豪印の「QUAD」、米英豪の「AUKUS」もその一環ととらえることができる。 

 

 背景にはアメリカの軍事力・経済力の相対的な低下と、ロシアによるウクライナ侵略や中東紛争を受け、アジアに資源を集中させることができないアメリカの状況がある。 

 

 石破氏は寄稿で、アジア版NATO創設への道のりとして「現在、日本は日米同盟の他、カナダ、オーストラリア、フィリピン、インド、フランス、イギリスと準同盟国関係にある。そこでは「2+2」も開催されるようになり戦略的パートナーシップの面として同盟の水平的展開がみられる。韓国とも日米は安全保障協力を深化させている。 

 

 これらの同盟関係を格上げすれば、日米同盟を中核としたハブ・スポークスが成立し、さらにはアジア版NATOにまで将来は発展させることが可能となる」と説明している。 

 

 しかしながら現況の「格子状」の枠組みや、石破氏の言う「日米同盟を中核としたハブ・スポークス」と、加盟国すべてが集団的自衛権行使の義務を負うNATOや、そのアジア版との開きは大きいと言わざるをえない。 

 

 そもそも日本が呼びかけたところで話に乗るアジアの国があるのか、甚だ疑問だ。よしんばアメリカがオーストラリア、韓国、フィリピンといった同盟国やインド、シンガポール、タイといった「友人」に働きかけたとしても、同調する国は少ないだろう。 

 

■どこが加盟してくれるのか 

 

 本家NATOはロシアという仮想敵がはっきりしている。これに対してアジア版NATOの設立は「中国を西側諸国が抑止するため」と石破氏の寄稿は説明している。 

 

 ロシアと欧米との関係と違って、アジアのほとんどの国の貿易相手国のトップは中国だ。米中対立のなかで中国寄りを鮮明にする国がいくつもある。対立に巻き込まれたくないと考える国はそれ以上に多い。反中国で旗幟を鮮明にしているのは現在、南シナ海の領有権争いを抱えるフィリピンぐらいだ。 

 

 

 そのフィリピンとてドゥテルテ前政権当時は中国寄りの姿勢を示していた。政権が変われば、対中政策も変わりうる。「西側諸国が抑止するため」という論理展開には最初から「アジア」が欠落している。 

 

 石破氏が寄稿のなかで挙げたアジアの国はフィリピンとインド、韓国の3カ国に過ぎない。台湾有事や中国の脅威、ロシアと北朝鮮の結託などについては危機感を表明しているものの、南シナ海の紛争勃発の危険性やインドと中国の領土紛争については触れていない。 

 

 南シナ海は、中国の公船がフィリピンの艦船に体当たりを繰り返し、負傷者も出る「いまそこにある危機」だ。一触即発の事態が続き、切迫性という点では、台湾有事や北朝鮮の核・ミサイル開発を上回る状況だ。フィリピンと相互防衛条約を結ぶ同盟国アメリカにとっても看過できない事態となっている。 

 

 アジア版NATOが創設され、石破氏が言うようにフィリピンとインドが参加したとして、南シナ海や中印国境紛争で日本が当事者として集団的自衛権を発動して参戦する覚悟はあるのだろうか。 

 

■安倍首相の「対ASEAN5原則」の二の舞か 

 

 石破氏は初の外遊として10月10、11の両日、ラオスで開かれるASEAN首脳会議に出席する意向を9月29日のNHKの番組で示した。その場でアジア版NATO構想について説明するのだろうか。残念ながら、真剣に検討の対象として取り合う首脳はいないだろう。 

 

 石破氏の仇敵、安倍晋三元首相は2013年1月、第二次政権発足後初の外遊に東南アジアを選び、対ASEAN外交5原則を発表した。 

 

 自由、民主主義、基本的人権、法の支配など普遍的価値の実現をうたったが、その後に起きたタイのクーデターやカンボジアの野党弾圧などについて民主主義や人権、法の支配の観点から大きな声を上げることもなく、この原則を語る日本政府関係者もいつしかいなくなった。ASEAN内でも記憶にとどめる人はほとんどいない。 

 

 アジア版NATO構想も安倍5原則に続く掛け声倒れの二の舞になる可能性は大きい。 

 

柴田 直治 :ジャーナリスト、アジア政経社会フォーラム(APES)共同代表 

 

 

( 217835 )  2024/10/02 17:21:00  
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この記事は、日本政府の石破派閥が提唱したアジア版NATO構想について、様々な意見が寄せられています。

論調は比較的批判的で、アジア諸国の状況や実現性に対する疑問や懸念が多数見られます。

具体的には次のような傾向や論点が挙げられます: 

 

- アジアは宗教や価値観、経済格差も大きいため、アジア版NATOの構想は現実的ではないとする見解が多い。

 

- 日本の自衛力や憲法上の制約、地位協定の問題などが国内外から指摘され、“ポエム”や幼稚と批判されている。

 

- 米国と同盟関係にあるアジア諸国や、中国・ロシアの関係、台湾問題などがアジア安全保障の複雑さを強調している意見が多い。

 

- 日本の独立や安全保障について、憲法改正や核シェアリング、クアッドへの参加など他のアプローチも提案されている。

 

- 石破氏自身や彼の政治スタイルについても、実現可能性やリーダーシップ不足などを批判する声が見られる。

 

 

(まとめ)

( 217837 )  2024/10/02 17:21:00  
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=+=+=+=+= 

日本の軍事的体制も全く対応できていない事もあるが、そもそもアジアは欧米と違い宗教や価値観も違う国ばかりだ。また、経済的な格差も大きく、経済支援をして成長をさせ、自衛力を強化させる必要もある。つまりはアジア版NATOは、直近の軍事的緊張に対しての解決策とはなり得ない。米国に基地を作るという案も然り。軍事的最前線は日本であり、日本の守りを固めるときにアメリカに人員を割く余裕があるのか。石破は、コストと時間という変数を持っていない。 

 

=+=+=+=+= 

多様な文化、価値観があるのは欧州も同じことである。ロシアという共通の脅威があるからこそ、それらが安全保障上、固く結びつく選択をしている。 

ウクライナがNATOに加わることをロシアは何より恐れた。しかし、性急な侵攻によって、却ってNATOの勢力を拡げる結果となった。 

同じことは、アジアにも起こりつつある。領土領海をめぐって、中国が周辺国への軍事的威圧を強めている。フィリピンとは衝突が繰り返され、台湾にもあらゆる手段で攻勢を強めている。 

この地域には、日韓比豪など米国と同盟関係にある諸国があり、また国家として承認されていないが台湾もある。 

米国とその同盟国、場合によっては英加なども加えて、この地域に集団安全保障の構築を試みるということは、決してあり得ない話ではない。 

また、アジア版NATO構想には、そこに付随する幾つもの狙いがある。それを理解せずに笑う者こそ、愚かである。 

 

=+=+=+=+= 

大きなアドバルーンを上げたに過ぎず、詳細はこれからだろう。 

アジア版NATOの大前提は、憲法第9条の2を全面的に書き換え、『前項の規定は、自衛権の発動を妨げるもの ではない』とする事が不可欠だ。 

それと国防軍の明記により初めて、国連の定めるフルスペックの自衛権の行使が可能となる。 

それ無くして議論すら始まることはない。 

さらには、防衛力も中国の人民解放軍の1/5以上の規模を保有しないと、敵の脅威にもならない。 

そうした前提があるのである。 

 

=+=+=+=+= 

NATOは、核保有国の英・仏及びその能力のある独が、ロシアの脅威に対して同一歩調を取れる関係にあることと、米にとっても最優先の軍事同盟だからこそ存在価値があるわけで、アジアのように核保有国であるインドやパキスタンが独自の路線で外交関係を維持している中では、他の諸国が束になったところで軍事的には脆弱過ぎる。 

 

結局、いざと言う時に参戦してくれる保証はないけど米国の傘に頼っているのが実情だろう。 

それと、NATOは、その中核にEUという経済的な枠組みが備わっているのに対し、アジア各国は貿易や経済援助等で中国への依存度が大きいから、石破さんが机上で考えるようにはいかないと思う。 

 

あんまり絵に描いたような軍事同盟のことを考えるより、アジア産納豆でも食べて、マイナ保険証のごり押しを止める工夫でもしてほしいわ。 

 

=+=+=+=+= 

確かに、今現在の東アジア状況から判断すれば、特に中国を仮想敵国とする様な軍事同盟機構がすぐに成立するとは思えない。 

また、日米安保条約がある以上、これと新機構との矛盾も二国間以外からは指摘されるだろう。 

だが、対立を増長する機構としてではなく、東アジアの安定と中国の吐出、チカラによる暴走を抑止する観点からNATOの様な集団的防衛機能に重きを置かず、なんらかの新基軸を日本国発で問いかける意味はあると思う。 

特に、中国からは警戒される動きとなるだろう、外交的にはかなり高等な手段かもしれない。 

 

=+=+=+=+= 

私は全く反対の見地。中国の台湾侵攻の危機がある限り、安保機構を構築することは将来的に必ず必要になる。これを絵空事と論じるなら、それは中国に侵攻されることを暗に認めると言うこと。如何に安保条約があっても、アメリカは守ってくれない、実際の戦闘は当時国任せ。それはウクライナで証明されてしまった。短期的な視点なら記事の通りかも知れないが、中国とどう向き合うかの主張が無い限り、日本として危機管理を訴える事は必要でしょう。もちろん憲法改正が大前提。問題はアメリカ大統領が誰になるか。トランプなら、経済連携と引き換えに、憲法改正が通るかも知れない。これは国として国を守る方法論であり、一議員の主張と退ける話では無いだろう。 

 

=+=+=+=+= 

アジア版NATOの考え方自体は悪くないと思う。 

今もこれからも中国相手に戦争になったら日本だけではもう勝てない。 

とはいえ、中国から遠く離れたアメリカだけにおんぶに抱っこの状態はよくない。トランプなんか日本と中国が戦争になっても絶対に助けてくれそうにないし、今後もトランプみたいな大統領が出てくるおそれは十分にある。 

となると、アジア全体で中国に対抗するという考えは悪くない。 

 

ただ、こんなことが本当にできるのか? 

もし本当にできたら凄いことだけどね。 

日本の外交史上でもトップクラスの功績になる。 

 

=+=+=+=+= 

EUとNATOの関係を前提に「アジア版NATOを」と言う時に難しいのは、かって日本は軍国主義時代に「大東亜共栄圏」なるものを提唱して東、南アジアに進出して結果的には軍事侵略者に成り果てましたから、素直に東、南アジア各国が受取ってくれるかどうかは?です、 それに当時と違ってアジアには強くなった中国やインドもありますから経済中心ならともかく、軍事体制の構築は無理に感じます 

 

=+=+=+=+= 

同盟を結んだところで何か事が起こった時に「憲法で戦争を禁じていますで助けに行けないんです。」って同盟が成立する筈がない。 

アメリカとの同盟は日本の憲法に9条を入れ込んで再軍備をさせまいとしたアメリカが仕方なしに片務条約にしているがそうする為の費用はすべて日本が払っている。同じ理屈を使うならアジア版NATO維持にかかる費用はすべて日本持ちという事になる。憲法改正も伴わないアジア版NATOが如何に絵に描いた餅か…如何に石破という人物が「きれいごと」だけなのかがよく分る構想だ。 

 

=+=+=+=+= 

アジア版NATOは、確かに時期尚早だと思う。 

 

アジアに呼びかける前に、自国の防衛力を高め(ただし岸田の兵器爆買いと防衛増税は論外)、ある程度アジアの国々が日本に一目置くようになってからでないと、賛同は得られないだろう。 

 

あるいは別の手段として、現行の日米地位協定に決然とNOを突きつけ、改正のために米国と渡り合う姿勢を見せれば、アジア諸国も一目置くかもしれない。なにしろ今のままでは、沖縄などは不埒な米軍兵士どものやりたい放題だ。 

 

アジア版NATOの前に、まずはこの「日米地位協定の改定」こそ、率先して取り組み、進展させるべき事案であると思う。 

 

 

=+=+=+=+= 

相互防衛と言っても相手が中国と仮定して、例えばフィリピンと中国が揉めた時に日本は中国を攻撃するには憲法上不可能。ましてやその逆もあり得ない。核保有国と争うには、米国が後ろ盾になるか、自らが核保有するか二択しかない。アジア版NATOとはどんな形を言っているのか、イメージが不明。 

 

=+=+=+=+= 

ヨーロッパの場合陸軍超大国だったソ連ロシアに攻め込まれると陸路で一気に攻め込まれる可能性が高かった。また隣国が占領されると自分の国がソ連ロシアに接する国になるというのも恐怖だ。 

 

しかし、アジアの場合、それぞれの国が海で断絶しており、ヨーロッパのような脅威は無い 

 

それどころか韓国やベトナムの場合は陸路で繋がっている中国の方が圧倒的に有利であり、日本やアメリカは不利である。 

 

冷静に考えて日本にとっても都合が悪く、そのことは他のアジア諸国も理解してるので日本が本気で自分達を守らなければならない時に援軍を送ってくれるとは思っていない 

 

日本が攻撃された時だけ援軍を寄越せ的な同盟が成立するはずが無い 

 

=+=+=+=+= 

NATOが成立したのは、ヨーロッパがロシアを恐れていたからで、更に旧ソ連に支配されていた国が再度支配される事を恐れて加盟している 

 

アジアは全然違う 

 

まず中国に支配されて植民地にされた国は無い、どっちかと言うと日本に攻められた国々が殆ど! 

 

そんな日本の呼び掛けに応じる訳も無い、今東南アジア諸国は日本以上の成長率をしている、それは中国との貿易が増えてるからで、基礎工事も中国に頼っている 

 

そんな話にのったら自国の経済発展どうなるか、バカでも判る 

 

フィリピンも一時だけで、政権代われば全て変わるし、1国だけでやっても、残りの東南アジア諸国9ヶ国に響かない 

 

インドは中国をライバル視はしてるか、アジアNATOには入らないよ!ロシアの目が有るからな 

 

後カナダ、オーストラリア、アメリカ?(笑) 

一つもアジアの国じゃないし、反対にアジアにそんな物持って来るなと東南アジア諸国に言われるよ 

 

=+=+=+=+= 

諜報機関もスパイ防止法もない。機密情報の扱いに無頓着な上にお人好し。敵国に情報ダダ漏れ。こんな国の呼びかけに誰が応じるのか。失笑ですよね。米軍の地位協定を改正して基地内に入りやすくとか、米国に自衛隊の基地を置くとか言ってますが、その前に安全保障を人並みにしろよと米国は思ってるでしょうね。敗戦国の駐留米軍の問題で、イタリア、ドイツの例を持ち出す人がいますが、どの国も軍隊を持って国家として安全保障をきちっとやってるからそうなってるわけです。まずは日本、日本人の平和ボケ(マスコミの影響大)を正さなくては次のステップは無い。 

 

=+=+=+=+= 

中国を封じ込めるというのは非現実的だと思います。経済的影響力が大き過ぎます。逆に日本封じ込めをされてしまうかもしれません。北風より太陽作戦で行くべきです。中国の民主化を助ける事です。中国も豊かになれば自由を求める声が高まります。中国が民主化すればむしろ関係を深める事が双方に利益になります。ただしその時日本が今の中国のようになっているかもしれませんが。 

 

=+=+=+=+= 

まぁ仰る通りだろうね。日本には集団的安全保障を担保するだけの圧倒的な軍事力が無いし、憲法上の問題で自衛隊には交戦権も無い。そんな国がイニシアティブったって、金も無いのに「銀行作るぞ」って言ってるようなもんで、そりゃ失笑されるだろうね。アジアでは経済的な相互依存を強化する事で、軍事的に手が出せない方向に持っていく方が現実的で、中国はそういう動きをしてると思う。 

 

=+=+=+=+= 

この人は以前「自衛隊を国防軍に改めるべき」と言ったが、世間から「軍国主義の復活を連想させる」として一笑にふされた。政府も憲法上一貫して認めてこなかった集団的自衛権の行使容認にしても、安保法制の中でわが国の存立危機事態という限定的運用として理解されているのに、アジアの集団安全保障とは、飛躍も甚だしい。軍事オタクが勝手に夢想するのはいいが、国のリーダーが夢想を強行しようとしたら、国民はたまったものではない。 

 

=+=+=+=+= 

東南アジア諸国はある意味内戦状態にあるので、何を敵とみなすのか、、、。まあ、無理だろうね。そんな夢物語よりも、はっきりと9条改正と核武装をすれば日本の独立と安全保障は揺るぎないものにできるはずだ。NATOを持ち出してどうせ護憲派や左派からの批判の嵐を受けるのなら、こちらを目指すべきだろう。実現できれば大宰相として吉田茂以来、田中、小泉、安倍以上の評価を受けること間違いない。 

 

=+=+=+=+= 

アジア版NATO構想を言う前にやらなければならない事が沢山あるでしょ。 

外国人パーティー券購入の禁止、スパイ防止法の制定、憲法改正(軍の所有)、尖閣諸島への軍駐留、小さな所では中国ブイ撤去などなど。 

仮想敵国政府に優遇を受ける企業の関係者が総裁候補にまでなる国が何言ってるの? 

って事にしかならない筈です。 

 

=+=+=+=+= 

インド・太平洋と言わない(気づかない)処に外交センスの欠如を感じる。 

我々はアジアというより、太平洋に属している。 

 

アメリカがインド・太平洋において中露に対して譲らないのはシーレーンに手を出すことと大洋に進出すること。海軍力を使って封じ込めるのが目的であって、大陸で睨み合うことではない。だから海軍力を維持できるある程度国力がある国同士で手を結ぶクアッドとかが都合が良い。 

 

そこを理解していない、ただ振り回される外務省や防衛省が大変そう。 

 

 

=+=+=+=+= 

まったくこの記事の述べる通り。ASEAN首脳会議で提案でもしようものなら石破首相は失笑どころか考えの幼稚さを馬鹿にされるだろう。 

もう万年党内野党で好き勝手に理想論を言っていればいい立場ではない。発言のひとつひとつに現実性を持たなければならないことを自覚すべき。 

独立以来本土に外国の基地を置いたことがない米国がたとえどのような屁理屈を付けようと日本の基地を置くことなど許すことはないのは子供でもわかること。 

 

=+=+=+=+= 

中国みたいな一強とばらばらな島国と言う状況がそうなっているのかも知れないね。 

 

ただ、NATOとは事情とやり方は異なる形になると思う。 

 

連合して対抗するか、雲のように吹き散らされて散り散りになるか。 

と言う形から、がっつり対抗と持って行くのであれば、やり方や仕組みを考えるのが重要かもね。 

 

とりあえず中国が嫌がっている点と、周辺国も中国に狙い撃ちされるか否かの部分が厄介なのかもね。 

 

=+=+=+=+= 

アジア版NATOなどできるわけがないことが分からない石破。 

 

アジアにヨーロッパのような先進国がどれだけあるのか、安定した民主主義国がどれだけあるのか、政治的考え方を共有できる国がどれだけあるのか。早くもインドは否定している。 

 

どう考えても日本にはメリットより紛争等に巻き込まれるデメリットの方が大きいし、石破は日本がアジアの盟主になりたいのか? 

 

石破は現実が全く理解できていないし具体性もない。 

現実をもっと理解し、独りよがりの机上の理想だけで考えて話しているような人間は総理にもっとも向いていません。 

結構短時間で国際的にも国内でも、浮いてしまうでしょう。 

 

=+=+=+=+= 

ロシアがウクライナに侵攻した理由がウクライナのNATO加盟問題。 

中国が台湾の軍事同盟入りをやすやすと認めるはずがない。 

台湾進攻の口実に使われかねない。危険極まりない発言なんだが。 

 

=+=+=+=+= 

ウクライナがNATO加盟を言い出した事がロシアが攻撃した理由の一つ。 

同盟は米国だけにして核シェアリングだけに止めておくのが賢明だ。 

 

=+=+=+=+= 

そもそも、ロシアのウクライナ侵攻の引き金はNATOの拡大です。アメリカとEUはロシアの懸念に真剣に向き合わずに原則論で対応した。外交の不毛が戦争を招く。アメリカは仕向けた。イランも引きずり出した。悪いやつらがバイデンを取り巻いている。 

 

=+=+=+=+= 

集団安全保障は軍事費が安く済むメリットが有ります。 

ただ。戦争を望む国が小競り合いの戦争をしたがっているケースが有れば邪魔に成ります 

目的は国内問題を反らす、体制維持。 

 

=+=+=+=+= 

みんな勘違いしているけど、石破首相は武器オタクであって安全保障問題に詳しい訳じゃない。 

首脳会談などで安全保障問題を話題にするとその幼稚な知識がばれて相手にもされなくなる。 

この首相じゃ日本は守れない。 

 

=+=+=+=+= 

>「今のウクライナは明日のアジア」 

 

これ岸田さんも頻繁に使ってた言葉だけどなんでこんなネガティヴな言葉を 

連呼するのかね。政府がこんな事を言い出したら今までその気がなかった国も 

そうかなるほどとそういうマイナスの方向に動き始めるんじゃないか。 

戦闘や恐怖を煽るような正に寝ていた子を起こすようなネガティヴなワードは 

いい加減に使うのはやめてもらいたい。 

 

=+=+=+=+= 

円高、増税、デフレ、中、韓からは組しやすいと歓迎ムードだが、日米地位協定で米からの反発、QUADを軍事的に捉えておりインドをも刺激。 

民主党政権後から自民党が修復してきたものを壊していく形で、石破政権は鳩山政権ぽいな。 

 

 

=+=+=+=+= 

岸田の新しい資本主義と同じく、総理になった総理になりたいだけ二代目の石破がとってつけたように打ち出した思い付き構想。媚中石破らしく、思いつく端緒は中国を仲間に組み入れられないかとしたところだろうが、如何せん中国は他国との関係は上か下かの感覚しかないから日本を対等と見る訳がなくそもそも思い付きレベルで終わっている話。一笑に付して終わるだろう。 

 

=+=+=+=+= 

新たにアジア版NATOよりクアッドを進化させ、オーカスに日本が参加できるように憲法改正やスパイ防止法などの国内の整備を急いでやるべではないだろうか。 

 

=+=+=+=+= 

今あるクアッドを軍事同盟にし、アジアの国々にも参加を認める方が早いんじゃないかな いずれにしても憲法を変えないと不可能だけど 

 

=+=+=+=+= 

首相になるわけない、から放置されてきた石破のマニアックな主張だが、自民党内事情で首相にしてしまった以上は、封じるべきポエムはポエムとして封じないと国益を損なう恐れがある。日米地位協定に限らない。 

 

顔付きからして、現実の向こうを見ているような、既にヤバい感が満載。 

 

=+=+=+=+= 

欧州のNATOは、軍事力も経済力も、何なら核もある基本西側陣営の民主主義国家が揃ってるから成立する訳で、アジアは絶対無理筋です。 

 

=+=+=+=+= 

アジア版NATO 、金融所得課税、防災庁、様々な構想をお持ちのようだが、夢にすぎません。 

夢と空想が好きであるからこそ、今まで総理に就けなかったことをお忘れなきよう。 

 

=+=+=+=+= 

日米関係を変えていくためには、試行錯誤していくことは、今までの追随一辺倒より良いと思う。アメリカも変えたがっていると思います。 

 

=+=+=+=+= 

思い付きで施策をあげるからとことん批判や反論が出る。 

北朝鮮に連絡事務所を設置する、アメリカ国内に自衛隊基地を作るとか支離滅裂状態。 

大丈夫か日本の信用と将来は? 

 

=+=+=+=+= 

対中国としてアジアで組んでも台湾以外はいつ簡単に寝返ってもおかしくない国だらけで無意味すぎる。 

お金をチラつかせればその場その場でどこにだろうと尻尾を振る国ばかり。 

 

=+=+=+=+= 

かたちはどうでも、このような意識は必要、それに、日米地位協定の見直しは必ず必要。独立国として植民地支配のような協定に従っている国は日本以外にない。この記事のような批判ばかりの低俗記事でなく代案を出すような記事を書いてみたらどうだ! 

 

 

=+=+=+=+= 

NATOは核を持ってるから機能している。 

アジア版NATOが核を持たないなら、ウクライナと同じ運命。 

 

=+=+=+=+= 

なぜ、この記事が石破氏が発した時に発信されなかったかが問われる。今更、正義ぶっても、権力に立ち向かう、言論の力=ジャーナリズムとは言えない。 

 

=+=+=+=+= 

軍事マニアの趣味にしか見えない。 趣味に使うお金を増税で賄おうとしてることに腹が立つ。 恥をさらさないようにして欲しい。 発言の薄さがが進次郎と大差ない。 

 

=+=+=+=+= 

中国が目指してるのは太平洋方面も含んでいるのでもっと拡げないといけないのでは? 

オシアナ共同連合とか 

 

=+=+=+=+= 

事実上の「ASEAN分断政策」。 

ご本人もわかっておられると思うが「10年単位でも進むかどうかわからない」のでは? 

 

=+=+=+=+= 

アジア版NATOも地位協定も憲法改正しないと実現不可能だよ。 

 

=+=+=+=+= 

アジア版NATOは中国が嫌がることなのでどんどん進めれば良いのである。 

 

=+=+=+=+= 

構想、提案は良い事。 

興味ある着想に感じた初見は。 

 

=+=+=+=+= 

短命内閣だから、何も実現せずに終わると思いますね。 

 

=+=+=+=+= 

石破はASEAN以外にも政府内部でも失笑を買う恐れがある 

 

 

=+=+=+=+= 

まあ、「憲法改正」も「天皇陛下の靖国参拝」も「核シェアリング」も全部「ポエム」だけどね。 

 

=+=+=+=+= 

近隣国で強大な軍事力後有する国と同盟結びたいんでしょう? 大好きな中国と 

 

=+=+=+=+= 

ウラガネなき清浄な政治、もポエムだと思うんですけどねぇ(イシバスキーではありませんが)。 

 

=+=+=+=+= 

知識人からも、9条があるのでそもそも実現不可能って言われてるね。 

 

=+=+=+=+= 

いや軍を派遣できない日本が言ってもそりゃ笑われるだろ。 

 

=+=+=+=+= 

笑われることを恐れてはいけないし、恐れる必要もない。 

 

=+=+=+=+= 

大東亜会議とか大東亜共栄圏でも再開するつもりか? 

 

=+=+=+=+= 

そもそも台湾を独立国家とすら認められないんだからねぃ。 

 

=+=+=+=+= 

まるで67歳の小泉進次郎さんを見ているようだ 

 

=+=+=+=+= 

そのアジア諸国には核保有国が一つもなく、脅威である中国と北朝鮮、更にロシアは核保有国である。 

また、アメリカがこれに加われば最強なのだろうが、極東アジアの不安定はアメリカが創り出したものだ。 

アジア版NATO構想など絵に描いた餅に過ぎん。 

我々、黄色人種は西欧諸国と違い、白人には動物か奴隷並みの養分としか見えないのだ。 

ハッキリ云うが、バランスシートでは超大赤字のアメリカだが、自国通貨であるドルの破壊があれば、一瞬で国家破綻となるだろう。 

ドル破壊をアメリカに悟られる事無く、一瞬でやり切る企みを成功させると良いだろうな。 

世界中にばら撒かれたドル建てアメリカ国債を他国が一気に市場に売り出すと核兵器など不要だろな(笑) 

 

 

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手も足も出せない日本がリーダーシップは取れないでしょ!敗戦国だからアメリカにまもってもらってるけどね! 

 

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日本が自立から独立に向かう宣言が先だと思います。靖国参拝できなあ極左が、1番嫌うフレーズですけど。 

 

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石破の中身の無さは進次郎と良い勝負だよ 

 

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韓国がまた革新政権になったらどうすの? インドはロシアとツーカーだよ。石破は頭弱いのか。 

 

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何を今更 

この人の仕事ポエマーだろ? 

 

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ゲル石破のポエム? 

 

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日本は軍隊も持ってないのに何トチ狂ってんの 

 

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韓はいらないと思う 

 

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どうせまた朝日系左派系のジャーナリストでしょ。 

 

 

 
 

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