( 217876 ) 2024/10/02 18:05:33 0 00 新井貴浩監督(C)共同通信社
逆転CS進出の望みは、ほぼなくなった。
4位広島は昨1日、3位DeNAとの最後の直接対決に敗れ、ゲーム差は3に広がった。残り3試合で、Aクラス入りは絶望的となった。
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今季のセ・リーグをリードしてきた広島は、9月に入って大失速。9月2日時点では貯金を今季最大の「14」として首位に立っていたが、20日には4位に転落。結局、9月を5勝20敗で終え、セ・リーグワーストタイとなる月間20敗を喫したのだ。
勝負どころの9月に決壊したのは、最大の武器である投手陣だった。開幕直後からリーグトップだった防御率は、9月は月間4.29に悪化。ただ、「投手陣は責められない。元凶は打線です」と、さる球界関係者がこう続ける。
「チーム打率.238と51本塁打はリーグワースト。404得点は同5位。今季5点差以上をつけた勝利は、優勝争いをした上位4球団で最も少ない11試合という貧打による得点力不足が投手陣に負担をかけたのは明らか。鈴木誠也が2021年オフにメジャー移籍して以来4番打者不在。助っ人もハズれた。『打線の核になるような選手を補強するべきだ』という声がチーム内外から噴出しています。今オフ、例年は封印しているFA補強に参戦するのでは? とささやかれているのです」
球団幹部は「育成は重視しているけど、FAに参戦しないなんて言っていない。お手本になるような選手がいれば可能性はある。FAじゃないけど(メジャー帰りの)秋山だって獲得している」と漏らしたことがある。
そんな中、調査を進めているのが、7月に国内FA権を取得したDeNAの佐野恵太(29)だという。
16年のドラフト9位で入団。20年に首位打者、22年に最多安打のタイトルを獲得した安打製造機だ。今季は135試合に出場し、打率.276、8本塁打、62打点だが、DeNAの外野陣は25歳・梶原、ドラ1新人の21歳・度会らイキのいい若手が台頭しつつあり、佐野といえども立場は安泰ではない。
「DeNAには若手重視の方針がある。昨オフに球団から複数年契約の提示を断って1年契約を結んだのも思うところがあるからでしょう。岡山県出身で広島県の広陵高OB。広島としては地元の選手だし、年俸が1億5500万円とベラボーでないのもいい。FA権を行使するなら争奪戦になる可能性があるが、水面下で調査を続けています」(前出の関係者)
広島の新井監督には、正捕手の坂倉を打者に専念させたい構想があるという。そうなると、「打てる捕手」が必要になる。9月にFA権を取った巨人の大城卓三(31)の動向も注視。今オフは中日退団が濃厚なビシエドらの“助っ人”と同時に、派手な補強に乗り出すかもしれない。
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同時に、今オフの広島は主力投手の森下、大瀬良、九里の去就問題を抱えている。それらはメジャー挑戦、残留、国内移籍と三者三様で……。
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