( 219013 )  2024/10/05 17:57:15  
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ウォール街の景気悲観派に再び痛手-雇用者数伸び急加速の米雇用統計

Bloomberg 10/5(土) 11:40 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/5299c8933e9ff43ad40c92c3dde008cf680b6cdd

 

( 219014 )  2024/10/05 17:57:15  
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米国経済は底堅く、リセッション入りの警鐘を鳴らしていたウォール街の弱気派にとって再び痛手となった。

米金融当局の景気抑制策によるリセッションの可能性について株式と債券市場で論争が続いていたが、9月の雇用統計で非農業部門雇用者数が増加し、景気悪化予想に賭けていた債券市場は相場が急落した。

しかし、米労働市場の強さが国内投資や消費活動を支え、株式市場は小型株の上昇を見せた。

一方、債券市場や長期国債連動の投資信託は最悪のパフォーマンスを記録した。

テクノロジー株の反発や追加利下げ観測の見直しが進む中で、リスク資産強気派は楽観的な見方を示している。

(要約)

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Bloomberg 

 

(ブルームバーグ): 米経済が底堅さを維持し、リセッション(景気後退)の入りの警鐘を鳴らしてきたウォール街の弱気派にとって、再び大きな痛手となっている。 

 

インフレ抑制に向けた米金融当局の景気抑制的な政策がリセッションをもたらすかどうか、株式と債券の強気派同士は過去数カ月にわたり白熱した議論を繰り広げてきた。 

 

だが、9月の米雇用統計で非農業部門雇用者数が半年ぶりの大幅増となったことで、景気悪化予想に賭けていた債券市場は相場急落に見舞われた。 

 

米労働市場の粘り強さは国内投資・消費サイクルの活力を浮き彫りにし、4日の米株式市場は小型株が上昇を主導した。一方、株式や社債と共に過去数カ月にわたり堅調が続いていた米長期国債連動の上場投資信託(ETF)は、週間ベースで4月以来最悪のパフォーマンスとなった。 

 

4日はさらに、テクノロジー株が反発したほか、米金融当局による大幅追加利下げの観測が急速に見直される展開となった。 

 

「本塁打」級の米雇用統計、FRBの肩の荷軽減-労働市場の懸念後退 

 

中東での戦争を巡る懸念が高まるなどする中で、これはわずか1日だけの動きであり、S&P500種株価指数も週間ベースでほぼ変わらずで終了した。9月の米消費者物価指数(CPI)発表を10日に控え、インフレの脅威がまだ残っているとの警告は注意を促すものだ。 

 

しかし、米金融当局が思い切った措置を講じなければ同国経済は間もなく下降するとみてきた懐疑的立場の人々にとって、前月比25万4000人もの雇用者増はこれまでの予想が行き過ぎだったことを示す証拠と言える。一方で、悲観論を無視して勝ち続けてきたリスク資産強気派には正しさの証明となる。 

 

HSBC銀行のチーフマルチアセットストラテジスト、マックス・ケトナー氏はこうした状況を背景に勢い付いている1人で、同氏は顧客に世界中の株式、高利回り債、新興市場債を引き続き「積極的なオーバーウエート」とするよう呼び掛けている。 

 

 

ケトナー氏は9月の雇用統計について、「今回の発表はリスク資産を巡る当社の非常に強気な姿勢をあらためて裏付けるものだ」と指摘。米利下げ継続見通しや力強い経済活動持続を示すデータなどを踏まえれば、リスク資産にとって極めて楽観的な展望を意味すると論じた。 

 

原題:Wall Street Skeptics Thrashed Anew in Jobs-Day Economic Shocker(抜粋) 

 

(c)2024 Bloomberg L.P. 

 

Isabelle Lee, Lu Wang 

 

 

( 219015 )  2024/10/05 17:57:15  
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アメリカの市場においては、経済指標や金融政策に関する予想が先行して市場が反応する傾向があります。

特にFRB(連邦準備制度理事会)の利下げに対する期待が市場を大きく揺さぶっているようです。

一昔前までは事実が確定してから市場が反応するというパターンが一般的でしたが、現在は予測や予想による動きが顕著になっているようです。

 

 

市場参加者の間でも、楽観的な見方と悲観的な見方が入り混じりつつあります。

一部の人々はリスク資産を買い支えるべきだと主張していますが、実体経済と市場動向が乖離している現状に疑問を持つ声もあります。

特に雇用統計の数字には疑問や懐疑的な見方が広まっており、実際の経済の状況と数字との整合性について議論が巻き起こっています。

 

 

また、大統領選挙や国際情勢の影響も市場への影響を与えていることが指摘されています。

さまざまな意見が飛び交う中、市場の未来の動向については不透明な要素も多く、注意が必要とされています。

 

 

(まとめ)アメリカの最近の市場では予測や予想による動きが顕著であり、市場参加者の間で楽観と悲観の見方が入り混じりつつある。

特に雇用統計などの経済指標に対する疑問や懐疑的な見方が広まりつつあり、市場の未来の動向には不透明な要素も多い。

( 219017 )  2024/10/05 17:57:15  
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=+=+=+=+= 

アメリカの最近の市場はやたらと「予想」というものを先取りしすぎな気がします。ちょっとした経済指標で為替が乱高下してしまう。もともと0.5の利下げを織り込んでいたからこそ139円台まで円高になったんだろうけど。0.5の利下げで確定したら今度はしばらく利下げはないとの見方で。その後はまた一気に円安に。 

FRBの利下げに期待しすぎなんでしょう。 

 

一昔前は経済指標にしろ金利にしろ事実が確定してから流れが決まっていたように思いますが、発表前から建玉がいっぱい出てくるあたりギャップアップ狙いのもうギャンブルですね 

 

失業率が改善したと大騒ぎですがパーセンテージで言えばわずか0.1%の改善に過ぎずもはや誤差のレベルでは? 

 

=+=+=+=+= 

災難は忘れた頃にやって来る。 

今は悲観的な見方はことごとく裏切られるのだから、リスク資産を買って儲ければよい。そのうちに皆が総楽観になるから、それまでは流れに乗れば良いだけの話。 

 

流れが変わる時と言うのは前兆があるものだ。それがドルの強さとか株価に最初に表れるので、経済指標は後追いすると考えておくのが良いだろう。株式相場のマーケットには先行性があり、半年前後先を織り込むものだから。また為替相場もその傾向がしばしば表れやすい。 

 

「ファンダメンタルズはテクニカルを後追いする」という格言に近い言葉通りだと思う。 

 

=+=+=+=+= 

> しかし、米金融当局が思い切った措置を講じなければ同国経済は間もなく下降するとみてきた懐疑的立場の人々にとって、 

> 前月比25万4000人もの雇用者増はこれまでの予想が行き過ぎだったことを示す証拠と言える。 

> 一方で、悲観論を無視して勝ち続けてきたリスク資産強気派には正しさの証明となる。 

 

どうして、この結果をそんなに信用できるのだろう? 

ちょっと前に昨年度の雇用統計が81万8000人もの下方修正されたというニュースがあったばかりなのに・・・。 

生データを確認してみてください。民間の就労者は前月より減っていますよ。 

 

=+=+=+=+= 

私も景気悲観派だが、その路線は維持しつつ、今まで売られてた株をロングをしようとおもう。 

矛盾するようだが、短期では素早い手のひら返しが必要だ。音楽がなってるならそこに参加しない理由は無い。中期の予想としては、やはり大統領選前後で雰囲気は変わるだろう。後は中東戦争のリスクを注視する。 

 

=+=+=+=+= 

第一線のプロ集団でも市場は読めないということだよ。そもそもコロナ発生で世界中の空港が閉鎖されてリーマンショックを超える世界経済は大きな打撃を受けたのに、実体経済とは真逆に株価は未曽有の高騰を続けたように、まさに実体経済とは別物のマネーゲームの世界ということだよ。 

 

=+=+=+=+= 

相場格言で、一方的な見方にならないと 

天井はつけないなんて言うけど懐疑が 

いるなら上昇は続くんだな…。 

最終局面は急激に上がってボラも高く 

値幅を伴い市場は総楽観、音楽がなり続ける 

限り大衆がさらに押し寄せる熱狂。 

ババ抜きやな… 

 

=+=+=+=+= 

そもそも予想との解離がありすぎる 

予想した金融関係者がおかしいのか 

発表したアメリカ労働省がおかしいのか 

どちらかが間違っているのは確実であり 

信用できる統計ではない 

アメリカは国益のために平気でウソをつく 

サブプライムローン詐欺を思い出したほうがいい 

 

=+=+=+=+= 

ハリケーン「ヘレン」でたくさんの州で何万人と被災しているのに「雇用統計がよくなりましたー」で景気よくなってますとか、お花畑もいい加減にしろや民主党擁護メディアはよ。 

 

ハリケーンの被災者に配られた給付金はわずか750ドルらしいじゃんか。それでウクライナには数兆ドルも支援してる。被災した州は共和党が有利な地域だからほっといていいとでもいうのかハリスは。 

 

ウクライナやイスラエルに軍を派遣してるんで、救助にいくためのヘリとかも足りないってことだよな。災害救助とかの予算数十億ドルもウクライナへの支援とかに回して予算ありませんとかバイデンは平気でいってるし。民主党でアメリカがこれから景気良くなりますとか言われても信じられんわ。 

 

=+=+=+=+= 

なんか嘘っぽいですね。 

 

株価や為替を操作するためのカラクリがある様に感じます。 

 

どこの国にしても国のやる事は、いろいろな思惑があり権力者がいますので、あまり信じ込むのは良くないかもですね。中東戦争に備えてアメリカも見かけの景気だけでも上げておこうとか。 

 

とりあえずは、アメリカ株を持っている人にはよかったとは思いますが。 

 

=+=+=+=+= 

何があっても株価は上がると市場参加者の皆が信じたらバブル崩壊が始まるっていうから、景気悲観派には頑張って警鐘を鳴らし続けて欲しいと思う。 

 

 

=+=+=+=+= 

民間の雇用は減っているが、政府雇用が著しく増えている。選挙直前なので、データを盛ってくることは想定の範囲内です。ただ、ちょっと露骨すぎるね。 

 

=+=+=+=+= 

どうやったら予想から60%以上乖離するなんてことが起きるのか。アナリストとやらには統計の内訳を分析して論じてほしいところだ。 

 

=+=+=+=+= 

大統領選直前にこれは・・・。 

 

まぁウソついてるとは限らないが、大統領選後のいくつかの指標を見ないとリセッションがなさそうと言えるかどうかはさすがに判断しづらい。 

 

=+=+=+=+= 

失業率(0.1改善)との乖離がありすぎて信用出来ない。大統領選挙前に下落避けたいという印象操作感を日本同様感じます 

痛手というには時期尚早 

 

=+=+=+=+= 

雇用が増えても賃金が上がらなければ(もしくは物価が下がらなければ)生活者の実感は改善しない。 

 

=+=+=+=+= 

大統領選挙前の最後の雇用統計。良い結果が出る事はわかっていた。けどまた大きな下方修正が入るんでしょ? 

 

=+=+=+=+= 

日本とカウントの仕方が違うから比べにくいのはあるけど。 

失業率も低いのは隔世の感があるかな。。 

 

=+=+=+=+= 

詐欺じゃないの?民間雇用45万減で政府雇用90万増でどこが景気楽観なんだ?政府ぐるみで詐欺すんのもうやめてくんねーかな? 

 

=+=+=+=+= 

謎の政府雇用90万人増、民間雇用50万人減でよく強気になれるな!と個人的に思う。 

 

=+=+=+=+= 

アメリカも中国並みに経済指標が胡散臭くなってきた。 

大統領選後に大幅下方修正入るだろうな。 

 

 

=+=+=+=+= 

民主党が政権を取っている限り発表した数値が正しいのかすら怪しい、ましてや選挙前だから虚勢の数字じゃないのか(笑) 

 

=+=+=+=+= 

月曜日の寄りにガッツリインバ仕込む予定。 

ダウはともかく日経は絶対下がる。 

 

=+=+=+=+= 

大統領選と日本の衆院選が連続するので大きい変化はありそう 

 

=+=+=+=+= 

どの部門がどれだけ増えたかには一切触れてない薄っぺらい記事ですね。 

 

=+=+=+=+= 

景気後退前に現れる煽り報道なのでは? 

 

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再び円の安値トライや 

 

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ハリス擁護の偽装数字かもな。 

 

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このインチキ統計と石破の余計な発言で 

せっかく利上げしたぶんがパーになりましたね。 

 

 

 
 

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