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保育所おやつで重い障害、高裁で「逆転勝訴」…なぜ市の「責任」は認められた? <判決文から>

弁護士ドットコムニュース 10/6(日) 9:37 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/3a1877c05a7e3d80cc31edb24f3520b98003c960

 

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男児がホットドッグを誤嚥し、障害を負った事件で、東京高裁は男児と家族に約1億800万円の支払いを命じた。

判決では男児の保育所側の責任を認定。

男児は運動や言語の遅れがあり、保育所では食事をしっかりと管理すべき状況であった。

保育所が提供したホットドッグは男児に適切でなかったことや、窒息事故の危険性を認識しているべきだったと指摘された。

男児側の代理人は、保育所が安全基準を守らずに事故が起きたと語った。

(要約)

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原告側が再現したホットドッグの画像(提供写真) 

 

千葉県四街道市立保育所で、当時3歳だった男児がホットドッグをのどに詰まらせて重い障害が残ったとして、男児と家族が慰謝料を求めて訴えていた裁判で、東京高裁は9月、四街道市に約1億800万円の支払いを命じた。 

 

一審判決を取り消した逆転勝訴となったこの裁判。判決では市側の責任をどのように判断したのだろうか。 

 

この事故は2017年2月、保育所でおやつに出されたホットドッグを誤嚥し、一時心肺停止になったというもの。男児は一命はとりとめたものの、寝たきりになるなど重い後遺症が残った。 

 

当時、保育所はどのような状況だったのだろうか。判決文ではまず、次のように事実を認定している。 

 

・男児は運動や言語に発達の遅れがあったことから、1歳児クラスで保育されていた。健康に問題はなかった。 

 

・男児の噛む力が弱かったため、保育所側の保育経過記録には「パン、果物などそのままでも手で握り、口に入れることができるようになる。小さく刻むと、喉に詰まることがある」などと記載。また、両親も保育所との面談で、硬いものが食べられないなどと伝えていた。 

 

・男児の担任保育士であったAさんは「パンが好きでどんどん口に入れてしまう」、同じくBさんも「パンを小さく刻んでしまうと、次々に口に運んでしまい、急いで食べて咳き込むことがあった」などと認識していた。 

 

判決では、さらに事故当日の経過を次のように認めている。 

 

・事故当日、おやつとしてホットドッグと牛乳が提供された。ホットドッグは、キャベツの千切りを皮付きの粗挽きウインナーソーセージを炒めて味付けしたものをパンに挟んだものだった。ホットドッグは半分に切られていたが、ウインナーは長さ約9センチで、縦半分にきられておらず、表面に切れ目も入っていなかった。 

 

・男児はホットドッグを食べたことはなかった。 

 

・ホットドッグがおやつとして出された当時、男児を含む10人の園児に対し、AさんやBさんを含む保育士3人と実習生1人が配置されていたが、ホットドッグが出された直後、Bさんが現場を離れ、保育士2人と実習生1人になった。 

 

・Bさんの机に座っていた園児1人が食事前から泣いていたため、Aさんの隣に移動させた。男児は長方形の机の長辺を挟み、Aさんと向かい合っていた。 

 

・Aさんは、泣いている園児の背中をさすりながら手を伸ばし、男児にホットドッグを食べさせていた。ホットドッグは食べやすい大きさにするため、手でちぎり、男児はこれをそのまま口に入れていた。Aさんは男児以外の園児2人にも同じようにホットドッグをちぎって与えていた。 

 

・Aさんがホットドッグの4口目を男児に手渡した後、隣で泣いている園児に顔を向けて食べるように声をかけていたところ、突然、男児が椅子から立ち上がり、息を荒げて苦しそうにした。 

 

・保育所は緊急通報をおこない、男児の背中を叩いた。保育所側は、救急隊員に「約2センチのソーセージを吐き出したが、食べていたソーセージはもっと長いことからまだ詰まっている可能性がある」と訴えた。 

 

・救急隊員は、ただちにドクターヘリを要請し、救急車に収容した。再度確認したところ呼吸停止状態にあり、その後、心肺停止状態になった。救急隊員は心配蘇生をおこない、病院に移送されて治療を受けたが、低酸素性能症と診断され、現在も寝たきりの状態で療養している。 

 

 

厚労省は2016年、「教育・保育施設等における事故防止及び事故発生時の対応のためのガイドライン」(以下、ガイドライン)を取りまとめている。ガイドラインでは、過去に誤嚥や窒息などの事故が起きた食材や、食事を介助する際の注意点が指摘されている。 

 

判決文によると、このガイドラインは事故が発生した保育所にも提供され、保育士らも閲覧していた。また、保育所はこのガイドラインの内容をもとに、危機管理マニュアルを作成していた。マニュアルには、ウインナーやソーセージについて、注意する食材とはされていなかった。 

 

また、当時消費者庁の発表では、2010年から2014年まで、14歳以下の窒息死事故が623件あり、そのうち食品による窒息事故は103件だった。ホットドッグや菓子パンによるものは4件あった。 

 

こうしたことから、判決文では、保育所の所長ら管理職員には、窒息のおそれがある食材としてパンとウイナーがあることや、現に死亡事故が起きていたホットドッグの危険性について、調理担当者や保育士に十分認識させる必要があったと指摘した。 

 

誤嚥防止のためには、「ホットドッグを小さく切り分ける」「皮付きのウインナーを提供するのであれば縦半分に切る、表面に切れ目を入れる」など、提供方法に十分配慮するよう調理担当者や保育士に周知、実践させる義務があり、職務上の注意義務に違反があったと結論づけた。 

 

会見をする原告代理人弁護士ら(2024年10月3日撮影) 

 

男児や家族の代理人はこの裁判の中、保育所で提供されたホットドッグの再現実験もおこなっている。 

 

その結果、提供されたホットドッグは細くちぎるのが難しく、皮付きのあらびきウインナーの皮は子どもの狭い気道に張り付いてふさいでしまう可能性が高いと結論づけている。判決でも、ホットドッグは厚さ5センチ、直径1.8センチ程度で、小さくちぎってたという市側の主張を否定した。 

 

男児側の代理人弁護士3人は判決を受けて10月3日、東京・霞が関の司法記者クラブで会見を開いた。代理人の一人、千原曜弁護士はこの事故について次のように語った。 

 

「誤嚥事故を防ぐために、厚労省などから食材の選定や提供方法など、詳細なマニュアルが出ています。これを守っていれば基本的に事故は防げるという形になっています。しかし、マニュアルの内容を知っていながら、保育所ではほぼ守られていなかった。そのために不幸な誤嚥事故が起きてしまった。 

 

一方で、現場で保育士の数が足りないということも、一つの要因になっていると思う。この事故でも、男児たちに食事をあげている時、隣の子が泣いており、振り返ったら男児が誤嚥していた状況がある。保育士の配置は十分だったのかということを強調したいです」 

 

 

( 219475 )  2024/10/07 01:27:17  
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保育所での事故や障害を持つ子どもに対する保育に関する意見や感想が寄せられています。

保育所の責任、子育てと仕事の両立、給食や食べ物の安全性、保育士の負担、障害のある子どもの受け入れなどさまざまな視点が含まれています。

保護者や保育士の立場からのコメントが多く、事故に対する心情や保育の現場での実態について考えさせられる内容となっています。

 

 

(まとめ)

( 219477 )  2024/10/07 01:27:17  
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=+=+=+=+= 

「男児は運動や言語に発達の遅れがあった」食事にも特別なケアが必要だったなら見守る人が付きっきりじゃないとこのような事故が起きることは予測できたはず。保育所でそこまでできるとは思えないし親はどう考えていたのだろう。これを保育所の責任にするのは気の毒だ。 

 

=+=+=+=+= 

こういう事故のニュースを聞くと子供を生んで仕事を続けることに疑問を持ってしまいます。ましてや他人に預けて事故に遭った時に親として後悔してもしきれないのではないかと。自分の仕事と子供の命とどちらが大事かと。 

子を持つ親の復職や再就職のハードルがもっと低くなれば良いのに。そんなに長く休んでいてはキャリアや出世に響くとは思いますが、子供を抱えて働くのはしょっちゅう休んだりして、まともに働けないのだからきっぱりと子育てに専念するほうが良いと思えてくる。子供を健康で事故や犯罪に巻き込まれず育てる事がこの世で一番難しい事のように感じます。 

 

=+=+=+=+= 

特別にケアが必要な子は、やはり専門の施設にお願いしたい。私の勤めている園にも1人いますが、ホントに大変です。その子専任の先生を雇ってくれない園の問題もあると思います。専任の人員を確保できないのなら、受け入れないで欲しい。いい顔だけして、一番大変なとこは現場任せ… 

障害のある子を持つ保護者もちゃんと考えて欲しい。 

 

=+=+=+=+= 

泣き続けるお子様をあやしながら、他のお子様にもパンをちぎって与え、四方八方に気を配る…一瞬、目を離したすきに誤嚥が起こったということでしょう。でもそのお子様を見ていたらと言って誤嚥は防げたかというと防ぐことは出来なかったのではないでしょうか。保育士さんのメンタルが心配です。 

保育園は集団生活の場なので、できることには限界があります。このような判決がでれば、保育士さんは益々なりてが減ってしまいますね。 

 

=+=+=+=+= 

一生に関わる後遺症が残り、親御さんの人生も大きく変わってしまった。大変な結果になった。 

 

でも、一般の保育園の保育士さんに求めることが多すぎないか?と思いました。 

目を離したのは一瞬で、すぐに救急連絡をしていて、なんとか吐き出させてまだ残っている可能性も告げて、それ以上対応しようがないほどちゃんと対応していると思いました。 

 

この子は預からず、親御さんが養育するか、専門の施設に保育をして貰うべきだったのでは無いでしょうか?親御さんが養育していても誤飲は起こった可能性がありますが、子の能力を分かったうえで一対一での関わりであれば集団保育に比べてだいぶリスクを減らせたと思います。 

 

=+=+=+=+= 

保育園の配置人数が足りないから仕方ない、そんなに見れないよね、で終わらせるのではかく、やはり集団を見るので危険食材は最低限避けるべきと思います。ウィンナーが危険食材だと認識していなかったとありますが、ウィンナーソーセージ、フランクフルトは世界中で窒素リスク大で注意しないといけない食材とされているし 少なくとも私でも本やネットで知っていますから。 りんご、プチトマト、ブドウ、子どもが生まれて、どんな食材が危ないから気にして調べているうちに自然と知識として頭に入りました。マシュマロも、です。もちろんそれに入っていなくても詰まらせることはあるし、発達の個別的ないろいろはあるとしても、危険食材は自宅で練習していけばいいと思うんです。いまだに教育界幼稚園では、これも勉強ですからと丸いブドウやりんごをよく出したりしていますが、保育に関わる全ての方が知識を身につけ危険を避けていくようにしてほしい。 

 

=+=+=+=+= 

これが認められるなら、障害があって配慮が必要というか手がかかる子は専用の保育園のみ入園可能にしないと無理じゃない? 

保育士も園児1人に1人つけて、サポートの先生を3人に1人つけるくらいじゃないと安全確保無理。 

食べ物も基本的にペーストや刻み食のみ。 

 

固形の食育は家庭でやるしかない。 

 

=+=+=+=+= 

7年前の事件。 

私達はこの判決の一瞬に接するだけですが、 

先生方も、親御さんも、お子さんもこの間もこれからも人生は続いていくと思うと… 

 

判決とは別に 

重いものを背負ってそれぞれの方は歩んでいくのでしょうか 

 

せめて医療の進歩でお子さんが一歩でも回復に向かい、少しでも楽に過ごせることを祈るばかりです 

 

=+=+=+=+= 

3歳で1歳児クラス、食事の際もマンツーマンで介助や見守りが必要… 

それでどうして普通の保育所に加配なしで預けられるんでしょうか。 

3歳の健康な身体で1歳レベルの発達だとしたら、他のお子さんが危険です。 

 

保育所は必死に対応していたでしょうし、これが罪になるというなら、誰もハンディのある子を預かれなくなります。 

食事に配慮が必要なら、給食ではなく親が用意したものを持参すべき。 

一般的なアレルギー対応も、そういう方向に対応を変えていくべきだと思っています。 

保育の現場に、病院の栄養科レベルの対応を求めること自体おかしいです。 

 

うちにも食事に配慮が必要な子がいますが、給食のメニューを事前に確認して、難しい日は代替品を家から持参しています。 

給食費は計算が複雑になるので毎月普通に満額払い。 

それでなんの不満もないし、子どもの安全のために親がやることだと思っています。 

考え方は人それぞれですが。 

 

=+=+=+=+= 

これに賠償が認められてしまうと、少しでも障害のある子供は受け入れなくなってしまう可能性がある。今回は市立保育所なので増税すれば支払う事は出来るだろうが、民間の施設なら対応不可能でしょう。親の立場としては理解するが、これを本気で防ぐためには子供1人に対して1人以上の保育必要になってしまうと考えられ、保育料を数倍にする必要があると考えられます。 

保育料を倍増もしくは増税するか一定の事故は許容して現状のままにするのかは国民の選択だと思います。 

 

 

=+=+=+=+= 

保育園は集団生活です。 

色んな事が起こり、重なります。 

その中で何とかやらないといけないんです。 

子供がトイレに行きたいといったらついていかないといけない、それで一人保育者が減り、他の保育者がその間見ておく…など、本当に大変です。 

保育者に責任があったと言われると、何をするにも怖くなります。 

 

=+=+=+=+= 

保育士です。 

これだけ対応していてもダメなんだなという印象。 

 

ホットドッグを食べたことがないとのことですが、基本的には配布されるメニュー表を見て保護者は確認するよう言われているはずです。 

また、食べたことのないメニューがダメと言うなら、「外国の料理」等もダメですよね。なかなか自宅で作らないはず。 

 

クラスが変わるほどの発達の遅れがあるなら、「別室」でマンツーマンの配置が必要になりますね。人員の確保が出来てから子どもの受け入れを。なかなか人員集まらないと思いますが。 

 

=+=+=+=+= 

自治体によっては加配は障害児3人につき一人という基準だったりします。あとは現場でフリー保育士や主任もいるので上手く工夫して保育士を配置してくださいって感じでしょうか。もちろん現場は回りませんよ、 

1対1が必要なお子さんは保護者側でシッターなり自前の保育士なり付けての入園にしてほしいものですね。命を守るためには仕方ないかも。 

 

=+=+=+=+= 

障害のあるこの親ですが、2歳頃まで咀嚼が弱かったです。言葉が遅く、口の周りの筋肉の発達が進みませんでした。 

不幸な事故で胸が痛いですが、防げるとしたら保育園に入園が妥当だったのかというところから見直す必要があると思います。 

他の保育園には断られていたそうですし。 

先生方の指導ではなく、障害のある、通常年齢のクラスにも在籍できない子は引き受けない。 

働きたいので保育園で、と言われても療育園以外ないですとキッパリ市が断るしかないのでは。 

助けてあげたいという気持ちで、わざわざ1歳クラスまで引き下げて下さったはずなのに、先生や市が報われません。 

普通そこまでしてくれないです。 

障害児は、親が側にいないと重大事故に繋がり易いことは親も育成の中で分かってきます。 

本当に一瞬で危ないことします。 

市の賠償ならば、今後は障害がそこそこある子は療育園、または自宅しかないですが、非難できませんね。 

 

=+=+=+=+= 

正直、これ読んでたら 保育士になりたい人なんて世の中から居なくなるんじゃないかな。 

泣いてる子をあやして食べさせるのに精一杯なのに、さらにその他に今回犠牲になった子ともう1人の園児 

泣いてる子を含め一度に3人にホットドッグをちぎりながらあげてあんでしょ?? 

ホットケーキならまだしも、ウインナーの入ったホットドッグなんてソーセージ部分とか手ではちぎりにくいだろうし、そもそも同時に3人の園児を完璧に面倒見るなんて無理じゃね? 

例えば我が子だったとしても、1人がギャン泣きしたら泣き止ませる為に残り2人には充分には構えなくなると思う。 

 

なんか、保育士の人可哀想... 

きっと人手不足の中 高くもないお給料で精一杯やってる中で、故意ではないにしろ自分のせいで園児が寝たきりなんて自分を責め続けてると思う 

 

=+=+=+=+= 

再発防止の1番いい対策は 調理段階で その子のために小さくあらかじめ切って提供する事だと思う 保育士が切って与えるのはこういう事故を招く 

何故なら保育現場は落ち着いた環境ではないから。 

咀嚼の弱い子に普段ならしっかり観てあげられても その時の状況で このように泣いてる子に対応しながらになる場合もあるから。だったら 始めから給食室で確実に切って出してくれたらこんな事にならないと思う 泣きながらの子どもを見ながら 確実に適切な大きさに切り分けて その子がちゃんと飲み込むのかを見届け続けるのは1人の保育士にはできない  

給食室で切り分けられないなら 食事のたびに 職員室で保育に入ってない保育士が1対1でつくように法律で決めたらいいと思う 今の保育はクラス担任の責任にし過ぎ 無理するとこうなる。 

 

=+=+=+=+= 

低体重で産まれて知的障害あり、発達が年齢より2年ほど遅れている子を受け持ったことがあります。 

その子の給食は物によっては切ってあげていたのですが、切ったら切ったで怒って泣き喚いて暴れて逃亡していました。 

そして細かくしたらしたで、噛まずに飲み込むので逆に怖かったりするんですよね。 

麺類は本当に大変でした。 

どういった形状にしても、こういった子に食べさせるのは本当に大変で、普通保育の場では無理があります。 

安全にと考えるとペーストや、赤ちゃんが食べるおせんべいくらいしか思いつきません。 

だって一口のお米だって、お豆腐だって詰まる可能性があるんです。 

保育園で受け入れるべきではない子だったと思います。 

そしてこう言った子の後ろには何人もの園児がいて、その子の事情でたくさん我慢をしてもらわないといけない状況があることも、現状として知って頂きたいです。 

 

=+=+=+=+= 

最近は保育所や障害者、老人の施設で事有るごとに賠償責任を取らされてる。 

この様な判決が続くと受け入れない方が良かったとなって来るでしょうね。 

今でも受け入れが少いのに余計に間口が狭くなって来るでしょうね。 

 

民間の受け入れ側だと億単位の賠償は厳しいでしょう、保険も有るかも知れませんが、それでも毎年の掛け金も高額になり益々職員さんの給料が上がらないと思う。 

障害や高齢者や認知症等有る方は余程医療が整ってないと受け入れ側られない時が来るでしょう。 

 

=+=+=+=+= 

保育士してます。この保育士さん達はかなり負担大きかったと思いますよ。ただでさえ、1歳なんて食事時は戦争なのに、発達がゆっくりの詰まりやすい3歳さんを、加配もなしに一緒に見るなんて……ちょっと無理があったと。 

私の意見ですが、3歳さんなら3歳の部屋で、ちゃんと加配を付けて1対1で見るべきだったと思います。口に詰め込みすぎないよう、少しずつ食べさせる配慮も必要かなと。加配が無理なら、職員室で園長先生が食べさせるとか…。それもできないなら、入園はお断りすべきと思います。少々無理してでも預かるからこういう事件が起きてしまう。それを見越して、無理なら無理と言うべきだと思います。 

それでも預かるなら、保護者に園の状況や、食事の対応などきちんと説明した上で、ここまでやりますが、ここは難しい、だからこういうリスクがあるけど大丈夫?くらい言ってもいいのでは?園や保育士を守るためにも必要ではないでしょうか。 

 

=+=+=+=+= 

本当にお気の毒な話だとは思いますが、それだけ飲食に危険が伴うお子さんであれば毎日ご家庭でお弁当を用意するしかないように感じました。もし時間的にカツカツで厳しかったとしても、園だけに任せられる問題ではないので、早起きするか前日作るしかないように思います。 

親御さんのせいでこうなったと責めたいわけではありません。これから先、こんな辛い事故が起きないようにするための対策として考えました。 

 

事故に遭われたお子さんの未来が、どうか明るく幸せなものとなりますように。 

 

 

=+=+=+=+= 

元々リスクがわかっていた状態で預けており、食べ物の制約もあったようですね。 

このような状態なら全て刻み食にするか自宅から持参してもらった方が良いようにも思います。 

これは付きっきりで食事の介助をしないといけないし、今回何もなかったとしても、小学校に上がっていたらそこで事故があったかもしれない。 

保育園側も預かるのが怖いと思います。 

なぜなら保育士は障害のあるお子さんの勉強はしますが専門ではないからです。 

 

=+=+=+=+= 

保育園に勤めていますが、1歳児クラスは、細かくする必要があれば手でちぎるより、予め給食室にて刻みの指示でお願いするといいと思います。 

そうする事で、子どもを見る方に集中できます。それでも尚、喉に詰まらす子はいますので本当に保育士は気が抜けません。3歳児の子を発達の遅れがあるからと1歳児クラスで保育していたとのことですが、そういう認識ならやはり加配をつけて、本来のクラスで保育すべきだったのかも知れませんね。 

 

=+=+=+=+= 

すごく失礼に思われるかもしれないけど、ある程度の障害やアレルギーのある子供って、少し昔は生き延びることがかなわなかった。 

悲しい思いをする親は減ったかと思うけど、反面医療の発達で「自然淘汰」と捉えられていた体の弱い子が2歳とか3歳まで大きくなることができただけだと思う。たまたま保育園で起きただけでご自宅でも起こり得るでしょうし、こういった事故はなくなることはないと思う。 

 

=+=+=+=+= 

給食やおやつのメニューって親には秘密裏に用意されるのかね。 

アレルギーや離乳食始めたてでまだ食べたことのない食材などが提供されないように親も確認するものではないのかな。 

保育士がどんどん口に入れたのではなく、手元にあるものを自分で口に入れた結果なのに訴えられてしまうのだから、リスクがある子は預からない、人員不足で見れませんって施設側が断るしかない。 

子どもの命を守るためにも仕方がないよね。 

 

=+=+=+=+= 

保育士です。一瞬のゆるぎが一生に関わる。気をつけていても事故は起こります。また他の子供が食べれても、この子は無理かも、と思えばその場の保育士の勘で臨機応変に動くことがあるとおもいますが、ちょうど泣いている子がいたり実習が入っていたりと、大人の頭数だけでは見きれていない場面だったと察します。グレーゾーンの子供も通常保育で、という時代ですがやはり難しい場合には加配をいれるなり、個別配慮できる体制がとれる必要はあると思います。2歳、3歳になればある程度は、、しかし0.1はマンツーマンでもよいほど手がかかる年齢です。保育でも一番気が張ります。 

 

=+=+=+=+= 

気の毒だと思うけど、親が園に任せきりなのもどうかと思う 

自分の子が発達に問題があり、さらに飲食に問題がある、クラスも下に属していたなら、 

親がもっと注意をしなければならない。昨今同じような事故が起きているし、障がいのある子を受け入れてもらえるだけで御の字、子供の食べやすい物を持たせるなどしないといけない 

持たせているのに、ホットドックをあげたのなら園に問題があるけど、食べれる物を分かっているのは親のはず、毎日の給食やおやつの表には目を通すのが普通だと思う。園を信用するしないではなく、我が子が周りと違うなら親が気をつけるべき 

 

=+=+=+=+= 

ガイドライン通りにやれば窒息事故が防げるなんて夢のような話が書かれており驚いています。 

白米ですら、細かくしたゼリーですら、窒息の要因になったことがあります。 

過去に窒息が起きた食材を全て避けていたら食べるものなんか無くなりますし、そういうのは大抵食材や調理方法が悪いのではなく摂食者のコンディションの問題である可能性が高いです。 

そして仮に付きっきりになったところで、他人が手を出せるのは口の外まで。 

口腔内に入れたところから、咀嚼するのも食塊にするのも喉の奥に送るのも飲み込んで食道に落とすのも本人しか出来ないし、他人には見えもしません。 

この子がどういう状態なのか、アセスメントをしていないのでわかりませんが、ホットドッグを小さくちぎった場合、満足に咀嚼をせずに丸呑みに近い状態になるかも知れない。 

保育所や市にいくら責任をとらせたところで、再発防止の観点では無意味です。 

 

=+=+=+=+= 

保育園に預けるのは、集団生活ができる子どもだけだと私は認識している。小さな子どもはできないのが当たり前というが、それは違う。たとえ1歳でも勝手な無茶な行動はしない子は、預けることも可能だろう。しかし、止めないと食べ物をどんどん口に運ぶ、暴れて怪我をするなど、行動が極端な場合には、預けることは不可能ではないだろうか。目を離しても大丈夫という子どもでないかぎり、預けるのは難しいし、せめてご飯は保育士ではなく、親が与えるべきだと思う。 

 

=+=+=+=+= 

最近は障害のあるお子様を普通の学校やら保育園に通わせる事も多いのですが、やはりかなり無理がある事も多く、もっと細かにつきっきりで見てあげられたら、この子はもっと伸びるんだろうなと感じる事がたくさんあります。他の子には無い優れたところも、たくさんあって、もったいないなと感じることもあります。普通が必ずしもいいって事は無いと、感じます。むしろ、特化した能力を伸ばしてあげてほしいし。素晴らしいお子様が沢山いらっしゃいます。戦後の義務教育の考え方は古すぎます。それぞれの子供さんに合った10人10通りのきめ細かい教育が必要だと思います。 

 

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保育士さん、そして、これから保育士になろうと夢を持って実習に臨んでいた、実習生…本当に辛い思いをされただろうな、と感じます。 

 

自分も子を持つ親ですが、本当にこの親御さんの意見、考え方を知りたいです。 

 

これほど発達に遅れのあった子を保育所で預けきり、仕事をされていたんでしょうか?そして、事故が起これば保育所側の問題だと訴える…。 

 

そのお子さんは気の毒ですが、でも、こんな事故がいつか起こるかも、と親として思わなかったのでしょうか?保育所よりも、まずは、親が予見できる事故ではなかったのか?親として対策したのか? 

 

私なら、手の足りてない現状の保育所には、怖くて預けられないな…と思いますけど。 

 

納得できない判決です。 

 

 

=+=+=+=+= 

保育園の今の人員体制で完全にサポートしていくのは無理でしょう。 

家庭に一人いるだけでも大変な年齢の子供を一人あたり10人以上なんて考えるだけで大変さがわかります。 

その上、障害や心的サポートなんてのは少しでもやってくれるだけありがたいレベルの話になってしまう。 

我が家でも、近くの保育園で歯ブラシが喉に当たって怪我があったということで、通っている保育園でも歯磨きがなくなりました。 

このニュースの件もそうですし、親の気持ちはもちろんわかりますが、保育園側が萎縮して結局お互いに損をし続けないようになりたいですね。 

 

=+=+=+=+= 

1歳児の中で、発達遅延、咀嚼や嚥下能力の低い3歳児を同時に見るのは、本当に大変だと思う。 

通常でも、子どもに対しての保育士の数が合っていないと思うのに… 

そもそもこの状態のお子さん一人に、保育士一人がつきっきりでないと、防げなかった事故では? 

でもそれは難しいだろうし。 

親がつきっきりで世話しても、同じ状況になったかもしれない。 

 

障害を負ったお子さんにも家族にも同情はするけれど… 

 

給食メニューは知らされているだろうし、親が家で試すとか、食べられるものを持参するとか… 

アレルギーを持つ子の親のような対応はさせられなかったのかな? 

園が優しすぎたのは残念だと思う。 

でも受け入れた園は素晴らしいよね。 

 

それでも事故をゼロにはできないと思うし、現場に立ち会った保育士も学生もトラウマになっているだろうし、こんな裁判が起きると、今後同様の子を預かってもらいにくくなると思う。 

 

=+=+=+=+= 

調理に安全義務違反があったとはいえ、1歳児クラスに3歳児を通わせるのは本来あり得ない事。 

 

発達に遅れがあったら小学校一年生と三年生を同じ学級にするかと言えばそんなことはない。三年生に通えない児童は養護学級などになるだろう。 

保育所でも年齢相応のことができないなら、それ相応のクラスや施設でないと対処は難しいのではないかと思う。 

 

=+=+=+=+= 

支援者です。障害児と健常児では支援にかかる時間も違えば支援内容も違う。親がインクルーシブだと言って権利意識を高く持つと、このような悲劇が起こる。障害児はきちんと専門家のいる施設で支援するべき。もしくは親が他人任せにしない方が良い。今は働く母が増え、夜遅くまで預けているから親子関係が希薄になっている。健常児ならコミュニケーションで埋めることができるけど、障害児の場合はそうはいかない。だから対人関係でもトラブルを起こすようになる。子どもの心が育つまでは一緒に過ごしてほしいと思う。 

 

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両親の気持ちは分かるが、少しでも目を離せばこんなことになる子供を預けるほどの保育料払ってたのか?って観点も重要で、これを認めていくと、それだけ保育料が青天井に高くなるとか、純粋に保育を断られる未来しかない。確かに結果は重大でマニュアルの不備もあっただろうけど、悪質とまではいかない程度のことでこんな莫大な賠償金が発生するようでは廃業するしかない保育所も多いのでは? 

 

=+=+=+=+= 

保育士さんの大変さが目に浮かぶ。 

色々意見はあるけどあえて保育園でホットドッグを食べさせる必要はなかったような気がします。 

普通の子でも3歳ならひとりでホットドックを食べられない子も多いと思う。 

色んなものを食べさせてあげたいという園側の一生懸命な気持ちだったのかもしれないけど、保育士さんの業務軽減のためにも子どもたちの安全のためにも、おやつはもっと簡素なものでいい気がします。 

お世話してた保育士さんは自分を責めないようにしてほしい。 

 

=+=+=+=+= 

申し訳ないけど、これは保育所のせいではないのではと。うちの子も重度知的障害があるのですが、それでも2歳の時には細かくしないといけないことはなく、完全に普通食でした。(スプーンとフォークは上手じゃないけど、、、)ですので、このお子さんはかなり障害が重いのだなという印象です。厳しい意見かもしれませんが、3歳で刻み食だったり、完全な見守りが必要な子は現行制度下では保育士の人数がたりないので、普通の保育園では保育できないと思います。選択肢としては危険を納得・了承の上で預けるか、付きっきりの加配をつけてくれる園を探すか、諦めて療育園に預けるかかなと。障害児の親側が無理を通そうとしていくと、軽度の子まで巻き込んで皆んな排除されてしまう未来につながるかもしれません。 

 

=+=+=+=+= 

こういった事故を見るたびに自分が子供を見ても同じようによそ見して同じような事故になるんだろうなと思っています。 

ただいざ自分の子が事故の当事者になった時に、担当の保育士さんに「私が見てても同じようになったと思います」と保育士さんを慰めてあげる事は出来ないだろうなぁとも思ってます。正直、素人の男親(私の場合)が見るより保育士さんの方がよっぽど丁寧に見てくれるだろうし、私がご飯を与えても同じように事故になったんだろうなぁと考えてしまう事が多々あります。 

 

=+=+=+=+= 

親御さんが入園の前にどこまで園に話していたのか。親としては毎日見てるからわかってくるのかもしれないけど、園の先生方は他の子もみなければいけないし、家と同じように付きっきりにはなれない。 

その子どもに合わせた環境に子どもも置いてあげるのが親としては大事かと思います 

 

=+=+=+=+= 

保育士ですが、そもそも保育士が小さくちぎったりしないといけない作業があるおやつを出さないでほしい。 

 

子供の食べてる様子を見ながら、介助し、そしてパンまでちぎる。 

 

そんな何個も同時にしてたら事故も起きる可能性高くなる。 

 

保育士は一生心に罪悪感を抱いてしまう。 

自分の見てた子だもん。辛すぎる。 

 

あとは、喉につまらせたとき背中叩くだけじゃなく、乳児だったら背部叩打法、幼児だったらハイムリック法などもっと保育士が研修したほうが良い。 

 

きちんとした知識を知らない先生も今多いから。 

 

 

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マニュアルがあったとしても、スタッフは手一杯です。子どもたち皆の安全を守らなければいけないので、特別配慮の必要な子どもの対応は荷が重かったのではないでしょうか。 

事故が市や保育所の責任となると、要配慮の子どもの居場所が減ってしまうことは覚悟しないといけないと思います。 

 

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保育士さんの年収が2000万くらいで、毎年200万の賠償保険に入れるような状況にしないと、保育士という仕事に就く人はいなくなるだろう。保育園としても、もっと多くの保育料を払ってもらい、保育園としても無制限賠償保障の保険に入れるような保育料でないと保育園の経営が怖くてできないだろう。そのうち保育園はなくなってしまうのではないだろうか。 

 

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損害は別として、このように別メニューを出さなければならないだけでなく、付きっきりでの食事が必要な子供を見るのは難しかったのかなと思う。 

回りの子供と同じように食べれるならだけど、発達の遅れを認識していたとすれば特に厳しいかなと。 

 

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3歳なのに1歳児クラスで保育しなければいけないレベルの子どもを保育しているのは酷すぎる。 

療育の施設などに通うべきレベルでは? 

 

3児を育てている身としては、3歳ともなれば気をつけなければならないものもあるが、基本的なものは咀嚼できる。3歳児は年々少クラスに該当するが、年長さんと同じメニューを食べていますよ。 

 

このこどもはホットドッグを与えて良い子どもでは無いだろうという印象です。アレルギー児などは別メニューだったり、低月齢児は柔らかいものを与えるなどあると思うが、1歳児相当のメニューを与えなければいけないくらいの子なのかな。 

 

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保育士もだが、保育園調理員もマニュアルを熟読し徹底しないといけないと思う。保育園の調理員の専門性も大事になってくるので、今の給与では不満が出ると思う。現に調理員も人手不足になり自園調理の園も少なくなってきていると思う。 

また、検食にあたった人はサイズなどに疑問に思わなかったのかなど。 

 

でも、食事を詰め込む子はいて注意を払っているのだが集団生活で配置基準もあるし、その子だけを徹底するのは見るのは無理がある。今回のように泣いてる子を対応してる時に発生する場合もあるし、、、、。 

正直、食事中は子ども一人一人と目を見て話すというのも難しい状況。 

保育士という仕事にやりがいはあるが、やりがいを越えるものがある。 

ヒヤリハットなどをし防げる事故をどう防ぐか会議をするが、正直環境作りだけでは防げないのではという事故もたくさんある。 

どうか不幸な事故が起こりませんように。 

保育士辞めたい← 

 

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再発防止策は、一般的な保育施設では障害児や個別に配慮が必要な子供を預からない事だね。 

 

同年齢の他の子供と同等の対応では足りない特殊な子供には、保育士のマンツーマン対応が必要になるよね。 

保育士のなり手がいないのに、それだけの人員を確保出来るのかね? 

人件費も掛かるよね。誰が負担するんだろうね。 

 

ホットドッグを食べたことが無かったなら、事前に親が確認して食べさせない様に連絡すべきだね。 

或いは、子供が口にする物は全て親が用意すれば良かったと思うよ。 

この事故とは関係ないが、アレルギーや偏食の子供もいる訳だからね。 

 

今回は、市立の施設だったから、市側に賠償責任が科されたけど、私立だったらどうなっていたか。 

こんなケースでは、保育施設や保育士に全責任を負わせるのは、気の毒な気がする。 

更に、保育士のなり手がいなくなりそうだね。 

 

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保育士の配置基準は、乳児(0歳児)3人につき1人、1、2歳児6人につき1人、3歳児20人につき1人です。 

「保育士の配置は十分だったのかということを強調したい」とのコメントがありますが、「男児を含む10人の園児に対し、AさんやBさんを含む保育士3人と実習生1人が配置されていたが、ホットドッグが出された直後、Bさんが現場を離れ、保育士2人と実習生1人になった。」 

ホットドックが出された後も、十分な保育士が配置されています。 

保育士の配置が十分だったのかということを強調したいというのは、どういう意図があるのだろう。 

 

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まず一瞬たりとも目が離せない児童を一般保育園で預かるのは危険です。 

特に知的障害を持っている子を預かると自傷、他の子へ危害を加える恐れもある。 

ホットドッグを食べさせるのが危険ではなく身体が著しく虚弱な子を一般の保育園で預かる事自体がおかしいんです。 

国自体も障害児に対して様々な支援、金銭的な支援も行っています。自宅で保育されるのがベストだと思います。 

 

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療育施設も発達によって通所日数、通所時間が決められています。毎日療育園へ通いたくても、施設の空きがなく叶わない場合もあります。発達に難のあるある我が子の将来の事を考えたら、正社員やフルタイムでの職を手放すことが出来なかったのかもしれません。社会に迷惑をかけない為に、親として出来るだけ資産を残さねばと考えたのかもしれません。 

一方で保育園側も、お子さんに寄り添う思いでクラス変更をしたり、保育士さんを配置されていたのだと思います。保育日記を拝読する限り、食事についても試行錯誤されていたことが伺えます。 

どこが悪い、誰の責任だ、というよりこのお子さんが事故に遭い、重い障害が残ってしまった事がただただ悲しい。 

何故このような事故が起きてしまったのか。再発防止の策を、社会全体で考えていければもっと良い世の中になるのではないでしょうか? 

 

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元気に登園した子がこんなことになったらと思うと辛いです。1人の先生で3歳児は20人の基準なんて無理ですよね。担任や副担任がいる保育園や幼稚園も多いですが、うちの子が行ってるこども園は担任の先生1人とあとはサポートの先生がいるだけです。泣き止まない子や、勝手にトイレに行ってしまったりする子がいたり見ていてとても大変そうです。何かあったら先生がかわいそうだと思います。もっと先生を増やした方がいいと思います。 

 

 

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四街道市民です。近くの保育所でこんなことが起きていたこと、最近知りました。しかも2017年当時2歳?ってことはうちの息子と歳が近い。 

とにかく、この保育士Aさんは、今は大丈夫なんでしょうか。元気に出勤されているのでしょうか。精神病んだり、辞めたりしてないでしょうか、、、。心配です、、、これは、絶対あなたのせいじゃないよ。。。もし担当してた人が他の人でも起こっていた可能性高いよ。うちは、子供2人とも飲み込むのが苦手なようで(私も、大人だけど飲み込むのが苦手でお餅などは食べない)離乳食の進みが遅かった。1歳になればまわりはパンとか食べてたけど、うちの子らは毎回むせるし、食べるのに相当な時間がかかった。あっという間に食べちゃう〜!とかいう他のママの子が羨ましかった。そうやって様子見てたから、保育園とか預けるの怖くて、働くのはしばらく我慢しました。 

 

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20才になる娘は、保育園幼稚園に入園を拒否され入園できませんでした。 

このお子さんと同じ様に障がいがあり、園側から、何かあっても責任を取れないからと言われました。 

 

今の時代は障がいを理由に断る事は出来ないんでしょうか? 

 

私自身、保育園で勤務したこともあり、0歳児や1歳児さんと関わって来ましたが、3対1保育で健常のお子さんでもかなり大変でした。 

 

差別ではなく、職員と園児を守るためにも、ある程度の線引きは必要ではないかなぁと思います。 

 

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発達や摂食についてなにか遅滞があるなら、1歳でも発達支援やSTの介入を要するのではと思うけど、どうなんだろう。 

食材や調理についてなどの指針があったとしても、保育士は食事介助については素人といえる。 

だから専門家である発達支援員やSTにも療育として介入してもらい(他施設になるでしょうが)、機能促進を図れたらいいのに。 

このケースは保育所で発生したけど、自宅でも容易に起こるリスクはある。とくに親は自発的に得ようとしなければ、細かな情報は得られないし、感覚で食を進めていくしかない。 

このような悲しい事故を予防するためにも、支援の充足を願います。 

 

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まず、3歳児だけど1歳児程度の能力しかないのであれば普通の保育は無理と親も考えないかな。まして皮付きウインナーはなんて言うなら昼食、おやつは自分達で用意することだろう。一人のために他の園児が影響受けるのはおかしい。まして、自治体によっては障がい程度によって月謝も無料に近い料金になるだろう。逆に手間が掛かるのであれば数倍の保育費を請求してもよろしいのではないでしょうか。でも、施設側だって出来れば断りたいだろうな。なんで、親が自分で育てないのでしょうかね。全国の施設に影響があるんじゃないの。更新時の契約内容を十分に吟味するしかないだろうな。 

 

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保育所を擁護する意見が多いが、保育所が一歳児クラスでみると決めたのであれば相応の対応を取るべきだったと思う。食べ物を次から次へと口に入れることが予見できていたのであれば、もし個別性に留意することができなければ保護者に持たせるとか児童の特性や発達段階を鑑みてどうしたら一番希望に近いかリスクか少ないか等擦り合わせができたんじゃないかな。基本家庭で食べたことがないものは園で提供しないはずだし(アレルギーとか)、保護者と園との情報共有が十分だったか、現場の大変さもわかるけど園の対応が十分だったか疑問が残りますねえ 

 

=+=+=+=+= 

自分の身を削って子ども達を預かってくれている保育士さんには感謝しかありません。状況も、窒息に気づかず放置したならまだしも、すぐに必要な対応をとっていたならあれ以上どうすればよかったのか?不幸な事故ですが、訴えて責めるのはやめてほしい。関わった保育士さんが自死など選ぶことがありませんように、ケアをお願いしたいと思います。 

 

=+=+=+=+= 

インクルーシブ、理想ですが実際の現場では必ず皺寄せが来ます。 

保育士をしており発達あるお子さんを預かっていますが、年長のお子さんであっても『この子が20人クラスに1人いる状態で先生1人は大変だっただろうな』と思うことがあります。 

保育士は看護師でもなければ介護士でもありません。保育は保育をする人、幼稚園教諭は教育をする人です。 

国は保育料の無料を見直して、保育士や幼稚園教諭、看護師の人数を増やしたり、待遇を見直すべきです。もちろん、配置基準もです。 

本当は小学校の1クラスあたりの人数も低学年では見直すべきです。 

発達の問題のないお子さんが普通に生活をする事、障害のあるお子さんの活動を見守り手助けする事、子どもたちにも先生たちにもゆとりをください。 

 

=+=+=+=+= 

見舞金なら理解できるけれど、慰謝料の支払いについては理解できない。 

記事全文を読んだが、保育園の対応に不手際があったようには思えない。 

これが過失となってしまうのであれば、一対一でつきっきりになるより他になく、保育園で出来るとは到底思えない。家庭でだって難しい。 

これではますます保育士のなり手が減ってしまうし、障害のある子の受け皿も減ってしまうと思う。 

 

=+=+=+=+= 

申し訳ないけれど、現状では発達支援が必要な子は一般の園に行くのは難しいと感じています。 

・保育、こども、幼稚園は加配職員が付けられない状況であれば、明らかな発達に遅れが見られる園児は預かれないルールを設ける=加配職員の設置を義務づけて、発達遅滞の子をなるべく受け入れられるようにする 

・療育施設の拡充(職員を増やし園児の受け皿も増やす)、もしくは保育、こども、幼稚園に療育専門職員を配置して一般保育と平行か同時に療育も受けられる 

くらいにしないと、インクルーシブ保育は無理だと思います。 

現状我が子の園を見ているとLose-Loseが過ぎます。療育が必要な子も、定型発達児も、教職員も、どこにもWINがないです。 

インクルーシブ事態を否定するものではありません。体制を整えないと、可能なものも不可能になりかねないと感じています。 

 

=+=+=+=+= 

そもそも子供をみるという非常に危険な仕事なのに給料の低い扱いなのが問題。とはいえずっと見てるのが非常に辛いことは親ならわかること。結局は見る人間の責任感の高さに頼るしかない。政治なんかよりずっと難しい問題だと思う。 

勝訴はよかったがこれは勝って当然(最低限得るもの)でこれから長い長い苦しみが続くんだよなぁ。いかに被害者にならないかって考えて生活すれば結果として人生の満足度はあがるのかもしれない。 

 

 

=+=+=+=+= 

不幸な事故だと思う。誤飲を防ぐ調理をしていなかった点は責任を問わてもしかたないだろう。 

でも、家と違ってずっと一人が張り付いていることはできないし、こういう危険が予測される子どもを受け入れないようにする園が出ても仕方ない気もする。 

 

=+=+=+=+= 

この国はエッセンシャルワーカーの賃金が低いため人が集まらないのです。 

長期的な国策を作らないのが原因です。 

また日本政治特有の実行が遅いのも原因です。 

保育所だけにとどまらず、学校や物流、農業など必要な仕事は賃金が低いのです。 

私は以前大企業に勤務していた時は年収700万 

現在中小企業の物流に勤務の年収は400万以下 

1日12時間勤務して400万以下の仕事をしたい人は少ないでしょう。 

政治家はエッセンシャルワーカーの年収を上げる国策を作るべきなのです。 

本当の意味で必要な仕事の年収を上げて、無くても生きて行ける仕事を削除する決断を進めないと少子化の日本は限界が訪れます。 

人手不足を補うための外国人労働者も円安傾向なら日本を選ばないでしょう。 

次の選挙ではしっかりとビジョンを持ち実行する人に投票する責任を果たしましょう! 

 

=+=+=+=+= 

加配制度があるとはいえ、人手不足で加配にあげたくてもあげられないグレーゾーンの子達がたくさんいます。クラスに人員的に空きがあるから受け持ってね、でも人は補充できないよ!という市の決定に、保育園は逆らえません。加配がつけられない事情があったからこそ1歳児クラスで保育を行っていたのでしょう。 

 1歳児はまだまだ乳児。泣いたり怒ったり、噛みついたりただでさえ手がかかる毎日の中で3歳児も一緒に保育していたとのこと. . .保育士さん達、日々よくやっていたと思います。 

加配制度、障がい児ケア、もろもろの見直しが必要だと思います。 

 

=+=+=+=+= 

状況を読みましたが、口にパンパンに詰め込むなんて普通の1歳児はあまりしないように思います。 

少し目を離した隙(他の子供をあやしていた)に起きた事故、、、。 

こんな判決がでるのであれば、問題のある子供は受け入れない!と悪循環になるなと感じました。 

障害や発達に遅れのある子供がいることで、先生が他の健常児を見きれない状況も正直困りますよね。 

 

双子を自宅保育していますが、親1人子供2人でも1歳児は大変なことも多いです。 

何か発達が遅いことがあればなおさら大変なのは目に見えています。 

保育士の配置基準と賃金の底上げ、必要なケアができる体制づくりが進めばいいなと思います。 

 

=+=+=+=+= 

保育士もかわいそうに。 

ちぎってやってたし他の子あやしながらなら自分の子でも厳しいと思う。人員の少なさと加配の先生を配置していなかった事が原因とは思うけど、 

保護者も毎日の給食やおやつの献立をチェックしたり一言食べた事ないので気をつけて、など事前に伝えたりしたらまた違ったかもしれない。 

 

=+=+=+=+= 

これね、保育士や四街道市の責任で大金を払わせる判決は、おかしいと思う。こういう判決がまかり通るなら、障害がある子供は、家庭で観て下さいとなるよ。被告は、控訴すべきだし、最高裁で、保育園の過失なしという判決を出すことを望みます。流動食みたいなものしか食べられないなら、スーパーでいくらでも雑炊やお粥売っているから、保護者が食べさせればいい事。 

 

=+=+=+=+= 

この件において責められるとすれば、一歳児クラスで見なければいけないほど発達の遅れた三歳児を通常園に通わせていた点では?親御さんの強い希望があったのか、園側の判断が甘かったのか、市からの指示で受け入れざるを得なかったのか……そのあたりはわからないけれど、現場としてはキャパオーバーでずっと橋渡り状態での保育だったんじゃないかな。細かく刻んでも急いで食べてしまって誤嚥しかけるなら、ほぼマンツーマン状態でひと口ひと口保育士が食べさせなくちゃダメだろうし、そんな手厚い対応は通常園では無理だよ。 

 

=+=+=+=+= 

こうして、知的な遅れのある子どもの受け入れ拒否につながるのであった 

 

自分の勤める市町では、すでにそういう動きだと聞きます 

私立の保育園などでは拒否をされるから、公立の幼稚園しか障害のある子どもの受け皿がないと 

そして公立の幼稚園などは、4歳児からであったり、預かってくれる時間が短かったりで需要が減りつつある 

長時間預かってくれて、保育料が無料なら私立の保育園に預けますよねってこと 

 

 

もちろん防げる事故は防がないといけないんだけど、0%にはできないと思う 

何万人もの保育士が何年も働いているんだから、事故の確率が0.00000001%でも、年間に事故は何件か発生するだろうしさ 

そういうことはある程度容認していかないと、かえって多くの人に不便な社会になる気がする 

 

=+=+=+=+= 

これ、市や園側の責任だけなのだろうか? 

保護者は、家庭でホットドッグを食べさせたことがないなら、園側に伝える責任はなかったのか? 

そもそも、きちんと毎日献立表を確認していたのだろうか?確認していたのなら、我が子には危ないだろうな、と気付くはず。 

また、献立表を見ていたとして、保護者は何も言わなかったのなら、保護者自身も、咀嚼が難しい我が子が食べたら危ないかどうかの認識は、無かったということ。親が判断できないものを、保育士が判断しなきゃいけないのは、どうなのか? 

 

=+=+=+=+= 

保育士です。 

このようにどの園でも日常的な保育状況で保育園や保育士を訴えるのであれば、特別配慮が必要な子は保育できなくなりそうですね。 

 

でも、「加配」の必要性って、あんまり保護者には伝わらないんですよね。保育士は保育のプロではありますが、配置基準内の対応人数でも配慮が必要な子に完璧な対応はできません。加配を1対1にし、それが無理な状況ならその子に対応できるよう転園をしてもらったほうがいいと思います。これは園や保護者の責任ではなく、行政がこのようなシステムを作って欲しいです。 

記事のお子様は発達の遅れが保護者も園もわかっていたので1歳児クラスでの保育という対応をとっていましたが、このくらいの年齢だと、発達の遅れを認めにくい保護者もいます。「発達」の大切さを今一度考えてほしいですね。 

 

 

=+=+=+=+= 

療育園ではなく、普通保育を選ぶなら、食事は背伸びせず、機能に合わせた方がいいと思う。このお子さんなら、パン粥と肉のペーストが妥当かと。その他の調理も離乳食。 

 

普通保育園の普通の保育士さんに、摂食機能の遅れも知的な遅れもある子を入れた複数の子達の食事のお世話なんて無理。 

保育士さんが可哀想すぎる。 

 

=+=+=+=+= 

そもそも、保育園に預けてまでも、働かざるを得ない「共働き」が増えて、国力がない。昔は、幼稚園はたくさんありましたが保育園に通ってた人は、ほぼいなかったです。 

 

数少ない保育士で、子供全員の安全を図るのは難しいと思います。 

 

安全確保なら、お昼と、おやつのときは 

子供2人に1人くらいの保育士がいないと完全なる安全は難しいと思います。 

 

=+=+=+=+= 

例えば家庭内でも父、母の目をくぐって、2歳児が外に出てしまい行方不明とか、大人二人対子供一人でも、不運な事は起こる訳で。 

 

私は保育園、幼稚園の中に監視カメラを網羅させて、 

誰に対しても公正に証拠が残せるのが良いと思いますし、もう今の時代それが出来ると思います。 

 

正しい判断を下すためには、実際のあった事が見れないと難しいと思います。 

 

=+=+=+=+= 

安全かつ安価な保育を両立するためには、食事をお粥など安全なものとして規格化されたものに限定し、おやつも原則なし(小食の子は食事の回数を増やす)等の合理化をしないと無理だと思うけどね。大人が何人付き添っても事故を完全には防止できないし、吐き出させるのも必ず成功するとは限らない。 

 

=+=+=+=+= 

3歳でも1歳児程度の知能なら、普通の保育園預かりは無理です。この判決により、もう健常児だけの保育園で療育児は預かれなくなるでしょうし、そうあるべきです。発達がゆっくりの子供と知的障害児は違うと思います。もっと年齢が進んでも、知的障害児はずっと1歳児のクラスに置く可能性もあり、そうなると1歳児に危害が及ぶかも知れません。 

勝訴して嬉しいと当事者は思うのでしょうが、預かりの範囲を狭めてしまった判決だと第三者は思うのです。 

 

=+=+=+=+= 

発達の遅れのない子でもこの形状のホットドッグは1歳児クラスにはまだ早いと思うけど。今回たまたま発達に遅れのある子が事故になっただけで、他の子が事故になってもおかしくなかったと思います。 

自宅で1対1でも、流石にこの形状のホットドッグは与えない。 

 

=+=+=+=+= 

こちらのお子さんじゃなくても、1歳クラスですよね? 

このサイズはあり得ないと思いますけど? 

 

保育士さんは出されたものを工夫していたわけで、責められるべきは、やはり保育園側かと思います。 

 

発達が遅れていた子がこうなったから、みな叩くわけで、健常な1歳クラスの子ならどう思うんだろう。 

 

ただ、食べたことないというのは、親としてあり得ないとは思います。 

普通家で食べる練習しますよ。 

発達が順調でも。 

献立が知らされてないとか、そんな事もないだろうし。 

 

=+=+=+=+= 

生活年齢が3歳、保育園のクラスが1歳児ということは発達年齢が1歳未満から1歳前後で相当遅れがある子。それがわかっている上で保育園に預けているはず。インクルーシブ教育があるとはいえ食べるのもまで配慮をすることは園や保育士のキャパを超えてるかと…。アレルギーがある子は代わりのものを持参したりするわけだから、食べるのが難しいのがあれば自宅から持っていくなりしないと。親としては負担が大きいかもしれないけど、保育園や幼稚園に求めてばかりではダメだ。障がいがあるってだけで限られた園しか入れないのに…。 

 

=+=+=+=+= 

通常以上に手のかかる子供は一般的な保育所で預かるのは負担が大きすぎるんでしょう。 

いろんな事情があるにせよ、親が育てるしかないと思うけど。 

保育士だって人手不足なんだろうから、これ以上保育所に負担かけたら通常の保育すらできなくなってしまうのでは。 

 

=+=+=+=+= 

これは流石に無理がある判決です。 

実際、この記事にある園児のレベルだあれば、加増職員が配置されないです。 

気になるこのレベルでも全施設に加配職員は保育と調理につけるほど手厚い自治体なんでほとんど存在しないです。 

この裁判の判決レベルで求めるのであれば、家で家族が見るしかないです。 

これは求めすぎです。 

 

 

=+=+=+=+= 

予防接種の時って万一のことが起きた時のためにサインするけど、保育所入れる時も保護者に同意書を書かせた方がいいね。これは第三者が見たら、可哀想だけど不幸な事故だったと思う。 

保育士さんはもっと守られないと、成り手が無くなってしまう。 

 

=+=+=+=+= 

栄養士と調理師、園長、主幹、クラスリーダーの連携がなかったのか…。クラスの保育士も疑問をもたなきゃいけなかった…。受け入れる側の責任になるから。『誰が』とかではなく、保護者も日々のメニュー見て確認してほしい。 

 

=+=+=+=+= 

サポートが必要な子はそれなりに手厚くできる施設に入るのが1番。 

普通の子供達と一緒にと親の気持ちは理解できないわけではないが、命が関わるような手助けを必要とする上で一般保育所を希望するなら、何があっても責任を問いません、ぐらいの覚悟が必要。普通の子供でも幼児は大変、それ以上に手の掛かる子を一緒になんて今の日本の体制では無理です。 

保育士の成り手がまた減ってしまいますよ。 

 

=+=+=+=+= 

可愛い子を亡くした親のショックを大きいでしょうが、人様に預けたからには覚悟もいると思う。 

親は普通の子達の中に混ぜて欲しいでしょうが、ここまで責任を現場に負わせるのは酷なことだと思う。 

親子一対一でも一日中面倒を見るのは大変な育児なのに、複数の幼少の子達を少ない人数で面倒を見なくてはいけない集団生活の場で、しかも障害ある子も一緒に面倒見させ、落ち度があったら、裁判にかけて、補償金をもらおうとするって、なんだか、子供をダシにしている印象です。 

家族の中で面倒見たら? 

遠縁に障害を持った男児が二人いたが、家族が交代で面倒見ていたわ。 

一人はダウン症で今40歳で簡単作業の仕事を実家から通勤してやってる。 

もう一人は出産時の難産で脳障害が発生し寝たきりとなり、15歳の時に誤嚥性で死去した。 

 

=+=+=+=+= 

加配が必要な子供はそれに合った保育環境に預けないとダメだと思います。 

子供、保育士さん、双方を守るために大事なことです。 

加配が必要な子供を普通園で受け入れる危険性をもっと真剣に考えないといけませんね。 

 

=+=+=+=+= 

子供1人に対して、大人1人でも事故はあるから、心配な人はベビーシッターさんにお願いするしかないと思う。 

 

保育園は事故はつきものです。 

 

保育料無料だったり、月数万で預けている訳だから、人件費削減で手厚くみてもらうには限界がある。 

 

=+=+=+=+= 

保育園の責任という判決に違和感がある。 

最近は、離乳食期から、食事に苦労している保護者様が本当に増えています。 

家庭で、離乳食を進められず、1歳になっても中期食の子なんて、たくさんいますよ。 

それでも、保育園に預けて、保育士が食べる力を育てていることは、本当に多い。 

お子様を預かることに、怖さを覚えます。 

 

=+=+=+=+= 

>誤嚥事故を防ぐために、厚労省などから食材の選定や提供方法など、詳細なマニュアルが出ています。これを守っていれば基本的に事故は防げるという形になっています。しかし、マニュアルの内容を知っていながら、保育所ではほぼ守られていなかった。 

なぜ守られなかったんだろう。①人員が割けなかったから②マニュアルが大変たくさんありわかりにくく伝わらなかったから③知っていたけれど必要ないと思ったから 

いろんな理由があるけれど、どうしてこうなったのか。人員配置に問題があったとすれば、保育所や保育士ではなく、その人数では上記ルールを守れない提供できない、人手が足りず事故を防げないのであれば、給料低くなり手がいないという構造を作った管轄の厚労省が訴訟されるべきなんではないだろうか。 

 

=+=+=+=+= 

3歳児男児に発達の遅れあり→1歳児クラスでみる。咀嚼力が弱い、細かくすると口に次から次へと詰め込む。 

 

加配が付くか1対1でみるしかないですよね、無理です この男児と他の子を一緒に食べさせるなんて。 

きっと食事以外での遊びや排泄面でも普段から大変だったはず。おまけに実習生まで来ているとなると実習簿もみないといけないし保育士は大変だったことでしょう。 

 

この件とは別ですが、今発達のグレーの児が本当に多いです。認めるのは辛いことですが早目に療育に通うことをおすすめします。 

もっと保育時間が短くても仕事に影響なくキャリアを積める世の中になって欲しいものです。朝早くから遅くまで、子どもたち、本当に疲れています。 

 

=+=+=+=+= 

この記事には書いていないけど、他の記事では亡くなった子は3歳と書いてありました。 

3歳なのに1歳児クラスにいるって相当な発達の遅れだと思います。 

普通の保育園で預かるにはもともと無理があったのでは。 

 

保育士さんは1人で何人もの子供を見る。大変な子がいてさらに何人も。本当に無理です! 

 

寝たきりになった子供はかわいそうなのだけど、保育士さんは悪くないと思います。 

ご両親から申し出て、咀嚼に不安があるなら自宅で用意したお弁当やおやつを持たせるしかなかったのでは。 

おやつはゼリータイプのものとか。 

 

 

 
 

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