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「故郷の味」存続に危機 漬物店の倒産・廃業が過去最多ペース

帝国データバンク 10/7(月) 10:01 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/3456ff8b30e971710ad3056bcbf425c3e0f14677

 

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漬物店の倒産や廃業が増加しており、過去最多ペースで推移している。

原料野菜の価格不安定や高齢化など様々な問題に直面しており、健康志向は高まっているものの消費量が減少している。

さらに、食品衛生法の改正で設備投資費用が増加したことも影響している。

高齢化も進んでおり、地域ごとに特色のある漬物文化の衰退や規模縮小が懸念されている。

(要約)

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「漬物店」の倒産や廃業が過去最多ペースで推移している(写真=イメージ) 

 

 昔ながらの「故郷の味」を代表する漬物店の倒産や廃業が増加している。食品スーパーや道の駅などの小売店向けに、野菜類を原料とした漬物を生産・販売する「漬物店」の倒産(負債1000万円以上、法的整理)が8件、休廃業・解散(廃業)が18件発生し、計26件が市場から消滅した。23年通年の件数(18件)を既に上回って推移しており、年間で過去最多となる可能性がある。 

 

 漬物店を取り巻く経営環境は、食の嗜好多様化に加え、価格が安定しない原材料野菜、経営者や就農者で進む高齢化の「三重苦」に直面している。近年は健康志向の高まりなどで注目度は高まったものの、消費量は20年で3割超減少した。近年は漬物原料の野菜も、国産では天候不順、海外産では円安が加わり、さらにしょうゆなど調味料、人件費、配送費、資材費などもコスト高が続き、収益が厳しい漬物店が多くみられる。加えて、漬物店の代表者は約6割を60代以上で占め、平均年齢は23年時点で61.6歳となるなど全産業(60.5歳)に比べて高齢化も進んだ。 

 

「漬物店」倒産・休廃業解散件数 推移 

 

 こうしたなか、今年6月からは食品衛生法の改正・施行で漬物製造が保健所による営業許可制となり、衛生基準に合致した加工所の整備など巨額の設備投資費用を迫られたことが最後のきっかけとなってリタイアを決断するといったケースが少なくないとみられる。 

 

 足元では、故郷に伝わる漬物の味を守るため自治体が生産者の設備資金に補助金を支給するなどの動きもあるものの、道の駅や直売所などで漬物製品の入荷が途絶えるといったケースもある。水面下でより多くの生産者が廃業などを選択している可能性があり、地域ごとに特色のある漬物文化の衰退や規模縮小が懸念される。 

 

 

( 219810 )  2024/10/08 01:36:35  
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漬物に対する懐かしさや家庭の味、自家製漬物に挑戦したり、漬物業者の廃業や倒産に対する懸念、食中毒や食品衛生法改正への疑問など、漬物にまつわる様々な意見や考えが寄せられています。

一部では自家製漬物の良さや地元の漬物屋さんの美味しさについて語られている一方で、食品衛生や経済的な視点からの現実も見据えられています。

需要と供給、伝統と法規制のバランスが議論されており、漬物文化や食材の変化、高齢化による影響など、複雑な問題が浮き彫りにされています。

多くのコメントから、漬物に対する愛着や懐かしさ、その重要性に対する思い入れが感じられます。

(まとめ)

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=+=+=+=+= 

漬物は昔からの保存食です。 

 

確かに衛生上の問題はあるかと思いますが、かといって、添加物だらけの漬物は本当の発酵食品の意味があるのかと疑問に思います。 

 

こんなことをしているとレストランみたいにその土地の店でなく、全国統一の添加物や保存料だらけの漬物が店に並ぶことになります。 

 

=+=+=+=+= 

漬物って、やっぱり家庭の味って感じがするよなあ。子どもの頃、ばあちゃんが作ってくれたキュウリの浅漬けが大好きで、夏になると冷蔵庫で冷やしておいてくれて、それをポリポリ食べるのが楽しみだった。あの頃の味って、今じゃなかなか再現できないんだよね。漬物屋さんの廃業が増えてるって聞くと、あの懐かしい味がどんどん失われていく感じがして寂しいなあ。最近の健康志向もあるけど、やっぱり昔ながらの味わいを大切にしたいって思う。自分でも漬物作りに挑戦してみるかって考えるけど、やっぱりばあちゃんの味には到底かなわないんだろうな。 

 

=+=+=+=+= 

自分は、時々、車で行ける範囲の産直で漬物を買っている。自分の作れない、つくるのが面倒なものを買っている。味噌も老舗の味噌店や信頼できる会社の物を買っている。大手の添加物だらけの物は買いたくない。こういう消費者のためにも、あまり金のかからない改装を自治体なり組合なりで指導してほしい。地方の文化でもあるのだから。 

 

=+=+=+=+= 

年齢が40代後半から70代位の方々を対象に飲食の仕事してます。 

コース料理の最後に食事と一緒に漬物を提供しますが結構残ってきます。 人によっては手付かずのものも有ります。近年の健康志向からなのか塩分には敏感な方が多いようです。 

 

=+=+=+=+= 

漬物で食中毒になった人が出たから法改正なのだが、「本来なら個別案件だけど面倒だから法律で一律に規制しよう」はどうなのかなと思う。 

 

関係ない手作りをしている高齢者まで一律に巻き込むし、大企業の漬物業者が得をするだけ。 

 

あれかな、昔から作っている本家本元の八丁味噌の味噌屋は八丁味噌を名乗ることを法で規制し、大企業が作る『ある意味ニセモノの味噌』は八丁味噌を名乗ることを許した法改正と同じと感じる。 

 

今回の法改正も大企業優先と感じてしまう。何でも規制すればよいというのは乱暴だと思うよ。 

 

=+=+=+=+= 

長野県民です。漬け物は基本的に家の味です。懐かしい味が無くなる寂しさは良く分かります。 

 

実家の母が毎年漬けていた野沢菜。今のところまさる味には出会ってません。教えを請うにももう鬼籍に入ってるので一生口には出来ないでしょう。習っておけば良かったと後悔してることのひとつです。 

ただ、野沢菜漬けは「漬け樽の表面に氷が張るくらい」が一番美味しいと言われていて、昨今の冬の暖かさではそれも望めないかなと思います。 

ちなみに母に教えた方の家でも食した事はありますが、やっぱり味が違うんですよね。野沢菜に関してだけは売ってる物は論外です。 

 

=+=+=+=+= 

仕事でちょっと地方に行くと駅などで売られる漬物買うの好きでした。今まで何も問題無かった。 

衛生面が気になる人は買わなければいい。 

そう考えたが、もし何かあった時個人で責任が負えなくなるリスクを鑑みての措置だろうが 

個人的には残念。 

余談ですが梅干しは塩分15%未満だと要冷蔵になります。自分はそれを知らずネットで買った梅干し8%を常温保存して腐らせました。 

個人販売で低塩梅干しやってたらこんな時面倒事になっているのかもしれない、とこの記事を見てふと思った。 

廃業は辛い、なにか折衷案はなかったのかな。 

 

=+=+=+=+= 

嗜好の多様化で、確かに今の若い人なんか漬物を食べる人は多くないかもしれません。他にも原材料費の高騰や経営者の高年齢化などは、日本の社会を照らし出していると思う。食品衛生法の改正も、食の安全を守るためとは言え、打撃だったと思う。 

漬物は、日本の「故郷の味」であるばかりでなく、日本に古くからある伝統的な食品です。高齢者にとっては、漬物は毎日欠かせない食品だし、供給が安定しないというのは、消費者にとっても痛い。 

保健所の営業許可制などで食の安全を守りつつ、お客さんにも受け入れてもらえるような方策はないものかと思う。 

 

=+=+=+=+= 

これからは、みなさん自宅で漬物を漬けましょう。 

 

残り物野菜でできるのでとても便利ですよ。 

例)大根を1本購入したら1/3を漬物にする。 

鍋の余った白菜を漬物にする。 

漬物は塩と唐辛子だけでも良いですし、浅漬けのもとを使ってもよいと思います。 

自宅で漬物を漬けることが日本文化を守ることにつながるかもしれません。 

 

=+=+=+=+= 

うちでは自宅でぬか漬けを作ってます。2年ほど前からぼくが始めました。最初はスーパーのビニールの小さな糠床から始めたのですが、だんだん大きくなって今はかなり大きい入れ物になりました。 

定番の大根、胡瓜、人参から始まって、今はセロリ、蕪など。昆布、干し椎茸、大蒜、鷹の爪を入れて、今やお店のお新香よりはるかに美味しいと思います。妻も美味しいと言ってくれます。 

酪酸菌のおかげで腸内フローラが改善されたようで、肌や免疫力がアップしたみたい。 

自宅でぬか漬けお勧めです。 

 

 

=+=+=+=+= 

記事にもあるとおり、必要と思われれば、補助などされていました。 

確かに、新規で整備しようとすれば、多額の追加資金が必要となる。しかし、もともと衛生的な対策をされていたところでは、設備のちょっとした手直しと体制の見直し(ハサップ対応のため)で対処できています。大改装が必要ととんでもない額を求められたところもあるけど、そもそもどれだけ不衛生だったのか? 

 

「浅漬けが原因なのに、塩分の高い昔ながらの漬け物は・・・」との旨の意見もあるが、昔ながらの漬け物でも、製造時には衛生的に作る必要があります。梅干しなどの作り方をあげているサイトでもその点は強く書かれていますよ。 

強化された規制は、製造段階のものです。 

 

=+=+=+=+= 

昔は何も考えずに買ってましたが、添加物や着色料を見て買うのを躊躇してしまう。漬物は自分で作る事が増えました。やはり安心なので。コロナ以降はそういう人増えたと思う。抹茶ケーキを自作したときに、翌日見てみると茶色に変色してたので、慌てて調べたら、市販のものは抹茶も使いつつ着色料を使って色止めしてるとわかり、市販品は避けるようになりました。この添加物天国はなんとかならないのかと思います。 

 

=+=+=+=+= 

自分で作れる漬物は作ってるけど、作れない種類の漬物を時々買うことがある。昔住んでた近くのご夫婦でやってる小さな漬物屋さん、本当に美味しくてたびたび買って有難いご飯の友とお酒の肴にしてた。添加物も一切はいってなくて、、法の改正で危惧してたけど、、たぶんああいうお店、すべて無くなってしまうのだと思う。 

小さなお店、小規模事業主、フリーランスの人、なんでも大きなものは残して、小さなものは潰そうとしてるような法改正が多過ぎると思う。悲しい 

 

=+=+=+=+= 

漬物は家庭で作れる昔ながらの発酵食品。ある意味、お酒のどぶろくなどにも通じる所もあると思います。 

基本的には、衛生面の安心・安全レベルを上げるという方向性は問題ないと思いますが、一律禁止ではなく一定の安全基準を満たしたものや、その地域ごとに伝わる特に優れた発酵技術の文化を残していくような個別の救済措置もあればより良いのではと思います。 

 

=+=+=+=+= 

道の駅などで漬物を見ると常温保存で埃をうっすらとかぶっているものがあったりしてなんか衛生面で不安を感じます。添加物も大丈夫かと思います。 

生産者がこういう不安を払拭したら、もっと道の駅などでの漬物の消費が増えると思います。 

ちなみに駅で売ってる京漬物は、こういう不安が起きにくい工夫がされていると感じてます。 

 

=+=+=+=+= 

漬物って不思議ですよね。漬ける人、ぬか床の状態、素材など色んな要素が複雑に絡んで味が変わります。幼い頃、市販の漬物は食べられなかったけれど親戚の作った漬物だけは美味しくて食べられました。自分でも大人になってぬか漬けにチャレンジしてまぁ大変。うちでは冷蔵庫に入れてるので結構手抜きできるんですが、漬けてたのを忘れると塩っぱい酸っぱいです。飲食店でも業務用の漬物より、手作りの味が嬉しいです。私のように放置したのかな、嫌気性菌がたっぷりで雑巾みたいなニオイの漬物が出てきた時は嫌でした。 

 

=+=+=+=+= 

大手の大量生産のものに保存料や甘味料が入ってるものが多いのは確かだけど、入ってないものもある。その分日保ちはしないし値段も上がる。で、消毒や包装にも厳しいから衛生状態は個人商店のものとは全く違う。同じレベルのことを個人商店でやったら、大手のものよりもっと高くなるはず。どうしても続けて欲しいなら対価を払わないとね。なんだかんだ言って安い方を選ぶ消費者も一因だと思う。 

 

あと、昔ながらの漬物って保存食であって、健康食てわけではない。知り合いに漬物名人と呼ばれる人がいて、みんな楽しみにするくらい本当に美味しいのだけど、ただ「めちゃくちゃ砂糖入ってるな。」ていうのがわかるくらい甘い。私も梅干しを塩と赤紫蘇だけで漬けるから、保存料である塩や砂糖を減らすなんて無理なのが分かるし、色々含めてお手本にさせてもらってる。 

 

=+=+=+=+= 

保存料や、抗生物質が発明されるまでの人類は、食中毒による死因が多数を占めていただろうと想像します。 

保存食の文化は、食中毒との戦いの歴史でもあるのでしょう。 

 

現代での食事は、健康や贅沢のためのもので、死におびえながら食べる必要はありません。 

それでも、今も年に1000件は食中毒が起こり、死者がでます。 

そのうち平成24年に起きた浅漬けによる8名の死亡は、近年の食中毒死の中でも記憶に残るニュースでした。 

 

ぬか漬けなど、乳酸菌の作用のある漬物なら、規制は要らないという声もありますが、死者がゼロにならない以上、やはり一定の規制は必要なのでしょう。 

 

=+=+=+=+= 

漬物って旬の野菜を長期間保存するための保存食で、今の漬物よりももっと塩辛くて水で洗ってから食べるようなものだった 

今は塩分抑え目にしているから賞味期限も短く早めに食べないといけない 

若い頃はそれほど漬物なんか見向きもしなかったのに、年齢が上がるにしたがって漬物のおいしさを感じるようになった 

 

ただ嗜好の変化や健康志向からすると、漬物の売上は少しずつ減少するのは仕方がないと思う 

漬物の素が売っているので、食べたいなら自分で作るということもできる 

ただ漬物を自分で作るにしても野菜を買わなければいけない 

漬物を店で買うにしても自分で作るにしても、野菜農家の存在が必要不可欠 

野菜に関しては国内自給率が高いので、今後は野菜農家をどのように守るかがポイントになると思う 

 

=+=+=+=+= 

もともと漬物は塩分濃度が高いため、しっかりと作られた商品ならば食中毒の可能性は低いものでしたが、近年の減塩志向により塩分による滅菌が不足して痛みやすくなってしまいました。現在の漬物は塩分を減らして調味液で味を決めていて、保存食とは呼べないものになってしまいました 

 

 

=+=+=+=+= 

50歳を過ぎて、実家から糠床を分けてもらって、漬物を始めました。冷蔵庫に入れているので、週一回かき混ぜるだけで美味しく食べています。あの糠床をかき混ぜる時の鼻の奥まで香る匂いに癒されます。漬物を買う事は少なくなりましたが、日本の食文化を微弱ながら守っていこうと思います。 

 

=+=+=+=+= 

飲食業のチェーン店に勤めてます。価格が安いという理由で中国などの外国産の漬物を扱っております。そこそこ規模が大きいだけに大量に扱う商品、例えば米、味噌、漬物などは、円単位の違いでも年間にすると大きく利幅に響きます。伝統の味が資本主義の波に飲まれる。資本主義のシステムのデメリットを政治で保護するのが必要では。保護した上で国内で適切に競争させて、努力を怠ったら淘汰させればいいかなと思います。 

 

=+=+=+=+= 

コスト的に厳しいかもだが、容量の大きいパック売り(1人だと1週間から月消化量)より業務用の小分け袋のやつが増えて欲しい 

飴ちゃんの袋みたいなのに1食分入ってるイメージ 

買う前に保管方法や消化ペース考えないで良いから、今の世の中なら需要高いと思うんだ 

 

=+=+=+=+= 

京都出身です 漬物は本当に身近な食べ物です 家庭の味でもありますが 

千枚漬け、赤かぶ、などは漬けていませんでした 今でも 実家に戻ると 

なじみの漬物屋さんに買いにいきます 防腐剤はいっていないので賞味期限は1週間程度です この漬物屋さんは 昔は路上で樽で販売していたようです 

その後店舗販売を始められ、今では野菜も自分で作られています 

残念ながら企業努力が必要です それは仕方ないことです 

 

=+=+=+=+= 

食品衛生法改正で、自家製漬物は実質売れなくなりましたが、それ以上に消費の低迷が原因だと思います。 

若者から老人層に移りつつあるコンビニ食品利用層でも、そのコンビニで漬物を見る機会が大幅に減っています。高くても売れるコンビニで定番が外れている現状は消費の低迷が最大の原因だと思います。なお、この改正で転売やーが自家精米で販売するのも、相応のHACCAP対応施設でやらないと違法販売になります。 

 

=+=+=+=+= 

お漬物 販売するのであれば、 

それなりの衛生管理必要になるのは仕方がない。 

 

保存の効く食材や調理方法でも、製品が痛む確率は少なくないし 

保存の効かない食材や調理方法なら消費期限を周知するのも必要 

 

消費者のためだと考えないと 

 

今後消費が拡大するとは考えにくいし 

海外でも人気が出るような気がするけど 

発酵食品は海外輸出も難しい 

 

無くなる事はないだろうけど、舵取り難しい業界なのか確かかな 

 

=+=+=+=+= 

体のために塩分を控えなければならない人の割合はほんの数%。うそつきのWHOは1日の摂取量を5gとしているが日本人は平均10g摂っている。そこで日本の目標は7.5gらしい。日本人の75%は15g摂っても大丈夫。それどころかNaが活力エネルギーを生み出すために必要なことが一切言われない。医者はもうけるために降圧剤を出して、「塩分控えなさい」と指導する。本来の安くて美味い漬物や梅干が売れなくなる。塩分減らした漬物で細菌が繁殖し食中毒が起こるのは当たり前。これまでにはなかったことが起きている。そこに輪をかけて食品衛生法の改悪。先人からの知恵を無視し、まちがった外圧ともうけ主義の医者のまちがった食事指導で漬物店が潰れていく。私は塩分、脂肪、糖質、炭水化物、そしてその量の制限一切なし。うまいもんたらふく喰って楽しい毎日です。うーん!(何を言ってもうーんと言う人が必ずいるので先に言っときます。) 

 

=+=+=+=+= 

寂しい話ですね。 

漬物好きからすると、 

何とかならないのかなぁと思う次第です。 

 

 

おばあちゃん、母親、嫁の母親が作ってくれた漬物。 

地元、道の駅、旅行先で食べた漬物 

 

 

どれも美味しかったなあと、 

改めて思い出しました。 

 

 

時代の流れで無くなるのは仕方無いのでしょうが………、親達が生きている内に、嫁〜子供に作り方を教えといてもらおうと思います。 

 

勝手なもんで、自分で料理が出来ないというのもあるんですが、どうも漬物というのは 

 

母親やおばあちゃん、店のおばちゃんが作ってくれた漬物が、雰囲気も加わり美味しいと感じてしまうんですよねぇ。 

 

=+=+=+=+= 

何かを立てれば、何かが立たないといったジレンマやトリレンマは日常茶飯事 

伝統を守ってきた漬物の味が失われる事は悲しい。だけど衛生基準の見直しは必要な事だったと思う 

 

北海道の岩井食品が2012年に起こした浅漬けによる食中毒死亡事故は痛ましい限りだった 

8人の死亡者を含む180人近い死傷者を普通の漬物会社が発生させてしまったのは衝撃だった 

 

もちろん、やるべき事をしっかりやって事故などと無縁な漬物生産者が多いでしょう 

衛生基準の変更に伴い、廃業が選択肢に入る事は、そういった生産者からすれば納得しきれないかもしれない 

 

両方を立てる事の出来ないジレンマの場合は… 

辛い選択でも、生産者も消費者も涙をのんで受け入れるべきなのだと思う 

 

=+=+=+=+= 

まあ今までなあなあだったからできた商売とも言えるしね。 

仕方ない面もある。そもそも漬物って各家庭で漬けていたよね? 

梅干しも糠漬けも。最近は拘りのあるひと位しか自宅で漬けないのかもね。 

面倒だからスーパーで買う人も多いだろうし。 

既製品よりちょっと良いものや美味しいものを生産者から買っていたんだろうけど。 

やはり基本に戻って自宅で作るのが良いかと。 

 

 

=+=+=+=+= 

そして追い打ちのように米の高騰。漬物は単体で酒の肴にならないこともないけど、基本は米と食べるものであり米食の前提あってのもの。むしろ早々と廃業を決めた側が英断であった、なんて事にもなりかねない。コンビニおにぎりの具とか安定した供給先がないと厳しいでしょう。 

 

=+=+=+=+= 

本法令対応が資金難でできないという漬物メーカー、それだけ今まで設備投資をしてきていないということだと思う。 

本法令の改正は、安全な食品を作るうえでごく当たり前な改正である。そもそも安全な食品を作るという意識を常々持っていれば、何年もかけて設備投資や設備改修は行ってきているはずです。どこかの放送で、廃業を考えているという漬物メーカーの工場が映し出されていたが、こんな工場で安全な製品が作れるとは到底思えない設備でした(木造、隙間だらけ、衛生エリアと非衛生エリアの区別はない、など・・・数えればきりがない)。 

そんなところで作れば、高い確率で食品に異物が入るのも当たり前だと感じました。 

もし、もっと以前からそこを課題とし、小さい改修を繰り返しやっていれば、今そんな大騒ぎすることもないはず。 

今まで、曖昧だった法令を、こんなことができないと口に入るものを作ってはいけませんよ、と規定しているだけのこと 

 

=+=+=+=+= 

売上が三割も減ったのは、「農家のおばちゃんの手作りを売るのが衛生上困難になったから」なワケが無いです。そんなものの影響は業界全体としちゃ軽微です。 

 

基本は「我々消費者がそんなに漬物を食べなくなったから」に他なりません。需要と供給が釣り合うところまで、倒産・廃業は進むでしょう。 

 

農家のおばちゃんの手作りが食べたい人は、仕方ない、面倒臭がらず自分で手作りしましょう。自家消費してるものにまで、保健所は来ません。 

 

スーパーで買える漬物の選択肢を守りたい・業界を守りたい人は、ひたすら沢山買って食べるにつきます。 

 

ごめんなさい、私は手伝えません。人よりは薄味好みで、元々味が強烈な漬物はさほど食べないので。 

 

ここで嘆いている皆さんは、毎食漬物皿を付けて、それでご飯1膳は平らげるような食生活、されていますか? そうで無くなった以上、今までの数のメーカー数は保てないのです。 

 

=+=+=+=+= 

昔の家々で作っていた漬物や梅干しはとにかく塩辛かった。 

でも今は消費者の舌が旨みが強くて塩辛くない漬物を求めてしまっているから、普通のスーパーのみならず地方の道の駅のような物産店でも、あの昔ながらの漬物はほとんど売られていない。 

実際、直売をしている地元の手作り品であっても、あの塩辛い漬物にはお目にかかれなくなった。 

 

おそらく漬物があの塩辛さのものだけだったら食中毒は滅多に起きないだろうから、衛生管理もここまで求められなかったのだろう。 

でも、塩辛くない売れる漬物を作るならばおばあさんの手作りでも厳しい衛生管理を当てはめざるを得ないし、 

昔のままの塩辛さや伝統的な製法への特別扱いも線引きが難しいんでしょうね。 

 

あの塩辛い漬物や梅干しを食べるには自作が一番なのかな、塩分取りすぎは目の敵だけど。 

 

=+=+=+=+= 

食品衛生法改正に伴う巨額の設備投資云々は、大規模事業者(直接食品を取り扱う従事者が50人を超える事業者)の話で、その規模以下は関連団体が作った手引書(「漬物製造」)に従うって事になるのだけど、製造現場に虫とかネズミとかフリーアクセスにするなとか、製造現場とトイレを同じエリアに設置するなとか、体調を検査して不調な者を現場に入れるなとか、手洗いうがい場のような衛生管理が出来る場を作れとか、そういう当たり前の話しかしてないよ。 

むしろ法改正は金銭関係の話というか、何か言われたし丁度いいから辞めるかって方じゃないかな。 

 

=+=+=+=+= 

漬物は確かにたまに食べると美味しいけれど、やはり昔の冷蔵庫の無い時代の野菜の保存法だと思う。現代は野菜を食べたければサラダでたべれば良い。 

 

干物の魚も、ハムもソーセージも昔冷蔵技術が無い時代の保存食品。まあ美味しいけど、保存のために塩分が多いことは覚悟しなければならない。 

 

=+=+=+=+= 

個人で高齢者が作ってるような所はそりゃもう許可申請しない人多いと思います。特にいぶりがっこの生産者は4割近く廃業意向という深刻な事態です。 

 

この規制のきっかけは、10年ほど前に発生した浅漬けにより8人が亡くなった大規模な食中毒です。 

 

規制強化の対象が漬物全般となってるのですが、厚労省は浅漬けとそれ以外を区別する線引きが難しいとして個別判断しない方針です。小規模な事業者に対して柔軟な対応をできないのでしょうか。 

 

=+=+=+=+= 

農家から野菜を買う企業。 

小さな農家はほぼ旧免税事業者のはず。 

インボイスで所得大幅減となる個人事業主は 

相当数の廃業者が出ても不思議ではない。 

ましてや企業はインボイスで所得減を売価UPで考慮などしない。 

 

サラリーマン層の方々は「今まで脱税しやがって」と 

言いたいのでしょう。 

旧免税事業者の収入はあくまで現状で生計が成り立つ提携額及び 

労働単価です。脱税などとは意味合いが全く異なる。 

 

免税事業者がインボイスで8~10%の値上げを考慮してもらえるなら、 

直接消費者に関わる物品であれば消費者は8~10%の負担増。 

免税分安く購入できていたと考えて欲しい。 

 

=+=+=+=+= 

食品を製造販売に、個人も大企業も区別をしないのは当然の流れだと思いますし、これは製造者の保護もあると思います。 

思うのは漬物店の勘違いがあると思います、おそらく今の場所に数万円の投資で営業許可は取れるのでは? 

業者を呼べば数百万の見積もりが出ますが数万円の手作業で許可は取れますよ、私は取りました、もちろん保健所に何度も相談しました。 

仕切り照明洗い場換気だけですから。 

 

=+=+=+=+= 

物価高の原因もあるが、全てをその理由にしてしまう現状を日本人は深刻に考えるべきだ。確かに物価が上がり高齢化もしているが、根本的な原因は別にも多くある。なぜ昔ながらの漬物離れがあるのか、なぜ米(日本食)離れが起きて小麦製品がありふれているのか。個人の製造した漬物販売が無理やりな理由で販売禁止になったが、戦後から日本人を不健康にしていきたい他国の制裁もあって日本の職や文化も潰されている。今の日本のあらゆる問題を経済の影響ではなく、もっと根本的な事から考えよう。「仕方ないよね」になってる現状は末期です。 

 

 

=+=+=+=+= 

保健所が食品衛生法の名のもとに規制するのは仕方がない事。 

しかし、保健所そのものも何故漬物が保存食になり得るのかを正しく説明でいる人はどれくらいいるのだろうか。 

ただ単に塩分だけの話ではない。 

ぬか漬けのぬか床は何故大丈夫なのか。 

北陸地方に存在する、フグの卵巣の漬物は何故毒が抜けるのか。 

科学的に証明できていないものもその他まだまだある。 

お役所独特の「やっています」感はそろそろ止めにしたらどうだろうか。 

 

=+=+=+=+= 

食品衛生法は必要だけど、営業の許可についての保健所の基準はかなり厳しい。漬物ではないが、以前ジャムの工房の人が自宅の一角で加工していたところ、保健所から床を水洗いできるようにしろと言われたそう。家庭のキッチンの延長のような設備なのでそんなことはできない。漬物もこのような無理難題を突き付けられて廃業するのだろう。 

 

=+=+=+=+= 

これは食品衛生法の改正ではなく、単なる改悪だ。保健所の許可制にして零細企業に多額の設備投資を強いるなど、単なる弱いものいじめだ。これでは各地の道の駅に訪問した際、地元のお母さんが作った梅干しや漬物を購入出来なくなる。 

食中毒でも立て続けに発生して、死者が出たというなら分かるが、そんな話聞いたことがない。再び食品衛生法の見直しを。 

 

=+=+=+=+= 

48歳を超えた辺りから酒のつまみが漬物で良くなった。 

経済的な問題よりも感性が枯れてきたんだと複雑な気持ちはある。 

今の漬物は変な味を付け過ぎてる。すぐきだって乳酸菌の酸味なのに酢酸とか入れてる。塩だけで十分なのに。 

 

=+=+=+=+= 

困ったなぁ。母も義母も虹の橋を渡ってしまった今、家庭の味の漬物を食べる機会はなくなり、そこへ持って漬物屋さんの倒産や廃業なんて。 

じゃあ自分が頑張ればいいじゃんと思うけど、昨今の健康意識などで自分で作るとどうしても塩分少なめの浅漬けくらいしかできない。 

今や美味しいお漬物は漬物屋さん頼みです。 

どうか存続できるといいなぁ。 

 

=+=+=+=+= 

お手軽スーパーで売られている殆どの漬物は添加物だらけでとても食べる気がしないので、パントリーなど自然派スーパーや通販で出来るだけ無添加のものを買うようにしています。 

保存食である本来の本物の漬物が失われていくのは辛いです。 

 

=+=+=+=+= 

この漬物の廃業や倒産の一因は少し前に北海道で起きた漬物による死亡事故という不慮の事故を受けて政府がとった安易な工場設備という生産現場を知らない役所仕事の短絡的な法制化がそれで無くても代々口伝で農家等が細々と家内作業によって地域に根強いた「添加物なし」は地方都市の貴重な食卓を彩る副菜だった。一般的食料品スーパー等に消費期限を長くする為か添加物だらけの漬物業者の漬物と地元密着の産地直売店を政府の一絡げの法制化は本末転倒で「百害あって一利なし」心の通わない典型だ! 

 

=+=+=+=+= 

記事の点もあるんですけど そもそも 気候変動で今まで漬物の材料な 農産物が取れなくなり出してるんですよね。 

分かりやすいのが今年の梅の大不作 

 

食品衛生法の改正も温暖化で気温上昇し、食中毒が増えている影響が大きいです。 

今までと同じように 昔ながらの漬物が産地で食べれなくなりだしているという現実をもっと皆さん 自覚していただきたい。 

 

=+=+=+=+= 

漬物は大好きなんですが、ダイエットのために米は最低限しか食べなくなりました。それに伴い、一口で白飯が何口もすすんでしまうような漬物はたま〜にちょっと買う程度。午後にのんびりコタツでお茶、などという余裕もない。 

さらに今は色々な料理をおかずとして楽しめるようになりさらに漬物の出番は減っています。 

業者さんのために買い支えられるほどの財力もなし。 

高級品としてレアな品物になって残るのだろうか。 

 

=+=+=+=+= 

保存食だと思っていました。 

お腹の弱い自分ですら、お腹が緩くなった事はなかったです。 

 

むしろスーパーでの添加物が大量に入っているであろうセールの物の方が、 

お腹が緩くなった記憶があります。 

 

懐かしい味がなくなってしまうなんて。 

 

気になる人は買わなきゃ良いのに。 

なんでも一律平等に【みんなの意見】で引きずり回されるのは、心底残念です。 

 

 

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道の駅などで売られている地元の方が作った漬物を販売できないようにするなら、海外で禁止されている発がん性、健康を阻害すると言われる食品添加物ほかを国内で使用できないようにしてほしい。スーパーで添加物見ていたら買えるものがないよ。仕方なく買うけど、、、日本のお菓子や食料品がアメリカ、カリフォルニアで”WARNING(危険)この商品にはカリフォルニア州でがん、先天異常、その他の生殖障害を引き起こす可能性があるとされている化学物質が含まれています”と書いてあるシールを貼られて販売されているそうだ。 よほどこっちのことをやるべきだよ。 

 

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昔ながらの塩漬け梅干しは保管さえよければ江戸時代のが見つけられて今でも食べれるけど、今の保存料まみれのは腐る。 

道の駅とかの塩吹いてるカラカラの梅干しとか全然腐らないが、どちらが安心な加工方法なんでしょうね。 

 

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一汁一菜の主役、漬物店も苦境に陥っているのか…。 

豆腐、蒟蒻等、和食で低カロリー、整腸作用のある食材業者の倒産が多いのは本当に残念。 

インバウンドの外国人にも本当に食べて欲しいのは、こういった食材。 

でも、多くの外国人はラーメンや焼肉、トンカツ等だけを和食と思って、それらしか食べない。 

日本人も上記の食材をあまり食べないか、せいぜい量販店で安い商品を選ぶ。 

漬物等も日本の食文化の象徴なので、小規模事業者が残って欲しい。 

自分自身も業務スーパーとかでなく、手作りの商品を買うようにしないと。 

 

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自分では漬物を漬けてもあの懐かしい味にならないんだよね。 

道の駅でおばあちゃんの手作り梅干しとか、手作り柚子胡椒とか買うのが本当に楽しみだったのに、めっきり減ってしまった。 

自分は調味液漬けや添加物入りや塩分控えめとか逆に食べれないので、そうのち漬物でも習いに行こうかと思います。 

 

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漬物は、自分で漬けるか高価ですが無添加の信頼できる老舗の決まった商品を時々購入する程度ですね。スーパーなどで売っているお漬物は残念な商品の典型で 塩、とうもろこし由来の異性化液糖、人工着色料 赤色○号 黄色○号、甘味料 ステビア、甘草、サッカリンNa、保存料 ソルビン酸K、 

その他何かは解らない調味料など多数の添加物が入っている商品が多いですので買う気にはならないですね 

少し話は違いますが 究極のとか至高のとかを謳った高価格帯のお豆腐にも 

お塩やシロップの混ぜ物が入っていたりしますね、、これが豆腐と言えるのかと思い買うことはないですが、大豆とにがりだけのお豆腐が一番ですから 

 

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最近と言うか、前からだが漬物は好きだ。 

たくわんも、柴漬けも、溜まり漬けも、キムチも、ザーサイも 

菜っ葉の古漬けも、梅干しも好きだが、梅干しは最近甘くていかん。 

 

でも健康を考えると塩分が多いとか、保存料がとか色々言われ 

中々食べられなくなった。 

沢山食べるものでも無いし、箸休めには丁度いい。 

 

美味しい漬物は食べたい。 

頑張れ漬物屋!! 

 

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誰が握ったのかわからないおにぎりは食べられないという人がいますが、お金をもらって売る限りある程度の衛生基準が必要だと思う。 

 

私も自家用の梅干しや紅しょうが、らっきょうなど漬けているが、塩分濃度を低くする分焼酎でカビが出ないように消毒したり気を配っている。 

おにぎりみたいに人からもらってもありがた迷惑な人もいるので友人にも配らない。 

確かに今回の基準が厳しいように思うが、漬物で食中毒が起きたことがきっかけだと聞いている。設備の基準を緩和して、保健所の定期的検査など実施するなど改善の余地がある。 

 

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この法律が出来てから、道の駅などの美味し漬物が激減した。大半が家庭の味から大量生産物にきりかわった。 

この法により、国は漬物と言う文化を壊滅させた。 

産業を発展させる政策ではなく、壊滅さる政策をその場の思いつきで施行する。伝統的な製法を重んじるヨーロッパなら暴動が起きる。 

工場生産で食中毒を起こしたことを口実に、一度も中毒を起こしていないお母さんやおばあちゃん達の漬物を市場から抹殺した。 

ヨーロッパではカビやダニを使ってチーズを作る文化すらある。 

日本古来の麹などのカビを使った発酵食品はどうするのか?漬物の製法も同様であり、柱や壁の菌が材料を美味しくする。ピカピカの漬物部屋で、綺麗に洗われたプラスチックの桶から美味し漬物は作れない。 

1日も早くこの悪法は廃止した方が良い。 

 

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漬物と白米 

確かにおいしいけども食の健康志向から見ると塩分で糖質を掻き込む形です 

何も考えずにブクブク太りたい人は気にせず食べるでしょうがカロリーや血圧を意識する人が増えてきている以上消費が減るのは仕方ありません 

 

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Wikipediaの「岩井食品」の項目見ましたが、 

2012年に白菜の浅漬けで食中毒169人発症、8人死亡という事件があったそうですね。 

それで会社は倒産。 

事件後は業界全体で浅漬けの売上げが5割落ち込んだとか。 

 

事件を受けて厚生労働省が全国の浅漬け製造業者を調査したら9割に殺菌や記録の不備が見つかった。 

味が落ちるので塩素消毒したくない業者も多く、健康志向で塩分使用量も減らす。 

当然雑菌が繁殖する可能性は高まる。 

 

例え衛生管理をちゃんとしても、ずさんな業者1つが死者を出せば巻き添えで営業危機。 

たまったものじゃないでしょう。 

 

 

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廃業するにも理由がある。高齢化・事業継承がうまくいかない・売上減少 等 

売上が減少しているのであれば 故郷の味 と謳ってはいるが 実はたいした味でもない って事だ。 

事業継承がうまくいかないのであれば それは地元の商工会なりに相談すべき事案です。 

 

なんでもかんでも 法律のせいに すべきでもない。 

 

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衛生基準改正が契機だけど、実施の3年前に告知が出て、生産続ける気のあるところは相談乗ったり設備投資の融資や補助などもうけてたから、ここで辞めるところはそこまでして続ける気のなかったとこだよ。 

衛生基準改正は食中毒死事故があったからなので、何もかも変わりたくないところは続ける資格ないのでしかたないよ。 

 

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もう、誰も止められない世の中になっている。個人から大衆に流れがかわり、日本的生活スタイルが洋風になる中守りつづけてもなくなる物無くなる。これが定めだと思う事。なくなったら辛いなど言って思う以前にデフレから脱却ができない限りこのような事がこれから必然的に続く。田舎にいるより都会に人が集まる事で田舎に人がいなくなり、作物を作る人がいない。食べるものが無くなる!わかっていても誰も気にしない。作る人の休みお給料はとても安いです。さて、食べるものがなくなって困るのは誰になるのかなぁ? 

 

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経営者の高齢化、後継者不足、労働者不足、原材料高騰、物価高、賃上げ、挙げ句には法改正による設備投資増加ときたか。限界だろう。しかし、老舗がなくなっていくのは寂しい。こういったことは漬け物経営だけでなく各業界で起こっているのはご存知の通り。このままだと今年末から来年あたりには倒産や廃業が益々増加という話だ。 

 

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衛生基準はしょうがないよなぁ… 

それでお目こぼししてて、食中毒で死者でも出たら本当にシャレにならないわけで。 

 

むしろ、そういう昔懐かしい、手作りの漬物は大手メーカーの大量生産品とは違う 

贅沢品と思って高いお金を出してあげれば代替わりして存続する小規模な漬物屋も 

あったんだろうけど。結局道の駅とかで普通の漬物くらいの値段で売ってないと 

買わない消費者の問題も大きいと思う。 

 

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漬物は本来自宅で保存の為にやっていた事がベースで、それを販売しだした。ここですぐに許可制、届出制にすればよかった。本当はここであまりにも大規模大量生産でケミカル、添加物着色料たっぷりの異常に発色がいい、本来の漬物からかけ離れたようなものを排除して欲しかったが、逆にそういうまがい物が生き残ってしまう本末転倒の事が起こる気がする。野菜も中国産、製造も中国とかの怪しいものとか。 

 

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事なかれ主義で目先の事故を減らすことが目的の法改正だった。 

文化や歴史という観点はない。 

いずれにしても、家庭で漬物を作ることは減少していくが・・・。 

零細のマフィン屋さんが食中毒を起こした事件もあった。 

食文化の持続と、安全性の両立をめざすことは行政には難しいのだろう。 

 

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食文化の伝統を守ることも大事だが、時代に合わせて変化していく事も自然の流れ…。 

 

地域にもよると思いますが、漬物は保存食としての意味合いも強いです。 

冷蔵や貯蔵技術が未発達だったころの保存食として、塩漬けにしたり、干したり、燻したり・・・・・・。 

 

食材の流通、保存、冷蔵、貯蔵などの技術が進歩しています。 

 

昨今、健康志向も叫ばれ、塩分過多の恐れがある漬物は敬遠されがちでもあります。 

 

ある意味、漬物が廃れてくのは自然の流れです。 

 

でも、私は個人的には漬物は大好きでしょっちゅう食べていますが‥‥。 

・・・はいっ、血圧も高めです(;^_^A 

 

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需要の低迷が原因なので、供給側が戦略をもって対応しないと生き残りはむずかしいだろう。 

安値路線は中国産にはかなわない。大衆店のサービスで付け合わしている漬物は国産では敵わない。 

高級路線でいくとしても、売り先はかなり限られるので、ブランディングや売り込みに戦略をもたないと難しい。 

一般家庭の食卓に、今どれだけ漬物が供されているかを考えれば、現状を想像することは難しくない。塩分控えめの健康路線からも忌避される食べ物。 

厳しい業界ではあるが、昔から伝えられてきた「食文化」としての役割も大きいので、文化遺産として後世に残せればと思う。 

 

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梅干しなどで天日干しが気軽にできなくなった 

(鳥、小動物、昆虫を介した有害微生物による汚染を避ける必要)のは、 

小規模な生産者(例えば梅農家が自家製梅干しを道の駅などで販売)には 

かなり厳しかったと思う。 

 

 

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冷蔵庫もなく肉体労働で多少の塩分摂取は問題とならなかった昔は高塩分の漬物は重宝されたでしょうけど冷蔵庫も普及し塩分宣言が叫ばれる現代にはそぐわない食べ物となってきました。時代の流れでしょう。 

 

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何でもかんでも食品衛生法で雁字搦めにしてしまえば、当然そうなってくる。 

漬物作っている人たちは、昔ながらの環境でやっている人が大体を占める。それに食品衛生法を当てはめようとすれば、当然ながら設備を整えないといけない。婆ちゃん連中がそんな大金をかけて設備を整えられるわけもなく、それよりだったらもう漬物作りを辞めるといった選択肢しか残されていない。結局残るのはメーカーで作る漬物ばかり…その土地々々での味がどんどん失われていく。 

 

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家庭の味だから、自身で漬けてみて親が漬けてるなら聞いてみるとか、自身で試行錯誤した末に自分の家庭の味になると思う。 

ぬか漬け、浅漬け辺りは入門でありながら、奥が深い物。 

店売りに納得出来ないなら挑戦してみると良いですよ。 

 

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道の駅や産直市で人気だった漬物類も、今回の法改正により売ることができなくなり、作るのをやめたという話をよく聞きます。 

個人で細々と作って、販売していた人にとっては、設備を整えることは無理なこと。 

 

都会の会議室の机上で物事を一律で決める人たちには、たいしたことではないのかもしれない。 

 

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日本政府は漬物文化を守る気がないの?石破茂はわかっているのかな。本当に日本の農業政策は間違っています。農水省の官僚か勉強してんの。欧米にかなり遅れをとっています。食料の自給率はなにより大切なんです。官僚、企業、農協、自分達の利権しか考えていないように思えます。農業する人を一番に考えてあげてください。国立大学の農学部の学生は公務員にしてみんな農作物生産研究につかせるとか大胆な政策作りなさい。 

 

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マリンスポーツをやっていて、帰りによる道の駅の漬け物コーナーにおいてあるお気に入り農家さんのお漬け物がなくなりました。。。 

すごーく楽しみで毎回そこの道の駅によってたのに、もう食べられない。。。 

直接行って販売ってことではなく分けてもらうじゃだめなのかな?とかいろいろとまた食べられる方法がないか考えちゃう。。。買ったではなく謝礼として渡すとか。。。 

食べられないのは困る。。。 

 

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この先は昔の様に各家庭で漬けた物を自宅で食べるか大手企業の量産品を買うかしかなくなるのかな? 

漬物の衛生基準がどんなかは知らないが「販売」と言うなら最近流行りの古民家カフェとか 

僻地にある「隠れ家」的な小規模店で提供される食事についてる自家製漬物などの扱いはどうなんだろ? 

多分調理場の隅で樽とかで漬けてるんだろうけど。 

 

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漬物には塩分を利用した保存の面もあったと思います。 

しかし今は昔と比べて塩分の含む食品が増えました。家庭におけるお米の消費量も減っています。 

そう考えると、漬物の消費量が落ちるのは自然の流れのように思えます。全く無くなることは無いと思いたいですね。 

 

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食に対する味、嗜好の多様化が漬け物離れに影響を及ぼしているよね。我が家は市販ではあるが糠床に野菜をいれて自家製で漬け物を楽しんでいる。個人的なので普遍性のある味とは言いがたいが味なれた家族にはいちばんうまい漬け物。生産販売している業者が大ウケする味を産み出すのは極端に言うとノーベル賞並みに難しいんじゃ? 

 

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う~ん 

漬物好きだけど正直市販で旨いと思える漬物そんなに無いから気にならんなぁ。 

いや、美味しいところは美味しいけどね。 

そんなところは根強いファンがいるから大丈夫でしょ。(少なくとも俺が生きている間は) 

ぬか漬けなら俺が漬けたものの方が俺は好き(俺好みに作ってるから当然かw) 

一時期騒がれた燻りガッコも知合いの自家製をお願いしているし。 

郷愁の想いで言うのならそれを守りたい人々が守るべく頑張って下さいとしか。 

 

 

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基本的な背景として漬物店による食中毒など衛生上の問題が過去にどれぐらい起こっているかを報じてくれないと評価しにくい。 

行政もそれを把握して施策を講じているはずなのだから取材すれば容易にわかるのでは? 

 

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物価高だし外食やデパ地下を控えよう→家でレシピ検索して外食やデパ地下レベルの食事を作る 

道の駅の漬物なくなっちゃった→自分で漬けよう 

回転寿司も高くなった→市販の寿司の型で酢飯を握り寿司の形にしてお刺身をのせる 

焼肉食べ放題も値上がり→やきまるくんで自宅焼肉 

ラーメン高い→スープとチャーシュー手作りして麺のみ買って自作 

でどんどん自分の料理の腕が上がっている実感はありますが、飲食店のオーナーさんなどは大変だろうなあと。 

早く景気が回復しないかなあと思いますが、一度ついた節約癖ってなかなか抜けなそう。 

 

=+=+=+=+= 

今回の法改正は悪法だと思う。すべて水洗いできる構造で漬物を作る?土間で作れなくなるじゃないの。それよりも保健所が厳格にチェックしてお墨付きを交付すればいい。ただし、どこの自治体も保健所の職員を極限まで削っているのでその人員対策は必要だけど、漬物業者ってそれほど多くないよ。 

 

=+=+=+=+= 

食品衛生法は改悪でしょう。 

浅漬けで食中毒が複数件発生したことに端を発して、塩分濃度が全く異なる浅漬けも梅干しもいぶりがっこも、全て『漬物』というカテゴリーで管理をしようとすることに無理があると思う。 

 

=+=+=+=+= 

というか漬物を食べる文化自体がなくなってきていると感じる。 

生活に必要でなくなると廃れていくよね。 

地元で有名なお土産品にするとか、健康食品であることをアピールするとか、企業なりに努力は必要だと思う。 

 

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食中毒で死んでも自己責任と法律で明記すれば故郷の味は守れるかもしれない。私はそうなったら不安で漬物買わなくなりますが。 

田舎の昔ながらの衛生観念で食中毒起こって死者が出たんだからこの改正は仕方ないと思う。 

ルールを設定しなきゃ人命守れないんだもん。死んでも田舎のじいちゃんばあちゃんに何千万の慰謝料払えないし被害者はお金貰えないし生産者は廃業だし誰も救われない。 

 

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これは、岸田政権の時に無理矢理賃金アップを発言したからだと思います 

仕入れ値などが上がり、人件費が上がり、負の連鎖が色んな企業を倒産に追い込んでしまった 

消費税を下げて、ガソリンの二重税を無くせばこんな事にならなかった 

旧岸田政権には、責任を取ってもらいたい 

それと定年制度も設けるべきにきた 

次の衆議院選挙には、出馬は75歳までにすべき 

その浮いた分を国民に還元すべき 

 

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自宅で食べるのならば良いと思うが不特定多数の人間に売るのであれば、衛生管理をしっかりした方が良い。 

HACCPまでやれとは言わないが、それなりの設備は必要と思う。 

後は、何があっても自己責任ですのお知らせをするべき。 

 

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漬物等は体に良く、日本の医師会等が利益を得る為に、体に良いものを日本人から排除するが為に、不健康にする為に法改正に踏み込んだとしか思えない。 

食品衛生面で考えても、今まででどれだけ問題があったのか、科学的データを題して欲しい。 

 

=+=+=+=+= 

本当に危機感を感じます。 

日本全国の有名、老舗の漬物店を守る。 

和食文化遺産には漬物は欠かせない。 

文部科学省は全国の有名、老舗の漬物店 

保持管理をしないといけない。 

日本の風土風習や食文化の継承は大切な事 

廃棄倒産データなんて要らない。 

本当に危機感を感じます。 

 

 

 
 

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