( 219823 ) 2024/10/08 01:54:59 2 00 本来なら「少年ジャンプ」は土曜日に買えるのに…消費者の利益より業界の都合を死守する出版界の謎ルールプレジデントオンライン 10/7(月) 17:17 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/5d7d7e1310de77ab6fcefd255d94847e2bc8434e |
( 219826 ) 2024/10/08 01:54:59 0 00 ※写真はイメージです - 写真=iStock.com/pdiamondp
街の書店が次々と倒産している。『2028年 街から書店が消える日』(プレジデント社)を書いた中小企業診断士の小島俊一さんは「実は書店も取次も出版社も解決策は把握している。だが、そのことをまともに議論してこなかった。そこに業界の大きな問題がある」という――。
【図表】主要書店実績
■なぜ日本の書店が潰れているのか
日本の書店の危機を書いた拙著『2028年 街から書店が消える日』が、残念なことに現実になりつつあります。この原因が出版界では解決できないものであれば、それは時代の趨勢として受け入れる他ありません。
ここで明らかにしたいのは、諸外国の書店数は現状維持か微増であり、日本の書店が潰れつつけるのは、日本の書店や出版界にその原因がある事です。
私は取次(トーハン)で長く働き、地方書店チェーンの経営者でもありました。本稿では、情緒を排しビジネスの観点から日本の書店が生き残る道を探りたいと思います。
街の本屋さんの倒産も相次いでいても、世間一般の方々には何の興味もなく「本はネット書店で買える」という感覚なのでしょう。果たして、その感覚は正しいのでしょうか?
産業構造としての出版界のメインプレイヤーは、メーカーである出版社と問屋である取次と小売店である書店で成り立っています。
取次は既にトーハンも日販も大赤字(詳細は後述)です。主要書店の状況も図表1の通り悲惨な状況にあります。
日本のネット書店の占有は3割程度です。今後も変わらず書店閉店が続けば、その在庫は出版社に返品されるので、書店が潰れたら出版社は大量の返品を被り、さらにはメインの売り先の書店も失うので多くの出版社は倒産の憂き目に遭うことになるでしょう。
■「若者の活字離れ」、「ネット社会の進展」が理由ではない
それでは、書店の危機は諸外国も同様な状況かと言うとそうではありません。2023年に経済産業省が作成した「国内外の書店の経営環境に関する調査」と言うレポートがありますが、諸外国の書店は日本とは事情が大きく異なる事が分かります。
「各国の出版業界の概況」をみると、米国、ドイツでは、書店数の微減は見られるものの市場規模は横ばいか微増傾向にあります。フランス、韓国は書店が増加している傾向が読み取れます。
一方で図表2の通り、日本では書店数が急速に減っていることが分かります。
諸外国と日本の現状を見れば、日本の書店が潰れる理由にしばしば聞かれる「若者の活字離れ」や「ネット社会の進展」などのステレオタイプのコメントがどれほど陳腐なものかお分かりいただけるでしょう。
■世界で日本だけ書店数が急減しているワケ
それでは、諸外国と日本を分けるものは何かを見てゆきましょう。対象国は米国、ドイツ、フランス、韓国、英国、日本の6カ国です。
出版物の販売価格規制が存在する国はドイツ、フランス、韓国、日本ですが、日本以外は一定の期間が過ぎれば販売価格規制の対象外になります。ドイツは出版後18カ月、フランスは出版後2年、韓国は出版後12カ月です。日本では出版物の価格を書店が変えることは一切できません。
諸外国の出版業界の特徴と日本の出版界の課題はなんでしょうか。「諸外国における出版物の流通経路と取引形態」についても同レポートから引用します。
○フランス・韓国・日本は取次経由が主流であり、その他の国は書店と出版社による直取引が主流である。
○取引形態は、韓国と日本は委託販売が主流であるが、欧米は注文買切(条件付き返品許容)が主流である。
○日本以外の国では、書籍と雑誌(中略)の流通経路は分かれているが、日本は書籍と雑誌が同一経路で流通しており、これにより流通コストが抑えられ、書籍の価格も諸外国と比較して安価に抑えられている。
ドイツ:新刊書籍の仕入は年2回。出版社が翌シーズンに発売予定の書籍を案内し、書店は事前注文を行う。書店からの注文品は全国の書店に翌日届く。書店の返品率は10%未満。
フランス:書店に価格拘束はあるが、定価の5%までは割引が可能。但しオンライン書店には適用されず、送料無料も禁止して街の書店を守る「反アマゾン法」(通称)がある。
■3つの課題
経済産業省レポートでは触れられていませんが、書店の粗利益率も国内外では大きな差があります。日本は23%~24%ですが、アメリカ、ドイツの書店は40%程度の粗利益率があります。
韓国で特筆すべきは、日本の消費税にあたる「付加価値税」が韓国の出版物において免除されていて「出版文化産業振興法」では、公共図書館も地域書店から購買するよう強く推奨され、行政が地域の書店を守ろうとしている点です。
日本の出版界の課題は以下の3点。
1.「流通側の利幅の薄さ」、2.「出版物物流の硬直性」、3.「体系的教育の不在」の3点です。
そして、そんな課題を誰にも忖度することなく自由に議論してこなかったことに出版界自身の課題があります。
■そもそも産業構造として成立していない
街の書店は危機に瀕していて、その数は7000軒を切りピーク時の半分以下になり、地方自治体の4分の1には書店が無くなりました。それは何故なのか? 解決の方策はあるのか? 日本の書店の現状と課題についてお伝えしようと思います。
書店業は産業構造として成立していません。どんな業種も粗利益の範囲内にコストが収まらないと赤字になって倒産します。当然ながら書店も例外ではありません。
書店は再販制度で販売価格が決められていて自分で変えることはできません。仕入は本の問屋である取次のトーハンや日販から仕入れますが、トーハンの2023年度取次事業は13.6億円の赤字です。日販はさらに厳しくて36.3億円の赤字です。当然、取次は赤字部門である書店への卸値を下げることはありません。
■薄すぎる利益率
地方書店の平均的な営業総利益率(粗利率)は23%から24%ですが、書店は販売価格も仕入値も改善できないのですから、この薄い利幅が改善されることは決してありません。一方、経費である人件費、家賃、水道光熱費、電子決済手数料は増えるばかりで、経費が粗利益を超えてしまって赤字になっているのが、書店経営が置かれている厳然たる事実です。
「2028年街の書店が消える日」はブラフではなくて、現在起きつつあるファクトです。各地で書店の閉店が相次ぐのは、ビジネスとして従来型の書店経営が終わりを迎えたという現実です。
その事に目を背けて「個性的な書店」だの「複合化」だのという議論をしても仕方ありません。書店の利幅改善がなければ、どんな施策も砂上の楼閣です。
一方で書店にも従来とは異なり、返品自由な委託制度に甘えず一定程度の注文買切りに対応できる仕入能力向上による返品減少への取り組みが強く求められます。
■ジャンプの発売日は本来なら土曜日
経済産業省レポートにもあるように、日本の出版物流が優れているのは、雑誌と書籍が混載されて書店に配送されるので、全国各地に安価で運搬できていることにあります。しかしながら、その利点を台無しにしている出版界特有の謎のルールがあります。それが「雑誌発売日協定」です。
どんな業界でも出来上がった商品は1日も早く消費者に届けるようにしますが、出版界はコストと手間を掛けて「雑誌発売日の同一地区同一発売日」を死守しています。
分かりやすい例をだすと、週刊少年ジャンプの発売日は全国一律月曜日です。週刊文春の関東エリアの発売日は木曜日ですが、北海道・九州エリアは翌週の月曜日にしています。
この謎の協定を廃止すれば、週刊少年ジャンプの発売は土曜日になるでしょうし、週刊文春の北海道・九州エリアでの発売日も数日は早くなるでしょう。
雑誌発売日順守のルートに混載された書籍配送は硬直化していて、東京で出荷された書籍が北海道・九州の書店に着くには5日後になります。
出版界が消費者利益よりも業界内都合を優先する「雑誌発売日協定」を守り続ける限り出版界に物流のイノベーションは起こせません。
■誰も現状を変えようとしない
日販は赤字部門であるローソン・ファミリーマートの雑誌配送を2025年に休止して、トーハンが引き継ぎます。トーハンも赤字部門はそのままにしておけないので、合理化してコンビニ1万軒への雑誌配送中止も含めた見直しを検討しています。
もし、このカルテルがなければ取次の赤字部門であるコンビニ雑誌の配送を雑貨と混載することも可能になり、大幅なコスト削減とCO2削減にも寄与できますが、その声は出版界から上がっていません。
現在の雑誌と書籍の混載を基本として「雑誌発売日協定」を廃止すれば、時代遅れになっている出版物流通に大きな改革が起きることでしょう。
流通側の粗利益率の低さは明白なのですが、それを具体的に改善する動きはありません。書店の声は小さくて出版社に届きません。取次が主導して出版社と書店の利幅含めた交渉が必要でしょうが、寡聞にして取次が出版社に対して書店の分も含めた粗利率交渉をしている事を聞くことはありません。
取次が出版社に条件交渉をするのは、公正取引委員会の規制があるのかもしれませんが、この状態が放置されれば取次も書店も共倒れになることは間違いありません。
■消費者利益に反する謎ルール
謎の協定である「雑誌発売日協定」を堅持したいという人は、私が取材した限り誰もいません。しかしながら、この問題を議論しようとする人もいません。
私には消費者利益に反するこの出荷カルテルとも言うべき「雑誌発売日協定」に公正取引委員会が沈黙し続ける理由が分かりません。
書店に残された時間は少なく、街の書店の閉店は加速してゆきます。日本の書店を救う道は必ずあります。私は公正取引委員会がその役割を正しく果たされることを心から願っております。
出版界以外の業界に居られる皆さんは驚かれるとおもいますが、あなたが思いつかれる出版社や書店チェーン店に自己啓発系の研修はありません(例外的には存在します)。
無論、実務的な業務系の研修はありますが、ほぼOJTです。出版界の教育(研修)の不在は異常と言っても差し支えありません。出版界が凋落する根本的な原因は「教育の不在」にあると言うのは言い過ぎでしょうか? 出版界が「米百俵の精神」を思い出す日を待つばかりです。
---------- 小島 俊一(こじま・しゅんいち) 中小企業診断士/元気ファクトリー代表取締役 出版取次の株式会社トーハンの営業部長、情報システム部長、執行役員九州支社長などを経て、経営不振に陥っていた愛媛県松山市の明屋(はるや)書店に出向し代表取締役就任。それまで5期連続で赤字だった同書店を独自の手法で従業員のモチベーションを大幅に向上させ、正社員を一人もリストラせずに2年半後には業績をV字回復させる。著作に『崖っぷち社員たちの逆襲』(WAVE出版)、『会社を潰すな!』(PHP文庫)がある。 ----------
中小企業診断士/元気ファクトリー代表取締役 小島 俊一
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( 219825 ) 2024/10/08 01:54:59 1 00 この記事のコメントは、日本の出版業界や書店の現状に関する様々な視点や意見が反映されています。
1. 過去の記憶や体験に基づくジャンプや他の雑誌の販売日に関するエピソードや感想 2. 再販価格維持制度や雑誌発売日統一制度についての意見や議論 3. 書店や取次の役割や問題点についての指摘 4. 電子書籍やオンライン書店の台頭に伴う書店の衰退や変化に関する考察 5. 出版社や書店、取次の利益構造やビジネスモデルについての批判や提案
さまざまな意見が混在しており、地方と都会、雑誌と単行本、紙と電子書籍など、複数の観点から議論が展開されています。
(まとめ) | ( 219827 ) 2024/10/08 01:54:59 0 00 =+=+=+=+= ジャンプ黄金期の80年代には大抵どこの町にも土曜日にジャンプ売ってる本屋があったよね。 翌週月曜日に発売されるものを土曜日に買って読んでいるっていう優越感いや背徳感が、子供ながらになんか嬉しかった。 そもそも今と違って土曜日も学校があったけど午前中のみの半ドンで帰れたし、それを含めて土曜日の午後はキラキラした特別な時間だったな。
=+=+=+=+= むしろマンガなんか、「全国一律」を維持してるのが凄いよ。 普通にやったら地方はどうしても都会より配本が遅くなります。重要なネタバレが流布したら、それこそ地方は大きな不利益を被ることになります。
早ければいいってもんでもありません。 毎週土曜日、って決まってるならそれでいいでしょう。これを木曜に変えたところで、1週間周期が変わるわけじゃないんですから。
日本の書籍の流通に関しては問題もあるとは思いますけど、こうやって地方も都会も格差を生じさせることないようにするシステムとしては、非常に重要な役割を果たしていると言えます。
=+=+=+=+= まず、再販価格維持制度の目的は、「多様な本を仕入れさせるが、書店にそのリスクを背負わせない」という点にある これがあるから、書店には多種多様な書籍を並べることができる
雑誌の販売日を統一する制度は、全国の情報の質を均一化するというメリットを持つ。ただし、その統一日の設定が適切に行われなければ、情報の遅延という大きなデメリットを招くことになりかねない そのために、物流の最適化や、十分な数の印刷所の設置というのが、出版社に求められるのではないだろうか
=+=+=+=+= 確かに、再販制度があるからこそマイナーな雑誌でもほぼ確実に買えた、と言うのはありますね。
ただその一方で、何度も立ち読みされた傷んだ本も同じ定価、前号や前々号の雑誌は割引も一切無く、そもそも撤去しているので買えない、など 不便な部分も多々あります。 前号が半額セールとかになれば、廃棄なんかしなくても売れると思いますけどね。
そういえば音楽CDなんかも、超有名なアーティスト作品も、マイナーな新人歌手も、新旧作品もまったく同じ価格だったりします。 何事も衰退には複数の理由があるようで。
=+=+=+=+= ジャンプの販売を土曜に早めたところで、恩恵を受けるのは最初の1回だけ。土曜日読んだ人は翌週土曜日まで次の号を待たなくてはいけない。全国一律に販売日が決められているのがいいのでは? 学生時代、月曜日朝ジャンプ買って来てから投稿する友達居て、月曜日が待ち遠しかった思い出があります。 日本の再販制度は明らかに時代遅れで変える必要があるでしょう。私は電車通勤時代、電車の中吊り広告で気になる本や雑誌見つけたら本屋でちょっと立ち読みして、気に入ったら買ってました。
=+=+=+=+= 確かに発売協定日を設けることが、少なからず物流コストに与える影響はあると思います。 ただ、書店様のことを考えての発売日ですよね?再販制度により、書店同士は価格で勝負する事ができない。では何で勝負するのか。それはお客様のニーズにいち早く答えること。 ジャンプなどの主力新刊が書店によって店着日が変わってしまうとどうなるでしょう。それこそ小さな書店さんを潰しかねないと思いませんか? 本は価格が安すぎますね。もっと価格に転嫁出来れば書店さんのマージンも自ずと増えるのでは。そして国の力でぜひ非課税に、、
=+=+=+=+= 書店によっては月刊誌など、前の月のものを一割から三割引きにして販売しているところがある。4~5年くらい前に出た本をアウトレットとして販売しているところも。書店の独断なのか、取次の黙認があるのか分からないが、買う方としては助かっている。
=+=+=+=+= 出版社の者です。 この方の論調は昔から有ります。 一つ一つ取り上げてその論点が非現実的で有るかは言えますが、誌面が足りないので言いませんが、発売日で言えば、私は有る県の発売日委員会で名ばかり委員長もやっていましたのでよく分かっています。 基本コミック誌が中心ですが、企画品だったり、有名作家の作品、例えば村上春樹などがそうですが、発売日協定がないとどうなるかお分かりになりますよね? また、利幅ですが、出版社によっては商品を決めて買い切りで思い切った正味を提示している物も結構有りますが、書店は正直買い切りに腰が引けます。要は売り切る力が無いのが殆どです。書店員が積極的に勧める事ありますか?無いと思います。ただ並べるだけです。 勿論展示の仕方も重要ですが、今の委託制度・再販制度は書店も望んでいた制度なのです。普通に考えればリスクゼロです。低正味でもしょうがないのでは思います。
=+=+=+=+= ジャンプとか漫画雑誌の場合、全国で一律同じ日に発売されて読めるってことがいいんじゃないの。 工場から出荷されて届くのが一番早い地域からすぐ販売出来ますみたいなルールにしちゃうと、結局また漫画村みたいな違法サイト作って発売されてない地域がたくさんあるのに工場に近いところでいち早く買ってネット上で無料でアップする奴が出てくる。 そうすると地方に住んでる人ほど漫画雑誌を買わなくなる。 結果としてサイトにアップした消費者の利益を優先した結果、漫画家と編集社の利益は減り、稼げなくなるから漫画を描く人も減ってしまうよ。
=+=+=+=+= 様々な理由や議論があって当然なのに、どうしたら良くなるのか?の話し合いをしてこなかった、出版業界の怠慢でしょう。 自分も紙派でしたが、小説以外は電子に変えました。
紙と電子、同時に配信や販売なら、電子の方がかさばらないのです、特に漫画は。 小説は老眼なので。。。それだけの理由です。
本気で考えないといけません。
紙をめくるドキドキはやっぱり好きなんだよね。。。 場所とタイミングが合うなら紙で揃えたいんだよね、漫画も。。。
さぁ、どう売りたいんだ?出版業界。
=+=+=+=+= >一方で書店にも従来とは異なり、返品自由な委託制度に甘えず一定程度の注文買切りに対応できる仕入能力向上による返品減少への取り組みが強く求められます。
それが簡単にできるなら世の中苦労はしない。出版社と書店は委託制度を前提にした会計制度になっているので、止めた途端に倒産する(だから自転車操業なのだ)。一部書店と出版社が買切り制に恐る恐る手を付けているが、なかなか進まないことくらい関係者なら誰でも知っている。 それに発売協定を破棄したところで、メリットは出荷作業が楽になる取次と、早くに売り出せる都市部の一部書店だけだろうに。この著者、トーハンにいたのならもう少し書籍流通に即した解説と建設的な提言をすればいいのに、肝心な情報をきちんと伝えずに刺激的な提言で人を驚かせようという姿勢が目立つ。コンサルだからか? それとも初めからわかっていないのか? 6月に亡くなった小田光雄の足元にも及ばない。
=+=+=+=+= 正直、出版社は別として、街の店舗で本を買わないので本屋の必要性を感じない。もし、欲しい雑誌、書籍があればネットで注文するぐらい。いちいち自分の欲しい本が書店にあるかどうかわからないのに足を運ぶのが面倒。 昔より本を見る機会が減ったのも確かだし、ネットなどで情報を手に入れやすくなったから、余計に本を買う事は極端に減ったと思う。
=+=+=+=+= 数店舗を統括する書店員です。 発売日が早まったから何なの? そんなので今の趨勢は絶対に変わらないし粗利率が変わったって純粋に粗利額が増えなければ店はやっていけません! そんな事よりも諸外国でやってる反Amazon法(全ての本のポイント付与、無料配送を辞めさせる)を適用しないと店の売上はECに取られたままになる。 Amazon等で購入された方々は店舗なんか無くなったって構わないと思っていると思うが書店がなくなれば出版社の倒産数も増える。 出版社が減っていけば取次がやっていけない、取次がなくなれば直取になるが大きい出版社程、直取なんか出来なくなる、出版文化の崩壊となる…
=+=+=+=+= ジャンプに持ち込みをしていた遠い昔、木曜にネーム打ち合わせがあれば ついでに翌週の新しいジャンプを貰えました。 編集部には木曜に届いていたことになりますね。 打ち合わせ中に1階ロビーに近隣の小学生が来てジャンプ読ませてくださいと いって見せてもらってるのも見たことあります。 都心の小学生はすごいなぁと思った記憶。
=+=+=+=+= 昔も火曜日発売日だったが月曜日には買えたな CDもフラゲ日で前日の夕方には買える でも発売日は全国一律でいい 仮の話で 例えば雑誌の付録に大人気トレカが付いてきます 関東在住の日が土曜日に買い漁り、北海道や九州でも買い漁り転売する 交通費考えたら儲からないけど 本来欲しい人が正規の値段で買えなくなってしまう事も有る 全国一律にする事で仕事先や旅行先でも同じ日に買える
=+=+=+=+= このままでは、取次2社は体力の財務体力の弱い方が倒れるだろう。1社になってからでは改革はもう手遅れな気がする。市場独占になってしまうし。
定価販売における利益の分配は限りあるパイの奪い合いであり、取次や書店の利益を増やせば、出版社は苦しくなるだろうし…。
雑誌の販売日時の協定はなくしたところで、雑誌販売が大きく回復するとは思えない。
=+=+=+=+= 本屋です。 ジャンプは本州ではほぼ月曜日固定です(離島除く)。大型連休のときや不測の事態(荒天等)で前後します。 また大昔は前日配送でしたが現在は基本的に早朝(深夜)配達になります。コンビニなども日付をまたがないと販売できないようになってます。破ったことがバレると販売契約をなくされます。 早く売れるのに売らないのは怠慢と取られる書き方をされてますが、漫画村などの犯罪行為による内容漏洩の防止、所謂このSNS全盛時代にネタバレ早バレによる利益損失を出さないためです。少し考えればわかりますよね。 書店にまつわる話を事実のように書かれてますけど実際はもっとデリケートな問題が重なってます。軽率に『土曜日に売れるはず』なんて書かないでほしいと思います。鵜呑みにする馬鹿が出てきます。 本来なら寝ている時間帯に配送されてるドライバーさんたちに感謝です。
=+=+=+=+= 出版社都合と言うが、早く本を売れたり値段を少しでも変えられるようになっても書店内での競争が激化するだけで、結局は本屋が潰れるのが加速するだけだろうに。 週刊や月刊、新聞みたいにある程度使い捨てみたいな本以外は同じ物を2冊買うなんてほぼないんだから値段や販売日でアドをとれるとこ以外が早めに潰れるだけだろうになぁ。売れてる雑誌ほど電子化も強いし。 そこまで販売方法の改革をしても利益という意味で費用対効果は薄いと思うが…
=+=+=+=+= 書店が海外では増えていると言うけどそれは独立系書店 日本ではマイナーな返品の効かない買い切りで入荷して特色を出した品揃えと価格設定で存続している 再販制度の委託販売のままだとジリ貧なのは確かだけどそのおかげでどこかの書店だけが大儲けも大損しないようになっている 雑誌発売日協定もその一環 言い方が悪いけど今までぬるま湯に浸かってきた書店が委託販売や雑誌発売日協定をやめて無理矢理独立系書店のようにしてもほとんどが淘汰されてむしろ減少が進む未来しか見えない むしろやれると思ってる人はもう既にやっているだろうし少ないけどやっている所もある その事がわかってるから「誰も現状を変えようとしない」のではなく「誰も現状を変えたくない」のでは
=+=+=+=+= 発売日協定の廃止なんて無理でしょう。 廃止した場合、早売りの場所で購入してネットのアップする奴が続出して発売日が遅い地域での売り上げが激減するかと。 そうなったら出版社は全国一律の発売日にできる電子書籍に今以上に力を入れて書店はもっと苦しくなるのでは?
=+=+=+=+= ツッコミ処のある記事ですね。 ジャンプのせいで書店が潰れるのかと一瞬勘違いさせられる題名 同じ意見のコメントを書いた人がいましたかまた、地方の人達がネタバレされたら見る気無くなりますよ。 自分の置かれている環境のみで記事を書くのは良くないですね。 もっと視野を広げて総合的に判断した記事を乗せて欲しいですね。
=+=+=+=+= 本屋が増えたとか減ったとかって、「書店」の線引き次第ちゃう?
ジャンプで言うならコンビニで売ってるし、コンビニを書店に含めるなら、街の本屋なんて昔より増えてると思う。
また絵本とか特定ジャンルに絞って置いてる書店とかもあるし、そうした店の多くは実質的にはカフェだったりするし 大学の生協とかも書店としての側面があるやんな。
また2004年の統計になるけど米国の書店数は2.2万とか。 人口で3倍弱って考えると、日本なら8000店ほどやん? そもそも日本には書店が多過ぎたんちゃう?って見方も出来る。
雑誌作りの構造も日米で異なってて、米は広告の依存度が高い。 だから米の雑誌なんて、読むページと同じくらい広告のページなワケで。
「海外では〜」とか言い出す人って、国ごとで条件が違うのを無視してる場合が殆ど。 給料は高いけど物価も高いとかさ。
=+=+=+=+= 衰退してる論を話す時って、何故か最盛期と比べて衰退してると言いがちな気がする。 音楽だって、何故かCDが1番売れてた平成初期の話とセットのことが多い印象。 出版業界の話はどうなんだろう? 適切なサイズに戻ろうとしてるという側面はないのだろうか?
音楽業界は家でも車でも良いステレオを持つのが一種のステータスになった時代があったと思うからそれに比例して伸びたのだと思うし、出版業界は大御所の全集が色々と揃ってると知的に見られそう、としてブームになってる時期があったはず。
それに、音楽も出版も制作する側が増えてて発売される作品自体も増えてると思うのだけど、その分だけ、どれが誰の好みに合うか分からない気がする。 それを町の書店が上手く売り出せる気はしないのだけど。
=+=+=+=+= ジャンプは基本月曜日発売なのに、土曜日に売ってくれる場所というのが地元に何箇所かありましたね。子供の頃にそれで融通が利くと言ったことの大切さを学んだ気がします。あまりルールに縛られるのではなく、要領良く融通を利かして機転を利かして行動することが大切であると学びました。
=+=+=+=+= 引っ越してきてから、近所の本屋は2件無くなった。困ったかと言えば、全く困ってない。自分の欲しい本は近所の本屋にはなく、もともとアマゾンで買ったり、都会で買ったりしていたからだと思う。 少年ジャンプ云々はずれがあると、コピペ公開して儲けるやつとか出るからでは?消費者の大きな不利益だとは思わない。
今の制度そのものに問題があって、本屋が無くなるのであれば、一度無くなれば良い。困ったら出版社や取次が継続可能な方法を考えるでしょう、本の需要が無くなることは無いんだから。
=+=+=+=+= ネット書店よりリアル書店を保護したいなら、例えば週刊誌や月刊誌の発売日をリアル優先とかにしたらいいと思う。 リアル書店なら土曜日に買える、配信は月曜日から、みたいに。 同じ月曜日スタートなら、相当数が午前0時から解禁になる配信や電子書籍に流れてしまう。 もっとも、自社アプリで配信してる週刊誌や月刊誌なんかは、書店の利益のために自社コンテンツによる囲い込みが上手くいかなくなるわけで、反発は大きそうだけど。
=+=+=+=+= 大前提として、日本は書店がメチャクチャ多い この記事で挙げられている国と比べてもメチャクチャ多い 雑誌や売れ筋コミックはコンビニでも扱われているし
単純に日本の書店は減っているとか、外国では店舗数が増えているとか、全く意味がないと思う
=+=+=+=+= 九州ではコンビニならともかく本屋で発売日に買えないけどね 入荷する曜日がきまってるから 発売予定日の次の入荷日が発売日
ネットで発売日に発送して3日後に届く方が早いことも多い
=+=+=+=+= 記事の中で色々と問題点が挙げられていますが、 人口が減少傾向に合って、先細りする。 余暇として書籍を選択するのではなく、ネットや他の趣味に費やされて魅力がない。 物価だけが上昇し、収入がふえていないことにより、余暇にかけられる費用が減っている。 などの外的要因により、全体購入量が減ってませんかね?中にも問題があるかもしれませんが、外的要因も踏まえて、変われないのであれば、潰れるしかないと思う。結果として、ネット販売だけになるかもしれませんが…。
=+=+=+=+= 早売りって表立ってはともかく普通にやってたやってるけどね。 雑誌の立ち読みすらしなくなったけどコミックとかは入荷してれば公式の発売日の前日には店頭にあって発売日当日ですら手に入らないネット通販よりも重宝してる。 そのかわり手に入らなかったときが地獄だけど。 でもチェーン店によって個人経営のそういう書店駆逐しておいて過疎地どころか大都市部の衛星都市ですら市町村に郊外型のチェーン店が1店あればおめでとう状態にしておきながらいまさら何言ってるんだかだよ国も業界の人も。
=+=+=+=+= 都内だったら金曜日でも買えるよ。実際、かつて都内勤務の時、金曜日夜の仕事帰りに買っていたから。 でも取次からの圧力か、土曜日発売になって、ついには普通の本屋と同じ月曜日発売になったから、余りその本屋には行かなくなったな。 まあ、今でも神保町辺りでは金曜日は無理でも土曜日には買えるかもしれないけど。
=+=+=+=+= 地方と都会の物流格差とか言い出したら結局電子書籍しか根本的解決方法になり得ないのかと思う 単行本はサービス終了で読めなくなるっていうリスクを回避するために紙媒体で手元に置きたいけど週刊の雑誌は読んだら古紙回収に回すだけだから電子書籍でも問題無い
=+=+=+=+= TVでも同じ番組が違う時間に放送されるとかあるじゃないか。 あれは同じものを同じタイミングで見ることをできない不利益だと思う。 なら本も同じでは? 買えるだけマシとか言い出すと、離島とか、すごく端っこの小さな街だとかは発売日に届くかどうかもわからない。 そう考えるとちゃんと届けるのが業者の責任。
=+=+=+=+= ライター?の方の例えが悪いかと
読者の多いジャンプだと反応が良いから使われたと思いますが、土曜に荷物持ってこられるのも現場(書店)は疲れます
「完全土曜休配」についてはどう考えられてるのか知りたいですね (休暇促進と言いながら祝日週は土曜集配ありの現状ですが)
個人的には桶川レベルの取次倉庫を西日本にも作っていだきたい。 現代の速度感で仕入1〜2週間は長すぎる。そりゃAmazonで買いますわ…
=+=+=+=+= 書店の苦しさはほぼ少子高齢化が原因です。 年齢が重なると字が読めなくなります。老人ホームの方々も書店から遠のくでしょう。 つまり実書店の行く末は労働人口にほぼ比例します。
答えはひとつで、委託販売をやめることです。 しかしこれを実行すると大手の書店は利益率が悪化するでしょう。なぜなら書店員のほとんどは棚に並ぶ本を読んでいないからです。 売れる本を書店は理解していますか? 出版社や取次の言うがままに仕入れて、それで売れるわけがありません。
厳しいことを言うようですが、むしろ書店は多すぎたのです。これからは真に読者が購買意欲をかき立てられるような本を並べられる書店だけが生き残るでしょう。
=+=+=+=+= 他のコメントにある通り土曜日に決めても金曜日に売るところが出るだけで本質は変わらない 利益率が低いのも返品のリスクがあるので当たり前 他国同様に買取制にすればいいが今の本屋に目利きがいるかな? しかも予約を偽造してベストセラーを仕入ながら売れないと返品して本屋は取次の信用を失った 出版社は売上の減少を出版数でカバーしようとして粗製濫造に走って却って売上の減少が止まらない 取次は大手優先の配荷で中小書店倒産の犯人だ 要は業界が自分だけの利益だけを目指したから全員が地獄の釜のに投げ込まれた そこへの反省なしで何してもムダ
=+=+=+=+= 昔はキオスクとかでも雑誌のフライング販売は常態化してたけど。ジャンプなんかも土曜日の午後には買えてたし。 ただ、指導が入ればしばらくはおとなしく従ってたが、ほとぼりが冷めれば元通りだったし。 ただ、今は締め付けが厳しいのか、フライング販売は見かけなくなったが。
=+=+=+=+= 印刷所が首都圏に集まっている以上、地方に届くタイムラグがあるからしかたなかった 最初に刷り上がるのは水曜日だし学生の頃に両国で土曜に売ってた ネットでは無料配信してる場合もあるから少し遅れても文句は言えないだろう
=+=+=+=+= 書籍は40年前から売れてない。買い取りかどうかなんて関係ない。 書籍だけだったらこんなにたくさん本屋はできなかった。書評に載った書籍と雑誌を店頭に並べ、バイクで配達するような本屋がたくさんできて、その本屋が減ってる。
昔から本屋の実態は雑誌屋。広告の塊を紙で売ってる。 雑誌で利益配分するやり方をコンビニで壊した。 コンビニにネットが加わって、本屋に金が入らなくなった。
ジャンプは月曜と平気で書いてるけど、九州は火曜。 ゲームの発売日騒動でもわかるように、先に買えるのが許せないと客が騒ぐから、同一日発売になる。ゲームの発売日騒動の時から、同一日じゃなくていいんじゃないか、という話はあったが、客と、客にビビった流通が潰した。
=+=+=+=+= そもそもリアル書店は別に潰れてくれても何の問題もないな。強いて言えば、駅にある大型店舗だけで十分。 それらの店も結局、大型のショーケースってだけで「お、面白そうな本あるな」って思ってもまずはブックオフオンライン、次にAmazonか楽天でその時のポイントキャンペーン加味して買うだけ。 家電量販店と同じですね。
=+=+=+=+= この記事は いろいろ書かれているけど 著者が回りくどく書店経験での不満を「雑誌発売日協定」にぶつけている印象です! 出版社側は 離島を除く国内一律の発売日で「ネタバレ」と「公平性」を維持していると聞いた事が有ります! 「販売店では発売日より早目に届いた雑誌は嵩張って置き場所に困る邪魔者!」 が本音では? 置き場所に余裕の無い販売店では協定を守れずに届いたら直ぐに販売しているみたいでした!
=+=+=+=+= 書店の売上が前年を下回ったのが1997年。 ネット通販・ブックオフ・コンビニの雑誌販売等へ対応が出来ないのは殆んどが零細同族企業の上に低利益で給与が低くて人材が育たないからです。 因みに名古屋で就職人気企業だった大手書店は三代目が社員に暴力をふるい覚醒剤で逮捕されて倒産しました。
=+=+=+=+= その掟を破ってジャンプを土曜に売っていた書店はそれが広まると他所からの圧力を受け辞めた。 私が中学だから40年ほど前ですけど。それ以外では駅のキヨスクに行くと日曜の昼から夕方には読めましたね。ま、子供ながら何故早く売れないのかは理解してましたが、まだそんな事言ってる人いるのか?とびっくり。 そんな事言い始めたらボジョレーとか、何かのゲーム機やソフト、新型iPhoneでも同じ事言えるでしょ? 映画の封切りだってそう。 本屋の衰退とも関係ないしな。
=+=+=+=+= 紙に印刷して製本する固定概念を無くせば良い。 流通とか返品とか言うから先に進めない。 出版社が直販して、再販価格の廃止と、取次の廃止で何か解決するんじゃないの? 優良なコンテンツを創作する作家とそれを支援する出版社がいれば良い。 取次と書店はもういらない。
=+=+=+=+= 当該業界の慣行により、ビジネスモデルとして成立していないと主張しているように読める。
ならば、業界自体が維持できなくなるまで、スクラップを進めるしか無いのでは?
例えば、取次ぎが廃業を決めれば変わるでしょう。
=+=+=+=+= 昔は早売りの店を見つけると凄く得した気分になってたけど、結局「お楽しみの先食い」の様なモノだから同じなのよね、土曜日に読むと結局また来週の土曜日までお預けなんだから待たされる日数は変わらない、其処に気が付いた自分は早売りジャンプからは卒業した
=+=+=+=+= 配送時間が掛かるから月曜日に全国一斉に発売するには早く出荷しないといけない。今でも土曜日販売は可能だが取次店が止めている。600万部の頃は月曜日に海外向けへ翌週のジャンプが発送されていた。
=+=+=+=+= 最近思うが、書店を駄目したと思われるアマゾンのKindleで日替わりの安価な電子本がアマゾンHPに出なくなった。Kindle本体もあまりでなくなった。他の電子媒体の方が活気があるように思えるのはなぜかなあ。
=+=+=+=+= 出版業界の問題点は多々あって、指摘している大半は正しいんだけど、一番関係ないのをタイトルに持ってきやがったな・・・w 雑誌を主体としたかつてのモデルケースがだいぶ昔に崩れているんだから、雑誌の販売日なんて微々たる影響でしかない。
=+=+=+=+= 単行本なんて、地方の書店では発売日から4〜5日遅れとかあるのに、アマゾンだと発売日中には手元に届く。 買いに行っていつ届くか確認する手間(だいたいでしか答えてくれない)をするならネットで買おうってなる。
=+=+=+=+= 記事には雑誌の販売日についてしか触れられていないが雑誌の販売日が数日早くなったからと言って利益が増えると思えないが…。著書を読めば利益が上がる方策が書いてあるのだろうか?
=+=+=+=+= 言い方悪くなるけど僕はこの内容に個人としては同調できない この内容が「書店に興味ない人も一緒に声をあげてよ」に見えたから 好きな人がそれをやる分にはいいんだけども、 文化 だから万人が保護に同意すべきは違うと思う。 例えそれが僕に大事なものでも。
=+=+=+=+= コミックとか雑誌とか発売日2日後に入荷する地域に住んでいます。協定があるなら発売日に書店に届く配送を守って欲しいです。
=+=+=+=+= 「本来」買える日は販売元の指定した発売日の事だと思うのだが、この人は手元に来たら売るのが本来の商売のあり方だと言っている? ゲームとか家電とか食品とか他の業界ってそんな無秩序な事してるかなあ
=+=+=+=+= 子供の頃、土曜日の午後に近所の本屋で売ってて皆買ってたが袋に入って外からわからない様にしてたな?バレたらまずいんだろうと子供心に思っていた。
=+=+=+=+= 少なくとも発売日だけは全国統一しろよと言いたい。 デジタルではどこでも同日に買えるのに紙媒体だと場所によって発売日が違うのでは、発売日が遅れる地域では紙媒体を選ぶ意味がない
=+=+=+=+= >日本は23%~24%ですが、アメリカ、ドイツの書店は40%程度の粗利益率があります。 租利益率を米、ドイツ並みにすると本の定価は15%ほど上がります(出版社のとる額を下げない限り)。それで消費者にとっていいことか? 50年くらい前に、小売りの取り分引き上げを要求して、書店側が一部の出版社の雑誌や本をボイコットしました。 そのときも消費者にとってどちらがよかったのか?
=+=+=+=+= この記事筆者は、物理不利な地方書店は潰れても構わないと言う意見ですね。 謎ルールでは無いですよ。 消費者利益とか一見マトモに見えようとも、その中身は典型的な都会主義者でしか無い。 プレジデントも都会型雑誌でしか無いから地方経済は関心が無いのでしょう。
=+=+=+=+= 高校生のとき、毎週土曜日に心斎橋の某タバコ屋で買って、読んで、月曜に友達に100円で売ってたなー
売ってるものを買って、欲しいって言ってるやつに売る、
SNSの無い時代だからこそ。
=+=+=+=+= 凄く読み応えがあり勉強になる記事でした。 なるべくしてなった書店のない街 本屋は本屋で買取しない事で経営がなんとか成り立っているのだろうから難しいけど
=+=+=+=+= 密かに土曜に売ってくれる店があって、半ドンの学校帰りに買ったなあ。途中ヤンキーに捕まってジャンプさせられて小銭の有無を確認されるから170円をテープでグルグル巻きにして防衛してた。
=+=+=+=+= 発売日協定が書店の潰れる理由になるのか? というか、書籍じゃなくても、スマホや電化製品や自動車、CD、ゲーム等全部同時発売でしょ。 東京だけiPhone早く売ってるとかあるのか? 自分で記事書いてておかしいと思わなかったのかな?
=+=+=+=+= この記事に限らないが比較対象が >対象国は米国、ドイツ、フランス、韓国、英国、日本 だけなのに世界で日本だけとかいうのはどうなんだろう? せめて対象国を国連加盟国の半数以上でないと誇大、誇張な記事にみえて信憑性疑ってしまう
=+=+=+=+= 岩波文庫は本屋の買取制で返本できないから、小さい本屋はなかなか入荷できない せめて安売りは許してくれれば良かったのに、とは思う
=+=+=+=+= 雑誌と書籍は、物流センターが別なはず 混載できないから、客注品が届かない 小規模書店の永遠の嘆きが続いているわけで
本当に、現場が分かって言っているのかな
=+=+=+=+= 昔、とある小さい書店はこっそり土曜日にジャンプを販売してたなー 袋に入れられて、ジャンプって言うとレジ奥から出してきてた。懐かしい
=+=+=+=+= ジャンプを土曜日に販売できても本屋の倒産は止められないよ。わかっていなから他とは違う視点をアピールしたいのか、単にわかっていないのか。 記事にもちょっと書いてるよね?利益率の低さ。 これに尽きる。
=+=+=+=+= どれだけ流通が迅速になっても地方の店頭で書籍を買えるのは発売日から数日後。 ネット通販なら発売日当日に手に入る。 業界のルールを変えないのに「売れない」と騒ぐのは笑止千万。
=+=+=+=+= ジャンプ発売日前に売ってる所あるな。昔もジャンプに限らずマガジンやサンデーもフライングで売ってる店があった。
=+=+=+=+= 子どもの頃だがジャンプ土曜日に買ってたな。 わざわざ隣町にある商店(書店ではない)にチャリ飛ばして行くのが習慣になってたわ。 土日だけ友達からヒーロー扱いされる裏技だった。
=+=+=+=+= 本来?
出荷後、すぐに到着&買えるのは関東近辺だけ
取次、再販制度は出版社ではなく、作家、ひいては日本の文化を守るための制度だった。 むしろ出版社は、返品分などで割を食ってた。
=+=+=+=+= 日本のように、雑誌とマンガ、小説もあれば、ライトノベルもたくさんあり、専門書もあるって本屋、世界にどのくらいあるんだ?と感じる。
=+=+=+=+= は? 土曜に販売したらなにかメリットあるか? 届いたらすぐ売る? 食品以外にそんな売り方してる商品あるか? 普通は販売日があって、それによって購買意欲を上げてるぞ? なんか変なことばっかり書いてある記事だな。
=+=+=+=+= 田舎で金曜日発売の本が東京は木曜日。早いコンビニは水曜日の夜に買えた。羽田空港は水曜の午前中に買えて感動しました。
=+=+=+=+= 超ローカルネタ 昭和の時代、「つくしんぼ」では土曜日にジャンプが買えたが程なくしてダメになった 子供心にいけない事してたんだなぁと思った事を思い出した笑
=+=+=+=+= ガキの頃普通に土曜日に売ってたたばこ屋で買ってたな 友達たちは月曜日に買ってたけど、そこ教えたらみんな買うようになった
=+=+=+=+= 雑誌を数日早く買えたからなんなの? 倉庫代が余計にかかるとかそういう話? 販売価格は全国一律なのに、なんでそれが消費者の利益になるの?
=+=+=+=+= 土曜に売ってるところがありましたね。なので半ドンの土曜はジャンプの日で楽しみでした。2店舗あって、売ってるのはひなびたリカーショッブと八百屋でした(笑)
=+=+=+=+= 何かあると『 若者の〇〇離れ 』とか言われるけど、今回の件は若者関係ないし、なんでもかんでも若者のせいにしたら若者が可哀想や。 若者でも、『 書店 』で『 マンガ 』や『 小説 』(なろう系)とか購入するやろ。
=+=+=+=+= 自分は倒産するのは仕方ないと思いますどうにかしようとしていないのであればこのまま消えてもネット書店があるので困りません。
=+=+=+=+= 今は知らんけど、東京周辺の小さな酒屋とかだと土曜日で買えたし、他の週刊漫画もだいたい1日前に入荷してた。
=+=+=+=+= 地域で発売日が違ったりした日にゃジャンプなんてネタバレを防ぐために電子版が売れて地方の書店やコンビニから週刊誌が消えるぞ
=+=+=+=+= 東京に住んでいますが、ジャンプは基本金曜日に買っています 徳島県はこちらはどこの書店でも土曜日だったはず
=+=+=+=+= 学生の頃、おばあさんがやってるタバコ屋は土曜日売ってくれてたなぁ。学生が殺到してすぐ売り切れちゃってたけど。
=+=+=+=+= 今はネットでネタバレ、不正アップ等する方々いるので、雑誌は発売日合わせないと売上落ちる気がします。
=+=+=+=+= 本質的な議論を置いて「ジャンプの発売日」なんかをタイトルにしたバズ狙いの記事しか書けないプレジデントは書店から駆逐された方がいい。
=+=+=+=+= ネタバレがスグに広まる様になってるから、発売日を統一しないと売上に影響する
=+=+=+=+= 全国一律で同じ日に同じ値段で買えるのが、本当の意味での「消費者の利益」だよ。
=+=+=+=+= それもそうかと思うが、ネットの普及、電子書籍の普及、中古ショップの普及が原因でしょう
=+=+=+=+= 本当の消費者の利益は廃れない事。 本が売れない時代に出版業がそれで生き残れるんならいい
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