( 219958 ) 2024/10/08 15:57:43 2 00 史上初、入獄した元法務大臣の河井克行氏が見た刑務所の世界 「次は良い大臣になるよ」その言葉の真意とは?47NEWS 10/8(火) 10:32 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/19a96a56a84550adb729e5cb38f2614918402c51 |
( 219961 ) 2024/10/08 15:57:43 0 00 河井克行氏=9月、東京都渋谷区(小島健一郎撮影)
首相官邸のレッドカーペットから一転、寒風吹きすさぶ四畳一間の独房へ―。2019年の参院選広島選挙区での買収事件で妻の河井案里氏とともに逮捕され、懲役3年の実刑判決を受けた河井克行氏(61)。法務大臣経験者が受刑者になった史上初めての事件で、昨年11月、仮釈放された。
【写真】「もう、無理」女性は恐怖のあまり涙を流した 河井夫妻、もう一つの重大疑惑
2019年9月、天皇陛下から認証を受ける河井克行法相。左から2人目は安倍首相(いずれも当時)=皇居・宮殿「竹の間」(代表撮影)
法務省のトップといえば、日本全国の刑務所のトップでもある。そんな法務大臣・副大臣を歴任した河井氏の目に、刑務所の中はどう映ったのだろうか。何か得がたい経験はあったのか。そして現在、妻・案里氏との関係は。
今回、逮捕後初めて、共同通信のインタビューに応じた河井氏。「多くの気づきがありました。次、法務大臣になったら良い大臣になるよ」と、冗談とも本気ともつかないような言葉を口にする。真意を聞いた。(共同通信=武田惇志) ▽「刑務所は再犯生産工場」
河井氏が収監されたのは、喜連川社会復帰センター(栃木県さくら市)の独房だった。半官半民の運営で、受刑者の社会復帰に力を入れる先進的な刑務所とされる。過去には、京都アニメーション放火事件を起こす前の青葉真司被告が、別事件で収容されていたこともある。
かつて安倍内閣の一員だった河井氏だが、刑務官からは「河井!」と呼び捨てにされた。自由は全くなく、「用便に行っていいですか?」「移動願います!」「水道使用願います!」などと挙手しつつ、計17回も刑務官に大声で許可を請わないとトイレに行くことさえできなかった。
東京・霞が関の法務省旧本館
割り当てられた刑務作業は、パソコンで作業報奨金を計算したり、官本などを整理したりする「図書計算工場」。河井氏はそこで他の受刑者たちと交流を持った。日々を共に過ごす中で、彼らのほとんどが、塀の外とのつながりを失っていることに次第に気づいたという。河井氏は言う。
「妻が面会に来てくれると、工場の担当刑務官が『河井!』『面会!』と大声で告知するんです。でも、私のほかに面会のあった同衆(工場の同僚受刑者)って一人ぐらいでした。だから面会のたびに、彼らに悪いような気がしていましたね」
また、妻・案里氏や国会議員仲間から頻繁に本を差し入れてもらい、獄中で870冊読破したという河井氏。だが、差し入れ本の確認作業で分かったのは、知人から差し入れがあるのはいつも自分ばかりだったことだ。
そうした気づきから、次第にかつて自分が信じていた刑事政策に疑問を抱くようになったという。
「刑事政策は、総じて厳罰化の方向なんですよ。厳罰化すれば犯罪が減る、抑止されるっていうね。僕も副大臣の時に役人からそう聞かされていましたが、実際に受刑者の立場になり、同衆の話を聞き、現実が見えてきた。皆、実刑判決を受けた段階で、塀の外とのつながりを失っているんです。もちろん、『そうなったのはおまえたちが罪を犯したからだ』と言われたら、それまでです。でもね、この人たちをずっと塀の中に閉じ込めておけるわけじゃないでしょ。刑期の長短はあるにしろ、いつかは社会に返すわけです。例えば、さっきJR山手線で、あなたの横に座っていた人が出所者だったかもしれないわけですよ。現に、出所者である僕自身、都内を自由に歩き回っていますよ」
インタビューに答える河井克行氏=9月、東京都渋谷区(小島健一郎撮影)
だが、手紙の発信も月に数度という制限があり、便箋も1回につき7枚までと決められている。河井氏自身、受刑中に回数制限で手紙の返信ができないまま、パーキンソン病だった父親を亡くしている。
「これでどうやって社会とのつながりを回復しろと言うのだろう。そんな状態で何年も社会から隔絶されて、更生しろって言われても厳しい。僕は、妻をはじめとして応援してくださる方がいたので頑張ってこられましたが、普通の人には無理でしょう。ある受刑者が言っていましたよ、『刑務所は再犯生産工場ですね』と」 ▽不条理の塊
「図書計算工場」での発見は、他にもある。獄中で資格を取得して社会復帰に生かそうと考える受刑者は多いが、肝心の本がないのだ。
「受刑者から請求が来たら、資格関係の参考書や問題集を貸し出すんです。ところが簿記の問題集を見ると、相当古いし、3冊程度しかない。しかし当時の受刑者は約1400人いました。だから請求に対して、いつも『貸し出し中』と返事を書かざるを得ない。実に心苦しかったですよ。せっかく資格を取ろうと前向きな気持ちになっても、情報が得られないんですから」
インタビューで涙ぐむ河井克行氏=2024年9月、東京都渋谷区(小島健一郎撮影)
また、書籍は注文して購入することができるが、刑務所と契約している書店に注文すると、かなりの確率で「品切れ」だったという。
「単行本は月に6冊を注文できるんですけど、6冊のうち4、5冊は品切れと返答される。つい最近、新聞に広告が載った本でさえね。だから、長くいる受刑者たちはあきらめてますよ。本を借りることも、買うこともできない。友達や家族からの差し入れもない。それで、出所後のことを考えろって言われても、外の情報が皆無で、一体どうやってできるんですか?不条理の塊ですよ」
河井氏が思い出すのは、かつて法務副大臣時代、法務省の官僚から渡された書類に並んでいた「受刑者の心情に寄り添う」「受刑者の心情を理解する」などのうたい文句だ。
「実態は全く違う。入所時に一度、職員との面談があっただけ。その後、心情を聞き取られることなんて全くありませんでした。それに、今の刑務官の人員数では、そんなことを求めても酷ですよ。現場はきっと、本省(法務省)に対して『じゃあ、あんたやってみろよ』と思ってるんじゃないかな」 ▽幸せじゃなかった
2019年9月、広島市のホテルで開かれた政治資金パーティーで、ステージに立つ河井克行氏(右)と、妻の案里氏
計1160日間、塀の中で暮らした河井氏。独房では、常に不安がつきまとった。
「自分の行く末が不安というより、家族と接触できないことが不安でした。妻は毎日のようにせっせと手紙を送ってくれましたけど、届くまでに時間がかかるし、僕の書いたものが着くまでにも時間がかかるんです。読み終えて返信していたら遅くなるから、読む前に出すんですね。だから内容の食い違いが出てくる。その時間差がもどかしかったですね。とりわけ妻が体調不良で倒れた時など、不安で仕方なかったです」
外界から隔絶された独房では、昼間にラジオで耳にした「安倍晋三元首相が銃撃された」というニュースも実感が湧かないままだった。
夜、案里氏から安倍元首相の死を知らせる電報を受け取り、ようやく現実の出来事と感じられたという。かつて自分を引き立ててくれ、腹心となって立ち働いた安倍元首相を失った河井氏は、独房でひたすら祈り続けることしかできなかったと振り返る。
河井氏の左手薬指に輝く指輪=2024年9月、東京都渋谷区(小島健一郎撮影)
不安にさいなまれ、疑問を感じることも多かった獄中生活だったが、得たこともある。かつて週刊誌などでも報道された、自身のスタッフへのパワハラに関する痛烈な反省だ。
「なんで、何回言っても分からないんだ!」。集団行進の際、歩行が遅れがちな高齢の受刑者に対し、刑務官がそう怒鳴ったのを聞いたときのことだった。
「そのとき、はたと気づきました。自分も過去、同じ言葉を秘書やスタッフに吐いていた。分からないから分からないのに、『なんで分からないのか』と怒鳴っても答えようがない。人に対して厳しく当たる、つらく当たるってことがどれだけ人を傷つけるか。この立場になって、初めてよく分かりました」
時に、眼鏡を外し、涙を浮かべながら取材に応じた河井氏。獄中体験は、広島県議に初当選した20代から、しゃにむに走り続けた政治家としての人生を振り返る契機にもなったという。
「妻はずっと広島県議を務めていて、県知事選に出たり、参院選に出たりした。僕は衆議院議員で、いつ解散総選挙か分からず、常に気持ちが追い立てられていたと思います。これは国会議員になった人しか分からないと思うけど、頭の中はいつも、次の選挙のことでいっぱいなんですよ。さらに僕たち2人は、どちらかがいつも選挙が近いという、異常な環境の夫婦でしたから。やっぱり、幸せじゃなかったですね。僕は世襲でも官僚出身でもなくて、そんなに選挙、強くなかったし。だから結婚してから、二人そろって休んだ日はほとんどないんです。毎日ばたばたしてるのが充実していることなんだ、というふうに勘違いしていましたね」 ▽十字架
河井氏の著書「獄中日記」(小島健一郎撮影)
東京地裁は、河井氏が参院選で地元議員ら100人に現金を渡し、妻・案里氏への集票を依頼して公選法に違反したと認定。案里氏も一部を共謀したと判断され、当選無効になった。そのためか、事件後は離婚説なども取り沙汰された。しかし、昨年11月29日に仮釈放された河井氏は、東京都内で案里氏との生活を再開させた。
「日本人全員が、『こんなばかな夫なんて捨てて別れた方がいいんじゃないか』って思ってたでしょうね。普通なら、離婚されても文句言えない立場ですよ。夫がばかなことを主導したおかげで、彼女も有罪となって議員辞職せざるを得なくなった。僕のことを恨んで当然です。妻がなぜ僕を捨てなかったのかって?それは、僕にも分かりません。妻は計り知れない人ですから」
「逆説的かもしれないけど、2001年に結婚してから、今が一番、仲がいいんじゃないかな。国会議員時代は、平日は東京で、週末に広島の自宅に帰るだけだったからね。外国出張も多く、一緒の時間を過ごせた機会は本当に限られていたから。さらに逮捕後は3年2カ月、物理的に引き離されてしまいましたしね。だからか、仮釈放から1年近くたちますが『あなたが帰ってきてよかった』と、いまだによく言われます」
仮釈放後、河井氏は地元・広島を訪れ、関係者に事件の謝罪をして回っている。今夏には、著書「獄中日記」(飛鳥新社)を出版し、刑務所での日々や、獄中で感じた課題をエッセー風に書きつづった。「今、苦しい思いをしている人たちにこそ、読んでもらえれば。特に、若い人たちに僕のしくじり経験から教訓を引き出してほしいですね」
10月19日には、京都大で開かれる日本犯罪社会学会の年次大会に出席し、刑事司法の専門家らを前に自身の体験を語る予定だ。くしくも刑期満了の日で、「再犯率減少のために役立ちたい」と話している。
現在は、政治家時代に訪れた国々に出張しては、外交・安全保障分野で貢献する道を模索している日々だという。
「事件では、本当に多くの人にご迷惑をかけてしまいました。これは、生涯にわたって自分が背負い続ける十字架です。私益を求めるんじゃなくて、公(おおやけ)のために貢献する人生を生きる。それが、自分が背負っている十字架の意味だと考えています。とはいっても、昔のようにしゃにむにやるわけじゃない。川の流れに身を任せ、夫婦2人、楽しみながら生きたいですね」 * *
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( 219960 ) 2024/10/08 15:57:43 1 00 河井氏に関する意見や感想はさまざまで、一部では過去の行為に対してしっかり反省し、社会貢献の機会を活かしてほしいと期待する声がありました。
最終的には、河井氏がどのように今後の人生を歩むか、そして社会への貢献や政治活動に関わる姿勢が重要であるとする意見も多く見られました。
(まとめ) | ( 219962 ) 2024/10/08 15:57:43 0 00 =+=+=+=+= 河井氏は刑を受けて終わりでは無く、事件の金の動きを明らかにして欲しい。 安倍元総理、二階元幹事長がどのように政治資金を動かしたのか。 官房機密費などは使われていないのか。 河井氏が知ってることを全てオープンにした時にスタートラインに立つことができると思います。
=+=+=+=+= 日本は一度でもレールを踏み外すとほぼ元に戻れない。犯罪者でもなくても例えば就職氷河期世代とか はじめから就職難です。 職を転々とした人が一番多い世代です。 なぜそうなるのか? 第二次ベビーブーム世代だからその世代の人口も多いから就職先が地方になればなるほどないからいつのまにか非正規雇用とかになりそれをこのまま退職するまでやらないといけない生活になってる。 この国は経済大国らしいが優しい国とは思わない。
=+=+=+=+= 良い記事です。
「獄中はこうだから、これからの刑事政策はこうあるべきだ」と主張されるわけでもなく、淡々と「恵まれた?受刑者」の目線で事実を教えてくれ、私達に考えさせてくれる内容だと思います。
刑事犯罪を犯した過去を背負い奥様と良い関係を保ちながら生きていかれることと思いますが、ご経験を活かし何かしらでご活躍できると良いかと思います。
私達も一切、他人を傷つけず小さな罪さえ犯さずには生きて行けない、ヒトという生き物です。私もこの記事を読み、非常に過去を悔いる部分もあります。ご提供頂いた内容と自身の反省も元に、育ててくださった社会に恩返しをしたいなと思います。
=+=+=+=+= 河井さんの選挙区にお祭りでいった時に偶然河井さんも見かけました。
色々挨拶して回られてたけど、その時の印象は最悪でした。 方や挨拶する人もいれば、見るからに偉そうな議員というオーラがむんむん。
通行してる際にすれ違った時のあの…なんだ!的な目…。 とりあえず偉そうにしてるってのが、直にわかった。
けど、これのインタビューを見る限り、そういうところがとれたのかな?って思わせてくれた。 まず表情がやわらいだような…w
あの真相とかも本当に知りたいですね。
=+=+=+=+= 大変感銘を受けました。 日本の法相を務めた自分がトイレに行くまでに7回も挙手しなければならない、大臣時代の高慢な顔つきを思い出すと屈辱の深さが目に浮かびます。 河井氏は刑務所で初めて真人間になったのでは。あのまま政界で出世するより実は今の方が真の幸せを掴んだのではと思います。 本を読もうと思います。現役の大臣たちも読むといいかもしれません。
=+=+=+=+= 面白い記事だった。 これだけでは本当のところはわからないけど、投獄を体験したことで結果的に弱者の気持ちがわかる優しい人になり、伴侶の大切さを確認し、より良い人生を得た幸運な人に見える。そして自分が幸運であることも自覚していて、社会に貢献しようとも考えている。 今後の活動に声援を送りたくもなるが…これくらい話が上手く、人の心を動かせる人だからこそ(金で票を買ったとはいえ)大臣にまでなれたのだろうから、静かに結果を見守るとしよう。
=+=+=+=+= 非常に良いインタヴューでした。 河井大臣の反省の深まりは、非常に貴重なものに思えます。奥さんとのやりとりは、ほろりとさせられます。 行刑政策への視点というのも、もちろん有意義ですね。例えば、受刑者であっても、公共図書館から書籍を借りだすことができるようにするといったことは、制度を改めれば可能なはずでしょう。(図書を検閲する手間がかかるということが問題ではあるのでしょうが、そこは手間をかけても意味があるのでは)
=+=+=+=+= 受刑者が孤独なのではありません。多くの受刑者は、犯罪を犯す以前に人間関係、社会との関係性を失っています。服役はその後に生じた環境に過ぎません。現に河合氏は妻や知人が面会に訪れていますね。それは犯行以前の生き方によるところが大きいのです。
その違いを直視せずして、目先の不自由な経験だけに基づいて政策論議をしないでいただきたい。司法は税金が支えます。その原資を市民が負担するのは安全を求めるからであり、それは受刑者の社会復帰や不自由の解消と無関係ではないとは言え、決してイコールではありません。
>ある受刑者が言っていましたよ、『刑務所は再犯生産工場ですね』と
そういう身勝手さが今を生んだと気づけけない人と、自分が不自由側に立った途端に主義まで変えてしまう人。可哀想ですが共感できません。
=+=+=+=+= 許されるものではない事に変わりはない。しかし、経験したことは大事なこと。彼らのために広島3区は公明党の手にわたった。今後、きちんと解明されることを望むが、受け取った側が開き直っていたり、そんな議員どもが一掃まではいかずとも掃除されたのはよいことだった。ただ、広島の政治に与えた影響は計り知れないだけに、表舞台には立たない事が賢明だと思う。
=+=+=+=+= そうか塀の中なのでお父さんのお葬式に出られんかったんやね。 そう言えばポールニューマンの脱獄系の映画、最初の脱獄の動機はお父さんのお葬式に出るためだったような気がする。 収監されていても、そういう時は外泊できるような制度があればええのにな。
まあ確かに衆議院議員って、 心の平静を保つのが難しいやろね。 いつ奈落の底に落とされるわからんからな。 だからいつも目がつり上がっているのかね。 でもまあボチボチ頑張りんさい。
=+=+=+=+= お世辞じゃなく、今なら本当に良い大臣になれると思います。世間が許すか分からないけど、現場を見た人は現実を知っているから。
だからこそ、厚労省の人達は介護、医療の現場での1年間の研修を義務付けるべきだと思います。
訪問介護の成り手がいないから5800万も使って訪問介護の魅力発信するそうです。発信する前に一度、真夏に自転車で在宅介護をやってください。それで見つけた魅力なら納得出来ますが、現場の知らない人間が無駄金使って本当に何を発信するのか。
現場研修の義務付をお願いします。
=+=+=+=+= 罪を犯し刑務所に入るのは当然だが親族が亡くなる最期にも会えないのか お葬式に参列するのは難しいだろうけど医師の診断でもうすぐ亡くなりそうとわかっているならリモート等で少しだけでも対面するとかできないだろうか それから規律を守らせるだけで更生する古い考えを捨てて米国のように心にも働きかける再生プログラムの導入等、内面からも更生を促すシステムが必要と思う
=+=+=+=+= リアルな獄中生活の感想、この経験が彼の今後の生活そして心境の変化などのキッカケになった事が伝わる良い記事だと思います。失敗してそこから何かを学ぶ事が人の成長だと思います。 ただ、日本の刑事法は加害者に寄り添うばかりで被害者が世論や法によって2次被害を受け泣き寝入りな印象が強いです。個人的には被害者に寄り添う立法や制度も同時進行で変化して欲しいと願います。
=+=+=+=+= 犯罪の厳罰化や隔離罰の徹底などは、河井氏自身が属していた政治思想・社会思想の一群が働きかけて進めてきた政策です。ご自身がひとりの人間として、その実際に触れて初めて、誤謬に気づくこともあるのでしょう。本当に悔い改めたのならば、裏金の動きや構造などを洗いざらいぶちまけてみたらいかがですか?おそらくそれが最大の社会貢献になるはずです。
=+=+=+=+= 市民が厳罰化を望むのは「犯罪抑止」ももちろんですが、「出てきてほしくない」もあると思いますよ。少なくとも私はそうです。 大人になって犯罪を犯すもの、少年のうちに重大事件を起こすものが「真っ当な市民に更生する」可能性自体を否定しませんが、そうでないものの方が多いでしょうし、隣人にはしたくありません。 一定以上の重さの罪を犯した人間は、どこか遠くの山奥にでも隔離して、出てこれないようにしてほしい。本心ではそう思っている人が多いのではないでしょうか?
=+=+=+=+= こういうのを見ると、政治家が政治家であり続けることを望み、継続的に選挙で審判を受けるというシステムは、汚職防止というよりは汚職促進システムなのかもしれないという印象も受けた
いっそのこと大臣も議員も再選禁止、一期のみに集中するシステムにしてしまえば、汚職のモチベーションもなくなって職務に専念できるのかもしれない
=+=+=+=+= やってしまった罪(過去)の細かな所を追求する考えもあるけど、誰かがあやめられた訳ではないし本人がとても前向きで今迄の経験をネガポジ逆転している所から、私は新しい河合氏を応援したいと思う。 誰しも間違いを犯すし、でも間違った後どうするかが人として大事だと思う。 周りも、相手は変わらないだろうという色眼鏡をいつまでも掛けていてはいけないと思う。
=+=+=+=+= いい取材であり、いい記事だった。 特に肩入れしたような雰囲気もなく、記者が感じた事、見たことを素直に文字にしたんだろうなということを感じましたし、多少の(本人による)脚色はあったにせよ、単に過去の悪役として嘲笑の対象のままではなく、少しでも河井氏の今後を期待してみてみたいと思わせたことは事実です。 こういう記事が増えるといいなと思います。
=+=+=+=+= ある意味、河井夫妻は被害者の面もあるんだよね。安倍元総理が自分を批判した溝手元参議院議員を排除するために、無理やり定数2のところ、河井案里氏を立候補させた。 そんな無理な仕事を河井克行氏は忠実に実行しただけ。もちろん選挙違反はダメだけど、買収資金とも思える多額の金を渡されれば、誰だって「買収してでも溝手を落とせ」と思うだろう…
安倍元総理が生きていれば、安倍と菅を守った男として重宝されただろうが、安倍元総理がお亡くなりになり、秘密にする必要はなくなりました。この際、全てを包み隠さず話してもらいたいと思います。
=+=+=+=+= 上手い言い方が見つからないが、この経験(体験?)が有益に活かされたらと思う。日本は犯罪者に対して厳しすぎると思う反面、被害者がいる場合やむを得ないところもある。ただ、出所後は誰しも何らかの手段で生きていかねばならない。そのためには、ここに書かれている通り決して再犯生産工場になってはいけない。でも更生については千差万別。最大公約数で今のシステムになっているのだろう。理想を言えば細かいメッシュで更生プログラムを組めるのが良いけど現実的には不可能。この方の経験が何らかの一石の投じるきっかけにならば良いなと思いました。
=+=+=+=+= 奥さんすごいですね。奥さんの支えがなかったら大変だったと思う。 こう言う人の視点は本当に参考になるのだけど、元受刑者でこうやって中のことを訴えることができる人って限られてると思う。
再犯しないように、刑務所内でのリスキリングや社会の接点を持てるようにどうにかできないのか。 再犯されたらまた社会的なコストがかかってしまう。
=+=+=+=+= 初犯の受刑者に対する環境改善であれば一考の余地はあるだろう。 だが再犯者は別だ。再犯者にとって刑務所は二度と入りたくないと思わせるような過酷な環境にあってこそ再犯抑制につながると思う。刑務所が受刑者にとって優しい場所であってはならないと思う。
=+=+=+=+= 河井メンバーの刑務所体験のこの記事は、内容が分かり易く、河井メンバーの考え方などもイメージが付きやすく良いですね。刑法について、触れ考える機会をありがとうございます。出所した後、もし、再選するようであれば、この服役していた経験を生かして欲しいですね。再選できなくても、社会貢献の方法は幾らでもあると思うので、人生は長いので、頑張ってください。大臣にまでなれたという事は、色々ブラックなことはしたかもしれないが、何等か河井メンバーの人間性や能力が無ければ、大臣にはなれないと思う。本人の為にも、支持してくれた人の為にも、この経験を生かして頑張ってください。
=+=+=+=+= ちゃかしてる人もいるけど、トップになった人が現場を体験して問題に気づいたというのは重要な話だと思うけどな。反省させるにしても更生させるにしても、中でも上から怒られて生活しているだけで何が変わるというのだろう。被害者とのやりとりができる制度ができたようだが、空回りになっててしまっているのもわかる気がする。出所の見込みがある人に対しては中でこまめに定期的な専門のカウンセリングと心理教育、その人の鑑別をした方がいいね。仮出所後に自助グループに入ったりするみたいだけど、中で訓練しないのは不思議なところ。
=+=+=+=+= 法務大臣経験者が獄中体験したのは リアルな世界が見れて凄い事だし この経験を生かすことができたら きっと社会がよくなるはずです。 ただ一点だけ言わせてもらうと図書計算工場配属という時点で刑務所に入る受刑者の中ではエリートという位置付け。 単純作業だけの一般工場とは自由度が違う点は読者は知ってほしい
=+=+=+=+= 刑が確定して受刑になって、良い大臣になると言われても無理だと思う。
奥さんが選挙出る時に他の候補者の10倍の1億5000万円の出処が秘密のままだし、法務大臣になった人は誰よりも法を守らないといけないのに、守らなかった。
そして今も全てを話していない。
それで次がある訳でも、良い大臣になってもらっても困る。
話すなら受刑の時の厳しさ辛さより、まだ話せてない政治の暗闇に光を照らす方が先。
=+=+=+=+= 確かにいけない事をした だが三年も塀の中にいれさる事か この人がこれだけの刑をうけ、裏金議員はなんの 刑事罰なしか 公平にかけると思う 一度レールを踏みはずしたが、人の痛みを知る事ができた こんな人に再チャレンジの機会をあげてほしい
=+=+=+=+= 刑事政策には多少興味があるので、河井氏の言っていることは本当だと思う。ともかく矛盾の塊で、できるはずのないことが紙の上では目標になっていたり、達成されたりしているのだ。河井氏がその矛盾に気づいたことは本音だろうし、法相経験者がそういう経験をすることは貴重だと思う。 あえて言えば、再び法相になるとか、政治家として返り咲くとか考える前に、自分でできることをまずやるべきだ。1度失った信用はそう簡単には戻らない。権力の座にあった人間の場合、なおさらだ。そういう世界とは無縁なところでできることを見つけ出し、やるべきだ。
=+=+=+=+= 法務大臣であろうが副大臣であろうが、いかに自身が所管する現場を見に行ってなかったってことでしょう。現場を預かる方たちや規則などの問題ではなく、国会議員や中央の役人が現場を知りそれぞれの政策や行政に役立てるかということがいかに大事であるかということだと思います。
=+=+=+=+= 刑務所の中を変えるよりも外の世界を変えて、刑務所に入る人を減らせば良いのでは? 自分が罪を冒し、実際に刑務所の生活を体験し、中々ない貴重な体験をしたと、前向きにキラキラとしているようですが、犯罪者になったのに衣食住揃った刑務所の中で生活しただけで罪が償えるってだけで、そもそもかなり軽いと思いますけど。普通に働く人よりも規則正しい生活ができて、過剰に働くこともなく、とても良いですよね。
=+=+=+=+= すごい読み応えのある記事。かつて法務副大臣で受刑者の処遇に大きな権限を持っていた立場から、受刑者自身に身を窶してしまった河井氏。屈辱感、理不尽さ、酸いも甘いも嗅ぎ分けるとはこのことだろう。彼は獄中での矛盾や理不尽さを訴えたり改革を求めたりするわけではなく、こうだったと淡々と叙述しているのが良い。政治家だったからこう考えるといった意見の押し付けはせず、読者に判断を委ねている。 まだ仮釈放のご身分で罪の償いは残っているが、個人的には河井さんという方を誠実な人だと評価してしまった。
=+=+=+=+= 彼は刑務所内の待遇、処遇について、不満を主とする経験談を語っているだけで、自身が犯した罪状そのものに対する反省の弁では無い。 支持者、関係者に迷惑をかけたことを謝罪しているだけではないか。 そして、罪を犯すに至った真相は、(おそらく、敢えて)明らかにしていない。 収監されて自由を失うこと、刑期を全うすることと、自身が犯した罪に対して贖罪するということは、似て非なるものだと思う。
=+=+=+=+= 刑務所が更生の場所であることを否定はしませんが、犯した罪の罰として入れられています。 規則と制限が厳しくて不自由なのは当然だと思います。 再犯するのは本人の問題。社会復帰できずに戻ってくるのは社会よりも刑務所の居心地が良い人もいるからではないか。 河井氏が刑期を終えて刑務所の問題を指摘するのは結構だが、ご自身の犯した罪に対する反省は感じられません。
=+=+=+=+= この記事に書かれているインタビューの内容を見るにつけ刑務所にぶち込まれるようなことをしでかした自分に対する反省の気持ちが微塵も語られていない。 刑務所の存在の意義や在るべき姿をどうこう論じる前に自らを 省みる意識がまるでない。 受刑者のいうところの懲罰とは意味が違うであろうけれど 法治国家における実刑を受けた以上はまずは社会的懲罰としての懲役刑を自らを省みつつ受け止めていただきたい。社会復帰のための教育研修と社会的懲罰としての懲役をごちゃ混ぜにしないでほしい。
=+=+=+=+= 実際に経験してはじめて分かる事は多いと思います。 過去にお付き合いされた人達は国の重要な物事を決める立場にあると思います。ご経験を実社会の改善に活かす事ができる人なので、再スタートしてほしいです。
=+=+=+=+= 経験者でしか分からないことが詳細に分かりやすく書かれていて本当の気持ちだと思います。その経験を活かした活動をして、国のためになって初めて禊が済んだと言えるのでしょう。反省だけなら国にとってプラスにはなりませんので、期待してます。
=+=+=+=+= 被害者の立場でそれが言えたら素晴らしいですね。 犯罪者を可哀想と思える余裕が有れば、そうしたいけど、やっぱり犯罪を犯した時点で、その人の人生OUTだと思う。 だから多くの人は犯罪を犯さない。 毎日3回食事をして屋根の下で眠れる事、出所してやりなおせる、生きてるから出来る事です。
=+=+=+=+= もう一度政治家にチャレンジする事は悪くないと思うが、政治家は常に社会のために犠牲が出るような判断もしなければならなくなり、それに耐えれるかな。 刑務所に入ると歪んだ思考のまま戻って来る著名人も多い中、この人の経験は何かに還元されるべきとは強く思う。良い記事でした。
=+=+=+=+= 獄中を経験された元法務大臣として罪を着せて自白を強要され人生を壊された冤罪の人達の気持ちも理解して欲しいですね。 重犯罪者を極刑に処するのは当然ですが、あくまで確たる証拠のある真犯人でなければならず、法務省は少しでも疑いがある人に対して人権を損なうことをすべきではありません。 そうした点は政治家でなければできないこと、とはいえ政界に戻られるなら全てを明るみにして頭を下げ、経験を活かしながら国民のために汗を流してください。
=+=+=+=+= 出所してから遮二無二にやらなくても生きていける恵まれた方。 面会に来るのも、エリート様。 壁の中には社会と断絶することで再起を図れる人もいる。社会と繋がれていても、それが裏なら意味がないですからね。 刑務を厳しくして戻ってきたくなくなるようにするのと、社会とつながりシャバに居たいと思わせることで犯罪を抑止するのと、考え方は2通りありますが、簿記の資格を取得できても、現実は社会に受け入れられない事が多いので、やっぱり甘い考えですよね。
=+=+=+=+= 記憶が確かなうちに全てを暴露する記事を書いておいて、この世を去るときには墓場まで持って行くことなく、全ての真実を明らかにするぐらいのことはしてほしいですよね。
法律上の罪は償ったのかもしれないけど、多くの人はこの人の独断だとは思ってないはずだし、あの事件では裏で誰が糸を引いていたのか、例え死人に鞭を打つことになるとしても、当事者として国民のために全てを明らかにする義務があると思うし、そうしないと本当の意味での罪は償えないでしょう。
もし捨て駒にされたのなら、その腐った政治に復讐したいとは考えないのでしょうか?
=+=+=+=+= こういう人に本当は政治を任せてみたいと思った。でも、戻るとまた忙しい日々で自分を見失いそうになってしまうのだろうな。河合氏が悪いというより、今の政治の環境に問題があるような気がした。人を人でなくしてしまうような。スポーツ選手やニュースキャスターも、政治の世界に入る前はあんなに生き生きしていたのに、選挙にうかってからしばらくすると、人間が変わっている。与党と野党で絶えず政権を争っていかなければならない。絶えず選挙区で自分が秀でなければならない。比例名簿でも上のほうを取らないと。争いの連続だ。何かもっと、人間が人間らしくいられる政治システムはないものか。もちろん、民主主義のもとで。(英国の上院は、権限は少ないが、雰囲気が下院とはずいぶん違う。よい。)
とにかく、今の国会議員は、一度刑務所に入ってみたらどうかと思った。議員研修に懲役を入れる。
=+=+=+=+= 出た後に支援が少ないのは気の毒だけど、そもそも、その場所に入ってるという事は、誰かを傷つけ損害を与えたからでしょ。
現状を訴えたりするのは大事かも知れないけど、被害者が居るっていうことを忘れてはいけないと思う。
=+=+=+=+= まぁしっかりこの方は反省されたようですしそれは良かったですね。 多くの人がそうなってくれたら良いのですけど実際は再犯再生工場という表現の通りだとは思います。 政治家は雲の上から法を定める人々ですよね。 そしてその法で罪と罰が定められてます。 本質的には刑務所は更生施設ではないわけですよね。 自由を著しく制限して社会から隔離することが罰でありそれを与える場なわけです。 だから大多数の国民がそれに犯さないように生産消費活動をしているわけです。 不条理もあったでしょうけどその経験を元に受刑者の待遇をより良く変えようしたり訴えたりすることだけは止めて頂きたいですね。 もちろん議員になろうとすることもですが。 河井氏にしかできない事があるのなら励んで頂きたいと思います。
=+=+=+=+= 何事も体験しないと気づかないことがたくさんある。そういう意味で河井さんは得難い体験をしたと思う。 価値観も変わったと思う。 それを第二の人生に活かしてほしい。社会はいつまでも失敗者の烙印を押し続けるわけではない。
=+=+=+=+= すでに刑務所の中では「さん付け」してます。 本音を聞けるようになり「被害者が悪いと思っている」といったことが話に出てきます。でもそこで「どういうことでそう思うのか」をしっかり聞くことから始めないと内面の変化はないと思っています。 そういう本音を一切言わず「はい!はい!」と言って聞き分けがいい受刑者たちを見て「きちんとやってるな」と思うのは表面的です。
=+=+=+=+= 法相経験者が退任後にこういう事に気付くのが日本の官僚制度だ。官僚政治の打破を掲げた安倍政権は正しかったのだろう。 世間、特にヤフコメ等は犯罪者への風当たりが強い。交流型少年院の記事にも批判意見が殺到していた。しかし彼らも1人の人間であり、更生の余地があればしっかり反省し、罪を償った上でまた社会に復帰して1人の社会人として生活するべきである。 皆、自分がいつ「あっち」に行くか分からないし、誰しも何かしら他人に迷惑をかけているが支え合って生きているのである。多くの人々が「公助」を要求するが、社会とはまずは共助ではないかと思う
=+=+=+=+= 地元政界で孤立した克行氏が打開のため、妻の擁立を党と官邸に依頼したのが始まりとされ、二議席擁立に反発した県連が案里氏の支援を拒んだ事で、党と官邸の直接支援になった経緯がある。苛烈な選挙戦で票の奪い合いに発展したのが、河井事件だった。広い選挙区で新人を当選させるため、大きな金が動いた事は想像に難くない。克行氏が安倍首相に要請した事で、党の金庫番の元宿事務総長から追加の選挙資金の提供を受けたと考えられる。官房機密費か?と報道されたが、党の政策活動費と指摘する声も少なくない。
=+=+=+=+= 自分の過去、やってしまった事を振り返り後悔してるのなら 刑務所に入った実刑の意義はありましたね。時代も国も違うけど ヴェルサイユ宮殿を観光し王妃の寝室の再現を観た後で パリに戻りコンシェルジュリと言う マリー・アントワネットが処刑を迎えるまで入っていた牢獄を観光した時の事を思い出しました。
=+=+=+=+= この際、河井克行さんにはもう一度国会議員に挑戦してもらいたい。ただしその前に、議員時代の思い出、政界、刑務所の実態を洗いざらい公開して隠すものが何も無い状態にしてからです。 そうすれば、有権者の支持と感動を得られ政治活動でも真っ当な姿勢と信念で国家国民のために働けると思いますよ。 河井さんの再登板を期待します。
=+=+=+=+= >現在は、政治家時代に訪れた国々に出張しては、外交・安全保障分野で貢献する道を模索
安くは無い出張費用は誰が出しているのか。自民党が河井氏が明かさなかった買収資金の出所の口止め目的の可能性もある。犯した罪の大きさから、夫婦揃って政治からきっぱり手を引き、政治以外で一から再出発すべき。法務大臣経験者として刑務所の待遇改善も社会的有意義だと思う。
「総理2800 すがっち500 幹事長3300 甘利100」の6700万円を安倍元首相、菅元首相、二階幹事長、甘利氏から提供された件も口を割らなかった河井克行氏。安倍元首相が政敵の溝手自民党議員を落選させるため送り込んだ妻案里氏のために、IRコンサル業者にイメージダウンのため虚偽の記事を載せるよう具体的に指示した上、広島選挙買収まで行った河井氏を、外交・安全保障に関わらせようとサポートしているのは誰か、この事件の闇は深い。
=+=+=+=+= 何を言っているんだろうか? 厳罰化して、犯罪者にならないようにするのが、本来である。 また、厳罰化すれば、例えば刑期が長くなることで、社会にいる人は再犯の被害者になる可能性が低くなる。 受刑者の処遇や環境問題を語る前に被害者や社会的影響を優先することを考えた方が良い。
=+=+=+=+= 河井君には日本政治の裏のダーティなところを洗いざらし披露してもらいたい。亡くなった親父さんもお袋さんもそれを望んでいるでしょう。政治家を志した原点を思い出してほしい。そこから再スタートを望む。
=+=+=+=+= すべての犯罪人が改心するわけでもない。むしろ獄で悪い知恵を仕入れて再度犯罪を実行する者もいる。社会復帰は犯罪の内容次第だと思う。どこかの国のように社会復帰をさせない前提で生涯獄中に縛っておくことも必要だと思う。
=+=+=+=+= 貴重な経験談。ぜひ政治に活かしてほしい。 若くして犯罪を犯したら、出所しても就労できず生活保護で生涯暮らすなんて本末転倒。受け入れる企業側も相当な覚悟が必要だし、出所者にも受け入れる企業に支援が必要。
=+=+=+=+= 成功ばかり続けて自分自身を見失う人間よりも一度失敗した人間の方が強くなる。また自分の愚かさも知る。是非ともこの経験をまた何処かで活かしてもらいたいものである。
=+=+=+=+= 経験が出来たのは良いですが、政治には二度と関わらないでいただきたい。 あと、厳罰化はすべきですが、刑期を伸ばすのではなく罰金刑を重くすべきです。 罰金が増えるとヤリ得の金銭犯罪も防止出来、そのお金で国も潤います。
=+=+=+=+= あなたが反省したように刑務所の意義があることは間違いありません。受刑者の処遇に気遣うのもいいですが、受刑者の処遇が良ければ社会復帰できるとは限りません。刑務所でいかに反省できるかにかかっています。 受刑者は満期努めれば許されますが、被害者遺族はいつまでも癒えることはありません。被害者に対する気遣いは更に必要だと思いますよ。
=+=+=+=+= 人間誰でも過ちを犯す。天地天命に誓って悪事は一度もしたことがない人間などほとんどいないだろう。刑期を終え、罪は少なくとも法律上は償った。再チャレンジを許容する社会であるべきだ。国政なのか地方かは別に、是非、希望にチャレンジして欲しい。それでまだ更生が足りないと言えば、落選させればいいだろう。
=+=+=+=+= 「これは国会議員になった人しか分からないと思うけど、頭の中はいつも、次の選挙のことでいっぱいなんですよ。」
ここに、日本の政治が良くならない理由が明確に示されましたね。 国会議員の仕事が「政治」ではなく「選挙」になってしまっている。 選挙に忙しくてヘトヘト。議事堂で座っている時なんて、昼寝するのにちょうどいいんでしょう。
そう考えると、選挙に関わるところで罪を犯した理由もわかる。 当選すること(させること)こそが彼にとって至上命題だったから、そこで無茶してしまった。
この経験、この気づきを生かしてもらえると良いのだけど。
=+=+=+=+= 素直にまた政治家になってほしいと思った。感化されやすいのかもしれない。でも体験しないとわからないこともある。政治家が視察に行っても所詮作られた見聞。自分が痛みを伴って経験したことは裏切らない。この気持ち忘れず身を粉にして尽くしてくれるなら応援したい。
=+=+=+=+= 素晴らしい記事です。
河井様が 私の対面に立たれて 語りかけてくださっている様な迫力を感じる事が出来ました。 この年まで 運よくなんとか前科がつかない人生を送る事が出来ましたが 簡単ではないですが 命尽きる日まで 前科がつかない努力を継続するべきだと感じました。
失敗しない人など 誰もいない。 大失敗は 得がたい経験による学びと周囲の人々に対する感謝と 人格の深みを与えてくれる。 おそらく語りたくないであろう自らの経験を 惜しみなく開示していただき 河井様に感謝申し上げます。
ありがとうございました。
=+=+=+=+= 殿様が落ちぶれて奴隷になってしまい 初めて奴隷の心を知ったか
法務大臣から受刑者になるとは 落差が激しい人生ですね
犯罪はダメだが、河井さん おつとめ中非常に貴重な 経験、体験をし人間的に 成長したのではないか?
一緒に収監された夫人との 関係も、心が洗われました
元受刑者の法務大臣なんてのも ありかなと思ってしまいました
これから苦難の人生ですが 河井さんなら乗り越えられる と思う
最大のピンチは 最大のチャンスですね
=+=+=+=+= 素晴らしい記事だった。 刑に服して社会復帰をすることがいかに日本は難しいのかよくわかる。 獄中では、人権がまったくない。凶悪犯罪者の人権など、被害者のことを考えたらなくていいと、考えがちだが、この記事を読むと、一律に断じることの難しさを感じる。
=+=+=+=+= 氏にとっては初めての?挫折だろうし屈辱的な獄中生活は自分を見直す貴重な体験だったかと思う。 支えてくれた奥さんの献身的な愛情に感謝出来る立場がどんなにか他の受刑者との違いがある事に気付いただけでも良かった?のかも知れない。
=+=+=+=+= たぶん相当ショックを受けたでしょうね。 おそらく深く反省もしてたと感じたし。 でも北海道を取り仕切っていた人とか、 買収合戦しまくっていた人とか、 刑務所出た直後は変わったなあと思っていても、 すぐに元に戻っちゃう。 でも河井さんはどうなっていくのか、 見ていきたいと思いました。
=+=+=+=+= いや、そもそも何で悪いことしてるのに開き直ってるわけ?どんなことであれ、法治国家で法を犯すと言うことはその裏に被害を受けている者がいるわけで、本当の意味で被害者への心の償いをしないままで刑期終えたから良いでしょと言うのはさすがに違うでしょ。 と思う人が多いからそれまでに形成された社会的繋がりを失うのはある意味必然的であり、必要なのは社会的繋がりや再発防止のための復帰更正プログラム等の見直し、であると思うんだが。
=+=+=+=+= 今後は政府のオブザーバー的な役割を担えばどうか。 前科もちだから政治家は難しいので、刑務所をどう変えるべきか 考えればよいと思う。出てきてコネも有るだろうから 今度は刑務所を経営している国の事情を把握して うまい具合のさじ加減で刑務所を再生して欲しい。
=+=+=+=+= この人は現場の声や状況を、上の上まで比較的少ない伝言ゲームで伝えるツテと、その人ら用の文法を持っているのがやっぱり違うと思う その上の上の人達はこの人から話を聞き取る価値はあるだろうし、そうしてほしい 脱再犯生産所なんかは当事者以外の一般市民の為でもあるしね
=+=+=+=+= 免許や免状を取得すれば、社会に通用すると簡単に思ってるのかな。 確かに雇う方も気を遣う事もあるだろう。 しかし、根本は罪を犯したと言うことに尽きてしまう。だから、冤罪だけは許せなくなる。
=+=+=+=+= この記事の写真は、何か憑き物がとれたようなさっぱりとした表情になっている。確かに、次は大臣どころか政治家になるのも難しいと思うが、何かしらこの経験を活かして政治活動して欲しい。
=+=+=+=+= 言ってることはすごくよく分かるし、とても勉強になりました。 本当にそう思い、世の中を良くしたいなら、微力で良いですからボランティアで、自分でできる活動をコツコツとして頂きたいですね。
=+=+=+=+= 河井氏が若かりし頃私の親戚が河井氏と近しい関係にあり、河井氏に対して謙虚であれと言ってきたが結局変わらなかったと話していたと以前聞いたことがある。 今回の事件で議員辞職せざるを得なかったある議員は受け取りたくもなかったが国会議員が言ってきていることに断る術はなかったと言っていた。 獄中で悟りを開いたのは結構だが自らの権力をかざして巻き込んだ人たちの恨みは決して軽くは消えない。 もう表舞台に出てきてはいけない。
=+=+=+=+= 犯罪にも再起が許される犯罪とそうでない犯罪があると思う。被害者の思いはそれぞれなので一概に言えないが、犯罪者の人権より、ますば被害者の人権を尊重して欲しい。
=+=+=+=+= これが本心から言っているのなら、今からでももう一度チャレンジして欲しいね。 けど政治家なんて票の為なら平気で嘘つくから、この記事の内容も次回の立候補へのイメージ戦略と取られても仕方がない。 まずは少しずつ信頼を積み重ねて、ああ本当に刑務所で変わったんだなぁと国民に思わせて欲しいです。
=+=+=+=+= 豊田真由子氏もそうだが、政治家であるということは、人をおかしくする要素があると思う。 そうならない人もいる、と言えばそれまでだが、今まともに見える政治家でも実際のところは分からない。 世襲だから、資産家だから選挙に強くて余裕があるとかなら、政治家は一部の人にしかなれない職業になってしまう。
どこまでが人の問題で、どこからが制度の問題か、線引きは難しい。
=+=+=+=+= 自分が指揮を取っていた現場をみたというところは良いと思います。 受刑者に寄り添うなんて枕詞でしかないだろうし、実際そんなことしてたらそんなことに金を使うなと、普通の人達が怒りますよ。 不条理なことした奴らが不条理な目に遭うのも至極自然なことと思います。更生しようと思う人の割合なんて微々たるものだから。
=+=+=+=+= 罪を犯したから仕方がないという考えもあるけれど、やはりやり直したいと願う人には再生の機会があって欲しい。 とは言うものの、もし我が家の隣に元殺人犯とかがいたら、怖くなると思う。 難しいね。
=+=+=+=+= 実際、不本意ながら私も塀の中で過ごした経験があり、ほとんど不便な生活を余儀なくされた。河合克行元法相も、私とほぼ同じ経験をされているから、河合氏のお気持ちはかなりよくわかる気がする。私が実際に居た刑務所は山形刑務所だったが、クセありの者が多かった。私がどうしても読みたくなる本があって、願箋を出しても絶版で買えなかったり、といったこともあった。ただし、他の者は容易に本を買えたようだが、この差は何だったのだろうか?と自問自答したくなる。
=+=+=+=+= 河井氏が入獄した事で見えるべく物が見えたって感じですね。人として大きくなったのは別の意味で良かったのではないですか?支え続けた奥様に感謝しながら世の為になるよう新たな人生を進んで欲しいです。
=+=+=+=+= 刑務所に入る前に気づくべき事柄ばかり。経験しないと気づけないような人は政治家には不向きだし、大きな事を言うのは遠慮した方が良い。やった事は消せないし、人は記憶している。まずは、1度労働して稼いでみれば良い。必ずまた得るものがある。経験しないと分からないのであればそうするしかない。
=+=+=+=+= せっかく無職になったのだから市井で普通の仕事をしてみて社会を知ったら良いのではないでしょうか? 議員になって社会を正すとか言い出すと、また同じことの繰り返しだと思います。 何も個人の行動として、刑務所の改善を主張するのは誰でもできるし、やっていいいことです。己自身で労働して稼いだ金を寄付するのも良いでしょう。 かつての自分なら簡単に動かせたのに、その立場になるとそんな行動を考えもしなかったというのが現実でしょう・・・ ここから誰も見ていない状態で、どれだけ行動するのかです。 誰も褒めてくれないでしょう。表舞台にでなくても行動できるのかです。 ご自分で口にしたのですから。
=+=+=+=+= 悪事を働き、受刑した元議員という者は、二度と議員に立候補出来ないように法改正すべき。 再度議員になれないようにする事で、悪事を犯す議員を撲滅していくのではないかと思います。 一般人は,再就職が厳しい現実なのですから! もうそういう時代にすべきである。
=+=+=+=+= 日本は本当に一度の失敗を許さない社会ですよね…。 だから、みんな失敗を恐れ挑戦しようとしなかったり、失敗したらそれからの人生は立ち直せなかったり…。 学校のテストでも、テスト直しが大事と言われてたように、「やり直し」にも支援が行き渡る日本社会になってほしい。 罰を与え続けるだけの社会ではなく…。
=+=+=+=+= 面白いインタビューだったな。
ただ、当時逃げ回ってた事は忘れてないぞ。 説明責任はまだ果たせてない。
とはいえ本当に自身の経験が活かせるならそれは正しい方法で貢献して欲しいよね。
=+=+=+=+= 常に選挙を気にする議員時代だったのなら、つまり当時は石丸さんの言う政治屋だったのだなーと思ったり ともあれ今までの経験をこれからに生かして欲しい 平均的な一般人より多くのことを知見してきた人生だと思うので
=+=+=+=+= 今もなお、自民党は裏金問題で揺れている。 河井事件から随分時間が経過しても、裏金問題は決着せず、総選挙の争点となっている。 獄中日記を出版するのも結構だが、それより前にあべ2000.すがっち50.云々のメモの意を明らかにし、あの事件の全貌を明らかにするのが、法を司る法務大臣だった河井の国民に対する義務ではないか。国民をなめてはいけない。
=+=+=+=+= あの事件をきっかけに、大臣は無理だろうけど、良い政治家に今ならなれるんじゃないかなぁ。 事件が起きた当時は、離婚するんだろうなぁと思っていたけど、安里さんもなんだかんだ河井氏を未だ支えて、この記事を見る限りとてもいい夫婦に見える。 そればかりではないだろうけど、今なら二人三脚で、世の中のタメになる事をたくさんできそう。
=+=+=+=+= 河井さんがどうこうと言うより、色々と情報が多く参考になる記事ですね。 感じたのは、刑務所まではさすがに難しいですが政治家が実際にその状況を体験する事ってとても意義があるだろうなと思いました。 現地訪問をマスコミ向けにやってる議員もいますが、手厚く歓迎されてニコニコして手を振ってるだけより実際に泊まったり同じ状況を体験したりする事で見えてくる事が多いと思います。 政治家は名誉職でもなく実際に国を動かす仕事なので、会社の幹部が現場仕事をするのと同じように政治家もそこまでやってもいいのではと思います。 もう一つは、韓国みたいなのは異常ですが日本の政治家が罪から簡単に逃げられ過ぎのような気がします。 河井さんは実刑でしたが、普通だったら横領で逮捕だろうというような案件が結構隠れてる気がします。
=+=+=+=+= こちらは広島出身です。 当時河井氏が逮捕された時は広島の恥さらしだと思いましたが、改めてこのインタビューを読むと改心して真人間になったのかと思いました。 自民に復帰せず、無所属で是非国会に戻って来てほしいと素直に思いました。
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