( 219998 ) 2024/10/08 16:47:52 2 00 米が高すぎる「元の価格に戻ることはないのでは」 続く米不足 石破首相に専門家は「減反」見直しを期待AERA dot. 10/8(火) 7:32 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/7e4f7993b8562aedf7fc25fc73bb517d6826dfd6 |
( 220001 ) 2024/10/08 16:47:52 0 00 新米が出回り始めたが価格は高騰している=長野県諏訪市、米倉昭仁撮影
出回り始めた新米は、近年にない高値で販売されている。主食の米の価格高騰は家計の負担だ。米の価格はそろそろ下がるのか。
【写真】農政改革を訴える石破農水相(2009年当時)と「米の価格」を巡る長い闘い
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■新米が高すぎて「買い控え」
「新米が入ってきたんですけれど、値段がすごく高くて、お客さんはあまり来ない」
埼玉県越谷市の浅見米店の3代目店主・浅見正史さんはそう嘆く。
「夏の米騒動のときは、『新米が出るまでは我慢しよう』と、お客さんは高い値段でも買っていた。今は、『新米が出ても高いままか』と、買い控えが続いています」(浅見さん)
今年の米の価格は平均で昨年の約1.5倍だ。「魚沼十日町 棚田コシヒカリ」は同店で5キロ4240円。浅見さんは今後、「価格は多少落ちついても、高値で推移する」と予測する。
米業界全体としては依然として品薄だからだ。昨秋は、前年の在庫と新米を同時に販売していた。市中在庫に余裕があった。ところが、今秋は「去年からの繰り越しがゼロ」(同)だ。
「来春から米不足に陥る可能性を見越して、卸売り大手が高い値段で米を買いまくっています。大口の飲食業者に対して在庫を切らすわけにはいきませんよね。もう元の価格に戻ることはないのではないか」(同)
■不足分を新米で「先食い」
農林水産省の元官僚でキヤノングローバル戦略研究所の山下一仁研究主幹はこう指摘する。
「今年の不足分を先食いするかたちで新米を消費している。来年7、8月の端境期には再び不足が生じる可能性が高い」
米不足は国民にとって大きな問題だ。なぜ、主食である米が供給不安に陥るのか。
「需要に対し、米の生産量に余裕がないのが根本原因です。高温障害で米の品質が劣化して商品化率が下がるなどすると、米不足が発生する」(山下さん)
昨年、収穫された米は記録的な高温の影響で、白く濁った「白未熟粒」や割れた粒など被害粒の割合が増えた。昨年産の、被害粒が少ない「1等米」の比率は全国平均60.9%(2024年3月末時点)で、前年同時期を17.6ポイントも下回った。
今年産の1等米の比率は63.7%(8月末時点)。猛暑の影響で白未熟粒が多かった。大発生したカメムシの被害も受けた。
■実質的な「減反」続く
米不足の一方で、米の作付面積と生産量は年々減り続けている。
米の生産のピークは1967年の1445万トンだ。政府が農家から買入れる価格(生産者米価)を上げたので生産が増えた一方、需要は減り、膨大な余剰在庫が政府に生じた。政府はその処理に約3兆円を要した(71~83年度)。
70年、政府は米の過剰生産を抑制するため、米の生産量を調整する「減反」制度を設けた。国が都道府県ごとの生産量を決め、市町村が農家ごとに生産量を割り当てた。減反する農家には面積に応じて補助金が支払われた。
2018年に国による生産量の配分は廃止された。だが、農家への配分はかたちを変えて残った。「減反政策」は続いている。
政府は米価の安定を図るため、「需要に応じた生産・販売を推進」(農水省)する。
減反を始めた当初、そこに「米価の維持」という役割はなかったという。政府が「生産者米価」を決めていたからだ。
「1995年に食糧管理制度が廃止され、2004年に政府買い入れ価格がなくなると、政府は減反政策を高米価維持のために使うようになった。」(山下さん)
1960年代から70年代にかけて、農業協同組合(JA)に主導された米農家は生産者米価の引き上げを要求して「米価闘争」を繰り広げた。霞が関や永田町はむしろ旗に取り囲まれた。水田は票田でもあった。
「米価闘争は激しかった。農水省や農林族の議員が米価の維持にこだわるのはそのためです」(同)
■需要に対して生産量がギリギリ
国は18年産から「生産数量目標の配分」をやめたが、その代わりに毎年、米の生産量の見通しを定め、都道府県に下ろしている。それをもとに各自治体は作付面積の目安を農家に示す。それに応じて米から転作する農家には補助金が支払われる。
「この『減反』の仕組みによって、今でも国は米の生産量を毎年約10万トンずつ減らしている。需要に対してギリギリの量しか作らせない。少しでも生産が過剰になると米価がガクッと下がるからです」(同)
昨年の米の生産量は661万トン。それに対して今年6月までの1年間の米の需要量は702万トンだった。
この状況を抜本的に改善するには、「減反政策をやめること」(同)という。
「そうすれば、生産量が増える。米価も低下して、国民の家計は助かる。米価下落の影響を受ける大規模な米農家には下落ぶんを政府が『直接支払い』をして支援すればいい」(同)
直接支払いは米国やEUが主要穀物に対して行っている制度のことだ。直接支払いの予算は米の転作補助金(3500億円)を廃止することでねん出する。
「生産量が増えて米価が下がれば、輸出競争力も増す。国内の需給が多少変動しても輸出量で調整できるでしょう」(同)
■備蓄米制度の見直し必要
昨年、今年と、米が品薄なのに政府備蓄米が放出されない理由を、「米価の下落を恐れているからではないか」と、山下さんは推測する。
農業ジャーナリストの松平尚也さんは、米の供給不安の解決策として、生産調整の見直しのほか、「備蓄米の制度を利用しやすいように整えることが必要」と語る。
備蓄米が放出されないのは、「食糧法(主要食糧の需給及び価格の安定に関する法律)が柔軟性を欠くことが大きい」と考える。
食糧法第2条には「政府は米穀の供給が不足する事態に備えた備蓄の機動的な運営を図るものとする」という内容がある。しかし、「備蓄」を規定する同第3条には「米穀の生産量の減少によりその供給が不足する事態に備え、必要な数量の米穀を在庫として保有すること」と記されている。
昨年産の米の作況(生産量)は「平年並み」だった。そのため、「第3条に該当しなかった」(松平さん、以下同)。
仮に農水省の審議会で備蓄米の放出を決めるにしても、協議には1カ月以上かかるという。
「食糧法の制度の中身も運用も、米不足の現状にまったく対応できていません」
さらに、米価の高騰により米農家が恩恵を受けているわけではないという。
「米の代金は出荷時に『概算金』という前払い金としてJAから支払われています。肥料代や燃料代の値上がりのコストが上乗せされていないので、米農家の経営は非常に厳しい」
■石破首相がどう動くか
米を巡り、消費者も生産者も苦しい状況はまだまだ続くのか。
松平さんは石破茂新首相後の米政策に注目する。
「石破氏は米の生産調整の見直しに言及してきました。生産調整をやめて米価が下がれば、米農家への直接支払いや戸別所得補償といった支援が必要になります。自民党内をどう調整できるかがかぎになると思います」
米を巡る問題は食料安全保障や地方再生にも直結する。石破新内閣には、米の問題の抜本的な改革を期待したい。
(AERA dot.編集部・米倉昭仁)
米倉昭仁
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( 220002 ) 2024/10/08 16:47:52 0 00 =+=+=+=+= 毎年同程度の生産調整をしておいて、いきなり増産しろと言われてもついていけるかな。 一度荒らした田んぼはすぐには戻らない。そのために順々に休田して、転作しているけど、コメの生産をすぐに増やせと言われても、無理なところがある それに増産すれば、価格低下の波が生産者に戻り、過剰米を抱えることになる ただでさえ赤字なのに、増産しろと一言言われてついていけるものではない
=+=+=+=+= ウチは稲作してきた農家。祖父の時代は米さえつくればご飯が食べれました。その後米価は下がり、米が安くて飯食えない時代へ。 トラクターやコンバイン機械も高級車が買える程高く、肥料や農薬も高い。採算が合わない。今稲作をしているのは団塊の世代。私の子供の頃20件あった米農家も今や2件。開田してまで作った田はまた雑木林になり場所によっては太陽光のパネルの風景。個人の農家はなくなり今普通にある米もそのうちなくなる…
=+=+=+=+= ステーキがスーパーで国産牛なら一人分3000円ほどお米5キロで今3200円ほど、地方によるかな、その5キロぶんで3人か4人で約10日ぐらいでしょうか、お米は食品の中で一番満腹感もあり一度で食べて終わるお肉より安いと思いますけど、米農家さん達どうなんでしょうかお米作ってもそれほどの利益はないとも聞きますし、どちらにしても米作りから手を引く農家さん達が減らない事を願います。
=+=+=+=+= 10月になっても、新米は高すぎて手が出せない。せめて、政府備蓄の古米でも、輸入米でもいいから安いお米を供出してほしい。おいしいお米が食べたい人は高い新米を購入すればいいし、ほどほどの味でもいい自分は、色々工夫して食べるから。とにかく選べるようにしてほしい。
=+=+=+=+= 減反政策の見直しが必要だと言われるが、問題は単純に減反だけではない。令和5年の米の相対取引価格は玄米60キロあたり15865円、5キロ換算で1322円である。一方、記事で取り上げられている価格は5キロ4240円と大きな差がある。ブランドの違いが要因として考えられるが、差は非常に大きい。仮に生産者価格が30%上昇したとしても、他の流通工程が同様に30%上昇する必要はなく、価格上昇分は5キロあたり400円程度に抑えられるだろう。したがって、家計への影響はそれほど深刻ではない。 流通における価格形成の問題に焦点を当てるべきであり、流通過程での価格上乗せが消費者への負担を大きくしている可能性が高い。
=+=+=+=+= 国会での議論が、自民党議員の公認問題に集中している印象を受ける。野党に望むことだが、食の安全保障とかエネルギーの安全保障等、国民の安全・安心に繋がる議論をもっと真剣に戦わせて欲しい。
=+=+=+=+= 高くて客が来ないというのが事実なら近いうちに値崩れするでしょ。 人口が急増したわけでも凶作になったわけでもハイパーインフレになったわけでもないのだから一時的に需給バランスが崩れることはあってもそれが恒久化することはない。米なんて売れなきゃ腐るだけで1円にもならない。 既に値下げは始まっている。
=+=+=+=+= 兼業農家の一員です。
今年の概算金は上昇しましたがそれでも人件費・機械の償却費などは賄えません。 試しに概算の計算をしてみました。1反300坪当たりです。 売り上げ150,000円、苗代、肥料、乾燥籾摺り費、農薬、燃料費などの直接経費がその半分75,000円かかりました。これらの直接経費はいくら大規模化しようと削減できません。 もちろん計算には機械の償却、人件費などは入っていません。 これらを入れたらよくてトントンか足が出ます。 門外漢が安直に法人化・企業化すればとか言いますが、大規模化すればするほど損益分岐点は上昇し、さらに規模拡大せざるを得ず、従業員の確保も含めて営利至上主義の企業が参入できると考えることが噴飯ものです。
自分で作ったものを口にできる自己満足の世界で続けてきましたが、機械が壊れたらジ・エンド、もちろん後継ぎはいません。後は野となれ山となれになります。
=+=+=+=+= 「来春から米不足に陥る可能性を見越して、卸売り大手が高い値段で米を買いまくっています。」 今の日本を象徴するように誰もが自分だけ良ければという行動をとり、回り回って自分の首を絞めることになる これでは来年の夏もまた米騒動が起きるのは避けられないだろう 米の生産量を増やすか、米の消費量を減らすかしかないのだから、石破首相には本当に真剣に考えてもらいたいと思う
=+=+=+=+= 備蓄米を使いやすくと書いてあるけど、現状は72万トンくらいの在庫。地震等の災害のことを考えたら全量放出も出来ない。今年の備蓄に関しての入札は低調、12月末までに総量85万トンにいけば良い方かな。 去年の米の需要は約690万トンに対して5%程度のものが価格調整の役にたつわけがない。そんなことに使うなら今まで通り子供食堂等に使うのを全国で行った方が良いと思う。
=+=+=+=+= 専門家といっても水稲をしている農家では無いですよね。 大規模って何haのことを言っているのかな、って思いますね。 1haでも100万円程度ですよ。
水稲を簡単に増やせないのは、収穫が一回で一時期に稲刈りが集中するが、稲刈りは天候に左右される。 出荷は単一品種になるので、違う品種を栽培して交じると出荷NGになるので、乾燥機、選別機等の農機具は別レーンが必要。 圃場、農道が狭く圃場を数を増やしても、手間が増えるだけ。 1年水稲をせず、放置や畑にした後に水稲を再開して、除草剤を使っても雑草が生え続ける。 なにより反収が低いのに買取価格は右肩下がりだが、資材、機械代は右肩上がり。
他にも色々ありますけど、今更、減反を見直してもしても収量は増えません。
=+=+=+=+= 米が高くてお客がこない。 これは物ではなく価格で決めているという事です。 これ、まずくないですか?減反とか増反の話ではないです。 家計収支において米の購入価格が高いみているわけで、これが改善しないと増反しても売れません買いません。農家も国も卸や農協も小売もわかっていると思うけど。 因みに米処の県で学校給食のご飯が白米と麦を混ぜたものが出ると聞いて驚きました。米が特産物の県でそれはないだろうと思った。何十年も前からこんな事をしているようです。 現状は昔から分かっていたこと、今その状態になっているだけだと思うけど、どうなんでしょうか。農政関連者は以前からわかっていたが変えられなかった悔しさもあるやうに思います。
=+=+=+=+= 中山間地域で営農しています。米高いと言われていますが適正価格になりつつあると思います。今までが安すぎたのだと思います。小売したり加工品を売ったりしてなんとか今まで維持出来ました。うちで言えば米だけ作れば赤字です。中山間なので平均反あたり6俵、平野部では反あたり9俵採れる所もあると聞いたこと有ります。肥料、農薬、籾摺乾燥、機械の償却費、燃料代、草刈り費、諸々差引いて今年位の値段でようやくまともな給料が出ると言う感じです。半分ボランティアみたいな農業を息子達、若い人達ににやって貰えないことが日本の農業の問題点ではないでしょうか?普通の給料が出れば後継者不足になることはないと思います。農業が特別大変な仕事とは思いませんので。 今回も米が高い高いと宣伝して外国の安い米に誘導して日本の農家、農業を潰す為(特に中山間地域)の高騰なのかなとも思います。
=+=+=+=+= 兼業農家を2町ほど今までしてきましたが今年の米買い取りが高くて機械の借金が0になり、これからって感じですが更に高額な機械が買い替え時期ですが今から借金してまで買う勢いが無く思い切って離農をする事に決めました!この先の自分の身体や家族を考えた結果ですが誰かに田んぼ作ってもらって年貢もらって身体を休めます。
=+=+=+=+= 値上げが目的で有ったので価格を元に戻す事はしませんが、個別にスーパーなどで在庫一掃セールや本日のお買い得商品として価格を下げて売る店は有ると思います。スーパーでは価格を大幅に上げた新米が山積みされていますが、その山が低く成りません。古米の在庫を持っている消費者がいると思います。
=+=+=+=+= 米の消費自体は年々右肩下がりだ。国民も米以外の主食に慣れている。 米が需要に反して1.5倍とか高値で推移すると、麺パスタパン等の代替主食に消費がシフトする。当然の如くさらなる消費の下落を招く。 最終的には米農家は実質的な減反を強いられ、国の稲作の衰退を加速させる。国家の戦略的な食糧自給にも大分影響すると思う。
=+=+=+=+= 輸入米って、どんな荷姿で来るのか知りませんけど、農業用として市場に流れる輸入米の関税を下げて、農薬とか肥料の入ってる様なポリ袋に入れて、ホームセンターの肥料売り場で正式に「飼料」として玄米のまま安く販売したらいかが?と思います。 美味しいお米と、そうでもないお米との価格差が、見た目から差がある事を知れば、高くても買う人と、飼料米を家庭で精米して安く食べる人とで住み分けできますし、足りなくなる事も減るのでは? 例えばコーヒーでも、グレードがありますやん。日本の農家が美味しさを競って作ってるお米は、言ってみればスペシャルティコーヒーで、そもそも安く買える方が、オカシイのですよ。味には正当な評価が必要だと思います。
=+=+=+=+= 減反見直しも良いだろうけど、1年間自然と格闘して得る報酬を上げないと農家が本気にならないと思う。最低賃金を上げようって議論に農業従事者も入っているんだろうか?人口減少が言われているのに減反を見直して将来の希望は有るんだろうか?猫の目行政を安定させるのが政治の仕事、でも地方の先生方は東京に住まいを構えのんびりと都会の便利な生活を謳歌していらっしゃる。農水省と言えども大卒の官僚だから、そこから変えないと根本的な解決にはならないだろうね。
=+=+=+=+= 備蓄米の在庫は年々減少の一途。R4年度100万トン、R5年度91万トン、今年度71万トン(予想)。 5年過ぎると在庫の20万トン廃棄処分、今年度は需給逼迫で殆ど買えないだろ。これだと国民消費量の1ヶ月分程に激減。チョットしたことで一遍に吹っ飛ぶ。 その時にどうするか、その前にどうするか、今の内に考えておいた方が良いと思うけどね。
=+=+=+=+= JAからの応援を受けてるからJAの意向は聞く可能性はあるかな 日本食が人気なのだから、美味しいお米を作って輸出すればいい なぜ日本人の口に合わないアメリカ産の米が、輸送コストがかかってるはずなのに日本米より安価で売られるのか 異常気象で産地が大打撃を受けることも珍しくない 特に米は栽培期間が長いし、梅雨や猛暑日も栽培期間、収穫期はちょうど台風シーズン 余分に作って、余ったら輸出 日本産の付加価値がある 世界的な食糧危機はここ数年ずっと言われてる 食料生産も立派な国力なはず 保存がきく米があって困ることはないだろう 媚中だからって、某国産の米を輸入しようなんて政策はとらないでほしい
=+=+=+=+= 1.5倍になっても農家の赤字は変わらない。 生産量を増やしても、米価は下がらない。 地方の米屋では価格も変わらないが、新米の買い付けは3割増しの話が来ている。 米の価格を維持するには、国の制度を戻すしかないだろう。 50年後には事情価格も安定すると思うが。。。
日本人の秩序が素晴らしいのは、安定した食料が手に入るから。 海外からみれば理想的な国家と言える。 食料での争いも無く、困った人が居ればいつでも助け合いが出来る社会になっている。 日本の歴史は田んぼの歴史と言って良いだろう。 天皇を中心として米を管理する事で2000年も続いている国は他にない。
今は過渡期、小規模農家が土地を維持しながら消えていくのを待ち、大規模農家になるまでは政府がコントロールする必要がある。 その為にはあと50年は掛かるだろう。
誰かを非難しても誰も悪くないので何も変わりません。
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=+=+=+=+= 主食の供給で価格・量共にもしくはどちらかに問題があるのは、その国の食糧事情に問題があるのと同義。 米大豆や味噌醤油塩などの必要食糧生産事業は、食料インフラとしてそれらの最低価格を保証し国が支援するべき。 その上で品質向上の停滞を憂慮するなら、生産事業者に対し品質の差でプラスアルファのプレミア価格を付ける事を許可すれば良い。 国家事業だから国が全て管理や民間事業だから全て民間に丸投げでなく、必要な施策を当然に選択し実行出来るフレキシブルな国になって欲しいと思う。
=+=+=+=+= 米が高いか安いかは、人々の所得と相対的に考えるべきである。 消費者から見れば、主食だから、所得から見て十分安いことが必要。 一方米農家から見れば、後継者が継続するだけの十分な所得が得られるような売価が必要。 仲介・取引業者からすれば仲介業務に十分な対価(売買価格差)が必要となる。 この解は、消費者の所得が増加すること、農家の生産性を上げて十分な売価が得られること、仲介取引業者の仕事の生産性を上げて低コストで仲介業務ができることである。 現状のままでは、すべての立場で満足できる解は存在しない。 結局、すべての立場で生産性を上げて所得を増やすことが解になることがわかる。 食料自給率の引き上げも、そこに解決策があると思う。
=+=+=+=+= コメ不足の原因が減反とか買い占めとかいろいろ言われてるが、そもそも水稲農家が年々減少している事こそが根本的な問題だと思う。 うちの地区の農家はみな70後半〜80代で、誰一人として後継者はいない。 私は50代だが、親父が米作りに必要な機械一式を揃えてるので壊れるまでは作ろうと思うが、買い替えてまではするつもりはない。 その理由は言うまでもなく、米作りは大赤字だから。 肥料代、機械の購入代、修理代、メンテナンス代などは急騰してるのに、米の値段はむしろ下がり続けてる。 一次産業をないがしろにし続けた国の責任は重いと思う。
=+=+=+=+= 減反を見直す?(2018年、生産数量目標の配分が廃止され、減反政策が終了済) 米を作り過ぎて農家赤字前提の価格みたいなのを期待しているなら、 結局は、新規の農業従事者が生まれずに、耕作する人が居なくなるだけかもね。 何かしら手立てをして税金ぶち込んで大規模化を進めない限り、 コストは下がらんだろうからな。値段が高値止まりするのは避けられんだろう。 あれだけ批判していた戸別に補助金ジャブジャブして米価を下げるよりは、 長期的視点で農業従事者が減っても生産量を維持してコスト低下出来る様に、 効率化・大規模化政策にもっと金と力入れて欲しいね。
=+=+=+=+= 価格維持のために減反→生産調整のバッファがなくなり大手卸が買い占め価格高騰→庶民のコメ離れ→ますます減反…って、このまま行くともう、日本の主食がコメでなくなる日もそう遠くないのでは? そうなると、代替の主食としては小麦でしょう(イモ類を主食にしている国もあるようだが)。でも温暖湿潤気候の日本で生産できる小麦の量なんてたかが知れているし、大半を外国からの輸入に頼らざるを得ない。自国民の胃袋を外国に委ねるって、安全保障の面からもかなりリスキーではないだろうか?人は食べなければ生きていけない。胃袋を人質に取られたとき、国家主権さえ危うくなりそうな気がする。 やはりコメは、日本の食の安全保障の要をなす重要な物資として、補助金などの生産奨励策や大規模農営のための規制緩和など相応のコストを払って、自国民を飢えさせない程度に維持・保護していくべきだと思うのだが。
=+=+=+=+= 米の値段が上がっても農家に還元されないのなら、政府も中間で抜いている業者に対して何か指導や要請をして欲しい。 株や為替と違うのだから、流通業者だけが収穫量を理由に値上げするのはなんか納得いかない。 値上げの理由が転売ヤーと同じ理由でしょ。 欲しい人が多いから値上げしましたって、自分たちは何一つ懐に痛まずに消費者から搾取するのってどうかと思う。
=+=+=+=+= 減反で荒れた土地を田んぼに戻すには数年を要します政府の決断は早いほうが良い 日本米は他国にも人気があります気候変動により世界的に作物は不作傾向です 又日本の米改良技術は優れ台風でも倒れない稲や高温に耐える米の品種改良が進んでいます輸出を見込んだ生産は必ず受け入れられるとおもう。
=+=+=+=+= 米1合あたりの単純単価、光熱費などを考えると 1食あたりの単価は一般的にスーパーで売ってるうどんや食パンのほうが安くなってしまった。 減反政策見直しといっても後継者はいないし 雑草だらけの田んぼなんて簡単には使えないだろう。 相当思い切った方法で米作増産に取り組まないといけないだろう。 退職後のシルバーを使ってもらえると助かるのだが。
=+=+=+=+= 新規就農2年目です。 水稲農業の1番の問題は「超高齢化 」だと感じています。実例ですと地域の若手水稲農家の集まりに行けば、EC戦略、輸出計画、等の儲け話で盛り上がってて(一昨年の米価で)地区の集まりでは、年寄りだらけで「今の米価じゃ駄目だ」とかの葬式ムード、、 おそらく、うまい米さえ作っていれば上手く行くという職人が多過ぎて、根本的に営業なめすぎ問題です。 現在各都道府県では、補助金をもらいながら農業の勉強が出来る所がいっぱいあります!PC使えりゃ即戦力エクセル使えりゃ英雄なんて農業法人もいっぱいあります!40代はまだまだ若手の農業業界、興味のある方は検索から始めてみて下さい!
=+=+=+=+= 農家や農協が自分たちで生産した米を株や貴金属と同じく投資目的に流用して青天井の高値を期待するならば、もうこれは国民の主食としては受け容れられないと思う。 実際に我が家でも現在の価格では米に依存した食生活は厳しくて、炊く量を半分にして足りない分は他の物で賄う様にしているし、安い輸入米を見つけては購入している。 生産者たちはインバウンドと輸出で頑張ればいいね
=+=+=+=+= お米高くなったというけれど主食としてカロリーあたりの金額は小麦(パン)、じゃがいもより低く、何より夕飯に合うから米は買い続けたいし、農家に適正な収入があって継続を応援したいです。
=+=+=+=+= 減反の見直しについて言及する者が本当に専門家なのか怪しい所。自分は水稲農家だけど、減反なんて自分が就農する前からやっていた。コメの過剰な作付けを抑えるとともに、他の足りない作物の自給率を上げる。勿論水田活用だから、畑地よりは収量は劣るが、米の価格を安定させるために関税と共に必要な政策だと思っている。また季節仕事の農業において米一辺倒よりも仕事が分散できる。様々なメリットがある。今年の転作の仮配分は去年より少なくなった。米が高いからと作付けが増えれば来年のコメは余り、価格も下落する。消費者にとっては嬉しいかも知れないが、値崩れが大きいほど再来年の米の作付けが減る。つまり我々生産者と消費者は一連托生の関係にある。安定した消費の上に安定した生産と価格が実現する事を忘れないでほしい。高いから買わないは自由だが、それは自分達の首を締める行為になる。急に米を増やす事は出来ないのだから。
=+=+=+=+= 山下氏はいつも減反政策を廃止し大規模化すれば米価を下げらると言っているが、これは農業の実情を知らない人の机上の論理だ。 政府はこれまでも農業の大規模化を推進し、各種補助金も大規模農家しか受給できないようにした。 その結果、大規模農家に集約できる以上に小規模農家の離農による耕作放棄地が増大した。さらに、小規模農家の離農により農村集落の人口減少が加速し、人手を要する農道や水路の維持管理が困難になった。 このまま大規模化政策を継続したら、10年後には米も輸入に頼る時代になるだろう。
=+=+=+=+= 減反見直しても担い手が足らんし。主に減反されてる所は水田稲作として効率的でない場所も多いだろうし。稲作・水田は主食の国内自給と里山・国土の保全から水害対策にもなってるわけで、土地持ってる事に税金掛けてるどころか逆に維持してる事への報奨金出すくらいでないと。
=+=+=+=+= 米どころなので農家の方々がどれだけ大変な思いをして米を作っているのか肌で感じています。この程度の値段で高いなんて言われちゃやるせないだろうな。
高いと思うのなら自然と需要は下がるでしょう。 コメ不足コメ不足と言っていますがコメ需要はもう60年下がりっぱなしです。 60年ぶりにそれが上昇へと転じたのなら本当にコメ不足なのでしょうがそんなことはないでしょう。
ただ国の農業政策が今のままでいいとも思わないのでそこは変えていくべきだというのは賛成です。 これに限らす日本の法律は本当に古い。それこそ60年くらい変わってないものも多い。 政治家の方々にはいい加減法律を時代に合わせていただきたいものです。 あとちゃんと働く人のこと考えて…
=+=+=+=+= 備蓄米を放出して欲しい。 不足しないという安心感が必要です。
デフレからの脱却はぜひ目指して欲しいが、それは産業の創出や、収益性の改善により景気が豊かになり、結果としてお金が回る事が良いのであって、流通量の制限で価格を底上げしても、米農家にしか恩恵がないです。
ガソリン代、電気代、飲食費のどれもがネガティブな理由で値上がりしている。それはデフレの脱却とは言い難いと思う。
=+=+=+=+= 転作奨励策だが減反ではない。既に食糧管理法はなく、米の栽培については政府が関与していない。パンと麺類食の増加で、米の需要は減少している。にもかかわらず政府備蓄米が大量にあり、6月末の在庫は十分にあった。今年の夏の米不足は流通が滞ったことにある。昨年が大凶作だったわけではない。記事は現状分析が不足している。
=+=+=+=+= 減反見直しとは言うけど補助金なり買い取り価格上げるだとかで米の作付け増やしたとしてよ、そうしたら今現在転作で作ってる野菜の生産量は減るけどどうすんのかね。 米の値段が据え置きになっても野菜が高騰したら意味ないと思うけど。
=+=+=+=+= 単純に米価格が低かっただけで、原料などの価格上昇に転嫁させた金額が今の価格。 5kg3000円前後が通常の価格帯だと思ったほうがいい。 農水省は米不足に乗じて価格引き上げのチャンスを得て実現したものをわざわざ下げる訳が無い! よほど米離れが生じ売れない状況にならない限り去年に近い金額はほぼ起こりえない話。
=+=+=+=+= コメは、価格を高値にコントロールするための生産調整と、供給を安定させるための備蓄を行っているように見えていたが、何を考えているのかがよくわからない、ということが今回わかった。
主食の供給安定(価格安定=低価格化も含む)を目指すのであれば、コメの消費税を0%とすればよいだろう。新聞が0%とか、自民とナベツネの癒着を引きずっているだけではないのか。
コメと食品の消費税を廃止して欲しい。
=+=+=+=+= 「減反政策を見直せば生産量が増える」、それは絵に描いた餅で、あり得ないと思う。そんな簡単な問題ではない。なぜならば米は土地だけが作るのではない。「人」つまり米農家がいないと生産できない。 現在米農家は高齢化が著しく、ほとんど儲からない米作りを辞める農家が増えている。高齢化による体力の問題もある。しかし、跡を継ぐ若者はいない。米を作ってもほとんど儲けがないからである。農薬、肥料、機械の購入・維持費など諸経費を差し引くと、労働そのものは時給10円レベルという話を聞いたことがある。 儲けを増やして米作りを魅力的な職業にしないと生産量は増えない。 そのためには、多少値上がりしても(とは言え、30年前の水準にはまだまだ及ばない)消費者が米を食べて、将来の食糧の自給率低下を防ぐべきである。 米が多少値上がりしても、価格が国際情勢に敏感な小麦製品を食べるよりも経済的であることは明らかである。
=+=+=+=+= 小規模だから効率が悪いとの意見が出て来るが 今でも稲刈りだけは機械持ってる人に頼んでるとか、乾燥は業者任せてるとかやってる 小規模でもやってる事はやってる 減反見直しても、生産量を増やす人は少ないでしょうね
=+=+=+=+= 去年の生産量は661万㌧で今年の予測は669万㌧だそうです。それに対して前シーズンの消費量は702万㌧ですから消費が去年並みならやはりまた米騒動は勃発しそうですね。 さて、このようなデータを政府はどう捉えるのでしょうか? 今シーズンの消費量が前シーズン並になるかどうかは現時点では判断しかねるとか言って来年度が始まる位までは全く無策を貫くのではないかと個人的には思っております。
根拠はありませんが。
=+=+=+=+= いよいよ日本の米文化も終わりだな。 麺類やパンの方がリーズナブルなら、そっちへ需要が傾く。 欧米ではそれらが当たり前なのだから、いずれはそれが定着してしまうだろう。 日本人が魚を食べなくなったのと同様にね。 これが時代の流れというなら仕方ありませんね。 日本から農家は消え、一部残った高級米だけが残り、外食産業は関税撤廃して安くなった海外産の米を利用するでしょう。
=+=+=+=+= 減反で草ぼうぼうの田んぼは直ぐに使えないと思う。また近所でも高齢で自分の田んぼを近所の人にお願いしている人もそれなりにいます。頼まれている人も高齢者なのでいつまでやれるのか。 米の生産増や価格について本当の解決策なんてあるのか疑問です。
=+=+=+=+= 食料自給率が今後下がる一方なのは明らかであり、農林水産物は国家を安定化させるためにも水道、ガス、電気と同様の社会基盤と位置付け、管理、保護し、育成していく事は当たり前なのですけどね。
全てを輸入に頼った結果がどうなるのかは、小麦を筆頭に直近の前例があるのですから。
農業を自動化する仕組みの開発や、販売、購入費用に税金を投入するべきです(当たり前ですが国産品か同盟国品のみで、技術窃盗は厳罰にしてくださいね)。
=+=+=+=+= 農水省がここぞとばかりに選挙対策なのか値崩れしないよう操作したり、急に今までは採算が取れていなかったという話が出てきたり、それぞれ言い分はあるのでしょうけれど、消費者から見たら価格決定プロセスが不透明なので必要以上に不信・不満がたまっているように思います。
=+=+=+=+= 米不足と言って店頭から米が無くなっていたけど 今年の新米が出てきたと同時に無かったと言ってた去年の米がそれ以上に店頭に並ぶようになった。 値上げの為にどこかが隠していたのでしょう。 値段も古米で1.5倍以上になってるので意図的に隠されていた。
=+=+=+=+= 減反政策は、2018年に廃止されました 昔は、食管制度があり政府が農家より高く買い上げ消費者に安く販売してました しかし赤字がどんどん積み上がり、世間より酷いバッシングを受け廃止された経緯があります。 米価はもう下がることはないかもしれないですね
=+=+=+=+= 卸売り業者が高値で買いまくっているとあるがこれが元凶であるのは明白である。売り場に行っても商品の前で立ち尽くしている買物客はそれでも必要だからと一番安いのを手にする。安いものから減っていくが個数制限もなく総じて山積みである。調子こくのも大概にしてもらいたいものである。
=+=+=+=+= 在庫があるのにもかかわらず米不足の状態を 作ったと同時に米の値段を上げ新米の供給が出来るようになって米不足が解消されても値段が高いままで据え置く。人々の意識の中で米が 高過ぎて買い控えされるようになった。 米離れがますます進んでしまう!
=+=+=+=+= これだけ物価が上がった中で米作りで食べていけるのはほんの一握り これまで家族が食べる分だけ何畑か作っていた人も高齢化で作らなくなっている 供給が需要を下回るのも間近だと思う
=+=+=+=+= >大規模な米農家には下落ぶんを政府が『直接支払い』をして支援すればいい
簡単に言うが、簡単にできることじゃないけどな。作り放題作っても政府が補填してくれるなら、本来は赤字水準であろうと面積を増やそうって話になる。その分、国の持ち出しが増えていくわけだけど、それを国民が許容するかといえばしない。実際に米にかかる経費が無駄ということで計画流通制度や政府米が廃止になっている。じゃあ税金の投入を減らす為になにするかと言えば「生産調整」って話になる。
米が足りないから「直接支払いで米価格維持を」なんて言ってるが米が余って安くなったら「安い米を好きで作ってる奴らを何で税金で食わせるのか」という批判の大合唱だろうよ。
作る自由や売る自由があるから、赤字になろうとそれは農家の自己責任って話になる。その代わり足りなくなれば高騰するのは仕方ない。国民が主食としての管理制度を廃止したんだからこれが民意だよ
=+=+=+=+= 米の需要が減ってるのは事実だし、 少子高齢化でこの先も減るのは確実だし、 インバウンド需要なんて全体から見れば微々たるものだし、 少々価格が下がったからと言って輸出出来る、外国が買ってくれる保証はないし、多くの国は長粒種が主流だしね、
=+=+=+=+= いくら米価が上がってもコメの生産量が大幅に増える事は絶対に無い。生産者人口が減少の一途な上に燃料代や肥料代といった経費は高騰。生産者の手取りが目に見えて増えている訳では無いからだ。簡単に言えば「割に合わない」という状況に変わりは無いという事だ。
=+=+=+=+= 小規模の米作り農家ですが、今の米作りには魅力がないように思います。今以上のコメ作りは考えていません。約半分の田んぼは休耕田のままです。米の増産はなかなか難しいのではないのでしょうか。
=+=+=+=+= コメが高いから麺類にしょうと思うが、最近の麺類はウクライナ戦争以来うまい麺類がない、小麦粉が古いのか色も違い味も悪い、政府が今ある備蓄米の放出に動けば、コメ相場も下がるのだが、国民のために一肌脱ごうなんて思う自民党ではない、国民のためを思う政権党を作ることこそ日本の発展だ、衆議院選挙も近い国民を思う政権党を作る事だ
=+=+=+=+= 物価は「需要と供給」で決まります。 値段が高くても「この値段で買う人が居る」ということですよね。 高いと思う人は、この機に米食を減らしてみては? 麦、パン、うどん、そば、パスタ、シリアル、ラーメン… 代わりの食材は多くあります。 お米を食べなくても生きていけます。糖質ダイエットにもなります。欧米人はお米を主食にしていません。
=+=+=+=+= 備蓄米ビジネスが出来上がってしまい、備蓄米の機能が果たせていない。タイムリーに放出できてこその備蓄であり、備蓄米不足に対しては最善の方法で適時対応すればいい。
=+=+=+=+= 機械代、修理代、資材などは軒並み上がっており、今の米価でも十分でなく かつ65歳以上の生産者が大半で、利益も出ず、多くの労力も必要で 離農農家や耕作放棄も益々増える中で生産増なんか無理でしょ
=+=+=+=+= 正直に言うとこのまま高価で米売っている意味がないと、一様今はあまり米を買わないのは、お米がまったく入らなかった時期にみんながそれぞれ対策したから、高騰する前に多量に購入したとか、知り合いの農家にタダで貰えて居るのでまったく要らないって知り合いが居ましたから だから今はほぼお米を購入をしないでしょうね ただ、1番安い米はまだ売れてますけど 後は他の物で代用してるのが1番多い
=+=+=+=+= 減反しているところは小麦、大豆と有効活用しているのでね!そう簡単には行かないね! 米が高すぎるのではなくまだ安いと思う ガソリン価格がいい例 30年ほど前リッター85円あたりだったのが 今は倍以上 それと同じ 米もガソリンも生活には必需品 この春までの米価格は忘れなさい
=+=+=+=+= 石破氏に何を期待しても無駄、自ら発した言葉を簡単に覆す事多数。 減反政策や米輸出の方針を決めるのは政府、実行は農水省、その政府が方針を誤っていて改めない限り米の国内価格はどんどん上がる。 それが米農家に還元されるならばまだしも、上がった分の利益は政府・農水省・JAの利益に消える…この構造を変えない限り日本の米自給率はどんどん落ちてその内消費者は不味い輸入米を食うハメになる。
=+=+=+=+= 米の値段はもっとバライエティがあっていい。10kgで10万円の米があっても いい。しかし5,000円以下のコメも必要だ。味にこだわり金がある人は 10万円のコメを食べればいいし、生活に余裕のない人や味を気にしない 人は5,000円以下のコメを食べればいい。
現状は5,000円以下のコメがほぼなくなっているのが問題。 ある程度の量まで輸入するか、備蓄米を放出すべき。
=+=+=+=+= 今後10年間で出生数が半減 厚生労働省が5月24日に公表した人口動態統計によると、2024年1~3月に生まれた赤ちゃんの数(出生数)は、前年同期比で6.4%も減少した。 出生数が150万人を超えていた1983年から、75万人にまで半減するのには40年かかった。 このペース(年間6.4%減)で少子化が続くと、半減するまではたった10年しかかからない。少子化がこれまでの4倍の速さで進行しつつあるのだ。
農業はお先真っ暗の業種だからねえ 生産増やすのは至難の業だろ
=+=+=+=+= これ、もっと深刻だよね。自分たちの国力維持するためには防衛とかも大事かも知らないけど、自分たちの国で育てられる穀物をきちんと主食にしていかないと何かあった時に飢え死にしない?世界情勢も怪しいし、輸入ストップされたら飢えるよ。米食べなくて生きていけるって人はそこが間違ってない?
=+=+=+=+= 実質減反廃止は賛成。現在世界的に食料がダブついてるので、自分は外国産の食料購入でしのぎます、輸入能力のある国なので、外国産含めて高い安いを決めるのは消費者です。
=+=+=+=+= ホントに日本人にとって白米は主食ですか? 実感が湧かない。
66歳の爺ですが、小学時代は朝はケロッグ、昼の給食はパン食。 ビジネスホテルの朝食はパンが主食のバイキングです。 現在も主食がご飯だと思ったことがない。 せいぜい、ご飯を食べる機会は炒飯と寿司ぐらい。
コンビニでおにぎりが売れているが、話題は具だくさん、だから。 具がなければ白米は喉に通らないからです。 そろそろ実態に合わせて意識を変えましょう。
毎日スーパーで米売り場を覗いていますが、買う人はみかけない。 いずれ元の価格に戻ります。 買わなきゃ、腐るだけのことですから
=+=+=+=+= 昨日スーパーに行き米買おうかと行きましたが新米出たてが5キロ3300円くらいでしたが、いまや4000円超えも増えていた。 なんか値上がりするなら食べなくても良いやと思えてきた。 消費税も値段上がれば国に上納しなければいけない、それが一番納得行かない。
=+=+=+=+= 人口減少、米食の減少、米の需要が増える要素はないよ。 確かに食料自給率の観点から見れば米農家の維持は重要課題。 米価の高騰は更なる米離れを産み二極化して行くだろう。 同然、政府備蓄米も毎年、買い入れ、放出を繰り返す。放出米は古米となり安値放出。貧乏な日本人は安価な古米で豊かな外国人は高級米を食べる。 美味しいモノは経済勝者へ、経済弱者は安いモノに。 嫌な時代になってしまった。
=+=+=+=+= 今の価格が、適正だとか言われてますが 当方の近所のスーパーでは、以前10㎏買えた値段が、今は5㎏ さすがに躊躇しますね、3食パックのうどんが値下がりしたので、メインはそちらに パスタも値下がり傾向ですし、朝はパンになりました
=+=+=+=+= 放棄した田んぼって、最低5年以上かけて土を蘇らせないとダメだったような気がします。 今さら、見直しとて遅いです。 ですが、やらない事には始まらない。 離農者を戻す施策も打ち出さないと…時給10円で赤字なら、続かないですよね。
=+=+=+=+= 「減反」見直しを期待するなら、国内消費するものと海外へ輸出するものとを分けて生産することで増産できませんか。日本食ブームを継続させ、最近ではおにぎりブームもありおコメの品質をアピールして海外との差別化を図れば十分採算があると思いますがいかがでしょうか。
=+=+=+=+= 食糧自給率が落ちるのは望ましくない。でも実質賃金は現在3ヶ月連続マイナス。大企業や年末に給与アップ法案通した官僚や政治家しか所得が増えてない。
だから物価高で中低所得層はどうしても価格比較してしまう。そうなると米が値上がりしすぎると、次は違う安いものとかに行き米離れが加速しそう。
ただ農家も苦しいし難しい問題だよね。変な中抜き天下りとか謎団体解体してその分減税できればいいんだけどね。
でも自民は総裁選中に旧統一教会との関係質問されても答えてないし、世襲率はG7断トツトップで6割超え貴族制がが進んでるから改善は難しそう。(ちなみに他のG7国は世襲率は1割程)
日本がやばいのだけはわかる。
=+=+=+=+= 今年の米の価格は平均で昨年の約1.5倍だ。「魚沼十日町 棚田コシヒカリ」は 同店で5キロ4240円。 ▲ 特定銘柄米価格を例示して論を展開。関東産コシヒカリなら5kgで3000円前後。 マスコミは2024年8月から”米穀先物市場”が開場したことを無視して持論を展 開している。 ”令和の米騒動”と煽っているが、コンビニ/スーパー等から”おにぎり”が消えま したか?米飯弁当が消えましたか?消えていませんよね!
山下仁一氏の主張に基づいて書いているようですが元々農水省のキャリア、 TPP推進派、米は関税無しで自由化推進主張している。
=+=+=+=+= 「元の価格に戻ることはないのでは」ではなく 「元の価格に戻したくない」というのが本音ですね 卸からスーパーの倉庫まで米が売れずに有り余ってる状況です ちなみに農家は全く悪くありません 米の価格は去年より50%以上上がりましたが 農家の取引額は5%しか上がってません さてさてどこで値段が上がってるのでしょうねえ
=+=+=+=+= 令和の大臣は「新米が出るようになれば価格は下がるので備蓄米は放出しない」と言った。新米が出るようになったけれど、価格は下がらない。最初に備蓄米を出すと言っていれば、投機思惑の買い占めは発生しなかった。買い占め商人と役人、これでは江戸時代と変わらない。「そうではないか、三河屋」「お代官様のおかげでございます。」「おぬしも悪よの」「お代官様ほどでは」「はははは」 水戸のご老公はいつ登場するのでしょうか?
=+=+=+=+= 減反を見直ししてももう遅い。米の消費量が右肩下がりだということで、減反させ続け、それでも米価は安くなり、農家を追い込んできたのが自民政権の農政。日本食が世界中に浸透して人気なのに、輸出して儲けようと考えることすらしてこなかった。多くの農産国は国内需要の余剰を輸出して国内消費と生産量を調整しているのに、そういうことをしない鎖国政策だった。今や米農家の平均年齢は70弱。儲からないから跡継ぎはなく、あと10年20年で日本では米が作れなくなる。一部には若い人がいても、国内消費を賄えるだけの米は作れない。確かに今の米は高いが、農家が儲かっている仕組みじゃないので、消費者も農家も詐欺にあっているようなもの。党内野党の石破さんですら、今までの自民農政の失敗をひっくり返して好転させるには手遅れ。
=+=+=+=+= 日本の田んぼの面積は270万ヘクタールあるけどすでに転作と耕作放棄地が 120万ヘクタールもあるので元の田んぼに戻す事は不可能です。 日本の農業政策は取り返しのつかない大失敗をした。 日本は先進国の日本でも農家に対しては徹底的に冷たい国です。 欧米諸国は食料自給率を上る為に自国の農家に手厚い保護政策をしている。
将来は先進国の日本で飢餓が起きる
=+=+=+=+= 減反政策より、農地の所有権移転のほうが問題だろ。 ここ数年、以前は水田だった場所が雑草生え放題になってるとこ滅茶苦茶増えたぞ。隣接する田の所有者がバラバラなのも良くない。まだら模様のように耕作放棄地が点在する。そろそろ整理統合考えたほうが良いのではないか?
=+=+=+=+= 主食だぞ 主食くらい国民みんなが安心して食べられるようにして欲しい 政府は防衛費を上げているが 自給率の低い我が国では 有事になったら物流がストップして ろくに食べのものも手に入らない状態になる だったら防衛費の25%くらい使って自給率を上げていくべきだろう いらん武器なんぞ買ってる場合じゃない 農家の平均年齢もまもなく70歳になる これから10年が勝負だと思う 関東なんかすぐ飢えてしまう人が出るよ
=+=+=+=+= 色々言うのは判るが,備蓄米を出しましょうということには変わりがない.コメの値段に影響を与えるとか農水省はいうが,影響を与えるべきだと言ってるんですよ.減反見直しなんて何年先の事ですか.原野に戻った田んぼで収穫するのは大変とか,また言い出すのに決まってる.
=+=+=+=+= コメは高すぎる? 食パンやパスタに比べて高くないだろう。今までの米価が安すぎた。カロリー対価からしても。 米生産農家や耕作地が減らないようにしたいね。食糧安保を考えたら、もっと補助金を出してよいね。
=+=+=+=+= ずいぶん長い事値上がりしてなかったものが値上がりし始めただけ。 基本的にあらゆるものは値上がりするのが普通なんです。 それでもコメがないコメが買えないと言う国民が多いのなら、 B乏人向けに味より手間がかからず収量が多いのだけが取り柄の品種でも生産して政府が買い上げて流通させたらどうだろう。
=+=+=+=+= コメ離れが加速しますね 値段が急激に上がりすぎです 中間業者の一部が儲けているのだと思いますが、2〜3割程度の値段の上昇は許容範囲ですが8割も値段が上がると主食はパン類にシフトしますね
=+=+=+=+= 買い取り米価が上昇すればコメの作付けが増える。市場メカニズムが正常に働けば米不足は解消する。問題があるとすれば日本各地で耕作放棄地が増えていることで、これは農地所有者が高齢化したが耕作請負する事業者がいないばあいだろう。大規模農業を実現する環境が整いつつあるとも言える。農業への民間企業の参入を促進することと、農協を農業法人化することを視野に入れた農政に期待する。 日本米の輸出促進もよろしく。おにぎりや寿司はジャポニカ米でしか作れない。
=+=+=+=+= ん・・??? たぶん 現状の面積で足りるはず 足りないなら政府は備蓄米が少ないはず・・満タン状態でしょ・・
減反を見直すより コメ農家から野菜などへ 政府は今 輸出用のコメの生産テストをしてますよねでも畑で 特殊な畑のようですが・・ でも 最終的には水田の方がコメが美味しいようですね・・
現実的に日本のコメが値上がるなら カリフォルニア米でもと言う方も増えるかもね・・価格は遠いアメリカから来ても価格は2/3以下だよね・・
=+=+=+=+= あいかわらず「農業ジャーナリスト」はうそばかりですね。 昨年のコメの生産は順調だったのに、 いきなり全国米不足になるわけないって子供でもわかるのに。
「円安による中国消費の増加」 という本当の理由をなぜみなでかくそうとするのか? コメのディーラーたちが輸出で臨時収入を得ている、 だからそれを同業者たちは国民にばれないようにかくしている。
もちろん商売は慈善事業ではないので、円安で儲けることは業者の自由。 もともと政府は日本の農産物の輸出を推奨してきたので今さら規制もできない。 つまり問題は政府の「円安放置」です。 大企業と癒着している自民党やマスコミは円安歓迎かもしれないが 国民生活はどんどん破壊されていく。 円安が続くかぎり 他国との価格差をうめるためにコメ価格は1.5倍が続く。
=+=+=+=+= 多くの農家は赤字なのに、米価がまた安くなることを望むのか。 本当に稲作農家なくなるんじゃないか?
主食だから安くならないと などと言う理屈を捏ねるなら、政府が助成する制度にしないといけないんじゃない?
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