広島東洋カープは、来シーズン契約を結ばない選手として、投手5人（戸根千明、岡田明丈、藤井黎來、坂田怜、新家颯）と野手1人（曽根海成）に通告したことを発表した。

特に、巨人からドラフトで加入した戸根は昨季24試合登板したが、今季は1軍での登板がなかった。

岡田は2015年1位指名で入団し、主力投手として活躍したが、昨年オフに戦力外となり、育成契約を結んでいた。

一方、曽根は2018年にソフトバンクからトレードで加入し、今季は1軍でプレーする機会がなかった。

（要約）

広島・岡田明丈（左）と戸根千明【写真：荒川祐史、矢口亨】 

　広島は8日、6選手に来季の契約を結ばない旨を通告したと発表した。投手が5人。支配下の戸根千明、岡田明丈、育成の藤井黎來、坂田怜、新家颯。野手は曽根海成内野手が通告を受けた。 

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　戸根は巨人から2022年現役ドラフトで加入。昨季は24登板も、広島2年目の今季は1軍登板がなかった。 

　岡田は2015年ドラフト1位で入団。2017年に12勝をマークするなど主戦投手として活躍したが、昨年オフに戦力外となった。育成再契約を結び、今年7月に支配下復帰したものの1軍登板はなかった。 

　曽根は2018年途中にソフトバンクからトレードで加入。今季は1軍出場機会がなかった。 

Full-Count編集部