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静岡県警・津田本部長が取材応じるも官僚的答弁繰り返す 袴田巖さんの無罪判決に対する検察の控訴断念受け

テレビ静岡NEWS 10/9(水) 9:04 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/b34ae2c67663a51e00e741e5eb4e02e7b94587f0

 

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静岡県警の津田隆好本部長が、袴田事件に関連して報道陣の取材に答え、袴田さんが長きにわたって法的地位が不安定だったことに対する申し訳の意を示した。

また、再び捜査を行い、適切な捜査を進める考えを述べた。

袴田さんに謝罪する意向を示し、最終的に犯人が特定できなかったことを遺族に対して遺憾に思っていると述べた。

(要約)

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静岡県警・津田隆好 本部長(10月9日) 

 

1966年に当時の静岡県清水市(現在の静岡市清水区)で一家4人が殺害された強盗殺人放火事件のやり直しの裁判では、静岡地裁が9月26日、袴田巖さんに対して無罪を言い渡しました。こうした中、検察が10月8日に控訴しない考えを明らかにしたことを受け、静岡県警の津田隆好 本部長が9日朝、取材に答えました。県警のトップが個別事案について言及するのは極めて異例です。 

 

袴田巖さんの再審無罪を受け検察が控訴断念 畝本直美 検事総長「判決は到底承服できないものであるが…」 

 

1966年、静岡県清水市(当時)で味噌製造会社の専務一家4人が殺害された強盗殺人放火事件、いわゆる袴田事件の再審をめぐっては、9月26日に静岡地裁の國井恒志 裁判長が一度は死刑が確定した袴田巖さん(88)に対して無罪判決を言い渡しています。 

 

こうした中、検察は10月8日、畝本直美 検事総長による談話を発表し、静岡地裁の判決について「到底承服できないものであり、控訴して上級審の判断を仰ぐべき内容であると思われます」と指摘した一方、「袴田さんが結果として相当な長期間にわたり法的地位が不安定な状況に置かれてきたことにも思いを致し、熟慮を重ねた結果、検察が控訴し、その状況が継続することは相当ではないとの判断に至りました」と控訴の断念を明らかにしました。 

 

その上で、最高検察庁として「再審請求手続きが長期間に及んだことなどにつき、所要の検証を行いたいと思っております」としています。 

 

これを受け、静岡県警の津田隆好 本部長が9日朝、報道陣の取材に答えましたが、「当時捜査を担当した静岡県警としても袴田さんが長きにわたって法的地位が不安定な状況に置かれていたことについて申し訳なく思っている」「可能な範囲で改めて事実確認を行い、今後の教訓とする事項があればしっかりと受け止め、より一層緻密かつ適正な捜査を推進していく」など、手元に用意した資料に何度も目を落としながら8日に配布した静岡県警としてのコメントと同じ文言を繰り返しました。 

 

また、袴田さんに対して謝罪する意思を示したものの「方法等については本人の意向や関係者等々に相談した上で考えたい」と述べ、証拠の捏造が認定されたことについては「訴訟当事者ではないので言いづらいが、検察が訴訟をしていた中で、トップの検事総長が答えているのでそういうこと」と話しています。 

 

一方で、「この事件がこういう形で最終的に犯人がわからないということになったことは遺族に対して遺憾に思っている」とも口にしました。 

 

検察は10月9日に上訴権を放棄する予定で、これにより袴田さんの無罪が確定します。 

 

テレビ静岡 

 

 

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(まとめ) 

静岡県警関係者には、冤罪事件において責任を取らせるべきだとの意見が多くありました。

過去の捜査手法や慣習を反省し、冤罪の再発を防ぐために改善を図るべきだとの声も多く挙がっています。

一方で、真犯人の未解明や未補償についても懸念が表明されており、捜査当時の捜査員らが真相を告白し責任を取るべきだとの意見も見られました。

冤罪によって被害を受けた人々に対する謝罪や補償の必要性も指摘され、警察や検察に対する信頼回復が急務であるとの声もありました。

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=+=+=+=+= 

県民に信頼される県警でありたいのか、県民のためではなく自分たちの保身のためになんでもやる県警なのかが、いま問われています。 

被害者は4人亡くなっていますが、袴田さんも警察と検察に殺害されたと同等のことをされているということを認識していれば、もう少し踏み込んだ謝罪もできるはずだと思う。 

 

=+=+=+=+= 

密室で強引な取り調べをしたことは明白な事実。科学的な捜査どころか当時の静岡県警の取り調べに大きな問題があったことは弁護団が全て明らかにしている。静岡県では冤罪が続発した。冤罪は真犯人を野放しにすることである。それはとりもなおさず警察の失点だ。とにかく面子のために犯人を検挙したいという過剰な正義感は時として危惧を伴う。警察権力に個人は無力である。警察や検察は一度決めたことを覆すのが難しい組織構造だ。それだけに科学的で予断のはいらない捜査に徹してもらいたい。 

 

=+=+=+=+= 

事件当時にこの件に携わった警察、検察の責任者トップや責任を問われる立場の方々に、マスコミは取材してほしいです。 

 

少なくとも、証拠の捏造に携わった人達やそれを指示したトップの氏名は亡くなっていようと包み隠さずに公表すべきだと思います。それが、今後の事件の警察の証拠捏造が起きない、起こさせないに繋がると思います。 

 

また、市民は公表があっても、上記関係者の特にご家族への非難などはしないことも肝要だと思います。 

 

警察のしたことなら捏造でも有耶無耶にして終了できるとなると、今後、警察への信頼回復が難しいです。現警察の皆さんは、良くない慣習を変えていってください。 

 

 

無罪と無実は違いますが、袴田さんは無実で冤罪だと思います。失った時間は戻りませんが、せめて今後は少しでもお姉様と共に心安らかにお過ごしください。 

支援者の方々も本当にお疲れ様です。 

 

=+=+=+=+= 

証拠捏造は犯罪行為です。 

「第104条 他人の刑事事件に関する証拠を隠滅し、偽造し、若しくは変造し、又は偽造若しくは変造の証拠を使用した者は、3年以下の拘禁刑又は30万円以下の罰金に処する。」とあります。 

この犯罪に関わった警察官と検察官は刑事処分が相当です。 

静岡県警、静岡地方検察庁が、時効成立を主張するなら、 

証拠捏造事件の経緯を詳らかに公表し、当事者の氏名公表をするべきです。 

 

=+=+=+=+= 

自分たちの保身の方が大切なんでしょうね。 

大きな損害を与えたことは事実であり、詫びるだけでなく誰かが責任を取る必要はないのでしょうかね。 

普通の会社なら当然責任者が責任取るわけであって。 

しかも、今回のケースですと疑った人の人生を台無しにしてしまった損害賠償をしないといけない。当然、財源は税金ですよね。責任をしっかりと追求して、然るべき方法にて処分を下して欲しいものです。 

 

=+=+=+=+= 

検察としても捜査を尽くした上での起訴であり、袴田さんが犯人であるとの強い信念を持っているということで、「到底承服できないこと」との表現を使ったものと思われるが、控訴を断念したとのことでこれで一応の刑事事件としての決着はついたことになる。 

しかし、今後気になるのは国家賠償請求訴訟がどうなるかである。袴田さんの遺族がこの件で訴状を出したとして、検察側、つまり国はその請求をうけ入れるのかということだ。刑事事件では無罪と認めたが、本当は無罪とは思っていない、そして検察の捜査にも誤りはない、だから賠償に当たらないとの判断で闘う姿勢を見せるのかどうか。これが裁判になればまた長い年月がかかる可能性がある。 

一体、いつになったら平穏な生活ができるようになるのだろうか? 

 

=+=+=+=+= 

よく考えたら恐ろしいよね。 

無実なのに、29才?から88才まで犯人扱い。 

本人もだけど、お姉さんの人生も相当狂ったと思います。このようなことが二度と起こらないようにしないと。本当にお気の毒でした。袴田さん兄弟のこれからの人生が平和で、幸せでありますように。 

 

=+=+=+=+= 

30年ぐらい前ですが、高校生の公民の授業で先生が袴田さんの冤罪について言及していました。学校現場しかも女子校でこういう話をするのはびっくりしましたが、みんなとても真剣に聞いていて、意見交換も白熱しとても心に響きました。 

 

わたしは長年健康維持と趣味でボクシングジムに通っています。昨年からプロボクシング協会加盟のジムに移籍しました。袴田さんの支援をするジムですし、わたしももちろん理解して支援の気持ちを持って通っています。 

お姉さまと袴田さんが暮らすマンションの映像をみましたか、整理整頓されていて本当にきれいですね。かっこいいお姉さま、袴田さん長生きしてください!ずっと応援しています。 

 

=+=+=+=+= 

まあ、この時期に本部長任されたのは、貧乏くじ引いた立場だとは思うよ? 

自分でこの捜査に携わったわけじゃあないだろうしね。 

 

「一個人として」置かれたその立場は同情しなくもない。 

 

しかし、「本部長として」はそうはいかない。 

自分で指揮した訳でもない部下の不始末で詰め腹切らされるのは避け得ない仕事であり、決して逃げてはいけない。 

時間が経過したから……というのが許されるなら、事件から50年以上袴田氏の有罪獲得目指して頑張った検察にも同じこと言わなければいけないのだから。 

 

=+=+=+=+= 

最初から袴田さん以外に犯人はいないという思い込みから冤罪が生まれた。 

証拠が無ければ捏造してでも犯人に仕立てる、袴田さんが犯人なんだから捏造も正義のためである、とでも思ってやったことだろう。 

しかしそのために真犯人を逃がしてしまった。 

当時の捜査員の責任は重いと思う。 

今からでも当時の捜査員に真相を語って欲しい。 

 

 

=+=+=+=+= 

疑わしきは罰しないという原則が守られていなかったことを示す例だと思います。 

 

誰でもいいから犯人として逮捕、有罪にする事を最優先にしてきたやり方が間違っている事を素直に認め、改めて欲しいと思います。 

 

確信が持てない被疑者に対して、証拠を捏造するのではなく、他に犯人がいるかも知れないと考えて取り調べをして欲しいものです。 

 

取り調べの可視化は必要だと思いました。 

 

=+=+=+=+= 

静岡県警の津田本部長が9日朝、報道陣の取材に答えましたが、「当時捜査を担当した静岡県警としても袴田さんが長きにわたって法的地位が不安定な状況に置かれていたことについて申し訳なく思っている」「可能な範囲で改めて事実確認を行い、今後の教訓とする事項があればしっかりと受け止め、より一層緻密かつ適正な捜査を推進していく」など、手元に用意した資料に何度も目を落としながら8日に配布した静岡県警としてのコメントと同じ文言を繰り返したとのことで、本当に袴田さんに対しての謝罪の心が感じなく、大変残念な対応だったという印象です。 

 

=+=+=+=+= 

「可能な範囲で改めて事実確認を行い、今後の教訓とする事項があればしっかりと受け止め、より一層緻密かつ適正な捜査を推進していく」と言っているが、過去に起きた事件は年月が経ちすぎて、何も出来ないだろう。 

今の時代は科学捜査も進歩しているから証拠物件に関しては精度は上がっているからいい。 

街中の事故や事件は車載や街中のカメラで録画した記録が約に立っている様に、取り調べについてもカメラ録画で記録を残し、場合によっては裁判でも証拠とするべきである。抜本的な改革をしなければ冤罪も無くならないと思う。 

 

=+=+=+=+= 

何でもお詫びしたらそれで終わりにしたいのだろう。 

この袴田さんが犯人として逮捕した時には、警察は表彰状を出して、当時なら現金入の報奨金まで支給し、さらにその逮捕者、事件捜査従事者には手当てを上げて、超過勤務手当もタップリと付けて評価を高くして、その上昇任試験等で優遇されているのです。 

これらの手当、優遇された金額、他も返納せよとならないか? 

 

=+=+=+=+= 

当時担当した警察官や検察官でまだご存命の方もキチンと出てきて頂きたい。袴田さんに直接の謝罪と何らかの処罰を受けるべきだと思います。退官したからというのは言い訳にはならない。 

また今後、袴田さんの周辺には警察官や銀行員を名乗る詐欺師が増えると思います。税金ではない形で警察が責任を持ってきちんと守ってあげてほしい。 

 

=+=+=+=+= 

今も昔も 

俺の判断に間違いはない!という人が無罪の人を犯人に仕立て上げる。 

本当の犯人はのほほんと暮らしていたんだろうね。 

ここまで時間が経つと、真犯人を見つけることは不可能。 

 

物事は主観的な見方だけでなく、客観的な見方も必要。 

自弁は正しいと思っている事を別の視点(反対の立場)で見ると 

良いモノが出来るし良い結果に結びつく。 

 

=+=+=+=+= 

詳細は避けますが、自分も無実で2年程実刑になりました。被害者の居ない罪です。皆さんが思う程は司法には数字ありきというか正義は無いです。捜査したからには何とか逮捕、逮捕したからには起訴、起訴したからには有罪にという姿勢です。自分の場合は犯行日時や犯行場所も特定されないままでしたから、アリバイの立証や目撃等の何もしていない方の証拠は物理的に無理でした。捜査段階でもやっていない方に有利になる物証は無視され、無罪を主張するから保釈も認められず、弁護士も単に事務的に動くだけでどうする事も出来ないまま成績優秀で長く仮釈放されましたがそれも罪を認める事を条件にされました。待つ家族の事を考えて認めるしかなかったです。亡くなった被害者様の事を考えると犯人を!とは思いますが現に生存する人間を無実の罪で長きに拘束する事はあってはならないと思います。疑わしきは罰せずを守って頂きたいと切に願います。 

 

=+=+=+=+= 

組織文化というものがあるが、 

たとえ組織のトップやスタッフを総入れ替えしたとしても、組織の理念や価値観が変わっていなければ 

同じことを繰り返す結果になる。 

静岡県警は、戦後に死刑が覆った5つの事件のうち 

2つを扱っていたこと、当時に冤罪を大量に生み出した司法官憲がいたことなど、つっこまれる要素が多すぎる。たとえ今は健常な組織であったとしても、 

何か国民がそれを実感するような状況にならないと難しいだろう。それには袴田さんの拘束期間ですら比較にならないほど途方もない時間がかかると考えられる。 

 

=+=+=+=+= 

裁判官が無罪判決を出して、警察の証拠捏造を認めたのだから、今度は、当時、誰が捏造したのか、捏造を指示したのかの捜査をする必要があると思います 

これは犯罪ですから 

口で謝って済むものではありません 

同じ事が起こらないためにも、どういう経緯で無罪の人を無理矢理犯人に仕立て上げたのか、詳しい捜査が求められます 

 

=+=+=+=+= 

現在乳腺外科医が患者の乳房を病室で舐めたと訴えられた件で裁判が進行中ですが、その裁判の証拠もビックリするくらい杜撰で、現在控訴中と聞きます。 

 

ねつ造は無いと信じたいですが、記録が鉛筆で書き直した痕跡があったりサンプルが破棄されていたりそもそも方法が科学的に妥当でないという指摘が複数あったり、患者の状態を鑑定する検察側の召還した『専門家』の解釈が医師会から疑問符つけられたりと、なかなかカオスのようです。 

 

せめて、『ねつ造しない』『証拠品は複数人で取り扱う』『一般的な科学的手法から見て妥当な方法で行う』『サンプルは裁判確定まで破棄しない』くらいのルールは作っても良いのではないでしょうか。 

 

 

=+=+=+=+= 

警察の取り調べの仕方は、事件当時と現在とでは違うと思います。事件当時の取り調べのやり方は、無理矢理自供させる横暴なやり方ではなかったかと推測します。いずれにせよ、半世紀以上にわたって袴田さんを犯人扱いにしてきた警察と検察の責任は重大であると思います。 

 

=+=+=+=+= 

まあ検察が負けたということですから納得いかないのかもしれませんが当時の警察検察の捜査がずさんだったということですから仕方ないと思います、しかし無実の方の容疑が晴れて無罪になったことは素晴らしいことだと思います、長生きはするものですねもし長生きしなかったらなにもしていないのに死刑囚というレッテルを貼られたまま亡くなっていたところでしたから、これからの袴田さんの人生がよい日々でありますように 

 

=+=+=+=+= 

警察、検察は正義の捜査だったかも知れないが結果が全てです。時間はかかりましたが冤罪になったからには捜査関係者(特に初動操作に関わった関係者)の何かしらの処分があってほしい。捜査の過ちはあったかもしれない。権力行使する立場の検察警察は過ちに対しては責任をとる組織であってほしい。冤罪は計り知れない個人に対する犯罪だと思います。今後の犯罪捜査においても過ちのない捜査が責任感を持って捜査されることを祈りたい。 

 

=+=+=+=+= 

静岡県警もいろいろと不祥事とか問題があるだろうから大変だけど、捜査だって人間がやることだから間違いはある。間違いは素直に認めて謝るしかない。 

 

何が正しくて何が正義なのか、証拠を捏造したなら捏造したでそれを素直に認めて謝るしかない。 

 

結局、無罪の人を何十年も牢屋にいれてたことがどれだけ大変なことか。 

 

この時間に関わった人達が素直に認めることができずに上からの圧力とか権力とかがあって本当の捜査ができなかった時代背景があったならばそのこともすべて次の世代に伝えてほしい。 

 

=+=+=+=+= 

当時、捜査にあたった警察関係者で生きてる人は、謝罪とかではなくもう何も語らないという態度をやめて、自分が知っていること、見聞きしたことをもう一度誠実に話すべきと思います。 

公務員になった時に服務の宣誓したよね「何ものにもとらわれず、何ものをも恐れず、何ものをも憎しまず、良心のみに従い公平中正に職務の遂行に当たる」こと固く誓ったはずです。 

 

=+=+=+=+= 

こうした事例が一つでも出て来たということは、他にもこのような捜査手法で死刑に処せられた冤罪事件があったかも知れないという可能性がありますね。米国では死刑執行の後、遺族などが冤罪を主張して事件当時はなかった最新のDNA鑑定による証拠物件の再調査を司法に要請、実施した結果3分の1のケースで冤罪が科学的に証明されたとの報道が以前ありました。袴田さんの事件については、なぜこのようなことが起きたのか、誰が指示し誰が実行し検察や警察のどこまでが、それを知っていたのか、厳正な調査が必要だと思います。当時の捜査担当者の一人はメディアの取材に対して、ノーコメントとしていますが、それで済むことではありません。 

 

=+=+=+=+= 

冤罪を防ぐには緻密な捜査は勿論の事、疑わしきは罰せず(推定無罪)を徹底させ、不当な捜査への監視も大切だと思います。反面、真犯人を取り逃がす弊害もあると思いますが、今一度捜査の正確性や効率を見直していただきたいと思いました。 

 

=+=+=+=+= 

まあ、捜査上の作為、ミスを認めたような印象です。謝罪は異例ですね。これは、初動捜査のミスであり、大失態です。また、犯人は袴田さんありきで、他の可能性を捜査しなかったことにもあったと思います。証拠ねつ造に関しても、犯人というゴールに辿り着けば同じと思っていたと思われます。静岡県警は大変不名誉なことです。取り返しのつかないことをしたと猛省して、検証して頂きたい。 

 

=+=+=+=+= 

当時の静岡県警は強引な操作手法で数々の冤罪事件をつくった K刑事の影響もあってか、この事件もかなり酷な取り調べがあったことは容易に想像できる。問題は現在も冤罪がつくられる素地が残っていることだ。死刑廃止制度をとっている国々も、冤罪にも関わらず処刑されてしまったことが契機であったことを深刻に受け止めなければならない。 

 

=+=+=+=+= 

TVドラマならひとりくらい刑事さんが捜査方針に逆らって真犯人を…になるのに、現実は恐ろしい。当時の関係者に謝って欲しい。まだ自分は正しいと思っているのだろうか?被害者の方々もスッキリしないだろうな。思い込みって怖い。 

 

長い時間かかりましたが、袴田さん本当にお疲れ様です。お姉さんも尊敬します。 

 

 

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袴田さんへの対応もそうだが、県警としては結果として真の犯罪者を社会に泳がせ続けたという事に対しても反省をしてほしい。 

一方的な激しい思い込みでの捜査には拘留期限の規定を延長してでも検察へ送致する前に立ち止まって検証する人事や昇進に左右されない冷めた目を持つ人間の判断も必要かもしれない。 

 

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現在のような人権が重視された時代ではなかったこと、警察の捜査時にも人権など尊重されなかった時代とはいえ、結果として刑事訴訟における「疑わしきは罰せず」を実践することなくなんとしてでも被疑者に罪を負わせるよう証拠を捏造までして結果として袴田さんの人生を台無しにしてしまったわけで、そのことに対しては重く受け止めてほしいです。 

コメントはこれ以上はいえないだろうな・・というところでしょうか。 

警察官には弱い人には強く出て強い人にはそうしない人がいるんじゃないでしょうか、いつでも公正であり、身内の方ばかり向いていることの無いようにしてもらいたいですね。 

 

=+=+=+=+= 

昭和初期の静岡県警は紅林麻雄警部が中心となり多くの冤罪事件を生起させています。また、紅林警部直伝の拷問による取調方、証拠捏造などが存在し静岡県内の各警察署で共有され袴田事件でも使われていたという証言もあります。これを機に静岡県警の過去の闇を公表すべきだと考えます。 

また、今回、冤罪を認めたということで県警本部長は引責辞任する可能性が高いと想像できます。本事件の捜査に関わった方はすでに他界していると思いますが、捜査関係者の御家族は自分たちが処分を受けない分、県警本部長に感謝あるいは労いを行って欲しいです。 

 

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先日「人が人を裁くということ」(岩波新書 小坂井 敏晶 著)という本を読了した。3回程読み直したくらいだから衝撃的かつ根本的な内容で、冤罪について考察した本です。内容は読んで確かめて欲しいですが、読み終えて思ったのは捜査こそAIにやってもらえばいいということ。結局警察、検察の思い込みや感情に捜査が影響される結果冤罪が発生するのだから、AIを経験豊富にしてやれば遥かにましな捜査が出来るのではないかと思います。 

 

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犯人がわからなくなった。 

最も悪いのは犯人で間違いないが、適正な操作を行っていれば、犯人にたどり着いたのではないか。真実はわからないが、万が一袴田さんが犯人だというのであれば、その捜査方法も正しくなかったのではないか。もし袴田さん以外に犯人がいるのであれば、捜査の誤りは明白。もし袴田さんを犯人に仕立て上げたのなら、それは誤りではなく罪で罰せられるべきだ。控訴を断念し袴田さんの無罪を受け入れると決めたなら相応の補償が必要。しかし、いずれにしても、被害者と遺族の無念は計り知れない。遺族への謝罪も相当でなくてはならない。 

 

=+=+=+=+= 

一家4人の生命は失われたままである。 

真犯人は他でも何らか行動、事件、事案、あるいは被害者への弔い等をしている可能性もあるのではないか、と考えるならば、当該事件に関して、ダメ元でも、AIを駆使しての調査・捜査程度はトライしてみてほしいとも思う。 

真犯人はもはや生存していない可能性は多々あろうが、そうしないと、被害者の魂は浮かばれないと思う。 

 

=+=+=+=+= 

そりゃ50年近くも前の話だから自分ごととして語るのは無理でしょう 

 

担当刑事や警察は今でも納得いってない人もいるだろうし彼が犯人だとする警官もいるでしょうが今回やっと決着したのでその人たちは現実に向き合って反省してほしい 

 

1番の問題はこれが他人事ではなく全国の警察特に大阪地検など捏造捜査をしたことある捜査機関がしっかり反省するかが大事。 

 

間違えても補償金払えばいいやっていい加減な気持ちで2度と操作しないでほしい 

 

決して冤罪を出してはいけないそういう仕組みを作らねばならない 

 

=+=+=+=+= 

袴田さんの冤罪解明と無罪確定は本当に良かったと思う。 

逆に、真犯人はどこにいる(いた)のだろうか。つまり、この被害者のいるこの事件は全く解決していないことになる。被害者も浮かばれないし、袴田さんの時間も戻らない。 

 

私は警察の捜査をむやみやたらに批判する気はないが、当時の担当刑事まで遡って、取り返しのつかない失敗に対する責めを受けるべきだと思う。 

 

=+=+=+=+= 

氏名を公表すると共に、遡って懲戒解雇とするべき。 

懲戒解雇ならば、国民年金以外の厚生年金・共済年金は適用外となるはず。 

従って、その分の金額の払い戻しを請求できるはず、 

当事者が亡くなっていても家族は恩恵を受けているので、三親等くらいまでの親族に請求しても良いはず。 

それくらいの影響を負わせて、当事者の行った行為を反省させるとともに、当事者親族にも恥であったことを知らしめることは重要と感じる。 

 

=+=+=+=+= 

半世紀も前の技術の証拠を堂々と正当化して、過去の判例にしか頼れない検察と警察に無力さを感じます。 

でも何よりもこのような事件に巻き込まれて、人生の大半の自由を失った袴田さんが気の毒すぎる。 

人生の時間は誰しも有限であり、過ぎ去った時間はもう取り戻せない。 

謝罪だけで解決することではないし、えん罪の責任の所在を明らかにして、組織を律するべき重大案件だと思う。 

 

 

=+=+=+=+= 

こういう結果になった以上「真犯人」を取り逃してしまったことに変わりないので、初動捜査の見直しを求めます。 

同じことが起きないように改善するのが人としてのお仕事の基本だと思いますので。 

昨日の検察の談話にある無念とか、遺憾とか、そんな言葉よりも反省と改善に向けた意欲の方が大事では? 

人の命と人生に関わることなので、よろしくおねがいします。 

 

=+=+=+=+= 

素人ですけど、証拠とされる衣類の血痕の変色とか科学的な部分は分かりませんが、ズボンのサイズが全く合っていないのはおかしいと思います。勾留中に袴田さんが太ったとは考えられません。血痕よりズボンのサイズを説明して欲しいですし、マスコミはそこを質問して欲しい。 

 

=+=+=+=+= 

無罪となったからには警察の完全敗北。現在のように、捜査に有効な防犯カメラや携帯電話、DNAの照合なんてない時代、数少ない物証を得には相当な苦労があったと思う。その数少ない物証の押収手続きで1ミリのミスがあると、全てが台無しになり、この事件のように「捏造」と断定されてしまうのである。検察側も控訴断念はしたものの、捏造と断定されたことには遺憾であると述べており、実際は、仕方なく諦めただけで、真犯人はやはり袴田さんと信じているわけである。もはや、これは真犯人が名乗り出ない限り、未来永劫、解決には至らない。 

しかし、それは、永久にないと思う。なぜなら 

 

=+=+=+=+= 

警察の聴取第一声は、 

 

なぜ警察がきたかわかりますよね。(強い口調) 

 

から。 

 

罪のない人にも関わらず、はじめからそういう先入観でもって捜査するから冤罪がうまれる。警察という権力志向も強くなることもあろう。今回の事例に関わらず、改心する人間がどれほどいるだろうか? 

都合が悪いと、話をすり替え、事件化もしない警察もいた。冤罪の際には警察に懲罰を与える法律を作ってほしいです。 

 

=+=+=+=+= 

単純に昔過ぎてさすがに「自分が」当事者意識持つのが難しいのだろう。帰属意識が薄れた民間の会社での出来事ならそれでわからなくもないが、国の組織で、しかも司法組織で起きたこと。 

個人ではなくそのような組織の代表として取材に応じているという自覚を持って欲しい。 

 

=+=+=+=+= 

当時の静岡県警は様々な冤罪事件をでっち上げて来ました。 

この事件に関わった当時の静岡の警察官や検察官等は、厳しい刑事処分を受けなければなりません。 

静岡県警は組織的にやっていたと言われても反論の余地は無いと思います。 

当時の静岡県警本部長の責任は相当に思いです。 

しかし、既に亡くなった人物達には責任を取らせる事が難しいです。 

現在の静岡県警本部長は関係ないと言いながら、立場としては現在の静岡県警本部長が責任を逃れる事は出来ません。 

過去の静岡県警が犯した犯罪を背負う責任があります。 

現在の静岡県警本部長には、袴田さんに誠心誠意謝罪した上で本部長を辞任して責任を取るべきだと思います。 

 

=+=+=+=+= 

この方もそうだが、当時に事件を担当していた訳でもないし、あくまでも当時の記録に基づいての判断だろうから自分の所属する組織を信じたいのは分かるが、やはり現実的に当時は証拠の捏造は良くあったようだし、何より未だに強引な自白を迫る話はよく聞く。 

 

そういう部分で県民、ひいては国民の信頼を得られるような真っ当な警察の姿を見せて欲しいものです。 

 

やはり謝罪するべきところは、しっかりと謝罪し人の人生を狂わせた事への対価は必要でしょう。 

 

そして、徹底的に反省して今後、冤罪が出ないように努めるのが今やれることだと思います。 

 

=+=+=+=+= 

当時の警察検察がいかにずさんな捜査をしていたか。 

恐らくこれは氷山の一角であって泣き寝入りした人や冤罪を晴らすことができずに亡くなった方々が相当数いるだろう。 

その全てを詳らかにすることは叶わなくとも今後の教訓として私たち国民がしっかりとこの問題に関心を持って再発させないような社会にしていかなくてはならないと思う。 

 

=+=+=+=+= 

「到底承服できないものであり、控訴して上級審の判断を仰ぐべき内容であると思われます」と指摘した一方、「袴田さんが結果として相当な長期間にわたり法的地位が不安定な状況に置かれてきたことにも思いを致し、熟慮を重ねた結果、検察が控訴し、その状況が継続することは相当ではないとの判断に至りました」と控訴の断念を明らかにしました。 

 

ここの負け惜しみ感が半端ない。 

 

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取り調べという名の「拷問」だったのだ。多くの冤罪事件を生んだ紅林麻雄氏の薫陶を受けた警察官の強引な手法で袴田さんは人生の大部分を費やしてしまった。紅林麻雄ならびにその系統にある刑事たちがどのような事件を担当し、そしてどのような結果になったか静岡県警は全て明らかにするべきである。 

重大刑事事件に限らず、担当した微罪な事件、全てである。 

犯罪者の汚名を着せられ、人生を狂わされた人間が数多くいるのではないか。 

60年以上遡って検証するべきである。 

 

 

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冤罪が許されないのは、第1には被疑者の人権が法的に失われることだが、第2には真犯人が野放しになり社会不安が増すことである。袴田さんが長期間死刑執行に怯えながら生きている間に、真犯人は県外で凶悪犯罪を重ねていたかもしれない。冤罪事件の場合は、別の捜査員が真犯人に迫っていた事例もあると伝えられている。日本の警察は優秀であり、重要な事件で間違うことはほとんどないだけに、今回報道されているような証拠捏造は地道に捜査している捜査員に対しても決して許されない。静岡県警はたとえ時効の案件であっても情報は開示して社会不安を取り除いてほしい。 

 

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今更ながら職場の先輩から他人の人生に首を突っ込むなと教えられた事がある。 

無実であるなら袴田さんの人生のほとんどをどうやって償っても償いきれない事を捜査関係者の皆さんは考えるのだろう。 

警察、検察の面子より他人の人生の大切さを思い知って欲しい。 

その上で被害者である方達の遺族や関係者の気持ちは複雑で浮かばれない。 

犯人をでっち上げて本当の犯人を逃がした事につながってくる。 

 

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証拠の捏造は犯罪で、行った者は3年以下の禁固刑だそうだ。 

時効案件なのだろうけれども…もし、捏造に関係した元捜査員が、今、名乗り出ても3年で許されると言うこと。 

しかし、捏造された側は無実の罪で50年近く自由を奪われていた。 

検察は判決結果に不満の様だが、「捏造によりすでに刑を執行された罪なき人」がいる可能性を今後は考えてもらいたい。 

 

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証拠が捏造という判断も状況証拠的なお話で、検察の話も弁護側の話も今となっては曖昧模糊な話。捏造があったかどうかはまだ争いたかったが、捜査と公判の過程に問題は確かにあったので、警察も検察も無罪という判決を受け入れるという形ですね。これ以上は法律の方を変えないと如何ともしがたい。 

 

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袴田さんの無罪確定がもう見えてきた時点で「静岡県一家4人殺害事件」という名称が使われたりしている、検察は未練たらしく判決にケチをつけている、どんなに謝罪しても金銭的に償っても人生は戻ってこない、それをよく考えるべきだ、また言及はされているが一家殺害の遺族の方々の気持ちを思うと、真犯人を捕らえられなかった警察検察当局の罪はより大きい。 

 

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尊厳は人間にとって命に匹敵する重さがあると思います 。冤罪によって、その尊厳を踏みにじることは 命を奪うことと同等だと思います。たやすく 冤罪を産まないでください。日本を信頼できて誇りが持てる国になるようにしてほしい。 

 

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例えば今回、裁判で捜査が違法と認定された。 とした場合に、この件では捜査した人ももう亡くなってるのかもしれないけど、違法なことをした「人」を起訴→裁判→有罪→投獄、という過程を経た件を見たことが無い。起訴さえされない。えん罪に限らず、捜査が違法だったとされる件はいくつもあるのに。 告発する方も、検察や警察など、「組織」の問題にするから、逆に無くならないのだと思う。違法な捜査や尋問をした個人に責任を問うべき。 自分自身が責任を問われないと判ってたら誰でも同じ事をやっちゃう。だって、犯人を挙げて有罪にした方が成績があがるのだから。組織的に、違法なことをやっても良いから有罪にしろ、という指示が明確に出ているはずがない。 ならば、それは個人の責任、というか「犯罪」。 トカゲの尻尾切りに使われる、と思ったら、やらなくなると思う。 

 

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58年間、半世紀以上にわたり、死刑の恐怖に怯え生きてきた袴田さんの人生は何だったんだろうか? 

当時の警察の捜査手法が間違っていた。自白の強要が無かったのか? 

反面、58年間も、一家を殺害した真犯人は生きてきている(もしかすると、現在はは生きていないかもしれない)は誰なのか? 

当時の捜査手法に誤りが無かったのか? 

捜査手法に改善がなされなければ、今後も、無実の人間が自白の強要で犯人にされてしまう恐れがある。取り調べの可視化が2016年6月1日義務付けられた。袴田さんの様な事件が二度と出ないように願う。 

 

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国がここまでやって袴田さんの無罪を決定したんだから、警察は袴田さんの無罪を認めなくてはいけない。 

その場合、袴田さんには捜査を誤ったことを謝罪する必要がある。一方で、警察は税金で動く組織であるので、何が間違ったのかを反省しなければいけない。 

袴田さんを犯人と決めつけ、殺人犯を取り逃し、真の犯人を半世紀近く無罪として、しかも犯罪から逮捕される可能性は全くなく4人を殺した殺人犯を野放図に放ってしまったことは相当な問題ではなかろうか。 

これに関しては警察は日本国民に本格的に謝罪しなくてはならないことだし、静岡県警自体の大きな問題となる。 

 

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袴田さんのお姉様の毅然とした振る舞いそして高齢と言う事を吹き飛ばすほどのハキハキとした受け答え。弟を救おうとする姿勢に長年戦い抜いた姿に敬意を払うとと共に どうぞこれからの人生を存分に楽しく豊かにお過ごし元気で長生きされることをお祈りしております。 

 

 

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検察・警察が謝罪と言っても検事総長は裁判所の裁定については到底承服できないと表明しており、また控訴断念についても勾留が長期間かかった事情を考慮してのことだそうです。これでは最後まで非を認めたくない態度が表れており、捜査機関の反省や改善など期待できないとなるとこれからも冤罪が無くなることはないでしょう。 

 

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何が何でも証拠を捏造するなんてあってはいけない事だし許されるものではありません。 

警察は何が何でも袴田さんを犯人だと決めつけ決定的な証拠もないのに、むた無いから捏造したのだろう。 

ただ、犯人に決めつけられた袴田さんもお気の毒とは思いますが一家四人殺された遺族の方にとってこれも辛い事だと思います。今まで犯人だと思っていたのが犯人でなく結局、犯人はわからないままになってしまったのですから。これはこれでお気の毒な話だと思います。全て警察の強引な捜査のせいですよね。改めて、亡くなられたご一家の方々のご冥福をお祈りします。 

 

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裁判で捏造認定されたことは、承服しかねるではなく重く受け止めるべき。そして、関わった関係者は処分すべきでしょう。そもそも警察からあがってきた内容を精査するのも検察の仕事だと思いますけどね。検察が証拠の捏造を暗に指示するような構造がないのか、政治家もチェックしてほしいものですね。警察、検察は聖域になりすぎている。 

もう少し外部からの監視があっても良い気がします。 

 

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袴田さんに対してのコメントがなければ言及する必要はないと思うけどね。まあ、マスコミは許さないだろうけど。「被害者に思いを致し、でき得る限り真相究明を果たしたい」かな。 

当時、犯人を確定させるための捏造はよくあることだったのかもしれない。恐ろしいことだが、自分たちが正義だと信じている捜査一課としては罪の意識は低かったのかも。 

4人を殺害した殺人鬼が捕まっていない、という事実が恐ろしい。遺族もやるせない想いだろう。殺人鬼は人間として生き、既に死んでいるかもしれないが、真犯人を特定できなかったとしても真相を求めてほしい。 

 

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死刑判決が無罪になった時点で警察や検察、裁判所のトップは潔くその責任を取るべきだと思います。人の命や取り返しのつかない人生を何と考えているのか?自らを厳しく罰すべきだと思う。人間の生死を左右する者はそれくらいの重責を担っているということなのだ。口先だけのお詫びや謝罪などでは到底このような酷い冤罪を償うことはできないと考えます。 

 

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恐らく多くのマスコミもここのコメント欄も同じような論調で本部長に対して批判的意見を述べると思うが、もし本部長の立場になればほとんど全員が本部長のような対応をすると思う。 

 

例え正論でも思い切ったことを言って現在や将来の地位をフイにするよりも、堅実に無難にこなした方が良いに決まってるでしょ。 

なぜなら、本人自身がまず組織人だし、これまで築き上げてきた自らのキャリアもあるし、養わないといけない家族もいるし。 

 

もちろん世間は正義感を求めると思うが、現実はこんなものだと思う。 

決してドラマのような展開にはならない。残念だけど。 

 

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この件で、警察による捏造が事実だったかどうかはまだ確定していない、などと本気で考える人間はいないと思う。少し世間を渡り歩いた大人なら、警察の傲慢さはよく知っている。こういうことは昔は普通にあったのだ。そして政治家の不祥事が無くならないのと同様、これからも多少はあり続けるだろう、 

ところでマスコミは、警察の当時の関係者を追うのもいいが、当時の自分たち報道姿勢を検証してみてはどうだろうか。簡単にできるはずだ。と言っている我々自身にも、当時報道を見て袴田さんをどう思ったか、が跳ね返ってくる。 

 

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自分がもし警察、検察側だったら捏造判決に対して不満は持ったと思うので素直に謝罪はしないと思う。逆に袴田さん側だったら当時の担当警察官と検察官を今現在元気でいるかどうかわからないが当時の取り調べを再現して今の県警本部長に見せたいと思う。そして何らかしらで起訴したいと思う。 

 

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この事件に深く関わっていた警察や検察などの関係者が警察、司法に深く貢献したからって事で叙勲を受けているんだよね。 

 

検察が控訴を断念し無罪が確定した時点で、捜査に問題があったって認めた様なもん。もうすでに亡くなってる人が殆どだろうが、問題ある捜査をした人達のこの叙勲は多少異議ありになるんじゃないのかな? 

 

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県警本部長の発言はまだ多少の良識が感じられるが検事総長の承服できない発言は酷いね。 

逆に捏造疑惑に対して自ら答える責任がある。 

その責任に対する無自覚は呆れるばかり。 

証拠捏造があったのかなかったのか、それを徹底的に究明する必要がある。 

 

 

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裁判で、今回の判決が出た。ということは、証拠は捏造の可能性が大きかった、ということ。 

警察が捏造したという事実が、今後大きな問題になると思う。 

今の警察と昔の警察は、だいぶ変わったと思いますけど「警察」の看板は変わらない。 

また、時代が変わったから今回の判決になったかもしれない。 

今の時代となっては、警察の思い込みも大きくなっていると思う。 

これ以上警察が主張を続けることは、もうできない。 

 

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凶悪犯を挙げたいという警察の一生懸命さは理解できるが証拠を捏造して無実の人を拘留し事件解決に結びつけようとすることに危機感を覚える。 

そうしている間にも真犯人が第二、第三の事件を起こす可能性だってある。 

袴田氏の一件は先人の行いが反面教師と捉え再発防止に尽くして欲しいです。 

また袴田氏の半生以上の自由を奪ったこと、名誉を傷つけたことについてご本人や身内の方々に相応の補償してあげて下さい。 

 

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県警も検察も過去の過ちを認めるところから始めないと、根本的な再発防止は出来ないです。 

 

しかも今回は、証拠の捏造という捜査機関としては、あるまじき行為が行われたと強く推測されています。 

 

見込みで袴田さんを逮捕し、現場検証を繰り返し行って、有力な物的証拠が出てこなかったはずなのに、ある日突然、血の付いた作業着が出てくる、という証拠の捏造。。。 

 

この証拠を鵜呑みにした裁判所も一定程度の責任はあると言えるでしょう。 

 

捜査機関、司法、共に今回の事を教訓として、冤罪を起こさないよう努めてもらいたい。 

 

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酷い冤罪なのか刑務所に入りながらの完全犯罪なのかは本人しか解らないが、今の検察や警察も昔の先輩たちがやらかした?尻ぬぐいをさせられてる感じでかわいそうな立場でもある。 

 

結局冤罪を生むなら犯人が捕まらなくてもしょーがないっていう柔軟さが社会にないとこういう事は繰り返される。 

 

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この事件の捜査に関わった捜査員には、きちっとした処分が行われなければいけない。既に亡くなった人もいるだろうが、死者に鞭打つ行為であったとしても、それをしなければ変わらないことはあると思う。 

 

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仕事柄、警察とのやりとりを事務的にすることがあったが、警察は、自らの間違いを絶対認めようとしないし絶対に謝罪しない。過ちを認めない。何この組織?と思うことは多々あった。すべてにおいてその時々のマニュアルどおりで、人間味がある対応をしているように見せるが、実は自ら非を絶対に認めないようプログラムされたロボットみたい。 

 

=+=+=+=+= 

真実は袴田本人しか知りえないことを、当時の警察の捜査方法について第三者がああだこうだと言及しても仕方がない。検察が今回控訴を断念した理由は、袴田の年齢など諸般の事情を考慮して単に無罪であるということを認めたのではないことは明白であると思量する。 

 

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初動で決めつけた捜査をしなければ 

遺族も袴田さんも警察官も傷付かないで 

すんでいたのに 

先人が退職して居るなかで、当事者でもないのに警察のメンツのために事件を押し付けられた刑事も被害者なのでは 黒しか許されない捜査をさせられる現場の刑事もやりきれない事件だったのでは 

異論を口にすると存在が危うくなる組織から改革されるべきなのに  

先に立つ本部長が上や自信のキャリアの先を気にして 改革されることもなく 

また 被害者と冤罪によって人生を無駄にする人が増え続ける  

明日は我が身って言葉が心を締め付ける 

 

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県警側からすれば、袴田さんが犯人だと言う思いがあるのだろう。 

当時の捜査を今の価値観で無罪とされたわけだからね。 

味噌タンクの変化については、弁護士側、検察側の主張が分かれており、どちらも可能性があるはずなのに、検察側の主張は採用されなかった。 

裁判所側も世論メディアに配慮した感じだろうなを 

私には検察側も弁護士側の主張は合理的だと思う。 

結局は疑わしきは罰せずというわけかな。 

それでどれだけの犯罪者が世に放たれたのかと思うと、少し残念だな。 

周りの方々も、捜査側たから捏造するという思い込みがある。 

そう思われてる捜査側も悪いし、メディアの責任は大きい。 

まぁ、どのみち無罪は確定したのだから、しっかり補償はしないとね。 

 

=+=+=+=+= 

警察の立場は基本的には、 

捜査は適正であったし、送検までが警察当局の仕事であり、 

その後の司法判断については警察の関与するところではないので、コメントはできないということになる。 

 

ただ今回の場合、証拠の捏造が司法で認定されたので、 

捜査の瑕疵については何らかのコメントを出すなり、対応をするなりしないといけない。 

そうでないと、県警の信頼性が回復しない。 

しかし今後予想される民事裁判もあり、本部長としてうかつな発言もできない。 

特に証拠の捏造が組織的なものであったと、ここでは軽率には認めることはできないだろう。 

 

しかしその上で、本部長は一歩踏み込んで、 

袴田氏に謝罪する意思を明確に示している。 

官僚答弁と批判する気持ちも分かるが、これが現状ではギリギリ踏み込んだ発言なのかな、と思う。 

 

 

=+=+=+=+= 

もう一度、当時の関係者全員、冤罪を引き起こし、証拠を捏造した刑事も含め、全てを洗い直したら良い。亡くなった方もいらっしゃるだろうが、遺族の方に話を聞くなりして、どうして、この袴田事件が起きたのか、徹底的に調べ直して貰いたい。 

そして、NHK特集、または大河ドラマにして、語り継ぐべき事件、出来事である。精算を終えたら、歴史の教科書に載せるべきだと思う。 

人生の殆どを、国家に狂わされた人の生涯をドラマにする。意義有ることだと思う。 

警察、検察、全てが反省し、二度とこのような事が起きないようにするべきである。 

また、真犯人をもう一度、洗い直すべきだろう。もし、死亡していても、被疑者死亡で告訴すべきである。 

 

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逮捕状を発行できるのは裁判所だけ。家族内の計画殺人だった可能性もあったとすれば、予め袴田さんをも容疑者候補として、近所に住まわせたかも。家庭内殺人を裁きたくない事情もあるのでしょう(生命保険会社には)。一方は、みそ横領して殺人犯にされる。 

歪んだ心象主義だけで裁判や戦争が成立しがちなのは今も同じでは? 

 

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袴田さんの無罪が確定した事は良い事。遅過ぎるけどまだ生前で良かった。 

しかし杜撰では無く、犯罪そのものと言っても過言ではない捜査によって四人も殺した犯罪者を野放しにした当時の責任者は許し難い。なにがしの栄誉等を受けたなら全て剥奪し、県警本部正面入口の一番目立つ場所に犯罪警官を出した事を知らしめる贖罪スペースを設置すべき。 

 

=+=+=+=+= 

事件になぜこんなに長くなってきたか、問題が検察にある。検察が控訴するのはいいだが、控訴となる根拠は何だろう、偽造された証拠による控訴とするのか、冗談じゃないか。証拠偽造したものを追及し再発防止するのは最重要課題ではないか。 

 

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公平な観点から照らし合わせてみても警察と検察の捏造とみるのが殆どの国民の見方。素直に謝罪する事で多くの国民が抱いている警察検察への疑惑をすこしでも良い方向に向かわせるチャンスでもある。また多くの冤罪事件では裁判官の判断が未熟で裁判所にも責任あると国民は考えていると思う。 

 

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県警はいつもなら個別の案件についての質問には答えないのに今更何を思うのか!?犯罪者として証拠を捏造した反省の弁もほとんど無く、言い訳ばかりでは説明にも成っていないと思います。いきなり本部長に成ったか知らないが自分の責任じゃ無いとでも言いたげな雰囲気。4人も殺害された事件の犯人は取り逃がした責任をどうするのか?既に退職している人にも責任の一端が存在すると思います。捏造にあたった関係者には今からでも責任は追及するべき。 

 

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「疑わしきは罰せず」がいかに大事かとこの事件から学ばされる。 

 

58年という時間を奪われ人生を壊された人がいる事実はあまりにも重い。 

今さら謝罪されてもどんなに賠償金を積まれても、もう2度と取り戻すことはできない。 

それなのに謝罪すらまともにされない、何か引っ掛かる言い回し。 

これ以上袴田さんの尊厳を傷つけないように、ちゃんと心ある人がきちんと対応して欲しいです。 

 

日本は逮捕率が高いとよく言われているけど、証拠捏造したりやってもないのに自白させられた末の逮捕率であるなら全く意味がないし、逮捕率の低い国よりもより粗末な仕事ぶりということになると思う。 

 

=+=+=+=+= 

警察、検察なんか誰でも面子のため犯人として捕まえ検挙したいだけだろう。捏造してまで。酷い組織だ。取り調べも何日も締め上げて罪も犯していない者を精神を不安定にさせ自白強要し冤罪にしてしまう。取り調べは記録しながらの透明性あるシステムにしなければならない。 

 

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「到底承服できないものであり、控訴して上級審の判断を仰ぐべき内容であると思われます」 

自らの捜査や証拠が正しいという絶対的信念があるなら、検察に対して控訴を強く要求するべきなのに、それをせずに検察も公訴権を破棄する手続きをとった。 

結果として、県警も検察も冤罪を公に認めたことになります。 

次に県警本部長がやるべきことは、冤罪に関わった者の処罰なのでは? 

 

=+=+=+=+= 

米国のように刑事裁判における検察の上訴を禁止すべきだ。万万が一裁判所が法令適用を誤った場合、最高裁がやり直しを命じればいい。まだ、非英米系欧州でとられている捜査指揮判事制度を導入した方が、警察・検察の暴走や不作為を防げる。重要事件の被疑者の人権や政治家絡みの甘い処理なども改善されるだろう。 

 

 

 
 

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