( 220493 ) 2024/10/09 18:21:49 2 00 【速報】袴田巖さんの無罪が確定 検察が上訴権を放棄 半世紀以上にわたる闘いに終止符…勝利のゴング鳴るテレビ静岡NEWS 10/9(水) 11:32 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/1a9e1a1588742078ef367c54ec491cec0fdb9c8d |
( 220496 ) 2024/10/09 18:21:49 0 00 袴田巖さん
1966年に当時の静岡県清水市(現在の静岡市清水区)で一家4人が殺害された強盗殺人放火事件のやり直しの裁判で、静岡地裁が袴田巖さんに対して無罪を言い渡す中、検察が10月9日に上訴権の放棄を裁判所に伝えました。これにより袴田さんの無罪が確定しました。
袴田巖さん「無罪勝利が完全に実りました」集会に出席し感謝伝える 再審判決後初めて公の場に
1966年、静岡県清水市(当時)で味噌製造会社の専務一家4人が殺害された強盗殺人放火事件、いわゆる袴田事件の再審をめぐっては、9月26日に静岡地裁の國井恒志 裁判長が捜査機関による証拠の捏造を認定した上で、一度は死刑が確定した元プロボクサー・袴田巖さん(88)に対して無罪判決を言い渡しました。
こうした中、検察は10月9日、裁判所に対して上訴権を放棄することを伝え、これにより袴田さんの無罪が確定しました。
検察は上訴権の放棄を前にした8日、畝本直美 検事総長による談話を発表していて、静岡地裁の判決について「到底承服できないものであり、控訴して上級審の判断を仰ぐべき内容であると思われます」と不満を滲ませる一方、「袴田さんが結果として相当な長期間にわたり法的地位が不安定な状況に置かれてきたことにも思いを致し、熟慮を重ねた結果、検察が控訴し、その状況が継続することは相当ではないとの判断に至りました」と控訴を断念する考えを明らかにしていました。
また、静岡県警の津田隆好 本部長も9日朝、報道陣の取材に応じましたが、当時の捜査手法に対する反省や言及はなく、「可能な範囲で改めて事実確認を行い、今後の教訓とする事項があればしっかりと受け止め、より一層緻密かつ適正な捜査を推進していく」と話すに留めています。
テレビ静岡
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( 220495 ) 2024/10/09 18:21:49 1 00 袴田さんとひで子さんの冤罪事件を巡るコメントや議論からは、以下のような傾向や論調が見られます。
- 袴田さんとひで子さんの無罪が確定して良かったという一致した声が多く見られる。 - 警察や検察の捜査方法や裁判所の姿勢に対する不信感や批判が多く見られる。 - 犯罪者の追及よりも、真犯人の特定や責任追及の重要性が指摘されている。 - 袴田さんやひで子さんの長年の苦しみや損失に対する同情や哀れみが表明されている。 - 司法制度や警察、検察の改革や反省が求められている。 - 組織の保身やエゴによる問題が指摘され、真実や正義を追求する姿勢が望まれている。 - 袴田さんへの賠償金や補償に対する疑問や不満が表現されている。
これらの意見や感情が重なり合って、冤罪事件に対する社会的な議論や反省の必要性が訴えられています。 | ( 220497 ) 2024/10/09 18:21:49 0 00 =+=+=+=+= 袴田巌さんとひで子さんの、長きに渡る苦闘がようやく終焉しました。 ひで子さんの想い、多くの支援者の方々の想いがようやく結実しました。 2024年1月に鬼籍に入られました、弁護団長であられた西嶋勝彦氏も天国で喜んでおられるでしょう。
今後、袴田さんには多額の賠償金、補償金が支払われる事になると思いますが、両人の失われた人生の時間を取り戻す事はできません。お二人の人生は、お金で計れるようなものではありません。
どうか、余世を自由と平穏な中でお過ごし下さい。 お二人の末永い幸せを願っております。
=+=+=+=+= これについては良かったと思う。 私は検察が上訴すると思っていた。 なぜなら、上訴して袴田さんが亡くなるのを利用すると思っていたからだ。 国家は自らの過ちを決して認めない。認めないためには不利になれば対象者が死ぬまで引き延ばしてでも決して敗北は許されないと信じ込んでいる連中が検察だと思う。
その手を使わなかったのだから、自らの組織を振り返るだけの自浄作用がまだ残っていたのだと思う。
奇跡だと思う。
=+=+=+=+= 本当に良かったです。 ただ、静岡県警が全く反省していないことが気にかかりますね。 同じような事案として、高知の白バイ事故事件なども裁判所による再三の控訴棄却など、警察と司法による組織的冤罪が疑われる件もまだまだあります。 国民は警察の欺瞞をこれからも監視していく必要があると思います。
=+=+=+=+= この件に実際に加担した人間は年齢的に考えて、もうこの世にいないのでしょうが 袴田さんに罪を償うことはないわけですよね。多額の賠償も袴田さん本人にはもうなんの意味もなさないものに感じます。 権力の名の下にこんな非情な取り返しのつかないことが行われたとは 国家も、またその権力を委任された個々の人間たちも 非情で恐ろしいと感じました。誠実に職務を全うしている方が多いと思いますが 2度とこんな取り返しのつかない冤罪を生まないように願ってやみません。
=+=+=+=+= 検察が控訴を断念したのは評価したいが、当時の捜査についての謝罪等はなかったのが非常に残念。本音は何が何でも絞首刑にしたかったのでしょうね。 素直に謝罪した方が、後味がまだ良かったと思いますが、 それをしないのが国であり、当時の捜査関係者等の処罰等も法令によってすることも出来ず…。何て卑怯な国家なのだろうかと思いました。 50年以上の裁判に終止符が打たれましたが、その間の年月を取り戻すことは不可能です。せめて地裁判事のように誠意を見せるべきだったと思います。
=+=+=+=+= ようやく冤罪が認められましたね。本当に時間がかかりましたが。 袴田さんご本人の長い間の死刑囚としての拘束時間が取り戻せないのがやりきれません。 そして、死刑囚家族としての先に亡くなられたご両親、お姉様のご苦労を思うと、ご本人だけではなく、ご家族の人生も奪って、お姉さんもご自分の幸せを考えることもできなかったのではないかと、お察しします。
言葉にならない口惜しさが、信じていたはずの国に対してあるのではないでしょうか。
国や当時の警察関係者は真犯人を捕えるチャンスも失い、捏造捜査を反省をしなければなりません。 普通に家族を持ち、幸せに生きることができたはずの時間は取り戻せないのですから。 袴田さん、お姉様、長い間お疲れさまでした。そして、無罪を勝ち取ったこと、これからの時間を少しでも穏やかに過ごせますようにお祈りしております。
警察も、当時の捜査員も濁さないで、きちんと謝罪するべきです。
=+=+=+=+= チーム・バチスタシリーズの「アリアドネの弾丸」でこの事件をモチーフにしたストーリーが含まれていたのですが、仲村トオルさん演じる白鳥さんが 「冤罪には3つの罪がある」 「被告人が不当に裁かれること、 被害者が真に救済されないこと、 そして真犯人が野放しになっていることだ!」 と発言したことを思い出します。
最後に警察は過ちを認め謝罪していた、のですが現実はこうも行かなかったようで。
ここで終わったのがせめてもの救いと思いたいです。
=+=+=+=+= 事件当時の警察、検察の方は、引退されたり既にお亡くなりの方が多いでしょうか? 袴田さんの長い人生の時間が不当に失われた事、もし自分が同じような目に合うかもと考えるだけでおぞましい気持ちになります。 冤罪によって、ご家族やご本人が長きに渡り社会的に受けた名誉毀損や交友関係、仕事などの不利益を考えると、到底2億円程度で賄えるものではないと考えます。。
=+=+=+=+= 検察が上訴権を放棄し袴田巖さんの無罪が確定したことは、司法の過ちが半世紀以上放置されたままだったという深刻な問題を露呈しています。これほどの長期間、無実の人が罪を着せられていたことは、捜査や裁判の信頼性に大きな疑念を抱かせます。さらに、袴田さんが経験した長年の苦しみを考えれば、正義が遅すぎたと言わざるを得ず、司法制度の改善が強く求められます。
=+=+=+=+= 袴田事件を知った時は警察組織の病み(犯人検挙への固執)について考えさせられると同時に、「捏造の疑いがこれほど明白でも司法は態度を改めない」日本社会への諦めもあった。司法の歪みは今に始まった事ではない。 だがしぶとい闘いの結果、無罪を勝ち取った。支持が広がったためだと思う。衆人環視が人の倫理感に与える影響は大きく、また支持が広がっている事の「事実の正しさ」を確信させる効果も大きい。 一方検察は「到底承服しがたい」と言った。「法的に不安定な立場に置いた被告への配慮」の観点から、つまり温情により控訴断念を表明。なぜだろうと思う。 検察組織に限らず「先人の否定」を避ける日本の風土は、あらゆる「改革」を阻む。もし先人が信念をもって行動した事を信じるなら、その結果が誤りであった事は先達が後の人間に残した遺産だ。これを同じ轍を踏まない糧としない組織人の態度は、先達らの勇気を無にする態度にしか見えない。
=+=+=+=+= 無罪が確定して本当に良かったです。何故警察は犯行を否定してるのに犯人と決め付けてしまったのか!検証しないといけないが余りにも時が経ちすぎてしまった!当時の警察、検察、裁判所は猛省しないといけ無い!裁判で無罪を主張すると反省をしていないと取られてしまうらしい。疑わしきは罰せずの法の精神に今一度立ち返るべきです。又警察、検察は確りとした証拠を見つける事をしないといけ無いそれが仕事だと思います。我々国民は警察検察に絶大な権力を与えて居ます。それは正義を行う我々の代行者であるからです。是非容疑者となった人の言葉に真摯に向かい有って二度と袴田さんの様に無実の人の人生を台無しにしないで欲しいと思います。袴田さんお目出とう御座います。お姉さん御苦労が実りましたね!お目出とう御座います。
=+=+=+=+= 袴田さんの生存中に冤罪が認定され無罪が確定したことは良かったと思う。 一方で、真犯人は野放しのまま。 真犯人が判明しても、公判請求も逮捕すらできないが、司法当局にはぜひ真犯人を追い続けてほしい。真犯人を突き詰め、事件の真相解明があって初めて袴田さんの贖罪に繋がるし、被害者や遺族の無念も晴らせると思う。
=+=+=+=+= 良かったと思いますがあまりにも遅すぎて。 関わった司直の方々に謝ってほしいがそれもかなわなくて。 お金をもらってももう残された日々を思えば。 少しでも巌さんの記憶が戻りお姉さんと話が出来るといいなと穏やかな日々が送れるといいなと思います。 お二人とも楽しい時が過ごせますように祈るのみです。 よく頑張られました。尊敬します。
=+=+=+=+= 無罪が確定したことは本当に良かったと思います。しかしこの件の責任を負うべきは警察、検察だけなのか、最も責任を感じなければならないのは、裁判所ではないかと思います。味噌だるから出てきた証拠の提出時期の不自然さ、袴田さんとはサイズが全く合わない等おかしな点はいくつもあった。それを精査して判断するのは裁判所の役割のはず。なのに検察がおかしなことを言うはずがないと言う思い込みで安易に判断してしまったとしか思えません。自白偏重の問題は裁判所にもあります。検察が出してきたものに大きな間違いはないとの同じ思い込みです。この辺りについても反省や分析がないと、同じことが繰り返されると思います。
=+=+=+=+= しかしこれほど裁判が長引いて無罪となってもこれまでの時間は取り戻せない。 気になるのは真犯人。 こうした冤罪が生まれないようにDNA鑑定などの科学がもっと発達しないといけないですね。 あとは監視カメラも防犯だけでなくこうした冤罪を防ぐために必要だと思う。 そして、こうした冤罪事件で支援する家族以外の方達は信じ抜くところがすごいと思います。
=+=+=+=+= この事件でひとりの若者の人生を奪い、尊厳を踏みにじったことは決して許されることではない。そして警察が犯したもうひとつの大きな罪は、自分たちのメンツを守るために袴田さんを犯人だと主張し続け、真犯人を野放しにしたこと。犯人を捕まえるという警察の本分を忘れ、被害者の遺族の思いも蔑ろにした。時間は戻らない。誰にとっても。 せめて袴田さんがこれからの日々を穏やかに過ごされることを祈っています。お姉さまも本当におつかれさまでした。個人的にはこの事件を「袴田事件」と呼び続けることにも抵抗があります。
=+=+=+=+= 勝ったとはいえ、本当だったらこんな闘いをしなくて良い人生だったはずなのに、お二人とも人生のほとんどをこの事に費やす事になってしまい、本当に気の毒でなりません。 当時、袴田巌さんを逮捕しいた警察や、検察の関係者で存命の人は少ないでしょうが、まだ存命であれば猛省して頂きたいです。 過ぎてしまった時間は取り戻せませんが、せめて残りの人生は穏やかに過ごせます様に。
=+=+=+=+= まさに今裁判があっている「大川原化工機」冤罪事件にも注目してほしい。
会社が武器を作れる機械を輸出したとして、警察は「大川原化工機」の社長や顧問等3人を長期にわたり拘束して尋問し、そのうち1人が病気なのに病院にもいかせられず亡くなったが、その後、無実を確信する若手社員たちが昼夜行っていた実験結果資料が科学的に認められて冤罪となった事件だ。
前回の冤罪が決まった裁判の証言台に立った警察は「警察側のでっちあげですよあんなの」と言ってくれたが、今回、賠償を求めるための裁判での警察の証言者は「警察に落ち度はなかった」と言い張っている。 NHKの独自取材で警察関係者は「出世したい上司が実績をつくるためにやった。法令の言葉尻をとらえて拡大解釈し、専門家と言われる人間にそれらしい資料をつくらせて根拠とした。」とつぶやいていた。
その上司は今出世しているらしい。 証人喚問は今日の午後も行われる。
=+=+=+=+= 日本の司法は幾度となく国連の自由権規約委員会や拷問禁止委員会から是正勧告を受けている 実際それほど酷いと言って過言ではない
最たるものが長期勾留と人質司法 ほぼ同じ罪状で再逮捕を繰り返し、自白するまで牢屋に閉じ込める手法 これが日本では常習的に行われている そもそも標準的な国家ならば推定無罪が原則であり、重罪犯や勾留するに足る証拠が無い限り判決前に身体的拘束はされないことが原則 それが日本では判決前の犯行を犯したかどうかも定かではない容疑者に対しこれが行われている
国連からは ・自白偏重の捜査、司法判断を見直すこと ・判決前の個人に対して刑事訴訟法の誤運用による日常的な勾留をやめること ・実質的に同じ事件を分割して逮捕を繰り返す実務慣行を廃止すること ・取り調べの可視化、時間制限、弁護人の立ち合いを義務化すること などが幾度となく勧告されているが、日本はこれを拒否し続けている
=+=+=+=+= 警察の面子を保つためという どうでも良い理由により 袴田さんが犯したとされていた真犯人、証拠を捏造した捜査関係者 真に罰せられる筈の人間が、袴田さんが過ごした半世紀をのうのうと過ごしている
しかもその犯人達はほぼ特定されているじゃないか 事件の被害者、冤罪だった袴田さんに申し訳ないと思うなら 面子よりも正しい事を優先して欲しい
=+=+=+=+= 「推定無罪」の原則がきちんと根付いていれば、最初から袴田さんは「無罪」なのです。 「逮捕された」「起訴された」という状況だけで、犯人扱いの報道がなされ、 人々は「あいつが犯人」と思い込み、決めつけてしまう。 検察や捜査機関が捏造したのかどうか、今となっては闇の中ですが、そもそrもこのような冤罪を生み出したのは、私たちにも責任の一端はあると思います。 ただし、人権を蹂躙された被害者は確かに存在しているので、加害者の権利を過度に保護することにも問題はあると思います。 あくまで加害者と確定した人物に対しては、厳罰をもって対応すべきです。
=+=+=+=+= ご遺族の目線で考えるとどうなんだろう? 袴田さんが犯人だという特定ができなくなっただけで容疑は晴れてない? 袴田さんはよかったねっていう方向を向いてるけど、ご遺族からするとまた振り出しに戻ってしまった訳なので喜ばしいばかりではないですね。 この冤罪を含む一連の事件で加害側も被害側も多大なる不要な時間を過ごした事実は変わらない。 こういう事件が無くなることを願いたいですね。
=+=+=+=+= 冤罪が認められて良かったと思う いつ死刑の執行になるか怯えながら刑務所の中で長く過ごしたんだから精神的にきついと思う 一家4人が殺害された強盗殺人放火事件の犯人は今この世いないか?今も生きているか解らないが 事件当時の警察がちゃんと捜査すれば この様な悲劇や事件を解決できたと思うと憤りを隠せないです
=+=+=+=+= 冤罪の悲惨さが伝わる典型例。50年以上争いやっと勝ち取った勝利だが、あまりにも長く遅すぎ。この間、殺人者扱いとなり、本人はもとより、家族にも誹謗中傷があったそうですし、本人はもはや認知力が乏しくなっているとのこと。取り返しがつかないの一言。
こんな悲劇を無くすためにも「疑わしきは罰せず」の理念を、きちんと尊重するべき。自白主義ではなく、物証主義が徹底されなければならない。
そして、和歌山カレー事件、紀州のドンファン事件然り、最低限として、物証無き、状況証拠の積み重ねによる立証の手法は否定される必要があると思う。
=+=+=+=+= 私たちにとっての袴田事件と言えば、冤罪事件で一番最初に出てくるレベルに有名な話。世間の誰もが冤罪だと思っているのに司法だけが違った判断を下し続ける。当時の真実は結局闇の中ですが、この事件は日本の司法制度のあるべき姿を問いかける事件として風化させてはいけないと思います。
=+=+=+=+= 袴田さんの無罪が確定し、検察が上訴権を放棄したことで半世紀以上にわたる闘いに終止符になったことは喜ばしいことですが、袴田さんのこれまでの補償を今後どのようにするのかといったことがまだ残っており、全てが終わったとはまだ言えない現状なのだと感じます。
=+=+=+=+= 不当に逮捕されたのが30歳のとき。無実の人間が50年以上殺人犯として自由を奪われていたことは本当に恐ろしい。警察や検察、裁判所はなぜこのような冤罪がおきたのか、原因究明と再発防止を徹底する必要があると強く感じる。
=+=+=+=+= とにかくよかったと思います。
保存されている証拠品のDNA鑑定を実施すれば、まだ他の冤罪の被害者が出て来るのではと思います。
今回の件でも「では真犯人は誰だったのか?」と言う事実が残りました。
証拠品が保存されていれば、DNA鑑定で人物像は掴めるのではないでしょうか?
検察にはその義務があるのではと考えてしまいます。
=+=+=+=+= 袴田巌さんが犯人かどうか真実は闇に葬られましたが無実が確定して良かったと思います。現在の年齢が88歳なので残りの人生はどれくらいあるかわかりませんが半世紀以上にわたり闘い苦しんで来たのでユックリと過ごして欲しいと思います。病んでしまった精神が少しでも良くなります事を御祈り致します。
=+=+=+=+= 検察もやっと諦めたか。無罪が確定したのは良かった。しかし、という事は、真犯人が居る事になる。殺人罪に時効は無いから、再捜査をするのか?迷宮入りさせるのか?
しかし袴田さんの失われた人生は戻ってこない。一緒に支えていたお姉さんの人生も。国家賠償、損害請求の支払いがあっても、貰っても何も嬉しくないのではないか?
お二人とも既にご高齢なので、近い将来お二人の世話をするであろう施設に全部渡して何不自由無く暮らして欲しい。悪用しない施設を見つけてくださいよ、弁護士さんや支援者さんは。
=+=+=+=+= DNA鑑定を無視しようとするとか警察の異常性があり 信用失墜いまだに取り調べの録音もせず 先進国の基準としてかなり劣っているとしか言いようがない 袴田さんの戦いによって少しでも警察の改革が前進することを希望します
=+=+=+=+= はるか昔の証拠をこれ以上追加して用意できない以上、控訴断念は自然でしょう。新たな証拠が無ければ棄却されるのがオチですから。 これで袴田さんは被害者ということになり、かわいそうだとは思いますが…その裏で当然起こるであろう被害者遺族の気持ちにフォーカスされることは無いのかなと… 実は冤罪でなかったのなら、(巨額の資金が渡るとはいえ)犯人の人生の大半を閉したことでまだ気持ちの整理もつくかもしれませんが、本当に冤罪だった場合、まともな捜査もされず真犯人はのうのうと人生をすごしていたことになります。
=+=+=+=+= 袴田さんの闘いは終わったのかも知れないが、無実の人を捏造や改ざんにて犯人に仕立て上げ、真犯人を野放しにしていた警察の責任はどうなるのか?
某国の拉致被害と何ら変わりがない 突然自由を奪われ、親兄弟と引き離されてしまった 莫大な賠償金を得ようと、この歳に釈放されては人生は取り返せない せめて約30年ほど前に一度は決定したやり直し裁判が開かれていれば、結果は大きく変わったはず
=+=+=+=+= 約50年、辛かったと思います。50年もあれば、結婚したり、旅行したり、美味しいものを食べたり、当たり前の普通の生活があったと思います。犯人に仕立て上げ、罪のない人を死刑囚にする。そんな事をして当時の警察は胸が傷まなかったのでしょうか。それと同時に、4人も殺害したとんでもない真犯人がのうのうと生きていて、それを野放しにしている事になんとも思わなかったのでしょうか。 袴田さんは氷山の一角で、冤罪で服役したり、死刑になった人はこれまでたくさんいた事でしょう。 精神を病んでしまったけど、袴田さんには少しでも穏やかな日々を過ごして欲しいです。
=+=+=+=+= 警察・検察の失態は冤罪だけにとどまらない。 初動捜査を誤った挙句、自白を強要して犯人を決めつけてしまった。 おそらく何処かの段階でこの人が無罪だとわかったが、引っ込みがつかなくなり色々と画策したんじゃないのか?
それだけに留まらず、真の殺人犯を50年以上野放しにしていること。 真犯人は違う事件を起こしているかもしれない。
=+=+=+=+= 私は万歳はできないかと。袴田さんが真犯人だと決定できないのは確かだが『真犯人ではない』と決定できたわけではない。
無罪ではあるが無実とは違う
真犯人はどこかに居る。そしてその真犯人はもう罪に問われることはなく世に放たれた。
袴田さんに犯行が不可能と証明できない限り、『袴田さんが実は真犯人かも知れない』という事実は否定できない。
こんな事が二度と起きないためには、警察、検察は猛反省すべきである
=+=+=+=+= 組織論では、堺屋太一さんの組織の盛衰という本に書かれているように、組織は必ずや腐敗するということ。検察も旧日本海軍と同じように腐っているのでしょう。カルロス・ゴーンさんの件でも、中世司法の醜態を世界に明らかにされて、逃亡までされたのに、いい加減にして欲しい。大阪地検特捜部の捏造の件では、検察に逆らうのは反射だとか暴言を担当検事が言ったこともある。手段の為の組織が、組織存続自体が目的かすると、こういう腐敗はもはや1度解体して組織を作り直さない限りは、組織存続利権があるので自己改革は期待できない。
=+=+=+=+= 賠償金は2億以上との事だが、留置期間50年近くの苦痛に比べれば、安易過ぎる感が拭えない。死刑執行の恐怖と不安は想像を絶する。 警察も検察もあまりにも犯人ありきの姿勢で、決して賠償金だけの問題ではない。 法治国家たる概念は何処にあるのか問うてみたい。
=+=+=+=+= 昨日秀子さんの会見をみました。 91歳とは思えない。 背筋も真っ直ぐで、滑舌よく、受け答えの反応もすごい。 弟の無罪を信じ、半世紀以上想像を絶する戦いをしてきた戦士だと思います。 これからは優しいお姉ちゃんとしてお2人でゆっくりしてほしい。
=+=+=+=+= 無罪だと言うのに警察の威信に関わるから、と認めなかった、隠そうとした、そういった問題を今後、警察官の罪として、トップがキチンと謝罪すべき。
いま、生きていても、意思疎通はなかなか取れない状態かつご病気もある。 警察官があのような環境下に押し込まなければ、まだ会話もでき、人並みの幸せを送れていただろうに、人の一生を無駄にし、精神的に追い込んで正常でない状態にし、またお姉さんも無罪を勝ち取るために半生を費やした事に対しての金が2億なのかと思うと安い気がする。
捏造を認めないために嘘を突き通そうとした警察が2人の人生をめちゃくちゃにした対価がコレか、と。
=+=+=+=+= 昨日も別の記事で書いたけど、検察のコメントに違和感しかない。
要約すると「捏造認定した地裁の判決には納得いかないし、食い下がるべきだが、手続きが長くなって袴田さんに迷惑をかけたからもうやめます」ってこと。
絶対に自信があるなら「袴田さんには迷惑をかけたが、それでも罪は罪なので絶対にやめない」とすべきだし、地裁と弁護側の主張が事実なら「我々の捏造でした」としっかり認めないといけない。
なんかこう、うやむやに終わらせようとしてる感じがするんだよね。
=+=+=+=+= このように検察側が当時の捜査方法や瑕疵について言及しない反省しないという態度に出るのは「無謬性の原則」とか言って、目上の、または上部の判断には間違いがないものとして扱う、という極めて幼稚で傲慢な心理が働いているからです。 今後、警察や司法関係者は古臭い無謬性の原則などは捨てて、風通しの良い体質にしていかないと、司法の近代化は進まないし、また冤罪を繰り返すことになります。
=+=+=+=+= 袴田さんが犯人なのか、真相はご本人か真犯人しか分かりません。2億貰ったところで、失ったものの価値はそんなものでは無い。亡くなるまでにこれまで失ったものを少しでも取り戻し、せっかく生まれてきた人生の楽しみを出来るだけ味わっていただきたい。
=+=+=+=+= 検察の上訴権放棄は当然であり、検事総長が「到底承服できないものであり、控訴して上級審の判断を仰ぐべき内容であると思われます」と不満を滲ませたことは言語道断。つまり検察の言いたいことをかみ砕いていえば、事ここに至っても「われわれは袴田さんを死刑にすることを望む」ということであり、許せるものではない。検察を徹底的に批判しなければならない。
=+=+=+=+= 警察や検察の過ちってコメにあるけど、捜査における過ちというのは裁判所が勝手に言ってるだけで具体的な証拠提出も立証もまだされてない。 検察も裁判所の判断については到底看過し得ない部分があると言ってるし、本来は上級審で確認したかったのを袴田氏に配慮して、その部分も含めて折れただけだろう。 冤罪事件の記事のコメント欄でなんでまた警察、検察に対する冤罪事件起こそうとしてんのか、法治国家に住んでる人間としておかしいと思わないのか本当に不思議。まずは証拠集めて立証しなさいよ、と。
=+=+=+=+= このような負け惜しみとしか思えない談話しか発表できないということは、検察や警察がいかに上司や先輩のいうことが絶対の組織であるかということを物語っている。わずかでも間違いを認めれば先輩諸氏の顔に泥を塗ることになり、ひいては自分たちの信用失墜になると考えているのだろう。
そういう意識が変わらないのであれば、これをどうにかするには取調べの全面可視化と弁護人の同席を実現するしかない。法務省は意味不明の理屈をつけてこれでもかと反対しているが、怪しくなければカバンを見せろ、見せられないのはやましいことをしているからだろうというくせに、自分たちの取調べは隠匿して絶対に記録に残させない。適法に取り調べているならSDカードにでも記録されて何が問題だというのか。
逆に考えれば、自分たちは法に則って取り調べていますという証拠にもなるのに。拷問まがいの人質司法を是正するにはそれしかないのではないでしょうかね。
=+=+=+=+= 人の人生を台無しにした検察は、どのような形で責任をとるのだろうか。国家賠償法による金銭的な保障だけでなく、罪に陥れた当の警察官や検察官を逮捕して刑事的な責任を負うべきである。当の本人が生きているのか死んでいるのか知らないが冤罪を作り出しても国が責任をとり補償金を払うだけ。それだけ冤罪を生み出すことの重大性を認識して取り調べに慎重になってもらわないと嫌疑をかけられたものはたまったもんじゃない。「今更2億円もらっても88歳の袴田さんは使いきれもしない。」と中学1年生の娘が言っていた。
=+=+=+=+= この冤罪の責任を取らずにのうのうと生きてきた人たち(亡くなった人も含めて)に何らかの罰を与えたい気持ちです。でないと好き放題やったもん勝ちではないですか。普段は「逃げ得は許さない」と言っておきながら、自分たちは存分に逃げ得を享受している捜査組織と裁判所に呆れるばかりです。検察、警察、裁判所の全職員が悪いとは言いませんが、少なくとも関わった人たちに罰を与えるのは当然でしょう。袴田さんとお姉さんの人生をこんなにも壊したのだから、今の状況はあまりにも生ぬるい。
=+=+=+=+= 役人の巨大な圧力に屈せず冤罪と闘い続けた努力の人生、映画化出来そうなほど感動しました。本当に支えた方がた誰もが安堵の瞬間だったと思います。事件の際は、冤罪被害が出ないよう慎重に慎重に何十年かかっても迷宮入りさせずに解明していただきたいものですね。
=+=+=+=+= 何十年も非現実に近い生活をしてきたから 2億円もらったところで二人とも普通の現実社会の生き方がわからないはず。 いっそ、ずっと飛鳥に乗って別の非現実の中で暮らすのもいいかなと思う。 乗客の方も優雅なお金持ちばかりで常連が多いと聞くので、穏やかな日常が送れそう。
=+=+=+=+= 控訴しなかったのは高裁で勝てる見込みがなく、また上告も難しいという判断でしょう
もしこのまま最後まで裁判やって裁判で無罪が確定した場合、冤罪で死刑判決を出してしまったという日本司法史上最悪の汚点を残してしまう
だからあくまで冤罪を認めるわけではなく温情で控訴しなかっただけという言い訳をしているのでしょう
=+=+=+=+= 過去には警察と検察側が情況上、犯人と確信した容疑者に決定的証拠がない場合、裁判が長引き、無駄な時間や捜査力を消耗するため、拷問をしてでも強制的に自白を引き出したり、それもだめなら証拠を捏造して犯人に仕立ててしまうことが横行したと聞いてる。 彼らは当時、このようなことが慣行でもあり、どうみても犯人であることに間違いないが、ただ表に現れる確実な証拠がなく、容疑者を有罪にできないと考えたため、そんなことをすることに全く罪悪感がなかった。 このような常識と慣行が通用する時代に、どれほど多くの人々濡れ衣を着せられ、冤罪になったのか分からない。
=+=+=+=+= 袴田さんが無罪になったって事は真犯人は逃げおうせて笑っているってことですよね、初動捜査が最初から袴田さんの犯人ありきだったと思う。 検察も警察も法務省も真摯に向き合っていない、一切検証する気の無いコメントです。 権力は貴方たちの生まれ持っての特権ではありません、国民が国に委託しているだけです。 第二の袴田さんが出ないことを祈ります。
=+=+=+=+= 袴田事件を無駄にしないようにしよう。 現在日本の取り調べは裁判員裁判の重大な事件等しか可視化(録画録音)されておらず わずかたったの3%のみです。ほとんどの事件は可視化されておらず警察の自白の強要が今も続いています。 人権を守る為に全ての事件の全ての取り調べを可視化をする必要があります。 今下記の協議会で話し合いをしていますが、みなさん取り調べの可視化の要望を送って下さい。 要望書の宛先(全部の事件の全部の取り調べの可視化希望と書いて下さい) 〒100−8977 東京都千代田区霞が関1−1−1 法務省 刑事手続きの在り方を検討する協議会宛です。
=+=+=+=+= この件はあまり報道されないでしょう。検察の圧力というかマスコミの検察に対する忖度なのか。真実を知ってるのは袴田氏のみ。地元住民はこの無罪確定に驚いている。何故か?当時の袴田氏の素性や生活についてよく知っているからだと。マスコミでは絶対に報道されないのは何故なんだろうと考えさせられる。検察の捏造には問題があるがこの悲惨な事件の焦点を検察の捏造一本に向かった事は問題である。地元住民へのインタビュー映像や当時の素行を知ったら。遺族の思いを考えたら....
=+=+=+=+= 第一幕終焉ですね。袴田さんのご家族には安寧を取り戻してほしいです。 しかし、第2幕目が必要と感じます。検察の闇は深く、事実を公表する義務があると思えます。どちらにしても今の警察、検察のせいではないので誰も裁けないです。 しかし、真犯人の特定は無理でも、真犯人を特定しようとする意識を放棄した検察の行為は度し難くあります。 今の裁判でも警察がらみとなったとき、とても怪しい裁判が散見されます。日本の裁判制度がより良くなるために過去を清算してほしいです。
=+=+=+=+= 多額のお金が入るんだろうけど、顔も知らない親戚などが増えないことを祈る。 これまで親戚であることも表にしてなかっただろうし、キツいことも言った人もいるだろう。 そんな手のひら返しでオイシイ思い込をしようとする人から支援者の方々が守ってやって欲しい。
=+=+=+=+= 日本の検察警察司法のトップはこの大失態をどう説明するのか。少なくとも会見でしっかり今までやった事を洗い浚い説明して今後どの様にそれを教訓として生かしていくのかしっかり話すべき。そして冤罪に加担していたマスコミもしっかり検察警察司法に忖度せずに追及するべき。
=+=+=+=+= これだけの年月をかけて今頃無罪って。袴田さんの人生はこんな事がなかったら幸せに違いない。嬉しいやら悲しいやらで複雑な気持ちだ。 誰でもいいからこの事件をでっち上げて片付けたかった警察検察側を疑い遺憾だ。 お金以外は償う手段は無いがそのお金で少しでも幸せと感じていてほしい。 ご苦労様でした。
=+=+=+=+= この事件だけど、 かなり前にテレビのドキュメンタリーで検証が行われ このときのリポーターは袴田さんを犯人とするには無理がある。 検証すればするほど別の人物が浮かんでくる、といってた。 そのリポーターは、名こそ言わなかったが人物を特定ようだった。
この番組を再放送してほしい。 圧力かかってビデオ消されてるかも。
=+=+=+=+= 今回の県警の記者会見酷いですね 私には関係無い 当時の警察の責任 でもいちよ誤っておきますぐらいの感じ 絶対自分達のミスは認めないですね この様な人格者が偉くなるのかなー警察は 人間はミスする生き物過ちおかす 過ち犯せばまず詫びる事です 当時の警察は出ても来ないし詫びる事はないでしょ なら今回間違いを認めてきちんと謝れば良いのにと 警察は人の誤ちを正しい捕まえる事が仕事なら 根本的に出来ていないのが警察でないかと思う 警察が過ち犯したなら 謝罪すべきです
=+=+=+=+= 袴田さんの冤罪に関しての検察や警察の責任は到底償いきれるものではないし、真犯人を野放しにしてしまった罪は重大だと思います。
=+=+=+=+= 冤罪は絶対に良くないのは誰の目にも明らか。 しかし犯人にも関わらず、証拠捏造だと決めつけて無罪になるのも許されないのではないか。 犯人でないのであれば、誰が犯人なのか。被害者、被害者遺族の無念はどうするのか。 なぜ長期間争ってきたのか。警察の威信のためだけか。 単に無罪で良かったねだけでは済まされないと思うが。
=+=+=+=+= 警察や検察の悪行に対してとことん断罪して欲しい気持ちがありますが高齢となった本人やご家族には難しいのでしょう。失われた人生やご家族の夢と希望を考慮すると多くはない賠償金ですが、それをもとでに余生をゆっくり過ごしていただければと思います。
=+=+=+=+= 無罪を信じ戦ってきた本人の精神力そして家族兄弟、弁護士さんはものすごい力ですね、まずはおめでとうございます 国の謝罪と補償は当然ですが当時の事件捜査本部長などのせめて三役は実名出して謝罪すべきと思う、 どうか残りの人生楽しくお過ごしくださいますよう祈ります
=+=+=+=+= 疑わしきは罰せずを学ばないのは、国民じゃないかな。 今も、疑わしい和歌山の若い女性が、検察の直接的証拠が無い事件で、世論誘導が進んでいる。 当時、袴田さんも国民からも叩かれていた。 学ばない国民と、マスコミの対応が変わらないと、冤罪は益々増える。
=+=+=+=+= 検察側の立場の代表だから認めることはできない旨を発表しなければいけないのはわかるけど、後ろ盾の法に判決の不適切性を判断されたんだから、もう少し袴田本人への謝罪の意が含まれたコメントがあってもいいのではと思うよ。 先進国の中で異常なまでに起訴された場合の有罪率が高い日本において、検察側の態度が天狗になってはいないだろうか。
=+=+=+=+= このごきょうだいの人生とは何だったのか。。考えさせられます どこまで行っても執拗に、捏造されたであろう「証拠」を片手に検察が追いかけてくる恐怖と、いわれのないことに対峙する当事者たちの精神力・徒労感とか、私には想像すらできない世界
せめてこの後は、自分の人生を謳歌して欲しいと願うばかり
=+=+=+=+= 本件に関し、総理大臣、法務大臣、最高裁長官、検察庁長官、警察庁長官、並びに日本弁護士協会会長からコメントを頂きたいものです。国家の誤りにより一人の人生を台無しにしたことは、許されることでは無い。事件対応関係者は、相応の責任を果たす必要がある。
=+=+=+=+= つい最近の冤罪と確定した事件です。 大川原化工機事件は、生物兵器の製造に転用可能な噴霧乾燥機を経済産業省の許可を得ずに輸出したとして、2020年3月11日に関係者が逮捕されました。しかしこれは、警視庁公安部外事一課長が起こしたでっち上げだったことが確定しました。逮捕された方のお一人は進行性のがん患者。抑留中に満足ながん治療が受けれずお亡くなりになっています。 で、この顛末は驚愕です。課長の余りに杜撰な捜査を目の当りにしていた部下は反旗を翻し、再審裁判で「課長のでっち上げを暴露」しました。これらが認められ冤罪だったことが確定しています。 さらに驚くことに、課長はでっち上げが功を奏し警視正に昇進なさって今も在職中。部下もそのまま在職中。この顛末はNHKBSで何度も放送されています。
映画化できそうな案件ですが、部下の方の身の上が本当に心配。
=+=+=+=+= しかし、検察も酷いですね。 明らかに無罪なのに、証拠を捏造してまで犯人に仕立てるんだから。(判決を下した裁判官も) 冤罪でも何のペナルティも無いし。 常々思うんだが。 検察側も弁護側もお互い事実に関してだけを争点として欲しいです。
=+=+=+=+= 裁判は終わりだが、それで終止符打ってはダメだろう。なぜこんなことになったのか、捜査のどこで、なにを、なぜ間違ったのか。それを詳らかにして、このようなことが起きない仕組みにまで落とし込むまでは終わりにしてはいけない。
=+=+=+=+= 犯人検挙のためなら違法捜査をためらわない、紅林麻雄が招いた悲劇でしょう
拷問や捏造は当たり前で有りもしない自白を強要するなど、彼が関わった事件(幸浦事件、小島事件、島田事件、二俣事件)にことごとく無罪判決が下され、「昭和の拷問王」「冤罪王」と呼ばれるほど多くの冤罪犠牲者を生みました
袴田さんは裁判所が警察や検察の悪行を見抜けなかったばかりに、例外的に人生を壊された一人だった気がします
=+=+=+=+= この事件に限らず、冤罪事件の被害者の苦痛、苦労には言葉もない。別な記事で、補償金2億円といった記事も出ていたが、ほぼまるまる一生を棒に振って、2億円の補償を受けたところで、なんの意味もないだろう。それも、やむを得ない事情があるならまだしも、官憲のでっち上げ、そうでなかったとしても、いい加減極まりない捜査と、その後の愚劣な組織のメンツのための犠牲者なのだ。 養成する教育機関における最初の授業のような話だが、捜査、司法に携わる人間は、有罪にすることが仕事ではない。社会は、犯罪者を捕まえることで安定するのは事実だ。しかし、社会の安定のためと称して、犯罪者をでっち上げる行為には、なんの正当性もない。社会の安定、安寧を守ることと個人の安寧を守ること同意なのだ。 捜査、司法機関の猛省を求めるとともに、国民も、重大事件が起きた際、関係者への安易な懲罰要求、誹謗中傷などを行わない理性が必要だと思う。
=+=+=+=+= 袴田さんご家族にはこれからゆっくりと穏やかに過ごしていただきたい
警察のずさんな捜査でこの殺人事件の真犯人がまんまと逃げのびた 袴田さんやご家族の人生と被害者の親族には取り返しがつかないことになってしまった
=+=+=+=+= 無罪確定はよかったのですが、証拠が捏造だと判断されてからいくら 何でも時間が掛かり過ぎます。当時は、検察側が「威信」を掛けてと 目星をつければ犯人に仕立て上げる恐ろしい時代。他にも冤罪の方が まだいるのではと懸念します。
=+=+=+=+= ほとんど60年ぶりに正義がなされた。 しかし一方で、それだけの年月を経ても検察・警察は冤罪であると認めていない。 あくまで長期間被疑者という不安定な地位に置くことを謝っているだけだ。 なぜ自己の過ちを認めないのか、それで自律的な捜査ができるのか。
=+=+=+=+= 検察に規律があり、軽々しく調査中の事件の細部を部外者に漏洩させることができないだろう。それをいいことに、ヤクザにバックアップされた「援助団体」や「ジャーナリスト」が容疑者に有利な情報しか流さず、しかも脚色した上で一部の大衆の未熟で幼稚な「正義感」(本質は自己満足)を煽動。最終的に容疑者を被害者に仕立て、物量攻撃とも言える洗脳戦略で世論を掌握。 残念なことに政治家たちが歪んだ世論を取り除き、真相を究明することよりも票を大切にしており、とうとうヤクザの策略の負けて、検察にプレッシャーをかけてしまい、今日という今日の事態に至った。 殺人魔だろうが殺人魔の身代わりだろうが、四十数年の受刑生活は罰として全然足りないが、亡くなった真の被害者にとって慰めになれればと思う。 ヤクザと「マスコミ」にいいように操られ、真犯人を見失ってしまうこの事件は、国の恥辱と言っていい。
=+=+=+=+= 無事に無罪が確定しました
ただ袴田さんを捕まえ起訴して 犯人に仕立て上げなければならない… そんな理由があったとしたならば 真犯人は誰なんだろう
警察や検察に圧力を掛けられ 容疑者リストから外す事の出来る 権力者なんですかねぇ?
我々は庶民が知らない裏の出来事 そんな事実があったとしても このまま何もなかったように 時間は過ぎていくのだろう
=+=+=+=+= 47年7ヶ月拘束され、33年死刑囚として死の恐怖を味わい続け、88歳という平均寿命を過ぎた年齢で解放されました。無罪を証明出来て嬉しいとは素直に思えない程の年月と人生を失いました。格別の補償をするのは当然としても、最早お金やモノでは何も解決出来ないと思います。
=+=+=+=+= 事件発生時に容疑者と認定された訳ですよね?
警察の初動捜査で過去の犯罪歴について照会されることは有名。
圧倒的多数の方は刑罰と無関係な生涯。日頃の生活も大切だと考えされますね。
=+=+=+=+= 日本の警察・検察は逮捕された容疑者に対しての人権意識が全く無い。 国際常識として『推定無罪の原則』つまり、逮捕された容疑者は裁判で有罪が確定するまでは無罪と推定し人権の保護に務めなければならない。 のだが、 ①日本の警察・検察・裁判所では逮捕した容疑者を3週間もの長期間拘留可能の非常識がまかり通る異常さ。 ②検察で不起訴、裁判所から無罪判決、となっても逮捕歴は一生抹消されない。また、その時に取られた指紋データも一生抹消されない。 ③警察・検察での取り調べに弁護士が同席を許されない非常識。 特に弁護士同席が許されないのは日本が法治国家失格であり、他国から人権意識が希薄と見られており日本人として恥ずかしい。
=+=+=+=+= 本当に長きに渡る戦い、冤罪を跳ねのけ勝利されたことを大変喜ばしく思います。 しかしこの検事総長の談話たるや「我々が冤罪などと全く納得がいかないが、相手の健康状態を考えて仕方なく争うのをやめる」と言っているように聞こえて腹立たしい。謝罪をするどころか、未だに捏造を認めない姿勢。メンツがあるのか何なのか知らないが、余計な談話など発表するなと言いたい。
=+=+=+=+= 検察が控訴を断念したのは長い月日が立った事に対しての控訴断念で事件に関しては認めてはいないでしょう、結果は無罪とはいうけど犯人は逮捕されてい無い限り袴田さんが凶悪犯かそうで無いか真実は分からない。
=+=+=+=+= 判決は無罪、検察は捏造した、これが後世に残る。戦後最悪な冤罪事件だよね。 地上波は、ドキュメント作るよね。 この判決によって袴田事件の意味する所がかわる。警察、検察による冤罪事件/捏造捜査を意味する様になる。 で、真犯人は?これを受け入れるって事は、真犯人を捜査するだろうか?それとも事実上の時効が成立する?
=+=+=+=+= 袴田さんが結局無罪になりましたが、そうすると真犯人は誰なの?って思ってしまう。今でも堂々と存命なのか、既に他界してるのか分かりませんが、事件の遺族の方は犯人が未だ捕まらないのはこのニュースを見て複雑な心境だと思う。
=+=+=+=+= 検察が10日まで粘らなかったのは 正直、驚いている
個人での勝手発想だけど やはり?「天の声」があったのかな、と
とは言え 袴田事件の完結によって 話は次の段階に移行する 「さっさと無罪にしなかった責任」とか 「冤罪の構図を放置した責任」の追求だ
となると「天の声」説が 正しかったとすれば 仕掛け人は石破だろう 話が次に移ったことで 石破は「アベ派ができなかった 歴史的問題を解決した」実績を 得ることにもなるのも また確かなことで 次の衆院選の結果がどうだろうと exアベ派の連中の復活の芽を 削ぐこともできたと言える また仮に衆院選で立憲に負けたなら 袴田事件終了の後に来る面倒の山を 立憲政権に押し付けることができる ・・・なら石破のヨレた見た目により 周囲の大半が欺かれたことになる シタタカすぎる
=+=+=+=+= この事件の真相は、結局は分からないってことになってしまったな。 当時の刑事が、なぜ袴田氏を犯人に仕立て上げようとしたのかが知りたいな。 真相究明より、証拠を捏造してまで袴田氏を犯人に仕立て上げる。 当時であれば、他にも捜査の仕様があっただろうに、それを十分にせずに袴田さんを犯人に固定することにこだわった。 決定的な証拠を捏造してまで。 「奴しかいない」とかの刑事の感みたいなことなのか それとも他に、犯人に仕立て上げなければならない理由があったとか ただ、感だけで人の人生終わらせるってあるのか刑事には。 それは相当他人のことを家畜ぐらいにしか思ってない奴だぜ。 法と職権を利用した殺人だ。 それとも、そうしなければならない理由があった。 この場合は、真犯人を知っていなければならないよね。 捜査を終わらせて、真犯人を見つけ出させないためだからな。 胡散臭さだけが残る終末だ。
=+=+=+=+= この事件はこれで終了ではない。多くの問題点があぶりだされた事件なので専門家が正式に検証することが必要だ。捜査方法、取り調べ方法(可視化、録音)、証拠の全面開示、裁判の審理の適正な時間など検証すべき項目は山ほど残っている。警察検察は正義だという時代は終わった。
=+=+=+=+= 人ひとりの人生を大きく変えた人たち、冤罪に関わった人たちは同じように塀の中に同じ期間入れてあげたいと思います、そうならないよう責任を持って真実を突き詰めてほしいです。
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