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芸術・芸能分野の製作スタッフ、35%が「過労死ライン」相当の拘束時間…全業種平均は6%

読売新聞オンライン 10/11(金) 11:13 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/27601917d5bf1bb501cced70dcd9b12b18694c12

 

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政府が2024年版の「過労死等防止対策白書」を閣議決定し、芸術・芸能分野の製作スタッフの労働実態を初調査。

調査結果では週の拘束時間が60時間以上の人が全体の35%で、平均の6%を大幅に上回っており、過重労働が浮かび上がった。

また、セクハラ被害や心の問題が出ており、フリーランスの立場の製作スタッフは労働時間の規制などの保護対象外であることも指摘された。

(要約)

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週の拘束時間が60時間以上の割合 

 

 政府は11日、労働現場の過労の実態などをまとめた2024年版の「過労死等防止対策白書」を閣議決定した。今回は芸術・芸能分野の製作スタッフの働き方を初めて調査。週の拘束時間が「過労死ライン」に相当する60時間以上の人は35%で、全業種平均の6%を大幅に上回り、過重労働の一端が浮き彫りになった。 

 

【グラフ】芸術・芸能分野で働く人で「セクハラ被害にあった」人の割合 

 

 白書では、製作スタッフ488人(男性290人、女性188人、性別未回答10人)に対し、昨年10~12月に行ったアンケート調査の結果を分析した。 

 

 1週間の始業から終業までの拘束時間の合計が60時間以上だった人を職種別にみると、音響や照明、小道具などの「技術スタッフ」が46%で最多。「舞台監督・演出関係など」が41%、「映像監督・助監督など」が34%で続いた。 

 

 打ち合わせなども含め仕事の予定がない休日は、「月0~3日」との回答が27%に上った。仕事の関係者からのハラスメント経験については、42%が「心が傷つくことを言われた」、22%が「殴られた、どなられた」と回答した。うつや不安障害の疑いがある人は31%で、全就業者平均の27%より高かった。 

 

 調査に協力した一般社団法人「日本芸能従事者協会」(東京)によると、製作スタッフの多くは、企業などに雇われないフリーランスの立場で、労働時間などを規制する労働関係法令の保護対象になっていない。 

 

 このため、現場では撮影や演出の準備などに追われて休日をほとんど取れず、長時間の労働や拘束を余儀なくされがちだという。 

 

 同協会の森崎めぐみ代表理事は取材に対し、「契約を切られる不安から労働条件の改善やハラスメント被害を言い出せない人も多い。発注事業者は長時間労働にならないよう配慮する必要がある。協会としても国などと連携し、メンタルケアの相談体制をさらに強化していきたい」と話した。 

 

 

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労働環境や報酬についての不満や苦悩が多く見られる。

芸能や芸術の分野では過重労働や低報酬が当たり前とされ、やりがい搾取が起きているとの声が挙がっている。

技術革新や労働環境の改善が望まれているが、特に新人や若手スタッフは声を上げにくく、業界にしがみつくしかない状況も指摘されている。

過労やセクハラ、パワハラが横行している点も指摘され、労働環境改善のためには大きな変革が必要との意見もみられる。

フリーランスや契約職のスタッフも多く、不安定な労働状況に苦しんでいる様子がうかがえる。

ただし業界にはやりがいや満足感を感じる労働者もおり、その面から見ると業界の魅力や特異性も表れている。

カルチャー系の職種に特有の労働状況や待遇の問題が根強くあり、これを改善するためには一般的な労働基準だけでなく、業界特有の改革やユニオン活動なども検討されるべきだとの声が相次いでいる。

(まとめ)

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=+=+=+=+= 

演劇と芸術、芸能界で、労働に見合う報酬が支払われていない実態がある。好きな事をやっているから仕方ないと安い報酬で我慢している。芸能や芸術の分野で、やりがい搾取が当たり前になっている。更に、過重労働の問題がある。芸術や芸能に携わる人の待遇、労働環境を改善しなければいけない。 

 

=+=+=+=+= 

僕も若い時月400時間はたらいていました。今は自分の事業なので、睡眠時間以外はずっと仕事ですが、拘束はないので勝手に気分転換しています。 

 

自分のもとで過去の自分の仕事を押し付ける気はゼロですが、若者たちはどこかでその差を埋めないと質が低下します。 

 

技術革新ができない業界はずっとマンパワーに頼ってしまうしか方法はないので、何か革新的な技術や予算を作らないと質が低下して客離れが起こってしまうので解決は難しいですね… 

 

違う業界ですが、芸能関連で働いてる友人が多いので、1日も早い技術革新を願ってます。 

 

=+=+=+=+= 

若い頃に撮影業界で美術をやっていました。 

過労で倒れること3回目で、人生狂っちゃうよと医者に言われて我に返り、天職とまで頑張っていた現場から離れました。シャバの空気に触れた瞬間から、もう業界へは戻れないと感じたw 

5日ロケで就寝時間がトータル4時間とか、Pが代理店とタバコ吸いながら談笑している脇でADが死んだように倒れているのとか普通でした 

 

カメラに映りたい人と同じくらい、カメラの後ろ側で働きたい(業界入りしたい)人も溢れているので、誰かが倒れても替えがきくんですよね…… 

そこそこ売れているカメラマンが連日0時越えにブチ切れて「0時過ぎたら強制終了するかギャラ上げるかどっちかにしろ!」と叫んだ時、みんな首がもげるほど共鳴しましたが、遠吠えで終わっちゃいました 

日本芸能従事者協会なるものがあるようですが、業界駆け込み寺になるといいのになぁ 

 

=+=+=+=+= 

人命の視点、過労死ラインレベルも大事です。それは最低ラインであって、芸術文化レベルの底上げを国策として強化しなければ、影の人たちは、永遠に報われない。この世界は、主役が偉いのではなく、脇役とスタッフこそ真の主役です。アニメ業界もやはり労働環境の課題があります。厚労省、文化庁、各種団体が同じテーブルで向き合い、改善への一歩を示していただきたい。芸術文化振興施策はあるものの、制作側のフォローに目が向いていない厳しい実態。各団体の育てのベテラン側もこの実態に責任を感じたならば声を発してほしいと思います。 

 

=+=+=+=+= 

労働環境の改善を訴えようにも特に新人俳優や若手スタッフだと発言力がないだろうし、上の人たちと衝突すれば最悪仕事を失いかねないので、業界にしがみつくために我慢するしかないのでしょうね。 

 

早朝〜夜まで長丁場の撮影はどの現場でもよくあるだろうけど、スタッフとなると出演者よりも更に早く現場入りして、更に遅く帰宅することになるだろうからやりがい以上に相当タフな仕事だと思う。 

 

=+=+=+=+= 

過重労働やセクハラやパワハラがあって当たり前だという前提そのものが間違っている、前近代的な労働慣行であるという認識に大転換してゆかないことにはこの問題は解決しない。 

 

芸能事務所や映画会社、テレビ局や美術界や管弦楽団の労働慣行にどこまで法律の網を被せられるかどうかが問われるだろう。 

 

厚生労働省や労働基準監督署が本気を出して、芸事の世界に切り込んで行けるかどうかにかかってくる。 

 

=+=+=+=+= 

よくコンサート会場にて 

明日は別のアーティストが開催する 

だから終演後に夜の12時までに撤去しないと外で次のトラックが待機してる 

コンサート会場で本番までに時間関係なく音響、照明や特殊効果のセッティングやリハーサル 

スタッフの方は寝てないんだろうなぁと開演前に舞台見ながら慌ただしく動くスタッフを見てるとそう思う 

ファンとは関係なしに、そうゆう仕事が好きなんだろうけど不定期な休みと時間に体を壊しかけない職業に給料は納得してるのか分かりませんが大変な職業ですよね 

 

=+=+=+=+= 

私は舞台関係の仕事をしていますが、ここで言われている通り制作スタッフの拘束時間はあって無いようなものです。 

 

舞台は劇場時間の兼ね合いもありスケジュール管理はしっかりされていますが、映画やテレビ等は納期が決められているのでそれらに間に合わせる為、どうしても現場のスタッフさんに頼らざるを得ない現状があります。 

 

また野外のイベントも、リハーサルスケジュールや本番スケジュールが動かせないので現場が大変慌ただしいです。 

 

ただこの業界の一番の問題はどの現場も大変な人手不足だという事です。 

芸術や芸能の裏方さんも建築現場と同じく危険な作業やきつい作業も多い為、制作会社に入ってくる人材がなかなかいません。 

ですからどの現場もアルバイトの方が非常に多いです。 

 

でもアルバイトの方にできる作業は限られるので、専門作業は少ない人数で事にあたらざるを得ない現状も拘束時間の長時間化の原因の一つだと思います。 

 

=+=+=+=+= 

一般労働者は労基に従えばいい 

芸術等の特殊な労働は個人に任せるのが良い 

 

働くことが悪だと言う風潮は何故だ️ 

今の老人が日本を作り上げた時、どれだけ働いたのか考えて見ればわかる。 

働く事はとても良い事で、何が悪いかと言えば、会社からの不条理な押し付けなのだから。 

 

上司からの指令だけ規制すればいいと思うのだが。そうすれば私も更に良い仕事が出来る。 

 

=+=+=+=+= 

まあYouTubeの台頭とか見ればわかるけど、そんな派手な演出やスタジオなんて視聴者は求めてないんだと思う 

 

昔はテレビしかなかったためパイの食い合いをする為に少しでも派手さをと言う時代だったのだろうけど、今は違うんだし、コストや人手を減らせられるところがたくさんあるように思う 

 

 

=+=+=+=+= 

芸能人と同じ世界で働きたいと思う者が沢山います。 

しかし入って気付くのです。 

 

あちら(演者側)とこちら(スタッフ側)は違う世界だと。 

いくら成果を上げても、給料の上昇は微々たるもので、 

休日も取れる様にはならないです。 

 

そして自分と一緒に走っていた筈の演者は消えるか、 

大出世をするうちに自分とは違う世界に行ってしまうのです。 

 

そして周囲のスタッフもごますりを始め、 

仕事が向こうから降ってくる様になると、8割の演者は天狗になります。 

残りの2割と仕事が出来れば、幸せですが、 

そういう人が揃っている事務所はなかなかありません。 

 

段々とスタッフ仲間も夢を見失い、業界を去っていってしまいます。 

残るのは大量に名刺交換した相手の使えなくなった名刺だけです。 

 

=+=+=+=+= 

演劇や芸能もそうだと思います。他にも労働環境が厳しい業種はあるようです。 

 

その業種は朝9時頃から24時頃〜27時頃まで働いているのも業種において一般的だそうです。 

 

続けるもやめるも本人次第で早めに辞めれるようで、給与も最高水準のようです。しかし、本人が自分で辞め時を判断しないと心身を病んでしまったり亡くなってしまうようです。 

 

社会全体の話に戻すと、会社や仕事のために辞めれずに心身を病む場合というのは、今後も、意欲・思考力・体力が揃った社員にも該当していくのではと考えます。 

 

特に2020年代になってから、出産と育児による休暇に関する問題もクローズアップされてきていますが、 

 

就労環境改善のために、業界内や業種内専門のお助け専門のプロ(特定の企業に所属しない派遣人材のプロ)を育成し派遣するシステムを国や行政にも協力を頼みながら作っていったほうがいいのかもしれないですね。 

 

=+=+=+=+= 

数年前までテレビドラマの制作スタッフとして仕事をしていました。業界の括りとしては記事にある技術スタッフとも違い文字通り制作部門を担当するスタッフでした。制作会社に勤めていて当時1年間ほど社員全員が勤務時間を計測することがありましたが、皆同じように月/400時間を勤務していました。月の休みは他の方が記述しているように1日程。給料は初任給+少しお小遣いが足された程もらってましたが見込み残業だったのでどんなに働いても増えることはありません。知り合いに上記の給料と労働時間を話したら、時給100円以下だよと言われたのはよく覚えています。そのような環境下の中、過労死や運転での事故死がなかったのは幸いです。今後業界を目指す人、今も働いてる人の労働環境がよくなることを願います。 

 

=+=+=+=+= 

全坂道グループ箱推しで、各地のライブに参加しています。毎回幸せで充実した時間を過ごせて、メンバーだけでなくスタッフさんには感謝の気持ちでいっぱいです。なので、速やかな入退場を心掛けています。 

以前ここのニュース項目で、イベントスタッフさんのつぶやき(滞留客と追加賃料)が取り上げられていて、スタッフさんの労働時間や主催者への経営負担について納得しました。 

終演後BGMの早期停止や退場アナウンスに、「会場の原状回復を含むレンタル時間が迫っておりますので」等、観客にとどまらせない意識付けをさせる取り組みをしてもいいのではと思います。(とどまってコールをするような人には、BGM停止は効果ありと思いますが、アナウンスは効果があるのか?と自問ですが。) 

演者さんとスタッフさんあってのエンタメ業です。職場環境が少しでも改善されることを切に願います。 

 

=+=+=+=+= 

TV局のポストプロダクションで音響効果の職に就いていた。 

辞めて四半世紀経つが、未だに頑張っている同期の友人とたまに会うと 

50代で 特番の時期などは徹夜とか、当時と変わらない働き方… 

本人は変わらず意欲的だし、心身がよく持つなと本当に感嘆しているが 

老後に何か弊害が出てこないかと密かに心配です。 

 

自分自身が働いていた頃を思い返せば 

まさに、若いから頑張れた。 

また、自分に任された番組に責任とプライドもあったし 

何より残業代が全て出ていた時代。 

給料の2倍の残業手当が出た月もあった。 

 

ただ、もし倒れた時に誰かにカバーしてもらうとなれば大変だった。 

完全に自分にしか分からないやり方を積み重ねている作業もたくさんあったからです。 

幸い、退職するまで大きな穴を開ける事無く済んだが 

本来、会社員としては そういう綱渡りみたいな仕事の仕組みは駄目ですよね。 

 

=+=+=+=+= 

フリーランスなら、受けた仕事を受けた金額で受けた納期までに完了させるのは当然でしょう。 

 

全国の自営業も似たようなものだと思います。 

休めるか休めないかは自分の実力次第。 

 

ただ、実質的に雇用されているのにフリー扱いにされて社保などを節約しつつ使い倒す方法が蔓延しているのは事実。 

そういった場合は法律で守られるようにするべきだと思う。 

 

=+=+=+=+= 

身内が若い時に数年間、働いてましたが、拘束時間もそうですが、全国の公演地で泊まり込みで現地で手配し、数ヶ月、自宅に帰れない、また煙草文化が残っていてタバコを吸わざるおえなくなる等、時間以外にも色々と問題があるようでした。その身内は見切りを付けて、今は普通のサラリーマンをやってます。 

チケット代など高くしてでも、改善すると良いですね… 

 

=+=+=+=+= 

どこの業界も人手不足なので極論辞めればいいなんですよね。制作が好きな人は多いからボランティアでもサークル活動でも無償で携わってしまう人がいる業界なので、そういう人材を集めてコスト削減できた方が企画側は利益を出しやすいし。わざわざ出さなくてもなんとかなるものに出せるお金は限られてるし、それなりの金額で発注されるようになるにはそれだけのクオリティが求められる。ある意味仕方がない業界だと思います。 

私も関係の仕事をしていましたが撮影現場の解散が朝4時とか、2時間睡眠で1週間とかでほぼボランティアの月一万円でした。 

 

=+=+=+=+= 

ドラマ、映画の制作に携わる方々には関心する。 

朝5時に新宿や渋谷でロケバスに乗り、深夜1時にロケバスで送って貰い新宿駅着。これが休み無く続く。 

それを毎日やるが助監督なんかはそのまま、次の日の準備に会社に戻り割本作り、そのまま集合場所に向かっている。本当に大変だと思うが、もっとゆとりをもって撮影すれば寝れるはず。見直しが必要です。 

 

=+=+=+=+= 

新台の入替えや審査など朝方からそのまま営業などあるパチンコ業界だが、アルバイトでも30万円以上稼げるとなると我慢できる不思議。年末年始の出勤にも5千円〜5万円の手当がでるし、やはり収入と拘束時間の兼ね合いが大切かと。本業で平均40万円夜と休日のPバイトで16万位稼ぐ生活を8年送りました。家の35年ローン(4,300万円)を何とか19年で完済しました。 

 

 

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関わりがない方は分からないかもしれませんが、私が照明の仕事をしていた頃は2ヶ月に1日だけの休み、ライブツアーが始まれば武道館や球場、野外仮設のステージに入るとまる四日間詰め、寝れる時間はなし、本番中に意識を失う様に睡魔に襲われた殴られて起こされる。家に帰るのは本番を終えた五日目の午前4時。帰って休みではなくその日の午後には事務所に倉庫に行き次の準備。過労死するのもそうだが、病気に事故は付きもの。報道はされないし、死亡事故があってもステージはやる状態。 

 

=+=+=+=+= 

既に定年退職してますが放送業界に45年、身を置いてました。 

その中で〝時間的にきついなぁ」と思った仕事は当日発生した事故や事件などの〝ジオラマ作り〟 

昼前に当日や前日に起こった事件内容の打ち合わせをして作り始めるのですがそんなに都合よく全てのパーツが有る訳でも無く。 

取り敢えず身の回りに流用出来る物を探しまくります。 

で完成したら夕方の四時のニュースで一度流すためスタジオに持ち込むのですが塗装が乾かずベタベタ状態。 

それからまた夜の部でも流すので手直しと乾燥に奔走しやっと終わり。 

毎朝目が覚めると「どうか事件が有りません様に」と祈ってました。 

兎に角時間に追われて休憩するどころかご飯も食べられず大変でした。 

でも不思議な物であれだけキツかった現場を離れた今は「あぁよく頑張ったなぁ」と思ってしまう私は社畜? 

 

=+=+=+=+= 

フリーランスですから仕方ないと言えばそれまでしょうかね。 

成功報酬や成果物での対価ではなく、時間給で賃金が欲しいという事であればその様な業種を選択する事も出来ます。 

正に職業選択の自由です。 

業界が旧態依然で労働者にとって環境整備が急務という事であれば、フリーランスでも加入できる労働組合(の様なもの)に加入して、主義主張を行う事も可能でしょうか。 

残念ながら業界の劣悪労働環境を声高に叫ぶだけでは状況は変わりません。 

一方それでもやりがいや満足感を感じ、ご自身のスキルアップの為に向上心を持って頑張っている方々もいるでしょう。 

業種・職種に関係なくメンタル面・フィジカル面でシンドイ事は大なり小なりあります。 

とは言え過労死ラインも時代に依って変化していくワケで、今後はもっと厳しくなるのは必至です。 

そういう意味では先んじて自浄努力として業態が自ら変革する事が望ましいですね。 

 

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照明スタッフをしています。現在は圧倒的に人手不足でこういう結果になっていると思います。 

この業界は、昔からthe体育会系の体質を持っていますし、ヤ〇ザみないな方がいっぱい居て、ミスしようものならトンカチが飛んできた世界です。 

現在はめっきりこういう人は減りましたが、まだ少数ながら居ます。 

私も滅茶苦茶怒られたり、手や足が飛んできた事もあります。 

こういう場面を見て、辞めちゃう若い子が多いですし、華やかな世界を想像して入り、地味で滅茶苦茶大変な現実を知って辞める子も少なくありません。 

また、予算削減で真っ先にカットされるのが、技術スタッフのギャラです。 

仕事量、拘束時間に合った賃金をもらえないので、長続きもしません。 

こういった点を考えると結果には納得です。 

近い将来、ほんとに人が居なくなります。 

ほんとは業界全体で考えないといけませんが、仕事に追われてそんな余裕はないですよね。。。 

 

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待遇が悪いというのは良く言われるが、短時間で高レベルな作品を作り上げることのできない低レベルなスタッフが、分野にしがみついている為とも言える。参入障壁を高めるなど、ハイパフォーマーだけが労働時間を守りつつ高レベルな作品を生み出し続けられるような、業界構造が求められる。 

 

=+=+=+=+= 

あまりにブラック環境が浸透しているため、若手のなり手がいません。そのため中堅スタッフは未だに超過残業を強いられ、プレイヤーとしての役割を果たし続けています。この状況は、心と体を犠牲にする文化が根付き、本来の創造性を奪い、業界全体の活力を失わせています。未来を担う世代のためにも、持続可能な働き方ができなければ衰退していくだけです。 

 

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この業界で長く仕事をしています。 

コロナの折りには『不要不急』と言われました。しかし、寝る時間を削ってでも仕事や勉強をしないと、今のポジションは保てませんし、それでも予算の関係で使い捨てにされる時代になりました。 

 

大手プロダクションやスポンサーの顔色ばかりを気にして、創り手のスタッフや観客など二の次になってしまった業界の体質にも問題があります。 

 

『契約を交わそう』と言えば、『あの人はお金に汚い』と言われました。これでは、次の世代も続かず、良いものなどできるはずはありません。 

 

今のプロデューサーのほとんどはきちんと本も読めず、口を開けば『何か面白いのないですか?』と。今はストライキの時代ではありませんが、相当に時代と乖離してます。 

 

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朝ドラも週5になったりしてるけど、下請けは全然なんでしょうね。 

芸能人も、労働とはみなされないでしょうから、護られないだろうし。 

昔、ピンクレディは丸2年位?お休み無かったとか、睡眠時間2時間とか? 

なんかそんなのを聞いた気がする。 

そしたらマネージャーもだよね。 

やっぱ、ちゃんと休んで欲しい。 

最近は、そこをちゃんと心がけている映画監督も居るというのも、映画だかドラマ(←試写会イベント)だかの舞台挨拶で聞きました。 

 

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どの職種にも各々過酷さはあれど、当業界も…というか元々やりがい搾取の世界。それに長い事甘んじて来た、その最たる所かも。どうしたって体育会系ノリでなければ務まらない側面もあり、さりとてそれがゆえ長く務まらない負の側面… 

 

とりわけコロナ以後に散見される、ライヴ催事事案での大小トラブルは、全てとまで言わずとも、ブランク明けの一方でリタイアによる人員不足、そのしわ寄せが一層現役スタッフにものしかかるなど、その軋みから来るもの…とみてもいい。 

 

その点ライヴに特化すると、近年大型会場や野外催事の増加傾向は、労働環境面でも相当危険域にあると強く感ずる。このままだとトラブルのみならず、業界自体の行き詰まりばかりじゃなく、最終的にはファンの側の不利益に繋がるだけに、これを機に本数の見直し含めて抜本的に改善しないとならないだろう。 

 

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うちの人は技術スタッフ。もう過労死ラインなんてとっくに超えてて、それが日常でそれが普通の体になってるので、過労死の気配もない(笑)長年休みは12/30〜1/4だけです。359日働いてます。撮影がないデスクワークの日は9時〜23時まで、コロナ前は9時〜25時まで働いてました。撮影やロケなら早朝、深夜は当たり前、二徹も珍しくない。ロケなど撮影の時間帯は撮りたい景色も有るし、仕方ないと納得できる。しかしタレント都合やただのわがまま、過剰な配慮の要求などからくるしわ寄せも多く、それには流石に不満気な様子。そこのパワーバランスも少し改善されるといいのだけどね。 

 

 

=+=+=+=+= 

中々難しい問題、、 

働き方改革と言って労働時間の制限とかを作るとどんどん質が落ちていく。 

実際にモノ創りの現場はそうなっている。 

で、結果として命が危ぶまれるような事故や「はぁ???」な振る舞いをする変な人(笑)が増える。  

突き詰めるとこの話って「好きで始めたことでしょ」ということになる。 

制限をかけると作品の質は間違いなく落ちるケースの方が上がるケースよりも圧倒的に多くなる。ということは結果的に全体の質は落ちる。 

落ちて良いことなんて1つもない。 

 

=+=+=+=+= 

たしかに拘束時間は長い業種 

ただ、仕事の無い時間も間に結構あるし、一般企業と同じ扱いで取り扱えるものでもないかと。 

 

飲食業などでも12時間以上なんてよくあるけど昼から夜の間が休憩として取られ実質労働時間は規定内、ただ帰宅して休憩出来る時間でないため拘束されてるのと同様など 

 

一定の基準は必要ではあるものの 

多種多様な業種に対応するには無理がある現状の労働基準 

 

今回は芸能系の裏方だけど準委任契約でフリーランス扱いの所属タレントの扱いも少し考えなければ 

 

=+=+=+=+= 

夫が若かりし頃、助監督としてテレビ・映画の現場に10年弱いましたが、家に帰れない眠れない休めないのは当たり前。 

時代が違うとはいえパワハラ・セクハラまみれの業界で、夫は昔からメガネをかけているのですが「メガネをかけている奴は弱者だから坊主にするか土下座しろ」と言われたり(土下座したそうです)、直前で脚本家が変更した台本を朝までかかって役者全員分プリントしたら、また朝に変更されてそれをこちらのせいにされ、その扱いにブチ切れて最後はやめたそうです。 

 

こんな結果がニュースで報じられても、変わらない気がします。 

全ては「夢のため」という都合の良い言葉で言いくるめられてしまう業種。夢がかなっても、心や精神・体が壊れてしまっては夢も志半ばで終わってしまう。どうか、夢と同じくらい、尊厳と命を大切に想ってほしいです。 

 

=+=+=+=+= 

普通のサラリーマンや公務員と違い、イベントスタッフは忙しい時と暇な時の落差はとても激しい職業。平日、週末でも違うし季節的なものもあるから数字だけでは表せないと思うよ。舞台スタッフも演者もその時はめちゃくちゃ大変だけど、成功した暁の充実感とお酒は格別なんだし。 

なんでも平均に押し込もうという世論は良くない。 

 

=+=+=+=+= 

コンサートの裏方はハードワークすぎるので若い人が入ってきても、保たずに辞めていく。 

 

コンサートのスタッフの高齢化と人手不足で、そのうちコンサートの開催も出来なくなってくるだろうな 

 

特にドームとかスタジアムクラスのでかい規模のライブはツアースタッフを集めることが難しくなってくると思う 

 

=+=+=+=+= 

日本の業界は、芸能人や有名人や取り巻きと、系列関係者、プロダクションやプロモーターや主催関係の上層部だけが現状ではもうかるシステムですので、すぐの改善は無理でしょう。芸能でなく芸術関係でも同様。例えばクラシック音楽界でも系列の関係以外には待遇が悪いどころか基本的に仕事をまわしません。表に出ませんか大学の先生たちの関係と全く同じこと。能力評価ではありません。日本社会が変わるか、よっぽど変化しない限り、それでも頑張るか、業界をやめるしかありません。一部の国々のような職種別の強力なユニオンとかが力を持たない限り、すぐの改善は無理でしょう。残念ながら。それが日本の現状です。付け足しですが、良い悪いは別で売れれば天下、それも現状です。 

 

=+=+=+=+= 

自治体の職員でロケの支援をやっていましたが、撮影現場で使われている人達は、待ち時間や撮り直しなど無駄に時間を費やさられる場面が多いです。「良い作品にする為に」と我慢しているのでしょうが「気の毒だなぁ」と思って見ていました。 

 

=+=+=+=+= 

やりたいことをしているんだから薄給でも仕方がないというよりも 需給が崩壊しててやりたい人が薄給でも来ちゃうから改善されない。 

 

改善にはチケットの値上げが必須。 

 

雇用主 も ファンもやりがい搾取ではないかという視点が必要です。 

 

ただこの業界、スタッフもアイドルも薄給は普通なので、一発逆転 というのは そうそうないと周知されて、業界に入る人が減ると自然と給与体制は改善するでしょう。給与が低いなら転職すればいい。 

 

やりたがる人が多すぎるんですよ。 

 

=+=+=+=+= 

芸能プロダクションや音楽制作会社、舞台制作会社の給料の安さは50年前からずっと変わらない。 

 

一抜けするには、幹部になるか、独立して会社を興して成功する意外には出口が無い。 

 

多くはやり甲斐搾取の環境下でブラック労働を強いられる。 

そのまま歳をとると生涯年収が低いままで高齢者になりニッチモサッチモ行かなくなる。 

 

某大手企業グループの配下の法人だけは、給料も福利厚生も業界トップで抜群の環境だが例外だ。 

 

=+=+=+=+= 

改善は必要だが行政が手を出すと確実に文化が終わる。 

時間外、休出、全てを役所で考えた基準に合わせられたら人手も賄えなくなり、チケットも数倍に跳ね上がる。そして行き着く先は全スタッフが個人事業主化して請負契約になる。繰り返すが、改善は必要だが、役所に主導させてはならない。 

 

 

=+=+=+=+= 

芸術、芸能分野に限らずサービス業界全体、日本という国の数多くの雇用主が相当の拘束時間を強いて、金銭的な対価が伴わない隠している闇の部分が多く有ります。こんな状況では労働生産性が上がる筈も無く、給与も増えない。国会は選挙の事しか頭に無く実体経済を良くしようとは思ってはいないように感じてしまう。 

 

=+=+=+=+= 

こういう制作物って完成形は無い。良い番組や制作物を作るには時間をかければかけるほど良いものができるに決まっているから、仕事は永遠に続く。9時-5時の仕事には絶対にならない。解決策ってあるんだろうか? 

 

=+=+=+=+= 

そこまでしてする仕事の内容じゃないと思うけど。今後景気は良くならないし、税収も減る。CM料もTV局に入らないんじゃない。TV放送は朝6時から夜9時まででいいんじゃない。それ以外は放送しなくても。だって、YouTubeとかSNS見る方が勉強になるもん。面白いのも有るし。 

 

=+=+=+=+= 

今に始まった話ではないのでは 

舞台関係なんて昔からそうですよね。 

問題騒動が起きたヅカでも休演日が水曜日だけだから、その一日で衣装部は衣装を手直し(稀に公演中に痩せる役者さんがいるようです)したり、洗濯したり、小道具等の点検したりと大わらわになると何かのサイトで見かけた事があります。 

 

=+=+=+=+= 

ドラマのエキストラ(一般人が応募できる無償のもの)やったことあるけど、それですら扱いは酷かった。 

コンサートの観客役で100人ぐらい集められたけど、時間になってもなかなか担当者は来ず、待ち合わせ場所の伝達間違いと判明するも謝罪もなく、特に説明もないまま会場に連れて行かれ、当初の予定は1700〜終電もしくは朝までいられる人は始発までだったのに、撮影がまいたとかで夜中の3時に解散させられた。夜中の3時に解放されていったいどうしろと?せめて会場で始発まで待機させてくれればよかったんだけどそういう配慮は一切なく「俳優を見たい」というミーハー心につけ込まれて散々でした。 

 

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舞台関係の仕事ってプロもアマもほんとにやりがい搾取なんだよな〜 

 

アマチュア演劇に20年以上関わってるけど、依頼されて舞台装置作ったり、小道具作ったりしても、さすがに材料費は払ってくれるけど、ギャラ払ってくれるアマチュア劇団なんてまずないもんな 

 

装置や小道具作るのに必要な工具なんかも、自腹で購入しなきゃ予算内に収まらないし基本的には持ち出しが多い。 

好きなことだからずっとやってるけど、最近めんどくさくなってきてる 

 

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この状況がいいとは思わないけども、過労死ラインの考え方には疑問を感じます。 

 

例えばですが、副業解禁の流れが日本でもありますが、 

 

17:00に仕事終わって、18:00とかから22:00とかまで副業してたら、労働時間であれば、過労死ラインを超過してるわけであり、ただ、どっちの職場でも8時間以内だから、過労死ではない?という扱いだと思います。 

 

過労死を無くすというのであれば、副業禁止じゃないとねぇ・・・ 

 

私は、副業やりたいですが、つまり17:00に仕事終わって、お金稼ぎたいのですが、他でバイトして稼ぐのであれば、日中の職場で残業して稼ぎたいです。 

 

が、過労死ライン?ってよくわからない基準があるので、他に働きに出ないといけません。 

 

超過時間ではなく、夕方に休憩挟めばいいだけではないのかなって思います。 

 

労働時間が長い短い、という端的な話じゃないと思いますが。 

 

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このコロナでずいぶん様子が変わってきました。特に地方の業界関係者は仕事がなく、生活するために他業種へ移っていったものも多数います。コロナがあけてもすぐ復職できるものでもなく、集めた素人同然のアルバイトをあいてに    

数少なく残ったものが指導して何とかやらせているという構造でしょう。当然現場のスキルもなく質の低下と戦いながら仕事をしています。昨今いろいろ事故等が増えた(昔は隠蔽してた)のもこのあたりにあるのでは?いまだに現場では昔のどこの現場ではこうだったという自慢話がよく飛び交います。現代ではとてもアウトなことが普通にありました。限りなくブラックよりめいっぱい 

真っ黒けっけの世界です。このままでは本当に仕事のできる人手不足でこの業界成り立たなくなりそうです。 

 

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芸術・芸能分野は、24時間365日どこかで誰かが動いているのでスタッフとなると確かに長時間労働になるのは仕方がない。腕が上がれば上がるほど比例して自由な時間が無くなる。 

 

それは、スキルが上がれば「代わり」がいないから。クォリティを維持するためにはスキルの高いスタッフが不可欠でスキルの低い新人等は手出しが出来ない領域になる。 

 

これは仕方のない事。として受け止めるしか無いと思います。 

お金うんぬんの話では無い。プライドと楽しみが同居した仕事だから。 

 

嫌ならすぐに業界から足を洗うべきだと思う。 

 

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酷い業界だ。よく芸能人が撮影話で笑いをとっているが、その陰でこんな劣悪な環境で仕事をやっている人がいる。ギャラはたんまりもらっているのかな 

これだけやってあたりまえ。それでも、ろくな作品が提供できない。裏方さんはたまったもんではないな。一日も早く労働条件の大改善をしてあげて欲しい。 

 

 

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ただでさえ過重労働、やりがい搾取になりがちな業界。配信サービスの台頭で、世の中に「映像コンテンツ」が溢れすぎていて、どこも人手が足りない。それでいて、儲けが少ない。 

いわば「薄利多売」の時代に突入しているのが、映像業界の現状です。韓国のように国を挙げて世界に映像を売るようなことも考えなくては。 

日本の小さい市場で賄える利益では、とうに限界を超えている。 

 

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前日の夜に設置仕事をし 開催日も協力や 

機械やスピーカーやカメラ機器の機能の向上が早く 

操作や機能に実力が付いていかなかったり 

ただ夜と昼を違う人材で雇うと人材費が倍にになり 

ライブ(その他展示等)等のチケットが倍に値段になってくるのだろうか 

今までの裏方スタッフ制作会社の努力に感謝しかない 

でも労働条件や安全を考え直し 事故の無いスタッフの働き易い現場にするには 

チケットの割高も安全やスタッフを考慮して 

受け入れて 制作会社も改善を早急にして頂いて 

芸能分野のスタッフの方々の労働環境を守らないといけない 

 

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自分も大学卒業して平成と令和の業界と関わりましたが、製作スタッフさんは本当に大変。 

アメリカや欧州はまだ良い方、日本と韓国なんて常に時間に追われてギチギチスケジュールの撮影現場を多々見ました。 

改善出来たら良いんでしょうけど難しいですよね。 

 

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基本はやりたくなきゃやらなけりゃ良いってことなんだけどな。 

それをしちゃうのが日本人。 

クリエイターやりたいならYouTubeとかいまあるんだから個人とかサークルで趣味でやってワンチャンの夢を追うのが良いと思う。 

 

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この手の職業は趣味の領域だろうから、やりたい人が沢山いる。 

だから、この業界が改善されることはない。 

 

改善したいなら、別の業界の特にやりたくない職業へ転職するしかない。 

多くの人々は、仕事などやりたくてやっているわけじゃない。 

 

当人がやりたいのだから、仕方が無い部分があると思う。 

 

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バンドで事務所に所属していた経験がありますが、この業界の人は本当に休んでいません。 

 

レコーディングが長引けば最悪30時間缶詰とか、東名阪ツアーで東京帰宅後すぐ着替えて朝6時からMV撮影等。 

 

自分達もなかなか過酷でしたが、それ以上にマネージャーはライブ終わって演者帰宅後に打ち合わせ行ったり、会社の機材車取りに行って置きに行って…等等、マジでいつ寝てるの?って感じでした。 

 

答えのない業界でもあるので、上が言った事はとにかくなんでもやってみるってスタンスだったし、会議の前は「今度は何言い出すんだろう…」ってぼやいてたのを思い出します。 

 

本当に感謝しかありませんでしたが、同時にちょっとマジこの業界どうなってんだよってすごく思っていました。 

 

以前に比べたらデータのやり取りができる様になって、今は多少マシになっていると良いのですが… 

 

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手を抜こうと思えばいくらでも手を抜けるけどそれが出来ない人が集まってるから完成度が上がるのよ。でもお金動かしたり人動かしてる人達にいまだにそれが伝わらず一部の主要スタッフのみ大切にする人は多いですね。 

 

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それでも今は随分良くなってるでしょ 

おいらの頃は1日17時間で土曜日も出勤。週の半分はスタジオで寝るみたいなことやってたし、 

昼の弁当買いに行ったまま帰ってこず消息不明になったやつとか....(´д`) 

心に傷つく言葉どころか罵倒されるのが当たり前、クライアントもそれ見ながら笑ってた。 

今やったらドン引きされるね。 

焦点が当たった事でこれからもっと働きやすい現場になれば良いね。 

 

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芸能だけではないけどテレビ番組や歌番組を見て華やかな部分しか知らない一般の方が多いと思いますがテレビ番組とかを作る際にスタジオから照明や音響と行ったいわゆる会場作りには多くのスタッフが関わっている。 

ただ番組数とスタッフの数が噛み合わず人手不足状態なんでしょうね。 

まぁ昔から制作現場は酷いものみたいに慣例としてやってきた弊害でしょう。 

 

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その道で名をなそうと思えば 

それ相当の修行は必要 

それを 

雇用と捉えるか 

自立自営のための奉公と捉えるか 

自営ならやっても良いしやらなくても良いが 

やらないのであれば何も得られないのは当たり前 

雇用だというならもっと他の仕事を探した方が良い 

 

 

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一般労働者は労基に従えばいい 

芸術等の特殊な労働は個人に任せるのが良い 

 

働くことが悪だと言う風潮は何故だ️ 

今の老人が日本を作り上げた時、どれだけ働いたのか考えて見ればわかる。 

働く事はとても良い事で、何が悪いかと言えば、会社からの不条理な押し付けなのだから。 

 

上司からの指令だけ規制すればいいと思うのだが。そうすれば私も更に良い仕事が出来る。 

 

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昔子供が事務所に所属していてUSJのコマーシャルに出る事になったので前日からホテルに泊まりで朝早くからUSJに行って撮影しましたがとにかく時間がルーズで一つ撮影する度何十分待ち時間、一向に前に進まない。 

ダラダラスタッフも喋っているけど始まらない。 

朝からお客さんが来場する前に撮影すると言う事だったが結局来場者を規制して撮影。 

次のエリアに移動もスタッフが中々来ない。 

揃っても撮影開始しない、、 

当時普通の会社に勤めていたが段取り悪すぎと本当思った。 

普通の仕事なら確実に怒られる。 

そりゃ勤務時間オーバーするよ? 

テレビ局も含めもっと社会の仕事の仕方勉強した方がいいかと? 

他の業種なら完全に潰れます。 

それとメディアが働き方改革や不法労働や労働時間超過のニュース取り上げているのに自分達は別の考えを改めた方が良いと。 

 

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芸術やパフォーマンスの世界はプロアマの境界線が曖昧なのも一員だと思う。 

本業とは別に副業や趣味でやっているクリエイターやパフォーマー、芸術家がお小遣い稼ぎとして自分の作品を通常ではあり得ないほどの破格の値段で世に出し、価格崩壊が起きている。 

彼らは破格の値段でも他に生活費があるからいいよね。 

 

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本来野党はこう言う所にもっと入って救済を行う様な政治活動をしなければならないのに、目先の、言った、言わないの全く生産性のない刷新、発展の無いバトルに明け暮れています、つまり弱者切り捨ての様な行動を行っている様です、連合もこう言う弱者の所には入って行かず大企業ファーストです、組合なんか無い職場ですから何とかしてあげたいと願っています 

 

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このデータは大手ですか?個人事業主も入ってます?まあそんなところを調査しても正直に答えるかどうか?地下アイドルの運営事務所なんてこんなもんじゃないです!深夜2時すぎても平気でX投稿あるし、深夜の車移動は当たり前だし、正社員なのかバイトなのかわからないけど、何人も辞めてきてるの見てます。経営は自転車操業で厳しくて、一斉調査してやめさせた方がいいと思いますけど 

 

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日本は安月給でも「自分で納得して」働く馬鹿が多いから、いつになっても給料が上がらず、世界の中で取り残されたのですよ。 

アメリカのように給料に納得しないから誰も働かなければ、雇用者は給料を上げるしかなくなりインフレになって経済はよくなるのです。 

安月給でも、時間が長くても、条件が悪ければ働かなければいいんです。 

いや、働いちゃ駄目なんです。馬鹿な会社が潰れないから。 

無理して働くこと=馬鹿という当たり前の事をちゃんと知るべきです。 

 

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芸術家・芸能人は華やかなどと考えている人も居るが、開票速報の放送も立派な芸術・芸能制作。そして衆参開票速報番組の制作は過労死ラインを余裕で超える。今回の選挙でも過労死犠牲者が出ないことを祈りたい。 

 

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やはり芸事は労働という範疇では捉えきれないので、師弟制度の中で切磋琢磨するのも必要。 

 

ま、でも単なる労働と置き換え可能なものはどんどん置き換えてホワイト化すべきだけどね。 

 

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好きでないとできない仕事です。給料もテレビ局の人間でない限りそんなに良くないし、上下関係は厳しくてレギュラーの番組の担当になると休み取得できません。自分の思っていた夢から現実を知って去っていく人も多いです。 

 

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>週の拘束時間が「過労死ライン」に相当する60時間以上の人は35%で、全業種平均の6%を大幅に上回り、過重労働の一端が浮き彫りになった。 

 

実質の労働時間より待ち時間が非常に長い気がする。 

職業の性格から仕方ないところではあるが、拘束時間も自分のやりたいことができないことから就業時間ととらえる必要があるだろう。 

神経を使う職場では働きたくない。 

やることを集中してやって帰る。 

こんな職場で働きたい。 

 

 

=+=+=+=+= 

実際はもっと多い。 

会社に労基が入らないように、時間を偽って申告してるケースがかなりある。テレビ制作会社などはそうだろう。 

→この業界は、好きなことをやるのだから、人とは違う道に入ってのたれ死んでも仕方ないという昔からの風潮があるからではないだろうか。 

 

=+=+=+=+= 

エンターテインメントの仕事に関わるスタッフ、昔は無理してなんぼの時代だったけどもうそれは変えなきゃいかん。もうそういう時代なのよ。 

それで我々も少し不自由になるかも知れないけどそれは我慢しなきゃならない。 

我々が快適に過ごせるのは誰かがその裏で汗を流して働いているからなのよ。 

 

=+=+=+=+= 

>企業などに雇われないフリーランスの立場で、労働時間などを規制する労働関係法令の保護対象になっていない。 

 

10月からアルバイトやパートにも雇用保険が強制になってるけど、会社側が経費削減をしようとしたら、フリーランスの業務委託の形態を取る様にすると思ってる。 

そうすれば保険も不要だし、残業の時間制限も関係無くなる。 被雇用者保護で改善のつもりが、今後逆に改悪になる気がする。 

 

=+=+=+=+= 

やりがい搾取が横行している典型的な業界。 

憧れている人が多く、当たれば一攫千金が得られるかもしれないと思う人が多い。 

 

でも実際に美味しい思いをしているのは、大手マスコミや広告業界の正社員か、一握りの芸能人だけという世界。 

 

労働時間に関しても、何らかの規制が必要でしょう。 

 

=+=+=+=+= 

国が豊かな時代には繁栄するが衰退期にはまっ先に斜陽産業になるのが芸術・芸能分野であることは当然で歴史もそれを証明している。 

後進国の国民が絵や音楽を楽しむ余裕がないのと同じように日本もそうなっていくということだ。 

改善など目指さないでそのまま縮小させて、収益力のある産業に人材を回さないと日本が地盤沈下していくだけだろう。 

 

=+=+=+=+= 

納期のある業界は間に合わせるのが当たり前で残業ありきで会社側も考えています。 

当然のように無茶な納期をいう業者もいるので必然的に… 

そうしないと会社として利益が出ない… 

そんな会社辞めれば?と簡単に言われる方もいますが、そうもいきません。 

難しいですね。 

 

=+=+=+=+= 

そもそも芸能界自体がおかしい!! 

芸能人なんかは昔から労働基準法に触れる働き方をしているし、スタジオなどで働いているスタッフ達なんかは、1日24時間しかないのに「26時」などの言葉が普通にあります。 

まず、芸能界のあり方を抜本的に見直す事が必須!! 

幼い頃から芸能界へ入り、売れてしまうと「世の中を知らない」まま育ってしまう事にもなる!! 

 

=+=+=+=+= 

極論で言えば 

無くなっても問題の無い業界。 

見習いや下積みは雇用契約では成立しないでしょ。 

夢見て入るのは勝手だけど、インフラ業みたいな給与は違うかと。 

ハイリスクハイリターンな世界であってほしい。 

 

=+=+=+=+= 

アニメもゲームも同じ。 

昭和生まれで平成をばりばりど根性でやってた世代を一気に引退させないと無理だし、引退させたってその人たちに育てられた人たちの大半は下に強いる。虐待の構図。 

 

せめてちゃんとお金に変えるルールができれば、ぜっっったい改善されるよ。 

 

=+=+=+=+= 

だろな、華々しい舞台の裏側は 

ホテルのフロントと裏方購買部のように 

雲泥の差がある 

 

裏方は顧客の要望に応えるため 

寝る間もなく働いている 

 

そもそも、夜中、早朝放送するからだよ 

今はインターネットで何でもかんでもみることができるのに 

 

相当なエネルギーを使って放送する意味がわからない 

 

 

=+=+=+=+= 

知人に大道具の仕事やってる人がいるけど休出、残業は当たり前、でも本人は辛いとは思ってないし、体も健康で給料良いから20年続けてる。 

 

稼ぎたい人の稼ぐチャンスを奪うのもどうかと思うからはじめから残業0の会社を選べばいいじゃんと考えてしまう。 

 

=+=+=+=+= 

友人の旦那さんが制作会社社員ですが、 

結婚して5年経つが夫と会うタイミングあまりなくて子供欲しいのに作れないとか言ったな… 

激務で3ヶ月帰ってこなかったこともあるようで別の家庭持ってるんじゃないかとか色々言ってました。 

 

=+=+=+=+= 

自殺問題を契機に労基が阪急本社に入った宝塚のような例は本当に稀なんだろうなぁ…。 

だいたい契約という概念が存在しない業界なだけに。 

 

乱暴な事を言えばこの際偽装請負が横行するアニメ業界ともども抜本的な改善どころか一旦焼け野原にしてしまって1から業界を作り直したほうがいいような気もします。 

なぜかジャニーズばっかり目が向いてて無かったことになってるみたいだけど国連あたりからも労働慣行に対して突っつかれてましたようですし。 

 

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成りたい人が多すぎるから、いくら待遇を上げてもそこから漏れるセミプロや素人に毛の生えたような人が無限に湧いてきちゃう。雇用契約や委託契約時に「重要事項説明:この業界はまともな暮らしができません。体と心を壊す確率が高いです」って説明とそれに対する了承のサインを義務付けて、それを承知でというのなら、人には愚行権があるのだから最後は自己責任でやればいい。 

 

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>週の拘束時間が「過労死ライン」に相当する60時間以上の人 

 

つまり1日12時間、昼休み1時間として朝8時から夜9時まででしょ?ムラはあるだろうが。 

 

研究開発職では普通だが、死ぬか? 

うちの会社で実際に死んじゃった人は毎日の睡眠時間3時間だったというから、それは流石にきついと思うけど、12時間労働程度じゃ別に驚かない。 

 

今の時代は働き方改革ということで会社は定時に出なきゃならないけど、実際にはその後場所を変えてサービス残業してるんだよ。 

昔のようにちゃんと会社に夜まで残って、働いた分ちゃんと残業代もらえていた頃の方が良かった。 

 

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でしょうね。使い捨てのように若手ADをこき使って、やりがい搾取で体を壊す。 

 

テレビ局正社員でない限り、30代前半までには大量に業界を去っていく。下請けの制作会社は輪をかけてセクハラパワハラ当たり前。関西はより酷いらしい。 

 

時給換算したら最低賃金を下回るなんてレベルではない。テレビがオワコンというのはこういう事である。 

 

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10年以上前だけどテレビの大道具の仕事してる人がいたけど 

 

終電で帰れることはほとんど無く、現場に泊まることなんてザラだって言ってたな 

しかしそれに慣れるとやれてしまうのが怖いんよね、慣れって怖い 

 

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ウチの会社は残業150時間が基本。管理職は大丈夫という理由に行われてます。 

その管理職の年収は900万円だから大丈夫なのかな。俺の体力も限界。それ以上に毎日のように怒鳴られのか大変。400万円でいいので普通がいいです。話しが関係なくすみません。 

 

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ちょっと話がズレるかも知れませんが、芸術作品というものは、時間をかければ良いものが作れるわけではありません。しかし、時間をかけないと良いものが作れません。 

一般的に、芸術作品は制作時間をかければかけるほど、だんだん良いものになっていく傾向があります。とはいえ、時間は無限にあるわけでもないので、どこかで「まあ時間もないし、このくらいでいいか」と妥協しなければなりません。過労死ギリギリまで時間をかけたとしても、作り手にとっては究極の理想の遥か手前の妥協点でしかないというジレンマがあります。 

たぶん、そのしわ寄せが準備作業などに追われる末端のスタッフに波及してしまうんだと思います。 

 

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最近教員ばっかり超過勤務が問題視されてるけど、世の中にはそんな仕事たくさんある。少子高齢化で労働人口が減少していくなか、労働基準法をきっちり守るのであれば、もう何かを捨てるしかない。 

 

 

 
 

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