( 221313 )  2024/10/12 00:03:53  
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ノーベル平和賞に日本被団協 被爆者の全国組織

中国新聞デジタル 10/11(金) 18:05 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/25644cdd33ea3c0fb3ff2c7ceeccaa6ba8344b2e

 

( 221314 )  2024/10/12 00:03:53  
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日本被団協が2022年のノーベル平和賞を受賞。

広島と長崎の被爆者が結成し、核兵器廃絶を訴える活動が評価された。

禁止条約や核兵器廃絶への取り組みが国際的に支持され、その影響が期待される。

(要約)

( 221316 )  2024/10/12 00:03:53  
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原爆ドーム 

 

 ことしのノーベル平和賞に被爆者の全国組織、日本被団協が決まった。ノルウェーのノーベル賞委員会が11日、発表した。米軍が広島、長崎へ原爆を投下してから79年。非人道的な被害を世界へ告発し、「ふたたび被爆者をつくるな」と、核兵器廃絶を訴え続けてきた活動が評価された。 

 

【写真】涙でくもったファインダー 原爆投下の8月6日とらえた5枚だけの写真 

 

 ウクライナに侵攻したロシアが「核の脅し」を繰り返し、イスラエルがパレスチナ自治区ガザで戦闘を続ける中、核戦争の回避と核兵器廃絶、世界平和の実現を国際社会に迫る受賞となる。 

 

 日本被団協は、1956年8月10日に広島、長崎の被爆者たちが結成した。現在は各都道府県の組織で構成し、広島からは広島県被団協(箕牧(みまき)智之理事長)が加盟。もう一つの県被団協(佐久間邦彦理事長)もオブザーバー参加している。原爆被害に対する国の償いを要求する一方、核軍縮を話し合う国際会議に代表団を送るなど国内外で核兵器廃絶へ向け運動してきた。 

 

 2016年4月からは、核兵器を禁止し、廃絶する条約の締結を全ての国に迫る「ヒバクシャ国際署名」を国内外の平和団体と展開。約1370万筆を集めた。17年7月に122カ国・地域の賛同を得て国連で採択された核兵器禁止条約は前文で被爆者に触れ、核兵器の使用、使用するとの威嚇、保有などを全面的に違法化。21年1月22日に発効した。 

 

 禁止条約を巡っては、核兵器保有国が反発し、日本など米国の「核の傘」に依存する非保有国も後ろ向きだが、日本被団協の受賞で批准に向けた国際世論が高まるのは必至だ。また、核兵器使用を示唆するロシアや、核抑止の強化へ傾く各国をけん制する意味合いも大きい。 

 

 日本のノーベル平和賞受賞者は、「非核政策の推進」などを理由とした74年の佐藤栄作元首相がいる。禁止条約の制定に貢献した非政府組織(NGO)「核兵器廃絶国際キャンペーン」(ICAN(アイキャン))が17年に受けた際は、授賞式でカナダ在住の広島の被爆者サーロー節子さん(92)がスピーチした。 

 

中国新聞社 

 

 

( 221315 )  2024/10/12 00:03:53  
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- 核兵器廃絶や平和に対する強い訴えが多く見られました。

 

- ノーベル平和賞の受賞により、被爆者の長年の活動が評価されたと賞賛の声が多かった。

 

- 日本政府に対して核兵器禁止条約への批准を促す声や、核兵器保有国に向けたメッセージ性の重要性についての指摘があった。

 

- 原爆被害のリアルな情報を展示している広島・長崎の資料館を訪れた外国人観光客の増加や、マンガや映画を通じた原爆被害の啓発に期待する意見も見受けられた。

 

- 日本政府の核政策や被爆者団体の活動との関係性、今後の緊張状況や国際情勢に対する懸念が表明されていた。

 

 

(まとめ)

( 221317 )  2024/10/12 00:03:53  
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継戦しているロシアウクライナを始め、今年は戦争や紛争など大きく取り上げられるものがあって、該当者なしも有り得たみたいですが、ここで彼らにノーベル平和賞が贈られるというのは、ひとつのメッセージにも思います。 

ロシアもイスラエルもイランも核を保有する国。使ったら最後、どうなるか目に見えているからこそ未だ80年近く使われていませんが、そういった危機的状況にあるのも事実。 

効力の有無に関わらず日本人、日本から強く訴えるというのは大切なことだと思います。 

スピーチで何を述べられるか注目したいですね。 

 

=+=+=+=+= 

核兵器をなくす事はできない活動だとは思いますが、反撃が怖いから先制攻撃しないは核の威力だけではなく、こういう悲惨さ、被害の大きさを伝えて非道にして世界の敵のイメージでの抑止というのは重要かと思い。使用を無くす方には貢献しているかなと思います。 

金のためのスポンサー集めのためなど、本来の目的から離れたわけの分からない事もせず長年活動してそうなのも受賞するに相応しいかなと思います。 

 

=+=+=+=+= 

ノーベル平和賞をもらうために核兵器廃絶を訴えてきたわけではないので、これが核兵器廃絶につながる賞にしなくては意味がないのではないでしょうか。全世界全国家に核廃絶の意識を高めるようにならないと、まだまだ喜べないのではないかと思ってしまいます。核保有国が増えている現状は平和賞なのでしょうか。 

 

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先日、広島の平和記念公園の資料館に行きました。大半が欧米の観光客ばかりで混み具合は年末のアメ横並でした。展覧してある資料をじっくり見られず2巡して見ました。私が修学旅行で行った時、30年前はガラ空きでした。海外が沢山の方が見に来て下さるのは嬉しいです。 

 

海外だけでなく全人類に見て欲しいです。核の恐ろしさ、核で亡くなった方達、生き残った方達の苦しみや現実を知って欲しいです。核は二度と落とされませんように。核兵器が廃絶されますように。 

 

=+=+=+=+= 

核兵器の使用もちらつかせてる国がいる中で日本としては明確に使用についてノーを伝えるべき。もちろんみんなが保有をやめてくれればそれが1番理想。でも、それが難しいことも理解した上で、でも使わせない、もう悲劇は起こさせないんだということを伝えていく必要がある。あの惨状をもう2度とこの世で起こしてはいけないんだと。この状態なら使用もやむを得ないみたいな状況になってはいけないことを伝えていく必要がある。 

 

=+=+=+=+= 

被爆をして苦労された方々が組織して出来た被団協がノーベル平和賞を受賞されたことは、核兵器廃絶への道筋へ一つの光明になる事を期待致します。核兵器がいかに非人道的であるかを、国際社会に訴えていかれた事、そして核廃絶するための禁止条約を全ての国々で締結するよう行動し、運動された事も評価されたのだと思います。日本も米国に右に倣えではなく、米国に核廃絶を迫るべきです。この受賞が核廃絶への更なる一歩となって欲しいと思います。 

 

=+=+=+=+= 

長年の被ばく者ならではの説得力で草の根運動が素晴らしい。功績は世界中で認められたのです。同じ国民として誇らしい。自民党総裁候補者や保守政党では、非核三原則を否定・変更する(核持ち込み容認の高市さん達の)ような発言も飛び交う昨今では、改めて核兵器のない平和な国を目指していきましょう。 

 

=+=+=+=+= 

NHKの原爆関連のドキュメンタリーをよく見ていました。本当に辛い内容ばかりです  

日本被団協の長年の活動の他に、日本が作成したドキュメンタリー番組も広く世界の人に観て欲しいと思います。 

近年は日本のマンガが世界に読まれるようになってきました。そういう意味では「夕凪の街 桜の国」(こうの史代)は名著で、原爆を知る入り口としても読みやすい短編だと思います。 

 

=+=+=+=+= 

嬉しい気持ちよりも色々と考えさせられます。 

もしかしたら今どきは「なぜノーベル賞が出来たか」を知らない方も多いのかもしれませんね。 

その経緯を知れば個人的には平和賞が最も大切に思えます。 

もちろんその選考過程、選考結果については様々な批判、議論があるのは重々承知していますが、今の世界情勢を考えればこの受賞は大変重いものにも感じます。 

死の商人と呼ばれ苦しんだアルフレッド・ノーベルの想い、核を保有する国々や核を肯定する人々に良い形で響く事を願います。 

 

=+=+=+=+= 

核兵器廃絶を訴えて68年漸くノーベル平和賞を受賞した。国連で写真展や演説を繰り返し平和と核兵器廃絶を訴えてきた被爆者団体が受賞することは日本が未だに署名していない点において大きく影響を与えそうだ。このことは石破政権にとって大きな前進として捉えるか今までのスタンスを取り続けるかの試金石になりそうだ。 

 

 

=+=+=+=+= 

今年は長崎が平和式典にイスラエルを招待しなかった。このことはイスラエルよりの西側諸国には不評で不参加も相次いだ。 

 

これは日本人にとっても思いがけない出来事であったが、同時に日本がどの国の戦争に対しても反対の立場であるという強い意思表示でもあった。この決定に日本被爆協がどのように関わったかは知らないが、ぐつぐつと世界のあちらこちらで戦果が煮えたぎっている今、世界に平和への願いを立場を超えて伝えたと思う。 

 

そしてノーベル平和賞受賞、おめでとうございます。被爆者の方々がまだご存命のうちにこの知らせが届いて嬉しく思います。同時にご家族や関係者の方々の長年にわたるご努力と強い意思に尊敬の念を持っていることをお伝えしたいです。 

 

広島の原爆記念館から出てきた時、日本人も様々な国の方も皆涙をこぼし顔を見合わせていた姿が思い起こされます。 

 

=+=+=+=+= 

日本がG7で広島を行ってからは、海外観光客の 

旅行先のひとつになっているそうです。 

ただ、広島平和記念資料館を訪れた外国人は 

ユーチューブで悲壮な思いを伝えています。 

外国人からも核兵器の削減など意見があった 

記憶があります。そうした声がノーベル平和賞に 

なったのかもしれません。 

約80年かかりましたが、平和賞がとれ、平和の 

大切さを誰しもが考えるタイミングになるかもしれません。戦争は良くない。良くないです。 

 

=+=+=+=+= 

広島、長崎で亡くなった方々。いじめや被爆者偏見で辛い目にあった方々。酷い境遇で自殺した当時の方々。今になってかよと思うかもしれませんが、スポットを当てて注目してくれて少しでも死後の世界で傷が癒えたらと思います。被害者の方々。世界の注目勝ち取りましたよ。涙。 

怒りはあるけど、これからも世界の注目を永遠に続けていき、あの光景にならない世界を 

協力していってほしいです。 

今普通に空気吸って生きているだけで有難いです。皆様今の日本を見守っていてくださいね。 

 

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被爆者をはじめ関係者の願いは、原爆を投下した米国を是非を問うことではなく、地球上から核兵器がなくなり2度とあのような悲劇が地球上で再現されないことだ。そのことがようやく近年になって米国人の、特に若い世代に理解されはじめたと感じる。広島や長崎を訪れる外国人も増えている。国際世論が盛り上がることを期待する。 

 

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本来、ノーベル平和賞は永年地道に平和のための活動を続けてきた個人や団体に贈られるべきものだと思うが、近年は迷走気味だった。しかし今回は原点回帰したと言えるのではないか。 

現実的には核兵器をなくすことは不可能だとは思うが、被曝者が声を上げ続けることで何とか再使用を防ぐことができているという側面も多少なりともあるのではないだろうか。おめでとうございますというのはちょっと違うとは思うけど、被曝して生き残り、この世の地獄とも称された焼け野原から核廃絶と平和を願う声を上げ続けてきた皆様がこの受賞で少しでも報われたのではないかと思う。 

 

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30年以上前に被爆者の方が描いた当時の悲惨さを著した絵を見てから、ずっとずっと心に深く残っています。絵ですら恐ろしく深く残ったのに、それを実際に見た人の心の傷は、一生ジクジクと傷み続けるのだと思うと、本当に居た堪れなくなります。でもその苦しみを訴え続けてくれたからこそ、私達のような戦争を知らない世代にもその心は受け継がれているわけで…、今回ノーベル賞を受賞したことは、それを更に助長してくれるだろうことを願うばかりです。活動してきた方々にとっても喜ばしいことであるようにと心から祈っています。今後世界が非核化に向けて進んでいくことが1番ですが……人類の出す答えが、どうか賢明なものになるように祈るばかりです。私も同じように、外に向けて訴えていくべきなのだろうと思っています。 

 

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本当に素晴らしい受賞ですね。おめでとうございます。世界でただ一つの被爆国です。まだまだ世界中でウクライナ、中東等で戦争が絶えません。またロシア、イスラエルと核保有国で核兵器の使用も懸念されています。この受賞を契機に一層核廃絶を国連を通じて訴えて下さい。核兵器の恐ろしさを!! 

 

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今の40代以上の人は自分もそうだが、昔は教室には漫画のはだしのゲンが置いてあったり、子供がいないので今は分からないけども、第五福竜丸の見学を行ったり、核被害の悲惨な歴史をを子供の頃から教えられたもの。今回の平和ノーベル賞受賞で改めて思うに、近年の日本を取り巻く世界情勢もあるだろうけど、抑止力としての核を容認、いや寧ろ肯定的な流れになりつつある状況にある中、唯一の核被爆国である日本が二度と何処にも過ちを犯してはならない事を訴える事の大切さと、それだけ核の緊張にある時代である事を世界も感じているという事に改めて気付かねばならないと思う。 

 

=+=+=+=+= 

受賞したのは被団協という団体ですが、授賞理由を聞くと、最も評価されるべきは、自らの被爆体験を語り続けてきた、一人ひとりの被爆者の方々なのだと思う。あまりにも辛く壮絶な体験で、できれば思いだしたくない、という被爆者は多い。それを乗り越え、語り部として核廃絶を願い語り続け、夢がかなわないまま世を去られた被爆者の方々へも贈られた賞なのだと思う。 

草の根の活動が評価された今、政治が無策では情けなさ過ぎる。核兵器禁止条約への参加を切望する。 

 

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広島市に中年になって初めて訪れ、8月6日に近い盛夏の頃だがふとこの暑さで当時は、と何度も思いやる瞬間があった。 

酷暑だったんだけど、濃い内容の滞在にそっちの思い出が多くて、暑かったって記憶がないくらい。 

 

資料館の後外に出ると、当時とあまり変わらない地形や原爆ドームから嫌でもさっき見た展示が思い出されて、強烈に胸を打たれて感傷的になった。 

 

その後行った呉市でも、広島市と結びつけて考える時間が多くあった。 

 

この体験を機に、大戦中の様々な本を読む様になった。 

保存や現状維持にもたいへんなご苦労があるのだろう。 

でも、その努力は絶対に実を結んでいると思う。 

 

 

=+=+=+=+= 

広島でG7会議を開催するなど、岸田前首相が広島出身で被爆者団体の活動にも理解があった事も影響してると思います。 

日本が被ばくの体験を伝承するのは、決して過去を恨むためではなく、将来二度と愚かな原爆投下を繰返させない為です。戦後80年近く経過し、存命の被爆者が殆どいなくなりました。だからこそ、歪曲の無い史実を将来にどう伝えていくかが大切になると思います。 

 

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ノーベル平和賞。個人的には地球という惑星で最高の栄誉ある賞だと思っています。 

 

その最高の栄誉が日本に受賞されるということは誇りに思います。原爆被害という最悪の人為的行為を受け、生き延び、先達の皆様が歯を食いしばって生き抜いてきた事、その悲惨な人類のやってはいけない一線を越えた行為を語り継いできた事への努力の結果だと思います。 

 

広島の原爆ドームを見学した時、子供ながらに驚愕しました。同じ人間同士でここまで出来る物なのかと。 

 

父の好きだった映画のUボート潜水艦艦長のセリフで「軍人は死ぬのが仕事だ」ってセリフがありました。子供心に「なぜそこまで」って思いました。 

 

我が国が今平和を当たり前と出来ているのも先達の尊い犠牲、風化させない姿勢、想像に堪えない苦しさ多々あったと思います。 

 

その心意気のすばらしさを同じ日本国民として誇りに思います。ノーベル平和賞受賞、本当におめでとうございます! 

 

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これはもう、核兵器があまりにも悲惨で破滅をもたらす「使えない兵器」であることを地道な活動によって国際社会に訴えてこられた被爆者の皆さんの努力の賜物だという事でしょう。 

 

広島、長崎に原爆投下されて79年、被爆体験をされた方々の平均年齢が年々高くなり、その人数も減少して行く中で、ご健在の皆様方にこの受賞の知らせが届いたことは本当に良かったと思います。 

 

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ロシアが戦術核うんぬんのリスクもあるわけなので、これは国際社会へのメッセージですね。各国には重く受け止めていただきたい。いっそう日本も、国を挙げて平和に向けての活動を続けないといけないですね。ほんとは平和についてさえ考えなくていいほどの、言い換えれば平和ボケできるほどの平和が一番いいのですが、世界情勢がこれでは平和と戦争について何人も少しは考えざるを得ないですね。この受賞をいいきっかけにしたいところです。 

 

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久しぶりに素晴らしいニュースに接することができ日本人としてうれしい限りです。唯一の被爆国である我が国の団体の長年の地道な活動が評価されたことを機に、我が国も核兵器禁止条約への署名・批准を行わないと逆に世界の良識ある国々から批判されかねない。 

ウクライナや中東で核の脅威が増している最近の世界情勢からも、人類を救うために日本がリーダーシップを発揮する時だ。 

 

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2017年に受賞したICANに続いて核兵器の廃絶を呼びかける日本被団協がノーベル平和賞を受賞した意義は大きい。本当におめでとうございます。この受賞は2023年のG7広島サミットで宣言された核軍縮・不拡散にも繋がっていると思います。 

 

こういった一つ一つの出来事が核保有国に響いて、少しでも核軍縮に舵を切ってくれればと思うのですが、ロシアのウクライナ侵攻やイスラエルとハマス、中東地域の紛争を見るに核軍縮や廃絶はまだまだ遠い道のりですね。 

 

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日本被団協のノーベル平和賞受賞は喜ぶべきことなのだろうが、被爆後80年もたって、70年以上活動してきた、この時期での受賞の意味がよくわからない。 

この受賞で石破が喜ぶ姿を見て、日本政府が受賞したような錯覚を覚えるが、そうではないだろう。日本政府は、一面被団協とは対立する立場にある。 

 

核兵器禁止条約を批准しない日本政府は、被団協とは一線を画している。 

もし、一緒に喜びたいのならば、早期の批准に舵を切るべきではないか。 

 

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日本被団協がノーベル平和賞を受賞したことは、日本国民として誇らしい出来事です。被爆者の皆さんが長年にわたり、核兵器の非人道性を世界に訴え続けてきた努力が、ようやく国際的に大きな評価を得ました。この受賞は、核兵器の廃絶に向けたさらなる前進を期待させますが、同時に日本政府が『核の傘』に依存し続けている現実に対しても、深い考察が必要です。私たちの安全保障の未来を真剣に考え、核兵器を含む抑止力の是非についても、国民的な議論が必要だと思います。今こそ、平和を守るための真の選択が求められています。 

 

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今年は平和賞なんて無いんだろうなー...と事前に流れていたニュース等でもうっすらと思っていました。戦争・紛争の真っ只中でなにが平和だ!と。 

ですが、このタイミングでの日本被団協の受賞!今、ここで注目されるべくしての受賞ですね。おめでとうございます。 

広島の原爆資料館も外国人観光客の来館がかなり増えましたね。残された物や資料を見て涙する方もいるようです。世界は少しずつ変わっていると信じたい。人々の力を信じたいです。 

 

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極めて意義深い受賞だと思います、日本人として核兵器の極悪非道さを決して忘れてはいけない、人類に許してはならないことを訴え続けたことに深い敬意を表します。国際的な政治情勢やその他の全てを超越した事柄だと思います。 

 

 

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普段から核兵器というものに絡む問題を研究しているものが持ったのは「何とも言えない気持ち…」である。理由は以下である。日本という国家・政府として、同盟国の核軍拡を支持する必要が出てくる時期、つまり新START条約失効により核三大国の軍拡競争の時代を迎えるにあたって「核廃絶」という立場がフォーカスされてしまい拡大抑止を否定的に見すぎてしまうことは安全保障を考えた時に影響を与えかねない。それに向き合う政府との大きな齟齬が生まれる可能性がある。しかし、平時、もしくは長年の功績は受賞に値し、敬意を評したい。しかし、現実を無視した核廃絶という流れに乗る必要性は日本政府にはない。今後の報道には注意した方が良いだろう。もちろん究極的な核不使用というものの手段として核廃絶は正しい。しかし、バラク・オバマがプラハで述べた他の部分を見てみるとわかりやすい。(「専門家」は抑止を批判しているので警鐘を鳴らしたい 

 

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すばらしい。 

長年の核兵器廃絶運動が評価されてのことかと思う。 

被爆を経験して多くの犠牲者を出し、そして今でもこれだけ核兵器廃絶に尽力している人々がいる国の政府が核兵器禁止条約に加盟しないとはありえないことだ。 

アメリカの核の傘の下にいるというのは理由にならない。 

いまでもヨーロッパの国でアメリカの核の傘の下にいながら条約に加盟している国がいくつもある。 

どっちみち現実に核兵器を廃絶するための長いステップを否定している条約ではないのだから加盟することになんの差支えもないはずだ。 

 

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この受賞の意義は大きいと思います。  

この世界は核保有国による核の脅威を盾にして不安定な均衡が保たれているだけです。 

持てる国と持たざる国とではパワーバランスが崩壊しています。 

世界的な発言力でも核保有国中心なのは明白です。 ウクライナ戦争を続けるロシアプーチンは核攻撃を匂わせたり パレスチナとイスラエルとの戦争でも核保有国イランが絡んでき出したりと。 

人類にとって大量の人命を一度に奪ってしまう核兵器は悪魔の兵器で根絶がベストな選択なのは明白です。 

今回の直接の核兵器被害者団体がノーベル賞受賞は悪魔兵器を捨てきれない世界に一石を投じてくれると信じたいです。 

 

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今回のノーベル平和賞、受賞を予期していた日本のマスコミや政治家がいなかったことは問題があると思います。また、平和と核兵器の廃絶を唱えている団体に、世界的にも政治的な効果があると考えられている。再び被爆者のことを知ることが、日本の歴史を知ることにもなるような気がします。若い世代には被爆者のこと、原子爆弾のこと、平和の大切さ、政治に平和を作るように国民が求めなければ平和が失われることは知ってほしいです。 

 

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受賞自体はすごいことだと思います。地道な訴えと、核の恐ろしさを忘れないための活動は素晴らしいです。それは言うまでもないです。 

ただ、今の世の中、特に日本はそろそろ軍事保有や核保有を本気で検討した方がいい時期にあると私は思っています。隣国がずっと核をちらつかせ、いつ戦争を起こすかもわからない状況の中、いつまでも自衛隊のみでは防衛が不十分すぎます。 

今回の受賞は日本人としてとても誇らしいのですが、この受賞が日本の防衛力を上げられない理由にならないといいなと思います。 

 

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戦争末期。日本軍の敗戦は濃厚の中での原爆投下。賛否はあるけど、これだけ悲惨な爆弾は作っても使ってもいけない。なのに日本政府は相変わらず核兵器廃絶の批准をしない。たしかに核の傘の元アメリカに異を唱えことが出来ないことが足かせだけどこんな悲惨な爆弾は無くすべき。直接の被害もさることながら、その後の健康被害を含め多くの惨状を生み出した。人類史上最悪の兵器。ノーベルのダイナマイトの発明以降、平和利用以外の使い方を発展させた経緯と人間の愚かさの象徴。平和賞の受賞は当然だけど、世界中の人々が考えてほしい。 

 

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1974年,故佐藤栄作元総理が,米国から沖縄を返還させたとき以来,50年ぶりのノーベル平和賞受賞になった。今年は,日本のノーベル賞受賞は無いのではと思っていたので,しかもノーベル平和賞受賞の受賞というのは,何にも増して喜ばしい出来事だと思う。 

 

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原爆資料館で佐々木禎子さんの展示を見て、被爆すると年月を経ても苦しみながら亡くなることを知って、原爆は本当に恐ろしい武器なのだと心から思った。 

もとより一瞬にして多くの命を奪うものでもあり、この恐ろしさを世界中で知っておく必要がある。 

原爆が存在する限り、平和とは対極の現実がある。 

これを機に、もっと被爆するとどうなるのかが世界中に知られますように。 

 

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核兵器の廃絶と世界平和への道のりは極めて困難である。だからこそ、平和の連帯、善の連帯を拡大することが重要なのである。現実の世界情勢からすれば空理空論だと嘲笑されるかもしれない。しかし諸悪の根源である、核兵器をはじめすべての兵器を廃絶する努力こそ、人間性の改善なのである。万物共生と人間尊敬を高めるためにさらなる連帯と拡大に期待したい。民衆は騙されてはいけない。地球市民の意識革命で国際紛争を乗り越えていく。それがこの地球における持続的開発の確かな道すじである。 

 

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これは素晴らしい。今ウクライナや中東で戦争が終わらず、脅しか本気か核を使うことも辞さないとか言い合い、世も末だなと思ってた。諦めずに核兵器の悲惨さを訴え続けていくしかない。当該団体の長年の努力を讃えたい 

 

 

=+=+=+=+= 

長年の活動が評価されましたね。素晴らしいことです。国民の1人として心から嬉しく、おめでとうございますと申し上げます。 

たった今(10月11日-日本時間18時40分)、石破首相は訪問先のラオスで、記者会見の中で祝意を表明しました。 

これで、核兵器禁止条約への日本政府の批准が一歩進むことでしょう(と信じたい)。 

早く早く批准を!と願います。 

 

=+=+=+=+= 

ノーベル財団設立の由来を知ればこの平和賞の意義も分かりますが… 

よく知られているように、これまで平和賞受賞者の選定が国際政治のパワーバランスや特定の大国の政治的意図に左右されてきました。核廃絶のメッセージ色を出すなら、件の被爆者団体の受賞のタイミングはもっと早くに、米ソ対立が深刻だった冷戦時代にこそあったと思います。 

受賞が遅すぎるということはないですが、なんだか手放しで喜ぶのも少し違う気がするのです。 

 

=+=+=+=+= 

受賞はとても素晴らしいことですね。 

 

今夏、初めて原爆資料館に行きましたが、海外からの人がたくさんいました。 

 

食い入るように見入っている人も結構いて、中には泣いてる女性もちらほらいたりして、とても印象的でした。 

 

日本人はもちろんのこと、全世界の人に核の恐ろしさを知ってほしいと思います。 

 

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良いのか悪いのか、広島と長崎に核が使われたことで、世界中の人が、核はヤバいって、共通認識になっている。 

 

本来なら、東京湾の先で、「降伏しなかったら、次は、街の上に落とすぞ」とでも言ってもらえれば、直ちに降伏だったと思うけど、降伏を目的としていたというより、実験じゃね??って思えてならないけど。 

 

とはいえ、そのことではなく、ただただ核が人間社会を亡ぼすものであることを知らしめることにフォーカスを当てた訴えは、確実に、世界中の人が共感している。 

 

=+=+=+=+= 

核廃絶のためには何が必要だろうか? 

悲惨さを伝えるだけで核が無くなるのか? 

今の状況を見ると従来の 

「平和学習=被ばく、敗戦お涙頂戴学習」のまま 

ではダメだと思います。 

 

核兵器のない世界をつくるためにはどうしたらいいか、 

子供たち自身が何をしないといけないのかを考える 

未来志向の学習、活動を展開して欲しい。 

 

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とても意義のある受賞だと思う。世界で核保有する国が増え、自国防衛の為に日本も保有すべきという短絡的な意見が当然のように言われるようになってきた。そういう考えが妥当だと思う人たちは長崎や広島の原爆資料館とか行った事があるのだろうか。あそこの写真、焼けこげた遺物を見たら、これが現実に起きた事なんだ、この恐ろしい行為を起こした人間はなんと愚かな生き物かと背筋が寒くなると思う。核保有を云々言う前に絶対に見て考えてほしい。ゴルバチョフとレーガンによって世界は、地球は、人間は滅亡する道を免れたと思ったが、昨今の世界の独裁者、為政者はまた愚かな事を考えている。核を使っても自分は絶対に死なない、汚染されない場所にいるからなんとも思わない。だからこそ市井の私たちが声を上げ続けなければならない。 

 

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日本被団協がノーベル賞受賞した事は、長年の地道な活動の結果であり、とても嬉しく思います。 

被爆者の方々もご高齢になられましたが、核兵器の怖さを次世代に受け継いでいく為にも、被団協は遠い将来にも維持継続される団体であって欲しいです。 

ただ、一つ気をつけねばならないと思う事は、この事を利用して、日本から今すぐアメリカの核の傘を外そうとする政治的活動です。 

日本がアメリカの核の傘を外したからと、近隣の先制主義国家が核兵器を廃絶するわけでは無いと思います。 

寧ろ日本に対して核で脅してくる可能性の方が断然高いです。 

地球上からの核兵器廃絶は最終目標であり、そのプロセスの中で日本を初め西側諸国が先に廃絶する事など現実的にはあり得ないと思います。 

 

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日本被団協のノーベル賞平和賞受賞は、広島と長崎で原爆投下による原爆被害者及びその被曝2世や3世、子孫、両市民及び第五福龍丸で被曝して亡くなられた漁船乗組員などにとって、これまで核兵器禁止を訴えてきた事が、やっと報われたと思います。 

日本被団協の悲願でもあった、ノーベル賞平和賞受賞は、日本の被曝関係者だけでなく、海外での核実験で被曝した住民もおり、核兵器保有国は、核兵器使用禁止して欲しいです。 

そして、日本政府が未だに批准していない、核兵器禁止条約CTBT、早期批准して欲しいと思います。 

 

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ちょっと話は逸れるが、このところの我が国のスポーツ、芸術の躍進は目覚ましい。これは、安定的に教育が行われて、安定的に明日が来ることがわかっていて、朝起きたら家があって国があって命があるという状況が、少なからず影響しているように思う。 

 

 

世界唯一の被爆国であるという事実と、悲しい歴史を繰り返さないという強い信念に支えられて活動を続けてきた皆様が平和賞という形で報われたことを本当に嬉しく、誇らしく思います。我が国の平和と安寧は子どもたちの未来を支える大事な要素。そのために、平和の意味と価値を再度考え、できることを私も一つ一つやっていこうと思います。 

 

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核兵器の廃絶と言う目標に対して、彼等は何の成果も挙げていないどころか、寧ろ益々核が拡散する傾向が強まっている。にも関わらず彼等に賞が送られた理由を考える必要がある。 

核兵器に限らず、世界からは戦争も貧困も無くなっていない。そんなものは夢や理想に過ぎないかと思う人も多いだろう。だが夢は追い求め続けなければ決して実現しない。 

今の世界情勢の中では、再び核が使われて彼等の努力が水泡に帰す可能性も高いが、たとえそうなっても前に進み続けるしか無い。 

 

人類が夢や理想を諦めて、本当に只の動物に成り下がらない為の、これはささやかなエールだと思う。 

 

 

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日本被団協のノーベル平和賞受賞おめでとうございます。しかしながら、日本は核兵器禁止条約を未だに批准していません。世界の人はそのことにビックリするのではないでしょうか。アメリカの核に守られていると言っても核兵器禁止条約は、批准できるはずです。日本の立場は世界が理解してくれるはずです。 

 

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本当におめでとうございます。 

被団協の皆さんの地道な活動が、世界に認められたんですね。絶えることなく、地道に地道に紡いできた平和への訴えが、ノーベル平和賞という形で報われた事の意義は、とてつもなく大きな事だと思います。 

被爆して亡くなられた方、今も苦しんでいる方のお気持ちが、どうか少しでも安らかになりますように。 

世界は平和と逆の方向に進んでおり、日本も決して楽観していられる状況ではないけれど、核に頼る世界平和など未来永劫ないのだと、改めて思わされました。 

本当におめでとうございます。 

 

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日本人として非常に喜ばしいことですね。 

やはりオッペンハイマーがあったり、ウクライナ戦争では実際に核兵器が使用される可能性が表面化したりして、世界的に核の脅威に対する意識が高まっているということでしょう。 

 

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つい最近のノーベル平和賞はポッと現れたようなロシアやイスラムの人権侵害に抵抗した人など、現在進行中の出来事に対して授与されることが多いのですが、今回は長年、地道に活動してきた日本の平和団体に贈られることになったんですね。西洋の価値観からこういう活動は目立たないので貰いにくいのかなと思いました。それから水を差すようですが、この態度の変化について、私は少し気になりますがどうなんでしょうか。 

 

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今年は該当無しではないか?という報道もあった位で、こんな戦争だらけの世界で平和賞は一体どうするのだろう、無難に紛争関連は避けて地球環境関連の活動とかにするにするのかなと思ったら、このタイミングで被団協にノーベル平和賞授与。ノーベル財団は今までの被団協の活動を高く評価しただけでなく、核兵器に対する世界へのメッセージとしてこのタイミングで直球を投げ込んだのだろう。それって物理?という声が上がることを承知でAI研究に重要な貢献を行った研究者達をノーベル物理学賞に選び、化学賞もAI関連で、理系分野でもしっかり時代を抑えてきたし、何だかんだ言われながらノーベル賞が世界最高の賞としての権威と地位を守っているのはこういう姿勢にあるのだろう。 

 

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そもそも原爆投下以来、核兵器は全く使用されて来てない物で実際にはどの程度の威力があり、どの程度の生産がなされているのかは、全て暫定です。 

 

そして、どの国もその核兵器を使えば地球が終わる事を意味するのは理解しているからこそ使用する気は全く無い。その中でどれほどの互いの脅し文句になっているのか、その実態は全て推測に過ぎない。誰もその実態の真実は知らないのだから。 

 

そんな脅威だけの話しに世界は驚愕してるが、そんな物よりも恐ろしいのは人間の憎悪だけでしょ。そこに人の心を癒す様な発明の方がノーベル平和賞に相応しいものである。 

 

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核廃絶への道のりは、はるか先のことだと思いますが、この受賞は、わずかでも核使用を遠ざけることは事実です。 

現代の世界情勢だと、核兵器は、最初のボタンを押したら最後です。その直後に世界中の足枷が外れて地球上のあちこちで同時に報復のキノコ雲があがる。被爆した側も、使用した側も、どこの誰も生き残れない。 

核兵器がこの世から消えるのが理想だが、それが達成されるのは、人類が地球上から消えるときにも思えます。 

 

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イスラエルとハマスの戦争のように、どちらに正義があるが解らない時代で、平和賞の選定が難しくなっている。 

 

そんな時代で、薬にも毒にもならない無意味な活動を続けていきた被団協は、最も簡単な「はめ込み先」だったのだろう。 

 

積極的に平和の構築に役立っている個人、組織が無いならば、「該当者無し」の方が、現在の世界へのメッセージとして有意義だったと思う。 

 

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とっても素晴らしいことです。このことにより今後核廃絶が進むなら、本当に喜ばしい。 

でも今は戦後一番核がやばい感じもあるので、何故今年なの?って思ってしまう。ノーベル賞もらっても、核の危機は変わらないし、受賞が目標では無い。被団協の方が喜ばれるのは分からないでもないが、私だったらそんなに喜ぶのはなんか違うような気がする。 

 

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先日、志ある若い人達が渋谷の空など、東京の街空にケータイをかざすと、キノコ雲が画面に出るという試みを行っていた 

 

素晴らしいことだと思う 

 

それを高齢の被爆者は批難していたのを見て、情けなくなったよ 

 

そういう時代にフィットしてない非核思想を持たないように気をつけて、柔軟に活動を継続してほしい 

 

 

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ついに被団協が受賞する時代が来たんですね。 

人類はこの地球を何回滅ぼしても余りある核兵器、その他兵器を無数に保有しています。各国間の現実的な緊張関係は理解しますが、広島、長崎とビキニ環礁などの核実験による惨禍を思えば、そして全人類の安定した存続を思えば核兵器は廃絶されるべきです。均衡を保つにしても過ぎたる数でしょう。まずは削減を、そしてその先に廃絶、そしていつの日か恒久平和を実現する事を目指して、動くべきです。 

 

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現実的には核兵器を無力化するような技術でも開発されない限り、核兵器廃絶は難しいと思う 

 

でも、訴え続けることで核兵器の悲惨さを世界中に伝えていけば、少しでも抑止力にはなるし、ひとつでも減らしたり新しく作ることも抑止はできるはず。やはり日本はその旗振り役のひとつであるべきだと思う 

 

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これは嬉しい。語り部の方々に、日本人として改めてお礼を言いたいです。活動を続けてくださってどうもありがとうございました。きっと岸田元総理が広島でG7をやったことも世界に広まるきっかけになったんだろう。日本も核を持つべきだとか、いろいろな意見があるけれど、これらの議論全体が、とても価値のあるものだと思う。ウクライナもガザも早く戦争が終わりますように。そして核なんか使わなくてすみますように。 

 

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日本が自国防衛のための核武装が遠のく 

ロシア/中国/北朝鮮の核保有国が隣国になり、最近では韓国も核配備の議論がされようとしている 

核兵器を使わせない、核による脅されないよう、核を配備するのが今の世界の防衛戦略 

核を手放したウクライナがロシアに侵略されたように、核を持たない事で日本も侵略される可能性はある 

非核三原則から50年、今の世界情勢からは取り残されている。 

 

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すごいなあ。ノーベル賞受賞だなんて良かったなあと、テレビの前で感動してました。 

世界のいろんなところで戦争が広がっている今のタイミングでの受賞。 

地道な活動が実を結びましたね。 

この受賞は意味が大きいと思います。 

 

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北朝鮮も中共もロシアも日本の周も核兵器を大量に所有し放棄する兆しすらなく、むしろ増備している状況です。 

被爆団体のノーベル平和賞受賞は大変意義深い事ですが、核兵器を所有する彼らに何のメッセージにもならないでしょう。 

むしろ中共や北朝鮮に融和的な日本国内の勢力を使って、ノーベル平和賞受賞の事実を基に日本の安全保障の要である米国の抑止力を無効にする口実として利用されかねないという心配があります。 

しっかりした国家論を有する指導者が日本のトップにいれば大した事は無いが、現在の与党では大きい声に流されて取り返しのつかない決断をしてしまいそうで、素直に受賞を喜べないでいます。 

 

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個人的な意見では、平和賞と文学賞はのノーベル賞には要らない賞です 

 

文学賞は、が英語、中国語、フランス語他、元の言語も違う小説家の比較なんて比べることは出来ないしましてや翻訳したモノでなんてと思えてしまいます 

そして何がいいかなんて個人によって全く違います ハリーポッター読んで生きる喜びが出来た人だって大勢いるでしょう 

 

平和賞については、成り立ちや存在自体がノーベルとは関係がありません また受賞者も迷走気味に思えてしまいます 

今回の日本の被爆協にしても、核拡散防止ならともかく、核廃絶は現実的なのかとも感じますね 

 

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半世紀以上も地道に活動してきた結果、今回の受賞になったものと思われます 

 

私は、心から祝福したい 

 

本当に、おめでとうございます 

 

核廃絶はまだまだ道半ばですが、日本が唯一の被爆国として、人類から核兵器がなくなる世界をめざして、決して志を曲げることなく、これからも邁進していいただきたいし、日本被団協が、その先頭に立って、頑張っていただきたく思います 

 

日本人がノーベル賞を受賞したにもかかわらず、難癖をつけている日本人のコメントが散見されるが、本当に、情けなく感じるし、みっともない限りです 

 

めでたいことなのだから、素直に喜ぶという人間としての良さを、日本人が失いつつあるのが、残念でならない 

 

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私は戦争を知らない世代だ。 

戦争が如何に悲惨で苦しく悲しい事かは判るが、実体験をして無い。 

修学旅行で広島と長崎に行ったが 

正直映画の中の事のように感じた事を今は恥じている。 

歳を重ね戦争の悲惨をきちんと理解出来るようになった。 

沢山の方が被爆されて 

その地獄を生き延び後世に伝えて来られてノーベル平和賞受賞。 

日本被団協の皆さんのご努力に 

心から敬意を払い 

又同じ日本人としてその功績を 

誇りに思います。 

私達は戦争を 

更に核兵器の恐ろしさを伝え続けていかねばなりません。 

日本も核兵器を持つべきと言う意見もあります。 

どちらが未来の為に良いのか私にはまだ判らない。 

でも、罪の無い人々を巻き込む戦争 

勝つ為に、核をチラつかせたり実際に使用する等絶対にあってはならない。 

ともあれ、本当におめでとうございます。 

 

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日本に核保有に走らないでねってアピール。前回も核絡み。 

ロシアの核恫喝にさらされている国家で保有ー配備がすぐ出来そうなのが日本。 

ロシアが崩そうとしている現体制を脅されている方から守らせるつもりらしい。 

核兵器使用の悲惨さを世界に知らしめる活動は必要。同時に核のボタンを押してしまう狂った他国トップから日本国民を守るのも最終的には核兵器しかないことも認識する必要もある。 

 

 

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ノーベル平和賞は意義深いが核兵器廃絶は困難とおもわれます 

 

 日本被団協が行ってきた活動は核兵器がどんなに人道無視で野蛮な兵器であるかを訴え核兵器を再び使うハードルを上げ核抑止力に貢献していると思います。しかし、核の恐怖に焦点を当てることにより核兵器使用に対する有効性も示してしまっていると感じています。そう言う意味では、核兵器廃絶を遠ざけているとも言えます。 

 今後は、核兵器への恐怖とどう対峙していくかが非核兵器保有国としての意地の見せ所ではないかと思います。非核兵器保有国が核兵器保有国との戦争で保有国を退けた例を幾つも知っています。私はそのことが福沢諭吉の学問のすすめで述べられている「一身独立して、一国独立する」ではないかと思っています。 

 

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この団体は立派だと思うしその活動が評価されたことは良いことだが、なぜこのタイミングでこの団体なのかといえば、おそらく中東の戦争で核戦争の危機が間近に迫っているからで、そう考えると素直に喜べない部分もある。 

 

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日本だからこそ受賞でき、そして受賞した団体は今までの行動・発言が認められた証です。 

高齢化する被爆者が増えそれに伴い生き証人が減ったとしても、この受賞を糧にして今後も「No more 核爆弾」「No more War」をうったえ続けなければならない励みになったのではないでしょうか。 

 

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率直に嬉しいというか、感慨深いです。 

 

30代ですが、子供の頃から平和教育はあったし、戦争はいけない、日本はもう二度と戦争をしない、と教えられてきた。 

 

日本が自衛としての軍事力を持つことは否定しないし、綺麗事言ってばかりではいられない世界情勢なのもわかるけど、これを機にもう一度日本がどんな地獄をみてきたか、振り返るべきなのかなと。 

 

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素直に喜びたいけど、日本にしたらウクライナ戦争もあるし日本が侵攻を受けないためにも日本の核兵器保有やアメリカとの共有も議論しなければいけないだろう。 

その時の障害になってはならないと思う。 

それにこの事は表立っては言わないけれど被曝した人たちの団体は誰によって被曝する事になったのか、アメリカはその事に対して謝罪や賠償をしたのかという事もあるのではないか。 

 

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ノーベル平和賞に被爆者の全国組織、日本被団協が受賞された事にまことに喜ばしい事です!私は18歳に広島原爆資料館に行って来ました。資料館で展示物を見る度に涙が止まりませんでした。核兵器を保有している国に 広島 長崎での原爆の被害を知って欲しいですね!1度核兵器を保有している国に広島原爆資料館を観て欲しい気持ちです!どれだけ 原爆で酷く残酷な事起きたか知る事だと思う!日本人なら一生に一回は広島原爆資料館に行って欲しいです 

 

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日本の被団協の平和賞の受賞、おめでとうございます。現在の戦争当事国等の核保有、核兵器開発の動きがある中、80年前の広島、長崎に投下された核兵器の甚大な被害と、被爆された方々が経験された地獄の様な悲惨さ、辛さに、今一度想いを馳せるべきです。核兵器とは、非人道的な兵器であり、決して使ってはならないということを改めて世界に認識させる為にも、意義深いと思います。 

それにしても日本がアメリカの核の傘にいるからと、核拡散防止条約に批准していないのは、恥ずかしいし、未だに納得出来ません。 

 

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「核使用も辞さない」という強国のリーダーへの牽制でしょうか。理由は何にせよ、世界に向かって受賞スピーチをする機会を得られたことは、素晴らしいことです。心を打つスピーチを期待しております。 

「日本も核を持つべし」という、不用意な発言への抑止効果もあることも留意をしたいと思います。 

 

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日本被団協のノーベル平和賞受賞おめでとうございます。被爆者も年々高齢化し、今一番若い被爆者も79歳です。このままでは被爆体験も語り継がれるか危うい状況です。これは決して忘れてはならない出来事です。子供の頃、子供会で原爆の悲惨さを描いた幻燈を見たことがあります。それ以来原爆の怖さを忘れたことがありません。今の国民の多くは戦後生まれです。戦争は歴史で学ぶことでしか知らされることはありません。しかし、これは実際79年前日本で本当にあったことであり、このまま風化させてはなりません。 

 

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アメリカでは広島・長崎への原爆投下は正しい行為であったと評価されている。そして、これまで被爆者への何らの謝罪の言葉も無い。 

被団協は、今こそアメリカに謝罪を要求すべきだと思う。被爆者は原爆投下に怒っているという姿勢を示すことが大切だと思う。 

 

 

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おめでとうございます。って面と向かって言えない。別にノーベル賞狙いでやってきたことじゃないから。多分。 

むしろ今更なに?って感じがします。 

個人的には核エネルギーの利用には昔から賛成なのですが、それは確実にコントロールできる環境を整備できての話(「賛成」と書いたことで非難コメントが来そうですが、その方たちは核以外の代替エネルギーについてコメントしてください)。原子炉のメルトダウンや放射性物質の漏洩など絶対にあってはならないことです。が、これさえなければ確実にエネルギー源として頂点に立つものですよ。エネルギー性が高いからこそ兵器に転用されたってことですから。 

 

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まずは素直にこの団体が長年こつこつと地道に活動して来た事が認められ受賞に至った事は良かったと思う。一方でこの平和賞だけは政治的思惑も絡んで来るから、あやふやな側面もある。現に日本が受けた平和賞は佐藤栄作元総理が受賞して50年ぶりだが、その佐藤総理も裏では米国と、核の持ち込みの密約をしていたり、ミャンマーのアウンサンスーチーもロヒンギャ問題で自国内での人道に対する犯罪を止める為に何の手立てもせず見て見ぬふりをしていたりで佐藤にしろ、スーチーにしろ平和賞を受賞した者の、行動に疑問がわく事も起きている。キッシンジャーにしても、ダライラマにしても後から、平和賞に値する人選だったのか?疑問があるのも事実で、なんか手離しでは喜べない所も多々あるような気がする。 

 

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日本人ってほんと平和ボケしてるよね。 

このニュースを夕方の情報番組で見たけど、キャスターの姉ちゃんはニコニコしながら原稿読んでたぞ。 

喜ばしいことじゃねえだろ。 

何が平和賞なんだか… 

平和って簡単にいうけど、違う文化で違う民度で分かり合えるわけないだろ。 

この賞のあり方、そして平和へ対する教育のやり方をしっかりと暗記させるだけではなく、本質を理解させることが日本だけでなく、世界で求められると思います。 

 

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二度と核を落とさせない為に、核の抑止が必要。それが世界のスタンダードになっている現実を据えて、平和を守っていかなくてはなりませんね。 

平和賞に限っては政治色が強く、他のノーベル賞とは異色なもの。被爆者の思いが実ったことは良かったと思いますが、このことを利用し、現実離れした活動家の運動に流されてはいけません。 

 

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理念として核廃絶を願うものにとっては唯一の被爆者団体がノーベル平和賞を貰うことは喜ばしいが、核廃絶の現実は厳しいことを又物語る受賞でもある。 

佐藤総理やオバマ大統領が貰うのとは現実という意味においては大きな違いがある。しかし被団協が平和賞を貰うと言うことは、究極的であり、心からご苦労様、おめでとう!と言いたい。 

 

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今回の日本被曝団体のノーベル平和賞は完全なる本物の受賞ですね。万歳三唱を唱えたい。 

それに比べ50年前の佐藤栄作の非核三原則の受賞は完璧に汚れた平和賞だった。世界のマスコミも「裏で米国から核を持ち込む密約をしているのに」と叩かれて裏口から授賞式に入った佐藤栄作。とにかく日本被曝団体の平和賞おめでとうございます。 

 

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核の脅威が微妙に高まるなかで今回の受賞は喜ばしいし、いよいよアメリカの相対的な影響力や立ち位置も低下した証左だろう。核兵器3兄弟のロシア、中国、北朝鮮には残念ながら微塵も響かないが、それ以外の核保有国、核に無縁の国々の人々に少しでも伝わるものがあれば、そこに意味はある。 

 

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広島の隣県です。若い頃にとてもお世話になった母と同じ職場のおばさんと呼んでいた方が近くに住んでいてよく家にも来ていました。とても人を思う気持ちが優しい好きなおばさんでした。 

毎夏、姿を現さないおばさんでした。数年後にばったりと家に遊びに来なくなり、母に尋ねました。広島で被爆し毎夏、体に埋まった小さなガラスの破片を取るために広島の病院で手術をしに帰っていたそうですが、50代で亡くなりました。被爆で体はボロボロだったそうです。そう言えば…と思うところが後々になり思いあたります。亡き骸の骨は一切残らず全て灰だったと聞きました。良いおばさんで好きだっただけにショックでした。 

私の周囲には被爆者や被爆2世が何人かいます。いまも言えない、隠していたいと言われ方もいます。 

黒い雨で被爆した者もいます。けっして終わった話ではありません。 

 

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このような団体のことはよく知らないが、活動の趣旨やこれまでやってこられたことは評価されてしかるべきである。 

がしかし、平和賞については、政治家が何人かもらっているのが納得できなくて、世界の平和が実現するどころか戦争はなくならないし、金大中やオバマ大統領のように逆にひどくなったケースもあって、平和賞の権威を損ねていると思う。今後も受賞者の選定で政治権力者は外してもらいたい。 

 

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広島でのG7サミット以降世界中から平和記念資料館に訪れる人が増えました。世界の多くの人が原爆の恐ろしさや悲惨さを知ることがとても重要だと思います。 

 

 

 
 

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