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中国市場で苦戦の独VW、「南京工場」の閉鎖を検討 現地合弁の販売激減、生産能力の削減が急務に

東洋経済オンライン 10/11(金) 20:02 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/11cdfbd9cbd9339c067316e8389974345ba8b33e

 

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上汽VWが南京工場の閉鎖を検討している。

工場は古く、設備改修負担が重いためとされる。

南京工場ではVWの上級セダン「パサート」が生産されており、最近は新モデルの「パサート・プロ」も製造されているが、電動化やスマート化に対応するために工場の見直しが必要とされている。

閉鎖は確定しておらず、再配置検討中であるが、仮に閉鎖が決定した場合は生産を他の工場に移管する必要がある。

(要約)

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上汽VWが閉鎖を検討している南京工場。建設から年数が経ち、設備改修の負担も重いとみられる(写真はVW中国法人のウェブサイトより) 

 

 ドイツ自動車大手のフォルクスワーゲン(VW)と中国の国有自動車大手、上海汽車集団(上汽集団)の合弁会社である上汽VWが、江蘇省南京市の工場の閉鎖を検討していることがわかった。上汽VWは9月21日、財新記者の取材に対してその事実を認めた。 

 

【写真】上汽VWが南京工場で生産している上級セダン「パサート・プロ」 

 

 南京工場はVWブランドの上級セダン「パサート」の主力生産拠点だ。上汽VWはニューモデル「パサート・プロ」を9月10日に発売したばかりで、現時点の南京工場はフル操業に近い。その一方、上汽VWの工場は建設から年数を経たものが多く、クルマの電動化やスマート化に対応するために生産体制の見直しを迫られている。 

 

■老朽化に加え都市化も影響 

 

 17年前の2007年末、上汽集団は国有自動車メーカーの南京汽車集団を吸収合併するとともに、現在の南京工場の運営を引き継いだ。 

 

 上汽VWの説明によれば、南京工場は建設時期が古く、都市開発による南京市の市街地拡大とともに、自動車工場の立地としては最適でなくなりつつあった。また、同社は江蘇省儀征市にも工場を持ち、南京工場とは約80キロメートルしか離れていない。そのため経済合理性の観点から、江蘇省内の製造拠点の再配置を検討しているという。 

 

 南京工場の閉鎖はまだ確定しておらず、(地元政府や取引先などの)関係者とのさらなる調整が必要だ。仮に閉鎖が決まった場合、上汽VWはパサートの生産を別の工場に移管しなければならない。 

 

 上汽VWは江蘇省の2工場のほか、上海市に3つ、浙江省寧波市、湖南省長沙市、新疆ウイグル自治区ウルムチ市にそれぞれ1つの合計8工場を運営している。このうち上海市の工場では、EVやPHV(プラグインハイブリッド車)の生産に対応した建て替えや設備改修を進めている。 

 

■2023年の販売はピークの6割 

 

 中国市場における乗用車のメーカー別の販売台数ランキングで、上汽VWは長年にわたってトップスリーの一角に君臨。2016年から2019年にかけての全盛期には、年間販売台数が4年連続で200万台を超えていた。 

 

 ところが、2020年代に入って中国市場のEVシフトが本格化すると、上汽VWの販売は苦戦を強いられるようになった。2023年の販売台数は121万5000台とピークの約6割にとどまり、2024年に入ってからも販売減少に歯止めがかかっていない。 

 

 さらに電動化とスマート化への対応も急がれる中、業界関係者の間では上汽VWが(エンジン車の工場閉鎖による)生産能力削減に踏み切るのは時間の問題と見られていた。 

 

 (財新記者:安麗敏) 

※原文の配信は9月22日 

 

財新 Biz&Tech 

 

 

( 221435 )  2024/10/12 02:07:31  
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日本企業にとって中国市場は重要な収益源であり、撤退は避けたいという意見と中国市場から早く撤退したほうが良いという意見が混在しています。

欧米メーカーが中国市場でのバッテリー供給源を中国に委託したことで、中国メーカーが台頭し始め、日本企業や欧米メーカーは競争に苦しんでいるという指摘があります。

一方で、中国政府の国産BEV優遇政策により外国メーカーが撤退することが時間の問題とされており、先進国の自動車産業が衰退する可能性が議論されています。

さらに、ドイツの自動車メーカーに対する批判や中国市場からの撤退を提案する声も見られます。

中国メーカーの台頭や技術力の差についても指摘があり、日本企業や欧米メーカーが苦戦している状況が示唆されています。

 

 

(まとめ)

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=+=+=+=+= 

日本企業にとっても14億人の中国市場は重要な収益源の一つであり企業業績に大きく影響するので撤退だけは避けたいところだとは思いますが、中国市場でもBYDなどの中国勢が強すぎるので、日本企業は中国市場からは一日も早く撤退したほうが傷は少ないと思います。 

 

=+=+=+=+= 

中国メーカーに勢いを与えたのは他ならぬ欧米メーカー(あるいは欧米政府)だ。 

ハイブリッド車潰しと市場寡占の一石二鳥を狙って始めた「いーぶいしふと」だが、そのバッテリー供給源はほぼ中国だった。 

 

いうまでもなく電気自動車にとって最も重要なのはバッテリーだ。それを中国に丸投げした結果、BYD、CATLなどの中国メーカーが一気に勃興した。 

そしてVW筆頭とする欧米メーカーは中国メーカーに現地のシェアを奪われ、また過当な値引き競争によって体力を削られている。 

地元ヨーロッパやアメリカでも電気自動車の販売が不振に陥り、生産の縮小や停止を余儀なくされ、電気自動車は完全なお荷物と化している。 

 

日本のマスコミが絶賛した「いーぶいしふと(笑)」の、これが末路だ。 

日本のマスコミの度重なる侮辱に耐え、信じる道を貫いた日本メーカーに、心から敬意を表する。 

 

=+=+=+=+= 

面白くなってきた。VWの工場は現地の下請けや、かなりの数の直接雇用を抱えてる。BYDでは、その雇用を全く維持出来ないだろう。抱えてる従業員が無職化すれば、さらに、中国の総販売台数が減少する。売り上げ面でも、外資ブーストが掛かっていたのが中国。 

 

=+=+=+=+= 

スズキは先見の明で政治リスクある中国から早々に撤退してインドに集中した。結局は中国も中国内製造EVに補助金をタップリ着けているから、中国で製造しても自国から主要部品持って行き中国で組立する車は補助金少なく生き残れない。中国で主要部品造れば製造技術を盗まれるから簡単にはいかない。 

 

=+=+=+=+= 

国策で国産BEV以外を排除しているんだから、外国メーカーは時間の問題で撤退する事になるよ。 

 

BEVはどこの国でも作れるから、インドや東南アジアでも国産車優遇になっていくでしょうね。 

 

BEV化が進めば進むほど、先進国の自動車産業は衰退していく事は避けられない。 

 

=+=+=+=+= 

自動車業界にいます。VWはディーゼル制御不正で企業価値を自ら傷つけました。次なる問題はEVに全振りする戦略に出た事です。つまり制御不正の反省と、企業として再発防止をせずに目先を変えてお客様の視点を変えようとしました。その様な本質を忘れた経営がドイツ国内の工場閉鎖も現実になろうとしています。 

お客様の目は騙されないです。経営者失格です。 

 

=+=+=+=+= 

共産党中国の中国共産党は、自らが輸出に強く依存する経済体質でありながら、自国以外のメーカーを完全に締め出す政策に大きく舵を切ったようですね。 

 

それを察知した米国は、素早く方針を切り替えて続々と中国市場から撤退してしまいました。 

 

今残っている有力な米国企業は、共産党中国のBEV市場への強い執着を持ち続けている、あのイーロンマスクのテスラ社のみになってしまいました。 

 

であるのに、いまだに過去の夢から覚める事が出来ず、愚図-愚図と悪あがきを続けているのが日本とドイツの企業達ですね。 

 

特に日本などは駐在員の10歳の子供が、反日思想の中国人のテロによって殺されてもなお、いまだに「原因究明を…」などと、世迷い事を吐き続けるていたらくです。 

 

早急に全社撤退し、引き揚げるべきだと思います。 

 

=+=+=+=+= 

1年前には  

德國大眾擬在中國投資20億歐元 

独フォルクスワーゲン、中国に20億ユーロ投資予定 

1か月前 

德國擴大對華投資 大眾寶馬50億歐元投資中國生產線 

ドイツが中国への投資を拡大、フォルクスワーゲンとBMWは中国の生産ラインに50億ユーロを投資 

なんて出ていた 金を捨てていたのか 

それとも新工場に軸足を移したのか 

 

=+=+=+=+= 

EV市場が減速したのではない。トヨタをはじめ、技術のないメーカーがついてこれず敗退し淘汰されただけだ。TeslaとBYDをはじめとする中国メーカーはBEVで優位にたって、事実上販売数も売り上げも右肩上がりだ。他の自動車メーカーが撤退すれば単純にBYDやTeslaがその分増えるだけ。PHEVも中国では日本製は売れていない。各自動車メーカーは世界最大の中国自動車市場でシェアを失ったらかなりの痛手だろう。東南アジアの牙城もBYDに崩されつつある。世界最大の中国自動車市場で日本勢、ドイツ勢は事実上の崩壊。とくに日本製BEVはコスト削減もできず、技術は追いつかず、全方位といえば聞こえは良いが、結局どの方位もうまくいかず立ち往生。全方位戦略が正しかったのではなく、技術がないメーカーというだけにすぎなかった。5年以内に勢力図は塗り替えられるだろう。もはや取り戻せない領域に入ってしまった。勝負あったな。 

 

=+=+=+=+= 

大日本帝國も中国の泥沼にハマり抜け出せずにそのままズタボロになって滅亡したが、ドイツも同じ泥沼にハマりつつある 

トヨタなんかは実にうまく中国の割合減らして逃げられたと、今更ながら感心するね 

 

 

=+=+=+=+= 

VW苦戦の原因は、記事以外にも中国人がいつまでもドイツブランド信仰を持ち続けると考えていたドイツ人の勘違いと、報道されている以上の深刻なデフレが原因だと思う 

 

=+=+=+=+= 

そりゃ中国の地場企業には価格では太刀打ち出来ない。それに、クルマの中身は分からなくても、目に見えるエンタメ的ギミックに惹かれて買う人は中国メーカーで十分だろ。 

 

=+=+=+=+= 

日本人のほとんどの人が反中だと思いますので中国市場にしがみつく必要は無いと思います。自動車に限らず全ての分野から中国からは完全撤退すべき。 

 

=+=+=+=+= 

メルケル首相の時代から、中国でワーゲン作って大儲けしてきたんだから 

もういいだろ。今が引き時だよ。 

南京工場もさっさと閉鎖しないと、もっとヤケドがひどくなるだけ。 

 

=+=+=+=+= 

中国製のフォークリフトが、周囲の画像から、そのフォークの動く建物3dマップを作成している様を見たが、これ単なるスパイ機械じゃないか。 

 

=+=+=+=+= 

この15年、EV嫌いの排ガス大好きの誰かさんにより、3周遅れになったね。来春にはホンダも新設EV工場をタタに売却するでしょう。韓国にも負けてるしね。N5を日産さん、OEMでGTRバッジつけて売りません? 

 

=+=+=+=+= 

つまり現在中国でVWは苦戦しているのに、唯一絶好調でフル稼働の南京工場を閉鎖するの? 

経営音痴にもほどがあるのでは。 

 

=+=+=+=+= 

9年前のディーゼル不正の毒がやっと表に出てきました。 

今こそドイツは借りていたものを返す時です。 

 

=+=+=+=+= 

技術で負けました。余程のことがなければ、10年後には中国車が世界を席巻するでしょう。日本は相手を正しく評価して、努力をしないといけません。わたくしは日中半々に仕事をしているが、給料の高い中国人は本当によく働く。 

 

=+=+=+=+= 

西側諸国は早急に撤退した方が良いと思う 

 

 

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尻に火が付く両者なり。 

 

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早ければ 早いほど 被害がすくないのでは 頑張ってください。中国はだめだよ。 

 

=+=+=+=+= 

・世界の嫌われ国である中国への過度な依存 

・EVへの過度なシフト(自動車市場の見誤り) 

これでピンチ 

 

=+=+=+=+= 

トヨタ潰しの成果 

 

 

 
 

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