実業家の西村博之（ひろゆき）氏がYouTubeチャンネルに出演し、自民党の小泉進次郎氏の総裁選での失速について持論を展開した。

ひろゆき氏は日本では政策を語ることよりも語らない方が強いという考えを示し、政策論争を避ける傾向があると述べた。

（要約）

「ひろゆき」こと、西村博之氏 

　実業家・西村博之（ひろゆき）氏（47）が11日までに更新されたYouTubeチャンネル「夜な夜な生配信!ひろゆきと有名人に…【質問ゼメナール】」に出演。自民党の小泉進次郎氏（43）が、総裁選で失速した理由について持論を展開する場面があった。 

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　評論家・宮崎哲弥氏との対談で「なぜ小泉氏は総裁選で失速した?」という話題になった。 

　これに、ひろゆき氏は「最近ずっと思ってたんですけど。日本って、政策を語ると負けて、語らない方が強いっていうのがある気がして。進次郎さんも政策論争をするまでは人気だったじゃないですか?やっぱり日本では、政策論争をしてはならないのかなって」と持論を展開。 

　これに宮崎氏が「政治家が政策を全く分かってないということ。つまり政策論争をやったらボロが出てしまうことに繋がりますよね」と同調すると、ひろゆき氏は「政策に強いことは、票を得るためにはあまり重要ではないのかなって」と語っていた。