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「東大から霞が関のエリートコース」は過去に 東大生の官僚離れ進む

AERA dot. 10/12(土) 11:32 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/e41d7a6a2dd1a5c50f748d17d94a02231fa18e78

 

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東京大学生はかつて中央官庁や大企業が主な就職先だったが、日本の雇用形態が変化している中、東大生の就職先も変化している。

過去最少の数の東大出身者が官僚を目指しており、官僚離れが進行している。

東大生は実力重視の社会で実用的なスキルを身に付けられるポジションを選ぶ傾向があり、中央官庁よりも外資系コンサルやベンチャー企業で活躍することを選ぶ人が増えている。

官僚を諦める東大生の背景には、労働環境や働き方の問題が関係していると指摘されている。

また、行政改革により政治主導が強化され、官僚の役割や評価も変わってきている。

このような変化により、東大出身のキャリア官僚の数が減少しているが、能力を持つ人材が確保される限り問題はないとも言われている。

(要約)

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東京大学の安田講堂(photo 写真映像部・松永卓也) 

 

 東大生の就職先といえば、中央官庁や大企業というイメージが強い。だが、終身雇用や年功序列といった日本型雇用が転換を迫られる中、東大生に人気の就職先も様変わりしつつある。東大生はどこへ行くのか。AERA10月15日発売号(10月21日号)で深堀りします。 

 

【ランキング】国家公務員試験の合格者の出身大学は?【文系・理系別】 

 

■典型的なエリートコースに異変 

 

  東京大学から霞が関へ。これが典型的なエリートコースだったのは過去のこと。そんな現実が近づきつつある。 

 

 人事院によると、2024年度春に実施した、キャリア官僚採用の前提となる国家公務員試験(総合職)の合格者1953人のうち東大出身は189人。12年度に現在の試験制度となって以降、過去最少だった。14年度春の試験に合格した東大出身者438人から10年で半分以下まで落ち込んでいる。東大生はなぜ官僚を目指さなくなったのか。 

 

「学歴よりも社会に出てからの実力が重要だという認識が広がるほど、中央官庁は就職先として選ばれにくくなります」 

 

 こう話すのは元労働省(現厚生労働省)キャリアで神戸学院大学教授の中野雅至さん(60)だ。 

 

 東大生の官僚離れが顕在化したこの10年。「先行き不透明な時代」と言われ、東大生に限らずコスパやタイパを重視する若い世代が台頭した。彼らが優先するのは「どの組織に属するか」よりも「どういうスキルを得られるか」だ。 

 

「東大を出たという学歴だけで通用するほど甘くない時代だと分かっている東大生は、実力勝負の社会で生き抜くため、より短期間で自分が望むスキルを身に付けられるポジション=就職先を選び取ろうとします」(中野さん) 

 

■「ブラック霞が関」から外資コンサルへ 

 

 東大を出たのは社会のメインストリームにつながる一つの土台にすぎない。より大事なのは長いキャリア人生で優位に立ち続けられるスキルをいかに効率よく身に付けるか。そう考えると、さまざまな点で効率の悪い中央官庁は敬遠される、というのだ。実際、キャリア官僚は通常2年で異動し、さまざまな部署や地方での勤務経験が必須。こうした組織では短期間で専門的なスキルは身に付きにくい。 

 

 この対極にあるのが近年、東大生に人気の外資系コンサルだ。あえてベンチャー企業に就職する東大生も含め、多くは数年の在籍期間中に自分が思い描いた「成果」を獲得し、次のステップに移っていく。中野さんはこのトレンドを、東大生にジョブ型志向が増えていることの表れだと指摘する。 

 

「コンサルやベンチャーに身を置くのは、『経営』のプロになることを念頭に置いたジョブ型志向の典型です。このように自分のキャリアの先を読めるタイプは東大の中で最も優秀な層だと思います」 

 

 東大生の官僚離れの要因は他にもある。「ブラック霞が関」と言われる旧態依然とした働き方や人事評価制度も挙げられる。中野さんは言う。 

 

「キャリア官僚を最も多く輩出してきた東大の学生は、官僚の働き方やマインドに関する機微な情報をOBやOGを通じて最も得やすい立ち位置にいます。そんな東大生の官僚離れが顕著なのは必然といえます」 

 

 記憶に新しいのは、コロナ禍で浮き彫りになった内閣官房新型コロナウイルス感染症対策推進室(コロナ室)職員の残業問題。緊急事態宣言が出された21年1月のコロナ室の平均の残業時間は「過労死ライン」の月80時間を大幅に超える約122時間。最も長く残業した職員は約378時間だった。 

 

 

■「官僚たちの夏」に重なるシーンも 

 

 ただ、問題の本質は労働時間の長さだけにあるのではない。官僚の使命感を支える「やりがい」が霞が関から失われかねない状況にあるという。 

 

 1990年に入省した中野さんは、キャリア官僚に求められる能力が大きく変わる渦中に身を置いてきた。当時はキャリア官僚といえば東大出身が当たり前。同志社大学出身の中野さんは異端視された。だが、学歴や年次が絶対的な基準としてまかり通る官僚文化になじめなかった中野さんにも、「面白い」と感じられる霞が関独特の風土があった。 

 

「さまざまな勉強会の場があって、若手も自分の意見を自由に発言できる談論風発ともいえる雰囲気がありました」 

 

 高度経済成長期の霞が関は、官僚が政策を立案し、政治家をリードする「官僚主導」が主流。1975年出版の『官僚たちの夏』で城山三郎が描いた熱き官僚たちの姿と重なるシーンが、中野さんの入省時には残照のようにあちこちで見られたという。 

 

■90年代半ばから始まった行政改革が転機に 

 

 転機は90年代半ばから始まった行政改革。経済の行き詰まりや、政官業のもたれ合いに批判が高まると、政治家が省庁再編など官僚主導の見直しに着手する。2009年に鳩山政権が「事務次官会議」を廃止。14年には安倍政権が中央省庁の幹部人事を一元管理する内閣人事局を設置し、「政治主導」が確立された。その結果、大きく変化したのが中堅以上のキャリア官僚の人事評価だ。 

 

「官邸主導の人事で重要なのは有力政治家との相性です。人物本位で評価されると、事務処理能力が高いからといって順当な昇進が保証される世界ではなくなりました」(中野さん) 

 

 政策の企画立案の主導権が政治家に移る中、官僚が国を動かす時代は終わりを告げる。一方で、政治家の国会答弁の作成や国会対応の根回しといった「下請け仕事」はどんどん増えた。これこそが東大生の官僚離れを招いた主因だと中野さんは考えている。 

 

「官邸に登用されて国家の中枢で実権を握ったり、有力政治家と懇意になり政治家を目指したりする権力志向の官僚以外は、モチベーションを維持するのが難しくなりました」 

 

 中野さんもその一人だ。厚労省の課長補佐だった04年に官僚を辞めた最大の理由は「自由にものが言えない」と感じたからだという。 

 

「私にとっては政策の企画立案が官僚の仕事の一番のやりがいでした。しかし、民主主義においては選挙で選ばれた政治家が一番偉いのだから、政治家の言うことをそのまま聞くのが官僚の務めだと言われるようになり、それは耐えがたいと感じました」 

 

 中野さんは、自分の主張を個人の立場で社会に発信できる職業は何かと考え、学者の道に転身したという。 

 

 東大出身のキャリア官僚が減ることで、どんな変化が生じるのか。「もはやキャリア官僚はエリートではない」という意識が社会に定着していく、と中野さんは見る。 

 

「キャリア官僚がエリートと見なされてきたのは東大生が多かったからです。その前提が崩れれば、官僚のエリート神話も崩壊するでしょう」 

 

 とはいえ、東大卒のキャリア官僚が減ること自体は問題ではない、と中野さんは言う。東大生であろうとなかろうと、国家公務員試験の難易度と一定の競争率が担保されていれば、優秀な人材を確保できるからだ。「ただ」と中野さんはこう続けた。 

 

「官僚のエリート神話が崩れると、ずば抜けた才能の人材はもう来ないでしょう。その結果、国家公務員試験の競争倍率が下がるようなことがあれば、官僚の仕事の質にもじわりと影響が広がっていくはずです」 

 

◎プロフィール なかの・まさし/1964年、奈良県生まれ。同志社大学文学部英文学科卒業後、故郷の大和郡山市役所職員を経て90年、旧労働省入省(国家公務員1種行政職)。近著に『没落官僚-国家公務員志願者がゼロになる日』(中公新書ラクレ) 

 

(編集部・渡辺 豪) 

 

*AERA10月21日号から 

 

渡辺豪 

 

 

( 221690 )  2024/10/13 00:33:26  
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- 内閣人事局や官僚制度への批判が多く見られ、特に内閣人事局による人事権の集中が議論の焦点となっている。

 

- 欧米のトップスクールや外資系企業での活躍を目指す若者が増えており、東大出身者が官僚や大企業に進むことは減少傾向にある。

 

- 官僚や政治家の労働環境や報酬、業務内容に対する批判も多く、長時間労働や給料の低さ、仕事のやりがいの欠如が指摘されている。

 

- 若者の間で起業や民間企業でのキャリア形成が注目されており、公務員や官僚への志向が低下している傾向が見られる。

 

- 東大出身者やエリートとされる人材が、今後は公益や社会貢献に関わる職業よりも民間企業や起業に興味を持ちやすくなっていることが指摘されている。

 

 

(まとめ)

( 221692 )  2024/10/13 00:33:26  
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=+=+=+=+= 

この10年で顕著、というテーマで議論するならばその原因は明確です。  

 

第二次安倍内閣が作った内閣人事局です。 

 

内閣人事局により官僚はもちろん、全ての人事権が総理大臣に集約されました。それ以前の各省庁、団体の人事慣行は意味をなさなくなった。 

官僚は単純に省庁の仕事を頑張っても、大臣に個人として気に入られなければ出世できず、局長にも事務次官にもなれなくなったのです。 

 

こんな状態では気骨ある官僚は育ちません。 

内閣から明らかに間違っている政策を提示されても反対できない。 

内閣人事局は即刻廃止するべきだと考えます。 

 

=+=+=+=+= 

最近、東大文I(法学部志望)よりも文II(経済学部志望)の偏差値が高くなっていると聞きますが、私はこれを日本の経済にとって良い流れだと考えています。かつて優秀な人材が官僚として使い潰されることがありましたが、今後は一般企業で活躍し、資本経済に貢献することが期待されます。官僚の仕事も重要ですが、民間企業の市場競争がイノベーションや成長に直結します。デジタル化やグローバル化が進む中で、法学よりも経済やビジネス分野のスキルが求められている現状を考えると、優秀な人材が経済分野に進出することは、日本の競争力強化に繋がると考えます。 

 

=+=+=+=+= 

東大生の官僚離れや大量離職が止まることはないでしょう。 

まず待遇面ですがあり得ない低賃金で、これを改善する気はない様です。 

次に職場環境ですが、我が国でもトップクラスのブラック環境です。これもやり甲斐という便利な言葉で誤魔化そうとしています。 

更に業務内容ですが、国の発展に資するものでなく、政治家のしがらみに満ちた非効率かつ無意味な内容ばかりでこの国を破綻させかねない内容のものであり、政治家達はこの事に気付いてもおらず、今後も虚無感に満ちた業務を強いられます。 

東大生の優秀な頭脳は創造的かつ発展的職業でその内容に見合った高待遇を求めており、それによる充足感を重視していると思います。 

現状の官僚制度については、何一つこれらを満たすことはなく、見向きもされないのは当然でしょう。 

また、政治家や官僚幹部にとって都合の良い現在の状況を根本的に変える意思がないと思われます。 

 

=+=+=+=+= 

そんなの、別にエリートでもなんでも無いでしょ、ただ勉強が出来ただけ。 

賢い人は中学か高校のうちに気づき専門に進んでいる。 

人生の勝敗は夢を掴むか、掴めないか・・気づいたら自分を誤魔化して言い聞かせる歳になってしまっては遅い。大学で気づいても遅くは無い、どんどん自分の夢に向かって走って欲しい、それが国の未来にも繋がると思う、だから、国もそういう若者を一生懸命応援する環境を整えて欲しい 

 

=+=+=+=+= 

政治主導を進める、という前提があるなら、国家公務員はあくまで政治家の駒であればよく、現行の一般職だけがいればよい、ということになります。一般職はあくまで事務処理を行うソルジャーの位置付けで、総合職とはキャリアパスが完全に分断されています。 

問題はそれを進められるだけの政治家がどれだけいるか。無理なら官僚に現行の政治家の権限の大部分を委ねた方がいいと思いますよ。本来それだけの力がある存在だったのですから。 

 

=+=+=+=+= 

80年代の私大卒です。 

 先輩に何人か、キャリア公務員になった方がいます。二次試験会場で落し物をした学生がいて、記名の名を試験管が読むと、会場がどっと湧いてビビったとおっしゃってました。 

 つまり、二次試験になると受験生は東大生ばかりだったんですね。隔世の感があります。 

 今の政治家に官僚出身が少ないことにも驚きです。官僚出身者ばかりでも困りますが、かわりに増えるのが世襲議員ばかりでは、政治の質が落ちるのも当然でしょうね。 

 

=+=+=+=+= 

長時間労働であることや給料が安いことは今に始まったことではなく昔からずっとそうです。 

ただ昔と違うのは民間企業の労働環境が昔よりは改善されていく中で霞が関は相変わらずであること。 

また、クビにならないというメリットが昔は強かったが、人手不足の現在ではそのメリットがかなり薄れていること。 

そして転職に向けてスキルを養うことがキャリア形成に役立つ時代に、官僚のスキルは特殊で転職で必ずしも評価されないこと。 

そういった要因から民間企業に流れていくのは必然でしょうね。 

せめて仕事のやりがいだけでもあればいいですが、政治家の奴隷のような今のままではそれも叶わないでしょう。 

 

=+=+=+=+= 

知り合いの東大生で自分の会社を立ち上げるつもりといっていた。その前に地元で小さい会社を立ち上げ、今かなりうまくいってるよう。きっとそこをうり、また自分の勉強してきたことで起業するのかなと思った。テレビで東大も起業を後押ししてると聞きました。 

受け身でないことにすごく驚いた 

 

=+=+=+=+= 

官僚になれるほど優秀な学生なら基本どこでも選べる。 

今までの既定路線より本当の自分の能力を生かせてプライベートも充実させるところを選ぶのは普通だと思う。 

働くために食べる時代は昔の話、食べるため、私生活を充実させるために働く方が健全。 

人生一度しかない。選ばれし者しかなれない官僚として生きるのもまた素晴らしいかもしれない。 

いずれにせよ自分の心の中に正直になり後悔のない社会人のスタートをきっていただきたい。 

 

=+=+=+=+= 

今は採用元の国の研究所におりますが、5年ほどは所管する本省で勤務していていました。今の職場の上司と本省のキャリア官僚の上司の違いとしては突発的なトラブルがあったときキャリア官僚の上司は各部署に調整の指示、切り分け、人員の配分などすぐに動きました。今の上司はトラブルがあっても下に丸投げしただ毎週の朝会を開くことを生きがいとし、変なスマホのアプリルーレットで労災の分析を意見を求める程度です。全くといって能力や経験値が違います。 

あと、キャリアの方は残業を厭わず100時間以上は当たり前、帰るのも夜中で翌朝には普通に来て激務に負われても処理をこなすので、やはり別物でした。 

本省のモデル勤務は人事院とかで紹介されていますが、基本は国会時期、予算編成時期(省内、財務省折衝)はほぼ終電帰宅かタクシーで帰って3時間ほど寝てまた仕事というパターンが多かったです。 

 

 

=+=+=+=+= 

戦後日本政治は官僚と政党政治家を中心に動いてきた。財界や労組などの役割もあったが、中心にいたのはこの二つの勢力だった。政治家は地方への利益誘導や、(有力政治家なら)外交、安保、予算その他の分野の政治的決定では大きな役割を果たしてきたが、首相や大臣の平均任期が短いため、多くの大臣は御神輿で、官僚が(政権党の意向を踏まえて)立案した政策を追認してきた。だから、戦後日本の政策の質を支えてきたのは官僚だった。杓子定規な点もあったが、国家・国民全体の利益を考えるのは我々だ、という矜持が彼らを支えた。 

 

しかし民主主義が浸透して、政治家主導の建前が実現するようになり、官僚は下請けになった。政治家主導は民主主義の建前上当然だが、問題は、かつての官僚と今の政治家と、どちらが国家・国民の利益を考え、実現する能力があるかだ。学歴エリートが利潤追求に向かう社会と、建前だけでも公益を語る社会、どちらが良いのか。 

 

=+=+=+=+= 

公務員は労働基準法の対象外、そのせいで地方でも長時間労働が問題となっている。少子高齢化のため仕事量は増えているのに人員増はされず、人員不足が常態化している。時間外の会議は日常茶飯事、帰宅時間は日付が替わってから、若い職員の早期退職が頻発している。職員の頑張りだけで成り立っている働き方では良質な行政サービスを維持し続けるのは難しい。公務員にも労働基準法を適用させ、健全な労働環境で持続可能な働き方に変えて行くべきだ。それは、公務員だけでなく教員や医療、介護職、建設業界、運送業界等、日本人全体の働き方に共通する。日本の経営者は労働者を働かせ過ぎだ。労働搾取をやめなければ労働者生産性も上がらないし、経済の好循環も実現しない。疲弊した労働者から良いアイディアは浮かばないし、家族と過ごす時間や生き甲斐に費やす時間もないのに、消費が力強くなるはずがない。 

 

=+=+=+=+= 

安月給、ブラックな環境、こんな実状がある中で、今の若い方がこの世界に飛ぶ混むことは減っていくのは当然だと思います。 

給与面を含めて、稚拙な表現にはなりますが、景気が良い今の状態において魅力ある職場にならないと当然ながら、待遇面が良かったり、やり甲斐を感じる民間企業に優秀な人材が流れていくのは当然です。 

 

=+=+=+=+= 

「年功序列」は義務の流れが上から下へしかなく、今の若い世代で優秀な人が求める「発案、企画、評価」に繋がらないから、業種を問わず避けられます。 

また「肉体労働」の概念も広く、屋外で力を使う仕事だけでなく、ホワイトカラーでも休む暇も無く忙しかったり、屋内や訪問先を徒歩で歩き回る営業職や車両などの運転操作も、今は肉体労働されています。 

官僚や政治家は公私が曖昧で下積みが序列型で長いのが避けられる要因なのでしょう。 

外資系コンサルタントが人気のようですが、残念なのは中小零細が9割の日本にはコンサルタントの社会的需要が乏しいのと、外国人で優秀な人材に投資されがちなので、IT関連と同じく飽和状態になるでしょう。 

 

=+=+=+=+= 

かつて官僚の東大生比率が高い時代には多様性を問題視するような記事を多く見た気がします。 

記事なんていくらでも書きようがありますね。 

優秀な方が広く民間に出て行って、活力ある民間企業が増えることをポジティブにとらえる記事があっても良いと思いますが。 

 

=+=+=+=+= 

外資コンサルね。 

 

俺たちの若かったころはコンサルと言えばスーパーエリートの代名詞って感じだったし、マッキンゼーやアクセンチュアはやっぱり凄い印象だったが、 

 

今や人が増えすぎて訳のわからない輩の巣窟って印象に変わったと感じる。 

 

年収も、日本の大手企業もそこそこ上がってきて田舎の工場の平社員の俺ですら1000万あるここ2、3年のことを思うと、いまいち特別感のあるレンジでも無くなってきた。 

 

経営のプロね。今のコンサルがそれだけの経験を積める環境にあるのか、かなり疑問だな。 

 

=+=+=+=+= 

ノンキャリですがこの方の数年後にほかの省庁に入省したものです。とても腑に落ちる内容でした。国家1種事務官は東大卒が当たり前で、私立大卒の人が珍しかった。そもそも東大自体が将来の官僚を育ててるため設置された機関で、入試も公務員試験に似ていると感じています。日本最高レベルの人材が国ではなく外資に流れ、国力の低下に繋がるのでは無いかと危惧しています。 

 

=+=+=+=+= 

日本以外の国では中央官庁と民間企業を行ったり来たりしながらキャリアを積んでいくのが一般的だが、日本のばあい移動が官から民への一方向しかない。これは双方の能力向上を阻害している。 

官は給料は安いが実際に国を動かす経験ができる。民は給料は悪くないが、できることに限界がある。双方向に人が移動するようになれば、官の安月給でも貴重な経験ができるからと優秀な人員が官に集まり、その人材が民間に戻れば民の官への理解が深まり、官民が協業しやすくなる。 

これが実現しないのは官の側の組合が問題なんじゃないの? 

 

=+=+=+=+= 

東大出るようなエリートにとって、もっと良い就職先がある。それだけの話。 

国家公務員はブラック体質でエンドレス残業。キャリアパスが上手くいけばそのうち年収1000万クラスは余裕でいくけど、もっと早く大台に乗る就職先や、やりたいことやれる起業の道がある。 

昔の民間就職の花形が大企業の安定した年功序列との比較なら官僚との差はあまり無かったかもしれないけど、今はそうではなくなっている。 

 

=+=+=+=+= 

進学校や予備校は今だに東大何名合格! とか言ってますが、本当に優秀な高校生の中には海外の大学を視野に入れて進学準備に励んでたりする者も増えて来た様です。日本は入試制度や学校制度、教育の概念など根本的なところから考え直す時が来ているかも知れませね。 

 

 

=+=+=+=+= 

昔とは違い、東大生が官僚を目指す時代でなくなっても良いと思う。民間に行って、企業を強くした方が良い。他方で、企業と政治との距離、変な癒着が生まれないようにすることの方がさらに重要。 

 

アメリカのibリーグ卒業生でもっとも優秀な学生群は、起業がほとんどで、中ぐらいが大企業、もっともできない群が公務員となっており、すでに、公務員はエリートの進む道ではない。 

 

そもそも、キャリア官僚に進むのがエリートコースというのは、他国の開発独裁政権でも同じような構造が見られ、ある意味では、80年代までの日本も似たようなものであった。それを脱却し、国民が求めるものを政治が実現していくのが、民主主義に求められる形(政治はまだ国民への公約を平気に破る二流民主主義国家だが…)だろう。 

 

=+=+=+=+= 

まずは中央省庁の過酷な残業を減らす必要がある。日を跨ぐ前に帰れるのは少ないと聞いた。 

それを改善するには国会の仕組みを変えること。質問の内容が直前に告知されるから、その対応に追われるのがその要因。 

そもそも答弁書を無くし、事前告知をやめてガチンコで討論すれば官僚の負担も減るし、真の議論につながると思うが。 

 

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もちろんトップコンサルの方々は非常に優秀なのでしょうが、コンサルという仕事はその名の通りコンサルティングをするだけで自身は何も生産しないし、結果に対する最終的な責任も負わない。 

何だか戦前の陸軍学校出のエリート参謀がよくできた机上の作戦を立てるのに似たような感じがします。 

優秀な人間が皆このような仕事を選ぶようでは日本の将来が心配です。 

 

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東大と巨人軍のイメージが重なります。どちらも昭和時代はトップエリートのイメージでしたが、あくまで日本国内だけで通用する価値観でした。 

どちらも今日では国際的に比較したら二流であることが暴かれ、ブランド力が落ちています。 

また、官僚や野球選手だけがスターという時代もとっくに終わり、子供達がなりたい職業も多様化しています。 

新卒一括採用終身雇用の延長線上で議論しているから、東大生の官僚離れが問題視されていますが、20代前半に同世代より「優秀」とされた人が終生優秀とは限りません。ラ・ロシュフコーも「人の偉さにも、果物と同じように旬がある」という箴言を残しています。 

米国の制度が全ていいとは思いませんが、大統領が変わるごとに期間限定で旬の人材を幹部公務員に登用するやり方の方が、結果的に適材適所になると思います。 

そもそも立法府と行政府が狎れ合いになる議院内閣制(しかも二院制)が時代遅れな制度です。 

 

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テレビ中継では国会で返答に窮する大臣を助けるために四苦八苦するエリート官僚の姿がいやになるほど映し出される。自分の能力を国政のためではなく、大臣を助けるために使わねばならない姿を見た時、彼らは自分の能力を生かす場所は行政にはないことを自覚する。東大生を霞が関に引き戻すためには、国会議員の能力を高め、その中から見識の優れた大臣を選ぶしかない。 

 

=+=+=+=+= 

霞ヶ関の将来を担うエリートの卵の質の低下が懸念されますね。若い方にとってどうしたら魅力ある職場になるのかを考える時に来ていると思います。また、来る来ないに関係なく長時間残業の問題は解決しなければ行けないと思います。月80時間以上は過労死ラインであり、国でこれ以上働かせては行けないと行っているにも関わらず、言っている国がそれをやっているのでは全くおかしなことです。それ以上働かせるのは労働者の健康面を無視したものであり、当たり前ですがやめるべきです。 

 

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安倍内閣が政策を官僚主導から政治(官邸)主導へ導いたやにマスメディアもこの記事も書いているが、事務次官会議を廃止したのは民主党政権時の鳩山内閣であり(この頃は民主党の方が政治主導に熱心だった)、公務員制度改革基本法は福田内閣の時に成立している。この時担当大臣だった渡辺喜美が獅子奮迅の働きを見せたのは記憶に古くない。官邸人事局はこの基本法に則って第二次安倍内閣時に発足した。確かに内閣人事局は第二次安倍内閣の時に発足したが、民主党を含めその当時の政治の流れは国家の方向や政策を官僚から政治へ取り戻そうとの大きなうねりだった筈だ。特定の政党や政治家の思惑だけではないのは確か。時代の流れだったのだ。そして、国の行く末は有権者(国民)によって選ばれた者に委ねられるのは民主主義の大前提である。その意味で官僚主導は有り得ない。国家社会主義なら別だが。 

米国や欧州でも高級官僚の政治任用は常識だ。 

 

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すごいわかる。国会はカネ問題、検察や警察は冤罪問題、裁判所は拉致司法。国の中枢が腐りすぎていて国民の実質所得は30年に渡って横ばい。婚姻件数も出生件数も全て減少傾向まっしぐら。国を支える才能達にとって夢も何もあったものではない。 

何もかもを変えるべき時代だと思う。才能ある大人が前に出て次世代に夢を見せる必要があると思う。 

 

=+=+=+=+= 

私の周りでは二十年位前から東大進学、官僚、一流企業ではなく、東大より医学部進学が増えた。官僚になっても一流企業に行っても先が保証されているわけではなく、さらなる競争にさらされ将来が保証される訳では無い。それより安定した高収入を得られ、それなりの尊敬も得られるという事で医学部へという事である。ある高校では東大進学が半減して医学部進学が大幅増になっている。 

 

=+=+=+=+= 

今は欧米はもとよりアセアンでもエリートは大卒ではなくなって、MBAであることが普通らしい。メガバンクの首脳が以前教えてくれました。今や、東大卒として評価されるのは日本国内に限っての事になっているのかもかもしれませんね。東大卒でノーベル賞受賞者も最近はあまり出ていないようですし、皇室の方が試験ではなく推薦入学されるような事態になれば国内での東大に対する評価は今よりも下がる気がします。 

 

 

=+=+=+=+= 

東大に行ける人も様変わりしていると思います。裕福な家庭が多く、身なりもお顔立ちも昔とはかなり違います。かえって私学の学生のほうが、金銭的に不自由していてバイトに忙しい。学生が優秀なら進路は様々で良いのですが、では果たして社会に出た学生達は国のためになっているのでしょうか?国立大学の運営費は、国民からの税金です。国立大学は将来日本のためになる教育機関であってほしいです。 

 

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同級生が東大卒の官僚と結婚したが、経済的に大変らしく、官僚ってこんな生活?と感じたし同級生がある省庁に勤務したが官僚とは結婚できないと民間企業の方と結婚した。今も、日付をまたいで仕事していると聞きます。決定的なできごととしては森友問題ですよね。財務省の官僚が。。。あれが決定的になったと思っています。 

 

=+=+=+=+= 

待遇やハードワークの問題じゃなく、世の中を牽引する力を持てるポジションを見極める優秀層が増えたからなんでしょうね。 

我々凡人としても優秀な人が社会に影響力のあるポジションについて未来を牽引していってくれる方がありがたい。職業も淘汰されていくものなのかもしれませんね。 

 

=+=+=+=+= 

めっちゃ稼ぎたいという層は外資や新興企業に行くし、稼げなくても良いから自由に働きたいという層にも嫌厭されるから、どうしようもない。面白くなくて生産性の無い仕事をやらされると分かっているのにあえてそこに行くメリットが見いだせない。東大出たからそれなりの仕事に就きたいけど、外資でガツガツやる気も無ければ自信もない消極的選択の層が集まってると思う。 

 

=+=+=+=+= 

現象をとらえるのは結構なことですが、再生産になってはいけない話 

一つは、ブラックのままでいて希望者が減るのは競争率低下で質の低下が心配されることにもなるから、ブラックのままではダメ 

もう一つは、東大生が官僚の道を除外するのは、あの学習、研究環境を得た者たちが、間接はともかくも直接的に国政に関わっていかないことになって、少なくとも理想的な状況ではないですね。最高とされる国立大の環境を手に入れておいてそれでいいのかという見方もできなくはない。 

もちろん二つ目の主張の前提に一つ目の改善は必要不可欠です 

 

=+=+=+=+= 

そもそも、世界のトップスクールにもなっていない東大が最高基準として語られ続けている日本の将来が心底心配。そんな島国基準なんか気にせず、世界での学びや経験に挑戦する人財こそ、日本の競争力を生み出してくれる未来への原動力になる。 

 

=+=+=+=+= 

語学堪能な友人も官僚どころか大企業にも行かず、外資系のベンチャー企業に就職してさまざまなスキルを身に付け、今は自分で起業している。 

官僚を望まないのは教員不足とも共通で、やりたいことがやれないから。もちろん肩書きや社会的地位もあるけど、国を動かすとか人のためにより良いことを探るとか、そんな気持ちを充足させるような仕事ではないということ。子どもが好きとか未来を作る人を育てるとかそんな気持ちではもはややっていけないのだ。 

東大がそんなに良いのかどうかはわからないけど。国のお金で学んで、でも国には縛られない。それで良いと思う。 

 

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結局、官僚主導の仕組みでうまくいかなかった、東大エリートでも高齢化や円高、米国の圧力には勝てなかった。そこで政治家が出しゃばって来たが事態は何も変わらなかった、ということではないか。ここはひとつ、最後の切り札の民間企業の大成功者に舵取りを任せてみては。もちろん弱者救済などの仕組みは維持するとして。、 

 

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そもそも、東大はあまり関係ないかと思います。官僚になりたくない人が増えたのです。なぜなら、割り合わないから。 

 

大学、大学って、もともと、大学行くのはイギリスのケンブリッジ大学からはじまり、質の高い生徒が集まって議論するから価値があるものでした。 

 

今の時代、逆です。大学卒業の資格を、取るために行ってます。地頭が良かったり、自習力があったり、他に優秀な人と議論できる番があるなら、わざわざ大学に行かなくても良いと思います。大学も所詮、商売ですからね。営利目的としてないだけで。 

 

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少子化も相まりとか言って、これで官僚キャリアのハードルが下がると緑の下の力持ちがどんどん弱くなって、企業や地方自治諸共、国政にあり得ないミスがどんどん増えていきます。 

環境の悪い職場は汚職や情報漏洩が起きやすくもなり、直ぐにどうこうという話ではなくても国家機能が緩やかに低下していく大問題に繋がります。 

人事改革、労働環境改善は急務でしょう。 

 

 

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20世紀末に卒業した。残念ながら法曹も官僚も、まったく面白くなかったから民間に出たが、今は会社を売って悠々自適に暮らしている 

同期には次官とか大臣とか、もちろん判事も検事もいるが、遥かに幸せに暮らしていると確信を持って言える 

そう言う生き方がアリと、だんだん認識されてきたってことだね。まあ、そろそろこう言うのも古くなりつつあり、成功率も下がってくると思うよ 

 

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この記事に関しては、合格者数で判断するのではなく、応募受験者数で判断しないと真実の結果が出ないと思います。 

最近の報道記事に関しては、正確な情報の確認が為されないままでの情報発信が横行し、世論を撹乱しているところがあります。 

 

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私の身内にも東大法を出て、某省で課長をやっている男が居る。 

彼が一番多忙であった30歳前の係長時代に、余りの睡眠不足と過労で精神を病んでしまった。(今は回復しているが、もう傍流の名ばかり課長である) 

で、サークルの後輩から官僚希望の相談などを受けていたが、絶対に官僚になどなるな、とずっと言い続けていた。そんな先輩が来るなとか言う職場にわざわざ東大生が来る訳ない。 

因みに係長時代の待遇は、同期で外資コンサルに行った者と比較したら、時給換算で1/8だったらしい。やってられないよね。 

 

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私の亡き祖父の子供時代は、末は博士か大臣か、と優秀な子供たちに対して良く言っていたと良く聞きました。 

なので、なんの取り柄も無い自分はとにかく馬車馬のように仕事を頑張るしかなかった、と。 

 

時代は変わり、博士は今は山程いますね。大臣となると政治家ですが、それには生まれ育った環境然り並大抵でない努力が必要となります。 

 

思うに、これまで東大生が当たり前のように官僚を目指していたこと自体東大生がかわいそうだったのだと思います。 

 

何故、勉学を死ぬほど頑張ったのに当たり前のレールなのでしょう。 

 

どんな学歴でも、国を心から思う方ならば任せたいと思います。 

 

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昔、アメリカで「ノトリアスMITI」と言われ、戦後日本の経済発展を主導していたのが、『官僚たちの夏』でも取り上げられた通産省のように言われた。だがその後、実際には通産省の産業政策は経済発展には経済発展にろくに寄与しておらず、あんなのは官僚の自己満足で、むしろ大抵失敗するものだという見方も出てきた。官僚は日常的にビジネスの現実に触れ、ビジネスの結果に責任を負っているわけではない。 

 

ただ政治家の質が上がるわけでもないのに官僚の質を落とすのを容認すれば、国民にそのツケが跳ね返るんじゃないかとは思う。 

 

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優秀な人が所属する組織じゃなくてスキルの向上で仕事を選ぶこと自体は悪くないと思う。 

ただ、そのような業界になるために無名の方々の先人が頑張ったから今の形があると思う。 

役所だけではないけど、その昔から、炭鉱会社、映画会社、電機業界・・・と優秀な方が選択するようになった業界は衰退するパターンが多いけど、次にそういった方々が集まる業界はどんなとこでしょうかね(今まさに無名の方々がもがいていると思うけど)。 

 

=+=+=+=+= 

政治家が官僚の人事を好きな様に決め始めると、今の様な状況になる。 

それでは官僚が政治家の言う事に従わないと、良いかと言うと官僚の頂点財務省の都合のいい様に物事が決まってしまう。 

安倍さんですら、回顧録で財務省に潰されかかったと言っている位だから、内閣人事局を創ったのはその反動かも知れません。 

どちらも極端では行けないと思うので、キチンとした官僚の業績評価機関を創るしかないでしょう。 

また、東大にしかずば抜けた才能が居ないと言うのは間違いだと思います。むしろ、これ迄の偏差値重視のエリートとは違う、異能や奇才の人材が出て来て、これ迄の官庁の仕事を変えて行くかも知れません。 

しかし、東大の目的はそもそも官僚養成であり、国家にとって有意な人材を育成する事でした。それが現在の様な個人のキャリア重視の卒業生を送り出しているなら、もはや多額の税金をつぎ込む意味は無いと思います。 

正にコスパが悪い。 

 

=+=+=+=+= 

外資もキャリア官僚も、定時なんてあってないような仕事。キャリアを避けるのは、たんに給与が安すぎるからでしょう。せめて、外資と変わらない給与なら少なくとも避けられる職種にはならないのではないか。 

 

=+=+=+=+= 

別に東大卒が仕切らなくても、志があり国を良くしていこうという、やる気がある人がなればいいのでは。勉強が得意だったから東大に入れたけれど、それが必ずしも仕事が出来るとは限らない。 

ちなみに私の職場では皆が知るような一流大学出ていても仕事は出来ず、進学校卒でもない高卒の人達が、大卒の人間の面倒を見ているといった状況が多々ある。学歴偏重主義はいつか国を滅ぼす気がしてならない。 

 

=+=+=+=+= 

かつては官僚になるために東大に進むという 

進路選択があったが、それが時代の流れとともに、 

いまでは国に就くのはもう古いという考え方が 

強くなってきているのは、古〜い政治家たちに 

振り回される日々で家に帰って休む時間も 

プライベートな時間も確保できない環境。 

過労死ラインを大きく超える労働時間… 

そりゃ官僚志望の人間も減っていくし 

最悪の場合、自ら命を断つ… 

 

他にも答弁などで使う原稿作成も 

車の運転も全部官僚がやっていると思うと 

政治家たちは自分の身を守るために 

ただひたすらにラクして生きたいだけ。 

 

原稿も作らせず自分のセリフでしゃべって 

車の運転も自分でやってJRも毎回運賃払って 

国民が日々やっていること全部自分でやれ!! 

国会議員こそなおさら!! 

 

官僚は政治家たちの道具ではない!! 

官僚は政治家たちに振り回される人間じゃない!! 

こんな社会は絶対に許されない!! 

 

 

=+=+=+=+= 

新卒の東大生ばかりより、民間からもっと優秀な人材を採用していった方が日本のためだと思う。 

デジタル省は内容的にもそうしたみたいだけど。 

 

もちろん東大生が悪い訳では無い。 

けど財務省を東大の法務出身者ばかりがしきるのはいかがなものかと。 

法務畑が財務?数学者も必要じゃない? 

ほんと国の中枢にも多様性を求む。 

 

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15年ほど前に卒業しましたが、 

その時ですでにもう官僚に行きたがる/行く人はほとんどいませんでした。 

大手広告代理店や財閥系商社の人気も衰えてきていて、優秀な同期は外資系で初年度から1000万越えのところへ。 

深夜まで激務とは言っていましたが、それすらうまくこなしてしまうから本当に優秀 

 

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東大卒の官僚の中でももっとも出世して事務次官になれる確率が高いのは東大法学部卒の人である。 

何省であっても東大法学部卒が出世する仕組みになっている。 

すると経済の専門家集団でなければならないはずの財務省の官僚も東大法学部卒が出世する。その結果日本は消費税率を上げることはあっても下げることはなく、消費税導入後30年以上不景気が続き日本は先進国の中で唯一給料の上がらない国になってしまった。 

安倍政権から内閣人事局が作られ、内閣は官僚の人事をコントロールできるようになったがそれでもなお財務省はコントロールしきれていないようで財務省のマスコミへの情報リークによって内閣が倒されるということが今も起きている。 

日本経済を立て直したいなら財務省を解体し、ザイム真理教に毒されていない新たな省を作るべきである。 

それとは別の話だが内閣の答弁の文書を官僚に書かせて大臣はそれを読むだけという悪習はやめるべきだ。 

 

=+=+=+=+= 

国民の公務員が大変な仕事であることの理解の不足と、政策理解度が悲しいくらい低いさ。 

メディアの公務員批判の影響はかなりあるだろうね。 

そりゃ批判されてまで国のために働きたくないだろうよ。自分が豊かになることの方を優先する。 

 

=+=+=+=+= 

原石もダイヤも貴重だからね。 

どっちとも言えない。 

例えば、新鮮なものは汚さない。 

熟したものほど汚しやすい。 

たけどさ、使い過ぎればどっちも 

場を汚すからね。 

適度に使えばどっちも汚さない。 

つまり、そのものの影響は小さい。 

大事なのは、使う人がちゃんと 

適量に使う事にだからね。 

古いからとか、新しいからとか、 

そういう事で、そのものの価値を決める 

けど、そうじゃないと思う。 

結局、使い方だね。 

 

=+=+=+=+= 

東大卒等の優秀な人が官僚になろうとも、政治家が優秀な官僚の知才を生かせず、はたまた、政治家の利権に繋がる事ばかりさせていたら官僚たちはバカらしくなって辞めますよ。 

政治家の言うことに従うだけなら、東大など旧帝大卒の優秀な人材なんて必要ないですからね。 

 

でも、そうではなく、政治家が官僚と力を合わせて国を良くしようと思うのなら、優秀な官僚は絶対に必要だし、政治家はもっと官僚の進言に耳を傾ける姿勢は必要です。また、票につながる目的での利権政治などは一切やめるべきですね。 

 

我が地域の話ですが、衆院選で自民候補が立憲候補に敗れ、浪人している時に高速道路延伸が決まった時、その話を聞いた浪人中の自民候補が自民党の超大物政治家に頼んで、「自分が当選していない今、高速道路の延伸をさせないで」と圧力をかけて止めさせました。 

高速道路はその自民議員が次の選挙で当選して延伸となりましたが、本当にひどい話です。 

 

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ローマも完熟期には議会制による重要事項の決定の遅さよって滅びたと言ってよいだろう。 

 

政治家が日本をより良い方向へ導くより安定化する事が尊ばれてきた昨今に拒絶反応は当然だろう。  

 

 実際には停滞して退化、官僚も天下りなど責められる様になってますからね。 

 

 東大生が賢くてまだ日本には未来があると思いたい。 

 

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記事のこの部分に答えがあると思いました。 

>政策の企画立案の主導権が政治家に移る中、官僚が国を動かす時代は終わりを告げる。 

>一方で、政治家の国会答弁の作成や国会対応の根回しといった「下請け仕事」はどんどん増えた。 

 

昭和の頃は、官僚はエリートだけれど 

天下りで企業と癒着だとかイメージが悪くなっていった印象です。 

だから、政治を国民に返す、内閣主導に移っていったのだと思っています。 

(国民の手に戻ったという実感は、未だないですが) 

 

東大といえば、最高学府であると同時に、 

優秀な官僚を育てるためにある側面がある大学です。 

それでも東大を目指す受験生が減らないのが不思議なので、 

いっそ、防衛大学のように官僚育成に特化してはどうでしょうか? 

 

推薦受験などもあるようですし、今の東大生は 

昭和の東大卒の方々にとって alumni という意識ないのでは? 

(東大に限った話ではないですが) 

 

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数年前に東大を卒業しましたが、その時点で官僚を目指している友人はごく少数でしたね 

記事でも触れられていますが、外資戦コン、IBD、総合商社、総合デベロッパーあたりが学部問わず人気だった気がします 

もっと言うと、理系でもメーカー研究職を目指す人がマイノリティーでした 

普通に考えてそうですね、メーカーは年収が低すぎるので 

 

=+=+=+=+= 

もはや東大がエリートではないよね。 

東大=エリートと考える親世代はまだまだいるだろうけど。 

やりたい研究があって大学へ向かうなら他の選択肢も沢山ありますし。 

ただ受験勉強の得意不得意で評価が別れる社会ではなくなったと思います。 

 

 

=+=+=+=+= 

1)優秀な人材が、国家官僚総合職から民間コンサル会社にシフトしたのは由々しきこと。 

2)まずは国家官僚総合職の給与を倍増させること。 

3)アホな政治家の手足として酷使するのではなく、国家百年の計を(優秀な政治家と共に)練る部署に配属し大いに働いてもらうこと。 

4)ただし省庁益第一から国益第一に移行させるのはよいこと。この流れは戻してはならない。 

5)要は、天下国家のために尽くす、という働き甲斐を再確立すること。そのための職場環境改善は大賛成。[世界最強のシンクタンク]再興を! 

 

=+=+=+=+= 

昔は東大に進学できるような家庭は実家が太くて、働かなくても十分に生きられる環境だったから、給料激安だけど、やり甲斐だけはある官僚志望が多かった 

それがやり甲斐も失われて実家も貧乏なら、稼げる仕事を探すのは当然だと思う 

 

自分達が日本を支えているって気概ある官僚はもうかなり少ないんじゃないかと思う 

良くも悪くも財務官僚くらいじゃないかな(最近は悪い面が目立っているが) 

 

=+=+=+=+= 

役人はなりたい人がなればいいんじゃないかと思う。東大出たから優秀というのも現実的にそうとも言い切れない。どうせ今の日本の政治家の質の劣化が甚だしく選挙で使える芸能人をたてるなど真面目に国のことを考えてる役人ほど国のいく先に絶望して、それに政治家が興味もなくので、いくら役人が優秀でも、それを政治家が使いこなせてないんだから彼らが公務員を選ばなくなったとして国の質が劣化したとしてもその政治家を選んだ国民の責任だから仕方ない。ただ、今の時代私たちの町の先生という考えはそろそろ考え直した方がいい。 

 

=+=+=+=+= 

各種の公務員採用試験の倍率が下がっていることを誰も問題視していない。タイパだとかコスパだとか言ってる世代にやりがいを提示しても無駄なのに、給料ですら民間に見劣りする公務員に誰がなりたいというのか。 

「安物買いの銭失い」という慣用句を国民全体で実感する時代が近づいている気がする。 

 

=+=+=+=+= 

>「私にとっては政策の企画立案が官僚の仕事の一番のやりがいでした。しかし、民主主義においては選挙で選ばれた政治家が一番偉いのだから、政治家の言うことをそのまま聞くのが官僚の務めだと言われるようになり、それは耐えがたいと感じました」 

 

中野氏が忌み嫌うような歯車人材はまさに公務員オブ公務員で公務員の理想の姿だと思います 

むしろ中野氏が思うような立案行為は官僚の暴走ですのでそのような考えの官僚は不要です 

民意によって選ばれた政治家の意思によって政策立案はされるべきで公務員はその補助であるべきです 

 

=+=+=+=+= 

文系職の限界を感じているのではないでしょうか。東大であっても文系学部は理系になじまなかった人や文転した人が多く、よくてすべての旧帝大理系学部の下に続くといった評価です。 

ただ現状を嘆くのではなく、文系学生の評価はグローバルに見ても低くみられるという自覚が今後必要かもしれません。 

 

=+=+=+=+= 

海外ならその国の最高の大学でたら、多少の勤め期間はあるが大抵起業するか、研究職になる、国内トップの頭脳だから、まあ当たり前だが、日本は何故か、大企業に行く、 

研究職ならまだわかるが、電気、ガスとかのインフラとかに集まる、能力の持ち腐れ、 

安定は重要だが、もったいない、 

結局、やりたい事とかではなく、偏差値で大学選ぶから、就活でも、同じことになる、 

国ももっと起業しやすいようにすべき、 

政策金融公庫があるが、精々数千万しか借りれない、それなりの会社作るなら10億は欲しい、政策金融公庫だと、零細か、飲食小売しか無理 

 

=+=+=+=+= 

親戚の子は一人、岡大、一人、山口大から国家一種に合格したね。二人とも勉強熱心だが、賢くはないかな。もう天下り先も減り、また、国家を動かす楽しみも無くなったしね。国家議員の大半は二世か、芸能人。か、早慶辺りの推薦お坊ちゃんかお嬢ちゃん。で、国家公務員もそこそこ。大衆もSNSなどで簡単に操作出来る。令和のヒットラーが生まれる下地は整いつつあるね。 

 

=+=+=+=+= 

たまたま民間経験者登用である省庁で仕事をしているが、先月も本省の課長補佐クラスからの突然の退職メールがあったばかり。 

 

政治主導になってからの頓珍漢で的外れな政策を問答無用で具体化させられ、しかも業務がデジタルとは真逆な非効率、グループウェアさえ無く全部メール。周囲のノンキャリや下部組織には最初から責任なんか取らない体質が染みついているし、国のためと大きな気概を持って入ってきたキャリアには、絶望しかないだろう。 

 

小泉郵政解散で、選挙のどさくさで役立たずの国会議員が本当に増えたことと、決定打は安倍内閣の内閣人事局。せめてこれをやめて優秀なキャリアに政策をゼロから作らせないと、日本は沈む。 

 

=+=+=+=+= 

一握りの事務系のエリート官僚が将来を保証され、局長や審議官ポストを独占するような制度は廃止すべきだな。今は優秀な人材が集まらなくなっている。 

だいたい勉強ができる奴ばかりとるのも、効率的でない。 

いっそのこと幹部候補生を今の10倍ぐらいとって、もっと仕事で競争させるべきだ。 

エリートでも、課長になれない奴が出る方が健全だ。 

 

 

=+=+=+=+= 

こんな話、もう相当前から言われていた話で、何を今更、という感じ。少子高齢化同様、とっくの昔からそうなることはわかっていても実際に対策を打ち出した時には手遅れ、という状態にならなければよいが。 

おそらく、今の課長級ぐらいが定年になるまでは質の確保はできていると思うが、そこから先は… 

審議官、局長級に民間から登用など、真剣に考える必要が出てくると思う。 

 

初任給1,000万、30で2,000万、そのレベルは最低補償で、課長、審議官、局長、総括審議官、事務次官は大手企業の部長や執行役員、平取、役付き取締役、社長などの年俸をベースに大幅引き上げ、ということは国会議員や大臣の給料も大幅引き上げが私の処方箋だ。 

 

=+=+=+=+= 

名誉職とだけでは飯は食ってはいけぬ。。 

縦社会で一部のエリート以外天下りさせられ、都内在住と言ってもボロボロの公務員宿舎、激務、金融やコンサル、海外大学へ進んだ同級生の楽しそうな様子をみたらやめるのも分かる。待遇さえあげれば人は集まると思うよ。ただ国民がそれを許さないからね。国の意思決定機関が弱まるとまずいとは思うけど、出る杭打ってるうちに自らの国の弱体化をさせてしまった日本人の気質に問題があると思う。 

 

=+=+=+=+= 

官僚は激務で安月給、その上私生活でも様々な制約があります。 

それでも昔は天下りがあって帳尻を合わせてましたが、天下りをなくしたら、そりゃ優秀な人材は、それに見合った待遇にしないと誰も官僚なんて目指さないですよね。 

その結果、優秀な官僚が激減しています。知ってる人は知っていると思いますが、今や法令整備の一部すら民間に投げられている有り様です。そして法令に民間の思惑が見え隠れするようになっています。 

こんなので日本は大丈夫なのかと思います。 

 

=+=+=+=+= 

幼い頃から勉強して政治や経済まで勉強して、積み重ねの努力の結果、政治家を操り日本を支えるというプライドがあったのに、付け焼き刃の知識で選挙に当選しただけのぽっと出の政治家が逆に官僚を操るようになったら、素人に何が出来るのかという気持ちにもなるだろう。 

 

政治家は官僚の言いなりにおとなしくしていれば日本はもっと良くなるという自負があり、世の中の仕組みを官僚から教わり言った通りに喋っていれば良いものを、政治家が官僚に意見するようでは、官僚も馬鹿馬鹿しくてやっていられないという意識になるのであろう。 

 

=+=+=+=+= 

知り合いのお兄さんが、国家試験を見事に合格されて経済産業省に就職されたタイミングで東日本大震災に合い、原発の件で、睡眠時間2、3時間で長期間働いてました。。 

残業手当はかなりもらっていたみたいですが、睡眠不足とストレスで死にそうなられていたのを思い出しました。 

きっとコロナウイルスの対応も中央官庁の方は、かなり大変だったと思います。 

同じ公務員でも地方公務員の方がクリーンなイメージがありますね。 

 

=+=+=+=+= 

>官僚の仕事の質にもじわりと影響が広がっていくはずです 

 

国民が幸せを謳歌できる国造りが官僚の仕事であり求められる使命だと思いますので、国民が貧困化する状況下で増税とか無駄なお金使いや国民の監視管理しかやろうとしない官僚の仕事の質とは何ぞや?って話ですね。事務処理の正確さとか効率的な仕事の進め方とかエリート意識による貧相な机上の理想論や企画立案なんぞAIに任せればよくむしろ庶民の感性が分かる官僚が増えるメリットの方が圧倒的に高そうです。 

 

=+=+=+=+= 

担当者レベルで残業を含めた労働時間を比べると、外資コンサルも官僚といい勝負かもしれません。23時ごろに打ち合わせを終え、翌朝9時には前夜に決めた内容に沿った資料を揃えているのだから、化け物かと思いました。 

兵隊時代に寝る間も惜しんでスキルを磨くのは極めて大事ですけど... 

 

=+=+=+=+= 

東京大学のエリートというのは、都会か都周辺の中流家庭以上の師弟で幼い頃から塾で詰め込み教育を受けたお宅が多い。そういった環境の中で選りすぐりの知識を持ったエリート集団と言ってもいい。だから国家のためとか地球規模のために汗水たらして貢献するというより、効率がよく経済力を身につけられる職種を選ぶのだ。東大卒がとびきり優秀というわけではない。入学時に偏差値が高いということは言えるが。だから官僚にならなくても悲観することはない。 

 全国から優秀な人が集まるように待遇改善、給料、はたらきかたを見直していけばいいのだ。なんといっても官僚は時代の最先端で日本を動かして行く集団だ。東大に執着する必要はない。 

 

=+=+=+=+= 

東大だから仕事が出来るわけではないのは、実感として分かっているかた多いと思います。事務処理能力とか、知性の平均は高いのだと思います。恐らく。 

エリートになるためというか、国の行政をやりたいという目的で入る人の割合が増えるのであれば、官僚に東大生が減るのも悪いことばかりではないと思います。 

 

=+=+=+=+= 

官僚のやりがいなんか関係ないでしょう。国の為にそこに身を投じたんじゃないんですか? どこまで行っても自分本位。言っててそれすら気づかない。そんな官僚ばかりだからこんな日本になったんでしょう。政治家も同じ。かつてのハマコーさんみたいに「日本の子どもたちの為にやってんだよ!」と堂々怒鳴り散らせるほどの矜持を持って欲しいです。その双肩に日本の未来が乗ってるんですよ。決して官僚たちのキャリアの為にある職ではありません。 

 

 

=+=+=+=+= 

実力主義でなく、東大枠は何人とか何%とか制限されたら、そんなとこへは行ってやるかという気分になろう。どこの大学出身であれ、国の命運を握る官庁には優秀な人材を確保してほしい。東大生にとっては官庁だけが就職先でない。枠を嵌められ、何人までよと制限されるようなところに行きたくないよね。 

 

=+=+=+=+= 

内部の昇進レースの脱落者が大企業の名誉職や地方の首長に誘われるような世界という歪なイメージだある。若年から思うがままに采配を振るいたい人には官僚は生きにくい環境らしい。そういう人は最初から民間やNPCで活躍した方がいいと思うんじゃないかな。色々頑張って頑張ってそれでも足りないと大きな力が欲しくなったとき、熱意を持って働ける官僚が生まれると思う。やはり官僚にも中途採用枠を作ろう。 

 

=+=+=+=+= 

ただ漠然とではなく、眼前に確実に広がってきたから避けてきたのでしょうと予測する。 

特権ゴールデンパラシュートが自分たちの代には不確定になっているのではいか?と。 

それに、そんな前期高齢者まで必死で前例踏襲の過労死ラインで働かされる官僚に、引き付ける力なんてないのだろうね。 

たしかにパラシュートで楽華傘出来たら楽しいし安定でしょう、上級国民確定です、ただ、その時までの40うん年耐えられるのだろうか? 

全てが右肩上がりならそれも良いでしょう、ただもう望めないとしたら、若いうちに外で稼いで力を付けて脱出を試みたほうが得策なのかもしれない。 

それぐらいは考えているでしょうに、ただ国内に留まって大臣に頭下げて答弁の書面作らされるよりは。 

メジャーリーガの年金かな、10年選手で生涯20万ドルだし、官僚で途中でリタイアさせられたら何も残らないのを見せられたから。 

 

=+=+=+=+= 

官僚がブラックな割に給料が少ないということなのかな 

東大研究員や職員から一般企業の研究職へ転職もしくは起業ってのはもはや殿上人の世界だな 

企業へ就職する場合国内金融や楽天へ行くならいいけどアクセンチュアやマッキンゼーとかいう外国へ優秀な人材がかなりの割合行ってしまうのはいかがなものかと、もう少し仕事のやりがい含め待遇改善できないものか。国内企業でも魅力的な企業が増えればいいけど。 

 

=+=+=+=+= 

霞が関がブラックだけではなく、他の企業に就職しても東大出身という目で見られ仕事が出来るはずと期待される。 

ABEMA TVの東大出身の出演者が力強く述べていたのが東大出身は確かに学校の勉強が出来る者は多いが仕事は出来る訳がないと言ってたのを思い出します。 

東大出身者は自分のやりたい事を見つけて官僚よりもそこに進むのかな。 

 

=+=+=+=+= 

残念ですが、最近の省庁、国の動きは、政治家さんの言いなりで、その政策の良い悪い、後回し。 

一例を挙げると、 

来年度中に全国市役所レベルの住民系のシステムを標準化、共通化しよう、という政策、業務が目下動いている。 

しかし、こんなの短期間でうまくいくはずもなく、最近になって、遅れる報告が相次ぎ、経費も増える一方。 

これだって、菅政権のデジタル庁の無駄な、目玉のやりました政策のひとつ。 

昔の官僚なら、多分やらなかったと思うよ。 

 

=+=+=+=+= 

内閣人事局のせいにしている意見が多いが違うと思う。 

もう霞ヶ関のブルシット・ジョブはやってられないという正常な認識が浸透したのでしょう。しかもブラックで安月給、昔は30年我慢すれば天下りの渡りが出来たけど今じゃそれも怪しい。高級官僚でも高給ではないから都内にマンションも買えない。 

若者はそんな職場よりも社会的に認められる自己成長が期待できる職場を目指すのでしょう。外資系のコンサル、投資銀行又は世界を変えるベンチャー企業等など。もしそこで生き残れなくてもそこでの経験は転職市場で生きるから。リスクヘッジの為に奥さんは公務員から選ぶとかもある。 

 

=+=+=+=+= 

霞ヶ関に限ったことではない。 

頭の回転が早く弁に長けた優秀な人財に本当に出会えなくなった。 

大学の入試制度見直しに伴い、頭の良い、しかし貧乏な学生には狭き門になってきてしまった。学費も国立だなんて嘘みたいに高いですしね。また、受かるのは、先生受けが良く、金持ちでボランティア経験があり、海外なんかにも行けるお金持ちの子供ばかり。 

学力よりもEQ高めにシフトし、自社で教育せず、他者が育てた人材を引き抜いて、人材育成もタイパだコスパだと経費を削っている。 

日本は文化資源に頼り観光国家になってしまい、悲しい限り。 

教育制度を見直して、お金持ちにばかり傾倒するのを止めないと、優秀な人財は海外にどんどん流れてしまう。 

 

=+=+=+=+= 

そうではなく、「東大は、キャリアコースの国家公務員試験の合格者を毎年減らしてきた」ということ。(その公務員試験合格者を倍増させた大学もあるのに。) 

 

前世紀後半と比較して、上位はともかく、東大生の下層の学力が低下、とも。 

これは、生徒の素質を限界まで伸ばして東大合格者を増やしてきた中高一貫校が増加していることにも関係か。 

 

=+=+=+=+= 

東大生が国家公務員を目指さなくなると官僚の質が下がるなんてことは起きないし、むしろ逆だろう。学歴主義のエリート意識だけの人間よりも本当に国のために仕事がしたいという気骨の有る社員が集まってこそ良い仕事ができる集団になるだろう。変化には時間がかかるかもしれないが日本のために意識改革を断行して欲しい 

 

 

 
 

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