( 221773 )  2024/10/13 02:05:08  
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米ボーイング、1.7万人削減へ 777X初納入も遅延 ストが打撃

ロイター 10/12(土) 6:04 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/e672e5cfa45ce33fbcbc2d6eeb4c99d755ea139b

 

( 221774 )  2024/10/13 02:05:08  
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ボーイングのCEOは、COVID-19の影響と737 MAXの問題による生産停止で、全世界の従業員の10%にあたる1万7000人を削減する計画を発表した。

また新型大型機777Xの初納入も1年遅れることや、防衛部門でも損失が見込まれると述べた。

(要約)

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米航空機大手ボーイングのケリー・オートバーグ最高経営責任者(CEO)は11日、全世界の従業員の10%に相当する1万7000人を削減すると発表した。9月撮影(2024年 ロイター/David Ryder) 

 

[11日 ロイター] - 米航空機大手ボーイングのケリー・オートバーグ最高経営責任者(CEO)は11日、全世界の従業員の10%に相当する1万7000人を削減すると発表した。 

 

約1カ月にわたり続いているストによって、「737MAX」や「767」、「777」の生産が停止し、財政面で打撃を受けていることが背景にある。 

 

さらに、新型大型機「777X」の初納入を1年遅らせるほか、防衛事業で新たに多額の損失を見込むとした。 

 

 

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ボーイングは問題続きで厳しい状況にあるが、アメリカのハードパワーを支える重要企業として政府の介入が期待される(まとめ) 

 

コメントを読むと、従業員の待遇改善や解雇の問題、労働者の扱いに対する批判が多いが、アメリカでは労働市場の流動性が高く、安定した雇用よりも転職の自由を重視する声もある(まとめ) 

 

ボーイングに対する期待や問題点、労使関係や産業構造についてのコメントが寄せられており、アメリカの航空産業や経営の課題が浮き彫りになっている(まとめ)

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ボーイングは問題続きで財政的にも厳しい状況だが、まさにアメリカのハードパワーを支えるToo big to failな企業なので、いざとなれば米政府も介入して救済に乗り出すだろう。 

 

ストをしていた従業員は待遇改善どころか解雇されることになり気の毒だが、経営側と深い溝ができてしまっているようだ。アメリカでは本当に簡単に労働者が切り捨てられる。 

 

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いくつかコメントを読んでいると、辞めさせられた元ボーイング社員を哀れに思ったり、日本の終身雇用環境がいかに大切かという意見が多い。 

 

決めつけや固定観念というのは恐ろしい。 

 

仮に、解雇されても間髪なく好条件の仕事が決まる環境に住んでいたらどうですか? 

 

これこそ、まさに雇用の流動性です。 

解雇されない安心感ではなく、いつでも転職・再就職が出来る安心感です。これが成熟しているから、アメリカでは解雇を気兼ねなく出来るし労働者側も楽に受け入れることができるのです。 

 

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10年ほど前にエバレットの工場を見学したことがあります。当たり前ですが巨大な飛行機を組み立てる工場の巨大な事! 屋外には完成した機体がずらりと並び、大げさでなくはるかかなたまで、聞いた事も無いような航空会社の色とりどりのマークを付けた垂直尾翼が並んでいました。事業の内容は分かりませんが、その時は大いにうらやましいと思い、今も思っています。 

 

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日本の感覚では経営危機に陥った会社に労働組合がベアアップを迫る事は殆んど聞かない、日本では経営不振になった場合内部留保で雇用を維持する意味合いで30年殆んど給料を据え置いてきた結果、先進国の中でも低い給与水準になってしまった。どちらが良いか一長一短はありますが労働組合が弱い日本はストは打たない、利益のある会社は社員や下請けに還元させるよう組合は本来の姿に立ち返るべき。 

 

=+=+=+=+= 

アメリカ経済が強いのはこのような手段が採りやすいからだろう。企業TOPも含めて実力・成果主義が徹底している。日本のように政治屋の票欲しさや公務員の安泰から「誰一人取り残さない」などと言っていても経済は成り立たない。昨今は若者の社会に対する甘えが目立つ。出来る者と出来ない者がはっきりし、出来ない者が増えて来ているような気がする。学生の義務である「勉強」も「勉強しないのも個性」と堂々と言っている者がいるが、義務を果たさず「権利の主張」だけで歳を重ねて行く人だろう。「ハラスメント-ハラスメント」で生きようとする者も居る。今後、年寄が死んで行っても、それ以上に社会福祉予算がどんどん不足して行くことだろう。 

 

=+=+=+=+= 

アメリカの人員整理は日本と異なり、ターゲットを決めてリストラされると思うんだけど、ボーイングの人員削減による技術力の低下への影響が気になります。 

 

6月にISSに向けて打ち上げられたスターライナーは打ち上げ前からヘリウムもれが発生する故障が発生していたらしいです。(28機のスタスターのうち5機)その影響なのか、帰還時に乗船予定のクルーはまだISSで待機しているとのことです。ちょっと安全性に関して信じられない状況なのですが、この状況で人員削減をおこなって、さらに状況が悪化して、新型の航空機での慢性的な不具合が発生しないかが気になります。 

 

=+=+=+=+= 

ボーイングが倒れることになると大型の民間機大半がエアバスの独占となる。独占は好ましい状況ではないので再建頑張ってほしいですね。 

777Xが早く空に羽ばたく日が待ち遠しいね。 

 

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ダグラスと合併しGEの経営手法が浸透し株主還元にばっかり命かけ、現場+開発をおざなりにしてきた結果。たぶんこんな一時しのぎの人員削減では乗り切れないと思う。恐らく開発から今生産しているものもどんどんコスト下げる方針で品質劣化しそうだし、顧客はエアバスに乗り換え増えていくのでは。 

 

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会社の規模が巨大だから、従業員削減も規模が違いますね。機体事故による業績不振の影響により赤字になっていて、人件費を賄う余裕が会社に無い事が一番なんでしょう。でも、従業員からしたら生活が掛かっている訳で、会社側の言い分は分かりつつも、そう簡単に折れる事は出来ないでしょう。とは言っても業績不振では会社としてリストラに取り組まざる得ないだろうから、従業員組合とどう折り合いをつけるかになってくると思います。 

 

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そもそも安全上のは問題が多発して、生産停止や運行停止が発生したのが端緒ですよね。そこから経営不振になり、企業年金(アメリカでは公的年金は最低保証で企業年金がメイン)や賃金の問題が発生してストライキにつながっている。安全上の問題を告発した社員が起こした裁判で、判決を前に当該従業員が変死するなどの事件も起きている。経営の総入れ替えが必要なのではないか。 

 

 

=+=+=+=+= 

ボーイングの大規模リストラ、これ日本にとって「対岸の火事」ではありません。 

 

コメントにも多数あるようにボーイングは米国最大の防衛産業、となるとそれを救う為に米国政府が動く。 

ボーイング製の兵器購入で乗り切るのです。 

米国製兵器は日本でも使用しいるモノは多々あります。 

 

日本に米国から「大規模購入の要請」が来ないとでも? 

それに応じないとでも? 

 

石破さんが外遊したついでに何らかの形で「日本に防衛は不可欠」というストーリーを強引につくり、購入すると思ってます。 

 

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17000人削減というのは、もし本当ならば、航空機製造産業(構造)根幹にかかわるといっていい規模ではないかと思います。 30年、50年を視野に入れた分析が必要なニュースではないかと思う。 

 

人の移動、グローバリズム、環境、そのほか、 

いろいろな視点から、説得的な分析が求められていると思います。 

 

日本は戦後レジームの中で、純国産での航空機製造の道を断たれたので、 

ボーイング、エアバスなどの海外企業に飛行機調達をすべて依存しています。 

政府、ANAやJALなどの航空会社各社は、円安が常態化する中で、今回のボ社の措置の影響を早期に見極める必要があるでしょう。 

 

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削減の規模がけた違いだ。それだけ737MAXのダメージが大きかったのだろう。ただ、人員削減はタコが足を食べて生き延びるようなもので、上策とは思えない。 

あれだけキャンセルが出て、後継機種も今一と言う状況なら経営が苦しいのは理解できる。一方でアメリカはインフレが昂進しているから労働者の生活も圧迫されているのだろう。 

ふと思うのは、ボーイングは経営陣の無定見な高給が問題になった事がある。果たして今はそれが是正されているのだろうか。是正した上での人員削減なら仕方ないとも思えるのだが。 

 

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737MAXの姿勢制御システムの誤作動問題は話題になりましたね。 

 それに墜落事故が多いオスプレイもベルとボーイング子会社が作っているようです。 

 どちらも高度な制御で飛んでいるようですが、制御も故障が起きます。その時に大事なのがフェールセーフ設計、故障が起きても安全な方向に故障する、です。例えば車のコンピューターが暴走したら、停止する設計です。 

 昔ながらの、完全に制御不能になっても滑空出来る飛行機や、ホバリングできるヘリコプターに比べると、高度な制御の機体は大丈夫か?と思ってしまいます。 

 今後も多くの制御技術が進化するとは思いますが、昔の技術の思想を忘れないようにして欲しいです。 

 私の見た多くの会社が基本を忘れて高度化に頼る失敗をしている気がします。 

 

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自前だけで航空機を作っている会社ではありません。過度に中国や東南アジア、勿論日本にもかなりの部分を作らせて、それをアセンブリーする戦略を2000年初頭から始めました。自社の要員削減が目的です。フルサービスサプライャー、モジュール戦略とボーイングは言っています。 

良し悪しは別にして、何か事故や問題が発生した時に要因追求や対応が難しくなりますので、再発防止が困難になる方式です。 

その悪いサイクルに入っているように思います。 

 

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新興国への販売 

 

欧米各国は事実上更新需要のみ。販売を伸ばすにはインドなどの新興国需要をどれだけ取り込めるか。昨今ナローボディーもワイドボディーもエアバス、ボーイングで大きな性能差はなくなっているので取り込みは本当に難しいでしょうね。737の問題でほぼ自滅のような形になったので盛り返しがなかなか厳しいですね。 

 

大型機になるとA350のカーボンで行くか、777の従来構造でいくか。その下の787は指名買いもあるでしょうけどね。 

 

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人員整理が世界的潮流ですね。 

アメリカの話しだと高みの見物をしている場合ではないと思いますよ。 

色々と形を換えて日本にも波及するのは確実です。 

 

売り手市場だとかいって浮かれているのはどうなのかなと思います。 

中途採用が盛んなように見えますが、それだけ早期退職が続出しているということなのです。中途採用しても直ぐ消えるというところもあるそうです。 

300人以下の小企業でよく現れる現象です。 

 

 

通年中途採用をしていれば社風も荒れます。生産性も落ちますね。 

手抜きサボリが横行するようになればオシマイです。 

給与を2~3万上げても同じでしょう。経営陣に大きな欠陥があるのです。 

 

経営原則を全く理解していない人が社長室に踏ん反り返っているようなところは、いずれ破綻しますね。 

 

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過去にボーイングで働いていた職員が品質よりも製造のスピード感優先され、基準を満たさない部品を使用していることを内部告発されていたという報道を見たことがあります。 

経営優先のあまり、ボーイング社内部は従業員からのエスカレーションが機能してないように感じます。 

近年ではアラスカで、ボルトが4本取り付けられてなく、ドアが吹き飛ぶとかあったので、工程内トラブルが他にもたくさんないか、会社として危機管理体制の基本のきが構築できてない気がして不安です。 

また、人員削減が故に、人手不足で品質がむしろ悪化してしまうのが懸念ですし、ますます安全性とはそぐわない方向に進んでいるようにしか思えないのですが。。。 

 

=+=+=+=+= 

賛否両論あるだろうが、米では強烈なストライキをやりますね。ここ1年ほどでハリウッドの俳優業界や自動車業界でも同様なストを行ない大きなニュースにもなっていましたね。 

しかし、このようなストが起こりやすい社会では、企業側は事業存続を懸念する為、従業員の給与は上がりやすい。一方で日本ではストなどほぼ無いため給与は上がりにくい。「虎穴に入らずんば虎子を得ず」ということなんでしょう。 

 

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ボーイング人員削減は、ジワジワ市場を乱していく材料になるかも。航空機産業は裾野から広いし…ただ最近気になるのは、新しい機体の完成が遅い、ということだ。ドローンのような航空機の無人運行、また、大陸間成層圏航空に耐えうる機体の開発など、コンセプトやコストの問題で、民間航空機の合理的開発のプロセスがまとまっていないのだろう。タイムイズマネーであっても、現状の航空機で何か支障を来たすことはあるのだろうか。速さも必要だが、100%命を守る、安心安全の機体、整備が容易い機体、また客船のように優雅な旅ができる機体の開発があってもいいのでは。 

 

 

=+=+=+=+= 

ボーイングは宇宙事業も停滞してるし、立て続けに起こる飛行機事故と内部告発者2名の突然死による不信感で株価下がりまくってるし、そんななかでスト起こされても改善できるわけないですよね。 

 

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利益を出す協力をして、利益も上がったタイミングでやればいいのにね。 

長引いたらこうなるのは目に見えていたのに。 

資金がないのに、仕事も止めたら、 

会社か仕事かのどちらかが無くなる可能性は目に見えてる。 

 

経営者の退職金が、 

海外あるあるでバカ高いから、 

それを減らしてこっちにまわせ!という意図があることはわかってはいたけど、 

可決した後だし、なかなか外国はドライだから難しいと思います。 

 

たぶん、長引いたらリストラしそうだなと思いながら記事を見てました。 

 

色々、決行、実行するタイミングが悪いと思います。 

 

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サラリーマンは厳しいですよね。日本も他人事ではない。物価高、人件費高騰で経営操作ができず、かなりの会社がつぶれていくでしょう。日本の場合は給料アップに踏み切らない経営者が多いことと。同時に人口減で人集めが難しくなっていることですかね。 

 

=+=+=+=+= 

組合は当初4年で40%の賃上げを目標にかかげたが、組合と会社の暫定交渉の結果は25%にとどまり、この暫定合意は組合員の95%の反対で否決された。 

 

ボーイングは30%の案を出したが撤回。 

「組合が真剣に検討していない」 

こう聞くといかにも労働者が無茶に見えるけど、3日に妥結した港湾労働者のストは6年間で62%の賃上げで暫定合意したそうだ。 

 

ようは、4年で25%や30%じゃ話にならんってことでしょ。それじゃ生活できないのが米国のいまの現状であると。 

 

執行部の腰がくだけて40%の案を持って行ったのに25%でスゴスゴ帰って来たので、一般組合員のほとんどが怒っていると。そういうふうに読めるBBC/ロイターの記事だった。 

 

ちなみに日本の2024春闘、妥結平均 大手5.58%,中小4.01% 

4年続いたとして22~16%かな。 

 

労働者が飢えても飛行機が飛べばいいなんてことはないんだよ。 

 

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B29で日本を焼き野原にしたボーイング社。旅客機に乗るたびアメリカには敵わないなあと平和な日本で良かったとつくづく思う。三菱のMRJにも乗りたかったけどアメリカが日本に旅客機を作るなと圧力をかけたのかなと勝手に思ってる。この記事はアメリカの経済が落ち込んでいるのかと思うニュースの一つと感じた。アメリカの経済が悪くなると必ず日本を叩く。日本の経済も悪いのにアメリカが圧力をかけてこなければ良いがと思う。 

 

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日本ではあまり報じられないが、ボーイングは2019年から5年間連続で債務超過に陥っており、日本であればとっくに上場廃止に追い込まれている企業だ。 

そんな企業が上場を続け、投資適格等級に格付けされていること自体おかしな話だが、アメリカの航空産業や防衛産業で重要な地位を占めているため、潰すわけにいかず、半ば国策で経営を維持している状況である。 

日本の民間航空機への足掛かりであったMRJも、経営不振でダッチロール状態のボーイングの事業への影響を恐れるアメリカの抵抗に遭って潰された。 

MRJの断念で1兆円前後の損失を被ったはずの三菱重工の業績が、なぜかその後急に良くなり、株価が3倍になったのは全く不思議な現象だが、何らかのトレードがアメリカの軍産複合体との間で成立したのだろう。 

 

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短距離飛行のA320機シェア率の高さがボーイング社を追い詰めている要因の一つ。ここ数年でLCCのブームが起きておりA330やA350などの採用率も高い。LCCブームが落ち着くまでは以前のボーイング1強とまではいかないだろう。 

 

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ストによって業績が大幅に落ち込み、その結果1割の従業員がリストラとは。ストをやったことが結果的に自分達の首を絞めることに繋がったな。 

従業員の権利を守るためや雇用条件の向上を要求してストをすることは労働者に認められた権利ではあるが、そのせいで自分の会社に多大な損害を与えることはやり過ぎだと思う。 

 

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これだけの航空機メーカーで人員削減となればアメリカ議会も議員さんも何かしらの動きがあると思います。アメリカの基幹産業のひとつである航空機メーカーだと一昔前では陰謀によって不必要な紛争や戦争で経済を動かしてきました。 

 

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ストライキが経営状況に影響を与える。結局労使双方にとって不利益。昔は日本でもよくありましたね。USスチールの件といい、アメリカはまだ労組が幅を利かせている様だ。 

経営者は顧客、株主、取引先、従業員といったステークホルダーをバランス良く支援しなければならない。労使が対立する様な会社は時代遅れだと感じる。 

 

 

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アメリカの軍事と防衛事業で新たに多額の損失を見込むというなら、そのうちトマホーク400発契約と同様に、アメリカ新大統領から、またまた売れ残った軍事製品といえる戦闘機やミサイルを大量に、しかも言い値で売りつけられる同盟国日本になるといえるかもしれない。 

 

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このリストラが成功すれば、これを手本にした世界的な潮流になるだろうから、これから大量失業による不況が起こるのだろう。何より米国経済成長も頭打ちになってきてるし、世界的異常気象でグローバルのニーズは旧来型の産業では無くなってきているというのがある。 

 

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経営が厳しくなれば致し方ない。 

なんてのは経営者側の言い分だわな。 

雇われの多くは日々の生活を確保したくて働いてるのだからそう簡単にクビにできる環境はやはり望ましくない。 

雇ってもらっている。働いてもらっている。双方にそういった感情がなければ労働は苦行だよ。 

 

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アメリカは経営者の報酬額が高額過ぎるのが問題。 

また権利主張を求めて直ぐにストライキをするが結局は自分の首を絞めるだけ。 

日本は逆にストライキはしないし、しても直ぐに妥協。これも問題がある。 

アメリカと日本の中間点が一番良いかも。 

 

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ボーイングは2018年に発生した新鋭機ボーイング737型機の墜落事故がきっかけで経営状態が悪化しています。事故の原因は操縦補助機能の不良と見られ、生産停止を命じられています。新鋭機のローンチはたいへんリスクを伴うものです。 

 

ボーイングとしては、欧州市場をエアバスに侵食されれ、中国メーカーが国産旅客機の生産に成功して中国とBRICS市場を侵食し始めた中での社運をかけた開発だっただけに、機体不良の件は痛恨の打撃になったと言えるでしょう。 

 

一連の失策の後処理に追われ、直近の新規受注を落とし続けて生産設備が過剰能力の状態に陥った後で、コロナ明けの受注はインフレの影響で採算が悪化しているようなので、経営状態の安定化には人員削減止むなしということなのではないでしょうか。 

 

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賃上げ要求のストで業績悪化し1.7万人解雇とは負のスパイラルに入ってますね。でもこれは米国だけではなく日本でも起こりえる話しかも知れません。賃上げ圧力は高いですが実質賃金は下がって物が売れなくなっているのが実状だと思いますし。 

ただ暫くセクシーが総理になる事はないので(解雇要件が当面なくならないので)ストが起きても万単位の大量解雇は起きにくいとは思いますが。 

 

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ボーイング製飛行機が滞ると結果的にエアバス社に集中するが、1社じゃ世界の航空機需要を捌けない事に。そもそも1強は歪の元に。となると第三の勢力(中国?)が増す引き金に繋がると思う。もちろん3‐5年程度じゃ台頭しないが、10-20年先を見越すと今のB社の停滞が響くと思う 

 

日本に目を向けるとANAは777X延期が直撃してますね。主要(ドル箱)路線に導入できない・長距離路線を飛べない・既存人気路線の大型化出来ない 負のルーティーン化しているように感じます 

 

ANA・JALは世界的にも機齢の若い機体を使う会社。整備性と顧客の惹き付け?が特徴と思うが、ANAの関連会社への機材回し停滞、JALのB社機材も刷新できないってなると思う。 

 

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株価第一主義的な経営で現場を軽視し、熟練工などのクビを切ってきた結果、飛行機をまともに製造できなくなったみたいですね。経営陣の無能が招いた結果ですが、現場軽視で安易な首切りなどは昨今の日本企業にも通ずるところがあると思います。 

 

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確かリストラでベテラン工員が減ってしまって作業のミスが重なって納期遅れや瑕疵が多くて売上がガクンと落ちて現在の苦境になったんですよね。 

企業のポイントの「人・物・金」の人が駄目になって物がちゃんと作れなくて金が回らなくなったのでは? 

日本の企業も根幹だけ正規で絞り込んで後は非正規で使い難いのは取っ替え引っ替えの時代ですから。 

政治家さんは転職の回転率を上げる事が世のためと思い込んでいる様で。 

違うだろ〜。多くの場合は下降スパイラルが普通で一握りだけが上昇スパイラルに乗れる。世の中は残念だけどそうなんだよね。 

 

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ボーイングとロッキードマーチンとかは、米国防衛産業の一端。 

親方星条旗で潰れないということでしょう。 

日本にも、半官半民の、いいとこどりの企業が多数あり、公務員では無いので、驚くほどの高額な報酬です。公務員が知れば、国民が知れば、驚くほどでしょう。 

 

 

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ステルス輸送機など作っている場合ではない 

 

素人目にも経営がヤバいことは十部分かる 

737MAXや777Xだけではなく、KC46も足を引っ張り儲かる機体は787だけ 

 

その787でさえ、語呂合わせで2007年8月7日にロールアウト式典をやったはいいが、実際には胴体も満足に結合されておらず、初飛行はこの2年後とこれが味噌のつけ始め 

エアバスに逃げたJALが正しかったかもしれない 

 

巨大企業であっても崩れるときは早い 

いまその岐路に立たされているのがボーイングかもしれない 

 

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リストラ後の製造品質低下が無ければ良いですが、以前にもリストラした後に技術面の継承されて居ない部門が言われたから、指示が合ったから遣りました程度の品質になったから不安は払拭出来ないのでは。 

 

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アメリカの大企業の一部は労使の関係が悪過ぎる。 

経営側は利益の追求ばかりで労働者を大事にしなかったり、労働者側は会社の業績が良くないのに賃上げや権利の主張で譲らずストを決行して客に迷惑をかけるし、余計に業績が悪くなるの悪循環。 

 

=+=+=+=+= 

日本の雇用も昭和時代とは違い、30代から早期退職者の対象となり、ドライにリストラしますから他人事ではなくなってきています。大手企業でも令和の時代、定年まで勤め続ける事ができればラッキーかもしれません。 

 

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今の苦境の一因もコスト削減で再像をアウトソースして品質管理ができていなくての事故でしょう。 

本体の人減らしてアウトソースするつもりかもしれないけど、中の人育てないといけないし、時間がかかるのに悪手じゃないかな 

結局目先の話しだけ要求する物言う株主がはびこってるから世の中がわるくなるのですよ 

 

=+=+=+=+= 

日本もスバルが飛行機復活させないかな?海外から見たら、軍需や宇宙を警戒されるかもしれないが。 

庶民が日頃からボーイング社と触れる機会があるのは旅客機だが、個人的には競合他社のエアバスが快適で好きだったりする。 

ボーイング社の旅客機は、「うちが旅客機の標準だ」という様な製品の作りで、ユーザー視点に感じない。 

そのうち淘汰されるのでは?と思う。 

 

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先日の雇用統計(失業保険申請者数)が良かったのにこの雇用削減は何なの?まさか数値操作したの?景気インフレよりも雇用維持方針といわれたあのFRB金利下げも業界思惑と選挙動向に惑わされているのかもしれない 

 

=+=+=+=+= 

この結果が部品を納品している日本のメーカーが打撃を受け共倒れ状態になってくる。 

ボーイングの状況は三菱重・富士重や他の企業も戦々恐々としてると思う。 

エアバスに部品などの供給が増えるとは考えにくし。。。 

 

=+=+=+=+= 

受注でも普通にエアバスに負けてるからね。 

787にしがみついて777Xの開発が遅れたのが致命的。 

737も閑散路線はエンブラエルとATRに置き換えられてるし、A320にもどんどんシェアを奪われている。 

 

今回のリストラは販売不振をストのせいにしてるだけにしか見えないけどね。 

 

=+=+=+=+= 

これを機に本格的に戦争のスタイルそのものが変化していく潮流を作っていくのでは 

既に同時進行をしているこの時代の人間だからこその雰囲気を享受する最後の世代かもしれないと感じました 

 

 

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経営陣は高額な報酬のために投資家の目ばかり気にして、目の前の利益ばかりに目を奪われ、コストカットのために熟練工の首を切り、実績の無い海外の下請けに重要な部品の開発を丸投げをして、製品の信頼を失ってしまった。 

 

=+=+=+=+= 

業績悪化しようがリストラしようが経営陣が巨額の報酬を貰い続けるのであれば、死なば諸共で従業員も引き下がらないだろう。 

ボーイングは、社会が分断されれば、社会そのものが崩壊するというモデルケース。 

経営者報酬にメスを入れないと、本当に潰れるのでは? 

 

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ボーイングは供給が追いついてないのだから、三橋某とか高橋某の理論によれば、解雇してる場合ぢやなくて、もっとバンバン航空機作らないといけない。 

翻って日本も、国が不正をあげつらって自動車の生産のあしを引っ張ってる場合ぢやなかったよね。 

安全とか事故ガーとかいう輩は、中東やウクライナで命がどれだけ粗末に扱われているのか思いを馳せてほしい。事故はつきもの、イヤなら鉄道一択ですぢや。 

 

=+=+=+=+= 

海外企業って、1年契約とかの年俸制だろうから、契約更新しなければ失職するのだろう。友人がフォードに勤務して年収1000万円と話していたけど、来年は分からないと言っていた。利益を上げないとダメなのは、シビアですね。 

 

=+=+=+=+= 

THE・究極の職人たちのボーイングから株式市場に参入してから恐ろしく弱体化して、ポンのコツになった印象。 

 

昔のボーイング、究極の職人たちがあくなき探究から革新的な飛行機をどんどん創出し、時代の寵児のような素晴らしい企業でした。 

 

ただ、途中から金融のおもちゃにされ、株価主義に走ってからは、株価のために不正は当たり前、人事削減は当たり前と、飛行機事故に導くような経営体質に生まれ変わり、地獄のような墜落事故を招きましたね。 

 

今のボーイングが変革するなら、株式の呪いから脱却して、従来のボーイングに戻れるか否かだと思います。 

 

ただ、一回仕切り直しも含めて、計画的な倒産も視野に入ってくるかも知れませんね。 

 

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世界中の空の安定、安心、安全にかかわる企業。 

内輪揉めがあるなら早く解決して、とにかく安定供給と安全管理に努めて欲しい。 

 

=+=+=+=+= 

計画的スト容認。 

ストをさせて、ストした従業員のせいで売り上げ減ったので、大規模なリストラができる。 

ストがなければこれだけ多くの人削減はできない。 

経営者が裏でストを計画していた可能性もある。 

今後、不要な人員削減を行い、株価は上がると思う。 

 

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スト予告で経営側が妥協案25%アップを提示したのに、40%アップだ!とストを決行して経営が悪化 

25%は白紙、更に10%人員削減という最悪の結果 

アメリカのストはだいたい成功してるけどギリギリの経営しているボーイング40%を要求したのがダメだったね 

今更懇願したところでもう変わらないだろうし 

 

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日本だと無職になったらおしまいですが、アメリカは日本のような年齢差別がないので優秀な人は簡単に再就職できます。日本の平成不況では技術者がリストラされましたが、40歳を過ぎてる人は就活をしても履歴書はそのまま廃棄処分になったので中国や韓国に流れたんですよね。 

その結果がいまの状況です 

 

=+=+=+=+= 

AIで盛り上がっている今日この頃。 

それらを見ていると以前から話題になっていた単純労働者不要の流れが加速しそうですね。 

経理なんてAIさえ導入すれば大企業ですら社内に数名いれば十分になる。経理総務社員数十人に高い給料払うよりも設備投資とランニングコストの方が余程コスパ良い。在庫管理者もスーパーのレジ打ち人材も不要。電話対応もAIで十分。 

他人事と思ってる貴方達、肩叩かれるのも時間の問題だよ。 

 

 

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いつも思うけどアメリカのストって結局労働者は目的を達成できているのだろうか。 

“ストしました、会社は打撃を受けました、従業員のみなさんごめんなさい” 

を期待しているのかもしれませんがトラブル続きで信用急降下中のボーイングでそんなことやるから 

“ストしました、会社は打撃を受けました、1万人の従業員さんさようなら” 

普通に考えると笑えない。 

 

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Netflixの「地に落ちた信頼 ボーイング737MAX墜落事故」を見れば、いかにボーイングが技術・安全重視の会社から経営重視の会社に変わっていったかが分かる。 

 

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まず、ストライキをしてる側を切捨ててから様子見でも良くないですか? 

今いる、社員や働いている労働者でストップしている工程を再開してみては? 

 

ストライキしている側は、凄い強気だけど……団体だから意気がっているだけ 

会社側に、利益損失を出させている時点でアウト!  

待遇面で嫌なら別の働き場所を探した方が早いんじゃない 

 

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労働者のストによる財政悪化の影響で労働者自身が切られる、結果的にストをした側が自分の首をしめることになったのか。。ストするなら刺し違える覚悟が必要ってことなんでしょうね。こういう事例って他の会社にもありそう。 

 

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会社で働かせて頂いているとの感謝の気持ちがない人達にはお辞めいただいても良いと思う。 

私の会社では、働いてやっていると平然と発言したり、給与に見合っていないとかを主張している。私の会社は、業界でも一二を争う高給であるにも関わらず主張する。 

厚かましいにも程がある。 

一度味をしめると際限なく要求する輩がいる。日本も早く解雇できるように法改正して欲しいくらいだ。 

 

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これはロイターの記事だからいいけど、三菱重工、川崎重工、SUBARUなどに大きな影響があることを日本のメディアはしっかりと報道してほしいね。ボーイングは日本の航空機メーカーがそれぞれの担当構造部位を製造してボーイングに供給している。日本の航空機メーカーはホンダじゃないんよ。 

 

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労使交渉の中で、組合側は40%の賃上げを要求し、経営側は30%の回答をしたが組合側が拒否したそうです。日本とは比べ物にならないレベルの賃上げ交渉です。 

 

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物価が高くなりすぎてる。 

じゃあ、ボーイングのような大手が給料を上げるとなると、一時は従業員も潤うかもしれないが、その街の商店は、その分の価格も上げてもいいんだと食品などの吊り上げて、格差が出始めて、っていう正解がわからないスパイラルになる。 

 

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航空機部門は全体の何割かで、実態は戦闘機等の開発、製造が主な《軍需企業》 

それも超巨大な。 

 

政府主導で資金を投じ、期待値から高値を維持しているだけの生成AI系企業とは違って、アメリカの実質的、実態経済の基盤だった軍需産業が崩れ始めている。 

 

ボーイングの主要株主もブラックロックを始めとした事実上、頂点の運営企業。 

資金繰りの為、大幅な空売りが成されていた可能性は高い。 

つまりユダヤ金融資本にも焦りが見え始めている、と見ても全く不思議ではない。 

これも伏線の一つだと思う。 

防衛費は異様に膨らみ過ぎ、縮小傾向が意味する事は軍の力もまた弱まっていると言う事だ。 

 

アメリカにとっては追い討ちを掛けるダメージとなるが、日本や世界にとっては明るい兆しとなればいい。 

しかしこれもまた地球、いや宇宙規模での流れか。 

アメリカ国の歴史など比べものにならないから、大国が沈んでも全く不思議ではない。 

 

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景気が良ければバンバン給料を出す。どんどん雇用する。これは簡単に切れるから。 

簡単に首に出来ない日本は思い切った雇用とか昇給にはなかなか踏み切れない。どちらがいいのだろう。 

 

 

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悪循環ですね。コストカットはやむを得ないとしても、人的リソースを削っても安全性が担保されるのでしょうか?何処かの薬剤メーカーが営業人員を削るのとは話が違うと思うのですが・・・ 

 

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ボーイング社の機体に問題が続いて、エアーバス社の機体をJAL・ANAでは購入の経緯だった様な。しかも、エアーバス社は増産に舵を切っている話だし。なのでボーイング社は大変だね。 

 

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人員削減は致し方ない。日本みたいに解雇制限があると企業は柔軟なコストコントロールが出来ず、競争力を落とし業績不振からいつまでも回復出来ない。他方、アメリカのように柔軟に固定費調整が出来るとタイムリーな対応が出来、企業破綻になり全ての従業員を露頭に迷わす事なく存続出来る。 

 

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解雇されても、日本と違い再就職しやすいなどと書いてる人がいるが、日本のような未経験を教育してそだてる事はないし、むしろ専門性を見て専門の仕事に従事させるので、スキルチェックは厳しい。ジョークで、マネージャーが首になったら、マクドナルドでバーガーを焼くとか言われる。 

 

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日本航空123便墜落の原因である自衛隊のミサイル誤射 

これをボーイング社の修理ミスで公表する密約が日本とアメリカで交わされた 

ボーイング社が潰れる時、当時の資料が公表されたりするのだろうか 

 

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ウクライナvsロシア戦争を見ていると戦闘方法が明らかに一昔前と違う。かつて艦隊決戦方式が空母+航空機vs戦艦になり、陸戦では戦車vs大砲が地対地ミサイルになり、更にドローン戦になり、今後はミサイルvsレーザー兵器、レールガンになるという。航空機産業も平時のジェット旅客機運用や戦時の爆撃機、偵察機、戦闘機といった航空機から無人機になり、過去の産業形態が根本的に変化する。ボーイング等重厚長大航空機産業は不要な時代がきつつある。 

 

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デモやストライキは絶対に解決策にはならず逆に両者の首を締めることになるでしょう。その間に社内での地位を確保するか、他の仕事を探すかした方が得策だと思います。 

 

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KC-46A 

T-7A 

いずれも米空軍が「改修予算はつけるけど、多分もうだめだろうな」という声明を出したので、そっちの線でこの先細りそうなのが。 

スターライナーは人間を乗せるに値しないというNASAのお墨付きを頂いて空で帰還。人を乗せる目処が立たず。 

 

軍事は宇宙と並んでほぼほぼ御臨終っぽいね。 

コッチの仕事が蒸発するんならそりゃ、従業員は従来ほどには要らんくなるわけで経営陣にとっては渡りに船のストでした(笑)。 

 

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世界的に航空需要が急激に回復して、どこの航空会社も機材不足が起きてる中で大変だな。 

確か各社の航空機の受注は過去最高になってたんじゃ。 

 

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航空機産業に三菱重工を参入させた政府の方針が如何に無謀かがよく分かる。 

国は500億円、三菱重工は1兆円を投じて失敗した。 

本田ジェットは創業者の夢であって、採算を度外視した開発でシェアを広げているが赤字企業。 

 

 

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従業員が「給料上げろ!」とストをやったら、そのお陰で納入が遅れ経営が悪化した。 

その挙句の果てに人員削減とは、給料が上がるどころか、全く貰えなくなってしまった。 

こうなると、ストをやるのも考えもんだね。 

 

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雇用の安定こそが今求められる経済対策だろうな。勝手に首を切られるような企業じゃ消費者は消費に向かわない、今回の事も激しいインフレと物価の高騰が裏にあるのだろう。 

 

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待遇をよくするためのストが業績を悪化させ、解雇を誘発させたというのは何とも皮肉な結末。 

 

ストを起こす際には、落とし所を意識しながら実行すべきだと思う。さもないと両者痛み分けで何もメリットを生まない 

 

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ボーイングの飛行機に搭乗する客としては、従業員削減って、ちょっと複雑。 

 

安全性に変わりがなくても、人を削減して安全性が向上するとは思えないので。 

 

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日本の労使協調路線は、見方によっては社会主義のようなものだ。 

ぬるま湯と言われそうだが、総資本VS総労働の深刻な対立に至る前に、団体交渉でお互いに落としどころを探る。 

ストライキは戦略としてはあり得るが、それはあくまでも最後の手段であり、まずめったに行使しない。 

そもそも総資本と言ったところで、そのメンバーはもともとは労働組合員であり、その中の優秀な者が出世して理事者側になっているに過ぎない。 

見方によってはプロレタリア独裁が達成されているワケだ。 

しかしアメリカや韓国のような国は理事者側と労働者側の立ち位置が最初から鮮明で対立も鮮明であり、日本のように話し合いで、なあなあで解決する方法は困難なんだよ。 

だからこういった事は常に起こり得る。 

労働者がストを打ち、そのため生産性が下がり、それがリストラを生むという悪循環を繰り返す。 

まあ、仕方がないんじゃないか、 

 

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小泉進次郎が進めようとしていた解雇規制法案が通ってしまつたら大企業だけでなく中小企業でもこんな解雇が日常茶飯事になる。 

御曹司は大企業や老舗の御曹司の付き合いしかしないから庶民のことは理解できない。 

お金がなきゃ大学いかなければいいしょうの発言が物語っている。 

 

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10パーセントで17000人かよ。 

生産には莫大な人数が必要と言っても、17000人削減しても企業はやっていけるんでしょ? 

雇いすぎだよ。 

余ったら人手不足の日本に回してほしいが、日本語ができなければ使い物にならないか・・・・ 

 

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ボーイングの格付けは現在ジャンク級へ格下げを評価機関が検討中です。 

こういう状況でストを強行すると、却って自分たちの立場も危うくなリかねないとは、労働組合は考えていなかったんでしょうね・・・。 

 

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組合が求めているのは、40%の賃上げと社会保障の充実です。 

 

これを受け入れると、製品価格のアップは避けられません。その後は航空運賃の値上げにつながり、私たちにも影響することになります。 

 

適正な賃上げは必要ですが、寡占企業の賃上げは社会な影響が大きいのも事実です。 

 

ボーイングが大幅な賃上げをしたら、エアバス社の組合も騒ぎたくなるでしょう。組合があるのかどうか知らないけれど笑 

 

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航空宇宙産業の分野で中国やロシアに好機を与えないためにも、ボーイングという企業のあり方はただの一般企業とは異なる。 

しかしここ数年の迷走ぶりと体たらくは目を覆うばかり。 

 

 

 
 

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