( 222278 )  2024/10/14 16:28:20  
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率直に言う 陸上自衛隊の戦車は「全廃」すべきだ

Merkmal 10/14(月) 8:11 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/fd276f824aed463de6273dd4c7deba2afe8825f8

 

( 222279 )  2024/10/14 16:28:20  
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2025年度の予算で12両の10式戦車を231億円で購入する計画があるが、価格の高騰や陸自の戦車運用能力の問題から、戦車全廃や調達中止が提案されている。

戦車は将来の戦略や軍事環境に即した装備であるべきで、陸自の戦車運用能力の欠如や他の装備への資金配分の重要性が示唆されている。

(要約)

( 222281 )  2024/10/14 16:28:20  
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10式戦車(画像:写真AC) 

 

 陸上自衛隊は、2025年度の予算において10式戦車12両を231億円(1両あたり19.25億円)で要求している。調達当初から導入時の価格が約2倍に高騰している。これを受けて、10式の調達を中止し、陸自の戦車は全廃すべきだ。 

 

【画像】「えぇぇぇぇぇ!」 これが「自衛官の年収」だ! 画像で見る 

 

 第二次世界大戦後、現代の陸戦において戦車、MBT(Main Battle Tank:主力戦車。以下戦車)が必要かどうかの議論は続いている。対戦車兵器の発達により、戦車は相対的に脆弱(ぜいじゃく)になっているが、戦車が有用な場面も確かにある。しかし、陸自の戦車と戦車部隊は全廃すべきだ。それは、陸自に 

 

「戦車を運用する能力」 

 

がないからだ。将来の戦略や軍事技術環境は大きく変わる可能性が高いので、 

 

・種火程度の機甲戦力 

・その運用ノウハウ 

 

を保持すべきだが、これは「まともな軍隊」の話である。能力がない陸自が戦車を保有することは、逆に“害”が大きいので、政治的な決断で全廃せざるを得ない。種火程度を残すと、条件闘争によって削減が骨抜きにされるからだ。 

 

 戦車を減らせ、戦車を無くせという意見に対して、 

 

「事情通を気取る軍事オタク(軍オタ)」 

 

たちから集中砲火を浴びることがある。彼らが戦車削減に反対するのは、軍事的な合理性からではなく、 

 

「戦車が好きだという感情論」 

 

が多いからだ。したがって、削減を提案すると、廃止論だと攻撃されることが多い。財務省が2022年4月20日に開いた財政制度等審議会の分科会で、防衛関連の資料をもとに戦車の見直しを提案した際も、ネット上では 

 

「戦車廃止論だ」 

 

と激高する意見が多く見られた。だが、財務省の指摘は、ウクライナの戦訓を受けて戦車のあり方を見直すべきだというものであり、廃止しろとはいっていなかった。 

 

 戦車について語ると、あれこれ理屈を付けて戦車を擁護する意見が多く出てくる。しかし、その根底には 

 

「ぼくの大好きな国産戦車をいじめるな」 

 

という感情論があり、建設的な議論にはつながらない。戦車廃止の最大の理由は、陸自が伝統的に戦車や機甲部隊の運用・整備に対する 

 

「当事者意識と能力」 

 

が決定的に欠けているからだ。能力のない組織に戦車を与えても、うまく活用できず、防衛予算を浪費にする。その結果、予算や人員はもっと緊急性や優先順位の高い装備や部隊に回すことができず、陸自自体が 

 

「弱体化」 

 

している。例えば、陸自の北海道の部隊は充足率が5割を切っている部隊も多く、ネットワークやドローンの導入でも、中国やトルコ、さらにはパキスタンにも大きく後れをとっている。最新型の装甲車であるAMVさえもネットワーク化されていない。戦車に使うリソースは、こうした分野に投資すべきだ。 

 

 

陸上自衛隊のウェブサイト(画像:陸上自衛隊) 

 

 そもそも、周辺の仮想敵国が日本本土に対して師団規模や連隊規模の戦機甲部隊を揚陸する能力はない。最盛期のソ連軍にもそのような能力はなかったし、当然日本に対する侵攻計画も存在していなかった。 

 

 戦車を輸送船に搭載する際、非常に重いため、トラックのようにぎっしり詰め込むことはできず、かなりの船腹を占有する。また、戦車だけでは戦えないため、諸兵科の 

 

・装甲車両 

・支援車両 

・人員 

・食料 

・弾薬 

・医薬品 

 

なども揚陸する必要がある。そのため、大規模な輸送船団が必要になる。 

 

 輸送船の一部には強襲揚陸艦やその搭載艇のようにビーチング、つまり海岸に直接上陸できる輸送艦艇もあるが、ほとんどの輸送船は港湾を占領しないと利用できない。さらに、上陸のためには自衛隊や在日米軍の空海戦力を撃滅し、制海権や制空権を握る必要がある。しかし、周辺諸国にはそのような能力を持つ国は存在しない。これは政府の 

 

「防衛三文書」 

 

も認めていることだ。 

 

 敵の機甲部隊が上陸するということは、日米の空海戦力が壊滅状態であり、当然本土の制空権も失われていることを意味する。敵は攻撃機を持っていないだけでなく、自由にドローンを使って陸自の機甲部隊を索敵・攻撃できる。その場合、機甲部隊は一方的に虐殺されることになる。 

 

 仮に敵が上陸してくるとして、そもそもどのような環境で戦車を使うのか。上陸してきた敵の機甲部隊と戦車戦を行うのか、都市部に進行してきた敵の部隊と市街戦を戦うのか。そのような構想を陸自は示してこなかった。日本の場合、人口の7割が都市部に住んでおり、市街戦に備えることは必須だと思うが、陸自の戦車にはそのような備えがない。 

 

 例えば、最新の10式戦車に関しても、他国では標準装備となっている 

 

・自衛用のRWS(リモート・ウェポン・ステーション) 

・普通科(歩兵)との直接通話が可能な電話 

・建物に立てこもった敵を排除するために必須な目標によって爆発設定を変えられる電子信管付きの多目的榴弾 

 

が存在しない。また、市街戦では敵がビルの上階から対戦車ロケットや対戦車ミサイルで戦車の装甲が薄い上面や後方を狙って攻撃してくる。そのため、これらを排除するにはRWSや普通科の密接な支援が必要だが、それが得られない状況にある。 

 

 陸自は、敵の機甲部隊と広い草原で堂々と戦うという 

 

「男のロマン」 

 

を夢見ているとしか思えない。それは、かつての日本海戦の勝利に酔いしれ、艦隊決戦を夢見た昭和の帝国海軍と同じである。まるでゴジラの襲来だけを想定しているかのようだ。自衛隊が求めるべきは国防であり、男のロマンではない。 

 

 現実的な脅威としては、敵の機甲部隊の上陸よりも、 

 

「中国の弾道弾による自衛隊基地や都市部への飽和攻撃」 

 

の方が差し迫った危険である。そのため、戦車よりもミサイル防衛(MD)にリソースを投資した方がよい。MD用のミサイルは高価であり、ほとんど備蓄が存在しないため、中国や北朝鮮の飽和攻撃には到底対抗できない。 

 

 10月1日、イランはイスラム教シーア派組織ヒズボラの最高指導者ハッサン・ナスララ師の殺害に対する報復として、イスラエルへのミサイル攻撃を実施した。イスラエルはアロー弾道弾迎撃システムとアイアンドーム防空システムを用いてこれに対処した。 

 

 イスラエル国防軍は飽和攻撃を想定し、相当量の迎撃ミサイルを備蓄していると考えられるが、それでも撃ち漏らしは発生している。一方で、日本の対空ミサイルの備蓄は心もとない。この5年間で政府は43兆円の防衛費を投じる計画を進めているが、2025年度の概算要求では弾薬の要求はあまりされていない。 

 

 

74式戦車(画像:写真AC) 

 

 戦後の陸上自衛隊の戦車調達は、まるでファンタジーのような設定に基づいて進められてきた。目的は国防ではなく、 

 

「国産戦車の調達」 

 

であるとしか思えない。74式戦車は、戦時に国鉄(現JR)の貨車で輸送できることを前提に開発されたが、実際には戦時に国鉄を利用する法的根拠はなかった。 

 

 現行の10式戦車は、北海道以外の本土でも幅広く運用できるように採用された。10式は戦闘重量を44tに抑えることより、全国の主要国道にある橋梁1万7920か所の通過率は84%だ。これに対し、50tの90式戦車の通過率は65%で、62~65tの海外の主力戦車は約40%にとどまる。 

 

 逆にいえば、90式戦車は重すぎて北海道でしか運用できなかったことになる。しかし、陸上幕僚監部は90式を要求する際に 

 

「この戦車は北海道でしか使えません」 

 

とは説明しなかった。さらに、外国の重い戦車も北海道以外では使えないため、10式戦車は必要なかったといえる。 

 

 10式戦車は新規開発された3.5世代の戦車であるが、多くの国では第3世代の戦車を近代化する傾向がある。90式を近代化する方が、コスト的にはずっと安上がりだった。10式が採用されて以来、陸自では74式、90式、10式の三世代の戦車が混在しており、教育や兵站の効率が非常に悪い。また、砲弾も3種類必要になる。90式と10式は同じ120mm砲を搭載しているが、10式用の強力な徹甲弾は90式では使用できないため、富士学校の機甲科でも3種類の戦車に関する教育が必要となっている。 

 

 もし10式を開発せずに90式を近代化し、現代戦では戦えない74式を早期に退役させていれば、運用する戦車を1種類に絞ることができ、 

 

・運用コスト 

・訓練コスト 

・整備要員の数 

 

も劇的に減らせたはずだ。 

 

 さらに、旧式の74式や90式は10式同様のネットワーク化がされていないため、10式との共同作戦が困難である。こうした旧式化した戦車を「戦力」として維持することには、何ら合理性はない。まともな国では、3世代の戦車を同時に運用するようなことはしていない。 

 

 

CUT(Concept Uncrewed Turret)搭載デモンストレーター(画像:清谷信一) 

 

 10式戦車は陸上自衛隊の他の装備と同様に、将来的な冗長性が見込まれていない。防衛省は2024年、10式の近代化に向けた情報提供を募集したが、実現できる近代化は非常に限られるだろう。 

 

 10式は戦闘重量を44tに抑え、増加装甲や弾薬、燃料を取り外すことで40tまで減らし、40tトレーラーでの運用を可能にする「設定」とされている。しかし、実際には陸自は40tトレーラーを大変不足しており、機甲部隊は 

 

「中隊レベルの運用」 

 

しかできないだろう。さらに、近代化によって重量が増すと、その「設定」も崩れてしまう。 

 

 既に他国の3.5世代戦車は、生存性を高めるために増加装甲の強化やRWS、ASP(積極防御システム)などを搭載しており、重量は60~70tに達している。特にウクライナ戦争では、ドローンや長射程化した携行型対戦車ミサイルに対抗するため、これらの装備を搭載する傾向が強まっている。 

 

 2024年6月に開催された世界最大規模の陸戦兵器見本市、ユーロサトリでは、最新型の戦車の実証車両が多数展示された。そのなかで最も新しいものは、砲塔の重量を軽減するために無人砲塔を搭載していた。 

 

 ラインメタル社は、レオパルト2A4の改造車体にCUT(Concept Uncrewed Turret)を搭載して展示し、独仏合同のKNDS社もEMBT-ADT 140を展示した。この車両もレオパルト2の車体を流用している。 

 

 通常の砲塔には車長と砲手が搭乗するが、無人砲塔の場合、搭乗スペースが減るため、砲塔を小型軽量化できる。乗員は全員車体に収容される。砲塔は高い位置にあるため被弾の可能性が高いが、無人砲塔であれば砲塔が被弾しても人的被害が出る可能性は低くなる。 

 

 このような無人砲塔のインストールが、今後10年程度の間、戦車の近代化の主流になるのではないだろうか。 

 

EMBT ADT 140(画像:清谷信一) 

 

 翻って、10式戦車は無人砲塔の採用が不可能だ。他国の戦車と違って、車体に冗長性がないためだ。 

 

「内地で運用するために40t」 

 

という「設定」があるため、陸上幕僚監部は三菱重工が提案した片面の転輪を6個から5個に減らすことで、重量を軽減することにした。その結果、車内容積が減り、無人砲塔を採用した場合でも、車長や砲手を収容するスペースが不足するだろう。つまり、無人砲塔による軽量化はできないということだ。 

 

 RWSやAPS、増加装甲、ドローンなどを装備すると、この「設定」が崩れてしまう。ゴム製履帯を採用すれば約1tの軽量化が可能だが、他国のような近代化にはそれだけでは不十分だ。 

 

 普通戦車を更新する場合、歩兵戦闘車や装甲兵員輸送車、自走迫撃砲、自走対空機関砲、指揮通信車など、他の装甲車両も更新または近代化するものだが、陸自はそれをほとんど行っていない。これらの旧式車両は現代の戦闘に耐えられるレベルではなく、部品の不足もあって稼働率も非常に低い。しかし、陸自はこれらを更新せず、新しい国産戦車の調達だけに偏っている。機甲戦闘においては、他の兵科との連携が重要だが、陸自は戦車だけで戦うつもりのようだ。 

 

 10式戦車は10TKNWというネットワーク機能を搭載しているが、これは中隊規模の10式内で完結するシステムであり、他の装甲車両やドローン、攻撃ヘリ、上級部隊とのネットワーク化はされていない。さらに、他の旧式車両はそもそもネットワーク化されていない。 

 

 10TKNWは16式機動戦闘車にも搭載され、新たに調達が始まった8輪装甲車である共通戦術装輪車やAMVの指揮通信車にも搭載されるが、これは20年以上前の規格であり、既に時代遅れのシステムだ。 

 

 フランス陸軍は1990年代末からさまざまなネットワークシステムを導入しており、2014年にはSCIS(Scorpion Combat Information System)という後継のネットワークシステムを採用しているのに対し、陸自はこれから調達する装甲車両に20年以上前に開発された古いネットワークシステムを導入することになる。 

 

 2023年から調達が始まった新型装輪装甲車AMVは音声無線機しか搭載しておらず、いかに陸自がネットワーク化を理解していないことの証拠だ。 

 

 

( 222280 )  2024/10/14 16:28:20  
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この文章群では、戦車の必要性について様々な意見や論点が提示されています。

一部の記事では、ウクライナの戦争や自衛隊の実際の運用を踏まえながら戦車の重要性を主張する声が多く見られます。

戦車は防衛力の象徴や抑止力として重要であり、敵に対して阻害や脅威を与える役割があるとの主張が目立ちます。

 

 

一方で、戦車の運用や現代戦争における有用性に疑問を持つ声もあり、技術や予算の観点から見直しや他の兵器とのバランスを重視すべきだとの意見も見られました。

記事によっては、「戦車不要論は過激で的外れ」として、戦車の相対的な重要性を説く声や、運用方法や装備の効果的な組み合わせを提案する声もありました。

 

 

個々の意見に対して批判や反論も含まれており、戦車の存廃に関する議論が複雑な構図で展開されています。

戦車の重要性や役割だけでなく、日本の国防や自衛隊のあり方、予算や装備の最適化などについて幅広い視点が示されました。

 

 

(まとめ)

( 222282 )  2024/10/14 16:28:20  
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=+=+=+=+= 

先日のオランダ軍の記事見て思うが運用し続けることが大事。 

勿論、戦車を使うようなことがないよう平和を守ることは大事だがウクライナの様な事態となれば必須なわけで… 

また、自国で製造できている分野なので技術力を保つ為にも製造することは大事です。 

日本は平和憲法あるから大丈夫と言う9条護憲派がいるが憲法は自国で有効なだけで他国には守る義務は全くないのだから防衛は大事です。 

 

=+=+=+=+= 

自衛官の募集が困難で定員割れしているのは、「士クラス」と呼ばれる末端の兵隊さん達。「曹クラス」と呼ばれるベテランはほぼ100%充足されている。 

理由は、「士クラス」は3〜6年の非正規雇用で、「曹クラス」は正規雇用だから。 

そして、「士クラス」から「曹クラス」へ昇進(非正規雇用から正規雇用へ)できるのは一部だけで、多くの「士クラス」は20代後半で再就職先を探さなければならない。 

昔は、大型トラック免許などの免許を取って有利な再就職ができたが、現在では「元兵隊さん」が有利な再就職先は余り無い。 

そのため、募集しても集まらず定員割れとなる。 

戦車ウンヌンよりも、この「士クラス」の処遇の改善が最優先の課題です。 

ちなみに、防大が「学閥支配」する「幹部クラス」は、人余りによるポスト不足により、幹部どうしが派閥争いのパワハラを繰り返していて、幹部の天下り先(防衛関連企業)を巡り、裏カネが飛び交う始末… 

 

=+=+=+=+= 

戦争終盤には必ず歩兵による占領が行われる。そのシュチュエーションでは戦車は極めて有用となる。 

戦争の趨勢を左右する役割は終えている戦車だが、戦争を完結させる為にはまだまだ必要。 

 

=+=+=+=+= 

主張に論理性がない上に説明も順序がめちゃくちゃ、さらに何が悪いって言葉遣いと手法がいちいち幼稚で相手を不快にさせるものばかり 

なぜこの人の主張が真っ向から否定されるのかがよくわかりますし、それに対して顔を真っ赤にして長ったらしい反論記事を書くところも 

まさに「そういうところだぞ」と言いたくなる要素で溢れ返っています 

この方はもう少しものごとを説明するうえでの正しい順序や文章の適切な構成、そしてなにより人に対する言葉使いを学ぶべきだと思います 

自身の主張が一向に相手にもされず、余計に反発して居場所がなくなるタイプの人が持つ要素を全てコンプリートされているようです 

 

=+=+=+=+= 

誰が書いたかと思えば、自称軍事ジャーナリストの清谷信一でしたね。この人物の論考は偏見に満ちた傾聴に値しないもの。おそらく自衛隊に取材を受けてもらえない人物なので、防衛省サイト、他の軍事アナリスト、ネット情報が資料源で自分の考えを書いているに過ぎない。 

 

=+=+=+=+= 

本土防衛の意味でも戦車は必要なのだが仮に敵国が攻めて来るにしても船舶によって攻めて来るので戦車の多い北海道はロシアへの備えとしては充分だと思う。他は中国の大船団への備えとして上陸されないように迎撃することが重要なのでミサイルの雨、ドローン攻撃を凌げれば戦車による上陸阻止も可能だろう。例え近代兵器を増やしてもいざと言う時に使えなかったら意味が無いからね。その為に練度を上げているのだけど有事が起こらない事を願うしかない 

 

=+=+=+=+= 

これはまた大荒れしそうな見出しと記事内容ですね。 

かつて戦車大国だったオランダが冷戦終結に伴って戦車部隊を全廃、ロシアによるウクライナ侵攻を見て大慌てで戦車部隊を再建しようとしていると最近の記事にありましたが。 

 

=+=+=+=+= 

10式はC4Iで他部隊と連携取れるんじゃなかったかな?この記事はいかにも時代遅れや予算問題を出してるけどウクライナで戦車が必要不可欠なのを知らないのかなと思いますね。ハルキウ解放の際も戦車が活躍して突破出来ましたし。昨今の戦場でも重要な役割を担ってます。 

 

=+=+=+=+= 

日本に戦車があれば、周辺国は対戦車装備を整えて侵攻しなければならず、開戦のハードルが高くなる。これが抑止力であり、記者はそれをわかっていない。本当に「防衛ジャーナリスト」なのか?また、戦車を全廃した後、有効な対ドローンが配備され、戦車の有効性が復活した時どうするのか。ハードは輸入できても運用ノウハウは輸入出来ない。ウクライナでドローン無双だから戦車を全廃など、そんな簡単な話ではない。 

 

=+=+=+=+= 

ドローンやミサイルで戦車不要論が出るが、戦車がいない歩兵部隊に対して戦車は最大の脅威であり、日本のような防衛のための軍備であれば、日本に対しては、戦車を上陸させること自体が、戦争の抑止力になるので、戦車は今でも有効な戦力としか思えない。実際あれだけやられているロシアが60年近く前の戦車までかき集めて配備している時点で、今も戦車が有効な戦力である証拠だと思う。 

 

 

=+=+=+=+= 

そもそも軍事力は平時には無駄に感じるのはやむを得ない。 

ただし友好国、同盟国がウクライナのように攻められる場合もある。将来的に日本の武器を提供する可能性も否定できない。もしくは自衛隊を海外派兵する可能性もある。 

 

大陸で必要な武器の運用を完全否定して、そして廃止とはならないだろう。無駄と思われるものでも運用するのが軍隊だと思う。 

 

=+=+=+=+= 

10式戦車は国内運用しか考えてないから、外国戦車と比べると装備不足って言うのは分かる。 

本気で中国やロシアが日本に攻めて、上陸を許した時点でかなり劣勢な状況なのも想像出来る。 

だからと言って戦車が必要無いとは思わない。 

最終的には歩兵がメインになるから戦車や榴弾砲が歩兵のサポートをする大事な役割がある。 

平時の事も考えれば戦車を作る技術や製造ラインが大事なのだとも思うが。 

 

=+=+=+=+= 

上陸部隊には上陸先で待ち構えてる敵部隊に対抗しえる戦力を上陸させないといけません。 

 

戦車を撤廃すると戦車を無力化する兵器や部隊、作戦が不要になるわけで、上陸側にとって上陸時の負担がその分減ります。 

つまり、戦車を撤廃すると敵に上陸し易くしてあげることになるわけです。 

戦車は存在するだけでも脅威で、敵に攻めづらいという印象を与えるのは日本の専守防衛にあっていると思います。直接戦闘だけが戦車の存在意義ではありません。 

 

=+=+=+=+= 

確かに陸自の人員総数的な側面諸々含めて戦車っていらんのでは…という話はこと毎度挙がる(みたい)。 

が、そもそも10式を開発したのは本州で運用できることを絶対条件(74式の後継でもあるため)としているが大きいし、それと別に16式が開発されたのは高速道路ネットワークを活用して初動の防衛にあたるのが目的であって殿は戦車のお仕事なのは今も昔も変わらない。 

 

ウクライナの戦争が事例として挙げられるけど、「対戦車兵器」を使うことを強いられる時点で戦車の目的は果たされてる。 

当然上陸戦においても同じ状況が起こりうるし、相手に相応の負担を強いて安易に侵攻を起こさせないようにするためにも戦車は必須なのです。 

 

=+=+=+=+= 

これはいささか極端過ぎるものと思われる。 

確かに日本製は昔から用兵家の性能諸元を満たすため、ギリギリの設計をしていて発展性が少ない。 

確かにウクライナの戦争を見ていると、一昔前の戦い方と違ってドローン等の活躍が目立つ。 

兵器の高度化によって、対空戦車は不要と言われる、退役したが、ドローンからの空襲では、結構役に立っているそうだ。 

装輪装甲車は、身軽に移動出来るが、防御面が弱くなる。戦車砲も今より大きくなると携行弾数が少なくなり、重くなるので補給の面での考慮が必要となる。 

今ある欠点を洗い出して、ECMとかネットワーク等アップデートしていく必要がある。 

軍事技術は、技術の最先端を研究しているので、全て輸入と言うわけにもいかないだろう。 

また、国内装備だけだと調達価格が高くなるので、輸出も必要となるだろう。 

世界の情勢を分析し、常に発展ささる事が大事である。 

 

=+=+=+=+= 

戦車は機関銃から隊員の身を守る盾になります。 

日露戦争の旅順要塞攻略の時は戦車がなかったため乃木希典大将率いる旧帝国陸軍第3軍は大砲で露払いをしても最終的には塹壕を掘ってから突撃するしかまともな戦法がなく要塞の占領には成功したものの多くの将兵がロシア軍のマキシム機関銃の餌食となり死傷者が沢山出ました。 

上陸戦の防衛ではいかに敵を制圧できる火力を揃えられるかにかかっています。 

 

=+=+=+=+= 

WW2末期でのティーゲルⅡの運用の仕方を見ても強力な火力と防御力を誇る戦車は拠点防衛に最適。なので陸自の戦車を全廃はしなくてもいいと思うが、機甲戦力を揃えるより先にやるべき事がある。中距離弾頭ミサイルの大量保有だ(もちろん”核”弾頭ではなく)。同じく対艦ミサイルの数的充実。この二つの戦力が十分ならば、日本に上陸してくる敵軍を海上で屠ることが出来るし、相手のいくつかの大都市を飽和攻撃で壊滅できる。そんな戦力を持った国にはおいそれとは攻め込めないだろう。いくら強力な重戦車が数千台あっても空からと飛び道具で攻撃されてはあまり意味が無い。もっと言えば大量の戦車を走り回らせるのは燃料補給が追いつかないだろう。 

 

=+=+=+=+= 

調達価格が上がってるのは600両生産から半減したことで量産効果が薄れたことに起因する。加えて戦車部隊の削減は北海道以外の陸自におけるAMV大量配備や即応機動連隊編成のトレードオフなので、現実的に陸自の機械化率を上げながら戦車定数も600両に戻し、全国の陸自に戦車配備なんて不可能。 

北海道もそれなりだが、北海道以外の脆弱な運用基盤しかない兵站で戦車も機械化部隊も両立はできないのだ。 

 

=+=+=+=+= 

極論かと。 

 

いらないから開発もやめる、となると技術の継承が途絶える。それだけはやってはいけない。 

 

私も日本に戦車を十分な戦力として揚陸させることのできる仮想敵は、いないと思う。論拠もある。だからこそ、敵も考え、策動するだろう。その時慌てても遅い。 

 

大量に持てとは言わない。ある戦車を慎重に配備して、備える研究をするべきだ。 

 

=+=+=+=+= 

1998年に陸自の幹部に戦車不要論を質問しました。 

個人の意見として前置きをした上で 

「ソ連が崩壊し全面戦争から対テロ戦争や紛争に自衛隊の装備やドクトリンも適用しなくてはならないが全面的に戦車を撤廃する事はできない。なぜなら対戦車兵器がいくら発達しても最終的な戦車の敵は戦車だからです」「旧式でも戦車があれば対戦車兵器や対戦ヘリ等に敵国も予算とリソースを振る必要があり抑止力になる」 

と言ってました。あれから30年余り経ちましたが総力戦になりつつあるウクライナを見てる戦車は確かに必要だなと思います。でも島国の特性上大陸の様に戦車にリソースをあまり振る必要も無いとは思います。 

 

 

=+=+=+=+= 

日本に上陸する部隊に対して戦車への対策を強いる意味でも保有は有益。 

ウクライナで沢山撃破されていても、両国とも戦車の補充を怠らずに未だ多数運用している。そもそも戦車は高価な消耗品なので、撃破されるから要らないというのは暴論。 

戦車は登場から現在まで、数多の戦場で歩兵の盾として、戦車への矛として活躍してきました。そして無敵の戦車など存在せず、戦えば撃破されるか損傷します。 

この方の理論でいえばウクライナ戦争の推移を見る限り航空機も全廃するべきと仰るのかな?と思います。航空機は高価で対空兵器に脆弱ですからね。 

 

=+=+=+=+= 

記者は露中韓の回し者か? 

例えば大学入試で試験科目が3科目だけなのと5科目必要なのでは、後者の方が圧倒的に受験者の負荷(勉強量)が多くなり難易度が高まるのは自明。 

それと同じで戦車がある事で「相手に対戦車戦の準備を強要する」という事自体が抑止力になる(科目を増やす)。 

だから戦車全廃は国防上流石にない。予算に対する最適化や各種見直しはもちろん必要だと思う。 

 

=+=+=+=+= 

オランダ軍のニュースを見て言ってるのかな。この記事を書いた記者は。 

ウクライナ戦争のニュースを見てわかるはずだが、ウクライナ軍も戦車を一生懸命補充しているさ。これからはドローンや他の航空機などと連携できる戦車や走行戦闘車が重宝される時代になってくるだろうね。戦車みたいに生身の歩兵向けの装備による攻撃はもろとせずに高速で移動しながら大砲を何発も打てる装備は基本的には必要だと思う。 

ただ、戦車といえどもドローンなどと連携して敵の歩兵に遭遇する前に対戦車ミサイルや空飛ぶドローンでたたき潰されないようにする必要はあるね。 

戦車全廃論やら地雷の全廃を訴えたり憲法9条を神様のように崇めたりする輩は外国の軍隊が侵略してきたときに命懸けで闘うことになる自衛隊員のことをどう思っているのかな? 

 

=+=+=+=+= 

批判のための批判を書く安定の清谷。 

 

陸自における戦車の運用と言うのは大昔から拠点防御と着上陸阻止がメインです。 

島嶼防衛が重視される今、先んじて戦車を配備すれば、敵国は防御力・火力に優れる戦車を排除する必要が生じ、結果着上陸の計画を困難にすると言う話になります。 

実際に運用する事ももちろん重要ですが、抑止力としての側面を忘れてはなりません。 

 

16式MCVは良くも悪くも防御力は装甲車レベルであり、RPG弾頭をぶら下げたドローンに全周から撃破される恐れがあり、あくまで戦車の補助であって戦車の代替にはなりません。 

 

=+=+=+=+= 

戦争は敵に計画段階で諦めさせるのがベストなのであって、イチかバチかで攻められてそれを跳ね返すことができたとしても、多大な犠牲が発生することにはかわりない。戦車をはじめとする陸上戦力の有無によって、侵攻に要する装備の質と量も当然ちがってくるはずだから、その要因によって計画が非現実的レベルだと敵に思わせることができるのなら、それだけで持っておく意味はあるというもの。 

 

=+=+=+=+= 

結論ありきで記事を書くから、全体として整合性もなく、内容が歪になる。 

色々、ツッコミどころ満載で苦笑するしかない。 

10式は、重量こそ軽いけど、装甲重量は90式より重いんだけどね。 

しかも、モジュールだから、将来的な拡張性も考慮している。 

筆者は、16式を推してるようだが、間近で現物見たこと有るんでしょうか? 

高速を走れるという以外に、優れた部分はなく結構いいマトになるんだけどね。 

相互に補完してこそ活きる装備だと思いますが。 

 

=+=+=+=+= 

単純に戦車があると相手からしたら邪魔だからある方が良いんじゃないの。 

戦車があるって事はその戦車を撃破できる装備や、戦車と正面からやり合える車両が必要になる。 

四方を海に囲まれた日本の場合、侵攻する側は海か空を超えて輸送するから非常にやりにくくなる。 

それだけでも価値があるんじゃないの。 

なお、ドローンや個人携帯火器で行動不能にさせられることはあるけど、それらは戦車の攻撃を受けられないから撃たれる可能性考えるなら殴り合える戦車は用意する必要がある(戦車は歩兵の盾にもなるから便利) 

 

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戦車にはあと2つ大きな役割が有り、 

一つは占領地における移動式トーチカ・監視ポストとして、不整地移動可能な装甲構築物という重要な拠点防衛用兵器システムとしての役割。 

今一つは、対戦車兵器等の大火力兵器を持たない市民に対する治安維持・威嚇用のアイコン、軍事力シンボルとしての役割。 

この2つ役割が喪失しない限り、戦車の需要は無くならないでしょう。 

 

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感情論で言うと、陸軍におけるМBTの存在は「陸の王者」と言われ、特に大陸国家の陸軍においては象徴的な存在。日本の近世以前の軍制においても、時代が鉄砲を主とする火力重視に以降しても、軍人である武家を「弓矢の家」と呼んだように、兵器は合理性だけでは語れない側面もある。それに何よりも、現代の日本においては、武装放棄と武力行使の放棄を謳う憲法に反しながらも、世界有数の武力と甚だ曖昧な自衛権の名の元に軍事力を整えている。理念や観念と言う非合理性に振り回される日本の軍制において、戦車と言う兵種にのみに、軍事的な合理性を求めるのも陳腐な話しではある。 

 

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勿論、相手が戦車を持っている限りは戦車同士の戦いは想定出来るので全廃と言う話しは無いが、ウクライナの戦いに見られる様にドローン対策で砲塔の旋回を制限してまで祭りの山車の如く覆いを付けた不格好な戦時急造を見ると現行の戦車の形では駄目なんだろうね。 

 

 

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まぁ、陸の国境が存在しないので、陸自のプレゼンスはそれなりにはなると思う。予算を海空に余計に配分すべきとは思う。 

 

私はミリオタでも戦車好きでも無いけど、筆者の言う「僕の大好きな戦車を虐めるな」理論になるのかもですが、戦車全廃は反対です。 

 

運用ノウハウは蓄積する必要がある。言ってしまえば、本記事にあるような90式のように北海道限定戦車でも良い。 

 

戦車を持たない国になった際に、仮想敵国がどう思うか……持っている、開発しているという実績が、米中ロという大国に囲まれた日本には必要だと思う。 

 

数年前なら、上陸させなきゃ戦い用は有るじゃんって思ってたけど、今では、ロシアも含むその三国に置いて行かれた、徴兵制が無いので朝韓にすら相手取るのはヤバいんじゃねぇのってくらい、日本の現状を危惧しています。 

 

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話の大筋は理解できるが、現代においても大量に海から揚陸するか空から輸送機でパラ降下かしか島国日本に侵入できないゲリラ上陸作戦策定を抑止するものには違いないだろうこと、いざ必要になる時のために日本の製造技術者維持は必要と考えられること、現代戦においてもウクライナとロシアで取ったり取られたりはしているが戦線突破の有効性はドローンなどを専攻させてるとはいえ認められること。 

あとはバランスの問題だと思う。 

 

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少し同僚と意見の食い違いがあり、内容としては日本の陸上自衛隊は災害救助をやめて防衛に特化した方がいいという意見に対して(災害救助は消防局に任せるべきとの事)自分は陸上自衛隊から災害救助を無くしてしまったら実戦もないただの訓練だけの部隊になってしまうのではないか?という意見を持った事です。 

地政学的に日本は海に囲まれている島国の為、特に海上自衛隊の役割は大きくより強化するべきだとは思いますが、陸上自衛隊に関しては敵が上陸しない限り実戦になることはない。 

特に戦車に関しては使う状況となればかなり危機的な状況であり、他国に派兵すらしない日本ではそこまで重要でない気もします。 

やはり、陸上自衛隊の皆様は少なくとも今は災害時に救援してもらえる大事な役割を果たしてくれているのでやりがいも含めて現行のままの方がいいと思うのですが果たしてどうなのでしょうか? 

 

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使い方の話しですからね。 

現場の人も国民。 

自分の近くには常に、なんらかの盾はあったほうが良く。 

長射程で大型の大砲もあったほうがよく。 

視界の悪い戦車には、視野を支える歩兵やそれを運用するドローンが必要。 

 

上手く騙し合う要素としては戦車も必要で、相手を楽させてはいけない駆け引きの道具です。 

 

最近では、戦車を撤廃方向の諸外国が再導入する動きがありますが、完全に無くしたところは、教育も含めて10年以上は正常運用にできるまでかかるでしょうね。 

 

どんな場面でも、相手が持っている以上、それなりに必要ですね。 

理解するためには。 

 

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随分過激な意見ですね。そして極端過ぎて的外れです。 

 

戦車不要論は、第四次中東戦争からウクライナ紛争まで顕れては消えてきました。それは、①戦闘の原則は火力の集中にある、②火力の集中は機動力によって達成されるものでり、それには戦車や自走砲、歩兵戦闘車といった機械化部隊が必要不可欠だからです。そして、機動戦闘車は敵主力戦車と正面から殴り合うものではなく、普通科の火力支援に使用されるもので戦車の高い生存性には代われません。 

 

確かに自衛隊の戦力構成には問題があります。しかし、米軍以外に問題のない軍なんてどの国にもありません。 

 

日本に戦車がなければ、敵対国は戦略的に重要な島嶼に軽装の歩兵部隊だけを揚陸するでしょう。それを排除するには、膨大な自衛隊員の屍が必要となります。 

しかし、戦車が装備されていれば敵対国の兵站に負荷をかけるため、無謀な攻撃を諦めさせられます。 

抑止力のために戦車も必要なのです 

 

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素人ですが戦車を全廃して、どうやって歩兵は大砲や銃弾、ドローンから身を守るんですか。遮蔽物がある戦場だけではないんですよ。兵士側の視点だと、無理ゲーやらされるようなもんです。 

 

戦車の重量や形状、価格は工夫する必要でしょうが、全廃は無人兵士が出るまでは無理なような。 

 

=+=+=+=+= 

戦車全廃するなら、先進国では先駆けて行っていると思いますが、そうでは無いですね。 

戦車は日本防衛には不可欠であり、走輪車と連携して防衛に当たる訓練をしています。 

維持費が掛かるのは、どのような防衛装備に対しても同じことであり、戦車だけが費用が掛かる訳ではありませんよね。 

 

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対人論法は議論や批評としては下の下、ということを承知の上で言わせてもらうと、この清谷信一という記者(というか作家)は2015年にも10式戦車をこき下ろす記事を出して失笑を買っています。 

そして、その頃ですら「筆者を見てそっ閉じ」される程度の評判ですので、まあそういうことですね。 

 

とりあえず北海道でしか使えないから不要というのは、北海道で使うのを前提に設計されてるんだから織り込み済みだろうと思います。 

 

=+=+=+=+= 

今のウクライナ戦争でも、既に戦車は戦闘の中での役割は低下しているので、日本の国防に関しては優先順位はかなり低いと思います。 

 

そもそも上陸作戦は簡単にはやってきません。今のウクライナでのドニエプル川超えの作戦すらほとんどないのを見ても明らかだと思います。 

 

日本を攻めるのであれば、タンカー等を威嚇して貿易を締め付ける体制を続けるのが一番ローリスクですね。食料とエネルギーが輸入できないとそれで崩壊の可能性が高いので。 

 

=+=+=+=+= 

戦車は、制空権と制海権を喪失し、上陸する敵部隊との交戦を前提とするが、その段階では降伏を迫られている。旧帝国陸軍もこの想定で戦車などの国内配備は重要視していなかった。搭載火器を砲から低空で侵入してくる飛翔兵器を迎撃するミサイルに変更することで活用が可能と思う。 

 

 

=+=+=+=+= 

その通りだと思います。ウクライナ戦争で実証されてる戦車含む車両の空からの攻撃に対する脆弱性。 

それに、日本は海に囲まれているので、制空権と制海権を維持していれば上陸作戦は絵に描いた餅。敵が上陸するのは既に降伏した場合かそれに限り無く近い状況のみ。そんな状況では世界最強の戦車であっても張子の虎と変わらない。 

 

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それは、周りの国が戦車を廃止した時に言うべきことで自衛隊から自らいうことではない。 

戦車は、占領地域の奪取、国土防衛に必要なものだ。 

占領という行為には、奪取された占領地を奪い返すという役割があるが 

それの主役はいまだに戦車であることは明確だ。 

ロシア、中国、北朝鮮が、戦車を廃止すると言った時点で日本もそれに合わせればいい。その時は時代も進んでいる。 

しかし現段階では、明らかに戦車が必要で、主役である。 

ロシアの土地は広大で、中華圏の人口は豊富で、ユーラシア大陸は広大である、戦車は主力であり続ける上に、今後も占領支配という場面で戦車は必要不可欠である。 

そして今から新冷戦を迎える1年目でそれらの役割を担う戦車が、海を渡るような時期が来るかもしれない。 

将来を完全に予測できない以上、戦車廃止を日本から先にいうのは不利になるのは明らかである。 

 

=+=+=+=+= 

何故、日本に戦車が必要なのかって事が根本的にわかってない記事でしたね。名前みていつもの外国上げ日本下げの人でしたね。 

日本へ侵攻する敵は島国なので必ず揚陸戦になるので、日本に戦車がいる限り敵も戦車を持ってこざるを得ず、輸送能力への過負荷を潜在的に与える事に価値があります。ドローンで不要とかいう人いるけど、現状で夜間運用されてるドローンってあまりいませんよね?使い捨て高くなるもん 

第三世代MBTは夜戦能力も高くなっており、制空権喪失から防衛戦闘が始まる陸自の場合は10式の夜戦能力は大事よ。 

 

=+=+=+=+= 

そもそも仮想敵国が大量の兵力を日本に上陸させる現実的な方法としては、海路しか考えられない。 

現代のレーダーや偵察衛星の能力をもってすれば、そのような怪しげな艦船が進路を日本に向ければ、揚陸地に到達する前に容易に発見され、阻止されてしまう。 

つまり、仮想敵国の兵力が日本の領土に大挙して上陸し、自衛隊が陸上で大規模な戦闘を行う可能性は限りなくゼロに近い。 

特にロシアが極東に大きな戦力を配置することは兵站の面で困難を伴うし、もし欧州から兵力移動の動きがあれば偵察衛星で察知され、予防線を張られてしまうので実行は実質的に不可能に近い。 

その意味で、防衛力の西方へのシフトは理に適ったことだ。上陸の足掛かりとなる島嶼が多く、日常的に中国の艦船が近海を跋扈しているので、突発的に特定の島を強襲して支配下に置く、といったシナリオも現実味を帯びてきているが、そのシーンで戦車はほとんど役に立たない。 

 

=+=+=+=+= 

戦車不要論はしばしば出てくるけど 

確かに戦車は消耗率が高いし。現実に携帯装備が進化した現在、歩兵も戦車の脅威となりえるが 

しかし戦車のように高い防御力をもった陸上装備は他にないからね。 

戦車不要論を口にする人は、もっともらしい戦車の欠点ばかり問題にするけど 

戦車に代わる装備を十分に提示出来ないではないのさ 

ドローンとか対戦車ロケットとか、戦車の脅威となりえる装備であることは認めるが 

戦車に代わって部隊を守れる防御力など、こうした装備にはないしな 

記事でも問題点をこれでもかって書き連ねているが、その解消はどこかお茶を濁しているようだし 

何ともなって感じ 

 

=+=+=+=+= 

自衛隊の現行装備の主目的は「訓練」にある。法整備もまともなドクトリンも持たない軍隊ライクの組織が創設以来心得てきた事である。この記事で言われる様な事や防衛費の拡大の前にやるべき事が為されてない以上、机上の空論と言わざるを得ない。軍事ジャーナリストだったらもっとまともな事言って欲しいね。 

 

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使うことがないこと 勿論これがベスト 

しかし戦争反対をいくら訴えたところで抵抗するすべが無い国だと思えばそれを軽視し蹂躙しようという国もあることは事実 

確かにドローンの普及により戦術は変わりつつある昨今 これも事実 

しかし戦車を全廃としたところでメリットってあるだろうか? 

必要な抑止力のうちの一つであることは間違いないものと思う 

ドローンの有用性や運用についても今現在確立されたものでは無いと思う 

また戦車の運用を全廃した後で見直すべきこととなれば0よりの再運用は容易では無いと考える 

従来の戦術の運用方法にドローンをどう使うか考え人的被害・損失・犠牲を減らすかそして無くすか? 

ドローンの運用をこれまでのやり方に組み込む形の方が無難だと思うしその方がドローンの開発もより実戦に沿った運用しやすいものになるのではないだろうかと思う 

戦車全廃とは暴論も過ぎている 

私はそう思う 

 

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現時点ですら台湾有事に対して辛うじて日米連合軍が勝てるというパワーバランスの状態にあることから考えて、これからも増勢を続けるだろう中国の脅威から考えると、そう遠くない将来に日本は選択徴兵制と帰化・永住希望外国人に対する兵役義務化を打ち出すことになるだろう。 

それに伴い予算も増えるだろうから、その時に備えておく必要がある。 

 

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「陸自が伝統的に戦車や機甲部隊の運用・整備に対する「当事者意識と能力」が決定的に欠けている」、と断言していますが、それは何を根拠にそう言っているのでしょう、元自衛官としてロシアなんかより数倍能力高いです、はっきり言ってロシアの機甲戦力があれほどレベル低いとは思いませんでした、自衛隊では一般常識的な基本事項さえもロシアは出来ていませんでしたよ、戦術的にも戦闘基礎動作的にもです、今のロシアは量に物言わせて力づくで押し切る戦闘しか出来ていません。何を見て、何と比較しての能力がないと言っているのでしょうか。 

 

=+=+=+=+= 

日本は水田が基本だから当然水平になる 

畑も基本水平になっている 

だから段々畑 

欧州のように麦などでなだらかな丘陵そのまま畑にする事はあまりない 

そこそこの高さがある段々を超えられるかというと疑問 

 

平地の広い水田地帯では用水路が3m以上あったりして、超えられるかというと謎 

さらに橋は架けるだけで河川利用料がかかり続けるから1カ所が基本の袋小路 

水田だと耕作時期の偽装は難しい 

ぬかるみ走れればいいと言うだけでは解決しない 

 

山道では幅と重さ、基幹道路以下では道の下がすっからかんの区間が割とあって重量規制は伊達じゃないから転落して這い上がれるかというとこれも謎 

 

演習場が教習所並みに好条件すぎ 

廃村でも買い上げて機動演習した方がよさげ 

 

平野部は市街地がかなり拡大してる 

山間部、ビルのある市街地は戦車の不得手 

出入りできる海岸線、基幹道路のロードサイドと低層しかない市街、住宅地が主戦場か 

 

 

=+=+=+=+= 

F23を始め、近代兵器が高騰しているが 

それで廃止する理由には成りません。 

 

他国が同様の兵器を購入している以上、同程度の兵器が無ければ 

戦争に負けてしまいますよ? 

 

核兵器が使えない以上、どうしても「敵が占領した地域を奪還する」為には 

戦車が必要となります。 

ウクライナの戦争でも、戦車が必須であるのは変わっていません。 

 

=+=+=+=+= 

日本は島国だからだから、こう云った「能天気」な理論を振りかざすことが出来るのかも知れないが、「最盛期のソ連でも無理」と論破する根拠はどこにあるのか理解出来ない。戦車を搭載したロシアの輸送艦が領海侵犯したところで、現在の自衛隊は敵の攻撃を受ける迄、反撃出来ない。唯、その様な状況下でも練度に優れる自衛隊の戦車部隊であれば、互角以上の対戦車戦を制することは可能なのである。ある日突然「北海道は元々ロシア固有の領土」と云った因縁をつけて、ロシアが北海道に侵攻することは想定内と考えるべきであり、故に戦車部隊を保有し続けることは、不可欠なのである。 

 

=+=+=+=+= 

戦車がない国とわかっていれば機甲部隊による電撃戦をしかけられる確率が上がってしまうし、かつその際の対抗手段が乏しくなる。実効性が薄くても相手国の作戦範囲を狭めさせるために保有する戦力はあってしかるべき。かつ、陸上運用するドローンの戦力化が遅いのは基本的に領土外の防衛戦闘の想定しかない日本では優先度が低いというだけの話では。そういった話をすっ飛ばして「外国はこうだから」という論を展開するのは、現場事情を知らない新人コンサルみたいな思考か、あるいは日本に戦車があると困る国の代理人発言のどちらかなんじゃないかと思う。 

 

=+=+=+=+= 

外国から防衛装備を輸入する商社の人に、90式作るなら、3分の1の価格のレオパルドを3倍輸入できる、共食い整備をした方が良いと話したら、自国で製造技術が無いととんでもない価格で売り付けられると話しておりました。 

 戦車全廃論は別として、自国の生産技術の継承、一方他国では実戦投入されたいわゆる血を吸って改良された兵器の導入、どちらが良いか結果が出てみないとわからないので、悩ましい問題ですね。 

 もちろん結果を招かないために、自衛力、外交。国力等必要なものは沢山ありますね。 

 

=+=+=+=+= 

5-10年先に防衛体制を整えるためには今判断して動き始めなければならない。 

10年なんかすぐに経ってしまう。 

 

現在ウクライナの戦いで旧式戦車まで引っ張り出して大規模に投入してるのを見ればこの論説に疑問や違和感持つ人は多いかも知れないが、 

今後の軍事技術の発展や日本の若年人口減・採用の困難化を考えると根本的な意識変革が不可避だ。 

日本はすでに大幅に変革に乗り遅れているので、優先度の低い分野はカットしないと到底追いつけない。 

 

傾聴すべき提言だと思う 

 

=+=+=+=+= 

戦車全廃とか刺激的なタイトルでしたが、内容は現代の日本で想定され得る陸戦と自衛隊の今後のリソーセスに見合った装備に投資を集中すべし、という事で、勉強になる記事でした。ただ、北方との関係も進展しない現状で、北海道防衛のための装備としては、戦車の必要性はゼロにはなっていないと思いますがね。 

 

=+=+=+=+= 

なんとなく、この人の記事が炎上する理由がわかる気がします。戦車が時代遅れと言ってみたり、10戦車は各国の戦車に比べて防御力が足りないと言ってみたり、16式機動戦闘車が不足していると言ってみたり、主張に一貫性がないまま、陸自装備の全てを否定するんだよな。 

この人の好きな水上艦艇に、この船は対潜能力が無いから水中ドローンにやられる。速力が足りないから必要な交戦距離に入れない。排水量が足りないから冗長性に欠ける。レーダー、対空能力が足りないから単独運用できないなどと言っているのと同じだと気付けないのかなぁ。 

 

=+=+=+=+= 

新型を開発して配備するまで、どれだけ時間がかかるか分からないのに、今ある装備を軽々しく手放すのは、余り賢い戦略とは言えない。 

手放して欲しい敵の回し者と疑われても仕方ない内容。 

10式は日本の防衛に最適化した進化や改修を受けている特殊な戦車。これからも必要があれば改修されていく。 

他国の戦車との単純比較で、あれが足りないこれが必要ない、だから廃棄しろと評価するのは、正しい軍事評価とは言えない。 

 

=+=+=+=+= 

戦車はいると思いますが、あまりにハイスペックで高コストは不要だと思います。 

どうせ1発当たれば電子機器は壊れるのだし、装甲と情報共有能力さえあれば、30年前の90戦車でも十分通用すると思いますけど。 

 

=+=+=+=+= 

日本の防衛は、制空権と制海権に全力投入するという考えは正解。ソ連はユーラシアの平原を主とする大陸国家、戦車部隊が大活躍する戦争ばかりして来た。ナチス・ドイツも大陸国家で戦車部隊が欧州大陸を席巻した。 

 日本は島嶼国家で、平野部が少なく、山間地帯が多い。戦車部隊は、ほとんど活躍の舞台がない。 

 対米戦争でも、制海権、制空権を奪われたら「勝負あった」で、降伏するしかなかった。地上戦で頑張っても、空爆で全土が焦土となるだけでどうしようもない状態だった。当時は「戦車よりも戦闘機」で大増産に焦っていた。 

 

 

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日本の防衛は、制空権と制海権に全力投入するという考えは正解。ソ連はユーラシアの平原を主とする大陸国家、戦車部隊が大活躍する戦争ばかりして来た。ナチス・ドイツも大陸国家で戦車部隊が欧州大陸を席巻した。 

 日本は島嶼国家で、平野部が少なく、山間地帯が多い。戦車部隊は、ほとんど活躍の舞台がない。 

 対米戦争でも、制海権、制空権を奪われたら「勝負あった」で、降伏するしかなかった。地上戦で頑張っても、空爆で全土が焦土となるだけでどうしようもない状態だった。当時は「戦車よりも戦闘機」で大増産に焦っていた。 

 

=+=+=+=+= 

「要は平時だしコストが掛かるし、敵が上陸してくる頃には戦車なんて何もできずに撃破されるだけなのだから全廃しろ。」っていうだけの主張を架空のミリオタをでっちあげてダラダラと書いているだけ。 

日本の戦車に市街地戦に必要な装備がないというくだりも、10式は装備のモジュール化が進んでるのだから後付けでどうにでもなる。 

砲弾がないというのも、自衛隊の戦車はNATO規格の120mm砲弾を採用しているのだから、友好国から供給してもらうなりすれば済むこと。 

素人が考えただけでもこれだけ疑問点が出てくるのに、これで軍事ジャーナリストを名乗るとはプロとしての自覚が足りないのでは? 

 

=+=+=+=+= 

戦車不要論に対し海外の専門家はこう指摘している。 

 

戦車がドローンやられてしまうから不要だと言うなら、その弱点は装甲車など地上戦力全体に言えることだ。じゃあ全部廃止して馬にでも乗るのか? 

 

歩兵戦闘車や装甲車も下手な戦車より高額になっており、なぜ戦車だけを不要とするのか? 

 

そして歩兵戦闘車も戦車も廃止したら「歩兵は何に乗って何の火力支援を受けて戦場を走るのか?」ロシア軍みたいにバイクにでも乗れというのか? 

 

16式で良いと筆者は言っているが、同じ装輪戦車であるAMX-10RCはウクライナでどうなった?155mmりゅう弾砲の「破片だけで」装甲を貫通されて乗員全員が即死している。 

 

=+=+=+=+= 

一部は参考になる話だが結論として不同意 

対案が書かれていない。全廃だけでよいのか?火力、機動力、防護力を備えた装備品の最たるものが戦車である。防護力の面に関しての欠点は縷々書かれており概ね同意するが全て対策が可能な欠点であり、それは今だけの欠点と言えよう。 

平成18年に実施された陸上自衛隊長期見積に関与していたが、当時も戦車、火砲の必要性は無くなってきているという当初の叩き台に対し、機甲科と特科は猛反発した。理論を整理し存続させた記憶がある。 

以下言いたいことを箇条書きにする 

・自衛隊は現憲法下では国内での専守防衛任務しかないが、将来はわからない。 

・戦車は必ずしも橋を通過することを必要としない。 

・攻撃戦闘のみならず防御戦闘での戦車の運用は有効である。 

・ネットワーク化は必ずしも必要ではない。 

文字数が足りないのでこれくらいにするが、戦車の全廃には大きく反対する。 

 

=+=+=+=+= 

「日本周辺の仮想敵国は大規模な上陸作戦の遂行能力がない」「制空権・制海権を取らないと大規模渡海作戦は実施不可能」それはそうなんだけど、何らかの対抗策で日本の制空権・制海権に空隙が生じてしまい、地方の港湾を占領されて徴用商船隊で上陸部隊を揚陸されてしまった……ということが起きないとは言えないから、対抗戦力として戦車部隊が無くて構わないと断言出来るかどうか。( " 戦車部隊とその他の兵科とのネットワークや情報処理能力が無いじゃないか " というのは同意、そこを整備しないのは予算を回せないのかやる気がないのか無くても問題なしと考えているのか?) 

 

=+=+=+=+= 

日本国内では、戦車戦はない。精々拠点防御で砲塔として使うくらい。移動砲塔だろう。 

戦車戦あるとしたら北海道。しかし、すでに上陸されているので、防衛は困難。 

日本に上陸されたら、もうゲリラ戦か降伏しかない。 

揚陸港や浜を抑えられて、一挙上陸されたら手の打ちようが無い。 

上陸前に防御するしかないだろう。 

中曽根の不沈空母のハリネズミ化スカンク化が国土防衛の戦略となろう。其れに基づいて、戦術を確立して、訓練演習を行なうのんでしょう。 

諸々勘案すると、欧米の兵器運用は日本に当てはまらず、画期的な日本独自の列島防衛戦略を確定して、意味のある軍備を準備しなければならない。 

台湾の防衛が参考になる。ドローン電子戦でウクライナの戦い方も参考になる。ハリネズミがイスラエルの戦い方も参考になる。 

陸上の幹部はペーパーテストに強く、出世が最大関心事、米軍や外国と訓練し出世のキャリヤ作りだけじゃーねーか心配だ。 

 

=+=+=+=+= 

相手が戦車を運用できないならこちらが一方的に有利なだけであって、わざわざ同じ土俵で戦って差し上げる理由がわからない。 

相手が大量のドローンを展開したとして、撃ち漏らしを生身で迎撃させるつもりなのだろうか。日本には塹壕を掘る場所もなければシェルターも要塞もない。戦車で防衛線を構築するしか敵の侵攻を止める手段はないだろうに。 

いざ敵が上陸してきたらダンプやトラックで道路を封鎖するしかなく、戦車があったなら!となるに決まってる。 

 

=+=+=+=+= 

戦略や戦術が変化するから戦車の運用も 

変わる。 

 

米軍でさえ戦車を廃止せず、戦車の改良や 

増強型を開発している。 

 

それは、歩兵の支援や拠点撃破には、 

戦車が有用であると湾岸戦争等で示した。 

しかし、ウクライナ侵攻でウクライナ軍が、 

戦術にドローンを有効活用した結果、 

戦車キラーに育てた。 

 

ドローンなしなら、現在でも非対称戦で 

戦車の存在は有効だ。 

テロリストや民兵に対して、戦車の掃討は、 

有効だ。 

 

今、ゲームチェンジャーのハイテク対戦車 

ロケットランチャーが、有効だから一兵士 

でも戦車を撃破できる。 

ロケットランチャーがなければ、戦車な 

攻撃する方法は、第二次世界大戦レベルに 

戻るからだ。 

 

ゲリラ戦や対戦車戦は、日本の現状を 

考えれは、必要だ。 

陸自の存在は、ゲリラ戦で敵を翻弄し、 

米軍が兵站の破壊や敵の孤立化が成功する 

までの時間稼ぎする為にある。 

だから、戦車が有用になる。、 

 

=+=+=+=+= 

中国では「国防動員法」という有事の際に日本国内に滞在している中国人に破壊工作などの軍事的行動を命令するイカれた法律があります。 

そういった連中が日本国内で暴れないためにも高性能な戦車を保有・管理して抑止力を高める必要があります。 

 

=+=+=+=+= 

タイトルの通り不要だと思う 

ロシアウクライナ戦争でも1日に何百両のロシアの戦車が撃破されている。 

陸上自衛隊で実戦で戦える戦車は400両ぐらいでしょう 

74式が退役して来ているから、現状はもっと少ないだろう 

上空からドローンによる高精度な攻撃やジャベリンみたいな歩兵携帯の精密誘導ミサイルで1日で全て破壊される危険性もあるよね 

10式戦車より防御力の優れた米国のM1エイブラムス戦車が撃破されているシーンを見てショックだったよ 

将来は映画のターミネーターのように、AIロボット同士の戦いになるのだろうね 

 

 

=+=+=+=+= 

自分の見解に反対する人を「軍事オタク」と決めつけ、戦車好きの感情論だとレッテルを貼る 

よくもまあこんな幼稚な主張を公開できるもんですね 

仮に陸自が戦車を全廃した場合、有事の際に日本占領を狙う敵国は、軽装備の歩兵を送り込むだけで良くなりますが、陸自に戦車があれば、占領のためにはそれなりの機甲戦力を上陸させないといけなくなります 

「上陸されたら終わりなんだから海上での抑止に注力すべき」という主張もありますが、日本に戦車があるとないとでは、その必要な上陸戦力に雲泥の差が生じるんですよ 

これは感情論なんですかね? 

 

=+=+=+=+= 

私は軍事に詳しい訳でもない一国民ですが、 

 

>周辺の仮想敵国が日本本土に対して師団規模や連隊規模の戦機甲部隊を揚陸する能力はない。 

 

だから、戦車不要という著者の結論はよく分かりませんでした。 

「現時点で」そうなのかも知れませんが、大規模に軍拡している共産主義国や現在進行系で隣国に攻め込んでいる好戦的な国がお隣にいて、「近い将来に」そういう能力を保持する可能性があるのでは?その時に「戦車再配備だ!」って間に合うのですか?って素人ながら疑問に思ってしまいました。ただ海空を充実させる事は理解できました。 

日本って地政学的にご近所さんに恵まれているとは言い難いので、バランスよく備える必要があるのかな、と思います。 

 

=+=+=+=+= 

戦争開始を躊躇させる核抑止力、上陸を阻む航空と海上戦力、平時から民間人という名目で既に上陸している敵戦力を排除出来る国内法、それらに反対する者や敵に内通する者を排除する国内法があれば、敵が上陸する懸念をなくせるでしょうか。 

 

=+=+=+=+= 

清谷信一(防衛ジャーナリスト) 

 

昔からこの手の「自衛隊の無駄な装備」みたいな話をちらつかせてる 

自称軍事ジャーナリストで、選挙の投票先は共産党と明言してる不思議な方です。 

 

私とて、自衛隊の装備を無際限に増やしたり、単価を無制限に上げていいと思ってるわけじゃないです。実際陸自は攻撃ヘリ部隊は全廃すると言っている。攻撃ヘリが時代遅れになったのとウクライナでの戦訓でドローンが予想以上に活躍してるから現実的だとは思う。 

 

だけど、制空権制海権を保持してる国が周辺いないというのは現時点の話で10年後どうなっているか?中国は性能でF-22を超えるのではないかと言われるJ-20ステルス戦闘機を大量配備し戦車を輸送する揚陸艦も大量生産している。近い将来航空優勢を取るのは間違いない。 

 

対馬や五島列島くらいなら支配できるだろう。その時戦車なしで普通科の対戦車ミサイルなどだけで中国戦車を倒せますか? 

 

=+=+=+=+= 

戦車の脆弱性は誕生した時からであり、今始まったわけではない。 

日本が仮想敵国としている国は途上国であり、最新鋭の戦車が必要とは限らない。 

ロシアなど博物館から出して来た戦車でも運用している。 

現実的には歩兵は戦車に精神的に救われる事が多いだろう。 

問題は戦車に人が乗ってる事。無人化すればまだまだ使える。 

 

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記事から抜粋 

「10式は戦闘重量を44tに抑えることより、全国の主要国道にある橋梁1万7920か所の通過率は84%だ。これに対し、50tの90式戦車の通過率は65%で、62~65tの海外の主力戦車は約40%にとどまる。 

外国の重い戦車も北海道以外では使えないため、10式戦車は必要なかったといえる。」 

 

ロシアが保有する戦車 

46t(T-72B3) 

42.5t(T-80) 

46.5 t (T-90) 

 

米独の戦車 

63.2t(M1A2 SEP) 

55.15t(レオパルト2 A4) 

61.7t(レオパルト2 A6) 

 

本当に90、10式戦車は不要で、国産するのが不正解だったの? 

 

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戦線維持のため主力戦車は必要。 

日本側に軽装甲車しか無いなら、侵略する側は戦車を用意する必要が無くなるので、ロシアも中国も揚陸挺、強襲艦の致命的不足という不利条件を解消できてしまいますね。 

問題になるのは有事法制が90年代の北朝鮮危機以来凍結されたままで、国内に武力侵攻があった場合は『戦わなければ戦争は早く終わるのだから、防衛なんてするな!』という世論がマスコミによって形成され多くを占める状況のまま放置されてきたので 

国内防衛では防衛陣地は元よりHQ設置が不可能なことですね。 

 

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戦車に対抗する手段を普通科は01ATMとLAMでどちらも一発こっきり。RAや2重装甲を施した戦車へは"同じ場所に2発撃ち込まなければならない"ことを上は無視しているとしか思えないから戦車無くなったら、「海上から上陸されたら終わり」と言ってるようなもの。その割には1個艦隊規模で海自は人がいなくなっているからいよいよ本土焦土作戦でしか守れなくなってきてるのではという危機感すらある。 

現に西方部隊は水陸機動団始め島嶼"奪還"が主体の部隊が主。取られることが前提なんだよね。圧倒的火力でも無ければ海上から攻めるのと防衛するのどちらが楽だと思ってるんだろうか。 

 

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何れにしても武器輸出が出来ない日本が国産兵器に拘れば、戦車以外の兵器もコスト高は避けられない。まぁアイアンドーム的なシステムの導入も必要だが空自基地の掩体壕整備を早急にすべきだと思う。中共のミサイルが最初に飛んでくる基地だし、制空権を奪われた近代戦は敗北必死だからなあ。 

 

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敵戦車が上陸してくることはないのであれば戦車は不要という考えはどっからやってくるの? 

 

軍事的には相手が戦車を持っていないのであれば、こちらが有利になります 

もちろん、歩兵と連携して対戦車ミサイルから防護したり、ドローンへの備えは必要ですけどね 

 

戦車対戦車という固定観念を持っているのは、この人でしょう 

 

 

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兵器というのは、得手不得手があり互いを補完しながら運用するから相手が持っているものはこちらも持っていないと戦争にならない、よって戦車を廃止したらグーの無い状態でジャンケンをするような物で勝負にならない。 

 

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そもそも論を言うなら、戦車云々より自衛官の成り手が居ないんだよ! 

今年の募集達成率はまだ公表されてないが恐らく50%を下回っている。 

こんな状況が5年も続けば戦わずして陸自は戦力喪失だよ。 

つまり率直に言って記者の論説は「木を見て森を見ず」と断ぜざるを得ない。 

 

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太平戦争では、米軍には本土上陸作戦計画はあったので、戦車が無駄とは言えないと思うが、本土爆撃、原爆、通商破壊で継戦能力を削がれたことから、エネルギーや食料自給の方も整備しなきゃね 

 

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戦艦や巡洋艦が消えたように、戦車が必要とされる戦闘はウクライナやイスラエルを見てもそうそう無い。 

重火器は必要だか展開に迅速性が求められる。輸送や移動に時間をようし、かつ一度の量を投じる手立てが確保出来ないなら、 

バッサリ切るのが良い。 

歴史をみても、技術は先ずは空次いで海が先を走り、陸はいつも遅れて来る. 

 

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なんか感情論だな 

現在周辺国が揚陸能力がないっていってもつくったらどうするの? 

露も中も資源大国だからすぐできる。ていうか秘密裏に持ってるでしょ。 

そのための抑止力の意味で、最低限度の数、規模 

充足率足りないっていうなら是非あなたが自衛官になって、防衛増税の正当性を広めて欲しい 

 

私は3年間普通科隊員でしたけど 

密林演習の際、部隊の後ろから迅速に駆けつけて敵を破壊してくれる74や10はありがたかった。 

 

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自分で言ってること矛盾してるの気が付かないのかね… 

いままともに機甲化された師団は東千歳の7師団だけ日本全国の装軌車の9割くらいがいるんじゃないか? 

北海道という大地で最終の決を与えるべく戦う陸自において機械化師団は充足率の低い北海道の部隊にとって大きな戦力だろ 

それに2.5.11師旅団は機動化され南方で有事があれば飛んでいくそんな状況でロシアが北方領土から来たら? 

充足率が低い上に領域横断作戦で北海道部隊はほとんどが南方へ5旅団は確実に突破される恐らく前線は十勝山脈くらいまで押されるだろうそうなったらロシアの機械化師団の上陸なんていともたやすい 

27連がやられると釧路港まで取られるからな 

2師団は多少は耐えるだろうが押し返すほどは力はないだろう 樺太からどんどん来るぞ 

そもそも北海道に7師団がいるのは冷戦時代のソ連に備えてだ 機械化師団に普通の師旅団がぶつかって勝てるわけないだろうが 

 

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技術力維持のために戦車の製造は必要だろう 

だが、この記事を見る限り導入方法や運用に問題があるようだ 

何が必要か、が優先されないときそこには大抵金と利権に群がる輩が存在する 

陸自の装備導入過程に不審な点がないか点検する必要があるだろう 

 

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まーた清谷さんか。(苦笑) 

 

兵器には、存在するだけで意味があるものもあるんですがね。 

 

10式戦車の欠点を色々論ってらっしゃるが、そもそも10式戦車は、日本国内での防衛戦に特化しているもので、そう言った事態の発生確率が現時点では低いと考えられているから、APSなどの装備は後回しになっているだけ。 

 

じゃ、戦車要らないじゃんと言うかもしれないが、侵攻側からすれば、重装備のない部隊で戦車を相手にするのは失敗が見えているから、迂闊に手を出せない。 

 

重装備の部隊を侵攻させようとすれば大規模になり、準備期間も長くなり、奇襲効果も喪失する。つまり作戦的な選択肢を狭める為抑止効果が大きい。 

 

榴弾云々は、取り敢えず存在することに意義がある日本の戦車には、有事法制が未整備で、コラテラルダメージに対する対応策について議論すらされたことのない現状では、無理して装備する意味が無い。単にそれだけの事。 

 

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他の考えを否定したくはないのですが、記事にある通り、削減反対派は感情的に見えてしまいます 

何故なら、コメントを拝見すると、「戦車削減は軍事力不要論」等と拡大解釈し、一括りにして反対するコメントが目立つからです。 

現在の海外戦を見ていれば、戦車の役割が厳しい状況にあるのは明らかですし、仮に活躍したとしても、消耗戦になるわけですから、費用含めた生産能力を維持できるのか?という問題も発生すると思います 

一方、ドロ−ンならば、戦車と比較して、安く、かつ、どこでも生産できますから、ドロ−ンの生産、そして地対空ミサイル等に費用を割くべきかと思います 

 

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「事情通の軍オタ」って、馬鹿にしてるわりには、この記事も表面的かつ現状しかしらない人間の内容ではないかと思います。 

 

ウクライナ戦争でも地上においての戦車の優位性は証明されているし、ドローンによる戦車への攻撃にしても、成功率は高くはありません。 

また、ドローンにしても対ドローン兵器も増えている現状において、現代戦はドローンと遠距離兵器でどうにかなるものではありません。 

最終的には、地上戦力による地域の占領が必須です。 

 

上辺の情報ばかり見て、知ったかぶりは本当に恥ずかしいと思いますよ。 

私から見たら、「事情通の自称軍事評論家」が何か言ってるなぁってうつります。 

 

 

 
 

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