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高校生の「タブレット端末」自己負担が急増中 保護者は「そんなにお金がかかるなら、高校に行かせられないかも」と悲鳴

AERA dot. 10/14(月) 13:16 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/f3d1da210a9f9cc8f2cff036dba6bc10ea0f70c6

 

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小中高校での授業にはタブレット端末が必須となっているが、コロナ禍明けから保護者負担に切り替える自治体が増えている。

公費負担から保護者負担に切り替えることで、負担増に対して保護者から悲鳴が上がっている。

(要約)

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いまや授業にタブレットは必須だが…(写真はイメージ/gettyimages) 

 

 小・中学校や高校で、いまや授業の必需品となったタブレット端末。公立高校では、これまで国の交付金を活用して1人1台のタブレット端末を整備してきたが、コロナ禍が明けてから保護者負担に切り替える自治体が増加している。入学時の費用増に保護者から悲鳴が上がっている。 

 

【署名活動も】「タブレット端末」の自費負担は家計にどれだけ響くのか 

 

* * * 

 

■1人につき10万円近い負担増 

 

「タブレット端末の購入費は、家計に大きな負担です。うちは小・中学生の子どもが3人いるので、全員が県立高校に通うと、学費とは別に22万円を超える金額を負担することになってしまいます」 

 

 香川県高松市に暮らす福本由紀子さんはそう話す。 

 

 香川県は、県立高校の授業や宿題に使用するタブレット端末について、来年度の新入生から、公費負担から保護者負担に切り替える予定だ。端末の価格は約5万5000円。学習支援やセキュリティーなどのソフトウェア利用料と合わせれば、7万5000円ほどかかる見込みだ。 

 

 福本さんは7月、ママ友らとともに「香川県の高校生のタブレットについて考える会」を立ち上げ、9月中旬から地元商店街などで署名活動を始めた。 

 

「お金に余裕がある家庭ばかりではない。子育て世帯にとって1人につき10万円近い負担増が厳しいことを、知ってほしい」 

 

 街頭やオンラインサイトで募った署名は、今月中に県の教育委員会に提出する予定だという。 

 

■学校教育に必須なのに 

 

 いまや、学校教育にタブレット端末は必須だ。文部科学省によると、義務教育の小・中学校における1人1台端末の整備状況は、全自治体等のうち99.9%が完了(2022年度末時点)。同省が今年5月に行った調査によると、公立高校でもタブレット端末の整備率は100%を超えた(予備機を含む)。 

 

 このうち、23府県は公費負担、24都道府県は保護者負担。市区町村立も含めて、公費負担のタブレット端末は計約103万台で、前年と比べて約6万台減だったのに対して、保護者負担は計約100万台。約26万台増だった。 

 

 だが、タブレット端末は高価だ。また、端末管理の煩雑さを防ぎ、教員の負担軽減を図るために指定機種を推奨している自治体もある。 

 

 

■中古品の活用や「お古」融通もできない 

 

 たとえば、香川の県立高校では原則、指定の機種(グーグル・クロームブック)を新品で購入する必要があり、すでに持っている端末を使うことができない。 

 

「制服なら、誰かから譲り受けるとか、リサイクルショップで購入して節約できます。タブレット端末は決められた新品を購入しなければならず、きょうだい間で『お古』を融通することもできない」(前出の福本さん) 

 

 文科省が進める「GIGAスクール構想」の一環として、香川県が1人1台のタブレット端末を高校に整備し始めたのは、2019年度。公費購入ではなく、学校が指定した機種を保護者に購入してもらい、授業で使う「BYAD(Bring Your Assigned Device)」方式だった。同年度、県内の3校がBYAD方式でタブレット端末を導入した。 

 

 だが、翌20年度、コロナ禍で学校の臨時休校が続き、オンライン授業を行う必要に迫られた。国からの新型コロナ対策の交付金を使い、残り26校にタブレット端末をリース契約で整備した。 

 

■コロナ禍は明けリース契約も終了、元の方針に戻す 

 

 来年度から公費負担から保護者負担に切り替える理由について、香川県教委高校教育課の佐伯卓哉課長補佐は、こう説明する。 

 

「タブレット端末のリース契約が終了したタイミングをもって、元の方針に戻すということです」 

 

 文科省はタブレット端末について、(1)マイクロソフト「ウィンドウズ端末」、(2)グーグル「クロームブック」、(3)アップル「アイパッド」――このいずれかが望ましいとしている。 

 

「グーグルのクロームブックは他機種よりも若干割安なうえに動作が軽快」(佐伯課長補佐)なことから香川県は推奨機種とした。必要なソフトウェアを業者が一括してインストールし、保守に対応するためにも「指定した機種を購入してもらうことが必要」という。 

 

■ほかの自治体も続々 

 

 保護者負担への切り替えは他県でも進んでいる。 

 

 群馬の県立高校では今年度の入学生から、公費負担から保護者負担に切り替わった。個人が所有する端末を学校に持ち込んで使用する「BYOD(Bring Your Own Device)」方式を採用。BYADと比べて端末を購入する際の制約は緩く、機種を問わない学校もある。手持ちの端末がない場合、貸し出しも行われている。 

 

「導入時には国費を使いましたが、数年後にBYODに移行することを当時から想定していました」と、群馬県教委の毒嶌(ぶすじま)章係長は説明する。 

 

 

■BYOD方式採用の理由 

 

「自分の好きな端末を利用して愛着が生まれることも期待して、というのがBYOD方式を選択した大きな理由です」(毒嶌係長) 

 

 宮城の県立高校では現在、タブレット端末の無償貸与が行われているが、いずれは保護者負担に移行する見込みだという。 

 

「義務教育の小・中学校と違い、恒久的に国から交付金が出るわけではありませんから」(宮城県教委の担当者) 

 

 自治体の財政状況によって、購入支援に格差も生じている。 

 

 生活保護受給世帯や非課税世帯は負担がないことが一般的だが、東京都立高校の場合、保護者は一律で負担額が3万円以内に軽減される。多子世帯(23歳未満の子が3人以上)では1万5000円の負担額ですむ。 

 

■タブレット端末は「文房具」か 

 

 千葉工業大学工学部教育センターの福嶋尚子准教授は、タブレット端末の保護者負担への切り替えは「自治体が考える以上に大きい問題」と指摘する。 

 

「自治体は、コロナ禍で公費負担にしたものを元の計画に沿って保護者負担に戻すだけと考えるかもしれませんが、保護者には相当の負担が生じます」 

 

 そもそも、いくつもの自治体が「タブレット端末は“文房具”」「個人で所有するから」という理由で、タブレット端末を保護者負担にしているが、それは法令に基づくものではないという。 

 

 1974年に都道府県教育長協議会が出した報告書「学校教育にかかる公費負担の適正化」によると、私費負担とすべき経費に「生徒個人の所有物にかかる経費」とある。この報告書の記載内容は教育行政で慣習的に用いられてきたが、法的な根拠はない。 

 

 福嶋准教授によると、「学校運営に必要なものや、授業で欠かさず使うものは学校設置者が負担するのが原則」。学校教育法第5条がそれを定めているという。 

 

■「子どもの学ぶ権利」の観点から 

 

「タブレット端末を保護者に負担させれば、購入を断念せざるを得ない人が出ます。高校生の教育条件整備の水準を引き下げる行為です。子どもの学ぶ権利の観点からもっと真剣に考えるべきです」 

 

 文科省の調査によると、公立高校の学校教育費は年に平均約31万円(21年度)。支出上位の通学関係費は約9万1000円、授業料は約5万2000円だ。 

 

「ここに新たにタブレット端末代が加わるわけです。経済的に厳しい家庭だけを支援すればいいという負担額ではない。そんなにお金がかかるんだったら、高校に行かせられないかも、と考える保護者も出てくるでしょう」 

 

 国は、子育て支援や教育の質の向上を繰り返しアピールしてきた。タブレット端末の導入はGIGAスクール構想のかなめだ。 

 

「であれば、保護者の負担にすべきではありません。文科省の責任ある対応が求められていると思います」 

 

(AERA dot.編集部・米倉昭仁) 

 

米倉昭仁 

 

 

( 222365 )  2024/10/14 23:54:31  
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多くのコメントには、高校におけるタブレット端末の自己負担について賛否両論が見られます。

一部のコメントでは、高校は義務教育ではないとして、親が子供の教育費用について自己負担することが当然であるという意見が見られます。

逆に、高い費用がかかることや、学校側が適切な機種や管理体制を整えなければならないという懸念も指摘されています。

 

 

また、「お金がないから進学させられない」というよりは、「君に投資する価値がないから進学させられない」という視点や、子育てにかかる経済的な負担に関する意見も含まれています。

さらに、タブレット端末の有償化・無償化による教育効果や将来の影響についての議論も見受けられます。

全体を通して、教育費や子育てにかかる負担についての様々な意見や考え方が示されています。

 

 

(まとめ)

( 222367 )  2024/10/14 23:54:31  
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=+=+=+=+= 

批判覚悟で。購入しないといけないのなら購入すべきだと個人的には思う。確かに安くは無い、だが高校は元々義務教育では無いし、今は殆どの家庭が授業料無償化の恩恵を受けているし、我が家の子どもたち世代より下はどんどん子ども手当なども手厚くなっている。そもそも親が子供が産まれた時から計画立ててお金を積み立てておけば良かったんじゃない?何らかの事情で低所得世帯の子供には別の支援が必要だろうが。私は実家が超絶貧乏で中学出たら県外に集団就職だった。そんな子クラスに1人居るか居ないかの時代だったから大人になっても低学歴で馬鹿にされること多かったから自分の子にはそんな惨めな思いさせたくなくて、2人の子がそれぞれ産まれた月から少しづつそれぞれ国公立大学なら奨学金無くても卒業させられるだけの貯金したけど。高所得では無かったから贅沢せず節約して。お陰で2人とも何とか奨学金無しで卒業出来そう。 

 

=+=+=+=+= 

うちも昨年高校と専門卒業した子供が居ますが、高校は家から遠く年間の通学費20万、専門学校でも費用はかなり掛かりましたが何とか卒業させて就職しました。 

高校へ入る時に、入学する高校の先生から子供へ頑張って投資してあげてくださいって話を聞いて、頑張って投資してきて良かったと思います。就職も満足出来るところに入れたので。。。 

中学入るまでは学校にかかる費用などは少ないのですから貯蓄できると思います。 

うちは、習い事があったので小学生の頃からお金はかかりましたがやってこれました。 

子供が生まれた時から学資もかけて備えてましたから、入学費用は普通に捻出できました。 

なんとかなるものです! 

今月からでしたか、高校生まで児童手当貰えるわけですし恵まれてると思いますよ。 

 

=+=+=+=+= 

小中は公費負担でいいと思うけど、高校からは私もなんと言ったらいいのやらと思います。 

うちは裕福な方だったからタブレット用意するのは簡単な方だと思いますが、そうじゃない家も沢山あるんですよね。 

義務教育じゃないなら自己負担でもいいと思うけど、これからますます金銭的に余裕がある家庭のお子さんほど進学校いく傾向がますます強くなるんじゃないかと思うんですよね。 

奨学金とかで補助する仕組みとか、そもそものタブレットやアプリにかかるお金を安くする工夫が求められてるんじゃないかと思うんです。 

 

=+=+=+=+= 

気持ちは分かるけどたかがタブレット代悲鳴あげてどおすんのよ。 

タブレット代払えないなら修学旅行費とかの雑費も無理だよね。 

それくらい親が何とかするのが親の役目でしょ。仕事するとか仕事の量増やすとか化粧品やランチやゲームの課金や趣味など。 

何が優先事項なのかわかって無いんじゃない? 

今思えば自分の親は子供に苦労させまいと色々頑張ってくれた。だから今の自分があると感謝している。 

 

=+=+=+=+= 

一般に多くの保護はタブレットを子どもたちに持たせればより高い教育効果が期待できると信じ込んでいるでしょう。しかしながら、教科にもよりますが実際の現場に関わっているものとして感じていることは、目に見えた大きな効果はありません。生徒からすればすぐに答えが得られるので便利なツールだと思うのは当然です。しかし、学習的には時間をかけて自分で答えを見つけ出すという作業も時には必要です。その方が知識がしっかり定着します。 

 

=+=+=+=+= 

一人一台端末の選定にも関わっている現役高校教員です。 

 

各県ともに財政が厳しく、端末整備にかかる国の補助金も無くなっていることから、保護者の負担軽減について県教委から極力抑制するよう通達を受けています。 

 

タブレット端末の整備については、個人的にiPadを使っているものの、お値段の幅が大きく、それよりは保証を入れても5万円台で済むChromeBookにせざるを得ない状況もあります。 

ChromeBookであっても、各種クラウドサービスが利用できますので、プログラミングに情報デザインにと活用の幅が広い面もあります。 

 

既に中学校と保有している場合は、それを高校に持ち込むことも可能です。 

 

まあ、今月から高校生への児童手当が支給対象となっておりますので、12月から隔月2万円(第三子以降は6万円)、年間で12万円(同36万円)受け取れることから、昨年度までと比べ負担は軽くなっています。 

 

=+=+=+=+= 

日本はOECD加盟国で教育費が3番目に低く勧告も受けました。 

高校生の授業料の無償化が進んでるのに低いということは、 

残念ながら日本は教育に力を入れてないと言わざるを得ません。 

これが10年20年後に、影響出るんじゃないかと思います。 

 

タブレット端末の有償にすべきか無償にすべきか賛否両論ありますが、 

少子化により子供の数が少ないのに、教育費が低いということは、 

優秀な人材も育たず当然少ないわけです。 

日本は若者が減っていくからこそ、教育の質を高め社会を支える人材を育てる必要があります。 

こんな状態が続けば先進国から脱落するでしょう。 

 

=+=+=+=+= 

只より高いものはないということを考えてほしい。自分で買ったものは大事に扱う子供もリースだと雑に扱い、故障や破損が絶えない。また、家庭では想定した学習に使用するという思惑が外れ、ゲームや動画視聴が主な使用になっているのが現状だ。故障に関しては同じ子供が何度も落下や画面破損を繰り返す例もある。そのたびに原価で弁償するならば、最初から購入して、保険をかけるなどして大切に使わせるのが親の務めではないか。また、現在の製品単価は高すぎる。学校仕様用に安価な機種を企業側が提供するなど社会貢献として携わるべきだ。しかし現状はGoogleやApple社等の外資系ばかりで国内企業が関わってない分野であることがこの問題を大きくしている最大の問題だろう。 

 

=+=+=+=+= 

ITに疎い学校は、業者に言われるがままに無駄に高額な端末を指定してるよね。そのくせ、大した活用が出来てない。文科省が現場任せにし過ぎるからこうした自体になる。文科省が少なくとも公立学校には共通のシステムを導入してしまえば、もっと安価な端末で効果的な教育が出来ると思うけどね。 

 

=+=+=+=+= 

この春、高校生になる子どものためにパソコンを購入しました。特に指定はなかったです。 

 

携帯でもできることは多いけれど、パソコンがあるおかげで、高校から連絡があったアプリ学習を希望してダウンロードしたり、 

クラスや部活の連絡にメールやLINEを活用したり、貸出ではないことで気軽に本人が使いやすいように利用しています。 

 

5年くらい前までは大学入学で準備していたものが高校入学で必要になるのは金銭的にキツイですが、高校は義務教育ではないし、時代の変化なので仕方がないと思います。 

 

 

=+=+=+=+= 

県立高校ですが、去年から必ず各個人で準備しなければならず、自己負担で購入しました。ただ、県の指定サイト(提携サイト)から購入すると、2万円ほどの割引と、4年間の保障付き(かなり幅広い保障内容)なので、特に不満はありません。指定機種が4つあり、iPadとそれ以外。どれでも良いらしいが、娘は私用スマホがiPhoneなのでタブレットもiPadにしました。結局連動させて使ってるので。これで学びの幅が広がるなら、教育費の一部だと思ってます。 

 

=+=+=+=+= 

都内在住子供3人、上2人社会人末っ子高一の世帯です。 

親への仕送りなどもあり決して裕福では無いですが 

何でもかんでも公費負担は反対です。 

確かに入学時の出費は学校への学費だけでなく制服や 

それに付帯する諸々で金額は大きく負担です。 

が、高校が義務教育でない以上あれもこれも公費で!は 

考え方として危ういと思います。 

既に高校も一部助成があるなど負担軽減もある。 

それに加え更に公費負担を望む声の背景は不景気& 

物価高、加えて近年の子供に伴う税控除の縮小や 

廃止等など上がらないどころか厳しくなる可処分所得。 

貰うことに慣れてしまうより働いたら働いただけ 

可処分所得の上がる仕組みにして国民のやる気や 

モチベーションをあげる方向にして欲しいといつも思う。 

コロナ給付金から「国から貰える」的に貰う事に慣れた 

そんな思考になりつつある気がして先行き怖いです。 

 

=+=+=+=+= 

某県では、他県に先駆けてタブレットを自己負担させて導入。でも数年後に学校に配置したものを貸与する形に変更。自己負担の額は4〜5万円ぐらいだったかと思う。メリット、デメリットは色々あると思うけど、生徒が一斉にDL始めると回線の容量が対応できていなかったり、休み時間に動画サイト観まくって授業になったらバッテリー切れだったり、あと結構破損が多くて修理に出すと代替機が足りなかったりなど、苦労が多かったそうです。機材の管理も学校現場の負担が多くて、係りを言いつけられた先生は大変だったと思います。 

あれから随分経ったけど、環境は改善されたのかなぁ? 

 

=+=+=+=+= 

「お金がないから進学させられない」ということすが、「君に投資する価値がないから進学させられない」が正しい日本語じゃないのですか。親として子に対する投資が「親から見て見合わない」ならば、そのように説明して進学させなければいい。タブレット端末に対して価値が見合わない、という判断をされているならば、その判断基準が正しいという根拠を子どもに説明して、納得させられればいいんじゃないですか。それらができないならば、今以上に働く、出費を抑えるなどして必要経費として子どもに投資するのが親の責務です。 

 

=+=+=+=+= 

自分たちが高校生の頃は、授業料は無償ではありませんでした。今は基本無償化されています。しかし、「タダ」というのはありがたみがないからか、以前に比べると、高校で真面目に勉強する生徒が減っているという話を聞きます。目的意識もなく高校に行く生徒も増えているそうです。タダのものは大事にしないということもあります。有償化で大事に使うことも大切ですよ。義務教育ではないので、子どもの学費を早いうちから貯めておけば対応できると思います。 

 

=+=+=+=+= 

うちは私立だけど、中学入学時と高校購入時にそれぞれ端末を購入した。 

高校入学時は東京都から半額補助がでて驚いたな。 

 

ただ、授業中の課題のやり取りや、宿題の提出、デジタル教材の向上などで今は端末をフル活用しているようす。 

台風なんかの時もオンラインに切り替えて授業もできるし。 

 

公立できちんと端末代金に見合うだけの活用をしてりゃいいんじゃないの? 

端末代よりもアプリ代等を含んた教材費をきちんとかけないと 

センセも大変だと思うけどね。昼行燈になりかねない。 

 

=+=+=+=+= 

ちょうどコロナ前に高校に双子を入学させました。その頃は助成などもなく、当たり前に自費でそれぞれに購入、同時に電子辞書も購入しなければならなかったので、費用はかなりかかりました。お金持ちではない普通のサラリーマン家庭の我が家には大きな出費でしたが、それを使用して授業を受けたり、英会話の教材を購入して自宅で学習したり、電子書籍を読んだり、様々なことにフルに使用して、元は取れたと思っています。 

今時は小中学生のうちにスマホを与える家庭も多く、機種代や通信料を考えると、タブレットの比ではないと思うので、いまさらタブレットが自費になって大騒ぎする方が違和感を感じます。高校、それから大学、社会人になっても、タブレット、パソコン等OA機器は手離せないでしょうし、今少し何かを削ってでも買って渡してあげてほしい、それだけの価値は必ずある、と、個人的には思っています。 

 

=+=+=+=+= 

これからは少子化高齢化がすすみ、国の税収も減っていくから国に頼ってばかりでなく、自分達で何とかしていかないとならない事も増えてくると思う。 

うちも子供いるけど自動手当ては出来るだけ手をつけずにタブレット代に少しずつと、将来持たせてあげられるお金になればと頑張っています。 

収入はかなり低いですし旅行とかも行った事ないけど、私達の子供時代には今みたいに子供に対する補助がなかった事を考えれば、全て無償でというのはちょっとやりすぎかと思います。 

 

=+=+=+=+= 

高校は義務教育ではありませんから、原則自己負担は致し方ないと思います。ただ、7.5万円は高い気がしますね。まとまった台数を入れるのですから、もう少し安くとは思います。また、県ごとにまとめるのではなく、もっと広い範囲で共通化して費用を安くと思います。中古活用との話もありますが、3年授業で使えば、電池の消耗など、それなりにタブレットも疲れているでしょう。更に3年間授業での利用は、なかなか難しいのではと思います。 

 

=+=+=+=+= 

京都府の現役高校生です。端末は各自自己負担、という負の方針のもと3年前になりますがiPadを購入することになりました。 

 

問題は以上に膨れ上がる購入費用。学校指定の業者から購入するとiPad単体で当時4万円ほどだったはずですが9万円になりました。すごく使いにくいペンとキーボードケース、バグだらけの管理ソフトと謎の初期設定で5万かあ…と考えると納得できるものではありません。 

 

学校が端末を購入すると数年ごとの更新に費用がかかりすぎるので自費購入は現実的な案ではありますが、業者から学校単位で購入するなら業者選びくらいはせめてしっかりして欲しいところですね。 

 

 

=+=+=+=+= 

色々な家庭があるので一概には言えませんが 

タブレット代の保護者負担くらいで 

「高校に行かせられない」なんて事は、あまりないというか親が頑張って何とかすればいいのでは。今は子供に対する手当や給付金も 

ありますし、自分の(親の)事に使うお金を 

少しでも節約したりして何とか出来る方法を考えたいです。子供の教育にかかるお金は 

必要経費ですから、子供が産まれた時から 

将来の子供のためにコツコツ貯めてます。 

とはいうものの物価も上がってますし 

一般家庭は、どこも大変ですよね。 

でも子供の教育にかかるお金だけは節約出来ないので、腹括って頑張ってます。 

 

=+=+=+=+= 

学校で用意すると更新が予算の関係でできず、いつまでも古陶品を使うことになる。教育用のリーズナブルなパソコンの斡旋販売を利用して購入するか、中古でもかなりいいものが出ているのでそれを購入して使用したほうが断然いい。ソフトも学校のものだと全然インストールすら許可にならない。自分のものであれば自由に使用できる。何より借りてるものは大切に扱わない。自分のものであれば、大切に扱う。コンピューターは一度購入すれば7年は高えるので、絶対自分で買ったほうがいいです。 

 

=+=+=+=+= 

費用が云々より、そもそもタブレット使用の理由、意義は妥当なのか? 

誰の為にあるもので、それが例えば学力向上や教職員の負担軽減や、一定以上の効果があるものなのでしょうか。 

 

例えば生徒600人の学校で1人10万円なら、6,000万円の費用をかけることです。 

一校で6,000万円をかけてやることは、タブレットが無いことと比べて、何にどれだけの効果があるのでしょう。 

 

費用が高い低いより、必要性の納得感に問題がある気がします。 

 

=+=+=+=+= 

ヨーロッパでは、特に幼小中くらいまでの年齢は、脱タブレットに舵を切ったけど、日本はどうなるんでしょうね。高校くらいになると、かなり便利になるし、無料の勉強アプリや動画で自習してる子達がかなりいるからどのみち欲しいのでは。スマホより、画面大きいし。大学だってパソコン必須、自腹でしたよね。高校も電子辞書も買ったし。所得減ってて物価高、税金も多くとられて厳しいですが、将来への負担を考えるとなんでも無償化は危ない気がする。 

 

=+=+=+=+= 

ウチの地域でも通学出来る範囲内の高等学校は概ねiPadの購入が必用だった。ただ、既に持っていて世代に問題無ければ新規購入の必用は無かった。ウチにはiPadが無かったから新規購入をした。価格はかなり抑えられてはいたけど概ね10万近くは掛かったね。ただ、後日ではあるが1/3程度の補助金が入りはしたし経済的に購入が困難な場合に限って貸与の制度もある。まあ、払える家庭は払うしかないでしょ。義務教育じゃ無いんだから。 

 

=+=+=+=+= 

スマホを買わないで、タブレットを買えば良いと思う。タブレットで出来ないのは電話だけ。それも、ライン通話やzoomなど、別の手段で対応出来る。 

 

スマホ買わないで無利子の分割払いであれば、タブレットの購入負担は小さいと思う。 

それとは別にデータ無制限の格安SIMも必要。スマホを買っていなければ、月々の支払いがないのだから、その費用を当てれば良い。 

 

競争社会の教育費は上がっていく一方。身になるかどうかは分からないけど、親心としては能力を身につけて欲しくて、どんどん課金する。 

それらを公的資金で全てを賄うのは難しい。なるべく差が出ないようにすることぐらいしかできない。 

 

=+=+=+=+= 

タブレット端末高いっていいながらswitchや子どもにスマホを持たせる家庭もある。機種によっては2万程度で新品が買えるものもある。 

あまりにも無償化が過ぎると「教育=金が全くかからないもの」と思われてしまう。 

もちろん貧窮されている方もいるでしょうが、大抵はスマホやswitchなどを持たせておきながらの文句が多いような気がします。 

 

=+=+=+=+= 

各家庭でいいと思う。 

やはり子供が使う機器を学校が管理するのは大変に思う。充電やアップデート、修理や清掃など、学校側でやってたら先生もたいへんだし授業にならないと思う。以前コロナ禍でも問題になりましたよね。 

今やほとんどの子は使えると思うから、各家庭で準備した方がいいとした上で、準備できない家庭に自治体が学校経由で貸与したらいいと思う。そうすれば保管は家庭の責任でも済む。 

むしろ注目したいのは、タブレットで何を学ぶかという所だと思う。タブレットはあくまで簡易端末であり、単にアプリを使うくらいや授業のテキスト替わり程度なら大型モニターかスクリーンで充分で、個別の端末なんて不要ではと思う。 

 

=+=+=+=+= 

70歳の親は、今の時代、私立高校、給食も修学旅行なども負担してもらえるというニュースを見て、本当に良い時代になったと言っています。 

昔、実家の通帳を見てしまったとき、残高が高校生が見ても少なすぎて驚いた。けど、兄弟もいるのに、奨学金にお世話になりつつ、院まで行かせてくれた。 

タブレット購入で高校に行かせられないとかいう親じゃなくて、本当に感謝している。 

 

=+=+=+=+= 

普通に児童手当を貯め続ければ私立高校でもいけるので、児童手当は生活ではなく義務教育終わってからの子供のための学費と思って貯めるしか無い。 

 

児童手当を日々の生活に使う事前提で子育てする、後々子供にも我慢を強いることになると思う。 

今、色々手厚いように思えるけど、そんなのは産んで数年まで。 

実際お金がかかるのは10年以上たってからです。正直子供を育てる事自体、そこそこゆとりがないとかなり難しい世の中になったと思う。 

 

それを踏まえて子供を産むか産まないか…だと思う。政府が色々援助してくれるなら何とかいけるかな…って考えて子供を産めば、苦しい生活が待ってる… 

 

 

=+=+=+=+= 

学校で端末管理を担当している教員です。今年からBYODでさまざまな機種を生徒が持ち込んでくるようになりましたが、修理対応や使い方相談の対応が非常に難しい。 

アプリの入れ方がわからない、電源が入らない、エラーが出る、アカウント認証が通らない等、機器を使う上での相談が来ますが機種・バージョンが多すぎて対応できてません。修理中は代替機(chromebook)を貸しますが、元の機種と違うと操作方法から教える必要があり、全員同機種だった昨年と比較すると業務が格段に増えました。教材を入れさせるにもそれぞれ画面が違いますし、すべての教員が様々な機種を扱えるわけではありませんから。 

保護者の方の負担は十分わかりますが、BYODで持ち込ませるなら機器操作の対応は教員はせず、修理中は自助努力で何とかする…にしてほしいんですが教育的にはそうもいかないんですよね。 

 

=+=+=+=+= 

私は現在高校生と大学生の子を持つ親の身です。世帯収入は極平均的かちょっと下くらいじゃないかと思ってます。 

 

保護者に重い負担になるのは重々理解出来ますが、他の使徒がよく分からないお金や、学校関係では『こんなに金取る必要あるの?』ってのもあります。何かは言いませんけど。それと比較するとタブレット端末代って明確だし自分なら我慢できるかな… 

 

色々な家庭の事情はあると思いますが、子どもにスマホをもたせる余裕のある家庭なら、タブレットも負担出来るとこも多いのでは?と思います。 

 

皆大変大変ってよく報道にあるんですけど、一方でゴールデンウィークやお盆休みや年末年始などには、旅行者で混雑する空港等が報道され、皆苦しいのか余裕があるのかよく分からないです。 

 

=+=+=+=+= 

高校は義務教育ではなく、学費や設備には学校ごとに大きな差があります。だからこそ、自分の予算や希望に合った学校を選ぶ自由があります。限られた税金は、まずは小中学校の義務教育に優先して使い、すべての子どもたちに基本的な教育を保障することが大切だと思います。 

 

=+=+=+=+= 

実際に購入に不満言ってる親御さんは少数派だと思いますが、私の子供が小学生の頃から大学生まで、国からの補助なしの世代だったので沢山お金がかかりましたが親の務めと思い頑張って払いました。今の人たちは医療費も授業料も無償化で子供にかかるお金は大分助けられてると思いますから、学習に必要なタブレット代は不満を言わす出してあげて欲しいと思います。 

 

=+=+=+=+= 

決して安くはないですが、高校なら3年間36ヶ月で割り算すると諸経費あわせても月2000円くらいの負担です。 

だから安いからいいじゃんとはいいません。貸与の体制も整えるべきです。 

問題は耐用年数だと思います。 

タブレットも6-7年程度で買い替えが必要になります。お下がりでギリギリ2人使えればいいですがそれほどスムーズに行くことばかりではないと思います。個人で卒業後に使うとして大学4年間には新たな投資が必要かかもしれません。 

 

そして貸与用の端末…結構大量に用意されますが故障や数年後の買い替えまで考えられていないのです。残念ながら使用に十分ではない状態で現場に任されることになります。授業用にプロジェクターも調子が悪いまま。購入時に数年後の想定が必要です。 

 

=+=+=+=+= 

高校は義務教育ではないのですから、入学した高校が公立か私立かを問わず、学習に必要なアイテムは自費購入するのが当然だと思います。 

 

 確かに10万円の出費は痛いと思います。しかし毎月10万円を必要とするわけではないのですから。購入に割賦を利用できるならば、毎月の負担も抑えられると思います。 

 

 そんなにお金がかかるなら、高校に行かせられないと感じるご家庭は奨学金の活用を検討すると良いと思います。入学時には増額して資金の貸付を受けられますので、一時的な多額の負担は抑えられるかと。 

 

 何でもかんでも公費というのは違うのではないでしょうか。 

 

=+=+=+=+= 

公立高校2年、入学時にタブレット買いました。7万くらい。制服類以外に考えてなかったので思わぬ出費で、高っ!て思ったけど、家になかったし仕方ないですね。入学前説明会で、家にある人もいるだろうけど極力同じものを購入するように先生が何度もお願いしてました。入学して別のものを使っている人はいないみたいです。1年半ほど経ちますが、フル活用してるみたいです。各教科からの連絡も、課題作成、提出もタブレットです。ほとんど使っていないとのコメントもありますが、先ずは先生が慣れて使いこなせないと子どもたちはスタディサプリくらいしか使い道なくなりますね。先生たちも次々とアップデートしないといけないので大変だと思います。新しい機器の活用方法も含め教えていただけるなら十分安いです。 

 

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我が子たちが高校に入学した時にiPadを購入してくださいと学校側から言われたけれど、これくらいのスペックの物であれば、新品でも中古でも良いしWiFiモデルでも何でも良いと言われましたよ。その子専用で使えることが条件でしたが。 

 

上の子の時はいろいろ調べて質の良い中古を安く購入しましたし、下の子にはWiFiモデルを用意しました。上の子は大学生になり、今も勉強に使用しています。 

 

要はちゃんと調べること。何でもかんでも反対すれば良いわけではないです。 

調べればそんな高額なものを買わなくて済むのですよ。 

 

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必需品は個人で購入するのがあたり前だと思います。 

 

子どもが家庭に持ち帰って使えるものを、備品として管理するのはものすごく大変だと思います。備品なら、破損や修理なども学校が対応しなくてはいけなくなるし、代替機なども準備しなくちゃいけなくなる。不要になったら処分するのも、台数多いとかなりの金銭負担になりますよ。 

 

教材費として授業料などと一緒に分割で支払うことにしたら、さほどの金額じゃないと思うんだけど。 

 

ただ、募集要項に明記するなど、金額含めて受験前にわかるようにするのが必須ですね。 

 

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賛否両論、わかります。うちの子が高校ではなく自転車で15分の国立高専の電子制御工学科に通学時、パソコンと関数電卓など理系特有の高額教材を購入しました。パソコンは指定なしでしたがセキュリティや回線などちんぷんかんぷんなので子どもに相談しながら末永く使える、修理や電話サービスのある物を調べて買いました。平成の大不況やリーマンショックなどで親もリストラ寸前の厳しいときでしたが、5年分割払いでパソコンを買って、大学院、IT産業就職と理系の人生を歩む息子を見て、無理しても必要な投資であったと思います。 

 

 

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我が子らは一人は自己負担、もう一人は学校からの貸与という形です。 

自己負担の子は約10万円ほどで学校からの指定で数代前のiPadを購入しました。 

正直、その機種でこの金額は高いなと思いましたが仕方ないこととも思います。 

また、入学前に説明がなかったので購入のプリントを持ち帰ってきた時は金額の大きさと支払期日の近さに驚きました。 

せめて時間に余裕をもった事前通知をしてもらいたいです。 

 

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学校から借りる形だと、保険に入りづらくないか? 

借りているものは入れないパターンが多いけど。 

 

タブレットは、不具合か多いから保険には必ず入りたいのと、不具合の対応が先生を通してだとまず放置になり勉強に支障が出る。 

不具合のたびに先生のところへ行って、とりあえず様子見だとか、とりあえず今は代わりの物が無いから我慢してといった対応が多いので、自分もちのほうがよっぽど良いと思うよ。 

金が払えない人だけ、学校から貸すことにしたら。使いにくいけど仕方ない。借りたら早いうちに保険に入らないと、不具合の時は実費だから気をつけて。。 

 

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何にお金をかけるかではないだろうか。 

 

「学校で使うもの=安く済ませたい」の意識が根強く拒否反応を示しているだけに感じる。 

自分や子供のスマホ、自宅のPC、ランチ、ブランド品、その他趣味関連…子供の教育最優先なら高い金額ではないはず。 

本当にタブレット代で悲鳴をあげているなら、超貧困家庭ということ。 

 

一方で学校側もコストを下げる工夫をしてほしいし、保護者の理解を得られるような説明と活動が求められる。 

 

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自己負担でいいと思います。現在の貸与式は前にだれが使ったかわからないものを 故障したら修理代は自己負担のため 中古品の修理代を払わされるより 個人購入品の方が大切に扱うと思います。現在 学校現場では 数年前に導入された 貸与品の修理と、修理代を払いたくない保護者対応で手を焼いています。 そのそうなことを考えると、個人のものは個人で購入して大切に扱う方がいいと思います。 

 

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ある程度のロット数があれば、メーカーも学生用を開発しロット生産出来ると思う。長期の生産年数とか契約すれば、需要不安定なタブレット端末市場で安定した需要が生まれるかと思うし、学生も卒業したら使うタブレットは、慣れたメーカーが良いと思う人も多いだろうから、ある程度のシェアを確保できると思う。学校関係は、一度採用すると変更は消極的ですから、旨味はありそうに思うのだが。 

 

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企業や公共機関で使用するPCもそうですが、 

法人モデルって大した機能がついていないのに 

物凄く高いです。 

メーカーは必ず注文がくるものと想定して、 

大量発注しているにも関わらず殆ど値下げもしない。メーカーのマージンを下げさせるべきです。 

安くした上で保護者へ負担してもらえば良い。 

その際に一括購入以外に卒業まで完済してもらうとか複数の支払い方法を選択できれば良いと思う。 

 

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学校がセッティングの指定をしてしまえば、業者も指定業者となり、昨今見直しが叫ばれている学校指定品同様、利権が生じ高額となる可能性がある。使用するソフトは、お上が安全対策を充分に考慮、軽いものであるか精査、携帯アプリの様に生徒が自分でセットできるものを発注し、端末も銘柄で選ぶのではなく必要なメモリー、ストレージ容量が明示された上で選択出来る様になればと思う。 

 

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必ずしも親がタイミング悪く貧困に陥ってしまう可能性はあるから、貧困家庭への救済は必要だが、それを一般家庭も同様な扱いで公費負担を求めるのは違うと思う。 

タブレットが、ギリギリなら修学旅行などを我慢するほうが先だろう。修学旅行に行けない子は気の毒だとは思うが、義務教育ではないし、本人のせいではないが、金のある親、ない親は選べないし、そういった面では世の中公平ではない。 

公平ではない世の中を、自分なりに折り合いを付けたり、バネにして頑張ったりしなければならないことも学ばざるを得ないと思う。 

 

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デジタル情報社会の時代このような機器への出費は仕方のないことではないでしょうか。ゲームや毎月の塾や稽古事には出費を惜しまず、タブレット端末には金を惜しむ意味が理解し難いです。今や大学に行っても社会に出ても必要不可欠な機器は昔に比べればかなり安くなっていますね。私が学生の頃はワープロもなく計算機も理系で個人使用できる小型の物が10万もするものでした。在学中に1万近くまで下りましたが、、、子供の教育のためであれば、何かを節約すれば捻出できるのではないでしょうか。 

 

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中学生までだった子ども手当が、これからは高校生まで拡充されます。 

月1万円の支給が36ヶ月あることになります。 

タブレットが10万円掛かっても補えると思います。 

子ども手当を子供のために使っていない親が多いのも問題だと思います。 

子ども手当ではなく、各市町村に予算をつけて、現物支給でダイレクトに子育ての負担を軽減して行くのもひとつの政策ではないかと考えます。 

 

 

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タブレット代を払えない親がいることについて、「親なら仕事を増やすなり、他の出費を見直すなりして対応するべき」という意見があります。一方で、リースでは子供が雑に扱うため、故障や破損が絶えないという問題も指摘されています。最初から購入して保険をかけ、大切に使わせる方が良いのではという考えです。また、タブレットの価格が高すぎるため、国内企業が安価な製品を提供して社会貢献すべきだとの声もありますが、現状では外資系が主導している点が問題視されています。 

 

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うちは小学校で全員「買え」ってなったけど、新品で7万だと言われたから、学校に問い合わせて、2万くらいの中古で済ませましたよ。 

学校で購入した人と同じく、初期化や設定はしてもらえたし、何の問題もありませんでした。 

学校で3年間くらいだったら中古で十分だし、もし壊れて中古で買い直しても、新品より安いしね。 

 

このご時世なので、貸与されるより、自己保有のほうが自由度も高いし、学校卒業後も使えるので、買って持たせるのには良い機会だと思います。 

小学生だって一人一台持ってるのに,高校生が持ってないわけにいかないでしょう? 

 

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公立高校の子供がいるけど、タブレット端末は自己負担でしたよ。中学は配布(レンタル)だったのであまり気にしていませんでしたが入学時は確かに痛い出費ではありました。 

端末代に保証料、ケースやペンなど合わせて6万以上はしたはず。 

規格が合えば何でもいいと書かれていましたが、 

購入までの期間が短く知識も未熟だからスペックなどの検討もできず、言われるがままの店で入手となる。 

義務教育じゃないので、自己負担で良いとは思いますが、事前知識として情報が必要だと思います。 

 

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タブレット高いですよね。下手したらラップトップPCより高い。中古が駄目な理由が意味不明なんだけど、新品に拘るのは何でなんだろう。必要なセキュリティーとかソフトとかは学校が指定して、使うのは何だって良いじゃんと思う。iPadじゃなきゃ成績が下がるとかじゃないんだし。安いのなら高校生のバイトでいくらでも買えるし、何でもかんでも親が出さなきゃと思わなくても良いと思う。学校指定にするなら大量購入でなるべく値段下げるとかして欲しいです。 

 

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これは仕方がないと思う。 

そもそも高校は義務教育ではないので… 

 

うちも来年高校生。 

志望校では1人1台自分のタブレットを授業で使うことがあるそうですが、授業見学の際、スマホを使っている子もいて、先生から本来はタブレットを使用するけれどタブレットを持っていない生徒はスマホでもいいことにしていると説明がありました。 

 

高校生、今はほとんどの子がスマホを持っていますから、私物タブレットを使うとなれば学校側もタブレットを購入できない子はスマホで可という対応も増えるのではないかと思っています。 

 

スマホ(今はiPhoneの子がほとんどですね)与える余裕があって、タブレットは用意できないのなら、機種代の高いiPhoneを辞めて安価なandroidにするとか、そういう我慢、工夫は必要かもしれません。 

 

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高校は義務教育ではないのだから、お金がかかるのは当たり前。タブレットの購入費がどれくらいかわかっているのだから、文句をつけても仕方がない事だと思う。 

一方、タブレットがいちいち新品でないといけないというのはちょっと時代に逆行してないかな。必要なソフトを自分たちでインストールするようにしたらどうだろう。セキュリティーに関しては学校側で統括して行うくらいはやってもいいと思う。 

 

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中3の子がいますが、夏休み前に中学校を経由して手紙が配られました。 

県立高校入学後にタブレット代約60,000円かかるという事前のお知らせと、世帯年収に応じて無料貸し出し対応有りという内容でした。 

 

家庭によっては、事前にお知らせをもらったことで少しずつ貯めておいたり、ボーナスの使い道として残しておいたり予定が組めるので、良心的だと思いました。また、もっと高い15 万などニュースで見ていたので、6万円で充実した内容であれば良いかなと思います。 

 

高校説明会で受けた説明では、タブレットを利用した英語の発音やスペルなど、タブレットならではの復習ができるとのことで、使いこなせれば充分役に立つアイテムだと感じました。 

 

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子供を産んだ時点で少なくても良いから毎月学資貯金すれば高校や大学の出費に焦らないと思います。産んだ時点で、子供1人どのぐらいかかるかは分かるはず。それが産んだ親の責任で、お金が無いなら夫婦共働きで仕事して稼げば良い話ではないでしょうか。私は子供が産まれて6ヶ月で保育園に預け仕事復帰して子供の為に貯めています。今後子供に色んな選択肢をさせてあげられるように。 

 

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恐らく、タブレットが今まで支給だったのが、購入に変わり想定外の出費ということで、困っているのだと思います。 

 

タブレットはある程度のスペックであれば、何でもよしというスタンスであれば、新品でも中古でも安いものを揃えようがありますが、それもどのくらいのスペックで大丈夫であるか、ある程度の機器に関する知識が必要ですね。 

 

しかし学校がICT教育を外注した場合、最新スペックを要求することが多々あり、選択肢がないという状況になります。今回のケースでも同様でしょう。 

 

ただ企業においても、セキュリティの観点から5年で機器を更新します。なので、最新のものをというのは、セキュリティ上やむなしということもあるのはわかりますが、企業の多くはリースです。 

 

そう考えると、学校教育においても一括でリースをしてもらうのが、一番なのですがそうなると管理上の問題が出てきます。学生は管理うんぬん考えないですからね。 

 

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全員に配布するのは、すでに機器を持っている生徒に公費を投入することで、無駄この上ない。リース方式も、卒業後も使いたいのに使用継続できない、自分のものでないので大切に扱わない、管理が煩雑といった問題がある。タブレットもPCも安いものはたくさんあり、特定の機種を公費補助するのは企業への利益誘導につながりかねない。低所得層・中間所得層世帯向けには希望者に限り最廉価機種の代金の一部を補助するなどして、公費を最小限にして教育の機会を確保するのが一番である。 

 

 

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うちも3年前に私立高校入学時にiPad購入しました。学校から指定はなくプランをおすすめされる感じでした。うちは学校から購入。 

でも、やはり便利。教科書やノートも必要なく先生とも簡単に連絡がつく。タブレットにお金が必要なら学校に行かせられないと言うお気持ちは分かりますが、いくら公立でも教科書や文房具にもお金は必要です。制服も体育着もスニーカーもです。タブレットは必要な物で便利でした。 

そして今少し子育てへの支援金が色々出始めてます。それを有効活用して便利な方法へ移行すると良いかな?と思いました。 

1番、残念だったのは下の子の私立高校です。 

それは、リースで年間10万近くタブレットにお金はかかりますが、あくまでもリース。自分の物になりません涙。 

 

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各家庭の自己負担でいいと思います。 

そもそも高校は義務教育ではなく、進学したいから進む(実際は親が進学させたいとかでしょうが)ものなので。 

タブレット端末自体も別に映像編集とかゲーム開発みたいなかなり負担のかかる作業をするわけではない、だからバッテリーもスマホほど劣化はしないと思うので3年間フルに使った場合はそんなに高くないと思います。 

もちろん、タブレット端末は安くはありません、なので分割購入などの選択肢を用意することも必要だと思います。 

 

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タブレットの利用が必要なら仕方ないですね。 

義務教育では無いですし、かけた金より役に立つなら買う一択ですね。 

同然自己負担になるべきだと思いますが、今まで補助が出たのに無くなったら大変ってのも分かりますけどね。 

 

教育に関しては、一律無償化では無く、優秀な学生に対して返還不要の公的奨学金制度の拡充と、企業や職業団体主導の奨学金(その業界に入るなら返還不要)と言った奨学金の充実が望ましいと思います。 

 

とりあえず、高校、大学に行くって言うこと自体は全く不要だと思ってます。 

勉強しましょう、スキルを身につけましょう。 

そうしないなら、義務教育が終われば働ける社会に戻しましょう。 

外国から移民を募るより、日本人を教育しましょうよ。 

 

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前もって初年度、入学時にこれぐらいの支払いがあると公表していれば助かりますね。 

たしかに公立高校でもなかなかな支払いがあったので、世帯によっては月の収入を上回るとは思います。が。前もって把握できると準備もできますよね。 

他の方もコメントしてましたが授業料免除になるご家庭であれば、子供手当もある。タブレットの価格はもう少し考慮できないものかとは思いますが、大学のようにスペックに指定があるなら妥当な額かもしれないです。 

高校卒業後も使うのは端末もですが、PCやタブレットのスキルの方が大きいですよ 

 

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かかる費用は仕方ないので購入します。ただ私の方針として、何にどれくらいの費用がかかっているかは子供に全部伝えている。親が国や学校に文句ばかり言うよりも、子供がこれだけの費用をかけて学校に行かせてもらっていると考えることがちゃんとした学校生活を送ったり将来的に大事になると思うから。そこら辺をなぁなぁにするから、勉強もせずに遊んでばかりの子どもが増える要因でもあると思います。 

 

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学校教育にタブレットは絶対必要な要素はないと自分は思う。購入金額の問題でなく学習の積み重ねというのはアナログ世界が一番良い。デジタル処理は効率的に処理できスピードアップに貢献するが、学習にプロセスをじっくり学ばないとなんでも機械で処理してしまう。結局子供はコンピューターにインプットされた情報に従わされていく人間になってしまう。 

子どもはアナログ世界も理解しそのうえでデジタル処理ができると良いと思う。 

 

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第一期GIGAスクール構想で導入担当しましたが、保護者負担については、当初から第二期に向けて課題だと思いながらやった思い出があります。 

国から補助金は出ますが、1/3は自治体の持ち出しであるため、端末選定においては色々苦労しました。 

第一期には、iPadも予算に上手くはまって良かったのですが、今ではどうやったらはまるか苦労している様子です。 

義務教育の担当でも、保護者負担の文字がちらついていたので、高校生は色々と厳しい現実だと思います。 

正直言うと、義務教育でも、タブレットのケースなどは自己負担してもらっても良いんじゃないかな。何て思ってます。 

数年経つと、「何でうちの子のケースはボロボロなのですか?」と言う声もちらほら聞いたりしていたので、ケースはお願いしてもいいのではないですかね。 

いずれにしても、近い将来、義務教育でも同じような話が出てくると思います。 

 

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「そんなにお金がかかるなら、高校に行かせられないかも」 

 

子供の前で言ってはいけない言葉。 

 

私は子供が産まれてすぐ学資保険に入りコツコツ貯蓄をしてきました。母子家庭でしたが、奨学金無しで大学卒業させました。 

学資保険満期まで本当に大変でした。 

でも一人でしたが、収入も今より少なかったですが何とか頑張れました。 

私自身、大学に進学したかったのですが家庭の事情で進学できなかったので、子供には何不自由なく進学させてあげたい気持ちが大きかったです。 

そんなにお金がかかるなら、、なんて言わずにがむしゃらに働いて、でも子供には苦労をみせずに平然とタブレット買ってあげましょうよ。 

 

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75,000円の負担を10万円近いと表現すること自体、よほど負担が大きいと思わせたい意図が読み取れます。 

今どき生活保護や低所得者でも個人で高額なスマホを所持していたりしています。 

学校で3年間使うと考えればそう負担に感じることもないはず。 

ただよりはある程度の負担はあった方がいい。 

月1,000円のリース料と200円の保険ってとこでしょうか。 

 

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都道府県立高校の教員です。うちの都道府県は全生徒へ貸与しています。「貸与」という事により故障・破損・保険金請求等の場合、校内情報化推進担当の私が主に対応します。故障・破損はゼロにはなりません。業務が増えるました。この業務をしていると、「貸与」ではなく保護者による購入だったらこの業務しなくてもいいのになぁ、と思いつつ業務をしています。 

 

 

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昭和の終わり頃に北海道の公立高校に通っていました。 

入学前から解っていたことですが、冬の体育の授業ではスキーがあり、その装備には服装まで含めると十万円ほど掛かり。 

一学期の終わり前に無利子の奨学金の権利を獲得したものの、それだけでは足りず、夏休みからアルバイトに明け暮れました。 

結果的にこのアルバイトが面白く、良い経験にもなりました。街の大人達の優しさにも触れられました。 

 

=+=+=+=+= 

教育現場で働いています。高校のタブレットは殆どその役割を果たしてない場合が多いです。お知らせやテストの解答をメール機能で送る程度です。教科書や参考書をデジタル書籍として利用したり、ノートの変わりにしているわけではありません。生徒の荷物が増えているだけです。意味があるものなら保護者に負担をお願いする意味はありますが、現状では意味がないと思います。 

 

=+=+=+=+= 

家の子も中学の時はノートPCが貸し出されて3年間使ってました。そのおかげか入力が私よりも早かった記憶があります。 

高校に上がってから電子辞書を購入でしたね、ただ自宅では電子辞書よりもPCで調べものしていました。 

今の子はスマホを持っている子がほとんどだからタブレットの代わりにスマホでもいいような気もします。 

 

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うちの子が通っている全日制の高校は、私立だけど入学時に、一斉に同じ端末を購入するのではなく、生徒が元々持っている私物の端末を授業や自主学習で使っています。 

但し校則で、教室以外では使用できない決まりになっています。 

制服や体操服以外は、指定の通学バックや指定のシューズとかも一切ないので、入学時の初期費用は、かなり抑えられているので有難いです。 

何も一斉に同じ端末を購入する必要はないと思いますし、私物の端末を使えばいいだけだと思います。 

 

=+=+=+=+= 

タブレットを配布するために教員減らしてオンライン授業増やしたら良いのでは?教員1人で30台くらいは余裕で買える。 

高校合併させて管理職減らしたら2人で100人は余裕でしょう。 

田舎の交通費などを考えるとオンラインで空き教室を活用して授業を受けられるなどの工夫をしていかないと負担は増える一方。 

でも高校は無償化されたのだからその分出せそうなもの。リースや学資保険なども準備が求められるとわかっていればどうにかなると思うので、蓄えを作っておこうとは思います。 

ただ、こんな負担があるとわかって子ども作らないですよねぇ。今の若者たち賢いし。 

 

=+=+=+=+= 

子供は私立高校に通っているが、よく使っている。課題、連絡、配布文書。アプリも買わされて、進捗も管理されている。 

 

公立中学の時はタブレット貸与となったけど、使いこなせていない感じがした。画面見るためだけみたいな使い方。 

 

どれだけ学校が使いこなせるかというのと費用のバランスは大事かも。 

 

タブレットにするかわりに何か減らせる教材は無いか、指定品を減らさないか、そっちも考えればよいと思う。 

 

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全員購入で授業に必要になったのがここ数年なので驚く人が多いと思うけど、これから子どもが高校生になる家庭では、「買うのが当たり前」なので準備が出来るんじゃないですかね。 

 

問題集や辞書がデジタルになっているので、通学のカバンの重さが多少軽くなるのと、小中学校同様課題提出などタブレットでやることも多いです。 

大学でももちろんそうですし、このご時世ではこういった端末を使いこなせて当たり前、使えなければ大学入学後、入社後にそこから身につける必要があり大変です。 

 

悲劇なのは中3のクリスマスやお年玉に「受験勉強頑張ってるご褒美」としてiPadを購入、中学生だし1世代前の少し安くなっているものを買い与えたところ、高校で購入が必須に。 

新たに購入する人は学校の納入業者から注文、家庭にあるものを利用しても良いのだが、「指定のものと同等のスペック」が条件のため、もう一台買う羽目になった友人がいました。 

 

=+=+=+=+= 

中3の春の高校説明会のときに、タブレットは推奨品の中から各家庭で購入する、ということを聞いていたので、制服代とあわせてタブレット購入費用も用意していました。決して小さくない出費ですが、電子辞書がいらなくなったことを考えると、まぁ許容範囲の出費かな、と思います。 

高収入でなければ授業料無償の恩恵もありますし、自分で買って自分で管理するほうが便利かと。 

 

=+=+=+=+= 

親がタブレットやパソコンに興味がない家庭がこういった意見になるんだろう。タブレットと言ってはいるが、小中学校はクロームブックで高校生はiPadを貸与されています。社会に出てからのことを考えればWindowsが望ましいと思います。すべてクラウドに保存されるからデータの扱いにも無頓着。子供に対してデジタルネイティブの育成なのか教師のDX化(使えていない先生が大半に見えますが)が目的なのかいまだにわからない。極端に言えばPCを持って、優秀な教員の授業動画を見て、わからないところを聞く相手が居れば教師によるばらつきも減るのではないかと思う。頑張っている方も居るのでしょうが、残念ながらやる気のない先生も多いです。 

 

=+=+=+=+= 

記事にあるように最近の高校でBYOD形式でタブレット導入に切り替りつつあります。 

一般的な家庭に負担してもらえる金額には自ずと上限があるので、その影響でタブレット購入費が高額になればなるほど、今まであった何かが削らないといけないのは自明なことです。 

例えば、制服代、教材費や修学旅行など授業料以外に掛かる費用について在り方を見直さないといけないでしょうし、既に見直す動きも出始めているようです。 

 

では、それだけの費用を掛けてタブレットを導入したことで生徒の学力や能力が向上したのか、と言われるとどうなのでしょうね。 

現状の高校でのタブレットの活用とは紙とエンピツでも十分に出来ることが多いように思えてなりません。 

 

もちろんタブレットを導入したことで新たに出来るようになったこともありますが、多額の費用を掛けてまでするべきことなのか、という検証が行われているのかはやや疑問です。 

 

 

=+=+=+=+= 

タブレットが授業に必須ということに驚き。 

確かにコロナ禍で登校自体が出来なかったり対面での授業が難しい時期はありましたが、コロナ禍が終わり普通の日常に戻った今、果たしてタブレットは必須なのか…。 

そして電子化授業もいいが、今の30代あるあるですが日常的にパソコンやスマホばかりで漢字が読めるけど書けなくなっているという年代です。 

なので個人的には学生は紙ノートで授業を受けるべきと思う 

 

=+=+=+=+= 

スマホすら持たせない家もあるだろうから、なかなかハードル高いですよね。タブレットを頻繁に使うので、古い機種から新しいのまで複数同時に使っていますが、そもそもメモリーが小さいし、スマホほど新機種がどんどん発売されるものでもないのでOSが古くてアプリに対応出来なかったり。学校用に特別な機種を開発して、備品扱いにするのが本来は望ましいと思うんだけど。 

 

=+=+=+=+= 

iPad miniやiPad Airも型落ちの中古の個体でも中の基盤状態も中身がデリケートな商品なのでお子さんをお持ちの親は家計も大変だと思いますが新品を購入した方がお子さんも大事に扱うと思います。iphone よりショックに弱く低い所から落としただけでも基盤に不具合が出たり、液晶画面に黒色の横の筋が1本から徐々に横筋の本数が増えて来て最終的には画面が見づらくなります基盤そのものを交換するだけでも25,000円近くします。そんな高価でデリケートなタブレットを学校側が生徒達に支給したがらないのは致し方ないでしょう! 

 

=+=+=+=+= 

タブレットを購入させて愛着を持たせても、数年経てばその利用価値はなくなるのに。デバイスが古くなるのは、そういう事だと思います。高校生の家庭に余計に高額な出費をさせているのが現状のようでしょう。好きな端末を利用させるのは自主性を重んじての事だろうし、様々なメーカーの営利に便乗しての事だと思いますが、タブレット端末の有償貸与が永続的に事業を進めていく秘訣だと思います。その方が、学校側で一律にタブレットの中身だけを刷新しやすいし、再利用や再貸出されやすい循環が生まれると思われます。また、恒久的に交付金が出る訳ではないと危惧されているように、各自治体での財政状況と相俟って、ITリテラシーの差が今後は学校経営を左右すると思われます。学校事業にとっても、高校生家庭にとっても、これから益々お金が掛かってくるのに、ITに疎ければ、それだけ高額な出費を余儀なくされます。只々、学校教育法第5条が指摘されます。 

 

=+=+=+=+= 

生徒側負担という発想も悪くは無いけど、在学中の管理は学校が行うので、ただのデジタル教材としてしか利用が出来ない。 

それなのに、普通に買ったと同等の金額を払えとなると、なんだかスッキリしないです。 

 

金額からしてiPadだと思いますが、だったら2万年代でも買えるミドルレンジのAndroidタブレットへ移行した方がいいんじゃないでしょうか。円安の影響や性能向上でiPadは今後更に高くなる可能性もありますし。 

 

あるいは生徒側へは、レンタル費として半額以下の負担金を貰って貸し出せばいいのでは? 

 

=+=+=+=+= 

公立中学の教員です。 

現代の流れに背く意見ですが… 

 

そもそもタブレットがなくても授業は成り立ちます。むしろ、タブレットの導入で、中学では生徒と教師ともにデメリットが増えました。 

学習支援が必要なお子さんには、クリック一つで何かと楽に進むので、その子の特性に合わせた学習できるため、必要な時もあります。 

 

しかし、全体で見ると、タブレットによる弊害は多いです。 

・書く手間を省ける→正しく字を書く習慣が身につかない 

・調べたら何でも出てくる→考える力が育たない、仲間との対話的な"協働学習"ができない 

・生徒の手元が見えない→関係のないサイトを見て授業に集中できない生徒もいる(見廻ればすぐ発見できますが、結果お互いに嫌な思いをするだけ) 

・すぐ壊れる 

・教師は、ICT担当、ICT研修などが増えて負担増加 

挙げたらキリがありません。タブレットは支援が必要なご家庭だけの購入でいいと思います。 

 

=+=+=+=+= 

まず本当にタブレット端末が教育に必要なのかをよく考える必要があると思います 

 

現役の教員ですが、授業は黒板とプリントの先生がほとんどです。意外に生徒もIC機器を使った授業より、鉛筆でパパッとプリントにメモする方が早そうです笑 

 

またタブレットを持たせると、授業に関係のないことをする子が必ず出てきます。授業中に写真を撮って、知らないところでその写真が拡散したなど。 

 

先生が1代保有していて、教室でみんなに資料を見せるなどという使い方は授業で図などをみせれてわかりやすくなるかもですが、 

 

1人1代持たせても、テストや小テストも結局紙媒体なら、紙媒体に書く練習をしないといけない。ならば時間が足りない、タブレット利用なんて、あくまで補足となる。そこに税金の大量投入も個人のお金も出せないと思う。 

 

果たして本当にタブレットが必要なのか 

 

=+=+=+=+= 

極論は就職してからパソコンを始めても大丈夫ですが、最初からパソコンを使用する職種なら最低限使いこなせた方がいいです。 

大学ではレポート提出もパソコンで、課題の提出期限が当日24時までの時もあります。 

全く始めて触る学生は苦労すると思います。 

それが高校で使用していれば、大学でも初歩的な事で困らないです。 

高校生向けのパソコンがあり、私立校では学校指定や一括購入しますので、初心者が分からなくても学校がサポート体制を取ってくれます。 

しかし公立校だと教師が教えるなど、細かい対応に人員を雇うのは難しくなります。 

結局独学や各家庭に丸投げ、気軽に使用できるタブレットになります。 

高校では無くても困らないが、あると便利です。 

しかし先の事まで考え、先行投資をするのは、習い事と変わらないと思います。 

肝心なのは適切に使いこなす環境、サポート、本人の努力です。 

 

=+=+=+=+= 

自治体が教育をサポートするなら公平性という考えがベースにあると思いますが、高校以上は自治体は関与していますが義務教育では無いので、子どもに教育を受けさせるコストは保護者側が負担すべきだと思います。どなたがコメントされていましたが、お金がないから買ってあげられない、ではなく家計内で教育に回すより優先する値打ちがあるところへお金を回すために、タブレットに回すお金がないということだと思います。子どもの教育は日常に埋没するとそんなに値打ちがあるものかと見えてしまう時があると思いますが、一生のイベントを見通すと、親が子どもにしてあげられる一番のことって、教育だと思うんです。次に栄養のあるご飯をずっと食べさせること、子どもの気持ちに寄り添うこと、なんかが来て、贅沢していい思いをさせることは優先順位は低いのではないかと。中古タブレットを買えば良いとか、一括入札で、などという話は些末な話です。 

 

=+=+=+=+= 

それが未来の子供に必要ならば、必要経費であり、高校に行かせられないかもなんて事はない。 

お金がそれなりにかかる事は小さい頃からわかっていた事だし、今までの児童手当をありがたく貯蓄しておいてそこから出すなり、その分親が働いて出すなり。 

私は現役高校生と小学生の親だけれど、高校生は今授業料助成の恩恵もありがたくいただいてます。 

オムツ代ミルク代の頃のがお金かかりすぎて辛かったくらいです。 

これで高校に行かせられないかもなら、フルで働いて頑張ればいいだけです。 

 

 

 
 

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