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急転直下の撤回 投資額約9000億円の計画が白紙に “注目”の半導体工場に何が?【宮城発】

FNNプライムオンライン 10/14(月) 14:02 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/f3212c1aac8199f2a708970f991e33facc57080a

 

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PSMCとSBIホールディングスが共同で建設する予定だった台湾の半導体工場がPSMCの撤退により白紙となった。

投資額は約9000億円で、宮城県の経済関係者は大きな波及効果を期待していた。

PSMCとSBIの言い分は食い違い、PSMCは日本国内での製造に困難を感じたため、計画を中止したと発表。

一方のSBIは合弁企業として進めるつもりだったが、PSMCの撤退により解消せざるを得なかった。

宮城県知事は責任の追及は行わず、複雑な心境を表明。

PSMCは謝罪の言葉を述べ、SBIは他の事業パートナー候補と協議中。

村井知事は今後も企業誘致や人材育成に取り組む考えを示した。

(要約)

( 222391 )  2024/10/15 00:23:50  
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FNNプライムオンライン 

 

台湾の半導体大手PSMCとネット金融大手SBIホールディングスが宮城県大衡村に建設する予定だった半導体工場がPSMC側の撤退により急転直下、白紙となった。この事業の投資額は約9000億円が見込まれ、宮城県の経済関係者は桁違いの波及効果に期待を寄せていた。撤退の背景には何があったのか。PSMCとSBIホールディングス、両社の言い分は食い違っている。 

 

白紙となった半導体工場の建設予定地 

 

「まさかこのような形になるとは夢にも思っておらず、大変残念に思う」 

2024年9月30日、宮城県の村井嘉浩知事は報道各社の取材に対し、落胆した様子を隠さなかった。知事にとって今回白紙となった半導体工場はそれほど大きかったということだ。 

 

PSMCとSBIホールディングスは2023年10月31日、全国31の候補地から宮城県大衡村で半導体工場を建設すると発表した。大衡村は人口6000人ほどの宮城県唯一の村だが、村井嘉浩知事が進める「富県宮城」の舞台として注目を集めてきた村だ。「富県宮城」とは企業誘致などを推進し「県内総生産10兆円」を目指す知事肝いりの政策で、2007年以降、この地域には「トヨタ自動車東日本」や「東京エレクトロン」などが進出してきた。もちろん県も支援を惜しまず、県主導で東北自動車道の大衡ICを開設させるなど、インフラ面でも充実した地域となっている。 

 

大衡村を選んだ理由について、SBIホールディングスの北尾吉孝会長は「東北には半導体関連のサプライチェーンが多数存在し、効率的な生産という点で非常に好ましいと思った」と話し、PSMCジャパンの呉元雄社長(現JSMC CEO)も交通インフラなどの充実、仙台市との近さ、半導体研究で高い実績を誇る東北大学の存在などを挙げた。 

 

そして、もう1つ挙げたのが宮城県の熱心な誘致活動で、県職員はたとえ数日以内に資料の提出を求められても、休日返上で英語版とともに詳細な資料を作成した。2023年10月中旬には極秘で村井知事とPSMCの黄崇仁会長との面会も実現させるなど、他の候補地を抜きん出る動きを見せていた。 

 

 

宮城県の熱量に合わせるかのように工場の進出決定後、県内の動きも加速していた。県は発表後すぐにプロジェクトチームを立ち上げ、約1ヵ月後の12月1日には県庁内に「半導体産業振興室」を開設させた。新年度予算には早速、工場建設前に入る台湾の従業員受け入れに関する予算も盛り込んだ。県以外にも、東北大学は台湾の世界最大の半導体受託製造企業TSMCが進出した熊本県の熊本大学と連携協定を締結し、人材育成のカリキュラムを充実させた。大衡村に近い自治体もそれぞれ従業員などの受け入れに向けた準備を始め、工場への期待は高まっていた。 

 

しかし、発表から約11ヵ月。2024年9月27日にSBIホールディングスは「PSMCからの要請に基づき共同事業を解消することになった」と公表した。PSMC側から「日本国内での半導体製造事業について対応をしていくことがPSMCとして困難になったため、計画を見送りたい」という通知を受けたという。まさに青天のへきれきだった。 

 

取材に応じた村井知事は「知ったのはSBIが公表する少し前。北尾会長から連絡を頂いた」とし、「コンスタントに(県民総生産)10兆円を維持できるようになると考えていた。予定が狂ったと言っても過言ではない」と動揺を隠さなかった。担当課では発表の数日前にも工場建設の打ち合わせを行っていたという。 

 

SBIホールディングスとPSMCはそれぞれ白紙撤回の理由について宮城県に説明したが、双方の主張は異なっている。PSMC側は「日本の補助金の交付を受けるためには10年以上にわたる長期的な操業が求められるが、PSMCが工場の運営に関わり長期的な保証をした場合、台湾の法律に違反することになる」という趣旨の釈明をしたという。 

 

PSMCとしては工場の建設、技術移転、人材訓練、運営の協力までを考えていて、あくまで運営に主体的に関わる予定はなかったということだ。一方のSBIホールディングスは「しっかりとコミットしてジョイントベンチャー(合弁企業)としてやっていただけるという考えを持っていた」と県に説明した。さらに、北尾会長は自身のSNSで「私共は日本政府からの補助金交付の条件についても先方に詳細な説明を尽くした」と経緯を説明し、「たくさん譲歩したにも関わらず、ほぼ一方的とも言える形で解消に向かわざるを得なかったケースは初めて。あまりにも不誠実な会社」と痛烈に批判した。 

 

 

両社の説明を受けた村井知事は「宮城県としてはどちらの言い分が正しいのか、正しくないのかということを判断する立場にはない」と責任の追及は行わない考えを示した。しかし、「県民が非常に大きな期待を持ったわけで、納得できたとはなかなか言えない」とも述べ、消化できない複雑な心境をのぞかせた。 

 

PSMCからは謝罪の言葉もあった上で「宮城県とはいい関係を続けたい」という話を受けたという。SBIホールディングスも「宮城県を半導体ビジネスの集積地の一つとするべく、複数の事業パートナー候補と協議・検討している」と表明している。村井知事は「今回の規模のような半導体製造工場はなかなか難しい」としつつ「人材育成については、今後とも東北大学とよく調整して止めることなく続けていきたいと思っている。引き続き企業誘致には取り組みたい」とした。 

 

村井知事は会見の中で「時計の針を戻すことはできない。これで一区切り」と自分に言い聞かせるように話した。桁違いの投資額、世界で需要高まる半導体工場だったからこそ、白紙撤回の衝撃・余波は今も広がっている。  

 

仙台放送 

 

 

( 222390 )  2024/10/15 00:23:50  
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SBIが国からの助成金を得られなかったことについて、様々な観点からの意見が寄せられています。

一部にはSBIの信用に関する問題や過去のトラブルをもとにした懸念が表明されています。

また、宮城県が後出しの情報であったことや、PSMCとSBIの提携についても疑問や批判の声が挙がっています。

さらに、地域社会や環境への影響、半導体産業のリスクなど、景観や事業の健全性に対する要望や懸念も見られます。

最後には、日本の半導体産業や地方経済、企業誘致のあり方について幅広い視点からのコメントが展開されています。

(まとめ)

( 222392 )  2024/10/15 00:23:50  
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=+=+=+=+= 

SBIが国から潤沢な助成金額を引っ張れなかったのだろう。 

国はすでに多額を熊本の業界1位のTSMCに助成しているし提携企業が国内有数のトヨタ、ソニーなど8社。 

後出しで提携先が業界8位のPSMCとただの投資ファンドのSBIでは国も出したくなかったんじゃないかな。宮城県も巻き込まれなくてよかったかも。 

 

=+=+=+=+= 

宮城県(日本の補助金額)とインドを天秤にかけて、桁違いのインドの方を取った、という事だね。 

ビジネスとはいえ、最初に提携発表した宮城県(日本)を切り捨てたのは、北尾氏言う通り、不誠実だが、工場完成してからとか、従業員採用済みとかになる前で良かったかも。 

 

=+=+=+=+= 

高額な投資額に目がくらむのは分かるが、地域社会に与える経済的影響や、水質汚染などの環境要因は考えておかないと、あとで大問題になっては困ると思う。熊本のTSMCの場合においても、地域のパート・アルバイトの雇用のバランスが崩れているようですし、地下水への影響を不安視する声も上がっていますが、現段階では明確な回答は得られていません。現地調査も台湾側の訪問調査のみですので、日本の調査機関も今後継続的に調査する必要があると考えています。資本力の大きい外資が参入することは、プラスのこともたくさんありますが、誘致するにあたってのリスクヘッジも大切です。 

 

=+=+=+=+= 

ルネサスエレクトロニクス、ラピダスと産業革新機構、経済産業省を仲介役として、国内電機メーカー、金融機関と協議して半導体専業製造メーカーを設立したらどうかと、テクニカルはIBMがサポートするそうなので 

 

製造だけとは言え、海外メーカーに依存するのはマズい 

 

経済安全保障上の問題があるのだから、経済産業省、政府が纏め役として民間事業者を纏めて、半導体開発だけしかやらない国内電機メーカー以外の国内民間企業を設立、半導体開発と製造は違うノウハウが必要とは言え、IBMは最近まで半導体製造まで手掛けていたし、協力すればやれると思うのですが 

 

IBMとしては、製造は巨額投資サイクルの難しさで撤退したので、知見は有る筈なので 

 

=+=+=+=+= 

宮城にとっては、これは後々を思えば良かったことではないでしょうか。 

熊本は逆で、大変な問題を抱えることと思いますが。 

運営に主体的に関わらないとは、無責任で簡単に撤退もしかねず、日本が大金を出してまでも誘致することは無い筈です。 

寧ろ、自国の企業を再建することに税金を使い、国民の雇用を生んで活気を取り戻して欲しいものです。 

 

=+=+=+=+= 

またSBIかという思いを抱く人も多いのではないでしょうか 

太陽光発電事業にからみ300億もの金を個人から調達し詐欺企業に渡していたりIPOで上場した企業の株価を操作し業務停止処分を受けたり最近だけでも問題を繰り返し起こしています 

証券会社は金融業であり信用がもっとも大事なはずです 

SBIは儲け話だからと何でもかんでも首を突っ込むのではなく本業で顧客の多数を占める個人投資家のためのサービスに専念すべきだと考えます 

 

=+=+=+=+= 

東北大のある地域であれば熊本のように誘致の可能性はあっただろうが、間に入ったのがSBIグループつまり投資銀行であれば話は変わる 

単なる儲け話に利用されただけだろう 熊本は元々拠点のあるソニー、三菱を初めとしたユーザーや関連企業があり、拠点として熊本をTSMCに推したことも大きい つまりSBIではなくトヨタあたりを巻き込んで誘致準備を進めるべきだった 

 

=+=+=+=+= 

宮城県というより、日本政府に対してだけど、企業にしても人材にしても、海外から引き入れる事を考え過ぎる。短期的にはそうした対策も必要かも知れないが、根本的な原因に対する対策を考えるべきです。ドローン技術だって、本来、日本は弱くなかったが規制を強めて競争力を強く出来なかった。 

そういう意思決定をしている限り、海外から何を導入しても競争力にはならないし、逆に考え方や意思決定を変えれば、海外から導入しなくても競争力は高まると思いますね。 

 

=+=+=+=+= 

考えようによっては、「地政学的に不安定な外資による融資」が早い段階で白紙になってよかったとも言える。 

 

熊本のTSMCの好事例をトレースしたのだろうが、台湾の半導体は今後、アメリカの意向で突然、アメリカ国内への移設も考えられる。 

 

=+=+=+=+= 

補助金を受けるための条件が、自国の法に触れるのであればもっと早く言ってもらい、引き延ばさずに早く撤退表明すれば県側も次の誘致先企業を探す事が出来たのにね。そうした大事なことは、大詰めになってではなく、事業企画が打ち上がった始めの方にハッキリしておくべき事だと思います。こうした失敗もあるでしょうけど、企業誘致のために熱心に取り組めば、そうした熱意や誠意は企業側にも伝わるでしょうし、また希望する巨大企業が現れるだろうと思います。 

 

 

=+=+=+=+= 

日本とインドでは比較にならない。 

人も場所も魅力なのはインドだろう。 

こういう比較検討されたら今後も日本はもはや太刀打ちできるものがないと思う。 

政府もこういうところに本腰入れて金の援助やらないとあっという間に落ちぶれるよ。 

これから先のスピード感では、国も含めこういうミスが命取りになると思う。 

 

=+=+=+=+= 

まあ、この記事にも問題がある。 

公表された内容と知事周辺ぐらいにしか、取材がされていない。 

 

「何」があったのかもまったく分からない。SBIの関係者に深い取材をしたなり、台湾まで行って、深い取材の上に真実を追求したのなら、良い記事にはなったが、これでは、「正直なところ、わかりません」という結論にすぎない。 

 

=+=+=+=+= 

半導体の中のメモリー分野、しかもこの分野は競合が多く採算取るのが難しく、それなら東芝救済すればよかったのではって話にもなりかねませんよね。 

サムスンやSKハイニックスがお隣にありますし宮城という立地だとTSMCなどが九州にあるので製品を作るうえでメリットがあまりない感じがします。 

TSMCは最先端のCPUではなく産業向けとのことなので自動車などの部品枯渇問題が主な要因かと思います。一方でメモリなどの半導体は不足することがあまりないので政府の戦略的に重要ではないと判断されたのでしょう。 

センサー類、カメラ用の半導体などであればワンチャンあったかもしれません。 

 

=+=+=+=+= 

電力の問題とSBIの信用の問題が横たわる。どうでもいいし、誰にも注目されていないけど、宮城県の県庁職員の中で、海外の契約書を、突貫作業かつ休日返上で、処理しきれる職員がいる。これは心強いと思いました。政策担当か秘書担当かわかりませんが、国際的な企業を納得させられる事務方がいる。これは宮城県にとっては将来的に財産になると感じますね。 

 

=+=+=+=+= 

国が資金という形で支援すると経営の安定につながる反面、経営の自由度が下げてしまう 

半導体って技術の更新が早くて、製造ラインが変化しなければならない 

日本の半導体産業がアメリカによって追い出されたという人がいるけど、半導体って一時的に儲かっても、変化に対応できなければあっという間に倒産する 

25年前にそういう企業を見たので、半導体産業って常に安定とは真逆の変化の激しい産業 

 

日本人の一部には半導体産業で日本経済の復活を目論んでいるが、そういう目論見はうまくいかないと思う 

過去に成功をもう一度夢見ると、過去と今の時代の変化のキャップに躓く 

製造業がいいものだと思って作っても、消費者がいいと思わなければ受け入れられない 

ましてや半導体は製品ではないので、独自に売れ筋商品を作ることができない 

 

=+=+=+=+= 

事情はよく分からないが安定した需要が見込めないと判断したんだと思います、巨大な半導体工場はとてもハードルが高い投資規模も兆円単位になる、周辺に多くのサプライチェーンも必要です、そして大量の水や安価な電力も安定して供給できないといけない、人材供給の問題もある、そして最後は近くに需要家がいるかです、これらを全てクリアしないといけない、推測ですがSBIの北尾氏の認識がとても甘かったのではないでしょうか、熊本はあらゆる条件をクリアできる素地があったのです、そこを見落としてます、ラピダスも厳しいと思いますよ 

 

=+=+=+=+= 

急転直下の撤回となってるが、遅くとも8月にはSBIとPSMCの間で提携解消が決まってた話では。 

宮城選出の自民党代議士が、この件で8月13日に斎藤経産大臣と面談してる。 

 

自国の法的な問題の撤退理由も、台湾の政府高官が法律や税制といった分野で、日本進出企業をサポートしたいと発言してる中で極めて信憑性に欠ける。 

 

電気自動車EVの車載半導体を目指すPSMCは、宮城への進出計画と共にインドのEV市場でトップを走る、インドの財閥企業タタとも連携に向け話を進めており、3月には工場の建設が始まり、PSMCは既に技術支援を始めている。 

 

日本政府が拠出したTSMCへの補助金は、投資総額の約半分に相当し、PSMCとは大きな差があり、インド一本で行く事に決めたのではと憶測するがどうだろうか。 

 

インド政府は深刻な大気汚染対策として、自動車、オートバイのEV化に力を入れ始め、多くの企業が進出を始めている。 

 

=+=+=+=+= 

PSMCという企業が何を作っているか、採算見通しなど考えたのかな? 

PSMCはメモリIC主体のファウンドリです。メモリは需要はあるが波があり、日本ではキオクシアやマイクロン(米系)が製造するが、政府の支援があるものの利益はでない体質。付加価値が低い半導体であることが要因。とてもコストの高い日本でこれから立ち上げ、やっていける企業ではない。 

本格着手前に話が止まったのはむしろ良心的といえると思う。 

 

=+=+=+=+= 

台湾の半導体大手PSMCとSBIホールディングスの提携による宮城県の半導体工場計画は、PSMCがインドでの多額の補助金を選んだため白紙に。国は既に業界1位のTSMCや大手企業との提携を支援しており、業界8位のPSMCとSBIには助成金を出しづらかった可能性があります。SBIは過去に太陽光発電事業やIPOで問題を起こし、信用を損ねており、今後は個人投資家のためのサービスに注力すべきです。 

 

=+=+=+=+= 

台中の緊張が高まり、半導体を台湾国内で作るよりは日本で作った方が良いとの判断があるのでしょうが、武器に直結する半導体工場は攻撃対象になるので各自治体だけでなく、日本の政府も有事を検討した上で許可するべきだと思います。 

 

 

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出来上がって直ぐの撤退じゃ無くて未だ良かった。投資が無駄に成るのは避けられた。半導体事業の難しさは日本人なら経験しているものの時代背景とその需要から期待してしまうのは理解出来るだけに残念な結果には変わらない。震災以後の町々の活性化にも期待されていただろう。 

 

=+=+=+=+= 

11ヶ月たってから白紙撤回された。相手がインドなら資金と人材は豊富ですね。どこが主力なのかはっきりしませんね(台湾PMSC SBI証券 宮城県知事)。9000億を投資しなくて良かったですね。個人的には自動車関連でしょうね(1️⃣EV自動車 2️⃣PHV自動車 3️⃣水素自動車) 

新発表を楽しみに待ってます。 

 

=+=+=+=+= 

九州のTSMC半導体工場、北海道のラピダス半導体工場が建設中であり、TSMCは今年末には量産開始って事になっている。 

TSMCは低価格半導体、ラピダスは高価格な高性能半導体と住み分けも出来ている。 

ここでどっちちかづで参入するリスクを考えたのでしょう。 

 

=+=+=+=+= 

今後の台湾有事の事を考えると、この話が白紙になってかえって良かったとなる可能性もある。 

台湾は中国に情報漏洩の危険性も高いでしょうし、日本はもっと危ないかもしれませんが、いずれにしても宮城県の企業誘致に当たっている方々には今後も頑張って欲しいものです。 

半導体では日本は世界に追い抜かれてしまいましたから、今後の巻き返しに期待します。 

返す返す思うのは、エルピーダメモリは破綻させるべきでは無かったと思っています。 

 

=+=+=+=+= 

本業以外に手を出した結果がこれ。SBIホールディングスというか北尾氏は金融事業以外は向いていないのではないだろうか。半導体製造しかり、健康食品しかり。 

 

ライバル社がモバイル事業で成功するとマズいと感じ焦って他の事業に展開しだしたのかもしれないが、よそはよそである。本業にしっかり取り組み、パイを減らすことなくEPSの維持に努めてもらいたい。 

 

話は変わるが、「手を組んでいた相手が降りた。約束を反故にし降りたあいつらが悪い。」と叫ぶのもいかがなものか。 

他責としたいのも分るが、旗振り役が叫ぶと相手の本質が見抜けなかった自らの目が節穴である…と聞こえて仕方がないのだ。 

 

=+=+=+=+= 

自動車に関しては生産調整や働き方改革などでコロナ前の様に多くを作らなくなりこの先半導体がだぶつく可能性がある。その上給与引き上げなどで日本で作る半導体の価格が上がり採算が取れなくなる可能性もあるのでは無いか?と思う。 

 

=+=+=+=+= 

雇用が生まれるだけで景気には影響しない。 

ここで生産された半導体が日本では使われない。残念ながら技術を頼られて終わる。 

国内で外国企業に日本人が使われる時代が来てしまった。と取るのが正解か。 

いかに日本が地に落ちたかよく分かる。 

破談が正解だと近い未来わかるだろう。 

 

=+=+=+=+= 

宮城で半導体関連の仕事をしていました。各企業東北大とも連携しているし、大衡村に出来ると聞いていたので、日本もだいぶ半導体不足から回復するかなと思っていただけに。 

大衡といっても交通は不便だし、場所的にも土地はあっても不便さが勝ってるし、展開を待っていました。どうなるんだろ? 

 

=+=+=+=+= 

半導体業界って昔は浮き沈みが激しいって言われていたからその影響かと思って、景気がいよいよ悪くなるのかと思った…。 

似たような拠点をいくつも作るのってどうかなとは思うけれど、中身が全く違う会社なら競い合っていいものを作れるのかも?とも。けれど日本も海外ももう大きな企業や資本を持つ所に依存せざるを得ないから難しいかも…。上同士繋がっているし。 

 

=+=+=+=+= 

日本には経済を牽引する事業がないのだから、PSMCが本音で事業を根付かせるつもりだとすれば、悪い話ではない。ただ場所を提供するだけよりも日本のメリットは大きい。本当に補助金が問題なら政府が折れるべき。インドを取ったという意見もあるが、市場&労働力としては魅力だが、前工程の工場を作るには環境が適さない。人口だけは多いが、インフラはあまりにも後進国すぎる。政治情勢も鉄板ではないので、対インド市場には輸出(後工程をインドあるいは実績のある東南アジアに作る)の方が良い。ホントに日本には事業の種がないんだから、物別れに終わらせずに、経産省なりが調整に入るべき。他に理由があって見捨てられるのだとしたら、もう危機的状況だぞ。 

 

 

=+=+=+=+= 

台湾の半導体業界は台湾有事に備えてサプライチェーンをシフトすることが”地政学的”に不可避な状態になっているがPSMCはインドの保護下に入ることを選択した.外国企業にとっては優れた地政学的環境下で安全に工場を運営できるかが最優先事項になる. 

 

TSMCの場合の熊本は中国に近いが歪曲した湾が存在し米海軍佐世保基地のプレゼンスが効いている.しかし宮城は台湾と同じく太平洋側の直線的な海岸線で無防備にさらされていて地政学的に受け入れられない環境であることがこの決定に重要な役割を果たしたとされる.この観点からはアメリカ合衆国が最も理想的であるがコストが4倍かかり財務的にネックとなっている. 

 

=+=+=+=+= 

あまりにも経済中心の事で、海外企業誘致ばかり、良しとする姿勢の日本国や地方自治体に、不安を覚える。 

自然破壊は、目に見えぬ負の遺産として、必ず出てくる。 

環境は世界規模で考えながら、この結果を、機に、真の環境と経済の成長に関して、長期の日本の姿をもっと真剣に考えて、行くべきだと 

 

=+=+=+=+= 

半導体バブルなんて言われていて、新しい住宅もどんどん建てられていて、その中で昔から堅実に暮らしていた人達は退去や移転を余儀なくされたりと、何だか凄い事になってるなっていうのは以前特集されていた報道番組を見て感じていました。 

やっぱりそんなに上手くトントン拍子に行く訳ないんでしょうね。 

国を挙げての事業だっていってたから、これを国(政府)がどう対処されるのか見物だなと思います。 

 

=+=+=+=+= 

実際の事はわからない。 

けれど、何事も駆け引きのための急な方針変更を実行してしまうと、多方面に大きな迷惑になる事はこの件に限りません。 

まだ箱ものは出来ていないとはいえ、既に動き始めていた話であればそれを止めてしまった事への補償はあって然るべきでしょう。(それをどの程度にするべきか、はまた別の問題) 

大きな契約であれば、その契約のための準備もまた大きなものになってしまうから。契約前であっても、です。 

 

=+=+=+=+= 

輸送費と、交通網に疑問を感じる。工場誘致は、確かに短期の経済効果はあるだろうけど、飽和的な工場誘致は、工業の経済は潤いだろうけど、近年異常気象と、農地を手放す後継者かおらずに縮小で、食糧に影響が、ジリジリと出てくるんじゃないかと、そちらの心配はしないと行けないのではないかと、思う。 

 

=+=+=+=+= 

弊害もなく順調に進んでいる報道でした熊本の工場規模があの地区に出来る 

のは良いとは思いませんでしたが、シリコンバレーの様に1か所に集めるのが 

良いと思うていた、熊本に集まるとゆう事、台湾から熊本空港迄1時間半で来る、電車も有る高速も有るが地域の混雑道路が問題のみ。白紙だからどうしようもない、損金も出ていない。そうゆう話は気を付けて取り組みなさい㋨サインでしょう。9000億円とゆうけれども大した金額でない。地元には大きな金は落ちてこないと思う。 

 

=+=+=+=+= 

SBのように状況がグレーでも突き進む姿勢は、 

今回のような残念な結果となっても、維持してほしい。 

こういう企業は日本では珍しいと思う。 

 

宮城も頑張って、踏ん張って、次を模索してくれ! 

M/Aとか誘致なんてこんなもんかもしれない。 

 

SBも頑張って次の案件を持ち込んでやってくれ。 

 

でもなんで半導体ばっかりなんだ? 

半導体をを使って世間に幅聞かせてる企業があって初めて、 

半導体立国ではないのか? 

 

っと、自作の廃棄するPCのマザーボードを見て、 

新しいのとピン配置が同じだなあ。なんて思ってる。 

 

=+=+=+=+= 

この判断はエヌビディア筆頭にAI半導体関連が絶好調の中で 

PSMC(力晶)主力のDRAM、FLASHメモリは 

用途がPC、スマホ向けで取り残されてしまったていることも大きいでしょうね 

 

力晶は市況に経営が大きく左右される業態 

2010年代初頭にかつて提携関係にあったエルピーダとともに経営危機に陥りエルピーダはマイクロンに吸収され社号消滅、力晶は生き延びて今に至っている 

 

PSMCはTSMCとは稼ぐ力が段違いに異なります 

個人的には白紙になってよかったのではと思います 

もしPSMCが破綻して外資に買収されたら 

国の公的支援を注入したエルピーダのように外資のものになってしまいます 

外資でも地元自治体にとっては税収にはなるかもしれませんが 

 

=+=+=+=+= 

景気が良くなるならいいですが、後々日本がマイナスになることは無いのか?助成金ばかりで、それありきの会社は心配だし、結局そのお金は税金ですよね? 

最近知りましたが、海外の方への生活保護受給が日本人がもらう年金より高いとか…どうゆーこと? 

海外の会社が来てくれるのはいいけど、こんな狭い国に、他国の工場ばかりになるのはどうなんでしょうか?土地も取られる? 

もちろん、賃金上がり日本の従業員も安定して働けるし良い面もあるだろうけど、なぜか色々心配になります。 

日本は一体どこに向かってるのでしょう? 

他国の他力本願しか希望ない国なんでしょうか…。 

 

=+=+=+=+= 

かつて半導体をリードした日本も現代の半導体事業を成立させるような競争力は既に無く、日本製品の代名詞でもあった安くて高品質を実現させる技術も企業体力も無く、外資と日本政府の補助金頼みではこのような計画白紙もしかたない。 

半導体不足で日本を支えてきた自動車産業も今や中国無しに成立しない有り様。 

世界的視野で見ても日本に半導体工場を造ってもリスクこそあれメリットは無し。 

新半導体工場を巡っては既に第三国での建設話しが進んでいるという報道もあるので、日本は今回も失敗という結果に。 

9000億を投資して回収させるのに今の日本は数十年単位が必要。 

世界情勢不安な時期の投資としてはポシャるべくして白紙になったと思う。 

台湾を巡る緊張も無関係ではないし。 

 

 

=+=+=+=+= 

地元民ですが、今回の一件に関して落胆の声は大きいです。 

半導体のコンソーシアムも民間主体で立ち上がるなど、期待はどんどん大きくなる中での出来事でした。 

 

個人的にはASEなどのOSATが誘致されれば面白いと思いますが、北九州の件もあるのでなかなか厳しいと感じてます。 

SBIの腕の見せ所ですね。 

 

=+=+=+=+= 

今回はPSMC側の判断により実現しなかったが、宮城県の継続した取組が着実に種をまいているのだと感じた。 

誘致担当課のスピード感ある仕事・予算上の対応、東北大学と連携した人材育成。村井知事が長期政権で、(もちろん弊害もあるのかもしれないが)企業にとっては信頼関係をもって進めることが可能。 

 

国政でもそうだが、地方でも先が見えない政権だと、産業振興にも差が出るのだろうと思った。 

 

=+=+=+=+= 

地元だが、これを見込んで公共事業やら店舗誘致が急ピッチで進んでいただけに、あまりにも想定外だろう。北部工業団地はすこぶる順調だっただけに、これが今後どのような影響をもたらすのか気になるところ。 

 

=+=+=+=+= 

若いころにこの辺の工場で働いたことがある。長期休暇の度に訪れる旅行地になったわけだが、トヨタの工場がドーンとできているし近隣には東北道のインターが追加で設置されているしちょっとびっくりだったりする。あとはシビアでしたたかなガイジンの首をいかに縦に振らせるかでしょうな。もう令和なんだし昭和平成の威光にすがってでかい面をするつもりは毛頭ないけどね。その辺の立ち位置にふさわしい振る舞いを持っておいしい案件をもぎ取りなさいってことなんでしょうねえ。 

 

=+=+=+=+= 

撒き餌をまく人、撒き餌にされた人、まんまと撒き餌に喰らい付いた人。 

さて、どの企業や自治体がどの人に当て嵌まるでしょう。 

 

規模は大きいですが、SNSでとんでもない儲け話に乗る愚か者と、大して変わらない様に見えます。 

 

いずれにしても、国や自治体は莫大な税金を出す前で、小さな損失(それでも相当な額)で済んで良かったです、次からは浮かれる前に先ずは地に足を着けた施策をお願いします。 

 

=+=+=+=+= 

あまり台湾メーカーに頼らず、自国にも大手半導体メーカーも有るから。。そちらの誘致なども検討してみるべきである。  

企業に頼るばかりではなく、企業を育てる事も重要なのです。 

 

=+=+=+=+= 

主導がSBIということに一抹の不安はあったけれど、このプロジェクトには大いに期待していた。 

今まさに半導体関連の会社に勤めているが、この二年を準備期間としてノウハウを活かしての転職活動を考えていたので非常に残念。 

やっぱりSBIだったなぁという乾いた感想で終わった。 

 

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宮城県は数十年起きに大きな地震が起きている。精密機械を扱うから慎重になる。東日本の際は仙台空港も津波被害があった。 

福島の原発も終わっていない。外国から何を言われるかもわからない。 

需要と供給の問題もある。どこが買うかになる。中國も景気が悪い。 

西側も、EVの動きがおかしい。アメリカも自国での生産を進めている。 

 

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知事の努力不足と、成功した事の発信ばかりして先方とのコミュニケーション不足が原因ですね。トヨタは大震災の復興のために工場進出してくれましたが、その様なボランティア精神で宮城県に海外企業が進出するはずはありません。 

知事、油断がありませんでしたか? ちょっとした奢りを企業はしっかり見てます。 

 

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熊本で工場を立てたTSMCは世界一の半導体メーカーで、日本の企業や政府と自治体のサポートも充分ですが、このPSMCは世界で8位の半導体メーカーでTSMCほどの投資が出来ず。日本側が沢山お金を出せば作ってやるて言うスタンスで日本側がリスクが高い。そんな状態で誘致しても良くないと思う。 

 

 

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かつては、世界に工場作りまり、世界に観光客を送くっていた我が国が、今や外国人観光客や、外国企業の工場誘致に必死になって、それに一喜一憂。 

 

今度の選挙に立候補する人たちは、この辺りもしっかり見据えて、対策を取れる人が当選してほしいものです。 

 

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たぶん、日本での半導体製造は、今の時代無理が、ある、と、思うのですが、最先端の、超微細な、プロセスで、製造なら、数年は、よいかもしれないけど、常に、微細化、テクノロジーを、進化していかないと、とりのこされる世界です。常に、設備投資、製造装置の、バージョンUP とか、が、不可欠、それと、いま、人件費が、高騰してる日本で、一から工場を、作ってってのは、いかんせん無理、無謀だと、思うのですが、時代が数十年前なら、出来た話だと、思います。 

 

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今回は大衡村の話だったが、広大なサッカー関連施設の建設を予定している大郷町は大丈夫だろうか……。これも、国内とはいえ運営会社が間に入る話みたいだったが。 

サッカー好きとしてはJビレッジみたいなのが宮城にも出来ることには歓迎だけど、こういうニュース聞くとなぁ。作ったは良いけど……みたいになっちゃうかもな。住民の反対も多いようだし。 

グランディみたいにならんようにね。よくよく調べてやってくれ。出来るんなら、応援はしたい。 

 

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当初からSBIホールディングスがおかしかったよ。専門家は「台湾の技術流出防止の法規制にひっかかる」と言っていて日本資本でなければならないと言っていたのに、SBIホールディングスは無反応。たぶんPSMC側の主張が正しいのだと思うし、資本の配分を調整したり、ある程度の(現時点必要な)技術提供を受けられるのだから永年SBIホールディングス主導でやればよい。そこをSBIホールディングスは自社のリスクを少なく見積もったのではないか。鼻から金がなかったんだろうけど。 

 

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ラビダスだって工場稼働に向けての5兆円の投資に四苦八苦している。PSMCはTSMCと違って所謂、先端半導体技術企業ではない。メモリやdram系の量産半導体がメインの企業なので補助金目当てならそれは難しく、白紙でよかったと思う。 

 

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勤めようとしていた人は沢山居たのだろうか? 

 

こんなこと言っちゃいけないんだろうけど、大手って待遇は中小よりいいけど「撤退するときは容赦なく」撤退するからね。収入がよくていい気になって家を建てたはいいけどいきなり撤退で更地になんて当たり前だから「現地採用」は気を付けたほうがい。 

 

大昔だけど、松下電送の地方工場でそういうことがあり大騒ぎになったのを見てました。ローンや小さい子供、高齢者を抱えて他県の工場異動可能者のみ勤務継続なんて条件が出て泣いていた人がいっぱいいた。 

 

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長期保証だと台湾の法律に触れる?って?。どういう法律なのか確認したんだろうか。 

というか、そういうことなら最初から無理だということがわかっていたはずではないのかな? この台湾の会社、なんかよくわからない会社ですね。 

JVとはいうものの、これは詐欺的行為と言わざるをえないのでは? 

 

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撤退の解説をみたが。半導体会社として技術などの販売を想定してたのに事業主体として10年以上の運営を約束させられそうになって撤退になったらしいな。 

SBIホールディングスが事業主体として名乗りを上げて半導体会社から技術など購入し運営すれば可能だったのでは? 

 

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今の時代、半導体は主要品だから日本国内で半導体工場が増えれば経済大国の中国を追い抜けるチャンスだったのかも知れないね。 

 

今の中国の経済力は元々は日本の企業が中国に進出してGDPを上げたのが失敗だったんだよね。 

 

半導体工場を持っている国がこの先の時代で優位になって行くに違いない。 

 

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そもそもSBIは半導体産業をサポートしたいというより補助金利用して一儲けだっただけじゃない?宮城県とPSMCとの間に入って立ち回ってたんだろうけど西村さんがあんな風になってラピダスに追加支援が必要な状態なのに何でもかんでも補助金は出せないだろう。今建設中のものが成果出すまでは難しいんでないかい。 

 

 

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こういう、最先端とか、半導体とかが、日本資本、経産省が関わる者は失敗するだろう。 

米国の場合は、経済界や国が全く関わらず、たった一人の天才がとんでもない事業を立ち上げ、莫大な利益を上げ、そして 

上場してグロースと呼ばれる。 

日本では、出る杭が打たれ、官民の事業が税を食い尽くす。 

だから、止めてもらいたい。 

 

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今さら半導体で日本や地方を盛り上げようなんて考えが一番陳腐化してるって話し。 

PSMCも補助金ありきで来るなら最初からやめておけば良いものを。 

10年の稼働を確約出来ない時点で、立ち上げたらどこかに売却するつもりだった? 

元、半導体工場勤務だった者としては、無駄な税金や補助金を使っての半導体企業誘致には大いに反対です。 

 

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証券会社の口座を作るとき、SBI証券と楽天証券に申し込んだ。 

楽天はすぐに書類を送ってきたが、SBIはそこから2週間くらい遅れてやっと届いたので、楽天証券を使っている。 

また、自動車保険の見積もりをとった時、SBI損保だけ異様に安かったのでこれもやめて2番目の保険会社にした。 

 

「SBI」と名のつくものは「何となくやな予感がする」というだけの理由で避けてきたが、正解だったようだ。 

 

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やっぱり外国の企業に頼る事は常にリスクが伴う。こんなふうにバッサリ切られる、が液晶の様に本当に必要なのかと冷静に考える事も大切、例の北海道の半導体工場はいまだに本当に大丈夫なのかと思う。 

 

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宮城県で半導体工場と言ったら、 

ジェイデバイス(当時)宮城工場が撤退したマイナスイメージがある。 

閉鎖後は函館工場に統合され、移籍した従業員は 

GW・お盆・年末年始と年3回の帰省で北海道新幹線のお得意様になっている。 

 

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9月26日にPSMCはインドのタタと16000億円の投資計画合意を発表している。宮城県の反応は遅すぎる。世界7位の半導体メーカーとしては、強大なタタとの合弁は苦労を強いられることだろう。生産対象は比較的低技術の半導体だ。 

 

宮城県はインドとの競争に負けた。もう少し正しく言えば、宮城県や市場が求める高度な半導体や次世代の半導体やAI半導体開発は、PSMCでは無理なのだろう。宮城県とSBIはむしろ騙されて良かったということかもしれない。 

 

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うーん、まぁ我々には分からない高度な駆け引きがあったのだろうが、他の人が述べているようにインドとの駆け引きに負けたということなのでは? 

東北では約10年前に地震が起こっているから大きな災害リスクは低いし、九州に集まる半導体に対して東北に新しい工場ができることは良いことだと思ってたんだけどね。 

そもそも日本の半導体メーカーも頑張ってほしい。 

とりあえずは、ラピダスかな? 

 

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日本の自動車メーカーは円安だから国内より海外を優先したかった。 

儲け優先じゃ印象悪くなるからコロナと半導体不足を言い訳にした。 

 

要するに、半導体は不足していなかった。 

半導体不足していたら過去最高の販売数を出せるわけないし。 

 

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交通インフラも整って無いのに大企業誘致して結局尻拭いしてるのはバス会社本来の路線バス運行を蹴って迄社員送迎、挙句の果てには一般車からの路駐クレーム。これ以上送迎バス増やしてどうするつもりでしょうか。泉中央には多数の送迎バスが集結します。ターミナルを作るとか、待機スペースを設けるとかする気は無いのでしょうか。誘致するだけして、知らんぷりでは。これ以上の大企業は要らないのでは。 

 

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まるでSBIの北尾氏が悪者ででもあるかのようだが、宮城県側の問題だろう。宮城県には安定した分散型電源である再エネが少ない。そして大地震で緊急停止となる可能性がある原発、女川を強引に再稼働させようとしてる。地震で事故が起きる可能性も大いにある。原発が緊急停止すれば、広域のブラックアウトが数か月続く可能性がある。台湾は原発にかなり依存していた1999年当時、大地震で原発等が停まり需給バランスが崩れて広域停電して2ヶ月間も続き製造業に大変な影響が出た。だから原発ゼロに舵を切った。今、台湾の半導体が進出してるのは豊富な太陽光由来の再エネがいつでも手に入る九州と風力由来の再エネがいつでも手に入る北海道だ。宮城県も岸田政権になる前は県内風力マップ等を作成して再エネの誘致にしてたのに、中止し、老朽原発の再稼働1基の再稼働に急転換。太陽光や風力で原発数十基分はすぐ出来る時代に原発1基じゃね。話にならんだろ 

 

 

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海外から日本への工場移転計画には疑問しか感じない。少子高齢化で国民の平均年齢は50歳。日本の企業は人手不足でどんどん閉業しているのに、人手をどうやって確保するのかという疑問がある。ベトナム人や中国人やイスラム教徒を増やすの?それ以外にも、日本は地震、津波、洪水、大雪など、自然災害だらけで、宮城県は大災害があったばかり。 

 

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理由はよくわからんが、石破ショックが原因なのでは? 

石破さんが本気を出すと円高、金利上昇と外資にとってヤバい環境が整う。 

最近外食などが突然値下げを発表するなどデフレを見据えた石破ショックの後遺症は随所に現れている。 

 

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ソフトバンクインベストメント時代に戻ってくれたら、日本にとっていいなぁと思います。北尾さんは利益重視、孫さんは人のためになる事をやれば自然と利益が出るという考え。力合わせたらいいのに。 

 

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熊本のTSMCの話をすれば 

インフラが整わずに建設を推進したために渋滞はひどくなり、建材も2倍に高騰し地域の人手不足も加速し全ての人が良かったとは思ってない 

アルバイトの確保も難しくなり撤退したお店も多い 

むしろ良かったのは二束三文の農地を売った地主と不動産会社くらいじゃないかな 

地元の人はあまり良かったなんて思ってないのが事実 

 

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アジアは分からないけど、こういう反故にされた場合に、それまでに費やした投資(インフラ整備とか)に対する賠償を明記した契約書をしっかりと締結してなかったのかな 

欧米はプロスポーツ選手も含めて、凄く細かく契約書に明記した契約社会だと聞く 

 

記事の情報だけだと、宮城県やSBIの詰めが甘かった印象に映る 

 

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進出の話が出てきた当初からいろんな情報を読んだり見たりしてきたが、SBIホールディングスは進出を手伝うサポートの立場なのに、だんだん経営のことにも話すようになってきたから、ヤバいなぁとおもってたら案の定。何が信用されなかったか考えず、批判してこき下ろすんだからなあ。今度から業界じゃ声かからないだろう! 

 

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ならば日本の半導体企業を誘致すれば良いのではないでしょうか。 日本で低価格で高品質の半導体製造をコンセプトにした工場を誘致(コンペティション)すれば、税収も多く見込め安定供給出来るでしょう。 

 

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半導体は物凄い量の水と電力を使います。熊本は今後大変な事になるでしょう。北海道にも建設予定がありますが、海外の半導体会社を作っても日本の利益にならないので、日本の水資源や電力を使うなら日本の半導体に投資をするべきです。中国資本の会社に日本のお金や資源を使うのは辞めさせるべき。 

 

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熊本にTSMC、北海道にラピダスができる中で、仙台にPSMCができて商売として成り立つのか、そもそも前提が甘いのではないか。目先は政府からの補助金が得られたかも知れないが、長期で競合に見合うだけの需要、労働者の確保ができたとは思えない。知事には打撃だろうがこの段階で破綻してむしろよかったのではないか。 

 

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日本の自動車工場が止まってばかりで、自動車産業が日本を捨てる寸前のように見えるので、将来性がないと判断したのだろうね。第一の責任は国交省にある。40nmはルネサスも生産してるが、歩留まり悪くて海外に頼るハメになったのが情けない。いきなり2nmなんて夢物語より、ルネサスと富士通をテコ入れするのが先決だと思うが。 

宮城県も大衡村も残念だったけど、こういうのが自治体の第一の仕事。ゼネコンに税金割り振ってるだけの東京都は、なんと気楽なことか。 

 

 

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PSMCはSBIとの話を破談にした後に、インドのタタエレクトロニクスとインドに工場を建てる話を発表してますね。 

まあ、ぶっちゃけ、日本に作るよりインドに投資する方が将来性あるし、リーズナブルに思うけどね。 

 

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外国企業頼みとか日本も情けない国になったね 

それに戦争前の状態で台湾企業が日本に依存する事が高いリスクだと分かっていること 

中国は日本にミサイルは撃てるがインドには手を出せないから安心して工事を建設できる 

半導体企業は自民党政治家に担がれて税金の無駄遣いに付き合ったてるだけ 

増税と賃金倍増を掲げてる国の労働力に企業としての魅力も一切無い 

 

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EVとAIブームで盛り上がった半導体ブームだけど、最近は「EVよりガソリン車の方が環境に良いんじゃ?」とか「実はAI大したことないんじゃね?」って思いが各所で出始めたからな。 

既に稼働してる九州各所の工場や着工済みの北海道の工場がある状況で半導体のダブつきが発生しかねない見通しが出たら・・・まあまだ計画段階のところを止めたくはなるわな。 

宮城が~とかPMSCが~とかではなく需給悪化懸念の為!って言えばよかろ?っておもうんよね。半導体って需給悪化すると凄い勢いで値崩れするから。2000年頃の日本半導体がボロボロになった時期と同じ事が起こりかねん。 

 

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冷戦の時代、アメリカとの貿易摩擦を生じた日本の半導体は九州産だった。冷戦の時代だからね。北には高価な設備は作りたくない。時代は変わって、今や戦争は南からと考えられているから、九州よりは東北なんだけどね。 

 

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電力でもそうだが、SBIは資金(補助金込み)と土地を用意するだけであとはお任せ。 

後は自動的に利益が定期的に入って来るビジネス。 

失礼ながら時流に乗るのは得意だが、もう一つ実業としての信念のようなものが足りないかもしれない。 

 

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台湾有事の本社機能緊急避難先として熊本は最適 

・熊本空港から台北空港に毎日2便が運航 

・空路わずか2時間15分 

・福岡空港からも毎日16社が運航 2時間45分 

 

※台湾が中国の手に落ちそうになったら、一気に本社機能 

と社員を避難させる場所として熊本は最適 

アメリカでは緊急避難に遠すぎる。 

※中国共産党は台湾占領後、即座にTSMCなどの半導体 

エンジニア達を拘束して海外に脱出できなくするからね。 

 

・熊本は綺麗な水と周波数の安定した原発電力が豊富で 

半導体製造に最適な土地。 

 

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PSMCはすでに古くなっている。まったく桁違いの性能をもつ半導体が発明されて実用段階に至っている。それを考えると古い半導体をつくる工場は、つくるだけ無駄になる。やめて正解、次世代のスーパー半導体の工場にするのが良い。 

 

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TSMCとは作ってるものが全然違うから比べるのもナンセンスなんだけど、日本に半導体メーカーを誘致する場合、やはり莫大に使う電力の問題があり、日本では原子力を稼働している九州以外誘致するのは相当難しい。 

 

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宮城県には残念な結果になりましたが、TSMCが進出した県民としては、経済効果が有れば全て良しとは思いません。自然環境破壊の恐れや周辺の異常な土地代の高騰などなど、嬉しくない事の方が多いです。 

 

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もうyoutubeなどで出てますがPSMCはけっして友好的な会社ではないということがこれで分かったのではないでしょうか? 

中国本土の財閥と深い関わりがある会社で習近平とも相当に近いとか。 

日本の補助金(税金)を食い物にして私利私欲に耽る台湾企業、ひいては台湾を信用してはいけません。日本人はお人好しが過ぎる。日本の官僚、政治家は台湾の裏の顔もわからないのか?それともその手下で税金チューチューしたいだけなのか? 

宮城県は結果的に運がよかったと思います。今後の熊本の末路が気がかりです。 

 

 

 
 

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