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竹中平蔵氏 東大偏重主義を批判「世界の競争の圏外」記憶力と瞬発力のみの受験「イノベーションの大きな障害」

デイリースポーツ 10/14(月) 15:09 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/87c0f25e1c66dd4aebe93b7cb9871828c3a4e376

 

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竹中平蔵氏は自身のYouTubeチャンネルで、日本の受験勉強が偏っており、東大重視の傾向がイノベーションの障害になっていると指摘した。

また、東大が世界的に見て競争の圏外にあることや、日本の大学序列の凝り固まりを批判し、東大至上主義が問題だと述べた。

さらに、東大出身者が日本の長者番付では上位にいないことを例に挙げ、東大出身者の頭の良さだけでなく、イノベーションを阻害する要因としての東大至上主義に言及した。

(要約)

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 竹中平蔵氏(2014年撮影) 

 

 小泉純一郎政権で総務相などを務め、規制緩和などを先導した竹中平蔵慶大名誉教授が14日までに自身のYouTubeチャンネルを更新。東大偏重主義を批判した。 

 

 「日本の受験勉強は非常に偏っています。記憶力と瞬発力のテストです、あれは。それに自信がある人にとっては、日本の大学入試ってそんなに難しいわけではない。従って、そういう人には東大受験には便利ということになる」と日本の入試の問題点を指摘した。 

 

 自身は高3だった1969年に学園紛争があり、東大の入試が中止になったため、一橋大学に進学したという。高校では「東大を受けろと言われたが、当時の経済学のメッカだった一橋に行きたかった。東大入試が中止になって、兄からは『平蔵、これで安心して、行きたい大学に行けるぞ』と言われた」と当時の兄弟のやり取りを明かした。 

 

 竹中氏は「私がハーバード大で教えている時に、当時の学長だったヘンリー・ロソウスキー教授と昼食をとる機会があった。日本の長期統計もつくったことがあり、日本に詳しい方。その人が言いました。『東京大学というのは、東京にある大学だ。それ以上の意味はない』。ハーバードのスノッブがだいぶ入っていたかもしれませんが、世界的に見るとハーバードは世界的にオックスフォード、ケンブリッジ、そしてMIT(マサチューセッツ工科大)、プリンストン…いろんなところと競争していますが、まあそういう競争の圏外に東大はあります」と世界的視野での東大の立ち位置を解説した。 

 

 その上で「日本の中でだけ、東大神話が続いている。それ日本のいろんな意味でのイノベーションの大きな障害になっていると思う」とコメント。「明治政府が官僚をつくるときに東大法学部をつくった。国立独立行政法人に運営費交付金という補助金が出るが、割合も長年変わらない」と明治から凝り固まった大学序列を語り、「地方にもいい大学はある」とし、例として、鳥取砂丘がある鳥取大には、乾燥地研究所があり、「アフリカでは東大よりも有名」と語った。それでも「東大よりもお金が出ない。競争メカニズムが働かない」と嘆いた。「東大にも優れた人はたくさんいるが、東大を神格化して東大至上主義に陥っていることが問題。明治維新以降の官僚主義の繁栄を未だに尾を引いている」とまとめた。 

 

 さらに日本の長者番付の1位から読み上げ、「日本で一番のお金持ち、ファーストリテイリングの柳井さんは東大でしょうか?違います。2位のソフトバンクの孫正義さんは東大でしょうか?違います…」と非・東大系が上位を占めていることを証明した。 

 

 「東大を出た人は、それなりに頭がいいと思いますけど、東大を出た人が頭がいいとか東大至上主義みたいなもの、そこにたくさんの補助金が10年一律で出されていることで、イノベーションの一つの大きな阻害になっている」と結論づけた。 

 

 

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東大卒者には理工系の才能が豊かで実用的な成果を挙げる人が多いが、部課長止まりで平凡なサラリーマン人生を送るケースも多い。

東大がイノベーションの障害になっているとは考えにくい。

竹中平蔵氏を含め、教育制度や大学の偏重に対する批判もあるが、彼の政策が就職氷河期世代に影響を与えたことから信頼性に疑問が残る。

東大を批判する声もあるが、他の大学も記憶力や瞬発力だけを求める点が多い。

一橋大に行ったという発言から東大コンプレックスを感じる声もあり、「記憶力と瞬発力」だけで突破できるのは限られた才能の持ち主であるという指摘もある。

他の国の教育制度や海外留学なども議論されており、実際の社会でチャンスを与える仕組みが必要だとする声もある。

経済学の分野や教育のあり方、イノベーションの重要性など、多岐にわたる意見が寄せられている。

(まとめ)

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=+=+=+=+= 

先輩、上司、同僚、後輩に東大卒が十名ほど居ましたが、理工系ばかりだったので仕事はできるし研究開発で結構実用新案など創り出していました。 

衆に秀でた天才的な人はいませんでしたが、日本社会を引っ張る人材を生み出していたのは間違いないことだと思います。 

そしてほとんどは部課長止まりで定年後は子会社に出向され、平凡なサラリーマン人生を過ごされました。 

学部にもよるでしょうが、東大が「イノベーションの大きな障害」になっているとは思えません。 

 

=+=+=+=+= 

東大卒の人は少なからず社会のリーダーとなる事例があると思いますね。 

学力や知識偏重主義には賛同できませんが、答えのない、事例のない問題について答えを出す力量のある人物を育成することが最高学府には求められると思いますね。答えが判明している問題の正解や不正解を詰め込んだところで想像力や解決策を生み出すのは難しいでしょうね。 

育成する側の努力も必要ですね。 

 

=+=+=+=+= 

東大行くのいいけど受験の仕組みに問題があると思う。理3を1番賢い枠組みにして、理3から行ける看板学部を医学部にするのが本当によくないと思う。 

正直なところ医師の医師免許をもっと細かく分解すればそこまで賢くなくてもある分野では医師として診断できるようになると思うからそこの改革を本気でやった方がいいと思うんだよね。 

 

=+=+=+=+= 

竹中平蔵氏が日本の教育制度や大学の偏重について語ることには、一理ある意見もあるかもしれません。しかし、彼が推進してきた派遣社員制度の浸透が就職氷河期世代を不幸にした事実を考えると、その信頼性には疑問が残ります。教育やイノベーションについて語る前に、自らの政策がもたらした影響を真摯に受け止めるべきです。過去の行動と現在の主張が一致しないことに対する批判があるのは、決して無視できない点だと思います。彼の意見には注意が必要です。 

 

=+=+=+=+= 

いまや非正規雇用が労働者のほぼ半数を占める。全てはこの人間の仕業だ。組織よりも社会よりも、全てにおいて自らの個人的な利益を優先する。特に私立大出身者に独善的なその傾向が強いといえる。それよりはまだ上位国立大の方が社会的なバランス感覚に優れていると思う。竹中などを除いては。何れにしても、マクロ経済を理解し実践しない人間には決して国を委ねてはならない典型例だ。 

 

=+=+=+=+= 

東大批判って昔からあるけど、現実には「記憶力と瞬発力」さえない大学のほうが多いという悲しき現実がある。日本からハーバード(特に大学院)に留学する学生のほとんどが東大卒という現実からして、ハーバードさえ東大の恩恵を受けているといえる。「記憶力と瞬発力」のみではない大学を探し続けて現実には探し得ず、結局は東大に頼るというのが今の日本である。 

 

=+=+=+=+= 

まず、会社員と起業家とは違いますよね。 

ものすごい知識と技術が必要な商品が売れるとは限りませんよ。 

経済界と関係ない勉強の好きな人が東大に行ってるだけで、いいアイデアがあっても実現できない文化、環境、風潮がいけないんじゃないかな。 

企業の内でも外でも。 

 

=+=+=+=+= 

過去の人ですし、発言も過去の人。 

最近の入学試験の実情をしらないのでしょう。 

 

入試だけでなく、学習指導要領も大きくかわっており、 

記憶力と瞬発力(?)で偏差値を競うスタイルは、とっくに過去のもの。 

学生の視点で見ると、「東大偏重主義」などというものは以前ほどない。 

自分の子どもの世代、最近の高校生の傾向もよく知っているが、 

最近の優秀な学生の多くは、ひたすら東京大学に行くことをめざしていない。 

 

現役で合格できる国立大、私立大に入り、そこから自分の学びを深める学生も多いです。 

 

「勉強ができます」ではなく、他人のために社会のために自分になにができるか、自分がかかわり地域の課題や日本の課題に取組める領域は何かを考えるアウトカム志向の学生はまちがいなく増えていますよ。 

 

=+=+=+=+= 

本当に豊かな国を創るには基礎研究に力を入れるべきではないでしょうか。目先の利益にばかり囚われていると将来の展望が開けません。最近ではIT技術も台湾に水をあけられています。台湾の保険証は日本のものより使い易いと聞きました。この10年大学の研究費を削ってきたことが、今の日本の技術力の低下に繋がっているのではないでしょうか。 

 

=+=+=+=+= 

東大入試がなかったから一橋大に行ったという発言からも東大コンプレックスを強く感じる。ことあるごとに東大出じゃないんだねって言われてきたのでしょう。優秀な人材が多いところに補助金が多く投入されるのは当然だし、記憶力と瞬発力だけって、何を根拠に言えるのだろう。ただ自分の体験で言えることは、自分の高校から東大に進学した連中は、頭抜けた秀才ばかりであったということ。 

 

 

=+=+=+=+= 

まだ、東大がみたいな事を言っている。孫正義氏は確かに東大は出ていないがその東大予備校みたいな久留米大附属高校に行っていたし、この世の中、公務員以外はそれ程東大を重要視する事は無くなっているのではと感じる。本人は一橋大学だから目糞鼻糞を笑う類の話で、最近、竹中氏は年をとってしまい周りの動きが見えずに自分自身の思いに固執しているのではないだろうか。 

 

=+=+=+=+= 

漫画「ドラゴン桜2」によると、東大の受験問題は「記憶力を問うものではない」のだそうだがwww 

 

東大批判する人って、基本的には似たようなことしか言わない。それは何十年も前から語られてきた話であるが、しかしそれで何かが変わった試しなぞない。それに、日本人のノーベル賞受賞者の多くが東大・京大卒だというのも、また事実だ。 

 

イノベーションの障害となっているのは、受験ではなく予算配分だろう。東大や京大からノーベル賞受賞者が多いのは、もちろんアタマの良い人が多いってのもあるが、一つには多くの予算がそこに出されるからだ。他の大学だとカネの無いなかで工夫してやってるが、それにも限界があるんだろう。 

 

それに、スタンフォードを卒業した友人の話では、やっぱり猛勉強して受験に合格している。それは別に変わらないようだ。ただ、卒業するのが日本の大学ほど簡単じゃない、というだけで、そっちの方が影響は大きいだろう。 

 

=+=+=+=+= 

この人が何か意見を展開すると、裏に何か意図が有るんじゃ無いかと疑ってしまうのは、他の方のコメントを読んでも私だけでは無い様ですね。 

ただ、良くも悪くも日本の政財官を牛耳って来たのは東大の法律経済系出身者だと言うのは事実なので、今の日本の凋落の責任の一端が有るのも事実だと思うのです。 

頭脳が優秀な人が多いのは間違い無いのですが、それが世界の中で勝ち抜ける能力かと言うと必ずしもそうでは無いと言う点は竹中氏の主張も分からなくは無いです。 

東大と言う大学が秀才を集めて、理系は分かりませんが、それに磨きをかける事はするが、それ以下でも以上でも無いと言う事かも知れません。 

 

=+=+=+=+= 

受験の能力は、サラリーマンでいえば与えられた仕事をいかに早く完璧にこなすことに等しい。 

偏差値は会社員では他の社員とのノルマ達成度の差。 

どれだけ成果を出すかが、そのまま数値としてでる。 

なので東大卒は与えられた事務仕事をこなすのは長けているのは当然。 

卒後は各企業、官僚のもっとも責務の多い部署、ポジションに流れて、日本を引っ張っていく人材にはなっていると思う。 

これらは長所。 

短所としては、幼少期から受験で性格がゆがんだり、無理に努力して楽しい人生を歩んできたとは思えない。 

それと本当に才能ある人は少し狂っているが、偏差値は高くはない。できる科目や分野が極小。 

そういう才気ある人が上で出てこれないのは今の制度の最大の欠点だろう。 

 

=+=+=+=+= 

竹中さんの批判は正しいところもあるでしょうが、実感としてはそうも言えないようにも思う。実際、お会いした東大卒の方は幅広い仕事をどれもそつなくこなすし、求められたことは少なくとも、あるいはそれ以上に応えるお仕事ぶり、そのうえ、安定感もある。すごいなあとよく思ったことも多くありました。読むもの、聞くもの、見るものでも、おっと思って、奧付をみてみると出身は東大ということも多く、やはり知の集積する場所であるのは確かだなとも思う。その方自身も紙上などでは東大の優位性は否定されますが、なかなかどうして、イノベーションの大きな障害と断じるのは違うのではないかなとも思うところです。 

 

=+=+=+=+= 

お金持ちのランキングに東大を持ち出しても不適格でしょう。 

 

なぜならビジネスで成功するカギは度胸とアイディアと人望だからです。 

 

東大を出るような方には素晴らしいアイデアはあるかもしれませんが、それを持ってひと勝負出来る度胸を持ち合わせているとは限りません。 

 

度胸を持って素晴らしいアイデアで勝負に出たときに支えてくれる方々に恵まれる人望も兼ね備えているとは限りません。 

 

元々東大は国家を支えるテクノクラート養成が目的だったとしたら、それはそれで素晴らしい機関でしょう。 

 

=+=+=+=+= 

日本の旧帝大を出た方は大変優秀だと思うし、気のせいかもしれないが公立高校を出た方は人格的にも素晴らしい方が多かったように思う。スタンフォードやオックスブリッジの方々とも一緒に仕事したが彼らの優秀さはまた別格。東大の方は頭の回転が速く無駄がない、オックスブリッジの方は志向が深いというかな。外国の方とはそんなにたくさん一緒になったわけではないが、強さを感じたな。 

 

=+=+=+=+= 

確かに記憶力が圧倒的に高い人は、何をするにしても有利には違いない。 

資格を取る勉強をする、新しい仕事の内容を覚える、人の名前や顔を覚える、会議でも言ってる内容を一回で覚える。 

そんな事が全員平等にできれば、たぶん東大とか日本の優秀な大学と言われるところの順位なんてすぐに変わってしまうでしょう。 

何かをすぐに覚えることができても、人の考えがわからない、マニュアルからズレた事象が発生した場合の対応が全くわからない、現場での臨機応変な対応は出来ない等はあるのかもしれません。 

大学というよりも日本の記憶力第一主義の教育が問題であって、なぜ、どうやって、その結果に至ったか?という流れ等を考える事がないと本当に優秀な人材とは言えないのではないだろうか? 

 

=+=+=+=+= 

平蔵が何言っても響かん。 

結局、机上の空論だし、何より自らが利益を得るような汚いことを政策として実施したことを国民は絶対に忘れない。 

大学が彼の何をありがたがって教授に迎えているのか理解できないが、学生におかしな理論が入らないように祈るばかりだ。 

パソナが平蔵を迎えたのは理解できる。 

派遣業の拡大に政府の立場でこれだけ貢献し、労働者の給与低下に役に立った貢献は大きいからね。 

私企業なんだから、それは勝手にすれば良い。 

でも、大学や公的機関は違う。 

これだけ日本の価値を貶めた奴を雇うなんてあり得ない。 

竹中平蔵、本当に国民の敵だったと思う。 

 

=+=+=+=+= 

日本は大学に入学するまでは全力を尽くす、適度にやっていれば、そこそこの会社に就職して安定したサラリーマン生活を送り定年まで働き続ける。 

海外は大学で自分の能力を最大限伸ばすことに全力を尽くす、そこで得られた能力を、卒業後にどのように活かすかを常に追求し続ける。 

 

 

=+=+=+=+= 

偏重も何も、単純に入試難易度、すなわち入学した学生の学力や、研究論文数・引用論文数でごく普通に順位付けした結果、東大が日本で1位の大学だったというだけの話でしょう。 

 

入試問題の質も、たぶん国内一般入試では最も思考力や表現力を丁寧に評価する入試です。少なくとも慶應義塾とは比較にならない高難易度の入試です。 

 

世界大学ランキングで順位が上がらない理由は明白で、たとえば次の点を改善すればよい。 

・大学を統合して敷地面積や学生数・教員数などの面で規模の大きな大学にすること 

・留学生数を増やすこと 

・論文を英語で執筆すること、または必ず英語の翻訳をつけること 

・研究費を増やし、経営を安定させること 

 

↑ 入試制度がどうとかほとんど何の関係がないことは明白です。 

 

=+=+=+=+= 

東大が悪いのではなくて、日本の1番優秀の高校生がみんな医学部に受験することが問題の根源です。 

アメリカに場合は最も優秀な子はまずMITやStanfordの工学部か数学部か物理学部が第一希望です。医学系はアジア系の学生に人気はあるけど努力に見合う将来性はないと思われるから人気もそんなにないと思います。Elon Muskが仮に医学系の人だったらせいぜい病院の運営する程度の人間でいくら多く見積もっても2000人程度雇用しか造出していないと思います。東大医学部卒業生で医院を運営している人間はせいぜい3人のパートの仕事しかつくっていないと思います。 

 

=+=+=+=+= 

別に東大を登竜門としながら、海外留学を積極的に促して、優秀な人材を創出するで良いのではないでしょうか。まあ東大じゃなくてもいまの若い人たちはどんどん海外留学して、それを国も大学も積極的に支援すべきだと思います。 

 

=+=+=+=+= 

ほとんどの人にとって東大入試は記憶と瞬発力だけでは解けない。記憶と瞬発力だけで突破してくる者も極く少人数いるけれども、そういう人材はその方面に特化したギフテッドである。少なくとも東大入試に限っては、「知識と瞬発力に偏重」との一般化には当てはまらない。 

 

知識と瞬発力で突破できてしまうのは、竹中氏が勤めていたような私立大学の一般入試である。大学側に作問能力や採点能力(採点期間)が不足しているか、あるいは「思考に偏重」した出題に多くの受験生が対応できないからなのかは分からないが。 

 

=+=+=+=+= 

>東大の入試が中止になったため、一橋大学に進学したという。高校では「東大を受けろと言われたが、 

 

このくだりが東大コンプレックス丸出し。同じ年代で似たようなことを何度も話す人がいるけど、「自分は東大行ける頭あったけど」みたいなことを言っているようで、微妙でした。 

 

この人もそうですが、入試の難易度や仕組みを持ち出して東大批判をする人が多いですが、問題は入ってからの教育ではないでしょうか。そして、海外の一流大学への進学だけではなく、日本の大学で日本人を育てられる仕組みを開拓していくことが大事だと思います。 

 

=+=+=+=+= 

東京大学の入試問題は、記憶力と瞬発力だけで対応できるほど安易な試験問題ではない。 遙か昔の記憶ですがね。 

思考力もかなり問われるし、表現能力、情報処理能力も問われる非常に良く練られた問題です。 つまり、大学入試問題の中でもかなり良質な問題だし、受験生が練習するのに非常に良い問題だと思う。 

私は東大卒ではないが、受験性当時、「東大の問題は本番を解くとしたら、かなり忙しくなりそうで正直好きではなかった」記憶があります。 

日本でイノベーションが進まないのは、社会全体がアカデミズムを大事にしないからであり、日本社会自体の問題だと思います。 

さらに言うなら、大学が大衆化して猫も杓子も大学にという風潮になったのも問題でしょう。 学問に向く人、実業に向く人、肉体労働に向く人、自然を相手に働くのが向く人など、人間は多様であって、全員が全員画一的に大学に行く必要ないし、それはかえって有害だと思う。 

 

=+=+=+=+= 

東大偏重主義だけがイノベーションの大きな障害というのなら、 

その認識はおそらくまちがっているだろう。 

あと、世の中全体の学力レベルを維持するという意味で 

一定の意義はあると思う。 

 

そのうえで、大学でのより実戦的な教育の拡大、 

企業がよりアグレッシブに活動できる環境整備ほか、 

さまざまな要素を多角的に検討する必要があると思う。 

 

いうまでもなくデフレが30年以上続いているのも問題で、 

これらも含め政治の責任は大きいと思う。 

 

=+=+=+=+= 

東大出れば給与が多く有名企業に入るのにもっとも有利。解雇規制が厳しいから22〜3歳で身分を手に入れたら生活が保証される。そこで更にハングリーであれなんて人間の摂理から離れている。戦後の成長は日本がインフラも仕事も何もかも失っていたからみながむしゃらであったし欧米の豊かさを自分たちも手に入れたいという明確な目的があった。そういう時代に解雇規制は安心を保証するシステムだったかも知れないが今は合わない。東大や東大を目指す人を責めてもそこに利益がある以上は仕方がない。ハーバードやオックスフォードを出たって海外では事業が伸びなければ解雇される。業績が悪くなったら派遣で調整してる日本とではハングリーさが違って当然。 

 

=+=+=+=+= 

私は福岡でごく普通の大学を出た人間ですが、私の親は東大至上主義ですね、何かあると東大東大と言いますね。自身の親で私は反抗期はとっくに過ぎていますがうんざりしています。自身が、行きたい所やりたい勉強ができれば大学はどこでもいいと思うんですけどね。確かに官僚等になりたい思うんだったら東大が有利になるかもしれませんがね。本人のやる気次第で道は開けて来るものと思います。 

 

=+=+=+=+= 

竹中平蔵氏の論に全面的に賛成だ。東大、京大等の有名大学に受かる学生は、パターン化されて答えのある問題を解く術に長けているが、現実社会や学問分野に日々起こる正解の有無すら分からない様々の問題に対処するのは、必ずしも得意ではない。この様な課題に答えを出すには、問題点を見抜く力及び広い視野で異分野の方法を取り入れられる思考の柔軟性などが必要となる。受験勉強で求められるのとは異質の能力である。だから、図抜けた異才がこれらの大学からは出てきにくい。 

 

 

=+=+=+=+= 

学術的なことよりも、 

受験問題を減点されずにくぐり抜けるテクニックが重要視される 

その大学へ行くまでの過程に1番問題があると思う。 

 

企業社会でも、優秀なアイデアの加点法評価ではなく、 

プレゼンで上げ足取られる減点法評価なので何も会社は新しいもの生まない。 

 

そもそも、融資する銀行も、企画書なんか読む気なくて、 

不動産持ってるかで金を貸すのでひとつの会社だけの問題じゃない。 

 

なにか将来生み出したい志があって受験してる訳じゃなくて、 

東大に行くことが目的になっちゃってるので 

卒業したあとで自分の人生を何に活かすか実際問題考えてない。 

 

=+=+=+=+= 

理数系で最も優秀な高校生は、大多数が医学部を目指す。 

それが、一番安定して、確実に高収入が得られるからだ。 

医者は常に供給不足、競争も少なく、開業すれば高給が約束されている。 

日本医師会は、医学部定員を頑なに増やさず、医者の希少性を維持し続けてきた。 

あの、早稲田大学でさえ、医学部が存在しない。 

心ある総理大臣が出現して、医学部定員を激増させたら、どんなにすばらしいか。もし、医者の優位性がなくなれば・・・ 

優秀な理系の人材は医者にならずに、その多くがITを目指すだろう。 

新規の分野を切り開くには、ごく少数の世界レベルの天才が必要なのだ。 

 

=+=+=+=+= 

東大や京大の問題は記憶力や瞬発力ではなかなか対策するのが難しい問題が多いですね。 

というか大学入試という試験は、他の資格試験に比べると暗記に頼る部分が圧倒的に少ないです。 

覚える量だけで言ったら社会人になってから受ける資格試験とかの方が何倍も多いと思います。 

東大の問題も知識としては高校の教科書の知識の範囲ですからね、その位覚えろよという話です。 

 

ハーバードだろうとどこだろうと、一般的な欧米の理工系の学生は、日本や韓国中国シンガポールの18歳が習得してる事を20歳位で必死こいて詰め込んでるととある理系教育者が言ってた記憶あります。 

90年代半ばまで、日本は技術でも経済でも世界で有数だったけど、当時は東大卒が行政経済産業界を仕切ってた。 

むしろそこら辺の秀才達がお堅い仕事を回避するようになった事の方が衰退した原因じゃなかろうか。 

 

=+=+=+=+= 

受験は全ての科目である程度の点数を取れることを目指してます。そして答えがあることが前提。でも実社会では、会社も病院もまた研究室でさえ、チーム行動が重要です。数学ができる人、英語ができる人、何もできなくてもそれらを束ねる事が得意な人。そして何よりチームに貢献しようとする人。そして、答えさへどこにあるのかわからないし、そもそも問題を見つけてこないといけない。受験は与えられた問題をたった1人で解く作業であって、そんなものはAIが代行できる人間のほんの一部の能力なんです。実社会では何も役に立たない。そろそろ受験による偏差値偏重大学入試制度を改める時期のようにおもいます。 

 

=+=+=+=+= 

記憶力と瞬発力のみの受験「イノベーションの大きな障害」確かにそうだけど。 

 

イノベーションを重視するなら、日本の教育にマインドフルネスとかヨーガとか入れないのが不思議ですね。 

 

確かイギリスなどではマインドフルネスとか入れたんじゃなかったか? 

 

発想が豊かになるだけでなく、情緒も安定するし。 

 

=+=+=+=+= 

東大が悪いのではなく、日本社会が若く優秀な人にチャンスを与えない仕組みが問題だと思います。東大出身者には優秀な人が多いというのが私の印象です(もちろん、仕事の適性や例外はあります)。 

一方で、特定の優秀な社員を過度に持ち上げないことで、日本の社会全体がそれなりに成り立っているという面も否めません。 

 

=+=+=+=+= 

経済学の分野では東大や京大はマルクス経済学の影響が強く、戦後以降近代経済学を本格的にやっているのは一橋や阪大という事になっている様です。 

その意味で当時一橋に行きたかったというのは分かります。 

しかし一橋も入試問題の難しさは「たいがい」だと思いますが。 

総意云々とは関係ないですし、形式は東大他と同様で、むしろ難しさで東大や京大に絶対負けないという意地が感じられ、典型的な「入試難問」に固執しているのが一橋だと思いますが。入学してからもそんなに自由だったり、或いは学生の面倒見がいいのでしょうか? 

 

今が暗記中心で駄目と言うなら受験のやり方を変えればいいのであり、東大だろうがどこだろうが関係ないとは思いますね。 

現状世界のランキングは東大がトップであり、東大を中心とした全体の弱点を埋めて底上げしていけばいいと思います。 

大学の中の授業や研究の話なら、一橋や慶應と東大で何がそれ程違うのでしょうか? 

 

=+=+=+=+= 

労働に流動性や多様性があり、人材系企業が盛んなアメリカやイギリスは人材系企業の数が一万前後くらいあるそうです、これは世界2位3位の数らしいですね 

そして、日本はある時を境に右肩上がりになり、それらの国の4倍の4万以上の人材系企業があります 

こんな世界とかけ離れた労働環境になったのはなぜでしょうかねえ… 

 

=+=+=+=+= 

体系的学問の先例を前提として、問題を考えて回答するのが世界中の教育なのは同じ、先例をひっくり返す画期的な論文でも書ければ別ですが 

 

世界の大学ランキングと言うのも統計学的信憑性を持つと言われる1000人以下の調査が多く、調査標本の対象の機関や国、アンケート対象の教育者の分野、アンケート設問に偏りが多くて問題が多いとの指摘が世界中から随分前から有るのを知らないのでしょうか(外国人教員数、留学生、英語論文本数、英語での授業の多さなどで評価が上下するなど)論文引用も引用が余り無い有用性が低い論文を10年以上前から減らしているのですが 

 

新しくて答えの無い問いに対して、仮説を立てて実証するのがイノベーションで有って、前提として知識は必要であり、そのトップである東大偏重は自然な流れですが、昔ほどでは無いそうです 

 

偏差値が高い集団は問いに対して広範で多様な見解を示す傾向があり、学力偏重なら良いのでは 

 

=+=+=+=+= 

竹中平蔵亡国経済学者は、東大の予算を大幅に削減したいようですね。東大の予算を削減しても、他の国立大学の予算が増えるわけではないで、日本の教育研究力は落ちるだけだと思います。日本の教育研究力を上げるには、東大の予算だけでなく、国立大学全体の予算を増やさないとね。 

 

 

=+=+=+=+= 

東大が日本の最難関大学であることは間違いない。しかし、平成に 

入ってバブルが崩壊してから、東大崇拝がより強まったように記憶 

する。 

 

私大の学費が家計を圧迫するのと同時に、大学進学者も増えたため 

国立大人気が高まり、その頂点の東大がますます仰ぎ見られるよう 

になったのだろう。 

 

近年では民放で「東大王」などと言った番組もあり、何かにつけて 

東大を持ち上げたため、「東大ブランド」が幅を利かせるようになっ 

たと思う。かつては官僚は東大、政界は早稲田、実業界は慶応が通り 

相場だった。 

 

=+=+=+=+= 

大学の入試方法はいろいろ増えてきているし、実際東大が研究費をたくさん民間から取ってきたりしているし、そうなる理由もわかりますが、ちょっと東大が特別な印象を与える状況になっているのは確かになんとかしたほうがいいかもと思います 

 

=+=+=+=+= 

我が家は事情があり子供達が海外の学校に。その受験スタイルを日本ではあれこれ持ち上げるけど、誰が書いたか分からないエッセイ出して、金持ちの親のお金でボランティアしたりなんちゃって開業したりしてプラス点を稼いだりetc。 

なんだかんだと日本の現場でせーの!でやる受験がフェアなんだと思った。そんなに裕福でなくても元ヤンでも一発逆転できる可能性もあるし 

 

=+=+=+=+= 

記憶力偏重なのは分かる。 

だけど、最も公平なのはペーパーテストだし庶民の味方なんですよ。 

そもそも色んな意味で優秀な人はペーパーテストも出来るので、今のままでいいと思いますけど。 

「記憶力と瞬発力のみの偏重はおかしい!ボランティアや課外活動を評価して推薦も増やそう!」って言い出す魂胆見え見えだからやめて欲しい。 

 

=+=+=+=+= 

云うまでもなく、世の中一握りの「東大」や「京大」卒で成り立ってはいない。世界が舞台なら、なお更話しの有用性がボケてくる。休日でキャンパスを訪れたら旧態依然の臭いがプンプンする。 

 ドジャーズも、天才大谷一人ではワールドシリーズに辿り着けるのかもわからない。例のごとくチームプレーが究極的に偉大な仕事を成すことになる。翻って社会生活や経済活動、研究開発や創造活動でも1人称での成就は難しく、恵まれた能力の方が親や周囲の人間環境や社会からの支援や協力を得て大業を果たすのが常の様だ。個人の能力と自信満々のパワーを”ひけらかす”などしたら周りから疎まれてしまう。れをすべてを取り込む努力が、栄達を成就することを人生の「幸運」と呼ぶのかもしれない。 

 何処の大学がとか、記憶力が好いとか理解力や瞬発力がどうのこうのと云ううのは、短い学びの場での本質論ではない。何でも利用有りの社会人のバトルで納得するのみ。 

 

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数年前までサラリーマンをしていた経験からすると、いま学歴、特に大学のブランドみたいなものはさほど重視されてないと思います。確かに1980年代頃まではそんな雰囲気もあったけれど、90年頃に就職してからはそんなことはあまり感じなかったなあ。確かに東大や旧帝大偏重みたいな人事も幾らか見たけれど、実力で実績を上げて出世していく人たちもたくさん見てきました。まあ、古い体質で学閥で群れるみたいな業界や企業もまだあるだろうけれど、実際に競争に参加している人達の多くはもっと実力主義を感じていると思います。きっと競争社会から距離を置いた、既存のヒエラルキーの中に安住した人たちは昭和の受験戦争や学閥社会のイメージをいつまでも保ち続けているんじゃないでしょうか?ちなみに私は旧帝大卒で、中でも世間的には良いと思われてる学校ですが、それで何となくメリットを感じたのは最初の数年のみで、その後は普通に競争でしたよ。 

 

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2006年に「イノベーション25」という国家戦略が作られました。2025年まで続くプロジェクトです。イノベーションの定義は、『生活者のニーズを開拓しながら、研究や発明、発想のシーズの意味を理解し、改良し、他の技術や発想と組み合わせ、資金を獲得し、事業化し、研究の成果を早く、社会や生活者に届ける』です。 

 

故ドラッカー教授は、「未来企業」の中で、この能力を持つ人材をテクノロジーマネージャーと呼び、「工学部もビジネススクールも育成できない。どこから手を付けて良いかもわからない」と書きました。未だに、誰も育成方法を示していません。MITにもハーバードにもありません。東大出身者が優秀なのは知っていますが、そういう問題ではありません。イノベーションはすべて予測による戦略立案・決断・実行プロセスです。一体全体、どなたが教えることができるのでしょうか? 

 

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なんか批判的なコメントが多いけど、何となく言いたいことは分かる気がする。ただ、東大自体に問題があるのではなく、日本の教育や受験内容が画一的で、一番大事な大学在学中の教育がお座なりなので、結果的に日本における教育の象徴である東大ですら、世界的に伍して戦える人材が排出されないというだけ。 

 

東大、京大は日本の最高教育機関なのだから、海外の一流大学のように、寝る間も惜しんで勉強しないと卒業できないようにするべきだろう。 

 

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机上の空論を実社会で試して大失敗した人が何言っても響かないよ。団塊ジュニア世代を切り捨てなければ少子化問題はもっと時間的猶予が残ってた。 

 

イノベーションを起こす為には多くの知識を詰め込む必要がある。頭が空っぽではアイデアが出てこないよ。若い頭のうちに詰め込まないでいつ勉強するの?ゆとり教育やって何か良いことあった? 

 

後世、竹中平蔵という学者が政治に関わり日本を誤った方向に導いたと教科書で書かれると確信している。 

 

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船頭多くして船山に登る。現在まで有象無象の思想に振り回され、教育文化は崩壊しつつある。現場の教職員を増やしましょう。教職員は教えることの専門家で、教え導くために専門課程で学び試験に合格して「教職員」になった。一般人では一時間弱の授業で知識や技術を教えられない。もっと教職員を尊敬してほしい。そのためにも教職員の給与を一般人がうらやましがるほど激増してほしい。現代日本人が抱く「安価で使い捨ての便利屋」という教職員への差別を打破するには、教職員が尊敬されうらやましがられる存在でなければならない。 

 

 

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東大生には野心やハングリー精神を感じないので、世の中で大きな事を成し遂げる人はあまり出てこないだろう。 

イノベーションを起こす人を見出すなら、家庭が貧困だけど成績優秀とか、身体的に何か障害を抱えているとか、社会的にハンデを抱えている若い子にフォーカスして、援助するような制度を考えた方が良い。 

 

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竹中さんの論調って、すでに時代遅れだよね。 

こういう学力変重、偏差値主義の反省からAO入学とか出てきてる。 

まぁ、明治維新の混乱期には必要なものだったのだろうけど……。 

今では、例えばマグロの養殖で有名な近畿大学、ナスカの地上絵発見で有名な山形大学等、特色のある大学が増えているよね。 

いわゆる学業が優秀な人は官僚組織等では必要だが、自由な発想とか、イノベーションが必要な場面では、意外と私立大学出身者が多い。 

要は組合せの問題だし、基礎研究や研究費ももっと増額する必要がある。 

 

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潜在的な心理として、大学ではクイズ王的な人を育成することが目標・期待になっているのかも。だから受験も同じような傾向になるんだろう。そもそも戦力外の日本学生が多いので、できる人を伸ばすのか、できない人を普通にするのか分けて考える必要がありそう 

 

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一橋大学出身の竹中平蔵氏は、東大エリート支配への対抗心か、あるいは劣等感からか、日本社会に深刻な傷跡を残しました。彼の経済政策は、東大的な官僚主義への反発を装いながら、実は同じ穴の狢でした。 

表面的な数値改善に執着する彼の手法は、皮肉にも東大式思考の欠点を増幅させたのです。非正規雇用拡大や成果主義導入は、短期的な効率を追求するあまり、国民の生活と未来を犠牲にしました。 

竹中氏の政策により、日本は「失われた30年」という停滞に陥りました。彼の一橋魂は、東大エリートへの対抗というより、むしろ彼らの欠点を模倣し、増幅させる結果となったのです。 

今こそ日本は、特定の大学や狭い世界観に縛られない、真に国民のための経済政策を模索すべき時なのです。東大か一橋かではなく、多様な視点と真の創造性が求められています。 

 

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よく、国家公務員総合職合格者に占める東大卒業生の割合が低くなってきたことを問題視する意見を聞くが、異常な寡占が是正されつつあるだけの話。むしろ様々な大学の出身者が増えて、本来のあるべき姿になりつつあるということだと理解した方がいい。 

 

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東大は文系でも数学が難しく、差がつきやすいので数学で合否が決まる場合いが多い。  

よって数学が得意なら、その他科目をガリ勉しなくても、低い点数付近で受かってしまうことがある。こいう人は文系なのに頭は理系で、進路に迷いやすい。また数学が苦手なのに東大に受かった人は本人には頭がよくない東大生と自覚しているが、実はアカデミアで大成することが多い。 

また理三も医学部なのに、学力上位の争いで数学が合否を分けるので過剰に数学ができて、医師としての暗記やコミュニケーション、ルーティン活動、日々の地味で地道な勉強が苦手な人もいる。 

総じて数学を難問にして差がつきやすくしてしまっているが故に、数学科、物理科、計量経済以外の東大生に無駄に数学が得意な生徒が多すぎて、本人の適性とは違った進路に意図せず進んでしまう学生が多いと感じる。 

東大生は文系や化学、生物系でもエンジニアタイプが多い。ホリエモンが良い例。 

 

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それを言うなら、東大だけではなく日本のすべての入試制度が、記憶力と瞬発力の競い合いではないでしょうか?最強の記憶力と瞬発力を持つ人が東大へ行き、その能力の弱い人はFランに入る。 

 

私は歴史が好きで、太平洋戦争における日本軍の敗因を考察するのが好きです。例えば日本兵の識字率や計算力などは非常に高く、反対にアメリカ兵には字も書けない読めない、暗算もできないといった兵士も多かった。 

しかしいざ戦争になると日本はコテンパンにやられた。 

もちろん基礎工業力の圧倒的な違いもあるでしょうが、想定外のことが発生した時の対応力や、自分で考えて行動する能力、複数の事象を分析して1つの結論と方策を導き出す能力は、日本兵が圧倒的に劣っていたそうです。 

 

だから明らかに暗号が破られているのに同じ暗号を繰り返して使用して、何も改善しないために、山本五十六は待ち伏せ攻撃で暗殺され、輸送船舶は片っ端から撃沈されました。 

 

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東大を出たからとか、何処かの大学を出たから偉いんじゃなくて、そこで学んだ事がどの様に社会で活かせるかが大事だと思う。 

せっかく大学を出ても、学んだ事と関係ない職種であれば意味がない。 

日本の大学が世界で評価されないのは、大学の問題ではなくて、企業側が学歴(学部)じゃなく、学校歴で評価しているからだと感じます。 

大学の入試の難度で大学を評価するのは間違いだと言う事で、卒業生が学校で学んだ事を何処でどの様に役立てる事が出来たか?で評価するべきですね。 

 

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竹中氏が言いたいのは、世界のトップクラスの大学と比べると、東大以下日本の一流大学といえど「どんぐりの背比べ」ということ。日本人ノーベル賞学者の多くはアメリカの大学や研究機関で成果を出した。アジアの学生はまづアメリカを目指すそうで、日本という選択肢はだんだん視界から消えていっているようだ。日本で暮らしているアメリカ人の若者が「日本は平和で安全。人々は優しくしてくるけど、激しい競争のないこんなほんわかした社会にいると自分までダメになってしまいそうだ。」とのこと。大学だけの問題ではなく、社会全体の活力を高めていくことが重要なんだと思う。 

 

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日本の大学は、おかしい。 

入試は難しいが、卒業はそうでもない。 

まず、簡単には卒業が出来ない様に、卒業試験を難しくするべきだろう。 

すると、学生は、一生懸命に勉強する事になると思います。 

入学試験をもっと簡単にする事で、門戸を拡げ、勉学の機会を拡げるとともに、卒業試験を難しくすれば、もっと、勉学に励む学生が増えると思います。 

優秀な学生が増えれば、そう言った学生の、学費や飲食費などの福利厚生も無料とし、差別化をはかる制度も用意しても良いと思います。 

 

 

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日本の場合、大学で何を学んだか、どれだけ成長したかが殆ど評価されない。なので、難関大学に入れなかった人の多くは、努力することをあきらめてしまう。結果として、社会で目立つ活躍をするのは難関大学出身者ばかりになってしまう。偏差値至上主義が社会から活力を奪っているのは間違いない。 

 

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大学受験も最たる例ではあるが、何につけても決まった正解を教え込む教育、みんなで一つの正解を追い求めることを美化する教育が根底にある。そして、それらは教育現場のみならず、様々な意見を紹介するはずのマスコミですら自分たちが導きたい1つの答えを刷り込もうとする。 

 

まともな教育にするには根底からやり替える必要があり、たぶん100年くらいかかる話になる。 

 

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東大の二次試験は頭使わないと解けないのでは?赤本見て他の学校とはレベルが違うと感じました。それに海外とは大学の定義とか存在意義が違うのではないかな。ある意味別物。社会との関わり方の違いでもあるのだと思う。自ずとスケールも違ってくる。 

 

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裕福な家庭しか経験できない社会体験、寄付金や縁故などの手段で入学できるアメリカの大学よりも、日本の受験制度の方が優れている面もある。アメリカの大学授業料高額化と奨学金返済問題は大きな社会問題。 

 

記憶力と瞬発力というのであれば東大だけではない。旧帝大や科学大、この人の母校一橋大も同じ話。また東大への運営交付金が多いというよりも東大も含めて少なすぎるということ。 

しかし、少子化でFラン大学まで幅広くバラまく財政も無い。 

 

かかる中、国際卓越研究大の政策は、国の資産の運用益を活用し、強く大学をより強くしハーバードなどとの競争ができる大学を作ろうということ。さらにそれを広げていくことで、米中は無理でも、せめて科学技術力や研究開発力でイギリスやドイツには追いつきたい、ということ。 

 

派遣法改正など国力や活力を削ぐ提案を平気で行う人。経済学者ではなく、政商でありポジショントークと思った方が良い。 

 

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東大偏重だとは思いませんけどね。 

京都大学や東北大学、筑波大学とか含めて研究成果を出してきています。 

地方国立大学なんかでもノーベル賞に噂されるレベルの研究をやっている教授もいらっしゃいます。 

そしてハーバード大学とか言うのなら、ハーバード大学とか含めた世界のトップ大学は三科目入試なんて恥ずかしい試験はやってません。 

数学が分からない時点で論外なんですよ。 

そして、大多数が大学院に進学していきます。 

就職の為の予備校みたいになっている私立大学の在り方の方が、研究機関としての大学から逸脱しているのでは。 

 

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東大偏重主義を批判する竹中さんがこの国のためにできること。 

それは「東大よりもレベルの高い教育を行っているであろうハーバード、MIT、清華、ケンブリッジなどの大学へ行くためのノウハウを教えるアドバイザースクールみたいなものを開校する」ことなんじゃないかと。 

 

家庭で対応できる学習内容なれそれは教えなくていいです。 

世界のそういったトップの人たちの仲間入りするにはどのくらいの年齢から、どういったものをどういった学び方をして、何を準備すればいいのか・・・そういった「道筋」を事細かに教えてくれるそんなスクールを開校・開講して世の子供たちをたくさん海外大学へ導けばいいんですよ。 

 

そうしたら日本国内でも東大なんて勝手にオワコン化東大偏重なんて消えますよ。東大の教育改革だとか日本の社会システムについて変えようとするより、はるかに労力が小さく現実的だと思いません? 

 

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東大というか、日本の大学教育自体の問題なのかと。 

 

よく高校の先生が言う事。 

 

「大学に入ったら遊べ」 

 

これが、日本の大学の問題を表していると思う。大学に入ったら、高校生の時よりも勉強して然るべきでしょう。高等教育機関に入って遊べとは、本末転倒。 

 

より高度な勉強をするために大学に行くのであって、就職パスポートの入手が目的ではない。 

 

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何で評価するか次第じゃないですかね。教育?研究? 

 

教育面に関しては、理系教育だと東大で教育を受けた人がそれなりにノーベル賞を取ったりしている訳で、そんなに問題とは思いません。近年、生粋の米国人で同賞は多くはなく、取りそうな人を率先して輸入しているだけですし。文系は分かりませんが、微妙な気はします。 

 

研究面に関しては、国立大の給料が横並びなため、優秀な教授は全国均等分布です。東大でも一部優秀な人はいますが、その割合は地国と変わりません。教員の大半は東大の肩書がないと見向きもされない人です。ただ理工系だと有名な事になっているMIT等の北米大学も正直、微妙な人しかいませんので、どっちがマシかは何とも...。 

 

ただまあ大半が一分も勉強しないで下から上がってくる学生で、かつ教員もそういった経歴が多い慶応よりは、平均したらマシな気もします。一応、競争がない事もない訳なので。 

 

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そう言う風な 大学にしたのは政府だからな~竹中さんが批判してもな・・って感じ。そもそも日本の大学って入りやすくて出やすいってイメージ。他国の大学生とは比較できないくらい幼稚な感じはある。もっと入りにくくて出にくい大学でいいと思う。大学も淘汰されるだろうし。ただ高卒だと社会ではだめだとか言う思い込みや偏見は無くさないと駄目だけど。高卒でも優秀な人は大成してるしね 

 

=+=+=+=+= 

東大や他の大学の在り方ももちろんだが何より大学が多すぎる。 

そして誰も彼もが大卒の必要なんてない。 

日本のあらゆる問題が大学の在り方にあると指摘する人もいる。 

定員割れによる大学の質の低下、奨学金の問題、社会に出る労働力が遅れる事、結婚や子供を作る事が遅れる事、そして何より大学に行く必要のない職への就職。 

ただ現状、多くの場合、高卒で就職して自立して生活する事なんて出来やしない。 

それも嘆かわしい事。 

とにかく東大や他の大学の在り方を考えると同時にもっと大学とは何をする所か、チャラチャラした大学生だらけの現状も考えた直した方が良い。 

 

 

=+=+=+=+= 

IT事業を起業した人達は大学でそれを習ったわけではないだろう。まだこの世に存在しない事業だからだ。さっさと辞めて起業している。 

昔突っ張って学歴なんて必要ない、男は実力だと言っていたが、本当に実力のある人なんて本当に一握りだ。 

その他大勢のちょっと頭のいい人、そこそこの人は大学でもいって学歴でいい会社、そこそこの会社に入って、ちょっといい人生、そこそこの人生を送る。 

そのちょっといい大学の筆頭が東大だ。 

それ以上でも以下でもない。 

日本が製造業のようにITでうまく行かなかったのは当然だ。先行モデルを真似するわけにもいかず、新しい概念を生み出さなければならない。AIでもダメだろう。教育が違うのだろう。 

ただ欧米中心の技術、経済は地球環境や他の生命を破壊し、他からの収奪が基本だ。 

これからは日本の三方よしのような他と共存する思想、哲学が必要だ。 

これもやっぱり大学では教えてくれない。 

 

=+=+=+=+= 

開校以来能吏の育成を目的にして来たから記憶力と早く問題を解く競争を売り物にして来たのは当然とも言える。将来に亘って公務員にはピッタリの養成学校、よく過去の出来事を覚えているし、上司の仕事を素早く完了させる。一方企業の仕事には向いていない、将来が分からない市場に投入する製品開発は問題を解くのではなく見つける事から始めねばならない。公費に恵まれた教育環境、持ち上げられた権威は役人の世界では機能するが実態実績が重要な実社会では行動、説得、勇気が必要で褒められるばかりではない。競争社会では常に廃校の危機にある私学の方が向いている。 

 

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今は、4月に東京大学に入学して、9月には、ハーバード大に入る学生が増えている。 

 偏差値至上主義を変えていかないと日本から、今後はイノベーションは産まれない。 

 また、欧米には寄付の文化があるが日本にはそのような文化がない。 

 ハーバード大学やイエール大学等は 

年間、2兆円から4兆円の資金を運用し 

寄付金は年間、約1,000億円前後の寄付が有る。 

 東京大学を始め、日本の大学の全ての大学の卒業生の寄付金を集めてもハーバード大学には及ばないでしょう。 

 京セラの稲盛和夫さんは、自分の母校である鹿児島大学に、京セラの株を100万株寄付したそうです。京セラの配当金は(6年前調べ)一株120円。 

 と言うことは、毎年120百万円の寄付をして居る。この様な方がもっと日本に居たら、イノベーションも、大学の世界ランクも上がるのではないか。 

 是非ともこの様なアントレプレナーが出てきて欲しい。 

 

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企業のトップ、政治家、官僚には、東大卒がたくさんいる。 

しかしやっていることは、どうだ? 

クビ切り、裏金、汚職やら、悪いことをたくさんしている。 

(日本人から悪人を集めて、濃縮した状態だ) 

 

有能な悪人より、能力が普通くらいの(善人でなくても)普通の人の方が、よほど社会のためになっている。 

 

能力を重視するのはやめて、たくさんいる普通に働いている普通の人を大切にする社会に変えていかないと、日本社会の生きづらさは改善されない。 

(生きづらさ=非正規のような身分制度があり、普通に暮らすことが難しい) 

 

=+=+=+=+= 

当たらずしも遠からずかなぁ〜 

天才に近い特異的な人もいるけど、記憶力だけの凡人に近い人もいる(生成AIみたいな感じかなぁ) 

それでも凡人よりは、数段性能は上だから活用価値は高いのだろう 

後は、東大で何を学んでいくかに尽きるのでは? 

イノベーションを起こすのは、努力の結果でない事も、少なくないだろうしね 

 

=+=+=+=+= 

記憶力と瞬発力のテスト?日本の大学入試ってそんなに難しいわけではないというなら今の東大入試を受けて受かってから言ってもらいたい。 

当時はそうだったのかもしないけど、現在は記憶力と瞬発力で解けるような問題ではないです。 

東大受かる実力があったけど、本当は一橋に行きたかったから試験が中止でよかったと言っているけど、結局周りが東大編重主義で悔しい思いをしてきたからこういう事言ってるんじゃないのかな?それにタラレバの話をしても仕方がないです。当時東大受けたとしても東大落ちてたかもしれませんし。 

アフリカでは鳥取大学が有名とか、新井さん、孫さんなど金持ちの話を出して東大すごくないアピールしてますが、一部にフォーカスすれば東大よりすごい大学や金持ちの起業家なんてたくさんいるのは当たり前です。 

ハーバードの大学入試制度にも色々問題ありますし。 

 

=+=+=+=+= 

東大の2次試験ほど幅広い科目で思考力を試される試験問題はそう無いと思います。 

英語ではやたらと難解な単語を用いてみたり、歴史では重箱の隅をつつくような知識を問う代わりに、科目数は少なくてOK。記憶力と瞬発力のみの受験といえば早慶を筆頭とした私立文系じゃないですか。 

 

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日本の大学は入るのが難しいが出るのは簡単 

海外の大学は入るのはそこそこだが出るのが難しい 

 

ってのを聞いたことがある。まぁこれが本当なら学生時代にどれだけ本腰入れて学ぶのかが違って来るんだから、学力レベルが低いと言われても仕方ないよねって思う 

 

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こういう視点で論評すること自体,「東大偏重主義」ってことではないのでしょうか? 今の若い世代が論者が言うような昭和風な価値観に依拠して自らの将来を選択しているとは思えませんし,「東大偏重主義」だけがイノベーション障害に繋がるというのは余りにも飛躍があるように思います。 

 

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この記事のような受験勉強批判、東大批判は50年以上前からある。松下幸之助や本田宗一郎は東大を卒業しましたか、受験勉強を一生懸命やりましたか、みたいな。 

 でも、現在の受験勉強を重視する教育に代わる、創造性や自発性を養う教育があり得るのなら、竹中さんが自分でそういう学校を創設するべきでしょう。 

 よく言われるように、天才は教育で生まれるものではない、ということがあるわけだから、松下幸之助を多数生み出す教育などあり得ない。 

 もし日本にはそういう教育がないけど外国にはある、ということならそういう学校を卒業した人を日本の会社や官庁が高給で雇用して革新的なものを生み出してもらえばいい。その上で、日本にもそういう学校が必要、と仰るのであれば説得力がある。 

 

 

=+=+=+=+= 

高い事務処理能力を要する官僚養成学校というのが東大の成り立ち。竹中氏は今頃なぜこの発言でしょうか。 

その優秀な東大卒の視線も今や霞ヶ関に向いてないという。これは良い兆候なのでは。 

 

イノヴェーションて個人の能力第一で学校は 

二の次だと個人的に考えます。 

 

=+=+=+=+= 

イノベーションは、結果論。うまくいった人だけが取り上げられる。成功には偶然と運もある。竹中も、慶應の教授になれて、慶應びいきの小泉がたまたま首相になって、閣僚になって今日があるのは、実力だと思っているのか? 

そういう結果の話と、粒ぞろいの学生を輩出できることを混同するとは。年はとりたくないものだ。 

 

=+=+=+=+= 

竹中平蔵氏 東大偏重主義を批判「世界の競争の圏外」記憶力と瞬発力のみの受験「イノベーションの大きな障害」 

 

流石、竹中平蔵だ 

同感です 

東大卒業しても、みんなスマホでやっている。 

暗記記憶型には、残念な意見だと思うが、AI時代の到来だから仕方がない。 

お金かけて東大目指す時代じゃない、勘違いの努力をしている。 

いわゆる文系学科って、そんなに必要じゃないって言われてるけど、そうなのかもしれないとネット社会を見てると、そう思うようになってきた 

 

=+=+=+=+= 

大手商社に採用面接に行った時、自分は三流大学だったのに、面接終了後、東大生が話かけてくれて、初対面なのに連絡先を教えてくれたなあ。自分の何に興味を持ってくれたのかわからないけど、何か困った事あったら、連絡してと。 

東大生は同級生にしては幅広い余裕とゆとりがあったよ。慶応、早稲田とは全く違うと感じたよ。学力はそんなに差がないと思うのだが。 

 

=+=+=+=+= 

東大云々の前に増え続けた私立大学をどうにかする所から始めないとダメだと思う。 

冗談抜きに聞いたことも無い大学出て大卒です!って言われてもあっそうなんですね…くらいにしか思えないし確実に社会に出るのにプラスなのか?と言われればそうでも無い、その癖変にプライド高くてそんな仕事やる為に入社したのでは無い!とか言われる事もあるからね。 

そういう勘違い労働者を増やしても社会の為にならないし中卒や高卒でも仕事任しても責任感じてきちんと場面を切り盛りして周りからも信頼されてる人間て結構いるから。 

 

=+=+=+=+= 

新自由主義達にとってイノベーションは完全競争の中で蠱毒の壺みたいに鎬を削ってのみ起こるもの、と信じてるのだろうがそもそも需要や将来への見通し、社会的余裕や安定がないと投資そのものが起こらないだろう、天才が必然的に成功したのではなく運と努力が五分五分あって偶々成功した個体が表で目立って観測されただけだろう、一度限りの成功を真似た所で次は普通に失敗する。競争は一面において正しいのであってそれだけで革新が起こる程単純ではないだろう、単純で画一的なのはグローバリズムの教義の方で国家的な安定や見通しを破壊する教義だ。株主価値最大のために企業の内部留保は賃上げや研究開発投資に回さない、同じ様に国も国立大学の研究開発を支援しない、成功者が成功者であり続けるための正当化ルール作りが規制緩和の中身だろう。 

 

=+=+=+=+= 

俺は大学なんて行ってないけど、やりたい事はっきり持ってたら、そのために必要な資格取ったり、経験を積むために働いたりすれば何年後かには独立して自分の会社が持てるようになるな。大学行くなら人脈作りが1番の目的な気もするけどな。ただ目的もなく生きてると歳を取ってから大変なんじゃないかな。 

 

=+=+=+=+= 

東大進学を人生の目的にすべきではないが、 

これまで日本でイノベーティブな結果を出してきた人の多くは記憶力と周発力の受験時代をかき分けてきた人で、受験結果が東大でなくともそういう経験をしている。 

むしろ、記憶や瞬発力を軽視するほうが突破力を生み出さないんじゃないのかな。 

 

=+=+=+=+= 

本来なら東大へ行っていたというアナタが日本をダメにしたのだから、東大至上主義を是正すべきというのは一見説得力もあります。 

 

しかし、私はそう思いません。総務省のキャリア官僚が天下りしてくる職場にいますが、彼らの優秀さは尋常ではありません。完全に次元が違うというか。 

 

言うまでもなく東大法学部です。東大法学部は学歴上トップに位置するので、上の方は無限大に優秀なわけです。 

 

この部分だけを見ればですが、受験勉強で超優秀な成果を上げることと、霞ヶ関で超優秀に仕事をすることはリンクしているのだと思います。 

 

=+=+=+=+= 

東大卒が良いわけでない、だからと言って慶応卒が良いわけでもなんでもないわけで、現在の日本においては慶応卒の害の方が遥かに大きいように私には見える。 

 

竹中平蔵氏には多くの国民からの自身への怨嗟の声は聞こえないのだろうか? 

なぜヘラヘラ笑っていられるのだろう。 

もし私がその立場なら、百歩譲ってそれが誤解に基づくものであったにせよ、心を病んでしまうと思う。 

 

 

 
 

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