( 222514 )  2024/10/15 14:50:22  
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13日深夜、大阪市内の踏切で、複数の鉄道ファンが撮影を続け、遮断機が下がっているにも関わらず危険な行為をしていた。

警告を受けた駅員が制止に入る事態となった。

その後、鉄道ファンは踏切の外に移動したが、その待機スペースも狭く、危険な状況が続いた。

(要約)

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FNNプライムオンライン 

 

13日深夜、大阪市内の踏切で、警報音が鳴り、遮断機が下りているにも関わらず、複数の鉄道ファンが踏切内にとどまり撮影を続けていた。 

危険な撮影行為に、駅の係員が駆け寄り制止する事態となった。 

 

【画像】遮断機が下りてもとどまる人が…鉄道ファンが踏切内で危険な撮影をする様子はこちら 

 

騒ぎがあったのは、大阪市淀川区にある阪急電鉄十三駅の踏切。 

13日午前1時半頃のことだった。 

 

列車の接近を知らせる警報音が鳴り始めると、数人は撮影をやめ、移動した。 

 

だが、踏切内には何人もの鉄道ファンが残ったままだ。 

 

映像からは、線路の上や持ち込んだ脚立の上から撮影を続けているのが分かる。 

 

その後、駅員が駆けつけると、中にとどまっていた鉄道ファンは慌てて踏切の外へ。 

 

しかし、撮影者によると、鉄道ファンが移動した先は、踏切と踏切の間にある待機スペースだという。 

 

その道幅は約3メートルで、遮断機同士の距離は5メートルほど。 

 

この狭いスペースに50人余りが密集する状態となり、先に移動していた鉄道ファンとの間でもみ合いとなったのだ。 

 

専門家によると、彼がここまでしてカメラに収めたかったのが、映像にある黒い車両だという。 

 

鉄道ジャーナリスト・梅原淳氏: 

(阪急電鉄の)救援車という事故の時などに現場に駆けつける車両。営業用の線路を走るのが非常に珍しいので人が集まった。 

 

撮影者: 

押しくらまんじゅうみたいになって本当に危ない。 

(「イット!」10月14日放送より) 

 

イット! 

 

 

 
 

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