( 222658 )  2024/10/15 17:38:33  
00

日本の観光が危うい!観光学者が感じている「観光消滅」へ足音

東洋経済オンライン 10/15(火) 11:41 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/2268be67b3cc94a5cf1a82c4b638e7899e6b4375

 

( 222659 )  2024/10/15 17:38:33  
00

筆者は観光学の研究者であり、日本の観光の将来について懸念を示している。

自然災害や地球温暖化による影響、人手不足に加えて観光需要の低迷などが観光業界に影響を及ぼしている可能性があると述べている。

特に、暑い夏や海水温の上昇による影響、交通機関や観光施設での人手不足などが主な問題点として挙げられている。

このような状況が続くと、日本の観光業界が将来においてどうなるか不透明であると指摘している。

(要約)

( 222661 )  2024/10/15 17:38:33  
00

京都・鴨川の納涼床(筆者撮影) 

 

当連載「高速道路最前線」では、高速道路マニアとして“高速道路の今”をお伝えしている。そのため、筆者のことを高速道路の専門家だと思っている方もいるかもしれないが、実は観光学の研究者だ。 

 

【写真】日本の観光地は今、インバウンドで湧いているが… 

 

 そんな筆者がいま、危惧しているのが「日本の観光が危うい」ということ。 

 

 2024年は外国人観光客、すなわちインバウンドの訪問が過去最高になることがほぼ確実になっているし、浅草や鎌倉、京都などの定番だけでなく、青森県の秘湯中の秘湯であるランプしかない温泉宿「青荷温泉」や、四国の秘境、祖谷渓(いやだに)にも大勢のインバウンドが訪れている。 

 

 また、高速道路のサービスエリア/パーキングエリアで外国人を見かけるケースも増えているから、「何が危ういのか?」と思う人もいるだろう。 

 

 しかし、国内外をあちこち“観光”している筆者からすると、「10年後20年後も観光をし続けられるだろうか?」と感じることが極めて多いのだ。 

 

 筆者はこの9月、『観光消滅 観光立国の実像と虚像』という新書を中公新書ラクレから発刊した。余談だが、高速道路最前線が始まるきっかけとなったのは、中公新書ラクレの『高速道路ファン手帳』であったから、何かと縁のある新書レーベルである。 

 

 今回は、なぜ『観光消滅』というタイトルの本を書いたのか。高速道路が主体ではないが、高速道路とも深く関わる“観光”について、大きく2つの視点から筆者の危惧を述べたい。 

 

■京都の猛暑日、54日間 

 

 1つ目は、自然災害や地球温暖化など、自然の脅威が増えていることだ。2024年の日本の夏が、例年にも増して暑かったことに異論をはさむ人はほとんどいないであろう。 

 

 気象庁のデータを拾ったところ、インバウンドで賑わう京都では、今年6月から9月までの4カ月間で、最高気温が35度を超える猛暑日が54日もあった。ほぼ2カ月間、35度を超える暑さが続いたのである。 

 

 京都の観光地でもっとも人気が高いのは、当然ながらお寺と神社である。お寺なら、本堂や方丈など室内での観光だから、それほど暑くないだろうと思われるかもしれないが、風が通らないうえに冷房設備もない寺院が多いため、参拝中でも汗が噴き出してくるようなところがほとんどだ。 

 

 この夏は、あまりの暑さに京都の夏の風物詩である鴨川納涼床のランチ営業が、中止になったところも多かった。 

 

 いくら川沿いとはいえ、35度を超す炎天下で食事をするなど、観光客にとっても接客や配膳をする従業員にとっても、生命の危険に直結しかねないからである。 

 

 

 この8月の京都の主なホテルの客室稼働率は72.8%で、コロナ前の2019年に比べて10%以上の減少となっている(京都市観光協会調べ)。 

 

 8月は、南海トラフ地震の臨時情報が出たり、台風の影響で新幹線が何日も前から運休を決めたりするなど、旅行そのものをキャンセルした人が多かった影響もあるが、この夏の暑さは京都を歩く意欲を失せさせるに十分なインパクトがあったと思われる。 

 

■名産地で名産が食べられない事態にも 

 

 そのほか、海水浴客が全国的に減少しているのも、砂浜が暑すぎて海水浴どころではない状況があったようだし、暑さだけでなく日本近海の海水温の高まりにより、台風の勢力が衰えないまま日本に接近・上陸したり、思わぬ迷走をしたりするなど、安定した夏空が続くこれまでの夏とは、様相を異にしていることもたしかである。 

 

 また、気候や海水温の変化が農作物の生育状況に影響を与えたり、漁港に水揚げされる水産物の減少、魚種の変化などをもたらしたりする事例も、各地で報告されている。そしてそれらは、観光の大きな目的である「食」にも影響を及ぼす。 

 

 ブリ料理が名物の港町に出かけてもブリが提供されず、新鮮なサンマや秋鮭を目当てに旅を計画しても、それを味わうことができない。そんな事例が各地で報告されている。 

 

 こうした地球温暖化の影響は世界各地で報告されている中で、日本では地震や水害も頻発しており、当然ながら被災地は観光どころではなくなる。 

 

 元日に大きな地震が発生し、9月には水害にも見舞われた能登半島が観光客を受け入れるのは、しばらく難しいだろう。災害による観光へのマイナスの影響は、計り知れない。 

 

■バス路線の減便・廃止に加えて… 

 

2つ目の観光を消滅させかねない状況は、「人手不足」である。この連載で昨年「高速バス『運転手不足』で路線廃止が続く深刻度」と題し、北海道をはじめ各地で高速バス/長距離バス路線の廃止や運行本数が削減される状況について触れた。『観光消滅』でもこの点を取り上げている。 

 

 運転士が足りないバス会社は、地元の通勤通学の足を守るため、路線の維持に努める一方、観光などに利用される高速バスを減便するようになってきた。特に、今年になって富山から各地を結ぶ高速バスは、かなり減便・廃止されている。バスの捻出ができないために、修学旅行に影響が出たというケースもあった。 

 

 

 バス業界だけでなく、鉄道や航空機といった運輸業は、全般に運転士不足となっており、空港では地上職や管制官が足りない地域もある。 

 

 ホテルや旅館の人手不足も深刻で、部屋は空いているのに宿泊客を制限せざるをえない施設もあるという。 

 

 しかも、少子高齢化はさらに加速している。観光は、そこがどんなにすぐれた景勝地であっても、観光施設の運営や飲食店、土産物店の営業、バス/タクシーなどの交通機関に携わる多種多様な地域の人たちがいなければ、そこは観光地たりえない。 

 

■今はまだ「その気配」はなくても 

 

 一方で視点を変えると、収入や所得がなかなか上がらない中で、光熱費や食費の増加、あるいは円安による輸入品の価格高騰などで、旅行に出かける意欲がそがれている人も多い。まして、海外旅行は円安の影響で高嶺の花になりつつある。 

 

前回、「通行無料も『トイレは有料』それどこの高速道路?」に記したように、筆者はこの夏、中央ヨーロッパを巡ったが、中国・台湾・韓国人観光客には大勢出会ったものの、日本人観光客を見ることはほとんどなかった。ウィーンやハルシュタット(ともにオーストリア)といった大観光地でさえ、そんな状況だった。 

 

 ひるがえって日本の高速道路の利用状況を見ると、走行台数や渋滞の発生頻度などは、例年とあまり変わらず、「観光消滅」などありえないように思うが、これも中長期的に見れば、人口減や観光需要の低迷が続くと、どうなるかわからない。 

 

 通勤通学や用務のほか、帰省も含めた広い意味で“観光の足”となる高速道路が、こうした観光への逆風を受け続けるとどうなっていくのか。環境変化や人手不足による影響を如実に感じたこの夏、より気がかりに思うようになったのであった。 

 

佐滝 剛弘 :城西国際大学教授 

 

 

( 222660 )  2024/10/15 17:38:33  
00

この文章群からは、日本の観光業に対する様々な懸念や問題点が浮き彫りになっています。

主な内容としては以下のような点が挙げられます: 

 

1. 観光業への依存度が高まることで、安定しない経済状況や人手不足、環境問題などが懸念されている。

 

2. 天候や気候変動の影響が観光業に影響を与えており、各地の観光地でも異変や問題が発生している。

 

3. 観光地の過密化やオーバーツーリズムの問題が指摘され、適切な管理や制御が求められている。

 

4. 日本の観光業への外国人観光客に対する依存が問題視されており、日本人による観光需要の重要性が強調されている。

 

5. 日本の観光業が外国人観光客や安い労働力に依存している状況に疑問を持つ声や批判が見られる。

 

6. 日本の観光業の将来に不安を感じる声や、観光業を支える環境や人手不足についての問題意識が示されている。

 

 

(まとめ)

( 222662 )  2024/10/15 17:38:33  
00

=+=+=+=+= 

この三連休、地産地消の美味しい海鮮が魅力の日本海に面したお宿に泊まった 

 

海に船を出して海鮮を獲ってきてくれる宿のご主人、にこやかに美味しい料理を提供してくれる女将さん、部屋やお風呂をキレイにしてお布団の準備までしてくれる従業員の方々… 

 

これらはお金さえ払えば当たり前に享受できていたことかもしれないが、なんだか今年はつくづくこの贅沢なひとときを、有り難く感じ、多分この先いつまでも続くものではないと思うと一抹の寂しさも覚え、いろいろ考えさせられる旅だった 

 

=+=+=+=+= 

京都の真夏は、炎暑かつ溽暑。 

数年前の8月半ばに、久しぶりの家族旅行で京都御所や嵐山に訪れたが、  

御所には日陰がほとんど無く、休憩所はあるが、暑さに辟易した様子の外国人がかなり多く、ごった返していた。 

役に立つかと思い携帯していた、噛んで食べる梅干しシートで救われた気分だった。 

京都は今や侘び寂びも何もない。 

 

=+=+=+=+= 

気候変動の影響は 観光 だけじゃありません。 

 

そもそも 夏場日中に子供が外で遊べません。学校プールですら温水状態で熱中症になったり。 昔は夏休みにもなれば子供たちは外で遊んだと言いますが、 今は9時でも35度などで帽子と 水筒 持って出た子供が30分も経たずに汗だくだくで戻ってくるなんて ザラです 。子供はゲーム 今の子はゲームばかりと言われても外で遊べないんじゃそうせざるを得ない。 

 

西日本 全体があまりに 高温高湿度化して人間が住むのに適さない環境になりつつあるという自覚が必要。 

また海流の変化により魚介類も種類が変わってきています 。天然は無理でも養殖使えばいいという話もありますが海水が熱くなって病気が出やすくなり 餌の小魚も減っています。 

 

政府任せでなく個々でもヒートアイランド現象の改善等、地域全体を涼しくするための工夫が住環境 観光医様々な意味で求められているかと。 

 

=+=+=+=+= 

外国人の観光収入を宛てにするのではなく、日本人の観光収入を宛てにするような形態を造らないと意味が無い。多くの日本人が国内の観光地に定期的に行けるという事は、労働環境が良くなっている事の証明にもなる。 

 

コロナの時に観光地は大打撃を受けているんだから、外国人への依存度をもっと下げるべきだし、無尽蔵に呼べるわけじゃないのだから、人数制限をかけて付加価値を上げるとか、別の方向に切り替える事も検討しないと。 

 

=+=+=+=+= 

気候変動の要因、例えば四季が夏と冬だけの二季になる、それはどうしようもないとしても、地方創世の欠如については政府がもっと本腰を入れるべき案件だと思う。 

とはいえ地方鉄道の廃線やバスの運転手不足は多少の税金をかけても解決できない。観光客に対しても、移動手段はライドシェアやタクシーで補充するしかない。その法整備がまだ未熟だと思う。タクシーの値段をもっと上げて、地元民にはタクシーチケットをタダもしくは割引価格で渡す。何か策はあると思う。 

 

=+=+=+=+= 

沖縄ですが、リゾートホテルが無秩序に建設され、生態系維持のために大事な干潟(泡瀬、辺野古、これから浦添西洲)を埋め立ててまた観光施設や基地を移設する。田舎だと思ってたら気が付けば周りはソーラーパネルだらけ・・・。知事はダブルスタンダードだし、埋め立てマニア多いし、沖縄は観光持続性ということを考えていないのかな?子孫に残す自然がどんどん破壊されていくのを目の当たりにして、心が痛む。一番の魅力の自然が破壊されまくって灰色の風景になり、観光客が来なくなれば残ったコンクリートの塊は県民が処理しないといけない。節度を持ってほしいけど、金に目がくらんだ連中には無理なお願いかな。 

 

=+=+=+=+= 

観光業界の方々には申し訳ないが、 

これ以上インバウンド需要を高めることは止めていただきたい。 

日本が日本でなくなってしまうような気がする。 

 

適正なキャパシティというものがあるはず。 

それを超過したたとき、そのしわ寄せは地元住民にきてしまう。 

そんなことは理不尽な話。 

 

外国人観光客に限ったことではない。 

一部の心無い日本人も同様。 

 

地元の住民が快適な生活が送られることを第一優先に考えてほしい。 

そのために需要が減少るすのは、見方によっては良いことなのかもしれない。 

 

=+=+=+=+= 

温暖化が進むと観光どころか住むところも見直し、移動となるよ。まー、亜熱帯化した西日本、太平洋側平野部は観光バナナ園でもやるかね。昔は気温30度超えてるから外で遊んじゃダメ→今フツーに体温以上!日本列島亜熱帯化はリアルな話だと思うよ。 

 

=+=+=+=+= 

観光地価格は旅行を楽しみたい国民には辛い現実。ホテルも軒並み値上がりしてて国内旅行すら躊躇してしまいます。 

国民の足が観光から遠のくと、コロナで優先的に守られた観光業に疑問が湧きます。誰のために守るべきだったのか。 

やっと改善された免税制度も外国人の悪用を長年放置し続けました。 

日本でまず救うべき産業は農業です。担い手が居なく廃業が加速している。国民は安月給でおもてなしに励み外国人は安価な日本を楽しむ。なんだか複雑な気分になる。 

仮に円高に戻り観光業が衰退したら何が残るんでしょうか。救ってきた見返りはあるんですか? 

 

=+=+=+=+= 

ニセコが世界中からスキー客を集め超高級リゾートになり、白馬なども同じ様に注目されているが、実のところいつまで同じ様に良質の雪が降るか判らない。雪が無くなればただの山の中で、ゴーストタウン化するかも知れない。 

 

 

=+=+=+=+= 

日本の雪国の避暑地はオールシーズン化するね。雪の中に泊まるってオーシャンビューと同じで都会の人からすると、それだけで新鮮な感覚なんだな。 

地元で雪や海風は厄介な感覚の事としても。 

 

田んぼや畑の真ん中に泊まるとか、牧場とか広大な面積がある場所はそれだけで気持ちいいのだ。 

ただ隣に家がいない事が新鮮なのだ。 

今あるコンテンツに勘を働かせてビジネスをしてないだけだ。 

観光名所と旅館の上げ膳据え膳の文化は試行錯誤で日本独自のサービス文化になった。 

これからはポツンと一軒家の新築のヴィラ文化へ変貌すると思う。道の駅で素材を買って自炊する観光だ。 

馬に乗ったりカヌー漕いだり。 

ゆっくりな自然スポーツが流行すると思う。日本の美しい田舎ならどこでも可能だと思う。農道を馬で散歩する。ため池でカヌーする。どこでも可能だ。 

 

美しい自然を守る日本人でありたい。 

きっと気持ちいい観光につながるはず。 

 

=+=+=+=+= 

京都だとか浅草だとか最近は外国人観光客でごった返してて情緒も何もあったもんじゃない。 

観光に行くなら静かな街並みを見たいのでマイナーな場所に行く方が楽しい。 

遠い国から日本まで来てくれることはとてもありがたいし嬉しいことではあるので、この矛盾した気持ちがもどかしいところ。 

 

=+=+=+=+= 

労働力は若者とは限らない。昭和のひなびた宿の配膳は農閑期の中高年女性だったものだ。夏の酷さはこれからインドなど南アジア発展からもっと温暖化してとうしようもないがその分冬が快適、昔は京都の冬は底冷えで寺社めくりは辛かったが今は普通。バスは技術対策で免許簡素化もあろう。ツアー値上がりはあろうが崩壊とは全く思わない。元々不便なところは存続コストに合わずチャーターツアーでないと行けなくはなろうが。 

 

=+=+=+=+= 

指摘された中でも同意できるのは人手不足である。 

 これは観光業だけでなく労働集約的な日本産業のすべてについていえることである。 

 考えて見ればAI化等で事務職を中心に人手は余りつつある。 

 これと対照的に介護とか保育とか、配送とか宿泊業とかの人材は不足している。 

 どうすれば良いかというと、これら不足している業務の給与等の労働条件を上げて事務等の労働条件を引き下げることである。 

 現在はエッセンシャルワーカーの給与が低いが、最低賃金引上げ等を通じてこれらの仕事の報酬を引き上げて人材をそちらに集めることが必要と思う。 

 もちろんこれらの仕事も省人化していくことが必要だが、当面それが必要と思う。 

 石破内閣は2020年代中に1500円の最低賃金を達成し、そのためには年7.3%の最低賃金引き上げを毎年継続しなければならないとされているが、それを当面数十年に渡って続けていくべきと思う。 

 

=+=+=+=+= 

猛暑と引き換えに、過ごしやすい暖冬が増えるなら、 

自然相手の海水浴らはともかく、東京や大阪、京都のような都市観光なら、秋から春までを観光シーズンと捉えて冬場の楽しみ方を提案したり、イベントを増やしたりは出来るかと 

 

=+=+=+=+= 

>そもそも 夏場日中に子供が外で遊べません。学校プールですら温水状態で熱中症になったり。 昔は夏休みにもなれば子供たちは外で遊んだと言いますが… 

 

子なしですが、本当にそう思います。 

アラフォーの私が子供の頃は、ラジオ体操から帰って朝ごはん、そのあと宿題をやって、10時くらいから公園に遊びに行く。12時にご飯食べに一度帰って、午後からは小学校や市営のプールに行き、帰りは日が暮れるまで公園で走り回る… 

今そのタイムスケジュールで過ごしたら、間違いなくほとんどの子供は熱中症で大変なことになると思います。 

 

先日、国内の子供の体力測定で、1993年からの30年間での体力低下が顕著であるとの結果がニュースになっていました。93年までの30年間の低下率と比べて倍の速度で低下。 

しかし、現状を考えるとそうなるのも仕方がないことかと。 

VRなどを駆使して体力低下に歯止めをかけられると良いのですが… 

 

=+=+=+=+= 

先月の平日、長年の夢だった「忍野八海」に行ってきた。 

確かに池々は綺麗で神秘的だった。 

 

だけど、半数以上海外観光客で混雑していて歩くのも気を遣うほどで、想像してた雰囲気には程遠く。 

 

観光地も人が多過ぎると魅力半減を痛感した出来事だった… 

 

=+=+=+=+= 

暑すぎて夏が閑散期になり晩秋から春先にかけての比較的寒い季節に集中するようになると、年間を通じた安定雇用が難しくなり季節労働者の受け入れ先に変化してゆく可能性があります。 

 

=+=+=+=+= 

海外観光客の消費つまりインバウンド消費は既に年8兆円と言われている。どれだけ「でかい」かというと日本のコンビニ総売上が12兆円弱だから、その7割近いという「ばく大な消費」をしている。そういう「海外のおカネ」が働く人や自治体更には国への税収として還元される。この観光危機の話だが、そういう意味で「いま使うべき税金」こそ観光資源やオーバーツーリズム対策ではないか?昔から「地方創成」だの言ってもう百兆円は優に超すバラマキを政府はしてきたが何か変わったか?何も地方は再生していない。そこにインバウンドである。これは(ケチな日本人に替わり)バンバンおカネを落としてくれる「有望産業」だ。そこにこそ財政を投入して更なる観光大国を目指すべき。日本人はもうデフレ30年で「ケチになり過ぎ」て、日本人相手では商売など儲からないのだ・・ 

 

=+=+=+=+= 

世界の中で観光だけで成り立っている国がいくつかあるけど、 

どこも貧しかったり貧富の差が大きかったり、コロナ禍の様な事があると 

瞬時に国が傾いたりする。 

 

観光業はしっかりとした産業基盤にならない。 

水の上に浮かぶ小さな浮島の様なもの。 

風や雨、ちょっとした事で傾いたり沈んだりする。 

 

インバウンドだの、円安で外国人観光客が増えただの、 

喜んでる場合じゃ無いんだよ。 

 

 

=+=+=+=+= 

外国人旅行者の入国制限や宿泊制限しないと、 

観光地に日本人が行けなくなる。 

それが出来ないなら、観光地以外に旅行に行くしかない。 

本来、日本人が行ける場所が外国人によって荒らされているなら、人数制限かけるか高額な特別料金を取らないとダメでしょう。 

 

=+=+=+=+= 

> 能登半島が観光客を受け入れるのは、しばらく難しいだろう。 

 

この三連休で輪島と珠洲に観光しに行ったけど。さすがに宿に泊まるのはやめて、七尾に連泊して車で被災地往復。 

 

輪島も珠洲も未だに多くの場所が壊れたままで、地震に津波に豪雨の三重苦が想像を絶するものだということを、実際に被災地を訪れて痛感した。 

 

でも一方で、観光を生業にしている人の中には、壊れかけの店や仮設店舗で懸命に商売している人も多かった。 

 

彼らは口々に観光客が激減してしまった、来てくれてありがとうと言ってくれた。輪島塗は趣味ではないけど、箸やら小物やら沢山買わせていただいた。少しでも復興の足しになればと思ったので。 

 

この記事を書いた人は、実際に能登に行って取材したのだろうか。この記事を読んだ人が能登観光を断念すれば、それだけ被災地の復興が遠のく。 

 

皆さん、こんな出鱈目な記事には目もくれず、能登に観光に行きましょう! 

 

=+=+=+=+= 

災害や疫病、紛争一つが起きれば潰える観光業に国の命運を任せるべきではない。規模の小さい国や地理的に安定が見込める諸国ならともかく日本ほど安定度の低い観光国家はない。 

もうこれしかないと進めてきた観光立国への道はあまりにも近視眼的な政策だった。 

 

=+=+=+=+= 

飛騨高山に住んでますが、東京資本などのホテルが林立したもののベッドメイキングする労働力がなく稼働できない日があると聞いてます。人口の約半分が後期高齢者ですからこの論拠の先駆事例だと思います。 

 

=+=+=+=+= 

2030年には、インバウンドが去年の倍の6000万人の予測がある。毎年10%ずつ増えるとその数字になる。タイトルの「観光消滅」と記事の内容が合わないし、説得力がない。オーバーツーリズムへの準備は各種の観光税を新設して備えておくしかない。 

超円安なので、日本人は海外旅行を控えているが、いずれ超円安は解消される。 

 

=+=+=+=+= 

京都の鴨川納涼床のランチなんて営業が成り立たないのはわかる。日没後だって相当暑そう。 

夕食なら10年くらい前までは陽が落ちれば川辺を渡る風が涼しくて毎年鱧づくし会席を楽しみに行っていた。錦市場も大混雑みたいだからもうのんびり歩けないだろうしね 

 

=+=+=+=+= 

観光に限らず、時代や環境に合わせた変化は必要だからね。観光名所自体を変えることは無理でも、その周辺やあり方は変えることが出来る。消滅はオーバーかもしれないが、現に廃れた観光地はこれまでにあったのだから。 

 

=+=+=+=+= 

全く同感です! 

先日熊野古道散策に新宮市に伺いましたが、朝夕の通勤&通学ラッシュ時にも関わらず幼少中高校生の姿を一切見ず、観光地にて案内されているほとんどの方々は70歳以上、バス&タクシーの運転手は言うに及ばず、宿泊施設の老朽化どころか、施設スタッフの年齢層も50代以上 

そのうち観光地は閑古鳥育成地になりますな 

 

=+=+=+=+= 

どこに行っても海外の方を目にすることがあってびっくりします。 

人手不足は観光産業だけではないですね。 

牧場や河口湖など見るとこないだろうなんて思う場所でもみかけます 

 

=+=+=+=+= 

日本の観光業の問題点はブラック企業が多くて従業員が疲れ切ってる点です。人間関係も悪いので仕事は事務的で、ロボットと話してるような感じがすると言います。 

海外のリゾートだと従業員は現地では高給なので、接客が日本と全く違います。 

日本は治安もよく、衛生面では最高クラスの国ですが、バカンス文化がないので、一部のマニア以外には退屈な国だと思います 

 

 

=+=+=+=+= 

それよりも、地元住民が疲弊している事から、そもそもその場にするでる人がいなくなる可能性がある。 

また金の掛かる歴史建造物など、資金難から閉鎖となる可能性もある。 

 

=+=+=+=+= 

異常気象の影響は日本だけじゃないね 

西欧諸国の有名な観光地でも、 

熱中症で行方不明になってしまう観光客が激増してるってニュースにあった 

観光ビーチですら熱中症で人が夢遊病のようにフラフラとしていなくなってしまう 

 

正直観光消滅どころの話じゃ無くなってると思う 

 

=+=+=+=+= 

如何にも日本だよね。ウエルカムだけど 保全しようって動きはメチャメチャ遅い。結果どこでも荒れる。富士山何ていい例だ。呼ぶのは良いけど 自然は破壊したら終わりだよ 元に戻すのは凄い年月がかかる 

 

=+=+=+=+= 

バス業界の規制緩和前は路線バス会社が観光バスも兼営しているところが多く、地元の学校の遠足なんか観光のオフシーズンにすれば地域貢献名目でほぼ実費で仕事を受けてくれたのですよね。 

 

=+=+=+=+= 

外国人のインバウンドの話から、環境問題に話しがすり替わっていますし、日本の少子化など上げて話を膨らませても、本題になってないですね。 

そもそも、インバウンド需要に期待している事自体が、間違いであると思いますね。 

コロナ禍ではインバウンドが減り、倒産する観光業が多く有りましたから、同じ事の繰返しにしかなりません。 

 

=+=+=+=+= 

言い方が悪い自覚あるけど言うわ。 

 

これから地方はスマホやセルフレジの使い方覚えるのもおぼつかない爺さん婆さんばっかりになるのに、多言語対応ありきの観光立国なんぞ成功するわけないだろ。 

 

都市部の自称有能な日本人がそのためだけに地方にくるのか?今来てないのに? 

 

移民拡大で見せかけだけの国力維持は無意味。自分は縮小集約化を推す。 

 

=+=+=+=+= 

インバウンドなんてものに頼る国の産業なんて国の強さ、豊かさから言えばとても心もとない。観光は心の潤いに留まるべきであって、国の根幹産業になったりしては困る。観光ができなくなるのはあってはいけないけど、今のような状態やここから加速していくようでは本当に日本は何もかもを海外に頼るだけの国になる。そんな国は形はどうあれ滅んだのと同じだ。 

 

=+=+=+=+= 

日本を観光先に選ぶ大きな理由として「安いから」というのがある。 

今後日本の物価が上がり、安くなくなれば、安さで選んでいたインバウンド客は減るだろうね。 

 

=+=+=+=+= 

正直、インバンドみたいな 

ちょっとした世界情勢で大量にこなくなったり 

パンデミックみたいな感染症にも影響する 

そんなあやふやなマネーを期待するのはアカンよ 

インバンドはあっていいけどあくまで 

内需を回復させて、補助的な意味でインバンドかな? 

 

=+=+=+=+= 

今でも厳しいのに5年後10年後には人手不足はもっと厳しくなってるでしょう 

結局移民を大量に入れてそれに端を発する諸問題が大量に発生していく 

「じゃあどうするんですか!しかたないじゃないですか!」 

もう今から色々と予想できる 

 

 

=+=+=+=+= 

コロナ禍で行った京都はほぼほぼ日本人しかいなくて本当に綺麗で楽しかった 

昨今のどこの観光地に行っても外国人ばかりなのは個人的にはうるさいしマナーがなってないから行きたくない 

 

=+=+=+=+= 

今は観光を目的にインバウンドを受け入れて外国人への免疫をつけさせてはいずれ移民を受け入れようと政治家は画策しているのでは。 

体たらくな政治家の考えそうな政策だから別に良いのではないですかね!? 

 

=+=+=+=+= 

高速の夜間割引の改正は良くない 

高速代に上限を設けて地方に行ってもらうのが大事 

上限2000円がいいと思う。 

 

=+=+=+=+= 

日本の観光が危ういので、一刻も早く外国人観光客を締め出して、日本人が安心して自分の国を観光出来るようにしていただきたい。 

 

=+=+=+=+= 

インバウンドは観光に来る人々の状況で変わりますね。今はアメリカが世界経済引っ張って懐に余裕ある人多いけど、海外は景気悪くなればすぐ解雇ですし。 

 

=+=+=+=+= 

この人『学者』だという割には言うことが並み以下だな 

人口減少とかはどうにも変えられないんだからそれをベースに新たなあり方を考えていかなければならないのに、「これではダメになる」って凡人より低レベルのことしか言えないんだな、これが日本の『学者』だというならその世界はもうすでに終わっているな 

 

=+=+=+=+= 

筆者が、海外では中国台湾韓国人には大勢合っても日本人は殆ど見なかったという事が、日本経済が衰退した事を表していますね。 

 

=+=+=+=+= 

危ういもクソもない。 

外国人観光客を減らして観光を回すようにしないとあきません。 

安い賃金で一生懸命に外国人に尽くす日本は、完全に舐められてますよ。 

 

=+=+=+=+= 

観光業は困るのかもしれんね 

個人的には観光客は半減以下になって欲しいけど 

 

=+=+=+=+= 

落ち着けるかも大事。外人だらけの有名観光地、中国人だらけの温泉地、行きたいと思いますか? 

 

 

=+=+=+=+= 

タイトルに釣られて読んでしまったが、猛暑と人手不足で観光産業が消滅するという余りにもアホらしい論説。 

完全に時間の無駄だった。 

時間泥棒の迷惑記事。 

ヤフーもこんなふざけた記事を載せるな! 

腹立たしい。 

 

=+=+=+=+= 

地方の観光でバスや鉄道は非効率で全く使えない 

レンタカーを利用しています 

 

=+=+=+=+= 

「消滅」とかいう大げさで不適切な言葉を使うのはやめにしないか。 で、いつ観光客がゼロ人になるの? 

 

=+=+=+=+= 

観光インバウンドなんてgdpのわずか数% 

全体から見れば小遣い程度 

 

=+=+=+=+= 

適正な数に減るのであれば歓迎です。 

暑いのは嫌ですけど。 

 

=+=+=+=+= 

観光は水物だから主幹産業にすべきではない 

 

=+=+=+=+= 

紅葉もダメになりそうだしね。 

 

=+=+=+=+= 

✕人手不足 

○安くコキ使える人手不足 

 

適正な給料を出せば、人は集まる。 

 

=+=+=+=+= 

京都民です。この夏は息をするだけで精一杯だった… 

 

=+=+=+=+= 

今年も、新幹線にも飛行機にも乗らなかった。 

 

 

=+=+=+=+= 

真冬の京都は空いてておすすめだけど、 

 

=+=+=+=+= 

・・あんまり観光客に着て欲しくないなーと考えるオレには望ましい方向なんだが。 

京都のお寺に行って、横文字語とか中国語とか韓国語が飛び交ってるとこっちが観光に集中できないんだよね。 

 

=+=+=+=+= 

今年は温暖化のフェーズが変わったと日本人の誰もが思ってるだろう。白人は暑さが苦手なので、白人観光客は将来減っていくでしょう。 

 

=+=+=+=+= 

いつまでもマスクを手放さず病院や介護施設のお見舞い制限を続けることを善としているような臆病国民が住まう国です そんな国の観光が太刀行かなくなるのなんて当たり前です 

 

=+=+=+=+= 

所詮、観光業は他人の土俵でうまく利益を上げる人が営むもので、おもてなしや過剰サービスで成り立つものではない。観光立国は物乞いをオブラートしたに過ぎない。覚悟しよう。 

 

=+=+=+=+= 

京都は住みたくない都市ランキング1位。 

 

=+=+=+=+= 

すばらしい 

ぜひ消滅を! 

 

=+=+=+=+= 

インバウンドはいらない。 

 

 

 
 

IMAGE