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独身者の「FIREして早期リタイヤ」はズルいのか…「自分の死後はどうでもいい世代」を生み出した日本の末路

プレジデントオンライン 10/16(水) 8:17 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/85d0e0d6c798ad0a3d84278862d2c8285b84c431

 

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ロスジェネ世代が高齢者になると、日本社会にどのような影響があるかについて、文筆家の御田寺圭氏の意見や匿名掲示板の議論、さらにネット上で話題となったレポートについて述べられています。

ロスジェネ世代は生涯未婚で子どもを持たない高齢者層が増え、FIRE志向(早期リタイアを目指す人)が増加する可能性があり、これにより社会経済やインフラにインフレリスクが生じる可能性が指摘されました。

特に、子どもを持たない高齢者はリタイア資金が低く、FIRE志向により労働市場から早く離れる傾向があるため、社会におけるリスクが高まるとされています。

また、このような生き方が社会経済の発展やインフラの維持を担うべき「産んだ側」の人々にフリーライドする可能性も示唆されています。

この状況は、歴史的連続性から切り離された結果として、将来を考慮することよりも現在の快適さを優先する傾向が強まっていることを示唆しています。

(要約)

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※写真はイメージです - 写真=iStock.com/masamasa3 

 

ロスジェネ世代が高齢者層になると、日本はどうなるのか。文筆家の御田寺圭さんは「生涯未婚の単身高齢者層が急増することになる。リタイアに必要な資金的ハードルが低いため、FIRE志向を持つ者も増えるかもしれない。それは日本社会にとってはリスクだが、この世代を責めることもできない」という――。 

 

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■匿名掲示板で広まった「伝説のコピペ」がリバイバル 

 

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今までニートとか、派遣とか馬鹿にして笑い者にして、自己責任だの、甘えだの、クズだのゴミだのと叩いて、勝手に飢え死にさせとけとか残酷なことばかり吐き捨ててたけど、それらの行為の報いは全部自国、ひいては自分の企業、自分の生活に跳ね返ってくるんだよね。それに国民はおろか、為政者すら気付いてない。 

 

本来なら、「お願いしてでも」20~40代なんて安定雇用で「全員」が働いて「頂いて」、結婚してもらって子供最低2人以上、出来れば3人、4人と産んでもらわないと困るのに、その現役世代が、最初の就職ごときですら悲壮感漂わせながら必死に求職活動しないといけなくて、つまずくような社会にしてしまった。 

そして一度つまずいたら二度と戻れない社会を、弱者を馬鹿にしてそのまま放置してきた。 

現役世代に金の不安を与えたら、それが非婚化・少子化に直結するのは当たり前のこと。本当にバカだよ。 

 

社会全体でニートだ派遣だと弱い男性を笑い者にして、クズ扱いして、 

「こんな人間誰が採るよw」とかいって余裕ぶっこいてた会社員様が、 

超少子高齢化・人口減少による内需の縮小で自分の所属してる企業が大赤字で潰れる。そして年金も破たんし国ごと崩壊。 

今自分がこの日本と言う豊かな国で、豊かなインフラで、幸せに生活で来てるのは、「どこかの他人が子供を作ってくれて、その国力によって維持されてる」ものなのに。昔の為政者はそれが分かってた。 

「全員揃って豊かにならないと、国は決して繁栄しない」ことを知ってた。だから底辺を見捨てなかった。 

 

「自分だけ金持ちでいられる」なんてそんな虫のいい話はないんだよね。 

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 いまの世相をリアルに物語っているような文章だが、しかし私が書いたわけではない。これは匿名掲示板2ch(現:5ch)で、名もなき書き手によって投稿された長文である。論旨明解でそれでいて読む人の心を打つ文章は、最初に書き込まれたのが少なくとも10年以上前であると推定されるにもかかわらず新鮮味をいっさい失わず、令和の時代まで「コピペ」として愛され各所で張り付けられている。 

 

■「就職氷河期」世代が日本の社会経済やインフラに与える打撃 

 

 先日のX上でもこのコピペを紹介した人がいて、多くの共感を呼んでいた。 

 

 この国のシステムでは一度雇った人を解雇することは容易ではないため、不況期に入ったときの一時的な雇用調整(人件費削減)としては、どうしても新規採用を大幅に絞るほかなくなる。その結果として、不況期には必ず低所得かつ不安定な雇用の若年層が大量に発生する構造がある。これがいわゆる「就職氷河期」である。 

 

 「就職氷河期」が直撃した世代は結婚や消費に得てして消極的であり、それが中長期的にはこの国の社会経済やインフラ、いわば「国力」に大きな打撃を与えることになる――というのは、たしかにこの「予言」の述べるとおりで、いま実際にそうなりつつある。 

 

 

■単身世帯の増加とFIRE願望が「インフレリスク」になる 

 

 この「予言」が大きな波紋を呼んでいたちょうどそのころ、ネット上では別のレポートが話題を集めていた。 

 

 みずほリサーチ&テクノロジーズから出されたレポートで、日本で急増する単身(非婚)世帯の増加と、かれらの間で盛り上がる「FIRE(早期リタイア)」願望の拡大は、この国にとって深刻な人手不足型インフレリスクになりうるというものだ。 

 

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・非婚化を背景に単身世帯が増加している。遺産動機や子育て費用のない未婚単身者はそれほど多くのカネを稼ぐ必要がないため、労働市場からの離脱が比較的早い 

 

・単身世帯化がFIRE願望と結びつく場合には、人口減少+高齢化による構造的な人手不足がさらに加速する要因となりうる 

 

・こうした人手不足の加速は日本経済に構造的なインフレ圧力をもたらす可能性がある。単身世帯化(≒非婚化)の原因について、より踏み込んだ分析・議論が必要かもしれない 

 

みずほリサーチ&テクノロジーズ「単身世帯化の日本経済への影響」(2024年8月28日)より引用 

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 先述したとおりだが、ロスジェネ世代が誕生したバブル崩壊以降から日本の未婚率は急激に上昇している。なおかつ所得水準が非婚率とは負の相関性を持っていることから、ロスジェネ世代の置かれた厳しい経済状況がかれらの結婚意欲を削いでしまったことは想像に難くない。 

 

■子どもを持たない高齢者はリタイアへの資金的ハードルが低い 

 

 ロスジェネ世代はいま先頭が50代に入り、十数年後には立派に高齢者層の仲間入りを果たす。現在の高齢者層は基本的に皆婚時代を生きた人びとであるためその多くが結婚し子どもを持っているが、ロスジェネ世代はそうではない。かれらはこの国において「生涯未婚・子無し単身高齢者」が多く含まれる初めての世代となる。 

 

 子どもを持たない高齢者の急激な増加は、すなわち「資産(≒遺産)を増やして次世代に残さなければならない」という時間的な連続性の意識を持たない人びとの増加を意味する。みずほリサーチ&テクノロジーズのレポートで示すように、これから増える単身高齢者層は独り身であるがゆえに生活コストがかからず次世代に継承する資産形成の動機を持たないため(≒リタイアに必要な資金的ハードルも低くなり)労働市場からの離脱も早くなる。 

 

 結婚せず子どもを持たないから将来の消費者(購買層)や社会保障の担い手をつくらず、また自身の生活コストが低いからそこまで貯金や資産形成をする必要にも迫られず労働市場のメインストリームから早々に撤退する「FIRE志向」を持つ者が増加する――というのは、社会経済にとって大きなリスクになる。 

 

 

■FIREは若いうちから「自分を老人に擬態する」方法論 

 

 たとえば、自分ひとりが生きていくには困らない程度のストック資産を形成して「FIRE」を達成した者は、現在の社会制度上は所得が乏しい「経済的弱者」としてカウントされ、公的支援の対象者として捕捉される。冗談のような話だが、これは現在の社会支援の対象として引退世代(高齢者)を想定しているから生じる一種のバグである。 

 

 言ってしまえば「FIRE(志向)」とは若いうちから自分を老人に擬態して税や社会保障の負担から逃れつつ、あわよくば給付を受けることさえ可能にしてしまう、社会制度の抜け穴をつく、一種の「裏技」的な方法論なのである。 

 

 上掲レポートで示されているように、これからバリバリと世のため人のために汗を流してもらうことが期待されている働き盛りの世代の「FIRE志向」の増加は、人手不足をさらに加速させることにもなるし、購買力の低下つまりインフレの要因ともなる。「志向」されるだけでも大変なのに、本当に「FIRE」に成功して早々に隠居すなわち給与所得者を辞めてしまえば名実ともに住民税非課税世帯となって社会保障や生活インフラに実質的にフリーライドする側へと回ることになる。これは社会にとって痛手である。 

 

 身も蓋もないことを言えば、「産んだ側」の人びとの労働生産性や人口再生産性に依存しながら、独り身の老後生活を送ることになる。ロスジェネ世代は経済的に厳しい状況に置かれている人が多い世代ではあるが、かといって統計的に見れば「ひとりで暮らしていく分」の余裕資金を持てないほどではない。かれらには「老人になるまで頑張って働いて財産を増やす」という動機がそもそもない。ほどほどに仕事をしながらスローライフを続けていく動機のほうがずっと大きいのだ。 

 

■「自分が死んだ後はどうでもいい」ライフスタイルを内面化 

 

 伝説のコピペが指摘するように、因果は巡ってくるのである。 

 

 当たり前に得られていたはずのライフイベントが根こそぎ奪われたロスジェネ世代は、「自分のコンパクトな暮らしを死ぬまで続けられればあとのことはどうでもいい」という刹那的というか、現世利益主義的なライフスタイルを内面化するようになった。皮肉にもそれは、かれらが世間から散々に言われてきた「自己責任」にアジャストした結果ともいえるだろう。 

 

 結婚して、家庭をもって、次世代へとバトンをつないでいく――という共同体の歴史的連続性から切り離されてしまった者は、「個人最適化」を図るようになる。それは至極当然のことだ。歴史的連続性から切り捨てられているのに、「日本の歴史的連続性を保つために奉仕しろ」と言われても鼻白むばかりだろう。 

 

 

■未来のことがどうでもよくなるのは「当たり前」 

 

 かれらからすれば、この国の行く末とか、将来世代の暮らしとか、そういう「未来の課題」のことなど、どうでもよいのである。なぜならそこに自分が「関与」できなかったからだ。繰り返し断っておくが非難しているわけではなく、そうなるのが当たり前だ。 

 

 このレポートに対してのSNS上の反応を眺めていると「『こどおじFIRE』とでもいうべき状況をどうにか阻止しなければヤバい」といった意見も多かった。「産んだ側(次世代を生んだからこそ、国の社会経済の成長やインフラの拡大に精力的にコミットする動機を持っている層)」にフリーライドするような生き方をやめさせる議論が必要というのは一理ある。しかしながら、「結婚」や「子育て」が普遍的なものではなく、じわりじわりと「勝ち組のシンボル」となってきている現代においては、そのような議論や合意形成自体が難しくなっている。 

 

 「結婚できたり子どもを持てたりしているということはイコール恵まれている側なのだから、そんな人たちが単身世帯の社会保障やインフラのために余分に稼ぐのは“公平性”の観点から見ても妥当だろう」という主張には一定の説得力が出てきてしまってすらいる。 

 

■「歴史的連続性」から切断された人を増やした結果である 

 

 「自分の老後どころか、死んだその先の未来のことを考える」というのが、その国に生きる者として呼吸するのと同じくらい当たり前の営みでなくなり、ある種の“贅沢な思想”になってしまったら、その国はきっと滅びる。 

 

 だれもかれもが、顔も名前も知らない未来の人びとのためではなく、いま自分が生きている間の繁栄や快適を望むからだ。未来のために残しておいた貯えも、いまの快適さを守るために必要なら、残さず食べつくしてしまう。 

 

 責めているわけではない。私たちの社会が選んで「歴史的連続性」から切断された人を増やしてしまったからそうなったのだ。 

 

 

 

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御田寺 圭(みたてら・けい) 

文筆家・ラジオパーソナリティー 

会社員として働くかたわら、「テラケイ」「白饅頭」名義でインターネットを中心に、家族・労働・人間関係などをはじめとする広範な社会問題についての言論活動を行う。「SYNODOS(シノドス)」などに寄稿。「note」での連載をまとめた初の著作『矛盾社会序説』(イースト・プレス)を2018年11月に刊行。近著に『ただしさに殺されないために』(大和書房)。「白饅頭note」はこちら。 

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文筆家・ラジオパーソナリティー 御田寺 圭 

 

 

( 222985 )  2024/10/16 16:20:56  
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このテキストは、日本の社会における様々な課題や葛藤が表現されています。

多くの投稿が、個人や世代間の責任や立場、社会の仕組みや制度などに対する意見や不満を表しています。

一部の投稿では、過去からの経緯や歴史的な視点も取り上げられており、今後の日本社会の方向性に対する考察も行われています。

 

 

個人の自己責任と社会全体の責任、現役世代と高齢世代、独身者と子育て世帯など、異なる立場からの視点が混在しています。

一部の投稿には「FIRE(Financial Independence, Retire Early)」という概念や、個人の自由や幸せを重視する考え方が反映されているものもあります。

 

 

総じて、今の日本社会が直面している課題や変化について多角的に議論されており、将来への不安や社会のあり方に対する思索が綴られています。

 

 

(まとめ)

( 222987 )  2024/10/16 16:20:56  
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=+=+=+=+= 

今の社会で「働いた分だけ生活が豊かになっている」人はそう多くない。 

長時間の拘束やストレスの強い環境に耐えたとて、得られる報酬はそう多くない。 

その中で結婚したり、子供を持ったり、ということは、記事にある通りそれを夢見ることそれ自体がひとつの贅沢になっている。 

経済的な豊かさを手に入れられないことが個人の自己責任なら、その個人は「貧しさ」の中で自分の幸せを見つけていくしかない。 

単身者が増えているのも早期リタイアを望むのも、各々が「自分の置かれている状況の中で最も実現可能な幸福」を求めた結果だと思う。 

この国がゆっくり滅んでいっていることの現れだと思う。 

 

=+=+=+=+= 

この世代に対してに限らず、他者のために戦い、涙を流した者でも無いのに「これじゃお先真っ暗」と口だけ出されても、余計なお世話としか言いようもない。 

そうして打ち捨てられた人間には、余裕など無い。余裕があったとしても、優しさを示されもしないのに、優しさを返す義理もない。 

 

といった所だよね。 

それを「少子化が…」とか今更慌てても遅いって。 

少子化が進むだろうって、もう20年も前から言われてたし、対策しなきゃまずいってなってたじゃん。 

でもその頃に子供を産んでほしかった年齢層の人達を冷遇したからその世代は子供を産まず、その世代の人が雇われてないから決定権もなくて、若い人に寄り添った社会も形成されなかった。 

ここに至るまでに、美味しいとこだけ食べて逃げた誰かが謝りもしないのに、先のことなんか知らねーよって言われてんだよ。 

 

=+=+=+=+= 

職種にもよるのだろうが、氷河期でどうにか小さな会社に潜り込めた時は、死ぬほどサビ残させられた。その後、必死に資格とか取得して、転職を繰り返し、外資大手のコンサルファームと呼ばれる会社に転職したが、「高給もらってる分、自分の生活がなくなるくらい働いてもらう」って感じの所だったが、ハッキリ言って、1社目の方が全然きつかったし、周りの同年齢の友人に聞くと、当時はどこも同じで、まるでお荷物扱い、「代わりはいくらでもいる」と脅されながら、薄給で叱責されながら、時には殴られながらサビ残させられる酷い状況だった。今は、安定した会社で長年働いているが、残業もほどほどで休日もしっかり休める。若手も同じ。なので、当時がどれだけ異常だったのかがよく分かる。結婚もしたが、そんな状況の中では心も財布もゆとりがなく、あえなく離婚。もちろんそれも自己責任なので、文句も言えない。もう再婚する気もないし、その余力もない 

 

=+=+=+=+= 

氷河期世代は当時、団塊世代の礎にされたわけだが、現在の人手不足による企業の存続問題、就業者の高齢化と若手不足、ハラスメント対策、社会保険等の負担増加などなどの問題のアオリをくっているのも、やはり氷河期世代なんですよね。そのうえ今議論されている年金、社会保険、医療費、福祉費などの政策も氷河期世代が高齢者となってから高齢者の負担増で施行されるのでょう。とにかく氷河期世代は何処までいっても犠牲の年代であり、団塊世代は逃げ切るのですから、氷河期世代が敬老精神なんて無くなり、世の中なんてどうでも良くなるのは自明の理。 

 

=+=+=+=+= 

小泉政権下の自民党が非正規雇用を増やした結果、時給800円ではどのような家庭が成り立つと考えたのでしょうか。 

全員に家計簿をつけさせたい気持ちです。 

非正規の仕事に留まっている限り、給料は上がらず、いつクビになるかもわからない状況で、果たして子どもを持てると思っていたのでしょうか。また、非正規に影響されて正社員の給料も下がっており、これが悪循環を生んでいます。 

もしかすると、人口減少を補うためにクルド人や中国人の受け入れを見越して政策を決めたのかもしれません。 

今のところ、他に信頼できる政党がないからといって自公政権を選び続けてきましたが、時代に合った新しい政党を作り、自公を政界から排除したいと考えています。 

茹でガエルのようにじわじわと締め付けられてきましたが、さすがに自分たちの利益のための政治が明らかになってきたのではないでしょうか。 

 

=+=+=+=+= 

経済力と結婚の相関関係はある。でも学歴と結婚の相関関係はない(高卒の方が婚姻率が高い、高卒は奨学金がないこと、地元の人的ネットワークがあること、学問より恋愛にリソースを割いていることが考えられる。)高収入の大企業以外の大卒以上の人たちは、もっと高卒の持ち駒から戦略を学ぶ必要がある。 

 

=+=+=+=+= 

私も年内で仕事を辞めて来年からは期間限定の旅人になります。とは言うものの仕事が嫌いな訳ではありません。人生のやりたいことの順位を変えただけです。定年後病気で死ぬ前に元気なうちに動くだけです。周りから言えば早期リタイアな年齢ですが、親が病気で亡くなる姿を見て考え方を変えました。 

 

=+=+=+=+= 

昭和の昔に子供の頃に住んでいたのは家賃3千円の格安の汚れた社宅。壁など薄くて赤ちゃんの泣き声や子供のはしゃぐ音や夫婦喧嘩の声が聞こえる今では考えられないような騒音のうるさい場所。 

子供は普通に継当てをしたり誰かのお古の服を着てたし主婦は近所の工場から組み立ての内職を貰っている人も多かった。 

小学生が普通に新聞配達やお店のお手伝いをしていた。 

大学進学者は少なくてみんな中卒や高卒で働いていた。 

 

昔よりも豊かになったからこそ、それなりに収入的にゆとりがないと結婚して子育てをするのは難しい時代になったと思う。大学卒業までは面倒を見るのが親の責任だと言われてしまうと、もう独身者が多くなるのも、少子化も仕方がないだろうと思う。 

 

=+=+=+=+= 

今の日本では自分の選択した生き方をする自由がある。次の世代へ繋ぐという文言は憲法に見当たらない。また現在の少子化は上の世代がその多くの要因を作ったことによると思う。結婚するかしないか定年まで働くか子供を持つか生活保護に頼るか 全て自由である。 80年前はそれらが許されない時代だった。国は国体は護るが国民は守らないということは教訓となった。 

 

=+=+=+=+= 

FIREできるほどの資産を作れているのなら、既に相当の税金を払っているのでは。社会貢献してますよね。 

老後2千万などとはわけが違う。 

 

単にローコスト生活を楽しむ意味での若年層リタイアもありますが、あれは創意工夫を楽しめるような人達で無いと合わない。普通の人は耐えられないでしょうね。 

 

 

=+=+=+=+= 

昭和50年生まれの氷河期世代です。 

思春期にバブルは弾け暗いムードの中、高校時代は女子大生ブームで、大学に入ったら女子高生ブームでいつも蚊帳の外と言う巡り合わせ。 

子供の数が多くて、今で言うFランクレベルの大学でさえも普通以上の学力がないと入れなかった。 

しかし必死に勉強してそれなりの大学を出ても世の中は就職氷河期。 

女子はブラック企業しか募集がない。 

やっとの思いで就職したら、激務の上にセクハラやパワハラなんて概念がない会社で上司はやりたい放題。精神不調になって辞めたら派遣くらいしか仕事はない。数年たって景気が良くなってきて転職しようと思ったら年齢ではじかれてリーマンショックやってくる。このままじゃ悲惨な老後だと思い、資格を取り会社を始めて起業してがむしゃらに頑張ってきて、お金も貯めたので、もうリタイヤして後は悠々自適に暮らして行こうと思います。 

誰かに責められる筋合いはないと思います。 

 

=+=+=+=+= 

氷河期世代よりも下の世代だけれど、この世代は苦労されてきたのを知っているから、その人たちに結婚や出産を強いたりずっと働かせろというのはちがうのではないかと思っています。自分の死後はどうでもいい世代って、言い方悪いけど延命措置とかされなさそうだから、後期高齢者になってからの医療費とかが少なくなるんじゃないのかなぁ。蓋を開けてみないとわからないけど、実際は氷河期世代以降は寿命が短くなったりして案外今の少子化のままでも今よりも人口バランスが改善する可能性がありますよね。 

 

=+=+=+=+= 

個人としてFIREも含めて自分の幸せだけを求めていく事は自然な事で、国のために子育てしようと考える人はほとんどいない。国の形を未来に向けて考えていくのは行政の仕事。子育てした数で年金の受け取り額を変動させたり、子供の扶養控除を増やしたり、子育てが損ではなく却って得するような認識にさせるような政策が必要。それでも少子化は止まらなそうだけどね。 

 

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真逆な考えの人を知ってる。30代半ばから、人間が増えすぎてしまって、社会として有限資源を非持続的に消費せざるを得ない状況を気にして、40歳前に自分は子供を作らないと決めた。普通に仕事ができて普通に稼げる人なので(こんなことを言い出した30代半ば年収1000万円を超えたのかな)、周り、特にご家族は大反対だったらしい。 

 

それが20年程前。それから本当に結婚せず、自分では子供作らず、姪っ子甥っ子の教育に金を出してきた。それでも、50代後半に入った今、たぶん金融資産2億円ぐらい、不動産3件で1.5億円ぐらいあって、定年後の半農生活のために準備をしてる。 

 

日本の人口が減ることをどう思うのか聞いたら、人類として正しい方向だと言っていた。日本人口は明治維新の頃の3000〜4000万人、まあ、科学技術の進歩で環境負荷を下げた生活様式が可能になってるから、倍の6000〜8000万人で良いとか。 

 

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高度経済成長期は工員でも大手直属の正社員待遇があり、頑張ってさえいれば子供も養えました。 

バブル期には24時間戦えますかの歌の続きのように、苦労に見合うだけの報酬や役職特権が約束されました。 

 

現代は「働いたら負け」という出た当時馬鹿にされた言葉もむしろ共感される時世なので、FIRE層の急増も仕方ないです。 

苦言を呈そうが層自体が急増してるという時点で個人の問題ではなく、そもそもそういう発想に多くの人間が至るような”元凶”となる社会の欠陥がある訳です。 

 

働いた分毟り取られる税金に65から払われるか怪しい詐欺的年金等、元凶は色々ありますが、工員みたいな単純作業は派遣しかなくいくら頑張ろうが時給すら上がらない負け組確定だったり、非正規よりひどいブラック正社員が跋扈してる労働環境がFIRE層の急増に一役買ってると思います。 

頑張って働くだけ無駄ですから 

 

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マクロの視点で、労働人口が減る中で、FIRE可能な資産を貯められるような生産性が高い人達に働いてもらわないと、国が成り立たないのは理解しますが、それをノーブレスオブリージュが足りない利己主義者と糾弾するのは違うのかなと感じました。 

税制等を改善し、重税感があるので働かない人達に働くインセンティブを作る、フルタイムで無くても働く環境を作るという方向の提案をすべきでしょう。 

具体的には消費税を増税して国民年金や基礎年金は消費税で賄う、健康保険は高齢者も3割負担、健康保険の高齢者への拠出金も廃止で、こちらも消費税でという方向の提案と思います。 

自分自身は氷河期世代、男性、子持ちですが、50歳でFIREするために諸々の準備中です。お金は大恐慌が来なければ大丈夫そう。平日に遊んでくれる友達探しが難しい。親の介護も始まりますし、趣味を楽しみながら自由に生きさせてもらいます。 

 

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大多数のカップルにとって「社会の連続性という使命感」を持って結婚・子育てを行うわけではない。異性に魅かれたから、出産・子育てしたいから、家庭を持たないと変人扱いされるから~あくまで自分の都合によるものです。出逢いが無く妥協結婚もできない者が、生涯単身生活費用に目途がついてFIREを選択しても社会連続性の観点で非難することはできないと思う。 

 

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独身者とかを単純に叩く傾向にあるけどこれは行政、企業の責任でしょう 

世の中の流れは上記の責任です 

 

単純に生活保護、年金などをやめてベーシックインカムを早期に成立させていたら就業の流動化もすすみ、やり直しできない社会なんてなかったとおもう。 

なぜfireを目指すかというとそのうちの何割か、もしくは多くはそこで働くことが嫌だからでしょう 

 

そういう環境を作ってしまったのも日本の働き方が原因だと考えます。 

 

働き方も表面上、西洋の良いところを取るばかりで下地を固めないから職場が女性の妊娠を歓迎しないようになってしまったのも少子化の大きな原因のひとつだと考えます 

 

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昭和後期生まれだが、義務教育の時代から、どうして結婚するのか、子供を生み育てるのか、働くのかを単純に考えてきた。学生の間は、社会は豊かではなく、自分さえ生きられる生活ができれば幸せと漠然と思った。いざ、社会に出て歳を重ねるほど、人間はなぜ生きるのかを考えるようになり、自分だけを考える以外にも視野を広げる喜びを無意識に感じるようになった。 

 

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「FIRE」までは考えていないけれど、彼女もいなければ結婚もしていない、子供もいない。自分の後に残さなければならないものや、残さなければならない理由が少なければ少ないほど気が楽になるし、色々と見切りもつけやすい。 

「結婚できない人は収入が少ない」とかにも関わっていると思っているけど、どうしても結婚したいとも思っていないし、現実で何かを成し遂げたいとも思っていなければ、後に残したいとも思わないなら精力的に働くこと(金を得ようと)はしないよね。 

どうしても何かを残したいと思っている人もいるんだろうけど、その人達のために自分(残す気がない側)に負担が増えるようなことは嫌だなぁって感覚が広がっているように思いますがどうなんでしょうね? 

 

 

=+=+=+=+= 

結婚・子どもを持った人は勝ち組だろうか? 

子供がまともに育ち、子育てした上である程度の資金が手元に残ってはじめて「勝ち組」になるんじゃないのか。 

 

結婚・出産したがその子どもがとんでもないことをしでかしたり、そうでなくとも子育てで資金を失い、子どもにも親の老後の面倒を見る余裕がない… はっきり言ってしまうとそういう人たちが、真の「負け組」じゃないか。 

そう思うと結婚・出産は「勝ち組か負け組か」の勝負を始めることに等しい気がする。 

そしていまの社会だと、結婚出産して「勝てる」確率のほうが少ないのでは…… 

 

このハードルを全部こなして勝ち組になれる!と思える能力と自信がなければ(あるいはその能力がなくても、「なんとかなるだろう」という呑気さを持っていなければ)結婚出産なんてできないと思う。そんな人がどれだけいるのだろう。 

 

=+=+=+=+= 

これは氷河期世代だけでなく、それより上の世代は軒並みそうなんですよね。例えば、今の年金世代がもらっている年金システムなんて、これから先は到底維持出来なくなることが確定している事はよく知られています。 

だからと言って、この世代が既得権を手放して”後の世代のために”年金も医療も我慢できるかと言ったら、出来ないでしょう。数が多いのもあって、この世代に不利な政策を実行しようとすれば選挙で勝てませんから、民主主義的に正当な形で既得権を維持できてしまいます。まさに静かなパワハラです。 

そう考えると今現在、年金受給をしている世代だって「自分の死後はどうでもいい」んですよ。 

上の世代がそうなんだから、下の世代が引きずられて歴史的連続性を考慮しなくなるのは自明ではないでしょうか。 

本当なら「後の世代のために自分たちの世代は我慢しなきゃ」と言ってくれる人が政治の舞台で国を引っ張ってほしいんですけどね。 

 

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『FIREして』と言うフレーズに引きずられがちですが、本テーマでは所謂『合計特殊出生率』の益々の低下が危惧されることかと思います。 

 

これには婚姻率の低下を含めた問題が横たわっており、婚姻や出産がメリットとなるような政策的後押しが必要であると長年言われてきたけれど、特定の自治体での取り組みで見られる程度であり、現にそうした取り組みを行なった自治体では人口流入や人口増加の結果が出ています。 

 

個々の自治体であれば、地域の特色を活かした取り組みを行なえるが、国全体での取り組みとなると、通り一遍では効果薄となり結果は出ないでしょう。 

 

それでも尚、長期的な効果が期待できるとすれば、ベーシックインカムではなかと考えます。 

 

=+=+=+=+= 

何年も前から車離れ、書籍離れ、アルコール離れ等、若者の趣味嗜好の変化が取り上げられていたけど、結局今の若い人はお金がないんだよ。そんな状況で結婚して子供を作って養おうって誰が思う? 

今後は国家としての経済成長による公助を当てにせず、個々が自助によって身の丈に合った生活をする時代になると思うし、独身FIREする人が増えるのも当たり前だと思う。 

 

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テクノロジーが進歩して業務効率は格段に向上しているはずなのに、それでも人口を維持しないと社会保障が成り立たないって、どれだけ無駄なことに金を使っているんでしょうね。 

特に医療費なんかは湯水の如くバラ撒いては医師会と政治家の懐に還元されているようですが、そこを締めるほうが優先では? 

 

そもそも過去100年の人口増加のほうが遥かに異常なバグなわけで、いまの人口減少はそれが適正値に戻る自然現象なのに、バグを維持するために「結婚しろ」「子どもを産め」ってのは、さすがに施政者の都合すぎるでしょう。 

 

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とても面白い記事でした。 

私は団塊ジュニア世代でFIREに近い暮らしをしています。たまにフリーライダーだ的な批判を受ける事もありますが、資産形成の段階で既にとんでもない額の税金を納めています。今後もNISA分は非課税ですが、大半を占めるNISA外の株式は売却時に約20%の税金を納めます。時にそれはFIREを批判している人の納税額より多い場合もあります。 

記事としては、「このままでは日本社会の持続的な発展は望めない」というのが論旨の一つだと思いますが、私は「社会の発展」なんて抽象的な言葉を信じていません。自分一人すら満足させられ無いのに、どうすれば社会全体に思いを馳せる事が出来るのか謎です。 

なんだかんだ書きましたが、結局は「好きに生きさせてよ(自己責任で)」と言いたいだけです。私はまだFIREという概念が無かった、25歳の時から20年かけてFIREしました。今更違う生き方は出来ないです。 

 

=+=+=+=+= 

結婚しなければ妻子を養う必要はなく、生活コストが激減して億は浮くので、その分を投資に回せばFIREも視野に入りますね。 

結婚したら幸せとは限りませんし、子どもがいたら幸せとも限りません。 

今は離婚が多いですし、熟年離婚で老後資金をガッポリ奪われたら目も当てられません。 

独身で早期リタイアやセミリタイアを目指すのも良いんじゃないのかなと思います。 

 

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いろいろと主張されているが、日本が、真の意味で自由な社会になっていく過程ではないかと、私は考える 

 

上から目線の人間、全体主義傾向の人間は、結婚、出産、子育てをしないでおいて、つまり、労働力の再生産に貢献しないでおいて、自分の老後は、公的な社会保障で面倒みてもらうということについて、フリーライダーでけしからんと言うのだろうが、結婚するのも、出産するのも、本来は個人の自由権に属しており、他人がつべこべ言うことではない 

 

さらに、議論が交錯するのは、独身のまま老後を迎えるのが、本人の自由意志によるのか、日本社会に問題があって、したくても結婚できず、子供も残せなかったのか、つまり、本人の自由意志に反して独身を続けざるをえなかったのかという点も問題となっている 

 

私は、我が子には結婚して子供を産んでもらいたいと願うが、これとて強制はできない 

そもそも結婚相手が見つからなければ、どうにもならない 

 

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ある程度自分自身のこれまでの人生が豊かで楽しいものだったと感じれているかどうかが子供を作るかどうかに影響を及ぼしていそうです。 

氷河期世代はそう感じられるタイミングが少なく、子供を作ったとしてもその子供が豊かな人生を送れるかに対して躊躇が生まれてしまう。ある意味でシビアに現実を見ている世代とも言えるかもしれません。 

 

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制度というのは、自分で調べて使える制度は使わないと宝の持ち腐れになる。 

独身FIREのフリーライドであれ、子育て世帯であれ、それは同じこと。 

例えば子育て世代の育児休業という制度は、職場の負担で成り立っているにもかかわらず、単身未婚者は取得する機会すらなく、それに代わる制度もない。 

ロスジェネ世代は一部の勝ち組を除いて就職先を見つけることにすら苦心し、就職をすれば組織の都合のいいようにコキ使われ、いらなくなれば使い捨てにされてきた世代であって、可能であればそのような不幸せな労働市場から早期に離脱したいと考えるのはズルいどころか、むしろ当然のことのように思える。 

 

 

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若い人を責める前に、連綿と負債を次世代に送ってきた高齢層も自省するべき。破綻するなら賦課方式をやめないといけないが、そんな大きな改革はおそらくできない。 

他人のことなのでどうでもいい、とまではいわないが共同責任で無責任化していては背負いきれないので、他者を責める前に個人単位の制度にソフトランディングするのが筋と思う。 

 

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なかなか読み応えのある記事だったね。就職氷河期の頃になんの支援もなかったうえ、自己責任と責任を押しつけた結果だよね。団塊世代はその恩恵を受け、若者世代は就職楽勝で家庭を持つと支援される。なるほどFIREしたくなるのも当然だろう。 

 

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子供が居ても最適化をすすめるだろうし。自分や家族の幸せが最重要というのは変わらんだろうし。思考は単身FIREの人とそう違わないと思う。 

 

歴史的連続性なんて考えて子育てしていない。 

 

従って、海外移住とか考えてくるだろうね。 

途上国の人は普通にやっているし。 

 

社会保険料でも、親ならまだしも、よくわからん他人の老後費用まで負担させられるとか最悪だろうし。 

 

FIREで労働人口が減るように、次世代の海外移住でさらに人口が減っていくのでは。 

 

その分、インフレだろうし、多少金があったとしても、今より高齢者に遥かに厳しい社会になるのは間違いないだろう。単身者のFIRE難度が低いとは一概には言えないのでは。 

 

社会保険料が子供有り前提価格(現役世代に頼る型)になっているのが問題。100%自分が支払う形にしないと、次世代はとっとと逃げだすか反老になるだろうね。 

 

日本はこれからが地獄だと思う。 

 

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自分の死後以降はどうでもいいは、わりと昔から年取っていく事に結構いたと思いますが。 

 

それとFIREがつながるのもよくわかんないですね。 

日本のFIREは、やめて何もしないわけでなく、日本では少ない動画配信者やWeb系の仕事や、自分がしてみたかった仕事する人が多い気がするんですよね。 

結局、暇で誰かと繋がるなら、何かしら有益な事したいと言うか。 

 

FIREによって様々な職種に就く人が増えて、ブラック企業や合わない企業から離れる人が増えるのはいい傾向だと思いますが。 

 

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国の運営を担う政治家から、上手く会話すら成立しないにも関わらず第一線で高給を確保し続ける一部年寄りまで、自分さえ良ければ良いモデル像を下の世代に見せ続けている訳で。 

 

実際にそうでなければロスジェネ世代は切り捨てられたりしていないし、ロスジェネと言う言葉も生まれていないだろう。 

 

自分もこの世代なので気の毒に思うが、自分のみの生活確保しかして来なかった人達はこれから益々厳しくなる。子育て世帯を優遇しなければ少子化は改善されないし、若者は少なくそう言う人達まで支える余裕は無い。かつ彼等が得る筈だった安定、安心出来る生活は上の世代にほぼ奪われてしまっている。 

 

己の資金が尽きれば姥捨山の如く、汚部屋で孤独死と言う最期まで自己責任の未来が待っている。 

 

当時、力を持っていた者達が手遅れになる迄、彼等に手を差し伸べず、己の利益を優先させた罪は余りにも大きい。 

 

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「自分が死んだ後はどうでもいい」これこそ自公連立政権(一部民主党政権)と経団連と連合が推進してきた自己責任論の究極の形態ではないですか。ブラックな職場で低賃金の非正規雇用で酷使されてメンタルやられたり絶命したりと就職氷河期世代が犠牲になって30年間続いた平成デフレ不況から脱却してようやく最低賃金1000円超えて賃上げできるようになったのですから単身世帯増加+FIRE願望でインフレリスクが増大するのは自己責任社会を推し進めてきた政権や企業や労働組合が目指してきた理想形でしょう 

 

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紹介されてるコピペは知らなかったけど、議論の内容には納得できる。 

この社会で生きてる多くの人がいわゆる”今だけ・金だけ・自分だけ”が行動原理になってるのは感じるところであって現状の社会体制の中で多くの人にとってそれが最善だからそうならざるをえない。 

ただ家庭や結婚については、経済の問題よりも伝統的な男女または家庭に関する価値観が古いものとして破壊されたことが根本的な要因だとは思う。現代人が平等・合理的でないと場当たり的に切り捨てているような価値観も長い歴史で培われた社会を存続させていく知恵だったりする。(グローバルな思想的リーダーは恐らくわかってやってるけど) 

資本主義って経済的に発展・拡大していくことを前提とした仕組みになっていて併せて人も増えていかないと経済もしぼんでしまってその制度内で暮らす将来の世代が苦しい思いをすることになるのはそうでしょう。 

 

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FIRE願望あるのが普通ですね。上手く節税しないと稼いでも税金で持っていかれますし。 

結婚しない独身男女は働いてるしそれなりに税金払って、行政サービスのお世話になってないから行政は全く問題視してない。ただし高齢化すると一人暮らしだから、種々の問題が出てくる。行政がこれに気づいて対策するのは30年くらい先になりそう。 

 

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60歳まできっちり働き、定年までつとめたので割増退職金ももらいましたが、気分はfireでした。58歳くらいから、定年後何をやっていこうかまじめに考えたのですけれど、どうやら、やりたいと思う仕事が思い当たらない、大学時代から自然観察や音楽が大好きだったので、そっちを楽しもうかな・・・と思っていたところ、60歳の時、会社から提案された仕事が全くNO THANK YOU なものだったため、自然観察や音楽を楽しんでいくことに決定。 

そのとき、上司には、この仕事や条件では、社員はみんなにげちゃいますよ、と申し上げました。仕事の内容が一律老人モードなのに、相変わらずの週5日8時間勤務、通勤時間はかわらずじゃ、fireできる人はしちゃいますよね。 

 

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子供が居る世帯には税金控除や各種補助があります。それを独身者も納税して支えています。職場だと育休で抜けた穴を埋めるのは独身者が中心です。子供が居なくても社会全体としての子育てには間接的に関わってるという視点が抜けているのでは無いでしょうか。 

独身者でも死後に親戚や友人、近所や大家に迷惑をかけたくないと考えてる人の方が多数かと思います。どうでもいいなんて思ってる人は少なくとも自分の周りでは見かけませんね。 

 

 

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いわゆる一部上場企業で働いていて深夜1時2時当たり前、残業代は一律月4万弱で誤魔化されていた。 

世間で騒がれてから残業代をきちんと払うようになったのが出退勤オンライン管理になってようやく。 

業界トップスリー企業でさえそんな実情。 

なので52でFIREして今は悠々自適の生活して満足してます! 

仕事出来ない烙印押されてもしがみついてる方々もいたけど、自分から辞めるのもあり。 

退職金も倍増されるなら考えるのもありかと。 

 

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基本的にこの世代の考えはこれなのに、この先の展望として、70才ぐらいまで働かせよう!と考えてるのが怖い。 

確かに年寄りだから安く使えるし、(働いてれば)年金払わなくていいし、人手不足のごまかし(延期)が出来るし・・・でいい事だらけの予想をしてるんだろうけど、氷河期がここに入ってくると・・・ 

資産作れてる人はこの文の様に働かない。65どころかそこにたどり着く前にFIREしちゃう人も多々。 

最底辺は元々働かないだろうから、普通?の底辺だと、若い頃の無茶(ブラック労働)でツケが溜まってる。いつ体を壊しても不思議じゃないし、自分でも気がついてるだろうから、質素になろうが、無理はしないだろう。 

中間層はこの2つの考えが混ざってるだろうけど、無理はしないんじゃ? 

となると、思惑通り働いてくれる人なんてこの中でも社会に貢献した人(少子化的に)じゃない? 

 

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自分も早期リタイア組だが、現役時代は独身で家族持ちより税金も社会保険料も多く負担していたので、記事にある社会保障制度の抜け道だの依存との内容には頭にくる。現役時代に作った資産で生活しており、預金利息や配当にも税金がかかるし消費税に固定資産税、国民年金、健康保険の納付はしっかりやっているので、何ら後ろめたいことはない。 

 

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氷河期世代はデモ活動とかで社会と戦うのではなく自分一人で生きていけるよう生活を最適化してさっさと社会から離脱する道を選ぶ人が多いと思う 

都会でバブル世代の介護とZ世代の子守を押し付けられ死ぬ思いで働くよりも家賃も物価も安い地方郊外でアルバイト程度働く方を選ぶと思う 

 

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皆んな自分の事しか考えられなくなってしまったからですよね。独身を貫いている人は、既婚者より多くの税金を払って来た!って言うけど、いざ歳を取って誰かの世話になる時、誰かが産んで育てた誰かの世話になる事だってあるのに。既婚者の子供を産んだ人だって、その子供を産んで育てられたのは、子を持たない方達の納めた税金の中から補助を受けたりしてるんだけど、当たり前だ!もっとってなる。 

全国民が飢えるほど貧しい国ではないけど、心はどんどん貧しい国になって行くんだろうね。 

 

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記事読んでビックリした。正に今の自分。一応バブル期世代の50代後半だが、バブル末期で新入社員にはほとんど恩恵はなかった。最初の会社を辞めて以来、転職を繰り返し、聞こえは良くてフリーター。非正規雇用のクセに正社員に仕事を教えたり正社員になるよう何回も誘われた。だが1つのことをずっと続けられるほど我慢強く無く、飽きてくると次の興味ある業界に転職した。昨年はたまたま少ない貯金をはたいて大型バイクを買い、4月半旅して帰ってから失業保険の申請をして失業保険で暮らしてたので、岸田内閣愚策の10万円を有難くいただきました。まぁ全部今年の税金で消えたけど。今の仕事は委託。最低限の生活費だけ稼げればOK。面倒臭い案件とか金額の低い割りの合わないことは断ることが出来るから自分には最適。貯金も無いし年金もあてにしてないから、死ぬまで働くしかないけど、世間一般の逃げ切り世代とは違うだろうと自分では思っている。 

 

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こういう人の増加は、むしろインフレを抑制すると思う。理由は単純に、消費が減る=需要が減る から。 

自分もこのカテゴリだけど、本当にカネを使わないもん。というかカネが無くはないから仕事をしてないわけだけど、使い道すら思いつけないもん。さらに突っ込んで考えると、そもそも現世でやりたいことが何も無く、たくさんカネを稼いでも自分に得することは何も無いと確信したからこそ、仕事をやめれたわけで。 

 

普通に「人生でやりたいこと」がある人は、FIREなんてしないはず。そして当然、それが「充実した人生」なわけで。 

だから早期リタイアの人は、そんなに増えないと思う。だって、生きててつまんないもん。やることが無くて、毎日時間をもてあまして呆然としてる。そんな状態に耐えれるほどに「孤独に強くて、徹底的に自分のことしか考えてない人」は、多くはならないと思う。 

だから人手不足より、消費減少の影響の方が強くなるのでは。 

 

=+=+=+=+= 

独身者のFIREで早期リタイヤはずるくなく、不正行為をしているわけではない 

 

日本は自由主義国家なので、どのような人生を歩むかは本人の自由に 

任せていいはずだ 

 

生活保護費を不正受給したり、裏金をもらっていた政治家、脱税している 

人たちの方が圧倒的にずるい 

 

日本の将来を考えて動くべきは個人ではなくて、政治家の仕事です 

 

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2002年大卒の氷河期世代です。昭和の縦社会や理不尽さも令和の柔軟さも受け入れられる世代。みな本当に優秀でした。やっとの思いで就職しても、まだ結婚して子供を持つことが自然で当然と考えていた世代でもありました。しばらくして、お一人様という言葉がうまれ、子を持たない方に気を遣うようになりました。日本は大失敗したと思う。メディアでは「氷河期世代はお荷物だ」と言われ、国家存亡の危機を救うなら「令和の特攻隊」になれとでもいうのか。 

 

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>早期リタイア 

 

億り人とか言われても  

金融資産を全て株式に投資して、税引き後の配当が控えめに3%だとしましょうか。  

資産1億なら手取り年収300万よ。  

 

住民税非課税で国民健康保険税は少し安くても、国民年金税に固定資産税や自動車諸税は変わらずかかる。  

年収300の生活だから 

生活はカツカツで余裕なんかないし  

無職だから賃貸物件も借りられない程度の信用しかない。  

 

で含み損が出ると組み換えにも影響が出るので、まあストレス。  

ラクだけど、あまり楽しくはないです。 

 

 

=+=+=+=+= 

まぁ、群れから冷遇された個体が群れの為に働けと言われても、はいわかりました、とはならんからな。当然の帰結。 

この群れには自分の先がないと思えば、似たような境遇な奴と彷徨い小規模なコミュニティの中で一生を終える、資本主義の欲を突き詰めれば結局は本能に行き着く、おめでとう、動物への原点回帰だ。 

 

世界を野放図にしよう、動物に戻ろう。 

 

=+=+=+=+= 

日本の政治自体が長年「未来のために残しておいた貯えも、いまの快適さを守るために必要なら、残さず食べつくしてしまう。」方針だからね?それが正しいことだと政策で何度も教えられてきたから。 

 

若い世代の子育てする余力(労働力/金銭)を目下の企業収益や高齢者福祉のために使い尽してる。さらにいえば、経団連の求める低賃金労働力確保のために共働き必須社会に。 

 

=+=+=+=+= 

だいたい年収500万以下であれば、払っている税金よりも多くの公助を受けていることを知った方が良い。 

一方FIREができるような経済状況であれば、それなりに多くの税負担などで十分国に貢献していると思う。 

私自身、週一回の出社でのセミリタイア組ですが、平日の昼間に近所を買い物に行ったりすると、同じように暇そうな方々を見たりします。 

何となくカゴの中身を見たりすると、それなりの買い物量だったりするので、FIREした資産家の方なのかも知れませんね。 

 

=+=+=+=+= 

まぁ、いつでもどこでも、いつの時代でも、自分だけは大丈夫、人とは違う、と思うから、投資もやれば商売もする。それで世の中が回ってきたし、これからも回る。自分は危ないんじゃないかと、皆が躊躇してたら、世の中回らない。だから他人には同情しないし、弱い者を蹴落として顧みない。日本が末路になろうが、自分だけ豊かでいられるわけはない、と言われようが、やっぱり自分だけは豊かだろうと思うから、夜も寝られる。昔のセリフじゃないけど、悪い奴ほどよく眠る。 

 

=+=+=+=+= 

まさに自分がこうだ。 

セルフファイアとアーリーリタイア 

で40半ばからフリーターになった。 

サラリーマン時代の貯金と退職金が 

数百万ぽっちだが、独り身で楽しい 

だけの好きなパチンコ屋での 

無責任なゲーム感覚のバイト代と 

合わせて不自由なく生きてる。 

ただ、一切の扶養が今後も発生 

しない環境を得るには苦労した。 

奥さん子供は作らなきゃいいだけ 

だが、親の介護は法的責任が 

発生しかねないから無視は危ない。 

絶対に介護の責任が発生しない 

ように準備する、それだけは 

この記事の生き方をする上で 

ハードルが高い事は知るべき。 

セカンドライフの一定期間は 

刑務所でも構わないなら準備は 

不要ですが。 

 

=+=+=+=+= 

みずほのレポート「単身世帯化の日本経済への影響」をざっと見しましたが、労働人口の減少予測についてFIRE要因が1割との分析でした。 

要因の9割は、人口減少そのものと、高齢化です。 

FIRE要因はそんなに多くはないけど、無視もできない数字ですね。 

 

=+=+=+=+= 

子供のいない者は人の子の稼ぎに寄生するかのような言い方だが、その子育て世代は税制の優遇をうけ、支援をもらい社会保険料の負担すら軽減されている。その子育て世代の親世代や、子育て世代への支援の原資は誰が負担しているのか考えたことがあるのか? 

FIREしたとしてもそれまでに納める金額は稼ぎの半分以上だ。 

子育て世代は子を育ててはいるが、親世代の面倒は子のないものが負担している。 

 

=+=+=+=+= 

氷河期でも前期(バブル崩壊からリーマン前で世に出た世代)は新卒時もリーマン時もアベのなんたら時も国から、今のゆとりやZ世代のような若年層への支援なり政策は一切なく、今でも「自己責任」とされてきた。それなのに国の都合で、個の努力、成果(投資)での早期リタイヤを非難される謂れはない。というのが当該世代の言い分。だからと言ってこの世代をターゲットにした政策(年金改悪)をしたら、消えた年金問題以上の反発や投票行動を与党(自民党)はくらって、過去の政権交代の悪夢をまた見ることになるだろう。氷河期世代は勝ち組、なんとなくやれている組、負け組と意識や考えが分断されているけれど世代共通の権利(年金)については一緒だからね。しかもすでに一回、改悪(60歳→65歳)を食らっているし、世代別では最大数を誇っているからね。だからあれだけ一強だった安倍氏ですら触らないようにしていたんだし。 

 

=+=+=+=+= 

FIREが増えてきたら、遠くない未来に資産に重税をかけるようになる。 

層の多いところから税を取る構造は昔から変わらない。 

海外に逃げても国内への投資家以外は痛くないから、そこを考えて制度設計するのでしょう。 

 

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素晴らしい記事でした。 

私はロスジェネ世代ではないが、リーマンショック世代で就活は苦労しました。 

またいつか同じ苦労をする可能性があるのなら、極力リスクは持ちたくないので、家庭も子供も持たないつもりです。 

早くFIREしたくて、ひたすらNISA枠を埋める日々を送っています。 

 

 

=+=+=+=+= 

自分の死んだあとはどうでもよい的な考え方はロスジェネの人たちだけではない。30代以下の世代も同じような考え方を持っている。 

どんな生き方をしようと個人の自由だという流れの元だ感じる。 

自分も集団(日本)の中にいるのにその集団がどうなろうと興味はないというような姿勢に感じ、個人的には違和感を感じる。 

また、特にそういう態度の人に限って比較的日本に依存している人が多い。 

極論すると今/今後の日本のために何ができるかと考えると子供を作るか金(税金)を払うかしかないと思っている。 

両方を拒絶する人が多くなってきていることを考えると日本は終わっていくんだろうなと感じる。 

 

=+=+=+=+= 

なるほどね。 

 

以前、自分が「マイペースでいくのが好き、他の人はどうでもいい」って話をした。 

ある親戚が、半分冗談で、そういう人は、そのうち「自分さえ良ければいい、になりがち」と言ってて、なるほどなと思った。 

 

今も将来を考えた政治が不足していると思う。 

たけど、老人世代の政治影響が大きい現状のままだと、今後、より今さえ良ければいいの方策に傾いて行きそうだなあと思った。 

 

わたしも就職氷河期世代。 

 

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まさにこの記事の通りだと思う。独身者の老後は誰かの子供によって支えられている。 

いくらお金をためておいても、そのお金と引き換えに労働力を提供する人がいなければそのお金は無価値になる。 

独身者と子供持ちの所帯とのあいだで、今よりも大きな所得の再分配が必要である。 

何かを変えるには痛みがともなう。その痛みを国民に説明し、断固として実行していくリーダーシップが石破さんには求められているとおもう。 

同時に、痛みをろくに説明せず甘いことばかりいう政治家は信用すべきではない。その感覚を国民も持たなければならない。 

 

=+=+=+=+= 

あくまで経済の側面からだけのお話ですね。 

資本主義とかで消費経済ばかりの世の中にしておいて、金がなければ人でもない風潮を作ってきた。少子化で国が滅びるというが、地球規模で見れば貨幣経済なんてつい昨日のこと。人類の存在も未来までどれほど続くか疑問だ。地球がくしゃみをするように火山や洪水の天変地異が頻発し人類が生存できる環境も危うい。氷河期世代の息子達は、モーレツとかいった、寝る間も惜しんで働いた昔みたいに金を稼ぐのは嫌だという。ほどほどの収入を得る働き方で自分らしい生活を過ごしたいという。子孫がいなければ国が滅ぶというが、お釈迦さまは結婚して子供を造ったことを悔いておられたと言いますから、人類が増えることだけが真理でもないのでしょう。 

 

=+=+=+=+= 

この記事に出てくる就職氷河期世代だけど、若い時は今みたいに◯ハラという概念も弱く、職場で信じられない暴言を良く吐かれてた。休むというと平気でもう来なくていいよとかね。今年の大卒内定率は96%超えらしいけど、正直言って羨ましいと思った。大切に扱われるだろうしな。需要と供給の問題と言えばそれまでだけど、他人を気にする余裕が無い層が多いのは間違い無い。 

 

=+=+=+=+= 

それはですね、「はたらいたらその分豊かになる」という、一見あたりまえの状態が成立していないからです。 

 

世帯年収が1000万を超える世帯は全体の12%ほどだそうですが、トップオブトップは別として、彼らは、自分たちを裕福でお金の心配しなくても生活が安泰と感じているでしょうか。国民の上位1割がそう感じないなら、それ以下の人たちは言わずもがなです。 

 

がんばってもムダなら、せめて楽をしたい。人間の心理として当然じゃないかな。 

 

でも、ツケは未来にまわってきます。近い将来、今あるインフラの整備が行き届かなくなるのが見えています。人口が急激に減るというのはそういうこと。 

 

=+=+=+=+= 

そんなのは国や社会がそして政治が、 

早期FIREよりも魅力的で楽しそうでそれでいてお得な未来を、用意したり提示したりが出来なかったからじゃないの?? 

多くの人間というか日本人にとっての「仕事」というものがキツイとか長時間拘束とか競争の強要とかとセットの苦行になってますからね。 

そして稼げば稼ぐほど国や自治体に搾取される感大な税制のシステムもヤル気を削ぐばかりなのよね。 

 

=+=+=+=+= 

FIREが独身者限定というかというともちろんそんなことは無い 

自分は妻帯者でまだ働こうと思えば働けなくもないけど、株の配当やらなんやらで生活できそうな感じになってきた+ローンも完済したので、いずれ退職するつもり 

暇潰しのバイトくらいはするかも 

自分だけでなく自分の周りにもちらほらそういう人が出てきた 

市場が数十年立ち直れないくらいのクラッシュでも起こさない限りもうこの流れは止まらないよ 

労働が苦役になっちゃっている以上、仕方が無い 

 

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政治家が国民の未来より、自分(だけ)が潤えばいいという思考になるのは「選挙」のせいじゃないかと思う。 

真面目な政策を実行して一人一人の信頼を積み上げるよりも企業や宗教にメリットを出して団体票、組織票をもらうほうが遥かに効率がいい。 

国を率いる政治家になっても常に選挙で当選しなければタダの人になってしまう。初めは立派な信念があっても派閥やしがらみで長いもには巻かれていく。国民のために働く政治家は小説や漫画の中だけだろう。 

 

=+=+=+=+= 

昔は良かった的な記事だが、高度経済成長期がそんなに良かったかと 

いえばそんなことはない。 

都会ならいざしらず、田舎の職場といえば今でいう個人経営の職場ばかり。 

冤罪事件の袴田さんが勤めていた味噌工場をイメージすればよく分かる。 

何年勤めても給料は上がらず、パワハラなんて言葉はなくそれで当たり前の社会。 

それでも仕事をしていたのは、働かないと食えないから。 

この記事の予言wが当たるかどうか知らないが、働かないと食えない時代に戻る 

だけと考えればいいんじゃない。 

 

 

=+=+=+=+= 

確かに私も自分さえ良ければいい…の類だよ。 

でも自分が楽する為には周りがしっかりしていないと誰もがなし崩しになるんだよね。 

周りが良ければ自分の力はちょっとで良い。 

適当に頑張ってちょっと頑張って時々いい思いをするくらいが身の丈に合ってるかな。 

ゼロかミリオンか…に当て嵌め様とすれば、そら末期思想も手伝ってゼロに傾くだろうけど、若手はこれからだよ。 

もっとも政治が悪すぎて夢すら持ち辛いのが現代だけどね。 

 

=+=+=+=+= 

まあ、恐らく 

子供部屋おじさんだの弱者男性だの言わすだけ言わしておいて、戦略的に資産形成しながら快適な生活している若い男性もそれなりにいるだろうな。結婚したところで何かと不利な離婚も多い世の中。頭脳としては賢いと言えば賢いと思う。 

 

=+=+=+=+= 

失われた30年というのは、そのまま働かない人間に利して来た30年だったと思いますね。 

長期間そういう事を続けたから、簡単には立て直す事が出来ない状態ですしね。 

もう一度落ちるところまで落ちないと上向く事は無いと思います。 

 

=+=+=+=+= 

家の為に仕事や家事やその他をしてたのが自分の為にそれをしたら良いのだと、つまり自分が問題ないと思うのであればしなくても良いとなるのは当然よな 

 

一人一人を大事に個人を尊重する、女性や障害者の社会進出 

誰もがまず自分の幸せを追求しましょうと、家の為会社の為国の為なんて考えから遠ざかる思考を善とするなら当たり前の反応という他ない 

修身斉家治国平天下とは言うがそもそも家というユニットを作る必要性も無くなった 

 

=+=+=+=+= 

僕は何年か前に、非正規が増えれば、貯金は無い、年金も少ない高齢者が増えるだろうなと思っていました、では彼らは細々と暮らすとしても、いくらかは生活保護を受けるだろう、その数はかなり多いとおもいますよ、そうなると社会保障費をあげざるを得ない。大変な事を大企業がしてくれたもんだなあ。 

 

=+=+=+=+= 

FIREできるならしてる。 

いつか亡くなるのに自分の死後まで考える必要ある? 

自分の死後処理は必須だから事前に考えるけどそれ以降はもう関係ないから。 

自動化、IT化して人口を必要としない世界になればいいだけで、制度は時代に合わせて変えればいい。 

制度は変えないで昔のままやろうと考えるから破綻するんだから、それを時代に合わせて変えていくのが政治家の仕事でしょ。 

 

=+=+=+=+= 

氷河期世代が最も警戒しなきゃいけないのは「自分達が貰う頃に『年金終了』する事」と「自分達が年金世代になった時に『資産課税が導入』される事」だ。加えて、今現在は散々要望されている被選挙権や運転免許の定年制がその頃になってようやく導入されるかも知れない。 

 

色々と不確定な要素は多い。早期FIREというが、想定の2倍以上の資金を用意せねばツラいだけだと思う。結局定年まで働くのが吉だろう 

 

=+=+=+=+= 

記事の状況を回避するのが少子化対策でなければならないのだが、 

政府が少子化対策としてやってきたのは、既婚者子持ち家庭向けの 

養育支援ばかりだっだのだ。そして失敗した。 

 

本来は、独身に少子化対策をしなければならない。 

晩婚化や未婚化対策とリンクした少子化対策をして、 

産まれる子供の数を増やす必要があるのだ。 

 

なぜか、結婚出来て子供を産めた家庭を支援すると、 

産まれる子供が増えると信じてる政治家が多い。 

 

=+=+=+=+= 

2600年以上世代を継承し、存続してきたこの国でもし筆者の言うような 

状況が有るのだとすれば、それはその「直前の世代」に的を当てた方が正解 

だろう。即ち、団塊の世代が他の何世代とも違う、日本古来の伝統文化風習 

を変え、次世代への継承を嫌い、リベラルで利己主義的な土壌を作った 

張本人達ではないのか。 

ロスジェネからしてみれば親世代には寧ろもっと早くFireして貰いたかった。 

あらゆる産業、領域で幅を利かせ、利権やポストに長く居座り続け、権力を 

行使し続けた結果、我々の活躍の場がすっぽり抜け落ち、気づけば次世代へ 

スライドしていく年齢を迎えている。 

団塊前までは定年は55歳だった。 

それが60歳となり、65歳となりの間、我々が得られるはずだった戦いの 

場は彼らが持ち続ける事になってしまった。 

団塊(バブルまで)が自分達も含めた1.5~2世代分を食いつくした印象だ。 

 

=+=+=+=+= 

意図してなかったけど、今正に自分がそういう生き方を選択している。 

自然とそうなった。 

真面目に会社に尽くしてきたけど、それを悉く踏み躙られてきて、もう会社という組織に絶望したからだ。 

低所得者の補助金のこととかにも興味無いから、そんなのは全く当てにしてないけど、自分の今の生活水準が維持できたら、もうそれで良いやと思ってる。 

 

 

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社会貢献は他人のためというより、寧ろ自分のためにやるものだと思います。寿命か近づいてきて人生を振り返る時にそれがわかると思います。 

FIREを否定するつもりはないですが、できればただ仕事から逃げたいからだけではなく、自分はどういう人生にしたいのか、じっくり考えてからしたほうが良いと思います。 

 

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この記事は、独身者は簡単にFIREできるとか、老人擬態で税コストを免れているとか、偏見に満ちている内容と言わざるを得ない。第一、資産運用で生涯生計を立てていくこと自体、そんなにお気楽で容易なことはない。上昇相場ばかりでなないし、タイミングや戦略を誤れば、ホームレスになる可能性だってある。自分は労働市場からしめだされ、「やむなく」投資家になった一人だが、日々の情報収集は時間がいくらあっても足りないし、ある意味、受験生時代よりも勉強している。また税金についても、譲渡益に対してしっかり20%の申告分離課税を払っている。自分の年収帯でいれば、20%はむしろ高い税率である。 

 

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FIREの何が悪いのか? 

前提として、FIREできるだけの準備はしているよね。 

 

一方、今の年金受給者の中で、年金だけでは生活できないだの物価が上昇して苦しいだのと、文句と政府にお金を頂戴とおねだりしている連中の方が問題かと思います。 

 

昔に氷河期世代に向けて言った「自己責任」。その言葉をそのままお返しします! 

 

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特定の世代に関してはそうだろうけれど、若者が「ロスジェネ」を目指してるわけでもないし、未来永劫お先真っ暗ではないとわたしは思うな 

現に、今の女子学生ははやめの結婚、出産を視野に入れてキャリアプランニングすると言うし、 

まぁそうそううまくいくわけではないだろうけど、やっぱり時代は変わる 

 

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今、自分が先進国としてのインフラや社会制度を享受できているのは先人たちの努力と人口の再生産が続いてきたおかげなんだという視点を持つ人はどれくらい居るんだろうか。 

氷河期世代は不遇とはいえ、アフリカの荒野に一人ほっぽり出された訳ではない。水道も電気も使えるし、医療保険も受けられる。自分より恵まれている前世代が居るからと言って、次世代が自分より不遇になることを望んだり、無関心になるのは如何なものかと思う。 

あなたが思うよりも、あなたは恵まれている。 

 

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確かに10年ちょっと前までは「ニート」だの「無職」だのと煽ってて、「自分は正社員で働いている」事を誇らしく語ってる人をネット上でよく見かけましたが、現在は主にXや一部のYouTuberなどで「会社で働くことのデメリット」をアピールして「無職であることの快適さ」を誇らしく語ってる人達がいます。 

正社員である事や無職であることを誇らしく語るのは、どちらも両極端ですが「他人に関係ないので好きにすればいい」なので、他人の生き方を批判しても意味ないですし争い事にしかならないです。 

ただ、給料が上がらないや会社が倒産するというのは、それに見合った技術力がない証拠なので、教育の質が低いか経営者の能力がない証拠なので、無職等とは別レベルの話です。 

 

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私もロスジェネ世代だが、自分の事で精一杯で、将来世代の事を考えてる余裕は無い。 

子供は好きだし、父親になる夢はあったが、 

経済的に不可能だ。 

無責任に子供を作って、家族揃ってさらにどん底に沈んで行くのは目に見えている。 

そこに幸せがあるとは到底思えない。 

ある意味国から見捨てられた世代なので、 

自分たちの事は自分たちで何とかする他なく、 

合法的に生き抜く方法を日々模索しているのだ。 

SNSの普及により、情報は簡単に大量に得ることができるようになったため、トライアンドエラーを繰り返しながら、将来不安を減らすべく日々勉強している。 

個人でどうこうできる問題ではなく、 

政治の問題。 

若い政治家が増えることを心から望む。 

これから高齢者になっていく我々のことは引き続き見捨ててもらって結構。 

常に若者第一の政治を行ってほしい。 

そうすれば経済が安定し、高齢者や弱者のための政策も取れるのではないか。 

 

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独身者ていうか、既婚者でも理想的な生活だと思う。 会社の仕事が本当に好きな人なんてごく一部だよ。 みんな生活のために働いてる。 それが社会のためになってるだけであって、 世のため、人のために働いてるなんて考えの人はごく一部しかいない。 大体40代以上なんて、リストラされる人がいるんだから、 そういう人はもう本当は働く必要がないのよ。 

 

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国の未来がどうとかより、今、自分が安全基地にいられればいい、的思考は、 

易きに流れる庶民のというより、我が国の政治家たちに丸ごと当てはまる現状ではないか。 

国を率いる人間からして、自分達が生き残り、生き延びることばかり考えている。 

でもキレイ事抜きで考えれば、、 

私自身も含め誰もが、とにかく自分が生きてる間だけ逃げ切れれは良い、と考えてるのは間違い無いだろう。 

 

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既婚者でも、独身者でも、年取ったら肉体は衰えるし、寝たきりや認知症にもなります。 

安楽死や尊厳死について決めておかないと、その頃には介護要員はさらに不足しているだろうし、どうしようもない事態になる人がいそう。 

金のない年寄りほどどうしようもない。 

 

 

 
 

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