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「意欲ある農家が米作れない」 "米騒動"価格高騰に生産者も困惑

毎日新聞 10/17(木) 6:15 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/6b30c584be7db9d9e5961c79b7f8cbb17f29a7a0

 

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北海道北広島市のタカシマファームの高嶋良平社長は、8月以降の米騒動により価格が高騰している状況について話している。

社長は新米の流通が落ち着いても価格が高いままで、米騒動によってかき乱されていると述べている。

「田園交響楽」というブランド名で化学合成殺虫殺菌剤を使わない農法で生産された有機米を販売しているタカシマファームも価格を上げざるを得なくなった。

高嶋社長は政治に対して価格高騰に便乗した値上げはしないが、状況を理解すると語っている。

また、高嶋社長は国のコメ生産調整に疑問を感じており、消費者や生産者が混乱しないように政治ができることがあると訴えている。

(要約)

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「米騒動でかき回されている」と話すタカシマファームの高嶋良平社長=北広島市で2024年9月27日午前10時3分、今井美津子撮影 

 

 8月以降に量販店の店頭からコメがなくなった「令和の米騒動」。10月になり、新米の流通でようやく落ち着きつつある。ただし、価格は騒動前よりも大幅に高くなったままだ。価格の高騰が続く状況を生産者はどのように見ているのか。衆院選の投開票に向け、独自の販売ルートを開拓した米農家に政治に望むことを聞いた。【今井美津子】 

 

【写真で見る】お米の棚が空っぽ… 品薄が続いていたスーパー 

 

 21ヘクタールの水田を持つ北海道北広島市の「タカシマファーム」は有機肥料や土作りにこだわり、生産量の95%を独自ルートで販売する。 

 

 異変があったのはお盆を過ぎた8月中旬ごろ。これまで取引のなかった業者や個人から、コメの購入を希望する問い合わせの電話がひっきりなしにかかってくるようになった。高嶋良平社長(36)は「既存の顧客を優先するために断らざるを得なかった」と振り返る。新米のインターネット販売も1人10キロまでとした。 

 

 タカシマファームは、化学合成殺虫殺菌剤を使用しない農法で生産したコメを「田園交響楽」のブランド名で販売する。スーパーなどよりも割高の高付加価値米として売っていたが、2022年に始まったロシアによるウクライナ侵攻以降、使用する有機肥料の値上がりが著しく、「米騒動」の以前から、今年の新米の値上げ(10キロ当たり400円)を決めていたという。 

 

 高嶋社長は「周りが驚くほど高騰してしまい、新米から値上げしても『リーズナブルなコメ』になった。米騒動でかき回されている」と吐露する。米価高騰に便乗した値上げは予定しないが、そうせざるを得ない同業者の気持ちは理解できると明かす。 

 

 約30年前は60キロ当たり2万円程度だった米価は、1995年の新食糧法施行によって価格競争にさらされた。新型コロナウイルスの流行による外食産業の不振で同1万円程度まで下落。高嶋社長によると、全国的に60キロのコメの生産に1万5000円前後の経費がかかり、赤字の状態の農家が多かったとみられる。 

 

 コメの生産量は国の需要予測に基づき、各都道府県とJAなどで作る「農業再生協議会」が各自治体に振り分ける。今回の騒動でコメの在庫の問い合わせが相次ぎ、高嶋社長は改めて生産調整に疑問を感じたという。「コメが欲しいと言われているのに、他の生産者が米作りをやめないとうちは増やせない。意欲がある農家が作れないのはおかしい」 

 

 消費者、生産者が混乱しないために、政治ができることはある。「価格高騰で経営危機から脱した農家もいると思うけれど、小規模農家が生き残れば国が望む農家の集約化はかえって進まない。『値段が上がって良かったね』ではない。結局、コメが買えなくて困るのは消費者で、国は何がしたいのか分からない」と憤った。高嶋社長は「食糧安全保障に本気で取り組んでほしい」と訴えている。 

 

 

( 223340 )  2024/10/17 16:28:45  
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農家の方々が様々な視点からコメや農業政策について不満や懸念を述べられています。

一部の人は小規模農家の存在や重要性を強調し、大規模化や生産調整に批判的な意見も見られます。

米の価格高騰や生産量、販売方法に関する意見もあり、食料自給率についての懸念や農業を取り巻く環境への不満も表明されています。

 

 

(まとめ)

( 223342 )  2024/10/17 16:28:45  
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=+=+=+=+= 

個人農家ですが専業でそれなりの水稲面積を作っています。 

小規模農家が生き残ればって、小規模農家に辞めろ言ってるんでしょうかね。 

日本全体で兼業農家や山間地で今まで一生懸命続けて来た人に、なんて酷い発言なんでしょうか。 

兼業農家や小規模農家が全体のどれくらいいるかおわかりなんでしょうか?法人や大規模でも受け入れないようなところを守ってきた人達です。 

これだから農業をほとんど知らない人にとやかく言われたくないんですよ。 

 

=+=+=+=+= 

食用米が高く買い取られる様になったのは良い事だと思うけど、酒米やお菓子などに使う加工米が上がらないと、来季から転作する人が出てしまうと思います。 

うちの地域で酒米よりコシヒカリが今季500円高くなっていますが、どちらもかかるコストは同じです。 

そうなると、当然と日本酒や煎餅、味噌、飼料米まで高騰してしまう気がするんですがどうなんでしょうか? 

 

=+=+=+=+= 

消費者と直接取引してる所は安定した価格で買えてたが、スーパーで買うという既存システムのは、勝手に棚から消されるし、出てきても価格が倍近くなり買えないし、元々あったデフレが効いてようやく価格が下がろうかという状況なってて、もう根本的にこの国のシステムでは駄目だという事を実証したと思う。 

マトリックスだなとひたすら思うんですよ。 

このマトリックスから逃れる努力しない者は徹底的に必要のない苦労、混沌、搾取を受ける。 

生産する人も消費する人も。 

これほど政治や社会システムがおかしいのは見たことない。国でなく植民地。 

農薬や添加物使うと奨励され補助金出て、真っ当に作った人は真っ当に評価されず低い価格で売らされ、しかしスーパーでは倍近い値段つく。 

この国は本当にひどい人達によって見るも情けないみじめな国になったよ。 

 

=+=+=+=+= 

米に限らず、塩、砂糖等基本的な食品に関しては政府である程度統制したほうが良いような気がするけど、どうなんだろう。意欲がなくなるのかな?米全てを統制するのでなく、最低限と思われる量にし、残りは自由に販売とか…なんとか安定した流通にしてもらいたいね。 

 

=+=+=+=+= 

確か、組織に所属しているコメ農家とそうでないコメ農家に差があって。 

後者は作り放題辞め放題で、前者は生産割当があった気がします。 

記事は前者の話かと。 

で、今回は、需要予測に対して、昨年からコメが不作だったという話かと。 

記事の農家さんは、余力があるのに、コメを増産できないってどういう事?という話なのかと。 

もう少し大きく出ると、政府としては前者に対する長期的なスタンスとして、コメの需要は減ってくから減反減反を繰り返して、コメ不足というリスクに備えてこなかった、そういう話かと思います。 

 

=+=+=+=+= 

お米だけにとどまらず、あらゆる生産物にこの様な事態が発生する時代になると思う。すでに、野菜卸売市場では、品薄になり他市場に転送をお願いする時期が度々発生している。 

記事の社長さんが言う様に、既存のお客様優先の気持ちが強い生産者側からすれば、豊作時期でもお付き合いしてくださる所を優先しますよね。 

 

=+=+=+=+= 

農林水産大臣は嘘をついた。備蓄米は出さないが、高値にもならないしすぐ新米も出るし元に戻ると。結局、新米が出たのはそれから2週間以上あとで、その間、毎日の米に困る家庭が多かった。政治家は米に困ってないから国民のことなんて他人事なんでしょうね。どこへ行っても全部の米は高いし、1.5倍以上。それが安心してくださいと飄々と言う大臣は、税金と特権をもらうだけのお飾りです。 

 

=+=+=+=+= 

兼業米農家の者ですけど、記事にある他が米作りを辞めないとウチが増やせないなんて話し聞いた事ないんですけどねぇ。 

自分の周りだとみんな米作りのやめ時を考えてる様な話しばかりです。 

自分で値段を決めて販売出来るなら値上げすれば良いと思いますよ。 

 

=+=+=+=+= 

小規模農家は儲からない。 

生産効率上げろと言われるが、それを行う為の設備投資がどれだけかかるのか分かってるのかね。 

はっきり行って小規模農家はやればやるほど赤字です。(もう限界。うちは今期で辞めます。) 

ニュースでは色々技術革新だの言ってるけど、現実を知らなすぎる。機材、資材を無償提供でもしてもらわないと小規模農家はどうにもならない。 

農業政策は国家の安全保障にかかわる重大事です。 

国は本気でやっていかないと、今後の成り行き次第では大変な事になってしまう恐れがあります。 

全農、農林中金、農協改革も早急に必要です。 

 

=+=+=+=+= 

生産者一人ひとりという小さな目線でみると「意欲ある農家が米作れない」というのはわかるが、 

 

日本を広い目で見たとき、今でもすでに《米余り状態》 

 

毎年、税金で1000m2辺り8万円の補助金まで出して生産数を落とし、過剰在庫による価格下落を抑えていることを考えれば、過剰生産することは許されないのは当然。 

 

意欲ある農家なら、無農薬など付加価値の高い米を作る方向に頑張ってほしい。 

 

 

=+=+=+=+= 

日本の食料自給率は38%なんて言ってますが、実際には10%以下といわれています。 

何故なら、種子や燃料、肥料もほぼ全て輸入品だからです。 

要するに、今日急に日本の周りの海に壁が出来て孤立したら、9割の食料が作れないという事。 

そう考えた時、農作物の製造原価すべて、為替で変動すると見ても差し支えないし、全ての農作物は輸入品という事もできる。 

なので、円安である限り食料が高騰するのは当たり前なんです。 

にも拘らず、今まで米価が為替やインフレに取り残されていたのは異常です。値上げは当然です。 

 

=+=+=+=+= 

JAって、たまに問題になるけど、そのたびに「なんでそうなる?」っていう対応をしてるイメージがある。 

あっちを立てればこっちが立たず、という難しい対応を迫られるのかな? 

立ち位置も難しいんだろうが、せっかくの作物を捨てるとか制限するやり方じゃなくて、出来の悪いものは安く、出来の良いものを買う余裕のある人は農家を支えるために高くする、という部分を徹底して、広く多くの人を助けてほしい。 

 

=+=+=+=+= 

記事の人のように販売価格を独自に設定し、独自のルートで販売している人は別だが、一番困惑するのは価格がいつまで今の状態にあるのかが分からない所だと思う。米価は需給に合わせて変動するし、生産調整も需給に合わせて決まる。転作で入ってくるお金と水稲で入ってくるお金に大きな乖離が出てくれば、転作目標を守らない人も増えるだろう。過剰な作付けは必ず米価の下落を招く。それを不安に思う農家は多いと思う。だから事実上生産調整はないと言ってもお上のお達には従う。来年の予測は備蓄米が上がって、主食用米が少し下がるのではないかと見ている。基本米の値段は農家が決める事は出来ないが、我々の作付けで影響を与える事はできる。その辺りの塩梅がちゃんと分からないのが不安だ。因みに記事の人の考え方は自分勝手だとも思う。自分達が生産するために小規模は潰れろと言ってるように聞こえるから。集約はそんな簡単な話ではない。 

 

=+=+=+=+= 

野菜もそうですが、米って88手間かかると言われています。今までの米価格が安すぎたと思います。 

ボランティアに行って思い知りました。米って田植えして稲刈りするだけじゃないんです。周りの草刈りや用水路の掃除などほかにもやることいっぱい。稲刈り機や田植え機、米を脱穀する機械、乾燥させる機械などコストもかかっています。 

特に日本の米は美味しいので、良い米は海外では高く売れています。 

裏金や海外の戦争支援して子供の命を脅かす武器に使われるくらいなら、農家に助成金を出して日本の食糧自給率を上げる政策して欲しいと思います。 

 

=+=+=+=+= 

東洋水産は焼きそばの需要増を見込んで設備増強したらしいけど、消費者もまぁシビアです。 

安価だった米もコシヒカリと大差ない高値のままなんで、週末の大手スーパーは夜は麺類や食パンの棚はほぼ空。麺類の特売は早々に売り切れている。 

安い米で昨年の倍近い値段なんで、一食で割ると他炭水化物の方が安い。 

農家に利益がないくらい安いのも持続可能になっていないし、ほぼ価格倍のままも急過ぎるし、今後も再燃する原因は残ったまま 

 

=+=+=+=+= 

インバウンドにおける米の価格高騰ばかり目が行っているようだが玄米一俵60kgあたりの価格は30年前くらいの基準に戻っただけです。その頃はまだ国の管理で減反政策も行われ生産者への補償もありました。最近とは全く背景が違っていた。今回問題なのは円安で原油や肥料資材の高騰。去年までの価格が続いたらもっと生産者と生産面積は減ったはず。兼業農家はもう限界に来ている。専業農家に水田の貸与や土地の集約化も進まず放棄地が増えていく。ブランド化した高品質の米は外国へ輸出される。いつも身近に安く入手できると思った米が消えるのも当然の流れ。国が米を手放したと言うより国民が手放したのだと思う。 

 

=+=+=+=+= 

たしかにまわりの米農家さんと話をすると、小規模兼業農家で機械のお金はかかるし年も取ってきたしでやめたいというひとの方が多く、あまりいわゆる「減反」は関係ないように見えます。 

 

でも、一方で相変わらず市町村別生産数量目標は設定され、これにあわせた自主的推進目標面積も設定されているので、意欲のある「もっと作りたい」農家にとっては「枠が足りない」状態は残っています。 

 

そして、生産量が「狙った量ちょうど」で設定されているので、ちょっと生産数が減るといきなり「足りない」となるという状況はあるので、確かに今回の件は政策的な問題があるように思います。つまりは「まだまだ減反政策の亡霊は強い」ということですね。 

 

ただ、飯米価格があがることは悪いことではなく必要なことだし、今年の夏のようにコシヒカリ等の主要品種以外の早生品種が注目を浴びて名前を覚えてもらうことも大切なことだとも思います。 

 

=+=+=+=+= 

農業近代化の先進県でもこの問題は付きまとうけど 

本当の意味で株式会社とかにして法人化したのなら 

何とかなるかもしれないが 

同族経営の法人化では 

この方の次の代の人たちがコメ作り、 

稲作農家をしているとは限らないんだよ・・・・ 

そうして廃業していった農業法人もありましたからね 

それに点在している農地では 

集約化してもあまり意味がない・・・ 

かえって移動に手間暇かかりコストも増える 

水源の確保、水路や圃場の整備 

農業機械や乾燥施設、貯蔵施設も老朽化で 

なかなか更新できない法人やJAも増えてきている 

この方の言うような簡単な話ではないのです 

 

=+=+=+=+= 

牛乳の世界では生産調整ってのが有る事は良く知られていますがお米も同じような方式が有るとは思いませんでした。 

いかにも生産者や流通にとっての価格維持のためだと思っていましたが 

良く考えればあまり良い事ではない気がしてきました。 

JAが考えた事なのでしょうか 

流通業界やそれと管理する組織の利益の事しか考えていない仕組みでは無いかと思われます。 

食料の安定、より良い食の発展の妨げになってるとも感じています。 

この様な組織の中に居ると 

意欲ある農家がより美味しい米や野菜を思う存分造れない気がします。 

変えていった方が良いと思います。 

 

=+=+=+=+= 

商品の価格はしばらくの時間経過を見ないとわからない。 

まだこれから上がるかもしれないけど、価格競争があるわけですからある程度で安定するのだと思います。 

しかし、お米は原材料なので数々の製品に影響大ですね。 

農家さん、いつもありがとうございます。 

 

 

=+=+=+=+= 

お米の生産は地域ごとに法人化したほうがいいのでは?高い農機具を個人で買わなくて済んでシェアできるし、休みも取れる。余力がある農家さんは他の作物も作れる。どのみち、後継者不足などの問題があって荒廃する農地が増えるのは目に見えてる。それだったら法人化して若者にも参加しやすくなるよう体制整備をすべき。 

 

=+=+=+=+= 

米代が倍に値上がっていますが、値上がりして、米農家さんの収入は増えないのですか? てっきり米農家さんも収入増えるのかと思っていました。何処がボロ儲けしているのですか? 新米も出てきています。多少値段が上がっても仕方ないけど、米農家さんの収入増やしてほしい。仲買業者さん、米問屋さんが儲けてるのかな? お米はたくさん有るのなら値段を元に戻して欲しいです。 このままでは、お米を作る農家さんは少なくなってしまい、日本のお米は本当に不足してしまいます。 値段が上がってしまい、私達もご飯食べないわけにもいかない。今すぐに何とかして欲しいです。 

 

=+=+=+=+= 

農業の多面的役割を全くわかっていない大規模農家視点の記事ですね。 

中山間地の小規模水田は地下水の涵養や田んぼダムに代表される雨水の一次保持、斜面崩壊の防止、生物多様性の維持等様々な役割りがあります。 

国には幅広い視点で政策を考えて欲しいものですね。 

 

=+=+=+=+= 

消費者、生産者が混乱しないために、政治ができることはある。「価格高騰で経営危機から脱した農家もいると思うけれど、小規模農家が生き残れば国が望む農家の集約化はかえって進まない。 

▲ 

米の価格高騰ですか?2024年産米から先物指数取引が開場したので米相場が上昇した。それで小規模農家が生き残るならそれはそれでよい。国は食糧管理法を廃止したので既に米生産は自由になっているので継続するかどうかは農家それぞれが考えればいい事、別に米農家の集約化など国は考えていません。 

 

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こういう米農家は模範的でなんの問題もない。日本全国がこの規模の農家になれば日本農業の未来は明るい。 

問題なのは農地解放で細分化された小規模兼業農家の存在で生産者の高齢化が進んでいる。大半は耕作請負によって米作が継続されているが、その対象にならない水田の放棄が進んでいることが水田地帯に行くと視認できる。 

記事でも触れられているように、農協が生産調整をする現在の仕組みに問題があることは言うまでもないが、生産調整するのではなく米作を輸出産業と捉える発想の転換が必要である。 

その担い手だが、記事に出てくる大規模農家だけでなく、民間企業の大規模農業への参入を促進することは言うまでもない。それに加えて農協を民間の農業企業化することを考えてもらいたい。現在激安の農地の固定資産税を上げると細分化され農地の集約化が進み上記のような変革を後押しするはずだ。 

 

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農水省も、昭和の時代の政策を転換して、減反だとかの規制は止めるべき。 

政府が備蓄用の米は毎年買って、それを農家の基礎収入にしてもらい、農産物を増産して輸出してもらったら?輸出にはアメリカのように、補助金に見えない補助金を出して、価格競争力を付けてもらうというのは? 

 

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令和7年の米、農家、消費者の今後は石破と国の政策で全て決まると思う、今までの値段が安すぎる、どれだけの米農家が破綻、辞めざる得なかったのか、又消費者は今回の米価について行けず困惑しているのか、国はこの問題に真剣に取り組まなければ、この先日本の米農家に明るい未来は無いと思う。 

 

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日本政府は「食糧安保」に全く無関心と言えるほど酷い農業政策を実施しています。 

 

世界各国は自国民が飢えないために、農業に対する手厚い保護政策を実施しています。 

 

少し古いデータですが、2013年の農業所得に対する公的助成が占める割合は、スイスは「100%」、フランスは「95%」、イギリスは「91%」です。それぞれ農業所得の9割以上が税金で賄われています。 

 

米国では農産物の生産コストを政府が自ら計算し、販売価格の差額(=赤字分)を政府が補助金で全額負担しています。農家が絶対に損をしない政策を実施しています。 

 

一方、日本の公的補助金の割合は2016年の時点で「30%」そこそこです。 

 

現在、日本の農業問題を真剣に考えている人たちは、あと数年後に始まる農業生産者のリタイアを深刻に憂慮しています。 

 

欧米並みの「食糧安保政策」を実施しなければ、農業の後継者不足で、国民が飢饉に陥るでしょう。 

 

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コメの値段はまたきっと下がりますよ。今高いのは、買いだめした分が無くなるまで、売れ行きが下がるから、その分を価格に乗せて売っているだけでは。でもみんなその値段についていけないし、他にも選択肢はある訳で、段々余ってきます。その時は値下げが始まるでしょう。ただ、今回の事で味をしめて、シーズンの終わりは出し渋って品薄を演出して、高値を維持する可能性はある気がします。 

 

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H30年にコメの生産調整(減反政策)は、公式に廃止されました。 

 特色のあるコメを自主ルートで販売しているのなら、生産量は、自らの販売見込み量により自由に設定することが圧力がないわけではないでしょうが、できます。 

 確かに、農協を通じた有形無形の圧力がないわけではないでしょうが、今は、販売も自由ですし、機械資材等何でも自由に変えます。 

≪コメの生産量は国の需要予測に基づき、各都道府県とJAなどで作る「農業再生協議会」が各自治体に振り分ける。 

:基本的に法的拘束力はありません。 

 補助金をもらう際の障害を危惧する向きもありますが、きちんと戦う姿勢があれば、特段の不利益を被ることはないはずですよ。 

 便乗して、ありもしないクレームをつけているように感じます。 

 

 

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今更に生産調整に不満があるとの内容でした。 

一度、自由に作付けして最高に米がダブついて価格の大暴落を味わってもらいたいけど。そうすると主食の場合、国民全体が困るのでそこが何故理解できないのか、自分が一番の人には難しいんでしょう。キャベツが豊作の時なんかを思い出してみれば良い、道端に捨ててたよね。代替わりするとこうなるのか。 

自由って難しくて恐いのよ。 

 

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米 本当に高くなったし、今も尚高い。 

米の作りすぎによる暴落を防ぐ為の生産調整も、果たして機能しているのか疑問だ。 

何故なら休耕田があまりにも目につくからだ。 

 

それはテレビを見ていてもわかる。農地が映される場面では、草に覆われた田畑が多い事に気づかされるだろう。 

 

これは休耕田の扱いを受け、補償金を貰って敢えて耕作をしていないのではなく、耕作放棄地と思われる。それほど草の生え方が激しいからだ。 

 

既に随分前から兼業農家が圧倒的であり、そこへきて農業を継がず、また高齢化して就農出来ない現実がある。 

にも関わらず農家は農地を手放さないし、政治も票が減る事を恐れて抜本改革をせず、ひたすら農家に不利益を与えず、且つ特権を増やして後継者に就農を期待している。 

 

これでは消費者を蔑ろにしており、その兆候の一端が今回の米騒動であろう。そしてこれは今後もあらゆる作物で起こる。 

非常に深刻な問題である。 

 

=+=+=+=+= 

日本の農業政策の愚かさが表面化した一例だと思う。 

海外からの圧力でコメの輸入を解禁、即ち、国家が管理する権限を手放した。それは自由貿易の流れの中で避け難い事だったのだろうと思うが、その時に競争力を強化する事を同時に行わなかったためにこういうことが起こっている。 

同じ事は他の食料にも十分に起こり得る。 

 

食料は戦略物資であり、何らかの不安定要因が発生すれば輸入が困難になる事もあり得る。日本の農産物には高い競争力があるのだから、農業を儲かる産業にする事も出来ない相談ではない。これこそ国が考えて行動するべき事のはず。 

 

=+=+=+=+= 

例えば米5キロで3500円だと、お茶碗1杯で何と50円もする計算になる! 

 

育ち盛り子供がいれば、ご飯だけで1食100円を超える訳で、確実に米離れは始まる。 

いや、米離れでは無く、ご飯をお腹いっぱい食べるという事が、かつての貧しかった頃の時代のように困難となり、お米は少し贅沢品的な扱いに変わってくる。 

 

1杯50円なら安いもんやん!、農家さん達のためにそんな貧乏くさい理論はナンセンスだ!と言う人もいるだろうけど、思い出して欲しい、昭和の頃はクラスの友人達にも明らかに貧富の差があった、それがまた家庭の事情でドンドン復活してくるのは間違いない。 

 

これまではデフレであまり問題にならなかったガチの貧困が、インフレだと目に見えて分かるようになる。 

 

せめて主食ぐらい、腹いっぱい誰でも食べられる価格であって欲しい。 

今回の騒動を仕掛けたのも、儲かってるのも、主に大規模な米問屋達なのだから。 

 

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コメをたくさん作ればいいんだって 

海外に金をばらまくのではなく、食うに困っているところに米をあげればいいじゃん 

何に使われるかわからない金を配っていい気になっている政治家や役人ばかりだけれど、してもらう方にしたら学校作りました道路作りましたより、今すぐ食べられるコメを貰いましたのほうがよっぽど感謝されるでしょ 

補助金やらなにやら金を出すなら減反など無に対して金を使うのではなく生産など有に金を使えばいいと思う。 

そこから波及して経済にだって効果はあるでしょう 

 

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原価って言葉は軽々しく使うべきではないと思うんだよね。米60キロで15000円の原価と言われたら5キロで原価1250円と読める。実際、1680円とかで売れていたのだからこの原価は5キロの米を販売する時のマージンをすでに載せた原価であり、生産した米にかかった値段ではないはず。じゃなかったら米の値段なんか3000円でも中間業者とかは利益取れなくなるよ。 

 

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米騒動はどこの話だろうか? 

米屋にも倉庫にも去年の米がまだ1年分残っている。 

いつものように知人へ配って残ったものは飼料用に処分することになるだろう。 

 

米農家が米を作れないのではなく、作る努力をしてないだけ。 

農地は規制されても農家は規制されてない。 

農家より農地を大切にするのは古代よりずっと継承されてる事。 

それだけ農地は大切で時間を掛けて作られたものだ。 

 

また米の流通が変わってるのを知っているのだろうか? 

じっと待ってては何も変わらない。 

 

今の農地でどれだけの作物が出来るかご存じだろうか? 

米は1.8倍、野菜は2.5倍から6倍の能力がある。 

野菜など、市場に出すのは4割くらいで、その他は処分されている。 

色や大きさ形に傷で出せないものが半数以上捨てられている。 

今日本の農業は過渡期になっている。 

農地はそのままで農家を1/1000に減らしたい。今からだと1/500くらいだろう。 

 

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これくらい値段が上がれば、業者に作ってもらっていた地主は、業者に対して相応の地代を要求してる。実際、米の価格が安定していた食管制度時代は、10アール当たり、米1俵を地代として渡していた。米で利益が出始めれば、土地の借り手が増えて地代の価格競争が起こり始める。 

当然、まとまった優良農地の価格が上がるだろう。 

 

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昔はコメ高かったよな、、だからうちの実家も当時ヤミ米と称されていたものを10kg5000円で買っていた。コシヒカリだったから騒動前の値段と変わらない。 

人間食わなければ生きられない。賃金が伸び悩み社会保険料が上がって、可処分所得が減れば、高いコメより安い小麦製品等にシフトしていくだろう。戦えていないなら、コスト競争力のある輸入米でいい。国内でコメを作ることが食糧安全保障ではない。継続して確保できるようにすることが安全保障だ。 

工業製品でもそうだが、日本はもう、モノを作る国から卒業すべきだ。モノの設計図を作る国、モノを作るための装置を作る国に脱皮していかなければ。 

農業の場合は、例えばシャインマスカットのような製品を「知的財産」化し、世界最適地生産でロイヤルティ収入を得られるようにしていくべきだ。 

 

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コメ作りの根本的な問題点は、「規模の小ささ」です。 

本州の1戸あたり平均耕地面積は2.4ヘクタール、 

つまり150mx150mにすぎません。 

 

米作で得られる収入が低いという不満が書いてありますが、 

わずか150m四方の土地で米を作れば高収入が得られるイコール、 

物凄い高いコメを日本の消費者に買わせる続ける必要があるということだ。 

高付加価値に相当するおいしいコメを作ろうという努力は必要だが、 

基本的に、大規模化を今後もどんどん進めていかないと難しいと思う。 

 

 

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毎年のような河川の氾濫で水路を維持するのは手間がかかる。水路を維持できなければ、簡単に米は作れない。 

農地改良をしてない昔ながらの土地は面積も小さいから近くの人が作るか止めていくか。そこに高齢化、食の多様化。日本は敗戦国でアメリカからの輸入作物を増やすために、食料自給率を重視していない。 

 

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生産調整に苦言を呈したり、小さい農家を排除するようなこういう生産者の発言、本当にイラっと来ます。 

自分のとこだけ良ければよいというこういう法人が増えれば圃場は維持できません。 

いい田んぼだけ独り占めして効率よく稼ぎたい、状態の悪い圃場なんてどうなってもいい、地域のことなんて自分が設けられさえすればどうでもいい、という裏の背景もきちんと報道してほしいものです。 

 

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種子の手配もあるし面積を増やすのは簡単ではなさそうだけど。水田農家が自由に水稲を作りたいのなら好きにすればいい。ただ共倒れを防ぐため必ず農協とかが調整するんじゃないの。どの作物でも農家個人が全て自由に決める。やれるようでやれないだろう、たぶん。高値がつきそうな時期に野菜を出荷したい、そうなると播種期が重なってしまう。農協を通さない場合でも業者側が継続的に販売できるよう播種期をずらすしかなくなる。米や馬鈴薯、玉ねぎとかなら農協以外に出荷するならある程度は自由に出来そうだけど、面積が増えすぎたら安値になって共倒れになりそう。優秀な農家ばかりならどうにかなりそうな気もするけど、現実的にはちょっと難しいと思うけどな。まぁ水田面積が1ha以下とか2ha以下とか、そんな農家は水稲栽培をやめた方がいいんじゃないの。 

 

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誰の家にも先祖伝来の2ヘクタールくらいの田んぼがある、日本の普通の田舎に住んでいます。皆、田んぼをどうするか困ってる。作ってもお金にはならないし、兼業で作ってはいるものの体力的にキツイし、放置すると草だらけになって迷惑を掛けるし。タダで土地を貸すから誰か作ってくれないかなぁ、って皆言ってる。村全体を集めると広大な農地、過疎と老化で5年後くらいには誰も作れなくなりそうだけど、どうしたらいいかわからない。そんな村、多いと思うよ。 

 

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米政策の問題は、需要減⇒減反で米価維持して減反に補助金突っ込む。 

という短絡的な発想でしょうね。 

 

減反の補助金がどれくらい使われているのかわかりませんが、平たく言うと、 

 

「消費者が払う税金から補助金を出して、米価を値上げして消費者が 

高く米を買う」という構造になっている 

2重にオカシイ。 

 

国内消費が減ったなら積極的に海外に売れる商品を作るのが 

一番理にかなった方向ですので、そのために構造改革を行い 

効率化を進めることで、美味しいコメを安く大量に作り 

海外に売るのがあるべき姿でしょう。 

 

その効率化のために税金を使うというなら合理的。 

 

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一番、必要経費上昇分を価格に転嫁しづらいのかも?畜産業もそうかもしれないけど。 

今も昔も直接購入して一万〜二万未満(30キロ)くらいかな? 

今年は新米は五千円前後上がってたけど。 

複数買って一部を保管してもらえるから、まだ高すぎるとは思わないし。 

まあ一括で買う為に専用に貯金しておかないと財布に厳しいし、今年は仕事先が閉店して現在求職中なんで不安ですが、スーパーで毎回出費に頭悩ませずに済むだけマシかな? 

 

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米の値段が倍になり、とてもじゃないけれど買えない日々が続いている。ジャスミンライス(タイ米)も、元々高かったが、今では、そちらの方が若干安く買える。国民が主食の米をますます食べにくくなる。こうならないよう、しっかりと政府が動かなければいけないと思う。 

 

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スーパーで見ていても売れてないですよ、お米。 

お米の棚の前で立っているお客さんはよく見ます。「高いなぁ」と思ってるんでしょうね。結局買わずに帰っていきます。 

あれだけ「米がない!米がない!」という騒ぎがあったのに買い控えが起きています。買えないんですよ、高すぎて。 

ネットのブレンド米なんかは売り出し開始直後に「売り切れ」になります。 

「デフレ脱却のため」とか「これが米の適正価格」とか言う人もいますが、適正価格って「買ってもらえて自社が儲かる価格」のことですよ。 

買ってもらえていないのだから今の価格は適正ではないということです。 

一刻も早く国が農家のコストアップ分を補填し、消費者に今までの価格で売れるようにすべきです。この国の政治家は国民の主食すら守れないのか。 

 

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三十年も前の話だが、稲作の規模拡大は新潟を含む東北六県に多く、西日本の特に九州では耕作放棄の希望が多く、拡大と放棄の希望面積ははぼ同じだった。同じだからと言って東北の農家に九州に出向いて耕作させることは出来ないしね。農協と農家、漁協と漁師の関係は同じで、農(漁)協を通す販売は「卸売市場」で売る関係上、生産者が自分で売値を決められないんだね。自分で売値を決められるのは農協、漁協に頼らない人だけ。そんな人がどれだけいるかね。農産物は20%の減増産で値段が五割上下するからね。それで昔、東京都が嬬恋村と結んで嬬恋キャベツの百円販売をしたことがあった。当時の百円だが大層評判が良かった。消費者と生産者が互いに助け合う嬬恋キャベツ型システムを構築しない限り生産者も安心して作れず、作り過ぎの白菜やキャベツをトラクターで潰すということになり、反動で品薄になり売値が高くなる。双方とも悲劇だ。 米も同じだね。 

 

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米農家が普通に作って普通に売ってる米だが、日本独自の気候にあった独自の知恵が盛り込まれている。このまま米農家がいなくなったら日本産の米はさらに高級になり、一般人は海外の米を食べるしかなくなると思う。 

今回のプチ米騒動は結局メディアに煽られて買い溜めした強欲な人のせいで本来ならそこまで問題になるものではなかった。 

玄米はたくさんあっても精米するのに時間がかかるので需要バランスが崩れるとどうしても枯渇してしまう。 

 

 

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うちも小規模な兼業農家、収支は毎年赤字です 

でもそれでもいいんです、ほぼ趣味みたいなもんですから 

ご先祖様から受け継いだ田畑を修行僧のように守っていくのが私の宿命だと思っています 

 

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食糧安全保障を本気で考えてない、どころかアメリカの言いなりになって減反政策したり、ほかの作物作らせたり、輸入を大幅に増やして日本人がコメをあまり食べないように仕向けたりして、結局農家を苦しめている。フランスなんか見てみろ、どれだけ農業に補助金を投入して支えているか、それは国民の生死にかかわる基幹産業だからだ。日本政府はもっと農家が儲かる産業に育つように税金を投入したらどうなんだ? 特に無農薬有機栽培をコツコツ儲からなくても続けている真面目な農家を支えたらどうなんだ? それともそんなことされたらアメリカから押し付けられてる農薬メーカーからクレームが入るからできないのか? 

 

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農水省または公取委は、コメ不足に乗じた価格つり上げ(高値安定)についてJAを含め米の流通ルートにメスを入れる必要がある。 

唯一食料自給率が高いコメの食料戦略は、 

①米農家の適正利潤確保 

②卸売り・小売り業者の不当な利潤チェック 

③天候不順・亜熱帯化による不作を見越した作付面積の考慮 

⓸来年更なるコメ不足の予想への対策として海外米の計画的輸入(備蓄米の確   

 保を含む) 

などの手を早急に打つべきだ。 

 

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これは買う側が甘かったと個人的には思っています!お米を作るのに春から秋!本当に大変な作業をして作っておられる! 

ましてや地球沸騰の時に毎日確認作業をして収穫に向けて管理!熱中症にならないのが不思議な環境での作業!頭下がります!高いのは嫌ですが農家さんの事もと考えてしまいます! 

政府の無策、海外に良い顔ばかりしているからこんな状況が出て来たのです! 

農水省はもっと自国の政策を練り直さないと! 

長期の計画で考えないと!何かあったら兵糧攻めです!もう見えてる状況では! 

 

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コメを買えるようにはなったけど、5kgが、以前の10kgに近い値段だ。 

以前の10kgと同じまで行かないが、2割くらい安い程度。 

 

この3連休、新潟と山形在住の友達に会ったんだけど、今、30kgが1万円くらいだそうだ。 

単純に言って、10kgが3300円。うちの近所での以前の10kgと同じくらい。 

これを買えないものかなぁ。 

 

農家での出荷額は、記事中にも出てくるけどちょっとしか上がっていないそうなので、どこかで誰かが儲けているんだろうね。 

 

私は国産米にこだわってきたけど、今なら米国産があれば買いたいなぁ。 

 

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形は便乗値上げになると思いますが、価格はちゃんとあげて自分のブランドを守ってください。 

それでも勝ってくれるお客さんいるなら、それは幸せなことじゃないですか。 

これからも美味しいお米造り頑張ってください!応援してます。 

 

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この記事イマイチ主張が分かりにくい。もっと「意欲があるのに作れない」の部分を詳しく書けばいいのに。でも食の基本部分を構成しているのはそんなブランド米では無いと思うので、普通の米が安価なのが国の政策としては大事だと思います。 

 

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今年は知り合いの農家もJAへは0にして商社に30kg玄米を1万で売り渡ししたそうだ。それでもJAよりは高い。 

JAに売る場合は消費税が免除されるとかがあるので、商社は農家が払わなかった消費税分も上乗せする。 

商社が卸す時幾らで売ってんの?とその農家の人が聞いたら15000円程度ですと言ってたそう。 

大量仕入れしている商社の時点で1.5倍。 

そこから卸業者通してスーパーでしょうから、小売価格は2倍以上かもですね。 

農家が1万で売ったのが2万+消費税程度かも。 

精米して小分けすると手間分も合わせたら10kg7000~8000円って所でしょうかね。 

流通に真っ先に乗るのが商社系なので、JAからの分はもう少し安く出回るでしょうが、少し時間がかかりますね。 

なので流通に乗らない農家から直接買う場合は1万でいいよと言われるので助かってます。 

 

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お米の価格が上がるのはいいけど、上がったところで農家の高齢化は変わらない。価格が上がって喜んでいる今の高齢者の方もいずれは引退する。その後継者は?これだけ物価や光熱費が上がって、生活するのにいっぱいいっぱいなのに米だけ作って生活できないでしょ。 

農家以外だって畜産や水産だってそう。YouTuberやアイドルやゲーマーになりたい子供たちが増えてる今、日本の産業をどう継続させていくか真剣に考えるべき。 

非課税世帯や子育て世帯、低所得者世帯にバラマキやってる場合じゃない。まぁでも、今の政治家は20年後や30年後、日本がどうなってたって関係ないもんね。だから目の前の票しか考えない政策しか出てこないんだよね。 

 

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東北地方の小規模農家はすでに跡取りがいないため将来の廃業がほぼ決まっています。 

 

地域にほとんど人がおらず、公共サービスもほとんどなくなっていく地域では集約ではなく担い手不足による原野化が起こります。 

 

今後、団塊の世代のみで営農されている世帯が離農し続けますがそのときには多少高かろうが安かろうが耕作面積が減っていきます。 

 

集約もいうほど簡単には進みません。 

米はなんとかできたとしても労働集約的な野菜や果実は絶望的です。 

 

 

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たまたま高値になっただけですね。 

いろいろなものが高騰していったんだから、米もいいですよね?! 

農家としては、少しくらい高値にしたいですよ。 

作っても安すぎて農家さんが食べていけると思ってますか? 

こんなときだけじゃなく、少し値上げしたいのが本音です。 

農家を苦しめないでください 

 

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コストが高騰しているのが赤字の原因なら、国がその負担を負ってあげれば売価は低価格で済む。 

日本人であれば、米は主食なので誰でも気軽に手に入り安心して食べれる物であって欲しい。 

その為の消費税でもある。 

 

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デフレ脱却のためなのか知らないが、全体的に物価が上がっている。米等はこのまま高値が続けば益々米離れが進み、日本国内の生産量も減り、益々食料自給率は下がるでしょう。 

 

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「意欲ある農家が米作れない」は間違ってるし一般人には誤解を与えると思う。 

 

いわゆる政府米に取り組まなければいくらでも自由な面積を作付け出来ますよ。政府米に取り組むなら決められた枠組みの中で生産してねってだけの話し。 

 

そもそも約20年前に米の自由化が始まったけど、当時までは自由な面積を作付け出来ないルールだったから生産現場より不満が出て自由化が始まったわけ。 

 

その結果予想通り民間米と政府米の価格競争が起きて、少しでも収入確保の為に面積を増やす大規模経営が流行ったってわけ。 

 

政府が何したいか分からないってあんた、過去の動きを無しに簡単には批判出来ませんよ? 

 

現場からは以上です。 

 

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農業再生協議会たか、名前だしてるけど、国からお宅の県は、米の生産目安は、いくつですよと、数字がだされそれを、各市町村へ配分してるだけ。減反はなくなったとはいっても、言葉遊びなだけで、この生産の目安を守る守らないで、県、市町村へ来る国からの補助金と言われるものの優先順位や交付額が変わってくる。市町村も守らないと市町村の運営資金が減る。 

田舎になればなるほど、市町村に迷惑をかけるので、守らざるを得ないので、作りたくても作れないと言う。 

結果、減反政策はなくなっていない。 

 

=+=+=+=+= 

減反政策を促進させた政府。 

将来は日本人は日本の米を食べれないようになるのでは?? 

外国(東南アジア諸国)から大量の備蓄米を保管する。 

家畜用の飼料にするなら、価格が安い外国米で良いのだろうが。。。 

日本人なら日本米を食べさせてくれる制度の見直しをしてもらえないだろうか?? 

農業を辞める人たちが続出すれば、それを加工する会社まで、倒産する事になりえるのでは?? 

日本の食を支えてくれてる一次産業の人達に感謝の気持ちをもってやらないと。。。 

 

=+=+=+=+= 

21haの水田で、こだわりの農業をやっていたら、そこそこの収入はあるだろうけど、支出も大きいから、補助金も支給されて成り立っているのではないか 

そのような立場なら、自分で農地を増やせない。生産調整に逆らえないから、現状維持。もっと作りたくても、作れば収入が下がる。 

まだまだ利権が集中するところだね 

 

=+=+=+=+= 

欧米では、農家にものすごい手厚い補償をして、保護しています。食料安全保障上、自給率の確保は当たり前のことだし、輸出もできる。フランスでは、あまりに手厚い保護のため、農家は公務員と同じだと言われているくらいです。それなのに、日本は真逆の政策で、有事の場合、世界で一番最初に飢えるのは日本人だと言われています。日本で唯一の自給100%の米作の農家をどんどん廃業に追い込む今の政策は、食料安全保障上、最低のやり方です。シーレーンが封鎖されたら、本当に日本人は飢え死にします。 

 

=+=+=+=+= 

農水省とJA幹部との癒着が著しかった時代の農政法により現在も苦しめられている現状です。 

今回の選挙でも有権者にもう一度考えて貰いたいのは、国力を落とした責任が何処にあるのか?と言う点。 

自民党だけの責任では無く、感心を持たない人間性で惰性で生きてないか?と自分に問うてみないかな?と国民一人ひとりに考えて行かないと未来の自分が苦しいだけです。 

官僚が国民を家畜扱いする為の法整備と増税を行っていると言う事を分からないとこの国には住めなくなりますよ。 

まあ、外からは良く見えるが中は国民が苦しんでいる外面政治を行っていることを 

 

=+=+=+=+= 

消費者の本心は安い米を買いたいだけなので農家の生活なんか考えてないよ。 

だから、今の米の価格の上昇に納得してなくて生産量を増やせとか現在の減反政策見直せとかばっかり言ってる。 

だから、そんなのに向き合わなくても良いと思ってる。 

使命感の鎖に繋がれてそれを自慢するような奴隷みたいな事はやめて好きにして欲しい。 

 

 

=+=+=+=+= 

祖母が持っていた農地 米が作れずにいました 

米を作るのに手間がかかり、人手もいない 

農協に米作りを任せると逆にお金を取られるから何も作らずにほおっておくしかないとこぼしていました 

小さく区切られている農地は売れず、市街化調整区域だったのもあったために広大だった農地も売れず 

農業しかしていなかった祖母の家は貧困と農地だけはたくさんあったために相続による税に苦しめられていくしかなかった 

結局破局しました 

米が不足しているのは国と農協が農家をちゃんと見ていなかったことと 

保護しようとか自給自足が大切とか食を大切に思ってこなかったことに終始していると思います 

今お米を作っている方たちを支援してもっと国内生産の安全で安心な農産物を食べられるようにしてほしいです 

 

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昨日米を購入したが、新米で前年の八割り増しだった。 

主食がここまで高騰したのは政府の減反政策の破綻に他ならない。 

もちろん様々な理由はあるだろうが、主犯は政府だ。 

いい加減に誤りを認め、米農家が運営しやすくするのが大切なのでは? 

 

=+=+=+=+= 

工業製品で、個人がDIYで作った家電があると困るなどというだろうか。農業でも家庭菜園で趣味で作っている人が販売していると困るというだろうか。工業製品は品質や価格に圧倒的な差があるからそういう事にはなりにくいのであれば農業でも圧倒的な品質差または価格差を売りにすればよいのであって、小規模農家が撤退しようが、兼業の収入をあてにして細々と生き残ろうが個々の戦略は自由なはず。農業以外でも多角化は立派な戦略。そこに恨み言をいうようではどうしようもない。 

 

=+=+=+=+= 

意欲ある農家がコメを作れない代わりに、意欲の無い小さな農家が、米を作っているために、米の生産に高コストが掛かっている。何故、こんな事が起きているのか。国と言うより、悪賢い政治屋が多いから、こんな事態を招いている。選挙制度つまりは区割りが、余りにも歪に成っている(人為的にしているが正解)ために、こんな悪しき事が起きている。具体的に言うと、大きな農家も小さな農家も、選挙で考えれば、同じ1票に変わりは無い為、特に自民党の政治屋は、小さな農家を生き残らすために、大きな農家の米の生産増を、昔から絶対に好まない悪習が、面々と続いている。要するに、小さな農家は、自民党にとって、生命線と言っても良い。更には、小さな農家に補助金を垂れ流していれば、長きに亘り、死ぬ迄票の心配はない。俗に言う、安全牌だ。そのしわ寄せを、農家以外の圧倒的多数の国民に押し付け、今も、苦しめている。政治が変わる事は、百に一つも無い。 

 

=+=+=+=+= 

できもしない賃金の上限あげよりも米を安くしてほしい。うちが買ってた米に限れば1.5倍以上、2倍に近い金額になってしまった。一人暮らしの息子は、米さえあればなんとかなるといっていたのに米にも手がだしづらくなってる。政府はなんのために調整してのか。 

 

=+=+=+=+= 

国策としてジャポニカ米を主食と定めているのであるから、農水省は、一般家庭でのお米の消費拡大のための施策を大々的に打つべき。減反政策というのはその後のことで、農水省の考え方が根本的に間違っている。 

 

=+=+=+=+= 

>新型コロナウイルスの流行による外食産業の不振で同1万円程度まで下落。高嶋社長によると、全国的に60キロのコメの生産に1万5000円前後の経費がかかり、赤字の状態の農家が多かったとみられる 

 

普通に二万で売りましょう。 

なぜ赤字でやるのか意味がわかりません。 

農協自体が価格を落としていたので、それは農協が悪いだけ、それを嫌がって独自ルートを始めたのですよね? 

他の農家も同じように農協を通さないか、農協が赤字になるように組んだ価格で卸さなければよかったのでは? 

そもそも、農協は販路色々持って捌くので手数料を取って運営しているのでは? 

赤字になるように仕向けたのは農協であり、国どうこうではないと思います。 

 

=+=+=+=+= 

今回取引先のお米農家の方に大変失礼な質問をしてしまいました。 

元々は、30kgの魚沼産コシヒカリの玄米を、13000円に送料でした。 

現在は、16000〜19000円で取引されているようです。 

スーパーに並ぶお米に至っては、魚沼産コシヒカリ白米が5kg5000円程で売られています。 

 

便乗値上げも勘弁して欲しいと質問したところで。 

 

燃料や材料や人件費の高騰や、高額なトラクターの購入及び維持費に加えて、農業に携わる方々の高齢化を考えると、当分経営は厳しいとの事。 

 

農業を営む方々のご苦労を知らず、大変申し訳ありませんでした.... 

 

=+=+=+=+= 

外国米は美味しくないです。カレーにするしか食べれない位まずい。日本米は最高においしいです。日本米が食べ続けられる世の中でいて欲しいです。 

 

=+=+=+=+= 

価格高騰は辛いが米は日本にとって欠かせない食の基本。意欲ある農家が潤うシステムになって欲しい。 

これも政治のせいなのか、食を守る意味を履き違えているのか、中小企業対策と似た負のサイクルなのか、何故改善されないのか。 

 

 

=+=+=+=+= 

富山の農家さんと直接の取引きでお米を送ってもらってます。 

年々利益は目減りしてるそうです。 

特にJA農協を通すと儲けが減りまくるらしい… 

けれどしがらみ等があり個人取引のみだとハブにされるからそうもいかない。 

サラリーマンとは違った苦労がありますね。 

 

=+=+=+=+= 

これを機に方々で 

米作りは赤字続きで苦しいと 

堰を切ったように吐露する農家がいるけども 

"小規模農家の集約化"を推し進めたい国の方針を考えれば 

そんなに米作りがキツくて 

割に合わないと思ってるなら 

小規模農家には 

辞めてもらったほうが 

国の方針とも合致するんだが… 

 

高齢化、後継者もいない、借金が嵩むばかり 

それに加えて近年の気候変動にも対応できない 

それでも文句は言いながら 

米作りを辞めない 

 

"意欲のある農家"は 

マーケティングし新たな販路を拡大し 

従来よりも効率的な生産と経営に邁進し 

もっと米を作りたいと思っている 

"従来型の小規模農家"は 

新たな生産と経営にシフトする余力もなく 

今の状態ではもう米を作れないと思っている 

それでも文句は言いながら 

米作りを辞めない 

 

なんで? 

 

=+=+=+=+= 

農家守る為に米単価を上げるのは必要 

農家はもっと豊かになって、農家が増えるくらいになって欲しいね。 

国内消費は税金かけて価格調整して、割高価格で国外輸出して外貨稼ぐのがいい。 

 

=+=+=+=+= 

別に米を作るなとは言われていませんよね? 

直売所でも相場よりあまり安くしすぎると周りの農家の迷惑だし、嫌われるよ? 

消費者からは安ければ安いほど嬉しいんだろうけどね。 

相場が上がってるならそれに合わせた方が自分も儲かるし良いと思うよ。 

 

=+=+=+=+= 

でも、今回のコメの価格高騰って政府が米を作るなっていって生産力を落としてるからだよね? 

そして過去に不作で駒がなくなったときにも輸入米を入れることで価格をおさえていたり、こめがなくなるってことをやってた政府が、今回のコメ騒動では全くもって値段が上がろうが知らん顔 

備蓄米も出さんし、緊急輸入もしない 

よってコメの価格が高騰 

仕組まれてるんじゃないかと思う 

そして今度の選挙では自民も、立憲も増税とか言い出す始末 

まず国会議員の報酬を半分以下にし、参議院は廃止にしてからやってくれ 

 

=+=+=+=+= 

「コメが欲しいと言われているのに、他の生産者が米作りをやめないとうちは増やせない。意欲がある農家が作れないのはおかしい」 

 

この方がいる地域は生産者が減ってないって事でしょうか?私の地域では米作りをやめた方から田んぼを買い取って作付を増やしてる方結構いますが。本当に意欲ありますか? 

 

=+=+=+=+= 

私のいとこも兼業農家。先祖代々の米作りを懸命に頑張ろうとしています。 

収入面を考えるとある程度の決まりは必要かもしれませんが、いまは令和です。 

改革、見直しをしてもらいたいですね。 

 

=+=+=+=+= 

米農家の平均年齢が70歳にもなるという現状(若い人は儲からない米を作りたくないし、親も子に苦労させたくない)を真剣に考えるべき。このまま食用も加工用も高くなれば、米離れが進むだけで、農家のビジネスとして持続可能にはならない。あと10年20年したら、意欲に関係なく米作りがされなくなり、僅かな国産米では需要を賄えなくなり、米ですら輸入に頼る時代になる。消費が減ってるから作らせないという、国内しか見ていない短絡的な長年の農政が日本を弱体化させているのだよ。 

 

=+=+=+=+= 

かつて農業再生協議会で米の生産調整に携わっていました。米の需給バランスや価格の問題はいつまで経っても解決しませんね。農業関連予算も財務省主導で翻弄されているし。農の現場はずっと疲弊しています。 

 

=+=+=+=+= 

>全国的に60キロのコメの生産に1万5000円前後の経費がかかり、赤字の状態の農家が多かったとみられる。 

 

うちの前が田んぼだが、田んぼはサラーマン勤めのように毎日作業があるわけではない。米生産の経費って何で構成されているだろう?と思う。田んぼの作業がない日は何しているのだろう。別の仕事を持っているんだろうな。そういう部分を隠していると理解が得られないと思う。 

 

 

 
 

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