円相場が1ドル=150円台まで下落し、アメリカの経済指標が堅調だったことで円安が進んだ。このため、アメリカでの利下げ見通しが後退し、金利差を考慮した円売りドル買いの動きが広がった。(要約)
日テレNEWS NNN
外国為替市場で円安が進み円相場は一時、1ドル=150円台まで下落しました。150円台をつけるのは今年8月1日以来、およそ2か月半ぶりのことです。
先ほど、アメリカで発表された小売や雇用に関する経済指標が堅調だったことを受け今後、アメリカでの大幅な利下げを行うとの見方が後退しました。そのため、日米の金利差を意識した円売りドル買いの動きが広がりました。