( 224058 )  2024/10/19 16:46:24  
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コストコとイケアはなぜ時給が高いのか? 日本企業の「人手不足」はただの言い訳に過ぎない

ITmedia ビジネスオンライン 10/19(土) 6:15 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/ef20a0ca1afa464e1f99237c63baab5330bcbacd

 

( 224059 )  2024/10/19 16:46:24  
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外資系のチェーン店は、コストコやイケアなどが日本の企業よりも高い時給を支払っている。

これにより、働く人たちはメリットを享受しているが、最低賃金が低い地域では採用難が起こっている。

外資系チェーンが高時給を提供する理由や、その背景について、記事では探っている。

(要約)

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外資の「高時給」に迫る 

 

 コストコの時給は1500円、イケアは1300円と、外資系のチェーンは日系企業と比較して賃金が高いことで知られている。もちろん働く側にとってメリットは大きいが、最低賃金の低い地方では、周辺の小規模業者が採用難に悩む現象も起きているという。国内小売り大手のイオンでも、時給は最低賃金プラスアルファ程度であり、コストコには程遠い。 

 

【画像】こんなことになってるの!? コストコのフルタイムの給与、パートタイムの給与、昇給制度、イケアの求人情報の例(計4枚) 

 

 外資系チェーンはなぜ、高時給を出すのだろうか。その理由と、高時給でも運営できる背景を探る。 

 

 コストコの求人によると、フルタイムの正社員とパートタイマーで両者ともに時給制であり、最低時給はいずれも1500円である。全店舗一律であるため、店舗ごとの初期時給に差はない。 

 

 その他、1000時間ごとに時給が20~64円アップする自動昇給制度を採っており、フルタイム・パートタイム問わず時給は最高で1850円または2000円まで上昇する仕組みだ。コストコ本体ではないが、店舗内で試食や商品PRなどの業務を担うクラブ・デモンストレーション・サービシズ社の採用情報を見ても時給1300~1400円以上の募集が多く、一般的に見て高い水準となっている。 

 

 一方のイケアは、コストコのように明確な時給基準を公開していないものの、ほとんどの求人は時給1300円以上であり、一定の基準になっているとみられる。なお、イケアではパートタイマーを含めた全従業員を正社員としている。同一労働同一賃金の考え方が確立しているスウェーデンにならってのことだという。 

 

 こうした高い時給は、働き手にとってメリットが大きい。一方で、最低賃金の低い地方では、周辺の採用に影響を与えており、これまで1000円前後の時給で採用してきた企業が採用難になる例もあるという。特に個人経営の飲食店が影響を被っているようだ。 

 

 厚生労働省が公表している最低賃金(2024年度)は、東京で1163円。その他を見ると、宮城・群馬・沖縄の3県はそれぞれ973円・985円・952円である。大手企業は初期の時給を最低賃金プラスアルファ程度で設定しているところが多く、都内のイオンは1200円台が多い。しかし、地方となると最低賃金すれすれで募集をかけるところも多い。例えば、同じイオングループでも、沖縄では900円台後半の時給で募集しているケースも見られる。 

 

 同様に、牛丼大手のすき家も都内では1200~1300円程度で募集する一方、沖縄は1000円未満のスタートで募集している店舗もある。こうして比較すると、平均して1300円や1500円の時給を出す外資系チェーンがかなり特徴的であると分かる。都内の差はそこまで大きくなくとも、外資の時給は全国一律であるため、地方ほど差が顕著になるのだ。 

 

 

 コストコが高時給を提示する理由は明確だ。離職率を下げ、長く働いてもらうためである。高いところでは1年の離職率が5割にも及ぶ小売業において、働き手に長期的キャリアを築いてもらうには、何より時給を高くするのが有効なのは間違いない。離職率の高い職場では従業員のスキルが向上しにくく、新人を一から教育するにも手間がかかる。1000時間ごとの自動昇給制度を採っていることからも、コストコが高い時給を払う狙いの一つに、人材の定着があることがうかがえる。 

 

 その他、可能な限り優秀な人材を確保したい狙いもあるだろう。時給が完全に個人のスキルを表すわけではないが、ある程度の指標となることは否定できない。当たり前のことだが、高時給で設定すればより多くの応募を受けられ、高スキルの人材を確保できる確率が高まる。筆者の主観だが、コストコの店舗を訪問すると、大きな塊から手際よく肉を切り分けるスタッフや、積極的に商品PRをする試食コーナーのスタッフ、素早く調理するフードコードのスタッフなど、働いている人材は比較的スキルが高いと感じた。 

 

 コストコでは、収益性の高さが高時給を可能にしていると考えられる。過去の記事『全てが安いわけではないのに、「コストコ」はなぜお客の心をつかむのか 商品以外の魅力に迫る』でも述べたように、1平方当たりの売上高は通常のスーパーが130万円弱であるのに対し、コストコは180万円でかなり高い。年間の1店舗売り上げは180億円以上とされ、コストコ1店舗の従業員数は300~400人、少なく見積もって400人で割ると、従業員1人当たりの年間売上高は約4500万円だ。この数値も一般的なスーパーと比較して高い。効率的な経営ができている分、高時給が負担にならないのだろう。 

 

 イケアに関しては競合のニトリが好調なのと比較し、規模・利益の両面で苦戦している。そのため、イケアが高時給を維持しているのは業績よりも同一労働同一賃金の理念にあるといえるだろう。イケア・ジャパンの2023年8月期業績は売上高が944億円、営業利益が17億円であり、営業利益率は1.8%ほど。10%をゆうに超えるニトリホールディングスと比較し、かなり低い。 

 

 イケアは店舗拡大も滞っており、これ以上の時給アップは難しいのではないかとみられる。対するコストコは以前、時給1200円スタートだったが現在では前述の通り、1500円である。2030年までに60店舗(10月現在で35店舗)の目標を掲げて拡大路線を歩んでいることからも、イケアよりは財務的に余裕がありそうだ。さらなる時給アップが実施される可能性は十分にある。 

 

 昨今、長時間労働や成長の鈍化に関して、人手不足を言い訳とする企業幹部の発言をよく耳にする。しかしそれは「安い賃金で働く人が不足している」ということではないだろうか。高い給料を提示すれば人は集まるはずで、人件費を捻出できないほど収益性が低ければ、その事業は撤退すべきである。起きているのは「人手不足」ではなく「経営努力不足」ではないか。 

 

経済・テクノロジー・不動産分野のライター。企業分析や都市開発の記事を執筆する。取得した資格は簿記、ファイナンシャルプランナー。趣味は経済関係の本や決算書を読むこと。 

 

ITmedia ビジネスオンライン 

 

 

( 224060 )  2024/10/19 16:46:24  
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日本の経営者や企業は、従業員への給与や待遇に対する姿勢について、コストコやIKEAのような外資系企業に学ぶべき点があるという声が多く見られます。

コストコやIKEAは従業員との信頼関係を築き、給与を適正に設定することで安定した労働力を確保している一方、日本企業は短期的な利益追求に偏っているとの指摘もあります。

給与を上げることで人材確保や労働モチベーション向上につながるとの意見がありますが、その一方で賃金の高い企業が継続性を保つためには適正な経営努力も必要だとの指摘もあります。

また、長期雇用や同一労働同一賃金の重要性や、人材への投資やスキルアップの重要性も言及されています。

日本の企業が、利益追求だけでなく従業員への投資に重点を置く必要性が指摘されています。

 

 

(まとめ)

( 224062 )  2024/10/19 16:46:24  
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=+=+=+=+= 

日本の経営者や企業はこの点を理解するのに苦労しているようです。コストコやIKEAは、最低賃金を下げて利益を最大化することもできたはずですが、そうせずに利益の一部を従業員と共有し、安定した信頼できる、そしてやる気のある従業員を確保しています。その結果、従業員が会社のために尽力しています。しかし、日本企業は短期的な利益だけを追い求めているのが現状です。競争力を維持するためには、アプローチを変える必要があるでしょう。 

 

=+=+=+=+= 

素晴らしい考えだと思います。まさしくその通り。スキルの高い人がどうやって下のものを育てていけるのかそのスキルにもお金を出すべきだと思っています。出来ない部下に怒る、怒鳴る。これは自分の指導力がないことを他人のせいにしているんですね。教え方にも行く通りもあって、その部下にあった教え方をしているのか?この教え方ではダメだったから次はこうしようと言う考えにならないから怒るんですね。指導すると言うことと言ったということは同じではないです。目に見えるように向上した、目に見えるように成果が違ってきたという風になるのが指導したということです。 

 

=+=+=+=+= 

こんなに安い賃金でこれだけ色んなことを求められるの?高ければある程度は我慢できるし納得もできるけど…という経験を実際にしたことがあります。 

 

日本の場合、膨大なマニュアルやルール、ノルマがあって、しかも日々増えていったり変わっていったりするのですが、報酬と仕事のクオリティ、量が見合ってないなと感じることが多いです。 

 

たとえばコンビニやスーパーの店員も大して高い時給じゃないのに大変だなと見ていて思います。東南アジアのコンビニ、スーパーに行くたび『これぐらいの緩さでいいよね』と感じます、 

 

=+=+=+=+= 

製造業で働いていましたが、いつも人手が足りず、コストコが脅威でした。ただ、それは製造コストを毎年下げることがあたり前であり、売上を伸ばせると良いのですが、なかなか出来ないので、人件費を削ることになるのです。そうは言っても、会社には利益が必ず残るわけで、その分配率さえ、変えることができれば、賃金をあげることが可能です。どんな時でも、経営は厳しいの連発、横並び、ここの考え方を変えて、賃金を上げることで、消費が増えて利益が戻ってくる、少し大きく考えれば、日本経済が良くなる。こんなことを、お偉い経団連のおじいちゃんあたりからリセットか始まると少しずつ変わっていくと思います。 

 

=+=+=+=+= 

日本の安さはパートやバイトの時給の低さが支えて来たと言っても過言ではない。実際、最低賃金を上げたら急に物価が上がり出した。 

もちろん円安による輸入品の物価高の影響もあるが、円安の進行がとまっても物価の上昇がとまらないのが何よりの証拠。 

 

ちなみに実際には、最低賃金ギリで募集かけても人が集まらないほど日本全体が人手不足。それによるさらなるパートやバイトの時給アップが物価の高騰に拍車をかけてます。 

 

=+=+=+=+= 

最低賃金あげて欲しいですが、103万の壁をなくさないと労働力不足になるのでは。 

 

そっちの話題を具体的にあげる政党がないのは残念なことです。 

 

上辺だけの最低賃金アップだけでなく、抜本的に家庭の所得も上げられる仕組みにして欲しいです 

 

=+=+=+=+= 

コストコはサービスに関する企業努力はすごいと思いますよ。商品は決して安くはありませんが、品揃えが豊富でガソリンやファストフードの価格など魅力的ですよね。350円のピザは大きくてすごく美味しいです。お買い物も楽しめます。いつも、水、オイコスなど日常的に消費する物を中心に買い物してます。 

 

=+=+=+=+= 

「安い賃金で働く人が不足している」ということではないだろうか。高い給料を提示すれば人は集まるはずで、人件費を捻出できないほど収益性が低ければ、その事業は撤退すべきである。起きているのは「人手不足」ではなく「経営努力不足」ではないか。 

 

全くもってその通りです。 

人手不足と言われているが氷河期世代以上は職探しに難儀している。企業が充分な待遇を出せないから、さらに長く働いてくれる若い人を、そして教育する余裕がないから即戦力を選り好みをしているのである。 

つまり人手不足の企業は金と時間に余裕がないからであり利益の上がる仕事が出来ていない。つまり会社あまりである。ではゾンビ企業が潰れたら大企業に就職できるのか。利益の上がっている企業は省人化が進んでいる。そこまで人は必要ないのだ。 

 

=+=+=+=+= 

コストコは昔から社会意識の強い会社でもあって、身体障害者の積極採用も他社に先駆けて行ってきた。そしてそういった従業員のニーズも意識した環境作りが、社員全員にとって働きやすい環境になる。通常ここが弱い小売業界にありながら、社員満足度も全米トップレベルに高い会社として有名。 

 

=+=+=+=+= 

コールセンターに働く知人や、コールセンターの管理職の友人に聞くと、平均の在籍期間は3ヶ月から半年だそうだ。 

常に募集をかけている職種なので、求人を見たこと人も多いと思います。 

電話営業などインセンティブ込みならそれなりの給与になるが、殆どはさほど高くはない。 

離職率が高ければ、求人や教育にかける費用は無駄になることが多いので、その分働いている人に時給アップで還元すればいいのではと思うが、コールセンター業界が辞めても募集すればいいと考えているらしく、離職抑止にあまり関心がないように感じた。 

他業種のように人手不足ではないが、内実は人が育ちにくい職種で、入社も退職もハードルが低いのだろう。 

時給が低いと優秀な人材は集まらないが、まれに誠実で熱心な方がこられるので、コールセンターに限らず雇用側は低い時給でもいい人材は来るものと誤解しているのではないだろうか。 

 

 

=+=+=+=+= 

終身雇用が崩壊した日本企業より、外資に方が、同一賃金や長期雇用を重視しているのは皮肉ですね。日本アニメの労働搾取を国連が指摘して、ネットフリックスからも排除とのニュースが報じられていますが、日本企業の拡大は、オペレーションの単純化による低賃金化して労働力に母数を増やしたりする労働集約型を根幹としたビジネスだと思います。仮に特定の企業が、国内で拡大したとしても、企業が拡大するだけで、社会や従業員の疲弊に繋がり、低賃金化によるデフレや少子化の要因の一つになっているのかもしれません。こういうものが、社会的に排除されるようになるのかもしれないですね。 

 

=+=+=+=+= 

人手不足に陥っている企業に共通しているマインドが『今より高い賃金だと回らない』です。 

実際はそんなことはなく、賃金を上げるための手段はいくらでもあるのですが、ほとんどの企業は面倒なのでやりません。そのくせ人は欲しい。 

 

先ずは、企業側が『これでは回らない』という視点があるのと同じように労働者側にも『これではやっていけない』といった視点があるということを理解をする必要があります。 

 

=+=+=+=+= 

日本は役員が新しい挑戦をしない、過去の成功例を踏襲して経営に変革が起きにくい構造だ。 

 

理由はいくつか有るだろうがその1つは前任の社長や役員が交代してもそのまま会長とか相談役とかで会社に残るから。 

前任者がいればその人物がやって来た事をひっくり返しして新しい方法を採用するのが憚られる。 

故にそのままのやり方が踏襲されて時代の変化についていけない。 

 

=+=+=+=+= 

>1000時間ごとに時給が20~64円アップする自動昇給制度を採っており、フルタイム・パートタイム問わず時給は最高で1850円または2000円まで上昇する仕組みだ 

 

労働時間で、自動昇給する仕組みは、アメリカでは一般的のようで、わかりやすい。 

日本の場合、どうすれば昇給できるのか曖昧過ぎるので、そこは見習うべき。 

 

コストコは、出店する場所にはかなり、高い基準が、あるようで、何処にでも出す訳では無いらしい。仕事で担当者さんとお話した事があり大変勉強になりました。 

 

=+=+=+=+= 

少子高齢化が進んでいる日本の現実を考えれば賃金どうこうの前に、そもそも働ける世代がどんどんいなくなるのは必然です。 

「賃金を高くすれば人は来る」と言うのも、応急処置にしかなりません。 

日本には会社が約200万社ありますが、ハッキリ言って多すぎると言いませんか? 

単純に考えれば、会社の数が今の半分になれば残った会社に勤める人は倍になります。 

冷たい言い方になりますが、従業員に十分な賃金を払えない会社はどんどん潰れるべきだと思います。 

 

=+=+=+=+= 

私自身は経営者ですが、採用した従業員への待遇はできる限りよくしたいとしか考えたことがないです。時給は1100円ですが、年2回賞与を出したり(年間103万位内の方は月87000円以内の給与の程でやるので休暇も増える)福利厚生も手厚く用意している。それだけの待遇をするのは何より従業員の存在がありがたいから。逆にそんな対応ができないのは企業としてのキャパを超えたスタッフを雇っているからじゃないかと思う。必要最低限の人数(残業ゼロになる)で1人1人のスタッフを家族同様大切にする、これが一番大切なのでは。 

 

=+=+=+=+= 

非正規労働者とは雇用調整しやすい企業にとってメリットの多い雇用形態。 

そのうえ正規労働者より低コストなのだから非正規率が上がるのは当然の理屈。 

世の政党等は正規雇用者を増やせというが具体策がない。 

そこで、非正規労働者の賃金を非熟練正規雇用(新入社員など)の賃金と比べて大幅に高く、たとえば1.5倍に制限したらどうだろう? 

つまり非正規労働者を、雇用調整しやすいがコストは高い労働者にするということだ。 

非正規の割合を減らすことにもなり、賃金水準の底上げにもなる両得の方法だと思うが。 

 

=+=+=+=+= 

昔、地方の外資系企業に勤めてましたが、給与に対する方針は明確でした。 

・優秀な人材を確保するため、地域No.1レベルの賃金を出すこと。 

 

という方針があり、地方では高給な地場の銀行などを超えるように給与水準を常にアップデートしてました。 

そうすることで、その地域の優秀な人材が集まり、結果として他社より売り上げ、利益が増え、会社の成長にもつながるから、ということでした。 

外資系企業は人材の大切さ、ということをよく理解していると思います。 

 

=+=+=+=+= 

コストコ、イケアは外資系であり、元々、真の意味での同一労働同一賃金の文化が存在していたことが大きいはずです。 

彼らも売り上げ不振となれば、時間単価も一律ではなく、その地域相場に歩み寄ろうとすると思う(その地域から撤退しない決断が前提)。 

コストコは、割安な大型パック商品や日本のスーパーにはない品揃えが消費者に評価されており、世界規模の超大量仕入れによるコストダウンがそれを支えているのだと思う。 

 

=+=+=+=+= 

時給は確かに高いですが、常に求人が出ている印象を受けます。働きやすい職場なら定着される就労者が多くを占めるでしょうから、そんなに求人出すのはなんで(時給高いのに)って感じています。それと時給は確かに高いですが、通勤費は全額出ない説明があったと面接行った知人(面接落ちました)から聞きました。例えば、時給1500円で通勤費一部自腹と、時給1100円で通勤費全額支給なら、通勤条件によっては差異が少なくなっちゃうと理解します。そういう面から離職する人少なからずかと想像しています。ただ単に時給だけを評価するのはどうなんだろう? 

 

 

=+=+=+=+= 

時給は確かに高いですが、常に求人が出ている印象を受けます。働きやすい職場なら定着される就労者が多くを占めるでしょうから、そんなに求人出すのはなんで(時給高いのに)って感じています。それと時給は確かに高いですが、通勤費は全額出ない説明があったと面接行った知人(面接落ちました)から聞きました。例えば、時給1500円で通勤費一部自腹と、時給1100円で通勤費全額支給なら、通勤条件によっては差異が少なくなっちゃうと理解します。そういう面から離職する人少なからずかと想像しています。ただ単に時給だけを評価するのはどうなんだろう? 

 

=+=+=+=+= 

家族がコストコで社員ですが、手取りなど25万ほど。ローンも家族もとなると養えません。ボーナスも初めは貰えなくて、しばらく経って貰えても年1で、10万以下と聞きました。役職に就くと一気に給料が上がるそうですが、社内で意欲のある人が応募できる社内公募制度を取っているがほぼコネ、もしくは上の人間が採用したい人をすでに選んでいて、その他が応募しても検討すらしてくれないと。上が詰まっていて役職に就くこと自体が難しいそうです。社員の離職率も高いと言っていました。人で不足で、でも残業はするなと言われしんどそうです。 

パートタイムには高時給ですが、そばで見てる限りでは、素晴らしいとは思えない会社です。 

 

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なぜ時給が高いのかの問いには、記事中の『正社員とパートで大きな「時給差」がない』というのがその答えでしょう。 

公休数ちょっと多めの115日で時給1500円、みっちり働くと年収だいたい300万円になります。多くの日本企業には年収300万円など新卒時に超えている総合職が大勢いると思います。サラリーマンは、時給1500円以上なんですよ。部課長なら3000円以上だと思います。 

高い時給を理由に責任ある立場にパートアルバイトを就けて企業を運営すれば、コストコ・イケアのような事は可能です。ただし、それだと正社員には益々なりにくい社会になります 

 

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コストコにしても仕入れ先に対しては厳しい取引条件を出しているだろうが、このように一部でも時給の高い企業が現れる事で他社も人材流出を懸念して時給を上げる圧力となる。そして高収益で人件費を吸収できる企業は残り、それができない企業は退場する。そこで新陳代謝が起きて新しい企業が参入する。この循環の中で平均賃金も上がり、GDPも伸びる。政府が新陳代謝を防ぐ政策を行うと短期では失業率が下がるが、長期ではGDPが成長しない事に繋がる。 

 

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そもそもコストコって時給2600円で始めようとしていたんじゃなかったっけ?それを周りに合わせるようにということでいまの時給になったとか。だからコストコが時給を上げるのば、元々想定していた通りでしかないと思う。 

 

ちゃんと利益を上げて、ちゃんと給料を払う。いままで日本企業が見て見ぬふりをしてきたところに光を当ててくれるのはありがたい。 

 

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勤務先でも私と同職種(全員が非正規雇用)の離職者の歯止めがかかりません。 

元々の低賃金に加え、ろくに昇給もない状況に見切りをつけた人達が辞めていっていると思われます。 

昇給については応募時点ではわからないんですよね。 

数年に1度、ほんのわずかの昇給です。これでも募集要項には昇給ありって載せられるんですね。 

私も入職してから愕然としました。 

私は年齢的にも転職が厳しいこともあり、待遇改善を期待してここで頑張ろうと思っています。 

人員不足でも業務が減るわけではなく、さらに残業も禁止されているためにかなり厳しい状況となっています。 

ですが上層部は仕事内容のやりがいなどソフト面のアピールばかりで「いい職場なのになぜ応募がないのか?」首を傾げているようです。 

やりがいなんて綺麗事だけでは生活できないんですよ。 

今の時代、給料上げないと人なんて出ていくばかりなことにいい加減気づいてもらいたいです。 

 

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高校生の息子、時給1150円の飲食のバイトに問い合わせしたら、年末年始もシフト入って欲しい・年末年始は時給50円アップと説明されて面接辞退したと言ってました。 

高校生は生活に困ってるわけではないし他に優先することがあるので50円では心動かないようです。 

コストコは毎週行くので身近な存在のようで「大学生になったらコストコで働こうかな」とのこと。外資企業の業務体制など肌で感じるのもいいかもしれないですね。 

 

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定着率の悪い職場は、入れ替わりが激しく、その度に入社や退社の手続き、教育コスト等もその度にかかり、教育しては辞め、教育しては辞め、の繰り返しで、かえって人件費その他がかかって効率が悪いのではないだろうか。 

 

高給を用意して優秀な人材を雇用したほうが、生産性の向上になるのは間違いないだろう。 

 

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>高い給料を提示すれば人は集まるはずで、人件費を捻出できないほど収益性が低ければ、その事業は撤退すべきである 

 

昨年、私の会社では不採算部門を廃止しました。 

試算したところ、どんなに経費削減を行っても、パート従業員に時給1000円以上支払うと赤字になってしまう、という結論に達し、数年前から段階的に業務を縮小の上、部門廃止としました。 

 

今後、更に最低賃金が上がれば、当社のように不採算部門の閉鎖や会社そのもを廃業したりする流れが大きくなるでしょう。 

 

個人的には最低賃金を上げること自体には賛成です。 

ただ、上げるスピードをよく考えないと、最低賃金上昇が物価高と倒産増加の原因となりスタグフレーションを引き起こしかねない。 

 

=+=+=+=+= 

機会に恵まれ、バイト・正社員の両方で満足いく給料を貰える仕事をしていましたが、大変な時にあと一歩踏ん張れる要素として「でもいい給料貰ってるしな」と思えるのは強みだと思います。 

正直優越感も得られますし、多少難易度が高くても満足いく金額を貰えるところで働く意味は大いにあると思います。 

 

 

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当然企業なにで利益優先ですが日本は安い賃金でこき使い、アルバイトのこと辞めたら補充すればという考え方で、外国企業も利益求めますが、人材確保や離職率や募集かけてもすぐ応募がありもちろん時給が高いということもありますが。 

日本企業では考えられないでしょうね。 

だからと言って外国企業で働くのは大変な部分もありますよね。 

どっちがいいのでしょうかね、自分は少し安くても日本企業の方が働き安かったです。 

 

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経営努力・企業努力と言う言葉は、いつしか値下げする事を指す言葉に意味が変わってしまった気がします。 

 

それは一概に努力と呼べるものばかりではなく、考える事を放棄した怠慢でもあると思います。 

 

低賃金の労働力を確保する度に毎月のように求人をかけ、面接や新人研修などで人件費を割くのは無駄に感じます。 

 

記事にもあるように、長く働いてもらいスキルアップをしてもらい、それに見合った昇給をさせた方が企業にもたらす利益は間違いなく大きい。 

 

目先の利益しか見えない経営層が多すぎるんじゃないでしょうか。 

 

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うちの会社は中小企業ですが県の最低賃金にそって少しづつですが時給上がってます しかし時給が上がっても働き方改革とか言葉を並べ立てるられ労働時間を短くされ 結局 手取りが減ってます 会社の上層部は売り上げ上げるより 人件費を減らす事で 粗利を上げて優越感に浸られてます 日本の中小企業はいつまでたっても アメリカのようになれないと思います もっと国も動いてほしい思います 

 

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グローバルな外資系企業って本社の条件が多少高いが、世界で見るとほぼ共通の給与を出している。 ただし税金や社会保障金額が高い日本が、相対的に手取りは低くなっている。 シンガポールなどは所得税は低いが、車など買おうとしたらとんでもなく高い税がかけられているのでなかなか買えない。 日本に話を戻すと、外資の給与は日本企業のそれよりだいぶ高いが、すぐに首を切られることもあるので甘くない。 これからの日本企業は、外資との人材獲得競争に勝ち抜かなければならないので大変だと思う。 

 

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ほんとにこれ。終身雇用が崩壊して昇給も望み薄となれば時給に限らず給料の良い方にいくに決まってる。働きに見合う給料に働く意欲のある、スキルの高い人が集まるのは当然だよ。働き手を守り育てることが会社の利益になると理解してる会社がどれだけあるか。安い給料を我慢して働いてくれる人材は仕事の熱がないとか、事情があるとか、給料以外の理由がとか、そんな人が多いでしょう。そういう働き方ももちろんあるだろうけど、会社が思うような利益に繋がるのは難しそうに思うよ。今まで我慢や献身を美徳にすり替えて搾取してきたツケが回って来てるだけだよ。 

 

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私もカリフォルニアで色々なポジションで長年働きました。同一の仕事は同一の賃金です。派遣社員は派遣会社が手数料を取るので派遣社員の手取りは若干減ります。 

社員は会社の大切な財産ですから賃金が安いと転職されます。普通は消費者物価指数上昇+αを毎年昇給します。大切な社員の生活レベルを守るためです。私の働いた会社は社員が足りないポジションで派遣社員に働いてもらいます。派遣社員で働いている間に、会社は派遣社員を、派遣社員は会社・仕事・給与を評価して合意すれば欠員が出来た時に正社員になってもらいます。日本のような定期採用は有りません。欠員補充という考え方です。 

参考になれば幸いです。 

 

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IKEAは、パートも含めて全員正社員で時給1300円から、これって時給高いですか?学生バイトで1300円は高いけど、フルタイムの正社員が時給換算1500円だと月に200時間働いても30万。決して高くない。最低賃金ばかり上げる政策だと、短期のバイトが嬉しいだけで正社員や長期の非正規には逆に賃上げの足枷になる。これが正しいとは思わない。短期バイトの賃金よりも正社員が賃上げするような政策を望みます。 

 

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時給が高い事がまるで悪い事かの様に書かれている気がしますが、いけない事ですか? 

労働者からすれば給料高いのが嬉しいに決まってますよ。 

自分のところがそこまで時給が出せないというのは、経営者に問題がある場合がほとんどです。 

最低賃金ギリギリで商売しなければならないなんて法律無いので、競合相手に負けたくないなら、店舗縮小して採算の悪い部門は無くすとか、企業努力の部分で頭を使えば良いと思います。 

店舗が閉鎖されて地元民が困るというのであれば、地元民が郊外の大型店舗へ行かない様な集客力のある売り方すれば良いでしょう。 

仕入先を固定せずに、自分で探しに行ってその場で価格交渉して契約結べばいいと思います。 

経済活動は競争なので、勝つものと敗ける者が必ず存在します。 

敗けたくないなら勝つための努力をするしかないです。 

 

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人手不足の原因として、仕事に対して給料が見合ってないというのも大きい気がします。 

 

国家資格とっても、給料に反映されなくて、それがストレスにかかる仕事だとしたら、よりストレスのかからない仕事を選んだほうがいいと思う人が多いと思う。好きな仕事をしたいと思っても、生活していけないのだとしたら、辞めて他の仕事をしようと思う人もいる。 

 

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朝のワイドショーで、分かりやすく、原材料の価格高騰により、うどん屋さんの値上げをした説明をしていました。 

アメリカから輸入している小麦粉が、100円値上げとなり、200円になった。 

うどんを作っている工場も、200円だった小麦粉の値段を、100円値上げ分を上乗せして、300円でうどん屋に販売。 

うどん屋さんも一杯300円から400円に価格を変更して販売。 

これ見ていると100円の値上げは、工場もうどん屋さんも値上げ分が上乗せされただけで、利益は従来のまま。 

結構、100円上乗せで買ってもらったアメリカの小麦農家が儲かったという話し。 

値上げしても収入増えないどころか、客が減って売り上げ下がるだけ。 

良く、都内ではヨーロッパ車を見かけるが、もっと日本人は日本製品を買うべきだし、インバウンドなんかでは無く、海外旅行が割高なんだから、日本人は日本各地の観光に行くべき。 

 

 

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娘が大学生でイケアでバイトしてます。 

イケアは時給が安くないだけではなく、社員とアルバイト分け隔てなくしっかりと権利が守られているホワイト企業で、外資系企業だけあって働いている社員さんたちも国際色豊かなためフレンドリーで楽しいと言ってます。 

同じ店舗で色々な大学の学生がアルバイトしてるそうですが、様々なアルバイトを経験してきた人に聞くと口を揃えてイケアがバイト先としては一番良いと皆言うそうです。 

 

ただ、親としては学生時代に多少の社会の厳しさや理不尽さを知ったほうがいいのではという思いもあるにはありますが。 

 

=+=+=+=+= 

外資系チェーン店に限らず外資系企業は日系企業と比べ5割以上給与が高い 

利益を追求しつつ、無駄のない人員配置、社員の仕事への遣り甲斐、管理職の徹底管理、管理職の責任追及など明確な指標を設定し無駄のない人事管理が行われていると思う 

 

=+=+=+=+= 

ひとことに時給1500円、と言っても、 

時給1500円って、誰でもできる仕事ばかりではないと思いますよ。 

コストコやIKEAなら接客スキル、 

事務系ならPCや電話応対のスキル。 

どちらの仕事にしても周囲との調和や、効率よく作業できるか、臨機応変な対応、等。 

経験やスキルなく時給1500円の仕事の面接に行っても、誰もが採用されるわけではないし、逆に、対応できる方ならどんどん時給も上がるんだと思います。 

 

=+=+=+=+= 

いわゆる働き損となる壁をなくしたら上がるのではと思う。たくさんの人がそのせいで最低賃金で喜んで働いているかと思います。今の会社でも長くいるパートでも最低賃金で働かせることが当たり前になっています。主婦層は賃上げを求めて来ないからそれに甘えてるというか、つけ込んでる企業は多いです。欧米企業はそこにつけ込む文化は、気づいてないのかわかりませんが、今のところないのだと思います。 

下の賃金から上がっていけば、派遣や正社員もそのうち上がります。他が上がれば、そちらに行かないようにすると思います。 

 

=+=+=+=+= 

時給1500円というのは決して高いとは言えないけどな。 

他の店舗と比較すると高いってくらい。 

1日8時間、月20日働いて24万円。 

所得税や社会保険料引かれて残るのが20万円くらい。 

正社員として働いても家族を養うにはなかなか厳しい。 

コストコは残業はほぼ無いらしいし。 

別途役職手当て等があるかもしれないが。 

パートタイマーとして働くならそこそこ良いと思うけど。 

 

=+=+=+=+= 

正論だけど人手不足は自給の差だけではないかと。私が学生の頃は学生なんて余るほどいたから人手不足なんてなかっただけ。現在は学生は減っているのに飲食店やコンビニなんて店がどんどん増えているんだから自給をコストコやイケア並みに上げたとしても人手不足の解消はないかと。 

それと平日の昼間の人手を埋める主婦も結婚する人が減ったことや結婚してもそのまま独身時の会社で働く人が多いから人手不足の要因になっているかと 

 

=+=+=+=+= 

日本の企業や、その企業で働く正規職員も、パートやアルバイトを手伝い程度にしか考えてこなかったという現実があると思う。 

しかしながら、人手不足が顕在化していく中で、パート等の求められる役割は変化し、もはや正規職員と同等の働きが企業活動を展開していくうえで重要となっている。 

そうなると最低賃金での雇用なんて理不尽なことであり、そのような企業に人材が集まるはずがない。 

 

=+=+=+=+= 

コストコは最初2000円とか2500円とかで募集する予定だったけど、周りが「それじゃウチに人が集まらなくなる」とかで1500円に下げた経緯がある 

 

そもそも本国同様3000円位で考えてたらしいが人件費が安い日本だから先の時給に設定しようとしたら周りの圧力でさらに安くなったとか 

 

かつての日本企業はそうだった 

儲けを労働者に還元し、研究費など先行投資も活発に行い「従業員は家族」的な体制だった 

だから従業員も会社に骨をうずめる気持ちで給与以上の働きをし、それによって会社が儲かるとさらに労働者に還元される。。。 

そのループで成長したが現在ではその考えをする企業も従業員もごく稀 

 

労使共に考えが変わった 

その結果が今 

 

個人的には 

「過去の結果である現在より未来の原因である現在」 

であって欲しいと思う 

これからこの国はどういう道を進むのでしょうかね? 

 

=+=+=+=+= 

地方で従業員70人の零細企業で人事と給与関係の責任者をしています。 

次は何をするか仕事の流れを自分で判断して段取りや準備などを先回りしてやれて下の者に指示を出せるような人は時給2000円〜3000円になってます。賞与も50〜100は出してます。休みも多く指示された事以外やらない人、休みは少ないが指示された事すら少し抜けてしまうような人は1100円/hで賞与も10〜20ぐらいです。いくら国が最低時給を上げてもそれなりの人は賞与などで調整されてしまうのが現状のようです。 

地方の零細企業でも辞められたら困る人にはそれなりの賃金は支払ってます。 

 

=+=+=+=+= 

アルバイトをしようと15年前くらいから3年ぐらい前までコストコの賃金をみていたが、人出に関係なく安いときで1300円から1500円ぐらいでかわっていないように記憶している。正社員も仕事が同じであれば同額である。確定拠出年金などの福利厚生も同じ。それが職務給という理解だった。某販売ハンバーガー店の仕事を揶揄したようにとらえた表現で論争があったが、それは職務給を知らない政治家の発言だったのだと思う。日本の企業は都合のいい形でジョブ型雇用を使っているが、非正規の時給を上げるには生産性を上げるか正社員を下げるしかないのだが、自分の首が締まるのでそれは言わない。経済団体の代表が厳しい発言をしたが、そういうこともあるのだろう。 

 

 

=+=+=+=+= 

コストコイケアのように利益率の高い商品を自社開発し海外生産した商品を販売できるわけではないので、一概に比較できないとは思います。独自性を打ち出すだけにスキルあり社員が必要です。 

 

ただ既製品を小売する日本スーパーは利益率の低い商売ですから、時給は決まった値段になるのは不思議ではないです。基本誰でもできますので、時給上がる時は物価上昇も同時に起きます。 

 

=+=+=+=+= 

> 人件費を捻出できないほど収益性が低ければ、その事業は撤退すべきである。起きているのは「人手不足」ではなく「経営努力不足」ではないか 

 

筆者のこのコメントに賛同します。 

長年中小企業向けのビジネスに関わり、多くの経営幹部をみてきましたが、未だ昭和やバブル時代の成長期の価値観や戦略から変わり切れない経営者が少なくありません。 

業種業態にもよりますが、高齢化と労働人口減少トレンドは変わらず、経済全体が衰退期です。成長期と同じ事をしても衰退するのは必然です。正社員採用が集まらない、採用しても続かない、パートやバイトが定着しないのは必ず理由があります。 

変えなくてはならないもの、変えてはいけないもの、価値を更に磨いて尖らせるもの、その見極めを正しく実行に移して魅力のある会社にすることで、はじめて人が集まり、定着すると思います。 

従業員規模が小さくても、魅力のある会社は沢山あります。 

 

=+=+=+=+= 

日本では、お客様第一という考え方が浸透していると思いますが、 

従業員が会社を好きでないとやる気が上がりません。 

やる気を出すための一番の手段がお金です。 

賃金を高く設定し、待遇の良い会社を好きになり頑張る。 

接客等が良くなり、結果としてお客がつく。 

 

という流れですかね? 

 

でも人間は慣れますから、賃金以外にも福利厚生を厚くするなり、風通しの良い職場環境を作るなりしないと離職しますね。 

 

昨今のカスハラ対策が重要だと思います。 

メディアで取り上げる事例より、実際はもっと酷いです。 

 

=+=+=+=+= 

正社員でも非正規でも、諸外国では同じ仕事をすれば同じだけの報酬が得られる。ごく当たり前の話だと思うが、日本ではそうなっていない。日本では非正規は正社員の半分以下。企業が人件費を出し渋り、その結果、人手不足になって移民に頼ることになる。 

 

日本でも早く「同一労働同一賃金」が当たり前になってほしい。いつまでも我慢していないで、おかしいことにはおかしいと声を上げよう。 

 

=+=+=+=+= 

ずいぶん昔ですが最寄りの倉庫店が出来た際に見た求人の時給の高さ以外に日本人スタッフの採用条件のTOEICのかなり高いスコアが記載してあり驚きました。 

近年外国人観光客が増えた地域なのでコンビニの店員さんや、アウトレットの外国人に人気のストアの店員さんは外国人も多いが、日本人でも英語は流ちょうに話せるのは当たり前で中国語やスペイン語やポルトガル語も話せると時給が高くなるそうです。 

人手不足は現状の日本人に求める能力を持った人材が少なく、要求に見合う仕事がこなせないから賃金を上げられないという事と、企業が要求する能力を身に着けようとする人が少ない(習得できる能力が無い)から低賃金しか提示できない。結果として留学生や外国人労働者を採用しているのが現状。 

残念だけど企業の言い訳ではない。 

 

=+=+=+=+= 

そもそも経営努力不足というのと人手不足は分けて考えることかと思います。 

一見すると人手不足ではないとでも言いたげに見えますけど、労働人口が少なくなり、人手が足りていないのは統計上の事実なわけで、その上で「その仕事に人が集まりにくいか、集まりやすいかの差は経営努力も関係する」というのが正しい言い方に見えます。 

 

=+=+=+=+= 

橘玲さんが著書で既に何度も指摘している通り、日本は身分社会。正社員とパートに代表される非正規社員には厳然たる格差がある。同一労働同一賃金がいつまでも実現しないのは正社員の既得権を守ることを優先しているから。日本の最大の労働問題なのに連合の自民党支持の女性会長なんかでは到底解決できないので手をつける気配もない。 

格差社会を本当に正すつもりがあるなら問題にきちんと取り組まなければいけないが、総選挙立候補者でそんなことを掲げている人は1人もいない、そして格差は続いていく。 

 

=+=+=+=+= 

コストコ、イケアといった企業で働く人の多くが、その企業のファンだと思います 

高い賃金を払っても、その従業員たちは会社の商品を購入し使ってくれる 

商品に対する消費者としての考えもしっかり収集して活かすことができる 

企業と従業員がWIN・WINの関係を築いているからこそではないでしょうか 

日本の多くの企業は終身雇用ではあっても長く務める人を軽視している 

賃金は一定のところで頭打ちになり、初任給が上がった若手と逆転現象すら起こっている 

会社に愛着を持ってもらうこと、長く働く人への敬意があればいいですが、そんな企業はほんと一握りしかないと感じます 

国全体として人に投資をしなければ消費は増えず、人への投資が少子化対策にも繋がるのではないかと思います 

 

=+=+=+=+= 

外国の賃金がこの30年間で上昇しており、 

中国や韓国では日本より賃金が高く、東南アジアで日本と同等、欧米では日本の2〜3倍となっている。 

日本の1500円は欧米からすれば、500円ぐらいの感覚なので、こんな安い賃金で働いてくれるのか、という感覚だろう。 

しかも、日本人は一所懸命働くので、「優秀なのに激安な日本人」に見えている。 

日本人だけが、1500円は高い、と思っている。 

要するに、この30年間、日本が物価も賃金も一定だったのに対して、外国は物価も賃金も上昇してしまい、日本だけが発展途上国レベルに相対的になってしまっただけのことだ。 

 

=+=+=+=+= 

近年、時給自体はペース上がっているが、パートにとっては「103万円の壁」がある。下手にそれ以上稼ぐと損をする。 

この額は30年変わってない。今まではデフレで時給を碌に上げないからそこまで問題視されてなかったが、デフレを終えるためには金額を上げないといけない。パートたちは働く時間を制限するだけだからだ。 

扶養控除の引き上げを国はやるべきなのだが、事実上の減税措置なので財務省が認めない。 

 

 

=+=+=+=+= 

近年、時給自体はペース上がっているが、パートにとっては「103万円の壁」がある。下手にそれ以上稼ぐと損をする。 

この額は30年変わってない。今まではデフレで時給を碌に上げないからそこまで問題視されてなかったが、デフレを終えるためには金額を上げないといけない。パートたちは働く時間を制限するだけだからだ。 

扶養控除の引き上げを国はやるべきなのだが、事実上の減税措置なので財務省が認めない。 

 

=+=+=+=+= 

コストコやイケアを持ち出して経営努力不足はあまりにも稚拙。あれは倉庫型の大型店舗にして品出し頻度を減らしたりスペースに対する配置人員を減らして実現しているのでありユニクロもだが機械化と有能な人材を高時給で集めて成り立たせている。近所のスーパーとは業態がそもそも違う。有能な人材を確保するのは経営努力の1つだが皆がそこを意識する必要はない。最低賃金などは本来不要で人材を必要とするなら経営努力で上げればよいし景気が良ければ人の取り合いで経営者も投資として自然と上げてくる。コストコやユニクロでやれている人は有能でその時給にふさわしい。個々人のスキルアップもあわせて考えるべきです。 

 

=+=+=+=+= 

コストコで期間限定でバイトをしたが、何を真似てるのか嫌なかんじの人が多いし、バイトも御客さんも人と思っていない。効率のみ。商品も雑に扱う。時給は期間が終わったら下がるし続けたいとも思わなかった。続ける人は心無い嫌な言い方する人ばかりのようで同じように入ったこたちは勿論やめた。いい人はたまにいるがうまく使われているかんじがした。続かないのでずっと高額で募集しているのはそういうことだと思う。 

 

=+=+=+=+= 

全国展開の企業で地域毎に時給が違うとは驚いた。これこそ狭い日本で都道府県別の最低賃金がある弊害だろう。早急に全国一律にするべきだ。そうすれば大企業の不正に近い雇用体制は自動的に廃止される。 

よく最賃は地域の事情に配慮したもので、全国一律では最賃が低い道県で経営難に陥る企業が出ると言う人がいる。だが、東京のアパート代は別にして、大阪でも生活費に大きな差はない。人を安く使って延命している企業は倒産すれば良い。 

それでは失業者が増えると言う人が居る。ただ、全国的には人手不足だし、「都会」に行けば高給の仕事が山ほどある。無理に「田舎」に留まって自分を安売りする必要は無い。 

イケアの企業姿勢には頭が下がる。同業で好調なニトリが正規、非正規を同一賃金にまで出来ていないのは仕方ないとも思う。だが、地域別の賃金体系を取っているなら、発祥が北海道の会社と言う事もあり大問題だ。流石にそれは無いと信じたい。 

 

=+=+=+=+= 

>コストコの時給は1500円、イケアは1300円と、外資系のチェーンは日系企業と比較して賃金が高い 

 

その水準で給料が高いと言うのは認識の誤り。 

2社には実質的にボーナスがないので、その時給で例えば年間2000時間働いたとしても、年収はそれぞれ300万円と260万円に過ぎない。 

確かに未経験のアルバイトとして考えれば、表面的な金額は目を引くかもしれない。しかし、土日にシフトを入れることが事実上必須であるとか、夕方遅めの時間帯にシフトを入れられることが多いと言った事情があり、人を選ぶ働き方である。特に家事との両立を考える主婦の採用が見込めないので、そのくらいの時給を提示しなければ人が集まらない。 

正社員も同一の給与体系だと言うが、例えば勤続して時給2000円まで昇給しても、年収は400万円だ。それに多少のボーナスが出たとして年収で言えば500万円程度、これは地場の中小企業と同水準である。 

 

=+=+=+=+= 

確かに人手不足を言い訳にしている企業はあると思いますが、下請け企業などは、難しい問題が多いと思います。 

個人でラーメン店などをしている方は、物価高騰で倒産も増えています。 

商品に高い価格を付けたら、お客様が減りますからギリギリで、営業しています。 

これだけの時給は難しいと思います。 

 

=+=+=+=+= 

そもそも日本のアルバイトという制度?は企業が安い賃金で人を雇うために都合よく使われているだけの口実にすぎない。高度な知識や接客技術、オペレーション能力を求められて正社員と変わらない仕事をやらされているのに時給だけが安くされているのだからそこおかしい。だから海外の企業はバイトという概念があまりなく正社員の間にそれほど給与差がなく人を雇うのが普通という感覚なのだと思う。 

 

=+=+=+=+= 

同一労働同一賃金って、雇う側だけじゃなくて働く方の考え方も変えなきゃダメですよ。 

 

特にパートの人って「私パートやし、社員さんとは違うからそんな責任重い仕事できん」とか「そんなん、社員さんの仕事やん」とか、正社員と違う仕事してる時点で同一労働では無いからね。 

同じ責任負って、労働時間が変わるだけで同じ仕事をしてるのなら“同一労働同一賃金”は当然だと思う。 

 

=+=+=+=+= 

最低賃金で募集すれば最適賃金に似合う仕事しかしない。しかもその金額に似合う人しか応募してこない。高額な賃金で募集すればそれに似合う仕事をこなせる人が集まってくる。かなり責任感のある難易な仕事でもこなせる事が出来る。根本的に経営者の考えによると思います。 

 

=+=+=+=+= 

日本の企業と違い外資系はいいね 

皆さんが知ってる 

米国の有名企業の仕事があり、 

見学に行ったことが有りますが、 

オフィス内や現場がとても綺麗なんですよ 

事務用品や機器が最新で何でもあり、 

社員の給与や時給もよくて、英語を話せて 

カッコいいです。 

日本の同業他社は、経営者がダメですね 

お金をかけないんですよね 

例えば出張でタクシーを利用する時、 

旅費精算で利用した理由など記載するでしょう? 

また社有車を乗る時はアルコール消毒や 

社有車も高性能なカメラを付けて、 

社員を監視したりとか 

馬鹿げていますね 

お金を使う所が違うでしょう! 

設備や工場や投資する前に、 

社員に還元すればいいのに 

自分だけ、いい思いをしているオーナーが 

非常に多いですね 

だからオーナーに、つい本音を行ってしまうんですよね 

ただ、向こうのマネージャーはよく働きますよ 

仕事が好きなのか 

休日でも出社している方がいますね 

 

 

=+=+=+=+= 

安い人件費を雇ってあぐらをかいて、安売りさえしていれば生きていけると思っている安易さが経営に表れている。 

時給1500円というのは全く高くはない。 

一日8時間働いて12000円、それを20日続けて24万円になる。 

しかし、正規社員は福利厚生で交通費など様々な手当てが付くが、非正規には何もない。24万円から税金・保健を差し引くと、手取りは18万円位にしかならない。これでは十分な給料と言えないだろう。 

正規を雇わず、非正規でやりこなそうという経営者の怠慢としか言いようがない。それでも高いという経営者は早々に倒産して立ち去った方が良い。 

 

=+=+=+=+= 

人手が足りないのでなく、安価で働いてくれる人が不足しているだけなのを勘違いしている企業が多い。 

特にバスは新規採用に力を入れるが在職者には優しくなく退職抑制対策を全くしない。 

なので100人入社して102人辞めてる状態。穴の空いたバケツに水を入れ続けている。 

まずはバケツを直して退職抑制すべき。 

 

=+=+=+=+= 

社員は最低賃金で働かせて、社長とその家族は高級外車を回しているような中小企業が日本にはごまんとあって、中小企業対策の美名の元に多額の税金が投入されて、本来なら潰れるべき中小企業が生き延び続けているのが日本の現実です。 

アトキンソン氏も同様のことを指摘しています。 

要するに中小企業も既得権益化しているのです。そこで働く社員だけが搾取されているのです。 

この現実を変えるには中小企業を潰すしかないので、社員に生活できないような賃金しか払えない企業で働くのはやめましょう。 

日本人がみんなこうした行動を取るようになればきっと世の中も変わると思います。 

 

=+=+=+=+= 

まぁ我が国でアルバイトやパートと言えば、安く都合良く使える労働力という捉え方しかしない企業が多いからねぇ。そう考えたら外資系の店舗に人が流れ、人手不足に陥るのも無理は無いでしょう。そもそも働く人に対する企業の敬意が我が国では無くなり過ぎだと思う、多くの業種で派遣が解禁されたらその傾向は更に顕著になっただろう。派遣社員やアルバイト、パート社員は安く、都合良く、いつでも切れるという考え方が当たり前になり過ぎた、今後はそのような考え方から脱却出来ない企業は人手不足を解消出来ず淘汰されると思うがそれは必然だろう。 

 

=+=+=+=+= 

つまり最低と最高の賃金格差をなくすということは、入ったときは高いが、給与が全然上がらない人が殆どという事、年功序列はかなり崩れてきたが、それでも毎年昇給多少あったのを諦めるという事でいいのかな? 毎年やってる労組の運動は最低賃金いくらに変更かな。 

同一賃金同一労働、それなら確かに運営できるかもしれないが、初任が高いだけで給与が上がらないと文句を言うなよといいたい 

 

=+=+=+=+= 

Q.コストコとイケアはなぜ時給が高いのか 

A.利益率が高いところにしか出店していないから。 

イオン並みにあちこちに出店したら、利益率は落ちて時給が下がるのではないでしょうか。経済素人による考察ですが。 

コストコ並みに出せないスーパーは撤退すべき、みたいなのは極論です。 

その地域の社会インフラでもあるわけで、ますます地方過疎化につながりますね。 

もしかしたら、それが狙いなのかもしれません。昨今の時給論議はコンパクトシティを遠くに見据えた作戦かもしれない。 

 

=+=+=+=+= 

> 離職率を下げ、長く働いてもらうためである。高いところでは1年の離職率が5割にも及ぶ小売業において、働き手に長期的キャリアを築いてもらうには、何より時給を高くするのが有効なのは間違いない。離職率の高い職場では従業員のスキルが向上しにくく、新人を一から教育するにも手間がかかる。 

 

損して得取れという言葉は日本にも昔からあるのになかなか実践しできてるところって少ないよね 

 

=+=+=+=+= 

日本の考え方と欧米の考え方の大きな違いを表していると思う。ずいぶん昔になりますが、某テーマパークで働いていた時にアルバイトの時給をそれまでの1000円から900円に下げました。途端にロクな人材が来なかった記憶があります。時給が高ければ良い人材が集まると言うことを証明してましたね。 

 

=+=+=+=+= 

凄くシンプルだがそれが出来ない企業が多いのは何故? 

もう一つこの記事に加筆するとコストコは日本企業と違い見た目や印象(学歴)で判断ではなく「人間性」だなと思う。 

自分の後輩で中卒、車はインパラ、格好はスケーター、タトゥーもガンガン入ってるが時給1200円のバイトでコストコに入ったが今ではフロアの責任ある立場まで上がってる。年収も聞いたがそこらのサラリーマンよりよっぽどイイ。 

その後輩のスタイルはバイトで入った時と殆ど変わってない。自由なスタイルを尊重してくれてる企業なんだろうなぁと感じるし何よりそいつが生き生きして働いている。 

そりゃ定着率も高いよなぁとつくづく思う。 

日本企業では学歴や見た目の印象が重視されがちで最初の時点で弾かれるでしょ? 

その差はデカイと思うよ。 

 

=+=+=+=+= 

外資系の欠点は、採算が取れないと分かるとあっさり撤退してしまう事だと思いますね。経営母体が海外だから日本の1店舗が閉鎖になっても痛くも痒くもないですから。閉鎖になったら無条件で全員解雇になってしまいますよね。早期退職もリストラも必要ない。だからいつでも閉鎖できるようにどこも倉庫みたいな店舗になっている。 

 

 

=+=+=+=+= 

自社利益を確保するために良い人材が必要なのは明らかで、労働者数が減少する中でも、しっかりと労働者の適正賃金を提示して人材を確保している。 

外資系企業は欧米に比べ日本の労働力が安いことまで知っている。 

一昔前に国際資本が中国の安い人件費を求めていたのと同じようなことが日本でも起こっているのではなかろうか。 

 

=+=+=+=+= 

人材を「人財」と書く経営者が居るように、利益を生み出してくれるように働いてくれる従業員は宝だと思う。片や、従業員からすれば、働く目的の第一はカネの為でしょうから、絶対魅力的に映る。待遇の良さが仕事に対するモチベーションUPに繋がるかもしれないし、コストコIKEAの取り組みは良いかと。ただ、中には時給は良いのに、働きが悪い(遅い)パートさんなんかも紛れ込んでしまう事もあるのでは、と。 

 

=+=+=+=+= 

中途半端な手取りでは103万円の壁で抑えたくなるのだと思う。 

時給が高ければ数時間働いても手取り額が多くなるので、税金や社会保険料を払っても今の日本の物価なら満足出来ると思う。 

低賃金で103万円オーバーして手取りが減るなら働かない方が良いし、多少多めの賃金で手取り額が少し増えても労働時間が多くなるなら働かない方が良いと思うのかも。 

とにかくおかしいのが「働いて欲しい企業と働きたい人が一致」してしているのにまともじゃない税制のために人手不足を産んで人手不足のために企業倒産させている事。 

働いてくれる人さえいれば儲けられる仕事が103万円調整のために労働抑止で人手不足なんて意味がわからない。 

働ける学生の労働力を抑え込む政府の思考回路が理解できない。 

 

=+=+=+=+= 

田舎はいいけど、都市部は土地代が高いからコストコは作れない 

どうしたって利益率は悪くなる 

 

内部留保が多いのも事実だけど 

どんどん時給が上がっていって払っていったらやっていけなくなるような気もする 

 

あとイケアは知らないが、自分が行ってるコストコでは店舗で働いてる人ってだいたい若い人しかいない 

年配の方は雇う気がないのか応募がないのか。 

若い人と年配の方だとスーパーの現場仕事ではどうしたって若い人が有利。 

 

時給が高くてもやっていけてるのはいろいろ理由はあるけど、そういうところもあるのでは。 

 

=+=+=+=+= 

従業員への配慮は嬉しいですね。 

頑張ろう!と思いますね。 

それに比べて、「契約社員は簡単な仕事しかさせていない、長く採用するつもりじゃなかった」と言って入社時から「無期フルタイム契約社員」というおかしな名前をつけて正社員と全く同じ業務をさせている会社Σ(-᷅_-᷄๑) 

辞めるつもりで訴訟おこしました。イケヤやコストコに勤めたいですね。たとえ、時給がもう少し安くても。 

 

=+=+=+=+= 

短い時間しか働けない、って転職した人が言ってたけど実際どうなの? 

もう数年前だけど、週20時間までって言ってて、残業なし時間きっちりで帰るって。 

保険とかなしで人をたくさん入れるやり方(他でも短時間の人だけ採用してフルのパートさんがほぼいないやり方してる会社もあるから)なのかと思ってた。 

働いたことがないし、転職した人もそんなに仲良くはなかったから、このくらいの知識しかないけど、詳しく知ってる人教えてください。 

 

=+=+=+=+= 

記事中のコストコで引っ掛かったのは正社員もパートタイマーも共に時期制だという点。 

え、正社員も日給月給制という事? 

福利厚生はどうなっているの?とも感じました。 

先ずコストコで働く事はないだろうから対岸の火事的な感覚ですが、業務における責任が重くなる反面厚遇されるのが正社員です。 

それがもし?待遇がパートタイマーとさして変わらないのなら正社員になる意味は無くなってしまう。 

一方で、イケアが伸び悩んでいるのは日本人にとって真に魅力的な商品が売られていないから。 

外国かぶれの日本人や新しもの好きな日本人が流れているだけの現状のように思う。 

どちらを利用するかと言えば、自分は間違いなくニトリに行く。 

 

=+=+=+=+= 

今の日本はどうなってるかと言うと、人口減少で需要が縮みすぎて、生産性を上げて今まで3人でやっていた作業が2人でできるようになったら、単純に1人分の雇用が失われるだけという状態になってる。健全な経済なら成長産業やベンチャーが出てきて雇用の受け皿になるはずが、人口減で新たにビジネスを始めても採算が取れないから何も出てこれない。故に惰性で続けてる企業がビジネスをやめたらそれで終わりという状況。 

 

ミクロで見れば上に書いた状況と矛盾したことになってる市町村はいくつかあるけど、全体的にはこんな感じ。実際、地方に住んでる人なら潰れたまま誰もテナントに入居せず廃墟化したスーパーとかコンビニを日常的に目にするはず。上に書いたことが起きてるのが理由です。 

 

だからブラック企業だろうが生産性が低かろうが、誰も潰すに潰せないのよ。 

 

=+=+=+=+= 

日本は低賃金のアルバイトで事業運用することを前提としてビジネスを構築しているので時給を上げられないのです 

アメリカの工業地域では近隣工場が少し上の時給で求人をし始めたら従業員がごっそり退職して流出してしまい、生産活動ができなくなる事態も起きます 

 

=+=+=+=+= 

日本の従業員の給料が安いのは簡単に解雇できないから。 

欧米は簡単に解雇できるから、必要な時に高給で人を呼んできてプロジェクトが終わったら切るなんて普通。 

だからみんな必死に個々を磨いて自分を売り込む。 

 

逆に日本の誰もが安定して長く勤められる勤務体系を望む声が多く、そういう考えから変わらない限りこの流れは変わらない。 

 

 

 
 

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