( 224448 ) 2024/10/21 00:02:15 2 00 ビジネス上のリスク、キャリアの分断 経団連が選択的夫婦別姓の早期導入を求めた理由 #家族とわたしYahoo!ニュース オリジナル 特集 10/20(日) 17:00 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/b7c02a71837ea8cd5a996b09794989f2e8db0295 |
( 224451 ) 2024/10/21 00:02:15 0 00 経団連ソーシャル・コミュニケーション本部統括主幹の大山みこさん
今年6月、(一社)日本経済団体連合会(経団連)は「選択的夫婦別姓」の早期導入を求める提言書を公表した。この問題では経団連として初めての提言。事前に行ったアンケート調査では、ビジネスの現場で使う「通称」ではさまざまな不都合や不利益があることがわかった。なぜこのタイミングで提言を出すことになったのか。今回の提言を取りまとめた経団連ソーシャル・コミュニケーション本部統括主幹の大山みこさんに話を聞いた。(文・写真:ジャーナリスト・森健/Yahoo!ニュース オリジナル 特集編集部)
──今回、経団連が「選択的夫婦別姓」早期実現の提言を出すことになった背景を教えてください。
「安倍政権時代、女性活躍が成長戦略の柱として掲げられ、経団連も持続可能な成長に不可欠な経営戦略として女性活躍を推進してきました。また、その背景となるDEIにも取り組んできました。多様性(Diversity)、公平性(Equity)、包摂性(Inclusion)。このDEIがあることはビジネスにとってもイノベーションにつながるからです。ところが、10年近く経って、女性活躍が進展してみると、というより、女性活躍が進展してきたからこそ、女性活躍を阻害する社会制度があることがわかってきました。その一つが夫婦同氏制度に起因する(結婚後の)旧姓の通称使用の問題でした」
──民法では「夫婦は、婚姻の際に定めるところに従い、夫または妻の氏を称する」(750条)と定められています。その際、妻が夫の姓になることが大半です。そのため、ビジネスの現場では、結婚した女性の多くが「通称」として旧姓を使用しているということですね。
(図版制作:Yahoo!ニュース オリジナル 特集)
「はい。結婚前の旧姓を“通称”として役職員が使用することを認める企業は、今回会員企業へのアンケートで9割となっていました。かなり浸透していることがわかります。ですが、同時期に行った女性役員へのアンケートでは、その『通称の使用では不都合や不便さがある』という答えがやはり約9割ありました。“通称”が使えても課題があるということです。そうした課題があることや旧姓の通称使用による弊害がアンケートで可視化され、今回の提言に至った次第です」
経団連は1946年に設立された団体で、日本の主たる企業1542社(2024年4月現在)が会員として加盟。経済界の各種課題について、意見の取りまとめや提言書の公表などの活動をしている。
(図版制作:Yahoo!ニュース オリジナル 特集)
今回の提言に先立って、今年5月、経団連は会員企業にアンケート調査を行った。「役職員の『通称』使用を認めていますか」という問いでは回答企業の91%が通称を認めていた。一方で、その通称では立ち行かない場面が多いことも明かされた。同時に行われた経団連会員企業の女性役員をメンバーとする「女性エグゼクティブ・ネットワーク」へのアンケート調査では、「旧姓の通称使用」が可能な場合でも「何かしら不便さ・不都合、不利益が生じると思う」と答えた女性役員は88%に上った。
アンケートでは「実際に困った経験」に複数の同意が寄せられていた。
海外の空港などでは通称が使えない場所がある(写真:graphica/イメージマート)
●海外に渡航した際、公的施設・民間施設等への入館時に提示した公的IDとビジネスネームが異なるという理由からトラブルになった。(19名) ●海外に渡航した際、ホテルがビジネスネームで予約されていたため、チェックイン時にパスポートの姓名と異なるという理由からトラブルになった。(26名) ●希望していた金融機関でビジネスネームで口座を作ることや、クレジットカードを作ることができなかった。(26名) ●国際機関で働く場合、公的氏名での登録が求められるため、姓が変わったことが別人格としてみなされ、キャリアの分断や不利益が生じた。(3名)
自由記述でも、そうした声は多数寄せられている。
●銀行口座やクレジットカードなどの名義を戸籍上の氏名へ変更する時の手続きが煩雑。 ●海外出張時、コロナワクチン接種アプリを使用しようとしたが、旧姓使用だったため対応できなかった。 ●社会的立場を形成した後に離婚したため、仕事への影響を考慮し、元夫の姓を使い続けているが、名前と自分の同一性を実感できない状態にあり、一種の基本的人権の侵害に感じる。
これらの調査を進めたのがソーシャル・コミュニケーション本部の大山みこさんだ。実際の経験に基づく不都合や不利益が明らかになったことは提言をまとめるうえで重要だったという。
──アンケート結果を見ると、女性が非常に苦労されているのがわかります。
「この問題は一見、価値観に関わるように見えますが、経団連がまとめているのは、あくまでもビジネス上のリスクや不利益の話です。だからこそ、経団連として正式に検討の遡上に挙げるとなれば、まずファクトが大事だなと思っていました」
「女性役員の9割が不便を感じているという調査結果は大きい」と大山さん
──「通称」はあくまでも「通称」であって、国内外の公的な証明には使えないわけですね。
「たとえば、女性役員が一人で海外出張に行きました。そこでパスポートの名前の不一致などのトラブルで入国が遅れた。すると、大切な商談の機会を失ってしまうわけです。紙のパスポートに旧姓が併記できるのは確かです。でも、いま入国管理の際、多くの国はパスポートに内蔵されているICチップで照合、処理します。そのICチップには通称はなく、戸籍姓しか入っていません。ICチップは国際基準なので、旧姓までは登録できない。そこでトラブルになるんです」
──海外で「通称」が使えないだけでなく、同じ社内で通称だけ知られていて、本名を知られていない場合、公的書類で混乱する事例も多数あるようです。
「はい。この制度に慎重な方から『不動産登記も研究論文も旧姓でできる』『このほかにも旧姓の通称使用の拡大や法制化でトラブルは解決できる』とのご指摘がありますが、実際にはあくまで『通称』や『通称併記』という補足的な位置づけです。セキュリティの観点からも国際的通用力には疑問がありますし、アイデンティティの観点からは全く解決されません。また、一つひとつはそれほど大きな問題ではないと思われるかもしれませんが、日常的にこうした障害やリスクを抱えながら、一つひとつの問題に少しずつ心を擦り減らしている現実があります。その思いが、9割近い人たちが、不利益、不便を感じているという回答になったわけで、こうした方々の声を真摯に受け止め、選択肢を拡大していく必要があります」
──振り返ると、経団連が過去に選択的夫婦別姓について積極的に提言をしたことはなく、今回が初めてです。なぜこれまでなかったのでしょうか。
「もともとは、旧姓の通称使用すら認められていませんでしたが、2016年以降、政府が旧姓の通称使用の拡大という旗を掲げたので、経団連も一緒に旗を振ってきたわけです。でも、DEIの考え方が浸透するなか、女性にとって通称使用の拡大だけでは限界があることを経営側も気づいてきた。そんな流れがあると思います」
──ただ、古い資料をさかのぼると、1995年2月、経団連の「女性の社会進出に関する部会」とが発表したレポートもありました。そこでは、1994年に女性の働き方についてアンケートを行っており、「社員からの回答によれば、男性の43%、女性の56%が夫婦別姓に賛成と答えている」という報告もありました。一部に推進する声があったことがうかがえます。
「当時法制審議会では1991年から選択的夫婦別姓の議論がなされ、1996年にその答申が出されました。ですので、経済界として問題意識があったということだと思います。ただ、そのレポートはあくまでもアンケート調査の結果で、経団連全体の方針というわけではないです。その意味で、今回はアンケート調査を行った上で経団連として明確なスタンスを打ち出したというのが大きいと思いますね」
──もう少し具体的に言うと、経団連が積極的になったのは、いまの十倉雅和氏(住友化学会長)が会長に就任してからのように見えます。
「そうなんです。十倉会長自身が、問題意識をもってくれたことは大きいです。経団連が今回提言に至ったのも、経営トップが、女性活躍のサポーターとしてこの問題に向き合ってくれたからです。今年2月の定例会見でも、十倉会長は『女性活躍や多様な働き方を推進する方策の一丁目一番地として、選択的夫婦別姓制度の導入に向けた民法改正法案を一刻も早く国会に提出し議論してほしい』と語っていました」
──もともと関心があったんですね。
「NHKの朝ドラ『虎に翼』で結婚時の姓の話題が出たとき、『あなたの息子が結婚し、妻の姓に改姓したとして、息子に対する愛情は薄れるのか?』という問いがセリフで語られました。十倉会長も朝ドラをご覧になられていて、あの言葉に象徴されると話されていました」
経団連会長・十倉雅和氏。5月31日、経団連の定時総会で(写真:つのだよしお/アフロ)
──だとすると、調査から提言発表まではスムーズでしたか。
「ええ。経団連は政策分野ごとに委員会で検討するのですが、ダイバーシティ推進委員会で検討が始まりました。昨年12月以来、さまざまな講師をお招きして議論を深め、過去の法制審議会などの議論も踏まえて、半年ほど精力的に検討を重ねました。その過程でファクトも重要だということで5月にアンケート調査を行い、まとめたものを6月に発表したという流れです」
──昨今、海外投資家からESG(環境、社会、ガバナンス)投資や人権などについて日本企業への注文も多いと聞きます。この問題でも海外からも注文があったのでしょうか。
「国連の女子差別撤廃委員会(CEDAW)は、2003年、2009年、2016年と再三にわたり、日本に対し夫婦同姓を強制する民法を改めるよう勧告しており、今年10月に8年ぶりの審査が行われる予定です。法務省の調査でも、婚姻時に同一姓を義務付けている国は、いまや世界で日本のみです。そういった点からも、選択的夫婦別姓の導入が必要です」
「選択的夫婦別姓」は1996年に法務省の法制審議会で、導入を含む民法の改正要綱が答申された。だが、当時、この法案に自民党の保守派が強く反対。改正案の国会提出は見送られた。また、司法の場では、2015年、2021年に夫婦同姓は合憲という判断が下され、立法府での議論が期待された。だが、国会では改正法案は取り上げられないまま28年が経過し、現在に至っている。
2019年、日本記者クラブでの党首討論会で、選択的夫婦別姓を認めるかの問いに一人だけ挙手しなかった自民党・安倍氏(写真:毎日新聞社/アフロ)
──選択的夫婦別姓を拒む人たちは、導入すると家族のかたちが変わってしまうという主張をしています。
「まだ十分な理解が進んでいないように思うのですが、選択的夫婦別姓は『同姓か別姓かのどちらか』を問うているわけではないんですね。“選択的夫婦別姓”という名称の通り、どちらかの姓を選択できるということを問うています。言い方を変えると、『夫婦同姓を強制する社会』か、本人が望めば『別姓も選択できる社会』を目指すのかを問うているわけです」
──7月のNHKの世論調査では、選択的夫婦別姓に「賛成」が59%、「反対」が24%。その他の世論調査を見ても基本的に賛成が多数になっています。
「選択的夫婦別姓は、国際的に働く女性だけの問題ではありません。姓名は、性別にかかわらず、その人の人格を示すものであり、アイデンティティにかかわる問題。つまり、選択的夫婦別姓はビジネスの世界だけの話ではなく、多くの人にとって、自分事になりうる選択の問題だと思うのです」
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( 224450 ) 2024/10/21 00:02:15 1 00 選択的夫婦別姓に関する意見では、以下のような傾向や論調が挙げられています。
- 「世界で同一姓の義務付けているのは日本だけ」という視点から、他国との比較や外圧により制度が変わる必要はないという考えが多く見られます。 - 経団連主導による提案には、ビジネス面の視点や海外活動に伴うトラブルなどを考慮すべきとする意見があります。 - 実務上の手続きや業務効率については、選択制や通称使用の促進で対応できるとの意見もみられます。 - アイデンティティや家族の継承、子供の姓に関する懸念や議論の必要性を指摘する声も存在します。 - 日本の文化や家族制度を尊重すべきであり、制度変更による社会混乱や既存の問題解決方法の検討が求められています。 - 財産相続や家族制度、子供の姓についての具体的な懸念や課題、法改正への警戒心が示されています。 - 実務上の問題や選択の自由、今後の社会課題とのバランスが必要であり、慎重な議論と対策が必要との意見もあります。
(まとめ) | ( 224452 ) 2024/10/21 00:02:15 0 00 =+=+=+=+= 「世界で日本だけ」、そのことの何が問題なの?だいだい日本語自体、世界で日本だけですね。言語はもとより、それぞれの国の歴史や文化、社会慣習が異なるのだから、社会制度に違いがあるのは当たり前。日本語、象徴天皇制、家族と戸籍などなど、とやかく云われる筋合いないでしょう。婚姻届けは、夫が妻の姓で届けていいのだから、一度男性にアンケートに調査してみたら。妻の姓を名乗っていいかどうか。男性の抵抗感がどの程度あるのか。そこから議論を深化させて良いと思う。
=+=+=+=+= 先ず一番言えるのは、何でも世界に合わせる必要はないということ 世界で日本だけ、と言われても、あ〜そうなんだ、で自分は終わります 個人的に別姓は反対の立場ではありますが、別姓がいい、という意見が日本の人口の中で相当多くを占めるような状況になるのなら、選択制について考える必要はあるかと思います ただこれは日本の戸籍制度に大きな影響を与えますから、かなり慎重に扱うべき問題なのは間違いありません それだけに導入ありきで何でも進めるのはどうかと思います 導入することでどれだけの問題が発生するのか、時間を掛けて抽出する丁寧な作業が必要だと思います
=+=+=+=+= 結婚して姓が変わった時に、実際に面倒が多いと感じました。
クレジットカードや銀行口座の名義変更など、手間が多い。窓口でやるなら、平日の昼間に行かなければならない。小さいことかもしれないが、結婚相手がやらなくていい苦労を、自分だけが行わなければならないのは、不平等さを感じる。
まして、今は夫婦の三分の一が離婚を経験すると言われている時代。 結婚して、手続きして、離婚してまた手続きして…というのは、正直、無駄も多い。
時代が変わってきているのだから、制度面でも変化が必要なんじゃないかと思います。
=+=+=+=+= これは「外国に合わせる」とか「海外と仕事をする人が困る」とか「結婚直後の変更に手間がかかる」いうだけの話では無いと思います。国内でもビジネスネームと戸籍上の氏名が異なると面倒な説明を求められたりすることが多いです。私は日本の普通の会社員ですが企業相手の仕事をしているので結婚後も旧姓使用しており、そういった面倒な場面にも出くわします。困っている人がいるのだから選べるようにするのが良いと思います。困っていない人は今まで通りにすれば良いだけです。自分が困っていないからといって反対するのは違うと思います。
=+=+=+=+= どちらかを選択することを強制する法もどうかとは思いますが、経済団体が求めることなのでしょうか。 何でも大手企業の都合に合わせなければならない理由はなんでしょうか。しかも海外でのトラブルって日本の人口に対して何%なのですか。
実際には結婚したり離婚したりで姓が変わるほうが不都合としては頻度が高いのではないですかね。
別姓の問題より賃金の男女格差とか男性の育児休暇とか、役員や管理職の男女比の是正とか、企業努力で出来ることをやったらどうなんでしょうね。
=+=+=+=+= 今は戸籍上は夫の姓だけど、仕事では旧姓を使用している女性が多い。選択的夫婦別姓が認められても、これを維持したいと希望する人は多いと思う。でも選択的夫婦別姓の仕組みが出来たら、逆に戸籍と異なる通称を仕事で使うのは認められなくなると思う。旧姓を併記する仕組みを維持するのもコスト掛かるし、「仕事で旧姓を使用したいなら、戸籍も旧姓のままとして下さい」と言われそう。
=+=+=+=+= 個別に多少困っているのは想像できるが、ホテルや金融機関や研究などのセキュリティが比較的高い分野を手続きを任せる部下や部門スタッフにきちんと説明や指示できていなかったとしか思えない。 それよりも、奨学金返済に困っている学生や物価高でも給料が上がってない家庭やハラスメントからメンタルヘルスを壊して収入への不安がある人や低賃金故に闇バイトに応募するような若者が後を絶たない状況が、より対象が多く深刻で優先すべき経済課題だと思う。
=+=+=+=+= グローバルに活躍する人材を増やすと言ってるが、 私のような移住検討者から見れば、 それ全く意味ないよって思うけどね
だって日本人と外国人が結婚するなら、 今でも夫婦別姓だから 日本人の稼ぐ力が低下してる状態で、 消費税を20%まで上げろと言ってる経団連
彼らは全く日本のやばさを理解してない 夫婦別姓にしたって、 突然日本人の稼ぐ力は増えたりしません
で、元々アグレッシブな性格なら とうの昔に海外滞在経験があるわけで、 外国人の一人や二人、交際経験もあるわけです 結婚すりゃ当然夫婦別姓ですからね だから、 夫婦別姓を最重要課題にする経団連は、 自分たちの判断ミスを棚上げしたいだけです
日本の若者のパスポート所持率は低下してるから、 夫婦別姓にしろと言ってるカップルも、 ドメスティックな志向だし、 別に大した稼ぎもありません
これって最優先課題なの?
=+=+=+=+= 20~30代の若い人達とこの話題になったことがある。ある人は次の選挙では何を置いても選択的夫婦別姓の実現を一番に掲げる人の投票すると言い またある人は 自分らの事だけじゃなく産まれてくる子供の事も考えてほしいと言っていた。 選択的だから選びたい人は選べばいいとは思うものの選んだ人が後から後悔しないように今ある不便と同時に実現後に起こりうる問題をもっと具体的に上げて論ずるべきだと思う。
=+=+=+=+= 夫婦別姓のメリットだけを述べているが、デメリットも述べて議論すべきではないか。例えば、子供の姓をどうやって決めるのか、揉めた場合はどのようにして仲裁するのか、父親または母親と姓が異なる場合子供の教育上問題はないのか、学校は混乱しないのかなど。社会全体に大変大きな影響を及ぼす問題なので、女性の仕事のしやすさだけで決める話ではないと思う。
=+=+=+=+= 各国それぞれ文化があるんだし、世界がどうこうというのは別に関係ないし、気にすべきではないと思います。 もちろん一部職種の人たちは苗字が変わる=キャリアが途切れたように見える部分もあるでしょうし、そこは考慮が必要なのかな。 それに、実際に苗字が変わると必要な手続きは無限とは言わないけど、たくさんありますよね。それこそネットショッピングだ、サブスクだといろいろ昔より増えている今の時代、多分その手間は昔よりかかるくらいかもしれませんね。
=+=+=+=+= 選択制だから良さげではあるのですが、私は今のところ反対です。 確かに家制度はなくなりました。ただ、日本の社会保障は世帯単位になっているものが多い以上、夫婦別姓が採択されることで苗字が持つ法的な意味合いにどのような変更があるのか、十分に説明・検討されていないのはどうかと思います。フェミニズムとかアイデンティティとかビジネスとか人権云々が強調されがちですが、それらの問題に隠れつつ、夫婦別姓がゆくゆくは思わぬ形でセーフティネット改悪の口実にされないかと個人的に懸念しています。何らかの形で、単身世帯にも影響が出るかも。経団連が色気を出してる時点で、氷河期世代の私は警戒心max。
=+=+=+=+= 高市さんが総裁選の時にすでに説明していますが、高市さんが総務相の時に、総務省管轄の314の資格、事務手続きの全てを旧姓で対応が可能に変更しています。(総務省で対応したものだけで、1142件とのことです)
マイナンバーカード、住民票、パスポート、運転免許証でも旧姓を併記でき、旧姓でも身分証明が可能であり、不動産登記は今年4月から旧姓で可能になったとのことです。(金融機関の一部は対応が遅れているところがあり)
日本で生きる以上、問題はかなり無くなりつつあります。問題点としては、夫婦別姓になると子供の姓をどうするか、要らぬもめごとになることを憂慮されていました。
夫婦別姓にしている中国の慣習に合わせる必要なぞ、全くないと思います。
=+=+=+=+= 夫婦別姓をすると、戸籍法の廃止など個人を管理するシステムを根本から作り変えることになります。健康保険、年金、税金など様々な省庁や自治体の役所など全ての仕組みに影響があると考えられます。予算は数千億を超え、システムの構築だけでもとんでもないスケジュールが必要です。日本の抱えている問題の中で優先順位は低いのかもしれません。アイデンティティや女性の権利を軽んじてるわけではなく、そもそも難しいのではないでしょうか。
=+=+=+=+= 経団連主導で展開された施策で日本国と日本人が豊かで幸せになったことがあるか、冷静に考えた方がよい。 派遣労働の拡大による格差の拡大、メガソーラーによる自然破壊、対中ODAの最近までの無原則な継続、ブラック企業の放置などなど枚挙に暇がない。 ICチップ付きのパスポートを旧姓で発行する、希望があった場合の旧制での口座やクレカの発行の義務付けなど方法はいくらでもある。 世界に冠たる戸籍制度を安易に改変すべきではない。不可逆的な改変は慎重にしなければならない。
=+=+=+=+= 運転免許証に旧姓併記しています。パスポートにもそうするようにではだめなのでしょうか? 戸籍の問題、子どもをどちらの姓にするかなどの問題もありますので急ぐ話ではないと思います。経済や少子化対策、移民などの問題を頑張ってください。
記事にある、出張先のホテルが旧姓で予約されていた件はご自身か総務や事務のミスですよね。私の会社では予約用サイトに旧姓で登録しておくことになっています。
=+=+=+=+= 日本の夫婦同姓は単に文化的な背景だけで支えられているわけではありません。男女同権の立場からは、婚姻に際して、夫婦いずれの旧姓を選んでもいいわけですから。また、夫婦別姓はメリットだけではありません。夫婦別姓を議論するのならばメリットと同時にデメリットも取り上げて議論する必要があります。夫婦別姓のデメリットとしては、子供の姓を夫婦のどちらにするのか(夫婦の間でもめた場合どのように決定するのか)という点が挙げられます。しかし、それ以外にも、戸籍制度を根本から変更することになりそれから生じるデメリットも大きいです。低所得世帯への給付金など、世帯単位での種々の政府支援をどのように再構成するか。戸籍制度変更に伴う大規模なシステム変更に数千億円以上の膨大な費用が掛かります。夫婦別姓に伴うこれらデメリットと、夫婦同姓を維持するための通称利用に伴うデメリットをよく比較し、国民の理解と同意を求める必要がある。
=+=+=+=+= 自分は選挙で投票する判断材料としてはかなり優先順位は低いですが困る人がいるなら戸籍法を壊さない範囲で認めてもいいんじゃないかとは思っています。ただ導入されれば記事にあるような問題が綺麗に解決されるとは思わない方が良いと思います。仮に導入が実現したとしてもおそらく8割9割の夫婦が同性を選択すると思うので記事にある問題の多くは解決しないと思います。導入するにしてもしないにしても通称使用の拡大は進めていかなければならないし日本の慣習として姓が変わる事があるという事を世界に広めていく努力は経団連としても進めていくべきだと思います。
=+=+=+=+= 一度法制審議会で議論もされており、導入した時の影響も検討済です。仮に臓器移植法の時のように、党議拘束を掛けずに採決をしていれば結論は出ていたと思います。なんとしても導入ではないものの、反対はしないという人はさらに増えているようですから、今なら可決され導入となるでしょう。公明党は賛成しているので、自民党が賛成するか党議拘束の対象外とさえすれば、導入されるでしょう。
この事は石破氏も分かっているらしく、党議拘束を外す性質のものではなく、それほど時間をかけずに結論を出すと言っています。この結論に注目です。
=+=+=+=+= 消費税を導入して税制を世界に合わせてきたり、派遣を増やして雇用制度を世界に合わせてきたり、労働時間を制限して働き方を世界に合わせたりして、そうやって日本の強みを削ぎ続けてこの30年間没落して世界第2位から欧州の一般の国レベルに落ちてきたわけです。 経団連はビジネスのことしか考えてないから、国としてどうかとか社会としてどうかとか考えなしに提案しているので「あぁそうですか」と言ってあげてれば良いと思います。 あげつられている多くの点は「通称使用のあり方」の問題で、「夫婦別姓でない」ことの問題とは違います。 夫婦別姓には、子どもの姓の問題や財産の問題、家族のあり方の問題、人の生き様の問題になるのでビジネス的な視点はその極々一部にしか過ぎません。 これで家族まで壊してしまったら日本の崩壊はさらに加速されることになるでしょう。 経団連には極々狭い考えでの軽率な提言はぜひ控えてもらいたいものです。
=+=+=+=+= 反対な方多いんですね。 経団連が求める違和感とか、子どもはどうするか、とか確かに問題はありますが。 別に別姓にしろと強要されるわけではないなら、単に選択肢ができるだけで嫌ならしなければいいだけ。何故そんなに否定的なんでしょうか? みなさんおっしゃるようにいろいろ問題はあるので、そんなにかんたんに別姓を選ばないでしょうし、結婚当初別姓にしたとしても、子どもができたら変わるかもしれない。少なくとも女性が男性の姓になるのが余地なく当然ではなく、きちんと話し合い考えて選択するというのは良いことに思うのですが。
=+=+=+=+= 私の姓で結婚しました。 理由は100年以上続いている家業を継ぐため。
店名に名前が入ってるわけではないから名前違っても継げたけど、先祖達が私の姓で代々家業を受け継いできたので変えたくなかった。 そして仮に私が名前を変えて家業を継いだとして、 戸籍に旧姓が載ってたとしても何かあった際の手続きなどはスムーズにはいかないようでした。
でも主人や主人のご家族のことを思うと変えたくない気持ちもあった。
うちは両家でよく話し合い私の姓で籍を入れたけど、夫婦別姓の制度があればそちらも視野にいれてた。 ただし何かしらデメリットはあるだろうから夫婦別姓という制度に対して賛成もしなければ反対もしない。 が、そういう選択肢があってもいいのかなとは思う。
ただの平社員であれば引き続き旧姓で働けるだろうから何の支障もでないだろうが、私みたいな立場の人の場合は名前を変えると支障が出てくるのは分かって欲しい。
=+=+=+=+= 日本には「戸籍」という制度がある以上、この制度をなくすことは出来ないでしょう。日本人が姓名、姓と名を名乗るようになったのは明治以降、それまでは武士を除き一般の人は名前のみ或いは屋号と名前でした。なので日本の伝統とは言わないが行政の多方面に影響を及ぼすので慎重に議論すべきだと思う。
=+=+=+=+= ビジネスで、メールアドレスと名刺の名前が違っている人がいて、説明を受けるまで別人と思っていました。 この方は新しい仕事相手にいちいち説明しているかと思うと気の毒になりました。 また、甥の妻は一人っ子ですが、慣習的に甥(次男)の名字を名乗ったので、甥の妻の家は、名前を継ぐ人がいなくなりました。 9割が夫の名字を継いでいる現状では、夫婦はどちらかの姓を名乗ってもいいという選択の自由は、実質的にはないようなものです。 来年から原則として妻の名字を名乗らなければならない、例外は1割だけと言われたら、多くの男の人が夫婦別姓を主張するのではないでしょうか? 自分の姓を変えたくなくても主張できずに我慢している女性がいるのなら選択の自由を与えてくれたら良さそうなのにと思います。 子どもの姓は離婚で今でも親子が違うことはあります。そうなったら慣れるのでかわいそうなんていうのも意味なくなると思います。
=+=+=+=+= 自分は夫婦別姓も事実婚も否定派です。 しかし、時代に合わせた変化や改正は必要だと思います。 その中でも変えないといけないものと、変えてはいけないものもあるのではないでしょうか。 他国がこうだから自国もこうしろでは、 文化・風習もあるのでちょっと理由としては弱いかと。 不便でもそれを踏まえての結果があるなら、そこは受け入れるべきだと思う。 その上で、制度やシステムの改正で対応できるようにできるのならやるべきかと。 職業上の旧姓使用、パスポートには旧姓併記、 婚姻後の改姓手続きの改正 別姓にしなくてもいくらでも対応できませんかね?
=+=+=+=+= 実務の話を具体的にしている良い記事だったのですが、終盤には価値観の話も入り混じってしまい分かりにくくなってしまってないかと感じました。
どちらでも良い形にすると不都合な人は同姓(あるいは別姓)を選択できるわけですから、実務で言えば不都合はないのではと推測します。 私見ですが選択できるようにすることを強烈に反対する人は、選択できるようにした際に何らかの事情で選択できない人、あるいは選択するしないに直接関連がない人なのではないかと言う気がします。彼らにしてみれば、実際に不利益が生じますので。
=+=+=+=+= 何でも世界に合わせる必要はないということ ってね そう思いますが 外圧にて変わった事や外圧だから日本の法が 変われたことは、多々ある事も事実です 未来の結婚、子ども達の為に 必ず法整備をと願ってます。 問題は、山積みでありますが 結婚したいと思う人が良かったと 思えるような世の中にと願ってます
=+=+=+=+= 現行制度のよいところも併記してください。歴史の長い日本の家族制度や戸籍制度が、他国よりも優れている面もあるかと思います。 結婚して姓が変わることに強い抵抗を持っている女性は、パートナーの男性に本音で相談しているのでしょうか。惚れた女性と結婚できるなら、姓が変わることもいとわない男性の方が多数派ではないでしょうか。私は、結婚のために改宗して仏壇まで買った同僚を見ております。伴侶を手に入れるためには、違法行為以外なら何でもすると言っておりました。
=+=+=+=+= 選択的夫婦別姓の問題は「海外と仕事をする人が困る」とか「結婚直後の変更に手間がかかる」とかの理由で論ぜられる問題ではありません。ましてや、「世界で同一姓の義務付けているのは日本だけ」というは導入の理由になりません。各国には歴史、文化、社会習慣などが存在します。全ての国が同じにする理由はありません。多様性を否定すことになります。 夫婦の姓については、戸籍制度、家族制度を変えることになります。そもそも自分の姓は自分で選択したわけではありません。生まれた両親の姓が自分の姓になっただけです。自分の家族の姓として愛着があるというのは、自分の両親や兄弟と同じ姓であるからである。つまり、家族が同じ姓であるからなのです。 夫婦別姓の両親から生まれた子どもは、どちらの姓を選択すればいいのでしょうか?どちらの姓に愛着を持てばいいのでしょうか?これらの答えを選択的夫婦別姓支持者から聞いたことがありません。
=+=+=+=+= 経済会は何かというと、英語を略して○○○○(例えばSDG’Gなど)といった標語を掲げますが、結局は自分たちの会社がどれだけ株主利益をあげられるかが重要であって、上場企業の利益の多くが従業員に配分されることなく海外のファンドや投資会社に流出しています。ここに書かれている「女性役員が海外出張に行ってホテルでトラブルに遭った」云々の話は、単に業務上のミスであり、事務処理を間違えずに済ませば良い話です。つまり、経済界は一般国民には関係ない話で、国民の味方になったふりをしているだけと推察します。我が国で議論すべきは他にいくらでもあります。耳障りの良い言葉を使って国民の目を欺こうとするのはやめるべきです。
=+=+=+=+= 私は既に引退しておりますが、IT関係の企業に勤めていました。 10年ほど前に、関係企業のCEOたちと飲みに行く機会があり、私の上司を含む他企業の方達は、お酒が回ってくるとビジネスに関連した政治色の濃い話を始めました。 その中の話題が、まさに選択的夫婦別姓です。 彼らの話によると、古臭い戸籍制度を弄ることで、システム改編が必要となるためビジネスチャンスが生まれるとかなんとか。 また、半分冗談のようで恐ろしかったのが、別姓で戸籍や家族の在り方を曖昧にすることで、セキュリティが甘いことを前提に、潜在的に海外労働者の流入を容易にできるため、安い人件費で働かせられることができると話していました。 彼らはグローバル思考のため、日本の行く末はあまり重視していないようで、悲しい気持ちになったのを覚えています。 中国あたりに日本を属国化させて、利権で金儲けしたいという狙いもあるのではと勘ぐってしまいました。
=+=+=+=+= パスポートだって両方の姓を記載できるし、むしろキャリアの問題なら法改正やガイドラインの形成で対処できるし、現に佐藤鈴木太郎みたいに名乗ってるケースもあるので、海外向けに対するデメリットは無い。
問題なのはアイデンティティの問題で、自分のルーツ、先祖代々という習慣の問題だと思う。嫁に入ったら自分のルーツは終わり、女性も男性と同じように自分の家を存続させたい気持ちはある。
じゃあ後継ぎじゃない人と結婚しろ、なんて言ってたら少子化著しいので現実的じゃない。夫婦に産まれた子供の問題だってあるので、もっと慎重に議論すべき。早期なんてのは行き当たりばったりで決まった事が後から覆される穴を作るだけ。
=+=+=+=+= 既に住民票に旧姓を併記できるように法令改正がされているので、行政が旧姓を公証してくれます。このため、旧姓利用に当たってビジネス面で課題となることがあれば、これを改善していけばよいのではないでしょうか。 反対派の多い夫婦別姓はいつ実現できるかわかりませんから、まずは現実的な解決策を推進すべきでは。
=+=+=+=+= 選択の自由にすればいいと思います。今まで通りやり方と、別性やり方を導入をすればいいと思います。歴史や文化を尊重するのも大事だけど、それと同時に先進国だから、時代に合った法律や規律を世界に合わせることも大事だと思います。
=+=+=+=+= 当事者には大きな問題なんだろうけど、配偶者の姓を名乗ることに抵抗の無い人、あるいは夫婦として同姓になることに幸せを感じる人にはどうでもいい話で、はっきり言って問題としては優先順位は低い。 但し、子どもについては、生まれればどちらかの姓を名乗らざるを得ないだろうが、成人したら両親どちらの姓を名乗るかは、子どもに選択させてほしい。 自分達も姓を選択するのだから、その子どもにも当然にその権利はあると思う。 毒親のようなケースもある。縁を切りたい親は確かに存在する。 子どもにとってそんな親の姓を名乗り続けることは、はっきり言って迷惑千万。 実際、私の男友達にも、実家が嫌いで配偶者の姓を名乗ることを選んだ人もいる。
=+=+=+=+= 日本の戸籍制度を安易に変更すると社会が混乱します。デメリットに対してはっきり言って解決方法がない。社会の中で定着しているものを変更すると社会構造に問題が起こる。 パスポートやクレジットカードなど旧姓での使用については個別に使用出来るように対応すれば良いのでは?
=+=+=+=+= 選択的夫婦別姓ではあるが、問題を先送りにして子供が生まれた時にどちらの姓を名乗らせるのか!?お隣の中国では1子目は男性側の姓を名乗り、2人目は女性側の姓を名乗ると言う流れが一般的なようです。 家を継いで行くと言う考え方が少なくともある場合は、この姓の選択は1子目や2子目、男の子、女の子でどうするのか!?新たな悩みや家族内のトラブルが発生する可能性が高まる。 今までは法律で文句が言えない状態ではあったが、選択できる時点で、その問題は各家庭で解決していかなければならない。 子供も物心ついた時にどちらの姓が良かった!と主張するケースも考えられる。今まで起き得なかった姓に関するトラブルは必須であり、親はそれを解決して行く選択の根拠を考えて行かなければ子供を苦しめる。 仕事に集中する時間も、姓に関する考えを整理する時間に奪われて行き、一定ルールがある方が良かった!となる可能性も大いにあると思われる。
=+=+=+=+= > たとえば、女性役員が一人で海外出張に行きました。そこでパスポートの名前の不一致などのトラブルで入国が遅れた。すると、大切な商談の機会を失ってしまうわけです。
これは言いがかりだよなぁ。 そりゃそうならないように、事前準備をしてないからいけないだけで 航空券の名前が一文字違うだけでの飛行機は乗れないし、セキュリティー上そういうもの。 大事な商談を失わないように行動するべき。
=+=+=+=+= ぶっちゃけどっちでも良いと思っています。
しかし、今のままならパスポートや免許などに旧姓を併記するための手続きがもっと簡略化できた方が良いですね。
選択的夫婦別姓を導入するなら、どのような不都合や混乱が起きるのかきちんとシミュレーションしてから変更して欲しいです。
一部の人を満足させるために変更したら、多くの人がやりにくくなる、などのことがないように、制度設計できるでしょうか。
慎重論が出るのは、マイナンバーカードの大混乱が国民のトラウマになっているからだと思います。
=+=+=+=+= 子供の苗字についての言及がないことが気にかかる。私は個人的にここが1番の問題と考えている。恐らくこれだけで裁判沙汰になることが増えるだろう。 そもそも利便性の問題であれば高市さんがおっしゃっていたように、パスポートのように旧姓と併記してどちらの氏でも問題ないように変えていけばいいだけではないかと思う。 ICチップは国際標準で旧姓まで登録出来ないとあるが、日本が合わせるのではなく国際標準を日本に合わせてもらうよう働きかけるという考え方はないのか?
=+=+=+=+= 米国では夫婦別姓認められていますが、実際には日本同様に妻が夫の姓にするのがほとんどです。 じゃあ夫婦別姓にすればいいじゃんという考えの人もいるでしょうが、これは「家族制」という文化的・社会的問題で一個人がよければそれで良いという類いのものではありません。 かりに半数の人が夫婦別姓に賛成しても慎重を要することで、私はこれは日本人のほとんど大多数が賛成しない限り、導入すべきことではないと考えます。
=+=+=+=+= 結婚しても女の人にバリバリ働いてね!ってゆうのを後押しするための制度なら、通るの早そうですね! たださ、女性に年齢は止められないんだよね。 バリバリ働きながら子供産んで育てるのってほんと大変だと思いますよ。育てるのは夫婦でできても妊娠中と出産は女性の問題だし。 この制度と直結した問題ではないけれど、全く関係ないかという問題ではない気もします。 メリットも多いし、通れば良いんだろうけれど、少子化は余計に進みそうな予感がします。
=+=+=+=+= 夫婦別姓反対です。 今以上に家を中心にした文化や習慣が無くなること、日本人としてのアイデンティティが無くなることに危機感を感じます。 欧米化することが全て是ではないと思います。 精神的な拠り所として日本文化の根源を大切にすべきです。 先ずひとつひとつ、通称の利便性を高める方がいいと思います。
=+=+=+=+= 強制的に別姓にされるわけではないのだから、したい人は勝手にすればいい。 経済的に名字が変わると問題が生じるのかもしれないが、選択できる事での問題も多くあるように思う。 選択できる事により、相手方と折り合いがつかなくなる事や周囲から別姓である事を訝しがられる。もしくは、同姓である事を揶揄される事などが容易に想像できる。 時代錯誤の制度が問題というよりは、その時代を生きてきた人との問題の方が大きいのではないだろうか。
=+=+=+=+= 多くの国は別姓を容認しているが、デメリットも多く実情は逆で別姓では不便が多いと同姓を使っているようだ、なぜならは、役所での様々な手続きや、家族でのサービスを受ける際にいちいち家族証明書を提示しなければならない。日本に置き換えると、仮に別姓を名乗ると税制面での配偶者控除や扶養控除に家族証明書みたぃなものが必用になり、保険、年金などもいちいち家族の確認が必用になってくる。また、民間での家族割の利用とか家族温泉風呂の利用にも同様に確認が求められ、離婚の問題もあり常に最新の証明書が必用とされビジネス上の不便以上の不便と手間がかかるので、海外では不評。
=+=+=+=+= その前に、結婚する、しないは自由であり、外国のように、婚姻届を出さなくても、パートナーとして家族として認められるようにする方が断然いいような気がする。 私自身は、婚姻届を出して苗字が変わりましたが、別に不自由な事は無かったけれど、今後の世代は女性だけが家事や育児に専念しなくて済むようなシステムにしていけば良い。
=+=+=+=+= 経団連は、夫婦別姓にすれば、経済が成長するみたいな論調になっているが、違うと思う。 非正規雇用が増えている社会構造を変えた方が良い。 夫婦別姓には、自民党の保守派や、統一教会関係の議員は反対するだろう。 民法改正よりも、刑法改正を先に実施して、安心、安全な社会にして欲しい。
=+=+=+=+= 欧米諸国に合わせる必要はないし、現状の結婚制度を変更することには反対だ。ただ、新たな定義を作るべきだとずっと思ってる。 結婚というものは個人同士の繋がりもだけど、家系を繋げて子孫を残していくために長い年月をかけて確立されてきた制度で、近代になって法整備されてるだけのこと。なので結婚という制度を変更するのはやはり違うと思う。夫婦別姓でも同性でもOKな配偶者制度みたいなもの新たに作って、結婚した夫婦同等の法的価値(縛り)を付与すればいいだけのことだと思ってる。
=+=+=+=+= 限定的な選択的夫婦別姓はギリ賛成と考えます。そもそも、子どもの姓はどうすれば良いわけ?夫婦間で意見が割れたら誰が決めるの?裁判所が子どもの姓を決める?仮に裁判所が決めるとしてどの様な基準でどのように判断して決めるの?親目線でしか考えてない法律である。子どもの姓をどの様に解決すれば良いか教えてくれる人是非、教えて頂きたいです。
=+=+=+=+= 困るからというより、アイデンティティの問題。名前が変わったことない人にはわからないかもしれないけど、一度自分をなくしたような気持ちです。25年以上自分がその名前だったという認識だったのだから。男性はほとんど変わらない人が多いし、一度変えてみたらどうだろう。男性が変えたくないなら、女性だって、変えたくないのでは。若い人がこれから関係してるのだから、若い人たちの意見を聞くべき。選択制なのだから、子どもがどうこうって思う人なら同姓を選べるのかだから、何か問題あるのだろうか
=+=+=+=+= 夫婦別姓は子供の姓が自動的に決まらない事を意味します。 そのため、夫婦別姓を選択した場合の子供の姓に関するルール案についても提示しなければならないと思っています。 子供が成人する際に選択可能というのは無しでしょう。夫婦別性が議論されているのは途中で姓を変える不都合を解消しようというのが動機なのですから、とりあえず決めておいて後で変更可能ではおかしな話です。 子供の姓についてのルールが提示されてからでないと、私は賛成・反対を決められません。
=+=+=+=+= 当方、男ですが妻方の姓になっています。 仕事上は結婚から一年くらいは旧姓で通し、その後、姓を変えました。 営業職ではありませんが、旧姓期間中に客先、取引先に「結婚したんすよねー、姓変わったんすよねー」と喧伝し、折を見てメールアドレスから何から全て切り替えました。 もちろん、アドレスはしばらく二重で使わせて貰ってましたが。 正直、特に不便は感じませんでした。 逆に、その連絡から縁が復活して、、なんてことも多々。 ちゃんと連絡して、ちゃんと時期を見れば、ほとんど苦労はないと思います。 「姓の変更でキャリアが、、、」って言ってる人は、本当に当人なんでしょうか?第三者が勝手に想像して文句垂れているような気がしてなりません。
=+=+=+=+= うちの会社は男女問わず、旧姓で仕事してる人は結構いますよ。
あと、親族も含めて、80代くらいの祖父母の代や同世代・若い世代の友人でもお婿さんに入って旦那さんが名字変わった人は結構いますよ。ちなみに私自身は結婚する時は奥さんの名字が変わりましたが、大きな議論にはなりませんでした。
私の周りにこの制度を強く求めてる人を見たことが無いので、詳しいことは私も良く分かりません。ですが、会社内でもこの議論を聞いたことが無いので、旧姓使用の拡大でもいいのかな?と思います。
=+=+=+=+= 経団連に属する大手企業、しかも女性役員だけのアンケートですか…。日本全体で見た場合、それだけの不便さの具体例が挙げられるのでしょうか。例えば苗字が異なる兄弟姉妹が増える可能性もあります。世界に類を見ない日本特有の家族の在り方が崩れる恐れもあります。自分のことも大切ですが、家族、社会のカタチがしっかり守られた上で、自分のことや会社のことを考えるべきだと私は思います。
=+=+=+=+= 個人的には同性も別姓もあくまで選択的なので、積極的賛成ではないが、反対する必要性も感じない。ただ、国連のジェンダー平等に反するという指摘に関しては、夫の姓に定める、というならそうだろけど、どちらかの姓にという事なので、不平等や人権問題には当たらないと思う。世界でも基本は選択的であっても多くの割合で同性を選択しているのだから、同性である事に仕事上不都合があるとすれば、日本の企業側の手際の問題でもある様に思う。
=+=+=+=+= 私は自分の名字が好きです。大好きな祖父母が亡くなり、両親もいずれ…そしたら私の代で名字が消滅します。三姉妹の長女だからというのもありますが、私自身が変えたくない。面倒だからとかじゃない。変わりたくないんです。 以前、結婚を前提にお付き合いしていた彼から『周りの友達は誰も変えてない、女が変わるのが普通じゃない?』と言われました。私が名字を変えたくないことは伝えてあり、それでもいいから付き合いたいとのことだったので、なぜ最初から言わなかったのか聞いたところ『付き合ううちに、考えが変わるだろうと思ってた』と。 そんな軽い気持ちで考えてたんだなとショックで、話し合いの末お別れしました。 昔の日本は良くも悪くもすべてがんじがらめで、それが普通だと叩き込まれてきました。 名字を『選択できる』という自由がこの国だけないのはとても残念です。
=+=+=+=+= この議論はあくまでもビジネスの世界での視点のみで書かれている。
家庭の在り方はどういうものか視点が全く抜けている。 日本は歴史的に家制度→核家族への道を辿ってきたが、夫婦別姓が可能となれば、兄弟姉妹が希望の姓を採用することが可能になることにより、さらに孫や曾孫の代になれば、親族と言うものもない世界になりそう。その方が良い、という人たちも多数あるのかもしれないが、なんだか寂しいし。
=+=+=+=+= 個人的には、姓が家族のアイデンティティだとすれば、どちらかの姓を名乗るのではなく新たに作る方がいいと思いますね。初めての共同作業はケーキ切ることじゃなくて、将来像を話し合って新たな家族にふさわしい姓を考えるってことでいいんじゃないですかね。子供の名前考えるのと同じで、家族の名前考えるってことですよ。
キャリアの分断だとか利便性の問題だけなら旧姓使用で十分だし、パスポートも含めて旧姓を選べれば何も問題ないでしょう。個人番号で管理すれば行政手続き上支障もないわけだし。
結局、子供がどちらかの姓を選択せざるを得ないという点は、夫婦別姓でも残るわけで、そこが何も議論されていませんね。
この点で思考停止するならさっさと別姓認めてしまえばいいと思いますが、だから逆に進まないんだという気がします。
=+=+=+=+= この問題の根本は、日本のジェンダーギャップ指数にも絡んでおり、その順位にも現れているのではないか。日本のジェンダーギャップ指数順位は、156ヶ国中118位という現実だ。 それは企業の役員に於ける女性役員の占率の低さ、国会議員に於ける女性の占率の低さ、そして男性の育児休暇の取得率の低さ等々の結果に表れている現実だろう。 既に戦後のS22年に廃止された、明治時代から戦前迄続いた日本独特の『家督制度』や『家督相続制度』に於ける男子優先主義が、脈々と戦後の現代に於いても水面下で、日本文化として根付いている証なのではないだろうか。 この日本文化を海外に倣って急激に変えられるものだろうか。 少なくとも保守系議員の多い自民党にはそれを急激に変えるのは困難なのではないか。
=+=+=+=+= 選択的夫婦別姓は大賛成な立場です。 ただ気になるのは『家族としては同姓でありたいが仕事上は、その性ではなく旧姓で職にあたりたい』という人もいるんじゃないだろうかと思いました。 旧姓などを職場で使う=家族間の中では同姓がいいという人もかなりいるのかな?と感じました。 いずれは、時代とともに結婚しても別姓てのが普通になっていくんだとは思いますが、まだまだ戸惑う方が多いのも又事実ですね。
=+=+=+=+= 夫婦別姓にはそもそも反対ですが、選択的と言う考え方にはもっと反対です。一見、個人の自由が尊重されて多様性に富む社会制度で良いことばかりに見えますが、姓という定義がもう社会全体でめちゃくちゃになりませんか。同姓を選択した人は家族単位を意識し、別姓の人は自分の生まれを意識しと価値観の対立を煽り社会の分断に繋がるように思います。別姓を言い出した瞬間、姓の意義はなくなると思いますね。
=+=+=+=+= 選択的夫婦別姓は、同姓と別姓の両方の制度を運行しなくてはならないため、一番手間暇のかかる選択です。それをするには少々大袈裟かも知れませんが選択的夫婦別姓省のようなものが必要になるくらいの人手の労力とコストがかかると思います。通名使用をかなりの範囲で使用可能な制度も施行されるようです。経済、国防、少子化といった難問を抱えた我が国として果たして大きな労力を払ってまで、改正すべきことなのか甚だ疑問に思います。アイデンティティや男女差別を引き合いに出す人を見ると、正直、ごく一部の考え方が極端な人達が大声を上げているだけのように見受けられます。他国の基準に合わせる必要など無い案件でしょうし。選択的など簡単に言いますが、現場を知らない上司が、現場の手間の労力やコストを全く考えずに簡単に指示を出す事象に、おおいに似ているような気がします。半数以上が同姓のままでかまわないという調査結果もあるようですし。
=+=+=+=+= はっきりいって少子化にも大きく影響してると思うよ。 結局同姓固執は「家意識」の概念の成せるものだから。 女性的にも古くからの家の概念での「嫁」的一族へのご奉仕や上下のわずらわしさ、儀礼、多くの悩みがあるのが憂鬱で、一人の方が気楽、って意識や、もう少し結婚は先でいいやという思いとか、入籍で起きる縛りのために婚姻に踏み切りにくい環境もあると思うけど、男性でも多いと思う。 「家」の概念って、男女合わせてそれまでの働いて恋愛する2人から、大きな形式や縛りを強いてくるので。 結婚めんどいってなっちゃうのって30年位前からもうあると思うよ。
=+=+=+=+= 同一姓は世界で日本だけなんだ。世界唯一無二?無形世界遺産に登録して守れないかな? 旧姓で働いていたので、不便さも男女不平等への不満もすごくわかる。だけど、ベルギー人が英語便利だけど自国の文化が英語文化に侵食されていくのがすごく嫌だという悲哀みたいなものを聞いてから、自国の文化慣習を守りたい、誇りたいというのを強く意識するようになった。
=+=+=+=+= 選択肢が増えるのは良い事だと思うけど、どちらのメリットデメリットを踏まえて検討してほしい。同姓のデメリットばかりを注目して安易に進めている様に見える。大抵この様に安易に決めたのって碌な事になって無いので。文化を変えるってのはそんな安易に決めて良いものでは無いと思います。子どもの事とかもしっかり考えて検討して頂けたら幸いです。大人の都合で子どもが不便な思いする可能性があるなら早急にするべきでは無い。
=+=+=+=+= 日本で選択的夫婦別姓は馴染まないと思う。クレジットカードやパスポートなどで、旧姓使用や、旧姓併記にすれば多くは解決する問題。 むしろ選択的とはいえ、夫婦別姓になった場合、子供の姓をどうするのか。兄弟や双子で苗字が異なるパターンの出現、離婚・再婚時の対応など。選択的夫婦別姓導入の際の弊害も検討されるべき。
=+=+=+=+= マイナンバーという便利な物があるんだから連携をシッカリ進めれば殆どの不都合が解消されると思うし、パスポートなんかに旧姓を併記する事で大幅にトラブルは減らせるはず。 ビジネスやキャリアの不都合を解消する為の選択的夫婦別姓導入は、同姓を選択する夫婦の不都合を置き去りにしてキャリアを重視する夫婦に別姓を強要する様な状態になる。 選択的夫婦別姓自体には反対しないが、同姓による問題を解決する為の選択的夫婦別姓には反対です。 選択的夫婦別姓は価値観以外の問題によって議論されるべきでは無いと思います。
=+=+=+=+= 私個人としては、夫婦同姓の方が良いとは思っているけど、これほど別姓を容認する意見が増えているのであれば、選択的別姓を認める時期に来ていると考える。 ただ、では「子供の姓はどうするのか?」について、全くと言っていいほど意見を聞かない。 子供の姓についても意見を集約してから、別姓を認めるべきと思う。
=+=+=+=+= 姓というのはアイデンティティにもなり得る重要な要素です。 だからこそ、そのレベルの基本的なことが合意出来ないまま婚姻関係へと至るのは、将来的に別の問題が生じるおそれがあります。
代表的なのが子どもに関してですが、選択的別姓を採用するほど姓にこだわりのある両者が、自身の子どもがどちらの姓を名乗るかその場で解決出来るとは思えません。 それが出来ないから別姓を選択している訳ですから。
しかしながら、その不一致を理由にして揉める頃には、もう当人同士の問題だけでなく子どもを巻き込む形となってしまいます。 仮に自分の両親がそのような経緯で争っていたとしたら「そんな大事なこと最初から決めとけよ」って絶対思います。
現在生きている人の権利を守ることも大切ですけど、それにばかり注視してしまうと将来的にもっと大きな問題に発展する可能性があるので、起こり得る問題は十分に精査しなくてはなりません。
=+=+=+=+= 20年前、私は結婚して夫の姓に変えましたが、本当は姓を変えたくなかったです。 ビジネス上不利だからという問題ではなく、なぜ私(女性)が姓を変えないといけないのだろうと不公平感を感じており、夫婦別姓の選択肢がないこときものすごく不満でした。 夫は長男でもあったし、夫に姓を変えて欲しいと言ってもダメでした。(夫の両親は田舎の人間で考え方が古いです。) 夫婦別姓が可能になったら今からでも自分の姓に戻そうと思っています。
同姓にしたい人を否定する気は全くありません。それと同じように別姓を希望する人を否定しないでもらえるとありがたいです。
=+=+=+=+= 賛成でも反対でもないが、妻の姓だけ別で子供達の名前は自分の姓になる、みたいなことが起きるんかな。 別姓にしたい女性は子供がいない人なのか…選択制なので子供がいない夫婦は別姓でもいい。ただ子供作る気のある夫婦は同姓にしておかないと後で子供の姓で揉めると思う。 もうパートナーが同棲してるだけなのか結婚しているかなんて他人からすれば一緒なので、姓が同じだろうが違ってようが関係ない。
あとは旦那の家をよく思っていないケース。じゃなきゃ相手の姓に変わるのが嫌とかよくわからない。商売やってる家ならともかく、今は家を継ぐみたいな感覚ないし。
=+=+=+=+= だいたい、経団連が言うことと逆のことをしたほうが、良い結果が産まれると思います。
名字があるからメリットがあることを、しっかりとわかってらっしゃるのかね。 経団連は自分たちの都合だけでモノいうから、片寄ってしまうのですよ。バランスを検討することが大事。
=+=+=+=+= 個人的には、絶対にというほどの熱い気持ちでは無いが、基本的に選択的夫婦別姓に賛成です。
その上で、この記事、特に前半部分の内容であると 選択的夫婦別姓でなくともIDなどへ旧姓併用などの変更が入れば、現行の同氏制度でも問題ないよね? って話になっているような気がするよだが…
この問題って、あまり制度的な話に切り込まない方が良いと思う。 それよりも自分元々持っていたアイデンティティの1つを大切にしたいから。って言う心情的な話で進む方が分かりやすい。
子供は?って議論がでますが 世界に先駆けて。ってわけでは無いので、いくらでも参考にする国がある。
=+=+=+=+= 私は事実婚で、親子で姓が違います。 今の世の中、だんだんと「親子別姓」がありふれてきたとはいえ、やはり奇異な目で見られたり、苗字が違うだけで書類のやり取りにワンクッション入ります。 「親子の証明のために、本人を連れて来て下さい」などと言われたこともあります。 夫婦別姓・親子別姓が、法的に当たり前になれば、社会の態度も改善されると思います。
それに、結婚に自由度を増やす選択的夫婦別姓は、結婚のチャンスを増やすものです。少子化対策になると思いますが、その視点でも論じてもらいたいです。
=+=+=+=+= 夫婦別姓にしてでも、姓を残す必要があるのかどうかを根本的に検討するべきだと思う。姓は個人がどの家族に属しているかを、他人からも分かるようにしたものであると考えられるから、企業活動や個人活動に支障が出ると思う者は姓を放棄し、名前だけにすることを選ぶ事が出来るようにすれば良いと思う。(その上で、◯◯会社の太郎と名乗ればいいかと)。またはまたは名前の前後に両親の姓をを付けるようにする事(山田 太郎 佐藤など)も、やって見るべきだと思う。外国ではsecondary name も認められているのだから、日本でも国際化の一環としてやれば良いと思う。
=+=+=+=+= 選択的っていうのがポイントなんだと思います。これだけ男女平等、多様性を推進するなかで、どちらかの姓に変更しなければいけないっていう法律があるなんてことが現代社会においてあり得ないってことなんです。
実際に私も職場で旧姓を使いたくても、結局、資格職だから、免許証と一緒の姓で働かないと記録などの問題でダメだったから、本当に不自由でした。
色んな人脈ができても、名字を変える際に、わざわざ結婚しましたってプライベートを明かさないといけないことも、ビジネス上は嫌なことの一つです。 多くの男性には、この気持ちは分からないかもしれませんが。
=+=+=+=+= この「選択的夫婦別姓」についてお話する機会がありました。その方のご意見としては「論文など過去の実績がリセットされている」という様なお話でしたが、よく考えると、現在のデジタル社会で姓(ファミリーネーム)が変わったことを申請して検索可能にする方が法律で姓の選択制度を変更するより簡単なのではないでしょうか。 実際に完全に夫婦別姓を決めている国は数える程しか無く、別姓を可能にしても子供の姓は父方にするケースが多いように思いました。 選択的夫婦別姓が結婚する個人尊厳の為なのか、家族制度というか家族としての一体感を共有に繋がるのか。欧米に追従することがすることが正しいのか。その点は子供のことも考えると疑問符を持ってしまいます。 個人的には戸籍では家族同姓で、職場では旧姓可。公的書類でも旧姓での手続きがしやすくなる手段を探った方が良い気がします。
=+=+=+=+= 仕事をする上でそんなに苗字って大事なのか?私の勤めてる会社では林と言う苗字が多く、小林や大林、若林など通称で呼びあったり書類を作ったりと仕事してます。
戸籍で使う苗字ともう一つは日常生活で使う苗字を血縁などとは関係なく自分で好きに選んで戸籍、通称両方ともが法的に有効になるように法整備してもらうのがいいかな?
キラキラネームで困ってる人もいるのでビジネス用の苗字、名前を登録出来たら最高ですね。
=+=+=+=+= 夫婦別姓そのものは賛成です。でも、子供の苗字の決定で揉めない制度の確立と同時でなければ反対です。 自分たちの苗字を譲り合えない関係性で、子供の苗字がスムーズに決まるとは思えないので。 子供が男の子だったから、子供に障害があったから、そんな理由で子供の苗字の変更を言い出すことは認めないなど、明確な制度を作って欲しいです。
=+=+=+=+= この課題って実現しようとするとあちこちに影響出るし、結構金がかかるから大変だよね(国のシステム含めて)。というのと、子供はどちらを選択するのかで結構一悶着ありそう。
海外では〜とかいうけど、それぞれの国の文化や宗教からくる違いもあるので、どうでもいい。
ただ、この記事に記載しているデメリットで海外出張で〜とかあるけど、どのくらいの人が対象なんだろうかと思ってしまう。 間違いなく、結婚した時の姓を変える側(現状の大半は女性)は色々大変だなって結婚した時に思ったよね。
=+=+=+=+= 選択的にするのはいいと思いますがほかの制度設計の見直しでまたお金がかかりそうですよね。経団連が主導なのでそんなところでしょう。この先、個人からどんどん税金を取りたいんだなあと感じます。 経団連もどちらかといえば男性女性の心身に対する理解を促進してほしいです。
=+=+=+=+= 今はだいぶビジネスネーム併記が多くなっててそれほどの不便は生じないのでは?それなりの手続きが必要なのは仕方のないこと。住所が変わって手続きするのとほぼ同じ。 現状を省みるに多少の不便があっても戸籍を変更するコスト、リスクを考えると合理的ではない。
=+=+=+=+= うちも、主人が苗字変えてくれたけど、夫婦別姓が導入されたら前の苗字に戻りたいって言ってるー。私も変えたくなかったけど、苗字って一種のアイデンティティだから、やっぱり変えたくない人も一定数いる訳で、そういうのが受け入れられる社会になったら良いよね。より住みよくなると思う。子供は、最初はどちらの苗字にするか夫婦で決めて、大きくなったら自分で選択できるようにすれば問題ないと思うー。
=+=+=+=+= 日本では結婚は単純に当人だけの問題では無いはず。核家族化が進んだとは言え家と家の婚礼と言う儀式によって親戚、縁者となる訳です。男の姓を名乗る時にその家に嫁入りとなり、女の姓を名乗る時に婿入りとなる。当然、それにより遺産相続の順位も変わる。夫婦別姓を進む事は全ての根幹を揺るがし兼ねない。
=+=+=+=+= 昔のように主人を支え家庭は嫁が家を守るて言う時代は過ぎている。 共働きで平等に仕事をして家事も助け合い女性のキャリアアップの時代。 主婦は旦那の姓、働く女性はキャリアに進むためにも別姓を望むとなると同じ女性でも格差も出てくるけれど名前で女性の道の妨げになってはいけないとおもう。 夫婦別姓を選ぶ選択は、この先、多くの女性が仕事をしていくことで必要だとおもう。
=+=+=+=+= これ問題にするのは研究者ではないかと。研究者の履歴書は自身が書いた論文の一覧表ですが、著作者の名前が変わると他人の論文に見えてしまい、「この履歴書は他人の論文で水増しされとる」て読まれちゃうのね。書類審査だと、この誤解を解く機会もない。それが、不採用の原因かと思い始めるとイライラするのでしょう。 研究者じゃなくても、結婚後、姓の変更をすると大変だよ。書き換えがいる書類の数がいくつあるかもわからない。戸籍何通用意するの、幾つ郵便出すの、何ヶ所でかけるの、営業時間は、と考えるだけでパニックです。
=+=+=+=+= 20代の女です。 ビジネス上のリスクももちろんあると思いますが、自分の苗字に愛着があったのに泣く泣く結婚で苗字を変えてる女性は、おそらく男性が思っているより多い。 世間の「女が苗字を変えるのが普通で、それに異を唱える女性は気が強くて変わり者」「男が苗字を変えるのは一大事」という風潮はかなり根強いですよ。 旦那さんが苗字変えてもいいよと言っても、実家や義実家に猛反対されるなんてよくある話です。 心底不平等だなと思うので、男性も対等に苗字を変えてくれないなら、せめて選択的夫婦別姓を導入してほしいです。
=+=+=+=+= 国際結婚で夫婦別姓 国際離婚で共同親権 ともに日本の戸籍に反映できます やればできるのに 古い考えに孤立した方々にとって普通じゃないからやらない現状があると感じます。 時代の変化とともにマイナーチェンジの時を迎えているのではないでしょうか。 マイナンバーのくだらない活用法にお金かけず、もっと有効的な使い方をしてもらいたい。変化を恐れず面倒がらずに進む事で一部の上層部だけでなく全国民に笑顔が増える世の中になるのではないでしょうか。
=+=+=+=+= 離婚率は確実に上がると思う そして、皺寄せは全部子供 それでも利便性をとるなら仕方ないね
女性が仕事で男性と同じような条件を持つことは必要かも知れないけど 母親になったらそんな利便性よりも子供に有益な形の方が価値があるって人も大勢いる
まぁ、選択制ならばそこを深く考えて決めるしかない
=+=+=+=+= 反対派のほとんどは男性、なぜなら自分の姓は変わらないから。 賛成の女性たちは例え戸籍上でも自分の姓を変えたくないから。 同姓にしても不都合がほとんどないとか、併記出来るとかそういう問題ではない。そもそも生まれたときから使ってきた自分の名前に愛着、プライドがあるということ。 そしてあくまでも選択でどちらか好きに選べばよいということ。 同姓にしたい人まで別性にしろとは言っていない。 私は男性ですが変えたくないという女性の思いは良くわかります。
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