( 224758 ) 2024/10/21 17:27:36 2 00 「日本食ブランドを損ねているのは日本人だ」堀江貴文が“旨いのに安すぎる”日本のハンバーガーを食べて考えたこと集英社オンライン 10/21(月) 11:02 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/9ddf712539192ba02a5634af310eac426dde9280 |
( 224759 ) 2024/10/21 17:27:36 1 00 日本の食文化は外貨獲得のための武器になりうるとされるが、堀江貴文氏は日本人が日本食のブランドを傷つけていると指摘している。 | ( 224761 ) 2024/10/21 17:27:36 0 00 海外でも人気の日本食
今後、さらなる人口減と少子高齢化の波にさらされていく日本経済にあって、外貨獲得のための大きな武器になりうるのが日本の食文化だ。だが、「そんな日本食ブランドを、あろうことか日本人自らが傷つけている」と堀江貴文氏は言う。いったい、どういうことか?
【画像】ホリエモンが手がけるお店を訪れたセレブリティ
堀江氏の新著『ニッポン社会のほんとの正体 投資とお金と未来』より一部を抜粋、編集してお届けする。
日本の和牛は世界的に高く評価されている。世界最高峰のステーキを決める国際品評会「ワールド・ステーキ・チャレンジ2022」では、日本の和牛が見事に三冠を獲得した※1。
いまや海外のVIPたちもすっかり和牛の虜だ。私が手がける会員制和牛レストラン「WAGYUMAFIA」には、デビッド・ベッカム、エド・シーラン、ビヨンセ&ジェイ・Z夫妻も訪れてくれた。
しかしそんな世界に誇る和牛のブランド価値を、あろうことか日本人みずからが傷つけている。2022年12月、モスバーガーが「一頭買い黒毛和牛バーガー」という名の商品を数量限定で販売した。
日本で飼育されている和牛の9割以上が黒毛和牛(黒毛和種)だ※2。黒毛和牛は脂肪の質が良く、肉もとても柔らかい。言うまでもなく高級品である。モスバーガーのその黒毛和牛バーガーには、サーロインやヒレといった上質部位も使用されているのだという。
聞くところによると大人気らしい。そこで私も実際に食べてみた。思わずうなった。黒毛和牛ならではの濃厚な旨味が口のなかにあふれる。看板に偽りなしだ。美味い。でももうひとつ、うなった点がある。こちらは落胆のうなりだ。なんと値段が税込690円。愕然とせざるを得なかった。これで690円はあまりに安すぎる。まさに価格破壊である。
この値段を米ドルに換算すると約4ドル60セント(1ドル=150円)。アメリカで売られるビッグマックは5ドル15セントだ。この黒毛和牛バーガーがいかに破格かわかるだろう。為替や物価の違いはあるにせよ、こんな激安で販売するなど、もはや和牛への冒涜である。
少しでも安く提供してたくさんの人に喜んでほしい。もちろんモスバーガーにはそんな思いがあったのだろう。でもこの価格破壊は和牛の価値を損なうものだ。真剣に和牛ブランドを高めようとする関係者にとって大きな迷惑でしかない。
和牛にかぎった話ではない。日本は自国の食文化をないがしろにしがちだ。和食料理にしてもそうだ。和食は世界でもっとも洗練された料理である。出汁や塩を用いた繊細きわまる味つけはもはや芸術だろう。
しかし世界的な和食ブームのなか、外国資本による〝なんちゃって和食〟が各国いたる場所ではびこっている。とても和食とは呼べない代物が自称・和食レストランで供されているのだ。しかもその大半は高級店である。
このまま野放しにしておけば、和食に対するイメージは悪くなる一方だ。とても歯がゆい。
そんな日本と対照的なのが、同じく美食の国であるイタリアだ。彼らは自国の食文化を大切に守り抜いている。
たとえば在日イタリア商工会議所は「イタリアンレストラン品質認証マーク(AQI)」という制度を導入している。これは伝統的なイタリア料理を再現するレストランにお墨付きを与えるものだ。本場の味を求める客にとってはまたとない指標である。そして同時にイタリア料理のブランドを守る制度にもなっているわけだ。
フランスもそうだ。自国の食文化に誇りを持っている。なかでもシャンパン(シャンパーニュ)はその象徴だろう。シャンパンの名称を名乗るのが許されるのは、厳しい基準をクリアしたスパークリングワインだけだ。
使用するブドウはシャンパーニュ地方で収穫された特定品種に限定され、製法も伝統的な瓶内二次発酵のみ。そうした厳格な規定が法律(原産地呼称統制法)でしっかり定められているのである。かくしてシャンパンは世界最高のスパークリングワインとして君臨し続けている。
日本も見習うべきだろう。手をこまねいていてはダメだ。これから日本経済は人口減と少子高齢化の荒波にさらされていく。そして昔のように日本の家電が海外で飛ぶように売れることもない。
でも食ならいくらでも世界に打って出られる。日本の食文化にはそれだけのポテンシャルがある。すなわち外貨獲得のための大きな武器になりうるのだ。
和食にしろ和牛にしろ、そのブランド価値を高め、守り続けることこそが、日本の未来を輝かせるのである。
※1 マピオンニュース「世界一のステーキを決める大会で『和牛』が3 冠達成、ネット『日本のステーキはガチ』」(2022年10月4日) ※2 農林水産省「特集1 和牛(1)」
---------- 堀江貴文(ほりえ たかふみ)
1972年、福岡県生まれ。実業家。ロケットエンジンの開発や、スマホアプリのプロデュース、また予防医療普及協会理事として予防医療を啓蒙するなど、幅広い分野で活動中。会員制サロン「堀江貴文イノベーション大学校(HIU)」では、1,500名近い会員とともに多彩なプロジェクトを展開。『ゼロ』(ダイヤモンド社)、『多動力』(幻冬舎)、『時間革命』(朝日新聞出版)、『203510年後のニッポン』(徳間書店)など著書多数。 ----------
堀江貴文
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( 224760 ) 2024/10/21 17:27:36 1 00 日本には和牛を含む国産牛肉のトレーサビリティシステムがあり、個体ごとの生産履歴を確認できるため、偽物の和牛が流通しないよう管理されています。
一方、ホリエモンや他の意見では、日本食のブランド価値を維持することや、日本産農産物の海外での高値販売、日本国内での価格設定や給与の問題などについてさまざまな考え方があります。
一部の経営者や意見では、価格を下げることでブランド価値を損ねる可能性や、高価であることによる価値を持たせることの重要性が強調されています。
(まとめ) | ( 224762 ) 2024/10/21 17:27:36 0 00 =+=+=+=+= 日本では和牛を含む国産牛肉はトレーサビリティシステムにより個体ごとの生産履歴を消費者に至るまで確認できるようになっており、偽物の和牛が流通しないよう管理されています。 和牛は国内で当たり前に流通している食肉であり、その中でランクがあるものです。 畜産業の発展という視点でみたとき、少子化に進んでいるとはいえ、まだまだ1億を超える内需がある日本では日常食としての和牛と、質や提供方法にこだわったハレの食である和牛、どちらもあって然るべきです。 そして大切なのは黒毛和種をはじめとした和牛の生体や人工授精用の精液、生産ノウハウの国外への流出を防ぐこと。
=+=+=+=+= ホリエモンのいう事にはまともに訊く気になれない事も多いが、これはその通りだと思う。 日本の農産物には大きな可能性があるのは、海外に僅かながら輸出されている日本産の農産物がビックリする様な値段で売られている海外のスーパーなどを見ればスグに分かる。 和牛やシャインマスカットの様に知財として保護する事も必要だし、需要の強い産品や場所を発掘するなどの販売戦略を考えることも必要。日本が出来る事、やるべき事もたくさんある。
=+=+=+=+= 自動車業界に於いて、本田宗一郎の名言は数多くあります。例えば「常々申し上げておりますように、私はよい品を安く作ってお客様方にご満足を頂くことを念願として努力しておりますが」ここにある、良い品を安く、に関してホンダは表現を変えました。安くではなく、「的価で」と表現を変えたことはとても正しい変更だと思いました。 別の宗一郎語録の中にもある、槍は指す事より抜き方が大事とも言っています。 まさにその通りだと思います。
=+=+=+=+= 世界一長寿の国の食文化はおいしいだけじゃなくて健康にもいいので海外のお金持ちに高く売ればいいと思っています。少し前に起きた米騒動も内需だけを指標にした生産調整の弊害です。日本人は日本米は粘り気が強く海外ではうけないと思い込んでいますが。もうそんな時代ではありません。大量に生産して余ったら輸出して外貨獲得です。
=+=+=+=+= 各地にあるご当地ハンバーガー専門店などへよく食べにいきますが、ハンバーガーの値段はだいたい1200~1500円くらいですかね。こういったお店で食事するぶんには特に高いとも思いませんが、モスバーガーの場合は全国チェーンの量産商品の域を出ないので、特別感も贅沢感もあまり感じられず割高感が勝ってしまうんじゃないかね。 マクドナルドよりちょっと高いが良質で美味しい、くらいの立ち位置から外れるとあまり良い事にはならんような気がする
=+=+=+=+= モスバーガーの限定品はプロモーションの一部だから安くてもいいんじゃない。 ブランドイメージを上げる為なら和牛バーガー2000円もいいと思うけど、それをモスでやったら、離れていく客層もいると思う。 美味しさをアピールするための限定企画だから、いくらで売ろうがモスの自由かと思います。
=+=+=+=+= モスバーガーのメイン客層はベッカムやエド・シーランやホリエモンではなく普通に庶民層だからね、当然日本の市場に合わせた価格設定になりますよ。 日本のブランド力の向上には同感ですけど、その前に日本人の欧米ブランドかぶれやコンプレックスも直した方が良いような気がする。
=+=+=+=+= 売る方は欧米価格、買う方は従来通りの日本デフレ価格にしたいというのは虫が良すぎます。 資本家側として発言するのであれば、日本ブランドを守るために従業員や委託先(特に力関係のある中小企業)への報酬を欧米と同程度にしていきましょう、というものにしていただきたいです。 チェーン店のバーガー類は気楽に食べるものなので、一般的な日本人にとってお手頃価格でなければそうそう売れないのです。
=+=+=+=+= 和牛ブランドに関しては、日本国内よりも、海外で和牛種を育て、和牛としている国に抗議をし、日本からの輸出のみを和牛としなければいけないのでは?
また、日本国内の物価を上げる話がお好きなようだが、海外並に賃金が支払われる仕組みを作る方が先決だと思います。
ただし、アメリカに至ってはインフレが酷すぎて、それでもまともに生活できない人が増えている。 インフレが酷すぎる国を基準にして、物価を上げると日本自体が危なくなると思います。
難癖をつけているだけに見えました。
=+=+=+=+= 海外から牛の枝肉を買いにくる人達も「幾らなら売ってくれますか?言い値で買いましょう」と買って行くらしい。安く買い叩いていく日本人よりもよほど金になる。そして成長ホルモンを注射した輸入牛をわずかばかり安いからと消費者は買っていく。ラーメンがブームだけど、豚骨など整えてくれる職人さんも足りていない。ホルモンとかがブームだなんだと言われていますが、2017年以前の話なんて多くの人が知らないと思う。ホリエモンが言うように、もっと日本人自身が日本を大切にしていかないといけないのにね。
=+=+=+=+= 日本酒に醸造用アルコールを混ぜて嵩増ししたり、豆腐に消泡剤を入れたりして、本来の製造法を疎かにした偽物紛いが流通してますね。ドイツではビールの製造法まで規定して、本物のビールを維持したりしていたのに。(現在は貿易障壁になるという理由で廃止されているそうです。)
=+=+=+=+= 単純に需給問題。法律が時代に合っていないから実力以上に円が高い。通貨の需給を整えてやれば家電がまた世界で売れるようになる。今は円高&デフレでお金の価値が高いから人も法人も内部に金をため込み、ものの価値が下がるから、価格競争力を維持するために工場が海外に出てしまう。サービス業が伸長するけど米国と同じようにサービス業は低賃金労働者なしでは成り立たない。米国は移民に、日本は非正規に頼ってきたが、いずれも人権意識の高まりなどからこのやり方は限界。だからトランプさんは、AI規制を撤廃する代わりに、格差を解消するために雇用創出力のある製造業の国内回帰を求めている。AI開発は自国で規制しても他国がやる。いずれAIがサービス業の雇用も奪う可能性が高い。日本は国内の金回りが悪いから増税になってしまう。米国人は買いたいもの買う。需給を政策で適宜調整しているから。緊縮増税一辺倒。これでは金の価値が上がりすぎる
=+=+=+=+= 和食に限らず、「手ごろな値段で品質の良いものを提供する」という理念が美徳とされていることが問題かな。品質の良いものはそれ相応の価格をつけるべきだし、利用する側もその値段を受け入れるべきなんだけどね。周り周って低価格の投げ売りは、自国の低賃金を招くし、自分たちの首を絞めることになるのはこの数十年で痛感しているはず。とはいえ財布の中が寂しい庶民は私を含め、安いものを求めてしまうのだけど。
=+=+=+=+= 日本の現在の値段は日本人の生活水準の相場で決めているから、良く外国と比べて日本は安いと思うのも間違えで、それ以前の問題が円安という事。仮に今より円高で75円だったら外国と変わらない値段、だから日本が安すぎるのでは無く円が安すぎるという事。あくまでも外国と比較したいなら早く円高にすべき。
=+=+=+=+= 安い店は安いけど全部が全部なんちゃっての日本食屋さんではなくないか? 高級懐石料理、老舗和食店、安くない高価格帯のガチの日本食屋さんだってちゃんとあるじゃん?
イタリアは食文化守ってるって言うけど、ピザ、パスタ、フォカッチャ、カルパッチョ等々、安くてなんちゃってのイタリア料理店も日本にはあるし、イタリアにも庶民向けのリーズナブルなお店は沢山あるし、日本もイタリアもそう変わらなくないか?
黒毛和牛をハンバーガーにして企業努力で安く提供している店があるとはいえそれだけで
「日本食ブランドを損ねているのは日本人」 これは極論が過ぎると思うよ。
=+=+=+=+= 言いたい事はとっても分かります。庶民だって本音は、5000円のワギュウハンバーガーを食べたいです。でも収入が上がらずに財布が寂しいんだもん。
こういうと「収入が上がらないのは自分のせいだろ」って言うのでしょ
でもさ、国が黒字を目指している以上、庶民の赤字は続くし、そのしわ寄せが経済的弱者に押し付けられているんじゃないですか。政府が黒字を目指して支出を抑えたり、増税をしたりすると、庶民はその影響を直に受けるんです。収入が増えないのは、個人の努力だけでどうにかなる問題じゃなくて、もっと大きな仕組みの中で決まっていることが多い。だから、弱者がさらに厳しい状況に追い込まれるのは、単に「自己責任」で片付けられる問題じゃないんですよね。
政策が全体のバランスをとるために行われているかもしれませんが、その代償を最も感じるのは、日々の生活に直結する庶民です。
=+=+=+=+= 黒毛和牛ブランド価値を高める為に、そのハンバーガーを1,000円で販売 高いからと主要顧客の日本人が買わずに販売不振で終売
主要顧客が日本人の店は日本人向けの価格戦略取ることが最大利益確保となり、それが当たり前の企業戦略です
=+=+=+=+= 高級ハンバーガー屋さんとして出すなら 価値相応の金額で提供すれば良いという話で モスのは一緒に他のメニューを売るための 単なる客寄せのための一過性の商品だし モスのハンバーガーに対する批評はズレてるような…
まぁ価値相応の金額で出すなら 店のコンセプトも他のメニューも足並みをそろえれば良いでしょう 高い素材でより美味しく作って高額で提供すればいい と同時にコンセプトがリーズナブルな店というのであれば 金額相応の価値の素材で十分で それ以上の価値の商品を提供する必要はないんだよね 安い素材で美味しく作る技術はあるだろうし
=+=+=+=+= 言ってることは分かるんだが、じゃあそこまで厳格に調理法が定義された和食って何かあるか?
正直、かなりファジーな部分が大きい気がする
和牛に関しては分からなくも無いが、その価格で採算が合う金額で牛を売ったのは生産者だしな
日本も何もしてないわけでは無く、例えばシャインマスカットなんかは国産のものは糖度の出荷基準が決まってたりする
=+=+=+=+= モスの和牛一頭買いに関して推測を一言。
「和牛」と言っても、産まれたときから「こいつは立派な美味しい肉にするぞ!」と育てられる牛と、その牛を産む「母親牛」がいます。
この「母親牛」は何回か子牛を産んだあとは、「経産牛」として市場で取引されて挽肉になるのが大部分です。
この牛の枝肉市場での取引価格は同じ「和牛」にも関わらず「未経産牛(子牛を産んでない牛)」の3分の1以下です。経産と言うだけど格付が下げられたり。
こう考えれば、「経産牛」を使えば「和牛一頭買い」を大々的に宣伝しても嘘にはなりませんし、コストも下げられます。
中には出荷前に再肥育(肉牛として肥らせる)をしている農家さんもいますし、とても美味しい経産肥育和牛もあります。
農家さんは同じ格付でも経産牛ということで安く買われるけど、販売する業者さんは和牛ていうことで高く売れる。
この辺に一次産業の難しさを感じます。
=+=+=+=+= 日本ブランドのイメージを守りたい昔からいた中流層や富裕層と 安ければ何でもいいと思う上記から脱落した一般庶民とで 二極化し、その価値観も相容れないレベルにまで来ているのなw
どっちも正しいと思うし、間違ってはいないのだろうけど この分断は少し怖い気もする
おいらも日本のブランドが評価されるのは心地よい が、あまりにもブランド化されると手の届かない存在ともなり 縁遠くもなるのだろうな
数多くの日本人に提供したいっていうのは 昔からある日本人の横並び思想に働きかけた商売人の誠実さなのかもしれない いや、昔は中流層が大半だったので、そこに働きかけないと ビジネスとして成立しなかった 今はと言うと、壊滅したそこに働きかけてもビジネスとしては成立しない なので、グローバル規模での富裕層に働きかけなければダメなのだ
衣食足りて礼節を知るって言葉の真実性を強く感じる 日本人の大半は生活で精一杯
=+=+=+=+= 資産家階級と労働者階級とがわかれていることを是認して、それぞれにそれぞれの商圏がある文化と、経済的公平を指向し、長く中産階級をターゲットにする商圏を築いてきた文化と、一概に比較して論じることには抵抗があります。
日本の政府、つまり(建前上)日本国民の過半数が、富裕層と労働者層では行く店が違うのが当たり前だよねということを公然と認めた先に、うまいものには相応の付加価値を、と言えるようになるんだと思います。
いわゆる、”貧乏人は麦を食え”というやつですね。 ”中小企業の一部倒産もやむを得ない”も”所得倍増”そうですが、令和の世相は、池田勇人時代に戻っているようです。 パイの大きさが限られている以上、誰かの取り分をなくさないと誰かの取り分は倍増しないわけですから、”パイが食えない人”を作り出す社会的なコンセンサスを得たい、そんな議論なんだと思います。
=+=+=+=+= 正直有名人が適当な理屈いうのはどうかとおもう。 というか既存の価値の破壊がホリエモンの得意技じゃないのか?? これは例えば 仕入れに関しては和牛の業者に話を聞かないといいか悪いかわからないよね? そして堀江氏の店の客足減った事実ある? 690円がファーストフードとして安いのか? そもそもモスバーガーで安く食べられるから価値が下がるのか根拠がない モスバーガーで味を覚えて高くても食べようと思う人が増えるかもしれない 企業努力や消費者が喜んでくれることをするのが経済に一番良いことだと俺は思うよ。
=+=+=+=+= モス・和牛バーガー、堀江貴文氏「痩せた経産牛を買い叩い」と批判→異論も 2023.11.20の記事です。一部を抜粋します。元記事は興味深い内容ですので一読されることをおすすめします。
(2022年12月28日からの)堀江氏は昨年にモスバーガーが「一頭買い 黒毛和牛バーガー ~特製テリヤキソース~」(690円)を発売した際にもYouTube上で、自身も和牛生産関連の業界にかかわっているとして、 <(生産者から)かなりダンピングして買ってるに違いない> <廃業しちゃった飼育農家さんから、痩せこけた肉を買ったんじゃないか> <安くかき集めてダンピングした牛を、〇〇〇にして出す>
>黒毛和牛ならではの濃厚な旨味が口のなかにあふれる。看板に偽りなしだ。美味い。
本文のように全然褒めてる感じじゃないんだけど。
=+=+=+=+= 別にブランドとして高価である必要はない。 美味しければ。 変に安くしすぎて品質維持できないのはダメだけど。 今後の品質維持向上も含めた上でその価格で納品できるならそれで良いんじゃないか? 美味しければ貶めることはない
=+=+=+=+= 自分が高く売っているものを安く提供されては迷惑だ、と言うことなのだろう。 安くて旨い、良いじゃないですか。 台湾に行って魯肉飯が2,000円だったら、それはもはや台湾ではない。 ブランドって、高い対価を支払わせて優越感を刺激するところにあるのだろうけど、高いものは高いで構いませんが、安く食えるもの、安く手に入れられるものはそのままで良いでしょ。
=+=+=+=+= 日本には豊かな自然や食に恵まれているが、積極的に守り育てているかと言えば、そうでもない ただ消費、消耗しているのが現状ではないだろうか また、海外のなんちゃって和食は日本の洋食みたいなものだろう 自分たちが海外の食文化をアレンジしながら取り込んできたわけだからね 海外の和食を邪道と非難することは出来ない
=+=+=+=+= 解決策が書いてあるようで書いてない。 認定制度云々じゃなくて、解決策は高目のインフレ率を容認する事ですよ。 モノの価格を上げたい訳でしょう?
海外は戦後一貫してインフレだった、一方日本はバブル後20年のデフレを経験した。マイナスのインフレ率なのだから価格低下は当たり前。
キャッチアップしようとするなら、高目のインフレ率(例えば4%とか)が正解です。 ただし、政治的に可能かどうかは不明。2%のインフレ目標にさえモンクを言う人がいる。 なんとか民主党の最新の公約は「物価目標ゼロ%」ですからね。これが一定の支持を集めてる。
=+=+=+=+= インフレをやたら助長する声の大きい資産家が増えてくると資本主義の終焉は近い。中小企業に金が回らず大企業も統合を繰り返し、富の分配はより限られた一部の企業の経営陣やその株主に限定されてくる。その恩恵を受けられない一般庶民は、給料に見合わない物価にただ苦しむ事になる。大体日本食を高く売り込んだ所で利益が得られるのは中抜きしまくる一部の商社だけで、生産者もろくに利益は増えず、そこの株を大量に持っている資産家がぼろ儲けするだけである。
=+=+=+=+= 「旨くて安い」ことは素晴らしいことでないですか。日本に来た外国人観光客も、日本の食事が「旨くて安い」ことに感動する。だからリピーターもあり、どんどん外国人観光客が増えている。その努力が、日本文化でないでしょうか。
=+=+=+=+= この記事は堀江さんの著書の宣伝記事で、内容も執筆時点のものだから、ちょっと古い。ちなみに、モスの去年の同企画に対する堀江さんのコメントは、「また性懲りも無く痩せ細った経産牛を買い叩いて和牛として売ってる」。この記事(著書)では「看板に偽りなし」なんて書いてるけど、気が変わったのかな。
=+=+=+=+= >日本と対照的なのが、同じく美食の国であるイタリアだ >彼らは自国の食文化を大切に守り抜いている
日本はオワコンだ!って叩けばネット民は喝采なんだろうけど、農林水産省とその関連団体がガイドラインを制定し、さらに海外の日本料理の調理技能認定制度と技量による格付け制度を行っているんだが。 農水省の正式通達が出ているので法的な裏付けもあるよ
一時期、国会で論議されてたし、ネットでも「日本にだって妙なイタリアンがあるし、中華は日本式中華だし」と論争があったので、堀江氏が知らんなら、なんなんだろうねえ。 いや、日本に形だけの制度しかない、イタリアとは比べものにならんって論建てなら判るんだが
>シャンパン(シャンパーニュ)はその象徴だろう >日本も見習うべきだろう。手をこまねいていてはダメだ
日本も産地ブランド制度を導入してるじゃん。 庶民には手が届かない価格になった国産ウィスキーは?
=+=+=+=+= 言っていることが無茶苦茶だな。 市場原理で淘汰される物は淘汰されるだけ。 品質、価格が日本市場から逸脱していれば商品販売は成り立たない。 独占禁止法でおかしな決め事は業者間では結べない。
和牛ブランドって一括りにしているが、取り扱うメーカーによりピンキリ。 和牛の卸業者もボリュームディスカウントをとっても、利益があるから販売している。
要は自身のブランドの和牛ハンバーグ、サンドイッチが8,000円でも15,000円でも量が売れない値段設定を勝手に3倍、5倍にすれば多く売る必要はない。ただの愚痴でしょう。
先進国国民所得平均が低い日本で行う時点で値段設定をミスっている。 余裕がある者は気に入れば1万でも10万でも大差はない。
=+=+=+=+= あとオモウマイ店みたいな番組もよくない。飲食店の労働に対する対価を下げている。 安く食える⇒お得 ではなく、 こんなにうまいものが安く食える⇒労働の対価が激安⇒労働者の収入が伸びない⇒消費が増えない⇒経済がシュリンク であることにさっさと気付くべき。 日本の価値を下げると円安になり、輸入食材は値上がりするし。
=+=+=+=+= 金のある国へ出店してる日本の店はちゃんと高額取ってるよ 吉野家すら客単価2000円とかだっけ?
日本ではこんな価格じゃないと売れないほど庶民が困窮してるんだよ 内部留保溜め込むばかりの日本企業とそれを見て見ぬ振りの政府が原因
人材への投資を経費としか見ず、 絞りに絞った経営を「健全な経営」とする株式市場じゃそうなるしかないわな
値上げと同時に給料も上げていかないと、 売れなくて生産者が潰れる
=+=+=+=+= ファストフードチェーン店なので仕方ないだろう。 むかし高級路線も試して見たがイマイチだったしね。 ハンバーガーレストランだと一皿1500~2000円が普通だけど。
=+=+=+=+= 値上げしないのではなく出来ないだけ。理由は売れなくなるから。つまり金が無い。 金が無い理由は税金が高すぎるから。 にも関わらず円安誘導で通貨価値が低下しているので相対的に日本が安い国になってしまった。 つまり原因は失政なのでは?
=+=+=+=+= 物の猿真似はするのだけど 文化(文化財)保護は何故かサルマネしないんだよね 日本って。
フランスのAOCって行き過ぎて弊害も出ているけど、日本の場合JAS法のみ存在しているから、(雄山や士郎風に言えば)まがい物でも、醤油・味噌と名乗れる現状。
=+=+=+=+= コンビニが顕著だけど 日本の経営者は、勝手に仕事を増やしておいて その分の代価を払おうとしない 無理やり押付けた結果が 美味さと価格のバランスの悪さであって 単に週に収入につながっていないからこその アンバランスだろう
=+=+=+=+= 堀江も含めて経営者が高くても購入できるだけの人件費を分配すれば値段も高くなるでしょ
経営者などは、卵が先が鶏が先か論にして値上げをしたがるけど、内部留保を貯め込んでいる現状ではとっくに資金を先に集めているのと同じわけで、労働者への分配が遅れすぎているくろい。
=+=+=+=+= ランチで同価格帯と比較されるようなものなら、日本は競争が激しく価格競争になりやすいのは仕方がないかと。 唯一無二なら値上げをすれば良い。
=+=+=+=+= この話しをし出すときりがない、日本人は海外製品を値引き交渉なしで高い金額で購入し、日本製品を値引き交渉して更に低価格で買う。それでいて比較する。
=+=+=+=+= 金額が安くなる代償はどんな時も末端の人間にいくんですよね。農業畜産業も生産者人口が減ってきている中でモスはどう考えているんでしょうかね?そこを聞きたい。
=+=+=+=+= モスバーガー社のマーケッティングリサーチでこの価格が適正と判断した筈です。 これでも高過ぎるので買わない(買えない)日本の消費者も多数いるでしょう。 ホリエモンの言いたい事は判りますが、第三者がアレコレ言っても仕方が無いと思います。
=+=+=+=+= 自分が和牛の店やってるから言ってるだけでしょ。それを世間ではポジショントークと言います。美味しいものを企業努力で安く提供できてるんだから、堀江ごときにいちいち文句言われる筋合いはない
=+=+=+=+= 珍しくまともなこと言ってる。
日本の経営者は安くするしか脳がなく、しかも労働力や下請けからの購入品を安く買い叩くという、安易なやり方を選び続けてきた。
そりゃ、デフレ脱却出来ないわ。 トップがデフレ脱却する気がなくて、従業員はブラックでも辞めずに言いなり。
=+=+=+=+= 日本は「安い」ことに、 重きを置きすぎる。 外食なんて全体的に、 もっと高値で構わない。 日本の安価は、 生産者・販売者の犠牲の上に、 成り立っている。 サービスでもなんでもない。
=+=+=+=+= 690円ですら全く購買の選択に入らないのが普通の日本人。この人の言うことをやるなら日本のメーカーは日本から撤退するしかない。ハンバーガーに690円?あまりにありえない。 損ねてる?いや、すでに690円でも買えないんだよ。
=+=+=+=+= 安値にしないほうがブランド価値を保てるのは皆が分かってるけど、そうは言ってられないくらい日本人の経済が貧しくなってしまった。
もう理想論を言ってられないほど、背に腹は変えられないのが今の日本だから仕方がないよ。
=+=+=+=+= 自分が高値でぼったくりたいから 他の良心的価格の店を悪にしたいっていうのが明け透けすぎて。
この精神年齢小学生を少しでも知っている人間なら 「必ず自分への利益誘導になることしか言わない」人間だと知れてるわな。
言葉通り受け止めるのは信者がピュアな人だけ。 すぐ騙されるタイプだから自覚した方がいい
=+=+=+=+= ホリエモンの経営する店舗イメージを棄損したわけでもないので、大きなお世話ではないでしょうか。 企業には様々なマーケティング戦略が有る事でしょう。 ましてや為替と物価状況が異なる米国マックと比較されても(笑)。
=+=+=+=+= その値段の店は例外的に安いだけ。他は1000円以上が普通。たまたま安くて美味い店を持ち出されても議論にならない。
=+=+=+=+= これは珍しく同意できる 価値に対し価格を付ける この価格でも十分売れる!という自信がない 何でも安く売ればいいというものではない これだから日本の賃金が上がらない
=+=+=+=+= あいかわらず的外れな回答。
自分が率先して定価以上のチップを払えばいいんじゃない。海外から多くの外食がきて、競争になれば安くて旨い方に需要がのびるのは当たり前。そう思うなら規制すればいいのに偉そうに日本人全体のせいにされてもね政府に言えよ友達だろ。
=+=+=+=+= 個人的には、もうこれ以上、日本食を世界に広めるのやめてほしいんだよな。 特に海産物なんて世界に知れ渡った結果、買い負けて日本人が食べられなくなる一方だもの。
=+=+=+=+= クオリティがいくら高くても、値段が高いと日本国内では売れないんだよね 海外で売る分だけ、値上げをしたら良いだけ
=+=+=+=+= 日本には町中華ってのもありますからね。まあ、純潔主義の人もいるけど、国際化の今日日「純愛」(婚前交渉あり)でもいいんじゃないですか。と、まあ単に私の考えですが。
=+=+=+=+= “旨いのに安すぎる”
ホントそれ。 味だけじゃなくサービスも過小評価してる。日本人って世界一搾取する国民か? そのくせ、賃金が上がらないとか宣うからね。全員は自分達だって気付いた方が良い。
=+=+=+=+= モスバーガー食べるのはほとんど日本人。 日本人向けに価格設定したら、このハンバーガーは安くはない。
=+=+=+=+= この人の言う事なすこと、全部が大きなお世話しかないわ 高くて喜ぶのは、こういうインフルエンサーの雇い主の金持ちしかいない。
=+=+=+=+= 地場売りに規制があるように 価格を下げて売ってはいけない、と 決めてしまえばイイと思いますね…
=+=+=+=+= 「なんちゃって和食」でも、その国の人々の舌に合ってるから経営が成り立っているんでしょ。 「そんな物は和食じゃない」って、堀江も海原雄山みたいな事を言うくらい年を取ったって事か。
=+=+=+=+= 安すぎるもっと高くすべきと主張するならば経営者として社員にもっと給与を増やすことを考えてください
=+=+=+=+= そりゃ何十年間値上げ無し!なんてふざけた店がチヤホヤされるおかしな国だからね。 日本以外の多くの国は、長く続いて自信があれば値上げするぞ。日本の店はそんなに腕上がらないんかいな
=+=+=+=+= 言いたいことはよくわかる。
・・・でも、モスバーガーを甘く見すぎ。 690円で利益がでる商品だからその値段なのだ。
=+=+=+=+= 寿司で認定制度作ろうとしたら、海外からはスシポリスと批判されたと記憶してます。どうしたらいいんでしょうね
=+=+=+=+= ちょっと値上げすりゃディスって騒ぐアホチューバーとか安いのが正義みたいに紹介するバラエティが悪い。そりゃ自分だって安いほうがいいけど、メディアが煽りすぎなんだよ。
=+=+=+=+= 「日本食ブランドを損ねているのは日本人だ」堀江貴文 そうさせているのは、お前ら経営者だろ。 料金も上げられない、賃金はもっと上げられない。 価格を決めるのは客でもなければ、従業員でもない・・・お前ら経営者だよ。
=+=+=+=+= 高品質(それも超高品質)を低価格(例えばシャトーブリアンとかを500円とか)で出さないと納得しない日本人が多いって事でOK?
=+=+=+=+= だけど高いと売れないんだよね。廃棄になるよりは売れた方が良いのが現状です。
=+=+=+=+= 日本人は良い人多いと思う 国民負担率高すぎて手取り少ないから 心がケチになってるんだと思う
=+=+=+=+= まぁーねー(笑) 数十年もの間給与が上がらずの日本人が多い中、努力で良いものを安く提供し続けた売り手も急激な物価高で限界だろうから 何れ2極化するだろう格差がね(笑) 要は貧乏人は安価な添加物ゴリゴリの食材しか食べれないってことだ(笑)
=+=+=+=+= そんな事言ってもモスバーガーさんも食べてもらわなきゃならんので、問題は給料が上がらない事ですよ。
=+=+=+=+= 今和食が人気なのはなんちゃって寿司である、カリフォルニアロールがあってのこと。 堀江さん錆びたなぁ…
=+=+=+=+= 評価によって価値が決まる。 値段によって価値が決まるわけでは無い。
=+=+=+=+= 日本の「食」が安いのは低賃金に合わせた結果でしょう。
=+=+=+=+= そういう風潮を作り出したのは、競争を値段勝負にして人件費ケチった経営陣…
=+=+=+=+= ダブスタか。 新自由主義らしく価格競争も完全自由でいいだろうが。
=+=+=+=+= さすが高所得者!!何の肉を使おうが庶民にはジャンクフードに690円は高いよ。
=+=+=+=+= プライベートジェット乗ってる奴と庶民な考えは違う マクドナルド行ってみな高校生しか居ないよ
=+=+=+=+= この人金の感覚が庶民じゃないよね。米二倍の価格やで、この人の話どーでもいいわ
=+=+=+=+= 日本が安いのもあるけどそもそも外国のが高杉なんだよ
=+=+=+=+= 世の中この人の様なお金持ちだけで回っているのではないことを分かりませんか。
=+=+=+=+= 値段は市場が決めるのだから、「安すぎる」とか堀江の感想は要らんわ(笑)
=+=+=+=+= 言っている事はごもっともだけど、お金のある人は良いよね~
=+=+=+=+= 餃子事件は? 餃子右衛門さん。 あれもしっかり乱してます。
=+=+=+=+= この人の言う事を聞いたら何度でも破産しますよね。
=+=+=+=+= モスバーガーって和食ブランドやったんや。
=+=+=+=+= 払える財力があれば払いたいんですけどねぇ。
=+=+=+=+= 日本のハンバーガーって外国企業のチェーン店だろ。
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