( 224808 ) 2024/10/21 18:14:34 2 00 【速報】静岡県警本部長が袴田巖さんに直接謝罪 「申し訳ありませんでした」 再審の無罪判決確定を受けテレビ静岡NEWS 10/21(月) 11:01 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/ba37803d3dcb5427835cbeaeaaa24069024956d9 |
( 224811 ) 2024/10/21 18:14:34 0 00 謝罪する静岡県警・津田隆好 本部長(10月21日午前11時過ぎ)
1966年に当時の静岡県清水市で味噌製造会社の専務一家4人が殺害された強盗殺人放火事件をめぐり、やり直しの裁判で一度は死刑が確定した袴田巖さん(88)に無罪が言い渡され、判決が確定したことから静岡県警の津田隆好 本部長は10月21日午前11時頃、浜松市中央区にある袴田さんの自宅を訪れ、直接謝罪しました。
逮捕から58年でついに…袴田巖さんの無罪確定 静岡地検が上訴権を放棄 世紀をまたいだ冤罪事件が問いかけるもの
面会の中で津田本部長は袴田さんと姉・ひで子さんに対して「逮捕から無罪確定までの58年間の長きにわたり言葉では言い尽くせないほどのご心労・ご負担をおかけし申し訳ありませんでした。今後、静岡県警察といたしましてはより一層緻密かつ適正な捜査に努めてまいります。申し訳ありませんでした」と頭を下げました。
これに対し、ひで子さんは「58年も前の出来事ですから、私たちは運命だと思っております。巖も私もそう思っておりまして、今さら警察に苦情を言うつもりはありません。きょうはわざわざおいで下さりありがとうございました」と話し、袴田さんは「権力を持ったらグズグズ言わないようにしないと。そう心得ております」と述べています。
袴田さんに無罪が言い渡された9月26日の再審判決では、静岡地裁が捜査機関による証拠の捏造を認定していました。
一方で検察は畝本直美 検事総長の談話を発表したのみで、袴田さんに対する直接の謝罪は行っていません。
また、県警によると津田本部長は10月11日に被害に遭った専務の孫とも面会し、長年にわたって心労をかけていることを詫びた上で、事件の真相を解明できなかったことについて「申し訳ない」との思いを伝えているということです。
津田本部長との面会を終え、ひで子さんは「今さら恨みつらみを言ったところで始まらないと思う。職務上来ているのだろうから、その人にうだうだ言ったところで何もならない。巖に死刑囚でなくなったということを、忘れるための踏ん切りをつけてほしいと思ってきょう(本部長を)迎えた」と話しています。
テレビ静岡
|
( 224810 ) 2024/10/21 18:14:34 1 00 (まとめ) コメントの中には、警察や検察に対する厳しい意見や批判、冤罪事件に対する怒りや疑問が多く見られました。 | ( 224812 ) 2024/10/21 18:14:34 0 00 =+=+=+=+= 警察官僚として、一応の人道上の配慮をしたということでしょう。静岡県警の幹部たちはこうした行為を必ずしも支持はしていないでしょう。 警察庁からこの本部長に、対面して謝罪するように指示されたわけではなさそうですが。ただ、静岡県警には「紅林警部らによる容疑者でっち上げ」の許されない過去があることは事実。 袴田姉弟は、大人としての穏やかな対応ですね。 とにかく、こうした捜査や事案が二度と起きないように「再審に関する法整備」が進展することを期待します。
=+=+=+=+= 昔は今より検察の指揮命令権が強く、元々刑事訴訟法には「警察官はすべての捜査に関し検事の指揮を受けるようにする」という法が定められていた。 これにより、検事が不正行為を行ったり政治や大企業が絡む社会的に大きな事件が起こった際に、この法を利用して検察が警察から指揮権を奪ってしまう、ので検察の指示に従わなくてはいけなかったのです。 2つの組織に犯罪捜査の権限を与えたとは言え、検察の方が警察より大きな権限を持っているためこういった問題が起きてしまっているようです。 今は改正され1次捜査(警察が検察に被疑者を送致する前での捜査)においては警察が終結権までを持つようになりました。ですがその後は検察の指示に従わないといけないし重要な事件や政治や経済関連は検察がまだ検察の権限です。袴田事件の時に昔の指揮命令権だった場合本当に悪いのは検察の可能性も有りますよ。また責任を警察に全部押し付けるかもしれませんね。
=+=+=+=+= 現職の警察官には罪はないのでしょうけど、再発防止のためにできることは行ってもらいたいです。無理やりな捜査の結果として無実の罪でここまで人生を狂わされると溜まらない。 一方で、袴田さんの件を理由に、死刑廃止を推し進めようとする一派も存在するのも確かです。悪いのは冤罪であって、死刑では無いことは区別する必要がある。被害者側の気持ちとしては、ほとんどの場合、犯した罪に対する代償はきちんと払ってもらう必要がある。特に被害者側に落ち度のない場合、やるせないだろう。加害者を許す遺族もいるという反論があるが、そんなものはごくごく例外であることも明らかになっている。
=+=+=+=+= まぁ現法務大臣とか本部長が謝罪したところで形だけ、関係無いんだから実感もこもらないでしょ。謝罪するなら当時の捜査本部、ずっと控訴し続けた歴代検察側トップ、何より、捏造を指示した人間と実行した部下は、冤罪を生み出しただけでなく、真犯人の捜査を止めてしまったことも責任追及されなければならないだろう
=+=+=+=+= 昔、静岡県警に紅林麻雄という刑事がいて「冤罪王」「昭和の拷問王」と呼ばれていた。 事件で無実の者から拷問で自白を引き出し、証拠を捏造して数々の冤罪を作った。その捜査手法は紅林の部下も含めて静岡県警の警察官に影響を与えることになり、紅林自身は直接捜査に関与しなかったが袴田事件などの冤罪事件を生む温床ともなった。
=+=+=+=+= 頭を下げていた警察代表は直接関与してないのかもしれないけれど謝罪しました。組織で起きたこと、申し訳なかった気持ちがあればトップ以外にも警察官なら誰でも謝るべきです 一般のお店だってたった一人のミスでも代わりに他の従業員が謝ります。 ごめんなさいができるのが人として当たり前であり評価したいし、これをさらに批判するともう本当に警察はやりたい放題になりますよ。 人権が尊重されなかった大失敗の事例を二度と繰り返さないで欲しいです。 長年の獄中生活、本当にお疲れ様でした、余生は幸せしかありませんように。
=+=+=+=+= 確かに「捏造を認めるのか」「再発防止はどうなのか」「今はちがうのか」といったことをきちんと明らかにする動きは必要だと思うのだけれど、なにはともあれ「ウチの昔の仕事が間違っていたことを今のボスが謝罪する」というのは、大切なことだと思う。
警察にしろ検察にしろ「先輩の不祥事を後輩は非難してはいけない」といった雰囲気は強く感じるし、それがいろんな意味での隠蔽にも繋がっているように見える。
自分がやったことでなくても、組織として「証拠捏造」だと司法に認定されたことを上訴せず確定させたのだから、それは「証拠捏造は行われたと認定されたことを認める」という態度。ならば謝るべき。
記事で触れられている検事サンたちのほうは、やはりこういう態度には出られないんでしょうか。残念ですね。
=+=+=+=+= 当時の責任刑事が本来は謝罪にくるべきでしょうがその方が在命されてるか不明なので現在の責任者が謝罪に訪れると言うのは理解できます。 ただ、袴田さんの気持ちを考えると通常の人として生活できた人生の大部分を失ってるのは事実なのでこれだけではなにも納得されないでしょう。 疑いがかけられたのに事情がわからないだけにコメントは避けますが、人1人の人生の半分以上を奪ってるのに平均的なサラリーマンの収入分をお渡しするくらいでは納得がいかないと思います。 お金を払えば良しというわけではないですが、解決策はお金しかないというのも事実です。 今一度、警察官は人の人生を大きく左右する権力を持ってることを考えて職務に当たってもらいたいです。
=+=+=+=+= お立場を考えればなかなか出来ない事だと思います。 それに検事総長のコメントなどを拝聴すると、古い組織の中では現職の立場で謝罪をすることは難しいのかな?などと思っていました。
警察と検察。組織は違えど私たちを守ってくれる組織であって欲しいものです。
=+=+=+=+= 秀子さんは巌(巨大な岩石)のような偉大な人物だ。今回の県警本部長の謝罪が、「自分の責任ではなく、過去の先輩が行った行為だった」と承知したうえでの形式的なものだと見透かしている。個人的な恨みつらみよりも、冤罪をなくすという社会的正義の実現を優先しているのだ。これは、被団協が原爆の被害に遭ってアメリカ憎しよりも、核兵器廃絶を優先して取り組んできた崇高な行動と同じだ。秀子さんはノーベル「人権賞」受賞(あればいいのに)に値する。
=+=+=+=+= 検察の捏造があったと断言されたわけですが、47年の拘留は、いわば長期の監禁であり、捏造自体が検察の犯罪といえると感じる。他にも同様の違法行為が職権で行われている可能性が高い。検察のこうした行為の違法性や犯罪性を明確にして、今後の再発防止を保証してもらわなければ、フェアではないし、納得もできない。検察の違法性を徹底的に追及すべきだと思う。
=+=+=+=+= 刑法104条では、証拠偽造罪等が規定されています。 他人の刑事事件に関して証拠を隠したり、虚偽の証拠を作成したような場合に、処罰されるものです。 他人の刑事事件に関する証拠を隠滅し、偽造し、若しくは変造し、又は偽造若しくは変造の証拠を使用した者は、2年以下の懲役又は20万円以下の罰金に処する。
=+=+=+=+= 謝罪の様子をテレビでも見ましたが 「運命だったと思い、今更警察に苦情を言うつもりはない」とおっしゃっていました。 自分やその家族の身に同じことが起きたら ひで子さんのような態度と返事は絶対にできないと思います。
いつまでも中世のようなやり方をするのではなく 冤罪を生まない取り調べと可視化など 法整備を進めてほしいです。
=+=+=+=+= 秀子さんが「職務上来ているのだろうから」と述べた通り、必ずしも巌さんのためではなく、静岡県警のためにこうしてけじめをつけるのは大事なこと 警察も検察もとにかく誤りを認められない組織だが、捜査機関も人の組織であり、間違いを犯せば謝る必要があると示すのも、過去の過ちを繰り返さない抑止力にはなるでしょう
=+=+=+=+= 真犯人は今どこでどうしているのだろう。既にこの世を去っていたとして親族はいないのだろうか?冤罪が生んだ悲劇で人の人生を長年奪って、謝罪だけで済む問題ではないが、証拠捏造や自白強要など警察官や検察官も平等に裁かれるような法整備をしていかなければ、また同じような悲劇が繰り返される
=+=+=+=+= 本部長の方から直接の謝罪があり、これでひと段落着いたと言って良いんでしょう。巌さんとひで子さんの対応を拝見しますと、今まで辛かったけど余りこの場で言ってもしょうがないと言った感じで、あれだけ苦労されたのに、謙虚さがあって人して素晴らしいと、また終わったんだなって第三者ですが、そんなふうに感じました。被害を受けた方のお孫さんにも真相解明出来なかった事を謝罪したとの事ですが、やはり4人を殺害した殺人強盗放火事件の真相が闇になってしまうのは、当時の捜査技術では難しかったからやむを得ないという事だろうか、真犯人に行きつかないのは残念だと思います。
=+=+=+=+= まずは被害者のご家族様、長年袴田さんを犯人として思い、生活されて来たのに実は違いました それもとても辛い事ではないでしょうか
また、袴田さん本人をはじめ、ご家族様の心労は測り切れなかったでしょう お姉様の人としての振る舞いにとても感銘受けました 警察も当時の上層部が早期事件解決を部下に押し付けた感じなのでしょう 被害者家族、袴田さん家族どちらの人生も不幸にした一因ではないでしょうか 警察検察の方々には、二度とこのような事が起きないことを約束、徹底して欲しいものです
しかし、犯人! テメェーが1番悪いんだよ!
=+=+=+=+= 今の静岡県警本部長のこの直接の謝罪は、お立場を考えればなかなか出来る事ではないと思います。立派だと思います。 ただ、冤罪で58年も刑務所にあらぬ罪で投獄されていた袴田さんとご家族の気持ちを考えれば、「ありがとうございました」となかなか言える物ではない。。残りの人生、穏やかに、大事な人と過ごしてほしいです。
=+=+=+=+= 謝罪する方も受け入れる方もそれぞれ万感の思いがあるとお察します。 それでも、この事件が社会に与えた衝撃を思えば、儀礼的であれ 権力が謝罪する意味はある。 公権力が何のために存在しているか、誰の側に立って何を目的に仕事をしているのか。 検察の対応とはっきり分かれた。 静岡県警に良心があって良かった。
=+=+=+=+= 今回は時代が違うとは言え最初から間違ったと言う事が明らかになったと言う事ですよね。最近でも大河原加工機が警察署幹部の主導で冤罪事件として行われました。この様な時には必ず被疑者と見なされた人達から国に対して損害賠償請求が発生します。幾ら法機関が国の管轄とは言え間違った事を命令している筈も無いのに国民の税金を勝手に充当するのでしょうか?どんなに正当化され様と国民から見れば納得行かない事です。通常損害を与えたら与えた本人が負担するのが当然ではないでしょうか?彼らは何をしても許されると言う事になりますよね?決してボランティアで活動されている訳ではありませんよね?ソレなりの高い報酬を得てある筈ですが。
=+=+=+=+= 謝罪したのは当たり前だが良かった ただ、ひと一人の人生を破壊して、かつ袴田さんが話せないほどダメージを受けてしまった(長期死刑囚だったことによるストレスによる脳萎縮??)
ただ謝るだけじゃなくて行動で示してほしいですよね。 警察署が毎日介護に当たるとか日常の助けをするとか… (税金払っているので関わった人達が勤務時間外に交代で見るとか) 後で民事訴訟で賠償もするんだろうけどお金は失った時間に変えられない
二度と同じ過ちを犯さない、警察も防衛する意味で警察官にはボディカメラ装着義務付けなど対策してほしいですね
=+=+=+=+= 1人の人間の58年と言いますが、普通に生きれば、楽しい、苦しい、嫌だ、など感情がある記憶になります。 しかし、袴田さんは人生のほぼ全てを、獄中での記憶しかなく、さらに拘禁症を患った。 組織の立場で求めるものが違う事は、承知できます。この状況になれば、真犯人は誰か? とはならず、被害者の遺族と袴田さん本人と周りの家族に償う事はできない。 袴田さんの母親は亡くなっておられますが、 大変な思いのまま亡くなられたと想像します。 今の政治を見ても、誰も責任を取らない️ この事件は、誰も責任が取れないまま終わる。 人の一生は、安易な気持ちで、扱えるものではないと感じました。
=+=+=+=+= 人身事故で取調べを受けた身ですが、警察の取調べも録画するべき。 調書は此方の言っていることが2割しか記載がなく、あとは警察独自の解釈で記載されていた。訂正や修正を伝えると、圧をかけてくるし声を荒げる。言ってないことを勝手に警察の解釈や見解で書かれた内容は、いかに此方に非があるか。こんな言ってもない調書にサインはできないと言うと、反省してない、被害者や検察に反省してないと伝えると。
取調べの前に、黙秘権があることやサインと捺印を拒否できることも伝えていない担当警察。
取調べは4時間以上にわたり、引かない警察の圧と犯人扱いに疲れて自白調書にサインした。 こうやって作成された調書を検察は信じて決断するのかと。
取調べの前にスマホの電源は切るように指示があった。念のためICレコーダーで録音をしていたが、聞き返すと、言った内容と調書の内容の違いが明らか。 警察の取調べも録画を義務付してほしい。
=+=+=+=+= 現静岡県警本部長の誠意ある行動は素晴らしいと思いつつも、何か違和感が拭いきれません。本当にお詫びをするのであれば、現職本部長ではなく、当時に冤罪工作をした警察官とそれを支持した検察官が来るべきであり、雲隠れしている点に違和感を覚えます。国家公務員である以上、国に守られてぬくぬくと生きていくのは致し方ありませんが、君たち(当時の取調べ警察官、検察官)が誠意ある行動をとるべきだと思います。
=+=+=+=+= 無罪判決となっている話ですから「真犯人が見逃されたまま」という状況、袴田さんにも、被害者のご家族にも謝罪というのは確かに必要なこと
そして、ここまで長年引っ張り続けた司法の段階での捜査と審理のまずさへの反省が未だなされていない、というのは一般国民にとってはただただ恐怖 信頼も何もあったもんじゃないです
憲法は国家権力を制限するためのもの、という基本をもっとはっきり有権者/主権者が認識するべきだし、メディアもそういう個々人が身を守る為の知識を伝えて欲しいですね 政府の広報機関なんか何の助けにもならないので
=+=+=+=+= 真犯人を逃した罪は、大きい。そういった出来事が袴田さんの事件だけであったことを祈ります。間違いならまだしも警察の捏造は、絶対に許せない。言葉だけでなく暴力で袴田さんを追い込んだと思うと本人に謝罪とお金だけでは許されない。真犯人を逃すきっかえを作ったのは警察なのでまずは全国民にメディアなりに謝罪をすべき。
=+=+=+=+= 警察は謝罪をするのであれば、再発防止に関する具体的対応についても説明するべきでは?
謝罪だけでは何の意味もない。今後も同様の事件が起こる可能性がある。
既に過去になった、取り返しつかない件は対応出来なくても、今後同様の事件を再発させないための取り組みを説明する義務はある。
本来想定すべきではない事件に対して罰則を定めている刑法等同様に、警察の事件に対する罰則も法制度化した方が良いと考える人が多いはず。
=+=+=+=+= 松本清張原作小説の帝銀事件。動画配信で見ました。 1980年代だったかにドラマ化されていて 故中谷昇さんが平沢役で 色んな芸達者な役者さんが演じてた。 戦後間もないころの取り調べの様子が細かく描かれていて 精神的肉体的に拷問を受けて自白にみちびかれて行く様子が 克明に描かれていました。 袴田さんもこんな取り調べを受けたのだなと思いながら 最後まで一気に見ました。
当時を今の検察や警察に「責任を取れ」と言っても酷というもの。 ただ、もっと早くに再審ができなかったのか、、、そこは 反省すべき点だと思う。 間違えたら間違えたらでいち早く間違いを糺す。 大事です。
=+=+=+=+= 謝罪に来られた県警本部長が過ちを犯したわけではないのでこの方に文句言っても仕方ないけど、言葉だけではなく損害賠償金を支払ってほしいと思うのは私だけでしょうか? まあ、お金を受け取っても余命少ないし相続する人もいなさそうなのでほとんど国庫に還ると思いますが、誠意を見せてほしいと思う。 失った58年は取り返せないが、せめてこれからは普通の穏やかな人生を送ってほしい。
=+=+=+=+= 頭を下げていた警察代表は直接関与してないのかもしれないけれど謝罪しました。組織で起きたこと、申し訳なかった気持ちがあればトップ以外にも警察官なら誰でも謝るべきです 一般のお店だってたった一人のミスでも代わりに他の従業員が謝ります。 ごめんなさいができるのが人として当たり前であり評価したいし、これをさらに批判するともう本当に警察はやりたい放題になりますよ。 人権が尊重されなかった大失敗の事例を二度と繰り返さないで欲しいです。 長年の獄中生活、本当にお疲れ様でした、余生は幸せしかありませんように。
=+=+=+=+= 謝罪をした事自体は一定の評価は出来るが、これで終わりでは袴田氏の失われた50年間に対する謝罪としてはあまりにも軽すぎる。 この事を皮切りに何故この様な冤罪事件が発生したのか、徹底的な調査と再発防止を行って頂きたいものだ。それでこそ真の謝罪と言えるだろう。
=+=+=+=+= 名刑事と言われた刑事達は正義感とか職務上の使命感とかあったんだろうが、科学的な証明に限界があった当時、勘とか状況証拠に頼るしかなかったんだろう。 冤罪を着せられた人たちは、命まで国家によって奪われて気の毒としか言いようがない。 袴田さんは命を奪われかねてけど、最後まで無罪を主張して良かった、と思う。
=+=+=+=+= 私は、昭和41年生まれ ひのえうまの年に生まれ今58歳です。 昭和41年に起こった事件が終わろとしている。 私もやがて定年だが 一言、この58年は重いと思う。 お姉さんの言葉、これも人生… それに尽きる。 この先少しでも笑える日が沢山ありますように。
=+=+=+=+= 組織としての謝罪はもちろん必要ですが、その場合、過去、袴田さんを苦しめる行為を行った者たちや、その行為についてしっかり言及する必要があると思います。 ねつ造証拠に関わった捜査員はどういう役職の誰で、どういう理由・背景でそのようなねつ造が行われたのか、またそのねつ造証拠を警察組織として信用し、正しさを担保してきたことにおける過失についての謝罪、さらに幾度も行われた再審請求に対して、組織として過去の捜査に誤りがあったのではないかと自ら疑問を持ち警察自ら再捜査する、あるいは証拠の正当性について再度検証するということを怠った理由――こういったことについてきちんと報告書を作成し、その上で謝罪するというのが本当の謝罪です。
=+=+=+=+= 現静岡県警に責任がある訳では無い。謝罪するべきは,当時の静岡県警本部長と静岡の検察官。彼らの責任を追求できなければ,真の冤罪事件解決にはならない。法律が,警察・検察に甘すぎる。面子を守るだけではなく,国家権力の行使者としての意識を高く持って頂きたい。今回の遣り直し裁判判決と検察の上告断念で袴田氏の無罪判決が決定された事により,真犯人の存在が問題になるが,あまりにも時間が過ぎてしまっい,とうの昔に真犯人を逮捕する機会が失われた。警察・検察は,この不祥事に対しても,遺族に対する大きな責任を負うべきだ。
=+=+=+=+= 誤りは誤りと認めることが信頼の一歩と思います。組織縦割りで、解釈、共通認識とならないのでしょうが、検察トップの発言はどうなるのでしょうか。 袴田さんのお姉さんの受け答えはいつもながら立派でした。私にはまねができません。 真犯人が早期に名乗り出てくれればよかったのですが・・・本当にみなさんのご心痛、ご苦労は部外者がいくら想像しても想像しきれないものだったと思います。
=+=+=+=+= 旧優生保護法の強制不妊の問題でも感じたが、司法が判断を下した途端、行政機関が謝罪する。その変わり身の早さに驚く。三権分立があるから司法判断が最優先なのだろうが、その前に被害者を救済することは出来なかったのか、解決策はなかったのか、歯痒く思う。
袴田さんの失われた時間は帰ってこないし、国家賠償で金銭的に補償するしか道はないのだろうが、なにやらやりきれない。
=+=+=+=+= 謝罪するのは警察ではありません。死刑判決を下した裁判官、裁判所の筈です。警察・検察の誤った操作を見抜けなかった裁判官の怠慢だと思います。これでは裁判所は全く反省していないし、同じ事を繰り返すだけだと思います。冤罪事件で裁判所が何か改善したなんて話は聞いたことがありません。司法の怠慢以外の何物でもないし、警察に責任をなすり付けているのであれば司法は独立していない事になります。
=+=+=+=+= 警察が謝罪したとか、検察はまだとか言っているが、最終的な責任は判事にあることに触れる記事がほとんどないのはどういうことか?
一審で有罪に反対した判事がいた(彼はこの件を悔やみ、ドロップアウトし、身を持ち崩して既に鬼籍に入っている)のに力関係で押し切ったことや、その判事の意見を二審以降も封殺し続けたことを、裁判所こそ反省すべきだろう。 警察や検察の過ちだけでこんな悲劇にはならない。 それを防ぐための権力である裁判所が機能しなかったことを無かったことにしてはいけないだろう。
=+=+=+=+= とは言ってもこの人が謝罪しても……ではあるよね、組織上は他に謝れる人がいないけども 時間が経ち過ぎてて改善云々の話にも展開し辛いし、何とも虚しい謝罪にならざるを得ないのは残念ではある
これ、(恐らくは)紅林刑事の遺した最後の事件とも言える事件ではあるけども、他刑事の仕事を含めて同じことが今後起こらないことを願う 他人事ではないしね
=+=+=+=+= 本部長が代表して謝罪をしているだけで、当時の不当な逮捕・長時間に及ぶ拘束・取り調べを行った担当刑事や検察は、どこに隠れているんでしょうか?また、謝罪ではなく、恐喝まがいの取り調べをした者たちは、断罪ものですよ。処罰と懲戒と社会的制裁を受けるべきです。
=+=+=+=+= 県警本部長の直接の謝罪は評価したいと思いますが、ここまで長く長引かせた責任は県警どころか検察,裁判所も含めた大きな失態だと感じます。最終的に裁判所が断定した証拠捏造の数々をなんで早めに認めて謝罪しなかったのか、とてもじゃありませんが袴田さんの関係者じゃなくてもとてつもない怒りや虚しさを感じます、2度とこのような事がないように警察,検察は大反省をして出直して欲しいですね。
=+=+=+=+= 県警はしっかりしても各警察署の刑事は今でも変わってない気がします。一般人より言葉遣いとか怖い人が多いです。 僕のいる市の名前で〇〇〇事件と言うのがネットで出てきます。数年前の事件ですが話の辻褄が合わないです。それにより数人の方が有罪になったそうです。 こんな感じだと冤罪はなくならない。
=+=+=+=+= 捏造の証拠と真実の証拠、捏造の証拠を認めたから上告しなかった事だから真実の証拠だけで犯人を捕まえるべき、誤る暇があるなら真実の証拠だけで犯人を検挙する。捏造が本当なら捏造を証拠となる犯人なんているわけない。真実だけで捜査すれば犯人にたどり着く。
=+=+=+=+= 検察も警察も、長年の捜査と裁判で完全無罪とは認めていなかったのに、再審の裁判に負けたからといって、県警本部長が謝罪会見や直接謝罪をするなんて、矛盾しているでしょ。検察や警察のプライドがあるなら、最後まで謝罪はすべきではない。こういう姿勢は大衆迎合というものです。
=+=+=+=+= 「ごめんで済んだら警察いらん」なのだが、国賠2億円と言われてるけど謝って済む問題ではない、何故証拠の捏造や違法な取り調べが行われ検察は裁判所に無罪証拠を提出しないのかとか法律上の特別抗告や暴走特高検察自体の起訴権や逮捕権の問題も出てくると思う、自白するまで釈放されない「人質司法」の問題もあるが、法律や制度の改正は国会議員の仕事なので投票に行ってそれらができなった議員を落とすべきです、真容疑者の再捜査及び被疑者死亡でも逮捕・起訴するのは可能なのでは?きっちりケジメをつけるべき。
国賠2億円は検察の裏金で補填してください税金の無駄使いです、まあ裏金も結局税金だがw
=+=+=+=+= 謝って済めば警察は要らない。とは良く言ったものだ。 本来なら関係者一同、全員腹を切って御詫びしなければならないところだ。 それを県警本部長が謝るだけで済まそうとする形式的な謝罪だ。 警視総監、警察庁長官が直接、謝りに行くべきだ。 60年という人の一生を台無しにした罪は重大だ。 これでは全国の少年少女への教育上よろしくない。 是非、二人には謝るか、辞任していただきたい。
=+=+=+=+= こうなると検察の自己保身、見苦しさが際立つな。 今の検事総長がどれほどの権力があるのか分からないが、しがらみがあるのだろうと推測する。それを現職最高位がぶった斬れないのは大問題だろうな。
最近のプレサンスのニュースでもそうだが、検察組織が功を焦る組織であるというイメージが定着しつつあり、国益的にも問題で出ている。検察にはどうか、手柄ではなく真実を追い求めて欲しいものだ。
=+=+=+=+= そもそも論、冤罪王、拷問王と言われた人がかかわった事件なのに検察がここまで引っ張ったのは何なのか意味が分かりません。 警察の方の中にも苦悶した人がいたのだと思います。 本部長の後ろには、同じ思いを持つ方々も連なり、謝罪したのだと思います。 袴田さんが受け入れたなら、謝罪に意味はあったと思います。 警察は一層襟を正していただきたいです。
=+=+=+=+= > 職務上来ているのだろうから、その人にうだうだ言ったところで何もならない
これには二つの意味があるんだと思います。 一つはこの方はたまたまこのタイミングで静岡県警本部長でいるだけであって、当時の当事者では無いんだから悪いのはこの人では無いって事。 もう一つは職務上頭を下げに来ているだけで心の奥では反省や謝意があるのかどうかも分からないって事。 いずれにせよ58年の怨讐の果てにこのセリフが言えるお姉さんは素晴らしい、人の何倍何十倍もご苦労なさって達観してるんでしょうね。 お二人とも人の何倍何十倍も安らかな余生を過ごして欲しい。
=+=+=+=+= 警察が袴田さんの再審を何度も却下し、抗告までしたのは、自分たちのプライドを守るために真実を無視しているようにしか見えません。冤罪の可能性が高まっているのに、過去の判断に固執するのは市民の信頼を裏切る行為です。本来、正義を追求するのが仕事なのに、それを忘れてしまっているのではないでしょうか。
=+=+=+=+= 一人の人生を捏造で奪った司法は犯罪レベルなことを認識するべきでしょう。最初の逮捕時の刑事はこの世におられないかもしれませんがそれ以降明確な証拠もなく起訴した判事は悪意があるとしか思えないでしょうね。司法は犯罪をしても逮捕されないことは本来ありえないことではないでしょうか?政府はなぜこのようなことが起きたのかを究明する特別委員会を立ち上げるべきです。二度とこのような悲劇が起きないようにするべきです。
=+=+=+=+= 国民はすでに検察官が証拠を捏造することを知り 強要された自白で 有罪が作られることを知っている そこに現検事総長の袴田事件無罪判決確定に対する意見表明が出されたことは 検察官の法理の理解の仕方に非常に強い疑問を感じざるを得ない
=+=+=+=+= 筋を通すとはこういうことをいうのだと思う。いろいろ思うことはあっても裁判所が証拠の捏造を認めたのだから、きちんと謝罪する。袴田さん側も大人の対応をする。一方の検事総長の対応はまったく筋が通っていない。判決には到底承服できないといいつつ控訴断念する。全く矛盾している。承服できないなら控訴すべきだし、控訴しないのなら謝罪すべきなんだよ。当然のことだ。いまからでも自宅へ伺って頭をさげるべきだ。
=+=+=+=+= 結果として、真犯人を野放しにしたということに対して警察は全国民にも謝罪する必要がある。もしかしたら袴田事件の真犯人が別の被害者を生んでいたかもしれないのだから。
検察・警察がない知恵を絞って考えた事件の構図に合致する証拠だけを提出する検察、その証拠だけで判断する裁判所、被告側が養成する証拠を提出しない・させない検察と裁判所は猛省すべき。
=+=+=+=+= いつも思うのですが、冤罪が起きた場合に裁判所の責任が問われないのは何故なのでしょうか。 もちろん本件は証拠の捏造といった特殊事例ではありますが、刑事手続において最終的な判断は裁判所です。 日本では有罪か無罪かは警察や検察の段階で確定させるべきものかのように誤解されがちです。 しかし、他国では検察は起訴する事件を厳密に絞らず、あとは裁判所の判断に任せており、無罪判決が出るのは当たり前となっています。 要するに起訴はあくまで刑事手続きの一部であって有罪か無罪かは裁判所が決めるものという考えです。 日本においても裁判所に対して有罪または無罪の最終判断をした責任を持たせるべきだと思いますよ。
=+=+=+=+= この冤罪事件の当事者が袴田さんだけしかいないのが違和感しかない。 直接謝罪した本部長も直接かかわった人ではないのに頭を下げるのも違和感、袴田さんを有罪にした関係者は全員もうこの世にいないんですかね? 直接現場指揮に関わっていなくとも当時末端の警察官としてでも関わった人が一人も頭下げに来ないのが違和感しかない。
=+=+=+=+= 本当に謝罪する気持ちがあるのなら、当時、取り調べを行った警察官、証拠を捏造した警察官、辻褄が合わない証拠のまま裁判を続行した検事、これらの者の実名を公表した上で、公務員の公務中の犯罪・凌辱行為を処罰するための法である『特別公務員暴行凌虐罪』で起訴すべきだ。形だけの謝罪で済むなら警察は要らない。法には法で処罰すべき。
=+=+=+=+= どうなんだろうか。袴田さんは本当に真犯人ではないのだろうか。疑われるとはそう言うことではないだろうか。それとも他に真犯人がいたと言うことだろうか。謎と悪人の正体解明は未解決になった。ともあれ、静岡県警が事件を解明できなかったことは事実だ。捏造を疑われる証拠を提出したことは、ほぼギブアップを表明したに等しい。不誠実な捜査はやっつけ仕事。雑さは反省すべき。「疑わしきは罰せず」この原則を肝に命ずるべきだったのだ。
=+=+=+=+= 司法には人を死刑にしたり、普通に暮らす人の自由を奪う力がある事を疎かにしてはならず冤罪は司法による犯罪だと認識して欲しいです。だからこそ自白無き無実主張事件は疑わしきは被告の有益にを優先し、裁判においては推定無罪を覆すだけの100%の立証がなされているか?を基本とし検察や警察に間違いないとか性善説の上での判断はやめて欲しいです。公務だからといって陳謝して血税を使い保証をしたらそれで良いとは思えず、 特に今回のような証拠の捏造は重罪にて罰するような対策が必要だと個人的には思います。出世や数字、プライドを優先させるような体制にメスをいれるべきです。
=+=+=+=+= 国家公務員は、高級官僚は軽薄な謝罪をして済ませられるので、随分と楽な仕事だ。これが民間なら、再発防止委員を作って事態を精査して、責任者は解雇だ。畝本氏も津田氏も、ここに至って、まだ証拠の偽造を認めていない。本当に反省しているのであれば、検察側の証拠を公開して本当に何があったのか国民に知らしめるべき。それが国家公務員の責任というものだ。判決に納得していないのであれば、袴田(姉)さんが闘ったように、一生を賭して係争を続けるべき。それが国民への義務だ。こんな無責任な司法トップを戴いた日本国民は不幸だ。
=+=+=+=+= 当時水責めの如く残酷な取り調べをした警察官がまだ存命なら一緒に自宅へ連れて来て、袴田さん本人に対して対面で謝罪をさせて初めて「謝罪をした」と言うべきだろう。
絞首刑にされる恐怖に比べれば そんなこと大したことではないだろう。
=+=+=+=+= 県警のトップが袴田さんの自宅に直接出向いて謝罪をしたというのはとても意義のあることだと思うが、 これは本人が警察に出向くのが大変だったからなのだろうか。 足利事件で晴れてえん罪が証明された方は、自立移動できていたからなのか、栃木県警に出向いて本部長から謝罪を受けていた。
=+=+=+=+= おそらくですが、当時の警察は袴田さんを 犯人にしたかった理由があるのでは? ここまでの経緯だと、 本来の犯人がいるはず。
別枠で公表してほしいですね。 当時の関係者ならば、 本来の犯人を知っているはず。
同じように有罪にされている人もいるはず。
=+=+=+=+= 一方で、真犯人が裁きも受けず自由を謳歌し、ひょっとしたら今も幸せな老後を送っているかもしれないと思うと警察や検察に対して怒りが改めてこみ上げる。 裁判所もまともに機能していない。起訴されたら99.9%有罪ならだれでも裁判官になれる。日本の司法制度は腐っている。これからも冤罪は生まれると思う。
=+=+=+=+= 控訴もせずに謝ったって事は証拠の捏造を認めたんだね。そうなら、捏造犯を捜査するんだろうな。どこの誰か分からない犯人じゃないよね。当時の捜査資料を確認すれば関わった捜査担当は分かるはずだし捏造犯はその中にいるはずよね。まだ在職しているものも居るんじゃないか。退職している者も含めて調査すべきなんじゃないか。何処の誰かわからん不特定多数の中から犯人を見つけるんじゃなく身内の中なんだから犯人は特定できるだろ。このまま有耶無耶にするって事は無いよね。警察の信頼を取り戻す気が有るのなら、意気込み見せてみろよ。
=+=+=+=+= 凄いな… 証拠捏造した罪とかはどうなるんかなと思ったりしました 容疑者に対しては容赦なく罪を認めさせる為に責め立てるのに、身内の世紀の大罪にはごめんなさいで終わらせる… 確かに今の現役警察官などにこのことを責めるのは酷かもしれない だけど、個人的には袴田さんを犯罪者へとしたてあげた捜査関係者側の犯罪者達を存命か存命じゃないか別にしてすべての氏名を公表しろとは思う 袴田さんの親族は冤罪で大変な目にあったのだから、犯罪者警察官検察官どもの親族も犯罪者の親族として世間にさらされるべきだろう 正義の人達なんだもん、それは受け入れると信じている
=+=+=+=+= 確かに現役の職務としてお詫びに訪れているのだろう だが、そうでは無くて、現在していればの話となるが当時に捜査指揮をした県警幹部が訪れるのが本質だろうに…
如何前月、巌さんが在命中にこの様な結果になって良かった お姉さんの人間力の素晴らしい強さに感服いたします
お二人が残り長い余生では無い事は誰でも分かります マスコミの方ももう、二人は追わずに市中の民に戻しましょうよ 一個人からはこんな事しか言えませんが お疲れ様でした
=+=+=+=+= 謝罪は当たり前だと思うけど、警察が謝罪して、検察は謝罪しないのかな。検事総長は「判決は受け入れられない部分がある」とか言ってたけど。「冤罪」は間違いによるもので、もちろんあってはならないんだけど、袴田事件は証拠の捏造による「犯罪」でしょ。うっかりの間違いと、故意による犯罪は天と地との差があるんだけどね。
袴田さん「権力を持ったらグズグズ言わないようにしないと。そう心得ております」 袴田さんはこれまでコミュニケーションも取れず、かなり壊れているような印象だったけど、判決後の集会での支援者への挨拶や今回のコメントを見ると、的を得たきちんと意味のある発言をしている。無罪確定という意味を理解しているのは確実で、これだけは良かったと思えますね。これまでは法的に曖昧な立場でしたが、無罪確定を完全に認識できれば拘禁症状が劇的に改善するかもしれません。
=+=+=+=+= マスコミ対策なんだろう。それに、この事件なんて昔の警察がやった不始末に 近いし、あの頃は警察官も今の様な捜査能力、も無かったと思う。(いや、今も、警察官によっては捜査能力があるとは言い切れないし、警察官だって犯罪や不祥事を起こしたりするのはあるのだろう。悲しい現実)昭和の時代の未解決事件、多い・だから、疑惑の事件の著書も、沢山出ているのだろう。
=+=+=+=+= 冤罪は決して許されないが、この本部長からすれば自分が産まれる前かどうかくらいの事件で直接的に関係はないだろうに謝罪して頭を下げるのはなかなか勇気のいるところだったと思う。生きているのか分からないけど当時の関係者が出てきて欲しいところだよ
=+=+=+=+= 組織としての謝罪とはいえ、本部長が生まれる前の事件で違和感はあるでしょう。当時の司法関係者の多くは他界してるだろうけど、組織が引き継いだ責任というなら、トップの警察庁長官、なにより検事総長が直接謝罪するのが筋というもの。しかし検事総長は真逆の気持ちのようだな。もっと言えば国が間違いを犯したわけで、政府としての謝罪があってもいいくらいな冤罪事件。
=+=+=+=+= 袴田姉弟の懐の深さを感じます。確かに県警にも大きな問題はありましたが、多少の精算は可能であると感じました。一方で断じて許しがたいのは検察側です。この様な冤罪事件のその殆どが検察によって実行されています。
=+=+=+=+= 58年間、半世紀と10年弱…赤の他人が少し思いを馳せるだけで想像を絶する、言葉にならないものがある。 本当に素晴らしいお二人だからこそのご対応で、赤の他人であってもこの件については本当になんともいえない胸中ですが、 それでも記事を読み進めて素直に感動を覚えました。
=+=+=+=+= 謝って済む問題ではないし、お金で済む問題でもない。1度だけの人の人生を奪ってしまった罪の重さは計り知れない。検察も警察も自分が袴田さんだったらと真剣に考えてみてくださたい。 捏造は罪に問われるべきではないのでしょうか。警察や検察の罪を問うべきではないでしょうか
=+=+=+=+= 本人かお姉さんが主たる訴人とならない限り 証拠捏造警察官と当時の捜査本部を訴えることができないというのは 極めて残念であります もちろん冤罪慰撫措置としての国家賠償はありますが 死刑囚をでっち上げ、長期間に及ぶ拘留と裁判闘争で無実の人間とそのご家族の人生を奪いさったという罪を裁かないというのは あまりにも文明国家として法制の欠点が過ぎると思います 真犯人と疑わしき人物はすでに鬼籍に入っているとはいえ、当時袴田さんを犯人に仕立て上げることに全力を投じていた捜査本部は 真犯人と目される人物や組織に対しての証拠収集を怠っているために追及する手段を失っております 自浄作用や反省ではない、証拠捏造警察官や当時捜査本部を指揮した人物に対して法的な刑罰を与へて初めてこの事件は解決すると思います
=+=+=+=+= 本部長ではなく、当時、取り調べをした人間でないと、あまり意味を感じません。 証拠が捏造だったなら、それをした人間は厳罰に処されるべきだが、真相は闇の中。 よく、イジメ問題で教育委員会が謝罪したりするが、当事者や見て見ぬ振りした担任が謝罪しないと意味がないのと一緒。 組織に責任はあるが、個人の責任を消し去るのは如何なものかと思います。
=+=+=+=+= 「この証拠が捏造だとわかってました。冤罪だとわかっていました。でも、組織のメンツのためにあなたを犯人にし続けて死の淵まで追い込んでしまいました。申し訳ありませんでした」って謝罪が出来たら、警察も検察も社会から非難されるだろうけど、その後は新しく信頼を得られると思うよ。 でも、そこを認めないままなら、警察・検察への不信感は残ったままだ。
=+=+=+=+= 58年前の責任も重要だけど、なぜ再審決定やそこからの無罪確定にこれほどまでに時間が掛るのか。 面子に拘っていたずらに長引かせていたとしか思えない。 司法関係者は疑わしきは罰せずという原則を忘れないでほしいし、国民も疑惑=有罪みたいな受け止め方は慎むべき。
=+=+=+=+= 死刑推進派はこの事件をどう思うのかね?冤罪の可能性がゼロじゃない事件というのは必ずある。罪もない人を死刑にするなどというのは、人殺しも同然である。先進国で死刑があるのはアメリカ、韓国、日本だけ。アメリカは過半数の州で死刑はない。韓国では近年(ここ20年)死刑は執行されていない。死刑が犯罪の抑止力になるという論拠もない。重罪に対して厳罰を求めるのは結構だが、自分が冤罪になってもそういい続けていられるのか。世界が死刑を廃止しているのに、日本だけ死刑が残っている現状をもう少し考えていただきたい。
=+=+=+=+= 冤罪も、証拠の捏造も、袴田さんの人生の長い時間を奪ったことも許されないが、警察の上層部が、しかも本部長が本人にこうして謝罪したことは評価できる。捜査過程の録音録画、拷問や恐喝、再発防止などに取り組むべき。
=+=+=+=+= 謝罪は間違えたんだから当たり前で凄い事でもなんでもない。それくらい厳しく警察や検察には当たらないといけないと思う。 何10年と人の人生をパーにしておいて頭を下げて役目は果たしましたでは話しになら無い。 当時の操作に当たった警察官や検察官にも責任を取らさないとあかんと思う。 それをして初めてお詫びやとおもうもの。 当事者はいないから当然身内がそれなりの報いを受けないと…
=+=+=+=+= 見抜けず判断を下した警察庁、最高裁判所は「申し訳ありませんでした」と言う気持ちは無いのか。 それを恐れたのか近年は「不起訴、判決内容は明らかにされていません」「起訴するまでの証拠がない」など公平性が保たれていない司法な場になっています。
=+=+=+=+= このお姉さんの言葉や態度に敬意を表します 俺ならブン殴っても気が済まないがそんな激情が入り込む隙間もないほどの苦労をされて来たのだろうと思うと涙が出てくる このお姉さんがいてくれたからこそ巌さんは生きられた 何という信念の人だろう!
=+=+=+=+= ひで子さんは夫と辛い思いをしたと思います。 しかもただの被告としてではなく58年もの間を 死刑囚とされたことは想像を絶する苦しみを 味わったことかと思います。 県警は対応が遅いとは言え直接謝罪された事は 評価していいでしょう。 しかし検察において直接の謝罪無しは意味不明。 何を考えているのか、袴田さん御家族にたいして 余りにも失礼過ぎる。 まさに今こそ直接謝罪が検察の重大責任である。
=+=+=+=+= 当然、県警本部、検察、警視庁の責任はあるが、裁判所だよ。 ここまで時間が掛かった状況、第一審の公判手続の流れを含めて、。第三者委員会を作って、検証すべき。また、検察が持っている不開示の情報があれば、それも検証すべき。アメリカなどはすべて開示になっている。それでもえん罪があるのだから、ある期間が過ぎたら全部開示する法改正など、検討すべき。
最後の砦が、検察の言いなりではこまる。99.9% 勝ち目が少なくて不正は公にすべき。控訴したら、絶対、有罪なんかおかしい。
大川原化工機えん罪事件もつい最近だ、60年前なら時間が経ちすぎてどうしようもない所はあるが、この事件は裁判所が東京地方検察庁の暴走を抑えられなかったことが原因。
=+=+=+=+= 形式上県警のトップが謝罪したが今更謝罪されたところで失った時間は返ってこないし、証拠捏造した警察関係者も事件から半世紀近く経っているから多くが鬼籍に入っているだろうし責任追及は難しいだろう。警察や検察は面子のことしか考えていないし間違いを認めない体質をなんとかしないといけない。
=+=+=+=+= ごめんで済んだら警察は要らん、だけどひで子さんのおっしゃる通りだと思います。冤罪被害者と支えたご家族なのにこのような言葉が出るのはその素晴らしい人格からくるものでしょう。当時でっち上げを仕組んだ警察の者が生きてるかどうかもわかりませんが発表するのが本当だと思います。
=+=+=+=+= ご存命の当時の県警および県内の権力者など関係者全員に取り調べ、また、亡くなられた人の家宅捜査(生前に何か書き置きされているかもしれないので)をして捏造事件の捜査を開始して下さい。特に直接捜査に関わっていない人からの情報提供を視野に早く進めてください。
=+=+=+=+= 袴田さんとお姉さんのコメントに器の違いが現れていますね。検事総長の幼稚な対応が際立ちました。でも、謝罪はしたけど証拠捏造の捜査はしないんですよね。言葉だけの謝罪のように感じます。袴田さんが許しているのならこの件に関してはいいのでしょうけど、今後も同じ事が起きる可能性は残りますね。
|
![]() |