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夫婦同姓の義務は「経済的損失」 棚上げにされる"別姓議論" 女性経営者が抱く強い違和感

毎日新聞 10/21(月) 17:03 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/d17150958e8e2527922e0ba14d81965090250b58

 

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日本では夫婦が同じ姓を名乗ることが義務づけられているため、夫婦が同姓か別姓かを選ぶことはできない。

選択的夫婦別姓制度の導入を求める声が高まっており、経団連もその早期実現を提言しているが、自民党などは慎重な姿勢を崩していない。

研究者や経営者を含め、夫婦別姓制度の必要性や現状への違和感が広がっている。

選択的夫婦別姓の導入によって、個人の権利や自由が尊重されるべきだという声がある。

経済的損失や世界的なジェンダー格差との関連も議論されているが、今後の動向が注目される。

(要約)

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日本では夫婦同姓が義務づけられている。婚姻届は、夫か妻のいずれかの氏を選んで記載することを求めている千葉市内で2024年10月15日、平塚雄太撮影 

 

 研究職は、自身の名前で発表する論文などで過去の業績が重視される。だから、50代の女性研究者は、姓を変えたくなかった。二十数年前に結婚。同じ研究職だった夫と議論した末、くじ引きで負けた女性が戸籍上の姓を変えた。そこから苦労が始まった。 

 結婚した時に夫婦で同じ姓にするか、別々の姓にするかを選べる選択的夫婦別姓制度。前向きな政党は多いものの、自民党は慎重姿勢を崩していない。 

 

【写真まとめ】経団連は選択的夫婦別姓求める提言を発表 

 

 日本は法律で、夫婦別姓が認められていない。その代わりに、ビジネスの現場などで旧姓の通称使用が広がっている。 

 国際的な学会に所属する研究者の女性は、学会の年会費をクレジットカードで支払っている。カード名義は戸籍名だが、学会の登録は旧姓。このため、支払い後にいつも「名前が違うが、自分は会費を払った」とのメールを学会事務局に送る。 

 2023年6月、経団連は政府に「選択的夫婦別姓」の早期導入を求める提言をまとめた。 

 夫婦別姓を認めない今の制度は、女性の活躍が広がる中で海外でのビジネスなどに支障が出かねず経済的な損失を招く。にもかかわらず、長年にわたり国会での議論が棚上げされてきたことに対し、経団連として強い危機感を示した。 

 一方、導入に慎重な立場の国会議員らは、旧姓を通称使用する分野の拡充で対応できるとの考えを示している。 

 

旧姓の通称使用では「根本的な問題は解決しない」と話す女性研究者=2024年10月15日、平塚雄太撮影 

 

 これに対し、研究者の女性は「現場を知らない人たちの意見ですよね」。 

 女性は海外の空港で、入国手続きの度に説明を繰り返してきた。 

 日本は夫婦同姓を法律で義務づけている。戸籍上は夫の姓で、仕事では旧姓を使っているので、パスポートに二つの姓が表記されている。カッコでくくられている姓は旧姓だ、と。 

 でも、入国審査官は、どうも納得できないようだし、とにかく説明に時間がかかる。「何より、カッコの意味が通じない。これを理解してもらうのが大変なのですよね」と苦笑いする。 

 選択的夫婦別姓の導入に反対する理由として「家族の一体感を損なう」との主張がある。夫婦で異なる姓が珍しくない海外での生活を経験している30代の女性研究者は、こう指摘する。 

 「それだったら世界中の家族が崩壊していますよ」 

 

 

経団連の「選択的夫婦別姓の早期実現を求めるシンポジウム」で意見交換する登壇者ら=東京都千代田区で2024年10月1日、町野幸撮影 

 

 「(多くの人が)長い間、声を上げてきたにもかかわらず、『いつか』『慎重に』などと言われ、持ち越され続けてきた。私たちにとっては先の話ではなく、来月、来年にも変えてほしい喫緊の問題なんです」 

 10月1日に行われた経団連による選択的夫婦別姓に関するシンポジウム。経営者でクリエーティブディレクターの辻愛沙子さん(28)は早期導入を求めた。 

 19年に20代半ばで起業して以降、パートナーの男性との結婚も考える中で、夫婦同姓の影響を自分のこととして捉えるようになった。 

 会社役員の登記は、数年前の制度変更で旧姓も併記できるようになったものの、商標の登録や決済用の銀行口座など代表者の氏名とひも付くものは少なくない。旧姓を通称使用している社員もいて、給与や税制などの手続きには戸籍姓との照合も必要となり、煩雑な作業が発生する。 

 「中小企業やスタートアップには事務対応の人的な資源が限られている。女性起業家は珍しくなくなったが、事実婚を選択する友人は多いです」 

 辻さんのパートナーの男性も自分と同じ経営者。仮に男性が姓を「辻」に変えても、自分と同じ問題がつきまとうことになる。 

 

 ビジネス的な問題だけでなく、アイデンティティーの面からも、夫婦同姓を強いる現状に、強い違和感を抱く。 

 辻さんは姉がいるものの、現状では女性の9割が改姓している。パートナーの男性も1男2女の長男だ。家、キャリアを積んできた自分という存在……。考えれば考えるほど、名字の「重み」を感じ、簡単に手放す気にはなれない。 

 話し合いを続けたが、互いに改姓を強要できない。「選択的夫婦別姓が導入されるまで婚姻届の提出を待とうか」。今は二人でそう話しているという。 

 

arca代表の辻愛沙子さん=同社提供 

 

 選択的夫婦別姓を導入すれば、両親がそれぞれ、別の姓を名乗るので「子どもが可哀そうだ」として、反対する意見がある。だが、辻さんは「勝手に可哀そうな子が作り上げられている」と疑問視する。 

 辻さんが生まれた1995年は、共働き世帯が専業主婦の世帯を上回った時期だ。男性中心の会社社会から、女性も働き、男女が一緒に家庭を支える形へと変わり始める中、自身もフルタイム勤務の両親の元で「鍵っ子」として育った。 

 戦後間もなく憲法で男女平等が位置づけられ、80年代には男女雇用機会均等法も施行された。だが、女性が社会進出をしようとする度に、母親が家にいない子どもは「可哀そう」と言われ続けてきた。今回の議論も同じことの繰り返しに映る。 

 「少なくとも自分の場合、可哀そうな子どもではなかった」。むしろ夫婦二人で家庭を支えている環境で育ったからこそ、男女の役割分担にとらわれず、自由にキャリアを歩めた、との自負がある。夫婦別姓の議論においても、可哀そうとの「レッテル貼り」をしないでほしい。 

 夫婦同姓を否定しているわけではない。求めているのは単に「選択肢」を増やすことで、希望する人はこれまで通り夫婦同姓を選べるようにすればいい。 

 「制度が実現しても、社会が大きく変わるわけではない。ビフォーアフターではなく、社会にとっては新たに選択肢が一つ増える、プラス1なんです」 

 近年の世論調査では選択的夫婦別姓について、7割以上の支持が集まっている。 

 辻さんはこう、力を込める。 

 「実現に向けて今後のカギになるのは、政治家でも官僚でもなく、より強い当事者の世代の世論の後押し。社会は待っていれば誰かが変えてくれるのではなく、私たち自身で変えていくという姿勢が必要です」 

 

 

 選択的夫婦別姓の導入について、多くの政党は推進を掲げる。一方、自民党は石破茂首相が総裁選で、導入に前向きな姿勢を示していたものの、公約では「運用面で対応する形で一刻も早い不便の解消に取り組む」として、後退した。今後の夫婦の氏制度の在り方についても「どのような形がふさわしいかを含め合意形成に努める」としている。日本維新の会は、旧姓使用にも法的効力を与える独自の別姓制度を創設するとし、参政党は導入に反対している。 

 

 世界経済フォーラム(WEF)が世界各国の男女格差をまとめた24年版「ジェンダーギャップ指数」で、日本は対象146カ国の中で118位。経済、政治の分野で依然として大きな格差がある。 

 法務省によると、結婚により夫の姓を名乗る女性は95%にのぼる。旧姓の通称利用は拡大されてはいるものの、契約や各種手続き、キャリア形成、海外渡航などで不利益を被るおそれがある。 

 法相の諮問機関である法制審議会は96年、「選択的夫婦別姓」の導入を答申。これを受け、法務省は民法改正を準備していたが、自民党の保守系議員らの反対を受け、国会提出は見送られた。 

 導入を求める声は根強く、訴訟も起こされてきた。ただ、最高裁は15年と21年、いずれも夫婦別姓(氏)を認めない民法などについて「合憲」と判断した。一方、15年の判決は、制度のあり方は「国会で論ぜられ、判断する事柄」とし、国会での議論を促した。 

 こういった経緯から、東海大学の永山茂樹教授(憲法学)は「国会は宿題をサボっている」と指摘する。また、姓を自分で選ぶことは、憲法13条の幸福追求権に関わるとし、こう話す。 

 「姓に愛着を持つ人、旧姓で築いたキャリアを大切にしたい人、パートナーの姓になることを望む人。それぞれの幸福と自由をできるだけ尊重すべきだ、というのが憲法研究者の共通理解です」【平塚雄太、稲垣衆史】 

 

平塚雄太記者と稲垣衆史記者 

 

 取材した女性研究者は「後輩たちにこんな思いをしてほしくない」と話していました。2015年の最高裁判決では、山浦善樹裁判官(当時)が個別意見として、「(別姓を選べない)不利益は極めて大きい」と指摘しました。夫婦同姓だったドイツ、タイ、スイスなどで選択的夫婦別姓が導入されたことにも触れました。私はスイスで暮らしたこともありますが、違う姓の家族は平穏に生活を営んでいました。「家族の一体感が薄れる」との導入への反対意見はありますが、同じ姓を選べるのも「選択的」夫婦別姓です。 

 

 

 経営者の辻愛沙子さんと話をしながら、今年、放送されたNHKの朝ドラ「虎に翼」に話題が及びました。戦前戦後の女性の社会進出が描かれたドラマでは、主人公は再婚の際、姓が変わらない事実婚を選びました。男女平等が掲げられながらも、どちらかの名字を選ばなくてはならない現在も続く問題が提起されています。 

 「結婚後の名字について話し合えない関係では、一緒に生活なんてとてもできない」。辻さんのそんな言葉にハッとさせられました。「夫婦別姓は家族の絆が崩れる」との指摘がありますが、むしろこの問題を放置するほうが、家族のあり方を軽視しているのではないか、と感じました。 

 

※この記事は、毎日新聞とYahoo!ニュースによる共同連携企画です。 

 

 

( 224845 )  2024/10/22 00:12:30  
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これらのコメントから、選択的夫婦別姓に賛成派も反対派も様々な視点や懸念が見られます。

賛成派からは選択肢の拡大や個人の尊重、柔軟な社会を望む声があり、一方で夫婦同姓を維持する意見では家族や社会の一体感や経済的な支援の確保、日本の伝統や文化への懸念が見られます。

現行の制度やシステムに対する不便や負担、実務上の問題についての苦情もあり、具体的な改善策も提案されています。

一部の意見では、家族や子供の姓にまつわる問題や法的な手続きの複雑さ、経済的影響などが検討すべきポイントであると指摘されています。

しかし、意見の一部には、個々の自由や選択肢の尊重、今後の社会変化に対する柔軟な対応の必要性など、幅広い意見が寄せられていることが伺えます。

 

 

(まとめ)

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婚姻、戸籍制度をうんぬんの前に通名廃止をするほうが先だ。都合よく名前を使い分け日本の政党の議員にもいる。いくつもの名前を使い分け背景を見えないようにし都合よく生きている者も多々いる。そのような中で戸籍制度うんぬんの議論などどのような顛末になるのか恐ろしさを感じる。日本は日本の基準があって良いしどこの誰がわかる戸籍制度は簡単に変えてはいけないと思っている。 

 

=+=+=+=+= 

私は結婚後も姓が変わっていません。なぜなら両家共同じ姓だったからです。 

私の祖母、従姉妹は結婚後も結婚前からの姓を名乗っています。 

祖母などは、大正産まれだったし、兄が実家を継いでいたので。かなりレアなケースだったのでしょう。 

しかし、実家の親戚筋では 

兄が姓と家業を継いでいても、妹も結婚後実家の姓を名乗る(旦那さんが改姓)人が多かったので、子供の頃から母の旧姓が違う姓だった事に驚いた経験があります。友人(女性)も友人の娘さんも、旦那さんが改姓して女性側の姓を名乗ってます。 

兄、息子も居ますし、結婚もしています。 

私の周りは女性側の姓を名乗っている家族が多いので全国的には珍しいのでしょうね、 

 

=+=+=+=+= 

選択的夫婦別姓可としても日本の戸籍制度が維持できるのなら、反対する理由が見つかりません。ただ、推進派も反対派も戸籍制度をどうしたいのか、あるいはどうなってしまうのかについて、何かぼやーっとしたことしか言わなくて、だから、慎重に議論してほしいのです。もし、本当に反対派が言うように、戸籍制度が崩壊することになるのなら、それでも選択的夫婦別姓は必要ですか、という議論をしないといけないし、推進派は、逆に、それでも戸籍制度はこうすれば維持できますよ、というアイデアを示してほしい。そして、推進派の真の意図が戸籍制度の廃止にあるのなら、そう言ってほしい。一番肝心なところを皆で遠くをぐるぐる回っているだけでは、埒があかないし、軽率な判断をすると取り返しがつかない。 

 

=+=+=+=+= 

私が結婚した頃は夫の姓になるのが当たり前で自然な事だと考えていましたが実際結婚し苗字が変わった後のなんとも言えない喪失感と銀行口座や免許証の書き換えなど事務的にも女性に負担がかかる事を痛感しました 

今の時代家を継ぎ家を守るという考えな無くなりつつあるのではないでしょうか 

男女共同参画や女性活躍という割に選択制夫婦別姓さえ導入されないのはおかしいと思います 

 

=+=+=+=+= 

自分たちで自由に選べて、かつそれを変に思わない社会が理想的だなと思いました。 

私は事務職の会社員なので苗字が変わっても口座や身分証の名義を変えるだけで良いですが、大学の先生や研究職の方などは本名と業績の結びつきが強い(論文などに名前を残しているため)ので苗字が変わる=キャリアの断絶になりかねない事態もあると思います。 

かといって、相手と同じ苗字になりたいという方を旧態依然と見るのも違う。 

パートナーどちらの姓が変わっても、どちらも変わらなくても、普通に受け入れる世の中になるのが一番良いと思います。 

 

=+=+=+=+= 

選挙期間中にもかかわらず、毎日新聞その他多くのマスコミが選択的夫婦別姓を強調する報道を繰り返す背景には、特定の候補者の当落操作や、世論誘導の意図があるのではないかと疑念を抱かざるを得ません。 

これらの記事は、夫婦同姓という日本の戸籍制度や文化・風習を破壊しようとしている可能性があり、家族の絆や一体感を損なう危険性を孕んでいます。 

さらに、こうした報道が、他国の意思や国際的な圧力に影響を受けている可能性も否定できません。 

日本の文化や伝統を守るためにも、国民一人ひとりが冷静に判断し、この問題に対する正しい認識を持つことが求められます。 

 

=+=+=+=+= 

片方の意見だけ一方的な記事にするのは、公平性に欠ける 反対意見や賛否両方のメリットデメリット、旧姓使用についての現状を記事にして欲しい 実際、20年、30年前よりも旧姓使用の拡大が進んでいる 公的文書に併記したり、銀行口座も開設出来る 旧姓を使用して活躍している人も多い 法律は変えずに旧姓使用の拡大で良いと思います 投票まで1週間、国民の命や生活、少子化や教育、社会保険料等、もっと重要な問題を議論して欲しいです 

 

=+=+=+=+= 

この議論は夫婦同姓の問題点のみを取り上げてるので相当偏りがある議論になってると思います。夫婦別姓を導入したときのデメリットや社会インフラが対応するためのコストとそれを誰が負担するか併せて議論しないと意味がありません。 

 

仮に全人口の5%の意見だったとしてその人たちのために1000億円のコストかけるのか?それよりも少子化だったり被災地支援だったり優先すべきことがあるのではないか。 

 

もっと広い視野を持って検討する必要がありますね。 

 

=+=+=+=+= 

選択的夫婦別姓に反対では決して無いのが前提ですが。 

 

私自身は特に拘りも無く、キャリアも無いから夫の姓になることに抵抗はありませんでした。銀行口座、免許証、健康保険証、職場に届けてる振込口座の氏名変更をするのが手間だったくらいかな。 

住所変更自体はそこまで面倒くさくないんですけどね。 

 

旧姓使用できない職業って中々限られてるとは思うんですが、そうじゃ無くとも変えたくない人もいますよね。その場合、それこそ男性側が変えるのも当然の社会になればいいんじゃないの?って思ってしまうんだけどね。 

 

現在は女性が変えるのが当然ってことと、夫婦別姓は世界の常識って問題がごっちゃになってる気がする。 

 

=+=+=+=+= 

私は賛成でも反対でもない立場ですが、アメリカを見ても、9割が同姓、1割別姓みたいですね。この記事で主張されているのは手続き面での面倒さがあるとの事ですけど、そういう場ではシンプルに法律上の姓名を使っておけば問題なしのような気が。括弧書きとかするからややこしくなるのでは。 

 

まぁこの件の最大の論点は子供の姓をどのように決めるのか、だと個人的に思っています。ここのルールを決めておかないと、揉めそうな気がします。世帯主からとるとか、扶養者になるとか(=所得が多い方)、客観的な基準が何かいるでしょうね。 

 

 

=+=+=+=+= 

そもそも結婚しなきゃいいし、事実婚で互いに責任を負わず付かず離れずくらいの関係性で良いと思う。男女同権で互いに経済力のある自立した人間なのだから婚姻関係なんて無くせば良い。子供は離乳したら政府が一元管理して育てる新しいシステムを構築する。そこに税金を投入すれば結婚そのものの価値がなくなるので個人の尊厳というかわがままを容認出来る素晴らしい社会が生まれるはずだ。 

 

=+=+=+=+= 

旧姓や通称の使用に関して不便さを感じているという報告があるなら、それは通称そのものの問題ではなく、企業や組織の運用方法やシステムが適切に対応できていないことが要因であると考えるべきでしょう 

 

実際、通称使用が広がりつつある社会状況において、特定の企業風土や環境でのみ不便が生じているのであれば、問題の本質は内規の制度やシステムの未整備、精神上における柔軟性の欠如にあると言えます 

このシステムや手続きさえ、うまく整備されれば旧姓の通称使用のメリットを最大限に引き出すことが可能であり、一部の者が懐く問題意識も大幅に軽減されるではありませんか 

 

それに加え、通称使用には個人のアイデンティティを尊重し、社会的、職業的な柔軟性を高めるというメリットがあります 

 

これらを考慮すると、現状の不便は 

あくまで組織上の運用に問題があり、通称使用そのものの否定に繋げることは叶わぬ…と反論させて戴く 

 

=+=+=+=+= 

別姓について話すなら、子どもが産まれた場合にどうするか考えることは避けて通れない。 

 

子どもは夫の氏を選ぶの?妻の氏を選ぶの?それを生まれたばかりの赤ん坊に勝手に押しつけていいのか? 

 

また、成長してどちらかを選ばせるという二択を迫るのか? 

 

自分が子どもだったら「お母さん、お父さんの名前のどちからを選んで」と言われたら相当悩むと思う。 

 

そんな悩みを子どもに持たせる制度は安易に認めるべきでない。 

 

別姓について語るなら、子どもの姓をどうするかについてもセットで主張して欲しい。 

社会の仕組みについて考えるんだから「私(僕)は生まないから関係ない」は論外やで。 

 

=+=+=+=+= 

妻の仕事の都合で、結婚して妻の姓に変えたけど非常に不便。私も仕事上は旧姓を名乗っているので、たまに戸籍名で手続きをする際にはいちいち説明しないといけない。かと言って、旧姓で発表しているものがあるから、戸籍名に変えるとこれでの業績と断絶してしまう。 

 

そもそも、免許、銀行口座、クレジットカード、パスポート、携帯…名前が変わることによってやらなければいけない手続きが多すぎる。病院の診察券なんかの類も全部作り直し。 

 

私も面倒だが、対応してくださった窓口の人たちの負担にもなっている。年間の事務コストはどのくらいなんだろうか? 

 

もちろん世の中利便性だけじゃないから、「同じ名字にしたい」という夫婦のために夫婦同姓の仕組みは残した方がいいとは思うが、なぜこれだけの負担があるのに全員に同性を強制するのか本当に理解できない。 

 

=+=+=+=+= 

私は入籍してから国家資格や免許、パスポート、銀行にクレジットカード、不動産など各種変更に手数料、印紙を準備したり細々とした手続きで疲れた。 

平日休んで手続きしないといけないものもあったり、戸籍抄本を取得までに三週間かかると言われたが、変更は1ヶ月以内になど、手帳で出来る限り行動計画しながらでしたが、それでも揃えられない書類があったり。 

マイナンバーカードで姓を変えたら、マイナンバーカードで変えた事が分かれば、パスポート以外は旧姓そのままでもOKくらいにしてくれたらなぁと思う。 

 

=+=+=+=+= 

左派的には頻繁に報道することで、アメリカの選挙における「中絶問題」のような争点化を狙っているのだろう。 

だが今のところ、中絶問題ほどに広範で差し迫った問題であるという認識を広めることはできておらず、争点化もできていない。 

 

=+=+=+=+= 

別姓には反対だけど、姓を統一することを法律で決められているのならその手続きをもっとスマートにして欲しいと思う。ほとんどの男性は結婚して名字が変わらないしもし離婚してもそのままだから簡単に言うが、あらゆる手続きで苗字を変更する必要があり本当に面倒。それこそマイナンバーカードに紐づけるなどして簡単?に苗字変更の手続きできるようにして欲しい 

 

=+=+=+=+= 

研究職の女性が困ったことになるというのは初めて知りました。選択的夫婦別姓は良いと思いますが、役所のシステムは結婚していて別性に対応しておらず1家族で複数姓を管理できるように修正が必要になります。 

これ、莫大な金がかかるはずです。 

 

よく考えてやらないと、人口減で税収が減っていくこの国でとんでもなく負担が増えると思います。 

 

明治以降の戸籍制度の膿をキレイにする金を負担させられるのはちょっと勘弁というのが正直なところ。 

 

今の通名で旧姓を名乗る仕組みでいいんじゃないかなとは思ってしまいます。 

 

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結婚20年、職場では旧姓使用しています。 

子どもが保育園や小学校の頃、呼び出しがあり、提出済みの書類には「職場では旧姓〇〇で勤務しています」と書いているのに、本名で電話がかかってきて、旧姓使用を知らない同僚が、そんな人は居ませんと電話を繋いでもらえない事が数回ありました。部署異動も多く、課全員に旧姓使用の事を浸透させている職場では無いので、そう言ったトラブルは困りました。 

私以外の同僚も、そう言ったトラブルがあり困ったと聞いています。 

旧姓使用で、全てが解決されているとは思いません。 

 

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人によって仕事の立場とか違うから 本人が選ぶのご1番!例えば お店をしている人が結婚して姓が変わりました!ってのはお客様に言いやすいけど 万が一、別れる事になった時のお客様への報告って言いにくいよね。そんな事、結婚した時には考えないし考えたくもないだろうけど 私の知り合いがそのパターンで 結局、暫くは前夫の苗字で通してたけど その数年後に再婚した時に やっと名前が変わったと説明してたみたい。結果論になるけど 場合によっては旧姓でずっと通す(通り名でも) 選択があっても良いと思う。 

 

 

=+=+=+=+= 

あまり知られていないかもしれませんが、離婚した時に旧姓に戻さないという選択は出来ますね。 

 

つまり婚姻における姓の選択というのは、結婚して二人になるときも二者択一、離婚して一人になるときも二者択一ということで、離婚側の個としての選択の自由度が気持ち高くなっている気がします。 

 

それなら結婚する時も個としていずれか一方を好きに選択しても事務的なことを除けば問題ないんじゃないかという気もするけど。 

 

家族とはみたいなアプローチだと変わることが怖い感じもするけど、結婚離婚ってそんなにガチガチに縛れるもんじゃないよねとも思う。 

 

=+=+=+=+= 

選択制に反対というわけではない。 

ただ、苗字はファミリーネームなのに日本の社会では個人を指す時に使われすぎな気がする。 

だから個としての愛着もより強くなるし、姓が変わった時に不便を感じやすい。 

プライベートだろうが会社だろうが、個として関わる時は当たり前に名前で呼び合う社会になればいいのになと思う。 

 

=+=+=+=+= 

前に予備校の先生が言ってたけど、昔は養子とってまで家を存続させることが大事だったけど、今はDNAとか見る血のつながりが大事になって前の時代より細かくなったんだ。って言ってたんですよね。 

介護とかできるだけ子に迷惑かけたくないっていう人もいるし、前に比べて「家」が重視されなくなって個人が尊重されてきたからこその夫婦別姓議論なんだよなって、こういう記事読むたびに思い出してます。 

 

=+=+=+=+= 

選択制夫婦別姓なら夫婦間は問題はないかと思いますが子供さんの姓はどうするのでしょうか? 

成人になるまでの期間は誰が姓の選択をするのでしょうか? 

おそらくこれが最大の難関かと思います。 

二人の子供なら夫婦二人で二等分ですか? 

それともくじでも引きますか? 

海外はどのようになっているんでしょうね。 

色々参考にして議論が前に進むようにお願いします。 

後は各種制度の問題なのでいずれ解決に至ると思います。 

 

=+=+=+=+= 

将来的には選択制別姓でいいと思うんだけど、そのためには子供の姓の問題解決や、関係性証明の手段を明確に決めておいて欲しい。 

今でも女性の姓選べることは選べる。慣習的に家制度の名残りで男性側にすることが多いけど、話し合いが成立しないか諦めるかだよね。そこで話し合いできないのが今の標準なら子供の姓の話し合いできるとも思えない。 

それに保護者となった時、姓が違う親で申請とか大丈夫かとか、日本の生活様式で不便な面が出ないかとか、検証と対策いると思う。 

選択制別姓OKにするなら、別姓がナチュラルに不便なく暮らせること、同姓でも別姓でも同調圧力かからないこと、その選択肢双方に上下的な価値観を社会に持たせないことが必要じゃないかな。過激派は双方がやり合うから、それが成立するように思えなくなる。 

急ぐのではなく、ちゃんと検証し、モデルケース出した上で判断して欲しい。 

 

=+=+=+=+= 

どちらかの同姓にするか別姓にするかでも籤引きになる可能性があるのかな、と想像します。 

別姓を選択した場合には、生まれた子供をどっちの姓にするかも籤引きになるかもしれませんね。 

籤引きなら平和ですが、論争になったり婚約解消や離婚に繋がる原因にならなければ良いなと思っています。 

 

=+=+=+=+= 

「求めているのは単に「選択肢」を増やすことで、希望する人はこれまで通り夫婦同姓を選べるようにすればいい。」 

ただ、そうなると同姓か別姓かは相手がある話だから、簡単には決まらなくなるような気がします。 

今までなら、「結婚する際はどちらかが改姓しなければならないから、慣習に従っておこう。」という形で自然に決まるケースが多かったと思いますが、「別姓」という選択肢が提示されると、今まで意識しなかった人まで意識するようになると思います。 

「私は従来通りの夫婦同姓でいくから、選択的夫婦別姓が導入されても影響ない。」と思っても、実際は自分の思い通りにいかない可能性があります。 

 

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選択的夫婦別姓に反対つまり夫婦同姓を維持したいのであれば、社会的に平等な夫婦同姓に国はしないといけない。 

97~8%が夫の姓になるというのは、たまたまそういう結果になりましたなわけはなく、社会的に妻が姓を変えるのが当然のことだというとてつもない圧力が働いているのは言うまでもない。 

女性が変えたくないと言おうものなら変わり者扱いされ、珍しく男性が変えたら大昔の家制度を持ち出して婿養子とわけの分からないことを言われる。 

こういうおかしなことを排除し是正するために、啓蒙活動などの努力を国や夫婦同姓維持派の政治家はやらないといけないんだよ。 

男女がお互い話し合って好きな方を当たり前に選べる、法律に書かれてるままの社会にしてないと。 

それをせずしてただただ選択的夫婦別姓反対ってのは、わけがわからない。 

いびつな夫婦同姓を是正できないのであれば、選択的夫婦別姓はもう容認しなよ。 

やるべきことはやろうよ 

 

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これまで旧姓で生きて来た個人個人の歴史がある、結婚を機に名字が変わる。それまでの生きて来た歴史を全部捨て、なんとか家に尽くさないといけない。これは昔の日本の風習。時代錯誤な違和感。なぜ結婚をしたら夫か嫁の姓を名のらないといけないのか?特に疑問もなく50年過ごしてきましたが、この所、夫婦別姓やジェンダーレスの問題にふれる機会が増えて、やっぱり結婚を機に姓がかわる事の違和感を感じています。結婚する時に銀行口座、免許証、健康保険証、職場に届けてる振込口座の氏名変更をするのが面倒だったです。私は旧姓の方が画数が良くて、結婚したら運勢が悪くなった。離婚したいと思う時もよくありました。論点ズレましたが、どちらの姓を名乗ってもいいと思うので、夫婦別姓は賛成です。手間だの費用がとか全部お役所都合です、今までが変だったので変化は諦めて欲しい。このことを逆手に取り業績を上げる賢い企業も出てくることでしょう。 

 

=+=+=+=+= 

私自身はそこまで旧姓に愛着はなく、名字の画数が減って、楽になったぐらいの感覚なのですが、名字が変わる事で仕事やキャリアに支障が出る人は変えたくないだろう。名字を揃える事で一体感というのも、結婚自体が家ありきな名残りなのか、時代錯誤だと思う。確か銀行やカードの名義、メールやSNSアカウント、会社とか所属している集団等各所に名字の変更を届けるの面倒だった事を思い出しました。 

 

 

=+=+=+=+= 

ビジネス上の問題を解決するなら、例えば、運転免許証や、パスポートは、旧姓でも発行できるように改正することでも対応できるのではないだろうか。 

夫婦同姓、戸籍という、日本の文化に根付いた改正はやはり時間がかかる。 

民法改正にこだわるのでは無く、対外的な証明には、旧姓や、通称を使えるように改正を呼びかけた方が早いのでは? 

 

=+=+=+=+= 

自民およびその多くが属する日本会議は家族の絆が薄くなるという理由を選択的夫婦別姓を導入すべきではないと主張ししている。 

では、姓が異なると家族の絆が弱まるという主張の根拠は一体何処にあるのだろうか。 

既に導入済みの諸外国の人々からみればそのような事は悪いジョークにしか聞こえないようだ。 

日本会議の主張についてはよく考えてみる必要がありそうだよ 

 

=+=+=+=+= 

日本の家族制度を変える方法もあるが、納得できなく、海外で活躍している方は、条件はあるが日本国籍から他国の国籍にすることもできる。真に支障あるならば、そうするべき。日本国籍にこだわる必要はないと思います。でもそこまでの支障ではないので我慢できている現実もあると思う。安易に変化を求めるのではなく考えるべき。 

 

=+=+=+=+= 

旧姓使用もいいけど名前が2通りあるのは犯罪の温床になりそうだなと感じる 

こういう時代だし、名前は1つだけにしたほうが問題が生じなくていいと思う。つまり夫婦別姓を認めるということ 

あと多様性の時代なんだから通り名も無くして一つの名前を選ばせたらいいと思う 

 

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どこの国にも新旧様々の名家と呼ばれる家柄があるけれど、そのような家に嫁なり婿なりに迎えられる機会を得た人は(韓国のような文化の国は別として)まず別姓を選択することはないでしょうね。 

相手の姓を積極的に名乗って一族の嫁、あるいは婿養子の地位を活用した方がキャリアを有利に進められるから。 

そしてこの恩恵や一族の連帯の重みを昨今選択的夫婦別姓を推進する経団連の人々が分かっていないわけはない。 

 

キャリア上で不利とか不便、というのはあくまで個々の労働者としてのスタンスでしかない話で、一昔前に非正規雇用を「柔軟な働き方」等と呼んであたかも良いものであるかのように誘導したような流れに似ています。 

 

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夫婦別姓のデメリットとして挙げられるのが、家族の一体感とかふわっとしたものばかりで導入の具体的なメリットを提示するる賛成派に反論できていないと感じる。一方で、人は得られるものはよく見えるが、失うものや弊害はそうなってからでないと気付かないことの方が多い。やってみた結果、思いもよらぬデメリットが出る可能性もある 

 

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夫婦別姓が戸籍制度の破壊にはならないです。別姓同姓に関わらず親子関係、姻族関係などの身分関係を確定させるためその履歴が残せればいいわけです。 

逆に同姓にするため一方の氏名がかわると、婚姻、離婚、縁組などを重ねると氏がどんどん変わるため逆にその人の履歴を追うのが難しく複雑になりさえします。 

生まれてからずっと同じ氏名を名乗った方が逆にわかりやすいのですよ。 

名前を変えた方が都合が良い方もいるので、それを利用している人もいるくらいですし。 

筆頭者を戸籍の付箋にしたため、その戸籍に同席するものが同じ氏になっているだけ。 

デジタルネイティブ世代から時代は変わると思う。 

 

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夫婦同姓を基にした家族制度は、同姓の夫婦、子、親の相互の助け合いを前提としており、それによって国や自治体が個別支援する費用を抑えられることから、3号保険や扶養手当や相続などの経済的恩恵を家族単位で与えている。 

一方夫婦別姓は個人に主眼におくことから、同姓の家族間で助け合うという考え方から乖離し、家族単位に与える経済的恩恵とは相いれなくなる。 

したがって、もし選択制夫婦別姓を導入するのならば、別姓の夫婦には同姓の夫婦に与えられている経済的恩恵は一切なしにすべきである。今の事実婚に相手がパートナーであることの法的根拠を与えるだけでいい。共働きでそれぞれが自立した経済基盤をもっていれば不都合はないし、今困っているのも自立した経済基盤をもっている妻である。 

なお、夫婦別姓を選択したのは子の姓は、息子には父親の、娘には母親の姓を一旦機械的に充てて、本人が成人した際に決めさせればいい。 

 

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子供二人を連れて再婚した50歳女性 再婚する際、夫の姓に変更したが子供達は「苗字が変わると学校でみんなに色々聞かれたり、からかわれたりするのが嫌」というのでそのまま苗字を変えず私の旧姓を名乗っている その為、母と子の苗字が違い、就学や海外留学の手続き、クレジットカードの作成など保証人の名前が必要な時、自身と子供の戸籍他一式を用意しなければならない 子供は夫と養子縁組していないので夫とも苗字が違い、学資ローンを組む際も苦労した 夫婦別姓であることでどれだけ苦労しているのか 当事者にならないとわからない 私は子供の為、通常は旧姓で通しているので公の場で本名を言って相手が戸惑うこともある 子供も同じように母の名前が違うことで説明を求められている 夫婦別姓が全て解決してくれるのに本当に忌々しい 

 

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全員に強制するわけでもなく、あえて選択する夫婦のみに適用されるのに、何がそんなに問題なのかわからない。 

家族全員が同じ姓でも、親が不仲だったり貧乏だったり病気だったり、家庭環境でかわいそうな子供なんていくらでもいる。 

家族に複数の姓が存在するなんて、それと比べれば特にかわいそうだとも思わない。両親が離婚して旧姓に戻ることもあり、今でもそのような子供は存在するが特に問題視されていない。 

すぐに主流にはならないと思うし、仮にいつか主流になるとしたら、多くの人に支持される制度だったということ。 

 

 

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現状でも男女どちらかの姓に変えても良いとされているにも関わらず、男性は女性の姓に変えたがらないその女性差別的な意識も多いに問題がある。 

別の姓で家族の絆が薄れると言うなら何故女性の姓ではダメなのか、海外では別姓が当たり前であり子供の姓についても問題なくやっているのに反対する理由も男性の所有欲を満たす自己満足でしかない。 

 

生まれた頃から長年共にしてきた姓を女性が変えることはおかしいとずっと感じてきただけに、別姓に反対もしくは女性の姓に変えることに怒りや難色を示す男性は結婚相手に相応しくない女性差別思想の人間だと強く思う。 

残念なことに日本の男性の大半がその思想であると言うことが一番の問題である。 

 

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夫婦同姓というのは、同一戸籍に属するものは同一の姓を共有するということを意味している 

現在の姓にはファミリーや戸籍の名前という意味があるが、選択的別姓を認めるとこれらの機能は失われることになる 

同姓の夫婦であってもそれはたまたま同じ姓なだけで、同じ姓を名乗ることが夫婦や同一戸籍の構成員であることを意味しなくなるのだが、 

別姓にしたい人がすればいいだけ、って思ってる人は本当にそれでいいのだろうか 

また今の制度なら夫婦や親子は同じ姓との前提が多くの場合成立するが、 

選択的夫婦別姓を認めると、夫婦や親子でもいちいち個人の姓を確認しないといけなくなるのも不便を感じないのだろうか 

必ずしも反対ではないのだが、夫婦別姓推進派の、同姓にしたい人には何の影響も無いという主張は嘘だと思ってる 

 

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夫婦別姓は大人の問題だが、生まれてきた子供がどう感じるかも考える必要があるのかな? 

夫婦別姓になると子供はどちらの姓を名乗らせるのが安全だろうか?小さい子供と言うのは何が原因でいじめや悲観するかわからないから気を付けた方が良いと思う。 

私も名前や外観でいじめを受けていたので、夫婦別姓が原因で子供が回りから何かしらされないような対策も考えてほしいかな。 

 

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歴史的に見れば今の大河ドラマを見てもわかるけども夫婦別姓の時代があったわけなので伝統的ではないっていう論調は違和感がある。しかしながら夫婦間では別姓であっても子供の苗字をどうするというそこの議論はどうなっているんだろう?そこまで決め打ちする必要があるとは思う。 

 

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この記事は選択的夫婦別姓制度賛成の立場ですので子供の姓をどうするか問題には触れていませんね。兄弟で姓が異なるのか、なぜ兄は父と同じ姓で弟は母と同じ姓なのか、離婚する際の親権に姓は影響しないのかなど子供の姓が最大の懸念と思います。ところで、カード会社は通称名にちゃんと対応しないといけないですね。行政がしっかり指導しないといけない。 

 

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「選択的別姓」が「日本の伝統文化」を壊すといった極論を仰る方が多いですね。私は神主の孫であり、日本文化伝統を誇りに思っていますが、選択的別姓には大賛成です。なぜなら親族に神社を継承する男子がいないからです。家の名前を継ぐことは大切です。選択的別姓は日本文化を継承するためにも必要だと思います。 

 

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選択的夫婦別姓についてまさに当事者で、男ですが妻の姓に変えようとしています。 

社会は姓は女性が変える立場が大半で、女性目線での記事が多いからなのか、男性の反発が多い印象を受けます。男性側が「結婚なんてそんなもん」と言うのを見ると、「じゃあ姓を変えたの?」と聞きたいです。 

また子どもの姓の問題については、「その子が可哀想」だと石を投げているのは自分だと気がついて欲しいです。少しずつでいいのでその「可哀想と勝手思われる子ども」を減らすために歩み寄って欲しいと思います。 

私は賛成派ですが導入コストの議論がされないのには違和感を感じます。戸籍情報管理は統一されていますが、自治体で統一されたインターフェースを使っていない以上、新インターフェース導入によるコストがかかるためです。 

このようにごっちゃになるので、子供の姓といった質的観点と経済損失・導入コストのような量的観点とは分けて議論すべきです。 

 

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まず、選択的なので別姓も同姓も選べる。子供の氏は婚姻届を出す際に決めた世帯主の氏になるので、子供の出生届を出す時点で揉めることは無い。戸籍制度が変わることでのコストも現在のシステムではそれ程かからないと聞く。親子で姓が違うと虐めに合うとか家族の一体感が無くなる、という意見も見るが、実際親の離婚によって子供が未成年でも同居している親と別姓の方は居る。その人たちは家族としての一体感は無いのだろうか。そもそも現在夫婦同姓しか認められていないのに離婚率が上がっていることをどう説明する?また、子供さんが通学している学校で不都合が生じる、という意見も有るが、実際国際結婚の増加で学校現場では夫婦別姓のお子さんはいるが、特段問題が起きていると聞いたことは無い。逆に親の離婚、再婚によって苗字が何度も変更になった子が複雑な思いを抱えている事例は、私の周りで何人も居る。さて、これでも選択制にならないのはなぜ? 

 

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そもそも、何故夫婦が姓を統一する必要があるのかというと、言うまでもなく、大半の夫婦は結婚後に出産・子育てがあるわけで、夫婦間だけではなく、「親子」の問題でもあるからでしょう。 

その点で、現行の制度下で「生まれた子供の姓をどうするのか?」などという話にはならないわけで(言うまでもなく、結婚時に統一した姓にすればいいだけ)、その前提が異なってくるのだから、「じゃあ、生まれた子の姓を制度上どうするのか?」というのは、夫婦別姓に関して一番重要な論点だと思うのだが、夫婦別姓を導入すべきと主張する人達が、何故かそこの議論を避けて、「結婚して姓を統一したら、改姓した側はこんなに不便なのだから」という点のみを論じているので、正直、それが個人的に夫婦別姓導入派を胡散臭く感じてしまう点なんですけどね。 

 

夫婦別姓の導入を主張する方は、まず「子供の姓をどう取り扱うか」について、きちんと提言していただきたい。 

 

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会社経営者とか組織の法的な代表の立場とそれ以外の人だとだいぶ事情が違うと思う。 

会社の中でも代表だとどうしても契約にかかわる部分でこれまでの慣例などもあると思うが、法的正式指名を求められる。 

こちらから契約をお願いする際に、「通称でお願いできますか?」とは言いにくい。結婚したので、契約書をまき直さなければいけませんか?とかも面倒(ないと思うが、更新時に疑問にはもたれるだろう)。 

そういう人達にとっては「家族の姓」こそ「通称」でいいと思うだろう。 

 

ここで「親から受け継ぐ姓」という文化価値をある程度変えていいなら、戸籍姓(国内の限定した行政手続きのみ使える姓)」と生まれた時から変わらない姓にしてしまえば仕組み上はすっきりすると思う。 

あとは文化的呼称での姓はどちらか好きにすればいい。 

 

ただ、既存の夫婦同姓という一体感がいいという人にとっては、それはもう得られなくなるという事になる。 

 

 

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結婚する時に一番抵抗があったのは姓の変更だった。 

結婚前から仕事上での関係は旧姓に紐付いてきていた。 

入籍時、形だけは、どちらの姓にするか話し合って決めるとなったが、一人っ子の夫が変更する選択は、なかった。 

同じ会社で同じように働いてきたのに、 

結婚した後の戸籍名変更に伴う手続き、 

会社での旧姓利用の届け出など、姓を変えた私だけが煩雑な手続きが必要となった。旧姓を使用して会社では働き続け、子供二人も母は旧姓使っている人と認識している。 

  

10年前に自分で独立する選択をした。会社設立にまつわるものは、すべて戸籍名で仕事上で旧姓を使えない心地悪さを覚えた。名刺は旧姓を通称としているが、仕事で使っている国家資格は戸籍名。新しい取引先には登記名や資格証書との姓の違いを説明しなければならない。 

 

仕事で旧姓使用してると、本当に手続き上は面倒なことばかりです。 

何とかして欲しい。 

 

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身内が先日プロポーズされたそうですが、夫婦別姓にできるようになるまでは入籍しないそうです。 

やはり理系で論文などの発表がある仕事です。 

 

私はそこまでではありませんでしたが、やはり苗字を変えることには違和感がありました。 

 

すぐにでも子供が欲しかったことと、何かあった時に家族を守るためには法的に強い立場である方が良いと思ったこと(つまり「入籍」したかった)、私の旧姓は夫のお父さん(義母とは離婚しており、折り合いが悪い)の苗字と似ていて夫の抵抗感が強かったため、夫が私の苗字になる選択肢がなく、従来通りになりました。 

 

そして個人的には、この問題の賛否の男女比が気になりますね。 

ほとんどの場合苗字を変えるのはまだまだ女性側だと思うので。 

 

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苗字がかわることによって生じる問題に対しての世間の認知や仕組みを変えることが優先順位が高いのではと思います。苗字が変わった人が不利益を得ないようにする制度や仕組みで解決できないのでしょうか?国の努力と世間の努力どちらも必要だと思います。私が1番心配することは、夫婦の間に生まれた子が将来辛い思いをしないように、、、ということだけです。夫婦同姓だからこそ守られていることを、もっと知る必要がまずはあるのではないでしょうか。 

 

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知識不足で申し訳ないのですが、選択制夫婦別性に反対する理由が分かりません。あくまで “選択性” ですから、個人的にはさほど問題なく、(よほど保守的な方以外は)ほとんどの方が賛成できる案ではないかと思ってるのですが…。ただし、複数人の子供がいる場合、子供達の性はどちらかに統一すべきだと思います。兄弟で別性は流石にややこしいので。ただ、これもそう反対する理由はないと思いますが… 

 

前述した通り、この問題にさほど見識はないので、もっと重要な問題があるのなら、ご教示ください。 

 

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もう婚姻制度そのものを廃止しても良いのではないか? 

もしくはデメリットを考えると変更しないのも選択肢のひとつ。 

 

もし夫婦別姓を認めればファミリーネームとしての"姓"は《"同一姓"と"別姓"》のダブルスタンダードとなる。 

 

その場合、海外の様に夫婦であることを証明する為に【婚姻証明書】を発行する必要があるし、子供がどちらの姓を選択するかで新たな問題が出てくる。 

 

その場合子供の意思が確認できる年齢になるまで"姓の無い子供"すら出てくる可能性もある。 

 

別姓を認めることで多くの問題を生むだろう。 

 

ひとつの問題を解決する為に多くの新たな問題を生むのは避けるべきだと私は思う。 

 

ちなみに婚姻制度を廃止すれば、子供の名前以外では問題は発生しない。 

同性婚の問題も発生しない。 

婚姻制度がなくなれば現状の恋人のまま、同性でも異性でも、自由にパートナー選択できるようなる。 

 

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夫婦別姓である限り、どう頑張っても何年経過しても女性が男性側の名字にならなくてはいけない風潮や家族間の軋轢は変わらないと思う。 

それだったらいっそ、名字が珍しい方の氏になるなどとした方が楽ではないだろうか?日本の文化を守るためにもと言う大義名分でそれの方が理解できる。 

 

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これってそこまで大きな問題ですか?って疑問に思います。 

現行では必ずしも、男性の名前にしろと強制されている訳ではないので、女性が旧姓に拘りがあるなら、ご主人と話し合いをして、女性の姓で家族で統一すれば良いだけですよね? 

何が問題なのか、意味が分からない。 

どうしても、男性の姓にしなければいけない事情があるのであれば、手続きが煩雑になるのは致し方無いと感じます。 

 

婚姻とは他人同士が家族という一つのグループを作りますよ、という法的な手続きなのだから、そのグループ名は分かりやすく統一して下さいね、とするのは利にかなっていると言えます。 

 

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夫婦別姓は選択肢としてあるのはいいと思う。制度として出来れば同姓か別姓かは夫婦それぞれが決めればいいと思う。ほんと結婚してから、妻から苗字が変わることに散々文句言われたから夫婦別姓があるなら妻には夫の姓でなく妻の姓を名乗ればいいと思う。子供がいなければ夫婦別姓はありと思うけど、子供の姓でも意見が合わなかったら大変だと思う。 

 

=+=+=+=+= 

どちらかが姓を変えること、それはわかっていることなんだから最初からそこまで考えて付き合えばいいのにと思う。 

 

姓が変わることで不利益が生じるならば、こちらの姓になってくれる相手を探したらいい。 

 

そういうところまで話し合える関係じゃないのに結婚するの? 

 

お金のこともそうだけど、ちゃんと話し合っておかないと後々困ることになるよ。 

 

姓が変わることを特になんとも思わない人だってたくさんいる。私もそうだ。 

 

好きってだけじゃ出来ないのが結婚なんだと思う。 

 

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社会制度の中の小さい単位の家庭という話だから、何が正解で何が誤りなのかは、個人によってそりゃ違うだろ。 

で、国としてどうすればいいかという話になった時に、パスポートのカッコの話とか、手続きが面倒とか、外国から指摘されると言われてもね。 

それなら、出入国しやすいように日本語を捨て英語にしましょう、手続きが面倒だから、マイナンバーで一生呼び合いましょうとかの方がスッキリする。 

その上、子供の話になれば、私はそうじゃなかったけど幸せだった理論、不幸になるのは本当は別の理由という絵に描いたような組み立て。 

 

 

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海外は分からないけど、苗字は変えなければ? 

例えば名前を「(父親の苗字)(母親の苗字)(自分の名前)」にし、結婚しても変更なし。片方のどちらかの苗字にするから問題起きる。 

名前が長くなるとクレーム言う人が出るだろうけど、そもそも名前の長さは長短有るのだから、最初は違和感有るだろうけど、慣れれば何も感じないと思う。 

そして、離婚しても離婚相手の苗字が名前に無いので変更の必要性がない。問題は離婚して再婚した時の子供の名前が変更の必要性どうするか。基本、フルネームだと両親の苗字1つずつ入ってるのに違うと「どっちの連れ子」とバレるからです。  

 

ぜひ、フルネームを父母の苗字と自分の名前の組み合わせも検討して欲しい 

 

=+=+=+=+= 

同性婚希望は同じ姓になりたい。 

異性婚は別姓になりたい。 

でもルールは必要。 

他の方のコメントにあった様に、ロンブー淳さんが竹田恒泰さんとの対談で深い意味を知ったとのこと。 

私もそう思いました。 

高市早苗さんがパスポートも旧姓併記で、あらゆる方面で不都合のないように尽力されたのが伺える。 

経済損失の意見は聞いたので、次は高市早苗さんの様に旧姓併記の方の意見を聞きたいです。 

 

=+=+=+=+= 

夫婦別姓に反対でもないし、望んでもない。 

仕事で旧姓のまま働いている女性は多いけど、別に混乱もないし不便だとも周りで言ってる人もいないし、何がそんなに夫婦別姓を強く望む理由があるのか正直わたしの生活ではわからないし、共感は出来ないんだけれど、別姓にしない方が良いとも思ってない。どちらでも。 

 

ただ、 

別姓を許可することによって、さまざまな混乱が起こるだろうことはわかるし、別姓にする夫婦もいれば、しない夫婦もいるというバラバラな世界にすることで、トラブルも当然起こるだろうと思う。 

 

色々なことを変えていかなければいけないだろうから、起こりうるトラブル、今まで通りにはいかなくなることを未然に把握して対処してから、夫婦別姓を許可して始めて欲しいと思う。ただそれだけかな。 

 

許可しました、夫婦別姓も選べます、はい色んな問題出てきました、どうしましょう!みたいなのはやめてほしい。 

 

=+=+=+=+= 

自分のアイデンティティは頑なに守ろうとしながら、現状の戸籍制度で得られる自己の利益を得ようとするのは間違っている。人生コストとリスクを負うものだけが成功者になれる。妻の旧姓を夫が名乗る事は現状でも可能だ。一番身近な存在である配偶者を説得出来ないのに他人を説得できるはずは無い。事実婚という方法もある。ただし相続関連で明確な権利を主張出来ないおそれが事実婚にはあると思う。自己のアイデンティティを本心から守りたいのならば、自ら権利を放棄すれば良い。わずかばかりの権利も放棄出来ないのであれば、そのアイデンティティもたかが知れている。 

 

=+=+=+=+= 

こういうことにこそ、マイナンバーを使って、行政による市民の把握には全てマイナンバーを使うことにすればいいのだ。 

そうすると、個人がどう名乗ろうと関係なくなる。近所の人が困るということも無いだろうし。普通に二世代住宅なんかでは、複数の氏名が書かれた表札の家なんて珍しく無い。 

当然、現在の女性だけが産まれた家の戸籍を抜けて、夫の戸籍に入るというような、「不公平」も無くなる。戸籍そのものも全てマイナンバーで管理され、産まれた子どもには新しい戸籍が作られ、そこに当面の氏名(両親が決めた姓)と両親の氏名が表記(これは相続の発生などに必要)され、自身の姓は成人したら変更も可とすれば、特段の混乱は生じない。 

デジタルというのは、そういうように使えばいいんじゃ無いの? 

 

=+=+=+=+= 

いやー、家族である事を証明するのにあたって、同姓である事って信頼性につながると思う。 

生きてたら、自分の代わりに家族の手続きをする事って以外とある。その時、別姓の方が「夫(子ども)の代わりに来ました」と窓口行ったらそれこそいちいち戸籍確認必要になるし。 

別姓の家庭が増えたら最終的に人の目のチェックが入る医療、融資、相続、子供の関係の手続きなどかえって非効率で時間かかるようになると思うけどなぁー。 

 

=+=+=+=+= 

外国籍の私は夫と同じ姓にはなれません。日本人同士は同じでなければならず国際結婚は同じ姓は認められないのです。ダブルスタンダード? 

息子は日本国籍で夫の姓てす。 

家族の仲は良く幸せですし、息子は私だけ名字が違うことを悲しいとは思ってません(笑) 

というか、若いからかなんとも思ってないでしょうね。私は不便なので日本国籍に変えて夫と同じ姓でもいいのですが夫が私の国籍変更に二の足を踏んでいます。名字を変えることより国籍を変えることの方が重たいと感じるみたいですね。さて、どうしましょ。 

 

=+=+=+=+= 

結局個人の価値観や共同生活をする事や結婚の捉え方の違いに、実際の生活での利便性だと思う。ただのメリット有るパートナーとして結婚するなら更に意味変わるし、男の自分でも別に名前そんなにこだわる?と感じてしまう。何なら妻側の名前でも構わないし結局思い入れと個人の価値観だけで、それに付属した国のシステムが、気に入らないのかと思う。そもそも国のシステムは国民から税としてお金集める方法が変わるだけだから、別姓にしても同じ結果に成ると思う。 

 

=+=+=+=+= 

まあ、分からなくもない部分はある。 

私は本来、婿になる立場(長女である妻、次男である私)だったが、妻がこちらに入ってくれたので生まれたときのままの姓。(住まいも実家とは別居) 

 

しかし、幾ら姓が変わろうが、私生活と仕事で使い分けてるのがほとんどの人じゃないかな?そんなにこだわる理由は・・・。 

法整備も改編しなくちゃいけないし、そのあたりの議論はどうなんだろう。 

現物の謄本と照らし合わせ、どこの誰か分からなくなければ。 

 

=+=+=+=+= 

確かに、中国でも韓国でも結婚しても姓は変わらないと聞きました。 

芸能人か作家なら、芸名かペンネームで通すことができます。現に三原じゅん子何とか担当大臣閣下は、芸名で全て通していらっしゃいます。 

私は、男でも婿養子として一人の女性と一生ともにすると決めたなら、嫁さんの姓に変えても良いと思っておりました。あいにく男一人の長男に生まれてしまいましたので、ご縁がありました今の嫁さんに私の姓になっていただきました。 

選択的姓名制度も導入しても良い頃かと考えます。 

 

 

=+=+=+=+= 

経済的損失を言うなら結婚手続をせずに同棲生活を続ければ良い。 

別姓問題が起き始めたのはデジタル社会になってからですね。 

電子カードを持つ機会が少なかった時代は役所で結婚手続を済ませれば 

殆ど手続は済んだも同然だった。ところがいまは電子カードの変更が 

要求される。しかしこれは本人よりもIT企業の負担が大きい。 

何を隠そう・・IT企業の要求で事が進もうとしている。 

 

=+=+=+=+= 

"仕事は旧姓"の女性が多い職場です。 

職場の先輩に結婚報告をした時、「旦那は女が名字変わって当たり前、それどころか大好きな俺の名字になって嬉しいだろと思っていたから長々と説教した」と聞き、実際結婚したら夫もほぼこれに近い考えで同じく長々と気持ちを訴えました。 

 

海外で困る。 

私は海外の大学院受験で独身時代に取った学位や免許の名前とパスポートの名前が違うため但し書きをし、それぞれ大学や関係者のサインをもらい提出しました。私の分野はそれでOKでしたが、理系の論文や医師免許はなかなかそうはいきませんよね。確か翻訳証明を大使館の方に書いてもらわなければいけないと思います。 

 

時間もお金もかかる。自分は自分なのに、結婚しただけで大切にしてきた名前も実績も失ってしまったような虚しさ。 

 

私は研究者ですらありませんが、活躍する女性研究者の足を引っ張っているこの制度を、丸めて踏んで投げ飛ばしたくなります。 

 

=+=+=+=+= 

別姓でも同姓でも構いませんが、男性の姓になることが当たり前の風潮が嫌ですね。もちろん夫が妻の姓になってる場合もあると思いますが、当然のように夫の姓になることが多いのではないでしょうか。 

結婚した時は大変でしたよ。銀行、クレジットカード、運転免許、専門職の免許証、通ってるジムの名前変更などなど。15年以上前のことですがデートと称して夫に全部付き合わせれば良かったです。 

 

=+=+=+=+= 

女性の労働力を駆り出すだめに「男女平等」をうたった政府。しかし、男女平等の精神を純粋に広めようというのではないため、経済、徴税とは関係ない分野のジェンダーについては政府の腰は重い。結果として論点は昔からあるが放置され続ける夫婦別姓。女性の多い働き方、パートタイムに対して社会保険料をかけるとかの動きは見事に早いのにね 

 

=+=+=+=+= 

夫婦別姓は、選択肢を増やしたいだけなので、家を継ぐなどの理由からこれまで通り片方の性に合わせたい方はそれが妨げられることはないのだから、なんでこんなに議論が進まないか不思議です。 

 

子供の性が気になるなら、夫婦別姓の国でも特別な理由がなければ父親の姓になると決めている国もあるので、そのようなルールを設けてもいいのでは?と思います。 

 

=+=+=+=+= 

サラリーマンやりつつ不動産投資法人二つ持って金融機関・役所・税理士・弁護士等、普通のサラリーマンより戸籍名・旧姓を使い分ける事が多いですけど全く不便は無いですね。 

 

夫婦別姓が出来ると子供が出来ない時にジジババがどっちの姓にするか口を出して酷い争いになる事が目に見えてますね。 

相続権の無い配偶者が口を出して揉めるのと同じような感じで。 

 

現実的にビジネス上不便は無くても『お気持ち』で経済的損失や不便を言ってる人が大半な気がしますね、上記デメリットの方が遥かに大きい気がします。 

 

=+=+=+=+= 

選択制とは選んでも選ばなくてもいいということ、そこがなんか変な議論になっていて、家族制度の崩壊とか子供に姓はどうするのかとかいじめ問題とか変な方向に議論が進んでいる。日本の場合、籍を入れないと相続とかの問題も生じるしとにかく不安定。これについては早く認めるべき 

 

=+=+=+=+= 

私は専門職で正社員として働いていますが、論文を書くような仕事はしてないので、夫婦同姓でも問題ないです。 

が、この女性のような仕事をしているとかなりの問題ですよね… 

私は夫の姓になるのも全然問題なかったし、もし夫が次男で私の姓になりたかったら全然OKでした。 

父が婿養子で母の姓になっていたのであまりこだわりないかも… 

家を継ぐ人の姓になるのが、田舎だと一般的なので。同級生の男子も姓が変わってる人がいて、長女と結婚したのかな?1人娘かな?なんて思ってました。 

選択制でもいいけど、2つ姓を並べるスタイルはダメなのかな… 

外国だとありますよね… 

 

=+=+=+=+= 

この問題について街頭インタビューで若い女性に聞いているニュースを観ましたが、かなりの女性が結婚したら相手の名前になる方が結婚したという実感が有るので、別姓で構わないという意見が多かったのを記憶しています。 

それを考えると、国民全体のどれくらいの人が別姓に賛成なのか疑問が湧きます。 

メディアが騒ぐほど実際にはそれ程選択制夫婦別姓を、希望する女性は多くないのでは無いでしょうか。 

何か大事なことを決める時には国民投票にしたらどうでしょうか? 

多分、希望する少数派の希望は全て否決されると思いますが、本来それが民主主義なのだと思います。 

LGBT問題などは少数派の意見が通ってしまった悪例だと思っています。 

差別はいけないと思いますが、区別は絶対に必要だと思います。 

 

=+=+=+=+= 

パスポートの旧姓併記の意味が海外で理解されないという件は、国が責任をもってパスポートの旧姓併記についての英文説明文書を作るべきと思う。できればバスポートのどこかにその説明を書くべきと思う。旧姓併記の習慣のないほとんどの国では意味不明な表記なわけだから。現状ではなんだったら括弧そのものも名前の一部なのか?と誤解されてしまう。 

 

 

=+=+=+=+= 

旧姓使用と別姓を混同させる記事は危険だと思います。 

記事にされる程度の事は旧姓使用の拡大で解決できます。 

別姓は戸籍制度の崩壊や子、孫、曾孫の性をどうするかなど、社会問題を引きを起こす可能性が多分にあると考えます。 

 

=+=+=+=+= 

旧姓が使えないと困るのは女性だけみたいな書き方してるけど、婿養子になると男性が女性の苗字を名乗る事になるけど、その場合は考慮してないんでしょうかね? 

全体数から見れば婿養子って少ないと思うけど私の周りに結構いるので全然珍しく無いんですけどね 

 

夫婦別姓の場合子供の姓はどちらになるんでしょうかね? 

親が一旦決めて子供がある程度の年齢に達した時に自身で選択出来るようんいするのかな?? 

国内では旧姓を通称にすれば良いと思うけど、海外渡航とかの時に仕事で旧姓使っていると弊害があるんですね、色々と考えていかなければならないですね 

 

=+=+=+=+= 

日本は民主主義の法治国家です。 

夫婦別姓も夫婦同姓も、国民の意思に基づき決定するのが良い。 

最近は、多様性や少数意見の尊重と言う話がよくあるが、少数意見を尊重するのは良いが、最終的には多くの賛同を得るものに決定する、これが民主主義の根幹。 

今総選挙真っ只中だが、国会議員を選ぶのも、多数の得票を得た人が選ばれる。 

一部の人が大声を上げ、それを誘導するのは間違い、良いも悪いも納得し難くとも、多数意見のものが尊重される。 

夫婦別姓も、国民の多数が賛成すれば、自ずと法整備もされる。 

しかし、夫婦同姓を支持する人が多ければ、それに従うしかない。 

国連で一部の市民団体が、夫婦別姓について議題に上げたようだが、これはあくまでも国内の問題であり、国連に内政干渉される謂れは無い。 

しかし、今回の選挙では有権者は、経済・財政、政治改革、外交・防衛問題を重要視し、この問題にあまり関心が無いようだ。 

 

=+=+=+=+= 

私は女の立場ですが、別に結婚して旦那の性に変わることは普通だと思ったし、違和感無かったよ 

 

仕事上は旧姓のままで働いてる人もいるって聞いたことあるよ 

 

こういう記事って本当に何%の人が絶対反対って訴えてるんだろう… 

結婚して名前が変わることを絶対的に否定する人もいれば、別に気にしない人もいると思うよ 

 

こういうマスコミの発信力って大切でもあるけど、過剰な気もします 

 

=+=+=+=+= 

夫婦別姓問題は、選挙の公約で安易に騒いで取り扱う問題ではないです。当事者同士だけでなく、子どものこと、戸籍制度で成り立つ個人の証明のこと、変える場合の代替制度、かかるコストなど多方面から勘案する必要があります。賛成ですか、反対ですかとか、このままでは女性が虐げられているとか、同性婚の妨げになるとか、表面的なメッセージだけで、結果の責任を考えていない気がします。それに対して慎重な意見は、保守的と片付けられてます。他の国がどうしてるとかではなく、日本のことなので、制度だけ真似することはない話です。落ち着いて考えるべきです。 

 

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長年の家父長制の中で作り上げられてきたもの。一朝一夕では変わらない。 

中国や朝鮮では、別姓をされているようだが、同姓にはならない。なぜか?その一族に外から入ってきた余所者だからである。 

日本では、戦乱の世の中で家族を守る、家単位で生き抜くという社会的最小単位の社会としての「家」として迎え入れた人を、「貴方も私達の家族ですよ」という意味で同姓としてきた経緯がある。 

確かに、今の世の中で別姓という選択肢が求められる事は理解できるが、急いて社会が崩壊に向かわないようにだけは考えないといけない 

 

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親の離婚、再婚もそうだけど、私の結婚、離婚、再婚、その度に姓がコロコロ変わった私 

姓が変わる度に新しい自分になる感覚で悪くないなと思っているけど、デメリットは姓が変わると色々と続きが大変な事、変更手続きするのに全てにおいて住民票は勿論、戸籍謄本等が必要で、それらを市役所から貰ってくるのも市役所は平日しかやっていないから仕事は休まなきゃならないし、必要書類も無料ではない。1通300円なので提出する場所が多ければそれなりにお金が掛かる事でした。 

私の場合、姓の事で困った事はないけれど、今の旦那がもし義母より先に亡くなった場合は、サッサと姻族関係離縁届けを提出して旧姓に戻す話は旦那にしてあります。これから先、夫婦別姓が認められたら、場合によっては旧姓に戻すかな。 

 

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夫婦別姓は良いけど子どもの姓はどうするのですか? 

仮に5人子どもがいるとすると、適当に母か父の姓にするということですか? 

夫婦別姓だと離婚するには都合がいいかもしれません。 

 

スペインやフランスでは離婚が非常に大変な国なので、そもそも結婚するカップルが少なく事実婚状態が多いと聞きます。 

そうすると夫婦別姓の議論は虚しく感じます。 

 

日本では事実婚よりも圧倒的に夫婦になるなら結婚するのが普通だと思います。 

そうした中で夫婦別姓の議論は非常に重い議論だと思います。 

 

世界の国では国としての伝統が有るのでよその国がしていたら我が国もそうしないといけないという議論にはならないと思ます。 

 

そもそも日本で議員や会社の役員で女性が少ないと指摘されるのも如何なものです。 

無理やりさせても駄目でしょう。 

能力が有る人がその地位で仕事をすればいいだけです。 

 

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選択的夫婦別姓ということ自体は良いと思うし希望する人の気持ちも分かる。 

ただ日本で実現してもちょっとしたことでバタバタする国が管理できるかが心配。 

海外で通用する、海外は混乱していない。 これを1つの基準にして望む声に耳を傾けるのはいいけど、まず国が問題なく管理できるかどうか検討してほしい。 

 

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役所でもほとんどが旧姓併記を認めてきてる今日。そもそも夫婦はどちらかの姓を名乗る選択制であり男の氏を女性に強制してることはないと思うのだが・・・。とにかくどちらも姓を変えたくないという事なんだろうけど、日本が先進国に合わせなきゃいけないという理屈にも無理がある。日本は死刑制度も廃止してないし、いまだに捕鯨もイルカもやってる国なんだから。足りないところは他の方法で補完できているのになぜ選択的夫婦別姓じゃなきゃいけないんだろうか。 

 

 

 
 

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