( 224858 )  2024/10/22 00:29:34  
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御嶽山噴火災害、東京高裁も国の賠償責任認めず 遺族側の控訴棄却

毎日新聞 10/21(月) 14:33 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/6027cd9a1e11b8b00ece7b432d72300ed4c03e12

 

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2014年9月27日の御岳山の噴火で63人の死者と行方不明者が出た事件で、遺族が国と長野県に計3億7600万円の賠償を求めた訴訟の控訴審で、東京高裁は1審での請求棄却を支持し、遺族側の控訴を却下した。

この事件では、火山性地震の観測があったものの、気象庁の噴火警戒レベルが引き上げられなかった判断が争点となった。

高裁は、過去に同様の地震があるにもかかわらず噴火しなかった例や、御岳山が常時噴火を繰り返している火山ではないこと、観測データの変化が小さかったことなどを踏まえ、気象庁の判断を違法とは認めないと判断した。

(要約)

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東京地裁および東京高裁が入る庁舎=東京都千代田区で 

 

 死者・行方不明者計63人を出した2014年9月27日の御嶽山(長野・岐阜県境、3067メートル)の噴火災害を巡り、犠牲者の遺族らが国と長野県に計3億7600万円の賠償を求めた訴訟の控訴審判決で、東京高裁(筒井健夫裁判長)は21日、請求を棄却した1審・長野地裁松本支部判決(22年7月)を支持し、遺族側の控訴を棄却した。 

 

【写真で見る】わきたつ噴煙…御嶽山噴火発生時の様子 

 

 御嶽山では噴火の2週間以上前から1日50回を超える火山性地震が観測されており、控訴審では1審と同様に、防災機関や住民らに取るべき対策を5段階で知らせる噴火警戒レベルを1(平常=当時)から2(火口周辺規制)に引き上げなかった気象庁の判断の是非が争点となった。 

 

 高裁は判決で、御嶽山では過去に1日50回以上の火山性地震が観測されながら噴火に至らなかった例があると指摘。御嶽山は常時噴火を繰り返している火山でないため、火山学の知見の集積が十分に進んでいなかったと認めた。理論的・統計的な裏付けがあるとは言えない過去の例を参考に、警戒レベルを据え置いた判断は著しく合理性を欠くとは言えないと述べた。 

 

 1審・地裁支部判決は、観測データから噴火の前兆現象となり得る山体膨張の可能性を指摘した気象庁職員がいたことを挙げ、警戒レベルの据え置きを「違法」と認めていた。 

 

 しかし、高裁は、観測データの変化の量が小さく、気象庁でも当時、誤差を超えるものではないとされていたと言及。噴火後の国土地理院の見解でもこの観測データから山体膨張が生じたと断定できないとされたことを踏まえれば、気象庁の判断は違法とは評価できないとした。 

 

 判決後の記者会見で噴火で被災した原告の田幸秀敏さん(50)は「失望で力が抜けた」と肩を落とした。 

 

 気象庁は「火山活動の監視や評価の技術を向上させ、火山防災情報を的確に発表するよう努める」とのコメントを出した。【菅野蘭】 

 

 

( 224860 )  2024/10/22 00:29:34  
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この会話ログからは、登山や自然災害に関する適切な対応について意見が分かれていることが分かります。

一部の人々は自然災害は予知が困難であり、登山は自己責任だという立場を取っています。

一方で、遺族の方々の悲しみや怒りを理解する声もありますが、国や自治体に責任を求めるべきではないとする意見もみられます。

自然現象に対する予測の限界や、自己管理の重要性についての指摘も多く見られました。

 

 

登山は自己責任であり、リスクを理解した上で行動する必要があるとする意見が多数派である一方、亡くなられた方々や遺族の悲しみや無念さを理解する声も多く見受けられました。

自然災害に関する責任追及をすることの難しさや議論の複雑さ、そして登山や自然との付き合い方に関する考察が述べられています。

 

 

(まとめ)

( 224862 )  2024/10/22 00:29:34  
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=+=+=+=+= 

まあ妥当な判決としか言いようがない 

自分も山に登るが山は自分の命含め全てが自己責任の世界 ましてや御嶽山は活火山であり警戒レベルに関わらずいつでも噴火のリスクを見越した登山計画と安全対策を講じて登るべき山 

噴火の犠牲者の冥福を祈る 

 

=+=+=+=+= 

噴火警戒レベルに関するその見解は、非常に重要なポイントですね。レベル4で高齢者などに避難指示が出て、レベル5で全員避難となる中で、適切にレベル2に引き上げていた場合でも、被害が防げたかどうかは確かに保証されない部分があると思います。 

 

自然災害は予測が難しく、どれだけの準備をしても、結果として被害を完全に防ぐことができるわけではありません。そのため、遺族の方々の気持ちを理解しつつも、自然災害の責任を人に問うことには限度があるという意見には同意します。 

 

妥当な判断が下された場合でも、今後の防災対策や避難指示の改善が重要であり、同じような悲劇を繰り返さないための取り組みが必要だと思います。 

 

=+=+=+=+= 

この判決は仕方ないと思う。遺族には気の毒だが自然災害まで国のせいにするには無理がある。 

この事例が常に自然には危険が伴うと言う事を理解し判断していく必要性を考えてもらうための礎としたい。 

 

=+=+=+=+= 

遺族の気持ちはわかる。ただ、それは各自、自然を相手にする時は、自主的に身を守ることであって、突発的なことまで国が保証するのは難しいよね。 

全て、国に許可が必要になるよ。 

日常でも、突然の地震、雷、豪雨、竜巻など、予見でき気をつけてくださいねと警報出ても行動制限は絶対ではない。 

やはり、各々がそのリスクを持ちながら自由に動け、その反面各々がしっかり自分で身を守るという構図が一般的と思う。 

ただ、火山は誰もが慣れてないから、何倍も気をつけなきゃいけないね。 

そして他の災害のように、亡くなられた命を無駄にすることなく学ばなきゃいけないね。 

 

=+=+=+=+= 

この噴火災害当時、現場にはNHKさんの番組撮影スタッフも居合わせられてたんですよね。 

 

撮影ともなると、天候や周辺状況等くまなくチェックし、入念な準備を整えた上で現地入りするはず。 

 

そんなスタッフ方々も、4K高画質カメラで山頂付近を撮影していた、まさにその時に噴火して被災。 

奇しくも恐怖と戦慄の光景を、全くの偶然で鮮明に記録されることとなりました。 

 

あれからもう10年… 

犠牲者ご遺族方々は本当にお気の毒ですけど、個人的には仕方のない判決のように感じます。 

ただこの教訓が何らかの形で生かされ、同じ悲劇が繰り返されないことを心から願うしかありません。 

 

=+=+=+=+= 

遺族は無念な気持ちなんだろうが、自然災害の予測に関しての損害賠償請求は難しいのではないか? 

この件とは違うが、登山も自己責任という風潮を作り、安易な救助要請が減るようにした方がいいと思う。 

 

=+=+=+=+= 

亡くなった遺族の方には申し訳ないけど、明らかな噴火の兆候が見えない限り、そこまでの予測をして封鎖をするのは難しいと思います。 

封鎖が長引けば観光にも響き、そこで生活をしている人達の事もありますし。 

マグマが活発化している昨今では、いつどこの活火山が噴火してもおかしくありません。 

10年前の段階で噴火するなんて、ピンポイントで計測していたとしても予測できたとありますが、事後だから言えるのだけであって、あの時にそこまで集中して見ようと思える方がいたら、その方はかなり優秀です。 

行き場のない悲しみを察する事しか出来ませんが、今後糧として受け止め切るしかないかと思います。 

 

=+=+=+=+= 

遺族の方は納得できないとことあるのかもしれないですが、登山などは自己管理だと思います。 

 

ブームもあってかロクな装備せずに安易に登山し遭難などニュースも多いと思います。 

危険な場所という認識のもとで楽しんでもらえればと思います。 

 

=+=+=+=+= 

火山に登山する以上、噴火の情報などは入念に自分で調べるべき。仮に噴火警戒レベルが1だとしても予兆などが少しでもあるようならば行ってはいけない。登山はそういった自己管理のもとに行うものではないでしょうか。 

 

=+=+=+=+= 

ご冥福をお祈りします。 

天気予報も100%ではありません、今地震が起こるかもしれません。 

予測と予報と予兆と予がつくものは未です。これから起こるかもしれないことです。備えをするしかできません。これらの自然現象に確実性を求め責をつけ始めたら何もしない、どこへも行かないのが良いと思います。 

 

 

=+=+=+=+= 

遺族には申し訳ないが、妥当な判決と見るべきだろう。 

これで国や自治体の責任を認めれば、東日本大震災や熊本・能登地震の被害も認めなければならなくなる。 

 

遺族も憤りをぶつける相手が欲しいかもしれないが、自然災害である以上 予見には限界があり、その責任を問うには無理があると言わざるを得ない。 

 

=+=+=+=+= 

現代の噴火予測は、マグマの動きの検知によるもの。しかし、御嶽山の噴火ではマグマの動きを伴わない水蒸気爆発(要は水の沸騰による爆発)だったため、現代科学ではそもそも予知自体が不能なものだった。 

 

遺族の気持ちはよくわかるが、こんな訴訟を起こしても取れる対策は「それじゃあ噴気を上げる山はどれもリスクはあるので登山禁止」となるだけ。そんな対策、亡くなった方々にも不本意なものだったりはしないのだろうか。 

 

=+=+=+=+= 

まず、遺族の方々にお悔やみ申し上げます。 

日々気持ちが晴れないことと察します。 

 

さて、裁判の結果についてですが、裁判所の判断は妥当かと思います。 

現状、噴火、地震等の自然災害の発生を予知することは不可能です。この件を裁判所が認めるならば、熊本地震、東北沖地震等、日本で起きる自然災害で亡くなられた方々、全員の責任も国が負わなけらばならないということになるかと思います。 

 

遺族の方々が前向きに生きられることを望みます。 

 

=+=+=+=+= 

火山であれば、たとえ警戒レベルが低かろうと、登って事故になるのは自己責任。仕方がないです。安全を考えるなら、東京都の高尾山とかになると思いますが、そこでも遭難があるようです。しかも件数は最大!のようです。幸い検索しえた範囲では死亡事故に至っていないようですが、気を付けることに越したことはないです。特に冬はやめたほうが良いでしょう。携帯電話を持った方が良いでしょうね。山は安全ではないとも思います。 

 

=+=+=+=+= 

山の事故を国のせいにするなら、そもそも山に行くなという判決。晴れと聞いて雨で濡れたからクリーニング代を気象庁に請求することができないのと同じく至極妥当。心配なら傘を持つが如く、ヘルメットなどを用意するしかない。最後にご遺族の方には心からお悔やみ申し上げます。 

 

=+=+=+=+= 

まあこれは仕方ないと思う。予知が可能ではないし、なんとなく兆候があるなっていうくらいのもの。地震とかと同じ。 

ご遺族は気の毒だが、これを誰かの責任にするものではないと思う。 

 

=+=+=+=+= 

控訴審で遺族側は、観測データを更に検討すれば、警戒レベルを2に引き上げられ、登山者は火口周辺1キロ以内には入らず被災しなかったと主張し、気象庁の判断と損害には因果関係があると訴えたという遺族側の主張も分からなくはないですが、やはり国側の主張の方を裁判員としても支持するものと想像されます。 

 

=+=+=+=+= 

〉噴火警戒レベルを漫然と据え置いたとして気象庁の判断を違法と… 

 

それを言うなら、噴火警戒レベルが1であっても活火山であることにどれほど危機意識を持って登山に言ったかを問われてもやむなしだ。 

 

ご遺族の無念は察するにあまりあるが、今後登山者がこの事例から学びを得るか、風化させないかの方が大切だと思う。 

 

=+=+=+=+= 

自然の力には生身の人間ではなかなか立ち向かうことが困難な場合もありますね。 

東日本大震災での被災当事者ですが、予測していてそこで生活していたわけではないし、誰かのせいだとも思ったことはありません。 

思ったら誰かを恨まなければならないのが苦しいのです。 

ご家族としても苦しいですね。亡くなった方のために何かしたいですよね。 

お察しいたします。 

山を愛して生き、残念ながら亡くなられた方のご冥福を心よりお祈りいたします。 

 

=+=+=+=+= 

遺族の気持ちは分かります。何処かにぶつけたい怒りは震災の時でも、豪雨災害でもそうです。人為的に起こされた事案ではないだけに誰が悪いと決めるのはやはり凄く難しいことの様に感じます。ただ、これをきっかけに法整備がなされ、あらたな防災意識が高まったり山小屋のあり方が見直され未来が良くなることを祈ります。先人達がいて少しずつ進む事もありますから。私達もあすの為に犠牲を払う事もあるかもしれないですが、どうかそれが未来に活かされてほしいです。 

 

 

=+=+=+=+= 

う〜ん、何かにつけて責任を取らせたいのかお金が欲しいのか分かりませんが、噴火に関しては予測が難しいと思うのですよね。 

どちらかと言えば、警戒レベル云々よりは噴火が危ぶまれる山に関してはシェルターの設置を強く望みます。普段は休憩場所としても利用できるので、いいと思うんですが。 

御嶽山は噴火の後にシェルターが設けられましたが、とりあえず設置しましたという姿勢にしか感じられず、まだ十分な範囲と数の設置ではないと思います。 

 

=+=+=+=+= 

台風と違い、いくら活動中の火山とはいえ噴火を確実に察知するのは難しい。多少の火山活動が見受けられても、噴火の前兆が起こらなければ止め続けるわけにもいかないだろうし。 

例えば現在の北海道は札幌の市街地でもヒグマが普通にウロつくのが当たり前になっているが、「ヒグマが出るかもしれない」からと言って何の目撃情報も無いのに札幌全域を立入禁止になど出来ない。 

そこへ電車でやってきた観光客が札幌駅を出たところ、建物の陰に潜んでいたヒグマと目が合ってしまい、突進されたヒグマに突き飛ばされて怪我をしてしまった。 

それを「日頃からヒグマが出ているのに、立入規制などを怠った」と言われても行政側から言わせれば「事前の目撃情報もなく、いきなりヒグマが現れるのは防ぎようがない」となる 

 

=+=+=+=+= 

怒りをぶつける先がない時に、本当はどうしようもなかったと理解していても、国や学校などを訴えるケースはよく見かける。訴えるのも権利だから良いと思う。 

でも普通に考えて国が責任取るなんて無理。もしそうなるとしたら常に入山禁止にして登山者全員違法扱いにするくらいしかないと思う。 

 

イタリアの噴火でも、科学的に噴火予測が不可能なのに、予測敵なかった学者たちが解雇されたケースがあった。世界中のどこにも正確に予測する技術がないのに。 

 

誰かに責任を取らせないと納得できない人たちがいるのだろうが、生活者ではなく、国の基準を信頼したのかわざわざ活火山に娯楽のための登山に行った人などは、国を責める権利すらあるのか怪しいとも思う。遺族には賠償金は他の国民から奪う金になるという感覚はないのだろうけど。 

 

=+=+=+=+= 

国が何らかの登山サービスを提供し、その一環として気象庁が有償で情報提供を受け負っていたのであれば控訴も理解できるが、気象庁は国の一機関として地震や噴火についての見地から判断しており、登山したタイミングで警戒レベルが低かったから気象庁に過失があったとする考え方には同意できない。登山は遭難や滑落を含め命の危険にさらされる訳だから、それなりに自分で判断する必要がある。この噴火で生還した人もいるわけで、身の守り方や逃げ方は各自が判断してやった事。噴石が飛んでくる方向の運もあるわけで、気象庁に責任を負わせるのは違うと思う。 

 

=+=+=+=+= 

登山者の間では、自然災害は自己責任の範疇であるという考えが根付いていると思います。一方で、遺族は登山のそのような文化を知らないため、行政に責任を求めたくなるのかもしれません。もし自然災害に対して行政の責任を求めるようになってしまったら、すべての登山が許可制度に基づくものになってしまうでしょう。登山をやらない人からすれば、それで良いという意見も出てくるかもしれませんが、自己責任で自然と対峙するという行為は、非常に価値のあるものであり、それを制限するような事はあってはならないと思います。 

 

=+=+=+=+= 

登山客が今回のように賠償責任を求めることに抵抗を感じます。 

 

私自身、20代から40代にかけメジャーマイナー100座ほど登ってきましたが 

毎回天候と火山など自身で情報を取り、自身で判断をしてきました。 

 

登山はレジャーではありません。遊園地のジェットコースター等とは違います。危険を自身で察知し判断すべきもの。 

(近年の富士登山における入山禁止処置も異論があります。自身で決め遭難すれば安易に救助依頼などせず自分自身で対処すべきです) 

 

御嶽山の際は実際火山性微動が増えてきていて危ないね、と判断してました。 

十分登山者自身で判断できる状態でしたよ。気象庁がどうのこうのは関係がありません。 

あくまでも自身で判断すべきものです。 

 

以上の理由で、賠償責任を求めることは抵抗を感じるのです。 

 

=+=+=+=+= 

亡くなられたか方、ご遺族の方には厳しい判決だったと思うが、自然界は時として牙を向き、時として感動を与えてくれる。 

登山は特にリスクを伴い、活火山の場合は可能性は低いながら登山中に予期せぬことが起きても不思議ではない。 

富士山だって大涌谷だってリスクはあるだろう。ご遺族には厳しい判決だと思うが妥当な判決だったと思う。 

亡くなられた方のご冥福お祈りします。 

 

=+=+=+=+= 

噴火警戒レベルは4で高齢者等避難、レベル5で全員避難なので、仮に適切にレベル2に引き上げてたとしても被害が防げたという保証はないということですね。 

 

ご遺族のやり場のない気持ちは理解できますが、自然災害の責任を人に問うのは限度がありますので、妥当な判決だと思います。 

 

=+=+=+=+= 

さぞ無念と思いますが、 

活火山に登るっていうのは、そういうことを覚悟しないといけないと思う。 

今回は噴火だったけど、それに限らずそこら辺の山でのハイキングではなく、 

重装備をしていかなければならないレベルの山への登山だと、地滑り落石天候その他、命を落とすリスクって山ほどあると思う。 

義父が登山が趣味で雪山にも頻繁に出かけるが、行程表を毎回送ってくるし、 

我々待つ側も「何かあるかも」と心の準備はしている。 

 

=+=+=+=+= 

自然災害が原因ではないが、1979年の大杉谷吊橋落下事故の判決で、三重県に賠償責任ありとされたことを思い出した。 

 

これをきっかけに全国各地で過剰整備が行われ、立入禁止区域が拡大された。 

 

海、山、川を問わず大自然を満喫しようと思ったらそれに伴う危険もセットになっているということは自覚しないと、多くのレジャーは成り立たない。厳しいようだが。 

 

あらためて犠牲者のご冥福をお祈りします。 

 

 

=+=+=+=+= 

登山自体が危険なのに火山に登る方が、危険を理解して登っているのでは。噴火の予知は、難しいし、そのうえで登るべき。関係ないが、登山、山に立ち入ること自体が自然破壊。信仰の山なら入山を禁止し、保護すべきと思う。人が入らなければ、山も荒れない。自然も保護される。山岳事故も起こらない。安全な里山程度の散策に限るべきでは。 

 

=+=+=+=+= 

火山活動の状態に応じて住民や登山者らに取るべき対策を5段階で知らせる噴火警戒レベルを1(平常=当時)から2(火口周辺規制)に引き上げなかった気象庁の判断が適切だったかが大きな争点となった。 

 

この状況で国を訴えている遺族の家族なので例え警戒レベルを引き上げてても登山を控えると言った判断には繋がらなかったのでは? 

判決は至極まともだと思う。 

 

=+=+=+=+= 

あまりに多くの犠牲者が出たので、遺族側としては多くの登山客で賑わう通常運転と考えてしまうし、家族を亡くした悲しみとしては国に賠償請求する気持ちはよく分かります。 

 

もし、自分が遺族側だとしら、やっぱり気持ち的にやるせない思いになるかなと思いますね。 

 

賠償は出来なくなってしまいましたが、国として何か出来る事は無いのでしょうかね。 

 

お悔やみ申し上げます。 

 

=+=+=+=+= 

自然災害は人知を超えているから、個人の災害保険で、山の噴火死の適用がある保険に、登山家は入るべきだろ。まあ保険適用であればの話だ。最近では、この御岳山と群馬草津の白根山の噴火があり、噴火礫岩が、空から降って来たという事例があった。白根山は入山規制をしているケースが多く、草津温泉街から長野県に通じる道路は別世界の美景があるが、規制が多いとガッカリだ。ロードで登る趣味を持つ者にとってはね。。御岳山も噴煙を上げている時はあるし、あの時の警戒レベルがゼロではなかった山だ。噴火は、地元の観測機器を毎日記録している人でも、予測はできないだろ。危険な山には、近づくなが正解だろ。遺族の人達にはお気の毒ですが。 

 

=+=+=+=+= 

この噴火のちょうど一週間前に御嶽山に登りました。 

その時も登山口には、火山性微動が観測されているので注意するようにという趣旨の表示がなされていました。 

ご遺族の気持ちはわかりますが、突発的な災害は防ぎようがありません。 

登山は、すべてのリスクを考えたうえで、自己責任で楽しむものだと思います。 

 

=+=+=+=+= 

噴火後に、観測データもっとよく検討すれば良かっただとか、そうすれば警戒レベルを2に引き上げることが出来て登山者は被災せずに済んだとか、あとになったら何とでも言える。 

噴火当日の判断が適切だったかということだと思う。 

結果論であれば何とだって言えるし、それだったら何回裁判を開いても、永遠に終わらないと思う。 

 

=+=+=+=+= 

レベルを上げたと認識していたけどな。 

それがきっかけで、当時、御岳登山しなかった記憶ある。 

 

自然災害はどうしようもない。水蒸気爆発だから山体の変動無かったに等しいんだろう。 

遺族の何処にも行き場の無い怒りは、ものすごく理解できる。 

 

今年のお盆真っ盛りに、南海トラフの臨時情報が出たが、 

どのくらいの人が自粛したんだろうか。 

自然というフィールドに足を踏み入れる事へ、人は、もっと謙虚にならないといけないと思う。 

 

=+=+=+=+= 

完全に人間が自然を制御できると考える人がいて驚いた。 

 

人間は神じゃない。 

自然災害、病死、いつ起こるかはわからない。 

 

うちの4代ぐらい前の先祖も、山で亡くなりました。 

鎖場の滑落ですけど。 

今より人が居ない頃だから、整備なんてされてません。 

山岳信仰者の山伏が、自分達自ら必要と思うなら綺麗にしていた頃。 

整備されていなくて死んだとか、言うことも思うこともない。 

 

完全なレジャーをもとめる人は、山や川下りとかではなく、人の手で作られたテーマパークなどのレジャー施設をおすすめしたい。 

 

もしかしたら、この瞬間にもトラフが起きたら? 

逃げる暇もない。 

自然は人間ではコントロールは出来ないと思います。 

 

わずかに対策ができる部分がある。と、いう状態だと思います。 

 

=+=+=+=+= 

個人的には、山の事故は全て自己責任だと思っている。 

吹雪くかも崩れるかもしれないのが山で、噴火も例外ではない。 

でも、あのタイミングで噴火するなんて、個人では事前に調べられなかっただろう。 

誰か危険を教えてくれていたら、という気持ちは痛いほど分かります。 

事故にあった方が少しでも心穏やかに暮らせ、亡くなった方は安らかに眠れるよう、心から祈りたい。 

 

=+=+=+=+= 

自然災害は恨む相手がいないからね。悲惨な事故ではあったが、自然相手にはどうにもできないよ。悔しい思いも悲しい気持ちもぶつけようがないのはわかるけど、国や県を相手にしても解決はしないだろう。 

 

亡くなった方は当時、晴れ渡った綺麗な山頂から美しい景色を最期に見ていたんだろうから、御嶽山に登って同じ景色を見てあげるといい。それでも悔しい気持ちが収まらないのであれば、山頂からバカヤローと腹の底から叫んで泣いて泣けばいい。 

 

 

=+=+=+=+= 

自然災害を国の責任とする事が難しいところではあると思います。どこまで最新機器で予測しても自然の力はそれらを上回る力を持っています。どんなに危険だと言われても足を踏み入れる方々は多々います。 

自然の領域に立ち入る以上は最終的には自己責任ではないのでしょうか。災害が起こった時にどう対処するかを準備した上で自然界に立ち入る必要があるのかと思います。 

国や自治体の過失ではないと思います。 

 

=+=+=+=+= 

遺族の方の気持ちは当事者ではないので、、、常人には計り知れない喪失感とぶつけられない怒りがあるのは想像を絶します・・・。 

でも、御嶽山は活火山だけどそれでもそこに足を踏み入れて行かなければ体験できない感動と景色、達成感があるのはこの趣味の醍醐味。 

そのリスクを負ってる以上入山規制はあくまで予想であって確実性はないから、第三者の立場だとこの司法の判断は致しかないと思う・・・。 

 

例えば台風の被害が出た時にその度に訴えれてたらきりがないし、台風は一番予想出来る災害で台風来るから危険!と言ってるのに外出して救助されたら、その救助費用を返せって言われる様なもん 

 

=+=+=+=+= 

自然災害はねぇ 

これ認めてしまうとすべての自然災害で避難勧告しなかったら国の責任になってしまう 

南海トラフ地震の被災もね 

では本当に予期できるのか、できたのかということも争うことになる 

やっぱりできないと考えます 

犠牲者のご遺族は無念だと思います 

 

=+=+=+=+= 

友人からかなり以前に、北海道の河川でカヌーでの死亡事故があり、河川を管理する行政に責任がある、と訴えようとする遺族をカヌー仲間で必死に止めた、という話を思い出した。 

事故の責任が国にあるなら、国は事故を防ぐ義務があるわけで、カヌーの禁止が最も確実な手段になる。つまり国がカヌーを禁止する権限に裁判所がお墨付きを与える形になるので止めた、と言っていた。 

今回の裁判もそれと同じ構図なわけで、もし国の責任が認められたら、国は火山系の山はどんどん入山禁止にするだろう。 

登山の自由を守るために、この手の裁判は起こすべきではないと思う。 

 

=+=+=+=+= 

誰も山に登ってほしいと頼んだ訳でもなく、皆自分の意思で登っている。悔やまれるは、結構な山なのに素人でも登れる山であったということから、登山には危険が伴うと意識していた人がどれだけいただろうか?噴火レベル1は活火山であることに注意!であり、つまりは噴火する可能性だってあるということだ。しかも噴火予知は残念ながら有珠山の噴火を予知できたのみしかなく、実績から見れば噴火予知など不可能だということであり、噴火警戒レベルがいくらだろうと常に危険はあるものと覚悟して山には登らなくてはならないのだ。多くの亡くなられた方、未だ行方が分からない方がいることは非常に哀しいことであると思うが、それと国の責任は別物だと思う。 

 

=+=+=+=+= 

富士山も活火山であり、いつ予兆なしに噴火するかは誰もわからない。 

死火山以外は噴火をする可能性があり、休火山や活火山に登山するなら相応の覚悟を持って行けばいいだけ。 

もしレベルを上げていたとしても、従ってたかはわからないよね。 

なんでもかんでも他人の責任にする風潮は良くないし、裁判所の判断は妥当だと思うよ。 

 

=+=+=+=+= 

登山は自己責任でしょう。ここは日本。登山道で滑って怪我したからといって、管理者が整備責任を問われたら誰もやる人はいない。国も警戒レベルを上げなかったせいで、賠償金を支払う位なら全ての山を登山禁止にしてしまえばいい。国の賠償金は、国民の税金だということを忘れないでほしい。仮に国に落ち度があるのであれば、賠償金は担当者個人が払うべき。その位の責任感を持って取り組んでもらいたい。 

 

=+=+=+=+= 

こう言う自然現象相手は、どこで線引きするか難しいよね。 

警戒レベルを上げて、尚且つ、自治体が迅速な対応を行っていれば云々って言っても、要は結果論であり被災を免れたと言うのも、希望的観測だしね。 

 

=+=+=+=+= 

天変地異の東日本大震災を人災ととらえるか、 

100%登山者を守れる様にするには、安全確保のインフラに地方の財政が付きまとう。地元は勿論県税を負う住民が登山者からの何らかの享受してる利益を還元出来てるか、全く登山に興味も無くて登山をしない人々まで責任の一端を血税で負うのは、 

筋じ違いで健康な人々が趣味に興じる人は日頃から己でリスクを共有して危険を回避する必要がある。 

亡くなった方々はヘルメット着用されてなくて帰らぬ事態へ、 

 

=+=+=+=+= 

お気の毒なこととは思いますが、国に責任を求めるのはいささか無理があるかと。 

訴えたご遺族のみなさんにしたところで、もしご自身が当事者でなかったとしたら、全くの他人事だったとしたら、この訴えが筋違いだということに気が付くと思います。 

お気持ちをお察しするとは言え、冷静になれば他者に賠償を求めるのは違うと思う。 

 

 

=+=+=+=+= 

日本は、山のように山がある国です。全ての山で重点観測は無理です。御嶽山は1979年に水蒸気爆発を起こし、死火山?だと考えられていたものが、活火山だと再認識されました。富士山も活火山で平均30年に一度は噴火していますが、ここ300年もの間、噴火がないおかしな?状況です。噴火には予測できるパターンも中にはあると思います。徐々に活動が始まり活発化し観測体制を敷く時間があり、以降も徐々に活動を増し噴火に至る場合です。ですがそのパターンは一部です。突然の変化に専門家も振り回されます。富士山の噴火をいつだと口にする者は時に現れますが、外しても知らん顔で今度はいつだよと言い始める始末です。入山するのは自己責任です。私も富士山に登る際は、危険を覚悟して登ります。噴火した山は永遠に入山禁止にすればいいのに、早く登山を再開させろと人々は催促しまた登り出す・・突然の噴火は今後もあり得る事を肝に銘じてほしいです。 

 

=+=+=+=+= 

自然災害を予知することは不可能。 

当然のように外れる。警戒レベルを上げても、どこまで危険が差し迫ってるかはやはりわからない。そもそも警戒レベルにかかわらず噴火するなんて誰も考えてなかっただろう。 

それが現実でその責任はどこにも向けられる物ではない。気象庁の怠慢を指摘しても、予知できない限り警報の信頼性は疑わしい。北陸の地震も全く予知されずでした。自然の脅威の犠牲になられた方々にたいしては、ただただ御冥福を願うのみだ。 

 

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自然災害だから、と論点を捉えてはいけないんだよ。この件に関しては、私も個人的に妥当だと思う。だけど、自然災害だから認められないよ、と受け取っている人が多いのは気になる。自然災害に対して、国が無策であってはならない。国は予算を含めて妥当な配慮が必要だ。その上で、アラートのあり方などに明らかな不備があるなら、補償は必要なんです。今回はそこにおいて明らかな不備までは無かったということだと捉えてます。 

 

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予見出来たことを怠ったわけではないから、棄却は正しい判断だとおもう。自己責任てことだな。でないと、災害などの被害は全て県や国の責任となってしまい、例えば悪天候で遭難したら・熊に襲われたらなど、国や県の責任になってしまう。そう言う事も踏まえて危険も隣り合わせの自然。 

 

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火山噴火や地震に関する研究に関しては、現象の発生頻度と人間の寿命との時間スケールの違いが大き過ぎ、研究データの蓄積が少な過ぎるのが問題なんだけど、こればかりは如何ともし難い。 

前兆現象が明確で、噴火周期も比較的揃っている有珠山などごく稀な例外を除けば噴火予報なんて出せるはずもない。 

仮に噴火予報を出したとしても、火山がその通りに噴火するとも限らないんだし。 

 

日々24時間観測を続けていて膨大なデータが揃っている気象学による天気予報と同じ感覚で捉えてはいけない。その気象学だって、常に新たな現象が発見されているんだし、地下で直接データ測定・観測することのできない火山噴火や地震は気象現象とは完全に別のものとして理解しないと。 

 

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レベル1は「活火山であることに留意」なので、規制はないものの気を付けるべき山であり、自己判断です。 

レベル引き上げによる規制の有無で責任を求めるのは、やはりやり過ぎではないかと。 

とはいえ遺族の心情は理解出来るだけに難しい所ですね。 

ご冥福をお祈りします。 

 

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自然災害にしろ交通事故にしろ、普段は気にもとめないような危険なコトが、世の中にはたくさんそこら中に転がっています。 

 

赤信号、皆で渡れば怖くない、なんて信号無視して、事故にあったら、車が悪いなんてムシが良すぎると思いますよね。 

 

もちろん、そんなコトと自然災害を同一視する気は微塵もありませんし。 

 

当事者になると『話が違う!』と、誰かを悪者にしないと気持ちの整理がつかないとは思いますし、 

当事者にしか分からない悲しみや苦しみは、想像を絶すると思います。 

 

しかし森羅万象、事前に国にナンとかしろは無理筋な気がします。 

 

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自然災害は、誰のせいにもできない。 

山の天気ですら、あてられないし予測できないのだから、 

天気が悪くて不作になっても、旅行が台無しになっても何の保証はない。 

ましてや、噴火や地震なんかもっとわからないですよ 

地球に文句を言うしかないです。 

登山や海水浴ともなれば、一定の危険はつきものです。 

私も一時、登山をしていましたが、低い山の時でも避難場所・退避所を検索してから登りました。 

登山保険は高いですが、最悪のことを考えて登山保険をかけて登っていました。自分で保険で対応するほかないです。 

そうでなければいかない事です。 

 

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噴火はケースバイケースで、実際の被害予測は噴火自体が起こらないと明確な答えは出ず、あくまで事前の目安として避難を呼びかけるものに過ぎない。 

これが現段階での科学的能力の限界であり、これを国に責任追及するのはおかしい。 

まして山はもともと危険な場所であり、災害とは隣り合わせ。 

日常生活とかけ離れた自己責任の場であり、他者に責任を問うこと自体、本来はおかしい。 

 

町で普通に暮らしていて土石流の被害にあった静岡県熱海市のような事態と違い、被害者は「わかっていて山に登っている」と判断すべきだろう。 

それが山の厳しさであり、また征服した時の喜びのはずだ。 

 

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予報するだけなので、責任を負わないないというか負えない。だから、間違えても良いというか。現代の技術では1分先も確実な事は言えない。山男の歌がある。山も海も命懸けとしか言えない。ほんの1千メートルの山でも舗装のないまともな登山では転んだだけで死ぬこともある。至る所に岩や、登山者の目印に杭がうってある。それに頭をぶつけるだけで終わる。国は予測などできないが。危険性を調査してマップを毎日更新するような必要はあるが、常に100%安全とは断言できない。災害を求める人はいない。しかし、困難と快感を求めて冒険すれば命が掛かることを覚悟した方がいいとは思う。 

 

 

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これは仕方がない 

一部の日本人がこういった主張をされるが政府は神ではない 

天災について万能に対応するのは不可能 

そして、ほんの少しのリスクで対応してたら、逆に大多数の日本人がクレームを言う話になってしまう 

 

そもそも登山には様々なリスクがある 

そのリスクを考えて行動するべきだと思う 

 

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日本一の山富士山も活火山で、噴火周期に入っている。富士山はいつ噴火しても不思議ではなく、大噴火した場合、噴火した溶岩は東京にまで達すると言われている。海外からの観光客や登山者で、オーバーツーリズム状態の昨今、富士山が噴火したら阿鼻叫喚の惨状になるのは間違いない。 

日本は火山国なのだ。登山する人は、それを承知しておく必要がある。万一の場合に逃げ込めるシェルターがあったとしても、万全ではない。要は、山の「噴火」を予防したり、食い止めることは不可能なのだ。 

 

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この判決は私は妥当かと思います。 

 

何でもかんでも国や自治体に責任を押し付けていては、長い目でみれば結局は国民全体にとっても良くない事だと思う 

 

国の命令や仕事で登っていた先での災害事故なら、国の責任も問えると思いますが 

自己判断での登山やレジャーでの事故は、やはり自己責任ではないかと思う 

 

今後、気象庁などが 

今よりもずっと正確な噴火や地震の余地が出来るようになれば事情は変わるかも知れませんが 

 

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これを認めれば富士山登山中に同様の事故が起きた場合、相当の賠償金を国が負うことになる 

入山料も払わないのに、災害が起きたら賠償しろというのも自己中心的な考えになる 

 

相手が自然なだけにそれすらも受け入れて登山するのが大事なのでしょう 

当日登山に行った方がいましたが、その方は当時82歳で複数回登頂していますが、その日はいつもと何かが違うと感じ、下山を早めにしたということでした 

下山して間もなくあの噴火、下に停まっていた車や建物にも灰が被っているのが写真でも確認できました 

間違いなくチャレンジした中で一番興奮したと言ってた 

 

現地に着いて、体調確認して無理と感じた時は引き返すという 

決して無理をしないってのがコツなのかな 

 

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自然災害での賠償を国に責任を求めるとなると台風や地震、津波、突風やら全ての災害で責任問題と成り得るでしょう(;´・ω・) 

お気持ちは理解できなくないけどそれは難しいんじゃない?って思いますね。 

ある程度の予測ができたとしても100%完全予測なんかできるわけがないからそういった被害に遭うのも最早運次第なのかもしれない。 

どこで起こるかわからない交通事故を未然に防げと言ってるようなものですね。 

その時は突然やって来ますから。 

防げるものなら今ごろ交通事故も0になってます。 

 

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これで損害賠償が認められるようなことがあれば、その結果は恐ろしいものになります。 

 

その判例をを受け訴える方は、拡大解釈をしまくりあらゆる天災が起こる度、全国の裁判所は訴訟の嵐に巻き込まれ、一般の特に刑事事件の裁判なんてやっている暇は無くなるでしょう。 

 

更に今後は僅かなリスクでも、早々に立入り禁止の判断が為され、住民は生活もできず客は大きな癒しが無くなるでしょう。 

 

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8月に御嶽山へ登ってきましたが、ヘルメットを所持している方が少なくて驚きました。 

もう忘れてしまったのでしょうか?あまりにも最悪の事故、犠牲者の無念を忘れずにきちんと出来うる限りの対策をして挑んでほしいですね… 

 

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気持ちはわかるけど、仮に2にしてたとして、2にした直後に噴火してた可能性もあるし、2だと、登山自体辞めない人が多いから、結局一緒だったと思う。 

活火山であることを忘れたらダメだと思う 

 

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自然を相手にする時点で全てはオウンリスクであるのは原則です。予知とか予報などある程度の参考にはなりますが、絶対ではありません。海も同じですが、天気予報などで今日は海が穏やかと言われてもいきなり高いヨタ波が来たり、予期せぬ風が吹いてあっと言う間に大荒れなんてのは良くあります。今日は風が吹かない予報があってシーカヤックで沖に出て、予期せぬ風で帰れなくなり、あわや転覆しそうになるか転覆するかもしれない、それでも誰の責任でもない、全ては自己責任です。もしかしたらですが、国としても面倒なことはしたくはないので、今後の方針としては話は簡単です。全ての活火山の登山を禁止にするかもしれません。そうなっても国は痛くも何ともありません。何でも国に責任を問うのは間違っていますね。 

 

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私も山に登るのでその立場で言及しますが、浅間山や桜島のようにいわゆる“世間的に活火山であるイメージが強い山”に行くときぐらいしか警戒レベルや規制情報は確認しません。 

ましてや、2ぐらいであれば「ヘルメット携行してるしまぁ大丈夫だろう」って判断になりがちです。 

実際ヘルメットぐらいじゃどうにもならないんですが、遠路はるばる行ってしかも天気が最高とかであればまず普通の人は決行すると思います。 

 

自然災害が相手ですから、これがまかり通ってしまったら今に「線状降水帯の予測が外れたから」とか「緊急地震速報が遅れたから」とか様々な難癖をつける人が現れることが予想されます。 

妥当な判断ではないでしょうか。 

 

蛇足ですが、御嶽山が規制解除された昨年、慰霊の意味を込めて剣ヶ峰まで行ってきました。 

亡くなられた方々には、心からの御冥福をお祈りします。 

 

 

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こんな訴訟が通ってしまえば、少しでも危険がある山なんて全部登山禁止になるよ。 

身内が亡くなって行動したい気持ちはわからなくもないが、客観視してどうなるのか考えて欲しい。 

故人が楽しんでいた登山という趣味を潰す事になる事に、冷静に気がついて欲しい 

 

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自然を舐めているのか?警戒レベルが安全とはいえ、あくまで噴火当時付近の観測データからみて噴火の予測は出来ないと予測して安全レベルが1だったのだろう。例えそうとはいえ、噴火する危険性は重々あるし、たった数十年の観測データで火山の噴火などそもそも予知できる訳では無いし、突然噴火することだってある。富士山が噴火しても同じことが言えるのだろうか。これは間違いだと思う。 

 

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自然とはなんと残酷な物なんだろう。 

素晴らしい景色に空気に高山植物、爽やかな風にどれほど癒される事か。 

しかし何百年に1回位の確率で活火山は爆発する。その山に登ってれば被害に合う可能性はどこの活火山にもある。自分が被災者だっら、もう運命として諦めるしかないかな。被害受けた方にはご冥福を申しあげたい。 

 

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自然災害は、不可抗力の最たるものですので、賠償責任が認められればそれこそ、地震や台風などによる被害も、、、ということになる。 

 

自然災害に被災した損失を補償するために民間の保険もあるので、認めれば民間の保険会社に対しても大きな影響を及ぼしてしまう。 

 

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私も山登りをしますが 

いつの間にかスポーツから観光に様変わりしてしまい受け身のスポーツになりました。 

 

樹木の管理等での裁判判決で観光客に勝訴はわかりますが。 

噴火におけるものに関しては妥当な判決かと。 

亡くなられた方の遺族にすればなんでしょうが 

全て噴火や地震が予知できるわけでもなく 

昔から山登りは自己責任というのが前提であります。 

 

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ハワイの観光地であるキラウエア火山帯に行くと、ドクロマークと生命の保証はしない旨の標識があるよね。 

日本の観光地にも標識建てまくって注意提起が必要か、それとも活火山への独自の啓発を進めるのか方針ってどうなってるのだろうか? 

気象庁の情報を当てにすると、管理会社が見逃すと責任問われるだろうし、個人で見ない人多いし難しいね。 

 

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遺族さんは無念でしょうけど、こればっかりは、唐突に噴火する事もあるでしょうから、どうしようもないと思いますけど。 

先々月だったか、進路が気象庁が予想して発表した進路と全く違う方向に行って、荒れまくった台風の例もありますからね。 

発生した当初は紀伊水道の下辺りで、これは近畿地方に直撃かと言われてたのが、何時のまにやら九州地方の下に行ってしまって、近畿は掠めていく程度だったので、自然災害を完璧に余地するなんて不可能でしょう。 

AIに聞いても曖昧な返答しかないと思いますよ。 

 

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規制が間に合わなかっただろうというのは同意できる。賠償責任は無くて良い。でも、迅速に火山の活動データをアップデートする必要はあると思う。先日南海トラフ関係で注意報の空振りが有ったけれど、あれだけ大規模に世の中に混乱が見られたけれど、発令そのものに批判は少ないから、火山の情報なんか、より躊躇なく出して問題無かろう。 

 

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犠牲者の方々やご遺族にはお気の毒としか言えないけど 自然が相手では 自治体や国にもやれる事に限りがありますね。最近は竜巻や豪雨等、過去に類を見ない自然災害が増えていますからね。山に海にアウトドア大好きな方、自然の中でのレジャーを楽しんでる方、気をつけてくださいませ。熊やスズメバチ等の生物からの被害も多いし。 

 

=+=+=+=+= 

国への賠償は厳しいでしょうね。今回は災害ですし、何でもかんでも他人のせいにできるわけがないので。 

 

例えば地震なんかもそうで、国も確実には言えないからアラートもなくいきなり地震が起きることもあるし、それで生き埋めや津波で亡くなったとして、国に責任を問えるのか…無理でしょう。 

 

アラートはただの善意でしかなく、盲信する類いのものではないです。もちろん発信側の義務でもないので、あったら目安のひとつになる程度。 

 

特に登山は死と隣り合わせの趣味。 

地震の回数とか隆起が何センチ起こっているかはネットで公開されているので、国のアラートだけではなく、そこからも自分で判断できるようになりたいですね。 

 

 

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こういうのが認められると結局国は山を閉鎖という方向に 

持って行き誰も気軽に登れなくなる。 

果たしてそれが亡くなった方の希望する事だろうか? 

山でも海でも自分はリスクを負ってでも何でもできるような 

状態であって欲しいと思う。 

 

=+=+=+=+= 

登山は自己責任ですから国に賠償責任は無いのかもしれませんが、噴火した9月に300回以上も火山性地震が起きていたのですから、警戒レベルを上げて規制するなり登山口で登山者に情報提供するなりする必要があるように思います。気象庁が調べているデータは大事に大事にしまっておかず、活用して欲しいです。 

 

=+=+=+=+= 

基本的には自己判断の上の登山。 

いくら国の機関とは言え、これに責任を問われても。と思ってしまう。 

 

地震などもそうだけと、完璧な予測は不可能。 

なんの予兆も無くいきなり。だってありえる。 

 

大切な家族が亡くなってしまったことへの悲しみは理解出来る。 

運が悪かったなんて言葉で片付けられるようなものでもないけれども、自然災害を誰かのせいにするのは違うと思う。 

間接要因に責任を見出しそれが認められたとしても、故人が戻るわけでも、気持ちの整理がつくとも思えない。 

 

亡くなられたことは非常に残念だし不幸。 

 

これに関しては、もし身内が…となっても、恐らくは判断は変わらないと思う。 

 

1日も早くご遺族のお気持ちが落ち着かれることを祈ります。 

 

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遺族は納得いかないだろうけどこれは仕方ないよ。 

これでもし被害者側に譲歩するような判決が出たら、この先噴火に限らずあらゆる災害に於いて重箱の隅をつつくような栽培が繰り返し起こる可能性だってある。 

そういう事も踏まえ、この栽培は前例を作らなかったという意味でも有意義な栽培だったと思う 

 

=+=+=+=+= 

遺族の気持ちは分かるが 妥当な判決だと思う 

私も山に登るが、どんな山でもリスクはある まして火山であればだれにも予測など出来ない この段階で立ち入り禁止をしてもいいのであれば 日本中の火山が立ち入り禁止となる それこそ富士山も噴火の兆候自体はあるので含まれてしまう 

海でも山でも川でも 自然であるからこそ絶対の安全は無い 自己責任 

これほど研究し尽くしても 大地震一つ予測できない それは人類の驕りというモノ、山に入るのであればそれこそ魂を捧げたつもりで入るしかない 

 

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この遺族たちの気持ちは良くわかるが、雨が降って濡れたら気象庁、食中毒になったら消費者庁、インフルエンザに感染したら厚労省を訴えるのかな。身の危険に関わることは、まずは自己責任の問題。さらに登山や自然災害には自ら率先してリスク回避やリスク管理をすべきだと思いますが、いかがでしょうか。 

 

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この様な事で国を提訴している事自体いかがなものか?台風や地震や噴火等自然災害の予報が遅れたから被害に合った…補償しろ!と言うのは如何なものか。警戒レベルが5なのに1のままだったなら、何故?怠慢では?と思わなくもないが1(平常)から2(警戒)への引き上げが遅かった…と言うのでは弱すぎる。2に上げる為の状況確認には時間がかかる訳であり、一定の数値が出たら則2に上げる判断をするという事ではないでしょう、計器類の異常ではないか等それなりの確認も必要になるのではないか。自然災害を恐れる様な人は登山をすべきではない。損害賠償を認めれば、風雨・降雪で遭難した場合、この様な損害賠償訴訟が起こされることになる。 

 

=+=+=+=+= 

これはどう考えても災害であり、人災ではない。天気なども人がデータを駆使して常に最新情報を発信してるが、やはり災害は起きるもの。 

昔と違い容易に情報収集が出来る現代ではそれを見越した行動も求められる。何でも裁判起こせば上手くいくというのは浅はかで愚かな思考だ。 

起きてしまったことは仕方ない。遺族のご冥福をお祈りします。 

 

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まあこればかりは仕方がないとしか言いようがないですね。 

そもそも警戒レベルを2に上げるためには、火口付近における火山性微動など様々な条件があったと思われるが、レベル2に上げたとしても、今回の場合は噴石などの被害があっただろうし、火山性微動も11分前にあっただけのレベルだから、そこからレベル2に上げても、既に山頂にいる登山客にはどうしようもないだろうし。 

 

そもそもここは重要だから書くが、噴火は火口からとは限らないです。富士山の1703年の宝永噴火や、有珠山の1944年、2000年の噴火のように、山でないところがいきなり噴火や火山活動を行う例も少なくないです。 

 

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人間は噴火が起こっても危険だと感じないということを 

噴火直後の写真を見て学びました 

噴火直後の写真があるということが物語っています 

しかしいくら数分の猶予があったとはいえ、逃げるのは困難な環境です 

だからこそ今一度火山は危険だということを胸に刻みました 

 

 

 
 

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