( 224933 ) 2024/10/22 01:58:34 2 00 ダメな親ほど「うちは貧乏だから東京の私大はムリ」と言う…現役東大生「下宿しても通うべき大学の判断基準」プレジデントオンライン 10/21(月) 16:17 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/d2343dc9dda04342bf18c68c3ae1384e3b2e43cc |
( 224936 ) 2024/10/22 01:58:34 0 00 ※写真はイメージです - 写真=iStock.com/William_Potter
授業料の高い私立大学に子供を一人暮らしで通わせることに抵抗を覚える親がいる。東大生ライターの布施川天馬さんは「偏差値の高い大学はその分平均生涯年収も高い傾向にある。高い学費や一人暮らしの生活費の元もすぐに回収できるので、多少無理してでも通わせたほうがいい」という――。
【図表】MARCHで最も平均生涯年収が高かったのは……?
■「私学は無理」「実家から通える大学へ」の誤解
2024年9月10日、東京大学が学費値上げを正式に発表しました。従来は53万5800円でしたが、来年度入学者から64万2960円となります。4年間合計で42万8640円値上がりする計算です。
とはいえ、たった40万円の値上げが東京大学から人々の足を遠ざける要因とはならないでしょう。国内でも最高峰の研究が行える大学であり、卒業生の進路も輝かしいものばかりだからです。
私は全国の高校生に進路講演を行っていますが、学生や親御さんから「私学は無理」「実家から通える大学じゃないと厳しい」といった家庭の方針が聞こえてくることがあります。確かに、事情は家庭によって様々でしょう。
ですがこのロジックは、金銭面に絞れば、「進学にかかる諸経費」と「生涯賃金の上昇幅」を比べて、前者が後者を上回らなければ成り立ちません。進学に1000万かかっても、生涯年収が1000万円以上アップするならば、「多少無理しても進学すべき」と結論付けられます。
■東大なら余裕でおつりが返ってくる計算
労働政策研究・研修機構の「ユースフル労働統計2022」によれば、男性の生涯年収平均は中学卒で1億9000万円、高校卒が高専・短大卒と並び2億1000万円、大学・大学院卒で2億6000万円。女性は中学卒、高校卒共に1億5000万円、高専・短大卒で1億7000万円、大学・大学院卒で2億1000万円とされます。
一方で、東京大学卒業者の平均生涯年収は、コンサルティング会社AFGの推計によれば、4億6126万円と2億円以上の差があります。
単純な年収の差だけで考えれば、仮に東京に下宿しつつ東大に通うとしても、余裕でおつりが返ってくる金額。東大卒だと20代新卒で年収600万円、700万円をもらえるケースもあり、早ければ30代に達する前に投資額を回収できます。
今回は、日経転職版が明らかにする「それぞれの大学卒業者の平均生涯年収」のデータを基に、「どのレベルの大学から無理をしてでも通うべきか」を考えます。
■早慶出身者は生涯年収で平均より1億円以上稼ぐ
○早稲田・慶應義塾大学
日本で最もレベルが高く有名な私立大学の早稲田大学と慶應義塾大学。学費の高さも折り紙付きな一方で、卒業生の生涯年収も非常に高いことで知られます。日経転職版の2023年度版年収調査による早慶出身者の20代、30代、40代、50代の平均年収額は以下の通りです。
このデータ通りの数字がもらえるのであれば、早稲田大学、慶應義塾大学ともに3億と数千万円の生涯年収はもらえる計算になります。平均の生涯年収と比べて、大卒男性では8000万~1億円、大卒女性では1億円以上の差があります。
では、進学にかかるコストを考えます。なるべく安く東京都内で下宿する場合、入寮が現実的です。寮費はまちまちですが月額6万~8万円程度が相場のようです。安い寮の場合は食事が付かないケースもあり、追加で食費が2万~3万円程度かかります。
また、通信費や交通費も考慮すれば、さらに上乗せされます。基本的な生活費は12万~15万円程度とみるべきでしょう。ここでは、間をとって13万5000円で生活できると考えます。4年間の生活費合計は648万円。
■4年制で1500万円程度かかっても、年収上昇分で回収
学費は学部によってまちまちなので、最高額を考えます。早稲田大学の場合、先進理工学部の188万7000円(入学金含む)が最高。2年目以降は入学金20万円がなくなるので、664万8000円が学費の合計金額です。
慶應義塾大学の場合、6年制の医学部、薬学部とそれ以外の学費に大きく差があるので、分けて考えましょう。4年制学部で最高額は薬学部薬科学科で、初年度229万3350円、次年度以降209万3250円。学費合計は857万3100円です。6年制学部で最高額は医学部で初年度390万3350円、次年度以降370万3250円。合計額は2241万9600円です。
生活費と学費を足し合わせた最高額は、早稲田大学の場合1312万8000円。慶應義塾大学の場合4年制学部で1505万3100円、6年制学部で2889万9600円となります。高額ではありますが、大学卒業による年収アップ効果を考えると、十分投資額に見合ったリターンが得られると考えられます。
■4年間の出費は痛いがそれ以上にリターンがある
○MARCHレベル
では、MARCHレベルではどうでしょうか。日経転職版の調査による大学の全世代平均年収と年代ごとの平均年収は以下の通りです。
2023年版では一部ランク外だった中央大、法政大については2022年度のデータで補ってあります。法政大学を除き、おおむね予想生涯年収は3億円程度。大卒男性の平均より3000万~4000万円程度、女性の平均よりも8000万~9000万円程度上昇します。
これら5つの大学群は東京に存在するので、生活費は先述したものと同様とします。明治大学、青山学院大学の学費はほぼ同じで、最高額が年間110万円程度、最高額は明治大学国際日本学部の約115万円でした。
立教大学、中央大学と法政大学の学費は他大学よりも高く、安くて120万円程度、最高額が立教大学グローバルリベラルアーツプログラムの年間約190万円。4年間の学費の合計は、前者の大学群で500万円、後者の大学群で780万円といえるでしょう。
これらをあわせると、MARCHクラスの大学群に進学するなら、生活費と併せて1200万~1500万円程度の出費を覚悟しなくてはいけません。とはいえ、これらの大学群へ進学する金銭的メリットがまだ上回ります。MARCH進学希望者は、多少無理をしてでも目指したほうが最終的にはプラスになりそうです。
■関西は東京圏より生活費が安く抑えられる
○関関同立レベル
関西の名門私立群である関関同立ではどうでしょうか。日経転職版の調査による全世代平均年収と世代別平均年収は次の通り。
全体的に2023年度データのランク外である場合が多く、2022年度のデータで補わざるを得ませんでしたが、同志社大学だけは2023年度版のデータのみで推定生涯年収が約3億円と推計できました。前項で検討したMARCHのどこよりも推計生涯年収は高く、年収だけで考えるのであれば、有望な進学先です。
次にコストについて、生活費から算出します。これらの大学では学生寮の相場が3万円から5万円程度でした。東京よりも2万~3万円程度安く住める計算です。ここでは毎月10万円程度で下宿できると考えます。生活費は4年間で約500万円としましょう。
立命館大学以外の3大学の学費については、およそ110万円から170万円程度で共通しており、一番高額なのは関西大学システム理工学部の178万円。立命館大学だけは学費が高く、一番高額なのは6年制の薬学部薬学科で239万6800円、4年制で一番高額なのがグローバル教養学部の230万円。この場合、学費の合計額は720万~920万円となります(6年制薬学部を除く)。
ですから、関関同立に下宿しながら通った場合のコストは、1200万~1400万程度となるでしょう。
先ほどの年収データと合わせると、同志社大学に通う場合は十分コストを回収できます。関西大学、関西学院大学、立命館大学についても、データ不足であることを加味しても、ギリギリプラスになると考えられます。ただし、金銭的なメリットを追求して関関同立に進学するならば、同志社大学を選ぶべきでしょう。
■「国公立安定神話」は健在
○それ以外の大学群
いわゆる「旧帝大」と言われる大学群や、筑波大学、横浜国立大学、神戸大学などの国公立大学についてもランクインしている大学がありました。ですが、国公立に関しては、基本的に行けばプラスになるケースが多いと考えられます。
国公立大学の学費は、多くても64万2960円。4年間で257万1840円です。私学2年~2年半分の学費で4年間通えるのは非常に強みで、コストが300万~400万円程度減ります。さらに、国公立大学のネームバリューは地元で強い場合が多く、就職も安泰です。
参考までに、いくつか有名国公立の年収データを出しました。
どこの大学に通うとしても、コストは多くて1000万円ほど。一橋大・神戸大・横国大・筑波大のどこであろうとMARCH上位学部~早慶クラス並みに稼げる割に進学コストは不相応に低く、やはり「国公立安定神話」は崩壊しないと思わされます。
■下宿してまで通う価値のある大学とは
私学については関東だと「成成明学」「日東駒専」、関西では「産近甲龍」と呼ばれる大学群があります。これらについては本稿が参考にしている日経転職版のランキング外であることが多く、正確な計算はできませんでした。
そこで、各年代の最低金額で生涯年収を推計してみたところ、多くても2億7000万円を切りました。女性の平均年収よりは大きいですが、男性の生涯年収とは1000万円程度しか変わらず、大きな年収上昇効果は得られません。
金銭的なメリット追求のみで選ぶなら、地元の大学や国公立大学に進学したほうが、大きなコストパフォーマンスを得られるでしょう。言い換えれば、「下宿してまで通うべき私立群は、上述した大学群でギリギリ」ともいえます。
■大学を選ぶ基準は「お金」だけではない
もちろん、金銭的なメリット以外にも大学進学の動機はありますから、これらの大学群に進学する利点が一切ないというわけではありません。これはあくまで、大学進学に伴う生涯年収の上昇幅のみに論点を絞った考え方です。その一方で、大学全入時代と言われる現代では、将来的なキャリア形成のために進学先を決めるケースも多々あります。その決定要因の一つに生涯年収のアップ率を考えるのも自然なことだといえます。
金銭的利益を追求するならば、安定的な選択肢はやはり国公立。私学の場合は関東ならMARCHクラス以上、関西なら関関同立以上に進学すべきといえそうです。
親にとっては私学よりも国立のほうが進学ハードルが低いのは間違いなく、「家から通える国公立に進学してほしい」と願う親たちはこれからも絶えることはないでしょう。逆を言えば、先ほど挙げた大学群以外を目指すのであれば、金銭的メリット以外で進学動機を探すべきと言えるのかもしれません。大学の4年間のコストではなく、長期的なメリットを見据えて進学先を探すように、親子で話し合ってはいかがでしょうか。
---------- 布施川 天馬(ふせがわ・てんま) 現役東大生ライター 世帯年収300万円台の家庭に生まれ、金銭的余裕がない中で東京大学文科三類に合格した経験を書いた『東大式節約勉強法 世帯年収300万円台で東大に合格できた理由』の著者。他にも『人生を切りひらく 最高の自宅勉強法』(主婦と生活社)、『東大大全』(幻冬舎)、『東大×マンガ』(内外出版社)、『東大式時間術』(扶桑社)などがある。 ----------
現役東大生ライター 布施川 天馬
|
( 224937 ) 2024/10/22 01:58:34 0 00 =+=+=+=+= 簡単に言いますがそう簡単なものではないです。 そりゃ、学費の心配などさせず十分な仕送りをして子供の好きな進路を選ばせてあげられるならそれがベストでしょうけど、現実はそんなに簡単では無いですね。
例えば都内の私立理系に下宿で進学となると学費のみでも150万前後で更に月に10万の仕送りをするなら年間270万、これに諸々と雑費もかかるでしょうから年間300万を超えるケースも珍しくは無いと思います。 理系ならそれが6年も普通に有り得ますから2000万円下手すると受験〜入学から卒業までで2000万くらいは必要になりますね。 子供が複数なら当然のこと平等に扱う事になりますから、この費用が人数分必要。
子供二人が私大理系で都内下宿とかになると、地方なら軽く家が買えるくらいの出費です。 これ奨学金とかを利用するにしても簡単では無いですよ。 気合いや根性でクリアできる金額でも無いです。
=+=+=+=+= 一人親で大学と当時の日本育英会から給付・貸与の奨学金を受けて地方から都内の大学に進学し、大学時代はバイトなどで苦労はしましたけど、卒業して15年ほどで奨学金の返済も終了しました。今は稼ぎもそれなりにあり、地元で進学してたらきっと今の半分ぐらいだったと思います。
大変は大変ですけど、在学中は学費の免除や半減とかの制度や困窮者向けの奨学金もあったりしますし、卒業後も奨学金の返済猶予とかの制度もあるので、きちんと進学前に調べて準備しておけば意外に何とかなりますよ。まあ、親が子供にそこまで負担をかけたくないとか、子供自身が在学中に自分の小遣い程度しか稼ぐつもりがないとかだとダメですけども。。
もし子供自身が苦労してでも行きたいという気持ちがあって合格できる学力があるのであれば、貧乏だからと諦めることはないと思います。個人的にはですが。
=+=+=+=+= 学費が高くても卒業後の生涯年収で回収できると言うが、生涯年収での回収というのは卒業後数十年かけて行うもので、数年で回収できるわけではないし、ましてこれらは統計上の話であり、必ず回収できるものでもないから回収を見込んで少し無理でも先行投資、というほど簡単な話ではない。 また多くの場合、学費を負担するのは親で、その後のリターンを得るのは親ではない。 これだけ書いた筆者も記事の末尾では金銭的メリット以外で進学先を選ぶべきと逃げを打っているとおり、学費と生涯年収を比べるというのは机上の推論としては面白いが親たちが子どものためにどれだけのことをしてやるのかという話の参考にはならないと思う。
=+=+=+=+= 高校卒業自立
考え方は人それぞれでしょうけど、高校を卒業して、大学進学となると、相応の社会的責任も出ますので、頑張って下宿して一人暮らしすることで人間的にも大きくなれる気がします。
基本のインフラ、電気ガス水道などの契約や、衣食住を自分で準備すること、特に食事や洗濯などは親のありがたみを感じることになると思います。
貧乏だから無理、というのを、説得できるものではないのですが、ある程度の年齢で親から独立、自身の生活をスタートさせるのも大事なことだと思っています。
=+=+=+=+= 知り合いに生活ギリギリで私大に通わせたものの、親が倒れ生活がなりたたなくなり会社勤めになった人がいます。 今は生活を立て直したようですが、大学の休学期間を使い切ったので通信制大学に入り直し、働きながら単位を取ったみたいです。 本人は私大じゃなく国立に入れていれば貯金で何とかやり繰りできたのに、そこまで至れなかった自分が不甲斐ないと自らを責めていました。 まあ、ある程度余裕のある家庭なら貯金や保険で何とかやりくりして卒業できたのかな…と思うと、とても声をかける気になれませんでした…
=+=+=+=+= そもそも「私立は無理」等と条件を出さざるを得ない家庭は、子供の就職後の生涯年収以前に学費を含む大学生活を送らせる事に対して資金力がない家庭なので、卒業後の年収まで考えてられない。そして、就職後に親に学費を返済する子供がどの位いるものなのか・・・そもそも普通の親はそれは期待していないし、その時学費を親が払えるかどうかが問題だと思う。 日本の大学生は大学に係る費用は親が払うものと考えている子と社会が間違っていると思う。諸学国のように高い学費を自分の責任で支払うという意識を持つようになれば、呑気に遊んで大学生活を送るような学生は減ると思う。 入学すれば卒業は難しくない大学ではなく、入学はある程度門は広いが卒業するのは難しい(努力しないとという意味)というシステムに変わっていかなくては近い将来日本はダメになると思う。
=+=+=+=+= 早稲田慶応を卒業した人の生涯賃金の平均は高い、という結果が出た場合、平均だけで判断していいか、という問題もあるけど、その他の問題もある。 早稲田慶応を卒業した人は、親が裕福で社会的地位も高い人が多いのだろう。そうすると、賃金が高くなるのは早稲田慶応を卒要したことだけが原因ではなく、そういう別の要因が間接的に影響している可能性がある。 ジョギングをする習慣があった人は長生きする、というのが事実だったとしても、ジョギングをしたから長生きをしたのではなく、ジョギングができるくらいの健康体だったから長生きできた、という可能性もある、という話と同じである。 家庭環境などが同じ条件の人が早稲田慶応に入学した場合とそうでない場合を比較する必要があるわけだけど、そういう調査は非常に難しいだろう。
=+=+=+=+= 現実を踏まえると、専攻(理系か文系か)、性別など、要件を考慮して考えた方がいいと思います。 例えば首都圏の私大文系を地方出身の女子が卒業した場合、就職や結婚子育てで様々なハードルに直面する可能性が高いです。会社は、下宿の女子より自宅から通う女子を採用したがる傾向があり、結婚子育てに関しても、相手によるところが大きいが、仮に2人とも地方出身者の場合、共働きでマイホームを手に入れて親の手伝いなしに子供を育てることは、非常に大変なこと。都会に出た女性が正社員で働き続けて家庭も子供も得て、退職時まで心身健康に過ごせるのであれぱ、よいのかもしれませんが、相当大変だと思います。
=+=+=+=+= 早稲田や慶応を含めた関東関西上位の私立大学や旧帝大、一橋や東工大(科学大)などの国公立大学への進学は、狭き門ですね。 大学進学偏差値65以上とすると、上位7%ほどでしょうか? 同年齢全体で考えると上位3-4%の学力ですね。
上記の大学へ合格できる学力を得るためには、随分と勉学に時間をかけてきたことと推測されます。経済的な要因で塾などに通っていなければ、なおさら勉学の素養がありそうです。そんな子達が、下宿含めて希望する大学にいけるようになるといいなぁと思います。
東京大学では、世帯年収600万円以下のご家庭だと、学費免除のようですね。他大学の学費免状の要件など、周知されると、経済的なハンデのある子もより勉学に励むことができるのではないかと思いました。
受験生のみなさん、力が発揮できるといいですね。もう少し頑張ってください。
=+=+=+=+= 経済的に余裕のある家庭は良いとして、余裕がない場合は資金繰りもある。兄弟がいる場合に2人目は大学に行かせられないのも困る。 借金することも考えられるが、データは平均値であり有名大学に行ったからと言って必ずしも就職・高収入が得られるとは限らない。リスクを負うことになる。 出身大学が良いのと本人が優秀なのとは相関関係があると思う。 しかし、この文章では出身大学が良いことが生涯所得が多いことの要因のように読めるが、本人が優秀だから生涯所得が多いのかもしれない。 そうみるとこの文章は論理的ではないことがわかる。 表面的な事実に惑わされないようにしたい。
=+=+=+=+= 親が大学費用を負担したからといって、子の収入が親にフィードバックされるわけじゃないので、投資対効果の説明の割には、キャッシュフローが成り立ってない。 貧乏だけど子どもを東京の私大に通わせてくれる親は、モラルが高いので、投資回収みたいな感覚では子どもに金の無心はしないし、そういう目線で金を出してくれてたわけじゃないと、自分の親をみて思う。
=+=+=+=+= これは正しい推論だろうか?確かに実感的には偏差値の高い大学に行った方が収入が高い印象はある。しかし、数字の単純に分析という意味ではかなり疑問に思う。例えばいい大学に行っている人は親も立場の高い人が相対的に多く、コネがあったりする場合もある。家族に資金があれば企業もしやすかったり人脈を作りやすかったりして、そもそも何も背景も資産も持たない人が進学した場合も期待値として得られる金額かどうかは分からないのではないかと思う。 あと、仮に期待値として正しい値であったとしても、それは平均値であってマクロではその値になるでしょうけどミクロ(個人レベル)でその金額が保証されているわけじゃない。資産がなければ借金(奨学金)になるが、不確かな投資の側面はある。期待値は絶対プラスになるとしても、自分の身は一つなのだからリスクの分散はできない。
=+=+=+=+= この記事で書かれていることはだいたい同意できるのですが、大事な観点が抜けています。 卒業後の生涯収入はあくまで平均なので、同じ大学を出てもこれだけの収入を得られない人も多くいます。特に早慶などの私立大学では、一般入試では無く内部進学者の割合が大きいです。小学校や中学校から入学する内部進学者は経営者や政治家、資産家などの裕福な家庭の子供が多く、少なからず世襲のため、大学卒業後も高収入になりがちです。 この記事の例にあるような、地方から出てきた一般家庭の子供がこうした私立大を出ても同じように高収入を得られるとは限りません。 そうすると多くの先行投資を回収できないリスクが生じます。 これらを考慮すると、下宿したとしても生活費が安く、授業料も安い、地方の国立大学は低リスクで、悪くない選択肢だと言えます。 もちろん旧帝大クラスが低リスク高リターンなことは言うまでもありません。
=+=+=+=+= >私は全国の高校生に進路講演を行っていますが、学生や親御さんから「私学は無理」「実家から通える大学じゃないと厳しい」といった家庭の方針が聞こえてくることがあります。確かに、事情は家庭によって様々でしょう。 ですがこのロジックは、金銭面に絞れば、「進学にかかる諸経費」と「生涯賃金の上昇幅」を比べて、前者が後者を上回らなければ成り立ちません。
いや、親元の収入と貯蓄、親兄弟の生活と将来設計をぶち壊さないかの一点だろう なんで進学する子供の収入に対するコスパしか考慮しないんだ さすが現役東大生目線で自分のことしか考えてなくて視野が狭いな
=+=+=+=+= 収入の源泉は学歴ではなく、仕事力。仮に大学ごとに平均生涯賃金に差があったとしても、偏差値の高い大学を出たから、高い収入を得られるわけではない。もともと仕事力の素質を持った人間が偏差値の高い大学へ入るというだけの話。
無理して平均生涯賃金の高い大学へ入る意味はない。就職したら脇目をふらずに懸命に仕事をすることのほうが、高収入を得るためには、はるかに重要
=+=+=+=+= 親が負担して、子どもがそのお金を回収でも、できる家庭はいいが、親の老後資金をはたいてまで教育費を負担するのはナンセンス。 どうしても、有名大学に行かせたいなら、いわゆる難関国立大学10大学とか、千葉、横国などの首都圏の難関と言われる国立大学でしょう。 昔の知り合いで、さほど裕福でもないのに、長女が同志社、長男が早稲田に進学するために、持ち家を売って資金を捻出した一家があった。どこに実家が転居したかもわからないので、その親や子どもたちが幸せかどうかもわからない。高学歴で高収入ならいいが。
=+=+=+=+= 当たり前だが、大学は学費ではなく偏差値で決める。いくら安かろうが偏差値低い大学に通う価値はほぼゼロ(国立は別)。逆に偏差値高ければ、学費高くても通わせる価値は高い。 実際自分の体験で言うと、そんなに有能ではないけどお金と要領(附属上がり)でMARCHクラスの大学を卒業。おかげで平均よりは高い(若干だが)年収を維持できて生活苦になったことは一度もない。もちろん学歴が全てではないが、低学歴は間違いなく足かせになる(サラリーマンならば)、本当に有能な人以外はね。
=+=+=+=+= 東京の私大ならば、今もやっているのか知りませんが、新聞社が主催する3年間新聞配達すれば4年間の学費全額+お小遣い程度の給料もらえる奨学金制度がまだ残っているのではないの? (たしか4年目は給料アップで海外卒業旅行もついてくると40年前は説明を受けた)理系は難しいが、文系ならば理系ほど脱落せずに努力で乗り切れるとこの制度を活用した知人は言っていた。
=+=+=+=+= 卒業時の景気にもよる。むしろ不況の時は大卒で中小企業よりも高卒で公務員や大企業に入ったほうが生涯賃金が高いということは顕著である。なぜならば大企業ほど年齢を重ねてからの賃金に伸び代があるからだ。さらに言うなら「学歴に関係なく、先に入った者の方か上、先輩だから絶対!」という文化だってまだまだ残っている所も多い。
=+=+=+=+= 余程優秀なら、東京大学などに行かずに、アメリカの大学に行って人脈を築いた方が間違いなく生涯賃金は良くなる。 無ければ無理して大学にいかずに手に職をつけて、ワーホリを活用して海外で働いたほうがいい。大学に行くのは、学びたいことが出来てからでも遅くない。それでも東大の生涯賃金の平均は超えるだろう。 ひと昔と違って日本の国力が落ち、通貨の相対的価値が落ちている今の時代では、選択肢を海外に求めないと豊かな生活は送れない。
=+=+=+=+= 昔のように大学に苦労して入った時代なら出身大学の価値というのは高まると思うけど、大学全入時代の今では、より「本人そのものの付加価値」が大事だと思う。ましてや基礎学力が足らなくても受験テクニックで入れてしまうから余計にそう思う。
=+=+=+=+= 金銭面を計算するなら正味現在価値も考慮しないと正しくは判断できないのではないかな。 親が良好な投資先を持っているかもしれんし。
子供の大学進学なんて子供の判断に任せれば良いじゃない。 親は子供が失敗したら、もしくは取り返しのつかない失敗をしそうになったらちょっと手を差し伸べてやれば良い。
=+=+=+=+= 受験する前に、ちゃんと奨学金は調べような。大学1年から奨学金受け取るなら成績なんか関係ないから、給付型奨学金の制度どれぐらいあるか、調べような。 給付型奨学金には親の収入も関係無い奴、大学によってはいっぱいあるよ。学費払って下宿して遊んでもお釣りくる制度も多い。留学もそうやな。留学の奨学金によっては、留学行った方が日本にいるより金持ちになれるやつもあるよ。奨学金は使ったお金よりいっぱい貰えるのあるよ。 4年間下宿して大学行って留学も行って、バイトもせんのに貯金も出来るよ。よう調べたらええ。
=+=+=+=+= 学部などによっても違うという指摘はごもっともではあるが、大学単位で平均収入を取っているから近からずとも遠からずになっていると思う。 一方、下宿代を回収できるかどうかに関しては、子供の収入の増加は期待できるが、親が回収できるわけではない。 もちろん、私も親なので子供の収入増のために同じような状況になったら学歴の高い大学へ下宿してでも通わせたいし、自分たちのせいで選択肢を狭くさせたくないという思いはある。 だが、事実として下宿して通わせることができない家庭もあるだろうし、そうしたところで自分たちへのリターンがないのも事実。 なので、正直記事の内容は的を得ていないように感じる。
=+=+=+=+= 東大、早慶の理系なら下宿もやむなしかもしれないけど、私立文系なら放送大学や伊藤塾みたいな優れた専門予備校でネットで学べてしまうからね。東京の私立文系はもう本当にニーズないぞ。 私立文系なら自宅から通える地元のトップ校に入って逆転狙った方がいい。アルバイトせずにダブルスクールで難関資格試験の勉強すればチャンスある。 学歴で大企業に入りたいならもう東大京大しかない。旧帝大でも迫力がなくなってきている。 大切なのはもはや実力。
=+=+=+=+= この記事には同意出来ません。今でこそ人手不足で倒産する企業もありますが、大卒で就職に困難した時代もあるのです。 子供に高学歴を与えたい親御さんのお気持ちは重々分かりますが、今の日本でその先をどうするのか見えない事が大問題です。日本を立て直す為に何が必要か、困難な事です。
=+=+=+=+= せっかく良い大学に入っても遊びまくって人生棒に振るようなヤツもいるからなぁ。Fラン大学であってもしっかり勉強して立派になるヤツもいるし。入学する大学で判断するというよりは、自分の子どもの人間性で判断した方がいいと思うよ。特に家計に余裕のないご家庭の場合には、奨学金を借りるという事は卒業後に何年もかけて返済しなければならない借金を子ども本人が背負うんだよ、という現実も踏まえてしっかりと話し合うべき。
=+=+=+=+= 興味深い記事ですが、 冒頭にあるように、おなじ大卒・大学院卒でも男女で生涯平均年収に差異がある点(これはこれで解消されるべき問題ですが)、 同じ大学内でも学部によって生涯平均年収が異なるであろう点(医学部や社会科学系学部は高く、人文系学部は低い)を考慮すると、 人文系学部の規模が大きく、女性の多い大学は、大学全体の平均が低くなってしまいそうな気がするのですが。
=+=+=+=+= 小中高公立から地方国立医学部に入りました。身長170cmないし、家も貧乏。今でいうガチャにハズレた自分だけど、何でもかんでも不公平を主張する考え方はどうかと思う。スポーツでもそうだが、ないならないなりの戦略をとって勝ちを目指す。それこそが知恵であり、親が子に教えるべき考え方です。不公平を大声で叫んで利益を取りにいく考え方は自分をかえって不幸にする。
=+=+=+=+= 大抵の場合、学費は親が払わされる、収入は子供がもらう、なのでコスト計算が成り立たないと思うんですけど。学費と生活費を子供側が払うなら分かります。
うちは概ね子育て完了しましたが、東京に行きたいなら東大、医科歯科-医くらいしか金を出す気はないと伝えていました。それ以外なら地元の旧帝や周辺県の国医の方がコスパがいいです (それも伝えていました)。
=+=+=+=+= 私立なら自宅通いとの条件で奨学金なしで関西圏の私大に行かせた。 東京は家賃高いし、+私大理系だと我が家では無理だわ、、 上の子に国公立と条件だした以上、下も同じにしないと不公平になる。 子供は平等にしないとね。 知り合いで、早稲田や上智の理工に指定校推薦でいった子いたけど、どっちの子も彼氏在学中につかまえてゴールインしてたよ。就職も大手だった。 けど東京の有名私大でても縁がなく地元で就職した友人も沢山いるから、その人次第な気がする。
=+=+=+=+= 記事中のデータ分析を信頼すれば、首都圏近郊の学生がわざわざ下宿して地方国立大に通う必要もないってことになるわな。
日東駒専で平均年収しか稼げなかったとしても自宅から通ったほうが安上がりよね。学費の差より生活費のほうが遥かにデカいので。
現実には「首都圏から日東駒専」のほうが「田舎の自宅から地方国立」より選択肢は遥かに多くなるんだけどね。
まさにそこが「首都圏と地方との格差問題」なのよね。
=+=+=+=+= 将来、我が子が人より稼いで楽な生活を送れるか?まで考えて発言してる一般的な親がどれだけいるだろう。 まずは自分達親がどれだけ子に負担(借金や過度なバイトをさせず)をかけず希望を叶えてやれるのか、と考えれば自ずと出てくる回答が自宅から(地方暮らしなら)通える国立なり公立となるのは必然かと(言うだけは自由なんでね)。在学中に経済的理由で退学した人間を何人も見ていればなお更に。 うなるほど資金があれば留学でもどうぞご自由に、となるかもだが、学士という称号を得る為だけに名前さえ書ければ入れるような大学に行かせるのは死に金使うことになる。 一流大学出だろうと中卒だろうと将来は不確定。肩書きとして有名大学卒は武器にもなるし、厚い人脈も豊富だろうがどう生かすか?は自分次第。 特に貧乏じゃなくても幼少時から子にカネ無いと嘘をついて目指すべき先など高みを求めることもしてたが国立無理でも学費免除とかには有効に
=+=+=+=+= この記事を読むと、東大を出たら高年収を得なきゃいけないプレッシャーを感じるが、どこの大学を出ようとも、その人の能力次第だし、生きたい方向が高年収じゃないこともあり得る。
私は40年近く前だけど、妊娠中に夫が地方転勤になり退職まで戻れる見込みがなかった。地方に妊婦や新生児持ちを雇ってくれる職場はなく、永久別居か専業主婦の2択になり、専業主婦になった。後にパート主婦になったけど、この記事いわくの東大卒に見合う年収とは程遠い。
=+=+=+=+= これは…大学に行かせたんだから学費分(以上)は親に返すの前提ってか返せよ、ってことなの? 自分は年下のきょうだいがいるからできるだけ仕送りしたけど親から返済なんかしなくていいって言われたし、自分の子どもからも返してもらおうとは思っていない。 配偶者も同じ考え。 子どもが稼ぐ生涯年収は自分や未来の家族、いなければ同じ時代を生きる他の人達に使ってほしい。
=+=+=+=+= 沢山の卒業生がいる中、稼げるかどうかは本人しだい。転職してもレベルアップできる人もその人しだい。レベルダウンもする人いるからね。だから早慶にいけば必ず稼げることはない。そこで自分なりにいろいろ身につけて、行動していけた人は稼ぐことができる。でもそんな人は早慶でなくても行動しているだろうね。
=+=+=+=+= 学歴社会なので筆者の考え方は合っています。ですが衣食住に困る心配が全く無い家庭が前提だと思いました。また、参照にするデータが気になりました。 最終学歴ごとの生涯年収“平均”を以て記事を展開していますが少し認識が甘いような気がします。 “平均”年収1000万円の10人は、 1人1億円、9人0円でも成り立つからです。 最終学歴中卒の生涯年収平均1億9000万について、15から70までの55年間で年平均345万円稼げれば可能です。ただし中卒でそれだけの収入が得られる仕事であれば、ですが。
可能なら筆者が書く別の視点、中央値を用いた生涯年収で、下宿させてまで有名大学に入れるデメリットについての記事も読んでみたいです。
=+=+=+=+= 読んで思ったこと。
よく聞く話として、大学を卒業したら地元に戻ることを条件に進学を認めて貰ったというケースがある。特に女性。
地元に戻るとなるとこの記事のような収入がえられるとは思えない。
更に、大学の評価は地域によって違う。私が育った地域なら、関関同立の同は、明らかにMARCHより上だけれど、東京や東北ならMARCHが上だろう。
そういう差もあるから、この記事を鵜呑みにするのは危険だ。
全国どこでも通用するのは、旧帝大と一橋、東京科学、早慶ぐらいだろう。
=+=+=+=+= 「うちは貧乏だから東京の私大はムリ」
そう言われたら、自宅から通える私大しか併願できず、東大も安心して挑めませんよね。 親としては「東京の私大になっても大丈夫」と覚悟を決めて受験に臨ませるほうが、子も安心して東大にチャレンジできると思いますが。
=+=+=+=+= 早慶上理なら上京させる価値はあると思い、慶應以外受験しました。 このレベルの大学だと、勉強と遊びのバランス感覚が良い学生が多いんだなぁと息子の話を聞いて感じています。遊びと学問の両方の観点からみても行かせて良かったと思います。
=+=+=+=+= そうかなあ? むしろ賢い親だと思いますがね。 私ども姉弟は、親から「大学に行くなら国公立にしろ」と幼少の頃から言われておりまして、そのとおりにしました。 (ちなみに居住地の関係で自宅外通学はほぼ必須。私も弟も家賃が高い首都圏の大学は選びませんでした。) 私も弟も食いっぱぐれ率が低い理系学部を選びましたので今のところ職にあぶれたことはいちどもありません。 私立だと授業料以外に設備費などもかかりますから、授業料だけで済む国公立はコスパ最強でした。 (個別で異なる書籍代などは別)
=+=+=+=+= 入試の多様化によって私大の価値はどんどん下がってます。 お金をかけて上手いことやってそれっぽい名の知れた大学に入学するのは簡単になってます。 このまま実力と卒業大学の乖離が進んでいけば、いくら教育産業に貢いでもリターンは得られなくなります。 本当に子どものことを思うなら、大学進学を目標にするのでなく、その子の強みを伸ばして、それを生かして生きていくための方法を見つけさせる教育をした方がいい。親は、社会情勢を冷静に見極めてアンテナを高くして正しい情報収集をすることで、子どもがネットからブランド学歴至上主義のおかしな価値観に影響を受けているなら、払拭させてあげるべき。 卒業大学名が威力を発揮する時代はもう終わりが見えてます。
=+=+=+=+= 学力があるなら、絶対東大に行かせるべき。 学生の質が違う。
もし将来、高所得者にならなかったとしても、 まずは本人にはかけがえのない友がいるはず。 それだけでも親としては十分だよ。 (と言っても、本人がその気になれば、いつでも稼げる力もある。 高額な就職先を紹介してくれる人も周りにいくらでもいるはず)
=+=+=+=+= >進学に1000万かかっても、生涯年収が1000万円以上アップするならば、「多少無理しても進学すべき」と結論付けられます。
若い頃の1000万円は、年利4%で運用すれば、36年で4000万円の差になる。
また、東京の大学を出て年収が高いのは、主に東京の企業に就職するから。しかし、東京と地方では、生活費に差があり、収入は全国平均より5万円くらい月々多いが、裁量的に使えるお金は3万円くらい少ない。つまり、東京の年収は、実質的に年間100万円嵩上げされており、実質年収は4000万円少ない。
以上より、金銭的なコスパだけでも、東京の私立大学進学は1億円くらい嵩上げされていて、数字ほど豊にはなれない。
まあ、地元の地方国立より割に会う私立は、早慶までで、後は5分以下。だったら、親の近くに住んであげなさい。
=+=+=+=+= 一つ注意しなければならないのが、地方国立でも、就職したいところからやたらと離れた大学の場合は、3〜4年生になると、交通費の出費がものすごいことになる。面接で東京、次に、授業で戻りまた、東京なんてザラ。
特に、日帰り不能範囲になると、ホテル代までかさみ、金土曜日の夜なんか、目玉が飛び出るほどホテル代がかかる。
真面目に就活やった元遠隔地の地方国立学生は交通費、ホテル代だけで年に100万円を超えたと言っていた。もち、高速バスなどを使ってケチってものことである。そして、外食が増えることも忘れてはならない。北海道、沖縄の遠隔地国立学生はさらに悲惨なのは火を見るより明らか。
確かに生涯賃金で元は取れるかもしれないが、果たして…
高校で自分のやりたいことをしっかり目標を持って、学部を選び、その先にある就職先を見据えて、学ぶ場所を考えることが重要。国公立至上主義の高校教師に騙されてはいけない。
=+=+=+=+= 学歴と収入、相関関係はあるけれど、因果関係とは限らない。40歳を超えると、学歴よりも地頭で年収が決まるとも言われている。学歴ごとの年収比較は、地頭の差を差し引いて考える必要があります。
=+=+=+=+= 「多少の無理」で行かせてあげる事ができる家庭は貧乏じゃない。 年間の授業料を払うのに、共働きかシングル労働者が一生懸命に働いてやっと…、というレベル以下が貧乏だと思う。そんな家庭では、生活費まではとても捻出できないよ。 確かに、東京の大学(MARCHまで)は就職に有利なのは今更言われなくても分かっているが、東京での生活費を考えたら行かせてあげられない地方の親御さんはたくさんいると思う。
=+=+=+=+= スミマセン…。 自宅外からの私大は無理、と言った一人です。(東京や大阪という大都市には遠い遠いところ在住。子どもたちは国立大在学中。)
基本的に、コストは親で、稼ぎは本人のものだからな〜。 子どもの大学費用は抑えさせてもらい、老後に備え、老後なるべく子どもたちに頼らないようにしたい。
=+=+=+=+= 東大生が、ひと握りなように、 東大生並みの、優れた親御さんも一握り。
世の中、大体がダメ親で形成されている。 うちもダメ親だった方だな・・・。
お隣さんのどうでもいい噂話を、まるで世論かのように伝えてきたり、数値的なものから何か何まで、すごく間違ってて、自分も情報ミスで、大失敗に巻き込まれたわ。
そういう親に限って、手に職とか、これだけやっておけば、 飯いっぱぐれずに、食っていける。 みたいな親が多くて、困ったもんです。
=+=+=+=+= 私は、区立小、国立筑駒中高、国立東大、国立東大院と、一番頭いいコースをずっと続けましたが、国立なので金が殆どかかっていません。日本だと、頭いい程国立行けて金かからず、頭悪いと私立になり金かかるんですよね。で、私は父母姉私全て東大で頭いいのは遺伝です。頭いい人は遺伝する上、金もかからないので、要は日本はどんどん格差広がるようになっています。
=+=+=+=+= そりゃ、東大に入れるレベルがあるなら、親としては無理してでも通ってもらいたいです。 ただ、東京にあるだけの箸にも棒にもかからない私大であればそこまでして通わせたくないのが、普通の親の考えだと思います。
=+=+=+=+= 上位の国立大学はどこも世帯収入が低かったら学費免除になるので、まずは旧帝+横国.千葉大以上を狙えるように勉強するとええで。
生涯年収は大学以外にも職業や地域格差も大きい。私大最上位じゃくても薬剤師や正看護師が稼いでいたり。あと東京神奈川大阪と沖縄青森じゃ年収は2倍近く差がある。
=+=+=+=+= ホント、これなんですよ。
実際、私も奨学金で700万くらい借りたけれど、その結果、平均年収より100万、下手したら200万は給与が高いから、余裕でペイ出来ている。中学校の塾なんて、親が払ってくれなかったから行けなかったが、おそらく行っていたら偏差値はもっと高かったと思うので、塾や部活を奨学金で通える仕組みが必要だと思う。
=+=+=+=+= お金を出すのは親、恩恵を受けるのは子、ではしょうがないよ。大学の学費出したからって、子供が親の面倒を一生見ないかぎり、リターンのない投資ですよ。パラサイトで迷惑をかけられないための予防線にはなるかもだけど。
=+=+=+=+= 大学進学は博打です。わたしはバス運転手・タクシー運転手・派遣のコールセンターや季節バイトが長いのですが、大卒・院卒は多いです。小さな職場なのに関関同立全部揃っていたこともあります。必ずしも大学進学が安泰とは限りません。
=+=+=+=+= 『地元の国公立ではなくて東京の私立に行った場合のメリット』を検討するなら最低でも
地元群と東京私大群の学力が同等じゃないと比較にならんわ。 また、そもそも地方の大学に進学した場合、地元に就職する可能性が高いのだから、東京に進学して東京で就職した場合と比べて差が出るのは当たり前。
そういう要素を踏まえて下宿してでも東京の大学に行くべき理由を論理立てて説明してくれよ。東大なんだから。
=+=+=+=+= 年収がどうの、と言われてもね。 住居も育児にかかる費用も地方の何倍にもなりますし、 地方で暮らしてる親や兄弟が具合悪くなって交通費などで 月に100万かかった、なんて話は普通にあります。 最初に都会へ出た人は大変だと思いますよ
=+=+=+=+= 学部学科ごとの就職先も踏まえて判断すべき MARCHレベルでも文系から大企業に就職する学生はほぼいない 逆に日東駒専でも工学部からは大企業に就職出来てる 大学で何を学ぶかの方が遥かに重要だよ
=+=+=+=+= 大事なこと 筆者の布施川さんは年収300万家庭の出身を売りにしていますが、東京出身です 都内有名大学への進学は、出身地ガチャに成功しているかどうかも大きく影響します 知らない土地で、年に一度帰省できるかどうかくらいの暮らしは、投資とリターンだけで決められる覚悟ではありません
=+=+=+=+= 東京の有名私大にめでたく合格し卒業しても、東京近辺に就職することになり、結婚相手も関東の人になる確率が高く、親とは縁切り。
女性の場合、就職後子育てに実家がないと、ずっと働き続けるのはたぶん無理。
ここまで考えないと・・・。
=+=+=+=+= 回収できると言っても、それは学生さんが全部自分で学費も払った場合のロジック。親が学費や生活費を負担する場合、親目線から見ると、回収はできない。(だからダメと言う短絡的な論理展開じゃなく、親は辛いよと言う話)
=+=+=+=+= 最近の大学生は半数ぐらいが奨学金。 で、一人暮らししてる子の平均仕送り額は8万円で、一番多かった1994年と比較して4万円も少ない。 もうバイトしまくるしかない。 最近の子の一人暮らしはハードル高い。
=+=+=+=+= あのね。いくら「○○○万円」とか言っても、普段の生活費プラス他のきょうだいの学費を日々賄いながら「○○○万円」を捻出出来るかの問題ですよ。親きょうだい 霞を食って生きられる訳では無いですからね。 しかも、筆者は進学した当人の生涯賃金を天秤にかけていますが、あくまで「生涯」なので、親が生存中には親は回収出来ないのですよ。 しかも、地方出身者が進学先の都内でそのまま社会人生活を送るとしても、居住費に経費がかかり、同窓の平均年収とやらを貰ったとしても、なかなか親の仕送りには回せないのです。 故に、親きょうだいはその子一人のために、犠牲になるのです。 野口英世クラスの天才ならば、家族・村総出で応援しますが。
=+=+=+=+= 今朝も似たような記事にヤフコメを打ち込んだけど、有名大学に入学すれば就職は安泰だとか、年収は必ず上がって諸費用の回収期間は思ったより短くなるとか、若者が努力を止めてしまうきっかけになるような文言が並んでいた印象を受けた。
=+=+=+=+= 東京の大学に通うより関西の大学のがコスパよくないか?って最近思う 家賃も三分の二以下だし、イメージ的にはMARCHの関関立も偏差値的には日東駒専のが近くてでも評価はMARCHってお得な気がする 京大も難易度は一橋東工大と同等だけど世間の評価は東大同等だし
=+=+=+=+= 「ダメな親ほど」って、ダメな親から「下宿しても通うべき大学」に合格する子供が生まれる確率って何百万分の一くらい? 金を持ってる親って、宝くじで突如一攫千金手に入れたんじゃなくて継続的に人並外れたお金を得る性能を持った個体じゃないですか?そもそも。
=+=+=+=+= この話は目先のカネがないから行かせられないのと、多少無理すれば出せる親とを、都合よくすり替えて話をしていないでしょうか。出せるのに出さないなら投資効率の話はできますが、投資資金がないならば、この話は該当しません。もっと前提条件を明確にして話をすぺきてす。
=+=+=+=+= >進学に1000万かかっても、生涯年収が1000万円以上アップするならば
合格しても狙い通りに人生が進むかどうかは分かりません。 それで借金的な1,000万円以上を背負うのはある意味ギャンブル!!
そんなことを平気で言えるのはそれなりに金銭的な余裕がある家庭です。 例えば関西なら東大より京大に流れるのも当然と言えば当然のことだと思いますが
=+=+=+=+= 女性の場合には学歴が生涯年収に与える影響は大きい。レベルが低い会社は出産や育児に関して、まともな対応ができないから。ある程度のリテラシーがある会社に入るには学歴が必要。女性ならマーカンならセーフだろ。男性の場合には、マーカン上位になる。
=+=+=+=+= こういう考え方が日本の高等教育をダメにしてんだよなあ 何を学ぶかよりも、どこに通うかだもの 「どうして日本は学歴社会なのか」は、突き詰めれば「どうして大企業は有名大学からしか採用しないのか」に落ち着くんだと思うよ
=+=+=+=+= 日大以上は通算すればプラスだろう それ以下でも法学部で弁護士なら余裕で数倍プラスだし 工学部でも上位成績からソニーなら 30歳で余裕にプラスになっている そもそも親は大学までの学費出すのは義務に決まってる その意識が低すぎる、嫌なら未婚で行くべきだった
=+=+=+=+= まあ、なんだ…大学を就職予備校としてとらえ偏差値ランキングでぶった切って見ている時点で受験産業のための記事だね。こんな考えが大学教育を歪めているのだよ。そこに学びたい学問や教授がいるからその大学を選ぶのが原則でしょ?
=+=+=+=+= 私立に下宿してでも通うべき大学なんてこの日本にはありません。 こういう提灯記事を書くのはやめてほしい。 学歴をお金を稼ぐ手段としか見られないなら,生まれた瞬間からかける学費を全部投資に回した方が,遥かに利回りいいですよ。 多分今後,急激な勢いで私立大学つぶれていくでしょうね。
=+=+=+=+= MARCH上位と旧帝横国神戸筑波を並べるのは流石に国公立を下に見すぎでは無いか。 金岡千広のランクまではMARCHより上と一律に見て差し支えないと感じる。
=+=+=+=+= 駄目なほど親って何なん?ネグレクトしてるわけでもない。上記の難関私大できちんと就職すればもとは取れるのはわかってる。何も考えずに東京の私大に進学させて疲弊する親の方がよっぽどダメと思うけど。親も老後の生活を考えなきゃいけないんだよ。
=+=+=+=+= 本当に東大生が書いた文章かこれ? まず「大学別の平均年収」て何だよ、このデータが怪しいわ ポスドク問題知らんのかな?超高学歴者でも現代日本では容易にワープアになり得るが
ミクロの一例でいいなら俺の知ってる人に地方宮廷を出て月給15万前後(手取りではない)の障害者雇用がいる そんなのは絶対数で見ればいっぱい居る、自分がその内には入らんという保証はない
基本的に「医学科等を除く一定以上の大学卒の学歴」は身長やら車やらと同じで自己満足のステータスと俺は思っている(有利に働く場面がある事は否定しないが) 大学名だけで生涯年収が決まると思ってんなら文字通り愚かだな
=+=+=+=+= 年収高くても今の日本で回収出来るかは疑問。 最近は、稼ぎが無い人達の方が手当て等優遇されかちだから。無料だ給付だ良いよね。 年金も高収入者は減額提案の詐欺まがいのニュースも見ました。
=+=+=+=+= うちの親は工業高校中退やけど、「行ったらええがな、東京でもどこでも」といって東京の大学に行かせてくれた。
40年も昔、大学進学率が40%もなかった。貧乏人は大学なんか行けないし。
今は早慶でも8割は関東圏の学生。後輩を見ていても地方出身者は非常にすくない。
=+=+=+=+= 生涯賃金の平均値よりも中央値で議論したほうが良いのではないか? 今の統計なら花巻東高校卒業が最も稼ぐことができる学歴かもしれない。
=+=+=+=+= 一定の所得以下の地方の方、東京の有名私大なら、学校独自の奨学金が充実しています。照会してみたら良いです。
=+=+=+=+= このデータって今何歳の人の年収データなのかな? 高卒新人の初任給爆上がりしてるけどそのことを踏まえてデータに市内と比較できないんじゃない? 名も知らぬ四年生大学を卒業するより工業高校でしっかりと学んで工場で働いたほうが稼げるよ。
=+=+=+=+= 慶應はじめ多くの大学は返済不要の奨学金を用意しており(収入1,200万円未満)国立と同等に抑えられる そういうところまで伝える内容にしてほしい
=+=+=+=+= 地元の国立で十分だと思う家庭がほとんどだろうな。ただ、東大・京大・旧帝大一工なら無理して出すだろうな。去年、母校から筑波と千葉がいたみたい。関東の国立なら出すかも。
私立は早慶ぐらいかも。 まあ、地方は〇ランク私大しかないので、国立に落ちたら〇ランクか東京の私大か?
=+=+=+=+= 地方ではないから下宿代までわからないな。
毎月10万の仕送り+学費9万 地方のサラリーマンでは無理だろうな。 支払える親は、土地建物ローンなしの旧家の長男とかかな。
=+=+=+=+= ウチは貧乏だから、とか、おカネないから と言うのは(事実そうだとしても)教育としては微妙ですね。
日本はなんとなく「おカネ」=汚いモノ、節約=いいこと という感覚があるから、安易にそういうことを言う親が多いと思います。
そして普段子供に「勉強しろ」とか「〇〇やったらダメだ」とガミガミ言う親に限って、そういう人が多いように思います(もちろん、例外もあるけど)。
ですが、何のための教育かと言えば、将来子供が生活に困らないためであったり、社会で(あるいはもっと大きな意味で人生に)成功するためというのが大きい(もちろん、それだけではないですが)
でも、親が貧乏で生活に困っていたら(あるいは生活に制約を受けていたら)、説得力がない。
=+=+=+=+= マーチでも、小売とかに就職するらしい。 陽キャで何か秀でているものがある子は、いいところに就職できるけど、普通の子は自宅通学できる大学があるなら、わざわざ東京へ行く意味がない。
=+=+=+=+= >偏差値の高い大学はその分平均生涯年収も高い傾向にある。高い学費や一人暮らしの生活費の元もすぐに回収できるので、多少無理してでも通わせたほうがいい」
子供が良い給料を貰うだけで、実際に金を出した親になんか返さないので回収はムリ。
=+=+=+=+= もともと上位の大学に入る人は裕福な家庭環境の場合が多いので、2代目社長のレールがひかれていたり、なんだかんだで高収入になるということもありますね。
=+=+=+=+= そもそもその「東京の私大」っていうのが、慶応なら大概の親は「うちは貧乏だから」などと言わずに無理しても行かせると思いますけどね。
そんなレベルじゃないから「うちは貧乏だから・・・」って話になるんでしょう?
=+=+=+=+= こんなこと初めて知りました。東大京大、旧帝大、早慶、同志社に行くと、十分投資を回収できるのですね。無理してでも行くべきかと思います。
|
![]() |