( 225203 ) 2024/10/22 23:55:26 2 00 また交代?1年で4人目の英語教員 教員の不足・働き過ぎ問題が子どもにしわ寄せ毎日新聞 10/22(火) 17:03 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/9cbc2f9475b3772af7372ed3843a8ce0939bbd17 |
( 225206 ) 2024/10/22 23:55:26 0 00 各地の公立学校で教壇に立つ教員が不足している
公立学校で、本当に大丈夫なのか――。 そんな不信感のようなものが今、首都圏の中高生の間にじわじわと広がっている。背景にあるのが、教員の不足や働き過ぎの問題だ。子どもたちは、自分たちへの対応がおざなりにされているのではないかと疑いの目を向ける。 27日投開票の衆院選で、各党は「教員の待遇改善」などを掲げるが、子どもたちは何を思うのか。2人の中高生の現実から、求められる対策を探る。
【図解】朝5時起床…ある教員の長い1日
東京都立高校3年の秀島知永子さん。授業の担当教員が何度も代わり、教員不足を実感した=東京都中央区で2024年10月17日、三浦研吾撮影
東京都立晴海総合高校3年の秀島知永子(ちえこ)さん(18)は、高1の秋のことを今も思い出す。 英語の授業で、初めて見る教員がやってきた。入学当初から教わってきた女性教諭が産休に入る前の引き継ぎだった。 ところが、それから年明けまでの間に、担当教員はさらに2回代わった。たった1年間で4人の英語教員に教わることになった。 「産休は悪くないけど、予定されていたことでしょう?」 理由は、詳しくは分からない。2人目の教員が去るときは「(契約の)期限が来たから」と説明を受けた。4人目は、校長が「ツテ」で見つけてきたという元塾講師の男性だった。 ニュースで目にしたことがある「教員不足」。産休や育休、病休などによる欠員を補充できないことを言う。将来の仕事として、教職に関心があった秀島さん。「そんなに先生って見つからないんだ」と初めて実感した。
教員不足解消を求める活動について記者に説明する秀島知永子さん=東京都中央区で2024年10月17日、三浦研吾撮影
一方で、モヤモヤした気持ちも残る。「短い期間で教壇を離れてしまうから、生徒に向き合おうとする気持ちがあまり伝わってこなかった」 高2のときも似たようなことがあった。 家庭科の教諭が産休を取ると、今度は代替の教員が来なかった。別の家庭科教員が2クラス合同で授業を受け持ち、その教員は二つの教室を行ったり来たりした。例年なら先にあるはずの調理実習が別の教員が補充されるまで後回しになり、掛け持ちしやすい座学が前倒しされた。 秀島さんが通う高校は、指定校推薦や総合型選抜(旧AO入試)で大学進学を目指す生徒が多く、成績を5段階で評価する「評定」がカギになる。 評定について、学習指導要領は「知識・技能」や「思考力・判断力・表現力」と並んで、授業での発言や提出物など日ごろからの「主体的に学ぶ態度」を評価するよう学校現場に求めている。生徒たちは「マイナス評価」をされないよう、定期試験の点数だけでなく、教員の目も気にする。 だからこそ、秀島さんの不安は大きくなる。 先生が何度も交代しているのに、継続して学んだことや努力、それをどうやって公平に評価するんだろう――。 秀島さんは2023年、一般社団法人「日本若者協議会」のメンバーとして、教員の労働環境改善のための予算拡充などを求める約3万筆の署名を都に提出した。「当事者が政治に声を上げないと伝わらない。公立でちゃんと学べる環境を整えて」と訴える。
東京都内の小学校で児童に渡される通知表。「よくできる」「できる」「もうすこし」の3段階で評価している
関東地方に住む市立中学3年の女子生徒(15)は、公立高校ではなく私立高校への進学を希望している。いじめ対応や進学指導について、公立に心細さを感じていることがその理由の一つだ。私立学校でも学校によっては教員不足の問題があるが、公立のような深刻さはない。 中1のときにもらった通知表には、5段階評価で最低の「1」と「2」が並び、同学年200人弱で下から3番目という順位だった。 小学生の頃は多くの科目が3段階で一番良い「◎」だったから、もともと勉強が苦手なわけではない。 つまずいた理由は、はっきりしている。 中学に入学して間もなく、「不細工」「死ね」などと容姿や存在そのものを否定するいじめを受け、不登校になった。加害者側の女子生徒と好きなアイドルが一緒だったことが、かんに障ったらしい。 親が被害を訴えると、担任は加害生徒を呼んで注意し、「もうやらない」という反省が伝えられた。学校に通えるようになったものの、クラスに戻るのは心が苦しく、別室登校になった。
教育現場の「ブラック労働」問題が解決できず、しわ寄せが子どもへと向かう
それなのに今、校内では自分の苦痛は「終わったこと」になっていると感じる。別室登校が続いているのに、学校側が対応している形跡がないからだ。 思い当たる節はある。 学校では、心身の健康を生徒がタブレット端末で毎日記録するアプリを導入している。教員が生徒の異変にすぐ気づけるようにするためだ。 その日の気分を4段階の「天気」から選ぶ。気分が最も悪い「雷」、次いで悪い「雨」が多いと「教育委員会から電話が来る」と教員は神経質になる。「『雷』と答えないで」という教員の軽口を聞いたことも。だから、この女子生徒は「仕事を増やさないように」と、気分が最も良い「晴」をいつも選ぶ。 先生たちは部活動や授業準備でいつも忙しそうで、疲れている。個別相談がしたければ「アポ」を取ることが必要で、最近は高校入試の志望動機を相談したかったが「まず書いてきて」と言われてしまった。
公立学校教員採用試験の倍率の推移
「ブラック労働」というイメージが定着してしまった教育現場の問題。それを大人が解決できぬまま、そのしわ寄せは着実に子どもたちへと向かう。 教員の欠員について、文部科学省は21年度に初めて調査した。4月の始業日時点で、全国の公立の小中高と特別支援学校の5・8%にあたる1897校で教員の欠員が生じていた。産休などで欠けた教員の代役となる「臨時的任用教員」(非正規教員)を補充できないためで、欠員数は全国で計2558人に上った。 その後の文科省調査でも、教員不足が「前年度より悪化している」と回答する教委数が「改善した」を上回り続ける。 教員が不足する理由の一つに、職業として人気がなくなっていることがある。 公立学校教員の採用試験の倍率は低下傾向だ。全国の都道府県・政令市教委などによる23年度の採用試験倍率は3・4倍で、ピーク時(00年度で13・3倍)の4分の1に下落して過去最低になった。志望者が減っているためで、正規教員を不合格になった人らが登録する臨時的任用教員の数も先細りし、欠員が生じれば穴埋めが困難な状況だ。 公立学校教員はどれだけ働いても残業代が支払われない。労働基準法が適用される国立、私立学校の教員とも異なり、極めて珍しい立場と言える。公立学校教員には、自己研さんなど勤務時間にとらわれない自発性が期待されているためだ。 残業代の代わりに、給料月額の4%を「教職調整額」として上乗せ支給することが教員給与特別措置法(給特法)で定められている。このため、どれだけ働いても「自主的なもの」と解釈され、長時間労働が問題化している。これが「定額働かせ放題」と批判されるゆえんだ。 文科省は24年夏、教職調整額を4%から13%に引き上げる方針を示したが、現職教員からは給料の増額よりも仕事の削減を求める声が大きい。
外国籍や発達障害の子の増加、オンライン上で複雑化するいじめ、「モンスターペアレント」への対応、そして現行の学習指導要領による授業コマ数の増加……。教員は異口同音に「仕事が増えた」と言う。 衆院選では、教員の待遇改善策も論点になっている。与党が「教職調整額の大幅引き上げ」や「教員の大学(学部生)での奨学金返還免除や減免」などを公約に掲げるのに対し、野党からは「教員の授業の持ち時間に上限を設定」や「給特法の廃止」などが示されている。 早稲田大の油布佐和子名誉教授(教育社会学)は「教員の多忙さを放置すれば、高い志を持つ優秀な人ほど学校現場に落胆して教壇を降りてしまう。教育の質を維持するためには、長期的な視点から教員の人数を増やしたり、仕事を減らしたりする方法が検討されるべきだ」と指摘する。【深津誠】
深津誠記者
関東地方の市立中学3年の女子生徒は、いじめをきっかけに不登校や遅刻気味になった。成績が悪くなったのは「学校に行かなかった自分のせい」だと思っていた。 もし、教員がいじめをうまく解消できたり、クラスを替えたりするなどきめ細かい対応をし、女子生徒が通常学級に通えていたら――と思わずにいられない。 子どもは不満を抱えても、簡単には声を上げられない。だから、教員の不足や長時間勤務による子どもへの弊害は見えにくいのではないか。 公立校教員が「特殊」だとされるのは、良い授業をするために教材研究や自己研鑽を重ね、子どものためと思えば勤務時間も関係なく相談に乗るような職業意識があるからだ。そうした役割を期待し続けるなら、自主性や裁量が発揮される労働環境が必要になる。 しかし、現状はそうではないまま、残業代なしの「タダ働き」が教員に求められてしまっている。 公立学校への不信感が高まると、私立中学受験や塾通いが可能な子と、そうでない子との格差を生みかねない。新型コロナウイルス禍では、オンライン対応の遅い公立を避けて、私立の中学受験を選ぶ保護者らの動きがあった。 さまざまな困難を抱える子が増え、教育現場には課題が山積する。子どもが「自己責任」だと感じる学校にしてはいけないと思う。
※この記事は、毎日新聞とYahoo!ニュースによる共同連携企画です。
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( 225205 ) 2024/10/22 23:55:26 1 00 この文章群では、教員の労働環境や負担、待遇に関する問題が多く取り上げられています。
一方で、教育環境改善や教員への支援、教員の業務を見直す必要性など、具体的な解決策や提案も見られます。
(まとめ) | ( 225207 ) 2024/10/22 23:55:26 0 00 =+=+=+=+= 職務上、中学の教員や生徒と接する機会がありますが、たしかに正規の教員ではななく非常勤の教員の割合が多いことを実感します。 また、生徒に向きあっていない教員、教員をリスペクトしない生徒が多いことも思い、教員と生徒の距離感を感じます。
また、教員からは、各種の対応で休みもままならず、ブラックだと嘆く声も聞こえます。
教員の処遇改善は長らく問題視されていますが、なぜ改善されないのでしょうか? お分かりになる方、御教示をお願いします。
本当に待ったなしで改革する必要があると思いますし、政府にはそれを望みます。
=+=+=+=+= 私の娘は幼稚園の先生になりたいという夢があって、初等課幼稚コースの大学に入学。幼稚園の先生になるためのものだが、途中までは小学校の先生になるために受ける過程と同じで、とにかく忙しい大学生活をおくっていた。何度か親への説明会というのがあって聞きに行ったが、「学生は忙しいですが、教員になったらもっと忙しいです。それでも“夢”のため、“夢の舞台に立つため”ですから」と教授が説明していました。教員は早朝の人は朝5時から、夜間の人は夜22時まで学校にいて、教育課程の資料作りなどをしている。働きすぎなのだが、それでも「教員するのが夢だったんだろ」「先生は夢の仕事なんだろ」という呪縛にとらわれているようだ。そしてそれは先生になるための大学での課程で、刷り込まれた呪縛である。夢があっても、心身がもたなくなることもある。ちなみに娘は大学卒業しましたが、リアルを知り、先生になる事をやめて会社勤務となりました。
=+=+=+=+= 特別支援 というものがあります 1人だけ特別に専用のカリキュラムを組む という支援です 学校に通えない などの申し出があれば即座に対応します そんな子は 自分用に授業動画を作って などと要求します 本来の授業が終わると その子用の動画を作ります 台本カメラ編集動画送信などの作業になります オンタイムの遠隔授業が良い と言われれば 正規授業をライブ配信します この時 顔出しするか 質問などのやりとりを希望するか など 子どもによって対応します このような特別支援は 生徒1人あたり クラス1個分の負担が教員にかかります 支援しないと 保護者からも生徒からも ハラスメントで訴えられます この特別支援に 何の手当てもありませんし 残業代もありません 1クラスに特別支援は 普通に3人はいます 毎日 生きた心地がしません もちろん 卒業式で ありがとう の一言もありません
=+=+=+=+= 子供から今日先生が休みだったと聞くと、欠勤の理由が不調などではなく有給取得だといいなと、いつも思います。教科担当教員が年度内で何度か不在になる事がありましたが、その度に教頭先生が代理で教壇に立たれていて、その事について不満ではなく、先生の負担を心配していた保護者が多くいました、毎週末、朝早くから部活動の試合の為に連絡を下さり時間と労力を注いで下さる事に感謝の気持ちと同時に申し訳なさも感じています。 同じように働く人間から見ると非常に労働環境が厳しいだろうと感じます。感謝の気持ちは強くありますが、その姿を間近で見ている子供達は将来の就きたい職業に教員は選択しないだろうと思いますし、親として残念ですが勧めたい職業ではないです。
=+=+=+=+= 成績はテストの点数や提出物の有無で決まるのでは?生活態度も遅刻や服装、後は校外活動や部活等だし、担当が変わってもある程度数値化されてるから問題ないと思うけど。 先生と生徒との相性はあると思うけど、30年前だって、この先生の教え方の方がわかりやすいと思えば、休み時間に堂々と友達と隣のクラスに教えにもらいに行ってた。 サービスみたいな捉え方されると、学校の先生はきついと思う。
=+=+=+=+= 教員が変わることを悪とすると育休なんてとれないよ。 年度途中で取れないと、年度中ずっと2名確保しないといけなくなり、不足に拍車がかかる。 妊娠が予定されていたことという理解もよくない。妊娠は命がけだし、妊娠中何が起こるかわからない。生まれた子が順調とも限らない。 中高は教科別だし、すべての教科が年度通して同じ教員であることを求めてはよくない。 いつ妊娠したって自由という考えは尊重しないと教員志望者はさらに減る。
=+=+=+=+= 元教員です。批判非難は現職で自分の家庭にも負担や我慢を強いら要らざるを得ない現職で頑張る先生たちに向けてはいけないと。子どもたちの生徒たちのために本当に心身ともにけずりながらも頑張ってるのです。今の状況を招いた文科省や政府、教育委員会、一部の学校批判にはしり、人気や票を得ようとする政党や政治家へ非難を向けて欲しい。こんな時節、環境でも教師を続け、また憧れて目指す若い先生や学生に夢だけでなく実質的な休暇やモンペ対応や給与手当を充実させて欲しい。でないと、本当に日本の教育環境、水準は低下、崩壊にむかうと思っています。日本政治家は教育に真剣に向き合う人材不足が末期的なのが悔しい
=+=+=+=+= 私の両親が小学校教諭でした、学校の先生には本当に頭がさがります。 私が小学生くらいから、いわゆるモンスターペアレントと呼ばれる親が世間から騒がれだし、教師の体罰問題も出てきた時代で段々と生徒を叱ることが出来ない風潮が出てきていた時でした。 夜遅くや、休日にもマル付けや授業の準備に、夜中にかかってくる学校外でのケンカの対応など。。。 憧れよりもなんて大変な職業なんだろうと子供ながらに思っていた記憶があります。 両親はそれでも憧れていた職業ということもあり、頑張って続けていましたが体調を崩してしまってドロップアウトしてしまいました。 労働環境や賃金がもっと改善されて、若い人が成りたいと思えるような職業になってほしいですね。。。
=+=+=+=+= 公立の教員に限らず公務員に分類される人たちを下に見て、給料を上げずに何でもさせてきた国民の側にも問題があります。公務員とはいえ彼らも社会を構成する市民であり消費者でもあるわけですから、彼らの給与を含めた待遇を改善させることが不可欠。 そもそも多くの公務員は試験を受けて選ばれた人なんだから、何も選抜されていない一般の会社員なんかよりは過去に努力した人たちです。そういう人たちに報いる社会にならないといずれは成り手がいなくなり、受けられるサービスの質が下がることになる。
=+=+=+=+= 県は異なりますが私はまさにその交代させらている教員の立場です。私は非常勤の英語講勤務しておりますが4月に教員不足の状態で授業が展開クラス(2クラスを3つに分けて授業を行う)でスタートしました。ところが教員が不足しているため少人数で行っているところと1クラス40人で行っているところができ不公平なので、定期テストごとにクラス編成をし受け持ち教員も代わっています。毎回「はじめまして」の生徒ですし前の先生と授業のやり方も違うので非常にやりにくいです。これで3回目の違うクラスです。教員、生徒ともども落ち着かない弊害のある1年です。
=+=+=+=+= だいたいの教育問題は人手を増やせば解決すると思う。給料が低いというよりは、実務と見合わないと言ったほうが正しい。現場の先生は給料上がるより、業務の軽減の方が嬉しいんじゃないかな?でも、このままの体制で働かせるなら、この給料じゃ…って。 人員を増やせば1クラスの定員を少なくできたり、副担任を付けたりして、子どもに目が行き届くし学習支援も手厚くなる。
=+=+=+=+= 教員を増やせないのは少子化と教員数にかかわる制度にあります。少子化が進むとそれに応じて教員数が減らされます。やることは変わらないのに教員の数が減らされるのです。残った教員はたくさんの仕事(校務分掌)を掛け持ちすることになり多忙になります。それに拍車をかけるのが部活の存在です。部活というのは学校教育法にも教育基本法にも記載がない、つまり職務として法令に定められていないものであり、教員の善意によるボランティアとして扱われるものです。これがあたかも職務のように扱われ教員の時間を食いつぶし、教員を疲れ果てさせます。もう一言いえば、職務時間にボランティアさせるのは違法です。文科省、県教委はこれを分かった上で対処すべきです。
=+=+=+=+= 私学高校教員です。年度途中の欠員で空いた穴を埋めるために、元々持っていた授業に加えて欠員分の授業を持っています。5年ほど前から不祥事や病気による年度途中の欠員が常態化しています。
教員によって授業の方法や定期試験の傾向、成績評価の仕方など大きく変わるため、生徒には大きな負担をかけ、申し訳ないです。パワポにプリントの授業から黒板にノートの授業に途中から変わる、講義形式からグループワークばかりになる、など。前任者に合わせて教員が変えた年もありましたが、授業準備の負担が増し自分が崩れかけました。
時間割も無理矢理組んでいるため「週2コマのうち週1は自習」や「火曜日はA先生、水曜日はB先生」なども起きています。
もう学校現場では「1年間同じ先生がクラスや授業を担当する」や「授業中に先生がいる」が当たり前ではありません。幸運な生徒たちは、その環境を噛み締めて、勉学に励んでほしいです。
=+=+=+=+= 先生不足は5年以上前から感じていました。 家庭科の先生がいなくて体育の女性教諭が家庭科も担当するようになった。 美術の先生もあまり居ないようでした。
先生が変わるとそれまでの評価が引き継がれているのかもわからないですし、当たり障りなくみんな3とか4つけられても、日頃からほとんど5を貰っている生徒からしたら、そういう成績表の付け方には納得いかないでしょうね。 その成績がまるまる高校受験や大学受験に影響するのですから。
あと最近増えている外国人の子達、日本語もわからないのに授業に参加して勉強になるのだろうか?そして全然授業もわからないのにどう評価つけるのだろうか? 日本人と同じ基準でテストやっても赤点だろうし、赤点ばかりで卒業出来ないとか、進級出来ないよね。 普通なら。 でもきっと何かの力で何も出来なくても卒業出来てしまうのだろうか? そこまでなら無理に日本の学校に通う必要は無いよね。
=+=+=+=+= 元小学校教員です。中高とは事情が異なる部分がありますが、経験から述べさせていただきます。 産休代替だけでなく、不慮の事故や心身を病んでしまっての療休は良くあるケースですが、年度途中からの採用は本当になり手がいない状況で、本来ならフルタイムの臨任が着くはずのところを非常勤で回したり、教務主任などが担任業務を担うことが現場では常態化していました。 どうしても足りなければ、70歳近い大ベテランの先輩方に三拝九拝して来てもらうこともありました。 そもそも臨任が引く手数多で4月の段階でほぼほぼ配属校が決まっていることが多く、昨今の採用倍率低下もあって教採に合格して正規採用になる方も多いため、ますます臨任が足りないという状況でした。 常にギリギリの人数で回すことを前提としている文科省の定数や、抜けた穴は臨任で埋めればいいという発想がそもそもの原因で、誰かが欠けた穴を組織内でバックアップできてないのです
=+=+=+=+= 現役公立中学校教師です。20年以上この仕事を続けて、それなりの立場になりました。 人材不足は非常に大きな問題です。 制度として産休、育休は取れますが、その代替教員を探すのは非常に困難です。 教員を目指す人材も年々減少しており、本来採用すべきではない人であっても採用せざるを得ない状況が続いています。結果的に不祥事や問題も一定数起きています。 教員がやりたいことをさせてもらうには、時間的余裕を増やすことと、やる価値を見出せる報酬をもらうことがセットでなければなりません。 ほぼ何でも屋さんのような大変な仕事をしているにも関わらず、世の中からは評価をされないのは流石にしんどいです。 教育に予算をさかなければ、問題の改善はできないと内側にいて年々その気持ちが大きくなります。
=+=+=+=+= この問題は根が深いと思います。 教員の不足は何故起きたか? 教員の給与は高いです。(28年前で年額550万円・教員歴当時4年元妻情報) 少ないのは何故か? 30年ほど前から生徒の親と生徒が何をやっても先生は手が出せなくなりました。生徒に殴られても殴り返せば先生が捕まります。(公務員なので解雇にはなりませんが) では何故働き過ぎになるのか? 不足しているからと思われるでしょうが担任のほとんどはおおよそ30人ほどを同時に見ています。そもそもコントール不可なのです。 また教員に何かあっても学校及びその上層部は守ってくれません。 学校が守るのは学校の名誉のみ。更に上層部も同じ事です。 さて解決策ですが「教員に対するパワハラ・カスハラの禁止」です。 もちろん子供も含みます。 学校は勉強するところです。 基本的な常識は親からの教示が必要です。
=+=+=+=+= 現役教員曰く、1学級の人数を20人~25人程度 にして欲しいとの話でした。
授業の準備は苦にならないそうですが、それ以上のタスク (製作物、保護者対応、文科省への提出物など)、 教育以外の部分が大変とのことです。
離島や過疎地の学校では少人数のため、離職は少ないそうです。 教える、触れ合うことに時間をかけられるため、 教員を目指した者にとって良い環境との事。
・1学級の人数を減らし、子どもにかける時間を増やす。 ・2~3学級に一人、共通の副担任を設置し、製作物の補助、 子供を見る目を増やし、保護者対応の個々の負担を減らす。 ・上記によって負担に感じる部分が大きく減り、良い教育ができる。
費用はかかるでしょうが、 国会では居眠り、夜はパーティー、貴族扱いを受けている 国会議員様を養うより安く済み、将来の日本の発展につながります。
=+=+=+=+= 特別支援学校の中学部教員です。空き時間がまったくありません。給食中も指導で教員は早食い、休憩なんて実際1分もありません。トイレにもなかなか行けず膀胱炎、腎盂炎になります。子供が下校しても会議や打ち合わせでマイワークの時間がありません。だから勤務時間後に夜遅くまで残業。出張などで教員が抜けても補欠なし。 人を増やしてください。それだけです。お願いします。
=+=+=+=+= 教員問題は難しいですね。 臨時講師は期間限定なので、離職者などの方達にお願いするしかない。 しかも、教育委員会が対応してくれない場合は自前で探す必要があるので、簡単には見つからない場合もある。 妊娠や病気は予定してくるものではないので、年度の途中での対応になると余計に厳しくなる。 ずっとこの問題はあったが、最近は教師という仕事の負担が大きくなっているので、より厳しくなっていると感じる。 今後の日本の未来の為にも、教員経験者のデータベースを自治体で作るなどの行政主体で体制を作ってもらいたいと思う。
=+=+=+=+= 色々な問題があると思いますが そもそも教員を目指す人がいない現実や 辞めていく一つの理由は 生徒やその保護者にもあるんじゃないかな?と思います。 自分は教員でもなければ教育に関わりのない仕事ですが近くに教員が居ますので見ていて凄く思います。
訳の分からないモンスターも沢山いますし 挨拶やありがとう、ごめんね、という人としての基本を出来ない子ども達もいて大変そうです。 子どもや親の方が偉い、強い、と思ってる方々が多過ぎる気がします。 まあそうなのかもしれませんが。。。
学校へ行けばモンスター達にキーキー言われないように当たり障りの無い対応をしなければならなくて、帰宅後も自宅でお仕事、、、 精神病みますよ。
=+=+=+=+= 就職氷河期の者だけど、自分が大学卒業する頃は教師の倍率高くて自分には無理だなって思った。高校生の時、親戚のおじさんが55歳で定年退職して毎日競馬とか遊んで暮らしてた。
世の中があの頃と真逆すぎる。 自分は大卒だけど、非正規長いので結婚もできない、子供もいないから、現代のお子さん親御さんの置かれてる立場がよくわからないけど、日本がどんどん良くない状況になってるんだなって感じる。
=+=+=+=+= 学校は勉強をするところです。この前提から、先生にすべてをやらせるのは無理ということです。生徒の悩み相談のためには、アメリカみたいにスクールカウンセラーを置くべき。保健の先生と同じくらい重要です。更にはもはや学校スポーツからドイツみたいに地域総合スポーツクラブに移行して、保健の授業以外は学校外でやるべき時期です。体育館はともかく、海外の学校のように校庭は必要なくなり、色々な用途に使えます。
=+=+=+=+= 日本の未来を担うのは子供たち。子供たちの生活、教育環境を良くするために国が率先してお金を使うことは、日本の未来に投資をすることだと思います。 そのためには大幅な予算増で、教員のブラック化を是正して、教員が心に余裕を持って子供たちに良い教育が出来る環境を作ることが大切だと思います。
=+=+=+=+= 教員です。教員には、修行僧的な忍耐が求められる。保護者や世間が変わらない限り、永遠に改善されない。つい先日も、不登校の親から過剰な特別扱いを強要された。物理的な時間や体力が限界越してるのに•••心の中で「私を殺す気かと」叫んでいた。とにかく、学校で問題起こす生徒や不登校の生徒を同時に対応しなければならないこと自体、もう終わっている。そういう方たちの専用の学校を作ってもらいたい。そしたら労働の負荷が減るので、多数の生徒にメリットがある。そもそも学校で問題起こす子どもは、親に問題があることが圧倒的に多い。こういう親の実態をぜひ知ってほしい。
=+=+=+=+= 教員以外でも同じような問題があります。これからますます人手減になっていくし、昔のように仕事が命という人も減ると思うので、教員を増やすというよりやり方を変えていかなければいけないと思います。学校の統廃合をすすめるとか、教員の給与を破格にするとか、オンライン授業の更なる導入などやっていかないと。それと同時に免許はあるが技量が著しく低い教員をどうするかも検討するべきことだと思います。
=+=+=+=+= いま30代後半です。 高校や大学の友人が何人か教員になりました。
「よくなろうと思ったな…」と思うくらい15年前の時点で大変な職業という認識でした。
15年以上を経て教員だった友人の7割が 休職や退職をしました。
休職を経て頑張ってる人、 辞めて別の仕事についてる人。
話を聞いていると民間ではありえない大変さです。 あと細かい話ですが、教員手帳代、教員の修学旅行費、教員の給食代など、市区町村によって負担が教員か公費か変わるそうです。
人事異動で配属された学校次第な学校ガチャは 教員の質や保護者、生徒の質だけでなく 経済面でも変わると聞いて驚きました。
今の学校数で本気でテコ入れするのか、 それとも学校数を大幅に減らしてスクールバスだらけにしてからテコ入れするのかなど 決めなければならない時期にきていますね。
=+=+=+=+= 勤務する学校によって教員の負担が大きく変わります。これは推測ですが保護者にモンスター的な人がいたり、学級崩壊を作るような子供が多かったり地域によって大きな違いがあるようです。本来なら同じ教員が長く同じ子供に関われると子供との信頼関係ができて安心して学校生活を送れると思います。 しかし、同じ学校に長く勤務すると教員の負担に差が出たり不祥事も出てきます。 短期間で異動が良いのか、長期間の勤務が良いのか難しいですね。
=+=+=+=+= 地方ですが教員してます。4月当初から妊娠が分かっており、管理職にも伝えていました。 産休に入る8月時点でも代理の教員見つからず、そのまま私は休みに入りました。幸い、ティームティーチングで2人の教員で授業をしていたので、それを解体して1人体制で回すことにより、私が抜けた後もなんとかいる教員で授業を回すことはできたようですが…。 10月に入り、代理の教員見つかったようでこたらもほっとしました。 育休産休っておめでたいことなんですけど、それで現場に迷惑をかけてしまうのさ申し訳なく思ってしまいます。教科にもよりますが、昔に比べて、本当に代員が、見つかりにくくなった印象が強いです。
=+=+=+=+= 質の高い人を雇うためにはどうすれば良いか。 待遇をよくするしかないでしょう。
定時の少し前に出勤すれば準備に十分な時間がとれ、定時に退勤できるようにする。残業が発生した際には残業代を支給する。有給は取得したい時期に年間20日取得できる。
一流企業で働けるような人物を期待しながら、待遇が悪く、給与も平均程度では優秀な人材は集まりません。 教育の予算には文句を言いません。優秀な人材を教師にして、日本の将来を担う優秀な人材を育ててください。
=+=+=+=+= 現在中2の男子生徒です。確かに教員が変わりやすいなと思いました。今年の9月に社会の担当の先生が何らかの理由で教員を退職して、新しい先生になりました。数学の先生も6月に退職して、また新しい先生になりました。先生たちも働きすぎて色々あって疲れ果ててとうとう限界にまで来てしまっているのだろうと思います。今は昔と違い、忙しく大変な時期だと思いますので、先生たちも無理をしないようにして下さい。
=+=+=+=+= 教員です。
クラス担任、教科担任としては、部活がないだけで圧倒的に仕事が減り、本来の業務に集中できます。
また、授業内でも個別の添削などは余裕がなければ悉皆では行わず、本当に必要な生徒だけに行い、授業の設計に時間をかける方が効果的だと感じます。また、最初が最も大事で、ルールを明示し、なぜ必要か確認するとともに、効果的に運用することで生徒も教員も心穏やかに過ごせる部分もあると感じます。生徒の自立を促す方策がもっとも効果的です。
ベテラン教員や学年主任、分掌主任は問題が起きないように常に先に手を打つ姿勢と、もし起きてしまったらすぐに共有し、真摯に向き合うことが大事と考えます。
また、管理職は職責から逃げずに、生徒・教員を守る姿勢で臨むこと。そのためにも、現場をよく見て、問題が起きそうでないか確認する。また何よりも、声をかけやすい、相談しやすい雰囲気を作っていくことが大事だと思います。
=+=+=+=+= 小学生の子どもがいます。英語や家庭科の先生など、数年間で何人も変わっていきました。先生を集めるだけでも大変だそうで、なかなか欠員が埋まらず、やむを得ず専門でない先生が教えることも。 私自身小学校で働いていて、先生たちの大変さを日々目の当たりにしてます。「加配の先生が集まらない、知り合いにいないか?」という話は何度もされています。小学校の教師をしている友人は、20年ほど前は狭き門だったけれど、いまはかなり広き門、しかも門の先から「来て!来て!」と呼ばれているのに、人気がなくて若手に素通りされてしまう状況だと聞きました。「メンタルが強くて真面目、子供にも保護者にもある程度好かれ、体力があって、知識があって、多少の上下関係やしがらみも気にせず、激務も楽しめる人が向いている。ただし賃金は低め。」とのことで…。せめて働き方に見合った給料にしてほしいなと思います。
=+=+=+=+= 本県の今年度の教員採用試験(中学・高校)は、教科によっては大幅な定員割れで、追加募集が行われています。教職の不人気も際まった感があります。高校に勤めていますが、教育実習に来る卒業生も、かつては毎年十数人いたのが、今はほんの2、3人。「教員不足」どころの話ではなく、この状況が今後も続いたら、「学校崩壊」になりかねません。 衆院選でこの問題に触れている政党や候補者は少ないように思いますが、非常に危機的な状況です。喫緊の課題として対策をお願いしたいと思います。
=+=+=+=+= 以前勤めていた学校では一年間に5人の英語教員が変わりました。早い人は1週間もたずに辞めました。学校のシステムうんぬんではなく、もともと英語科以外にも人手が足りていなくて、1人1人の仕事量が多く、本来やるべき「英語の授業準備」まで仕事が届きません。 人手を増やすか教員を増やす、国はこのどちらかを実施していただけないでしょうか。国はいつになったら現在の教育界の危機感を理解できるのでしょうか。
=+=+=+=+= 先生に躾丸投げする親が多くなったのもあるんじゃない?何かあったら即学校に電話する人めちゃくちゃ多いって聞いた。私は基本子供が学校での出来事を話すのが好きな子で相談にも乗りますが明らかに自分の子供が悪いなっと感じたら話し合いします。後は先生に先生のやり方にお任せします。と伝えています。ある程度の事は任せないとやる気や自信無くしてしまうと思うからです。見守る事も大事だと思います。いじめに関しては加害側の親はまさか自分の子が。と疑いもしない人が多いです。家と学校は世界が違います。いじめについてはしている、していない関係なく親子で話し合っていた方がいいと思います。
=+=+=+=+= 教員は教える以外にプリントを作成したり、テストの丸付け、生徒個人個人の評価、諸々作業があります。 教える以外で「教員免許」を必要としない作業を外注しても良いのではないか?と、考えています。 両親が教員であったため、子ども目線で当時は仕事持ち帰りが当たり前で「先生って大変だな〜」と思っていました。 働き出してから「外出し出来る作業あるな〜」と、思った次第です。
=+=+=+=+= 長年、外部の業者として学校に顔を出している立場からの視点だけど、少し前よりは職場環境は良くなってると感じる。 仕事は激務だけど退職後も含め待遇は結構恵まれてると思う。定年は早いけど再雇用もあるし、特に産休と職場復帰については実に手厚い。 とはいえ恵まれていたり待遇の良い職業と言われると逆に世間からボコボコ叩かれるので、恩恵を受けてる先生は黙ってるだろうね。 しかし労働時間がめちゃくちゃなのは一般企業より改善が難しい状況。若いうちは体力あるから頑張るけど、それで数年で燃え尽きる先生は多い。 なので若手とベテランしかいない歪な構成になりがち。これは一般企業もなんだけどね。 そして一番は人間関係。 教頭や管理職になりたくない先生が多いらしいけど、今は以前の様に上から押し付けられなくなり、管理職は校長と一般先生との間意見・利害の調整、保護者の対応とのトリプル対応で休む間もなく働いている。
=+=+=+=+= 先生も長時間残業や授業のコマ数の増加によって労働環境が厳しい状況になって来てます。そうしたことによって、先生を続ける事が嫌になったり、鬱になったりする方が増えるのでは魅力ある職場とは言えず優秀な人材も入って来ないでしょう。そうした事による影響は、教育の質の劣化となって生徒に跳ね返ってくるでしょうから、教育の質の向上の為にも、先生の長時間労働の負担を軽減して上げる事は急務です。
=+=+=+=+= 妻が小学校教員をしています。 仕事量が多いだけでなく、保護者の方の対応に神経をすり減らす日々です。 妻は毎月体調崩しており、来年の3月で退職予定です。学校の先生は素晴らしい仕事だと思う反面、妻の心身の状態を考えると一刻も早く仕事を辞めて欲しいと正直思います。 妻の体よりも大切なものはありませんから。 国には一刻も早く教員の負担が少なくなるような環境改善をしていただきたいです。
=+=+=+=+= 民間の教育業界(塾や私学の専門学校)で働いてきました。 やりがいはとてもありましたが、激務に見合う給与ではありませんでした。
職場によっては、朝の7時に出社して午後11時まで働いても残業代は出ませんでした。 昼休みが1時間取れることなんて、生徒が来ていたら、まず、ありません。
公立にならって、労働基準法で残業代が出ないことが当たり前の業界でした。
公立の先生方も同様だと思い、全く違う業界に転職しました。 給与は大幅に下がりましたが、幸福度が上がりました。
お金をかけずに良い教育を期待することは止めたほうがいいでしょう。
=+=+=+=+= 収入も勿論大きな要因ではあるが、モンスターペアレント・ 保護者トラブルが何よりも教師離れしているのだろうと思います。 一言で言って【親が悪い】です。何を学校に求めているのか何故家庭内で考え指導や躾等をしないといけない事を学校のしかも教師がしないといけないのか。学校は教育の現場です。何か言われると思いますが、体罰は勿論いけませんが、都合の良い所悪い所を都合よく使い分け体罰問題にする事は間違っていると思います。昭和教育に戻せ。それが良い。あれが一番子供にインパクトを与え根強い大人へと成長するきっかけとなる。
=+=+=+=+= 以前から教員の負担が大き過ぎると言われていて、とうとう成り手不足が表面化したということかな。 問題は生徒と保護者側、学校側にそれぞれあると思う。 子どもが教師に不満を持つと、昔は「先生の言うことを聞きなさい」と先生は絶対だったが、今は保護者が教師を追及し、それを見た子どもは先生を尊敬する気持ちを失う。クラスでちょっとしたトラブルがあると教師を追及する、家庭教育の問題を学校に対応させる。 また交代教師がいないため産休が取れない教師に対して、校長がそれなら代わりの教師を連れてこいとのニュースもあった。 サラリーマン生活をしていると、社内でのセクハラパワハラコンプライアンスがどんどん厳しく明文化されていくのに対し、学校は旧態依然。学校がやる事の範囲はここまで、家庭はこう、という線引きを文科省レベルでガイドライン作成した方が良い。今の時代教師だってライフワークバランスが大切。熱意だけでは続かない。
=+=+=+=+= 今は先生って職業が人手不足になってるけど今から日本社会全体でおこる事だと思う カスハラとかモンペは聞いてくれる人があって成り立つと思うから 教育のしわ寄せも今からスタートなんだよ Xで内申点いらないとか書いてる人いるけど書いてもらえない時代来ると思うし、高校は義務教育ではないから勉強出来るより素行が良い子が欲しい だからこそ、今、先生を目指してくれる人を大切にしなきゃって思う
=+=+=+=+= 元教員です。30代で辞めましたが。いじめとか嫌な気分のことは教員に遠慮せず言ってほしいです。私が教員時代は、いじめ疑いがあると、学年教員全員と生徒指導部で徹底的に聞き取り(いじめしてる側といじめられてる側側鉢合わせしないように注意し。さらに傍観者たちから聞き取りして外堀埋めてく感じで)しました。いじめられてる生徒に危害及ばないよう、外の喫茶店でその子に会ったこともあります。まあ高校生ってこともあるけど。休職した英語教員の授業、時間講師さんが見つかるまで英語科全員で手分けしてやったこともあります。偉そうだけど、公立でもきちんとケアしようとする現場もあると思います。無責任に公立全部大丈夫とは言えないけど。教員昔よりさらに忙しいだろうけど、辛い思いしてる生徒さんには教員に遠慮なく言ってほしいです。
=+=+=+=+= こどもを腫れ物を触るように扱うようになったということは、それだけ配慮に関しての業務が増えてる、ということだろうからな。そんな別室登校なんか昔は無かったし…、そういうタブレットの天気マークのチクり一つとっても相当なことになっていることが分かる。能登の復興の遅延と相通ずるモノを感じる。根本的に義務教育の内容を簡略化したり、高校の制度自体を改める必要があると思う。
=+=+=+=+= 私学で非常勤講師の経験がありますが、おしなべて「実稼働と報酬が合ってない」と感じています。実際に支払われるのは、学生と対面しての授業時間分のみ。事前のカリキュラムはざっくりとこんな事を教えて欲しいという要望レベルで、具体的な内容は全て講師頼み。もちろん、調べて教材作成は手当など出ません。 私学でも義務教育以上の学校だと、時給ではなくコマ数での報酬規定なので、90分が1コマだと、教材作成とで余裕で最低賃金を下回ります。 さらに近年では、進捗次第で各生徒個人に合わせて教材を変えろという反面、全員取りこぼしのないように手厚く指導しないと父兄からのクレームがあり、契約も切られるというハードモードです。一度は「次世代の若者に技術や知識を伝えたい」と希望に満ちて引き受けても、2度目はない非常勤講師も増えているかもしれません。
=+=+=+=+= 退職間近の公立学校教員です。自分の勤務してきた自治体の実情を明かします。 一般の方には分かりにくいかもしれませんが、臨時教員には「期限付き講師」と「時間講師」に分かれます。問題は「期限付き」には一定の収入があるが、「時間講師」ではそれがないことです。「時間講師」ですから、授業をやった分しか給料が出ません。夏休みなど長期休業中は、給料がありません。それ以外も学校行事で授業が抜ければ、給料が減るので月収10万以下とかも普通です。なので教員になりたいと思っている若者も、諦めて他の仕事を選んでいるのが実情です。 時間講師の方にも多めに授業を持ってもらえば収入が増えるのに、教育委員会はそれをさせずに正規教員に目一杯授業を担当させます。正規教員も授業の持ち時間が週に2時間でも3時間でも減れば(その分時間講師に持ってもらえば)本当に助かるのですが。「予算が無い」が教育委員会のいつもの言い訳です。
=+=+=+=+= 元教員です。 私の場合は夫の働き方に問題があり、仕事をしながらも家事育児のワンオペを強いられており、体を壊して退職しました。 教員が辞めるのは教育現場だけの問題ではないのです。 どの職業でも共働きができるように、女性だからという理由でキャリアを捨てなくてもいいように、社会全体の男性の働き方を変えて欲しいです。
=+=+=+=+= 大学で教職課程を学び、教師になることを辞め、一般企業に勤めることにしました。たった3週間の実習は思ったよりも大変で、体力と精神の両方をすり減らしました。このまま40年働くことを考え、子どもたちが苦手なのかもしれないと気づいたので目指すのは辞めました。先生の成り手がいない、学校としての機能を失いかけているこの現状は、これまで教師という立場に子どもの面倒を全て押し付けてきたからではないでしょうか。家庭で出来る躾も、学校外で起きた子ども同士の問題も、「学校の先生に言えばどうにかしてくれる」と責任を求め、学校の許容範囲を超えてしまっただけのように思います。保育園・幼稚園もそうですが、本来は親が担うべきことをそういった施設で行わせようとし、更に無償化といって対価も払わない姿勢はいかがなものかと。学校に持ち込まなくていい問題は、他所で解決できるようにしないと、この先どんどん成り手不足は加速しますよ。
=+=+=+=+= 公立高校だけの問題ではないですよ。私立高校もそうです。 場合によっては公立並みの身分の安定さがない分よりひどいかもしれません。「常勤教師」とかいう契約社員のような単年度契約の身分で、期限の定めのない専任教諭とおなじように担任も分掌も部活動も、安い給料で任されています。しかも期限のない雇用に移行する年限を過ぎて専任教員化が法的には必要になっても、常勤教諭のまま不安定な身分で継続させられている状態が横行しています。
こういう状況で先生になってくれる人を探すのはものすごく困難です。
=+=+=+=+= ただでさえ教員不足の状態で新年度が始まっており、不足分をカバーしようと、全職員にシワ寄せがきます。 シワ寄せした分、仕事が回らなくなるので、土日に家で仕事するのは当たり前です。 これが限界を過ぎると、1人2人と倒れて病休に入り、さらにその穴埋めをするために、現場がキツくなります。 放課後の部活はなくして午前中授業にしてもらえれば、午後から採点や評価、教材研究が勤務時間内にできるようになります。 大至急、何とかしてほしいです。 現場は困ってます!
=+=+=+=+= 私の高校でも去年国語の先生が1年で3回変わり4人の先生が担当しました。1回目の交代は不慮の事故遭われたことで仕方がなかったのですが代わりに担当したのが校長先生で驚きました。1ヶ月程で他の先生に交代しまた1ヶ月後に交代。ようやく落ち着きましたが正直校長先生の授業はやはり担当教科の先生に比べると不足するものも感じました。仕方ないことですが教職の人材確保も昨今は非常に厳しいものなのでしょうね。
=+=+=+=+= 約30年前だけど、中2のとき、担任が5回(4人)変わった。 最初は赴任してきて初めて担任を持った男性教師。GW後、出勤しなくなって休業。 2人目は当時妊娠して産休前だった副担任が一時的に担任へ。夏休みから産休入り。 3人目は2学期から産休の先生に代わり採用された臨時講師。やる気がないと保護者からクレームがあって1か月半で交代。 4人目はとうとう他のクラスの担任が掛け持ち+学年主任との2人体制。 ラストは2ヶ月前倒しで産休明けの2人目の先生が2月から復帰して中2は終了するがその先生は旦那の都合で退職してしまう。
いつの時代もある話だと思うよ。教師って大変な職業だよ。
=+=+=+=+= 先生が熱い時代に小中学校に通っていた。 高校に入ると収入を得る手段として教師をしている先生に出会った。こちらもある程度大人になっていたので、利用出来る部分だけ利用させてもらった。サラリーマン教師というか。 今は教師ではなくても、ただのサラリーマンでも大変だ。若い世代に先輩や上司が合わせにいかなければならない。上司がコロコロ変わったり、親会社から出向してきたり。高校生なら上手く付き合い、利用すればいい。
=+=+=+=+= 教育現場の諸問題。「業務内容の過多」「長時間勤務」「無償の部活」「残業手当は定額」…。これらすべての元凶として挙げられるものに「給特法」がある。これを廃止しない限り「働き方改革」は一向に進みません。だってもう5年以上やっているのに状況は悪化していくばかりです。教員不足の大きな要因の一つです。公約として「給特法廃止」を掲げている党に頑張ってもらいたい。
=+=+=+=+= 自分は今年退職しました。退職時に再任用で継続を求められましたが、お断りしました。37.8年前、この世界に入った時の教員と今の教員とでは、別の職業です。お前が乗り遅れたんだ、と言われれば返す言葉もないですが、機械を教室に持って行って、画面見ながら話す時代になるのは想像しませんでした。以前なら年寄りは、初めて直面する事態に迷う、若い人たちに伝えるものがありました。今は授業するだけで逆に若い人の手を煩わせます。国の大号令で、全国の小中高生徒にはタブレットが渡されましたが、教える側の術は何もない。教委が研修と称して、リモートで2,3回、できるようなるでしょうか。パソコンもタブレットも送って来るけれど、学校にSEがいるわけがない。国から都道府県へそして学校へ、次々これをしなさい、と通達は来ました。しかしこれを止めなさい、という通達は一度もなかった。今の学校は転がって巨大化した雪だるまのようです。
=+=+=+=+= 教育の根本的な改革が必要なのかもしれません。人間ですから、千差万別の生徒がいます。対応も大変だと思います。なにを目標に教えれば、集中するのか、個人の将来像がまだ描ききれない年頃では、受け持つ先生も大変だと思う。全てが素直な良い子であれば問題ないとのですが、各家庭の躾や教育環境にも左右される。国家百年の体形を担う教育を今、真剣に考えなくてはならない時期に来ていると言える。特に、国のリーダーたる国会議員が、模範にならなくてはならないのに、色々ダメなことばかりしていると、この国の誰を模範に頑張るのか?大切な将来の若者たちを教育するのに、ケチッテ優秀な教員になる人材を流出させては、百年の体系も絵に描いたモチになってしまう。今一度事の重要性を考え、令和の教育改革をやってもらいたいものだ。
=+=+=+=+= 保育事務の仕事をしています。元々の教員不足・保育士不足もある中で、例えば小学校では授業中に席を立ち出ていってしまう。また授業を妨害する。保育園では家庭でできる準備等を先生にお願いするなど、先生が精神的に病んでしまう事例が昨今よく見られます。やはり躾や先生を尊敬する気持ちを家庭で教えるべきだと感じます。
=+=+=+=+= 30年近く教員をやっている者です。今一番気になるのは教員の失敗や教え方、評価の仕方が気に入らないと「税金でたくさん給料もらっているくせに」「前の学校では」と難癖をつけてくる保護者。ある程度経験があり、保護者に評価された経験があればなんてことは無いが、教員になってすぐに難癖をつけられるのが続くと自信がなくなりやる気がなくなってくる人を見てきました。最初に赴任した学校、地域が落ち着いていて、温かい目で見ていただければ自信がついてくるのですが、残念ながら新任の赴任するところがすべてそうではないです。また、ベテランでも苦な学校はあり、短い期間で異動していきます。中には何も言われないから適当にごまかして授業をするのもいますが、何かしら言われて嫌な思いをしながら、苦情が来ないように必死にやっています。
=+=+=+=+= 賃金も大切だが、労働時間をなんとかしないと教員のなり手増えない。 やる気のある一部の365日24時間生徒の為に働きたい人がいて管理者側になると教員を仕事としてあとは自分の時間を持ちたい人が怠け者にされる。 教員は勉強教えて学校内でのルールを守らせる事に専念して後の家庭の問題や放課後の部活などはやらなくても良い様にしてみては。
=+=+=+=+= 人との関わりの仕事で、自分の思うよう行くわけがない中、いろんなプレッシャーがあったりして、もともとの理想の姿になれなくて 先生方も戸惑ってるように見えます。
のびのびやれる仕事ではないし、「子供たちを良い世の中に送り出したい」なんて、健全でいる大人がいるように見えない世の中で、 先生にばかり求めてしまう側にも責任がないわけがないです。
人の見てないところで、地球のことを考えごみ拾いしたりする大人がどれだけいるだろう。 純粋に人間らしさを学ばせられる大人がどれだけいるだろう。 そう言う人が教師になって、心、、志や信念が折れてしまわない環境を作ることがいかに大事か。と…
=+=+=+=+= 小学生の時、壮絶なイジメに遭ってました。 跳び箱の中・用具室・トイレに閉じ込められ、文具品の鉛筆(当時、シャープペンシル禁止の学校)は全て芯が折られノートは落書きだらけ、教科書は破られ給食のシチューを背中にわざと掛けられた事もありました。 雪国ですが、投稿時に雪玉をぶつけられ怪我をした事も。 よく心折れずに登校したと自分で思う。 思い当たるのは虐められてたクラスメイトを庇い一緒に行動する様になった事。その子は親の転勤で遠方に行くため翌週に引っ越しが決まってました。対象が私に移った、と云う事なのでしょう。 当時の担任はイザコザを避けたいタイプで 「このクラスで虐めがある筈がない。思い過ごしか自分に原因があるんじゃないか?」 と云う人だった。 教師は当時も不足していたのか、教頭が代わりをする事もありました。 でも、どんなに忙しくても生徒と正面から向き合ってほしい... そんな気持ちがします。
=+=+=+=+= 子供の小学校でも産休や体調不良などでコロコロ教員は変わりますね 致し方がないが、私の小学校の時には経験がないのですが、時代なのかと思っています。 しかし、親のモンスターペアレンツでの交代が女性教員に多いのが気になります どうしても学校に出向く保護者は母親が多く、何故か若い女性教員には厳しくうつります。 昔からあったのだとは思いますが、今はそれを補う教員がいなのでしょう 親との相性で子供に降り掛かるのはどうかなと思うところもあります。
=+=+=+=+= これは全国一律の問題では無いぞ。公立の方が私立を上回っている自治体もあるし、公立高校や公立中学の教員問題で切り抜くのは、一時的な対応に過ぎない感じがする。
東京や首都圏には学校が多過ぎやしないか?特に公立学校の問題ならば、学校の統合もアリだと思う。
少子化と言われているけど、中学生や高校生が増えるわけではあるまい。教員の確保や労働条件の改善が今度の選挙の争点にもなっているならば、学校を減らす方が現実的な解決策だと思うし、また首都圏の場合においては「限定地域の特別なケース」として、国政ではなく都や県主導で対するべきと思うな。
=+=+=+=+= 元小学校教員です。授業をするのが好きでした。産休育休も取って、復帰したあとも続けようとしがみついたけど、復帰してみて、体壊しました。 到底終わらない業務、定時はあってないようなもの、理不尽な要求や人格否定をしてくる保護者にはなすすべなし、文科省や管理職は守ってくれない。とても続けられないし、残業続きでわが子も情緒不安定になり泣く泣く辞めました。辞めて、やっと人間らしい生活ができてます。 教員を増やしたいなら、待遇改善、教員を守る制度を作ることが不可欠です。何年も前からわかっていたことなのに…
=+=+=+=+= 各種学校で非常勤で教えているので、一条校と言われる学校での大変さは分からないのですが、日本の一般的な職場として良い物 事は取り上げるが、不要な事や、やるのに労力がかかる事を無くして行くと言う事を現場や 下位の立場の人から言いづらいと言う事があり様な気がします。 恐らく、研修とかは良かれで導入してるのでしょうが、実際に準備する側は大変で大きな負担になってるんじゃないかな。 単純に教師の労力が不足してるのに、教師個人の能力を向上させて対応しようとして、色々な研修や打ち合わせなんかが多くなってしまってるのではないのかなあと想像してしまいます。 管理職はミーティングなどを開いてそこに参加すれば仕事をしてる気になってるのかもしれないけど、現場の担当の負担を減らして 人員を増やすなどをしないといけないのでしょうが、日本の管理職はそんな事できる人がいない。
=+=+=+=+= 「忙しい」とか「残業代出ない」と強調されるけど、それだけじゃないんじゃないか? 例えば教育格差が広がっている時に、子供達を明らかに不平等な物差しで測って、資本主義の王様に差し出すと考えてしまうと、真面目ないい人は心を痛めてしまうだろう。 かといって現代社会の仕組みとかけ離れた所に国家教育はないだろうから、そういう所と上手く折り合いをつける必要があるんだろう。 寧ろ昔ながらの「先生」って言う呼び名よりも、「教育行政官」とか「学習判定員」とかって呼び名にして、先輩とか助言者とかって意味でチューター的人を配置するとか、そういう構造改革が必要なんじゃないか? 俺も子供の頃「憧れ」があったけど、進学校の先生達が本当に「教育行政官」みたいで、その後社会に出て「格差」を目の当たりにした時に、「教育」に対する「思い」は無くなり、寧ろ反対の目線で見るようになった。 あまりに流され過ぎたのかもね?
=+=+=+=+= かつて、小学校の教育現場を離れた身です。
ここで言われている、給与水準や定額手当のあり方は、確かに見直されたい。熱意も仕事量も、決して一律ではないからです。教師間の偏りがひどい。
個人間、学校間、自治体間でも、あり方は様々で、初任研での同期との関わりで、自校が過重労働のブラック現場であることを知った際、心底勤務校に幻滅したのも、今では懐かしい…
そして、教員間のハラスメントやいじめも残念ながら存在します。私もうつ退職経験者です。ある小さな学校では、放課後、学年長とそのツレの養護教諭に保健室に毎日連れ込まれては、何かにつけて因縁をつけられどやされ続ける日々を送り、やがて心はポキリと折れてしまいました。
要は、教師「みんなが」という論理はちゃんちゃらおかしい。もっと成果主義を浸透させ、現実の働きぶりを反映した上でのインセンティブでなければ。
ね。◯合活動にはやたらと御執心の皆さん?
=+=+=+=+= 記事とは直接的には関わらないとは思いますが、部活動が当たり前のように勤務時間外の17時30分までやっている学校も多い。場所によってはおそらくそれより遅くまで… それを当たり前にしている管理職、市教委県教委、そして文科は教育を管轄する立場として、まずはそもそも守られていない教員の勤務時間(休憩時間なども含め)などを現場の立場としてなんとかしてほしい。 ほんとに近年しんどくなったなと感じています。ここまで頑張ってきましたが、退職もよぎってしまいます。
=+=+=+=+= 公務員バッシングを主導したマスコミやある政党、公教育に経済社会の理論を持ち出し学校をサービス企業のようにあつかう風潮、その結果がこれ。 なり手不足よりも辞める人を減らす考えで政策考える方がよいと思う。 お金がなくて人やモノを増やさないなら、仕事減らして理不尽な要求つきつけてくる保護者や社会から教員や学校を守る制度をつくるべき。
=+=+=+=+= 子どもにしわ寄せ、まさにです。 我が家は年単位の不登校の子どもを育てていますが、社会からふるい落とされて、宙ぶらりんです。 先生方とは普通に登校している子の親よりお話しする機会が多い自負は有りますが、先生方、手一杯です。能力のある先生が、能力を発揮できない環境だと思います。感謝の気持ちと共に、手を煩わせている申し訳なさも常に感じています。 しわ寄せでこぼれた子が、30万人。家庭環境等の様々な問題はあっても、学校の器がもっと大きく安心安全なものであったら、包括してこのような事態にはなりません。社会の様々な影響を受けての今のこの学校環境、10年以上前から言われていることも、全く改善されないどころか悪くなる一方じゃないでしょうか。我が家は義務教育機関の半分以上を棒に振りました。苦しんでいる子ども達と先生を見殺しにする世の中、納得がいきません。
=+=+=+=+= 子供の担任の先生が育休復帰してすぐに産休に入られました…。残念に思いましたが、後任の先生は若くて元気いっぱいで子供の目線に近そうで良いなと思いました。
前任の方は面倒見が良かったのですが、お節介なのと保護者の私が年下だからなのかタメ口の時もあったのでそれはあんまり好きではなかったです。
幼稚園時代もでしたが、若い方や独身の方はやる気いっぱいの方が多くて保護者目線では嬉しいなと思います。私の中学や高校時代の先生も非常勤で良い先生いました。若いからダメとか非常勤だからダメというのはないかなと思います。
=+=+=+=+= 教師が,教えるということに集中できるような仕事の役割分担や職務の分業を進めて,働く人的物的環境整備を長い目で見て推し進めることはできないのでしょうか。教員資格のない人でも支援業務には就けて,結果的に社会の空気が教育現場に流れ込むことも期待できるし。これは大学教育でも同様だと思います。
=+=+=+=+= 正規教員になったら、保護者対応も増え、時間外労働も増え、責任も増える。
それに見合った給料・待遇であれば人は集まるが、現場、定額働かせ放題。
育児や介護があれば、尚更、やるわけが無い。
むしろ、歩合制の非常勤講師が良いと判断するだろう。条件が悪ければ辞めれば良い。
それくらいの職業に成り下がってることに早く気付くべき。
=+=+=+=+= 昨日21日月曜日、臨任講師の面談でとある公立中学校に行ってきた
元の専任の先生は、生徒向けには「体調が悪くて」ということでしばらくお休み、しばらく課題も無くなってからは管理職が特支も含めて授業を担当、記事の生徒目線では2人目。年度末まで復帰の見込みがないので探していたという経緯。電話の段階で非常勤でというようなことも伝えていたので、面談で非常勤プランも示された 結果は、「常勤講師、年度末まで」で折り合った。当然だが、担任無し(学年付きで入る)、部活無し(話題にも出なかった)、校務分掌無し(交渉による)、もちろん授業は特支と、今どきだな不登校向けの教室当番があるのだがそれも含めてまるっと受ける。さらに外国籍対応キャリアがあるのでそれはできるかもということはお伝えした(実際、その学校にそういう生徒がいる) というわけで、生徒からすると「3人目」になる 契約に至っただけでもありがたかろう
=+=+=+=+= 教員独特の問題もありますが、公務員全てに共通する給与水準が低すぎる問題が根底にあります。一般公務員も志願者激減で現場で質の問題が出ています。 平成10年代から始まった公務員給与水準の引き下げの影響が大きい。 それまで一定の規模の企業の給与をもとに算定していたものを、より小規模企業にまで対象を広げました。大学の同級生が一定の規模、給与の企業に就職する中、教員、公務員は当然それより低い水準の就職先となり、選ぶ人は当然減って行きました。 しかも景気が悪い業界があるとそれに合せて給与が下られ、景気が回復しても手取りが増えるのは2年後。 待遇改善が急務です。 なお、企業の下請・孫請や子会社の給与水準の改善も急務です。
=+=+=+=+= 高校現場の教員です。この問題、再雇用や定年延長とも大きく関わっています。正規採用の教員が急病や育休、そういう時には、臨任や非常勤が配置されます。以前は60で退職した人がけっこうその部分を担っていたのですが、いま65まで働く。で、65過ぎてから臨任、非常のお願いがあっても、さすがにもういいよとなります。あと、採用試験浪人の人がやるケースも多いのですが、昨今の教員不足で、若者たちはけっこう合格しています。結果、急病や育休の代用として充てる人が見つからず、ツギハギした結果、1年で4人目とかになるのです。ちなみに私の学校でも、あるクラスは国語の教員が4人目でした。再雇用や定年延長するなら、臨任や非常勤をどう確保するのかを並行して考えていない、公務員にありがちな縦割り行政のツケですね。
=+=+=+=+= 給特法の4%を13%になると、平均年齢で3~4万円くらいの給料の増加でしょうか。 これをありがたいとみるか、そこで妥協しても「定額働かせ放題」は依然続く訳だから、多忙さは変わらないとみるか。 政府も財源な確保も大変でしょう。 また、給特法を廃止して、残業代をしっかり支払うとなると、月平均50時間の残業は普通ですから、おそらく年に兆単位の追加の予算が必要となります。 これはさすがに財源がないでしょう。 となると、残業を限りなく0にすればいいのであって、それは可能です。 肥大化した学校の業務を削り取れる余地は、まだまだ沢山あります。 その方が予算を使わずに現実的ですね。 学校業務の思い切った「断捨離」ができれば、簡単に問題は解決できます。
=+=+=+=+= 就職氷河期の教員免許保持者に働きかけてみて欲しい。 現在の教職に就くための講習などを充実させて、再度教職へと挑戦させて欲しい。
私を含め、教員になりたくてもなれなかった同志が日本にはたくさんいます。 主婦やパートや使い捨ての仕事に甘んじている、教員免許持ちの同世代はたくさんいます。 今のこの教育現場に対応できる講習など、必要なアップデートを与えて下されば、すぐにでも教壇に立ちたい。 少なくとも私はそうです。
各地の教育委員会さん、そして文科省さん。 よろしくお願いします。
=+=+=+=+= 妻が高校の英語教師をしてるので、たまに仕事のことについても話しますが、高校では人手不足というより、一部業務を民間企業に外部委託すべきなんだと思います。 彼女は、授業以外に部活、課外活動、保護者対応、担任などをこなしてますが、ほんと、コナスことが精一杯で、1日24時間という制限の中では、薄く広くならざるを得ないのが現状です。何かを長く取り組めば、必ず他が疎かになります。 部活、課外活動などは外部委託、担任は専門業務とし人を雇へば、彼女は教育に専念できます。一日も早い教育改革を望みます。
=+=+=+=+= 採用試験の倍率が下がっているだけでなく、教職課程自体が甘々になっていると聞いた。学力が全然覚束ない学生でも単位を簡単に出す大学が結構あるらしい。 それと、内申書って企業における人事権と一緒で、学校が生徒に対して言うことを聞かせる手段になっているのでは?学力テストだけの選定に問題がないとは言わないが、基本は学力テスト一発で、内申書はあくまで素行に問題がある生徒を排除するために使用するのではダメなのかな。それが一番公平だと思う。
=+=+=+=+= 教員です。 何十年も、土日やゴールデンウィークは部活動で休みなし。昼間は授業して、夜は行事の打ち合わせや授業準備。 で、生徒は暴力暴言、保護者は我が子か学校に行きたくないと言えば、すぐクレームの電話。 こんな仕事に、就く今どきの若者はなかなかいないです。 公立学校にこれ以上、何かのぞんでも、何もでません。少ない人数で、一部のワガママなご家族に五つ星ホテル以上の個別のサービスをしています。
=+=+=+=+= 高校教員ですが、この前部活動の試合の引率で1日駐車場を利用し、領収書を事務室に提出したところ「出張じゃない部活動の練習や試合では駐車場代や移動費は出せません」と言われました。 やりたくてやってるわけでもなく、休日を1日潰したあげく自腹を切らされるんです。誰がしたいんですかこんな仕事?心の底から部活動をなくしてほしいです。部活がしたくて教員になったのではありません。部活がなければ超過勤務の時間は半減します。
=+=+=+=+= 間違いなくこのような問題が表にでてきていることは公教育の崩壊が始まっているということだと思います。20年前ならば先生が足りないとか見つからないなんてことはマスコミの報道にもなかったと思います。人気のある職業でもないので少子化と同じでこの流れは変えられないと思います。
=+=+=+=+= 学校、教育の現場は子供たちの為にまず何ができるか、そして教員になりたいと思わせるくらい新しい展開が必要。 地域による問題、学校の選択、学校内での学習意欲や習熟度の差などもあって、教員不足だけでなく、担当教員の個性によって生徒の学習に影響がある例なんて昔からある。 この地域でなければ、この学校じゃなければ、教科担当がこの先生でなければという生徒もいるし、塾に頼る事や家庭ごとの格差でも成績や進学に影響する。 全国的に連携して自分に合った授業を生徒側が選択できるシステムがあれば、教員不足も解消できたり、生徒に多く選ばれる教員のモチベーションと評価にもつながる。 進学・芸術・スポーツや独自の取り組みによる校風で学校を選択し、塾で予習・復習・強化をできる人・やりたい人はその選択もあり、 教師と生徒、保護者、生徒同士とのトラブルも減らしていけるような新しい取り組みができないだろうか?
=+=+=+=+= 色々な業界からの要請が公教育に対して為される訳です。IT化、SDGs、スポーツ、健康、学力に対する評価… 業界の要請に対応していないものは存在するのでしょうか。各業界が常に正しいことを言っているとも限りません。 今に始まったことではありませんが、内需に頼らざるを得ない日本の状況からよりそれが強くなっていることを想像します。 業界の要望に応えることに時間と労力とお金がさかれ、各教師の裁量も奪われ、実際に提供される教育の質に影響が出ているのが現在の状態なのではないでしょうか。
=+=+=+=+= 私の会社では、新人教育や技能伝達の際に、動画を用いて指導しようとしています。 技術を持った、団塊の世代の方が、大量に定年になって行っています。その方の技術を次世代でも使える様に、育成は急務です。教える人の、激減は、教員も同じ状況だと思います。 なので、動画を用いた授業にしてみては、どうでしょう? 先生は、教室にいます。生徒への質問や、誰に答えて貰うか等は、その先生が決めます。また、動画で分からない生徒は、先生から指導を受ける事が出来ます。分からない生徒に、直接教える事が出来ます。 文科省の教育項目によって、教科書が作られます。そこで、承認を得た教科書のみが、学校で使われます。動画や、テストは教科書を作る会社で作ります。 内容を確認し、学校が選べば良いだけです。もちろん、教員で作っても問題ありません。 先生は、採点すれば良いだけです。 自社で、出来なければ、アウトソーシングもアリでは?
=+=+=+=+= 元教員です。 一学年4クラスの小さな高校での経験ですが、2年から3年に上がるときに、4人の担任のうち3人分が転勤しました。その中には学年主任も含まれます。 教員というのは金では動きませんが、人事(転勤)には弱い。 良い学校へ行く、自分のキャリアアップのチャンスとなると目の前の生徒に対する責任感、教師としての矜持をいとも簡単に捨てる教員が多くなりました。特に、行政の学校管理が強まってからその傾向が強まりました。 学校内の教師の孤立化、精神疾患、ブラック化、… 多くの問題の中心の一つに、教師文化、意識の変化があります。
=+=+=+=+= 私は民間校長経験者ですが、教師不足は従来からの課題。当時教育委員会に教師採用増加提案した時の回答は、「少子化による学校数の減少回避不可につき、正規教師採用を抑制の上、非常勤教師で補填やむなし」。毎年の校長の大切な仕事の一つは、非常勤教師の学校間での取り合い競争でした。奨学金手続きは本来教師の仕事ではないが謀殺されており、事務員の仕事であるべき教員の働き方改革や、本来の管理職でもないのに時間外給料が支払われない学校独自の給料制度、若者の投票率にも繋がるであろう近代歴史を無視したり、授業内容が40年前と変化がない教科も多く、教育の質の向上課題は山積されており変革は急がれる。
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