( 225408 ) 2024/10/23 14:52:13 2 00 再審開始決定「浮かれるわけにはいかない」 21歳で逮捕、司法判断が二転三転産経新聞 10/23(水) 11:06 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/9c0e7e61a09f1f91bc4419386a9928e37e6d1d79 |
( 225411 ) 2024/10/23 14:52:13 0 00 名古屋高裁金沢支部の決定を受けて、「再審開始」の旗を掲げる支援者ら=23日、金沢市
福井市で昭和61年、中学3年の女子生徒=当時(15)=が殺害された事件で懲役7年が確定し、服役した前川彰司さん(59)が裁判のやり直しを求めた第2次再審請求審で、名古屋高裁金沢支部は23日、再審開始決定を出した。21歳で逮捕されてから37年超。一貫して無実を訴えてきた前川さんは決定を受け、「ほっとしているが、浮かれるわけにはいかない」と語った。
【写真】名古屋高裁金沢支部の決定を受け、取材に応じる前川彰司さん
事件で前川さんが犯人だと示す直接的な物証はなく、「事件直後に血の付いた服を着た前川さんを見た」「犯行を打ち明けられた」といった複数の知人の証言が有罪の根拠とされた。
決定理由で、山田裁判長は、この知人証言について「捜査に行き詰まった捜査機関が、誘導などの不当な働きがけを行って形成された疑いが払拭できない」と信用性を否定した。
知人証言の信用性を巡ってはこれまでも司法判断が二転三転してきた。通常審の1審福井地裁で無罪判決、第1次再審請求審の高裁金沢支部で再審開始決定が出たが、いずれもその後に覆っている。
今回の再審請求審では知人の1人が有罪の根拠となった証言を翻し、「事件の日に前川さんを見ていない」と証言。この内容は初期の供述調書とも同じで、「福井県警の捜査員に自身の覚醒剤事件を見逃してもらう見返りに記憶と異なる証言をした」と説明した。
また弁護側は、ほかの知人らの証言と食い違う再現実験結果や、証言の一部が事実と異なることを示す、新たに開示された複数の捜査資料なども「新証拠」として提出。改めて各証言が「信用できない」と訴えていた。
確定判決によると、女子生徒は昭和61年3月19日夜、福井市の市営団地で1人で留守番をしていた際に、顔や首を多数回刺されるなどして殺害された。
約7カ月後、覚醒剤事件などで逮捕、勾留中で前川さんとは知人だった当時暴力団組員の男性が、「事件直後の前川さんを見た」などと証言したことをきっかけに、県警が62年3月、21歳だった前川さんを逮捕した。
福井地裁は平成2年9月、知人らの証言が重要部分で変遷し「信用できない」として無罪を宣告したが、名古屋高裁金沢支部は7年2月、一転して「証言は大筋で一貫している」と認定。シンナー乱用による心神耗弱状態だったとして懲役7年を言い渡し、その後確定した。前川さんは15年3月に満期出所した。
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( 225410 ) 2024/10/23 14:52:13 1 00 (まとめ) 上記のコメントからは、冤罪に関する事件に対する懸念や不信感、司法制度や警察機関に対する疑問が多く示されています。 | ( 225412 ) 2024/10/23 14:52:13 0 00 =+=+=+=+= 袴田さんの件も同様ですが、本件もこの男性が無罪だったとしても、当時中学生だった女性が何者かに殺害されたという事実は残っております。 真犯人は誰なのかを警察は捜査し続ける義務があると思います。
=+=+=+=+= 例え冤罪としても世間は疑いの目を持つものだ。このような事件に於ける冤罪は、もちろんいい加減な捜査こそ悪いのだが、素行不良であったと言う一因が必ずと言っていいほど付きまとっていたりする。つまり何事もやはり日頃が大事と言うことだ。 いずれにせよ、日本は特にあまりにも時間が掛かり過ぎる。人生の大半を犠牲にしてしまうのはいかがなものか。司法のあり方は今一度見直す時期かもしれない。
=+=+=+=+= シンナー乱用で減刑とか元暴力団の知り合いとかグレーだと思う! 当然だが高額な慰謝料を請求するだろう! 世の中が免罪を取り上げているが証拠不十分とか何でもかんでも免罪と言い切れるのか疑問だ! 車を念入りに清掃したりかなりの時間もありシンナー乱用の錯乱状態なら滅多刺しもあった可能性もある! 被害者の無念を晴らす為にも慎重な再調査を願いたい!
=+=+=+=+= 警察や検察みたいな役所は、自分達の失敗やミスを何がなんでも認めるわけにいかないと意地になる部分があるせいで、日本においては一度有罪判決が出てしまったらどれだけ無実の証明が出てこようとも、ほぼ100%判決が覆ることがない。 あと警察官ネコババ事件や高知白バイ事件にしても、身内の不祥事を隠すためなら無実の市民を犯人にでっちあげて人生を台無しにしてもいいという考えだから、そういうところに全てを任せてしまってるような法システムはどうなのかと疑問に思う。
=+=+=+=+= こういう判決がでると、死刑制度反対派が勢いづきそうです。 死刑制度賛成とする方々は冤罪の可能性についてどのように説明するのでしょうか。 私自身はどちらかというと死刑制度に賛成ですが、冤罪を考慮すると疑いの余地もないような事件のみ死刑執行を行うことになりそうです。逆に言うと再審査請求が出されているような事件は死刑執行しづらいですね。
=+=+=+=+= この方の無罪が今後確定しても、ご本人はもちろんご家族の苦痛の40年は取り返しがつかない。冤罪が確定しても本当は犯人かもと思う人もいるだろう。 真犯人は他の方が逮捕され自分が捕まる可能性がなくなり気楽に生きてきただろう。 ご遺族の方も何が本当か分からず苦しんでこられたと思う。 罰せられるべき犯人だけが幸せになってると思うとやりきれない気持ちになる。
=+=+=+=+= 最も問題であると思うのは、直接的な物証がないにもかかわらず、信用性に疑問のある知人の証言だけを根拠に有罪判決が下された点です。これらの証言は捜査機関の誘導や不当な働きかけによって形成された可能性が指摘されており、その信用性が大きく揺らいでいます。また、司法判断が一貫せず二転三転してきたことも、司法制度の信頼性を損なう要因となっています。さらに、無実を訴え続けた前川さんが37年以上も苦しみを受けたことは、人権の観点から深刻な問題です。これらの点から、公正な裁判と真実の解明が強く求められる状況だと考えます。
=+=+=+=+= 最近と言うか日本人を世界的に信用とか人間性が高い風潮の記事が多い。 しかし、とても見苦しく群れたら弱い者イジメ、赤信号みんなで渡れば怖くないみたいなそれは恐ろしい性を持っている。 権力を持つと汚く惨たらしく弱い者をとことん貶める。 過去の冤罪は警察、検察、裁判官がどれだけ多くの被害者を出したか、反省もしない。TV番組でのヒーローは現実には皆無である。正義に拍手は送るが 抗議は袖に隠れて勇気を出さないのが 日本人。村八分も現代社会でも残っている。
=+=+=+=+= この事件と言い、袴田さんの件といい、広島の煙石さんの件といい、 日本は今現在なんの冤罪にかけられなく、幸せに過ごせていることをラッキーで幸せだと思わないといけないような警察社会なのか? これから日本で過ごしていくのが怖くなる冤罪事件が多すぎる。 これに対する警察内での処分というのが全く聞こえてこないのが恐怖を増長させる
=+=+=+=+= プライバシーどうのこうのはあるけど。公的な防犯カメラや監視カメラを増やすのも一つの方法だと思います。 何も悪いことをしなければ、何を映されても問題ないし。アリバイも証明できるし。 民間の防犯カメラももっと高性能なものを取り付けられるように補助金でも出してはどうか?
=+=+=+=+= この事件も冤罪の疑いが否定できない事案ですね。この事件や袴田事件、足利事件などは報道されて世間に広く認知されていると思いますが、その一方で実際には冤罪やその疑いがあるが報道されずに世間にもあまり知られていない事案もあるのかもしれないと個人的には思います。そういう意味で我々国民がこのような事案に対して他人事とは思わずにしっかりと関心を持つ事が大事だと感じました。
=+=+=+=+= 20年近く前ですが、当時から交際していた今の旦那がアルバイトへ出勤していきなり任意同行を求められました。まだ20代前半だったので訳がわからず着いていき、署では身に覚えの無い罪で言いがかりをつけられ、ほぼ一日中拘束され、証拠も無いのに取り調べで暴言を吐かれ、挙句反省文まで書かされました。その時からしばらく不安な毎日を過ごしました。こんなことは運が悪かったとは未だに思えません。
=+=+=+=+= この事件は殺人罪ということで捜査機関の証拠偽造や誘導が問題視されていますが、市民生活と密着した、例えば交通違反のような軽微な事案については警察の証拠偽造や目撃証言の不正が多々噂になっていますね。市民は正式裁判のコストなどを考え渋々反則金や罰金を払っているようです。例えば飲酒運転の測定結果である検知管の数値の偽造やすり替えは簡単にできるようですね。
=+=+=+=+= 問題は真犯人がいるのであれば一体誰が犯人かという事です。時効だからといって有耶無耶にしないで下さい。この方を事件当日見たと証言した人は事件とは本当に関係無いのでしょうか、過去に時効が成立した古い殺人事件も時効成立を取り消して、再捜査して犯人を捕まえて罪を償わせてほしい。
=+=+=+=+= 冤罪というものは本当に酷い。物証が何も無いのに証言だけで殺人犯にされてはどうしようもない。 ただ、この事件は関係者がいかにもな人たちばかりで何とも言えない。
・証言者は被告の知人の暴力団組員ら ・自身の覚醒剤事件を見逃してもらう見返りに記憶と異なる証言をした ・被告もシンナー乱用による心神耗弱状態だった
事件の真相は私には分からないが、いずれにせよ、現代の捜査ではもう少し物的証拠や証言の信憑性について慎重であってほしいと思う。
=+=+=+=+= 取調の可視化、検察、警察がもっている証拠は全開示し隠滅、破棄した場合は厳しい公務員に対して罰則。警察官、検察官は退職後も冤罪事件になり強引な供述や証拠の捏造した場合は懲戒免職処分や何年経っても刑事罰が必要。不正をした公務員には厳しい姿勢で政治はして欲しい。
=+=+=+=+= もしも冤罪だとすると、警察が別の人に罪を着せてくれたおかげで捕まらずに済んだ真犯人がいるわけで、 再審が認められた時点で、もう一度警察は彼以外に真犯人がいると仮定した再捜査をする必要があるね。 当時の捜査関係者とは関係のない捜査員で特別捜査チームを作って警察内部も含めて再捜査をするような制度が必要かもね。 例え事件が時効を迎えていたとしても、被告にとっては今現在続いている事件なので。
=+=+=+=+= 再審決定したのは良いと思うのだが、前回もそうだが、じゃあ真犯人は誰ってなる。被害者の親族は警察が捕まえて有罪になったと思ったら、違う人が犯人でまだ捕まっていないと聞かされたらどういう気持ちになるだろう。 加害者はのうのうと暮らしてる。警察には嘘をつかれていたと思ったら被害者の悲しみと怒りは相当なものになるのではないか。 検察は再審の準備をするとともに警察には再捜査をするようすぐに指示すべきだと思う。
=+=+=+=+= 和歌山カレー事件も冤罪ではと言われていますね。地元の人は真犯人の目星が付いてるという話も…
素行が悪いからだけでなく、大川原化工機のようにまともな商売をしてきた人達も冤罪の被害にあい、取り返しのつかないことになった方もいる。
とうてい法治国家とは思えず、誰でもいいから捕まえる、無理やり筋書き通りに進めるやり方にいつ自分や周りの人も巻き込まれるかと考えるとぞっとします。
=+=+=+=+= 冤罪だったら警察・検察は本当に罪深いよね。覚醒剤の罪を見逃す見返りに嘘の証言をさせたりと確信犯的に冤罪を作り上げているのは悪質で何か罰則があって然るべき。冷たい目に晒されてきた家族や逮捕され有罪に導かれる恐ろしさや服役の苦しみを味わった本人はもちろん、真犯人を野放しにしてきた罪の重さは計り知れない。
=+=+=+=+= このような冤罪の可能性がある事件や、冤罪が確定した事件をみて思うのは、やはり普段から常識的な生活を送ることと、付き合う人は気をつけようということ。何か別の犯罪をしていたり、あるいは犯罪者の知人が多ければ多いほど、このような冤罪リスクも高まってくるだろう。
=+=+=+=+= 自白偏重になるのは日本の司法制度の問題 基本的には罪を犯そうとする意思(故意)が成立要件 つまり殴って人が死んでも「殺すつもりは無かった」と供述すれば殺人でなく傷害致死となる または「誤ってぶつかってしまった」となれば過失致死となる
物的証拠があれば言い逃れもできないが、心情は本人しかわからないので警察はあらゆる手を使って故意や動機をひきだそうとする、もしくは第三者の証言を間接証拠として引き出す
そんな事で刑罰が決まってしまう不合理 もちろんさまざまなケースがあるので情状としてある程度は認められるべきだと思うけど
=+=+=+=+= 有罪か無罪科の判断の分かれ目は証言を信じるに足りるか足りないかの差に過ぎない、疑わしきは被告人の有利にの裁判の大原則を考えれば、裁判官が一人でもその証言に疑問を感じたのであれば無罪にしなければならない。そう考えれば一審で無罪判決が出た時点で無罪は確定していなければならず、検察に控訴権を与えること自体制度上疑わしき派被告人の有利にの大原則がないがしろにされていることなのだろう。裁判において最も優先されるべきは犯罪を断罪することではなく、冤罪を生み出さないことだと言うことを忘れているとしか思えない。
=+=+=+=+= 警察のでっち上げ捜査など、到底許されるものではありません。 再審の法廷では、捜査に当たった警察だけでなく、曖昧な証拠により起訴した検察や誤った判決をした裁判所を含めて、誤審に至ったプロセスの解明を必ずしてほしい。 特に検察は、原審に問題点があったことを認識した場合は、体面にこだわることなく率直に認めるべきでしょう。 ただ、警察署や検察の責任者が謝罪しておざなりな改善策を提示してそれで終わりというのでは、問題の根本的な解決とはなりません。 どうせ謝罪する人たちは自身が引き起こしたことではなく、先任者の代わりに謝っているわけですから。 もちろん原因を作った個人の責任追及も気になりますが、それ以上に捏造や事実誤認をチェックできなかった組織的な構造を忌憚なく詳細に明らかにして早急に改めることが、今現在司法行政に関わる者の責任というべきでしょう。
なお、余談ですが、殺人で懲役7年は軽すぎでは?
=+=+=+=+= 日本の犯罪検挙率が落ちてきている事を問題視する方々がヤフコメでは多いが、こういう記事を見ると逆だと思う 昭和時代の検挙率は70%前後だったが、今は35~50%くらい 認知件数は圧倒的に減っているのに、検挙率は落ちている
もちろん犯罪の巧妙化もあるが、昔は状況証拠と自白だけで有罪にされていたの事が圧倒的に多かったのでは・・・と思う 死刑判決が出れば一生司法と闘うかもしれないが、そうでなければ泣き寝入る人が沢山いたと思う そう思うと今の検挙率は低下したのではなく本来の数字に近付いたってだけ 最近でも冤罪・捏造事件が起きている事を考えれば、もしかしたらもっと低いのかもしれない
日本の司法制度は犯罪者に圧倒的に不利 捜査資料は一部しか見れず、取り調べも一部を除いて可視化されていない 人質司法と呼ばれる程、被疑者の段階から拘束される
この司法制度を変えなければ冤罪は永遠に続くのではと思う
=+=+=+=+= 法令に反し悪事を働いた人間を野放しにしてはならないと思う。しかし、無理に犯罪者に祭り上げることがあってはならない。捜査捜査当局が犯罪者の追及をするのは当然の事だが、証拠の無い人を捕縛したり、証拠を作ってはならない。 捜査捜査当局は、犯罪者を上げることに必死になるばかりに自縄自縛に陥っているのではないか。事件に真摯に向き合う事が求められている。結果を求め過ぎているのではないかな。
=+=+=+=+= 警察官の犯罪を防止する監査官という制度があるけど、何の役にも立っていない。そもそも身内だしね。普通の企業の不祥事なら、第三者委員会を作って調査する。検察や警察も、独立した調査機関を置く必要があると思う。そうしないと冤罪はなくならない。
=+=+=+=+= この頃はまだ刑事裁判での判検交流があった時代。ただでさえ先輩後輩だのズブズブの関係ではないかと思われる判事と検事の関係が今もあることを考えると、二審の逆転有罪判決は弁護人も含めてきちんと証拠の精査がされて公判が行われたのか些か疑問符が付く。 刑事裁判では検察側が決定的な証拠を示さない限りは有罪になる事は無い。これが原則だ。暴力団の組員の証言を採用してみたり、二転三転するような知人の証言を高評価して判決までもが二転三転すること自体がすでに裁判から逸脱しており、冤罪を生む原因になっていると言えまいか。 有罪か無罪か判断が難しい・・・ この場合は、無罪になるのだ。それが推定無罪の原則だという事を公判を担当する判事は肝の銘じて欲しい。こう言うと何様だと言い出す者が出てくるかも知れないが、自分が被告人の立場になったらどんな気持ちで人生を送るのか、想像してみて欲しい。真犯人は今も社会に潜んでいる。
=+=+=+=+= 人権問題になるので言葉を選ぶ必要があるが、一般論として逮捕されるにはそれなりの理由があると思う。証拠が不十分な為に無罪になった容疑者も過去には大勢居ると思う。 思い込みとは激しいもので長い裁判を争ううちに自分は無罪だ無罪だと言い続ける事によって今更嘘発見器にかけても反応しないほど思い込む事も出来ると思う。要は言いたいのは何十年も前の再審の結果が正しいかどうかなんて本人ですらわからないんじゃないかな。
=+=+=+=+= あくまでも個人的見解です。 証人も当事者も種類は違えど当時薬物を使用していた。薬物は現実からの逃避も出来る。証言も変化してもおかしく無いのでは。 殺した殺してないと本気で思ってるかもしれない。だけど現実に人は殺されてる。 真実は私にはわからない。わかるのは警察捜査の失敗。証言に頼り過ぎた又は誘導した。 だから冤罪も生まれ真犯人を捕まえられない。
=+=+=+=+= 警察組織については、性善説に基づいて色んな優遇的立場として法的にも保護されていますが、それを良い事に、警察は転落し続けているのでは?
袴田さんの冤罪にしても、詳しく調べる程にどう見ても警察側に対する不信感が昔からありましたが、無罪判決を受けての静岡県警トップ? が袴田さんを謝罪に訪れた態度を見ていても、「自分たちは本意ではないが、世論に従った方が得策だ」といった印象しかありません。
警察官全てが腐敗しているというのでは無く、真面目な警察官にも感動した経験も何度かあります。しかし、この様な不祥事が相次いでいるのを知るにつけ、たとえ真面目な警官であったとしても、「ただのイエスマン」でしかないとしたら、それは犯罪に加担するのと同じであって、認める訳にはいきません。
自分は何度か言われなき事情によって刑事と関わりましたが、その印象は明らかに幼稚で、褒められた様な人では無かったのが残念ですね。
=+=+=+=+= 最近、こういう冤罪のニュースが結構目に触れる。 そもそもなぜ冤罪なのに、(当時は)確定できたのか? 司法制度そのものに問題ないかの疑問です。 37年もの間、そしてこの前は50年もの間と。 我々重工業の現場では事故が起きると、直ちに作業を止め、原因究明しないと再開しない。(再開するとまた同じことが起きる可能性は非常に高い為。) 察するに、司法の世界も同じ事であろう。 ならば、なぜ37年も50年も原因が分からないままシステムを走らせたのか? 我々理系技術者には理解できないことですが、 文系では常識でしょうか?
=+=+=+=+= 凶器となる物証も無い中で、複数の目撃証言のみで逮捕されて、その後、その証言が二転三転しては証拠は無いような物であり、この記事を見る限りは検察は勇足だったのでは無いかと思います。再審請求問題では証拠開示規定を設けていないことや、手続き規定が明記されておらず不備が指摘されている事からも、そうした不備を解消出来るようにして頂きたいと思います。
=+=+=+=+= この件で1番焦点を当てなきゃいけないのは、愛する娘を突然惨殺されたご家族は、その理由も謝罪も受ける事なく30年以上泣き寝入りせざるを得ないこと。 冤罪裁判で争っていることの真実はここでは分からないとして。加害者(疑い)目線で言えば、冤罪で人生メチャクチャにされることは悲劇だけど、それだけに焦点を当てるのではなく、冤罪の場合に最悪なのは真犯人がのうのうと暮らしていること、被害者を法の観点からでさえも救ってあげられない事だと思う。被害者救済の観点から、冤罪となる捜査は不適切で、その可能性が出た時点で再検討する仕組みが必要。
=+=+=+=+= 直接的な証拠がなくて証言だけで有罪扱いですか。こんな冤罪生まれる余地のある世の中で、前科があるというだけで職業選択の自由などを制限されることが本当に正しいのでしょうか。
まずは、冤罪が絶対の絶対に生まれない司法、絶対的な証拠のない犯罪はすべて推定無罪とする運用から始めてみてはいかがでしょうか。 それができない以上、犯罪者とされる人の中に一人でも冤罪の可能性がある人がいるのであれば、それはもう彼らに不利益なことをするべきではないということになります。 国が権力を行使して人の自由を制限しようというのだから、その事実認定だけは何よりも厳格に行われなければなりません。
=+=+=+=+= 司法制度が前時代的すぎるよ! 司法側の本音としては、「有罪判決をうけるのは本物の犯罪者の方が多いのだから歩留まりは悪くないんだ」程度にとらえているのか?! 頭のどこかでそう考えてなければ、これまでのやり方を続けられるはずもないよ。 つまり、司法関係者が特権階級でもなければ、決して正当化できない部分をずっと抱えていた。 一刻も早く、法改正を望みます。
=+=+=+=+= まず、検察と警察の既存人材の完全解体が必要。新しい組織は、陸上自衛隊へ移管し、司法権も民事は既存の裁判所。刑事事件は、自衛隊管轄の軍事裁判所で、即日判決即日刑罰執行と簡易的に実施すべき。特に外国人犯罪は、不起訴の禁止。また、日本人に下す判断基準より厳しい判決を出す事を義務付けるべき。更に黙秘権は一切認めない。その代わり、誤審や行政側に悪意の捏造や組織的隠ぺいが有った場合は、関与した公務員個人及び管理監督者は、被告人に与えた罰と同じ実刑を無条件で受ける事を義務付ければよい。裁く側、裁かれる側両方に厳しいメリハリをつけるべき。
=+=+=+=+= 暴力団の知り合いが居たり、シンナーを乱用していたのは事実なんですよね。
それら身の汚れがなければかなりの可能性で違う流れになっていたような気がします。
犯人が当面挙がらないと警察も世間の目が有りますし、ヨゴレの若者を犯人に仕立てる方向にもって行ったのかなと思います。
悪さに全く無縁な若者を犯人としてもし違っていた時、世間から警察はかなりのバッシングを受けるでしょうが、ヨゴレならばまあ間違えられても仕方ないって意識を世間に持たせ易いと思いますし。
人間、やはり若い頃から真面目に生きていないとダメって事だとも思ってしまいます。
=+=+=+=+= 再審で無罪になるケースは、この件もそうだが、裁判官が検察に忖度して下した有罪判決ばかりで、実は、はじめから無罪が当たり前というケースしかない。その意味では、当時の裁判官は、嘘の供述と分かった上で自分の出世や検察への忖度という、事件とは何の関係もない理由で人1人の人生を狂わせた罪は計り知れない。
=+=+=+=+= 再審は良いことですが、再審に必要な条件が満たされたってことでしょうか?
新たな、明確な証拠が見つかった…てやつですね。
この件で言えば、知人が偽証をした事を認めたとかであれば完璧です。 (知人は偽証をしたが、偽証での逮捕を恐れて無実の人を罪に落とした。しかし、偽証罪の時効が過ぎたから真実を話したとか?)
最近の再審判は、過去の証拠の再評価が主流で、新証拠も無しに、過去の証拠の確実性をつついて、無罪にする手法ばかりです。 これは裁判のルール外れですよね? それによって無罪となっても、ルール外れなので無効判決ではないでしょうか?
再審開始が、カッコいい最近のトレンドになっているようですが、求めるのは真実でお願いします。 司法も、定められた再審条件をしっかり守り、却下するべきは却下して下さい。
再審は弁護側に有利なのが明らかなのも、疑問を感じますね。
=+=+=+=+= 知人の覚醒剤の罪を見逃す代わりの虚偽の証言が 原因の冤罪で捕まって服役させられたのならば、 知人は虚偽の証言+覚醒剤の罪についてこれから 刑に服すことになるのでしょうか?
時効があるとは言っても、無実の他人を陥れたなら 時効とは関係なしに刑に服していただかないと 無実の罪で服役させられた側視点で割に合わない。
=+=+=+=+= 事実関係だけで考えると、この人物が犯人だと繋がる事実証拠が何もなく根拠が第三者による証言だけだということ。しかもその証言自体が自身の罪を軽減するために警察から持ち掛けられた虚偽だという証言迄存在している。
すでに昭和から平成になっており十分な科学的捜査が可能になっていたはずだが、捜査関係者の頭は大昔の自白優先時代とさほど変わっていないようで、挙句に操作が行き詰ったら証拠や証言の捏造で無理やり有罪に持っていこうとする。さらに恐ろしいのは最後の砦になるはずの司法が同じくらい杜撰だということ。
頼もしいことに警察・検察・裁判所が手を組めば日本から未解決犯罪は間違いなく存在せず、確実に犯人が特定され処罰出来るのだろう。但し、それが冤罪かどうかは関係無いという前提だが。
=+=+=+=+= 警察官と検察官には犯人を捜し出し起訴有罪にして評価される職業です。だからこそ袴田さんの事件でも捜査当局が証拠の捏造と言う犯罪にまで手を染めます。
これは裁判の現場である程度想定しておくべきで、唯一法と証拠だけに基づいて判決すればいい裁判官のみが公平な立場で職務の遂行が可能なのです。
ところがその裁判官自身が検察官とお友達、これでは永遠に公平な判決が望めるわけがありません。
『警察官なら信頼出来る』と言う幻想に惑わされてはならないのです。もちろん大半の警察官が善良であることは当然です。しかしながら一部の心ない人物がいるせいで裁判そのものの信頼性に疑問符がついてしまったのです。
現に袴田さんの事件でも今回の事件でも裁判官には冤罪を防げたのです。つまり冤罪の全責任は裁判官にあったことになってしまうのです。
直接的な証拠の無い裁判で裁判官はもっと謙虚でなければなりません。
=+=+=+=+= いい加減な捜査をする警察と検察が一番悪いが、誤審判決を出す裁判官の責任も軽くはない。「冤罪判決を出した裁判官は冤罪加害者だ」という意識が低すぎるのではないか。奇妙な法服を来て一段高い席に座る、そんな日々を過ごすうちに自分は正義の体現者だと勘違いしてしまうのではないか。職務によって自分が加害者になりうる、という事実をもっと強く認識するべきだ。
=+=+=+=+= また冤罪の可能性が出てきました。無罪となっても検察や警察は絶対謝罪しないのが当たり前になりそうです。そして37年前だと当時の検察官や警察官がたっぷりの退職金が支給され年金も生活に困らないぐらいたっぷりと。無罪が確定したら退職金を全額返納し、年金も全額その方に渡して欲しいと思っています。
=+=+=+=+= 「捜査に行き詰まった捜査機関が、誘導などの不当な働きがけを行って形成された疑いが払拭できない」今も同じような環境である可能性があれば、早急に第三者による監視や第三者委員会などを設置すべきだと思う。
=+=+=+=+= また捏造が疑われる事件ですか。。 この方は7年間服役後に出所してからもう30年も経過しています。
第三者に真実は分かりませんが、 仮にこの方が犯人だったとして、出所したわけですし、過去は忘れて日々の生活にのまれることになるのが普通だと思いますが、 この方は出所後の30年間、一貫して無罪を主張し続けているというのは、そこに真実があるからと想像させます。
日本の警察・検察はどうなってしまっているのでしょうか。 続報を注視したいと思います。
=+=+=+=+= 冤罪事件で、なぜ捜査した側は刑務所に入らないんでしょうか?無実なのに刑務所で死の恐怖や無駄な年月を過ごさせた罪はとても重いはずなのに、袴田さんの件も「警察が謝罪」がニュースになるなんておかしい。謝罪や金銭的賠償はもちろん大切ですが、関わった人が刑務所に入って罪を償うのが必要だと思うのですが。
=+=+=+=+= 今となっては有罪や冤罪とは判断が難しいのであろうが、21歳で逮捕されたのであれば性的目的で殺害された疑いもあるのが一般的な答えだろう。 服に着いた血痕が当時DNA鑑定ができていれば決定的な証拠だったんだがな。
=+=+=+=+= これは大変なことです。 真犯人が別にいるということ。 こんな大事件の真犯人が大手をふって世間で何十年も堂々と生活してきたということ。 冤罪の被害者を出したことは大変な問題ですが、同時に、こんな大事件の真犯人が微くそ笑んでいるということも、大変な問題だと思います。
=+=+=+=+= 殺人としては異例と言って良いほど刑期が短いが、心神耗弱というのは単なる後付けでしかなく、これは裁判所も確信が持てなかったのではないか。
でもだからと言って、日和って有罪判決を出して良いということにはならない。冤罪被害者を出すのが許されないのはもちろんだが、真犯人を逃して、次の犯罪のリスクを高めるからだ。
軽犯罪を見逃すのと引き換えに捏造を証言させるなんて、警察も悪質過ぎる。かかわった警察官こそ懲役刑に処されるべきだと思うが、それが無理なら、せめて遡って懲戒免職の処分を受け、以降の給与や退職金を返納させるべきだ。当然、県警本部長も処分されなければならない。
=+=+=+=+= 国民のために頑張っている警察や検察がほとんどだと思うがその一部に証拠を捏造したりして正義とは程遠い輩がいることも事実。今回もそのようなケースと思うが当たった時はたまったものではない。取り調べの可視化と警察官のボディーカメラは絶対必要ですね。
=+=+=+=+= 極刑反対論者がその根拠として、冤罪であることがわかった時に取り返しつかないとしばしば言いますが、今回のような証拠でっち上げによる冤罪などがあると、死刑存続に対する反論がますます強くなります。 この頃は少ないと信じてますが、警察検察は自らの無理な捜査は社会正義の達成に反する動きであることを心してほしい。
=+=+=+=+= 冤罪や証拠の捏造の罪を重くするしかないよね? 自分の手柄に目が眩んで無実の人を有罪にし、名誉を毀損する事って社会的殺人になってもおかしくないと思うんだけど。 二転三転する時点でそもそも確固たる証拠ではないのが明白で、その時点で洗い直し、再検証が妥当だと思う。 勿論人員は有限だし大変なのも理解出来るけど、人一人の人生が懸かってるんだから捜査にも人生賭けて欲しいよね。
=+=+=+=+= 『シンナー乱用による心神耗弱状態だったとして懲役7年を言い渡し、その後確定した。』この記事の趣旨と違うけど15歳の女の子殺して懲役7年なの?しかもシンナー乱用が情状酌量みたいな書き方しているけどそういうものなのか?は気になりました。司法判断が分かれる場合は冤罪が結構あったかもしれませんね。
=+=+=+=+= 冤罪の争いは、結論がどうであれ罪なことだと思います。 袴田事件での先般の警察(検察は出てこなかったね)の謝罪でも思いましたが、今さら感が強い。人生のほとんどの時間を費やしているのに。ましてや、捏造が云々とかありえないでしょ。 このような長丁場の争いのニュースを見るたびに当事者でない者はより他人事になってしまう。 何ともやりきれない問題です。
=+=+=+=+= 国民の安全と安心を担保すべき警察が、袴田裁判同様、いいかげんな偽装をでっち上げるとは低俗にも程があり、信頼など出来るものではない。 いつ自身が無実の罪を着せられるか、安心して生活も出来ない。 警察関係の犯罪も絶えることがない。 国民の安全安心は、自身で守る以外、方法はないのだろうか。
=+=+=+=+= 冤罪は無くならない。 それを産み出す捜査過程。 唯一の証拠が証言である場合の補強証拠に偽造された証拠。 長時間に及ぶ取り調べとそれを認める司法。 違法な捜査も35条の正当行為として認めてしまう、強制捜査令状主義が形骸化しているともいえる。 そして、犯罪ともいえる捜査に罰が下されない現状。 まるで監禁、脅迫、暴行等、犯罪のオンパレードともいえる取り調べとそれを公にしたくない取り調べの完全可視化を認めない権力。 弁護士同席の取り調べなど絶対認めたくない権力 冤罪と再審は構造改革が無ければ無くならないだろう。
=+=+=+=+= これで無罪判決になれば、警察と検察は被害者遺族にどう言い訳するんだろう。 1986年に15歳の女学生なら、ご両親は当時40歳前後で、今は75歳前後だと思う。 せっかく落ち着いた感情が沸き起こり、また時効撤廃前に時効を迎え真犯人は逃げきったので、無念や怨念や落胆やらの負の感情を抱えたまま、この世を去ることになる。
ちょっと下世話なことだけど、無罪が確定すれば加害者側が遺族に支払った賠償金はどうなるんですかね。 結果的に払う必要がなかった金を支払ったことになるんで、誰か教えて欲しいです。
=+=+=+=+= 今更知人が証言を覆す合理的理由はないし、警察による故意の捏造と認定されるのだと思う
先の無罪判決でも気になったのだが、無実の人を故意的に刑務所に監禁させた行為について、ちゃんと捏造犯を捜査立件してるのか気になる
極端な話、警察検察が優秀であるとは多くの人を有罪判決に持っていくことであって、真の犯罪性は関係ない。裁判所が頷く材料を捏造でも何でもすれば警察検察にとってプラスになってしまう(その際のペナルティは実質なし)という点が最大の闇だと思う
=+=+=+=+= 袴田さんの件も今回の件も、メディアや世間は大喜びしているが、確かに冤罪は無くすべきだが、そんなに大喜びして良いのだろうか? 結果として、両方の事件は未解決のまま被害者遺族は見捨てられている。 それに対しては、メディアも世間も無関心。 時が過ぎ去ると、話題性がないからなのでしょうね。 ただ、警察が悪いと非難するだけで終わり。 今更、その事件を捜査しても何の意味もない。 すでに、時効が成立していますからね。 これからは、状況証拠だけでは捕まえられないと言う事になるので、益々未解決事件が多くなるでしょうね。 最近は、凶暴な犯罪が多発しているし、警察も迂闊には手を出せなくなってきていますからね。 やっぱり、日本は加害者有利な司法なんでしょう。 被害者は、とにかく運が悪かったで諦めるしか無い世の中ですね。 その内に、犯罪者しか生き残れない社会になるかも知れません。 そりゃ、外国人も日本に住みたい訳だ
=+=+=+=+= >前川さんとは知人だった当時暴力団組員の男性 >福井県警の捜査員に自身の覚醒剤事件を見逃してもらう見返りに記憶と異なる証言をした >シンナー乱用による心神耗弱状態だった
冤罪はあってはならないし、冤罪であれば捜査機関は責任を取るべきだと思うけど、この方の素行は悪かったみたいですね。 自業自得とまでは言わないけど、他人はその人の事を外見で判断するし、付き合う友人知人の性質によって自分に返ってきますよね。
=+=+=+=+= この事件も裁判官が如何に信用出来ないかが分かる典型的な例である。
1審では無罪になったのに上級審(高裁)がそれを覆す。
再審請求も地裁では認められたのに上級審がそれを覆す。
これは地裁は比較的若手の裁判官が担当する事が多いので、まだ裁判官としての使命感や正義感があるため警察や検察の不備を指摘するが、上級審に行けば裁判官としての使命感や正義感よりも自分の出世欲が強くなり、国家権力に不利な判決を出す事を避けようとする傾向が強くなる。
その為、検察の主張や証拠に不備や疑問点があってもそれを無視して検察の主張を優先した判決を出す。
この構造が数多の冤罪事件を生んできた背景にある。
そもそも裁判官の人事権を内閣府が握っている事が大問題で、このせいで日本は三権分立が確立しているとは言えない状態がずっと続いている。
上級審に行けば行く程上しか見ていないヒラメ裁判官が多くなる。
=+=+=+=+= 10代からのシンナー中毒で30年以上も後遺症を患ってたようですね。真面目に過ごしていたら濡れ衣を着させられていなかったかもしれません。 冤罪はもちろんいけないことですが、人間真面目に生きるに限ります。
=+=+=+=+= ヤフコメに限らずだが、袴田さん然り、前川さん然り、逮捕された時や服役中は、散々メディアや一部の情報しか知らない外野が「犯罪者だ」「死刑だ」とさぞかし叩いたのだろう。それが今度は冤罪の疑いが出始めると急に手のひらを返したように、捜査関係者へと非難の矛先を向ける。そういった人達は周りに流されてはコロコロと主張を変えて恥ずかしくないのだろうか。それなら最初から騒がず静観しているほうがよほど賢明。そもそも捜査にも裁判にも関わっておらず、「逮捕された」「裁判にかけられている」という限られた情報しか知らない外野が感情論だけで騒いでも説得力はない。結局、犯罪者(とされている)人物ならいくら叩いても誰からも咎められないどころか、賛同や高評価が貰えて、正義の味方にでもなったようで気持ちいいのだろうな。
=+=+=+=+= 40年近く前の事件ですが当時の物的証拠、目撃証言ではこの人物が犯人で間違いないと誰もが考えました。まさか暴力団との取引による証拠の捏造があったなんて誰も考えもしませんからね。これは福井県警の担当だと思いますが警察、検察を含めて重罪犯逮捕のためには何でもありだったのでしょうか。 警察の闇は昔からタブーで今でもアンタッチャブルな部分はいくらでもありますがせめて組織ぐるみで無実の人間の人生を狂わせることだけはしないでもらいたいものです。 警察官、検察官になる時に真っ先に教わることがあると思うのですがそれを実行することは良心に従えば決して難しいことではありません。
=+=+=+=+= 本当に黒なのに無罪と言い続けているのだろう、というコメントも見受けられるが、本当に殺害しているのなら普通の人間ならば罪の呵責にさいなまれているのではないか。夢枕に殺した人が現れることもあるだろうし。そうでなければ、とても30年以上も無罪を主張することはできない。真犯人は桐島聡のように何とか生き延びることはできるかもしれないが。袴田さんの場合もそうだが捜査を早く打ち切りたいために犯人と決めつけて送検された事例は、今まででも結構あるのだろう。
=+=+=+=+= この事件に関しては生まれる前の事件なのでよくわからないですが、「シンナー乱用による心神耗弱状態だったとして懲役7年」と言うところを見て大変驚愕しました。 覚醒剤でパクられてることからしてポン中なのは間違いないのに、自分で吸ったシンナーで刑期が短くなるのは全く理解できない。
=+=+=+=+= 日本もFBIの様な機関が必要ですね、自分達の不祥事を絶対に認めない、なんなら一般市民を犠牲にしてでもそれを誤魔化そうとするとか、一部にはまともな神経では出来ないことを平気でやる組織があるのは知られる事になった、警察や検察だけに任せとくのは危険であるって事ですね。
=+=+=+=+= 当初の弁護士がどうであったか。 本人が一貫して無罪を主張し、弁護士も暴力団員の証言が信用できないと徹底的に闘うべきが、「当時は心神耗弱状態であり・・」のような付け足しを裁判官が妥協的に拾って刑軽減するも無罪と認めず。
我が故郷で、外見的に似た殺人事件は迷宮入り(当時は時効有)して、前川事件には関心を持ち続けました。
=+=+=+=+= 日本が遅れているのは、取り調べの可視化だよね。
まず、取り調べの際弁護士をつけることを認めることだよ
逮捕されれば気が動転して冷静に正しい返答は、警察や検事に詰めてこられたら、まず普通の人はできない。
冤罪を生む温床が取り調べだろうね。
=+=+=+=+= もちろん冤罪自体はあってはならない事ですが、この方も当時違法薬物を摂取していた事実はあるのですね。 証言した知人の方も覚醒剤を使用していた事実もありますし、証言が薬物の影響により二転三転してもおかしくはなかった状況にあります。 殺人に関しては無罪になるといいですね。
=+=+=+=+= 冤罪のターゲットにされるのは、地域で「嫌われ者」「変わり者」などと認識されてる人のようです。地域で「あいつならやりかねない」そして逮捕起訴されることで「やっぱりあいつだった」に変わる、そういう人が警察・検察の餌食される。
そして実際に私の知人のはなし、「やったのはお前の娘婿だ。そいつを犯罪者にしたくないなら、お前がやったことにしておけ」と誘導されたそうです。狭山事件で言われているようなことが、身近で起きていることに驚きました。
=+=+=+=+= 袴田さん事件が無罪確定したのと同時期にこの話になってるけど、根本的に違うのは袴田さんは、普通の勤め人でボクシングをやっていたと言うだけ。 前川氏は、前科、覚せい剤使用、シンナーも当時乱用していたとのこと。 勿論状況証拠だけの杜撰な捜査がこういう流れを生んだのだが、個人的には全くの同ケースとは思えません。 あくまで個人的見解です。
=+=+=+=+= 物証がないのにこんな事あるのだね。 目撃証言なんてそもそも不安定なものなのに。 だとすると、真犯人が別にいる、これは恐ろしいこと。 警察はつまらない交通違反取締なんかより、重犯罪を確実に解決してほしいよ。
=+=+=+=+= 捜査関係者が犯人の隠蔽に荷担していたと云うのなら、実行犯の存在とは関係なく個への裁きは下らないの?
もしそれが『時効』で裁かれずとされるのなら、警察関係に対する捜査協力も信頼も失墜しますよね?
少なくても今も生きているのなら裁判にはチャンと証人として出て欲しいと思います。その上で偽証となれば法廷侮辱罪は適用できますし、何を理由としてその様な不正に加担したのか?
個人的には私は警察関係者を尊敬しているし、信頼もしていますが、誰が、どの様な経過を辿り悪意が警察に蔓延したのか?その正体は裁判で明らかにしないと。
近年は社会正義と称したweb世界の袋叩きや、学校や企業内、集合住宅や社会のコミュニティなど様々な場面で、多数決や多数派による正義が実行されますが、果たしてそれが正しいのか?
今回の衆院選も同じですが、本来ならば善悪や社会正義の在り方は、時事の世論に左右されるモノでは無いのよ。
=+=+=+=+= 何一つ直接的な物的証拠がないにも関わらずただ「見た」と言われただけで犯人にされてしまう今の日本の司法制度。 これじゃおちおち散歩もできないだろう。 判決を下す裁判官、自分がそのような立場になった時のことはどう考えているんだろう。 もっとまじめに人権を考えてほしいものだ。
=+=+=+=+= 時効の完全廃止と、警察の自白強要まがいの取り調べ、検察の面子優先の、まず99%有罪ありきでので立件を辞めさせるべき! その大元の警察庁の上層部の連中の天下りと利権をメディアは調査報道すべし。昨今問題になってるLUUPを運営してる企業へも経営陣、役員として天下ってる。この利権と天下りも何とかしなければならんと思うよ! このての事業の許認可に大きく影響してる事も調べるべし。 諸外国も同様だけど、この国もこうした利権構造は酷すぎるわ! もちろん政治屋はもっと酷いのは言うまでもないけどね!
=+=+=+=+= このような冤罪のニュースになると有罪と決めつけた捜査機関を批判する人が多くいますが そういう人たちも例えば最近の強盗殺人であったり、京アニ放火事件のニュースなど凶悪な殺人事件のニュースになると 判決が確定する前から「早く死刑にすべき」なんてコメントしていたりするのですよね それこそまさにこのような冤罪を生み出してきた発想そのものなのですけどね
=+=+=+=+= 単純に懲役失った時間、後ろ指を指されながら生きてきたせいで真っ当に生きられなかった時間、長すぎる。 この事件に関わった組織の人間の給料から補償金を何億も徴収し、この方に与えなさいよ せめて死ぬまで遊んで暮らせるようにしてあげな。それでも、失った時間には代えられないのだから
=+=+=+=+= 名古屋高裁金沢支部が、判決を覆した根拠が証言の一貫性というが、作られたストーリーが見抜けないなら、司法の在り方というのも色々考えるべき。 司法の間違いで、無実の人の権利を奪うという国家の根幹すら揺るがすような出来事。 勿論、捜査機関の捏造が1番悪いが、高裁は一審の判決を覆すなら、その証言の一貫性の根拠を示すべきで、今からでも聞いてみたい。
=+=+=+=+= 今は、よっぽど強力な証拠がない限り、疑わしきは被告人に有利にということで無罪になる。人の証言なんてちょっとした綻びを突かれて採用されない。こんなに無罪や再審決定が多いと、本当に無罪なんだろうかと思う事がある。
=+=+=+=+= とても人を殺した人には見えない。昔は防犯カメラもなく適当で、思い込みでの捜査、逮捕、冤罪が多かった。近辺の怪しい人を勝手に逮捕してしまう訳である。視野がとても狭く、いい加減だ。良かった。無罪を主張している人を信じきれて正解だ。
=+=+=+=+= 犯人は必ず存在するが、冤罪もあってはならない。虚偽の供述をしたとされる『覚醒剤事件などで逮捕、拘留中で前川さんとは知人だった当時暴力団組員の男性』のような知人を持つ前川さんという存在も事実。
=+=+=+=+= 誰が犯人なのか?ということ!被害者が浮かばれないです。真実を明らかにしないとならないわけだし。冤罪が袴田さんの事をきっかけに悪用される事があってはならない。しかし、被害者もその遺族も気の毒です。本当の事を正直に明らかにすべきです。加害者に人生など無いのです。
=+=+=+=+= 冤罪の問題は、単に「無実の人に罪を着せる」ということだけではありません。「真犯人を特定できず、事件が未解決となる」ということも深刻な問題です。 当時の警察がこの方を犯人に仕立て上げなければ、真犯人の捜査を継続できていたかもしれない。完全に警察の怠慢です。
=+=+=+=+= この冤罪も酷いものだ。冤罪で人生を無茶苦茶にし、真犯人を取り逃がす。
警察、検察に恣意性が無かったのか。有ったとすれば犯罪であり、冤罪を無くすために違法捜査は時効無しの罪に問えるようにするべきだ。
=+=+=+=+= どれだけ冤罪大国の国なのか? まだ氷山の一角で何人も冤罪で投獄されている方々がいる。和歌山ヒ素入りカレー事件も冤罪と言われている。その間真犯人はのうのうと野さばっている。確信たる証拠がなければ推定無罪は世界共通の判定。 警察も検察も裁判所も皆正義のない壊れた司法の日本。自民党が政権から転がり落ちればこの異常も是正され冤罪で苦しんでいる方々は救われるだろう。
=+=+=+=+= 昔は逮捕が最優先事項となっていた背景で冤罪が多数あったことは事実。 本件の真相は不確定だが、冤罪事件の背景には対極にうすら笑いでほくそ笑む真犯人がいることが最大の誤り。
安寧のための早期解決も大事だが、しっかり悪人を駆逐することが大切。
=+=+=+=+= 日本の警察は優秀だとか思ってる人 いるかと思うけど、殺人事件の検挙率は30%程度で、怨恨関係など ない場合は 長く時間が掛かるか オクラ入りです。 被害届や捜索願いとかも、受理されるハードルは高いです。未解決案件は増やしたくないからね。昭和時代の警察なんて ろくなもんじゃなかっただろう。
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