( 225524 )  2024/10/23 17:06:49  
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23日の外国為替市場では円安が進み、円相場は一時1ドル=152円台まで下落しました。

これは7月31日以来、約3か月ぶりの安値です。

アメリカでは景気が底堅いため、FRB(アメリカ中央銀行)の利下げペースが緩やかになるとの見方が広がり、日米金利差の拡大が意識されてドルを買って円を売る動きが強まりました。

また、アメリカ大統領選まで2週間を切り、トランプ氏の支持が伸びていることから、大統領選後にドル高が進む可能性も考慮され、円安が進んでいます。

(要約)

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日テレNEWS NNN 

 

23日の外国為替市場で円安が一段と進み、円相場は一時1ドル=152円台まで下落しました。152円台をつけるのは7月31日以来、およそ3か月ぶりです。 

 

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アメリカでは底堅い景気を背景に中央銀行にあたるFRBが利下げを行うペースが緩やかになるのでは、との見方が広がっています。このため、日米の金利差の拡大が意識されドルを買って円を売る動きが強まりました。 

 

また、投票まで2週間に迫ったアメリカ大統領選をめぐって、トランプ氏の勢いが増し、大統領選後にドル高が進むとの観測も、円安が進んでいる要因とみられています。 

 

 

 
 

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