自民党の今井絵理子参院議員が衆院選の応援活動をXで公開し、反響があった。

支持の声もあるが、フランス研修の報告を求める批判も多い。

今井氏は以前、アイドル風写真で炎上したこともある。

（要約）

今井絵理子氏 

　自民党の今井絵理子参院議員（41）が24日、自身のX（旧ツイッター）を更新。27日投開票の衆院選の応援のため、各地を訪れている様子を公開し、またも反響を呼んだ。 

【写真】精力的に応援に出向く今井絵理子議員 

　衆院選の公示後、2度目の投稿で「衆院選も後半戦へ！あと3日、私自身もできる限りの力を尽くして各候補を応援して参ります！」とつづり、各地の自民党候補の応援に駆け付けている写真をアップ。 

　この投稿に対し、「体調気を付けてください」「頑張ってください。応援してます」という励ましの声もあるものの、多くは「応援より、まずはフランス視察説明を」「とりあえずフランス研修の報告をしてください」「約束を守ってフランスのことを説明して」「ルールを守る自民党ならフランスの報告を」などの批判となっている。 

　今井氏は、衆院が解散した9日に「第214回臨時国会が閉会しました。本日、衆議院が解散し10月15日公示、27日投開票の総選挙が行われます。皆さんの一票が未来をつくります」と、胸に議員バッジを着け、窓から外を見つめている写真を投稿し、“アイドル風ショット”などと批判され炎上している。