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「医師で作家」が精神崩壊寸前で気づいた“幸せ” 「勝ちまくった人はいずれ精神に変調をきたす」

東洋経済オンライン 10/26(土) 15:02 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/1b6a2209fe711851786596235400bb175db7d5d9

 

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中山祐次郎さんは中高時代に頭が悪いと言われていたが、医者として成功し、ベストセラー作家となった。

彼は自らの半生を振り返り、成功は人を幸せにしないと断言し、幸せを追求することの重要性を語っている。

医学部入学に苦労し、国家試験でのパニックや勝ち負けにこだわることの限界も経験。

幸せを重視するようになった彼は、家族や自分の幸せを第一に考え、自身が本当にやりたいことに取り組んでいる。

(要約)

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中高時代は「中山は目立つけどなにせ頭が悪いからな」と言われていたという中山祐次郎さん(写真:中山さん提供) 

 

ベストセラー作家としてシリーズ57万部突破。高給とりの医者という職につき、外科医として高い技術を誇る。そう聞くとどんな成功者を想像するだろうか?  しかし『泣くな研修医』『俺たちは神じゃない』シリーズが軒並みヒットする中山祐次郎氏は「成功は人を幸せにしない」と断言する。44年の半生を振り返り「幸せ」に生きるヒントを息子に伝えた新刊『医者の父が息子に綴る 人生の扉をひらく鍵』より一部引用、再編集して紹介する。 

 

■2回の浪人で医学部に滑り込む 

 

 僕は試験強者ではなかった。中学受験こそ神奈川県ナンバーワンの聖光学院にギリギリ補欠で合格したけど、たぶん優秀な兄が2学年上にいたことが大きかったと思う。中高時代は、中山は目立つけどなにせ頭が悪いからな、と言われていた。大学受験では2年の浪人で医学部に5回も落ち、第一志望だった千葉大医学部にも落ちた。 

 

 大学時代の試験も留年こそしなかったがかなり苦戦をし、よく再試験を受けさせられたものだ。小学校、中学校、高校、そして大学受験までは個人競技だ。自分の暗記力だけがものを言う。僕はこれが苦手でしょうがなかった。人の倍の時間をかけなければ、人と同じだけの暗記ができなかった。 

 

 自分の頭脳がその程度だと気づいたのは高校生の頃。聖光学院は進学校で、一緒に勉強していたやつらの何人かは現役で東大に行った。そんな男たちと比べるから、余計に自分の出来の悪さがきつかった。なんで「調べる力」とか「いろんな人と友達になる能力」、「みんなで作る能力」などがテスト項目にないんだろうと不思議に思った。が、そう決まってしまっているのだから仕方がない。 

 

 共通試験(僕らのころはセンター試験と呼んだ)で70%程度しか得点できずに浪人してしまい、「90%以上の点を取らなければ医学部には入れない、つまり医者になれない」という現実を突きつけられた。 

 

 18歳のその春の日、僕は腹をくくった。 

 

 やるしかない。医者を諦めないのであれば、この頼りない頭脳でいくしかない。人の倍の時間が必要なら、倍の時間をかけて勉強するしかない。 

 

 僕は、その日から、とにかく長い時間を勉強に費やした。電車ではもちろん、歩きながら、トイレで、風呂で、食事をしながらずっと勉強をした。それでも医学部に入るのに2年も余計にかかった。 

 

■パニック、泣き出し、吐く人も続出の国家試験 

 

 でも、大学に入ってからの勉強は楽しかった。何度、夢に見たかわからない、その字を書くだけで心拍数が上がる医学というものを、学べるのだ。 

 

 

 覚えが良くなったわけではないけど、大学では僕なりに一生懸命学んだ。医学生のうちの無数の試験たちは、相変わらず暗記力を要求されるものだったから、苦戦はした。 

 

 6年の最後である医師国家試験の勉強は、18年経った今でもたまに夢に見る。恐怖に泣き出すやつ、パニックになって夜に彼女を鹿児島から呼び出すやつ、試合中にトイレで吐くやつ、いろんなことがある3日間の試験だった。 

 

 ここまでの試験は、100メートル走とか水泳自由形みたいな、まったくの個人競技だ。社会人になって、僕の場合は医者になってからは、個人だけではどうしようもないことが多くなる。友人が「社会人はチーム戦」と言ったが、本当にそうだ。ここには暗記力以外の能力が必要になる。 

 

 たとえば、適切な人に助けを求める能力。相談したらきちんとお礼をする能力。相談できるような友達を作る能力、などだ。もしかしたら僕は、チーム戦のほうが得意だったかもしれない。とても幸運なことに僕の周りには僕を引っ張り上げようとしてくれる人や、僕が幸せになるように努力してくれる人がいた。どれほど恩返しをしてもしたりない人が、僕の人生には何人も登場する。 

 

■「勝ち」にこだわる看板をおろした 

 

 そんなふうにしてこれまで100戦のうち50勝50敗くらいで、僕はなんとかやってきた。 

 

 そうして年を重ね、40歳を過ぎる頃にこんなことに気づいた。 

 

 「勝ち負けにこだわることは、何かを成し遂げるうえでとても大切なことだ。でも、異常なまでにこだわると精神が破壊される。この世で勝ちまくった人はいずれ精神に変調をきたす。そこまでして勝ちたいかどうか、自分の頭で考えて決めなければ」 

 

 僕の30代は、勝つことが多かったと思う。 

 

 医者として専門医の資格を次々に取り、技術を高めた。作家としては初めての本を出し、小説を書いて出し、ドラマにもしてもらい、『泣くな研修医』シリーズはベストセラーになった。医学書も書いた。 

 

 

 でも、あまりに忙しくて自分の生活なんてどこにもなかった。 

 

 そうして僕は、そこに家事育児という仕事が加わり、心が壊れる寸前までいった。あまりに多くのことをしたから、いつどうやって休んでいたのか思い出せない。そうして気づいた。 

 

 そうか、「勝ち負け」と「幸せ」はまったく別のものなのだ、と。 

 

 勝ちまくった人が幸せだろうか。羨ましいけど、幸せそうには見えない人ばかりだ。有名人なんて離婚したり薬物をやったり、プライベートを暴かれたり、嫌な目にあってばかりではないか。僕は、はるか遠くに掲げた目標の「勝ち」という看板を外し、代わりに「幸せ」に掛け替えたのだ。 

 

 僕はともかく「幸せ」にフォーカスすることにした。もう少しわかりやすく言うと、「自分と自分の家族の幸せを第一に追求する」だ。 

 

 僕が「幸せ」を追い求めることになってどう変わったか。勝っても負けても、「まあこんなもんかな」と冷静に見つめることができるようになった。いろんな勝負はあるけれど、その中で、幸せが最大限になる選択肢はどれかな、と考えるようになったんだ。 

 

■そしてどうなったか?  

 

 これは大きな変化だった。自分が本当にやりたいことだけをやる、と決めたのだ。 

 

 僕は今、いろんなお医者さんと一緒になって本を作っている。「初めての教科書を書きませんか」とおせっかいにも持ちかけ、一緒に内容を考え、出版社の編集者さんとともに原稿を磨き上げていく。 

 

 他にも、大学で学生さんに講義をしている。いただくお金は学生のアルバイト代より安い。それでも、幸せを感じるから引き受けるようにしている。 

 

中山 祐次郎 :外科医 

 

 

( 226840 )  2024/10/27 02:34:55  
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論調や傾向としては、勝ち負けや成功体験に対する疑問や批判、幸せを追求することの重要性、他者との比較や人格形成などについての考察が多く見られます。

自己啓発的な要素や社会的課題に対する批判的な目線も含まれています。

主に個人の経験や意見を通して、幸せや価値観、成功についての考え方が描かれています。

 

 

(まとめ)

( 226842 )  2024/10/27 02:34:55  
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=+=+=+=+= 

同世代の女で、自分も中学受験しました。補欠でも聖光に受かったなら「頭が悪い」はずがない。 

周りの超優秀な人と相対的に比べて少し劣るように見えただけ。 

 

さらに二浪できる家庭環境。うちはお金ないから現役で合格するしかなかった。第一志望に落ちたから第二志望に行くしかなかった。 

 

この筆者くらい勝ち続けた人生なら、穏やかな気持ちで「勝つより幸せが大切」と言える。 

私みたいな2001年に大学出て超氷河期で就職難、男尊女卑もセクハラも酷い時代を泥水すすって生きて来た者には響かない。 

国家試験でなくとも仕事中にトイレで泣く、吐くなんて良くあった。 

 

世間から見れば「負け続けた」私にとって、もはや勝ち負け等どうでもいい。 

一つ思うのは、世間や他人なんて勝手な生き物。 

その物差しに振り回されるのはバカバカしい。 

他人に迷惑かけない範囲で好きなように生きるだけ。 

 

=+=+=+=+= 

これは好きなことをできる余裕がある人だからこそ取れる選択肢。 

 

現実はそこまで甘くないと、精神科医の私は感じている。そして自分も、やりたいことができる恵まれた環境。 

 

だからこそ、やりたいことの軸はぶらさずに、社会のためにできる貢献しようというのが私の生き方。 

 

幸せを追求する生き方を選べるだけの経済的な自由が確立されているから、それは本当にありがたいこと。 

 

反対に言えば多くの人にとっては、日々精一杯生きて、小さな幸せを見つけていくのが現実で、それを精神科医としてはサポートしたい。 

 

=+=+=+=+= 

勝ち負けじゃなくて幸せを追求するとは好きなことだけをする、、これはよくわかります。自分自身は勝ち続けてきたわけじゃない、むしろ負けの方がたくさんあるのですが、アラフィフに入ったあたりから考えると憂鬱になって、寝込むほど自分を追い込むのはやめようと思っています。 

 

=+=+=+=+= 

「どれほど恩返しをしてもしたりない人が、僕の人生には何人も登場する。」ノーベル賞受賞者の山中先生や本庶先生も同じようなことを言ってますね。人に感謝できる、ということが成功を導く才能の一つなんでしょうかね。 

 

=+=+=+=+= 

勝ち負け結構。ただなんの勝負を今してるかの切り替えができないと、人生の全てが特定分野の勝ち負けだけになってしまうんだろうな。個人として考えるなら健康に長生きして子孫残せりゃ死なない限り勝ちと言えるし、受験勝負なら受かれば勝ち。土俵はいくつもあるわけで、時々で切り替えたり降りたりするのも出来ることを忘れてはいけないんだなと思う。 

 

=+=+=+=+= 

当時の聖光も医学部も、今とは違って確かに最難関ではなかったので、氏が言わんとすることは分かる。 

 

けれど、学力以外の、精神の健全性とかコミュニケーション能力の高さとか、体力とか、色々恵まれた方でもあると思う。 

 

立派だなあ。 

 

=+=+=+=+= 

この筆者のように、仕事のペースをスローダウンするというか、セミリタイア的な感じでやりたい仕事だけをやる・・・というのは、既にある程度社会的・経済的に成功したからこそできる事だと思います。 

今までの蓄えがあるからこそ、できるのでしょう。医師ならば極端な話、検診やコンタクトレンズの視力検査のバイトをやれば、時給1万円以上は稼げますから、万が一チャレンジが失敗しても生活に困る心配はありませんから。 

 

率直に言って、そもそも一度も社会的・経済的に成功したことがなく、日々の生活苦に喘いでいる庶民には響かないかなと思います。 

一般人は仕事を選べる立場にはないし、必死で働かないと生きていけない人達も世の中には多いのです。 

 

世の中には色々な境遇の人達がいますから、それぞれの違った境遇・立場を思いやる事は大切です。 

 

=+=+=+=+= 

体の成長はほぼ同じだけど 

心の成長は人によって違うと感じる 

私は特に遅い 

島田紳助さんが何回生まれ変わったらそんなんになれるんと冗談混じりで話していて 

それや、、と思った。 

同じ年で賢者みたいなマインドもっている奴もおる 

勝ち負けの勝負なら勝たないと気分が悪い 

全てを諦められるようになってからだ 

少しずつ良くなったのは 

 

=+=+=+=+= 

「東洋経済」が好きそうな、勝ち組負け組のお話。 

だいたい人生の勝ち負けって何?誰が決めるのですか? 

私は60越えてもいまだに答えはわからないですが、少なくとも「他人の評価だけを勝ち負けの基準にしている」と、勝とうが負けようが、いずれ精神に変調をきたすと思います。 

 

=+=+=+=+= 

勝ちにこだわりすぎると、人じゃないみたいになる人がいる。もののけ姫の祟り神みたいな感じ。昔自分がそうだった。病気だったんだろうな。 

今は出世コースから少し外れたので、落ち着きを取り戻し、仕事へのガツガツ感はなくなった。でも視野は広がったな。 

 

 

=+=+=+=+= 

高収入や資産家のような金持ちを勝ちとするのか、低収入では負けなのか? 

3000円で好きな食べ物を食べてその日暮らしでもその人の価値観で満足だったら幸せなんでしょう。ひとたび、他人と比較をした時点から幸福が遠のくのだと思っています。基準は常に自分にあれば勝ち負けなんてないよ。 

 

=+=+=+=+= 

僕は大学を仮面浪人して国立医学部に入り直しました。高校は県立高校でした。 

受験対策なんてものはなかったです。 

今ほど受験方法は溢れてなかったので滑り止めの某KO大学に入りました。しかし大学の講義は全く面白くなく。親に相談して医学部を受け直したいと言い独学で勉強してなんとか反対側の国立大学医学部に合格しました。感謝。 

学部時代は僕の年代の前から2年から専門過程になり医学を学びました。 

基礎医学は実習したり、教科書丸ごと覚える様な感じで試験勉強は大変でした。医学部は卒業したら医師になるのが決まっているので皆で協力して勉強しました。 

臨床医学は早く進みたかったので真面目に講義を聞いていました。臨床実習も始まり、並行して国試の勉強も始めました。国試の勉強はそんなに大変ではなかったです。 

6年生の卒業試験の方が大変でした。40科目位の科目を2、3日に一回卒業試験を受けます。大体こんな感じです。 

 

=+=+=+=+= 

私は医系一族に生まれ偏差値71の進学高校に上位50番で合格したが入学2か月で思想に行き詰って自宅では倫理社会と西洋史以外はノー弁で、卒業時は下から50番以内で卒業した。卒後は予備校に行かず哲学と西洋史の本ばかり読んでいた。 

そのうち強烈に漫画家という形で作家になりたくなり投稿を3回したが入選候補作として紙面に編集部の批評が載るところ迄しか行かなかった。それが高卒2年目の11月で、そこで漫画家は諦めて医学部受験勉強をしたら、翌年3月に当時偏差値50の私立医大に合格、現役旧六の兄は激怒したが入学した。 

医学部3年から猛勉し、5・6年時の医師国家試験模擬試験では48回中、学年1位を12回取り最高成績だった。医師になっても泊まり込みで週100時間働き、開業は美容外科にて、働きづめで年収1億円超を12年間続けた。 

その後は大学に入籍し本気の研究で学位授与。 

22歳からの全力投球人生に一片の悔い無し。 

 

=+=+=+=+= 

この先生のおっしゃることは、とても理解できます。なぜ記憶力とか、限られた能力で全てを判断されてしまうのか?それにより、どれだけの人材と、そして時間と生命が無駄にされているのか。やっぱり、そのことを問題提起してくれる頭の良い人は、私はこれからの日本に絶対必要だし、活躍して欲しいです。 

そりゃ、明日のご飯がどうなるか分からない、そんな不安で押しつぶされる毎日みたいなのは、それを経験した私とかみたいな人には、なんか勝ち組なんて、胡散臭い人たちですけれど、やっぱり、勝った人なら勝った人なりに、恵まれていない人なら恵まれていない人なりに、「みんなの幸せ」をガチに考える。そのための答えは、これからみんなで作るんです。 

 

=+=+=+=+= 

上を見たらキリがなく、ずっと勝ち続けようと思ったら、ライバルと戦いながら山を登り続けなければならず、永遠に幸せになることはできない。 

幸せになりたいなら、まず、足るを知るところからではないかと思う。 

 

=+=+=+=+= 

>小学校、中学校、高校、そして大学受験までは個人競技だ。自分の暗記力だけがものを言う。僕はこれが苦手でしょうがなかった。 

 

>なんで「調べる力」とか「いろんな人と友達になる能力」、「みんなで作る能力」などがテスト項目にないんだろうと不思議に思った。が、そう決まってしまっているのだから仕方がない。 

 

おお。^⁠_⁠^; 

 

「調べる力」、あと「考える力(正答に向かった道筋を再現する力ではなくて、用意された正答がない問いについて思い巡らす力、模索する態度)」の涵養も学校教育の課程に入れましょうよ。 

 

=+=+=+=+= 

医師で作家で結構いるよ。大御所は東大医卒で日本を代表する文豪の森鴎外、近代になってもドクトルマンボウこと北杜夫、精神科医のなだいなだ、東大医出てても医者にはならなかったけどノーベル文学賞候補にまでなった安部公房、、、枚挙にいとまがない。やはり元々地頭はいい訳だから。文系理系両方に優れた人は当然現れるわね。 

 

=+=+=+=+= 

これ勝ち続けていいポジションを手に入れたからいえることなんや。いいポジションを得るには才能、運、努力が必要といわれるけれど、実際には才能と運だけやねん。大谷より努力している人はたくさんいるけれど、才能がなかったらどうしようもないねん。あと運。いま若者の間でアサイーボウルが流行っている。流行していないときにアサイーの健康効果が高いとかスーパーフードだとかいって煽っても人は動かない。流行って自然発生的に起きる。いまだとインフルエンサー。これはSNSの登場で新たに生まれたポジション。てれびになじめなくても自分を売り出す手段がGAFAによって生み出され、従来の枠の中では活躍できなかった人たちが能力を発揮できる場を得ることができた。努力ではなく運と才能やねん。この40年日本は子供を受験産業の枠の中に閉じ込めてきた。だから労働者が能力を発揮できず外資が浸透。昔は地方大学からもノーベル賞受賞者がでたよね 

 

=+=+=+=+= 

そう、俺は今は勝ち負けにこだわり戦っている最中。勝つと金も入る。 

でも、最近気が付いた。お金が入っても、食べるものも服も趣味も変わらない。お金使わない。忙しい生活のみ残った。いや、少し不健康になった。 

もう少し楽をしようと思う。 

 

=+=+=+=+= 

物事を勝ち負けで判断する人に社会人になって初めて出会ったんだけど、口癖のように勝ち負けっていう。ラサール出身の医者だった。勝ち負け、コスパ、タイパなどの評価しかない世界で住んでたら さぞ辛いし 味気ないわ。とおもったわ。違う世界をしれて何よりです。 

 

 

=+=+=+=+= 

日本というこの国で生き、幸せを感じるには最低限そこそこの金が必要だ。金がなければ、自分たち家族の生活がままならないし、子供が望むことをやらせてやれない。体調が悪くても受診を躊躇する。金だけで幸せは得られないというのはそのとおりだろうが、そこそこの金がなければこの国では幸せを感じられないというのが現実だ。金に不自由したことのない記事の医師は想像できないだろう。アマゾン川奥地の原住民などであれば金がなくても幸せを感じられるのかもしれない。 

 

=+=+=+=+= 

まあ勝ちまくったら、そのうちにそれが当然、そして失敗は受け入れられなくなるし。さらには失敗して立ち上がる術を知らないわけで。色んな意味で致命的な失敗でないならある程度の失敗は経験した方がいいからね。 

 

=+=+=+=+= 

男の思考の限界ですね。 

 

人生はそもそも勝ち負けではない。話はそこからだ。 

 

「何かを成し遂げるには勝ち負けは必要」? 

そんなわけない。 

そもそも「何かを成し遂げる」ってなんだ。 

根本的に視野が狭い。 

男はそういう枠組みで「何かを成し遂げて」きたんだろうが、日本を、世界を見てほしい。何が成し遂げられていますか?自分さえ良ければそれでいいんですか? 

 

人生は勝ち負けではない。 

闘いでもない。 

 

しかし、ひとつだけ闘わないといけないことがある。それは自分自身。 

勝ち負け論で言わせてもらえば、99.9%の人が自分に負けている。 

0.1%にいるのは、宮崎駿とか、イチローとか、この前朝ドラになった三淵嘉子とか、そういう人たち。 

 

=+=+=+=+= 

勝ちまくった人・・、国に当てはめると戦前の日本みたいな状態ですよ。 

太平洋戦争まで、戦争に勝ち続けました。それで傲慢になり、戦前の日本人は天皇の権威は絶対で欧米に侮られてはならないとか、日本がアジアのリーダーでなければ、とか考えていた。でも、現人神だとか言って横暴な事をすれば、英米から見れば面白くない。彼らにも神は居たから。だから、天皇が本当に神なのか試してやろうと意地悪な気持ちも欧米に起きたのでしょう。結局の所、明治維新以後、日本の国家神道が軍や政府に利用され、日本国民の認知を歪め、そのやり過ぎが当時の日本の問題のようなものでした。軍も日本人も抑えが利かなくなり、自己陶酔して中毒していました。暴走していたのです。やがて周囲と衝突し、破滅しました。国にも人にも当てはまります。今のロシアやイスラエルも似た状態かもです。 

 

=+=+=+=+= 

「自分と自分の家族の幸せを第一に追求する」、、行きつくところ...これ。 

職場も肩書も地域も親戚も、結局、守ってくれない。 

幸せの源泉が家族なので、そこに全力をつくしたい。 

 

=+=+=+=+= 

医師国家試験は6割正解で、合格します。真面目に勉強すれば、90%以上はうかります。完璧を要求される医療現場のほうがはるかに厳しい世界です。 

この程度の暗記は大したことありません。 

つらい人は医師に向きません。 

 

=+=+=+=+= 

>そうか、「勝ち負け」と「幸せ」はまったく別のものなのだ 

 

ふつうの凡人ほど人生の早い段階で、とっくに気が付いてるんだけどね。頭の良いヤツなら中学生の頃に気が付いてる。 

 

だから他人に優しくなれる。世の中、意外に他人に優しいひとが多いよね。お金も学歴もない庶民ほど損得抜きで優しい人が多い。それが自分にとっても『幸せ』だと気が付いてるからなのよ。 

 

まあ、40歳で気が付けてよかったんじゃないでしょうか。一生気が付かないひともいるから。本当に。 

 

=+=+=+=+= 

そんなに、鯱張らないで普通に目に前の仕事をこなしていけば良いのでは? 

とも思いますが。 

真摯に取り組めば、周りも認めくれますよきっと。 

少なくとも己が分かっていれば、ね、続けられますよ。 

能力の高く無い、自分でもそうでした。30年続いてますし。 

 

=+=+=+=+= 

負け続けた人の方が精神に変調をきたす 

 

と書いている人多いがそんなの当たり前のこと。ここでは議題にしていないだけ。 

 

この人、別に負け続けた人は精神に変調きたしませんよ、なんて言ってない。勝ち続けた人をテーマに話してるだけ。 

 

勝ち続けた人は幸せなんだろうなという一般的な価値観に、実はそうでもないのですよ、という意外性で記事書いているわけでしょ… 

 

=+=+=+=+= 

自分が本当にやりたいことだけをやる、これが結論ですかねそれが出来りゃ苦労せんよ、まだまだ修行が足りんな〜定年間際になるとまた違った世界が見えてくるよ 

 

 

=+=+=+=+= 

いゃいゃいゃ~ぁやはり聖光学院は凄いな~ぁ。 

ア多マワるくて2浪だけど鹿児島大学医学部? 

そこいら辺の高校でトップの子だって2浪してでも国公立の医学部医学科に入れやしない。余程の(県内屈指の)進学校じゃないと無理じゃね。成績も中の上くらいじゃないと2浪して国公立の医学部医学科は受からねんじゃね。 

 

=+=+=+=+= 

勝ち続けた人が精神の変調をきたしたとしても、負け続けた人だって精神に変調をきたすもんです。 

 

勝ち続けられただけ、幸運な人ですね。 

 

=+=+=+=+= 

当時の神奈川県No.1の進学校はまだ、楽しい栄光と勉強だけの聖光が同じくらいだろ。今は麻布と開成みたいに進学実績で大きな差がついちゃったけど。 

 

=+=+=+=+= 

確かに医師というだけで周りから羨まれることもあります 

給料は多いですが、休みが少なくストレスも大きい、しかも毎年のように転勤と引っ越し 

頭がおかしくなりそうです 

 

=+=+=+=+= 

自分や家族の幸せを第一に考える、当たり前過ぎて逆にそれ以外あるの?って思います。親友や友達も大事にします。 

 

=+=+=+=+= 

負けまくってる方が精神に変調を来たすと思うが。自尊感情が幸せに生きるためには大切よ 

 

=+=+=+=+= 

言わんとされていることはわかるが、幸せになることを勝ちの定義に替えただけで、まだ他者との勝ち負けを意識されているようにみえなくもない。 

 

=+=+=+=+= 

勝ちまくったひとが… 

 

ではなく、偶然でも必然でも勝ちでも負けでも、都度自己分析して理解していれば精神崩壊には至らないのかなぁ? 

 

=+=+=+=+= 

私は幸せになりたいとか思ったことほんとに一度もなくて、こういう記事書く人っていったいどう人種なのって毎回疑問に思う 

 

=+=+=+=+= 

ビリがいてくれるから、一等賞の人もいる、そう思ってる 

だから精神は壊れない 

 

 

=+=+=+=+= 

勝ったから言えることなんですよ 

 

=+=+=+=+= 

勝ちと思っていたものが実は勝ちではなかったって事じゃないの? 

 

=+=+=+=+= 

鹿児島大学医学部に失礼過ぎてびっくりした。 

 

=+=+=+=+= 

ただの成功体験記ですなぁ・・・ 

 

=+=+=+=+= 

真剣に戦ったからこそ見えたその先なのですね ふざけた言い方で表すならば 

 

「ワイ 高みの見物」笑 

 

=+=+=+=+= 

国家試験を、試合と表現するあたり、医者ではなく、作家やな。 

 

=+=+=+=+= 

読みやすかった。けどなんかうまくいくすぎる感じがムカつく。 

 

=+=+=+=+= 

ようは、「足るを知る」ってことでしょうか。 

 

=+=+=+=+= 

幸福って結局、究極の「勝ち」。 

 

=+=+=+=+= 

言ってみたいな 金じゃねえって。セレブやエリートが吐く言葉 

 

 

=+=+=+=+= 

いい歳こくまで100%親掛かりで勉強だけに専念できるご家庭に生まれてよかったね 

 

=+=+=+=+= 

確かに。 

 

=+=+=+=+= 

コンビニアルバイト店員(46)の子なし独身男性が語る、勝ち負けは幸せと関係ない!とか精神変調を来たす!とか、そういう記事を見たいものです。 

医者になる上で苦労しましたなんて、全く世間の人にはウケませんよ。サラリーマンも教師も官僚も、それくらいの苦労している人は山程いるから。 

 

=+=+=+=+= 

いつもの同情心煽る落ちこぼれから勝ち組になりましたっていう人の人生論自己PR宣伝記事ですか 

こういう人生論言い出す医者って本当に金のために医者やってて患者の命や人生なんて心の底からどうでもいいんでしょうね 

和田秀樹がその象徴ですが精神科医が特に悪質すぎて二度と信用しません 

 

=+=+=+=+= 

これ言ってる人は 

「医師」という庶民からかけ離れた世界のお話なので 

結婚すら出来ない庶民の最下層の私には何の参考にはなりません。 

 

=+=+=+=+= 

この文章を読んで 

彼が鹿児島で嫌われていた理由がわかった。 

たぶん 

ご本人さまは気づけないだろうけど。 

 

=+=+=+=+= 

どうでもいい話を最後まで読んでしまった。 

僕ってどうみたいな話で、ナルシストという印象。 

 

=+=+=+=+= 

人生楽しく生きるにはある程度のIQの低さが必要 

 

=+=+=+=+= 

負け続けの人生も人格を壊し精神崩壊するけど 

 

=+=+=+=+= 

つまらん経験 お疲れ様です、、、人間所詮 そんなもんね 

 

 

 
 

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