( 227179 )  2024/10/28 01:39:12  
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時事通信の出口調査によると、無党派層の比例代表での投票先は立憲民主党が27.4%で最多であり、自民党が16.9%、国民民主党が14.9%と続いた。

無党派層の中で「支持する政党はない」と答えたのは30.3%であり、日本維新の会が10.6%で4位だった。

自民党支持層は全体の26.8%で、投票した人のうち75.4%が自民党に投票した。

18、19歳の投票先では自民党が28.1%を占めており、国民が20.3%、立憲民主党が15.4%、れいわ新選組が8.8%だった。

(要約)

( 227181 )  2024/10/28 01:39:12  
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衆院選の街頭演説を聞く有権者ら=26日午後 

 

 時事通信が27日に実施した衆院選の出口調査によると、無党派層(全体の約3割)の比例代表での投票先は、立憲民主党が27.4%で最多だった。 

 

【ひと目でわかる】支持政党と無党派層の投票動向 

 

 自民党16.9%、国民民主党14.9%と続いた。旧民主党を源流とする立民、国民が4割強の支持を集め、政権批判票の一定の受け皿となった。 

 

 「支持する政党はない」と答えた無党派層は全体の30.3%。比例投票先の4位は日本維新の会10.6%。以下、れいわ新選組8.3%、共産党5.5%、公明党5.2%、参政党3.7%、社民党1.7%の順番だった。 

 

 自民支持層は全体の26.8%。このうち75.4%が自民に投票したと回答したが、立民に6.3%、公明に5.6%、国民に4.2%、維新に3.1%の票が流れた。 

 

 一方、18、19歳の投票先を見ると、自民が28.1%を占め、次いで国民20.3%、立民15.4%、れいわ8.8%などと続いた。 

 

 調査は各投票所で投票を済ませた有権者を対象に行い、約4万4000人から回答を得た。  

 

 

 
 

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