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“敗軍の将”石破首相は「むしろ功績」 自民惨敗“本当の戦犯”2人を専門家が名指し「日本中がカチンときた」

ENCOUNT 10/29(火) 7:20 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/dcca9bbee27fea330b720e8a0e82e44487851d16

 

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自民党が衆院選で大敗し、自民党内で石破茂首相への責任追及が起きている。

政治ジャーナリストの角谷浩一氏によると、自民党の大敗の原因は森山幹事長の失策と、2000万円活動費という問題だった。

また、公明党の裏金疑惑や落選も自民党に打撃を与えた。

野党の立憲民主党が躍進し、連立政権が可能かどうかに言及。

角谷氏は、今回の選挙では有権者が一番の勝者であり、政治の改革が求められる状況が示唆されていると説明している。

(要約)

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石破茂【写真:ENCOUNT編集部】 

 

 衆院選は27日、投開票が行われ、与党が過半数を割る波乱の展開となった。自民党が惨敗した敗因は何だったのか、少数与党による政権運営はどうなるのか、そして、今後日本の政治はどうなっていくのか。政治ジャーナリストの角谷浩一氏に、衆院選の総括と今後の政局の展望を聞いた。 

 

【写真】高市早苗氏、愛車スープラのレストア完成 30年前の輝き戻り感無量「ノリノリで運転」 

 

 今回、自民党は議席数を公示前の247から191に減らし惨敗。公明党も24議席に留まり、両党合わせて過半数となる233議席に届かなかった。裏金問題という逆風のなか、大敗という結果に終わった自民党。各方面では早速、石破茂首相の責任を求める声も上がっている。 

 

「今回の結果を受けて石破おろしとの見方もありますが、おろしたところでどうにもならない。裏金議員を非公認としたのは苦渋の決断でしたが、結論、それでも有権者からは認められなかったというだけのこと。非公認にして負けたから石破がやめろというのは筋が通らないでしょう。 

 

 石破さんの責任もないとは言わないが、まだ何もやってない中で、今回の選挙は岸田政権の通信簿という意味合いが強い。選挙では負けましたが、問題のある議員を排除し、政治とカネの問題を浄化しようとしたことはむしろ功績。感情的にトップの責任論に持っていくことは得策とは言えませんし、仮におろしたら自民党がさらに総スカンを食らうことも考えられます」 

 

 石破首相にも責任はありつつ、国民にとっては裏金議員の排除という功績も残したと角谷氏。では、自民大敗の本当の“戦犯”は誰だったのか。角谷氏は2人の名前を挙げる。 

 

「今回の惨敗は、森山(裕)幹事長の失敗というところが大きい。短期決戦の選挙日程を決めたのも森山さんですし、選挙中盤の討論番組では『連立の拡大も視野に』という公明党のモチベーションを下げる不用意な発言もあった。極めつけが2000万円の活動費。あれも最終的な会計責任は森山さんです。政治とカネが争点のこの選挙戦で、あのタイミングに出すというのは、やはり感覚がズレていると言わざるを得ません。 

 

 ただ、本当の意味で決定打となったのは、2000万円そのものよりも、その後の萩生田(光一)氏の『ありがた迷惑』発言では。平均年収400万円という時代に、2000万円という大金をもらっておいてありがた迷惑とは、いったい何様なんだというのが正直なところ。おそらく日本中の国民がカチンときたでしょう。あの発言で自民党の金銭感覚、やっぱり金にだらしないんだという体質が透けて見えてしまった。『こんなお金は受け取れません』という姿勢であればここまでのことにはならなかったのではないでしょうか」 

 

 そんな自民党と「同じ穴のむじな」と思われてしまったのが公明党だ。地区によって裏金候補を推薦。9月の党大会で山口那津男氏の後継として就任したばかり石井啓一代表がまさかの落選となるなど、足を引っ張られてしまった格好だ。 

 

 

政治ジャーナリストの角谷浩一氏 

 

 一方の野党では、立憲民主党が公示前の98から148に、国民民主党が7から28に議席を伸ばし躍進。れいわ新撰組や参政党も議席を増やした。首班指名選挙も控えるなか、現時点での連立政権による政権交代はあり得るのだろうか。 

 

「野党がバラバラな現状でそれはないでしょう。(立憲民主党の)野田(佳彦)さんは自分が代表になって大勝したと思っているかもしれませんが、今回は共産党と距離を置いたこと以外は、ほとんど自民のオウンゴールで伸びただけ。自民党にお灸をすえるという消極的な動機で目的で投じた人は、野党が新しい政治を提案できないならやっぱり自民でいいと戻ってしまう。今回議席を伸ばした党も、手放しで勝ったというわけではありません。 

 

 野田さんは野党を取りまとめて、政権交代までこぎつけないと勝ったとは言えない。仮に立憲民主党と国民民主党が合併して元に戻っても、過半数にはまだ足りない。この先は野党も批判だけではなく、政権運営に関わる意思表示をしていく必要があります。政策面で与党に協力する気があるのか、野党側の器も問題になってくる」 

 

 群雄割拠で勝ち馬の分かりづらい結果となった衆院選。人によって支持政党はさまざまだが、有権者としては今回の結果をどう受け止めればいいのだろうか。 

 

「今回の選挙の一番の勝者は誰か? 強いて言うならば、有権者たる国民です。与党も野党もそれぞれが総すくみの状態で、緊張感のある微妙なバランス。これは裏を返せば、どこも頑張り次第で政権を目指せる、非常に健全な状態と言えます。次の中間試験となる参議院選挙が来年7月に控えていることも重要。それまではこの状態が続き、各党協力的にならざるを得ません。与党は謙虚に、野党は覚悟を持って、日本の政治全体のレベルがあがるチャンスになります。 

 

 もっと言えば、その先に政界再編があると思う。今回は全体を通して、自民、公明、共産という古い党が負け、比較的歴史の浅い政党が勝った。そこから国民全体の意識は変化を求めているのだと気づかなければいけません。古い体質の政治はノー、新しい政治には期待がある一方、何が正しいかは国民もまだ分かっていない。今はそんな状態です。価値観も多様化し、多数派が過半数に満たない時代。政党もくっついたり離れたりを繰り返し、多様な考えをまとめて成長していくことが求められるのではないでしょうか」 

 

 国民の選択は政治を推し進める契機となるか。 

 

ENCOUNT編集部/クロスメディアチーム 

 

 

( 227725 )  2024/10/29 15:06:40  
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選挙後の意見や分析から、自民党への批判や石破氏への期待、立憲民主党や国民民主党の評価、政治資金や裏金問題への不信感、高齢者や若者の投票行動の影響、政治改革や政治家の責任などが挙がっている。

自民党の政策や選挙戦略、総裁選の結果と総選挙の結果との関連など、様々な視点からの意見が示されています。

 

 

(まとめ)

( 227727 )  2024/10/29 15:06:40  
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=+=+=+=+= 

立憲の議席が増えたのは日本中が自民党にカチンときただけであって、真の意味で立憲を支持しているのでもなく、立憲の政策に賛同しているわけでもないと思います。同じく大幅に議席が増えた政策本位の国民民主党の議席増とは違うと思います。 

 

=+=+=+=+= 

確かに選挙後のニュースでは石破の責任を問う声が報道されてるが、これが仮に高市総裁だったら自民が圧勝していたのか? 

裏金議員を公認して国民は納得したのか? 

今回、森山幹事長がキングメーカーを気取った為に選挙に負けた様な気がするが、国民の信が自民党に向かなかった…そして投票率も悪かった… 

 

別にこれから石破をおろしたところで自民党が復活するまでにはまた時間がかかると思う 

 

誰が総理になろうが自民が野党になろうが国民の声を政策に反映しようとする党が与党になり首相になれば良いと思う。 

 

=+=+=+=+= 

国民民主の躍進は喜ばしいが、国民民主が政権と協力関係になるなら、準与党として、厳しく採点されると思う。アイドル政治家に頼って、愚民から税金を搾り取るような政治から、政策重視で、専門家・庶民双方と関係を作れるコミュニケーション能力の高い政治家を揃えた政党・政党内グループが力を持つ政治であってほしい。 

 

=+=+=+=+= 

不人気でどうにもならないと考えた岸田総理のまま総選挙に挑んで大敗して、そのうえで総裁の交代をした方がまだよかったのでは? 

顔だけ挿げ替えて不人気を無かったことにしようとしたツケを払わされているように思います。 

 

下野することとなっても、石破さんが総裁になろうが、高市さんが総裁になろうが、岸田政権の因果を引きずることなく独自のカラーを出せたでしょうし。 

 

=+=+=+=+= 

非常に冷静かつ妥当な分析であった。裏金問題がクローズアップされた選挙であったのは事実であるが、それがなくとも自民は大敗北していたのは間違いない。その原因は全て森・安倍と続いた特定の層なり業界に偏重した利益誘導型の政治姿勢にあり、それがこの場に至ってとうとう綻びを生じたという事であろう。 

石破首相の役割はその経緯から見れば自ずと分かる筈で、税制や選挙制度に至るまで大胆に見直しを図ることである。それと同時に未だ安倍時代の生き残り勢力が存在することから見ても、安倍時代の10年間に及ぶ政策の中身について、より広範囲での検証作業が必要である。 

 

=+=+=+=+= 

石破さんに責任がある無しに関わらず、総理就任直後の180度人格が変わったかのような発言で信用してはいけない人と感じています。見た目としゃべり口調はどっしりと安定した石のようなイメージですが、実は本音も見せずカメレオンのようにいつ裏切るかわからないような印象を受けました。 

 

=+=+=+=+= 

今回は議席的に良いバランスになったと思う 

 

自民一強で議席を取ってしまうとしっかりと与野党議員に説明や議論をするまでもなく法案が通過する。 

国民はそれを望んでいないし、熟考してほしい。 

これまで与党一強になると、国民に知られずひっそりと法案を出して賛成多数で可決された法が無数にある。公明党の国交相で起こす悪事も表に出てこない。 

 

それが嫌だったので、早く連立を解消させて自民が一政党に戻って、国や国民の事を第一に考えてほしいと思います。 

 

=+=+=+=+= 

選挙に出る人は、金銭的に余裕のある人ばかりで、趣味か道楽のようにしている人も多いように思います。フランス革命が起きた時の統治者のような感覚でいるのではないでしょうか。本当に最近は、物価高で庶民の暮らしは大変なものになってきていると思います。社会を理解する感覚を磨いて適切な対策をしてもらいたいものだ。 

 

=+=+=+=+= 

石破氏が森山幹事長を選び、慰留したと聞いていますが。 

総理が選んだ人がミスをしたら、総理にも責任があるでしょう。 

 

何よりも、石破氏が言っていた事を総理に就任するやとどんどん覆し、 

国民が幻滅し続けたというのもあります。 

 

国民が石破氏を評価していたらこんな結果にはならない。 

きちんと結果を受け止めることができないと、外交でも間違った行動を取りそう 

 

=+=+=+=+= 

日本周辺が緊迫した状態でピりピロしているのに対して日本は、組閣後何を思ったか解散しての総選挙、右往左往の政治劇を繰り広げて危機感ゼロの国際感覚ですな。 

石破は今やった方が有利だと思っていたようだが、忘れっぽい国民の癖を見落としていたようだ。 

各野党が野田立憲とは組みにくい状況では、既定路線通りに少しほとぼり覚まして予算案を審議してからの選挙が良かったのではないか。 

石破とその参謀は先を見通せなかったようだ。 

今回の選挙敗戦は、岸田の責任が大きいが、石破の朝令暮改も信頼を壊すには大きかった。 

 

 

=+=+=+=+= 

立憲民主党は小選挙区で反自民の代表格として議席数が伸びただけで、比例はほとんど伸びておらず必ずしも政党として支持されているわけではありません。そもそも自民と立憲は政策方向に大きな差はないので、どちらが政権取ってもほとんど変わりませんし、政治と金問題は重要かもしれませんが検察も不起訴にした案件を国会や委員会で追及したところで国民には何の利益にもなりません。逆に比例で大きく伸びたのは国民民主、その他野党も得票率を伸ばしています。今後、自分が考える政策を唱える政党が増え、自分に考えに合った政党を選ぶという非常に真っ当な選挙の機会が増えることを期待します。 

 

=+=+=+=+= 

誰が総裁になろうが自民が議席を減らすことは予想できたこと。石破さんは何も仕事をしていない状態で臨んだ総選挙なので評価はこれからでしょう。政局が不安定なまま日本が世界の中でどうなっていくかは不安。自民は挙党体制で、野党も批判だけで無駄に足を引っ張るだけでなく国民のことを考えて動いてもらいたい。 

 

=+=+=+=+= 

石破さんが総裁になってからの流れは 

ほぼ重鎮の意見に従っていたと思う。 

その結果が今回の惨敗なのでこれからは 

以前の石破さんのカラーをもっと出せるのではないかと期待している。 

その点ではこの記事に頷けるが、萩生田さんの発言は二千万を軽んじた訳ではないと思う。 

 

=+=+=+=+= 

今回の選挙は当然の結果だ。あまりにも不人気だった岸田の後始末で更に総裁選の時にはまた岸田が裏で操作した。その上に二千万円をばら撒き、国民の支持があるはずがない。しかも、石破は就任して間もなく、何もしないうちに解散選挙じゃ話にならない。投票率の低さや自民党裏金議員が何人か当選した事にはがっかりしたが、間もなく汚れきった自民党は崩壊する気がする。今後の日本の新しい政治に期待したい。 

 

=+=+=+=+= 

野党も反対するだけでなく、日本にとって一番良い政治になるように議論に協力すべきだと思う。 

 

正直政党なんかはどこだって良いから日本の経済や暮らしが良くなってくれれば良いのよ。 

 

これで議席が増えて議論が全然前に進まなくなったらふざけんなって思う。 

主張は違えどメリットデメリットを議論して最適と思われる着地点で決着つけるしかない。 

 

決着つけられないというのは無能議員たちってことになる。 

反対するだけでなく妥協点や改善点を探ることがあるべき政治じゃないかな。 

 

=+=+=+=+= 

この記事の解説が今回の選挙結果のロジックを表現する上で、一番的を射ている気がする。 

岸田さんの通信簿的側面もそう、立民の入りかたもまさにその通り。 

他の方がおしゃっている通り、国民民主だけは、積極的に投票をしている人が多いように感じた。玉木さんはyoutubeでも普段から現実路線で、いい主張をしているし、親しみやすさも感じている。 

 

=+=+=+=+= 

緊張感のある微妙なバランスを作り出した国民が最大の勝者というのは同意。 

投票が政局を変えうるということを実例で示すことが出来て、次につながる選挙だったかと。それに高齢者の投票率が毎度取り上げられるが、若い世代の投票率も上がる傾向にあるし、(いささか不謹慎ながら)高齢者のボリュームゾーンである団塊の世代が後期高齢者へ突入しつつあって、人口分布バランスが変わってくる。日本政治の変換点の年となるかもしれないし、ここを読み誤った古い頭のままな政党が淘汰されていくだろう。 

 

=+=+=+=+= 

政治資金収支報告書への不記載については東京地検特捜部が調査し、悪質性が高いケースは立件されています。 

本来なら処分はそれで終わりのはずですが、岸田氏は安倍派を一掃するいい機会だととらえ、さらに処分を下しました(自分の派閥についてはお咎めなし)。 

石破氏は支持率の上昇を狙って、やらなくてもいい3度目の処分を実施したわけです。 

その結果むしろ議席数を減らすことになったのだから、責任は重いと思います。 

とても「功績」などとはいえません。 

旧石破派の不記載についてはなんの処分もしていないのだから、なおさらです。 

あと2000万円の活動費ですが、萩生田氏は党本部に突っ返していますよ。 

 

=+=+=+=+= 

今回の総選挙、国民はやはり自民党に痛烈な批判や反省を求めた結果だと思う。 

今の立憲民主党に本気で政権を任せたいというところまでは至ってはいないが、これで各政党には緊張感も出てきて政治と金や政党運営の改革に真剣に取り組まないといけないという機運が漸く出て来たように思う。 

 

=+=+=+=+= 

まさに腑に落ちる記事でした。今回の結果はまだまだ2大政党時代はきませんが、下手をやれば政府自民党は下野の可能性がありますよ、国民は政治を見ていますよということをしっかり自民党議員に示すことが出来たわけですから。立民は二度と「悪夢の~」と言われないようにおごらず、舞い上がらず冷静に次をにらんで現実的対応と野党間の連携を強化していってほしいと思います。 

 

 

=+=+=+=+= 

「国政の停滞は許されない」とは、選挙敗戦後に石破氏が口にした言葉だ。総理就任前から解散を口にしたうえで解散を実行し国政を停滞させた張本人が、何を戯言を言っているのか。勝敗ラインを与党過半数に置いて、遥か下方の結果をもたらした。すべては君と幹事長がもたらした結果である。今までは党内で責任のない立場から評論していれば済んだが、今は一国の宰相としての責任があるのに、石破氏の言葉は他人事で総裁として反省の弁がまるでない。とても党内をまとめられるとは思えないし国政運営に期待できない。リーダーシップに欠ける男である。 

 

=+=+=+=+= 

党の威を借るだけの議員、金権、家業議員。多くが去っていった。これだけでも石破さんの功績だと思う。そして、ギリギリ政権交代させない人数配分、野党でも浮いてる党からの議席減。有権者、グッドジョブだと思います。そもそも、与野党拮抗、是々非々の国民民主の存在。議会制民主主義の良い形だと思います。 

 

=+=+=+=+= 

今回の総選挙は本来岸田政権下で行われるべきものだった。それをせず任を終えたので総裁選後早々に総選挙に舵をきった判断は悪くない。国民に信を問うものであるから。 

今までの自民党が忌避され議席を減らしただけなので石破政権の責任論にはなかなかならない。選挙の運営に関しては責任あるだろうが支持が下がってるのは岸田や旧安倍派の責任の方が圧倒的に大きいだろう。 

 

=+=+=+=+= 

国政を自公民が好き勝手できない絶妙なバランスに導いた点では石破首相は功労者。(国民から支持されているわけではないが)受け皿になった立憲は辻元氏、蓮舫氏が鳴りを潜めていたのが幸いしましたね。政策、議会重視する国民民主の影響力が高まったので玉木代表には公約を守っていただきブレずに邁進していただきたい。 

 

=+=+=+=+= 

自民と立憲、どちらが与党になるのか次第で日本の未来は大きく変わる。国民・維新がどのように判断するのか?トップ2政党のどちらとも組まないで、政策に影響できる立ち位置をとると言っているのが嘘じゃなきゃ、引き続き石破さんが総理を続けるのだろう。立憲は国政をオペレーション出来る能力が及第点にないので、個人的には自公+政策によっては協力できる政党で回すのが無難なのかと思います。失われた30年を返せと声を張る人も多くいるが、資源のない日本はマイナス金利で国内の景気を維持することが精一杯だった現実を受け入れるべきだと思う。野党も有効な経済政策を打ち出せなかったのだから、同罪です。 

 

=+=+=+=+= 

今回の選挙結果は全体的なバランスとして良い状態になったと感じています。 

今迄の様に自公が数に物言わせて強行に推し進める事が出来なくなったのは 

非常に嬉しい。 

国民民主党が良い意味でくさび役になってくれる事を期待しています。 

 

=+=+=+=+= 

角谷さん、非常に明快で、今回の選挙の結果を正しく、公平な目線で解説していただいております。全く同感です。有難うございます。 

 

昨今、マスコミの報道の在り方は「煽り半分」「面白半分」、偏った評論家やコメンテーター等々の悪意をも感じる論評が多数にあると思います。 

真実を隠すような偏ったマスコミの多数の記事は、何が正しく、何が真実なのか、多くの人々に正しく伝わらないのではないでしょうか。 

 

少子高齢化問題をはじめとして、課題が山積みの日本。 

様々な問題に対して、解決の方向へと導くような各メディアの報道を期待したい。 

 

=+=+=+=+= 

本来、日本人は二大政党制なんて望んでいないのでは? 

アメリカとはそもそも歴史も哲学も風俗習慣も宗教も違うのですから。 

むしろ、日本人は右派・中道・左派の三極を望んでいる人が多いのではないかと思います。 

その上で、政界再編が起きれば面白い! 

 

その昔、昭和の時代には、自民党系の右派保守層、社会党・共産党系の左派革新層の他に、公明党・民社党のような中道系の政党もあり、これでバランスが取れていたような気がします。 

ぐるっとひと回りして、またこの構図になるのも、かえって新しいかもしれません。 

 

=+=+=+=+= 

石破首相はやらかしたように見えるが、実は刺客を立てずに党内の政敵を一定程度追い出したとも言える。時間がない中でタイパの良い方法だったかもしれん。 

立憲を嫌がる層も多いし、国民民主も躍進した中で、石破首相も政策論議はやりやすくなった可能性もある。自公で過半数取っていたら首相抜きで密室で政策が決まっていった可能性もある。 

後は石破首相が踏ん張って続けられるかだ。 

 

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この記事の通り、岸田政権の実績が評価された結果だと思います。 

裏金はもちろんですが、政治資金規正法・物価高対策・少子化人口減少対策等々が不十分と感じた方が多かったんだと思います。 

 

石破さんや小泉さんが、この約1ヶ月をどれだけ頑張ったところで、長期に及んだ岸田政権の失墜を挽回できませんよ。 

 

 

=+=+=+=+= 

その通りだと思う。裏金はいいとは言わないがテレビでは裏金裏金ばかりがもてはやされていたように思う。石破さんも裏金議員を良く切ったと思う。普通ではできないと思う「やったことは 

マスコミもコメンテーターもこの結果は面白いかもしれないが、今の物価高、生活環境をどのようにしたら上がるのか、そのことに意見を言ってほしい。 

意見を言うと、もし間違っていたら、その通りにならなかったらと自分だけを守るために言わないのだろうな。人の失敗は誰でもトークにできる。 

その様な事では日本は良くならないのではと思う。もっとこの日本をよくするために考えてほしいものと思う。 

 

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今回の選挙は改めて、どの政党ならもう少し真剣にこの国と国民を思てくれるのか?と思う少し保守的な考えの人が悩んだ末の選択であったと思う。 

基本親中の公明党と自民党の連合に疑問を感じている人や、自民党にお灸をすえたい人が、政権を担う実力がないことはわかっているけど、今回は共産との選挙協力をやめてくれたので立憲に流れたに過ぎない。積極的に立憲を選択したわけではない人が多いのではないだろうか。 

 

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選挙の結果については、石破さんだけが責任取るものではなく、自民党全員が責任取るもの。 

だったら、石破さんが辞めて、他の議員が総裁になったところで同じ。 

まずは、選ばれた総裁の石破さんがきちんと党を立て直して、安定政権を築くまで務めるべきでは。 

 

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今回も自民には投票しませんでしたが、もしかしたら石破さんはこの惨敗を分かっていて解散総選挙に打ってでたのかもしれません。もし、裏金議員の党員復活などをしないことさえ貫けば、筋が通っているかとは思いますので、個人的には石破内閣を支持してゆきたいと思います。石破下ろしなんてしたら自民は瓦解しますよ。あとは、維新、国民と政策ごとに協調していただければバランスが取れるのではないでしょうか。立憲民主党は躍進こそしましたが勝ったとは言えませんね。 

 

=+=+=+=+= 

石破さんは負け覚悟でって言ったら違うかも知れないけど、 

不祥事議員金まみれ議員を一掃して、少数与党にして野党とは 

是々非々で政治改革しようと考えているのではないのかな? 

それに立憲も野田さんだし政治改革の考え強いし。 

意外と今回の結果がより良い方向に政治が進むかもって期待は少し出て来た。 

 

=+=+=+=+= 

今回の結果は石破首相や小泉選対の責任では無いと考えています。 

この結果を予測せず国民の信頼を失って来た当然の帰結だったと思います。 

言うなら、国民の声に寄り添わずお金や宗教団体を頼っていた結果でもありましょう。 

ならば石破さん!この与党刷新の大チャンスを生かすべきです! 

”与党刷新、リ・ストラクチャーの大チャンス”を生かして国民の未来に寄り添う政治体制を作る事でしょう、それが貴方の責任の取り方です!!! 

応援します、頑張って下さい! 

 

=+=+=+=+= 

国民民主がどのように動くかに焦点が移ってきました。 

カラー的には立憲と大筋合意連立がしっくり来るのではないかな、と思います。国民民主はあくまでも攻める立ち位置に居て貰いたい希望もあります。 

自民と公明、国民民主で新連立とした場合、国民民主の103万の壁の撤廃などのメインコンテンツが自民に良いように操られて国民民主のカラーが色褪せてくるように思えてなりません。自民党に不要な力をつけさせないこともこの政界再編では必要なことと思われます。立憲も国民民主と五分の連立になるように図って貰えたら新しい政界再編が見えてくるのではないでしょうか。そして行く行くは今回下野した自民が反省に反省を重ね、自民、高市総理になる日がくるのが個人的希望です。 

 

=+=+=+=+= 

今回自民党の議席が減ることは分かっていたこと。報道が過半数維持は微妙と言ってたからそれはダメだと思った人もいるのは確かです。 

だから責任というなら報道にもありますよ。 

でもね私はこれはむしろ自民党議員の足らざるところを指摘し、それを実証することで自民党が変わる機会を作ったことが功績だと思うんです。石破氏は以前から言っていた。でも党内融和にブレたらこうなった。ブレたことで議席を減らしましたが、これで以前の自民党に戻れば支持率を向上させることは難しいことも示唆することができました。 

議席の結果は悪いですが、私はむしろ今の自民党には良かったんじゃないかと思ってます。石破氏もこれで以前言っていたことを党内で声を大きくして言えます。 

以前民主党政権から自公政権に戻った時、東日本震災対応を早く進めるために自公に入れました。体質が直ったからではなかったのですが、これを正しく認識できてなかったのです。 

 

=+=+=+=+= 

見方によっては日本を良くする石破の貢献だね。今までなら自民党の長老が能力もないのに党内で采配し、世代交代などさせない牙城を続けて来た。これをぶっ壊すには自民党が大敗して目を覚まさせる必要があった。でなければ世襲天国、世襲なら政治家が職業のようにずっと政治家でいられるかのような自民党のままだと思う。しかも国民の数倍もの収入と特権が得られ続くのだ。個人的には政治家こそ国民程度の所得でも良いと思ってきた。そうすれば世襲が国を乗っ取るようなことはなくなり、本当に日本を良くしたいと思う人が政治家になると思う。とにかく政治家の待遇の良さが日本をダメにする諸悪の根源だ。 

 

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森山氏は人柄がいいだけで裏表清濁すべて引き受ける存在ではないので、幹事長職は厳しいだろうなと思っていましたが、予想通りになってしまった感じがします。「早期解散総選挙」は彼だけの責任ではなく、自民党のほとんどが考えていたこと、そのために総選挙で自民党を長々売り込んだのですから。 

それよりも裏金議員に対して非常に甘い対応をした。「禊ぎが済んだら復党」と口にして顰蹙を買ったり、離党した世耕氏にエールを送ったり、あげくの果てには非公認候補の支部にも公認候補と同じ金額の2000万・・。人の良さがすべて失点につながった。 

石破氏は政権続投を願うなら、森山氏を交代させなければ党内は納得しないだろう。何よりも裏金当選議員を勢いづかせてしまう。 

様々な意見が渦巻く自民党が一つになれるのは「自民党政権の維持」だけです。そのためには権力の集中と信賞必罰が必須。安倍政権が長期政権だった理由の一つもそれですから。 

 

 

=+=+=+=+= 

本来、2009年の総選挙でこうあるべきだったんだと思っています。 

 

あの時、反自民が酷過ぎて、政治経験のない民主党が圧勝して調子こいてグダグダになり、反動で次は自民が圧勝して自民党が調子こく状態になりました。 

 

このくらいの議席数でどちらにでも振れる状態が政治に緊張感を持たせて、いいんじゃないかと思います。 

 

=+=+=+=+= 

石破内閣の場合、安倍内閣までの政高党低でなく、政治主導というよりも党主導になっているように見える。派閥は表向き解散したが、解消しておらず、逆に残存する影響力が注目されており、森山幹事長、菅副総裁、岸田前総理の影響力が意識されるのは少し前の自民党に戻ったようだ。 

そういう意味では、今後の政局で総理の首を挿げ替え、麻生最高顧問の後押しで高市総裁が跡を継いでも同じことになるのではないか。 

 

=+=+=+=+= 

立憲民主党の最大の問題は野田代表のように保守系と共産系に近いリベラル系が同居している事で党内が纏まらないのが弱み、思い切って野田氏率いる保守系と国民民主党が合体して民主党を結成して自公と連携して国民の望む政策を実現して欲しい。 

 

=+=+=+=+= 

まずは小選挙区と比例代表制の見直し。 

(選挙区に推しがいないなど国民が選挙に興味を持てない) 

投票率を決定的に上げる策(例えば投票者に3000円付与、ネット投票、罰金制にするなど) 

悲惨な投票率を上げないと民意が反映されてない政治は続く。 

 

=+=+=+=+= 

この記事こそ的確に的を得ていると思う。 

1番の戦犯者は森山幹事長と裏金問題を放置して逃げた岸田だろう。石破さんも悪いのだが操り人形になってしまった。まだ何もしていない石破さんを辞めさせるのは早すぎだろう。辞めさせるのは森山。自民党が墓穴を掘ったのだから立憲、国民等々が票を伸ばして当然の結果だが、受け皿になっただけで、指示票が全てではない事を肝に銘じておくべき。 

 

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戦後、概ね自民党が政権を執ってきた訳で、戦後政策全体としては成功したと思われるが、過去30年間を切り取ると日本は衰退の一途をたどっている。 

バブルを作り崩壊させたのも自民だがその後の対応について総括すべきではないか。政府も企業もバブル崩壊で自信を無くし、企業は経費節減・内部留保を継続し、政府は新規参入規制と補助金と低金利で業界保護をすることで成長軌道に乗せようとし続けてきた、勿論献金やパーティー券や票と引き換えにである。しかし成長せず賃金も上がらずの結果。経済は子育てと同じではないか、過保護にすればする程子供はひ弱になる。頑張らなくても親が何とかしてくれる…、今の日本は正にその状態ではないか。特に過去10年のアベノミクスは超甘やかしを行ったが、結果はGDPも賃金も上がらず国際残高が拡大し円安になってしまった。、金利正常化、最低賃金のUP、規制緩和、長期補助金撤廃を順序立ててやるべきである。 

 

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今回もし高市氏で戦ったとしても、ここまでは悪くなかったとしても負けてたと思う。  自民支持者の反石破感情で、棄権したり野党に投票した分は上乗せになっただろうが。 高市氏にとっては、無傷で次のチャンスに挑戦できるので、今回総裁選で2位になった事は、幸運だったのかもしれない。 

 

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今回の選挙は早すぎたね 

良くも悪くも選挙で勝てる材料(高齢者・低所得者に対するバラマキ政策とか)を仕込んでから選挙戦突入すればよかったが、自民党に対する感情が最悪の時期にやっちまった 

 

今回の選挙では高齢者層の立憲への投票が大きく増え、結果的に議席も大幅に増加 

逆に若年層は国民民主、維新、れいわ等への投票率が高かったが母数が少ないから立憲ほど議席は増えない 

 

この投票行動見ると今後の政府自民党の政策も、票を持ってる高齢者重視になるだろうね 

 

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今回の結果は好悪別として「裏金」と命名したメディア?政党?にあったのでは・・・しかも裏金問題は既に法的にクリア(感情的に受け入れがたい面はあるが)した問題であり、そのお金そのものが犯罪性の高いものなら、少なくても中枢にいた政治家は向こう側に行ってる筈。過去、現野党の??といわれた方も結局、秘書に押し付け、法の裁きをクリアしたケースなど(金額は裏金の比ではなく)・・・根本的に法の改正に即着手すべきと思う。 

 

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今回裏金議員46人のうち28人が落選した。結果を見ると非公認、比例復活が出来なかった事が大きかったようだ。党内懲罰でみそぎ終了と発言している立場の高市氏が首相の元での選挙だった場合、国民の反発がさらに強くなり今回以上の敗北になった可能性がある。裏金問題が冷却するまで衆院選を先送りをすると言うことも無理だろう。総裁選を見ると全国の党員の支持数は高市氏109票、石破氏108票と半々で高市氏が一層の支持を得ていたという感じでは無い。結果高市氏が積極的に応援に出向き過去の実績を訴えても裏金議員の多くが落選した。重鎮、ベテランも落選した。結局国民の判断基準は裏金でそれだけ厳しく見ていたと言うこと。高市氏を好きだという国民も多かっただろうが発言を盲目的に全肯定しているわけでは無かった。石破国政が始まる前の選挙だったこともあり国民は政策評価が出来ず裏金一点に集中してしまったということに尽きる。 

 

 

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立憲、自民党ともに右派から左派と抱えており、比例で自分の思惑と違う人物が当選してくることが多い。今日の選挙制度のリスクではないか。 

 

選挙制度の不備を論じる前に、少しでも理想の選挙制度とはなにか、と考えている政治家も多く居る筈。 

 

1番目は当然、金のかからない選挙。それは若者が立候補し、政治家を目指す必須要件だろう。そして、世襲を排除する必要もある。それには立候補地盤を変えること。政治資金をクリアーにし、相続させないことも必要だ。 

 

当選した後の政治活動資金についても。基本から考えることが必要だろう。宴会、夜の会合は女性議員を排除しかねない。徹底的に禁止する必要がある。接待、贈答等にいくら費やしているのか。印刷、郵送料にいくら費やしているのか。本来の政策活動とはなにか、各議員は胸に手を置いて考えるべきだ。 

 

本来の報酬、生活費に当たると思うものも国民目線では相当な額であることを認識すべき。 

 

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記事にあるように、国民が政治のキャスティングボートになれた久々の選挙になったな。国民がより賢くなり、無闇に政権党を大勝させるのを止め、ギリギリの与野党伯仲状態を作り出せば、政治家も危機感を持ち支持団体ばかりではなく、国民一人ひとりに向き合うようになるかもしれない 

 

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「今回の勝者は国民」との見解には私も同感です。 

自公過半数割れで今後の政権運営が不安定になるという報道もあるようだが、むしろある意味健全な政治が展開されるのではないかと思う。この勢力図であれば、多少時間はかかっても各政党が党利党略で動くのではなく、真剣に合意できる政策を議論しながら運営されることになるのではないだろうか。 

 

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萩生田さん、世耕さんあたりが生き残ってしまったが、それ以外は石破さんの想定内の結果ですよ。石破さんにとって自民は敵なんです。自民の力を大幅に削いでおいて、かつ政権はギリギリ維持できる絶妙なバランスになったと思います。勝者は石破さんかと思います。 

 

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今回の選挙は、裏金だけの話しではない。 

 

自民党政権のもと日本が衰退し続けた30年余り、その全てに対する国民の怒りが裏金問題をトリガーとして爆発しただけ。 

 

裏金ふざけるな、の前に「何十年も国民をこれだけ苦しめているのに」という言葉が付いている。 

 

裏金問題は氷山の一角であり、根っこには緊縮財政、海外迎合外交などの大きな問題に対する不満がたまり続けていると思う。 

 

それらの大きな問題に対して本気で手を付けない限り、自民党の支持は増えないと感じる。 

 

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まず、組織である以上、個人の責任とトップの責任は区別すべきだと思う。 

企業だって、問題が発覚した時の社長が「問題は私が社長になる前の事なので、私は社長を続ける」と言って株主は納得するでしょうか? 

時の組織の長には過去の不祥事についても責任があると言う事。ましてや、今回の政治と金の問題は全員が周知の所。首相が「私の責任ではない」と言って、納得なんかしないでしょうね。 

 

石破さんは 決選投票まで行った上で首相指名を受けるでしょう。唯一、継続する為には政治資金規制法を野党と協議の上、期限を切った上、退路を断ちやる事だと思う。もう一度、臨時国会を召集の上、一年とかではなく、2か月とか短い期限で整理、成立させ、少子化、安全保障など早く大事な対策をやる事です。 

 

最終審判は次の参議院選挙です。 

 

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石破の責任は大きいでしょ。 

選挙時期も2000万も森山の意向だとしても任命責任はある。報道では森山が幹事長を引き受ける条件が即解散だったとか。それを飲んで森山に要請した時点で大ミス。 

 

そもそも石破は国民人気は高かったはずで、党内人気は低くとも背に腹は変えられずそれにあやかろうと首相に祀りあげた。 

総理就任してすぐに就任前とは180度変わって議論を差し置いて解散、裏金議員の処遇も二転三転…。あの姿勢が就任早々国民の期待を完全に裏切って、今まで通りの自民党と見られてしまったから御祝儀選挙の雰囲気が一気に冷めて岸田内閣の通信簿になってしまった。 

2000万問題は痛かっただろうけど、ダメ押しになっただけであれが無ければ勝てたなんてことはない。 

 

とはいえたった1ヶ月でトップの首をすげ替えるわけにもいかないなら取り敢えず留任させるしかないわな。 

 

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フラットな良い見解だと思います。古い政治はNo、新しい政治に期待しているが何が正解か誰も分かっていない、という表現は的を得ています。 

ただ、誰にとっても重要なことは経済、国防、防災、教育だと思いますので、そこさえしっかりやって頂ければ支持できます。 

 

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石破総理は枠に収まらない人だから最初から自民が全てだと思っていないと思う。既存の力をできるだけ取り払いたかったから総選挙を行ったんではないかと推測します。分断に始まり多極化と政権移行が世界中で進み従来の均衡が崩れてきた中でこれからの日本を動かす上で必要な変化をもたらすための覚悟を石破総理が示してくれたと小生なりに感じました。 

 

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今回の結果は石破の責任ではなく岸田政権の通信簿・・・確かにそうだが、石破にもかなり責任がある 

総裁選で議論を尽くして国民に選択肢を与えてから総選挙って格好いいことを言ってたのに、ふたを開けたら即解散 

これが躓きの始まりでしょう 

森山が決めたと言っても総裁は石破 

あれだけはっきり言ったなら森山の意見を突っぱねるぐらいじゃないとダメでしょう 

所詮は党内圧力に負けて信念を貫けなかった石破の責任です 

2000万支給問題はトドメでそれがなくても今回の結果はさほど変わってないでしょう 

 

 

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個人的にこの記事の解説が一番正解に近いんじゃないかと思った。自分も選挙に行ったけど動機としては自民党に勝たせたくない、ただそれだけ。小選挙区は自民候補と野党候補の一騎打ちだったから消去法で野党候補に入れただけ。比例も積極的に推したわけではなく野党の中でも一番まともそうに思える党の名前を書いただけ。自民党にこれ以上のさばってほしくはないけど政権を任せても大丈夫と思える党が他にあるかと言えば残念ながらそれもNO。 

 

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石破氏一人に敗因を押し付けるのはおかしいと思いますし、裏金問題が岸田政権で処理しなかった以上勝つ可能性なんてなく、だれがやっても負けるしかなかったと思います。 

なので、一番の敗因は裏金をもらった議員達その次に岸田氏だと思います。 

 

記事の後半はそのとおりだと思います。 

国民は自民党を卒業したいが、どこに期待をかけていいのか模索中なのだと思います。次の参議院選でその方向性をしっかり持つことが日本を弱体化させるかどうかの分岐点になるのではと思います。 

 

その方向性は自民党回帰ではないと思います。野田氏や玉木氏、れいわなど今回躍進した党が野党同士で落としどころを見出して、ブレブレの石破氏やキングメーカーだの国民不在が常態化した自民党を誘導し、混乱必至の国政を乗り切れたら、意味のある参議院選を迎えられるのではと思うし、期待したい。 

 

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最終決定したのは、首相であり責任も1番重い、大きい。それを差し置いて幹事長が悪いとか言っているのはおかしいのではないですか?石破擁護派? 

党の責任は執行部、最終責任は総裁にあると思います。この言い方だと犯人探し、責任転嫁の報道になり、他の記事もこう言う風に書いて欲しいですね。局所の論理思考は、全体を歪め、大義が見えにくくなります。 

 

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マスコミは選挙結果を都合の良く理由付けしようとしているが、自民が議席を減らした理由は保守層が自民に投票しなかったからだ。だから新保守政党や国民民主などの中道政党が躍進したのだ。立民が本当に受け皿になっていたら第1党になっていだろう。勝ったなどと言っているが、社民は変わらず共産は議席を減らしている。今回の選挙結果は自民支持の保守層が石破政権を認めていないと言う事だ。マスコミが石破政権を擁護するのは都合が良いから、このままズルズルと支持を落としながら参院選に入れば完全な政権交代が可能になるからだ。この間に日本は経済が失速し世界の信用を失うだろう。喜ぶのは中国だけ、だから石破政権を好観しているのだ。 

 

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選挙結果にいろいろな見方があると思いますが、自民党惨敗は、石破首相だからというより、石破首相ではなかったらもっと惨敗した可能性すらあると私は思います。 

日本経済が衰退しているのに自民党の裏金問題、いわば脱税ですよね、それが国民に不信感を与えました。 

本来ならそれで裏金議員が一掃されるべきなのですが、非公認の裏金議員が当選するということは、裏金議員を当選させたい企業団体組織勢力の組織票が存在しており、裏金による政治と企業団体の癒着が存在するということの証明なのではないでしょうか? 

闇が深いです。 

 

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立憲も今までは「与党が数の力で押し通した」で言い訳ができましたが、今後政治が停滞した場合は立憲も見られる立場になりましたからね。 

この少数与党の衆院下で立憲が成長できれば将来政権交代もあるかもしれません。 

 

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今回の結果は実に絶妙なバランスの勢力図と言える。無所属を復党させても過半数に届かない。かといって野党がまとまっていないので政権交代は起きない。 

国民や維新も連立政権に入ることはどちらも自民党に痛い目を合わされているし、反自民で選挙を戦ってきたのに終わってすぐに政権入りはイメージが悪い。せいぜいが政策ごとの協調程度だろう。 

こうなると自公政権だけでは政治が進まない。安倍・岸田政権と違いより丁寧な国会運営が必要になる。予備費を閣議だけで使い道を決定するような乱暴な政策運営はできなくなった。 

だが野党も何でも反対では政治が進まなくなり、与党との協調も必要になる。 

そうやって政権運営のノウハウを学び政権交代を目指してスキルを向上させて欲しい。 

 

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色々論評しているが、結果は現在の石破政権への不満が現れたものです。総理がこの結果を真摯に受け止めて退陣する事が政治への信頼を回復するためには必要です。多分国民は納得すると思う。有権者から辞めないでと言う声もあがらないでしょう。政治的混乱は短期間でお願いします。 

 

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確かに今回の選挙で石破さんだったからこの程度ですんだって思ってもいます。 

当初は裏金議員にも公認や重複を認めていたが、批判をあびたので、一応は全員に比例重複は認めないという最初っからはできなかったけど、世論の批判に聞く形でペナルティはつける事はした。2000万渡して帳消しにしたけど。 

仮に岸田が続投してたら、それこそ民主が政権をとった時のような自民と公明が合わせても150いかないぐらい惨敗したと思う。 

高市さんだったら過半数とれたかというと正直厳しいと言わざるおえない。 

高市さんでは、裏金議員を切ることは出来ない。 

萩生田さんに応援にいったように、元安倍派の仲間を助けている。見方を変えれば阿部さんの仲間だった人は世耕さんのような党の方針を無視した人はともかく基本全員見捨てないという優しさになってしまい、今回の結果みたら裏金議員批判の逆行に繋がってしまい、とても勝ちに繋がるとは到底思えない。 

 

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この状態で石破さんをおろしても仕方ない 

たしかに今回の解散タイミングは森山石破で決めたのは事実であり、それによって惨敗したのも一因ではある 

しかし、解散のタイミングを遅めたところで安倍政権によるアベノミクスの失敗による円安物価高、裏金統一教会問題、菅政権のオリンピック強行岸田政権の国葬強行など国民は自民党政権の弊害が露見したことにNoを突きつけたのであり、新しく決まったばかりの石破さんが辞任したところで国民はゆるさないであろう 

むしろずっと安倍体制に批判してきた石破さんのほうが党内改革の旗手としてはふさわしい 

個人的には石破野田体制による与野党伯仲時代はいままで軽視してきた国会での議論をしっかりやっていく体制になることが期待できそうなこの二人は長く党首をやっていただき国会での議論の模範を他の国会議員に示してほしいところだ 

 

 

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立憲への投票数は2021と変わらずただ全体の投票数が下がったのと、自民への票がその他野党に流れたこれにつきます。 

 

総理自身が、新内閣に対する信任を問う選挙と言いながらなぜこの事態を巻き起こした自民党総裁、幹事長に責任を持たせることができないか? 

 

政治とカネについては自民党内ではなくキチンとお金をかけて詳細な説明を行う必要がある。もちろんその中で「あかん」議員もいるはずだが、そのあかん議員を守るために50議席失い、過半数も失った事は自由民主党の自爆解散総選挙と言われても差し支えないのでは? 

 

2000万問題で萩生田さんが強く否定しなければより多くの議席を失ったかもしれません。 

 

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>今回の選挙の一番の勝者は誰か? 強いて言うならば、有権者たる国民です。与党も野党もそれぞれが総すくみの状態で、緊張感のある微妙なバランス。これは裏を返せば、どこも頑張り次第で政権を目指せる、非常に健全な状態と言えます。次の中間試験となる参議院選挙が来年7月に控えていることも重要。それまではこの状態が続き、各党協力的にならざるを得ません。 

 

たしかに。参院選までの9ヶ月でどんな仕事をするか、きちんと国民が見ていく必要がありますね。年明けから通常国会も始まりますので、報道もきちんと伝えて欲しいと思います。 

 

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このジャーナリスト氏の意見に「大同小異」です。萩生田氏の「ありがた迷惑」発言は確かに不愉快発言だった。本人はあの発言が当選を呼び込んだと思っているかもしれないが、「受取りを断るにしても言い方があるのではないのか」と思っていた。この氏が近々「復党するかも」という情報もあるが、自民党惨敗のある意味首謀者の二人である「萩生田氏」「世耕氏」の二人は復党させるのは疑問? そして「非公認者の支部への配付金」については、百歩千歩譲っても「公認者への支援金と同額」というのは不可解。党幹事長は「非公認候補者でも党員でありその支部に対して配付した」と苦しい弁解をしていたが、その額が公認者と同額とは「これ如何に?」だ。あくまで「非公認者対象」なのだ。 

 

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前回の与野党逆転の時と似ている。あのときは、消えた年金問題、今回は不記載や使い込み(一般人なら追徴課税)でも、国会議員はお咎めなしなんだという不条理に国民が怒った。前回同様、年金問題は政権交代した長妻が担っても、解決出来ず、最後は辞任。今回はその鉄を踏まないためには、政治資金パーティーや企業献金の廃止、かかる経費は請求書添付など民間がやっていることと同じレベルの経理処理が求められている。これが法案化されなければ、前回同様だ。でも野田って前に政権運営出来なくて解散した総理では、今回も期待は出来ないと思う。 

 

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別に萩生田氏の擁護ではないですが、2000万を『ありがた迷惑』と言ったのは流石に国民感情を意識した発言だと思いますよ。 

記事で、平均年収の400万の時代に2000万という大金を貰っておいて『ありがた迷惑』と言ったのは何様だ。と専門家は話してますが、これは別に国民としては萩生田氏のパフォーマンスとして見られる事はあっても、自民大敗に拍車をかける程の発言ではないかと思います。実際に2000万返してる報道もありましたし。 

本当の問題は2000万を出したのがバレた後の言い訳がましい自民党の対応と、バラされた赤旗への恨み節を見せた石破さんの反応の不味さが最終的なトドメかと思います。 

 

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私も石破さんが戦犯とは思わない。岸田さんが政権投げ出して逃げてしまったことが最大の原因。選挙のタイミングも色々意見はあるが長く伸ばしたところで自民党の評価が上がったわけでもなく、むしろ野党に準備期間を与えなかったという意味では、最善の策だったと思うけどね。 

 

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既に決定していた処分問題を石破氏が総裁選で蒸し返した事で、公認問題が政治問題化された。その事で裏金問題が再燃し、衆院選の大きな争点に変化したのは事実と思う。 

主導的立場の人間はまだしも、裏金に関与してない不記載額が少額の議員も、裏金議員として一律に比例復活を許さない処分にした事が、自民党の比例票を減らしたと指摘する声も。 

 

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萩生田さんの対応は非常にまずかった。支部の口座に入っていたのをメディアを通じて知った?そんなはずはない。どうせ表に出なければ、ひた隠しにして懐に入っていただろう。あとは支給タイミングでしょう。国民が選挙があるからと、耳を傾けていたタイミングで税金からそんな大金をばら撒くって法的に良くても、印象が悪い。それなら、復興資金だったり、物価高対策にでも回してよって思うよ。 

 

=+=+=+=+= 

国民民主は掲げた政策は良さそうだが、結局少数野党だったから好き放題言えただけ 

れいわも同様 

消費税廃止する?消費税は社会保障費に充てることが法律で定められてる。 

社会保障っていうと老人の為のモノってイメージあるけど、我々現役世代でも、病気になったときの治療費3割負担で済んでる財源だし、将来の年金原資にも補填されてる。 

 

結局、税は公的なサービスを実施する為に徴収されてるわけで、減税すればする程、我々国民には自助努力が求められることになる 

 

それで良いなら、そうゆう政党を支持すれば良いけど、ちゃんと覚悟を持って支持しないと、後から後悔しても遅いってことは肝に命じるべきやで 

 

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自民が減らしたことより、公明、共産が減らしたことが重要だ。 

 

自民党がこれまで多数を維持してきたのは、共産党等の暴力的政党が日本を支配する懸念が有ったから。自民党として合併したのはそう言う政党にキャスティングボードを握られないようにするため。 

 

今後、公明のような宗教政党、共産のような暴力政党が旧社民党が衰退して社民党に成ったように、有っても無くても問題ない勢力になるのが、二大政党への第一歩だ。 

 

と同時に、立憲に隠れている旧社会党一派を一掃するべきだ。 

 

 

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石破さんは反省してこれからはより厳しくいくと言った。その通りですね。今回の選挙は統一教会、裏金議員に甘かったですね。今からちゃんと厳しくすれば遅くないでしょう。石破や岸田を責めるのは結局、裏金や統一教会議員を応援するのと同じこと。岸田は何もできなかったが石破は今回、中途半端にやった。これを反省して厳しくやればよいでしょう。厳しくすれば高市一派が離党して維新とかと新しい枠組みを作るかもしれないが自民党から自由と民主に反する人がいなくなってくれる良い機会でしょう。最悪、一度政権を失っても正しい自民党を守れば必ず復権できるでしょう。小沢一郎も離党すれば無理でしたね。小泉純一郎は自民党をぶっ壊すが自分は絶対に離党しないと言って立て直した。しかしそのおかげで総理になれた安倍晋三はとんでもない自民党にしてしまいましたね。 

 

=+=+=+=+= 

投票率は通常モード。これが全てを物語っている。 

岸田の不祥事や増税に物価高そして安倍派の裏金騒動があっても批判票は出なかった。 

今回は自公以外でまとまった感じがある。 

取り敢えず、ほぼ自民党独裁政治が終わり左右合同の提案を可決することは国民にとって良かったかもしれない。 

 

=+=+=+=+= 

石破はみんなの要望通りに安倍派潰しをやっただけだから責任は問われない。 

 

選挙の実務を担当した幹事長(森山)や選対(小泉)は、安倍潰し体制を作ったのに安倍派五人衆は一人しか落とせなかったことや、自民の議席が減り過ぎたことや、公明の議席も減ったことの責任を問われる。 

 

=+=+=+=+= 

国民民主はこれまで通り是々非々で公約の実現を目指せばいい。別に自民にすり寄るとか立憲に擦り寄るとかではなく、アレだけ所得を増やすと訴えていたのだから、そのためにできることをやってほしい。 

訴えることが形になってくれば、また来年の参議院選挙や次回以降の総選挙も結果としてついてくるでしょう。 

 

=+=+=+=+= 

取り敢えず最低限の膿を出したんで、石破さんにとっては今回の選挙はある意味成功だったと思う。 

今が最大のチャンス、今ぶつぶつ言うてるのは既得権者や安倍派で恩恵を受けてた者らが大半。 

ここで大きく振りかぶって強い石破政権を作って下さい。 

ここからは石破さんの頑張りどころやと思います。 

 

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この意見に賛成。立民など、自民の「自爆で」批判票が入っただけ。野田の勝利などではない。安倍の影の「裏金」を思い切って払拭できたのが今回の選挙。国民は今までの自公のやりたい放題の政治を打破し、「政策」を中心とした新しい政治を求めている。クリーンにして新しい日本の政治をつくり出す一歩でしょう。 

 

=+=+=+=+= 

確かに自民が与党を続けられるとすれば石破さんの功績。もうひと方だったらもっと議席を失ってただろうし、これから是々非々で必要となる野党との合意も成り立たなくなるであろう。国民は依然として厳しい事を言うだろうが、実際の国政はここ20年では最も効率よく回る可能性を秘めている。 

 

=+=+=+=+= 

以前も自民党のオウンゴールの結果民主党が政権を取れた時期があったのだが、この時は政権与党という認識が無かったように思う。 

今度野田氏が首相になった時は立民は政権与党として何をすべきかをしっかり考えて国の安全を守りつつ国民の生活が良くなるようにして欲しい。 

 

=+=+=+=+= 

確かにこの惨敗は、裏金、旧統一教会、アベノミクスが招いた円安とインフレの影響が大きい。その諸悪の根源の安倍派を解散させ、落選させ、すっきりしたと言うのが本音かもしれない。次は彼らの代わりに新しい候補を立てて欲しい。 

 

=+=+=+=+= 

新党に目が行くのは一時的なもの。弱小であればいずれ泡沫化していくでしょう。やはり信頼するのは歴史を持った強い党です。世界を見ても解ります。長い歴史にはどの政党も紆余曲折は付き物。民主党が散りじりになったように立憲もいずれそうなるのは目に見えている。こういう馬鹿騒ぎをおこさない為には日本にも二大政党制が必要でしょう。 

 

 

 
 

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