( 228643 )  2024/10/31 17:02:20  
00

一体いつまで供給してくれる? バイクに長く乗るには必要不可欠な純正部品

バイクのニュース 10/31(木) 10:10 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/31a47cf6448dd088667467b16bfadbe477197762

 

( 228644 )  2024/10/31 17:02:20  
00

自動車や家電製品などで重要な問題となるのが、どれだけの期間メーカーがパーツを供給してくれるかということである。

部品がなくなると修理ができないため、使い続けることができなくなることもある。

一般的には補修用性能部品として8年間供給されることが多いが、部品の種類によって期間が異なる。

バイクや車も同様で、供給期間は車種や需要によって異なる。

純正パーツの供給が途絶えると、汎用品を利用したり他車の部品を流用する方法もあるが、修理やメンテナンスが難しくなる可能性がある。

愛車を長く乗り続けるためには、必要な部品をストックしておくことが重要とされている。

(要約)

( 228646 )  2024/10/31 17:02:20  
00

 バイクに限らず、クルマや家電などでも話題になるのが、いつまで各メーカーからパーツが供給されるのかということ。基本的に純正パーツがなくなれば、故障した際に修理不可となる事もあり、それ以上使い続けることができなくなってしまうので、重要な問題です。 

 

【画像】「えぇぇぇぇ!」これがバイクに「長く乗り続ける」方法です! 画像を見る(10枚) 

 

 そうなると、ひとつの部品が手に入らないだけで、まだ使えるものを捨てなくてはならなくなる為、もったいないと思う人も居るでしょう。 

 

純正パーツがなくなれば、故障した際に修理不可となる事もある 

 

 家電では部品のことを補修用性能部品と呼んでいて、一般的に8年は供給されると言われています。 

 

 この期間は法律で定められているからとも言われていますが、厳密には経済産業省の指導によって業界団体が自主的に定めているもので、実はパーツの種類によってその期間は異なります。 

 

 具体的には短いものは5年で、長いものでは9年。ただ、この期間を過ぎたらすぐに生産や販売が中止されるとは限らず、作り続けられることもあり、在庫が残っていれば供給され続けることもあるというのが実情です。 

 

 バイク、そしてクルマも同様ですが、業界の自主規制も含め、家電のように供給期間は決められていません。 

 

 車種の販売台数、販売期間、さらには複数モデルに共通して使われているかなどによって、供給期間はまちまちです。簡単に言えば、需要があればそれだけ儲けが出るので、作り続けるという形。 

 

 バイクの場合、グローバルモデルも多いので、さらに有利になっていますが、だいたい10年から15年ぐらいは供給されることがほとんどです。 

 

バイクの場合グローバルモデルも多いので、10年から15年ぐらいは純正パーツが供給されることがほとんど 

 

 また、メーカーによっても対応が異なっていて、たとえばホンダは短めで、スズキは長めという傾向があります。 

 

 ただ、アクセサリーやオプションパーツはバイクの生産中止と同時だったり、2年から3年で終わってしまう事がほとんど。 

 

 難しいのは、ユーザーからすると「まだ乗れるのに」とか、「作ったメーカーは責任がある」と思いますが、各メーカーは新車を売るのが第一の目的であり、部品でも儲かるとは言え、あまり長く乗り続けられるのも考えもの。このあたりの判断も、部品供給中止時期の判断に関わっています。 

 

 

 前述したようにメーカーは、純正部品の供給はボランティアでやっているわけではありません。 

 

 儲けが出るとはいえ、微々たるものだったりする上に、昨今はそもそも車体自体の生産が滞っている状態。その理由が部品の供給だったりするだけに、純正部品についても厳しい環境になっています。 

 

 素材不足や原材料価格の高騰などもあり、生産中止となる部品がどんどんと増えている状況です。 

 

愛車の純正部品が手に入らない場合は汎用部品を利用するのもひとつの手 

 

 とはいえ、冒頭でも紹介したように、部品が無ければメンテナンスや修理が不可能になってしまいます。もし愛車の部品が手に入らない場合はどうするか。オーダーを何度も繰り返すことで、生産が再開される可能性もあるので、まずすぐに諦めないことが重要です。 

 

 エアクリーナーなど汎用部品があるならそれを使ったり、他車流用もネットを探すと情報が出てきたりします。 

 

 あとは、ネットオークションやフリマアプリ、海外サイトを探したり、オーバーホールできる場合は再生して使うのもオススメです。ただし費用はかさんでしまうので、そうなるとバイク自体の乗り換えを検討する必要が出てくるでしょう。 

 

 最終的には愛着の度合いが問われることになりますが、長く乗るつもりなら、消耗品を中心にストックしておくぐらいの心構えは今後、必要かもしれません。 

 

近藤暁史 

 

 

( 228645 )  2024/10/31 17:02:20  
00

- メーカー毎に純正部品の供給状況について様々な意見や懸念が寄せられている。

 

- メーカーによっては古い車種にも部品供給を続けているところもあれば、逆に供給が途絶えたり、値上がりしたりする例もある。

 

- 古いバイクや自動車を所有している人たちは、部品の入手や修理に苦労することがあるが、中古部品や代替品を活用する工夫も見られる。

 

- メーカー側としては新車の製造・販売が主要なビジネスであり、古い車種の部品供給にはコストや経営上の課題があると考えられているようだ。

 

- 一方で、愛好家やコレクターらは古い車両を大切に乗り続けるために、部品入手に苦労することも覚悟しながら楽しんでいる様子がうかがえる。

 

- 古い車両の場合は、自分で部品を造ったり、代替品を探したりする工夫が必要になることもある。

 

 

(まとめ)部品供給に関する懸念や工夫、メーカーのビジネス面などが様々な視点から述べられている。

古い車両を保有するファンやオーナーは部品調達に工夫を凝らし、愛車を大切に乗り続ける姿勢がうかがえる一方で、メーカーとしては新車販売に注力する必要性があるという現実も垣間見える。

( 228647 )  2024/10/31 17:02:20  
00

=+=+=+=+= 

むかしホンダはパーツ取り寄せのみでCR93が組めた!という記事が出るほど純正部品の供給は良かったと思う。カワサキは悲惨のひとことだった。 

しかしHY戦争の頃にあまりの車種増大により次第に供給がスムーズに行かなくなり現在はご覧のとおり。 

部品の在庫も資産になるのでメーカーにとっては経営効率面からも望ましいことではなく、できれば身軽になりたいのが本音なのだろう。 

純正部品を再生産してくれるのは本当にメーカーの熱意なのだと思う。 

 

=+=+=+=+= 

昭和の時代にどんなに良いバイクや自動車であっても部品が入手できなくて修理不能と言われて、仕方なくとか納得して魅力的な次の新車に乗り換え、しかしあれから半世紀経ち現在ではその頃の車両が旧車ともてはやされて有りもしない付加価値を付けられてショップで売られています、部品も当時に比べたら入手できて所有も当たり前にできる時代、悩ましい時代ですね。 

 

=+=+=+=+= 

私はカワサキの70年代Z1と90年代GPZ900Rなので部品供給は難しいですが、人気車種でカスタムする人も多くネットでの中古部品調達は楽な方だと思います。又汎用部品で利用可能な電装品も多いし自分で配線図やマニュアルを見ながら修理もします。もちろんネット中古、汎用部品は自己責任で交換しますが単純交換より理解が深まる面白みがありますし、万が一の対処も自分で可能ですがそんな機会は今の所発生しません。 

 

=+=+=+=+= 

ホンダは宗一郎さんがご存命の頃はたったの一台だけでも乗り続けてる人がいるなら部品供給やりますの精神だったのだか今や一番真っ先に部品無くなるメーカーになってしまった。 

反対に昔のカワサキは頼んでも部品こねーみたいな代表だったが、現在はネット検索もできてモノタロウとかの通販サイトでも購入できたりと一番供給体制良いまである。 

 

=+=+=+=+= 

NC30乗ってたけど、一部部品に不具合があり(動かない訳でない…)車検通せないと言われ、結局安く売ってしまった。 

NC30というと20年位前のバイクなので、使える部品が無い、NC30を専門に扱う店舗を自分で探さないとダメとか、見つかっても一見さん対応しないとか対応してくれてもかなり時間かかるとか... 

車検通ればまだ乗っていたかったバイクなのですが…残念です。 

ホンダはすぐに保守部品販売終了してしまうとは…今後については考え直さないとですね。良い物であれば長く使いたいと思うのですが。 

 

=+=+=+=+= 

90年代のバイクを持ってますがホンダが酷いと思った。 

製造から8年くらいでタンクが「ゴソウダンブヒン」になって結局出なかった。 

ステッカー類も全く出なかった。 

カウルはストック品ではなく注文受けてから塗ったようだった。 

10年超えた時点でホース類が全く無くなり、今は共用部品しかでないと思う。 

バイクは良いんだけどね。 

因みに除雪機の部品は30年前の奴でも欠品は無さそうだった。 

その差はなんなんだろうと思う。 

その点スズキは15年前の車両でも外装が出たり欠品パーツも無くとても助かってる。 

 

=+=+=+=+= 

我が家には1986年に日本酒1本と交換した「HONDA ロードパル50」がある。 

始動方法はセルやキックではなく、ゼンマイスタートです。⇦若い人?知っていますか? 

交換当初は完全にミイラ状態だった。それを4か月かけてジャンク屋をまわって部品を揃えてレストアをした。 

以後、結婚して奥さんの買い物バイクになり、その後は娘のコンビニ&ゲオ・ツタヤ仕様になり、今も最高時速30㎞/h(これ以上でない!)で走っています。 

この間、エンジンは3個目でタイヤは前後で10本以上交換した。 

地方に行くとバイクの解体屋をを巡ってパーツを探していて、今、ガレージにはエンジン2個と各種パーツが4台分はある。 

2サイクルオイルの調達がネックですが、ホームセンターの芝刈り機用のオイルで十分に走ります。 

旧車ってのは「やる気・根性・お金」が揃えば長く乗れます。 

 

=+=+=+=+= 

最近のは厳しいみたいだけど昔のヤマハは『形状は違うけど使える』影の共通部品というのが結構あった 

自分の乗ってるTRX850なんて純正流用の集合体ってくらいにいろんな車種の部品で構成されてる 

XJRやFZR系の人気車両の流用が多いのでなんだかんだ助かってます 

ただし基になった車種自体も絶版になってるから供給が停まってるのも増えてきましたw 

 

=+=+=+=+= 

30年前のドゥカティ乗ってるけど、純正・純正同等品が手に入る。日本に無くても、欧州の部品商が扱ってたりして入手可能。今の所、車輌維持にパーツが無くて困ったことは無いです。若干高くつくけど、趣味で所有しているのですから本望! 

 

=+=+=+=+= 

10年目のDio110ですがホンダの看板を上げているお店で純正のエアクリーナーエレメントが手に入りませんでした。 

ドライブベルトやウェイトローラーは手に入るのに… 

 

仕方なくAmazonで中国語のコーションが貼ってある向こうの純正品?を購入しました。 

日本のユーザーだけ不便を強いられるのはいかがなものかと。 

 

 

=+=+=+=+= 

スズキは結構長く純正部品を供給してくれてます。平成4年式のdr800sの部品がいまだに出ます。 

ただしなんでもあるわけではなく、スピードメーターは欠品でした。しょうがないので汎用品を取り付けて乗ってます。 

 

=+=+=+=+= 

スズキは古い部品も平気で出て(共通化とかで今も使ってたりする) 

値段も良心的でありがたかったけど最近は廃盤と値上げの連続で 

そうでもなくなった 

アドレスV100のナット1個2万とかやりだしてから変わった 

 

=+=+=+=+= 

新車を開発して販売店に売るのがメーカーの商売だから、いつまでも古い物を修理されたら新車は売れないし開発も出来なくなる。 

魅力ある新型を投入して乗り換えて貰う様に努力しているのがメーカーなんだよね… 

 

=+=+=+=+= 

94年型ゼファー750に乗ってますが純正ワイヤやブレーキホース交換しようとしたら廃盤で困ってます。 

難しいとは思いますがメーカー純正部品で代用品も検索できるとありがたいんですがねえ 

 

=+=+=+=+= 

電子部品を使わない昔の単車なら長く乗れますよ。 

私は1962年製の単車に乗ってますが 

まだ使えます。 

オイル プラグ ポイント磨き タイヤ 

ワイヤー類の交換位です。 

 

=+=+=+=+= 

固定資産税がかかってるから、純正であっても古い部品はどんどん値上がりしていく。。 

 

KDX200SRの部品を持ってるけど、メーカーにも無いしこれも使い切ったら終わりだな。 

 

=+=+=+=+= 

無ければ自分で造るという手もある、特殊な形状の強度部品なら厳しいが 

実際に数十年前の耕運機のカップリングアームが破損して部品入手できなかったのでジュラルミンで削り出して造りました 

自衛隊とかでは装備が古いので当たり前らしい 

 

=+=+=+=+= 

メーカー側としても気持ちとしては何時までも作ってやりたいのはやまやまだろうけど、生産設備の保守保管が必要だし設備に固定資産税がかかる。 

経営的にはさっさと生産終了して設備を処分したい。 

痛しかゆしなのよね。 

 

=+=+=+=+= 

国内メーカーの供給イメージとして、ホンダは悪くスズキが良いというカンジかな。 

エコエコ商売で電動車両作るよりも、修理しながら何年も大事に乗るほうがよっぽどエコエコアザラクなのに、と思う。 

 

=+=+=+=+= 

ホンダは宗一郎氏が健在の頃は一番パーツ供給が良かった 

数十年前のパーツでも注文が集まれば100個単位で製造してた 

それが今は・・・ 

 

 

=+=+=+=+= 

汎用品で代替可能な部品ならいいけど 

消耗品に近いのに代替無しってのがキツい時がある 

 

=+=+=+=+= 

人気車種はリプロ品が出回っているけど、人気が無いとなかなか…。 

メーカーとしては何十年も倉庫に保管してスペースにも限りが有りますし…。 

 

=+=+=+=+= 

電子デバイスだらけの今のバイクは流用できないパーツ多数だから、メーカーの供給頼りなんだよねぇ… 

 

=+=+=+=+= 

どんなに古くても部品は出ると言われたホンダも今や昔・・ 

 

 

 
 

IMAGE