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自動車大手がPHVの投入加速、三菱社長「今の時代の最適解」…EV成長鈍化で需要高まる

読売新聞オンライン 11/2(土) 20:04 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/2a5de543c79d4a1f1ca8e7f4eea45a0926e6c3ce

 

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自動車メーカーがプラグインハイブリッド車(PHV)の投入を加速しており、需要が高まっている。

三菱自動車がアウトランダーの新型PHVを発表し、他社もPHVの開発・販売を強化している。

PHVは、電気自動車(EV)の販売減速に対して実用性や環境性能が評価されており、世界のPHV販売台数が増加傾向にある。

これまでのEVの成長鈍化や充電設備の課題により、多くのメーカーがPHV開発に注力している。

日本勢もハイブリッド車を含めた多様な選択肢を提供し、PHV人気が追い風になっている。

ただし、全方位戦略は開発費を増やし、将来的にはEVへのシフトが進む可能性もある。

(要約)

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 自動車大手がプラグインハイブリッド車(PHV)の投入を加速させている。世界的に電気自動車(EV)の販売が減速するなか、ガソリンと電気を併用できる実用性と環境性能が評価され、需要が高まっているためだ。海外勢も開発を強化しており、今後は国内外での競争激化が予想される。(奈良橋大輔) 

 

【動画】ジープブランド初のPHV「レネゲード4xe」、力強いデザインと重厚感ある走り 

 

三菱自動車が発売した「アウトランダー」の新型PHV(1日、東京都港区で) 

 

 三菱自動車は1日、スポーツ用多目的車(SUV)「アウトランダー」の新型PHVモデルを発表した。大幅改良は3年ぶりで、航続距離は電池だけで100キロ・メートル超と、現行車種から約20キロ・メートル伸ばした。価格は税込み526万円からで、欧米市場でも2025年から販売を予定する。 

 

 加藤隆雄社長は「脱炭素に向けて電動化が加速しているが、充電の心配がないPHVは、今の時代の最適解だ」と強調した。 

 

 他社の動きも活発だ。トヨタ自動車は10月、主力のプリウスに、税込み400万円を切るPHVを追加。マツダも10月に発売したSUV「CX―80」のラインアップにPHVを加えた。ホンダも、三菱自からのOEM(相手先ブランドによる生産)供給を検討しているという。 

 

 富士経済によると、世界のPHV販売台数は、24年の545万台から、30年には1031万台に倍増する見通しだ。PHVは、EVの本格普及までの「つなぎ」とみなされてきたが、加藤氏は「もう少し長く活躍できる。世の中の考え方が変わってきている」と話す。 

 

 にわかに高まったPHV人気の背景にあるのが、EVの成長鈍化だ。価格の高さや充電設備の少なさへの不安から、世界で販売が停滞している。富士経済は、EV大国の中国でも、24年は前年比7%減の532万台に落ち込むと予測する。 

 

 こうした流れを受け、EV販売で急成長した中国BYDも、PHVの車種を拡充し始めた。7~9月の販売台数は、EVは横ばいだったが、PHVは76%増の68万台と急伸した。 

 

 欧米でも、スウェーデンのボルボ・カーが30年までに全ての新車をEVにする目標を撤回し、PHVの開発も進める。米ゼネラル・モーターズも同様の方針だ。 

 

 

 トヨタなど日本勢の多くは、海外勢が進めてきた「EV一本足戦略」から距離を置き、ハイブリッド車も含めた多様な動力源の開発を続けてきた。足元のPHV人気は、追い風になるかもしれない。マツダの毛籠勝弘社長は「どの電動化技術が支持を受けるかは、まだ分からない。顧客のニーズに合わせて選択できる時代になると良い」と話す。 

 

 もっとも、全方位戦略は開発費がかさみ、体力勝負にもなりかねない。調査会社フォーインの福田将宏氏は「長期的にはEVシフトが進むとの見方も根強い。資金分配の観点からは、難しいかじ取りが当面続くだろう」と指摘する。 

 

 

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BYDはPHVの販売台数が多いことや秦というPHVの航続距離の高さが注目されています。

一方、日本市場では自動車価格の値上がりや購買力の低下により、PHEVが高価であるため購買層が限定されていることが指摘されています。

若者たちの車離れが進んでおり、日本国内では自動車購入が難しい状況です。

海外市場ではEVやPHVの販売が増加しており、欧州ではEVとPHVの売れ行きが好調です。

EVの普及には充電設備の整備が課題であり、PHEVやHEVが現実的な選択肢とされています。

また、充電器内蔵や価格設定の問題など、PHEV普及に関する提言も見られます。

トヨタをはじめとする大手自動車メーカーがEVシフトに注力している一方、PHEVの販売台数は伸び悩んでおり、日本国内ではHVが主流のままであるとの指摘もあります。

(まとめ)

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BYDはBEV専業と思ってる人もいるかも知れませんが、BYDはPHVのほうが販売台数多いですね。BYDの秦と言うPHVは航続距離も2100kmと脅威的なので、日本でも安価で販売出来るのであれば売れると思います。あと日本は地震など災害の多い国なので、PHVなら災害時にはバッテリーをお湯沸かしたりスマホ充電したり活躍できると思います。 

 

=+=+=+=+= 

海外市場はそれで良いと思うけど、国内市場は少し事情が異なる。自動車の価格は、新車が出るたびに値上がりをしていて、ミドル以上のクルマはグローバル規格で造られるために、購買力の下がった日本人には手が出し辛くなっている。とりわけ複雑なシステムであるPHEVはさらなるコストアップが避けられず、軽く600万円を超える値付けでは購買層は限定的となる。ホンダやスズキが海外から廉価なガソリン車を併売しだしたのは、その流れを汲んでの事。三菱も同様のラインナップを検討しては如何だろうか。 

 

=+=+=+=+= 

著しい若者たちの車離れがさらに加速する。 

この20年間で新車の価格は1.5倍以上に跳ね上がったが、日本人の平均給与は1990年代をピークに停滞どころか減少の一方、本年をもってしてもピーク時には至らず 

車に興味がないんじゃなくて、買いたくても購入できないというのが現実だろう。 

 

海外に目を向ければ、中華をはじめ、発展途上国と言われた東南アジア等々、若者間でも車の所有者が増大する。 

ひとえに 我が国における政治の貧困、 それを象徴する 現象だと言える。  

失われた30年は40年、50年へと知らぬ間に自動更新される。 

まるでサブスクのように~ 

 

=+=+=+=+= 

普通のHVはエコカーから外されている国が多い.エコカーとして様々な優遇措置が得られるのは,EV,PHV,FCVというところが多い. 

欧州では,エコカーの販売台数はEVとPHVを足したもの,また,エコカーにはなっていないが,ガソリン代が高いため燃費に優れているHVも売れている.といっても,もはやトヨタがHVでアドバンテージをもっている時代は終わっている.大手の自動車メーカは,EVに軸足があるかないかの差だけで,どこも全包囲でシェア争いをしている. 

 

=+=+=+=+= 

EVシフトってのも極端だったんだよね。 

都市部は商業施設等に充電設備も多いけど、地方にくると地方の都市部や観光地にそこそこあるぐらいで地方都市から少しでも離れれば充電設備なんてありゃしないし、家に充電設備設置するのも10万ぐらいがかかるしね。 

現状考えればまだまだガソリン、現実的なのはHEVかPHEVだろうね。 

 

=+=+=+=+= 

ファーストカーはアウトランダーPHEV セカンドカーはリーフと使い分けている。 

日常使いはPHEVはBEVと同様の使い方。 電費も6㎞/㎾hとエンジンも搭載していても結構良い。 

夜間に自宅充電するから、ガソリン車換算でリッター60㎞くらいの超低燃費車。 

でも、片道200㎞まではリーフで十分だし、BEVは取り回しが良くてメンテフリーなのがよい。 

しばらくはPHEVとBEVの併用になるだろうが、当方の年1-2回程度1,000㎞弱の旅行ならBEVの航続距離が600㎞程度になれば問題ないと思うから2030年辺りでの候補はBEVのSUVになる。 

PHEVが買える条件が整っているユーザーならBEVの敷居は低い。 

 

=+=+=+=+= 

PHVはレンジエクステンダーEVみたいなもので、軽電気自動車並みのバッテリーと重くなった分のエンジンもかなりのパワーを持つ。 

そうなると値段がとんでもない金額になってしまう。アウトランダー の値段見てびっくり。 

 

=+=+=+=+= 

プリウスユーザーです。 

 

 

我が家では太陽光発電がないので、火力発電所で作った電気かガソリンの選択になります。現状ではプリウスが最適という結論です。太陽光発電が自宅にあり日中に自宅で充電できればevやPHEVも選択肢として有りです。 

 

=+=+=+=+= 

PHEVが最適解の割にEVの半分しか売れていない。そのEVも販売数が激減。HVに規制がない日本ではEVもPHEVもシェアを増やすことはないだろう。 

 

=+=+=+=+= 

個人的にはやっぱり、純電気よりガソリンエンジン積んでいた方が安心するな。 

 

 

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PHVは充電器も内蔵すればもっと早く普及すると思う。 

 

=+=+=+=+= 

いやガソリンを入れるなら 

普通のHVで十分なんだよ 

わざわざ割高なPHVで無くても良い。 

 

=+=+=+=+= 

最適解の価格がコスパ悪すぎて解にすらなってない事に気づけ。 

 

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散々EVのことで日本のメーカーを 

批判してたやつらどこに行ったの? 

 

=+=+=+=+= 

高すぎない? 

 

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は?中国市場で敗れて退場になった三菱が偉そうに、説得力0。 

 

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7ー8年前に「あと数年後にはトヨタは世界自動車会社ランキングから消えてなくなっているだろう」という知ったかぶりで粋がったコメントするやつが、専門家にも、そしてこのヤフコメ欄にもたーーーっくさんいました。 

 

頭を地面にこすりつけて血まみれになって謝罪すべきやろ。 

 

 

 
 

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